約 21,302 件
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/591.html
【名前】五木ひろし(偽名?) 【性別】男の娘 【所属】魔術 【能力】トリガーハッピー 【能力説明】 北欧・ケルト神話系の飛び道具を模した術式を多数所持している。 よく使うのはウルの伝承を用いた弓の魔術、ゲイボルグを模した投槍の魔術。 これらの射撃術式を連発し、息つく間もなく敵を攻撃するのが主な戦法。 多数の射撃魔術を連発しまくる様は『トリガーハッピー』と畏怖されている。 【概要】 昔は真面目な魔術師だったが、とある事件をきっかけに いろいろな人を美しく射殺してあげることこそが、真の幸せで自分はその引き金(トリガー)となるべき 選ばれた人間だという歪んだ思考の持ち主となる。 必要悪の教会・神道系・北欧系魔術結社からのお尋ね者となっている。 現在はターゲットを学園都市と定め、ひっそりと暮らしている。 【特徴】 女の子よりも女の子らしい男の娘。 身長160半ば。青髪ロングの美人で吹寄より1回りは大きな胸。ただし脚は毛深い。 【台詞】 「脳みそグシャー!」 「ボクが綺麗に飛び散らせてア・ゲ・ル☆」 【SS使用条件】主人公(ヒーロー)にしてください ※【魔術】禁書オリキャラスレ【科学】三スレ目の終盤に安価(アンカー)で誕生したネタキャラです
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/164.html
【本文】 『彼女にとってはスペシャルな週末/1話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/2話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/3話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/4話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/5話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/6話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/7話』 『彼女にとってはスペシャルな週末/8話』 【初出】 2006/04/29 禁書SS自作スレで連載開始。 【著者】 1-198 (トリップなし) 【あらすじ】 姫神秋沙が転校してきてから数日。 自分から馴染もうとしない姫神が気にかかる上条が彼女に話しかけようとした矢先、「不幸にも」青髪ピアスに吹き飛ばされて姫神を押し倒してしまう。 その弾みで右手が服の上から姫神のケルト十字架に触れてしまい(含む胸)、幻想殺しが発動、「動く教会」を殺してしまう。 すわ吸血殺し発動か、と思われたが、何故か発動しない。 どうやら当麻の右手が触れている状態では吸血殺しは発動しないようだ。 インデックスが換えの「動く教会」を手配するまで、当麻は姫神から離れるわけにはいかなくなった。 さぁ二人の運命やいかに!!? 【解説】
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3063.html
【種別】 人名 【CV】 岡村明美 【初出】 とある魔術の禁書目録 ARCHIVES 1 【解説】 ラクーシャの妹である女性のサドゥー。シャクティの乳母で、幼い頃からインドのある教団に属する魔術師でもある。結婚していたが、夫とは死別しているようである。 穏やかで優しい性格だが、行動力も存在する。子供に対してはよき母親であったとラクーシャから言われており、その子のためには修羅にもなる。 動物の体にマントラを刻むことによって動物を操ることを得意とする。動物は複数を操ることが可能であり、ドラマCD中では学園都市外の野良犬達やカラスの大群、第十学区から逃げ出した大蛇を操った。 野良犬は首筋、大蛇は頭頂にマントラが書かれている。 ほか、人の記憶を見るための術やシャクティの防護結界さえ破壊する術、攻撃用の何らかの魔術が使える。 記憶を見る魔術は、まず床にマントラの魔法陣を描き、月が天頂に至るときにマントラの効果により記憶の扉を開くもの。 シャクティの防護結界を破壊し不治の病を治す魔術は、同じようにマントラを床に書き祭壇を用意し、その上に生贄となる人物を置き不治の病の人物を治すというもの。 