約 46,354 件
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/
英雄伝説 軌跡シリーズ総合Wiki 日本ファルコム株式会社が開発・発売しているRPG作品『英雄伝説』の 第3期《軌跡シリーズ》のキャラクター・用語・考察のまとめwikiです。 軌跡シリーズの壮大な世界観を構成する様々な用語の百科事典を目指しております。 現在、当wikiには422の項目があります。 軌跡シリーズ各作品の攻略wikiではありませんのでご注意下さい。 各作品の攻略wikiへのリンクは関連リンクにあります。 携帯の方はこちらへどうぞ【メニュー】 アクセスの多い項目 時系列/各作品の時系列照らし合わせ トップページ ゼムリア大陸 エレボニア帝国 カルバード共和国 レミフェリア公国 メニュー 時系列/キャラクターの生没年 ハーメルの悲劇 メインキャラクター 更新のあった項目 取得中です。 ご利用にあたって 当サイトにはネタバレにあたる情報が含まれています。 現時点での推測に基づいた情報がある可能性がありますので閲覧は自己責任でお願いします。 当サイトに掲載されていた情報について何らかの誤りを見つけた場合、ぜひ記事の訂正、編集にご協力下さい。 市販の書籍等及び他のWebサイトからの無断転載は禁止です。(引用は出典元を明記した上で可とします) 著作権について 当サイトは著作権法第32条に基づき画像を引用しています。 また、権利者様側からの削除依頼や警告は速やかに対応します。 当サイトで使用している製品に関する画像の著作権は、全て日本ファルコム株式会社に帰属します。 上記以外の当サイトで作成された記事の内容・データの著作権は当サイトに帰属するものとします。 管理者への連絡方法 https //www54.atwiki.jp/kisekiseries/contactからお願いします。 関連リンク 日本ファルコム株式会社 http //www.falcom.co.jp/index.html 英雄伝説 空の軌跡 攻略Wiki http //www34.atwiki.jp/eiden6/ 英雄伝説 零の軌跡 攻略Wiki http //alphawiki.net/zero_psp/ 英雄伝説 碧の軌跡 攻略Wiki http //www47.atwiki.jp/ao_psp/ 英雄伝説 閃の軌跡 攻略Wiki http //www51.atwiki.jp/sen_kiseki/ 英雄伝説 閃の軌跡II 攻略Wiki https //www61.atwiki.jp/sen_kiseki2/ 英雄伝説 閃の軌跡III 攻略Wiki http //kamikouryaku.net/sennokiseki3/ 英雄伝説 閃の軌跡IV 攻略Wiki https //kamikouryaku.net/sennokiseki4/
https://w.atwiki.jp/yugi/pages/33.html
ゲームレビュー投票 皆さんでゲームをしての評価を投票しましょう。 買うかどうか迷っている人はぜひ参考にしてください。 選択肢 投票 神ゲー5 (413) 良い4 (196) 普通3 (19) 微妙2 (60) 悪い1 (117) ゲームをしての感想を書き込んでください。 これから買う人は参考にどうぞ 全体的には面白かったが、今作からやり始めた俺にとって奇跡でポンは苛めに等しいw -- 名無しさん (2008-08-08 23 22 55) 3rdも面白かったが、FCやSCの方が良い。 -- ??? (2008-08-10 11 22 10) FC、SCと比べると糞 -- 名無しさん (2008-08-10 15 32 24) 神ゲーまでとは言わないが、充分に楽しめたように思う。 -- 名無しさん (2008-08-19 10 02 01) the 3rdっていうより、空の軌跡外伝~ケビン編~だねこりゃ。一つの大ダンジョンをクリアするゲーム形式だな。空の軌跡らしくねえよ。もっと大陸を縦横無尽に歩き回りたかった。 -- 名無しさん (2008-08-25 19 44 05) キャラクターの強さのバランスが悪い。 -- 名無しさん (2008-09-03 18 04 43) 3rdはせめて扉の内容に誰か突っ込みいれてほしかったな -- 名無しさん (2008-09-21 17 21 55) 空の軌跡ファンのための、ゲーム式で遊べるファンディスクといったところ。続編というよりは外伝というほうが近いです。 -- 名無しさん (2009-03-06 19 01 05) SCまでで大風呂敷広げた割りにたたみ切れずに別の話にしちゃったもの。3rdなんて付けんな -- 名無しさん (2010-05-04 12 02 12) キャラクターに思い入れがあるなら買って損はないかと…。 -- 名無しさん (2010-05-05 20 05 07) FC、SC、ザサード、は最高。とくにザサードのキャラクターは、最高。早くイースVS空の軌跡オルタナティブサーガもやってみたい -- 名無しさん (2010-08-20 17 35 46) 3rdではなく番外編。ひたすらの戦闘には閉口 -- 名無しさん (2010-11-21 17 31 04) FC・SCはストーリー重視、the3rdは機能重視かな・・・・俺的にFC・SCの方がいいかな、っていうかFCからやんないと空の軌跡はわけわかんない -- ジーク (2012-01-11 21 01 47) 空の軌跡FCからやんなさい・・・3作総プレイ時間100余裕越え! -- 牛丼の森 (2012-01-11 21 03 39) FC、SCときてTCじゃなくthe 3rd -- 名無しさん (2013-08-27 22 16 04) 釣りのタイミング あれヤメロ -- 名無しさん (2013-09-27 22 08 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3893.html
タイトル ゼロの軌跡 元ネタ 英雄伝説6 空の軌跡シリーズ (Falcom) 召喚されるキャラ レンとパテル=マテル ゼロの軌跡-01 第一話 天使の彷徨 ゼロの軌跡-02 第二話 虚無の扉 ゼロの軌跡-03 第三話 杖とオーブメント ゼロの軌跡-04 第四話 乙女の決意 ゼロの軌跡-05 第五話 お茶会への招待 ゼロの軌跡-06 第六話 貴族の道 ルイズの道 レンの道 ゼロの軌跡-07 第七話 狂ったお茶会 ゼロの軌跡-08 第八話 別れの舞踏 ゼロの軌跡-09 第九話 公爵令嬢のクエスト ゼロの軌跡-10 第十話 蝕、繋がる世界 ゼロの軌跡-11 第十一話 絆の在り処 ゼロの軌跡-12 第十二話 貴族と平民 ゼロの軌跡-13 第十三話 タルブ動乱 ゼロの軌跡-14 第十四話 銃火のマドリガル ゼロの軌跡-15 第十五話 トリステイン魔法学院 ゼロの軌跡-16 第十六話 タルブ村の死闘 前編 ゼロの軌跡-17 第十七話 タルブ村の死闘 後編 ゼロの軌跡-18 第十八話 希望の翼 ゼロの軌跡-19 最終話 ゼロの軌跡
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/99.html
ノルド高原 ノルド高原(-こうげん、Nord highland)はゼムリア大陸西部の北東部に位置する帰属未定地(無所属地)である。 クロスベル編「碧の軌跡」作中の西ゼムリア通商会議にて帝国=共和国間の領土問題として語られ、エレボニア帝国編の「閃の軌跡]」の第3章において初登場した。同作に登場するガイウス・ウォーゼルの故郷。 概要 ノルド高原南部 創の軌跡より エレボニア帝国北部に広がる山地アイゼンガルド連峰の更に北方に位置する高原地帯。 標高が高く高原北部は山岳地帯が連なる。 古くからの精霊信仰が色濃く残る遊牧民《ノルドの民》が主な住民であり、多数の集団が高原内で遊牧生活を営んでいる。 エレボニア帝国の内戦である《獅子戦役》の折に、英雄ドライケルス皇子が挙兵した辺境の地であったり、良馬の産地であったりと歴史的にも古くから帝国との関係が強く、事実上の影響下にある地域である。 しかし、東の大国であるカルバード共和国が建国されて以後、高原の東側の遊牧民の集落が共和国と交流を深めるようになった為、帝国との間に緊張が走ることとなった。 現在においては、共和国が属州化を狙っている地域とされ、帝国=共和国間の領土問題の一つとなっている。 七耀暦1206年の《世界大戦》においてはエレボニア帝国軍と《千の陽炎》作戦の連合軍の戦場の一つとなり、主に帝国の反政府勢力《ヴァイスラント決起軍》と共和国軍が高原北部にて帝国軍と衝突した。 大戦後の停戦協定に基づいて行われたエレボニア帝国の軍備縮小によって破棄された膨大な兵器の一部が、ノルド高原の東部に保管されており、共和国軍によって監視されている。 軍事拠点 帝国軍 ゼンダー門(帝国北東部国境門) 帝国軍監視塔 共和国軍 共和国軍基地(小規模の基地) ノルド高原に関連する人物 ガイウス・ウォーゼル(出身者) ゼクス・ヴァンダール(帝国正規軍中将) その他の人物・関係者 その他(キャラクター)/ノルド高原 このページに登録されているタグ エレボニア帝国 カルバード共和国 ノルドの民 ノルド高原 共和国軍 帝国正規軍
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/109.html
