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氷の世界に雨が降っていた。 局地的な熱を持った雨は空を舞う人工物、ドローンより降り注ぐものである。 その雨を一身に浴びるのは地面に張り付いた氷の中心に佇む、1体の美しき氷像だった。 それは村に放たれた刺客、特殊部隊黒木真珠を閉じ込める氷の檻だ。 雪国では降り積もった雪や道に貼った氷を湯で解かすのはご法度である。 そのような極寒の環境では、湯をかけたところで完全に気化せず、半端に溶けた氷が再凍結してより強固に固まってしまうからだ。 だが、超常現象によって生み出されたこの氷にそのルールは適応されない。 6月の山折村はほんのりと暖かい初夏の気候だ。 降り注ぐ熱湯に氷は再凍結することなく溶けて行き、解凍と言うその役割を果たして行く。 閉じ込められた真珠の右手が手首周りまで露出した。 自由になった手首の返しだけで僅かに脆くなった氷を打ち砕く。 そうして、傷口を広げてゆくように徐々に可動域を伸ばして行く。 肩まで表に出たところで振り上げたこぶしを自らの胸元に振り下ろす。 氷粒が弾けるように飛び散り、氷の壁が砕けて行く。 ここまで来れば脱出できたも同然である。 片手さえ自由になってしまえば、真珠にとって氷を割る程度のことは容易い。 自分を殴りつけるようにして氷の檻を砕いて行き、ほどなくして全身が解放された。 氷の檻から一歩踏み出す。 解き放たれた真珠はまず自身の性能を確かめる。 1時間以上同じ体制でいたおかげで少し体が硬くなっているが、氷に閉じ込められたことによる凍傷などの影響はない。 防護服は性能の流石である。 宇宙服並みの機能でありながら生身と変わらぬ機動性を保っている。 固まった体をほぐす柔軟ついでに次の行動について思考する。 氷内に閉じ込められて約1時間。すでに標的(ハヤブサⅢ)たちは遠くに向かっているだろう。 今から足取りを追うのはさすがに難しい。相手が相手だ、追えるような痕跡も残っていまい。 何より追ったところで相手が徒党を組んでいる以上、単独では繰り返しの返り討ちに合うだけだ。 単独の任務遂行には限界がある。 こちらも村人を利用して徒党を組むべきだろう。 だが、村人を利用すると言っても、今から村人たちを従えるのは正直言って厳しい。 基本的に村人にとって特殊部隊は敵である。 その印象を覆せるとしたら任務開始直後。 まだ印象の出来上がる前に懐柔するしかない。 つまり信頼関係による協力関係を築くには初手を誤った時点で手遅れだ。 今からでも恐怖による統制ならば有効だろうが、そのやり方だと士気と練度は期待できない。 裏切りのリスクも高いだろうし、囮くらいにしか使い道がなさそうだ。 それも使いようだが、それなりに連携の取れているハヤブサⅢに氷使いを殺すには足りない。 下手をすれば、向こうに戦力を取り込まれる危険性すらある。 後は、現実的な方法としては利害の一致による取引があるが。 これは、この状況で自らを殺しに来た連中に媚び諂えるプライドのなさと、状況を見極める狡猾さを兼ね備えた都合のいい『狗』でもいなければ難しいだろう。 何より利害の一致による関係はより良い条件があれば容易く裏切る。 好みを言っていられる場面ではないが、仮にそんな輩がいたとしても真珠個人としてはあまり組みたい相手ではない。 結論としては、やはり今から村人を手駒にするのは難しい。 考えるまでもなく分かりきっていた事だが、やはり初動のミスは痛い。 とは言え村がこのような魔境になっていると読めなければできない対応ではあったのだが。 だが、逆に任務開始直後ではできなかった方法もある。 先ほど真珠が戦ったハヤブサⅢが率いる一団のように、生存している正常感染者たちも固まり始める頃合いだ この状況で単独行動をしている村人はよほどの馬鹿か、悪さをしている輩くらいのモノだろう。 それなりに広い作戦区域をたった6名でカバーしなければならない状況では戦力をまとめるのは愚策だが、戦況は次の段階に移っているはずだ。 ローラー作戦が終わって、次は集まった所を一網打尽にするフェイズである。 本来であればこれも単独で事足りるはずだったのだが、異能と言う不確定要素によって思いのほか感染者側の戦力が厚い。 ならば、SSOG側も戦力をまとめてもいい段階だ。 少なくともハヤブサⅢが徒党を組んでいる以上、他の隊員と真珠の利害は一致している。 何より、それぞれが一騎当千の猛者であるが、SSOGは秘密特殊「部隊」である。 当然、単独よりも連携を取った方が圧倒的に強い。 目的、戦力、信頼関係。利害と言うのならこれが最も一致している。 だが、この提案が受け入れられるかは相手次第だろう。 例えば、美羽はまず受けない。 単独で集団を引きつぶせるブルドーザー。 連携を取るより敵地の中心に突っ込ませた方が効果的な狂犬だ。 状況と条件次第だが、そういう意味では成田もそうだ。 狙撃手は連携面での強みもあるが、単独行動の方が効果を発揮する場合もある。 奴に限っては遊撃兵として柔軟に対応してもらった方がいいかもれない。 大田原は効果的任務を遂行できる提案であれば受け入れるだろうが。 そうなるには大田原が戦力的に足りないと感じている状況でなければならない。 あの最強が現状で苦戦しているとは考えづらい。望み薄か。 そうなると、候補は広川と乃木平辺りになるのだが。 広川はともかく、乃木平は微妙なところだ。 戦力的のどうこうの話ではなく、考え方の話だ。 乃木平の『イイ子ちゃん』なスタンスは真珠とは合わない。 対等な立場の隊員同士だからこそ致命的なズレになりかねない。 何より、あの戦場初心者(ニュービー)に各個撃破と言う司令部から与えられた任務を無視して、戦況に合わせた自己判断ができるとは思えない。 柔軟性という意味では、村にいるらしい小田巻を取っ捕まえられれば一番なのだが。 善悪の頓着がない小田巻のスタンスは真珠とも合うし、何よりその能力を真珠は高く評価している。 むしろ、小田巻であれば自ら売り込んできてもおかしくないくらいだ。 とは言え小田巻に関しては作戦区分が決まっている隊員たちと違って、どこにいるかの指針がないためハヤブサⅢ以上に探しようがない。 ひとまず真珠は広川に辺りをつけて、担当区域である北部に意識を向けた。 ■ 診療所を通り過ぎた山の手前に、一台の軽トラックが駐車されていた。 明らかな違法駐車だが、それを注意する者はこの村にはいない。 何よりそのトラックに乗り合っているのは自衛隊に所属する公務員である。 そのトラックの荷台には、後ろ手に親指を縛られた状態で寝ころがされているスヴィアとその見張りを任された碓氷が残されていた。 所属も思惑も目的と違う、継ぎ接ぎだらけの臨時部隊は地下研究所の入り口を求めて診療所に向かっていた。 そこまでに至る道中の車内で、既にスヴィアへの尋問は終えている。 スヴィアの持つ研究所の研究内容、黒幕をスヴィアが知り得た根拠など、話せることは全て話した。 情報を聞き出された今もスヴィアが用済みとされず生かされているのは、証言の裏取りがまだできていないと言う事情と、元研究員としての知識を期待されての事だ。 だが、いざ院内に突入しようと言う段階で、部隊を仕切っている天が「別用ができた」とその場を離れ何処かへと消え去った。 その際に、碓氷は天からスヴィアの見張りと世話係と言う役割を与えられたのだった。 「食べてください。アナタには回復して頂かないと」 碓氷が災害時非常持ち出し袋から氷砂糖を取り出し、スヴィアの口元に差し出す。 だが、スヴィアは僅かに顔を背けてそれを拒否する。 碓氷は困った生徒に対応するようにやれやれと肩を竦める。 「…………ボクの事より……自分のことを心配したらどうだい……? あまり、信用されていないようだが」 「なぁに。信用を重ねていくにはまずは小さな仕事をコツコツですよ」 碓氷が見張るのは重症の女一人。任せられる仕事はこの程度だと思われているという事だ。 