約 3,713,980 件
https://w.atwiki.jp/ivas/pages/281.html
1ターンに1回しか使用できないハプニングカードを何回でも使用できるシステム。 ハプニングカード左下に書かれた、バーストコストを支払うことで追加使用が可能。 手札にハプニングカードがあり、コストが支払えるなら何度でもバーストすることができる。 このゲームの肝ともいうべきシステム。 ソングカードは効果が強力なのでハプニングバーストが使用できない。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/3595.html
「セイバーストライク!」 【名前】 セイバーストライク 【読み方】 せいばーすとらいく 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【初登場話】 第17話「もう一人の魔法使い」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダービースト 【詳細】 仮面ライダービーストの必殺技。 武装のダイスサーベルのビーストダイスを回転し、ビースト専用のウィザードリングをリングスロットへセットすることで発動。 魔力を増幅し右肩へとまとったマントの動物を象った魔力弾をダイスの目の数だけ発射し、標的を攻撃。 ダイス(サイコロ)とつくものの、その仕様は『仮面ライダーキバ』の黄金のキバの鎧と同じくルーレット形式。 威力はピンキリに存在し、数が多ければ当然だが攻撃力は期待できるが、「1」から「3」程度だとファントム相手に脱力されるほど非力な技となる。 更に出目を操作することは出来ず、ギャンブル性の高い技でもある。 ただし、「1」であったとしても、ビーストの気の持ち様次第では使用する魔力弾が増大化して高い威力を出すこともある。 ハイパーの時に発動すると、ダイスの出目×4種全てのアニマルが出現し、通常時の4倍の弾数を放つ。 『超全集』によると正しい技名は「セイバー○○」となる。(○にはマント名 また、6が出た場合は最後にヘキサが付く 例:セイバーファルコ・ヘキサ) ビーストハイパー時の名称は「ハイパーセイバーストライク」。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4165.html
前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十八話 希望の翼 既に日は落ち、月が二つ、明るく辺りを照らしていた。 緑を思うままに喰らって燃え盛る森を背に、ルイズ達はなす術なく立ち尽くしていた。 以前に一度だけ世界を繋げた石碑は、暗く佇んだまま、立ち上る炎にその姿を揺らめかせていた。 レコン・キスタ兵は十重二十重に彼らを囲み、最早蟻の一穴すらその包囲網に見出すことは出来なかった。馬は奮い兵は騰がり、来る虐殺の時を待ちきれぬように猛っていた。 そんな兵達を満足そうに見やり、指揮官らしき男が進み出て、勝者として彼なりの慈悲の一片を差し出した。復讐を遂げる達成感にか、苦戦した末の勝利の美酒にか、その顔は苦々しくも冥い愉悦に歪んでいた。 「よく小勢でここまで我らの進軍を食い止めてくれたものだ。しかし、悲しいかな、衆寡敵せず。今貴様らはこうして敗亡の淵にいる。 せめてもの情けだ。ここで最後の一人になるまで足掻くか、火中に活路を見出して一人残らず灰までその身を焦がされるか。選ぶがいい」 ルイズ達を囲む人馬は一千を数え、なおも貪欲にその数を増やし続けていた。上空から見ればそれはさながら村を浸食しようとする黒い海のようであった。 空行騎は宙を踊るように駆け回り、彼方には何隻もの戦艦が瀕死の獲物を狙う鮫の如く村を目指して空を遊弋していた。 ルイズ達がいなければ今頃彼らは無人の野を駆け王都に攻め入り、宮城で勝鬨を上げ勝利者としてその力を振るい権をほしいままにしていたことだろう。 ところが辺境の村で思わぬ足止めをくらい、戦友を失い、得られたであろう多くの名誉を取り逃がしたのだ。 それを思えば死に場所を選ばせるだけの慈悲を示した彼らは、順境にあれば必要以上の寛容さを提示していたかもしれない。 