ゼムリア大陸 ゼムリア大陸(-たいりく、Zemlyan/Zemuria continent)は、軌跡シリーズ各作品の舞台となる大陸である。 大陸西部、通称西ゼムリアに位置する地域を中心に物語の舞台が移り変わっている。 ゼムリア大陸全図(2019年)出典:https //www.falcom.co.jp/archives/12597 名称 ゼムリア(露:Земля ラテン文字転写:Zemlya)とは、ロシア語で「大地」を意味する。 軌跡シリーズにおいてロシア語に由来すると思われる語が用いられるのは、主にノーザンブリア関連の人名・地名であるが、関連性は現時点では不明。 大陸全土 大陸には十数か国の国家が存在し、現在詳細が明らかではない大陸東部にも多くの国家・自治州が存在すると思われる。 エレボニア帝国を西側の始点とした大陸横断鉄道が大陸を東西の横断し、大陸横断鉄道公社によって運行されている。 七耀暦1204年のクロスベル事変において、クロスベル独立国の大統領を自称したディーター・クロイスは「ゼムリア大陸諸国連合」という大陸規模の国家・自治州の連合を提唱した。 大陸西部 七耀暦1202年の大陸西部 「空の軌跡FC・SC・the 3rd」三部作にて舞台となるリベール王国、「零の軌跡」、「碧の軌跡」、「創の軌跡」の舞台となるクロスベル自治州、「閃の軌跡・II・III・IV」と「創の軌跡」にて舞台となったエレボニア帝国が存在する。 また、大陸西部の東側には「黎の軌跡」の舞台であるカルバード共和国が、北側にはレミフェリア公国とノーザンブリア自治州が位置している。 エレボニア帝国西方の大洋はバルアレス海、リベール王国及びカルバード共和国南方の大洋はテティス海。帝国では、バルアレス海大陸西海岸の沿岸部(ジュライ特区からリベール王国)を沿海州と呼ぶ。 大陸西部の位置関係 Jurai Northumbria Remiferia Nord Erebonia Crossbell Calvard Liberl ※あくまで推定されるおおよその位置関係。地名は1202年のもの。 大陸中央部 大陸全土で普遍的宗教となっている七耀教会の総本山が所在するアルテリア法国、導力器技術の普及と発展を目的とした国際的組織エプスタイン財団と大陸全土で民間人の保護を掲げる遊撃士協会の総本部が置かれるレマン自治州が存在。 農業が盛んなオレド自治州も大陸中央部の内陸に存在し、大陸横断鉄道が通っている。 オレド自治州にに関しては零・碧の軌跡と閃の軌跡以降のシリーズにて設定の齟齬有り。閃の軌跡シリーズではレミフェリア公国の東の隣国であり北海に面した沿岸国である。 また、カルバード共和国は主要民族や文化やエレボニア帝国との対立関係などの政治的関係から概ね大陸西部に分類されるが、その領土はほぼ大陸中央部に位置しており、共和国の東部の国境地帯の二つの大山脈《天山山脈》と《イシュガル山脈》が大陸東部との境とされる。 大陸中東部は大陸西部と比べて乾燥した厳しい気候であり、中東諸国を主導するエルザイム公国や新興勢力となっているヴァリス市国などが位置する。 大陸中央部の北部には自由都市圏と呼ばれる都市国家群が存在する。 また南方の沿岸にはモルジア群島と呼ばれる島嶼が存在し、豊富な果物の逸話や海賊物語の舞台として示唆されている。 大陸中東部と中西部に分けて語られることが多い。 大陸東部 大陸中央部を越えた先の東部には、大陸西部にて東方人と呼ばれる人種が住んでおり、彼らの風俗・文化である東方文化を有している。 ここ数十年、大陸東部の環境は砂漠化や干ばつで徐々に悪化し、既に多くの土地が人間の居住に適さない環境となり、その領域は拡大の一途を辿っている模様。龍脈(霊力?)の欠乏が原因の一つとして語られてはいるが、詳細は不明。 大陸東部の荒廃によって、大陸西部の東側に位置するカルバード共和国には大量の東方人移民が流入している。 カルバード共和国東部の国境地帯に位置する都市である龍來(ロンライ)は、大陸東部への玄関口という位置づけがなされている。 およそ130年前(七耀暦1000年前半)までは、神聖皇国イスカと呼ばれる超大国によって大陸東部は統一されていたが、神聖皇国の滅亡後は小国や都市国家が互いに不毛な争いを繰り広げているとされている。 また、イスカの名は大陸東部の都市国家の連合体であるイスカ都市同盟に引き継がれているものの、都市同盟の実態はほぼ失われている。 世界とゼムリア大陸 船舶や飛行船などの移動手段で大陸から離れる形で外洋に進出しても、ある一定の海域または空域から外側に進めない事が一部の関係者の間で知られている。 またゼムリア大陸の一般の人々は、「世界にゼムリア大陸以外(ゼムリア大陸の外側)が存在することを発想できない」。 この情報を知った場合に”想像”は出来る事から、あくまで無意識下において大陸の外側について考えれないようにする超常的な暗示と推測され、紅魔城や騎神の一件の記憶が人々から消えていく様に、「この世界はそういう風に作られている」とも考えられる。 これらの事実は少なくとも七耀教会、帝国の《魔女の眷属》の一族、ラインフォルト・グループの一部の人間の間で知られているが、一般には秘匿されている。 ゼムリア大陸の外側 空の軌跡シリーズより《外の理》という概念が言及されていた通り、ゼムリア大陸の外側に世界が存在する事は確定しており、また閃の軌跡IVにて外側の世界が既に滅びた事についても判明した。 ゼムリア大陸とその外側を隔離している”枷”の存在と、外の世界からの干渉がゼムリア大陸の世界において《塩の杭》などの超常現象として発現するとされている。 また《D∴G教団》のグノーシスにはこの”枷”を外す作用があり、《紅の叡智》によって魔神化したヨアヒム・ギュンターは、過去から未来に到るまでの因果と同時に「世界の在り方とその秘められた意図」を視たと発言していた。 結社《身喰らう蛇》の執行者《劫炎》のマクバーンは外の世界の存在とゼムリア大陸の人間が衝突して混ざり合った存在とされ、「堕ちたる外の魔神メア=ク=バルウド=ルアウング」を名乗った。 またゼムリア大陸の登場しない那由多の軌跡の世界においては、《世界の果て》が存在する。 ゼムリア大陸の国家 国家に記載。 ゼムリア大陸の地名 地名に記載 このページに登録されているタグ ゼムリア大陸 地名
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6940.html
英雄伝説 閃の軌跡III 【えいゆうでんせつ せんのきせきすりー】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PS4】2017年9月28日【Switch】2020年3月19日 定価(税込) 【PS4】 通常版 8,424円 初回限定KISEKI BOX 9,936円 ダウンロード版 7,200円【Switch】7,678円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 なし ポイント 3年ぶりの続編主人公以外のメインキャラクターが一新クオリティが全体的に向上したいつもながらの良質なBGMとストーリー ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) システム 評価点 問題点 賛否両論点 その他 総評 余談 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・英雄伝説シリーズ第3期『閃の軌跡シリーズ』の3作目。 前作から更に2年近く経過したエレボニア帝国を舞台としている。これまで軌跡シリーズでは2部作(空3rdは外伝扱い)構成だったため、本作が最も長期に渡るシリーズとなった。 『空の軌跡』と違い、正統なる3作目なので、主人公はこれまでと同様リィンだが、今回は学生から教師(教官)という役割に変更されている。また、彼以外のメインキャラは一新されている。 前作、前々作からプラットフォームがPS4になったため、あらゆる品質が向上しているのが大きな特徴といえよう。 なお、『空の軌跡』を含めた過去作をある程度知っていることを前提として記載しているので、ご容赦願いたい。 ストーリー(公式サイトより抜粋) 七輝暦1206年、春――あの内戦から1年半近く。大陸最大の貿易都市、クロスベル自治州を併合し、数ヶ月後には北方のノーザンブリア自治州を併合したエレボニア帝国は宿敵、カルバード共和国を大きく上回り、名実共に大陸最大の国家となっていた。その一方、帝国政府による中央集権化が加速し、税制も統一されること。貴族に統治されていた地方は混乱・弱体化し、新たな問題も生まれつつあった。そんな中一かつて内戦で暗躍し、退けられた結社《身喰らう蛇》が、数多の猟兵団や共和国の動きに紛れるように、沈黙を破って密かに動き出し…時を同じくして、帝都西郊・リーヴスの街に、一人の黒髪の青年が降り立つ。《灰色の騎士》 リィン・シュバルツァー。学生の身ながら、灰の騎神ヴァリマールの乗り手として内戦終結に貢献し、クロスベル戦線や北方戦役でも活躍した“若き英雄”――2月に名門・トールズ士官学院を卒業したばかりの彼が、新たに “教官”としての道を選び、とある新設校へと着任したのである。――トールズ士官学院・リーヴス第II分校。皇太子の入学を受け、本格的な軍事学校へと変革された本校とは対照的に、訳ありの貴族子女や問題児、外国人などを受け入れた“落ちこぼれ”の分校。分校長は、旧貴族連合軍の総司令だった《黄金の羅利》オーレリアが務め――そして3つに分かれたクラスの中には、 VII組《特務科》――リィンが担任を務める少人数の特務クラスがあった。 システム 基本的なものは『II』を参考。変更、追加された部分のみ記載。 騎神戦 教官であるリィン、そして生徒であるキャラクターも機甲兵を使って複数名でのバトルが繰り広げられる。こちらは通常戦闘同様、戦術リンクなども使える。 戦闘関連 オーバーライズが廃止された。 ブレイブオーダーシステム。崩しを発生させることでブレイブポイント(BP)を溜めて、キャラクター固有のオーダーを使用できる。効果は味方全員に適用され、いつ使ってもディレイは発生しない。 ブレイク。攻撃することで敵のブレイクゲージを減らし、このゲージが尽きると暫くの間行動不能にできる。このときはアイテムドロップが確定したり、崩しが100%発生したり良いことづくめ。 高揚(敵専用)。敵のHPが減ると使ってくる。ブレイクゲージが全回復、能力向上、HPを回復したりもする。ただしブレイクが発生しやすくもなる。 サブクオーツ。マスタークオーツと別のマスタークオーツをもう1つセットできる。