約 467,750 件
https://w.atwiki.jp/vv11/pages/349.html
【種別】 用語 【用語】 地球の記憶 【よみがな】 ちきゅうのきおく 【登場話】 第18話 ガイアメモリに内包されているプログラムの地球の記憶はまだ研究段階であり謎に包まれている部分が多い。風都でおきている事件の多くはガイアメモリの実験データの収集が目的とされ、使用した人間のガイアメモリの影響や効果や副作用など様々なサンプルとして利用されている。 【関連するページ】 T2ガイアメモリ アイスエイジメモリ(T2) アノマロカリス・ドーパント インビジブルメモリ ウェザーメモリ ウェザー・ドーパント ガイアドライバー ガイアドライバー2G ガイアメモリ サイクロンメモリ(T2) ティーレックス・ドーパント テラー・ドーパント トライセラトップスメモリ ナイトメアメモリ ナスカ・ドーパント バイラス・ドーパント パペティアーメモリ ヒートメモリ(T2) ヒート・ドーパント(T2) ビーストメモリ ビーンメモリ マグマ・ドーパント マスカレイド・ドーパント マネー・ドーパント メタル・ドーパント(T2) ライアーメモリ 仮面ライダーW 地球の本棚 生体コネクタ 用語 第18話
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/7792.html
希一//がんばれいせん//鈴仙-鈴仙-蓬莱山 輝夜-八意 永琳- yasu//おとめ//西行寺 幽々子-西行寺 幽々子-西行寺 幽々子-西行寺 幽々子- 希一は山札をシャッフルしました。 賽が投げられて、希一の先攻になった。 yasuがデッキ(3a22e5d1)をロードし、ニューゲームが始まりました。 yasuは山札をシャッフルしました。 希一 ではは 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 2 - yasu//体力23( 19) 呪力1( 0) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 02(00 14) 配置:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 Turn 3 - 希一//体力19( 23) 呪力2( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 15(00 05) 手札:永夜異変//受信//波符「月面波紋(ルナウェーブ)」//狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」//受信//波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」// 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 4 - yasu//体力23( 19) 呪力3( 2) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 07(00 23) 配置:死符「ギャストリドリーム」 Turn 5 - 希一//体力19( 23) 呪力5( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 25(00 09) 手札:永夜異変//受信//波符「月面波紋(ルナウェーブ)」//受信//波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」//薬符「壺中の大銀河」// 配置:薬符「壺中の大銀河」 希一は永夜異変を希一のリーダーにつけました。 Turn 6 - yasu//体力23( 19) 呪力6( 0) 手札7( 4) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 12(00 41) 配置:桜符「完全なる墨染の桜」 起動:桜符「完全なる墨染の桜」 Turn 7 - 希一//体力19( 23) 呪力4( 1) 手札5( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 42(00 47) 手札:受信//波符「月面波紋(ルナウェーブ)」//受信//波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」//昔のことは気にせず// yasuの呪力が-1 (0) - 永夜異変 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 Turn 8 - yasu//体力23( 19) 呪力3( 3) 手札7( 4) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー00 48(01 06) 戦闘:yasu - 桜符「完全なる墨染の桜」 vs 波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 - 希一 結果:yasu - Dmg 2 4 Dmg - 希一 配置:桜花「未練未酌宴」 起動:桜花「未練未酌宴」 Turn 9 - 希一//体力15( 21) 呪力8( 0) 手札5( 6) 山30( 30) スペル4( 4) タイマー01 07(01 21) 手札:受信//受信//波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」//昔のことは気にせず//波符「月面波紋(ルナウェーブ)」// 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 10 - yasu//体力21( 15) 呪力4( 3) 手札7( 4) 山29( 30) スペル4( 5) タイマー01 19(01 27) yasu ちょい考えさせてください 希一 はいー yasuは幽雅な休息をyasuのリーダーにつけました。 Turn 11 - 希一//体力15( 21) 呪力7( 0) 手札5( 6) 山29( 29) スペル5( 4) タイマー01 24(02 26) 手札:受信//受信//波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」//昔のことは気にせず//パターン避け// 希一 使い忘れた・・・ yasu じつは yasu 僕もスペル置き忘れてます 希一 よし落ち着こう yasu ですね 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 桜花「未練未酌宴」 - yasu 結果:希一 - Dmg 1 3 Dmg - yasu 配置:波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 12 - yasu//体力18( 14) 呪力5( 3) 手札7( 4) 山28( 29) スペル4( 6) タイマー02 28(02 58) 配置:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (19) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (20) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 Turn 13 - 希一//体力14( 20) 呪力8( 1) 手札5( 6) 山28( 28) スペル6( 5) タイマー02 54(02 42) 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//パターン避け//散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」// 希一は永夜異変の1番目の特殊能力を使いました。 