トラックの外ではライフル銃を手にした真理が周囲の警戒を行っている。 周囲だけではなく、碓氷とスヴィア、2人の見張りも兼ねているのだろう。 碓氷は同じ特殊部隊の真理と違って天に信用されていない。 「誤解しないでいただきたいのですが、私はあなた方の敵になった訳ではない。 この状況で生き残るために当たり前の身の振り方をしただけだ」 碓氷の目に映るスヴィアの色は赤。 敵対心を露にするスヴィアを宥めるように碓氷がそう言った。 「…………当たり前……? 私たちを……殺しに来た、特殊部隊に手を貸す事がかい……?」 「ええ」 強者に阿る自らを何も恥じることないと、碓氷は肯定する。 村の敵になった訳でも村人を殺したいわけでもない。 より正確に言うのならば、村がどうなろうが、他の村人が生きようが死のうが、碓氷にとってはどうでもいい。 望むのは自らの生存。 生き残るという1点において碓氷の判断は正しいものだ。 「…………わかって、いるだろう……? 信用で、どうこうなる相手じゃない……。 どれだけ……信用を得ても……最後には切り捨てられる……だけだ」 「そうでもないですよ。彼らは無差別な殺人者ではない。秩序ある殺戮者だ、殺す理由がない限りは殺しませんよ」 特殊部隊の面々は理由のない殺しはしない。 問題はその理由が、村人の皆殺しにあるという所なのだが。 処分を保留されている間に、その理由さえなくなってしまえば殺されることはない。 特殊部隊たちが女王を暗殺してこの事態を解決する。あるいは隔離案によって女王の隔離が行われる。 それまでに切られない程度に、そこそこの信用を稼いでおくのが碓氷の生存戦略だ。 現状、彼が生き残る目はそれしかない。その後の展開は、今生き残ってこそである。 「むしろ、僕からすれば分からないのはあなたの方だ。スヴィア先生」 「………………ボクが?」 唐突に話の矛先が向け返されスヴィアが僅かに困惑する。 「あなたは自ら人質を買って出た。高潔な事だ。 正直、死んでもいいという覚悟は僕には理解できない所ではあるのですが、その覚悟自体は尊重します。 ですが、その覚悟を下らない意地に使うのは理解できない」 「…………どういう意味だ……?」 研究者として生きると決めた時点で覚悟はできている。 それが下らないとはどういうことなのか。 「助けたい人がいるでも、責任を果たしたいでも、理由は何でもいいでしょう 本当に事態を収束したいのならば、無意味な反発心は捨てて、全力で協力すべきだ」 この言葉にスヴィアはとっさに反論できなかった。 事態の収束という観点だけを見れば特殊部隊の人間と元研究員の人間が手を組むのは実に理にかなっている。 それを快く受け入れられないのはスヴィアの特殊部隊への反発心によるものだ。 スヴィアにはこの事態を解決できるのなら死んでもいいという覚悟がある。 だが、それは無意味に命を散らしてもよいという事ではない。 何より、死んだら責任を果たせない。 「……命の使いどころを間違えるなという事か……」 呟くスヴィアに再び氷砂糖が差し出される。 スヴィアは泥を啜っても生きる覚悟で氷砂糖を口にした。 「戻りました」 「お疲れ様です。乃木平さん」 ちょうどそこでトラックの外から声が聞こえた。 どうやら天が戻ってきたようだ。 「それじゃあ、僕たちも行きましょうか」 そう言って碓氷がスヴィアの拘束を解いた。 そしてスヴィアを立ち上がらせて自らの肩を差し出す。 無言のままその肩を見つめ、スヴィアはその肩を借りるのだった。 ■ 「珠ちゃん。こっちの方でいいのよね?」 「え。あっ。はい……!」 先頭を行く田中花子が背後を振り返り、案内役である少女、日野珠へと話しかける。 他者の肉を被った野生児の襲撃を辛くも退けた花子たちは、蘇った珠の記憶を元に怪しい連中が取引していたと言う現場に向かっていた。 その背後に、一つの少女の終わりと氷の世界を残して。 とは言え、取引現場を今更調べたところで取引の痕跡は何も残っていないだろう。 彼女たちの目的は取引自体ではなく、その現場に在ったと言うマンホールのような穴である。 研究所には要人用の緊急脱出口がある、という与田の話と合わせて考えれば、真っ先に確認すべき重要事項だ。 その予測が当たっていれば、この村を襲ったバイオハザードの真実に近づくかもしれない重要な一歩となるだろう。 だが、その案内役であるはずの珠は気もそぞろな様子で後方の様子を伺っていた。 「あの……海衣さん。大丈夫なのかな?」 気を使ったような小声で花子の耳元へと話しかける。 彼女が気に掛ける視線の先では、肩を落とした海衣が無言のまま最後尾をとぼとぼと歩いていた。 見ているだけで心配になるくらいに生気のない様子で落ち込んでいる。 海衣は異能の暴走に巻き込んでしまった珠と与田に謝罪の言葉を述べた後から一言も口をきいておらず、ずっとこの調子だ。 目の前で親友である茜を喪い、海衣は深い絶望と悲哀に包まれていた。 ましてや、殺したのは親友の姿を被った野生児だ。 茜の死が脳裏に氷のように張り付いて離れない。 大事な人を喪った痛みは珠もよくわかる。 いや、この村でその痛みを味わっていない人間などいないだろう。 みかげのように生きているかもしれないというか細い希望すらない。 だからこそ珠も慰めの言葉が見当たらない。 珠も口の上手いほうではない。 むしろ考えなしに喋るタイプなので、人の慰めと言うのは苦手以前に経験がない。 自分では何と言っていいのかわからないから、頼りになる方の大人に助けを求めた。 「放っておきましょう。彼女自身の問題よ」 だが、その望みに反して花子は特に気にした風でもなくそうあしらう。 明らかに落ち込んでいる海衣を振り返りもせずヒラヒラと手を振る。 その左手は僅かに赤く、軽い凍傷が残っていた。 海衣の暴走に巻き込まれた際に氷に包まれた花子の左手。 与田に応急手当をしてもらったおかげで痛みはあるが普通に動かす分には支障はない範囲だ。 だが、利き腕ではないのがせめてもの救いだが、いざと言う時の精密動作には不安が残る。 それについて怒っているという訳ではないのだろうが、花子は海衣よりも目的地に向かう事を優先している様子だ。 与田は他人の悲哀に興味ないのか、そもそも海衣の様子を気にしていない。 あれほど落ち込んでいる海衣の様子を気にかけているのは珠だけである。 この場に常識的な、普通の価値観を持っている人間が珠しかいないのか。 若干の居心地の悪さを感じていると、先頭を行く鷹の眼を持つ女が静止の声を上げる。 「待った。この先に何かあるわね」 警戒心を強めた僅かにひそめた声。 進行方向の先に、何か異変を見つけたようだ。 「どうしましたか? 研究所の入り口でも見つけたんですか?」 「それとも、まさか敵がいた?」 後方から与田と珠が尋ねる。 だが、花子は表情を変えぬまま首を横に振った。 「いいえ。戦闘した跡のようなものがあるわね」 「……戦闘跡ですか?」 尋ね返す与田の声に不安の色が混じる。 誰かが戦っていると言うのなら巻き込まれる可能性を懸念しているようだ。 「少なくとも、ここから見る限りだと今は誰もいないみたいね。 けど、念のため迂回した方がいいかしら? 珠ちゃんどう思う?」 案内役の珠へと尋ねる。 珠は少し考えるようにうーんと呻ってから答えた。 「難しいと思う。取引してた場所と同じ方向だし、それに光も見えるから」 珠の道案内が正確だったのは、珠の記憶力以上に異能によるイベントの可視化によるものが大きい。 そして偶然か、はたまた必然か。その光の示す先は戦闘跡と近しい方向にあるようだ。 「分かったわ。ならこのまま進みましょう。 大丈夫だとは思うけど。何があるか分からないわ。警戒は怠らないようにね」 警戒を促す花子の呼びかけに与田と珠が頷きを返す。 それぞれが油断を付かれた茜の時のような失態は繰り返さない。 ただ独り海衣は答えず。僅かに離れた後方で俯いたまま、自らの火傷の残る手の平を見つめていた。 