所属している教団の高名なグルが病に倒れたのち、教団にとって大事な巫女であるシャクティが呪いにかけられ病に冒された際、自身の娘を差し出した。そのときは全く後悔していなかったがのちに後悔し、不治の病に冒された自分の娘を救うためにシャクティにかかっている魔術を破壊し生贄に捧げることを画策。そのために必要な魔術をインデックスから引き出すことを目的に、シャクティを連れて学園都市に侵入した。 事前にインデックスや共にいる上条当麻のことを調べていたため、すぐに二人に接近した。しかし幻想殺しについては知らなかった模様。 二人にはシャクティが自分の実の子供であり、グルの転生先として生贄に選ばれたシャクティを助けるため教団を抜け出したが、教団の追っ手に追われていると嘘をついた。それによりうまくラクーシャと上条当麻らを対立させ、隙を見てインデックスを廃ビルに拉致して術を発動しようとしていた。 修羅になると豪語するが、その実誰かに過ちを止めてほしいと願っていたため、術の発動前に上条当麻と対峙したとき、心の中では罰してほしかったという思いを見抜かれシャクティを生贄にすることはやめる。 事件後はラクーシャ、シャクティ、上条当麻と共にインドへ娘の呪いを解くために帰っていった。
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2703.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/短編 24スレ目の短編集 ________________ piVSbPnx0(24-033)氏 おめでとうを永遠に くまのこ(17-598)氏 レベル5について調査するだけの簡単なお仕事です コスモス(22-047)氏 アレイスターの思惑 さわわ(22-733)氏 決め手は隠し味 くまのこ(17-598)氏 御坂美琴のとある休日 はりねずみ(23-141)氏 ドキドキデート 美琴編 コスモス(22-047)氏 アレイスターの思惑・続! はりねずみ(23-141)氏 ドキドキデート 上条編 くまのこ(17-598)氏 御坂美琴改造計画 紅蓮(24-620)氏 上条さんとミコっちゃんが超電磁砲S第一話見ました くまのこ(偽)(24-657)氏 超電目録こぼれ話 絶対能力進化実験 アンソロジー くまのこ(17-598)氏 レベル5が立案した完璧な計画 くまのこ(偽)(24-657)氏 上条美琴の禁書目録こぼれ話アンソロジー はりねずみ(23-141)氏 16巻if ~あの時あの手を掴めたら~ さわわ(22-733)氏 部屋訪問 くまのこ(17-598)氏 終章その後 先に辿り着いた者は くまのこ(17-598)氏 好きなパターンを選んでみよう ▲ 編集 Back
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/76.html
19時01分 その後、さんざんな目に遭った。 コスプレ衣装は没収された。描写不可能な形相をした白井に追い掛け回され助けを求めた他の常盤台中学生は敵に周り、上条当麻は『学舎の園』の中を走り回った。休む暇も無く、針や二〇〇〇℃を超す灼熱やカマイタチが襲ってくる。周囲はそんな光景を目のあたりにしながらもいたって驚くそぶりも見せない。つまりこれは上条当麻が起こす『普通の光景』なのだろう。常盤台中学の能力開発の優秀さ感心しつつも敵に回すとこれほど恐ろしいものはないということを上条は実感していた。 もっとも、上条当麻の敵ではないのだけれども。 命からがら逃げ出し、通学路の途中にある人気の無い公園のベンチで少年は項垂れていた。 三時間ほど走り続け、彼女たちを撒いてたどり着いた先がこの公園である。いくら体力のある年頃と言えど足に疲労を感じていた。空はすでに夜。下校時間を過ぎているので人通りは極端に少ない。携帯で時刻を確認すると十九時を過ぎている。 この状況を端的に表すとこの一言に尽きるだろう。 「…不幸だー」 不幸な少年は真っ暗な空を見上げて呟いた。夜空に輝く流れ星(実際は廃棄処分された人工衛星のデブリ)に心奪われながら、先ほど自販機で購入した缶ジュースに口をつけた。 「ぶわっ!?不味っ!」 口に広がる不快な味覚に上条は思わず吐き出した。口元を袖で拭いながら缶シュースの銘柄を見る。 「ゴホッゴホッ…んー、何々…抹茶味のサイダー!?て何だこりゃあ!?しかもホットだし!缶コーヒーを買ったはずなのに、また入れ間違いかよ!」 さらには缶の種類、サイズ、デザインの色合いも似ており、薄暗い公園で確認できなかったのも無理は無い。 