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu yasuの体力が-1 (19) - 永夜異変 yasuの呪力が-1 (0) - 永夜異変 イベント(希一):パターン避け 希一はパターン避けを場から捨札に送りました。 結果:希一 - 回避 4 Dmg - yasu 配置:散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」 Turn 14 - yasu//体力15( 14) 呪力6( 2) 手札7( 3) 山27( 28) スペル5( 7) タイマー02 45(03 14) 配置:「反魂蝶」 yasuの体力が+1 (16) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (17) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 Turn 15 - 希一//体力14( 17) 呪力8( 2) 手札4( 6) 山27( 27) スペル7( 6) タイマー03 08(03 10) 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//パターン避け// 希一は永夜異変の1番目の特殊能力を使いました。 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu yasuの体力が-1 (16) - 永夜異変 yasuの呪力が-1 (1) - 永夜異変 イベント(希一):パターン避け 希一はパターン避けを場から捨札に送りました。 結果:希一 - 回避 4 Dmg - yasu yasuの呪力が-1 (0) - 永夜異変 Turn 16 - yasu//体力12( 14) 呪力7( 2) 手札7( 3) 山26( 27) スペル6( 7) タイマー03 10(03 27) 配置:死蝶「華胥の永眠」 yasuの体力が+1 (13) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (14) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 Turn 17 - 希一//体力14( 14) 呪力8( 3) 手札4( 6) 山26( 26) スペル7( 7) タイマー03 21(03 56) 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//隠遁// 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu 結果:希一 - Dmg 2 4 Dmg - yasu yasuの呪力が-3 (0) - 永夜異変 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 18 - yasu//体力10( 12) 呪力8( 4) 手札7( 4) 山25( 26) スペル7( 7) タイマー03 53(04 17) 配置:死符「ギャストリドリーム」 yasuの体力が+1 (11) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (12) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 Turn 19 - 希一//体力12( 12) 呪力10( 4) 手札5( 6) 山25( 25) スペル7( 8) タイマー04 11(05 23) 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//隠遁//隠遁// イベント(yasu):斥候 yasuは山札を上から3枚見ました。 - 斥候 yasuは斥候の『自分のデッキを見る』を選択しました。 yasuは山札からカードを1枚、一番上に置き直しました。 yasuは斥候を場から捨札に送りました。 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu 結果:希一 - Dmg 2 4 Dmg - yasu yasuの呪力が-3 (0) - 永夜異変 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 20 - yasu//体力8( 10) 呪力9( 6) 手札6( 5) 山24( 25) スペル8( 7) タイマー05 28(05 15) 配置:妖精編隊 yasuの体力が+1 (9) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (10) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (11) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (12) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 Turn 21 - 希一//体力10( 12) 呪力12( 1) 手札6( 5) 山24( 24) スペル7( 9) タイマー05 07(06 06) 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//隠遁//隠遁//覚神「神代の記憶」// 希一は永夜異変の1番目の特殊能力を使いました。 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu yasuの体力が-1 (11) - 永夜異変 yasuの呪力が-1 (0) - 永夜異変 希一は狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:希一 - 回避 4 Dmg - yasu 配置:覚神「神代の記憶」 Turn 22 - yasu//体力7( 10) 呪力9( 4) 手札6( 5) 山23( 24) スペル9( 8) タイマー06 05(06 04) 希一は永夜異変の1番目の特殊能力を使いました。 配置:「反魂蝶」 起動:「反魂蝶」 Turn 23 - 希一//体力10( 7) 呪力8( 3) 手札6( 5) 山23( 23) スペル8( 10) タイマー06 00(06 27) 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//隠遁//隠遁//覚神「神代の記憶」// yasuの呪力が-3 (0) - 永夜異変 配置:覚神「神代の記憶」 シーン:隠遁 Turn 24 - yasu//体力7( 10) 呪力9( 4) 手札6( 4) 山22( 23) スペル10( 9) タイマー06 22(06 16) シーン 隠遁 yasuは「反魂蝶」を準備状態にしました。 - 隠遁 配置:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 シーン:逢魔が刻 yasuの体力が+1 (8) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (9) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 希一の呪力が+1 (5) - 逢魔が刻 Turn 25 - 希一//体力10( 9) 呪力13( 2) 手札5( 4) 山22( 22) スペル9( 11) タイマー06 10(06 56) シーン 逢魔が刻 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//隠遁//本領発揮// 希一は永夜異変の1番目の特殊能力を使いました。 