ただし適用される効果は初期レベルの効果のみ。 アサルトアタック。アサルトポイント(AP)を消化して、フィールドモンスターに当てることで、開幕時に敵のブレイクゲージが半減した状態になる。手配魔獣などには効果なし。APはフィールドに点在しているオブジェクトを破壊、または特定のクオーツの効果でチャージされる。 ミニゲーム カードゲーム「ヴァンテージマスター(VM)」。ルールは簡単に言えば◯ーフストーンに近い。ちなみにブレードは廃止された。冒険の先々でキャラクターと勝負が可能。絆キャラなら、勝利すると好感度が上がる。 釣りシステム。システムが大きく見直され、HITと巻き上げのアクションが大きく二分された。HITはタイミングよくボタン押下だが、巻き上げは◯ボタン連打ではなく、タイミングよく押し込んだり離したりするように変更。 その他 メールシステム。依頼の報告や、遠く離れたキャラの絆ポイントを稼ぐのに使われる。 OPTIONSボタンでイベントスキップができるようになった。テキストスキップの速度も速くなった。 評価点 爆速になったロード 特に戦闘への移行がわかりやすい。ローディングは1秒にも満たないほどであり、バトルが非常に快適になった。マップ移動も、これまでに比べれば数秒で済むので相当速く感じてストレスフリー。一部のマップやイベントシーンでは多少長めだが、そのときは特殊なロード画面が流れるので予測しやすいのもありがたい。 グラフィックの向上 ハードが変わったので当たり前ではあるが、背景やモンスターの鮮明さがよりリアルになった。加えて、キャラの表情などの造形が細かくなり、以前よりも感情表現がわかりやすくなっている。 特に『I』や『II』で不満が続出した、人間キャラのモデリングが大幅に改善されていることは特筆に値する。 本作では、時折その『I』や『II』の様子を回想するシーンがあるが、この際にはその時のPS3版の画面がそのまま使われており、本作とのクオリティの差がはっきりと表れている。 ダイレクトコマンド アーツや道具を使用したい時に指定のメニューにカーソルを合わせるひと手間をはさむことなく、それぞれワンボタン押すだけで素早くメニュー表示ができるようになっている。これにより戦闘テンポが大幅に向上した。 多少の慣れが必要ではあるものの、従来作以上にテンポの良いバトルを楽しめるとして好評である。 魅力的なキャラクター 前述した通り、リィン以外のメインキャラクターは一新されているが、登場人物たちは、今作においてもいずれもいい意味で強い個性を持っている。 + 長めなので閉じ。 リィン・シュヴァルツァー 前作のラストにおけるオズボーンの策謀から、カルバード共和国との小競り合いの調停などを任じられるようになり、その活躍から「灰色の騎士」と呼ばれ、英雄視されるようになった。「英雄伝説」と銘打たれているが、ゲームの中で英雄と呼ばれるようになるのは異例と言える。『I』『II』における体験や、灰色の騎士としての活動などを通じて、人間として一皮剥けた部分が目立つようになり、教官になったこともあり、主人公としての安定感もより強くなっている。一方、義妹のエリゼのことになると途端にシスコンを発症し、生徒たちも普段のリィンとのギャップに言葉を失うほどで、不幸続きの彼を知るプレイヤーにとっては、このコメディ要素は一種の清涼剤となっている。 ユウナ・クロフォード(画像右側のピンク髪の少女) クロスベル出身の少女。特務支援課や遊撃士協会に憧れており、自らも警察に就職することを志していた。今まであまり居なかった「お調子者の元気娘」。「空」の主人公であるエステルが近い。パーティのムードメーカーとして活躍し、愛着も湧きやすい。 クルト・ヴァンダール(画像真ん中の青髪の青年) ヴァンダール流と呼ばれる流派の使い手で、シリーズにも幾度か出演している「ミュラー・ヴァンダール」の弟。当初は生意気でぶっきらぼうな印象だが、早々にリィンに心を開き、素直に一人の剣士、人間として認める。下心というものが一切なく、何を言っても様になるのはどことなく過去のリィンを彷彿とさせる。 アルティナ・オライオン(画像右上の銀髪の少女) 「黒兎」のコードネームを持つ、帝国情報部のエージェント。正確には「II」から登場しており、この時は敵だったが本作では味方として登場している。一生懸命『感情』というものは何なのか理解するために、ひたむきに努力する姿が好印象のクーデレキャラ。なにより無口無愛想ロリ体型少女なので、それだけでも属性てんこ盛りなせいもあるが。 ミュゼ・イーグレット(画像奥左側の緑髪の少女) これまたあまり居なかった「色香を振りまく食えないお嬢様」。女性版オリビエといったところか。リィンのことを隙きあらば誑そうとする。あまりに露骨な態度なので、リィンですら警戒するレベルの曲者。実際、相当な大物だった。 アッシュ・カーバイド(画像奥右側のアッシュブロンドの青年) あまり、というかほぼ初登場ともいえる「不良キャラ」。アガットや、「東亰ザナドゥ」の高幡志緒に造形に近いが、彼らは威圧的だが真面目であるため、アッシュとはキャラは被らない。露悪的で口が悪く、女遊びや素行も相当悪い。しかし、性格そのものは素直で実直な面もあり、ツンデレに近いものになっている。実は、リィンに匹敵する不幸な人。 ミハイル・アーヴィング 当初はお堅い頑固キャラだが、中間管理職の気苦労や、徐々に角が取れていく様は見ていて微笑ましい。あるキャラとの絡みでは、完全に心配症なお兄ちゃんな面が強調され、最初は気に入らないが段々好きになっていく典型キャラといえよう。 トワ・ハーシェル 先輩教官として登場。メインキャラと比べると出番が多いとは言い難いものの、旧来の可愛らしさは健全。どことなくヘッポコさが強調されている。彼女の実家に行くイベントはファンなら必見である。 ランドルフ・オルランド 『零の軌跡』から参戦。本作では派遣という扱いで、トールズ士官学院第二分校に教官として就任する。苦労人であるリィンの良き先輩で、清涼剤にもなってくれる。しかし、第2章では少々歯がゆい立場になってしまっている(後述)。 アガットとティータ 『空の軌跡』から参戦。戦闘の参加は少ないが二人の仲睦まじさは健在で、ファンには嬉しい役どころを担う。アガットの態度が妹ではなく一人の大切な少女というように変化しており、幸せな雰囲気を醸し出して爆発しろ応援したくなるだろう。本作でも大勢の人たちにその熱い仲を冷やかされている。 旧VII組の面々 演習先で幾度となく邂逅する。1周目では非常に強力なので、戦闘面でも頼りになる。あるキャラは終盤にとんでもない躍進を遂げ、プレイヤーの度肝を抜いた。 分校長・オーレリア 『閃の軌跡II』でシリーズ最強格ともいえるアリアンロードに対抗心を燃やすだけしか出番がなく、噛ませ犬さが目立ってしまったが、そんなマイナスイメージをあざ笑うかのような人外っぷり。竹を垂直に叩き割ったような武人であり、どんな無茶なことだろうが実現できそうな、色んな意味で『規格外』なキャラだったため見ていて清々しい(パーティーが全員でかかって倒せる大型モンスターを『空気読め(意訳)』で文字通り一撃必殺で屠る)。彼女の規格外という表現はリィンによるもの。人外待ったなしの彼女に隠れてしまっているが、腹心であるウォレスも忘れてはならないだろう。彼も彼で見せ場があり、そのさまは人外に片足を突っ込んでいると言える(ダンジョンフロアを半壊する攻撃を何と闘気で凌ぎきり、敵方を驚かせた)。 蒼のジークフリード 今作から登場した敵勢力の一員。代理人を名乗り、リィンの行く先々に立ちはだかり、忠告を残して去っていく謎の男。しかし正体はリィンならずプレイヤーからも明らかであり、本編中でも『あいつで間違いない』と指摘されるが、最後の最期まで立ち会っているだけに確信は抱くことはできていなかった。しかし終盤でついにベールを脱ぐことになる。 他にも、過去作に登場したキャラクターが非常に多く登場。分校があるリーヴスには、前作で登場した元トールズの生徒も何名かそこそこの出番で再登板している。中でも序盤から登場するムンクやロジーヌなどのイベントは、ある意味やりこみ派がニヤリとできるだろう。 シナリオ関連 ストーリーに記載されている通り、本作は1206年と、他のシリーズのどれよりも未来の話を扱っている。 これにより、前作の問題点の1つであった、『碧の軌跡』でオチが読めているという点が解決し、さらに後述する通り、展開こそ賛否あるものの『碧』の舞台のその後が体験できる。 また、成長を果たした旧作のパーティキャラクターも多数登場。これまで旧作のキャラクターは、『零』で2人加入し、『II』では加入ではなく視点変更という形で2人が使用できたのみだったが、今作では実に5人の旧作キャラを使用できる。 そのうちの一人アガットは、かつてSクラフトだった「ダイナストゲイル」を通常クラフトとして使用可能となっており、『空』の頃より更に強くなっていることが示唆されている。ティータも、『空の軌跡3rd』で猛威を振るった「オーバルギア」の後継機に乗り込んでおり、ますますパワーアップしている。 「II」までは明らかにされていなかった、帝国の西部に足を運べるようになった。 「I」において、リィンとは別の班が演習先として向かった「セントアーク」、「パルム」などを実際に訪問することができ、その際は「I」における行動が振り返えられたり、住民たちから言及されたりする。 英雄伝説ならではの、住民たちの豊かな個性も健在。資産家のクインズ卿一家は、旅行で様々な場所を家族と共に立ち寄っており、幾度も「新VII組」の面々と顔を合わせることになる。 本作のメインキャラである「新VII組」は、教官であるリィンを含めると最終的に6人となる。 前作までのメインキャラである「旧VII組」は人数が多すぎた上に、前述した通り「II」ではリィンとクロウのやり取りが主になっていたため、空気気味なキャラが続出していた。しかし今回は、絆イベントに頼り切っておらず、全員に見せ場がほぼ均等に与えられている。 見せ場自体もおおむね良好に捉えられており、基本的には「新VII組」のメンバーは「旧VII組」を上回る人気を獲得している。 