ようやく訪れた静かなひと時を堪能したかった上条だが、ジュース一本でその雰囲気はものの見事に崩れ去ってしまった。カクテルバーで粗茶を飲むようなものである。 「うう、不幸すぎますー」 「不幸不幸と言っておるとまた味あわせてやるぞ?上条」 後ろからふいに声をかけられた。 振り返ろうとすると頬に暖かいものが押し付けられた。缶ジュースである。 「おしるこは嫌いか貴様?私は気に入っているのだがな」 見覚えがある。『今』の上条当麻にとってはつい最近会ったばかりだ。 「バードウェイ!?何でここに!?」 「……ふむ。私がここにいることがそんなに不思議か?」 先日帰ったばかりだろ!とは言えなかった。ここは一年後の未来。あの時から会っていないとすれば、一年ぶりの再会といえる。 しかし、上条は妙な親近感を覚えた。 高級感ある紺色のコートに白のプリーツブラウス。デザインの良い薔薇の刺繍が入った黒のストレッチベロアパンツを履いていて大人びた印象を受ける。 だが、その容姿はまるで変わっていなかった。可愛らしい容姿にひそむ鋭い目つきが。 「ひ、久しぶりだなー。突然の再開に少し驚いているだけだよ」 「ああ、それだ。それだよ。その『ヒサシブリ』という日本語を忘れてしまってな。貴様にどう話しかけようか思考を巡らせていたところだ」 「…また何かあったのか?」 外見は十二歳前後の少女とはいえ、『明け色の陽射し』のボスとして君臨する魔術師である。 この学園都市に観光目的で来日していないのは明白だ。さらに彼女ほどの実力と地位を持つ者が入ってくる事自体、ただ事ではない。 バードウェイは上条の変化を察したらしく、ニヤァ、と口を大きく引きつらせながら言った。 「なあに、大それた用事ではない。確かにここに来た目的は仕事の為だが、貴様に頼らずとも安易に完遂できるモノだ。私が貴様を訪ねたのはkotatsuをもう一度堪能しくなっただけだ。ウチにもあれを取り寄せたのだがな。アンティークが並ぶリビングでは案外つまらなくて、鬱憤晴らしに部屋ごと吹き飛ばしてしまった」 そう言って軽く舌を出すバードウェイのイタズラ心満点の笑顔に、上条当麻はギョッとした。片目を閉じながら、いつの間にか右手に持っている杖をクルクルまわしている。何かの拍子で術式が発動するかもしれない。 「そ、そうですか。今はまだコタツは出していないんでー、サヨナッ!?」 ガシイッ!襟首をつかまれた。かなり強い力で。 「貴様、どこに行く気だ?」 悪意たっぷりの笑顔を浮かべながらバードウェイは言う。 「い、いやー、カミジョーさんはただ家に帰ろうとしただけですよ?インデックスが腹を空かせてるかもしれないから、早く家に帰って夕飯の準備をしなくちゃならないのでェッ!?!」 足のつま先を踏まれた。かなり強い力で。 「それは奇遇だな。私もまだ夕食が済んでいないんだよ」 「…つまり」 「そこまで言ってもまだ分からぬか。やはり貴様は私の下僕にしてやったほうがいいな」 「…つまりつまり」 「喰わせろ」 ハイ、ワカリマシタ。 「お帰りなさいとうま(当麻)」 そこに二人のエプロン姿の美少女がいた。 上条当麻がとった行動は一つ。カバンをズリ落とした。それはもうドコかの漫画みたいに。 19時23分 バードウェイと共に見慣れない自分のアパートに戻ってきた。第七学区にある高級住宅地で十四階建の高級マンション。セキュリティの優秀性は知らないが、仄かに彩られる和風庭園を一望できる玄関があるだけでもその高級感は理解できるだろう。管理人のお姉さんも気立てがいい人で上条とバードウェイを見るなり「あららー?当麻ちゃんったらー『また』?」などと話しかけてきた。その直後にバードウェイが上条の足を踏みつけた。学生寮であれば男女揃って部屋に入ろうとしようものなら即刻先生たちに捕まり両親に知らせがいく。 しかし、上条は気にすることは無いだろうと思った。 管理人はアルコールの匂いをプンプンと発し、目の焦点が合っていないほど泥酔していた。 監視カメラを見過ごすあたりが上条らしいが、少年はそんなことを考えながらエレベーターに乗り最上階へと昇った。財布にあった二枚の黒色のカードキーを見る。一枚は玄関口を開けるカードキー。二枚目は「一四〇二号」と書かれたカードキー。上条の家である。 そして彼は見た。 エプロン姿の銀髪碧眼少女と茶髪茶眼少女が笑顔で上条を出迎えるのを。 上条の後ろに立っていたバードウェイを見るなり二人の笑顔が凍り付いたのは言うまでもないだろう。 そして今に至る。 四人用にしては比較的大きいテーブルに男一人と女三人が座り夕食を取っていた。 ハヤシライスがメインディッシュでサラダにチーズフォンデュ。