約 3,540,552 件
https://w.atwiki.jp/wizardryonlineinfo/pages/400.html
ウィンドバースト スキルレベルごとの性能 スキルレベル MAG習得条件 BIS習得条件 消費 詠唱時間 CT 効果時間 備考 1 Lv エアウォールズLv1習得 Lv エアウォールズLv3習得 2 Lv Lv 3 Lv Lv 4 Lv Lv 5 Lv Lv 6 Lv Lv 7 Lv Lv 使用条件 スキル説明 性能 使用感 名前
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4149.html
前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十七話 タルブ村の死闘 後編 村の各所で鬨の声が上がる中、レンは空戦力を組織して村の広場に陣取っていた。 既に<パテル=マテル>にグリフォンや風竜を相手取って大空中戦を仕掛けられるほどの余力は残っていない。打ち落とすための弾丸の一発もなく、立ち回るための速度も出ない。 そのために空を飛べる使い魔を持つ生徒たちを掻き集めたのだが、そもそも飛行可能な使い魔の絶対数が少ない上に、タバサほどの力を持つ者は極稀。 生徒達の多くはドットやラインであり、使い魔を持ってまだ日が浅い生徒が大半を占める。 相手にする部隊の性質上、待ち伏せや挟撃を恃みにするわけにはいかない。 故に、最も苦戦する部隊になることは疑いようもなかった。 「必ず二人一組で行動しなさい。それが出来ない場合は全力で逃げ回ること。自分の身の安全を第一に考えて、機会を待ちなさい」 どうにか捻り出した苦肉の策がこれ。どれだけの効果を挙げるかは分からなかったが、何もしないよりは多少ましだろう。 広場には何本もの篝火が焚かれ、時を待つ彼らの顔を、沈み行く夕日と相まって、赤く染めていた。 レンの横に居るタバサの、その色素の薄い顔も例外ではなかった。いや、もしかすると戦いの緊張感に紅潮しているのかもしれなかった。いつもは眠たげに細められている瞳も、今は強い眼光を放っている。 初めは村の入り口から、次に森に通じる林道から。そしてそれに呼応するようにあちこちで上がる喊声を聞きながらも、彼らは静かに佇んでいた。 前だけを見つめて、身じろぎ一つせず、しわぶきの音すらもなく鎮座している。 その様子にここは僧院か何かなのではないかと錯覚しそうにもなるが、彼らがいるのは紛れもなく戦場であり、上げるのは読経の声でなく敵を打ち倒すための呪であるのだった。 彼らには何時間にも思えた待つだけの三十分が過ぎ、そして。 「来たわよ!十騎。真っ直ぐこちらに飛んでくるわ!」 <パテル=マテル>のセンサーを活かし、空中で見張っていたルイズが敵襲を知らせる。 まだ十騎も残っていたか。相当数撃墜したと思っていたが。多少数の上では優位だが、それでも敵に倍するほどではない。 レンは唇を噛んで立ち上がる。 皆立ち上がって使い魔に飛び乗る。レンはシルフィードに乗り込んだ。幸いレンもタバサも小柄だったから、二人を乗せてもシルフィードの動きが鈍ることはなかった。 「よろしくね。タバサ、シルフィ」 「…」 「きゅい!」 タバサは無言で頷き、シルフィードは嬉しそうに啼いた。 「さあ、行くわよ!全騎、私に続け!」 返答の代わりに、十数騎が羽音を立てて風を切り、一斉に天高く飛び上がった。 「さあ、行け!僕のヴェルダンデ」 百人ほどの一団が突撃してきたのを見て取り、ギーシュはそばに控えていたジャイアントモールに囁いた。頷いてヴェルダンデは地中へと潜っていく。 放たれた魔法をどうにかかいくぐって突き進んできたレコン・キスタ兵の足元に一瞬にして大きく穴が開く。足元を掬われた彼らの頭上から七体のワルキューレが槍を降らせた。 「グラモンの小僧、なかなかやりよるのう。同じ土メイジとしてはどうじゃ?ロングビル君」 「実戦に勝る訓練なし、と言いますわ。きっといい軍人になるでしょう」 村の入り口付近ではオスマンらが堅牢な防御陣をひいて遅滞戦闘を行っていた。 目の前の敵をいくら打ち倒してもその数は減らなかったが、流石は<四大>の二つ名は伊達ではなく、いくら猛攻を受けても抜かれる気配は見せていなかった。 戦法はいたって単純なものだった。バリケードに隠れて遠距離から銃や弓、魔法で牽制する。近寄ってくる敵部隊を追い返せなくなってきたらゴーレムを呼び出して力技で押し返す。 オスマンらは決して村の入り口から離れようとはしない。雨のように降り注ぐ魔法を受け混乱するレコン・キスタ兵に一斉に襲い掛かり、ある程度の被害を与えたら波のように退いていく。 敵の中にもメイジは多く存在したが、オスマンやロングビル、その他の魔法学院の教師に比肩し得るほどの実力を持ったものは多くはなく、 たとえクラスの高いメイジであっても、遮蔽物のない道の真ん中で悠々と呪文を唱えるような真似が出来るはずがない。 大挙して攻めかかろうにも狭い田舎道がそれを阻んでいた。密集すればただの的になり、散開すればオスマンらを打ち倒すほどの攻撃力が生まれない。 手を拱いているわけにもいかず、道の両側に広がる雑木林を突破させようとも試みたが木立に足を踏み込んだ瞬間、無数の使い魔に襲われて断念せざるを得なかった。 幾度目かの襲撃を防ぎきったオスマン、彼の元に偵察に出していた使い魔、モートソグニルが戻ってくる。その鼠がもたらしたのは朗報。聞いてオスマンはニンマリと笑った。 「例の物、用意はいいかの?」 いつでも、大丈夫です。との答えを受け、彼は顔を引き締め号令を下す。 「煙幕弾、投擲せよ!」 迫るレコン・キスタ兵に向けて幾つもの火薬が投げ入れられる。彼らはわずかに怯みを見せたが、ただの煙だと分かると再度の突撃を敢行する。 しかし、彼らは白煙の中から突如現れたメイジの集団にしたたかに逆撃を受けることになった。 一メイル先すら白く閉ざされた檻の中で一方的な戦闘が展開される。奇撃するものとされるものの隔たりはあまりにも大きい。 視界の外から飛んできた風の針を胸に受け一人が崩れ落ちる。その隣に居た兵士は怖気をふるって逃げ出そうとしたが、土の壁にぶつかる。その壁は見る間に人の姿を取って腕を振るい彼を吹き飛ばした。 煙が晴れる頃には、襲ってきたメイジは既に撤退を完了し、道には倒れ伏したレコン・キスタ兵が見えるだけだった。 「見事な手並みじゃの、コルベール君」 「林道は炎で封鎖しました。我々もこちらに加わります。オールド・オスマンは少しお休みください」 「では、そうさせてもらうとするか。よろしく頼むぞ」 他の部隊が善戦する中、レン率いる空中部隊は苦戦を強いられていた。 