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu yasuの体力が-1 (8) - 永夜異変 yasuの呪力が-1 (1) - 永夜異変 希一は狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:希一 - 回避 4 Dmg - yasu yasuの呪力が-1 (0) - 永夜異変 シーン:隠遁 Turn 26 - yasu//体力4( 10) 呪力11( 1) 手札5( 4) 山21( 22) スペル11( 9) タイマー06 58(06 35) シーン 隠遁 配置:桜花「未練未酌宴」 雪平が観戦を始めました。 シーン:逢魔が刻 yasuの体力が+1 (5) - 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 yasuの体力が+1 (6) - 幽雅な休息 起動:幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 起動:桜花「未練未酌宴」 希一の呪力が+1 (2) - 逢魔が刻 Turn 27 - 希一//体力10( 6) 呪力10( 1) 手札5( 3) 山21( 21) スペル9( 12) タイマー06 32(09 07) シーン 逢魔が刻 手札:受信//受信//昔のことは気にせず//本領発揮//狂気の瞳// 希一は永夜異変の1番目の特殊能力を使いました。 戦闘:希一 - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」 - yasu yasuの体力が-1 (5) - 永夜異変 yasuの呪力が-1 (0) - 永夜異変 イベント(希一):本領発揮 希一は本領発揮を場から捨札に送りました。 結果:希一 - Dmg 0 6 Dmg - yasu 希一 ありがとうございましたー yasu どもです 希一 ああああ怖い・・・・ yasu まぁ yasu ってかんじですね 希一 ですかねぇ 希一 戻りますか yasu うい 希一 ノシ
https://w.atwiki.jp/code-vein/pages/61.html
主人公の記憶 CODE VEIN (コードヴェイン) の「主人公の記憶」のストーリー攻略について紹介しております。 マップ 「主人公の記憶」の入り口 ジャックと同行 ステージギミック ボス「女王の騎士」 マップ 「主人公の記憶」の入り口 ストーリー「主人公の記憶」は、白い血の聖堂のボス「白狼の狂戦士」撃破後、奥の通路にある特別な血英を拾うことで移動することができます。 ジャックと同行 先に進むとイベントが発生し、ジャックと同行して進むことになります。 ステージギミック ヤドリギ 宿屋の鍵 物資保管庫の鍵物資保管庫内の敵を倒して地形情報を入手 古ぼけた倉庫の鍵(敵がドロップ) ボス「女王の騎士」 ステージギミックを突破した先で、ボス戦が始まります。 ボス「女王の騎士」ついてはこちらからチェック! ▲Topへ このページを編集する
https://w.atwiki.jp/semavatarheroes/pages/954.html
白月石の記憶 レア度 4 白い月の光が閉じ込められた半球型の石。 耳を澄ませると、誰かの子守唄のような音が聞こえてくる。これだけでは特別な効果はないらしい。何かと合成してみよう。 入手先 TH 第6章 忘れられた王国 白月石の記憶を合成する 白月石の記憶から合成する 白月石の記憶×1+青雷石の記憶×1=陽の珠玉 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yamitya/pages/228.html
―――あれから、何千年の時が過ぎていった。 思い出そうとすればするほど、霞がかって消えてゆく遥か太古の記憶。 忘れまいとすればするほど、それは朧げに、ゆっくりと形を失っていく。 …ああ、人のシステムに、「忘却」などなければよかったのに。 私は神を恨んだ。摂理を恨んだ。そして……忘却しようとする私を、恨んだ。 「どうして、あの時の記憶だけ……消そうとするの……?」 ……忘れたくない、ならばどうすればいい? そうだ、ずっと思っていればいい。ずっと、ずっと、永遠に ――――――― 今日も、闇魔館は平穏なひとときを過ごしていた 午後の日差しが差し込むテラス。快晴と言うべき空を見上げながら、イスに座る少女は言う。 「サクヤ、紅茶が飲みたいわ。急いでロイヤルミルクティーを入れてきて頂戴」 余裕に満ちた声。美しき、聞くものを魅了し――そして、支配させるその魔障の声。 その声の持ち主は――この館の主であり、この「世界」の王妃である「闇の住人」――『神流』。 多く見積もっても小学…いや、中学生にしか見えないその少女だが、その表情は達観しており 頬杖をついて笑みを浮かべた少女は静かに、そして「強く」、何者かに命令を告げる。 …命令を受けたのは、後ろに控えていた少女。彼女もまた同じく、「闇の住人」で――― 「それくらいは自分でやってくださいお嬢様(ニッコリ」 彼女はカリスマ溢るる神流に従える使用人、つまる所は「メイド」である。 透き通った灰銀の髪は薫風に揺れ、神流とはまた違った笑みを浮かべるそのメイドは さらりと、考える間もなく、主である神流の命令を拒んだ。 この光景こそが、闇魔館の日常。 偉そうに命令した手前あとにも引けず、かと言って命令し直すことも出来ずに居る王妃と 凡そ20にも満たないであろう少女が浮かべていいような笑顔ではない笑顔を浮かべるメイド。 そう、これこそが、闇魔館の日常であり、決して崩れることのない時間なのである。 ――所変わってここは図書館。軽く数万は越すであろう書物が貯蔵されている大図書館。 圧倒的な知識と、圧倒的なホコリが積もるその部屋で、ある男が本を捲っていた。 「……そろそろか」 ゆっくりと顔を上げ、視線を分厚い魔導書から部屋のドアへと向ける奇術師染みた服装の男。 そのわずか数秒後、ドアを乱暴に開けながら、静まり返っていた図書室に足を踏み入れたのは 「来たわよ、えむつー」 ボサボサと跳ねた髪を乱暴に束ね、皺になった白衣を着こなす一人の女性。 薬物特有の刺激臭を漂わせながら挨拶を告げた女性は、ツカツカと「えむつー」と呼ばれた男に歩み寄り 「だからドア開ける時は静かに開けろっつってんじゃねえか……」 「はいはい、次から気をつけるわ。で、話って何?」 隈を蓄えた目つきで睨むえむつーをよそに、彼の怒りなど知らぬといったように問いかける。 「……ああ、話ってのはな―――― ――ここで、闇の「記憶」は終わりを告げる。 永劫に続く時間などありはしない。そう嘲笑うかのように、神は無慈悲に。 世界の時が、瞬く間に経過する――― ―――――――― 朧げな月明かりだけが、古ぼけた大きな洋館を照らす。 何年間もの間放置され続けているのだろう。その館は、無尽蔵に伸びた蔦が支配しており もはや威厳は過去の遺物だとでも言うかのように、壁にかけられた肖像画をも覆い隠している。 ……壁は朽ち、窓は割れ、床は抜け落ちた廃墟の洋館。 人の気配など全くもってしない、無人と化した――嘗ての、「闇魔館」のテラス。 「サクヤ、月が綺麗ね………」 響くのは麗しき女性の声。妖しくも艶めかしい、凛とした女性の声。 静寂を打ち破るように呟かれたその声は、誰の耳にも届くことなく、漆黒の闇へと消えて行き 「……貴女が入れてくれた紅茶も、もうすっかり覚めてしまったわ」 その、声の主は―――― 金色の長髪を蓄え、まさに「王女」――まさに「王」といった風貌を醸しだす…いや、醸しだして「いた」一人の女性。 彼女はただただ、闇だけが支配する漆塗りの空だけを見つめてそう呟きを残す。 その瞳に光など宿らない。嘗ての威厳に満ちた瞳など既に失われたその瞳は ……既に亡き「月」と――――……「サクヤ」だけを、映し出していて 「……ねぇ、サクヤ。あれから数えきれないほどの時が経過したわ」 「思い出すだけでも嫌になるほど、長い、永い時間が……」 機械的な言葉だけを、闇に溶かしてゆくように 腐りかけた椅子に腰を掛け、ひび割れたカラのティーカップを口へと運ぶ。 ……感情などそこにはない。彼女はただ、「失われた」時を、一人で過ごしているだけで 「……紅茶を淹れてくれるかしら?貴女の淹れてくれた紅茶じゃないと飲めないもの」 「……自分で淹れろ?……ふふ、相変わらずなのね、サクヤ」 鳥の声も、妖怪の声も、虫の鳴き声も、風薙の音も、住人たちの声も 全てが失われたこの世界に響くのは……彼女の、悲しき戯言だけで くすりと笑みを漏らす、嘗ての皇帝は――生気のない声で笑う。 「…神流」 刹那、響くのは男の声。 厳格なる、一切の隙すら与えぬような、揺るぎなき巌の声。 「……えむ、つー…?」 その声を耳にすれば、虚ろな瞳を静かに動かし、王は僅かに振り返る。 数百年もの間、闇だけを写してきた瞳は――久方ぶりに、闇以外の「人物」を写し 瞳に写った、「えむつー」と呼ばれた男は、ツカツカと神流の元へ歩み寄る。 「聞け、神流。数日前の会議で……この世界を、この館を、消滅させることに決まった」 「明後日――いや、明日には、この世界を完全に消し去る」 「……えむつー、貴方はジョークを言うようなたまじゃないでしょう?」 真剣な眼差しを向けて告げる「えむつー」は、最後の宣告を言い放つ「神」の様でもあり 「反論は許さぬ」。そう語る瞳を神流へ向けて、「世界の終わり」を宣言する。 ……それを聞けば神流は僅かに笑い、くすくすという笑い声と共に 数千年前に時を止めてしまった瞳を向け、そう言い返す。 「……ああ、俺は本気だ」 「…ふふ、なら滅ぼせばいいわ。貴方に出来るとは思えないけど」 正気を失い、現実から逃げ続けてきた者の末路――それを、目の前にした「えむつー」は 僅かに声を震わせながら、本気であることを神流へと告げる。 ……だが、神流にその声は届かない。神流に届くのは、「失われたえむつーの声」だけで 「なぁ、今なら間に合う。今すぐこの件に反対するんだ」 「そうすれば俺が世界を守ってやれるから、頼む―――― 「……今日のえむつーは随分と強気ね、ふふ、なにか悪いものでも食べた?」 ――えむつーが神流の肩を掴み、揺さぶるように言い放つ。 それは脅迫にも似た恐喝。「俺の意見に反対しろ」という、えむつーの真意の願望。 頼むから、俺を失望させないでくれという――願がこもった、その言葉。 ……しかし、神流はつきつけられた顔を見ながら、くすりと笑って 突きつけられた現実を見ようともせずに、薄ら笑みだけを張り付かせて答える。 「……神流。あれから途方もなく永いが過ぎた」 「千年程度なら余裕で耐えられるこの闇魔館が廃墟と化すほどの時間が」 「……何を言っているの?闇魔館はこんなにも綺麗じゃない」 神流の瞳に映るのは、初夏の日差しを浴び、悠然と聳え立つ「闇魔館」。 いつものように/嘗てのように 普段と変わらず/変わることのなかった 闇の住人が住まう、漆黒で彩られた……闇の、館。 「っ……無いんだよ、闇魔館はもう」 「誰もいない、誰もいなくなった、もうここには誰もいない――!!」 荒げられたえむつーの怒声が、闇世界を包む静寂を打ち破る。 哀しく虚しく反響する彼の声。その声は、誰の耳にも届かずに 「……?そこにサクヤが居るじゃない。それに、中には執事やルキだって」 神流の「世界」には、響きすらしなかった。 彼女が生きているのは――今ここにある、荒廃した闇の世界ではなく 数千年前で時を止めた、はるか昔の闇世界なのだから。 「……いいか、サクヤは死んだ。如何にアイツが妖怪といえど、二千年が寿命だ お前も見たはずだ……あいつの最後を」 ……震えた声でえむつーが声を漏らす。 神流の世界を打ち破るために。凍りついた彼女の「時」を、再び動かすために。 そうして彼が先ず初めに切り出したのは、使用人――メイドである、「サクヤ」の…死。 キョトンとした表情を浮かべる神流を他所に、えむつーは話を続ける。 ―――――――― ――突如、わたしの「記憶」に映り込む、ノイズにも似た歪な記録。 何故?私はこんな光景など見たことがない。いや、これからも見るはずのない光景…… そう、こんな、サクヤが涙を零して―――わたしに土下座をして謝る光景なんて。 『……お嬢様、私は、貴女の最期の時まで……仕えることができませんでした 主より先に没し、貴女を守り通すことが出来なかったこの無礼を――どうか、お許し下さい』 ―――何を言っているのだろう、このメイド長は。 貴女は今、私の紅茶を淹れてくれている所のはず。渋々、面倒臭がりながら。 なのに何故、泣いている?何故、そんな妙なことを口走る? ……夢、これは夢。思案するにも値しない、ただの明晰夢。 ―――――――― 「アイツはお前に迷惑をかけまいと、死ぬ姿を晒す前にここを出た ……それから一週間後、サクヤは最期まで悔やみ続けながら、息を引き取った」 ……彼女の「最期」を語る彼の声には悲壮の感情が満ちていて 心無しか目に涙をためたえむつーは、神流の心を溶かすためだけに語り続ける。 「…冗談が過ぎるわよ?サクヤはそこで、私の紅茶を淹れてくれている最中じゃない」 だが、神流は以前、「日常」の檻に閉じ篭ったままでそう答えた。 彼女の瞳には、「昔の姿のえむつー」が、「突拍子もなくサクヤの死を告げている」様に見えている―― だから神流は不快感を示してえむつーを睨みつける。 ……溶かせないのか?ならば…と、えむつーは再び口を開き 「………姉であるルキも、死んだ。妹とお前に、懺悔の言葉を残してな」 次に、使用人の姉――「ルキ」の死を、神流に告げる。 ―――――――― ……気がつけばわたしの視界には、泣き崩れるサクヤの姿と、俯くえむつーの姿 そして――― 穢れのないベットに横たわり、消え入りそうな呼吸だけを繰り返す、「ルキ」の姿があった。 『ごめん、ね……サクヤ……私は先に、行ってるから …泣かないで。貴女に、涙は……似合わないわ』 …ルキの体にしがみつき、「行かないでください」と泣き喚くサクヤを 彼女は優しく、静かに―――姉のように、サクヤを諭す。 何かがおかしい。夢にしては、違和感のあるこの映像。 ネットの海に漂う、どうでもいい動画を見ているような感覚。そのはずなのに 何故私はこんなにも、悲しいの………? 『……神流、私が死んだら、研究室もろとも……埋め立てて頂戴……… ……それ、と……天国の執事には、よろしく言っておくから……安心して…… …最後に………ごめん、なさ―――』 違う。これは夢だ。そう、夢に決まっている。 だから謝らないで。わたしに話しかけないで。そこにいるわたしは、「わたし」じゃない―――― ―――――――― 「…今も墓が残っている。風化しても尚、立派にな」 話を終えたえむつーは、広大な庭の一角へと視線を移す。 その視線の先には、今もなお「ルキ」が眠る立派な墓がそびえ立っていて 「ルキは今、不老不死の薬を研究しているところ……でしょう……?」 神流の頬を、一筋の汗が伝う。彼女の記憶に、雑音が入る。 彼の言葉は神流を動かし、そして、彼女の「時」を、動かした。 だがこれだけでは足りない――そう思ったのだろうか、えむつーはまたも口を開いて 「……ああ、そうだな。……執事も、死んだ。人間だったあいつは、誰よりも早く…な」 神流の言葉に言い返すこともせず――彼は、「執事」の死を告げる。 ―――――――― 気がつけばわたしは、爆薬庫の前でドアを叩いていた。 何故叩いているのかはわからない。けどわたしは、赤く滲む拳も厭わずに叩き続け 中にいる「誰か」を、声を荒げて必死に諭す。 『ク、ソッタレ……俺が死ぬことに、なるなんてよ…… ハハ、だが俺はただじゃ死なねえ……最後まで、抗って、食いついて、派手に死んでやるよ…!』 ―――この声は、執事。 何をする気だ?この先のことなど、わたしは知る由もないのに。 なぜだか、強烈な嫌悪感を覚えた。この先のことを知っているかのような、拒絶反応。 見たくない、わからないけど、見たくない。聞きたくない。聞きたくない――― 刹那、耳を劈くような爆発音が、目の前の部屋から轟きはじめた。 直後に漂うのは硝煙の香り。そして――――何かが焦げ、焼き尽くした臭い。 ―――――――― ――神流の世界にヒビが奔る。神流の記憶に、亀裂が生じる。 それは均衡を崩す悪魔の言葉。