加えてインデックスには蒲焼の缶詰が二パックある。 「ちょっとアンタ、食べすぎ」 「これくらい普通だよ。ね?とうま」 「あ、ああ、今日は少ない方じゃないかな」 「え!?」 「禁書目録よ。それは太るぞ」 「太らないもん!」 そんなやり取りをしながら夕食は進んでいた。上条の箸もすすんでいた。ハヤシライスもチーズフォンデュも舌をうならせる絶品だからだ。上条は三杯目に突入し、インデックスに至ってはルーを5回もつぎ足している。ハヤシライスはインデックス。チーズフォンデュとサラダは美琴が作ったらしい。しかもこのチーズ。一口食べただけでも分かるが、そこらのスーパーで売っているようなチーズは使っていない。おそらくそれに加えて美琴の腕もあるのだろう。とても美味しい。 「どうどう?とうま。美味しいでしょ、私が作ったハヤシライス!」 「ああ、美味え。インデックスが作ったとは思えないくらい…」 「ふっふ~ん。そうでしょそうでしょ。とうま、おかわりいる?」 「ああ、頼む」 得意げに話すインデックスは上機嫌で上条の食器を手に取った。 ご飯をつぎにキッチンに向かうインデックスを薄目で見ていると御坂美琴から脇腹を横から肘で小突かれた。 割と強い力で。 「いてっ、どうした?」 「…何か言うことはないの?」 インデックスとは反対に不機嫌そうな御坂美琴。 流石の上条も察することが出来た。自分の料理の評価が聞きたいのだ。 「ああ、美味いぜ。これ、チーズと牛乳の割合と加熱加減が難しいんだよな。いや、これはワインか。チーズも良いもん使ってるし、今度レクチャーしてくれよ。俺も作りてぇ。こんな美味いやつは初めてだからな」 上条の絶賛の言葉を聞いて面食らう美琴。それから少し間をおいてワザとらしく、コホンと咳をはいて、 「…フ、フン。いくら褒めたってもうお替わりは無いわよ」 「そうか。そりゃ残念だ」 なっ、と口を噤んだ美琴は顔を赤めると腕を組んでプイッと顔を背けた。 何だコイツ?と上条は美琴の挙動不審に首をかしげた。まあ、美琴がおかしいのいつものことだと考えてその疑問を放棄する。 「このチーズ、グリュイエール・アルバージュとみた」 「っ!!貴女、結構通ね…」 「もしかして一〇〇グラム八〇〇円もするあの!?」 「ああ、スイス産の安物だ」 美琴の予想以上の料理に対する入れ込みとバードウェイとの金銭感覚の違いに唖然とする上条はギギギ、と首を回して美琴の顔を見た。 赤い顔をしたまま美琴は上条の方をチラチラ見て、何かに気づいたような表情をした。 「あ、口についてるわよ」 美琴はナプキンで優しく上条の口を拭った。彼女の思わぬ行動にドキッとする上条だったが、そういう彼女の顔にも人に言えないものがある。 「…お前もついてるじゃねーか」 上条は仕返しのつもりで美琴の口元に付いている米粒を取った。 ごく自然に、それを口に含んだ。 そして気づく。 「「あ」」 事実を確認するや否や二人はみるみる顔が赤くなり、すごい勢いで顔をそらした。 恥ずかしすぎる!二人は心情まで一致した。 しかし、そんなやりとりは向かい側からは丸見えだ。 「何だそのツンデレ娘は?貴様の下僕か?」 ガチャン!とテーブルに頭をぶつける美琴。食器に直撃しなかったのは幸いだ。 そう言うバードウェイは退屈そうな顔をしていた。 「ななななな何言ってるのよアンタは!」 「図星か」 「ンなワケないでしょ!私は当麻のこ、恋人なの!」 「なら愛人の間違いだ。上条の正妻は禁書目録だろう?」 「「はぁ!?」」 ハモる上条と美琴。 「同棲しているではないか」 「ど、同棲!?」 『居候』の間違いだと上条は言いたかったが、若い男女が一緒に暮らしていること自体そのように受け取られていても不思議では無い。むしろ居候という方が異常だ。だがそんな事はお構いなしに口論はますますヒートアップしていく。 「インデックスはそっち側にとって危険なものなんでしょ?当麻はお人よしだから匿ってるだけよ!」 「何を言っている。禁書目録はイギリス清教の人間だ。上条は『枷』としての役割はあるが、安全性としては教会にいるほうがずっと高い。実際は禁書目録の意思が反映されているだけで、ここにいなければならないという適切な理由はない。そうだろう?」 少し驚いたようにインデックスは肩を震わせた。手元にあったハヤシライスを落としそうになる。上条はそれをキャッチした。 「…そうなの?アンタ」 「う、うん。それはそうだけど…で、でも私はここにいたいもん!」 「なっ!前にアンタの居候の理由を聞いた時は半信半疑で仕方無いことだと思ったけど、ここにいる理由はそれだけ!?」 