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スコア オープン戦 東京-福岡 明治神宮球場 福岡 002 001 000-3 東京 100 000 000-1 (福)○小板橋、H持村、H高島、H力田、S諸星-皇后崎 (東)●萱村、最上、七川、アニス、東田-碓氷 戦評 明治神宮での一戦は、東京先発は萱村、福岡先発は小板橋。 1回表、先頭の敷島は二塁打を放つも後ろが続かず無得点。その裏、東京は2番小師、3番水無月が連続2ベース。二人で1点を先制する。 福岡は3回表、村坂への四球をきっかけに佐伯、大友が連打を浴びせると、更に4番古宿の犠飛で2点をもぎ取り逆転。 立ち上がりに失点した小板橋だったが、その後は粘り強い投球で5回を1失点にまとめる。 6回表、東京の2番手最上が3連続四死球で満塁のピンチ。皇后崎がその隙を逃がさず犠牲フライを決めて1点を追加。 7回以降は互いに継投策で試合は動かず。福岡が相手の隙を突いた攻撃で勝利した。 責任投手・本塁打 [勝] 小板橋 (1勝) [S] 諸星 (1S) [敗] 萱村 (1敗) [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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01-回送 02-試運転 03-臨時 04-団体 05 空白 06-取手 07-我孫子 08-柏 09-松戸 10-綾瀬 11-上野 12-北千住 13,14 空白 15-取手(常磐線各駅停車) 16-我孫子(常磐線各駅停車) 17-柏(常磐線各駅停車) 18-松戸(常磐線各駅停車) 19-綾瀬(常磐線各駅停車) 20-北千住(千代田線直通各駅停車) 21-代々木上原(千代田線直通各駅停車) 22-代々木公園(千代田線直通各駅停車) 23-霞ヶ関(千代田線直通各駅停車) 24-表参道(千代田線直通各駅停車) 25-湯島(千代田線直通各駅停車) 26-大手町(千代田線直通各駅停車) 27-明治神宮前(千代田線直通各駅停車) 28~30 空白 31-取手(常磐線直通各駅停車) 32-我孫子(常磐線直通各駅停車) 33-柏(常磐線直通各駅停車) 34-松戸(常磐線直通各駅停車) 35-綾瀬 36-北千住 37-代々木上原 38-代々木公園 39-霞ヶ関 40-表参道 41-湯島 42-大手町 43-明治神宮前 路線表示 常磐線各駅停車 常磐線直通各駅停車 千代田線直通各駅停車 更新情報 2016.01.24 ページ作成、各種追加
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団結(Ⅱ) ◆LxH6hCs9JU 鐘の音を聞いたのは……いち、にぃ……八人かな。 いやはや、誰にとて惑いは訪れるものさ。 どれだけ強いを芯を持っていたとしても……だって彼らは、人間なのだから。 ◇ ◇ ◇ 《トーニャ・アントーノヴナ・ニキーチナPROJECT① 違和感×再会》 北西の地、ダウンタウン。 煉瓦造りの建物が多く見られる街路を、一人の少女が疾駆していた。 駆ける足は音を消し、気配を悟られぬように。 無音の中に意識を没し、行動を隠密に徹し。 トーニャ・アントーノヴナ・ニキーチナは、西の地を目指していた。 「さて、教会まであと少しといったところですか」 銀のポニーテールを風に靡かせ、トーニャは方位磁石片手に進む道を確認する。 病院にてドクター・ウェストを発見した彼女は、次なる目的として教会を選んだ。 「とっとと調査を済ませないと、あのマッドサイエンティストがなにをしでかすかわかったもんじゃないですし」 これまでの疲れが祟り眠りに落ちたドクター・ウェストは、未だ目覚めていない。 叩き起こすのが手っ取り早いか、とも思ったが、彼は必要な人材だ。 いざというときに手元を狂わされても面倒なので、今は休養期間として病院に放置している。 ……勝手にふらつかないよう、ある程度の拘束はしておいたが。 「しかしさすがに僻地ですねー。まったく人気がないとは……ま、そのほうがやりやすいですが」 ドクター・ウェストを病院に置いて、トーニャはなにをしているのかといえば、もちろん隠密としての任務だ。 神宮司奏に与えられた隠密という役職は、なにもドクター・ウェストの捜索のみが目的ではない。 このゲームを覆すための情報収集、舞台上での暗躍こそが、今のトーニャの職務である。 「私は有能なロシアンスパイですから。ただいたずらに時間を浪費するなんて、馬鹿馬鹿しい」 隠密としての職務を全うするには、ドクター・ウェストが眠りから覚めるのを待つ時間も惜しい。 限られた期限を有効に、後々必要となってくるであろう情報は、とことんまで欲張って得る。 「……如月君もおさらばしてしまったわけですし。このままのペースが続けば将来も危ういですからね」 一日目の終わりを告げる第四回放送は、つい先ほど聞き終えた。 今回告げられた死者の中には、如月双七、一乃谷刀子、そして柚原このみなどの名があった。 先に挙げられた加藤虎太郎、一乃谷愁厳も合わされば、これで総数はゼロ。 トーニャの知人である神沢学園在籍者は、二日目を待たずして全滅してしまった。 「だからといって、感傷に浸る私ではございません。でなけりゃこんな役職、貧乏籤にしかなりませんから」 スパイだからこそ、感情は殺す。スパイだからこそ、感情を殺せる。 こういった場では、肉体のみならず精神の負担も足枷となるのだから、これができるできないでは大きく違う。 今、ここに立っているのは神沢学園生徒会のトーニャ・アントーノヴナ・ニキーチナではない。 かといって、ロシアンスパイの肩書きを持つアントニーナ・アントーノヴナ・ニキーチナでもない。 