レン達は数で多少勝ってはいても、その質は大きく劣っていたと言ってもいい。敵騎と対等に渡り合えるのは数人だけで、残りの者は慣れない空中での戦闘にまごついていた。 開幕早々、すれ違いざまに一騎を落としたまでは良かったが、徐々に集団としての力の差が明らかになっていくのだった。 「…このままじゃ不味い」 タバサが懸念を口にしたが、かといって打開策はなかった。シルフィードも二騎に追われ、どうにか凌ぐのが精一杯。数だけが頼みなのに、お互いを援護し合える状況になかった。 ルイズが上空から指揮してはいたが、この混戦ではそれに対応出来るような状況にすらならなかった。 シルフィードを狙って放たれた幾つもの火球を地面を這うように回避する。後ろを取られたまま追い回されるわけにもいかない。懸命に回頭しようとしたが、同じ風竜に張り付かれてはそれも叶わなかった。 味方の援護にも向かえず、後ろの二騎に反撃も出来ず、逃げ回るだけだったレンとタバサに上空からルイズの指示が飛ぶ。 「何騎かひきつけて森へ向かって!」 簡単に言ってくれる。とシルフィードを操るのに必死なタバサは思ったが、このままでは事態は悪化するばかりだ。一か八か、やるしかない。 大きく迂回し、敵味方入り混じって飛び交う中に魔法を放ちながら突っ込んでいく。炎が翼を掠めたが、減速せずにそのまま森に向かう。 シルフィードを追って来るのは四騎に増えた。このままではそう長くは持たない。 一体森に何があるのだろう。レンは疑問に思ったが、暗い森の中に見えた一点の明かりで全てを諒解する。 「タバサ、森すれすれに低く飛んで」 見る間にシルフィードは高度を下げ、木々の間を縫うように飛んでいく。追う敵騎もそれに続く。 密度の上がった魔法をなんとかかわし、光点を過ぎたところでシルフィードは天に向かって再浮上した。 レコン・キスタ兵も機首を上に向けて飛び上がろうとしたが、いきなり彼らを標的として森の中から攻撃があった。 キュルケは林道での戦闘を追えた後、伏兵として森の一点に隠れていた。レン達の部隊が苦戦しているのを見て、ルイズに合図を送ったのだ。 成功するかどうかは分からない作戦であったが、五人程度なら保険として機能するであろうというコルベールの指示だった。 予想外の場所からの攻撃に、上を向いていたレコン・キスタ兵達は反応できなかった。 火球を乗騎の腹に受け、ゆっくりときりもみしながら落ちていく。尖った岩が背中を直撃し、もう一人が暗い森へと吸い込まれていった。 しかし、残る二騎は放たれた魔法をかわし、尚もレンとタバサを追いすがる。 そして遂に死の爪が彼女らを捉えた。エア・ハンマーを避けきれずに空中で大きくバランスを失うシルフィード。それを見て敵兵は必殺の一撃を放とうと杖を構えた。 避けきれない。 二人が思わずシルフィードにしがみついたが、彼女らを襲うはずの衝撃はなく、代わりに<パテル=マテル>からの一筋の閃光が二騎の敵兵を吹き飛ばして彼方へと消えていった。 助かったはずのレンは歓喜ではなく、絶望的な思いを抱いてルイズと<パテル=マテル>を見やる。 悪手だ。それも致命的な。それだけはやってはいけなかった。 今のダブルバスターキャノンで、既にダブルではないのだが、レコン・キスタは<パテル=マテル>に戦艦を迎撃する能力がないことを知っただろう。 <パテル=マテル>は戦闘には加わらずとも、その砲台としての力はまだ健在であると誤魔化し続けていなければならなかった。 しかし、出力も落ち、片方の砲身からしか撃てなかったのを見られてしまった。 直にレコン・キスタの船がこのタルブ村へと押し寄せて来るに違いない。そうなっては勝ちの目は完全に消える。それどころか撤退することすら叶わないかもしれない。 だが、レンはルイズに感謝はしても、責める気にはどうしてもならなかった。 ルイズの援護がなければレンもタバサも助かってはいなかっただろうし、もしここで二人を見捨てるような真似をする人間だったら、そもそもレンはルイズといようとはしなかったはずだ。 レンの部隊だけでは敗北は必至だった。他に選択肢はなかったと、そういうことだ。 「…今考えるべき問題はこれからどうするか」 タバサの言葉にレンは大きく頷く。シルフィードは再びその翼をはためかせて飛び立った。 既に残りのレコン・キスタ兵は一目散に逃げ出している。ともかくも、この場は敵を退けることに成功した。 「撤退するわ。全部隊に通達して」 「全員集まりました。どこからこの村を抜けますか?」 「村の反対側の森に、人一人がやっと通れるような小さい獣道があるわ。そこから脱出しましょう」 ルイズ達は力の限り走る。 十分ほどもすればレコン・キスタはがら空きになった村の入り口から押し寄せてくるだろう。その前に逃げ切り、追撃されぬように道を塞がなくてはならない。 やっと小道が見えてきた時、先行して偵察していたタバサが顔色を変えて戻ってくる。 皆その様子に悪い予感を抱き、果たしてそれは的中した。 「三百人ほどが向こうで待ち伏せている。この道は通れない」 レコン・キスタの方が数は多くとも、こちらは腕利きのメイジが大勢揃っている。本来ならそれほどの障害にもならないはずだったが、この場合条件が悪すぎた。 一人しか通れない道の出口を扼されては、先頭から順になぶり殺しにされるだけ。細く長く伸びた隊列など各個撃破される対象でしかない。 先ほどオスマンらが村の入り口を守ってやっていたことが、今度は攻守ところを代えて再現されることになるだろう。 そして、たった一度それをされてしまえば彼らに次はないのだった。 「どうするの?ルイズ。早くしないと敵が来るわ」 「…別の場所から森の中を突っ切る。難行軍になるけど、使い魔の助けを借りればレコン・キスタよりは早く進めるはずよ。そして、そのまま闇に紛れて逃げましょう」 ルイズの頭に浮かんだのは、あの石碑。何故そこに行こうと考えたのか、それは彼女にも分からなかったが、逡巡している暇は一秒もなかった。 祈るような思いで彼らは再び走る。 しかし、目指す場所にたどり着いたルイズ達にもたらされたものは、森の奥からたちこめる煙と、木々が爆ぜる音だった。 おそらくは、先ほど待ち伏せていた部隊が火を放ったのだろう。 一体誰ならこの猛火の中を進んでいくことが出来るというのだろうか。 絶望に立ち尽くすルイズ達の背後から、鬨の声と馬蹄が地を蹴る音、軍靴のぶつかり合う鋼の音が聞こえてくる。 目の前には道らしき道一つすらなく、後ずさることは許されず。 ルイズ達は、死に包囲されていた。 前ページ次ページゼロの軌跡
https://w.atwiki.jp/aomaru/pages/56.html