彼女の「正しき記憶」を呼び戻す、鍵の言葉で 「爆薬庫で拳銃自殺なんて、あいつらしい死に方だ」 今もなお黒く焼き焦げた、闇魔館の一角にえむつーは視線を移す。 執事の死。それを告げた彼の瞳からは…僅かに、涙がこぼれていて 「………執事は今、つまみ食いの罰に、館の掃除を……してる、ところ」 崩れていく世界を保とうと、神流は必死に「嘘」を塗り固めていく。 自我を保つために、偽りの世界を消し去らないために。まだ彼女は、抗って 「……磯野も、りんも、レクも、人間だったあいつらは俺らよりも遥かに先に死んでいった」 「残った俺とお前とサクヤ、そしてルキは、ひっそりと余生を過ごし続けた」 その様子を見かねた彼は、次々と「記憶」を語り続けて 動揺する神流に向けて――――「正しき記憶」を、告げてゆく。 「……磯野は、メンテ中……りんは、ポケモ、ン、大会…に……レクも、りんと…い、っしょ…に…」 「……んで、いつ頃だったっけな……ルキが、『あの薬』を作り上げたのは」 カタカタと震え出し、額に汗をにじませる鳥籠の中の鳥。 「昔の闇魔館」という名の籠から取り出されようとしている彼女は、怯えたような声色で ……えむつーは最後の、彼女が閉じこもる寸前の記憶を語る。 ―――――――― これ以上、見たくない。 だというのにわたしの視界には、否が応にも不快な景色が映し出され わたしは、怪しげな薬を見つめる3人の姿を、眺めていた。 『…不老不死の薬、ですか』 不老、不死?そんなのはおとぎ話の逸物だ。この世界に存在するわけがない。 『……これを飲めば、未来永劫を生き続けられるようになるのよ』 ルキ、貴女はいつからそんな冗談を言うようになったの? そう茶化したいのに、わたしの口は開かない。 ただただわたしは、この光景と、その不老不死の薬だけを見つめて 『禁忌の薬だな……俺は既に不老不死みたいなもんだからいらんが』 戯言に付き合うような人ではなかったえむつーも、真剣な眼差しで薬を見つめていた。 なんなんだ、これは。こんな景色が、何の意味を持つというんだ。 『私も――要りません。私が生きながらえた所で、無意味ですし 何よりも…先に死んでいった、皆に…申し訳が立ちませんから』 死んでいった?違う、まだ皆生きている。闇魔館はまだ残っている。 サクヤ、貴女までそんなことを言うのはやめて。わたしが間違っているような気がしてくるから。 『…私も同意見なのよね。こんなもの作っといてあれだけど』 ――止まらない。目を瞑っても、必死に拒んでも、この映像は流れ続ける。 これが真実だ。これが本当の記憶だ。そう言わんばかりに、次々となだれ込んで 『じゃあ、この薬は捨てんのか?』 やがて違和感は、猛烈な頭痛へと、増大な混乱へと変わっていく。 押し寄せる津波のように、その記憶は、わたしの「記憶」を塗り替えて/元へと戻して わたしの記憶は、 偽りの記憶に/真の記憶に、 変わっていく/戻っていく――― 『………ええ、そうするわ』 ――――――― 【――ヒビは大きく、亀裂は軋み 神流はふらふらと席を立って、窓から闇魔館の中を覗き込む】 「…俺はあの時気がついていたんだよ」 ……えむつーは、流れる涙を止めようともせずに言葉を続ける。 神流の記憶を、回復させるために。 「……K、は……プログラミング中、で……むぅ…は……」 【彼女の瞳には、朽ち果て崩れていった、漆黒の廊下だけが映り込む。 そこには誰もいない。キーボードを叩くKも、無邪気に絵を描き続けるむぅも。】 「アイツが…ルキが、こっそり……」 ふらりと手を伸ばし、紅茶のポットを持ち上げるえむつー。 …不思議と、そのポット「だけ」は、嘗ての形を保ったまま、新品のような輝きで 「かんら……は……あ、れ………?」 【割れたガラスから手を伸ばしても、手を引く者は誰もいない。 ――神流の景色が崩壊する。すべての記憶が塗り替えられ、偽りの記憶は消え去っていく。】 「お前が飲む紅茶に――――」 宛ら「不老不死」といったようなそのポットを、軽く持ち上げれば 彼は落ちていたティーカップを拾い上げ、その中に紅茶を注ぎ 「みんなは…みんなは……!?みんな……どこ……」 【闇を彷徨って、恐怖に支配される、長く永い偽り夢から冷めた王女は 声にならない声で叫ぶ。誰にも届くことのない、救いの声を――】 「不老不死の薬を混ぜていたことにな」 【想い出と言う名のティーカップが割れる。 彼女の手から落ちたカップは、彼女の記憶と同じく――音を立てて、飛び散った。】 ――――――― ……彼女は全てを思い出した。 サクヤが姿を消し、人知れず死んでいったことも ルキが病に冒され、わたし達に看取られて召されたことも 執事が潔く、かつ豪快に自殺したということも。 そして……それを受け入れられなかったわたしが 不老不死の身体を得たということを理由に、「偽りの世界」に閉じこもったことも。 「……………………」 彼女の瞳は、残酷なる闇だけを映し出す。 …虚無。すべてを失い、「闇」を知った彼女は、ただ黙ることしか出来ず 「誰よりも、あいつらの死を悲しんで、悔やんでいたお前だから こうして記憶を封印して、一人で生きていこうと思った」 「誰にも邪魔をされないように、この思い出の館でな」 えむつーは闇魔館を見上げて、記憶を取り戻した神流へと向き直る。 「………もう、終わりなのね。”まだ”、数千年しか立っていないのに」 ……哀しい、何もかもを失った王妃の声。 威光など何もない。王としての威厳すら失ったその声は、ただの「女性」の言葉であり 不老不死と化した彼女は、虚ろな瞳でそう呟く。 「……もう一度言う。俺の意見に反対しろ。 そうすればまた、お前も一人で生きていける」 そんな彼女を見つめたえむつーは、睨みつけるように視線を向けて 意見に反対し、闇魔館を残せと声を荒げる。 「……………………」 だが神流は答えない。 何を思っているのだろう。想う事など何一つ無いというのに。 神流はただひたすらに、口を閉ざしたままで 「おい!反対しろ!!早くしないと―――― えむつーは声を張り上げ、神流の肩を掴んで叫ぶ。 反対しろ――と。 「……私は、この館とともに死ぬわ」 だが、神流の口から発せられたのは、えむつーの意思とは真逆の言葉で 全てを知り、そして失った彼女は、館を撫でてそう答える。 「っ……正気か。もうあの時の記憶も、何もかも思い出せなくなるんだぞ」 言葉を失い、正気ではないといったような目線で言い放つ。 何故わざわざ、辛い選択をするのかと――問い詰めるように言いつける。 「ええ……私は此の地に生を受けた時から決めていたもの そして、覚悟していたわ。この館と一緒に――「終わる」ことを」 ……さらりと、静かに。躊躇いなど存在しない言葉で、神流は言い返す。 この館の、この世界の王と成った時から――「終わりを共にする」と決めていたと。 覚悟があるのならば迷いはない。そう続けた神流に対して 「…………お前が決めたのなら、止めることは出来ないな」 「俺の手にかかれば、お前の不老不死も消し去ることが出来る。…お別れだな、神流」 えむつーは、諦めとはまた違う感情を抱いて神流に言う。 不老不死の呪縛を解き、神流を「天国」へと送りつける――と。 【…これで、やっと、ながいながい夢から醒めることが出来る。 ながかった。逃げ出したくなるほどに、長かった夢から。】 「……最後に言い残すことはあるか?」 不老不死を解く呪言を唱えつつ、消えゆく彼女へ最後の質問を問いかける。 わずかに首を傾げ、悩み始める王妃。 やがて言い残す言葉が決まったのか、神流は顔を上げると―― 「………………えむつー」 「…?」 「此の館が消えても―――私達と過ごした日々は、絶対に忘れないで」 凛々しくも強く、揺るぎなき「皇」としての威厳がこもった瞳で 聞くものを震わせ、畏れさせ、慕わせる「帝」としての意志がこもった声で 自らの「幹部」に、そして――わたしの、家族に 最後の、皇帝としての命令を/仲間としてのお願いを、告げた。 「――――――――っ」 「……ああ、約束しよう。俺はこの生命が尽き果て、世界に還るその時まで いや、例えこの体が朽ち果て!魂すら消え去るとしてもだ――!! 絶対に―――お前らのことは、忘れない…っ!!」 ……その言葉を受ければ、彼は精一杯の意思を込めて 必ずや約束すると―――神流の瞳を見据えて声を張る。 