極上生徒会会長神宮司奏に雇われた隠密、トーニャ・アントーノヴナ・ニキーチナとして、事を進めるのだ。 「今頃ボスたちはどうしているのやら……まあ、あのグッピーは相変わらず筋肉なのでしょうが」 スパイも隠密も、クールなハートを持ってこそ成り立つ。しかし、機械というわけではない。 感情のコントロールは一時のもの。仕事に支障を来たさぬためのもの。悼んだり慈しんだりは、当然する。 あのおかしな日本寺院で別れた三人組と一体は、今頃どうしているのか。トーニャは昔を懐かしんだ。 「禁止エリアにはなにか秘密があるかもしれない……と言っていたのも、ボスでしたね」 トーニャが教会を目指す理由は、自らの仮説と奏が提唱した推論にある。 地図上に明記された施設には、なんらかのギミックが隠されている。 これは、寺院の大仏や大聖堂の転移装置を見れば明らかだ。 そしてもう一つ、トーニャが今回気にかけたのは禁止エリアのおかしな配列である。 「今回はG-1とA-7ですか。まったくこんな僻地を封鎖して……主催者はなにを考えているのやら」 機会は四度、数は八。 殺し合いに怯え隠れる弱者を燻り出すのが目的であるはずの禁止エリアシステムだが、その配置には些か疑問点がある。 小まめにチェックを続けてきた地図を眺めつつ、トーニャは渋い顔で唸った。 「この配置、意図的に施設を避けているように思えます。私たちが隠れ家としやすそうな場所を、どうしてわざわざ避けるんでしょう?」 島の端っこであったり、山奥であったり、極力進行ルートの妨害にならないよう、禁止エリアはバラけて配置してある。 偶然であるはずはない。主催者たちはこちらの動きを逐一監視し、それに合わせて禁止エリアを選んでいるに違いないのだから。 ひょっとしたら、禁止エリアとは単なる防波堤で、主催者としてもこれによる影響は必要最低限に留めたいと思っているのか。 敵の目的がわからぬ以上、詮索は下手な推理にしかならない。だが、施設になにかがあるのが確定とするならば。 「地図と睨めっこしてみれば、この教会だけが異質に見えてしまう。この配置、まるで禁止エリアに守られているようじゃありませんか」 A-1とB-2、共に北西の僻地。電車も通っておらず、訪れる者も少なそうな地区に、禁止エリアが斜めにかけられている。 そして狭間には、教会と野外球場という施設が、包囲されるように聳えていた。 「チラッと覗いてみましたが、まさかマウンドが割れて地下から巨大ロボットが……なんて仕掛けはないでしょう。あの球場は」 トーニャは空いた時間で施設の下調べを行い、そして教会にあたりをつけた。 街の様式を見れば、場違いなところに建っていそうな教会だが、この施設には一つ引っかかりがある。 開幕式で音頭を取り、第一回放送で痛烈なアピールをしてくれた、言峰綺礼という名の男。 彼が自称する肩書きは、神父であったはずだ。 「まさかラスボスが神父だから教会がラスダン……なんてのは筋肉の発想でしょうが、怪しいのは事実ですし」 時間は有限、だからこそ物事はスマートに。トーニャは独り言を打ち切り、西へと進んでいく。 このまま直進すればA-1に激突、禁止エリアのトラップに引っかかるだろうが、かといってスラム街を迂回する時間も惜しい。 幸いにも地図上のエリアは正方形に区分されており、それゆえ移動には斜めという概念が存在する。 A-1とB-2は一見封鎖されているように見えるが、角が重なり合う部分を切り込んでいけば、突破は可能なのである。 「な~んて、裏技みたいな真似ができたら楽なんでしょうがね。本当のゲームじゃないんだから、そんなん無理に決まってるでしょうが!」 トーニャは現実と非現実の区別を明確にできる女だ。そんな大それた博打は打たない。 彼女が今いるのはC-2。ダウンタウンとスラム街、二つの顔を見せる寂れた街だ。 北の方角数百メートル、あるいは数十メートルに禁止エリアを置き、なるべく遠回りにならぬよう、病院から迂回して教会を目指している。 「まあ、中にはそんなはっちゃけた移動をしちゃってる人もいるかもで――っ」 虚空と会話しながら疾駆していたトーニャが、途端に息を殺す。 気配を断ち、音を無に帰し、存在を闇に溶け込ませた。 人を見た。 前方、ろくに舗装もされていない砂利道を、今にも転びそうな足取りで走る人影がある。 その正体が誰であれ、隠密として活動中のトーニャはやり過ごすことを腹に決めていたが、 「……こんな真夜中に散歩ですか? 私を隠密に任命しておきながら、そんな寝巻き姿で」 発見した人影の正体が、隠密を統べる首魁、極上生徒会会長神宮司奏とあっては、見過ごすわけにもいかなかった。 ◇ ◇ ◇ 《神宮司奏PROJECT① 蘭堂りの×神宮司奏》 神宮司奏の肉体は、確かに眠っていたはずだった。 意識は夢の中に、現から隔離された世界で、心は一切の干渉を受けることなく安逸に浸っているはずだった。 なのに、声は彼女の心をノックして。 聴覚を介さず、直接心に響きかけてきた。 それは、伝心。 神宮司の一族のみが持ち得る、人の魂に干渉する力。 奏の心に呼びかけたのは、紛れもなく神宮司の異能による声。 彼女が愛してやまない、蘭堂りのからのメッセージだった。 (りの……! あなたは……どうして……どうして!?) きっかけを思い出しながら、奏は夜のスラム街を走る。 パジャマ姿のまま、素足のまま、手を血で汚したまま、人を殴った感触を残したまま、人を刺した感触を残したまま。 泣きじゃくる子供の形相で、指針もなしに仲間からの遁走を続けていた。 眠りの最中、奏に届けられたりのからのメッセージ……それは感謝の意を含む、遺言だった。 りのの伝心が終了してすぐ、彼女の死を裏付ける放送が届けられた。 奏はどちらも受け止め、絶句した。 ……いや、辿り着いたこの結果を鑑みれば、錯乱したと言ったほうが正しいのかもしれない。 