生徒から教官という立場に変わったため、前作とはまた異なった趣のあるシナリオが目白押し。特に宿舎の風呂イベントは必見。もちろん、女キャラクターとの甘ったるいやりとりでニヤニヤしてもいい(*1)。 1章では、『空の軌跡』におけるキーポイントである「ハーメル村」を実際に訪れることができる。 BGMも『空の軌跡』で使われた「ハーメル」が使用されており、懐かしさを感じるプレイヤーが続出。当時の事件を知るアガットやティータも加わり、被害者たちの冥福を祈るシーンは、シリーズでも屈指の感動イベントとなっている。 また、被害者の1人であるレーヴェの仲間で、リィンたちにとっては敵にあたるデュバリィとシャーリィが彼の墓に花を手向けており、友人だったというマクバーンをはじめ、結社の中でも人望があったことを告げてくれる。さらに、リィンたちが花を手向ける時間を与えて、その後も村に影響を及ぼさない場所で雌雄を決するという計らいを見せてくれる。 それでも、結社の執行者NoIIで、なおかつ人望の篤かったレーヴェたちにとってゆかりのあるこの地点を潜伏地点に使うことについては、味方サイドから反発されたが、デュバリィ達も不本意であったことが明かされている。 ただし、本作で「ハーメル村」に関わる新たな謎が浮上。完全なる解決はまだ先のこととなる。 ある程度明らかになってきたシナリオ 本作は、状況の変化がいつもよりスピーディーで、大事なことが進まないという事態にはなっていない。さらに、物語の後半で、ある重要なキャラ2名から軌跡シリーズの根幹ともいうべき超重要な真実が明らかにされる。それによって新たな謎が現れたのも事実だが、シナリオが大きく動き出したと捉えることのほうが大きく、今後のシナリオに期待感が増した。 いつもながらのJDKサウンド 毎作安定の熱さとクサさを提供するFalcom Sound JDKのクオリティは健在。特に、3章の佳境、ジュノー海上要塞攻略時に流れる「solid as the Rock of JUNO」は1作目の「Atrocious Raid」と同じ立ち位置となる名曲。New Gameで早速聴けるので堪能するといいだろう。また、騎神のテーマ曲である「Lift Off!」や、エンディングテーマの「嘆きのリフレイン」も、高い評価を得ている。 これまでと比べると本気の一曲(*2)という象徴的な楽曲が乏しいという意見があるが、OPのインストゥルメンタルバージョンは流れるシーンも相まって評価は高い。 前述した通り、『空の軌跡』で流れた名曲「ハーメル」も健在で、イベントに強い感動を添えてくれる。 問題点 シナリオ関連 リィンは危機が訪れると《灰の騎神》ヴァリマールを呼び寄せようとするのだが、章のクライマックス以外は尽く邪魔される。一度や二度ではなく、何度も。その結果、ヴァリマールを呼ぶ=邪魔される という、ある意味お約束ネタと化しているため、予測がつきやすく展開が陳腐に見られがち。 これ以外でも、「生徒や関係者を危険な目にあわせないよう自分だけが死地に向かう」「仲間を守るため、自分の犠牲を厭わず神気合一を試みようとする」ということを繰り返しており、そのたびにメンバーから窘められる。前者は確かに教官として正しい行いで、後者についてもリィンの現状を鑑みれば理解できるが、シナリオの構成としては問題と言えるだろう。幸い、そこまで頻度が高くないのが救い。評価点にも記載したが、それ以外はまともな大人なのでキャラとして破綻はしていない。むしろ、「旧VII」の見せ場のために犠牲になっているという声もある。 本作は、「II」の項目で記載されている黒の史書イベントを見ている前提でストーリーが展開される。このイベントではトールズ教官のトマスと同級生のロジーヌが教会の守護騎士と従騎士であることも明かされており、見ていないプレイヤーには唐突感が強い。これに関連して本作でも黒の史書の断片を集めることを要求されるが、こちらは周回を強要されることはなくなっている。 テキスト関連 普段あまり使わない熟語(韜晦、など、教養以前に、まず一般書物では目にしないような難解な熟語)も当たり前のように使ってくることがあり、意味を理解しにくいと批判されることがある。 また、膨大なテキスト量、および、複数ライターの弊害ゆえか、テキストの統一が図られていない模様で、同じ言葉や熟語(「薫陶」、「雛鳥」(*3)、「魂消た」(*4)、など)を、何度も違うキャラに使わせており(*5)、その結果、キャラクターの個性が薄れると思しき事態が発生しており、さらに「セルジュ」、「リジュ」などの距離の単位すらも間違えている箇所が見受けられる。 回復アイテムが不足気味 中盤になってもティアラルの薬以上のアイテムを購入する機会がなく、入手手段はトレジャーか合成か交換のみ。しかも回復量も低くなっている。困ったことに料理も同様。まぁ賛否両論にあるように「回復よりブレイク優先」ということなのだろうが…。一応キワモノ料理という効果が高いアイテムを用意すればいいが、意識して素材アイテムを収集しないと量産しづらい。 一部キャラの扱い 『零の軌跡』から登場したランディ・オルランドは、トールズ士官学校第2分校の教官として在籍。同僚となったリィンとも大いに絡む。それ自体はいいのだが、彼は機甲兵訓練に加わるだけでパーティメンバーには一度として加入してくれない。ランディの仲間であるティオが加わってくれることや『碧』以来の登場となるシャーリィとの関係性もあり、どうして…という声は大きい。 絆シナリオの佳境である夏至祭で、旧Ⅶ組生徒の一人であるフィーに最後の絆イベントの選択肢(選択次第で恋愛要素が付加される)が存在しない。「II」では恋愛関係を臭わす要素があり、本作でも見せ場自体は多い方だったのだが…。 相変わらずの分割商法 本作でも完結することはなかった。分割を事もあろうに三回もやってしまったことになる。幸い(?)なことに、エピローグでは次が最後の閃の軌跡、と記載されており、実際に、『IV』で本シリーズは完結した。 賛否両論点 OP ボーカル担当が『空の軌跡3rd』から皆勤だった(EDを含めれば空SCから)小寺可南子氏ではなくなってしまった。新ボーカルの佐坂めぐみ氏の名誉のために補足すると楽曲自体は悪くない出来で、迷いを持ちながらも「前へ進む」意志が感じ取れる力強い曲となっている。強いていえば、サビで入る合いの手が若干好みが分かれるか。ファルコムとしてはイース8、東亰ザナドゥに続いて、閃シリーズでは初のアニメーションによるOPとなっている(アニメOP自体は『空の軌跡FC Evolution』で実装されている)。しかし、東亰ザナドゥと比較すると余りにもアニメーションの質が悪く、見劣りする。東亰ザナドゥとは制作が異なるためらしいが…。クオリティはどちらかといえば『空の軌跡Evolution』(こちらも低クオリティで評判は悪い)側で、制作はこちらのせいだからかもしれない。質は悪いものの、ところどころ見ごたえのあるシーンがあるので、見慣れれば気にならない、という擁護もある。 第2章のシナリオ 2章は『零の軌跡』や『碧の軌跡』、『暁の軌跡』の舞台だったクロスベルでのシナリオが展開される。占領後のクロスベルに実際に入れるのはシリーズ初となる。 ある意味自業自得とはいえ、帝国の手により自由を奪われてしまった悲痛な様子が描かれており、旧来ファンには胸に迫る展開になっている。ネタバレかつ長めなので下記に集約。 + 相克のクロスベルのまとめ シナリオ関連 噛み砕いて書けば、クロスベルに結社が集結して危機に陥る、という話なのだが……特務支援課はほとんど出番なし。ティオが短期間だけ加入する程度。ランディは分校の教官なので本章以外でも出番は多めなのだが、2章では敵部隊を刺激するということで待機命令となる。ロイドは章の最後のシーンで一枚絵で一瞬だけ登場。このシーンにおけるふたりの英雄の邂逅は、ファン必見と言える名シーン。エリィは祖父のおまけ扱いで存在が示唆されてるだけで、必須でないクエストで少しだけ名前が出る程度。--これだけならまだしも、クロスベル出身で特務支援課を慕っていたユウナは、彼らに手出しできないよう、身内も含むすべてを一つところに閉じ込めているという現状を道化師カンパネルラに冷酷に突きつけられ、「クロスベルが危機なのに特務支援課が一切手が出せない」現状に絶望し、ショックで暫くふさぎ込んでしまう。このときのユウナの狼狽シーンは相当胸に来るものがある。しかもその命令を下した本人は目の前にいるのに全く悪びれもせずに立ち去る。 言い換えれば、特務支援課は結社、および帝国からも要注意人物となっていることが明らかになっているともいえる。カンパネルラ自身も「彼らがいると事件が解決してしまう」と言外に恐れるほど。 ふさぎ込んだユウナは、仲間の助けもあって、なんとか復帰するのだが、この時にリィンに刺々しく当たっていた理由が判明する。その理由は…「生命の恩人に恩を着せられたのが悔しいから」。最終的にユウナもしっかりリィンを認めるようになるので、そこまで遺恨は残らない。 ブレイク効果による戦闘バランス 本作で実装した新システムだが、少々乱暴な書き方をすれば『敵に行動させる前にさっさとブレイクゲージを破壊してタコ殴りにする』ということ。強敵との戦いではほぼ必須事項であり、上手く行けば一方的な戦いに持ち込めるが、仕留め損ねると高揚を使われたりHPを大きく回復されて形勢逆転も有り得るという、かなりピーキーなバトルバランスとなっている。だが、ユウナのブレイブオーダーが 「ブレイクダメージ+300%」「消費BP1」「序盤から使用可能」 と破格すぎる効果となっており、このオーダーを繰り返せば敵がすぐにブレイクする。ブレイクしたらサラのオーダー(味方全員に加速(*6)効果)、もしくはクルトのオーダー(硬直時間0.3倍)にして速攻を仕掛ければ、ノーマルならほぼ完封できてしまう。サラは加入期間が限定的だが、ユウナとクルトはほとんど自軍にいるのでこの二人を入れておけば大体問題ない。他のキャラは能力向上アーツで補助をしておけばいい。