「………そう、安心したわ」 やわらかな笑みが、永久の時を過ごしてきた神流の顔に宿る。 凍りついた女王を溶かすように告げられたその言葉は、最後に――「少女」の笑顔を、取り戻して 遥か彼方に失ってしまったその笑みを残した「少女」は、ゆっくりと目を閉じる。 「……不老不死の効果を解く…………ご苦労様、神流」 これで、お終い。 最後の約束を託した王は、長き使命を果たし終えた。 ……もう、思い残すことはない。 ――――――――― 世界が白く、淡い光に満ち溢れる。 全てが無に還元され、何もかもが消えてゆくこの世界で―― 私は思い出した。彼、彼女らの記憶を。彼らの有志を、彼女らの勇気を。 そして―――皆の、逝く末を。 終わりなき人生に終止符が打たれた。もう、私を縛るものはない。 古き館から解き放たれよう。錆びついた鎖を引きちぎろう。 障害はない、視界は良好。ああ、これで心置きなく逝ける―――― そうして私が天界へとたどり着けば、わたしは出迎えてきてくれた皆にこう告げるんだ。 精一杯の、女王としてのカリスマを、そして、溢れんばかりの、少女としての、屈託のない笑みを浮かべて 「さぁ、お茶会の準備をしなさい!私が来たお祝いよ―――!!!」 執事が笑う。「変わらねえな、お前は。今日はテメェだけのお祝いじゃねえんだぞ?」と、子供のような笑顔で言う。 ルキが微笑む。「スコーンの用意は出来ているわ、ジャムはいちごがいいかしら?」と、優しい言葉で問いかける。 サクヤが頷く。「はい、お嬢様。ですが……紅茶はセルフサービスとなっております」と、変わらぬ笑みで言ってのける。 皆が、笑って、あの時の姿で、テーブルを囲んでいる。 ああ、偽りの世界などなくても、ここに皆がいるんだ。もう、閉じこもる必要なんて無いんだ。 ―――そうだ、逃げる必要なんて無い。 なぜならこの世界は、溢れんばかりの希望に満ちているのだから―――― やわらかな笑みだけを残し、少女は天界へと還る。 仲間の元へ、皆の元へ。「闇魔館」へと―――――― ―――――――――― 「……懐かしいな」 エントランスに飾られた額縁を眺めるえむつーは、椅子に腰を掛けてそう呟く。 蔦に覆われて朽ち始めていた肖像画。それを見かねたのか、えむつーは蔦に手を伸ばし 精一杯の力を込めて蔦を引きちぎる。音を立てて、力なく地面へと落ちてゆく蔦達。 その、永久の間覆われていた蔦から現れたものは 「よう……俺もいつか、”帰る”から、その時まで俺の分のお菓子、取っといてくれよ…?」 ―――全員が笑みを浮かべ、仲間だと、親友だと、家族だと誓った―――住人達の、集合写真だった。 ―――――――――Fin
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/202.html
コメント リプレイ コメント この環境ならデッキアウトはいける! しかし、秘密で抜くカード無いとは思わなかった。相性勝ちでした。 リプレイ kiwamu//2人の秘密//十六夜 咲夜-十六夜 咲夜-八意 永琳-八意 永琳- kin//(´・ω・`)//八意 永琳-八意 永琳-蓬莱山 輝夜-鈴仙- kinがデッキをロードし、ニューゲームが始まりました。 賽が投げられて、kinの先攻になった。 kinの呪力が-1 (0) kin いきまーす 配置:蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」 Turn 2 - kiwamu//体力20( 22) 呪力1( 0) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) 手札:奇術「ミスディレクション」//天呪「アポロ13」//錬丹「水銀の海」//薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」// kiwamu えーと、強力カードなんだったか忘れたw kiwamu よろー kin w 配置:奇術「ミスディレクション」 Turn 3 - kin//体力22( 20) 呪力2( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 配置:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 Turn 4 - kiwamu//体力20( 22) 呪力3( 0) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) 手札:天呪「アポロ13」//錬丹「水銀の海」//薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//幻符「殺人ドール」// 配置:薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 5 - kin//体力22( 20) 呪力2( 1) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 戦闘:kin - 難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu 結果:kin - Dmg 1 3 Dmg - kiwamu 配置:薬符「壺中の大銀河」 kiwamu 2まいどうぞー kin そうだった kinは蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは波符「月面波紋(ルナウェーブ)」を山札の一番上から捨札に送りました。 Turn 6 - kiwamu//体力17( 21) 呪力4( 1) 手札7( 5) 山31( 30) スペル2( 3) 手札:天呪「アポロ13」//錬丹「水銀の海」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//幻符「殺人ドール」//天呪「アポロ13」// kiwamu おk 配置:幻符「殺人ドール」 Turn 7 - kin//体力21( 17) 呪力5( 4) 手札6( 6) 山29( 31) スペル3( 3) 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 Turn 8 - kiwamu//体力17( 21) 呪力8( 3) 手札7( 6) 山30( 29) スペル3( 3) 手札:天呪「アポロ13」//錬丹「水銀の海」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//天呪「アポロ13」//奇術「ミスディレクション」// 配置:奇術「ミスディレクション」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 9 - kin//体力21( 17) 呪力6( 6) 手札7( 6) 山28( 30) スペル3( 4) 戦闘:kin - 難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu 結果:kin - Dmg 1 3 Dmg - kiwamu 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 kinはシンデレラケージをkiwamuのリーダーにつけました。 Turn 10 - kiwamu//体力14( 20) 呪力11( 0) 手札7( 6) 山29( 28) スペル4( 3) 手札:天呪「アポロ13」//錬丹「水銀の海」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//天呪「アポロ13」//時間停止// kiwamu 2枚どうぞー kin スペル(つД`) kin あい kinは難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは魔弾の射手を山札の一番上から捨札に送りました。 