事実、奏には自分の行いが理解できていなかった。 なぜネムを殴ったのかも、なぜ真人を刺したのかも、なぜやよいを刺そうとしたのかも。 ひょっとしたら、思ってしまったのかもしれない。 みんなを殺して、最後の一人になれば……天の恩恵が授かれる、りのが救えるかもしれない、と。 愚かにも、淡い希望に縋り、既に泣いていたのかもしれない。 (ちがう……わたしは!) 神宮司奏、という人物について客観的に考えてみる。 成績優秀、性格温厚、才色兼備、天然系のおっとり生徒会長としてその名を轟かせている。 宮神島に越してきた蘭堂りのを寵愛し、生活面に至るまでを甲斐甲斐しく世話してきた。 妹のようでいて、愛娘のようでもあって、恋人にも等しい感情を向けていた。 誰も、知らなかった。 真人も、やよいも、ネムも。 神宮司奏にとって、蘭堂りのという存在がどれだけ大きいのかを。 (いや……だめ! わたしは……もう……っ) 知らなかったのは、周りの人間だけではなかったのかもしれない。 知らなかったのは、奏もだった。 失って初めて気づくものに、奏はいま気づいた。 ――血を、見たことがなかったから? ――殺人鬼に、出会ったことがなかったから? ――誰かの死に、直面したことがなかったから? ――放送で呼ばれた人が、本当に死んでいるか信じられなかったから? 少女の心は迷走する。 神宮司の血に蝕まれ、閉じ込められ、殻が出来上がる。 奏は自らの殻に篭り、外には敵意を飛ばす。 喪失感からくる絶望、絶望からくる喪失感を、殺意に変換してまで。 奏は、抜け出す術を模索していた。 「……こんな真夜中に散歩ですか? 私を隠密に任命しておきながら、そんな寝巻き姿で」 その、途中。 未だ一点の光明も見えない奏の前に、見知った人影が現れた。 一本に結った銀髪を、月光に照らし風に靡かせる。 射抜くような鋭い眼光は、敵意の表れであるかのように、奏へと向けられる。 「トーニャ、さん」 道を阻むように、トーニャ・アントニーナ・ニキーチナは立っていた。 別れたときと変わらぬ毅然とした態度で、奏を見据えている。 「随分と声が震えていますね。顔も病人みたいですよ。幽霊でも見ましたか?」 徹底したリアリズムを追及し、離別という方法を取った彼女の表情は、あのときと変わらず凍っている。 相手がかつての仲間だとしても、その様子が豹変していたならば、然るべき対応を取る。 奏が隠密に見定めた有能な人材が、期待を損なうことなく、しかし今は壁となって屹立していた。 「おや、手が汚れているようですね。赤いような黒いような……土汚れというわけではないでしょう」 一歩、トーニャは勇ましい歩みを見せる。 一歩、奏が後退する。 「血……ですね」 眼差しが、血で汚れた両手に向けられ、奏はまた退く。 断罪者を前にした罪人の心持で、奏はトーニャに恐れを抱いた。 「答えなさい、神宮司奏。いったいなにがあったんですか」 トーニャの冷厳なる一声が、奏の恐怖心を抉る。 たまらず、逃げ出した。 「――――」 ギュッと目を閉じ、火の粉のように振りかかる言霊を置き去りにする。 来た道を引き返し、迷路の終着点はまた遠のく。 導きの手を差し伸べてくれる人はいなく、心は子供のように泣きじゃくる。 もう、なにも考えられない。 (りの……) 既に喪失したはずの存在が、心を満たす。脳内を占領する。意識を奪う。 現実を受け入れたからといって、この苦しみから逃れられるわけではなく、 現実を否定したからといって、取り零した可能性が戻るわけではない。 八方塞の迷い路を、ただがむらしゃらに。 「あっ……」 そうこうしていると、また別の存在に巡り会った。 教会への道を引き返した先に、同じく教会から逃げ出してきた少女を見る。 追いかけてきた、というわけではない。それが不思議と、すぐわかった。 「ネム、さん」 奏と同じパジャマを着て、奏と同じく素足のまま、奏と同一の狼狽した顔色を纏い、 ネムは息を切らしながら、逆送する奏と巡り会った。 「違う」 姿も様子も変わり果ててしまった少女が二人、対面する。 しかしそれは、神宮司奏と記憶喪失のネムによる邂逅ではない。 「私は……ファルシータ・フォーセット」 奏はそこで初めて、ネムが――ファルとしての記憶を取り戻したのだと知る。 当然のように、喜びも、感慨も、なにも浮かんでは来なかった。 ◇ ◇ ◇ 《ファルシータ・フォーセットPROJECT② 偽りの自分×本当の自分》 着替えも済まさず、靴も履かず、衝動に身を任せていたら、いつの間にか外にいた。 舗装されていない道を走ってきたからだろうか。足裏がじくじくと痛みを訴え、土の感触が不快感に変わる。 火災現場からその身一つで逃げ出してきた、そんな慌しさや騒がしさを内包して、動悸が速まる。 目の前には、己と同じ境遇に置かれた神宮時奏が立っていた。 彼女はなぜ、ここにいるのだろう。解答は得られない。 では……自分は? (私は、どうしてここにいるんだろう?) 声を聞き、眠りから覚め、誰かに殴られた、全てを思い出し、別れを告げて、ここにいる。 経緯はわかっている。だがなぜ、こんな逃げるような形で外を出歩いているのか。 答えなどわかりきっている――自身がファルシータ・フォーセットだからだ。 (私はもう、ネムじゃないんだ。なら、あそこにいられないのは当然じゃない……) 奏と真人が与えてくれたネムの名は、二人に返さなければならない。 この名前はもう、ファルシータを取り戻した身で持っていてはいけないものだから。 あの場で存在を共有していいのは、ネムだけだ。ファルシータの居場所はない。 (だって、真人さんややよいさんにとってファルシータ・フォーセットは……邪悪でしかないから) 取り戻した過去、ファルシータ・フォーセットという本当の自分。その真理も。 全て理解し直して、自分はあそこにいていい人間ではないと直感した。 