ステータス比較 ステータス比較ステータス一覧参考用:最強武器一覧 ステータス比較版 HP EP STR DEF ATS ADF SPD・DEX・AGL MOV ステータス比較 このページでは、同レベルでの各キャラクター間のステータスを比較し、考察していきます。 Lv100、Lv150などキリのいいLvでのデータ数値を持つ人はぜひ情報提供してください。 ステータス一覧 とりあえず編者の手元にあるセーブデータから、2周目に隠し魔獣倒した当たりなら全員が到達できるであろうLv125。 もちろんすべてクオーツ・マスタークオーツ・武器防具・アクセサリ無し状態での数値。スロットは全開放&強化済み。 Lv125 HP EP STR DEF ATS ADF SPD DEX AGL MOV ロイド 22701 518 1095 1046 1054 997 79 28 16 4 ランディ 24675 475 1156 1047 1005 898 76 26 16 5 エリィ 19740 711 906 896 1104 1095 78 29 18 3 ティオ 16779 914 814 946 1155 1046 77 28 15 3 ノエル 21220 460 1055 997 955 947 77 27 17 4 ワジ 21714 711 955 1035 1114 1095 80 28 18 6 リーシャ 20727 400 1125 846 1054 1046 79 30 19 5 ダドリー 23687 578 1106 996 1003 898 78 28 16 3 平均値 21405 595 1026 976 1055 1002 78 28 16 4 Lv150 HP EP STR DEF ATS ADF SPD DEX AGL MOV ロイド 31498 518 1512 1447 1455 1379 98 32 20 4 ランディ 34237 475 1595 1448 1387 1242 95 30 20 5 エリィ 27390 711 1250 1240 1525 1516 97 33 22 3 ティオ 23281 914 1120 1310 1594 1447 96 32 19 3 ノエル 29444 460 1456 1379 1319 1311 96 31 21 4 ワジ 30129 711 1319 1433 1539 1516 99 32 22 6 リーシャ 28759 400 1553 1172 1455 1447 98 34 23 5 ダドリー 32868 578 1527 1378 1385 1242 97 32 20 3 参考用:最強武器一覧 最強武器(STR順) 装備者 名前 STR 追加効果 ランディ ディノティックアビス +790 RNG+1 戦闘不能+20% リーシャ 曳影之剣 +777 RNG+1 戦闘不能+25% ノエル アークソレイユ +750 RNG+6 石化付加+20% ダドリー ヒンメルトロア +730 RNG+6 クリティカル率+30% ワジ セブンスアーム +700 回避率+15% クリティカル率+30% エリィ エクスシレイ +700 RNG+7 命中率+100% クリティカル率20% ロイド インフィニティ +700 DEF+60 SPD+10 回避率+15% ティオ コスモコラプサー +680 RNG+2 ATS+50 命中率+100% ステータス比較版 キャラクター8人の平均値を100とした場合のおよその割合。 赤字/青字はそれぞれ平均を下回る/上回る数値(太字はそれぞれのトップ)。黒字はおよそ平均値。 Lv125 HP EP STR DEF ATS ADF SPD DEX AGL ロイド 106 87 107 107 100 99 101 100 95 ランディ 115 80 113 107 95 90 97 93 95 エリィ 92 119 88 92 105 109 100 104 101 ティオ 78 153 79 97 110 104 99 100 89 ノエル 99 77 103 102 90 94 99 96 101 ワジ 101 119 93 106 106 109 103 100 107 リーシャ 97 67 110 87 100 104 101 107 113 ダドリー 110 97 108 102 95 90 100 100 95 HP Lv125 HP ランディ 24675 ダドリー 23687 ロイド 22701 ワジ 21714 ノエル 21220 平均値 21405 リーシャ 20727 エリィ 19740 ティオ 16779 やはりというかランディが高く、次いでダドリー・ロイド。 そしてティオがズバ抜けて低い。「空の軌跡」同様、PTメンバーでの最年少者の宿命か… EP Lv125 EP ティオ 914 ワジ 711 エリィ 711 平均値 595 ダドリー 578 ロイド 518 ランディ 475 ノエル 460 リーシャ 400 基本的にはオーブメントの連結数が優秀な順に並んでいる。リーシャのみ例外。連結数ではランディとダドリーの中間程度のはずだが、全キャラ中最も低い。 アーツ主体のキャラには「EP」のクオーツやEP補正の強いマスタークオーツをつけることが多いため、最終的な数値の差はさらに広がる。 STR Lv125 STR ランディ 1156 リーシャ 1125 ダドリー 1106 ロイド 1095 ノエル 1055 平均値 1026 ワジ 955 エリィ 906 ティオ 814 HP同様、ランディが最も高くティオが最も低い。ティオは通常攻撃がアーツ属性 ATS強化で威力UPなので、攻撃力が低いと感じる事は少ないかもしれない。 また、ワジは全ての専用武器にクリティカル率が設定されているため、攻撃力の期待値は見た目の数値を上回る。 今作からPTメンバーに本格加入したダドリー・リーシャが両名とも高いSTR値を持ち、ロイドの立場が若干危うい。とはいえ、ロイドはSTR・SPDを強化するバーニングハートと、強力なコンビクラフトを豊富に持つため総合的な火力は十分高い。 DEF Lv125 DEF ランディ 1047 ロイド 1046 ワジ 1035 ノエル 997 ダドリー 996 平均値 976 ティオ 946 エリィ 896 リーシャ 846 ランディ・ロイドが高い数値を持ち、ワジがそれに続く。最下位はリーシャ。ロイドは武器のトンファーによりさらに高い防御力を発揮する。 基本的には男性キャラが高く、女性キャラが低い。