現場に近づくにつれ、珠たちにも花子が言っていた戦闘跡の姿が徐々に見えてきた。 それで、もはや戦闘行為など珍しくもないこの村内に置いて、なお花子が警戒を促していた理由が分かって来た。 それは戦闘と言うより戦争の跡のような、異様な光景だった。 診療所の裏手にある、山に程近い草原は、まるで爆弾でも投げ込まれた様に焼け焦げていた。 爆破の跡は一つや二つではなく、継続的に爆弾が爆発でもしたかのように見える。 だが、その爆破跡以上に目につくのは、地面に刻まれた小さなクレーターだろう。 クレーターは爆発によって出来たものではなく、とてつもない力が叩き付けられたかのような破壊跡であった。 そして、そのクレーターからは、ぶちまけた様な血の跡が放射状に広がっている。 まるで圧倒的な力によって血袋を破裂させたような正視に堪えない光景だ。 その中心に残されているのは前衛芸術の様な、人の死体とは思えぬ肉片である。 「珠ちゃんが見た取引現場も、この辺でいいのよね?」 「う、うん」 珠は凄惨な光景から目を逸らしながら、僅かに震える声で答える。 流石にこの惨状の中から珠に探索をさせるのは酷だろう。 ここまでは珠の記憶と異能が頼りだったが、ここまで来れば花子一人でも十分だ。 「ありがとう珠ちゃん。そこで少し休んでいて」 花子はそう珠を労うと、そもそも動く気のなさそうな与田と俯いたままの海衣をその場に残して移動を始めた。 物おじすることなく現場に近づいて行くと凄惨な現場から目をそらさずつぶさに観察する。 爆破によって吹き飛んでいるが、残された草木の踏み抜かれた折れ具合から、ここ最近で大量の人の出入りがあった事が分かる。 ゾンビすら近づかないような手入れされていない深い草原でこれはおかしい。 花子はその場に屈みこむと、焦げた草を拾い上げ手に持ってよく観察する。 煤は多層に積み重なるように濃淡があることから、爆発は1度ではなく繰り返されていたようだ。 続いて、地面に深く刻まれたクレーターへ移る。 大量に飛び散った血液は既に乾いている事から、犯行から半日以上が経過しているだろう。 状況から見て爆破の異能者と筋力強化系の異能者の戦闘があり、爆破の異能者が叩き潰された、と言う所か。 爆破物を持ち込んだ人間がいる、と言う可能性も勿論あるが、それにしては爆破の跡が多すぎる。 この無差別で無尽蔵な爆破からして異能によるものと言うのが妥当な結論だろう。 そして周囲に飛び散った血の跡を観察する。 およそ人間の殺され方とは思えない有様だ。肉片が多方に飛び散っているのは爆破による影響もあるだろう。 その行き先を辿ってみれば、飛び散った血の跡が不自然に途切れている箇所があった。 近づいてみれば明らかに地面のモノではない感触が足裏に返った。 「―――――ここね」 確認すれば、そこにあったのは通常のマンホールよりやや大きい。直系80センチほどの円形だった。 その上には草木が植え付けられており、血の跡がなければ分からないくらいに巧妙に隠されている。 流石に花子や特殊部隊の面々であれば見つけられるだろうが、素人であれば発見する事すら不可能だっただろう。 扉は見つけた。 問題はこれをどう開けるかである。 都合よく鍵が開いているという事もなさそうだ。 足先で軽くノックしてみると分厚く固い響きが返った。 どうやら簡単に破壊できる材質ではなさそうだ。 そうでなければこの戦闘の影響で壊れているはずだ。 これを破壊するには戦車砲並みの火力が必要となるだろう。 破壊は実質不可能。 工作道具の詰まった化粧箱でどうこうなるとも思えないが、その前にしておくべきことがある。 花子はひとまず珠たちの元まで戻ることにした。 「どうだったんです?」 「それらしいのは見つけたわ、それで珠ちゃんに聞きたいんだけど」 そう言いながら花子は自らの所持品を一通り取り出し、珠の目の前に並べる。 「この中で光ってるものは何かある?」 そう尋ねた。 珠は差し出されたそれらを見つめ、迷うことなく一つの物を指さした。 「えっと……コレ。このカードが強く光ってるよ」 「そう、ありがとう」 珠が選んだのは護衛の報酬として海衣から与えられた謎のカードキーだった。 花子は選ばれなかった荷物をしまうと、これまで用途の分からなかったカードを片手に踵を返す。 そして再び、地面に設置された扉の下に戻ると、その周囲を見つめる。 「見ぃつけた」 カードを読み込めそうなリーダーを見つける。 そこに先ほど選ばれたカードキーを通した。 ピと小さな音が鳴り、しばらくして何かが動く重々しい音が足元の円形から響く。 数秒の後、パチンと言う音と共に取っ手のような何かが浮き上がり、閉ざされていた蓋が僅かに開いた。 それを確認して花子は蓋を持ち上げる。 分厚く硬い扉だったが、その印象に反して扉は女の腕でも簡単に持ち上がった。 恐らく、開閉を機械がサポートしているのだろう。 そうして、珠の証言通り、円形の穴が草原に出現した。 穴の中には下水に繋がるマンホールのようにタラップが敷かれている。 だが、この先に繋がっているのは下水ではなく地獄だろう。 扉を開いた花子はひとまず、待機させていた3人をこの場に集合させることにした。 凄惨な現場を適当に迂回するように誘導して、全員が穴の前に到達する。 「この穴、すごく光ってる…………」 蘇った記憶と同じように開かれた穴を見て、珠がおびえたように呟いた。 穴から漏れ出すのは一つの光ではなく、多様な光が積み重なった異様な光だ。 この先に待ち受ける運命を現す光に、珠は慄いているようだ。 「珠ちゃん、怖いでしょうけどこの先にも同行してもらえる? あなたの力が必要なの」 駆け引きや取引ではなく、ただ正面から真摯に頼み込む。 探索や調査において珠の異能は反則的なまでに強力だ。 花子一人でも調査は出来るが圧倒的に効率が違う。 時間のないこの状況では研究所の調査に珠の協力は必須である。 珠は考える。 得体のしれない場所に進むのはもちろん怖い。 なまじ光と言う形で可視化されているだけに、その恐ろしさも実感出来てしまう。 それに姉や圭介にみかげを探したい気持ちもある。 望まぬ形で別れてしまった創やスヴィアも心配だ。 「…………うん。それがみんなを助けることになるのなら」 だが、珠は渦中に飛び込む決意をする。 知り合いは心配だが、彼らと珠が合流したところで何の解決にもならない。 それよりも、この村を救うために自分が力になれるのなら進むべきだ。 それがきっと、一番みんなのためになる。 「ありがとう珠ちゃん。与田センセも、もちろん付いて来てくださるのよね?」 「い、いやぁ。僕は研究所にはあんまり近づきたく……」 与田は焦ったように否定して、花子と研究所への入り口から離れるように後ずさる。 だが、それを逃がさぬと花子が笑顔でにじり寄る。 「あら、どうしてかしら? 研究所に行くと都合の悪い事でもあるのかしら?」 「いやそう言う訳では……何かと危険でしょうし」 「まぁどっちにしてもセンセには強制的に付いてきてもらうんだけど」 「えぇ!? 日野さんと扱い違いすぎません?」 花子から逃げ切れるはずもない。初めから拒否権など無かったのである。 研究所内に詳しく研究内容に明るい案内役は必要だ。 つまりは花子の研究所内の探索において、この2人の同行は必須である。 「それで? あなたはどうするの? 海衣ちゃん」 この中で唯一、同行が必須でないただ一人に問いかける。 離れたところで生気のない顔で佇んでいた海衣は、声をかけられても俯いたまま答えず、無言を返すばかりであった。 その態度に構わず、花子は続ける。 「ここから先は何があるかわからない。ここに残ってくれてもいいのよ? 私も護衛対象が2人もいて手一杯だし、足手まといはいらない」 ハッキリと突きつける。 だが、海衣はこの問いに答えられず、下唇を噛んで拳を震わせる。 「ああ。そういえばあなたを守護る契約だったわね。 返すわ。これで私たちの契約はおしまいね。