ファルシータ・フォーセットは、どう足掻いても彼らの仲間には成り得ないから。 (あの人たちには、わからない。わかってなんかもらえない。私の価値観も、私が見ている世界も) 世界は、誰かが誰かを利用することによって成り立っている。 多くの人々が『助け合い』と言うだろう行為も、結局は誰かが誰かを利用しているだけなのだ。 この殺し合いのゲームなど、典型的だ。だからこそこの価値観は表に出て、誰にとっても理解のしやすいものとなる。 最後の一人となるために、一人は残りのみんなを利用して、それが六十四人分。 そうやって、世界は成り立つ。ゲームも、進行できる。これは、世の真理だ。 (けれど、違うわ) 自らが認める、酷い自分を知ってもらうまでもなく……彼らの価値観は、自分とは相容れないと悟ってしまった。 名無しの少女にネムという名を授け、仲間であることを認めてくれた彼らは、一切の懐疑心など持っていなかったから。 クリス・ヴェルティンのように、自分とは異なる視点で世界を見ているのだろう。 彼らは、誰かを利用してなんていない。助け合っているのだ。それが仲間なのだと、ネムに教えてくれていた。 (そうか、だから私は……逃げ出してきたんだ) ファルとしての記憶を取り戻しても、ネムとして培ってきた感情や経験は消えないから。 だから、ネムとファルの意識が混在したこの身は……あそこにいてはいけない、と警鐘を鳴らしたのだ。 「ネムさん……記憶が、戻ったの?」 「……ええ。私の本当の名前は、ファル。はじめまして、になるのかしらね」 奏はどうしてここにいるのだろうか。疑問は湧くも、今は自分のことで精一杯だった。 「……けど、ごめんなさい。記憶を取り戻して早々だけど……私は、あなたを恨んでる」 ネムの名を返上し、ファルとして接さなければならない。 毅然と、真摯に、生き方を変えなければならない。 歌のために、幸せになるために、人間として当たり前の願望のために。 「あなたに貰ったネムのせいで……私は、私の世界は、歪んでしまった」 わかっているはずなのに……それがままならなかった。 「私は酷い人間なのよ。誰かを利用することでしか生きていけない。それをお互い様だと思ってる。 あなたたちの築いてきた人間関係だって、結局は誰かが誰かを利用し合ってできている。 そうとしか思えない。そうとしか思えないのが自然なはずなのに……私は」 神宮司奏や井ノ原真人、トーニャ・アントーノヴナ・ニキーチナやダンセイニ、高槻やよいやプッチャン。 彼らと過ごしたネムは、肉体はファルでも心はファルではない。 見ていた世界も、全然違うものだった。 「こんな自分を、どうしようもなく……どうしようもなく……間違ってる、って。思えてしまうの」 ネムによる、ファルシータ・フォーセットの否定。 虚構の世界で築き上げてきたもう一人の自分が、なによりも高潔であった自尊心を粉々に破壊する。 ありえるはずがなかった、恋人のクリスですら変えることのできなかった世界観を、ネムが変えてしまった。 (私は、この変わりように驚いているんだと思う。そして、変わるべきではないとも思ってる) 未知への恐れ、他者への恐れ、自分への恐れ、歩いたことのない道が、不安の重圧となって迫る。 漠然と、これは違う、と念じる。同時に、奏たちと出会わなければこうはならなかった、とも。 (だって、私はネムではなくファルシータなのだから) 結局、ここに立っているのはファルシータ・フォーセットなのだ。 ネムなど、ここにはいない……いや、最初からいなかった。いなかったことにするべきだ。 そうすれば、光に縋ることも、新たな価値観を得る必要も、幸せへの道が遠のく心配も、消える。 失った翼を、取り戻すことができる。 「ねえ、奏さん。あなたは――」 「知らない」 ファルはファルとして、奏に接することをやめない。 しかしその語りは、奏の冷え切った声によって中断される。 「あなたの世界なんて、知らない。ううん、私にとってはどうでもいい。 あなたが誰であれ、私にとってあなたは、あなたでしか、ない!」 奏の顔は、俯いていた。確固たる眼差しを向けるファルとは対照的に、地面に視線を落としながら、続ける。 「私はもう、なにも考えられない。なにもかも。なにもかも。なにも、かも……全部! 教えて……りのを失った私は、いったいどうすればいいの……? あの子は、どうして。どうして…………力を自覚してまで、あんな震えた心を伝えてまで……」 言葉の勢いは次第に衰え、奏は膝を折る。 絶望を背負い込むかのように、愕然と頭を垂れた。 彼女の身に、いったいどんな心境の変化が起こったのか。 ファルは知らない。知ろうともしない。どうでもよかった。 ただ、神宮司奏についての真理を得る。 奏はファルをネムとして利用し、しかしファルは奏を利用しない。 これ以上は――利用価値もないのだと。 「……そうね。ここでは、殺し合いが当たり前だったのよね。それも、思い出した」 膝を折ったまま、地面に手をつける奏。もはや動く気力もないらしい。 今いる世界が歌で上を目指すべき舞台ではなく、殺し合いのゲームだというのであれば。 やるべきことは、もうこれしかないのだろう。 じくり、じくり、と砂利道を突き進む。 ファルの身は、奏へとにじり寄る。 なにをしようとしているのか、自分でもよくわかっていなかった。 殺し合いという現実を、微かに思い出したその華奢な体で、奏へと迫る。 (やっぱり、私はこういう人間なんだ) どこまでも貪欲で、歪んでいて、けれどそれでも、突き進む道は王道だと信じて疑わない。 理解者は一人いてくれれば十分だから、このまま歩み、ときには走る。 これがファルシータ・フォーセットとしての生き方なのだと、彼女はようやく思い出した。 が、 「――ようやく本性を表しましたね名無しさん。いえ、ファルシータ・フォーセット!」 