「どうした、震えて声も出ないか。女、遺言があったら聞いておこう。父母より先に幽明の境を踏み越える不孝を詫びるがいい」 「…ふざけないで」 立ち竦むルイズ達に対して優越感を持って、もう一すくいの彼なりの慈悲を差し出したが、それは昂然たる拒絶を持って返された。 「私達は諦めない。いえ、決して諦めてはいけないの。 私達は貴族で、国と民を守るためにあらねばならない。それは多少の苦境にあったからといって容易く放り出せるような軽々しい責務ではない。 平民達が差し出すその実り、その金銭。その全ては平民達の営々たる努力の結晶。私達はその労苦の果実を絹のベッドに横たわりながら摘んでいる。 それが許されるのは、私達がそれだけの義務を負っているからよ。国の火急にあっては死力を尽くし、民の危機にあっては命をも懸ける。そうでなければ、貴族に存在する意義などどこにもない。 ここで私達が武器を捨てて命を投げ出せば、それは国と民への二重の裏切りだわ。 私達は戦う。なすべきことをなすために。希望の火が燃え続ける限り」 その言葉に、絶望に暗く淀んでいた仲間の目に光が戻る。 彼らは杖を持って立ち上がる。 「希望の火などどこにある?あるのは貴様達を燃やし尽くそうとする背後の森の炎だけだ。 地には兵馬が満ち、天には船が列をなしている。戦力差はどうしようもないほど隔たり、貴様達には十歩先の未来さえありはしない」 「今私達は生きている。立って歩くことが出来る。それで十分よ」 「…ならば既に言葉は不要か」 レコン・キスタの指揮官はゆるゆるとその手を差し上げた。 希望を持たぬものに、己の責務を投げ捨てるものに、未来を持とうとしないものに、決して女神が振り向くことはない。 しかし、明日を生きるために、絶望的な苦境でも戦い抜こうとするものがいたならば、必ずや女神は祝福の吐息を彼らに吹きかけることだろう。 それまでただ黒く鎮座するだけだった石碑。それは再び優しく暖かな光をたたえ始めたのだった。 「まさか…エステルッ!」 レンが石碑に飛びついて叫ぶ。だが、いつまで経っても石碑は幻影を映し出そうとはしなかった。 そして月を大きな船が遮る。月光を失い、辺りは石碑の柔らかい光だけが残った。 「ふん、虚仮脅しか。見ろ、我らの船が天を覆った。再び月が見えた時が貴様達の最後だ」 船はゆっくりと空を泳ぐ。 そして月が再び姿を現して、レコン・キスタの指揮官が今まさに腕を振り下ろさんとした時、レンの震える驚愕の声が上がった。 「嘘よ…、そんなはずないわ。だってここはトリステインでリベールじゃない…」 その船は月の光を浴びて白く白く、どこまでも優美に輝く。 天を翔るハヤブサのように気高いその姿! 「あれは…、あれは…。リベールの旗艦、アルセイユ!」 その甲板から手を振る少女。 ツーテールの栗色の髪。 手に持った棒。 そして、忘れることの出来ないレンを呼ぶ声。 「エステル!」 「レーーーーーン!」 レンは涙声でエステルを呼び、エステルは笑顔でレンに応える。 「レン、今助けるわ。みんな、行くわよ!」 その声に、何隻もの戦闘艇がアルセイユから射出される。それはどんな使い魔よりも速く空を翔け、レコン・キスタ兵に向けて銃弾の雨を降らす。機銃掃射を受け、一瞬のうちにレコン・キスタは大混乱に陥った。 その戦闘艇から種々雑多な人影が地上に降り立つ。大剣を構える男、砲を持った少女、鞭をしならせる妙齢の女性。胴着や礼服に身を包んだ者もいれば軍服を着た者もいる。神父や修道女の姿さえそこにはあった。 彼らはレンが使っていたアーツを行使し武器を振るってたちまちに敵を蹴散らしていく。 地上部隊の苦戦を見たレコン・キスタの船はアルセイユにあらんかぎりの砲弾を撃ちかけたが、その全ては船体に届く前に打ち落とされる。そしてアルセイユの船首から放たれた導力砲をその腹に受けて次々に沈んでいく。 更なる潰乱だけを引き起こして、レコン・キスタの船は野原へ森へと墜落していった。 既に形成は逆転し、逃げ惑っているのは先ほどまで勝利者の表情を浮かべて勝ち誇っていたレコン・キスタ兵達だった。 傷つき命からがら逃げ出していく彼らの中に、ルイズは見知った顔を見つける。 「ワルド様!」 「行きなさい、ルイズ」 いつの間にか後ろに立っていたレンから声がかかった。 <パテル=マテル>もぼろぼろの体で立ち上がり、飛び上がるべく必死に炎を噴出していた。 「ついてきてくれるの?<パテル=マテル>?」 全身から漏れる蒸気がその問いに答える。 パイプは取れ、歯車は飛び、関節は最早曲がらない部分の方が多い有様だったが、ルイズには七万の味方よりも頼もしく思えた。 「行きなさい、ルイズ。あなたの戦いに決着をつけてきなさい」 ルイズは頷いて<パテル=マテル>の手のひらに乗る。 レンが見送る中、最後の戦いへと、ルイズは飛び立っていった。 ワルドが着陸したのは村から離れた草原の一角。よろめきながらもゆっくりと主人を降ろしたグリフォンは力尽きたように地面に横たわった。 同じく着陸した<パテル=マテル>もルイズが飛び降りたのを確認すると、膝をついて動かなくなった。 二人きりになったのを認めてワルドはルイズに話しかける。 「僕を追ってきてくれたのだね、ルイズ」 「ワルド様。降伏してください。そしてレコン・キスタの企みを明かし、罪を償ってください」 ワルドは首を振り、ルイズに向かって手を差し出す。 「それは出来ないよ、ルイズ。そして君の力が僕には必要なんだ」 「私の力?」 「そう。君は魔法を使えないと思っているようだが、それは違う。君には虚無の魔法を操る力がある。あの伝説の虚無だ。僕ならそれを手伝ってやることが出来る。だから、僕と共に来るんだ」 伝説の虚無。その誘惑に耐えられるものなどいるはずがない。ワルドの目はそう驕っていた。 しかし、ルイズはもうメイジではなかった。そして、貴族だった。 「お断りします、ワルド様」 ワルドは目を白黒させ、一体何から問えばいいか迷っていたが、少し逡巡して口を開いた。 「何故断るのだい?もうゼロなどとは言われなくなる。伝説の虚無の魔法を使えば、君は世界の王ともなれるだろう」 「私はメイジになりたいのではありません。王になりたいのでもありません。私はただ貴族でありたいのです。自分が信じる貴族の道を歩みたいのです。 …だから、私はここであなたを打ち倒します」 「ゼロの君がどうやってこの僕を捕らえようというのだい。仲間は一人もいない、頼みの綱のゴーレムも既に動くことすら叶わない」 ルイズは首に掛けたオーブメントを取り出す。 淡く今にも消えそうなそのクォーツの光。だが、ルイズにとっては深淵をも照らしだす煕光のようだった。 「レンが、<パテル=マテル>が、私に力をくれます。世界にただ一人、孤独なあなたに負けるはずがない」 「…ッ!ほざけぇえ!」 遂に怒りが彼の理性のグラスから溢れだしたのか、ワルドは剣を抜きルイズに向かって走り出した。 私は目を閉じる。視界を闇が覆ったが、すぐに『もう一つの目』が開く感覚がした。 十字に合わされた照準、その中心に私がいる。そして、その十数メイル先にワルド様の姿が見えた。 ああ、そうか。これは<パテル=マテル>の視界だ。 音が二つ聞こえてくる。 一つは私の心音。もう一つは<パテル=マテル>の駆動音だ。 それはまるで母親の子守唄のように私に囁きかける。 私はオーブメントを握り締める。 途端に頭に流れ込んでくる映像。これは<パテル=マテル>の記憶だ。 レンと共に過ごした日々が脳裏に注ぎ込まれる。 今の私は、レンと<パテル=マテル>と共に在る。 恐れるものは何もない。 オーブメントに手をかざす。クォーツが共鳴して、光を放つのを感じる。 今こそ唱えよう。頭に浮かび上がった、その言霊を。 「事象の地平に生まれ…」 「させるかぁッ!」 ワルド様が剣を伸ばす。しかし、恐るるに足りない。 私は目をつぶったまま、微動だにしない。 「黒白の真理…」 「貰った!」 突き出された剣は突き刺さる。<パテル=マテル>の太く黒い鋼の腕に。 その胸にルーンを光らせて、<パテル=マテル>は私を守ってくれる。 「馬鹿な!まだ動けただとぉッ!」 そして、異世界よりの少女に貰った力で、鋼鉄の揺りかごに守られて、私の魔法は完成する。 「…疎と密の球を描かん!ダークマター!」 「があぁぁぁッ!」 生み出された重力球に押し潰されて、ワルド様は次第にその姿を小さくしていく。 「コレ…が…虚無…カッ」 かつて私の婚約者だったそれは、中空へとその姿を消した。 「…虚無なんていう、人を救えない伝説じゃありません。 導力魔法オーバルアーツ。私と、かけがえのない親友の、思いの結晶です」 ルイズの戦いが、トリステインを守る戦争が、ここに終決した。 前ページ次ページゼロの軌跡
