約 57,712 件
https://w.atwiki.jp/shin12m0408/pages/42.html
第1回 石田ノートです。 20121004石田ノート 第2回 第2回の授業の単語と先生がおっしゃっていてプリントになかった部分のまとめをアップしました。もし間違いor追加事項などありましたら、どなたか訂正お願いします 大川・大野 20121011第2回単語 20121011第2回まとめ 単語がテストに出るということなので、「一問一答 単語暗記用 第1-2回」を作りました。 印刷すれば綺麗に見えるはずです。 これからも時間あったら作ります。利用者が訂正や追加などしやすいようにExcelファイルで載せました。 畠山 訂正: チュバクル→チューバクル、チュバロシティ→チューバロシティ、下骨→舌骨 切痕、裂→裂 一問一答 単語暗記用 第1-2回 解剖学的基本動作がわかり辛かったので軽く作りました。 基本は人体の正常構造と機能 p756-757を参照して下さい。 畠山 解剖学的基本動作 石田ノートです。 20121011石田ノート 第3回 石田ノートです。 20121018石田ノート 第4回 石田ノートです。 20121018石田ノート 第5回 高橋まとめノート。字が汚いのは勘弁、スキャナー無いので画質が悪くなりました。使わせてくれる方がいればUPしなおします。 ネッターとの対比必須、静脈系は図147のMRI画像を見ると非常に立体的に理解しやすくなるはず。 その他手書きの絵は”解剖学講義”の教科書から取ってきているのでQ先生の採点基準かと思われる。 1枚目 2枚目 3枚目 4枚目 5枚目 第6回 冨岡がまとめたノートです。スキャナー使わず、ノートを写真で撮りました。まとめる際にネッター図104,105、福島先生のプリントの図2,4,7を参照しました。そちらの図を見ながら利用してください。(2012/11/12投稿) ノート(1),ノート(2),ノート(3),ノート(4) 11/14 中枢神経 配布プリントの誤字の訂正 左ページ 2行目 神経提→神経堤 右ページ 「髄膜」のところ 内脊椎(硬膜)→内椎骨(硬膜) 「中枢神経系の動脈」 線状体→線条体 指摘があったので訂正upしました。畠山 第7回 第7回のまとめノートをアップしました。遅くなってしまいすいません。 5枚目と7枚目だけpdfファイルになってしまいしかもページが反転してます。機械に弱いんです・・・ 良かったら試験勉強に使って下さい。 担当:中村(麻) pdfファイルのほうが見やすかったので5枚目と7枚目以外をアップしなおします。 pdfファイルじゃない方は無視してください・・・すいません。 担当:中村(麻) 第7回まとめノートの訂正です 8枚目の真ん中あたりの「小脳脚」の部分です 上小脳脚→小脳・間脳ってなってますが、正しくは上小脳脚→中脳・間脳です すいません 担当 中村(麻) 第8回 第8回前半部のまとめを作りました。ワードなので図がなく分かりにくいかもしれません。間違い等あったら教えてください。(平林) 前提脊髄路→前庭脊髄路、全角の運動ニューロン→前角の運動ニューロン(前庭脊髄路の文章) 小脳半球を介するループ回路:全腹側核→前腹側核 大脳基底核を介する神経回路:前腹核→前腹側核 以上、訂正(平川) 第9回 授業ノートです。 20121129石田ノート 第10回 1ページ目 プリントが分かりやすかったのでプリントに補足する形にしました。(藤野) 左半分 右半分 2ページ目 同じくプリント書き込みの形を取らせていただきます。「解剖学講義」の該当図ページを書いておきました。図だけまとめたものも作ったのでどうぞ。(福里) 左半分 右半分 解剖学講義 抜粋図 第11回 遅くなってしまいすみませんでした。第11回の講義プリントをアップします。 プリントの補足ということで、プリントとネッターを参照しながら見てください。 特に、反射の伝達経路と視覚伝導路についてはプリントをよく理解しておいてください。 森田 第12回 1ページ目 2ページ目 3ページ目 4ページ目 第13回 遅くなり申し訳ございません 第13回嗅覚・味覚・体性感覚のプリントです。 プリントに先生の言ったことを書き込んだり伝達路を色分けしたものです。 李 遅くなってすいません。 第13回の内容をまとめたノートをアップしました。 基本的にプリントと同じです。 和氣 1/13 07Mウラプリ 07M?のウラプリをいただきました 間違えて「神経解剖学」のページにアップしてしまいましたので、お手数ですがそちらのページからダウンロードしてください (野本)