理解を深めるファルの眼前に、明確な敵意を持った……『外敵』が遮った。 ◇ ◇ ◇ 《プッチャンPROJECT① 神宮司奏について×ハイタッチ》 「前にも言ったよな。りのは……俺の妹だって」 ダンセイニと真人先導のもと、やよいとプッチャンは教会周辺のスラム街を闊歩していた。 唐突に去っていった奏とネムを探すため、周囲の危険も顧みずに奔走する。 やよいは捜索のための足として、疲れを知らぬパペット人形のプッチャンは語り部として、互いに口と耳を寄せ合った。 「それとは別によ、りのや俺、会長さんの家系ってのはちょっと特殊でな。いろいろ宿命やらなんやらがあるのさ」 葛木宗一郎の死を回避できなかったあのときと同じく、プッチャンはらしくもない陰鬱な影を纏い、身の上話を切り出す。 「神宮司家っていうんだけどよ。俺やりのの母親はその血筋でな。神宮司の力ってもんを受け継いでた。 これがまたよくわかんねぇ力でなぁ。説明するにも難しいほどさ。ま、そこは肝心なとこじゃないから省くけどよ」 やよいも足を動かしながら、口は動かさず、プッチャンの語りを黙々と聞いていた。 「りのの母親は神宮司家の中でも一番の能力者で、その娘であるりのもすげぇ力を持ってるって言われてた。 さっき、放送の前に響いてきた声は……りのの中に眠ってた力に違いない。あいつは、力を自覚して、使ったんだ」 綴る言葉はハキハキと、決して小さくはない。 背を見せながら前方を行く真人とダンセイニも、聞き逃してはいないだろう。 「よりにもよって、死に際に。わざわざ、遺言なんて残すためによ……。 あんなメッセージで殺し合いをやめるような奴が、いるとでも思ってんのかよ……いるわけ、ねぇじゃねぇか」 この人形の体は、涙を流すことができない。悲しみを和らげることは、難しいのだ。 相棒のときにあれだけ味わった痛みが、プッチャンの魂を再び抉る。 「けど、私の胸にはちゃんと届きました。りのさんのメッセージ、ぜったい無駄なんかじゃありません!」 やよいは、強い眼差しでそう言い切った。 彼女はりの以上に純粋だ。生活苦のせいだろうか。幼いながら、人の痛みも理解できている。 よくできた子だと感心する一方で、プッチャンにとってはそれが羨ましくもあった。 「……会長さんは、りのの心の声を聞いたんだ。りのが死んだってことも、あの人はちゃんとわかってた。 だから、あんな風になっちまったのかもしれねぇ。そうに違いないんだ……」 真人が足を止め、振り向き様に訊く。 「プッチャンよ。おまえにゃ、なんで奏がああなっちまったか、わかるってのか?」 「ああ、わかるよ。神宮司奏は、いろんなもんを背負ってた」 彼女の歩んできた人生、神宮司本家での立ち位置などは、桂聖奈の口から度々聞いていた。 彼女がなにを目指し、どんな生き方を志して、宮神学園や極上生徒会を作ったのか。 どういった意図があって、りのを宮神島に招き入れたのか。 プッチャンは、知っているからこそ理解できた。 「それも……りのが死んじまって、背負いきれなくなったんだ。背負ってたもの全部に、押し潰されちまったんだよ」 幼い頃から神宮司家の重圧に押し潰され、友達も満足に作れず、学校にも行けず、籠の鳥として暮らしていた。 金城奈々穂という導き手が現れなければ、彼女は今でも神宮司家の傀儡として、極上生徒会の発足もなかっただろう。 「極上生徒会会長としてでもない、ミスター・ポピットとしてでもない。 奏は奏として、りのの死を悼んだ。りののために、全てを捨てたんだ。 たとえ衝動的なもんだったとしても、奏にとってりのはそれだけでかいんだ」 奏はもう、極上生徒会の会長にも、ミスター・ポピットにも、神宮司家当主にも戻れない。 りのの死に捕縛された、生きた屍として……その身を自ら滅ぼそうとしている。 「だからって、俺たちを殺そうとしたのか? それがりののためになると思ったのかよ、奏は」 「俺たちゃ仲間だ。みんながそう認め合ってた。けどよ、どんなに頑張ったってりの以上にはなれねぇんだ」 「……プッチャンは、どうなんですか?」 いつしか、全員がその場に足を止め、プッチャンに視線を委ねていた。 投げかけられたやよいの質問に、今度はプッチャンが聞き手に回る。 「私、プッチャンがりのさんのことをどれだけ気にかけてたか知ってます。 けど、プッチャンはまだ私たちといてくれてます。プッチャンは……りのさんが死んじゃって……」 言葉はそこで途切れた。 やよいには、それ以上告げることができなかった。 プッチャンも、今は語るべきではないと悟っていた。 真人とダンセイニも、不思議と口を挟まなかった。 「俺は……悲しいよ。大切な人がいなくなっちまったら、そりゃ悲しいさ。ただよ……それだけだ」 プッチャンにとっての『死』の概念は、多くの人間が持つ『死』とは似て非なるものである。 望んだこととはいえ、この身を思えば……なにもかもが、虚しく思えてくる。 (りのがいなくなって、俺もお役御免かな……なんて、今はとてもじゃねぇが納得することはできねぇ) プッチャンは自分の手で頬を殴り、強引に喝を入れる。 せめて気分だけでも入れ替えようと、プッチャンは頭上高く手を突き上げた。 「やよい、ハイタッチだ!」 「え、え?」 「ハ、イ、タッ、チ!」 「は、はい! ハイ、タ~ッチ!」 やよいの左掌と、プッチャンの小枝のような右手が、触れ合う。 期待していた音は鳴らず、感触だけがお互いの手に残る。 だが、これでいい。やよいとプッチャンのハイタッチは、こういうものなのだ。 「ちっ、また辛気臭いムードにしちまったぜ。みんなぁ! とっとと二人を探すぞ!」 「うっうー! りょーかいでーす!」 「おっしゃー! やったるぜー!」 「てけり・り!」 決意を新たに、プッチャンは仲間たちと共に行く。 ◇ ◇ ◇ 214 団結(Ⅰ) 投下順 214 団結(Ⅲ) 時系列順 ドクター・ウェスト アントニーナ・アントーノヴナ・二キーチナ 高槻やよい ファルシータ・フォーセット 井ノ原真人 神宮司奏 ナイア すず