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/1791.html
ウェポンバースト マジックカード コスト N1 詠唱 2 使用者に装備されているアビリティの数だけ相手LPかキャラクターにダメージを与える。
https://w.atwiki.jp/hitokuzu/pages/42.html
スパロボMGのルールを使用した独自レギュレーション 使用ルール レギュレーション 大雑把に世界観 世界情勢 成長及び収支関連ルール修正成長点計算方法 GMボーナス点 基礎能力値上昇点の変更 NPCキャラ キャラクター一覧 レギュレーション ※キャラクター作成ルール PCの初期機体はD~Cランクで作成する事。 機体をDランクで作成した場合はキャラクターの能力へ割り振る初期ポイントに+2される。 その他作成ルールはMGルールに準拠。 原作キャラ・原作組織等は基本的に存在しないオリジナル世界が舞台。 版権ネタ等の使用は可能だが、出典は明記の事。 (判らない人、が出て困らない様になるべく共有認識できる形で) 大雑把に世界観 此処は様々な可能性の扉が開く世界、大地の名前は『∞フロンティア』と呼ばれている。 常識で考えればおかしいぐらい数限りなく技術が混在しており、異なる世界とも『ゲート』と呼ばれる扉を通じて行き来できる事がある。 『ゲート』から来訪するものは必ずしも友好的であるとは限らず、異星人、異世界人、正体不明の生物等、数限りない混沌に満ちて居る。 その戦場は地上のみならず、宇宙へも広がりを見せて居るが、 外来の混乱が大きい分地球連邦政府はコロニーとも手を取り合い世界情勢は比較的安定して居る。 そして地球連邦軍大和基地。そこは民間協力者を含んだ特殊部隊の基地 様々な怪事件や強力な敵を相手に戦うために創設された部隊――ブルーフォース その部隊に所属し様々な思いが交錯していく 基地の中にはあらゆる施設があり。割と生活するにも訓練するにも不自由はしないであろう それも流入した技術の賜物、ほとんどの補給はこの基地で賄える。 +【世界情勢】※矛盾点防止用メモ 世界情勢 アメリカ北部:異世界テラの軍事国家【ガイナベルク】が占拠、自らの領土としている。 保有戦力はその世界の機動兵器フォースマシン2000機強。本拠は全長2kmの浮遊要塞【ルシュイメア】 成長及び収支関連ルール修正 成長点計算方法 経験点及び補給点は未参加キャラクターにも与えられる。フェイトポイントは参加時加算方式、MVP制度は撤廃。PLFEポイントは“PL”に配られるFPで配分は自由 現在の成長可能数 1/13記載 ・キャラクター経験点 :115 ・機体補給点 :115 ・ランダム成長回数 :19 ・PLFEポイント :10 GMボーナス点 GMをした人が次回以降にPLとして参加した際、経験点計算時に得られるFPに+1のボーナスを得る。 基礎能力値上昇点の変更 キャラクターの基礎能力値上昇に必要な経験点を以下の様に修正 ・精神以外の基礎能力(15まで):現在の能力値の半分(端数切捨) ・精神及び15以上の基礎能力 :現在の能力値 NPCキャラ 水城 竜牙(みずしろ りゅうが) 地球連邦軍特務大佐。37歳の男性。の隊長。 基地に居たり居なかったりする普段はどことなく冴えない隊長。ナルトで言うとカカシ先生的な人 元は連邦のエースだった事もあるらしいが、本人は過去を語りたがろうとはしない。 何にせよ、負傷が原因でパイロットを退き、ブルーフォースの戦隊長になったとの事。 水剣 閃華 地球連邦軍少尉。年齢は16歳でこの基地の実質副官的な位置のオペレーター 微妙に腹黒い部分はあるが事務能力やオペレーターとしての技能が高く重宝されている 身長は152cm。