高難易度でも通用してしまうので、ボスをブレイクさせるのはもう少し難しくしてほしいという意見もある。一応、壊れオーダーの使用を控えるなど、自分である程度縛るプレイを前提とすればバランス調整は可能。ハード以上の騎神戦はそう単純には行かないので、この場面のみは中々歯ごたえのある難易度が楽しめる。 結社「身喰らう蛇」について 本作でも各地で暗躍を続けている結社は、新メンバーが一切登場せず、碧と閃IIで出てきたメンバーしかおらず新鮮味に欠ける。ただし、今作では新たに、かつてシャロンの同僚だったという、使徒第四柱「千の破戒者」と、執行者No.III「黄金蝶」の存在が明かされている。また、「II」ではイベントで姿を現すのみだった強化形態「火焔魔人マクバーン」と、実際に戦闘を行うことができる。「閃」からのプレイヤーにとっては「碧」で登場したシャーリィやカンパネルラ、アリアンロードと、デュバリィを除いた「鉄機隊」の二名が新キャラとなるが、シャーリィはかつて敵対していた「西風の旅団」との因縁の描写が主になっており、彼女自身の掘り下げは行われていない。 アリアンロードはその正体が正式に判明(*7)。オーレリアに対し、「人間としての部分では自分より上」と賛辞を送っており、リィンやクロウ同様騎神の「起動者」であることが明かされるなど、今まで明らかになっていなかった点が判明している。 …のだが、上記の通り多くのプレイヤーに絶望を与えた『碧』の当時より、クラフトの性能含めて明らかに弱体化しており、オーレリアに対して「自分より上」と言われたところで、プレイヤー自身がイマイチそれを実感しづらいという問題がある。ゲーム的な都合と言ってしまえばそれまでだが、それだけ『碧』でのインパクトが大きかったとも言える。 夏至祭の絆イベントの罠 終盤に夏至祭というイベントがあるが、これに誘ったキャラの好感度が最大(★5つ)になると特殊なイベントが発生する。この好感度は夏至祭に誘った時でも増加するので、ちょうど最大になるよう調整することが望まれる。好感度は人物ノートでどれだけあるか確認できる。しかし、このイベントで好感度が上がるのは★ 半分 。人物ノートで確認できる好感度の単位は 1ずつ (*8)。好感度はかなり細かく設定されているのにこれは…。予め好感度を最大にしておけば確実に発生するので、この時点で★4のキャラはあえて誘わないという手段にすれば問題はない。ちなみに、アルフィンとエリゼは二人1セットなのでどちらか最大にしておけばイベントは発生するが、エリゼが目立たずアルフィン寄りのシナリオになってしまっている。 最終パーティの自由度のなさ ラスボス目前のパーティは、リィンと新VII組の生徒3人の、合計4人。入れ替えもできず、他のメンバーは途中で永久離脱してしまう(*9)。ネタバレになるので詳細は省くが、この4人メンバーの内、1人だけ途中参加のキャラとなっており、最初期メンバーでラスボスと戦うことは不可能(シナリオの展開的には仕方ないのだが)。 周回要素の薄さ 本作から何故かレベル引き継ぎがなくなってしまい、2周目の快適さが失われた。隠しダンジョンや隠しシナリオといったものもない。シナリオ分割の煽りだろうか?一応2周目からコスチュームが追加されるが、あくまで演出上変化が見られるだけで有り難みは少ない。絆イベントの実績もセーブ ロードで回収できるので周回はあまり意味を成さない。しかし、1周自体が相当ボリューム過多なので周回を考えないように割り切れば気にならない。取り返しのつかない要素はどうにもならないが。 レベル引継ぎがないので、高難易度でのキャラの強化ができないイベント戦や騎神戦は非常に厳しい。プロローグが一番難しいとの声すらある。 ただし、「II」で問題視され、本作においても非難の一端となった「黒の史書イベント」のように、周回しなければ達成できない重要な要素は存在しないため、混乱を避けられるようにはなっている。 開発も思うところがあったのか、ベスト盤の発売と同日のアップデートでレベル引き継ぎが搭載された。 シナリオの構成 主人公の立場が教官へと変わっているものの、自由行動日に絆イベント・クエストをこなし敷地内のダンジョンを攻略、その後戦闘訓練を行い演習に向かう。「I」の展開を踏襲した流れになっている。騎神の起動者試練であった「I」と違い、本作の自由行動日のダンジョンは博士の実験への協力という名目なのだが、肝心の実験やその結果の意味が明かされないため、ただの水増しとも取れてしまう(*10)。この学園生活を楽しむプレイヤーもいるがマンネリ感を感じるプレイヤーも当然存在する。「新VII組」の故郷が(無論、偶然ながらも)演習地となり、実家を訪ねて過去を語る展開がアルティナ以外の全員分存在する。これは評価点にも記載したように、「新VII組」の掘り下げにおいては良いほうに働いており、人気の高さからもそれが窺える。また、「新VII組」以外の生徒も、成長を果たしたティータを始めとしていずれもいい意味で個性的で、彼らとの交流自体はおおむね好意的に受け取られている。なお、演習に関しては、前半は主に「空」「零」とのリンクが重視されており、前作から山積みとされている伏線などの回収はシナリオ後半に集中している。 + 終盤のネタバレ注意 絶望的な幕切れ 事の顛末が、『旧VII組のあるキャラの犠牲(としっかり明記されている)によってリィンの 鬼の力が暴走 して黒の聖獣に止めを刺してしまい帝国全土に黒い風を巻き起こし、他の5体の騎神によってリィンは拘束され、意識を失う。そして、オズボーン(『3rd』から登場したキャラクター。リィンとも深い関わりがある)の言う『黄昏の御伽噺(世界を終末へ導くこと)』の開始が宣言され、EDが流れるというもの。つまりリィンは自意識ではないものの、 オズボーンの策略通り帝国を混乱に陥れてしまい、英雄から一転、災厄の引き金を引いてしまった のである。3作続けてまったく報われない。だがそもそもリィンの鬼の力は『閃の軌跡III』の時点で不安定になっている。このことから上記のシーンで冷静でいられるのは「リィンの性格上ありえない。むしろ冷静に対処していたら逆に嫌だった」という擁護もある。 裏切りと死の多さ ある メインキャラの両親が今回の事件の大元に加担していた こと、そして 前述した旧VII組のメンバーや、『空の軌跡』から登場していたメインキャラ、および本シリーズでそこそこ出番のあったサブキャラなどが、合わせて5人も死亡、あるいは生死不明になる という過酷なシーンを見せつけられた。裏切りは結構多いシリーズだが、メインキャラの死亡描写は抑えていたのでファンにとっては相当衝撃となった。 その他 一人多役の声優 『空の軌跡』のミュラーを演じた磯部弘氏が、本作では相当なキャラ数を兼任している。プレイアブルキャラは含まれないが、名無しのモブ傭兵なども含めれば5キャラほど担当している。ちなみに、元々の担当だったミュラーも声だけ登場。アラシックスなのに無茶させすぎだろファルコム。その他、何人かの声優が2役ほど兼任しており、誰を演じているか模索するのも楽しみの1つかもしれない。しかし、ファルコム開発のゲームでは、キャラクターが登場した際に演じた声優の名前も併記されるのだが、その結果「○○と××は同じ人がやってますよ!」とプレイヤーに知らせる結果となっており、早い話が余計なお世話となってしまっている。EDのスタッフロールで初めてそれがわかる方が声優の凄さがより伝わっていただろう。 なお、本作では初めて、同じ声優が演じるキャラクターがパーティにふたり加入している。 声優を表記するという手法は声優一人につき一役で割り当てられていた『空』『零』『碧』の旧シリーズでは全く問題はなかった(*11)。しかし、予算の都合なのか『閃』シリーズ(というかファルコムがPS3の開発を始めた辺り)から声優に多役をやらせるようになっており、その傾向はシリーズの後作になるほど目に余るようになってしまっている。ただ、声優が敵味方を含めた多役を演じるというのは他の作品でもよく見られる事である(例を挙げれば『スパロボシリーズ』や『キングダム ハーツシリーズ』など)。もっともこれらは複数の作品が集まって出来た所謂『お祭り作品』である以上仕方のない事であるし、前者には同じ声のキャラ同士を戦わせると特殊な会話が聞けるという知っているプレイヤーなら楽しめて、喩え知らなくてもなんら違和感のないお遊び要素も入っている。後者にはそういったお遊び要素こそないものの、演じているキャラの性格や口調が全く違うのでほとんど気にならない。しかし本作では上記のように演じている声優が誰なのかを最初に見せつけ、嫌でもよく聞く事になるメインキャラを演じた声優に、これまたよく喋るうえに性格や口調まで被っている別のキャラを割り当て、お互い会話までさせるシーンまであるという始末なので、一人芝居を見せられている気分になること請け合い。(一例として、旧VII組のクールな武人肌であるラウラ役の伊瀬茉莉也氏にほぼ同じタイプと言える鉄機隊のアイネスも喋らせ、丁寧な口調で接するミュゼ役の小清水亜美氏に同じような口調で接するクレア役を割り当てている)(*12) 総評 これまでのシステムをうまく昇華しつつ、シナリオや世界観に関しても、英雄伝説シリーズらしさをしっかりと残している。 成長した過去作のキャラなども大勢参戦しており、『空』や『零』のファンが心動かされるシーンも多い。 展開そのものも、『零』『碧』で既に知られていた部分を通り越し、全く未知の領域に踏み込み、帝国内の新しい地点を探索できるなど、より幅が広がっている。 システムにおいても、悪目立ちしていたロードにおいても劇的な改善が成され、前作までのストレスが嘘のように遊ぶことができる。 一方、続編ありきのバッドエンドは、今作においてもエンディングに到達したカタルシスを削がれるものとなってしまっている。 余談 2018年9月に本作の続編にして『閃の軌跡』のシリーズ完結編『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』がPS4で発売されると発表された。 あくまで終了するのは『閃の軌跡』であり、『軌跡シリーズ』が終了するわけではないので注意されたし。 2020年10月29日に『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ・Ⅳスーパープライス』として2作それぞれベスト盤が発売。続編に搭載されている「高速スキップモード」が逆輸入されて遊び易くなっている。通常版も同日のアップデート配信で導入される。