kiwamu うお、けーじか… kin さすがにこれは自動じゃないんだなぁ kiwamu ですねぇ kin 萃香の代償とかは自動だったんですがw 配置:天呪「アポロ13」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 11 - kin//体力20( 14) 呪力3( 9) 手札7( 6) 山25( 29) スペル3( 5) kiwamu なんか体力勝負挑んだほうが良かった予感だおrz 戦闘:kin - 難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu 結果:kin - Dmg 1 3 Dmg - kiwamu kinは超天才を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」を山札の一番上から捨札に送りました。 配置:難題「仏の御石の鉢-砕けぬ意志-」 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 Turn 12 - kiwamu//体力11( 19) 呪力15( 0) 手札7( 6) 山28( 23) スペル5( 4) 手札:天呪「アポロ13」//錬丹「水銀の海」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//時間停止//覚神「神代の記憶」// 配置:錬丹「水銀の海」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 13 - kin//体力19( 11) 呪力4( 13) 手札7( 6) 山22( 28) スペル4( 6) 戦闘:kin - 難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu 結果:kin - Dmg 1 3 Dmg - kiwamu kinは難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは魔弾の射手を山札の一番上から捨札に送りました。 配置:錬丹「水銀の海」 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 Turn 14 - kiwamu//体力8( 18) 呪力20( 1) 手札7( 6) 山27( 20) スペル6( 5) 手札:天呪「アポロ13」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//時間停止//覚神「神代の記憶」//タイムリミット// kiwamu しかし攻撃なにもひかねーw 起動:奇術「ミスディレクション」 配置:覚神「神代の記憶」 起動:薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 Turn 15 - kin//体力18( 8) 呪力6( 15) 手札7( 6) 山19( 27) スペル5( 7) 戦闘:kin - 難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu 結果:kin - Dmg 1 3 Dmg - kiwamu kiwamu 2枚どうぞー kinは薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは実験を山札の一番上から捨札に送りました。 kin そうだった(・ω・) kiwamu ルナクロックさえひけていればっ 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 起動:蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」 Turn 16 - kiwamu//体力5( 17) 呪力22( 1) 手札7( 7) 山26( 17) スペル7( 5) 手札:天呪「アポロ13」//パターン避け//チームプレイ//幻符「殺人ドール」//時間停止//タイムリミット//秘密// イベント(kiwamu):秘密 kin 全公開でいいんでしたっけ? kiwamu はいー kin (*ノノ) kiwamu 特に怖いのないw kin でしょうねw kiwamu 水銀とナイトメアを kin 了解 kinは山札を丸ごと見ました。 kinは薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」を山札から捨札に送りました。 kinは錬丹「水銀の海」を山札から捨札に送りました。 kinは山札をシャッフルしました。 kinは山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 配置:幻符「殺人ドール」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 17 - kin//体力17( 5) 呪力5( 18) 手札8( 5) 山14( 26) スペル5( 8) kiwamuは秘密を場から捨札に送りました。 戦闘:kin - 難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu イベント(kiwamu):チームプレイ kiwamuはチームプレイを場から捨札に送りました。 結果:kin - Dmg 1 1 Dmg - kiwamu kiwamu 2枚どうぞー kinは難題「仏の御石の鉢-砕けぬ意志-」を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは隠遁を山札の一番上から捨札に送りました。 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:錬丹「水銀の海」 Turn 18 - kiwamu//体力4( 16) 呪力23( 0) 手札5( 7) 山25( 12) スペル8( 6) 手札:天呪「アポロ13」//パターン避け//時間停止//タイムリミット//チームプレイ// 配置:天呪「アポロ13」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 19 - kin//体力16( 4) 呪力5( 21) 手札8( 4) 山11( 25) スペル6( 9) イベント(kiwamu):時間停止 kiwamu 水銀を kiwamuは時間停止を場から捨札に送りました。 kin 停止って準備でしたっけ? kin 戦闘不可? kiwamu あ、はい。準備へー kinは錬丹「水銀の海」を準備状態にしました。 配置:難題「仏の御石の鉢-砕けぬ意志-」 Ping sent. Ping sent. kiwamu 起動フェイズどうぞー 起動:錬丹「水銀の海」 Turn 20 - kiwamu//体力4( 16) 呪力24( 1) 手札4( 7) 山24( 11) スペル9( 7) 手札:パターン避け//タイムリミット//チームプレイ//香霖堂// kiwamu ふむ… シーン:香霖堂 kinはカードを1枚引きました。 - 香霖堂 Turn 21 - kin//体力16( 4) 呪力7( 21) 手札9( 3) 山9( 24) スペル7( 9) シーン 香霖堂 kin 自動ってすばらしい(・ω・) kiwamu うん、便利w 戦闘:kin - 錬丹「水銀の海」 vs 奇術「ミスディレクション」 - kiwamu イベント(kiwamu):チームプレイ 結果:kin - Dmg 1 1 Dmg - kiwamu kiwamuの体力が-1 (2) - 錬丹「水銀の海」 kiwamuはチームプレイを場から捨札に送りました。 kinは覚神「神代の記憶」を山札の一番上から捨札に送りました。 kinは超天才を山札の一番上から捨札に送りました。 