https://w.atwiki.jp/bioota2010/pages/51.html
【 解 説 】 問1. 基本的な語句に関する穴埋め問題でした。 ①を、皮膚の「表面」と書く人がみられましたが、器官名は、「表皮epidermis」です。また、「外皮integumentary」と書く人もいましたが、表皮と外皮は解剖学上、異なる部位を指す用語です。外皮は、表皮の他、皮膚腺や爪、鱗、羽毛なども含みます。図式的に書くと以下の通りです。 外皮 : 皮膚(表皮・真皮・皮下組織)+付属器(皮膚腺・毛・爪・鱗・羽毛) ③「筋肉」という答えが非常に多く見られました。表を見ていただければわかるとおり、すでに骨格筋、内臓筋として筋肉についてはふれられています。正答は「骨格skeleton」です。ちなみに筋肉の大きな分類は以下の通り。 骨格筋:骨格に付随して身体を構成し、姿勢を制御する(大胸筋、大腿二頭筋など) 内臓筋:骨格に直接付属せず、身体構成・姿勢制御に直接関わらない(舌、横隔膜など) ④「賢臓」という誤字がいくつか見られました。確認してください。 ⑨「受精卵」という答えが多く見られました。受精後、30秒ほどで形成されるものが問われているので、「受精膜」です。 ⑫「陥入」の漢字が書けていない人が意外と多かったように思います。 ⑭「プルテウスpluteus」はプレテウス、プルニウムスとは発音しないのでこれらは誤答です。 問2. ヒドラの無性生殖方法について、「発芽germinate」という答えがありましたが、これは「出芽budding」とは異なる現象を指す用語です。ヒドラや酵母菌等が行う生殖方法は、出芽です。一方で発芽は、植物の種子が種皮を破って胚が外に出た状態を指します。 問3. カエルやイモリなどの両生類は、1.体外受精なので人為的に受精させやすく、2.卵は直径約2mm(トノサマガエル)と大きいため手術や局部標識ができ、3. 卵が透明な寒天状物質に包まれているため卵割や形態形成の過程が観察しやすいという利点があります。胚の発生の観察の材料としてとりわけ重要なのは3.なので、3.が書かれていれば正答としました。 また、入手のしやすさ、飼育管理の容易さという解答もありました。発生学のみならず、遺伝学においても大量の実験動物を必要とするので、実験動物の種類を選ぶ上で、これらはとても重要な要素です。 授業では触れませんでしたが、卵に含まれる栄養分(=卵黄)の分布、卵割の形式をもとにした解答もありました。結果的には誤答なのですが、これを機に、以下の表に目を通しておいてください。生物のそれぞれの分類ごとに異なります。 ■卵の種類と卵割の様式 卵の種類 卵黄 卵割の形式 例 等黄卵 少ない、全体に分散 等割 哺乳類、ウニ 端黄卵 比較的少ない、植物極側に偏在 不等割 両生類 極めて多い、植物極側に偏在 盤割 魚類、は虫類、鳥類 心黄卵 極めて多い、中央に偏在 表割 昆虫類、エビ・カニ 問4. 脳-神経系をはじめとする複雑な器官が構築される神経胚、尾芽胚の時期が、棘皮動物門にはないことについての問いでした。棘皮動物は脊椎動物と異なり、中枢神経系、心臓、骨格などの器官をもたないため、それらの器官が分化する時期をもちえないからです。 「棘皮動物には呼吸器がない」「ウニは神経系だけでも生きられる」という答案がありました。これは誤りです。例えばウニの場合、棘の根元には筋肉と関節があり、これによって自在に棘を動かして歩くわけですが、ひっくり返ったときなどは、先端が吸盤になった管足tube footを棘のあいだから出します。この管足は呼吸器も兼ねています。管足を含む水管系water vascularは、棘皮動物の体内を走る管であり、その内部には外から取り入れられた海水が流れます。この構造を使って、呼吸や循環などを行っています。 「表皮全体が脳のようなもの」という解答もありましたが、これは言いえて妙です。ウニには中枢神経系がありません。それでは、ウニは数百本もある棘や管足をどのようにして制御しているのか? 反射の連鎖によってです。一本一本の表皮に伝わる刺激が個々に反射を起こし、その連鎖で、全体としてのまとまりをとっています。 問5. ①無性生殖の利点と欠点、②有性生殖の利点と欠点についてのそれぞれ説明はよくできていました。しかし、両者の利点と欠点をふまえたうえで「なぜアリマキのように有性生殖と無性生殖を使い分ける生物種がいるのか?」