ティオのDEFが意外と高いのは、「胸甲の部分から特殊な力場を発生させているから(零の軌跡より)」だとか。にも関わらずティオがやたらと沈むのは、やはり低すぎるHPのせいか。 ATS Lv125 ATS ティオ 1155 ワジ 1114 エリィ 1104 平均値 1055 リーシャ 1054 ロイド 1054 ランディ 1005 ダドリー 1003 ノエル 955 やはりというか、ティオ・ワジ・エリィの順に高い数値を持つ。リーシャも低くはないが、EPが少なすぎるのが難。 最下位はノエルで、オーブメントの連結構成もあわさりアーツ面での活躍は期待できない。 ダドリーが意外なほど低い。ただ、連結数やEPは優秀なので補助アーツなら平均以上の活躍を期待できる。 全体で見ると数値的な差はそこまで大きくなく、マスタークオーツの選定次第でひっくり返せる程度。とはいえ、オーブメントの連結数という工夫ではどうにも出来ない絶対的要素があるため、結局アーツを主力にするキャラは上位3名でほぼ確定だろう。 ADF Lv125 ADF ワジ 1095 エリィ 1095 ティオ 1046 リーシャ 1046 平均値 1002 ロイド 997 ノエル 947 ダドリー 898 ランディ 898 ワジ・エリィが最も高く、ティオとリーシャがそれに続く。最下位はダドリーとランディ。 ADFが高いキャラほどHPが低く、ADFが低いキャラはHPが高い傾向にあるため実感できることはほとんどないかもしれない・・・例外はワジ。HP・DEFともそこそこ高く、総じて打たれ強い。 SPD・DEX・AGL Lv125 SPD DEX AGL ロイド 79 28 16 ランディ 76 26 16 エリィ 78 29 18 ティオ 77 28 15 ノエル 77 27 17 ワジ 80 28 18 リーシャ 79 30 19 ダドリー 78 28 16 平均値 78 28 16 一応各キャラクターごとに個別に設定されてはいるが、このあたりのパラメーターは装備品や装備クオーツによるところが大きい。前作「零の軌跡」では銀(リーシャ)に絶対回避率30%がデフォルトで設定されていたが今作ではそれがなくなっている点に注意。 MOV Lv125 MOV ワジ 6 リーシャ 5 ランディ 5 ロイド 4 ノエル 4 エリィ 3 ダドリー 3 ティオ 3 基本的には、武器の射程距離が短いキャラほどMOVが高く、射程距離が長いキャラならMOVが低い。全キャラ中最短RNGのロイドのMOVがやや低いので、ストレガーΩ等のMOV補正の強い靴を履かせよう。
https://w.atwiki.jp/hosiyomi/pages/721.html
★アクスバースト右/斧槌 使用可能職:アクスアルケミスト(900) 次の技能 クイックワインダー クイックワインダー左/非火 使用可能職:エージェント/ディスマントラー/ヴァカボンド アクスアシスト アクスアシスト右/斧槌 使用可能職:アクスクラフト 次の技能 なし パワーサージ パワーサージ左/槍矛 使用可能職:ファランクス 次の技能 なし
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4165.html
前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十八話 希望の翼 既に日は落ち、月が二つ、明るく辺りを照らしていた。 緑を思うままに喰らって燃え盛る森を背に、ルイズ達はなす術なく立ち尽くしていた。 以前に一度だけ世界を繋げた石碑は、暗く佇んだまま、立ち上る炎にその姿を揺らめかせていた。 レコン・キスタ兵は十重二十重に彼らを囲み、最早蟻の一穴すらその包囲網に見出すことは出来なかった。馬は奮い兵は騰がり、来る虐殺の時を待ちきれぬように猛っていた。 そんな兵達を満足そうに見やり、指揮官らしき男が進み出て、勝者として彼なりの慈悲の一片を差し出した。復讐を遂げる達成感にか、苦戦した末の勝利の美酒にか、その顔は苦々しくも冥い愉悦に歪んでいた。 「よく小勢でここまで我らの進軍を食い止めてくれたものだ。しかし、悲しいかな、衆寡敵せず。今貴様らはこうして敗亡の淵にいる。 せめてもの情けだ。ここで最後の一人になるまで足掻くか、火中に活路を見出して一人残らず灰までその身を焦がされるか。選ぶがいい」 ルイズ達を囲む人馬は一千を数え、なおも貪欲にその数を増やし続けていた。上空から見ればそれはさながら村を浸食しようとする黒い海のようであった。 空行騎は宙を踊るように駆け回り、彼方には何隻もの戦艦が瀕死の獲物を狙う鮫の如く村を目指して空を遊弋していた。 ルイズ達がいなければ今頃彼らは無人の野を駆け王都に攻め入り、宮城で勝鬨を上げ勝利者としてその力を振るい権をほしいままにしていたことだろう。 ところが辺境の村で思わぬ足止めをくらい、戦友を失い、得られたであろう多くの名誉を取り逃がしたのだ。 それを思えば死に場所を選ばせるだけの慈悲を示した彼らは、順境にあれば必要以上の寛容さを提示していたかもしれない。 「どうした、震えて声も出ないか。女、遺言があったら聞いておこう。父母より先に幽明の境を踏み越える不孝を詫びるがいい」 「…ふざけないで」 立ち竦むルイズ達に対して優越感を持って、もう一すくいの彼なりの慈悲を差し出したが、それは昂然たる拒絶を持って返された。 「私達は諦めない。いえ、決して諦めてはいけないの。 私達は貴族で、国と民を守るためにあらねばならない。それは多少の苦境にあったからといって容易く放り出せるような軽々しい責務ではない。 平民達が差し出すその実り、その金銭。その全ては平民達の営々たる努力の結晶。私達はその労苦の果実を絹のベッドに横たわりながら摘んでいる。 それが許されるのは、私達がそれだけの義務を負っているからよ。国の火急にあっては死力を尽くし、民の危機にあっては命をも懸ける。そうでなければ、貴族に存在する意義などどこにもない。 ここで私達が武器を捨てて命を投げ出せば、それは国と民への二重の裏切りだわ。 私達は戦う。なすべきことをなすために。希望の火が燃え続ける限り」 その言葉に、絶望に暗く淀んでいた仲間の目に光が戻る。 彼らは杖を持って立ち上がる。 「希望の火などどこにある?あるのは貴様達を燃やし尽くそうとする背後の森の炎だけだ。 地には兵馬が満ち、天には船が列をなしている。戦力差はどうしようもないほど隔たり、貴様達には十歩先の未来さえありはしない」 「今私達は生きている。立って歩くことが出来る。それで十分よ」 「…ならば既に言葉は不要か」 レコン・キスタの指揮官はゆるゆるとその手を差し上げた。 