シーン:隠遁 起動:難題「火鼠の皮衣-焦れぬ心-」 Turn 22 - kiwamu//体力2( 15) 呪力27( 1) 手札3( 8) 山23( 7) スペル9( 7) シーン 隠遁 手札:パターン避け//タイムリミット//秘密// イベント(kiwamu):秘密 kiwamu よしっ kiwamu 水銀と実験 kiwamuは秘密を場から捨札に送りました。 kinは山札を丸ごと見ました。 kinは錬丹「水銀の海」を山札から捨札に送りました。 kinは実験を山札から捨札に送りました。 kinは山札をシャッフルしました。 kinは山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 イベント(kiwamu):タイムリミット kin (´・ω・`) kiwamu かったー kiwamu 本気でぎりぎりだったぜ… kin やっぱり火力足りなかったなぁ kin そして kin 二回戦終了において kiwamu 隠遁も超天才もなにも聞かないw kin 7Tくらいまでに精製を3枚引くこと2回(つД`) kiwamu (つД`) kin 精製はいらない子説勃発 kiwamu というか、今回の私に対して必要なカードって多分ないw kiwamu 精製は1,2枚で良いような気がする kin 基本的にはないですなぁ kin 序盤でスペルがとまったのが非常に痛かった kiwamu ですね…ずーっと非鼠だったから kin うーん、相手の精製警戒する必要はなかったかなぁ、さすがに kiwamu 何か張るカードありました? kinは危険な薬をkinのリーダーにつけました。 kiwamu あー kin 割り切った方が正解だったかもしれない(´-ω-`) kiwamu それは序盤だったら負けてたな… kin ゲージ張った辺りにはあったんで、割と序盤 kiwamuはタイムリミットを場から捨札に送りました。 イベント(kiwamu):パターン避け kin 細かいところで手順違いしてるなぁ kiwamu ケージはこれがけど、薬に比べればましだったか kiwamu 多分他にもデッキアウトいると思うので、次に活かしましょー kin (´・ω・`)あい kin そして kiwamu 西瓜4と当たるほうがうれしそうだけどw kin そのために組んだような(ry kiwamu さっきあたって kin 組んだというか古いデッキから持ってきただけという説も kiwamu 昔2発打たれて、さらに途中まで削ったがまけたw kin w kin よし kin 地霊殿の続きをやろう(・ω・) kiwamu おつー kiwamu とりあえずもどりますか kin ですな kiwamu ありがとでしたー
https://w.atwiki.jp/hamumui/pages/16.html
あの時の記憶 The outline of a story -あの時の記憶- The cast introduction -春香と友達- STORY -あの時の記憶-
https://w.atwiki.jp/relay_campaign/pages/68.html
概要 これは一行が未来へ立つ少し前の話。 レギールより、王都に潜む危険分子の排除を依頼された一行。 一方、リルズ神殿のボランティアに参加するキールは、ラザー・リードと再会。 ラザーは花を摘む者に所属する構成員であり、キールの過去の上司であった。 「ここ(マナカメラ)に映る魔剣を探してこい、従わなければ過去を暴露する。」 と、脅迫にも等しい要求を受け、キールはあの時のように従うしかない。 だが、キールにはある期待があった。 マナカメラの映像には、過去自分を救ってくれた「彼女」の姿があったからだ。 過去の記憶を頼りに、情報収集を行う一行。 情報を頼りに難民キャンプへと訪れる。 すると、そこで偶然にも彼女・アドネとの再会を果たすキール。 しかし感動の再会とは行かなかった。アドネは深手を負い、記憶すら失っていたからだ。 状況に絶望するも、キールは懸命な治療を行い、彼女は一命を取り留めた。 残念ながら、彼女から魔剣の手掛かりは得られなかったのだが。 突然の状況に時間を取られすぎたためか、何も進展しないまま、 ラザー・リードの要求期限を迎えしまう。 要求が果たされないと分かると、彼は逆上して襲い掛かって来た。 ミシェルを気絶に追いやられるも、何とか彼を撃退した一行。 続けて何処からともなく、突然一人の少女が現れる。 手には魔剣が握られており、それはラザーが欲しているものでもあった。 少女はラザーに興味は無いようで、魔剣をアドネへ放り投げる。 曰く、アドネが魔剣を手に取ることで、とある目的を達成しようとしているらしかった。 当然と言うべきか、アドネはそれを拒否。 少女もそれに応えるように魔神を召喚。無理矢理にでも、魔剣を握らせようと動き出す。 激しい戦闘の末、一行は魔神を討取った。 更なる魔神の召喚を試みようとする少女だったが、そこにレギールが登場。 分の悪さを悟や、彼女は潔く撤退した。 レギールの言う、危険分子は彼女のことであった。 追手の存在が判明したことで、アドネを安全な場所に匿うことになった。 キールは過去の恩を返すため、彼女を迎え入れるようだ。 主な出来事 「レギール」の依頼を達成した 「キール」の過去が明らかとなる 「ラザー・リード」初登場 「アドネ」初登場 「混沌の古宝珠」獲得 お姉×ショタ 出演 PL エウレカ モスルク キール ミシェル NPC レギール アドネ リルズ神官の少女 ラザー・リード
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/195.html
《古の記憶》 No.127 Command <第二弾> NODE(1)/COST(0) 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 目標の〔プレイヤー1人の冥界にあるキャラクターカード3枚〕をゲームから除外する。その後、〔あなた〕は1ドローする。 「この記録によれば、何者かが復活するみたいだけど・・・」 Illustration:宮野えりな コメント 冥界からキャラクターを除外するカード。 キャラクターカード限定とはいえ、3枚カードを除外できるので、相手のデッキタイプによっては非常に大きな効果を挙げられるだろう。 例えば 冥符『紅色の冥界』などのリアニメイトで出てきそうな大型キャラ 兎角同盟に干渉して種族:獣 秘密結社やリザレクションなどの対象 レイラ・プリズムリバーの効果対象や藤原 妹紅、呪精など の特定カードを除外すれば、大きなアドバンテージを得られるだろう。 また、3枚というそれなりの枚数を冥界から除外出来るので、 符ノ弐“西行寺 幽々子”などの効果の為の自分の冥界の調整 冥鍵『ファツィオーリ冥奏』や審判『ラストジャッジメント』などの効果の軽減 三稜鏡での幻影作成の抑制 なども行えるか。 さらに1ドローが付いているので、最悪手札交換と思えばいい……かもしれない。 似たような効果を持つ無縁塚に対し、除外能力はこちらの方が下だがやはり0コストで1ドローという取り回しやすさが大きなメリットとなっている。 どちらも一長一短であるため、デッキにあわせて選びたい。 キャラクターカードが3枚未満の場合、適切に目標を指定することが出来ないためプレイできない。プレイ後に干渉で秘密結社などがプレイされた結果、このカードの解決時に「目標にしたキャラクターカード」のうち1枚でも存在しない場合、「目標不適切」により効果の解決に失敗する。 目標の「プレイヤー1人の冥界に~」ある。なので「相手の冥界から1枚除外、自分の冥界から2枚除外」というような事は出来ないので注意。 あくまで目標は「冥界にあるキャラクターカード」でありプレイヤーではない。プレイヤーに「目標にならない」効果や「対象にならない」効果が適用されていても問題なくプレイできる。 関連 第二弾 再迷『幻想郷の黄泉還り』
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/398.html
がくえんのきおく 公式 3学期の月光館学園で流れる曲。「キミの記憶」のフレーズが使われており、終わりが近いことを現している。