微妙に小柄な青髪ショートで眼鏡っ娘 キャラクター一覧 キャラクター名 搭 乗 機 P L 名 タイプ 機体R 備 考 比叡 防衛科へヴィフレームCb-A みす太 兵/闘 C メカ娘TRPG ファルマ=アルフォード ガンダムモノケロース ふぇいく 兵/民 D 元ネタはガンダムUC 千種リリト クムラーン 氷神 闘/学 D 出典:バルドスカイDiveX フレデリカ 塞呼 氷神 機/民 C 零式+α 《人形の騎士》アイーダ 《青騎士》 rouge 民/機 C 出典:英雄伝説Ⅵ空の軌跡~碧の軌跡 獣戦機隊 ダンクーガブラスト rouge 英/闘 B 出典:超獣機神ダンクーガ他 ミクリ タイムジェットλ、タイムロボλ ひっしー 潜/闘 C 未来戦隊タイムレンジャー アユム=フジドウ 量産型ビルトシュバインR ひっしー 民/闘 D スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター- 千鶴子 浄天 くなー 民/兵 C 原作なし。…空気読めなかったかな! 宗光 劔冑『水神切』 くなー 英/闘 D 装甲悪鬼村正 火村 大地 白鳳機 ぼろっく 闘/魔 C 超機人 若葉 翼 カノーネ ぼろっく 学/医 D エンゼルギア2nd 白櫻 恋/レン モリビト0号機-R ぽんこ 民/魔 C Rはリペア&ラピエスサージュ 出典:人機 長谷部 恭介 死の恐怖:スケィス ぽんこ 闘/魔 C 出展:.hack ロボじゃないよ、馬鹿なの?死ぬの? 緋乃守真琴 劔冑“雷切” 虎蔵 闘/魔 C 装甲悪鬼村正 [EOF]
https://w.atwiki.jp/toradoru/pages/35.html
バーストレイン★ 相手DANCEのアピールをかなり低下。デッキメンバーの場合発動[セッションのみ] レベル 補正値 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
https://w.atwiki.jp/daisensou/pages/5.html
キャラの確認・変更 コマンド(メニュー)のキャラの確認・変更を解説していきます。 「ステータスチェック」 自分のステータスを確認することが出来ます。 Lv・属性・HP・MP・力・生命力・知力・精神・速さ・運・職業・名声・経験値・熟練度・健康度・資金・各職業熟練度・名前・戦績・総経験値・アビリティ・技・装備を確認できます。 「アイテムの使用・装備」 文字通り、アイテムを使用したり、装備できます。 使用・装備したいアイテムを選択(○にチェック)し、使用/装備ボタンを押してください。 「送金」 相手にお金を送ることが出来ます。 レベルの低い相手には送れません。 「アイテムを送る」 相手にアイテムを送ることが出来ます。 (注) この時送る物1つにつき10万G払わなければなりません。 「技の変更」 自分が使用できる技の変更ができます。 また、発動確立やコメントも変更できます。 「アビリティの変更」 自分が取得したアビリティの中で使用したいアビリティを変更できます。 メインアビリティとは、取得したアビリティの中から全てを選択できますが、職業アビリティの場合はその職業で覚えるアビリティしか選択できません。 (注) 同じ系統のアビリティを複数選択しても効果は上がりません。 例 メイン「マジックパワー」 職業「マジックパワー」(マジックパワー=技の威力10%UP) と、選択したとき技の威力は20%UPしません。 つまり、同じ・同じ系統のアビリティを複数選択しても効果が発揮するのは一つだけということです。 「アビリティの取得・修行」 熟練度を使用してアビリティを取得したり修行したり出来ます。 取得できるアビリティは職業によって違います。 修行とは熟練度を使うことで能力の限界値を上げてくれます。 稀に急成長や覚醒、アセンションなども起きます。 「職業の変更」 職業を変更することが出来ます。 50Lvにならないとできません。 「熟練度の取得」 下位職業から熟練度の80%を取得できます。 詳しくはこちら 「アイテムの作成」 錬金でアイテムを作成できます。 (注) 錬金Lvで作成できるアイテムが異なります。 錬金Lvが足りなくて作れないアイテムを作成した場合、重いベナルティを下します。 詳しくはこちら 「アイコンの変更」 10万G払うことでアイコンを変更できます。 「プロフィールの変更」 20行以内でプロフィールを変更できます。 「伝説の英雄に登録」 伝説の英雄に登録できます。 能力値でランキング10以内に入れればランクインです。 「バックアップ」 バックアップをとります。 こまめに取っておいたほうが良いかも? 「所属国の更新」 所属国の更新を行います。 自分が所属している国にいるという情報を更新します。