私があなたを守護る理由もなくなった」 そう言って先ほど扉を開いたカードキーを海衣の足元に投げつける。 「いや、そんな無茶苦茶な……」 与田の突っ込みはもっともだが。 元より花子と海衣はカードキーの譲渡を交換条件に護衛を請け負うという契約関係だ。 もう用済みになったカードキーを返品してしまえばその契約は反故にできる。 かなりズルい理屈を突きつけながら、花子は続ける。 「どうなの? 海衣ちゃん。この先にあなたの求めていた『真実』があるわ」 「…………『真実』」 海衣が追い求めていたモノ。 どうしてそんなものを追い求めていたのか。 何のために、誰のために追い求めたのか。 「選択の時よ。悲しみに足を止めるのか。真実を追い求めるのか。――――選びなさい氷月海衣」 喉元に刃のような選択肢を突きつけられる。 付いてこいでも、連れて行くでもなく、自分で決めろと、そう言っていた。 「私は…………」 何がしたかったのか。 始まりは田宮院長に託されたことだ。 真実を明らかにしてほしいという彼の遺志を継いだからか? 違う。 「私は…………ッ!!」 腑抜けていた拳に徐々に力が入ってゆく。 彼女の残した火傷の跡に冷たい体に熱を込める。 自分たちが何故巻き込まれなければならなかったのか。 何のために親友たちは死んだのか。 その理由を知りたいと言う気持ちは確かにあるが、それは後から生まれた後付けの理由だ。 それも違う。 逃げたかった村。 好きじゃなかった村。 それでも、この村を襲った悲劇の理由を知りたかったのは、この村が自分の生まれ育った村だからだ。 生まれて、育った。 ただそれだけの下らない理由。 始まりはきっとそれだけだ。 これまで多くの物から逃げてきたのに、何故。 それを見捨ててはいけないと思ったのか。 それはきっと。 「私は、もう逃げたくない」 多くの物から逃げ出して、多く物を取りこぼしてきた自分だから。 だからこそ。 「だから――――行きますッ!」 他の誰でもない、決めたのは自分自身だ。 「そう。わかったわ」 その決断を褒めるでもなく、ただ受け入れる。 花子は海衣から視線を移すと、開いた穴へと振り返った。 「じゃあセンセ。先頭はお譲りするわ」 「えぇ!? 嫌ですよ、何で僕が!?」 「私はスーツだけど、うら若き乙女のパンツ見れるんだから、役得でしょう」 「興味ないですって!!」 いつも通りのやり取り。 努めていつも通りを行う大人の対応なのだとようやく海衣にも理解できてきた。 まあ片方はどこまで本気かわからないけれど。 ■ 診療所の自動扉が開き、来訪者を迎え入れた。 来訪したのは迷彩色の防護服に身を包んだ特殊部隊の男、乃木平天が率いる4人の臨時部隊だ。 その目的は男に肩を借りて歩く背丈の低い女の治療のためなどではない。 研究所と繋がると思しき診療所の調査を行うためである。 隊の殿として最後尾を行く天からすればこの診療所は2度目の来訪だ。 標的1名を殺害し、標的1名を取り逃した因縁の場である。 診療所の床には巨大な何かが這いずったような痕跡が残さていた。 前回天が訪れた時には存在しなかったこの痕跡を、天は自らが交戦したワニが残したものであると判断している。 一度引き返し、司令部に報告に向かったのも、危険区域に足を踏み入れるという覚悟によるものだ。 痕跡を視線でたどれば、入口から奥へと向かっているのが分かった。 それを確認した特殊部隊の二人は無言のまま手信号のみで状況を確認し合うと、小田巻が前に出て天が後方から支援するように隊列を組みなおす。 事態について行けず素人二人はその後ろから見守る事しかできなかった。 銃を構えた二人は連携のとれた機敏な動作で周囲のクリアリングを行いながら床に刻まれた跡を辿って行く。 安全の確保された道筋をスヴィアとそれを支える碓氷がおっかなびっくり追って行った。 狭い廊下に差し掛かると床のみならず、壁にも何かが引きずったような跡が残されていた それはつまり、ここを通ったのはこの廊下に収まらぬ巨大なナニカだと言う事だ。 その痕跡を追っていると言う事は、下手をすればこの先で怪物と戦う事になる。 「……匂いますね。血の匂いだ」 相当に臭いうらしい。 廊下の突き当りに差し掛かろうと言う所で、傍らの小田巻はそう言って顔をしかめた。 防護服を着ている天には感じられないが、確かに防護服の臭気センサーも反応を示している。 警戒度を高め、廊下の角に背を当てながら慎重に先の様子を窺いながら曲がる。 天の合図とともに連携を取って飛び出すと、そこには血の池が広がっていた。 それは暴食の限りを尽くしたような殺戮の跡だ。明らかに人間の仕業ではない。 凄惨な光景に怯むことなく軍人二人は痕跡の検分を始めた。 血の池には肉片が混じっており、大量のゾンビを食い散らかしたようである。 そして入り口から続く痕跡はここで途切れていた。 「どうやら、ここから外に向かっていったようですね」 これが外部から入ってきた跡だとするのならここに本人なりその死体が残っていなければおかしい。 そうではない以上、中に入ったのではなく外に向かった跡と言う事になる。 つまり、この怪物はここで生まれたか、若しくは成長したのだ。 あのワニがこの場で人肉を喰らい成長したのなら、最悪の想像が脳裏をよぎる。 だが、何にせよ、ここで生まれた怪物は外へと向かっている。 ひとまず自衛隊の特殊部隊が正体不明の巨大怪物と戦うようなB級映画な展開は避けられそうだ。 「……犯行からそれなりに時間は経っているようだ。ですが警戒を怠らずに」 「了解です」 ひとまずの検分と安全確認を終え、後方に待機させていた民間人2名を呼び込み血の池を超える。 その場に残された凄惨な光景に、スヴィアはケガにより悪くした顔色をさらに悪くして目を逸らした。 碓氷は耐性があると言うより他者の痛みに対する共感性の薄さ故か、臭いに顔を顰めた程度の反応しかしなかった。 そうこうあって、4人は病院のロビーにたどり着いた。 待合いのロビーには座り心地のよさそうなソファーが並んでおり、平時は村の老人たちの憩いの場になっていたのだろう。 天はそれらに目もくれずロビーの奥まで移動すると、壁に貼られた院内の案内図を確認する。 「それで、我々はどう動けばよろしいので?」 案内図を見ながら思案する天に、最後尾でスヴィアに肩を貸していた碓氷が尋ねる。 「そうですねぇ……念のためこちらの放送室も確認しておきたいですね。 碓氷さんはスヴィア博士を連れて私に同行してください。小田巻さんは研究所の入り口がないか探索をお願いします」 指揮官の判断に意義は挟まれず、その判断に従い全員が行動を開始する。 「では、30分後にこのロビーで落ち合いましょう」 「了解しました」 天の言葉と同時に単独調査を命じられた小田巻が、すっと彼らの目の前から消える。 異能と相まって碓氷の目には幽霊のように消えた様にしか見えなかった。 敵に回さず良かったと、心の底からそう思う。 「それでは、私たちも行きましょう」 その動きを気にした風でもなく天が碓氷たちに声をかける。 そして案内図に従い、リハビリ病棟にある放送室へと移動を始めた。 移動を開始して程なくして、天たち3名は何事もなく放送室に辿り着いた。 「これは……また」 碓氷が困惑とも呆れともつかない声をもらす。 スヴィアも言葉に出さないものの同じく困惑しているようだ。 辿り着いた放送室は、内部に入らずとも分かるくらいに壊れていた。 地震で壊れた風だった放送局と違って、明らかに外部から力任せに破壊されている。 恐らく天と診療所でかち合う前に美羽が破壊したのだろう。 獲物を追い詰める際に破壊したのか、それともしてやられたストレス発散に破壊したのか。 いずれにせよ彼女らしいと言えば彼女らしい発散の仕方だが、自重してほしかった所である。 「お二人はここで待機を。周囲の警戒をお願いします」 そう言って、天は破壊された放送室の中に入って行った。 残骸と化したスイッチを試しに入れてみるが、ハウリングしたようなノイズが流れるだけでまともな放送はでそうにない。 