という問いかけに対して答えることが求められていることに注意してください。生存戦略としての使い分け、という視点が入っていれば完答です。 「無性生殖は個体数が増えすぎるため、有性生殖で個体数が減らし、安定化させる」という解答に関して。個体数の増減はあくまでも副次的な作用です。有性生殖を行う生物でも、無性生殖を行う生物とまったく同じように、個体数を増やしすぎて「環境抵抗」(=集団の個体数が増大することによって、個体数の維持に関して環境から受ける負の影響)を受けることが頻繁にあります。 「無性生殖をする生物は環境の変化によって全滅する」という表現に関して。これは極端です。環境の変化によって、全滅するリスクが高まるだけで、必ず全滅するわけではありません。また、無性生殖も突然変異を起こし、進化します。紫外線などによるDNAの損傷や、DNA複製の際には少なからぬコピーミスが起こるので、子孫が完全に親のコピーというわけではありません。細菌の中にはわざとコピーミスする確率を上げて、異なる性質の個体の発生確率を上げるシステムを持つものもいます。
https://w.atwiki.jp/naganu/pages/180.html
問156 中枢神経系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1 ドネペジルは、中枢のアセチルコリンエステラーゼを阻害し、低下したコリン作動性神経伝達を促進する。 2 セレギリンは、脊髄多シナプス反射を抑制し、痙性麻痺における過剰な筋緊張を緩和する。 3 炭酸リチウムは、縫線核のセロトニン作動性神経活動を選択的に抑制し、抗躁作用を示す。 4 エダラボンは、脳虚血障害により発生したフリーラジカルを消去し、神経細胞の酸化的障害を抑制する。 5 チザニジンは、脊髄のニコチン性アセチルコリン受容体の機能を抑制し、腰痛症の筋緊張を緩和する。 次の問題
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3860.html
【種別】 兵器 【初出】 とある科学の一方通行第53話 【解説】 エスコフィエ号船内に用意された防衛用兵器。 皮膚から吸収されたガスの成分が恐怖を司る神経系を刺激し、相手を行動不能に追い込む。 エスコフィエ号の警備員には中和剤のアンプルが支給されており、ガスが広がった中でも行動できる。 一方通行(アクセラレータ)は自身の血流を操作してガスの成分を体外に排出し即座に復帰した。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/216.html
そのなな「回顧録・二」 今日も今日とて僕は、自分の神姫マオチャオのティキに対して疑問を感じ(この場合思い出し)、僕はティキが寝てからコッソリと元父の書斎に忍び込む。 数日前、僕とティキは初めてバトルを経験した。父の秘蔵品を流用した例のアレの恩恵なのもわかるんだけど、ウチのティキって、あまりにも反応速度が速すぎない? さすがにティキに亡父の事を語らせるのは酷だろう、と常々そう感じてる僕が答えを見つける為には父の残した記録に頼るしかなく。 そして例によって例のごとく、僕は亡父の日記を開く。 ○月×日 今日はティキについて色々と調べて見た。年甲斐も無く、いずれはバトルに参加、と野望を抱いている俺にとって、自身のパートナーを知る事は必要不可欠なはずなのだ。そうだと信じたい。……そうであってくれ。 くすぐったがるティキを色々と調べて――と言うか、神姫にこんなプログラムしたヤツは変態だ。何で嬌声出してるんだ! 変な気分になるだろう!! ――わかったんだが、製品として見たティキは、不良品だという事実である。 無論、ソフト面ではない。問題なのはそのボディにある。 組み立て時に問題があったのか、まず首が据わらない。赤ん坊のようにカクカクしている。次に腕。左右逆に備え付けられたのか、手首のジョイントの径があっていない。これが原因で左手が時々空転するのだ。それだけではない。両脚大腿部のパーツがずれ込んでいる。これでは普段の歩行にも負担がかかるに違いない。胸部にも問題あり。他パーツが組み込めない。 明日から、時間に余裕が出来ればこの娘の大改修を行う必要がある。 ○月△日 大改修を決意してから日にちが少したってしまった。会社の方が忙しく、家に帰る時間が遅くなったのが要因の一つ。 