https://w.atwiki.jp/kojirou5/pages/32.html
17.光の軌跡 写真17-2.題名 光の航跡(2) (自評) ベイブリッジです。前回レインボウブリッジでしたから対抗上いれました。主たる航跡が下のほうにあり、右上が空きすぎています。構図が全然だめですね。 写真17-1.題名 光の軌跡(1) (自評)お台場です。左手前に自由の女神を入れ、中央に納涼船を浮かべ、後ろにレインボウブリッジを、遠景に東京タワーを望みみました。まとまりに欠けますか。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30134.html
登録日:2014 10/12 (日) 15 40 19 更新日:2024/09/22 Sun 12 44 58NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 エージェント 執行者 変人揃い 強敵 碧の軌跡 空の軌跡 結社 英雄伝説 身喰らう蛇 達人 閃の軌跡 閃の軌跡Ⅱ 零の軌跡 執行者(レギオン)とは、ゲーム英雄伝説 空の軌跡FC以下『軌跡シリーズ』に登場するキャラクター達。 ▽目次 概要 構成員No.0 カンパネルラ No.Ⅰ マクバーン No.Ⅱ レオンハルト No.Ⅲ ルクレツィア・イスレ No.Ⅵ ルシオラ No.Ⅷ ヴァルター・クロン No.Ⅸ シャロン・クルーガー No.Ⅹ ブルブラン No.ⅩⅢ ヨシュア・アストレイ No.ⅩⅤ レン No.ⅩⅤⅡ シャーリィ・オルランド No.ⅩⅠⅩ セドリック・ライゼ・アルノール No.ⅩⅩ エルダリオン兄妹 概要 秘密結社身喰らう蛇《ウロボロス》の実働部隊にして、最高位のエージェント。 それぞれが人間離れした能力を持っており、常人では到底及ばない凄まじいまでの実力を有しており、更に様々な形をもって何かしらの力を結社の長である盟主から授かっているという。 階級としては結社の幹部である蛇の使徒の方が上位であるが、盟主の定めた方針によって命令権は与えられておらず、行動を制限されることもなく、あらゆる自由が認められている。気が向く仕事以外は参加しなくてもよいという自由な立場であり、何のペナルティもなく依頼を簡単に拒否できる上に、雇い主である結社に敵対行為を行う事すらも許されており、結社と対立していながらも執行者に属しているという奇妙な行動すらもとれる。 盟主がなぜこのような掟を定めたかは不明であるが(使徒の一人はその掟に対し疑問を持っている)、盟主の決めたことに基本的に使徒たちは異論を挟まない。 上記のようなスタンスで貴重な人材を運用していることはかなり不可解に映るため、国家すら相手に出来る巨大組織としてはあまりにも無駄な『遊び』が多く、訝しげに見られることがある。 デュバリィ曰く、単純に実力があるだけでは執行者になることは出来ず、心に何かしらの闇を抱えた人物しか盟主より執行者に任ぜられることはないらしい。 その為か、執行者の多くが「外道揃い」「(道理を)弁えている人物など殆どいない」と評されている。 一方でそれぞれの心残りに決着を付けたり、自分の眼鏡に適うライバルや楽しめる相手を見つけた面々は比較的に落ち着く傾向があり、ヴァルターやブルブランなどはシリーズが進んだ今となっては機嫌を損ねたりしなければ話を聞いてくれることが多く、第三者の立場から一時的な味方として動いてくれたりもする。 各地に存在する猛者がスカウトされるケースと、結社によって育成される執行者候補生からなるケースが一般的だが、使徒からの推薦という形で執行者に誘われる場合もある。少なくとも執行者になることを強制されるということもなく、執行者を抜ける事すらも自由らしい。 因みに結構な高給取りらしく、執行者の面々は自分の趣味に対して結構な金をつぎ込んでいる描写が見受けられる。(*1) 執行者にはナンバーとコードネームが与えられている。このナンバーはタロットの大アルカナに対応しており(*2)、キャラ設定もそれを踏まえたものである。 このことから執行者は全部で22名いると推測されていたが、黎の軌跡Ⅱにてハーウッドがイクス、ヨルダを連名で執行者No.XXに任命した際に「ラストから3番目のナンバー」と言及した。 この言葉が正しければNo.0~XXⅡまで23名分の執行者ナンバーが用意されている事になるが、ご存じの通りタロットの大アルカナは0の「愚者」から21の「世界」までなので、タロットの大アルカナにも存在しないNo.XXⅡが存在する事になる。 構成員 No.0 カンパネルラ 「執行者No.0、《道化師》カンパネルラ。いざ尋常に勝負――なんてね♪」 CV 伊藤かな恵 登場作品 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 碧の軌跡 閃の軌跡III 閃の軌跡Ⅳ 《道化師》の名を持つ、得体の知れない人物。 少年の姿をしているがヨシュア曰く昔から容姿が変わっていないらしい。 他の執行者とはまた異なった立ち位置の持ち主で、盟主の代行者として計画を見届ける役目を持っているらしく、あまり表舞台に出てこない。 逆に彼が動くときは結社が大きく動くときでもあり、彼の登場イコール物語のターニングポイントを意味するといえる。 人を食った態度で翻弄し遊びめいたことを好む性格で、何を考えているかわからない不気味な人物で他の執行者からも余り信頼されていない。 炎を中心とした奇妙な幻術を用いる。 ヨシュア曰く単純な戦闘力は執行者の中では低く、自分と同程度とのこと。 対応するタロットの大アルカナ「0 愚者」。愚者は道化師と解釈されることもあるので(自分で言っちゃうぐらい)ぴったりの配役。 No.Ⅰ マクバーン 「どこまで俺を“アツく”してくれるか、試させてもらおうか――!」 CV 諏訪部順一 登場作品 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 《劫炎》又は《火焔魔人》の名を持つ、眼鏡をかけた浅葱色の髪の青年。 常にけだるげでやる気のない態度だが、その実力は執行者の中でもトップとされる『最強の執行者』。 かのアリアンロードにも匹敵するとまで評される程で、彼女と共に結社最強の一角を担っている。 アーツや幻術、星痕やアーティファクトなどとは無関係に、念じるがまま自由に焔を出し操ることできる“異能”を持つ。 常に自分を満足させてくれる強者との戦いを求めているが、見境なしの戦闘狂というわけではない。 彼を知っている元執行者組によれば、半分程度とはいえ求めていた記憶を取り戻したことでかなり落ち着いた雰囲気になったらしい。 対応するタロットの大アルカナ「Ⅰ 魔術師」。物事の起源を表し、炎を司るこのカードは、まさにマクバーンそのものといえる。また、逆位置には無気力という意味もあり、彼にピッタリとも言える。 No.Ⅱ レオンハルト 「煉獄の業火であろうと、この剣帝を止めることはできん!」 CV 緑川光 登場作品 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 《剣帝》の名を持つ、アッシュブロンドの髪の青年。愛称はレーヴェ。 エレボニア帝国のハーメル村出身で、ヨシュアの兄貴分。 執行者の中でも数少ない弁えているとされる人物であり、冷静沈着な性格。 むやみな殺生は好まないが、必要とあれば女子供であろうと斬ると豪語する非情な一面を持つ。 執行者随一の剣士であり、他を圧倒する剣技を誇る。 その力量は執行者の中でも1,2を争うとされ、正面からの戦闘において彼を上回る者は大陸中でもそうそういないという。 アリアンロードとは訓練を共にした仲であり、執行者の中で唯一剣において、彼女と渡り合えた剣士と言われている。 レンが知っている人物の中でも最も強い人として《風の剣聖》アリオスと共に挙げられており、単純な戦闘力は二人は同等とされている。 対応するタロットの大アルカナは「Ⅱ 女教皇」。正位置では知性や平常心を意味するこのカードは、理性的で落ち着いた彼にピッタリ。 また、逆位置の激情という意味も、修羅として生きることを決意した彼にふさわしいといえる。 No.Ⅲ ルクレツィア・イスレ 「うふふ……今時の若い子には、どんな“おひねり”が悦んでもらえるやろねぇ?」 CV 植田佳奈 登場作品:黎の軌跡 《黄金蝶》の名をもつ人物。 はんなりとした雅な言葉遣いが特徴で、腹の内を探りきれない独特の雰囲気を持つ。ハーウッドなど馴染みのある人物からは「レティ」という愛称で呼ばれることも。 ヴァルター曰く「ものぐさな女」らしく、何事にもマイペースに取り組んでいる。 普段は黒いドレスに黒い帽子、黒いヴェールで顔を覆っているなどどことなく魔女っぽくもド派手な服を着ているが古風な趣のある場所ではこれまた派手な着物を身に纏っていることも。リゾート地では更にド派手な水着を着こんでおり、グラマラスなボディを見せつけている。 コテコテな衣装を着ているのは本人曰く「趣味」なんだとか。香水も愛用していることからオシャレには一家言あるらしい。 かつて第四柱《千の破戒者》、NoⅨ《告死線域》共に暗殺組織に属していた。 盟主から授かった巨大なバターナイフを思わせる得物《ダスクグレイブ》は空間を切り裂く能力を有しており、物理的に空間を切り裂いて結界を張った建物内部にこっそり侵入したり、別の位相に展開された場所への道をこじ開けたりと攻撃面以外の使用も多彩な代物。 また、異能を使う際には蝶が舞うエフェクトが見えるため、これが異名の由来になっているのだろう。 異能とダスクグレイブを用いて空間を抉り取る華麗な槍舞を以てハーウッド曰く「結社最強の一角」と称されるほどの実力者。