地面に転がるスイッチの破片も検分してみるが、そもそもこの放送室に村全体に音声を届ける様な機能はないようだ。 当然言えば騒然だが院内に向けての放送が主であり、あとはせいぜい駐車場に向けての放送する程度の物である。 最大音量で流しても1㎞に届くか届かないかだろう、村内全体に声を届けるのはどう考えても不可能である。 それ自体に落胆はない。元より放送計画の本命は研究所にあると想定される放送室だ。 「どうですか?」 部屋の外から碓氷が問いかける。 「ダメですね。見た目通り壊れてます。ここから声を届けるのは無理でしょうね」 言いながら確認するようにスイッチのオンオフを繰り返す。 だが、改善されるどころかノイズは酷くなるばかりである。 にも拘らず天は何かを確かめるように、しつこく確認を繰り返していた。 繰り返される無意味な行為に、いい加減碓氷が突っ込もうとした所で、天がすくっと立ち上がる。 「戻りましょうか」 先ほどのまでのしつこさはどこへやら。 あっさりと切り上げ、何の未練もないように放送室を後にする。 声をかけるタイミングを失った碓氷が僅かに遅れて、スヴィアと共にその後を追った。 3人はロビーにまで戻って来たが、小田巻はまだ戻っていない様だった。 まだ怪我から復調していないスヴィアをソファーに座らせ無言のまま待機する。 そうして合流時間に設定した30分になろうとかと言う所で、小田巻が音もなく現れた。 「首尾はどうでしたか?」 「それらしい扉を発見しました。しかしパスとコードが必要なようですね」 「なるほど。問題ありません、向かいましょう。案内してください」 無駄のない報告と方針決定が行われ、迅速に次の行動が開始される。 だが、その行動が開始される直前。 小田巻と天の間で小さな声で雑談のようなやり取りがあった。 「さっきの誰向けですか?」 「念のため、ですよ」 「?」 傍で聞いていた碓氷にはよくわからないやり取りを交わして一行は移動を始めた。 ■ 保育園で待機していた真珠の上空にドローンが到達した。 要請していた物資が届いたようだ。4台ものドローンが真珠に向かってゆっくりと降下してくる。 4台のドローンはそれぞれが一手、一足のパーツを運んでおり。 運ばれてきたそれは、一対の鉄甲と鉄靴だった。 それぞれが片手、片足の装備を一つずつ運んでおり、 一つずつ受け取ってゆく。 防護服の上からそれを纏い、拳を打ち付けると火花が散った。 鉄板も砕き弾丸をも弾く攻防一体の装備。 格闘戦を重視する真珠にとって重火器よりも強力な兵器である。 一定の格闘技術を持たなければ使いこなせない。 敵に奪われても脅威にならない、今作戦の持ち込み規格からは外れていない装備である。 これを任務に持ち込めなかったのは防護服の上から装備するための調整には、時間が足りなかったからである。 「いい仕事だ。五十嵐」 防護服の上からでもピタリとハマる。 これで『個』としての真珠に隙がなくなった。 あとは『軍』としての強さだが。 「…………なんだ」 装備のを新たにした真珠が保育園を出た直後、耳元を抑えて周囲を見た。 特殊部隊が身に着けている防護服は完全密封されているため、周囲の音を拾うために集音機能が備わっている。 その収音機がチリチリとノイズを拾っていた。 それでも気にしなければスルーしてしまいそうな小さなノイズだ。 音源は8時方向から。位置関係から言えば診療所からだろう。 不自然に途切れるノイズがモールスであることにはすぐに気づいた。 ひとまず耳を澄ましてノイズを最後まで聞き終える。 モールス信号は受け取った。 だが、これを解読した所で無意味な文字の羅列にしかならない。 これは暗号鍵を使わないと解けない符牒だろう。 だが、暗号鍵になりえる情報を特定する所から始めるとなると、解読は時間がかかりそうだ。 そう真珠が懸念したが、その予想は外れた。 拍子抜けするほどその暗号はすぐに解けたからだ。 真珠が暗号兵としても優秀であるというのもあるが、かかっていた鍵が暗号と呼べるほどたいそうなものではなかったのである。 それは、最もシンプルな解読法で解けるシーザー暗号だ。 文字を特定数シフトするだけ。 最悪、鍵を知らずとも総当たりで解ける。 これで機密情報を伝えようというのなら相当の馬鹿か無能だろう。 実際の所、この暗号も五十音を6つシフトさせただけで簡単に解けた。 送られていた暗号を解読するとこうなる。 『ホンジツハセイテンナリ』 無意味な文章である。 実際、この文章事態に意味はないのだろう。 この暗号が伝えているのは別の事実だ。 今回の作戦行動に当たり、現地で活動する隊員には便利上与えられた通し番号がある。 No1.大田原、No2.成田、No3.真珠、No4.美羽、No5.広川、No6.乃木平。 この数字自体意味はない。単純に作戦参加に選ばれた順番か何かだろう。 重要なのはこの暗号を解くカギが『6』であった事だ。 暗号鍵は『6』。発信元は診療所。 つまり、この暗号が伝えているのは乃木平が診療所いるという事実である。 その事実を特殊部隊の人間以外には伝わらない方法で伝えてきた。 この行為自体に意味がある。 これは緊急性のない救援要請だ。 つまりは、真珠と同じく特殊部隊の戦力を集める方針に舵を取っている。 他ならぬ乃木平が。 司令部の方針に逆らい、現場の独自判断で動いていると言うのはらしくない行為だ。 少なくとも真珠の知る乃木平では考えづらい行動である。 戦場初心者(ニュービー)が成長でもしたか? それとも真珠と同じく、手痛い失敗でもして瀬戸際に至ったか。 どちらにせよ面白い。 こうなってくると乃木平との合流を目指すのは『あり』だ。 こう言う手札を切れるのであれば、乃木平の指揮下に入るのも吝かではない。 北へ向かおうとしていた足を南西の診療所へと向きなおさせる。 「それじゃあ、ま。ひとっ走りしますかね」 【E-3/草原/一日目・日中】 【黒木 真珠】 [状態]:健康 [道具]:鉄甲鉄足、拳銃(H K SFP9)、サバイバルナイフ [方針] 基本.ハヤブサⅢ(田中 花子)の捜索・抹殺を最優先として動く。 1.診療所に向かい乃木平と合流する。 2.ハヤブサⅢを殺す。 3.氷使いも殺す。 4.余裕があれば研究所についての調査 [備考] ※ハヤブサⅢの現在の偽名:田中 花子を知りました ※上月みかげを小さいころに世話した少女だと思っています ■ 天たちが小田巻に案内されたのは、ロビーの端から繋がる狭い通路だった。 薄暗い通路を一列になって歩いてゆくと、関係者以外立ち入り禁止と書かれた扉の前へと辿りついた。 「ここが、そうですか」 「ええ。このフロアは一通り調べましたが、一番それらしいのはここですね」 小田巻が調査した結果、診療所内に研究所の入り口があるのならこの扉が一番可能性が高い。 扉に鍵穴はなく、その代わりに扉の横にはカードリーダー式の電子錠がついていた。 前にここを通った人間がよほどズボラなのか、それとも今回の事態に巻き込まれて慌てていたのか。 カードリーダーの横にある入力キーは蓋が開きっぱなしになっていた。 そこには電卓のように0~9の数値ボタンが並んでいる。 上部のディスプレイを見る限り、4桁の数字を入力する必要あるようだ。 現時点ではディスプレイは消灯しており、まずはパスを認識させないと入力ができないようだ。 小田巻の報告通り、どうやらパス認証と数値認証の2重の認証が必要なようである。 天はスヴィアから徴収したL3のパスをリーダーへと通す。 するとランプが緑色に光り、数値のパネルに光がともった。 「スヴィア博士。パスワード入力をお願いします」 天は後方で碓氷に引き連れられたスヴィアへと向き直り、パスワードの入力を求める。 その役割を果たすための要員だ。 「…………そう言われてもね」 「あなたなら分かるはずだ。いや、あなたにしか分からない」 このパスはスヴィアの物だ。 