https://w.atwiki.jp/hosiyomi/pages/766.html
★ソードバースト右/刀剣 使用可能職:ソードアルケミスト(900)/ソードミスティック
https://w.atwiki.jp/corvus-corone/pages/14.html
テスターでマイコンのGNDとVCCの間に電圧が来ていることを確認して下さい。 OK→次へ NO→コネクタの確認
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3895.html
前ページ次ページゼロの軌跡 第二話 虚無の扉 その日、ルイズはメイジとしての自らの尊厳と存在をかけて召喚の儀に挑んでいた。 地面に穿たれた無数のクレーターはその努力の証左だ。既に何度目か、数えるのも億劫になるような試行錯誤のその果て。ありったけの精神力と祈りと願いを込めて振り下ろした杖の先。 浴びせられる嘲笑と罵声は濛々たる白煙の中から聞こえる駆動音と蒸気にかき消された。 煙が晴れてそこに鎮座していたのは巨大なゴーレム。しかし土で出来ているようには見えない。総鉄製の人形はその手を何かを守るかのように胸の前に掲げていた。 湧き上がった歓喜もつかの間、ルイズは戸惑いの渦中にあった。 自分の起こした爆発の中から現れたのだから、間違いなくこのゴーレムは自分が召喚したのだろう。しかし生物でないものを召喚するなどということがあるのだろうか。 同級生はもとより、いかな文献や授業でもそのような話は聞いたことがなかった。そもそも鋼鉄で出来たゴーレムなんてものが知識の範疇外のものだ。 「コルベール先生、その…この場合ゴーレムと契約することになるんでしょうか」 「ああ、そうだね。この儀式はしんせ…いや、無理に契約しろとは言わないよ。君が気に入らないなら私が引き取ろう。うん、それがいい。是非とも新しく召喚しなおしてくれ」 この機械バカに聞いた私が間違いだった、とルイズは内心で毒づく。 「いえ、やはり契約します」 思い切り残念そうな顔をしたハゲを尻目にルイズはゴーレムに近づいた。心はまた喜びで満ちた。 そうだ、これは私の使い魔なのだ。ゼロだった私が立派なメイジになった、その証なのだ。誰にも、誰にもくれてやるものか。今まで蔑みの対象でしかなかった私を守ってくれる鋼の揺り籠。 ゆっくりと近づいて、私はその腕にキスをする。暖かい。きっとこのゴーレムも私を祝福してくれているのだ。 胸に刻まれた複雑なルーン。私とこのゴーレムをつなぐ絆。そう思うと意味もわからないその文様すらいとおしく感じられる。 ルイズは高らかに叫ぶ。それは凱歌だ。今まで自分を見下し続けた世界に対する勝利宣言だった。 「見なさい、これが私の使い魔よ。竜の炎も獣の爪もものともしない、くろがねの王。 私の、私の使い魔よ!」 しかしルイズの歌は背後から聞こえる音に突然遮られた。 振り向けば、ゆっくりと開かれるゴーレムの手のひら、そこに立っていたのは一人の少女。年の頃は12,3歳くらいだろうか。紫の髪に黒のリボン。白と黒を基調とした上品でかわいらしいドレスに赤いネクタイ。 そしてなにより、その手に握られた彼女の身の丈ほどもありそうな異形の大鎌。金色に縁取られた漆黒の刃の先端は新雪のように白い。その、人を殺すにはあまりにも優美な曲線。尖った柄は春の光を浴びて鏡のように少女の顔を幾つも浮かび上がらせる。 「あなた、今なんて言ったの・・・」 その言葉に込められた、竜をも殺さんばかりの殺気。 しかし、もうルイズは後には引けなかった。 それは世界と彼女とを繋ぎ止める桎梏。失えば再び侮蔑が彼女を襲うだろう。 魔法に見捨てられるゼロに戻ることなど、選べるはずもなかった。 ルイズは無謀にも叫ぶ。手負いの獣のいななきのようなその言葉。 「そのゴーレムは私の使い魔!私の物!そこから降りなさい!」 その言葉を聞いて少女がその稚い顔をゆがませた次の瞬間、ルイズは宙に浮いた。足を掬われたのだ、と気づく間もなく地面に思い切り叩きつけられる。 