「短髪には関係ないじゃん!」 「大アリよ!私は当麻の恋人なのよ!他所の女が恋人の家に住んでるなんてそんなの認められるかぁ!」 「心は私のものだ、などという勘違いは愛人にはよくあることだ」 ピタリ、と美琴の動きが止まる。 「…バードウェイ、だったけ?よっぽど死にたいらしいわね。アンタ」 「貴様こそ誰に向かって口を聞いてるつもりだ」 頭からピリピリと静電気を放つ美琴に平然と答えるバードウェイ。何故か口ごもるインデックス。 非常にまずい。 今、ここにいる御恩方を紹介しよう。 一〇万三〇〇〇冊の魔道書を保有する禁書目録―Index-Librorum-Prohibitorum。 魔術結社『明け色の陽射し』の首領であり他の魔術師を圧倒する強大な魔術師、バードウェイ。 学園都市「超能力者(レベル5)」の第一位。『超電磁砲(レールガン)』の異名を持つ御坂美琴。 学園都市最強の「絶対能力者(レベル6)」第一位。世界の英雄。上条当麻。 一見、女性関係のもつれによる口喧嘩だが、実際は国際問題に発展しかねない火ぶたがお茶の間のテーブルの上で切って落とされようとしている。原因は上条の女性関係という些細なものだが、古代文明の戦争なども案外似たようなものが発端なのかもしれない―――――――― などと現実逃避している上条当麻だった。 「インデックス。アンタ、覚悟しなさい」 「それはこっちのセリフだ、愛人。貴様こそ立場をわきまえてモノを言ったらどうだ」 「アンタは関係無いでしょ。部外者は黙ってなさい」 「禁書目録には借りがあるのでな。貴様が彼女に危害を加えようとするなら容赦はせんぞ。愛人」 「っ!愛人愛人って違うっつってんでしょ!」 ビリビリバチィ!と御坂美琴の頭から高電圧が放たれた。同時に電子レンジと液晶テレビから黒い煙が出る。 上条当麻以外は席を立ってお互いにらみ合っている。明るいムードから一転、いつの間にか一発触発の緊急事態に陥っていた。 どうしよう、と上条は考えていた。 事の発端はバードウェイの下僕発言でありそこからインデックスの居候の理由に矛先が向き美琴が上条の彼女であってインデックスの居候を快く思わないからでありバードウェイの愛人発言が美琴の神経を逆なでして今にも食ってかかりそうな勢いになってインデックスをかばうようにバードウェイが立ちはだかっており何でこんなことになったかというと上条当麻が御坂美琴という彼女がいながら年頃の美少女ことインデックスを家に置いているからであり、 結局、事の発端は「上条当麻」に帰結するのだ。 しかし、ここで上条が謝ったとしてもインデックスか御坂美琴の意見を聞くかで大きく事態が変わってしまう。しかし、上条はこの食事を楽しみたかった。だから何気なく呟いたのだ。 「お前ら、いいかげんにしろよ」 「っ!!!」 上条の言葉に三人の表情が凍り付いた。 あれ? と首をかしげる上条。 三人は渋々と席に着きながら、 「…そうね、ちょっとどうかしてたわ私」 「…フン、まあこれはお主の問題だ。客人の私が口を出すのはおこがましいな」 「…私はここにいたいもん」 皆、恐縮している。 一番恐縮しているのは上条当麻本人だ。 (あれー!?何で皆さんそんなにビビってんのー!?『うるさい!っていうかそもそもアンタが悪いんでしょうがあああ!』的展開を予想していたんですが!?) 「ごめんさない。インデックスがここにいる理由、前にも話し合ったもんね」 「気にしてないよ、美琴ちゃん。とうまの彼女なんだから、私のこと気にしないほうがどうかしてるもん」 「…中々、複雑な恋愛事情だな」 「……………………………………………………………この空気は一体何なんでせうか?」 「そ、そういえば、当麻。当麻は何で私の作った料理が分かったの?」 いきなりの話題転換。この暗い雰囲気を打破するために美琴があわてて上条に話題を振った。バードウェイもインデックスも苦笑している。 しかし、この期待を見事に裏切ってくれるのも他ならぬ上条当麻だ。 「んー…美琴の味がしたから、かな」 皆、絶句した。 硬直から五秒後。最初に口を開いたのはインデックスだ。 「とうま、それは一体どういう意味かな?」 「えっ!!!?い、いやそのっ!別に深いイミなんて無くってですね!?言葉のアヤというかなんというか!」 「そんなに挙動不審なのはどうしてなの!?ちゃんと説明してほしいかも!!」 怖い。向かい側の席でインデックスがとても怒ってらっしゃる。整った顔立ちをしているので余計に迫力があった。美琴は、というと上条の隣で耳まで赤くしてうつむいている。 バードウェイに目を見やると、これまた退屈そうに頬づえをついていた。 