とにかく今日から気合を入れなおし、少しずつでもこなして行こう。 ○月□日 問題発生。擬似神経パルスに異常を認める。……よく今までまかりなりにもまともに動けていたものだ。 ×月◇日 擬似神経系に干渉する不純物を除去。異常を発見してから十日以上たってしまった。ティキには申し訳無い事をしたと反省。 ×月⊿日 全ての擬似神経系の洗い直し。現状効率悪し。 ×月〒日 全神経系及び人口筋肉に対する効率化完了。とはいっても違法改造には足を踏み入れていない。あくまでレギュレーションにこだわる。公式戦に参加できないと言う事態は避けたい。 この程度の事であれば、気がつけば誰でも出来そうな事だ。ティキにも規定の確認したし問題は無いと認識。 ×月¥日 脚の外装パーツの改善に取り掛かる。干渉部分、削り込み。 ×月※日 胸部、首パーツに手を加える。ティキしばらく生首状態。スマン。 ×月◎日 ある意味難関の腕パーツ。ただ左右交換するだけでいいならどれだけ楽な事か…… □月▽日 ついに改修完了。ついでにスペックを調べなおす。 ……数値をみて驚愕。これくらいの工作で反応値が異常に良好に。それに伴い敏捷性も上昇。共に公称値を激しく逸脱。……個体差と言うことで誤魔化せるのか? ま、大丈夫だろう。規定範囲内だ。 追記 前髪の一部、作業中色落ち。リペイント。 …………………… ちょっとショック。まさかティキが不良品だったなんて。あんなに天真爛漫だから、そんなこと想像もしてなかった。 あー……でも、なんて言うか、昔からマメと言うか、偏執的というか、そんな癖は感じていたけど、まさかここまでだったとはなぁ、親父…… でも、 でも親父が返品なんてしたりしないで、きちんと修理してくれた事に素直に感謝しよう。 そうじゃなければ、僕はティキと出会う事が出来なかったんだから。 でも、 でも! 親父がダメ大人だという認識はやっぱり変らない!! 終える / もどる / つづく!
https://w.atwiki.jp/cyberpunksure/pages/99.html
サイバーゴースト 本来神経系インプラントの誤作動による存在しない人物や人影が見える現象。 一時的なサイバー精神疾患の一種であるとされている。が、その実態はより複雑極まる内容であることを知る者はあまり多いとは言えない。 サイバーゴースト、その正体は幻覚であるが、その中には実在していた人物が出没することもある。そしてその正体は、電子の波に自我を散逸した人間達なのだ。
https://w.atwiki.jp/naganu/pages/176.html
問152 交感神経系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1 ナファゾリンは、アドレナリンβ2受容体を刺激し、鼻粘膜血管を拡張させる。 2 エフェドリンは、アドレナリンβ受容体刺激作用及び交感神経節後線維終末からのノルアドレナリン遊離促進作用を示す。 3 クロニジンは、交感神経節後線維終末のアドレナリンα2受容体を刺激し、ノルアドレナリン遊離を促進する。 4 ラベタロールは、アドレナリンβ1受容体を選択的に遮断し、血圧を低下させる。 5 ブナゾシンは、アドレナリンα1受容体を選択的に遮断し、眼圧を低下させる。 次の問題
https://w.atwiki.jp/naganu/pages/178.html
問154 知覚神経系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。 1 コカインは、血管拡張作用を持つため、局所麻酔作用の持続時間が短い。 2 プロカインは、皮膚・粘膜浸透力が強いエステル型局所麻酔薬で、表面麻酔に用いられる。 3 テトラカインは、非イオン型が神経細胞膜の内側から作用し、電位依存性Na+チャネルを遮断する。 4 オキセサゼインは、強酸性下でも局所麻酔作用を示し、胃潰瘍に伴う疼痛を緩和する。 5 リドカインは、血中エステラーゼによる代謝物がアレルギー反応を起こしやすい。 次の問題
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/21.html