肺から逃げた空気は音にもならず、首筋に当てられた刃を見て悲鳴を必死に飲み込んだ。 組み伏せられたルイズを見て、コルベールはすぐに彼女を下がらせなかった自分の判断の甘さを悔やんだ。しかし、あの速さでは自分が彼女をかばっていたとしても守りきれたかどうか。 それどころではない、とかぶりを振り今は不必要な思考を追い出す。ともかくも、あの少女を落ち着かせることだ。あのままでは、ルイズが危ない。 「お嬢さん、ひとまず落ち着い『<パテル=マテル>、ダブルバスターキャノン!!』」 コルベールの言葉は途中で遮られ、少女の怒号が響いた。 彼にも上手く咀嚼できない少女の声を理解できる者がその場にいるはずもなく、けれども不吉なものを感じ取った生徒たちが後ずさりを始めた時、ゴーレムから二つの閃光が走った。 その暴力的なまでの輝きを放つ光は塀を紙細工のように粉砕し、木立を飲み込み、轍を形作った。 数瞬の後、轟音と閃光が静まる。そして沸き起こる混乱、生徒達とその使い魔の悲鳴と呪詛が辺りを埋め尽くした。 生徒達は皆逃げて失せた。コルベールは慌ててルイズに近寄ろうとしたが、ルイズとコルベールの間に彫られた轍、それを越えようとしたときゴーレムが再び動き出すのを見て歩みをとめざるを得なかった。 手を出すな、ということか。コルベールは臍をかむ。ゴーレムの動きをとめつつ少女からルイズを救出する。そんな離れ業が出来るとも思えず、彼に残された道はただただルイズの無事を祈ることだけだった。 今なおルイズの頚動脈に置かれている少女の鎌、地面に突き刺さった柄はルイズの桃色の頬に触れんばかり。次第に遠くなるクラスメイトの悲鳴を聞くたびに、死の淵にいながらルイズの頭は逆に冷えていくようだった。 私は思う。きっと私はここで死ぬのだろう。ゼロの私は己の魔法で喚び出したものに殺されるのだ。 「さっきの言葉を撤回しなさい!」 それは私には出来ないことだ。それには私が魔法に捧げてきたもの全てが懸かっている。 この少女に思い知らせてやりたい。私がどれほどの時間を費やし、寝食を削り、体を酷使し、心を擦り減らし、願いを込めてあの言葉を吐き出したのか。 立派な貴族足らん、メイジであらんとして求めたもの。その結晶があのゴーレム。 「<パテル=マテル>はレンの何より大事なものなの!」 ああ、レン、あなたはレンっていうのね。折角の可愛い顔が台無し。 そんなに怒りに身を震わせて私に刃を向けないで。 そんなに怯えに身を竦ませて私を見ないで。 あなたにはきっと、天使のような微笑が似合うはずなのだから。 「レンのパパとママよ!絶対に渡さない!」 その言葉を理解する前に私の体は再び宙に浮いた。首に手をかけられて持ち上げられる。こんな状態ではさっきの言葉を撤回しようにも話すことすら叶わない。彼女の我慢が限度を越えたのだろう。もう私には死しか残されていないということか。 耐え切れずに動いたコルベール先生がゴーレムの腕で横薙ぎに吹き飛ばされるのが見える。死に際してこんなにも冷静な自分自身の思考が奇妙にも可笑しく感じられた。意外なほどに恐怖を感じないのは何故なのだろう。 ああ、そうか。 私は得心する。 レンと私はとてもよく似ているんだ。 きっとレンも世界に見捨てられたことがあるに違いない。 でなければ、こんな眼をするはずがない。 「しんじゃえ…」 でもかわいそうに、レン。 私はそのゴーレムで救われるけど。 あなたはそのゴーレムでは救われなかった。 段々視界が黒く塗りつぶされていく。 意識が薄くなりながらも、私はレンの笑顔が見れないことが悲しくて仕方がなかった。 私の命が閉じるその寸前、雲耀の差で首に掛かる力が弱まった。どうにか眼をこじ開けるとレンの唇が動くのがかすかに見えた。 「だめよ、『レン』 あなたも私も本当は優しいお姫様なのだから」 ああ、そうか。 私は嘆息する。 レン、あなたはゴーレムだけでは救われない。 あのゴーレムで救われるのは『レン』だけ。 あなたのパパとママは『レン』しか守ることは出来ないの。 レンは今もずっと、一人きりで泣いているのね。 誰か、レンを助けてあげて。 心の奥底で、孤独に怯えているレンを暖めてあげて。 太陽のような光で、優しい想いで。 ルイズの意識は、そこで暗転した。 前ページ次ページゼロの軌跡