「禁書目録よ。言わずもながら分かるだろう?」 「!!!な、何を!?」 「…つまり、そういうことだ。なあ?御坂美琴嬢?」 「う、うん」 小さな声で、顔を真っ赤にした美琴はコクリと頷いた。 …短い人生だったな。 「とうまあああああ!いつ、どこで短髪に手を出したのおおおおおおっ!今日という今日はとうま殺す!カミコロス!私の腹の中で溶けちゃえええええええ!」 「では私がチョコ味にしてやろう」 「そんな魔術があんの!?っていうか皆で食事の続きをしましょうよ!結局こういうオチになるわけ!?やっぱ不幸ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!」 「ちょっとー!!私の当麻に何すんのよー!!!」
https://w.atwiki.jp/folclo/pages/141.html
獲得銀貨増加 LV7→LV8 効果 21%→24% 各資源 12806 -- (マナ足らない) 2013-10-23 13 30 09 獲得銀貨増加 LV8→LV9 効果 24%→27% 各資源 17669 -- (マナ足らない) 2013-10-25 06 28 30 獲得銀貨、情報更新しました。情報あり -- (名無しさん) 2013-11-18 17 28 29 クリスタル・エーテル・マナ増産の資源・増加が一緒なので、仮でまとめてみました。別々が見やすい用なら編集しなおします。どうでしょうか? -- (名無しさん) 2013-11-18 17 29 48
https://w.atwiki.jp/indexssindex/pages/94.html
Date 2006/03/11(Sat) Author SS1-136 世情とは隔離され、“異端”を生み出し続ける学園。 「—————なんでオレがこんなトコに・・・。」 「仕方ないじゃないよ、式。橙子さんの頼みなんだから。」 学園都市を訪れた、 静謐なる死の魔眼を持つ少女と少年。 「・・・ん。これで虚数学区に関する情報は全部か、土御門?感謝するよ。」 「良いってことよ。他ならぬ橙子姉ちんの頼みだからにゃー。」 暗躍する、faller825“背中刺す刃”とred456“奇跡を護る者”。 「・・・こいつ、死の線が見えないっ・・・!?」 「コンビニで買ってきた雑誌が帰り道にゴミ捨て場に放置してあったのを目撃して 欝になっていた上条さんはなんかいきなり電波ゼリフを吐く皮ジャン着物女に 出会いました、・・・・・・不幸だ・・・。」 交錯する、“幻想殺し”と“直死の魔眼”。 「神裂火織。聖人たるお前の力、私が貰い受ける。『 』には程遠いが、仕方あるまい」 「私を聖人と知ってなお襲うとは・・・何者ですか、あなたはっ!」 「—————魔術師、荒耶宗蓮。」 女教皇と、結界の魔術師。 「へぇ・・・レールガンって言うんだ・・・。すごいね、ソレ。」 「え、そ、そんなことないです!あの、えっと・・・ごにょ・・・。」 “探す者”としての力に長けた少年と、災害級の“超電磁砲”少女。 やがて、物語の歯車はかみ合い、運命は加速する。 「ふぅん・・・キミが噂の“禁書目録”だね。ボクに力を貸しておくれ。 あの憎き“痛んだ赤色”を殺すために。」 「コーネリウス=アルバ・・・アグリッパの末裔・・・。」 齢50歳を超える青年魔術師と、10万3000冊の魔道書を抱えた少女。 「彼女に手を出させるわけにはいかない・・・。しかし、ボクのイノケンティウス では稀代の魔術師コーネリウス=アルバには敵わない・・・。だから、キミたちの 力を借りたい。上条当麻、両儀式。」 魔術師、ステイル=マグヌス。 すべてが交錯して動き出す時、あの■■にスルー以外の伝説がーーーっ!? ディープブラッドに引き寄せられて現れた、『ある生き物』。 「我が名はネロ。朽ちず蠢く吸血種の中にあって、混沌と称され恐れられるもの・・・。」 「うふふ・・・かなりピンチ。でもメインキャラで出られるからいいの・・・。」 あ、作品違ったんでやっぱナシで。 「・・・・・・・・(涙」 「ククク・・・式・・・お前はオレのものだ・・・。」 両儀式を追って現れた、「捕食者」の根源を持つ者。 「うぎゃあっ!ぐぼげぇぇぇぇぇぇっ!!」 「はーはっはっはっ!!悪役顔キャラならもう十分オレ様だけで役は足りてんだよ 足りてんデースヨー?根源がどうしたってぇー?お前の根源が「捕食者」だってぇんならオレ様は —————「一方通行」ってぇところかな?ぎゃはははははっ!!!」 リオの出番はここまでです。 とある境界の直死の魔眼(1) 電撃講談社より近日販売ーーーーー!!