そこに設定された暗証番号はスヴィアにしか分からないだろう。 「ボクにしか……」 言われて考える。 これまで、考えることを避けていたことを。 錬がどうしてこのキーをスヴィアに託したのか、その理由と共に。 必要な暗証番号が共通鍵ならお手上げだ。 そうだったらスヴィアにはどうしようもない。 通すパスごとに異なる暗証番号であるはずである。 パスを通した後に入力を求められる仕様から、そうである可能性は高い。 このパスに設定されている暗証番号は何か? このIDパスは未名崎錬から与えられたものだ。当然、暗証番号を設定したのも錬だろう。 人伝という事もあって暗証番号は伝えられなかったのだろうが、伝えなかったという事はスヴィアなら分かる数値であるという事になる。 ならばスヴィアと錬。2人に関連する数字であるはずだ。 出会いの日? 別れの日? あるいは再開の日? 少し考えて、一つ、思いついた。 スヴィアは重々しい動作で指を動かして脳裏に浮かんだ4つの数字をパネルに入力していく。 入力完了の『Enter』を押すと、ピッという機械音と共に閉じていた鍵が廻る音が響いた。 「お疲れさまでした。開いたようですね」 その成果を確認して天が労う。 スヴィアはパスワードが通った事実に複雑な表情を浮かべながら、ふらつくように後方に下がる。 バランスを崩しかけたその体を受け止めた小田巻が興味本位で訪ねた。 「暗証番号は何だったんです?」 「………………誕生日だよ。よくある話さ」 嘘ではない。 誕生日であるというのは事実である。 だが、それはスヴィアの誕生日でも、ましてや錬の誕生日でもない。 1010。四宮晶の誕生日だ。 その事実にスヴィアは複雑な思いを抱えながら、その胸中を誰にも悟られぬよう覆い隠す。 「行きましょう」 部隊の指揮官である天が出発の号令を出す。 先行を務める小田巻が扉を開き、それにスヴィアに肩を貸した碓氷が続く。 殿を務める天は、閉じる前に扉の隙間にロビーから拝借したスリッパを噛ませる。 それは救援信号に気づいた隊員が駆け付けた場合の処置である。 オートロックであろうとも閉めなければ鍵もかからない。 アナログな手法だがそれだけに有効である。 招かれざる客を招くリスクがあるが放送作戦の戦力は多い方がいい。 研究所の探索に危険がないとも限らないのだから戦力はあるに越したことはない。 ノイズの届く範囲に隊員が居るか、暗号を受け取った隊員に意図が伝わるか、隊員が招集に応じるかも分からない。 何もかもがこれまでの天では取らないであろう選択の連続だ。 狭い廊下を1列になって進み、突き当たりを曲がると程なくしてエレベータに突き当たった。 呼び出しボタンを押すと、下階からエレベータが到着する。 開いてゆく自動扉に銃口を向けながら小田巻がエレベータ内に入り、天もそれに続く。 内部に爆弾を仕掛けられた様子も、天井裏にも誰かが潜んでいる気配はない事を確認してようやく銃口を降ろす。 安全確保を終えエレベータ内を見れば、エレベータパネルにはF1、B1、B2、B3のボタンが並んでいた。 ボタンは消灯しており、下部にはパスを通すリーダーがあるようだ。 「なるほど。ここにもパスが必要なのですね」 それを確認した天はエレベータ内からいったん外に出る。 そして他の3人に待機を命じると廊下の方にまで戻って行った。 天はL3とL2の2枚のセキュリティパスを所持している。 その内1枚、上位のL3パスを手元に残して余ったL2のパスを通路の一角に忍ばせた ぱっと見で分かるような隠し方ではないが、特殊部隊の隊員であればすぐに気づくだろう。 「お待たせしました」 準備を終え天がエレベータ前で待機している3人の元まで戻る。 何をしていたかなど聞く者はいない。 それは信頼関係ではなく意図を探らぬと言う上下関係に依るものだ。 天が戻った事により改めて全員がエレベータの内部に入る。 4人も乗ると若干手狭だが贅沢は言ってられない。 天が持っていたパスをかざすと全てのボタンが薄く点灯した。 「何階から調べて行きましょうか?」 「そうですね……上から順に調べて行きましょうか」 天の言葉に従い、小田巻がB1のボタンを押す。 自動扉が動き、四角く閉ざされた世界の扉が閉ざされた。 【E-1/地下研究所・B1/1日目・日中】 【乃木平 天】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、精神疲労(小) [道具]:拳銃(H K SFP9)、サバイバルナイフ、ポケットピストル(種類不明)、着火機具、研究所IDパス(L3)、謎のカードキー、村民名簿入り白ロム、ほかにもあるかも? [方針] 基本.仕事自体は真面目に。ただ必要ないゾンビの始末はできる範囲で避ける。 1.研究所を封鎖。外部専用回線を遮断する。ウイルスについて調査し、VHの第二波が起こる可能性を取り除く。 2.一定時間が経ち、設備があったら放送をおこない、隠れている正常感染者をあぶり出す。 3.小田巻と碓氷を指揮する。不要と判断した時点で処する。 4.黒木に出会えば情報を伝える。 5.犠牲者たちの名は忘れない。 [備考] ※ゾンビが強い音に反応することを認識しています。 ※診療所や各商店、浅野雑貨店から何か持ち出したかもしれません。 ※成田三樹康と情報の交換を行いました。手話による言葉にしていない会話があるかもしれません。 ※ポケットピストルの種類は後続の書き手にお任せします ※ハヤブサⅢの異能を視覚強化とほぼ断定してます。 ※村民名簿には午前までの生死と、カメラ経由で判断可能な異能が記載されています。 ※診療所の周囲1kmにノイズが放送されました。 ※研究所IDパス(L2)を廊下に隠しました。 【小田巻 真理】 [状態]:疲労(中度)、右腕に火傷、精神疲労(中) [道具]:ライフル銃(残弾0/5)、血のライフル弾(10発)、警棒、ポシェット、剣ナタ、物部天国の生首 [方針] 基本.生存を優先。乃木平の指揮下に入り指示に従う 1.乃木平の指示に従う 2.隔離案による女王感染者判別を試す 3.八柳藤次郎を排除する手を考える [備考] ※自分の異能をなんとなーく把握しました。 ※創の異能を右手で触れた相手を昏倒させるものだと思っています。 【碓氷 誠吾】 [状態]:健康、異能理解済、猟師服に着替え [道具]:災害時非常持ち出し袋(食料[乾パン・氷砂糖・水]二日分、軍手、簡易トイレ、オールラウンドマルチツール、懐中電灯、ほか)、ザック(古地図) スーツ、暗視スコープ、ライフル銃(残弾4/5) [方針] 基本行動方針:他人を蹴落として生き残る 1.乃木平の信頼を得て手駒となって生き延びる。 2.捨て駒にならないよう警戒。 3.隔離案による女王感染者判別を試す [備考] ※夜帳が連続殺人犯であることを知っています。 ※真理が円華を犠牲に逃げたと推測しています。 【スヴィア・リーデンベルグ】 [状態]:背中に切り傷(処置済み)、右肩に銃痕による貫通傷(処置済み)、眩暈 [道具]:なし [方針] 基本.もしこれがあの研究所絡みだったら、元々所属してた責任もあって何とか止めたい。 1.ウイルスを解析し、VHを収束させる 2.天たちの研究所探索を手伝う 3.犠牲者を減らすように説得する 4.上月くん達のことが心配だが、こうなれば一刻も早く騒動を収束させるしかない…… [備考] ※黒幕についての発言は真実であるとは限りません ■ 事態の収束を望む者。真実を求める者。 全ての始まりにして、全ての者が目指す終着点。 真実に最も近い村の地下深くの研究所にて。 誰よりも先んじて最奥に到達したる神の血を引く巫女は、異変を感じふむと片目を閉じる。 「――――風が動いたか」 空虚に向かい意味深な呟きを漏らす。 最重要施設にて美の化身たる少女の呟きは画になる光景ではあるのだが、殆どは無意味なものである。 その呟きもいつも通りの無意味なものに終わるかと思われたが、無人の室内に変化があった。 