マクバーンといいレーヴェといいアリアンロードといい、どれだけ最強が多いんだというツッコミは禁句。 ヴァルターやシャーリィほど好戦的ではなく、話し合いにも応じるため他の執行者に比べればまだ良識的で交渉の余地がある人物ではある。 ……のだが、一方で人を殺すこと自体に躊躇いはなかったり、爆発現場でメラメラ燃え上がる炎を見てみたかったと零したりするなど執行者らしく物騒な一面も持ち合わせている。 本人はあれこれとシャロンを心配してたつもりなのだが、シャロンにとってはウザ絡みされてたとしか認識されていないとのこと。(*3) そういうこともあってかシャロンからの人間的な評価はあまり高くなく「あの方達(ハーウッド含む)はそんな殊勝な方ではございません(意訳)」とバッサリ切られている。 レンも可愛がっていたらしいがこちらも猫かわいがりしすぎたが故に敬遠されている。しかし結社を抜けた彼女のことをヴァルターと共に気に掛けており、「黎の軌跡Ⅱ」では彼女なりの気遣いを随所に見せる。 対応するアルカナは「女帝」。包容力、魅力、愛情の意味を持ち、他人を猫かわいがりしてくる彼女らしい。 対する逆位置では我儘、怠惰、浪費という意味もあり、ド派手な衣装や香水に金を掛け、任務に関してもものぐさな態度を見せることも多いルクレツィアにはこれまた打って付けと言える。 No.Ⅵ ルシオラ 「幻惑の鈴の舞い、見せてあげる。」 CV 西川宏美 登場作品 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 碧の軌跡 《幻惑の鈴》の名を持つ、東方風の装いをした女性。 過去にシェラザードと同じ旅芸人の一座にいたが団長との仲違い、より正確には愛する人が離れてしまう恐怖から衝動的に殺害してしまう。そして一座の解散後に執行者になる。 外道揃いの執行者の中では出来た人物と評されており、レーヴェやヴァルターからは佳い女とその人柄を買われている。 東方由来とおぼしき幻術を巧みに操る。敵キャラクターでは珍しいSクラフト2つ持ち。 空の軌跡SCではレーヴェより遅れてリベール入りし、活動を開始した。ラストにて生死不明となったが、碧の軌跡にて生存が確認された。 対応するタロットの大アルカナは「Ⅵ 恋人」。彼女の過去をふまえたものだと思われる。 No.Ⅷ ヴァルター・クロン 「ガキどもが、いきがりやがって……。いいだろう、死ね!」 CV 吉水孝宏 登場作品 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 黎の軌跡 《痩せ狼》の名を持つ、サングラスをかけた男。 強者との闘いを求める戦闘狂で、自らの欲求の為なら平気で他者を危険に巻き込む卑劣な一面を持つ。 過去には泰斗流の門下生でジンの兄弟子でありキリカの恋人だったが、泰斗流の継承者を巡る騒動の末に師匠を殺害、行方を眩ました。その後、様々な流派の技を身に付ける事で殺人拳を極め、執行者になる。 かつて銀と戦ったこともあるらしい。 対応するタロットの大アルカナは「Ⅷ 力」。力を貪欲に求める彼にピッタリである(カンパネルラ談)。 No.Ⅸ シャロン・クルーガー 「縛られ、封じられ、雁字搦めにされる悦び……。その甲冑越しに味あわせて差し上げましょうか……?」 CV ゆかな 登場作品 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 《死線》又は《告死線域》の名を持つ、メイド姿の女性。 戦闘では鋼糸とダガーを駆使して、異名通りの戦いを見せる。あくまで暗殺術であり、正面きっての戦闘術でない為に戦闘力自体は執行者の中では下位でカンパネルラと同等程度。インタビューではカンパネルラ、ヨシュアより上との事。 とある任務でRF社に潜入した際、イリーナに勧誘されたことでアリサやラインフォルト家に仕えるメイドという第二の人生を見出し、恩義と忠誠を感じている。それからすでに7年にもなり、アリサの成長をすぐ側で見守る姉のような、どうにも頭の上がらない存在に。 メイドである間は執行者は休業中。しかしながら結社を抜ける気はない、というか抜けることはできないと諦観気味。 空の軌跡FCでカシウス・ブライトが向かった事件、帝国ギルド襲撃事件にて当時A級遊撃士であったサラと戦った因縁を持つ。 かなりお茶目で悪戯好きな一面を物語の端々で見せる。 メイドとしては超一流で、料理の腕などは大貴族のユーシスが認めるほど。 対応するタロットの大アルカナは「Ⅸ 隠者」。正位置では高尚な助言や思いやりを意味する。RFのメイド、そして第三学生寮の管理人としてラインフォルト家とⅦ組を真心こめてサポートする彼女にふさわしいと言えよう。 後に結社を完全に脱退したことが明言されている。 No.Ⅹ ブルブラン 「それでは始めるとしようか……。夢幻にして無限!永劫に果てることなき至高の謝肉祭を!」 CV 三浦祥朗 登場作品 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡Ⅳ 《怪盗紳士》の名を持つ、白装束と仮面をつけた男性。大陸には「怪盗B」の名で知れ渡っている。 空中浮遊やマジックなどを駆使して闘う。空間転移や「影縫い」と呼ばれる術を得意とする。 自分で盗んだ品を別の場所に隠し、暗号と共に主人公達に挑戦状のような物を残し探させる。シリーズ恒例のイベントだがこれがかなり面倒くさい。閃の軌跡IIではイベントの趣向を変えてきたが、やっぱり面倒くさい。 また変装も得意で依頼者の代わりに現れる事もある。 閃の軌跡IIまではシリーズ唯一の皆勤者であり、リベール、クロスベル、エレボニアとそれぞれの国に続けて登場しており、その節操のなさからヴィータから呆れられていた。 閃の軌跡IIIではある理由で結社から遠ざけられており、本編はおろか、おなじみの怪盗Bクエストも登場しない。(変装した姿としては出ていた事が閃の軌跡Ⅳで判明。その別の姿にて似たようなクエストがⅢで発生する。それを踏まえると一応未だにシリーズ皆勤賞。) 他の執行者と同様に自分の興味本位で動き自由気ままでふざけた行動が目立つが、結社の計画には積極的に参加し役割をこなしている。 対応するタロットの大アルカナは「Ⅹ 運命の輪」。シリーズ皆勤で、どの作品でも出会う「運命」からか? No.ⅩⅢ ヨシュア・アストレイ 「人は――人の間にある限りただ無力なだけの存在じゃない!」 CV 斎賀みつき 登場作品 空の軌跡FC 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 《漆黒の牙》の名を持つ、黒髪の少年。 空の軌跡FC本編の数年前に在籍していた。 空の軌跡の主人公でありヒロイン。 隠密、諜報、闇討ちの類を得意とし、正面きっての戦闘は執行者の中では不得手。 対応するタロットの大アルカナ「ⅩⅢ 死神」。暗殺特化のヨシュアならでは。 逆位置には「再出発」の意味があり、エステルと共に第二の人生を歩み始めた彼をよく表している。 後に結社を完全に脱退したことが明言されている。 No.ⅩⅤ レン 「レンに向かってそんな口の聞き方……。よっぽど殲滅されたいみたいね?」 CV 西原久美子(碧の軌跡まで) 悠木碧(閃の軌跡Ⅳ以降) 登場作品 空の軌跡SC 空の軌跡the3rd 零の軌跡 碧の軌跡 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 黎の軌跡 黎の軌跡Ⅱ 《殲滅天使》の名を持つ、ゴスロリ風の服に身をつつんだ少女。 ヨシュアとレーヴェによって犯罪組織から救い出された過去を持つ。 ませた性格の少女だが、その言動からは残酷な一面をのぞかせる。 年不相応な天才的な頭脳を持ち、他人名義で博士論文を発表していたりもする。 戦闘では身の丈を超える大鎌を振るい、《パテル=マテル》という意志をもつ巨大ロボットを従えて戦う。幼い外見に合わず、その戦闘力は執行者とされるに恥じない程に高い。 対応するタロットの大アルカナ「ⅩⅤ 悪魔」。どちらかというと「小悪魔」という感じだが、無邪気に残酷な言動をくりだす彼女にはふさわしいといえる。 逆位置は「新たな出会い」。幼い頃の地獄でのヨシュアとレーヴェとの出会い、更に成長した後のエステルとティータが正にその通りである。 後に結社を完全に脱退したことが明言されている。 No.ⅩⅤⅡ シャーリィ・オルランド 「アハハ、久々なんだから思いっきり愉しませてよねぇ!!」 CV 竹達彩奈 登場作品 碧の軌跡 閃の軌跡III 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 《血染め》、そして後に《紅の戦鬼》の名を持つ、赤毛の少女。大陸最強の猟兵団《赤い星座》の部隊長をつとめる。 巨大なチェーンソー&火炎放射器付きのライフル《テスタ=ロッサ》を得物とする。 人懐っこい性格ではあるが、その本性は好敵手と戦うことを求める戦闘狂であり、そのためならいかなる犠牲も厭わない。 幼いころから戦場で生きてきたため一般的な倫理観が欠如しており、民間人に重傷を負わせる、ランディの腕を切り落とそうとするなどの残虐性も持ち合わせる。 ランディやフィーからは《人喰い虎》と形容されている。 碧の軌跡のEDにて加入。スタッフによるとマリアベルの護衛として立場であり、彼女の第三柱への加入と同時に彼女もまた執行者に加入した。 結社加入後は赤い星座の大隊長と執行者を兼任しており、結社の作戦に自分の部隊を引き連れ参加している。 好戦的な性格は相変わらずだが、碧の軌跡での特務支援課との戦いに感じるところがあったためか、当時みられた残虐性はすっかり鳴りを潜めている。 閃の軌跡Ⅲからは、愛用の武器と同じ名前の騎神に乗るセドリックを気にかけており、「坊ちゃん」と軽々しく呼んでいる。セドリック本人はその呼び方を嫌っていたが、途中からはそれを諫めることなくそれなりに良好な関係になる。 本人曰く『弟』のようにセドリックを見ており、結社加入後も殺しかねないしごきをして面倒を見ており、「死ぬ気でやるのが楽しい」と諭して、セドリックと良い相棒となっている。 