https://w.atwiki.jp/indexssindex/pages/170.html
【元ネタ】 TS=Trance Sexual(トランス・セクシャル) 二次創作においては「既存キャラの性別を逆転(変化)させたもの、もしくはその設定で綴られた話」を指す。 性別が入れ替わる理由は各々で異なり、誤って被ったor飲んだ変な薬だとか、そもそも性別が逆な並行世界とかが挙げられる。 性転換についての自覚や、性転換した人物の数など、設定によって展開が大きく異なるので一概にまとめきれない。 「男性→女性」のパターンが「女性→男性」よりも多いのは紳士が多いということなのか…? 基本的に異端ネタなので、TSスレ外部でこの手合いの話題を出すと歓迎されないことが多い。 【解説】 禁書各キャラのTS版 【元ネタ】 【解説】ヒノタン 上嬢さん 噛み嬢さん 白井♂ オリアナにーやん 天井亜衣 ビア嬢 ヒノタン 『御使堕し』事件(四巻)の登場人物「火野神作(ひのじんさく)」。電波系少女。 元ネタと投下された初期イラストとのギャップで悶え苦しむ住民が続出。 ヒノタンの場合は、元ネタの特徴はあまり考慮されていない。 薄桃色の髪、髪型はツイン 焦点の定まらないような虚ろな瞳で色は薄紫。 ナイフの形状がアーミーナイフ。SSだとS&W 包帯と木の板も特徴。 体つきは華奢、スレンダーというか未発達。 カエル女医の人体実験の産物という設定になっている。 天井奮闘記では天井と同じ部屋に住み、上条にぞっこん。彼の通う高校に転校してくる。 上嬢さん 原作の主人公「上条当麻(かみじょうとうま)」。SS書きの設定によって三パターン存在する。 霊装によって造られたドッペル上嬢 TS世界なので上条が最初から女性 カエル女医の怪しげな機械によって、元は男性だが、無理やり女性化版。 どれも外見上の特徴は統一されており。 神裂火織、姫神秋沙の髪 インデックスの蒼い瞳 胸が御坂美琴 性格は上条当麻をベースに とかなりのパーフェクトジオングぶり。 噛み嬢さん 熱い台詞の途中でも舌を噛むというネタから生み出された。上項とは別の模様。 いくつか噛みパターンがあるらしい。 白井♂ 常盤台中の風紀委員・「白井黒子(しらいくろこ)」。数案有り。 外見は原作とほとんど変更が無いのだが、女装癖ありの壊れキャラ。 水着はなぜかスクール水着、胸には「しらい」と平仮名。 「うほっ、いい男」バージョンも存在する。 TSスレでもっとも多くいじられる女性キャラである。 オリアナにーやん 「オリアナ=トムソン」。 どうみても、「うほっ、いい男」な格好の良い青年になっている。らしい。 天井亜衣 「天井亜雄(あまいあお)」 冥土返しの性別変換実験の被検体その1(ヒノタンよりも先である) 書き手によって時間軸は違うが、共通事項として ヒノタンと一緒に住んでいる 上条当麻と同じ高校に通っている(クラスも同じ) 基本的に冥土返しに良いように扱われる などが挙げられる。 キレると色々やばい ビア嬢 「ビアージオ=ブゾーニ」。 一人称「私」 金髪ロールあり、貧ny 高飛車お嬢ツンデレ派、SMっ気有り・スキル『うっかりさん』 口癖は「だって面倒だろう? 私は面倒なのが嫌いなんだ」
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/248.html
小ネタ よくあるソレなショートストーリー 2 なんやかんやで上条当麻の家(寮)に辿り着いた美琴と上条「ここまでで良いぜ、サンキュな御坂」と買い物袋を受け取る上条「折角だからお茶の一杯くらい出しなさいよ!」「それって家にお上がりになるってことでせうか?」「ダメだっていうの?どうせ暇なんだから良いじゃない」(それに私も暇だし…)と最後に小さくつぶやいたが上条の耳には届いてないだろう「で、ですが常盤台のお嬢様とあろうものが!こんな貧乏学生の部屋に踏み込むというのは…」上条が問題としているのはもちろんこれだけではない、あの大食い銀髪シスターが居るからだこんなのがバレたらビリビリどころじゃ済むはずがない。と上条は心の中で決め込む「ふ~ん、人を部屋に上げれない理由があるんだ?へぇ…」「…(ここで変に突き放して怪しまれるより…)わかったよ!でも少しここで待っててくれ」とエレベーターの前に美琴を待たせて上条は自室へ向かう「(アイツの家ここなんだ…)」肝心の美琴はこれから先の事で頭が一杯になって今にもショートしそうであるその頃上条はインデックスを必死に説得「とうま・・・?」