「行き止まりですけど、本当に合ってるんですかコレぇ!?」 「合ってるもなにも一本道でしょう」 「あ、そこ。与田先生の横が光ってるよ」 「出口みたいだね。与田さん、そこから動かせませんか?」 本棚の奥からワチャワチャとした声が響き、ガタガタと本棚が動いた。 「地震でズレちゃってるみたいで、動かないんですよ」 「ちょっとセンセ。しっかりして下さらないと」 「いやいや、こう言う力仕事は僕の担当じゃないですって……!」 「なら、私も手伝うよ!」 「ダメだよ珠ちゃん。狭いんだから無理に前に出たら……!」 静寂を乱す喧騒にため息を一つ零して、ツカツカと足音を立てて声のする方向へと近づいてゆく。 そして喧しい声のする本棚を、ていやーと蹴とばした。 「うわぁ!?」 「きゃっ!?」 箍が外れた様に本棚が倒れ、埃を上げる。 そして、倒れた本弾の奥から、白衣の男と小さな少女がなだれ込む様に部屋に滑り込んできた。 「何をしておる。日野の小娘」 「え、あれ? 春ちゃん? なんでこんな所に……?」 こうして、絶望の奥底で出会いがあった。 この出会いは希望となるのか。 それとも。 【E-1/地下研究所・B3 分析室・資料室/1日目・日中】 【田中 花子】 [状態]:左手凍傷、疲労(中) [道具]:ベレッタM1919(1/9)、弾倉×2、通信機(不通)、化粧箱(工作セット)、スマートフォン [方針] 基本.48時間以内に解決策を探す(最悪の場合強硬策も辞さない) 1.研究所の調査 【氷月 海衣】 [状態]:罪悪感、疲労(大)、精神疲労(大)、決意、右掌に火傷 [道具]:スマートフォン×4、防犯ブザー、スクールバッグ、診療所のマスターキー、院内の地図、一色洋子へのお土産(九条和雄の手紙付き)、保育園裏口の鍵、緊急脱出口のカードキー [方針] 基本.VHから生還し、真実に辿り着く 1.研究所の調査を行い真実を明らかにする。 2.女王感染者への対応は保留。 3.茜を殺した仇(クマカイ)を許さない 4.洋子ちゃんにお兄さんのお土産を届けたい。 【日野 珠】 [状態]:疲労(小) [道具]:なし [方針] 基本.自分にできることをしたい。 1.研究所の探索を助ける。 2.みか姉に再会できたら怒る。 [備考] ※上月みかげの異能の影響は解除されました ※研究所の秘密の入り口の場所を思い出しました。 【与田 四郎】 [状態]:健康 [道具]:研究所IDパス(L1)、注射器、薬物 [方針] 基本.生き延びたい 1.花子に付き合う 2.花子から逃げたい 【神楽 春姫】 [状態]:健康 [道具]:血塗れの巫女服、ヘルメット、御守、宝聖剣ランファルト、研究所IDパス(L1)、[HE-028]の保管された試験管、[HE-028]のレポート、山折村の歴史書、長谷川真琴の論文×2。 [方針] 基本.妾は女王 1.研究所を調査し事態を収束させる 2.襲ってくる者があらば返り討つ [備考] ※自身が女王感染者であると確信しています ※研究所の目的を把握しました。 ※[HE-028]の役割を把握しました。 ※『Z計画』の内容を把握しました。 102.「会議を始めましょう」 投下順で読む 104.血塗られた道の最果て 時系列順で読む 司令部へ 黒木 真珠 Z計画の全容及びそれに伴う世界の現状について 乃木平 天 対感染者殲滅構想「OPERATION TD」 スヴィア・リーデンベルグ 小田巻 真理 碓氷 誠吾 THE LONELY GIRLS 田中 花子 与田 四郎 氷月 海衣 日野 珠 山折村の歴史 神楽 春姫
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会期 学会名 開催地 会場 H22.10.2~H22.10.2 看護科学研究学会第10回学術集会 東京都千代田区 学士会館
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【研究所】 特徴のひとつ。米国地球外生命体対策調査研究所の関係者が属する。侵略!?イカ娘時点で10種類が存在する。 宇宙人を研究する組織。メンバー全員がM.I.T.を首席卒業している。 【研究所】に関係する効果を持つカード サーチ 《シンディー・キャンベル(011)》 【研究所】が条件 《シンディー・キャンベル(012)》 関連項目 特徴 クラーク ハリス マーティン シンディー・キャンベル 『侵略!イカ娘』 編集
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【検索用 みなかたけんきゅうしょ 登録タグ PV師 グループ 作み 作みな 作り手 絵師】 + 目次 目次 概要 リンク 曲 CD 動画 コメント 【ニコニコ動画】 概要 サークル名:『南方研究所』(みなかたけんきゅうじょ) タスク、うつした両氏が結成した研究所、もといユニット・サークル。 イラストCG、壁画、ライブペイント、アニメーション、プロモーションビデオ等を制作している。 メンバー(研究員)はタスク・うつした・チョボ六・ハチ。結成前から、タスク・うつした両氏は2人で動画を制作・投稿していた。最初の投稿動画『部屋の壁にサイハテミクを描いてみた』は、「壁に絵を描く」斬新なスタイルで話題を呼んだ。 2009年ごろからアニメーションを制作するようになった。ハチ氏の『clock lock works』などが有名。 2010年1月、この二人によって南方研究所が結成された。これと前後してチョボ六氏が加入。さらに『沙上の夢喰い少女』からはハチ氏も加わることになった。 リンク ニコニコ動画(タスク) TwitterTwitter(タスク) Twitter(ハチ) Website 曲 clock lock works WORLD S END UMBRELLA 徒花の涙 群青讃歌 声/はりー 沙上の夢喰い少女 砂の惑星 晴天前夜 泥中に咲く ワンダーランドと羊の歌 CD 南方研究所映像集001[ageing nook] ワンダーランドと羊の歌/CD 動画 コメント 南方研究所のPV、新曲の度に絵柄が全然違うから凄いと思う。 -- 元禄 (2014-09-06 10 38 18) 進化し続けてる感じがあるよな -- 名無しさん (2015-03-23 13 13 27) 名前 コメント
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QMA6 理系学問 物理化学 ページ1 / 2 / 画像問題 / ニュースクイズ / 高校生クイズ 問題文 答え 1687年に刊行された物理学者・ニュートンの著書で、正式には『自然哲学の数学的諸原理』というタイトルなのは? プリンキピア 1901年にフランスの化学者ウジェーヌ・ドマルセーが発見し「ヨーロッパ」のラテン語名にちなんで命名された元素は? ユウロピウム 1903年にノーベル化学賞を受賞したスウェーデンの化学者で化学反応の速度と温度の関係を表す式にその名を残すのは誰? アレニウス 1912年にノーベル化学賞を受賞した化学者で、二酸化炭素と水素からメタンを作る反応に名を残すのは? サバティエ 1912年にノーベル化学賞を受賞したフランスの化学者で有機合成の際に用いる試薬にその名を残すのは? グリニャール 1936年に世界で初めて人工雪の作成に成功した北海道帝国大学教授は? 中谷宇吉郎 1946年に「高圧物理学の研究」によりノーベル物理学賞を受賞したアメリカの物理学者はパーシー・○○○○○○? ブリッジマン 1946年にサムナー、スタンリーと同時にノーベル化学賞を受賞したペプシン、トリプシンなどの酵素を初めて結晶化した生化学者は? ノースロップ 1956年と1972年の2度にわたりノーベル物理学賞を受賞したアメリカの物理学者はジョン・○○○○○○? バーディーン 1970年に、日本人としては2人目のフィールズ賞受賞者となった数学者は? 