治療法の説明 テーピング テーピングは、関節の支持力を保持する為に使う場合があります。捻挫や怪我の為、関節が正常な動きを失っている場合、それを支持するようにする事で機能を 回復させようと言うものです。鍼灸で使われている穴は点としての刺激ですが、テーピングは面としての刺激です。点の刺激より面の刺激がすぐれている場合が あり、これも適応診断により決められます。我々が考えている以上に関節の動きは複雑です。例えば足関節の僅かな偏った動きが全身に影響を与えている事があ ります。これを支持しないと全身の穴としての鍼治療を行っても無効又は治療効果が持続しない事もあり御薗治療院におけるテーピング治療は大きな意味を持っ ています。 テーピングによる関節の支持力向上と全身における穴の刺激を組み合わせる事で持続した痛みを緩解させたり、不定愁訴と言われるような症状を改善させたりします。 テーピング テーピングをするテープには様々なものがあります。下記のテープは伸縮性のないテープです。 こんなものが何故治療器具になるのでしょうか? 花粉症の症状が瞬時に変わったり、身体のバランスをとったりするのに使われるテープですが、テーピングの刺激で何が変化するのか・・・。 これには色んな考え方があると思います。通常スポーツテーピングのようなテープを行う目的は関節の動く範囲を制限したりする目的で使われることが多いので すが、小さな面積しか貼らないテープが本当に身体のバランスをとるような刺激になるのでしょうか? 例えば、人間の身体が風船だったとお考え下さい。皮膚は風船の一番重要なゴムの部分です。そして内容物には空気が入っています。 そこで風船に多量の空気を送り込むとどうなるでしょうか? 答は簡単ですね・・・風船が膨れ風船のゴム部分は膨張します。これと同様のことが人間の細胞レベルで変化していると私は考えています。つまり細胞の一つ一 つが風船のような形になっていると考えると風船を形づくっている一番重要なゴム部分が人間の身体でいえば皮膚に相当するのです。つまり内圧が高まれば皮膚 に何らかの状態の変化が現れてくると考えられるのです。 内圧が高くなると皮膚に変化が現れ、皮膚の情報が変化するのです。感覚神経が体表面にあるのはその為で、皮膚の感覚情報を脳に伝える経路があると考えられ るのです。だから皮膚には様々な情報がつまっています。話はそれますが、穴はそうした皮膚感覚の集まりやすいところに多く現れていると考えられ、皮膚から 脳の中枢神経系へ情報を伝達していると考えられるのです。 その重要な皮膚へテープという身体にとっては異物のものを貼るとその情報は確実に脳の中枢神経系にまで到達します。 例えば、片足立ちで不安定だった方の足の指先に1センチ四方のテープを貼り、その同側の手の指先にも同じようなテープを貼るとその情報が脳の中枢神経に伝 えられ、貼る前よりバランスがとりやすくなります。これは指先にある感覚神経が今まで鈍感だった指の体表面の皮膚に刺激が加えられることで刺激されるから なのです。 そしてその指をどの指にするかというのが重要なポイントですが、皮膚感覚が鈍麻になっている指先は皮膚そのものが硬くパンパンに突っ張っているのを確認することができます。 これは爪の横の指先の内側(足なら母指側)の皮膚と外側の皮膚を触ってみてその程度を観察してみればすぐにわかります。 このような方法で皮膚感覚の鈍麻になった指に伸縮性のないテープを少しだけ貼るとその刺激は皮膚から中枢神経系へ一瞬で伝えられ、関節の動きやバランスまで変化させてしまうのです。 関節周囲にもこのような皮膚の突っ張りが起こるところがあります。しかし面白いことに関節の内側面と外側面では皮膚の突っ張りの程度が異なるという事実です。 どちらかが突っ張るとどちらかが緩んでいます。また関節をはさんだ上下の位置でも皮膚の突っ張る程度は違っています。このような皮膚情報を術者の洗練され た触診の技術により、その最適な刺激点を決めバランスをとる為の皮膚刺激にするのです。 鍼刺激は深くさすのではなく皮膚へ接触する程度の刺激で効果があるのもこのためです。実は深く刺すより体表面のみの刺激の方が効果が高いのです。これは何度も確かめましたがあきらかな事実です。
https://w.atwiki.jp/meijikeiei/pages/59.html
2005年度前期 2005年度前期 335 名前:名無しの経営 投稿日: 2005/07/22(金) 23 16 12 生理学。 テーマ8つの中から4つを選択して説明。ノート、教科書持込可。 テーマは当日、黒板に書かれる。 覚えてる限りでは DNAについて、 性差について、 生命現象について、 ホメオスタシスについて、 中枢神経系から見た行動の構成について、 ノートあれば結構書けます。 備考 産業生理学と出題傾向が類似 関連 産業生理学(手塚)