「インデックス…悪い!スフィンクスと散歩に行ってきてくれ!」「私はお腹が減ってるんだよ!散歩はご飯食べてからいきたいかも…」「ご飯というものはお腹が減ってれば減ってるほど美味しく感じるものでありまして、お散歩に行ってから食べるご飯は最高に美味しいと思います」「とうまは何を言ってるのかな…?私にはよくわからないかも」「つまり少しの間出掛けてて欲しいんです、ハイ…」「そうならそうと最初から言えばいいんだよ!なんの為かは…聞かない方が良い?」「インデックスさんの心の広さには感謝致します…」この後禁書に噛み付かれたのは言うまでもない。上条は禁書を美琴と会わないように階段から送り出し、同時に美琴を迎えに行く「遅くなっちまってスマン」「べ、別に良いわよ、さっさと案内してよね」色んな事を考え頭が一杯だった美琴はホンの一瞬しか待っていないような感覚だった「へぇ…ここがアンタの部屋」美琴はドキドキしつつもいつもの調子で上条と話をする「飲み物は何がいい?といっても麦茶と水しかないんですが…」「じゃ麦茶でお願いするわ」上条は飲み物を来客に提供するということでお盆を使い美琴の元まで運ぶ「ほれ」と上条が美琴に麦茶が入ったコップを手渡すだが受け取ろうとした際美琴が上条の手を触ってしまい焦ってこぼしてしまったのだ「わっ! だ、大丈夫か御坂?」「わ、私は大丈夫、だけど服が…」これはマズイことになったと上条は心のなかで頭を抱える「御坂さん申し訳ございません!」「そ、そんなことより拭くもの!」上条は急いでタオルを美琴に手渡す黒子のような表現をするならヌレヌレの美琴が目の前にいるのだから美琴は中学生だ、しかし上条は罪悪感がありながらも美琴を見てしまう肝心の美琴は「な、何見てるのよ!」「申し訳ございません!あのそのなんと言いますか…」謝りっぱなしの上条である「何よ…」「あのー可愛いな~と思いまして…」その後に自制の意味を含めた自分に対するフォローを入れてるのはご想像がつくだろう。しかし美琴は黙る、ひたすら沈黙である、可愛いな~の後の言葉は一切耳に入っていない。だがこれは嬉しさから来る沈黙…いうならば言葉が出ない状態だ「あの…?御坂さん…?顔が赤いのですが、お風邪でも引かれちゃいましたか…?」「この馬鹿!」と電撃が飛んでくるが、すかさず右手で阻止する上条「部屋の中でビリビリは困りますって!」「アンタが全部悪いのよ…」美琴は弱々しい声で放つこの時上条にも美琴の気持ちが少し理解出来た、そこで右手を差し出す、もちろん電撃が出てきたからではない。美琴の頭を撫で、同時に自分の胸へ引き寄せる。そして「ごめんな…」と耳元で一言…。この二人の関係、そしてインデックスはどうなるのか…?
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1093.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>958-959 1 銀河のスパーク 流星のスピード ミサカが愛した 無敵のヒーロー ミサカが闇に脅えてる ミサカが夢を失くしてる 明日をつかむこの胸に ほんとの勇気をくれないか ★TAKE A CHANCE 力のかぎり 生きること TAKE A DREAM どんなときでも 忘れない アクセレーター アクセレーター アクセレーターパワード 2 緑の大地と 果てしない青空 ミサカの平和を 悪魔が狙う 苦しい時をのり越えて 険しい壁を飛び越えて すべてに挑むこの胸に 負けない情熱くれないか TAKE A CHANCE ミサカのために突き進む TAKE A DREAM 輝く瞳 信じてる アクセレーター アクセレーター アクセレーターパワード (没案) ギリギリまで 頑張って ギリギリまで 踏ん張って ピンチの ピンチの ピンチの連続 そんな時 上条当麻がほしい! 自分のパワーを信じて 飛び込めば きっとつかめるさ 勇気の光 うぬぼれるなよ 邪悪な願い 最後の力が 枯れるまで ここから 一歩も さがらない ギリギリまで 頑張って ギリギリまで 踏ん張って どうにも こうにも どうにもならない そんな時 上条当麻が ほしい! 愛さえ知らずに 育ったモンスター 叫びはおまえの 涙なのか 力まかせの 邪悪な願い 大切なミサカを 守るため ここから一歩も 通さない ギリギリまで 頑張って ギリギリまで 踏ん張って どうにも こうにも どうにもならない そんな時 上条当麻が ほしい!