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~帝を偲ぶ、美しく高雅な上臈道中~ 上臈参拝の由来 ~語り継がれる悲哀の歴史~ 寿永4年(285年)、平家は壇ノ浦(関門海峡)で義経を総大将とする源氏に敗れました。主だった武将は入水、わずか8歳の安徳天皇も、二位の尼に抱かれ、三種の神器とともに入水され、平家は滅亡します。 建礼門院をはじめ平家の女官たちは里人に救われたものの宮仕えの育ちのため、これといった生計の法を知らず、付近の稲荷山などの草花を手折っては沖がかりの船人に売り、ほそぼそと生活をしていました。 それでも3月24日(旧暦)の安徳帝の御命日には毎年忘れず、昔ながらに威儀を正して帝の御影堂に参拝・香華(こうげ)を手向けるのでした。 やがて女官も絶えたあと、江戸時代になって稲荷町に遊郭ができ、廓の主人がその女官たちのやさしいまごころと美風を後世まで伝えようと、お抱えの遊女達 に参拝を続けさせたといわれています。そして、時代の変革と共に移り変わりながら、昭和41年から下関舞踊協会の奉仕で現在まで引き継がれ、悲しくも厳か な祭事として今に残っています。豪華絢爛な衣装を身に纏った5人の太夫が市内を練り歩く上臈道中は、赤間神宮でクライマックスを迎えます。 (しものせき海峡まつり・第23回パンフレットより引用)上臈道中赤間神宮
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本日プレイされたゲームの紹介です。 クラウド9 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (cloud9.jpg) (浅井:チキンの勝利) エルグランド imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (erugurande.jpg) (滝口:被らなかったモン勝ち) ヒットマンガ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hitmanga.jpg) (鈴木) ミネルウァ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (mineruwa.jpg) 画面右のツイッターにも紹介しています。 その他プレイされたゲームと勝者(およびコメント) 王への請願:黒沢 街コロ:畑 Kigi:神宮 八八:滝口 アップルトゥアップル:滝口(笑えればよし) 古代II:浅井(ロンデルゲームのリメイク作品、前作よりもバランスが良くなりました。) ライツ:鈴木 ゴーダチーズ:福本 シャドウハンター:ルール勘違いによりノーゲーム ごいた(別記) 参加者は16人 浅井、石倉、奥谷、梶塚、金井、黒沢、島田、神宮、鈴木、滝口、 中畝、畑、福本、船越、柳原、吉田 (五十音順、敬称略) でした。
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石清水八幡宮 いわしみずはちまんぐう 京都府八幡市にある神社。 主祭神は八幡大神。宇佐神宮・鶴岡八幡宮と並ぶ日本三大八幡宮のひとつ。 本殿及び外殿、幣殿及び舞殿、楼門、東門、西門、廻廊、五輪塔が重要文化財に指定されている。 所在地 京都府八幡市八高坊30 時間 5:30~18:30(季節により変動) URL http //www.iwashimizu.or.jp/ 歴史 清和天皇が即位した翌年の859年(貞観元年)の夏、弘法大師空海の弟子であった南都大安寺の僧行教が宇佐神宮に参詣した折に神託を受け、翌年の860年、清和天皇の命により社殿を建立した。 京都の北東にある比叡山延暦寺と対峙して京都の南西の裏鬼門を守護する王城守護の神、王権・水運の神として皇室・朝廷より篤い信仰を受けた。 また、源氏をはじめ、足利氏・徳川氏・今川氏・武田氏など、多くの清和源氏の中の河内源氏の系統が氏神として信仰したことから武神・弓矢の神・必勝の神として崇敬された 関連項目 2003年3月18日 2003年春合宿プレ 歴史的建造物一覧 男山レクリエーションセンターキャンプ場 筑摩神社 美しい日本の歴史的風土100選 タグ 2003年3月18日 京都府 八幡市 歴史 歴史的建造物 神社 重要文化財
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Q: チケットは購入し易いですか?どこで買えますか? A: 開幕戦やレッズ戦、優勝が決まりそう等の特別な試合以外は、余裕があります。 ほとんどの試合で当日券が発売されます>http //www.so-net.ne.jp/antlers/ オフィシャルで販売枚数を確認してください。 チケットは、普通にチケットぴあやローソン、ファミリーマートなどでも購入する事ができます。 オフィシャルショップ内で購入する事もできます。 Q: スタジアムの周りに駐車場はありますか? A: 民間の駐車場がたくさんあります。 全部埋まってしまうような事はありませんので、安心してお越しくださいませ。直営の駐車場は安いです。 Q: 特に注意することはありますか? A: どんな季節でもカシマスタジアムは肌寒い!とにかくもう1枚着るものを持ってきて! ビン・カンは持込禁止。500ml以下のペットボトルはフタを外して持込可。水筒、紙パックは持込OK。 アウェイゴール裏1F席は3ゲートからのみ入場。他の席から隔離されているのでコンコース等には行けません。 またアウェイゴール裏1F席は売店が少ないので、スタジアム前交差点にある屋台村の利用をお勧めします。 