希望を持たぬものに、己の責務を投げ捨てるものに、未来を持とうとしないものに、決して女神が振り向くことはない。 しかし、明日を生きるために、絶望的な苦境でも戦い抜こうとするものがいたならば、必ずや女神は祝福の吐息を彼らに吹きかけることだろう。 それまでただ黒く鎮座するだけだった石碑。それは再び優しく暖かな光をたたえ始めたのだった。 「まさか…エステルッ!」 レンが石碑に飛びついて叫ぶ。だが、いつまで経っても石碑は幻影を映し出そうとはしなかった。 そして月を大きな船が遮る。月光を失い、辺りは石碑の柔らかい光だけが残った。 「ふん、虚仮脅しか。見ろ、我らの船が天を覆った。再び月が見えた時が貴様達の最後だ」 船はゆっくりと空を泳ぐ。 そして月が再び姿を現して、レコン・キスタの指揮官が今まさに腕を振り下ろさんとした時、レンの震える驚愕の声が上がった。 「嘘よ…、そんなはずないわ。だってここはトリステインでリベールじゃない…」 その船は月の光を浴びて白く白く、どこまでも優美に輝く。 天を翔るハヤブサのように気高いその姿! 「あれは…、あれは…。リベールの旗艦、アルセイユ!」 その甲板から手を振る少女。 ツーテールの栗色の髪。 手に持った棒。 そして、忘れることの出来ないレンを呼ぶ声。 「エステル!」 「レーーーーーン!」 レンは涙声でエステルを呼び、エステルは笑顔でレンに応える。 「レン、今助けるわ。みんな、行くわよ!」 その声に、何隻もの戦闘艇がアルセイユから射出される。それはどんな使い魔よりも速く空を翔け、レコン・キスタ兵に向けて銃弾の雨を降らす。機銃掃射を受け、一瞬のうちにレコン・キスタは大混乱に陥った。 その戦闘艇から種々雑多な人影が地上に降り立つ。大剣を構える男、砲を持った少女、鞭をしならせる妙齢の女性。胴着や礼服に身を包んだ者もいれば軍服を着た者もいる。神父や修道女の姿さえそこにはあった。 彼らはレンが使っていたアーツを行使し武器を振るってたちまちに敵を蹴散らしていく。 地上部隊の苦戦を見たレコン・キスタの船はアルセイユにあらんかぎりの砲弾を撃ちかけたが、その全ては船体に届く前に打ち落とされる。そしてアルセイユの船首から放たれた導力砲をその腹に受けて次々に沈んでいく。 更なる潰乱だけを引き起こして、レコン・キスタの船は野原へ森へと墜落していった。 既に形成は逆転し、逃げ惑っているのは先ほどまで勝利者の表情を浮かべて勝ち誇っていたレコン・キスタ兵達だった。 傷つき命からがら逃げ出していく彼らの中に、ルイズは見知った顔を見つける。 「ワルド様!」 「行きなさい、ルイズ」 いつの間にか後ろに立っていたレンから声がかかった。 <パテル=マテル>もぼろぼろの体で立ち上がり、飛び上がるべく必死に炎を噴出していた。 「ついてきてくれるの?<パテル=マテル>?」 全身から漏れる蒸気がその問いに答える。 パイプは取れ、歯車は飛び、関節は最早曲がらない部分の方が多い有様だったが、ルイズには七万の味方よりも頼もしく思えた。 「行きなさい、ルイズ。あなたの戦いに決着をつけてきなさい」 ルイズは頷いて<パテル=マテル>の手のひらに乗る。 レンが見送る中、最後の戦いへと、ルイズは飛び立っていった。 ワルドが着陸したのは村から離れた草原の一角。よろめきながらもゆっくりと主人を降ろしたグリフォンは力尽きたように地面に横たわった。 同じく着陸した<パテル=マテル>もルイズが飛び降りたのを確認すると、膝をついて動かなくなった。 二人きりになったのを認めてワルドはルイズに話しかける。 「僕を追ってきてくれたのだね、ルイズ」 「ワルド様。降伏してください。そしてレコン・キスタの企みを明かし、罪を償ってください」 ワルドは首を振り、ルイズに向かって手を差し出す。 「それは出来ないよ、ルイズ。そして君の力が僕には必要なんだ」 「私の力?」 「そう。君は魔法を使えないと思っているようだが、それは違う。君には虚無の魔法を操る力がある。あの伝説の虚無だ。僕ならそれを手伝ってやることが出来る。だから、僕と共に来るんだ」 伝説の虚無。その誘惑に耐えられるものなどいるはずがない。ワルドの目はそう驕っていた。 しかし、ルイズはもうメイジではなかった。そして、貴族だった。 「お断りします、ワルド様」 ワルドは目を白黒させ、一体何から問えばいいか迷っていたが、少し逡巡して口を開いた。 「何故断るのだい?もうゼロなどとは言われなくなる。伝説の虚無の魔法を使えば、君は世界の王ともなれるだろう」 「私はメイジになりたいのではありません。王になりたいのでもありません。私はただ貴族でありたいのです。自分が信じる貴族の道を歩みたいのです。 …だから、私はここであなたを打ち倒します」 「ゼロの君がどうやってこの僕を捕らえようというのだい。仲間は一人もいない、頼みの綱のゴーレムも既に動くことすら叶わない」 ルイズは首に掛けたオーブメントを取り出す。 淡く今にも消えそうなそのクォーツの光。だが、ルイズにとっては深淵をも照らしだす煕光のようだった。 「レンが、<パテル=マテル>が、私に力をくれます。世界にただ一人、孤独なあなたに負けるはずがない」 「…ッ!ほざけぇえ!」 遂に怒りが彼の理性のグラスから溢れだしたのか、ワルドは剣を抜きルイズに向かって走り出した。 私は目を閉じる。視界を闇が覆ったが、すぐに『もう一つの目』が開く感覚がした。 十字に合わされた照準、その中心に私がいる。そして、その十数メイル先にワルド様の姿が見えた。 ああ、そうか。これは<パテル=マテル>の視界だ。 音が二つ聞こえてくる。 一つは私の心音。もう一つは<パテル=マテル>の駆動音だ。 それはまるで母親の子守唄のように私に囁きかける。 私はオーブメントを握り締める。 途端に頭に流れ込んでくる映像。これは<パテル=マテル>の記憶だ。 レンと共に過ごした日々が脳裏に注ぎ込まれる。 今の私は、レンと<パテル=マテル>と共に在る。 恐れるものは何もない。 オーブメントに手をかざす。クォーツが共鳴して、光を放つのを感じる。 今こそ唱えよう。頭に浮かび上がった、その言霊を。 「事象の地平に生まれ…」 「させるかぁッ!」 ワルド様が剣を伸ばす。しかし、恐るるに足りない。 私は目をつぶったまま、微動だにしない。 「黒白の真理…」 「貰った!」 突き出された剣は突き刺さる。<パテル=マテル>の太く黒い鋼の腕に。 その胸にルーンを光らせて、<パテル=マテル>は私を守ってくれる。 「馬鹿な!まだ動けただとぉッ!」 そして、異世界よりの少女に貰った力で、鋼鉄の揺りかごに守られて、私の魔法は完成する。 「…疎と密の球を描かん!ダークマター!」 「があぁぁぁッ!」 生み出された重力球に押し潰されて、ワルド様は次第にその姿を小さくしていく。 「コレ…が…虚無…カッ」 かつて私の婚約者だったそれは、中空へとその姿を消した。 「…虚無なんていう、人を救えない伝説じゃありません。 導力魔法オーバルアーツ。私と、かけがえのない親友の、思いの結晶です」 ルイズの戦いが、トリステインを守る戦争が、ここに終決した。 前ページ次ページゼロの軌跡