対応するタロットの大アルカナは「星」で、正位置「希望、ひらめき、願いが叶う」、逆位置「失望、絶望、無気力、高望み、見損ない」。 戦いを求める彼女にとって、執行者という立場はまさに願ったり叶ったり、というところか。 No.ⅩⅠⅩ セドリック・ライゼ・アルノール 「アハハ、やっと手に入れたんだ!あの時の“力”を……!!」 CV 相沢舞(閃の軌跡、閃の軌跡II) 進藤尚美(閃の軌跡III以降) 登場作品 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 エレボニア帝国の皇太子である金髪の少年。 ルーファスに仕込まれた宮廷剣術を操る他、古のアルノールの血ゆえ特殊な魔力をもつ模様。 もともとは優しく素直な性格だったが、十月戦役における事件から呪いの影響を大きく受け、強引かつ傲慢な性格に変貌。オズボーン宰相と共に戦争を主導していた。 Ⅶ組との最終決戦の前に呪いが解けたことで、自分のこれまでの行いにショックを受ける。それでもシャーリィの叱咤で、呪いによるものではない自分が力を求めたきっかけを思い出し、Ⅶ組と交戦。 敗北しすべてが解決した後は、多くの罪を犯した自分が戻っても帝国に無用な混乱を引き起こすだけとして、皇位継承者第一位としての地位を捨て帝国を出奔した。 その後、シャーリィの仲介で結社入り。当初はかつての身分への未練から来る甘えが残ったり、プライドだけが高く心身ともに実力が伴っていなかったものの、執行者候補生としてシャーリィと赤い星座のしごきを乗り越え覚悟を決め、執行者として認められた。 対応するタロットは「太陽」。正位置では、成功、祝福、約束された将来、逆位置では、落胆や衰退を意味する。大国の皇子という祝福され将来が約束された立場から転落したセドリックには、ピッタリといえる。 No.ⅩⅩ エルダリオン兄妹 イクス・エルダリオン 「ハッハー、遊んでよお兄さんたち!キレイな蜂の巣にしてやるからさァ!!」 CV 堀江瞬 ヨルダ・エルダリオン 「“依頼”には興味ないけどイクスが乗り気なら、やるだけ。」 CV 古賀葵 登場作品 黎の軌跡Ⅱ 庭園の関係者と思しき言動が垣間見える謎の双子の兄妹で、テンションがやたら高い方が兄である《洸弾(こうだん)》のイクス、常にダウナー気味な方が妹の《影喰(かげはみ)》のヨルダ。 イクスの持つ身の丈を超える銀の魔銃は弾道を自在に操る魔弾と化しており、射線が通らない場所でもお構いなしに遥か彼方からの狙撃すら可能にする。 ヨルダの操る影の手は物理的な影響を与える他にも、空間に干渉することで影の中に拘束したり、自在に空間を転移する能力まで発揮する。 どちらも手段を知っていなければ対処が難しく、こと暗殺という点においてはこれ以上はないくらい厄介極まる性質を有している。(*4) 加えてどちらも14歳という若さでありながら、殺しを嬉々として行う残虐さの持ち主であり、双子以外の人間なら例え顔見知りだろうと容赦なく楽しんで殺す他、大量殺戮兵器も自爆覚悟の上で躊躇いなく使用できる。 心に闇を抱えているどころか闇そのものとしか言いようがない。 正体は黎の軌跡にてカルバード共和国に数多の恐怖を振り撒いたあのジェラール・ダンテスの実の子供。 その事実は当のジェラールはおろか、イクス達にとってもどうでも良いことだったのでお互い全く気にしてないのだが、それは王家の血筋を引いているということでもあるため、ジェラールが使用していた古代遺物《聖魔剣アペイロン》を扱う資格を持っている すなわち、クレイユ村を滅ぼした反応兵器と同じ物を用意出来るのなら、再びあの惨劇を引き起こせることに他ならない。 2人揃っての連名ではあるが、ハーウッドに新たな執行者として任命された。 因みに執行者を熱望していた理由は執行者の権限である「あらゆる自由」が魅力的だったかららしい。 対応するアルカナは「審判」。正位置では祝福、復活、再生という意味がありこれまでの行いが認められて新たなチャンスを得るというもの。 二人の活躍が認められ、執行者として新たなスタートを切ることになったからだろうか。 一方で逆位置では警告、罰、消滅を意味する。これは今までの罪が明るみに出て罰を受け、罪を償うことを意味しているという……。 執行者候補生 詳細不明。執行者となる前のレンやセドリックが所属していた。名前の通り執行者候補が在籍しているようで、教授がエステルを執行者に勧誘した際にもまずここに所属する事になると語っていた。 追記・修正は心に闇を抱えている人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シャーリーが執行者てイメージできない……毎日大好きな戦争ライフのアイツが何の闇を抱えてんだよw -- 名無しさん (2016-08-27 19 34 35) ↑……待てよ、戦争大好きになった裏に、何か闇があるのかも。というか、ずっと戦争のただなかにいて、『戦争大好き』になったことが、彼女の『闇』なのかも。 -- 名無しさん (2016-09-21 09 38 05) 反対がなかったのでリセットしました -- 名無しさん (2017-01-16 04 04 31) 《紅の戦鬼》シャーリィか……。対応アルカナはドストレートに戦車だと思うんだがどうだろう? -- 名無しさん (2017-06-06 21 58 33) そういえば、今回の紹介で、シャーリィのNoは明らかになってなかったな。 -- 名無しさん (2017-06-08 17 13 27) シャーリィはXⅦ…「星」ねぇ。正位置が「希望、ひらめき、願いが叶う」逆位置が「失望、絶望、無気力、高望み、見損ない」逆位置の失望とか見損ないってのはランディやリーシャに抱いた感情ってことでわかるようなわからないような… -- 名無しさん (2017-06-11 22 14 33) 執行者候補生がいるという事はヨシュアやレーヴェ、シャロンが抜けた穴を埋めるため新人執行者が出る可能性もある訳だ。 -- 名無しさん (2018-10-27 09 01 36) ↑どうかなぁ。最低でもヨシュアクラスの強さがないと執行者は務まらないんじゃなかろうか。あ、よ、ヨシュアが弱いと言ってるわけじゃないヨ?だからエステル姉さん、そのコンをしまってくれなさい(汗 -- 名無しさん (2018-12-26 14 52 29) ルシオラとセドリックが一緒に出てきてほしい -- 名無しさん (2019-05-21 22 32 53) セドリックも無事執行者入り -- 名無しさん (2020-09-07 16 26 00) ↑甘ったれた根性とプライドを粉砕して作り直す荒療治によって立派な執行者に…なんか余計に堕ちた気もするけど人間的に見て成長はしたな。 -- 名無しさん (2020-09-21 13 40 21) 今となっては突き抜けたのも増えたし最低限の強者ラインな印象 -- 名無しさん (2021-05-04 21 57 12) ぶっちゃけ何でも屋集団だからそもそも本人達は結社に「入っている」んじゃなくて「雇われてる」だけなので結社直属はある意味間違い。そういう意味ではある意味今でもヨシュアにレンは執行者として自分達なりに活動はしていると言えなくもない。まぁ結社は十三工房の方が重要だし -- 名無しさん (2021-05-29 00 49 19) 空だけだと執行者クラスやべえってなるけど、閃を経た今、黎で「その実力は執行者クラス」と言われてもへえ。とかしかならないというか -- 名無しさん (2021-08-19 04 39 54) 外道揃いだとか道理を弁えてる奴なんてほとんどいないとか言われてたけど、今となっては頭のネジがいくらか緩いだけで割と話が通じる人たちになってしまった。 -- 名無しさん (2021-10-12 21 27 21) あくまで裏側の住人であるヴァンさんから見て話ができるってだけで表の人間から見るとイカれ野郎なのは変わってないと思う -- 名無しさん (2021-11-09 15 28 10) レティが普通にいい人だっただけに新参のあの二人は久々に完全悪の執行者だね -- 名無しさん (2022-10-09 19 02 28) 20がラストから3番目のナンバーなら残り+2人で22、カンパネルラがナンバー0だから+1人で計23人では? -- 名無しさん (2022-11-01 10 13 30) たしかに文字通り解釈すると23人で、とすると気になるのはNo21のTheWorldの次は何なのよ、ってことなんだよな -- 名無しさん (2022-11-01 10 32 06) エルダリオン家とかいう揃いも揃って暴君しか輩出しない王族ヤバすぎだろ... -- 名無しさん (2022-11-01 21 53 54) なんか界の軌跡で多々良ひそかみたいなVtuber執行者がいる… -- 名無しさん (2024-05-27 17 24 50) 7と18が登場か -- 名無しさん (2024-09-15 14 42 01) 黎1途中で自分辞めてたけどまだまだ執行者いるやん…… 本当に9割なんですかね……? -- 名無しさん (2024-09-15 22 49 44) DLCにアナザーカラーやザイファカバーがあったりOPでの様子やキャラ解説を見た感じヨルダは仲間入りっぽい?アルカナの意味的にヨルダが正位置イクスが逆位置な結末を迎えんのかね? -- 名無しさん (2024-09-21 01 28 29) 最新作でまた2人、新たに登場。No.Ⅶ『幻想使い』シメオンとNo.ⅩⅧ『言霊使い』ウルリカ。 -- 名無しさん (2024-09-22 12 44 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/287.html
Redirect 空の軌跡 FC このページに登録されているタグ
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/422.html
Redirect 黎の軌跡II -CRIMSON SiN- このページに登録されているタグ リダイレクトページ