Q: 帰りの渋滞が心配なのですが・・・ A: 以前に比べて、渋滞はずいぶん解消されつつあります。ある程度は諦めてください。 大変な混雑が予想される時は、オフィシャルに迂回路の説明が掲載されます。 Q: 観戦チケットや宿泊の付いたツアーなどはありますか? A: 観戦チケット付きバスツアー http //www.easygo.jp/antlers/ 観戦チケット・宿泊付きバスツアー http //www.kashima-central-hotel.gr.jp/stay.html アウェー応援ツアー http //bigs.jp/antlers/ Q: 東京から行きたいのですが・・・ A: 高速バスがお勧め、電車より安くて楽だ。 http //www.h4.dion.ne.jp/~axiz/fa/g.htm Q: 練習を観に行きたいのですが・・・ A: 練習時間はオフィシャルのスケジュールで確認してください。(急遽変更になる場合もあります) クラブハウスへは東京駅からの高速バス「アントラーズクラブハウス前」で下車してください。 鹿島神宮駅から路線バス利用だと、サテライトしおさい鹿島行きに乗車し、高松緑地公園下車。350円です。 鹿島神宮駅~高松緑地公園の路線バスの時刻はこちら。 http //siosaikashima.jp/acsess/ 鹿嶋市内で実用的な巡回バスですが、火、木、土ならこちらがあります。 http //i-bus.web.infoseek.co.jp/ibaraki/shichoson/c-kashima.html 基本的に、ホームゲームの日の早朝にはサテライト練習があります。試合の翌日は練習はお休みです。 Q: 昼飯とか晩飯とか、どこで食えばいい? A: スタジアム内で食え! 県立カシマサッカースタジアムは、売店の食が他と比較にならないほど充実しています。 是非スタジアム内でスタ食を楽しんで下さい。 ただしナビスコカップ、天皇杯などのJリーグ主催でないゲームの場合は、 開いている売店が少なかったり無かったりします。 Q: 鹿島近辺で観光スポットはありますか? A: スタジアムにカシマサッカーミュージアムが併設されています。 http //www.so-net.ne.jp/antlers/museum/ 有名な鹿島神宮へは、鹿島神宮駅から徒歩15分、関鉄バスターミナルから徒歩5分です。 その他は県や観光協会のHPなどを参考にしてみてください。宿泊施設案内もあります。 茨城県観光情報 http //kanko.pref.ibaraki.jp/ 鹿嶋市観光協会 http //www.sopia.or.jp/kashima-kanko/
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西戸山公園 にしとやまこうえん 東京都新宿区にある区立公園。 所在地 東京都新宿区百人町4-1 URL https //www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/midori01_002190.html 2024-03-23… ラジオ体操会場 関連項目 ラジオ体操会場 東京巡り この項目のタグ 2024年 2024年3月 ラジオ体操 公園 新宿区 施設 東京都 タグ「新宿区」「施設」がついた項目 市谷の杜本と活字館 / 落合公園 / おとめ山公園 / 甘泉園公園 / 北柏木公園 / 消防博物館 / 新宿NSビル / 新宿中央公園 / 新宿歴史博物館 / 東京都庁舎 / 東京理科大学近代科学資料館 / 富久さくら公園 / 戸山公園 / 西戸山公園 / 日本オリンピックミュージアム / 明治神宮外苑 / 明治神宮外苑アイススケート場 / 目黒天空庭園 / 矢来公園 / 淀橋市場 / ラカグ タグ「ラジオ体操」がついた項目 井の頭恩賜公園 / 上野恩賜公園 / 江戸川公園 / 大塚公園 / 亀塚公園 / 北柏木公園 / 小金井公園 / 護国寺 / 洗足池公園 / 傳通院 / 富久さくら公園 / 戸山公園 / 鳥越神社 / 西戸山公園 / 二宮神社(あきる野市) / 根津神社 / 久松小学校 / 矢来公園 / 林試の森公園
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店名 MINX central 電話番号 03-5778-2277 店舗住所 東京都渋谷区神宮前6-25-14神宮前メディアスクエアビル2F 店舗までのアクセス 地下鉄千代田線明治神宮前駅 4もしくは7番出口徒歩5分。GAPの交差点を明治通りを渋谷方向に進み、2つ目の信号を少しすぎたあたりの右手にサロンはあります。 営業時間のご案内 平日11 00~21 00、土日祝/10 00~20 00 定休日 毎週火曜日(祝日の場合は営業) 取り扱いクレジットカード 可 カット価格 6300円~ スタイリスト数 12人 席数 35席 備考 15席以上の大型サロン/夜19時以降も受付OK/デジタルパーマ/ドリンクサービスあり/カード支払いOK/男性スタッフが多い/個室あり/お子さま同伴可 ▼原宿のその他の美容院 Life BLESS EXTENSION DIAMO MINX原宿店 hair&make halo apish treat coup-de-vent BACCHUS Tierra pas a pas 3 Little birds LeClub 原宿 MEGA TREND H eitf FORTE原宿店 晴屋 TAYA INTERNATIONAL 原宿 AXCELL GROOVE aJyu MASHU 原宿 COKETH EXTENSION Q9 -harajuku- gift Real green mille-fille ELLE et MOI column BLITZ by La Fiesta brisa 2030 VINGT-TRENTE Loop SHIN 表参道 Hair&Make Watanabe HAIR DRESSING Cura BLANCO CASUAL Siren.ex PERMS HAIR81 HYSTERIA 原宿店 Vivo Ratia sherbets BLANCHE ARTISM PATORA 原宿 anny hair DETECT PlusLounge カラム・ナチャ Laheart PiCaSSo FACTORY figurista marble m2 PEEK-A-BOO