https://w.atwiki.jp/memoriaknights/pages/132.html
メモリアバーストの射程について 詳細は各メモリアページに記載。 突 大 全味方 中 Cは自身のみなので省略
https://w.atwiki.jp/ddr_dp/pages/3917.html
キヤロラ衛星の軌跡(激) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 キヤロラ衛星の軌跡 工藤吉三(ベイシスケイプ) A3 激16 150 595 / 64 いちかのごちゃまぜMix UP! STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 96 100 21 88 107 楽譜面(7) / 踊譜面(12) / 激譜面(16) 属性 譜面 https //livedoor.blogimg.jp/yanmar195/imgs/4/0/4069056f.png 譜面動画 https //www.youtube.com/watch?v=V6zk_hTrxqQ (x3.0, NOTE) プレイ動画 https //www.youtube.com/watch?v=9y26-9pe2dA (x?.?, NOTE, REVERSE) https //www.youtube.com/watch?v=qRxoLK2gSss (x3.0, RAINBOW) 解説 2022/11/01追加。機種連動イベント「いちかのごちゃまぜMix UP!」水色ゲージの解禁曲。 2024/04/04(金筐体)/2024/04/08(他筐体)より『EXTRA SAVIOR A3』で解禁可能。 GITADORA EXCHAINからの移植曲。 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 中盤、終盤に16分滝が来る。地団駄のような移動距離が短い配置が多いが、最後には渡りも入る。 -- 名無しさん (2022-11-27 00 55 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jdkmaniacs/pages/47.html
最終更新 2023-11-23 サントラ以外その他のBGM推測 目次 [非表示] 更新情報 概要 一覧 投票 コメント 更新情報 2022-11-03 ティザームービー曲2つを追加 概要 主に単独ページにするには少ない曲数のアルバムや原曲、未使用曲などの落ち葉拾い。音源が手に入れることが困難な曲や未使用曲などは海外のコアなファルコムファンたちのお陰によるところも大きい。この場をお借りして感謝申し上げます (Information on songs for which sound sources are difficult to obtain or unused is largely due to the help of core Falcom fans overseas. We would like to take this opportunity to thank them!) 一覧 ゲーム名 曲名(Spotify YouTube) 収録元 推測 コメント イースVIII TGS2014ティザームービー --- 岡島 岡島氏のロックナンバーで聴かれるビビットなサウンド。鮮烈で弾けるようなドラム、そしてヴァイオリンは水谷美月氏だろう。バッキングギターは独特のねっとりした音からして平松俊紀氏ではないか。メンバー的にも曲調的にも岡島氏作曲「黒き翼」と一致する。恐らくセルセタの樹海の頃に作るも採用されず「黒き翼」のほうが使われてそんなボツとなった曲がVIIIのティザームービー曲として使われたのだろう。 イース セルセタの樹海 TGS2011版紹介ムービー --- 園田 和風でリリシズム溢れるメロディ、無骨なオケアレンジなど明快に園田氏の曲となっている。氏がよく使う右側で音階を刻むシンセや合いの手のブラスなども確認出来る。時期的にも曲調的にも那由多の軌跡を想定して作った曲だったのかもしれない。 風の伝説ザナドゥ 四風神~風の伝説ザナドゥ~ (アレンジver) Falcom Special Box 2004 / 未発表曲集 2007 秋 村山 エレキやドラム、特にキックドラム、全体のサウンドはフェルガナの誓いプレアレンジでの村山氏の曲と同じ。時期的に氏が入社して最初の仕事に近いのかもしれない。 イースVI MIGHTY OBSTACLE (原曲) イースVI バイヤーズガイド / 未発表曲集 2007 秋 石橋 エレキとシンセはYsVI「MOUNTAIN ZONE」、ドラムとブラスも同「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN」と同じ。神藤氏によるアレンジ前の原曲。完成版は部分的に原曲を残しつつエレキやシンセなどがより肉厚豊かに補強されていることが分かる。 ぐるみん おひろめムービー Falcom Special Box 2004 / 未発表曲集 2007 秋 園田 氏のサウンド特有の近めの音像。アレンジやメロディのテイスト、ヴァイオリンの音、途中から左側で聴こえるマリンバはぐるみん「今来た道を戻れ」と同じ。後半のブラスは「オバケな日々」とも同じ。 BGM16 ディスク内未使用曲 石橋 きめ細やかで色鮮やかなアレンジ。未使用曲集「いつもの感じ」と類似している。 BGM19 村山 サビのシンセはぐるみん「EURO BEAT POCO」「sight of silencel」と同じ。0 24からのメロと「sight of silence」1 55はメロディが同じ。1 19の歌いまわしも同曲2 22と同じ。石橋氏のメロディラインではないと思う。随所に入るリズム音形も同曲0 26からのシロフォンのリズムとかなり似ている。また間奏以降の展開、曲終わりのテイストも石橋氏よりは村山氏っぽいとみる。全体のサウンドもBGM16よりシャープで広がりを感じられる。随所に聴かれるアンクルンに似た音の楽器は単独で鳴る3 17辺りを聴く限りシロフォンではないか。 BGM37 園田 一転してサウンドが変わるので明快。シンセやティンパニはぐるみん「あなたはだぁれ?」と同じ。 イースVII Ys SEVEN OPENING -Pre Pro Ver.- YsI II Best Sound Collection 大崎 神藤氏編曲の「INNOCENT PRIMEVAL BREAKER」原曲。 イースvs.空の軌跡 Childlike Eyes (原曲) ディスク内未使用曲 大崎 音圧こそ違うもYsVII「OP -Pre Pro Ver.-」や「CROSSING RAGE!」とサウンドが同じ。溜めるようなキックドラムのリズム0 35は同曲1 18を、足踏みするようなキックドラム0 45は「LEGEND OF THE FIVE GREAT DRAGONS」1 02を彷彿。 D.A.Y/BREAK イースvs.空の軌跡 コレクティブミュージックファイルズ / イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガOST メロディは「D.A.Y/BREAK」=零「Inevitable Struggle」、「Blaze at My Feet」=YsVII「A SUNBAKED THROB」、そして「Twilight Wanderers」はメロディ的に「D.A.Y/BREAK」と同じ。零の軌跡前半で氏の作曲量が少ないこともこれらを作っていたことを裏付けしている。少なくとも「Childlike Eyes」は大崎氏の原曲だがただそれ以外の3曲はまだ籾山氏の可能性は残る。このふたり以外の宇仁菅氏や園田氏はメロディや構成ですぐ検討付くので違うだろう。 Childlike Eyes Blaze at My Feet Twilight Wanderers 碧の軌跡 #0059 KISEKI Ys Best x Secret 宇仁菅 神藤氏編曲の碧「The Azure Arbitrator」原曲。 未使用 #0019 籾山 籾山氏ならではの独特の響きから明快。サウンド的にもメロディ的にも零「片手にはレモネード」と同じ。 閃の軌跡 ed8151 ディスク内未使用曲 宇仁菅 閃「雨音の学院」とメロディが同じ。1 22辺りの歌いまわしは氏がよく使う。恐らく同曲の別アレンジだろうか。 ed8155 萩生田 閃「寮に帰ろう」とメロディが同じ。前半のメロはやや「ed8151」と似ているがドラムの響き自体は違う。ストリングスも氏ならではのレガート気味。1 42のフレーズは「ed8511」でも0 51あたりに出てくる。 ed8511 萩生田 閃「アーベントタイム」のラジオ風加工無しVer。 暁の軌跡 Remiferia ゲーム内 園田 メロディは東ザナ「いつもの朝」を彷彿。サビ終わりの進行も完全に同じ。2016年夏という時期的にも適合する。また0 42のメロ、0 50のメロなども氏の典型展開だ。 Ainsel ストリングス、ハープ、ドラムから明快。0 40からのメロも典型。メロディ的に零「幾千の夜を越えて」を彷彿。 Emergency Situation これまでの暁の軌跡曲とサウンドが同じ。 暁の向こう 岡島 小寺可南子氏のボーカルということは神藤フレンズによる外注メンバーになる。ドラムやエレキなどは碧Evo「Concentrate All Firepower!!」など岡島氏の楽曲と同じ。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 1 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. We do not guarantee the validity or accuracy of the information and cannot assume any responsibility. ※This site does not compensate for any damage caused by using this wiki. ※Please note that you will be at your own risk. ※Also, this wiki and this wiki administrator have nothing to do with "Nihon Falcom". ※The copyright of the text is on this wiki. Copying or reprinting the contents is prohibited. ※Because you use a free wiki service, you will see ads unrelated to this. Please understand.
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/2844.html
セイバーストップ 読み:せいばーすとっぷ カテゴリー:Event 作品:バカとテストと召喚獣にっ! 【使用】〔自分の手札のキャラカード1枚を控え室に置く〕 Main 目標のセットカード1枚をバックヤードに置く。 女の子が男物を着ちゃダメでしょ! illust: BT-T13 収録:トライアルデッキ 「バカとテストと召喚獣にっ!」
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3895.html
前ページ次ページゼロの軌跡 第二話 虚無の扉 その日、ルイズはメイジとしての自らの尊厳と存在をかけて召喚の儀に挑んでいた。 地面に穿たれた無数のクレーターはその努力の証左だ。既に何度目か、数えるのも億劫になるような試行錯誤のその果て。ありったけの精神力と祈りと願いを込めて振り下ろした杖の先。 浴びせられる嘲笑と罵声は濛々たる白煙の中から聞こえる駆動音と蒸気にかき消された。 煙が晴れてそこに鎮座していたのは巨大なゴーレム。しかし土で出来ているようには見えない。総鉄製の人形はその手を何かを守るかのように胸の前に掲げていた。 湧き上がった歓喜もつかの間、ルイズは戸惑いの渦中にあった。 自分の起こした爆発の中から現れたのだから、間違いなくこのゴーレムは自分が召喚したのだろう。しかし生物でないものを召喚するなどということがあるのだろうか。 同級生はもとより、いかな文献や授業でもそのような話は聞いたことがなかった。そもそも鋼鉄で出来たゴーレムなんてものが知識の範疇外のものだ。 