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あれ? 推理が外れた? ※焼き鳥屋・妹紅とは同一人物。 神宮寺妹紅 種族:蓬莱人 年齢:17歳と55ヶ月(約1000歳) 身長:170cm 役職:チーム36?のまとめ役 象徴:『魔術師』『刑死者』の両位置 36が妹紅と体を共有している、二人で一人の妹紅。 ハードボイルドを目指す探偵で、神宮寺三郎にあやかって神宮寺妹紅と名乗る。煙草はマルボロ。ただし格好だけで火は点けていない。 スペルカードや藤原流古武術は『妹紅』でなければろくに使えないが、『36』はペルソナやコスチュームチェンジを使うことができ、自分のチームのことはだいたい把握しているなど、それぞれに得手不得手がある。とはいえ大体の事は『妹紅』の方が上。コスチュームによってある程度の能力と技が変わり、『なりきる』ことができるようだ。お気に入りはルガール様。 最近は36が出たり入ったりしている。 人物像 「もこたん」なのだが、長い髪はポニーテールにしており、トレンチコートを羽織っている。 声はきっと低めのハスキー。妹紅だし。(ICV:沢城みゆき様) とても温厚な性格で、チーム36の橋渡し役を担っている。不思議生命体に目が無い。ゆるキャラ好き。ひこにゃーん。 よくわからない思考回路の持ち主で、ラライムをアルテマか何かだと思っていた。とりあえず誤解は解けたのか……? 他にも様々な勘違いをしているとか。創造主でもある彼女にとって、強さなど個性の一つでしかないのだ。弱くても琴線に触れれば評価は無駄に大きくなっていく。逆に言えば、実力はあっても興味ゼロな相手もいるということなのだが…… キャラ相性 ☆妹紅in妹紅:大切な相棒 ☆東風谷サナツー:頼れる右腕 ☆秋 静流:うちの女神 ☆旋風寺はやて?:がんばれ我らがリーダー! あ、成績は真ん中でよろしく。 ◎朧月夜:今度こそ優勝をーー! ◎ラライム:たぶん何かの神 ◎ラムダ?:絶賛応援中。彼ならやれる! ◎叛逆太助君?:次なる素敵生命体はっけーんッ! なぜ今まで隠れていた ◎羅震帝サン・モルテ?:話題が尽きない子。たぶん笑神が憑いてる ○シャドームーン?:(スチャ.)・・・ (スチャ.) ○マルボロ:なぜ煙草がお気に入りのキャラなんだろう……? △仮面ライダーW:毎週寝坊で見逃すんだよぉ〜ッ(涙) △ベガ様:斜め下タメから上下段の選択はどうかと思う。スライディングやめれ +今までの話 ☆ミッティーナ:大事な『妹』だぁな。 ☆ふみちゃん:相棒だと私は思ってる ◎ヒカル?:放っておけない。幸せになってほしい…… ◎リースレット?:困ったときには言うようにするんだぞ ◎青子?:なんだかんだで頼れる副長、だよな…? ◎フランXIII:やっと来てくれたよ、マトモな子が ◎ベーチェ様?:素敵な人。お姉様と呼ばせてー ★ブリタニア:私が作ったロボのせいで……ごめん…ごめんな…… △他の探偵系:商売敵だぜ 後付けサクサク裏設定 とある『組織』の兵器開発部長だったが、美学の違いなどから袂を分かった裏切り者。今も『組織』から追われているとか、いないとか。重傷を負った36の体を盗んだのも、その『組織』の手の者だと考えられる。 『組織』時代は神宮司博士としてロボKYの量産化や、その元となったムメイダー01の開発にも携わっており、実はかなりの超兵器を所持していると言われている。それらは独自の理論で設計しているため『組織』の人間以外は修理などが一切できない。反面、そんなものばかり作っていたため一般的な機械に疎い。 かつての同僚である『あの男』への復讐の念は消えておらず、野望を止めるために水面下で活動している。 とはいえ、このことを訪ねても決して答えてはくれない。『組織』の力は絶大で、知った者には容赦しないからだ…… 戦績 最大勝利数:14 最大連勝数:4 V2 問答無用の凡退率だったのが、ハードボイルド版になった途端、なかなかの好成績。 汚名返上WBRにて優勝。無駄にVが多い。 ステータスなど 体 24 攻 22 防 28 速 26 体 12 攻 30 防 50 速 8 (ハードボイルド版) ※もともとは、10/30/50/10 だった。連続登録で作者が飽きてきたせいか、HPは10〜12でランダムになってしまっている。 攻撃:私は、悪をぶっ飛ばす蓬莱探偵! 回避:し、死ぬかと思った…… 防御:あれ? 推理が外れた? 会心:オーケイいいぜ、やってやるよ……! ペルソナぁッ! 勝利:来週も私の名推理が冴え渡るぜ!(嘘ウサ♪) 敗北:ミッティーナ………ごめん、な……… 逃走:戦いなんてもうたくさんだーー! (ハードボイルド版) 攻撃:この一服がおまえの余命だ 回避:探偵は足が命なんでね 防御:まったく、煙草なんて吸えたもんじゃないよな 会心:それは、進んで絶望へ落ちる漢の権利……我は契約を履行するッ! 勝利:こいつが、漢の美学ってやつだ……燃えたろ? 敗北:悪ぃ……ミッティーナ………… 逃走:漢は時に、退くことも求められる……か 。