「コルベール先生、その…この場合ゴーレムと契約することになるんでしょうか」 「ああ、そうだね。この儀式はしんせ…いや、無理に契約しろとは言わないよ。君が気に入らないなら私が引き取ろう。うん、それがいい。是非とも新しく召喚しなおしてくれ」 この機械バカに聞いた私が間違いだった、とルイズは内心で毒づく。 「いえ、やはり契約します」 思い切り残念そうな顔をしたハゲを尻目にルイズはゴーレムに近づいた。心はまた喜びで満ちた。 そうだ、これは私の使い魔なのだ。ゼロだった私が立派なメイジになった、その証なのだ。誰にも、誰にもくれてやるものか。今まで蔑みの対象でしかなかった私を守ってくれる鋼の揺り籠。 ゆっくりと近づいて、私はその腕にキスをする。暖かい。きっとこのゴーレムも私を祝福してくれているのだ。 胸に刻まれた複雑なルーン。私とこのゴーレムをつなぐ絆。そう思うと意味もわからないその文様すらいとおしく感じられる。 ルイズは高らかに叫ぶ。それは凱歌だ。今まで自分を見下し続けた世界に対する勝利宣言だった。 「見なさい、これが私の使い魔よ。竜の炎も獣の爪もものともしない、くろがねの王。 私の、私の使い魔よ!」 しかしルイズの歌は背後から聞こえる音に突然遮られた。 振り向けば、ゆっくりと開かれるゴーレムの手のひら、そこに立っていたのは一人の少女。年の頃は12,3歳くらいだろうか。紫の髪に黒のリボン。白と黒を基調とした上品でかわいらしいドレスに赤いネクタイ。 そしてなにより、その手に握られた彼女の身の丈ほどもありそうな異形の大鎌。金色に縁取られた漆黒の刃の先端は新雪のように白い。その、人を殺すにはあまりにも優美な曲線。尖った柄は春の光を浴びて鏡のように少女の顔を幾つも浮かび上がらせる。 「あなた、今なんて言ったの・・・」 その言葉に込められた、竜をも殺さんばかりの殺気。 しかし、もうルイズは後には引けなかった。 それは世界と彼女とを繋ぎ止める桎梏。失えば再び侮蔑が彼女を襲うだろう。 魔法に見捨てられるゼロに戻ることなど、選べるはずもなかった。 ルイズは無謀にも叫ぶ。手負いの獣のいななきのようなその言葉。 「そのゴーレムは私の使い魔!私の物!そこから降りなさい!」 その言葉を聞いて少女がその稚い顔をゆがませた次の瞬間、ルイズは宙に浮いた。足を掬われたのだ、と気づく間もなく地面に思い切り叩きつけられる。 肺から逃げた空気は音にもならず、首筋に当てられた刃を見て悲鳴を必死に飲み込んだ。 組み伏せられたルイズを見て、コルベールはすぐに彼女を下がらせなかった自分の判断の甘さを悔やんだ。しかし、あの速さでは自分が彼女をかばっていたとしても守りきれたかどうか。 それどころではない、とかぶりを振り今は不必要な思考を追い出す。ともかくも、あの少女を落ち着かせることだ。あのままでは、ルイズが危ない。 「お嬢さん、ひとまず落ち着い『<パテル=マテル>、ダブルバスターキャノン!!』」 コルベールの言葉は途中で遮られ、少女の怒号が響いた。 彼にも上手く咀嚼できない少女の声を理解できる者がその場にいるはずもなく、けれども不吉なものを感じ取った生徒たちが後ずさりを始めた時、ゴーレムから二つの閃光が走った。 その暴力的なまでの輝きを放つ光は塀を紙細工のように粉砕し、木立を飲み込み、轍を形作った。 数瞬の後、轟音と閃光が静まる。そして沸き起こる混乱、生徒達とその使い魔の悲鳴と呪詛が辺りを埋め尽くした。 生徒達は皆逃げて失せた。コルベールは慌ててルイズに近寄ろうとしたが、ルイズとコルベールの間に彫られた轍、それを越えようとしたときゴーレムが再び動き出すのを見て歩みをとめざるを得なかった。 手を出すな、ということか。コルベールは臍をかむ。ゴーレムの動きをとめつつ少女からルイズを救出する。そんな離れ業が出来るとも思えず、彼に残された道はただただルイズの無事を祈ることだけだった。 今なおルイズの頚動脈に置かれている少女の鎌、地面に突き刺さった柄はルイズの桃色の頬に触れんばかり。次第に遠くなるクラスメイトの悲鳴を聞くたびに、死の淵にいながらルイズの頭は逆に冷えていくようだった。 私は思う。きっと私はここで死ぬのだろう。ゼロの私は己の魔法で喚び出したものに殺されるのだ。 「さっきの言葉を撤回しなさい!」 それは私には出来ないことだ。それには私が魔法に捧げてきたもの全てが懸かっている。 この少女に思い知らせてやりたい。私がどれほどの時間を費やし、寝食を削り、体を酷使し、心を擦り減らし、願いを込めてあの言葉を吐き出したのか。 立派な貴族足らん、メイジであらんとして求めたもの。その結晶があのゴーレム。 「<パテル=マテル>はレンの何より大事なものなの!」 ああ、レン、あなたはレンっていうのね。折角の可愛い顔が台無し。 そんなに怒りに身を震わせて私に刃を向けないで。 そんなに怯えに身を竦ませて私を見ないで。 あなたにはきっと、天使のような微笑が似合うはずなのだから。 「レンのパパとママよ!絶対に渡さない!」 その言葉を理解する前に私の体は再び宙に浮いた。首に手をかけられて持ち上げられる。こんな状態ではさっきの言葉を撤回しようにも話すことすら叶わない。彼女の我慢が限度を越えたのだろう。もう私には死しか残されていないということか。 耐え切れずに動いたコルベール先生がゴーレムの腕で横薙ぎに吹き飛ばされるのが見える。死に際してこんなにも冷静な自分自身の思考が奇妙にも可笑しく感じられた。意外なほどに恐怖を感じないのは何故なのだろう。 ああ、そうか。 私は得心する。 レンと私はとてもよく似ているんだ。 きっとレンも世界に見捨てられたことがあるに違いない。 でなければ、こんな眼をするはずがない。 「しんじゃえ…」 でもかわいそうに、レン。 私はそのゴーレムで救われるけど。 あなたはそのゴーレムでは救われなかった。 段々視界が黒く塗りつぶされていく。 意識が薄くなりながらも、私はレンの笑顔が見れないことが悲しくて仕方がなかった。 私の命が閉じるその寸前、雲耀の差で首に掛かる力が弱まった。どうにか眼をこじ開けるとレンの唇が動くのがかすかに見えた。 「だめよ、『レン』 あなたも私も本当は優しいお姫様なのだから」 ああ、そうか。 私は嘆息する。 レン、あなたはゴーレムだけでは救われない。 あのゴーレムで救われるのは『レン』だけ。 あなたのパパとママは『レン』しか守ることは出来ないの。 レンは今もずっと、一人きりで泣いているのね。 誰か、レンを助けてあげて。 心の奥底で、孤独に怯えているレンを暖めてあげて。 太陽のような光で、優しい想いで。 ルイズの意識は、そこで暗転した。 前ページ次ページゼロの軌跡