広中平祐 1978年にノーベル物理学賞を受賞したロシアの物理学者で超流動の発見で知られるのはピョートル・○○○○○? カピッツァ 1980年に2度目となるノーベル化学賞を受賞したイギリスの化学者はフレデリック・○○○○? サンガー 1キログラムの基準である「国際キログラム原器」の材質は約90%の白金と約10%の○○○○○の合金? イリジウム 1日を分に換算すると○○○○分? 1440 2000年にアラン・ヒーガー、アラン・マクダイアミッドと共にノーベル化学賞を受賞した日本の化学者は? 白川英樹 2種類の金属の接触点に電流が流れると、接触点でジュール熱以外に熱の発生・吸収が起こる現象は「○○○○○効果」? ペルティエ 「2の9乗」は? 512 「泡箱の発明」により1960年にノーベル物理学賞を受賞したアメリカの物理学者はドナルド・○○○○○? グレーザー 「陰極線の研究」により1905年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者はフィリップ・○○○○○? レーナルト 「液体の一部に圧力を加えるとその圧力が液体内全体に均等に伝わる」という法則は○○○○の法則? パスカル 「応用数学のノーベル賞」とも呼ばれるネバンリンナ賞の第1回受賞者であるアメリカの数学者はロバート・○○○○○? タージャン 「大いなる術」という意味の、「三次方程式の解」について述べられている、イタリアの数学者・カルダノの著書は? アルスマグナ 「化学反応の前後では質量の総和が変化しない」という質量保存の法則を発見した化学者は? ラボアジェ 「気体容積に関する法則」などの法則を確立したフランスの化学者はゲイ・○○○○○? リュサック 「クザンの問題」「レビーの問題」など世界的な難問を次々と解決に導いた日本の数学者は? 岡潔 「樽」という意味がある石油の量などに用いられるヤード・ポンド法における液体の体積の単位は? バーレル 「チャーム」と対になるクォークの一つで「奇妙な」という意味の名前を持つものは? ストレンジ 「電流の強さは、電圧に比例し抵抗に反比例する」という法則をドイツの科学者の名前から「○○○の法則」という? オーム 「放射能の発見」という功績で1903年のノーベル物理学賞をキュリー夫妻と同時に受賞したフランスの物理学者は? ベクレル 「列氏温度」に名を残すことで有名なフランスの科学者はルネ・○○○○○○? レオミュール 『数学受験術指南』『数学的思考』などの著書がある日本の数学者で、現在は京都大学の名誉教授を務めているのは? 森毅 『電気化学の理論及び応用』などの著書でも知られる日本学術会議の初代会長も務めた化学者は? 亀山直人 『理科系の作文技術』などの著書でも有名な、薄膜や固体表面に関する研究で名高い日本の物理学者は? 木下是雄 ある条件を満たした場合に起こる固体内原子核のγ線共鳴吸収現象は「○○○○○○効果」? メスバウアー ある物質1molの中に含まれる粒子数のことを「○○○○○定数」という? アボガドロ ある物質の内部を、物質中の光速を超えた速度で荷電粒子が移動する時に光を出す現象は「○○○○○○効果」? チェレンコフ かつてはキアイやタデアイから採られたが、現在はアニリンから合成される青色の染料は? インディゴ それを発見した「重イオン科学研究所」があるドイツの州の名前から命名された原子番号108の元素は? ハッシウム アメリカ合衆国で一般的に使われる、約453.6gに相当する重さの単位は? ポンド アルファベットを用いて元素記号を表わすことを最初に提案したスウェーデンの化学者は? ベルセリウス アルミニウムに銅、マグネシウムなどを加えた軽合金は? ジュラルミン オスミウム、イリジウムの二つの元素を発見したイギリスの化学者はスミッソン・○○○○? テナント カロチノイドの一種であるトマトやスイカに含まれその赤い色の元になっている色素成分は? リコピン カロテンに代表される体内でビタミンに変わる物質のことを何という? プロビタミン キュリー夫妻と共同で研究し1899年に元素・アクチニウムを発見したフランスの化学者はアンドレ・○○○○○? ドビエルヌ ギリシャ語で「軽い」という意味のことばを語源とする、電子やニュートリノのように強い相互作用を持たない素粒子の総称は? レプトン ギリシャ神話に登場する巨神の名から命名された元素記号「Ti」の元素は? チタン ギリシャ神話に登場する人類に火を伝えたとされる神にちなんで命名された原子番号61の元素は? プロメチウム クモの糸、シルクなどの主成分となっている繊維状のタンパク質は? フィブロイン グラスホフ数とプラントル数を掛けることで求められる流体の中での伝熱に関する無次元数は「○○○○数」? レイリー ゲルラッハとの共同実験で有名な1943年にノーベル物理学賞を受賞したドイツ生まれの物理学者はオットー・○○○○○? シュテルン セイヨウアカネの根に含まれる紅色の色素で、19世紀半ばに天然色素としては初めて人工合成がなされたのは? アリザリン タンパク質を加水分解してペプトンやポリペプチドにする膵液に含まれる消化酵素は? トリプシン ノーベル物理学賞を受賞した2人の科学者の名前がついた、弱い力と電磁気力を統一して扱う理論は「○○○○○○=サラム理論」? ワインバーグ ハロゲン化アルキルの合成法に名を残す、作曲家としても有名なロシアの化学者はアレクサンドル・○○○○○? ボロディン ヒトの消化酵素では分解できず水を吸収すると膨れる性質のあるコンニャクの主成分である物質はグルコ○○○? マンナン フィンランドの鉱物学者にちなんで名づけられた原子番号64の元素は? ガドリニウム フェノールをニトロ化して生成される物質で かつては火薬として用いられたのは○○○○酸? ピクリン ホタルや深海魚が起こす生物発光の源となる低分子物質を何という? ルシフェリン ヨウ素とよく似た性質をもつ原子番号85の放射性元素は? アスタチン レーザーの活性剤やガラスの着色剤として使用される、原子番号60の元素は? ネオジム レンチョウの花粉や哺乳類の乳に含まれる「乳糖」とも呼ばれる物質は? ラクトース ロシアの化学者メンデレーエフが「エカホウ素」として存在を予言していた、原子番号21の元素は? スカンジウム ロシアの物理学者の名にちなむプラズマの振動における減衰現象は「○○○○減衰」? ランダウ 異なる種類の導線の両端をつなぎ2つの接合部に異なる温度を与えると電圧が発生する現象は「○○○○○効果」? ゼーベック 一般には「10のマイナス24乗」を意味するといわれる日本で使用される数の単位で最小のものは? 涅槃寂静 雲母を用いて電子線回折を研究し量子力学の発展に寄与した、東京大学原子力研究所所長などを務めた日本の物理学者は? 菊池正士 英語で「カテナリー」と呼ばれるのは「○○線」? 懸垂 英語で「ハイパーボラ」と呼ばれるのは「○○線」? 双曲 炎色反応で赤色を呈するので「赤」という意味のラテン語から命名された、原子番号37の元素は? ルビジウム 化学式C2H4で表わされるさまざまな有機化学製品の原料となる無色で可燃性の気体は? エチレン 化学式C4H4N2O2で表されるRNAを構成する塩基は? ウラシル 化学式C4H5N3Oで表される核酸を構成する塩基の1つでDNAではグアニンと水素結合して塩基対をつくるのは? シトシン 化学式C5H5N5で表される核酸を構成する塩基の1つで、DNAではチミンと、RNAではウラシルと塩基対をつくるのは? アデニン 加藤与五郎と武井武によって発明された、酸化鉄を主成分としたセラミックスは? フェライト 火薬の量をはかるのに用いられる、記号「gr」で表わすヤード・ポンド法の質量の単位は? グレーン 回転系の流体力学において非線形性を示す無次元数のことをスウェーデン生まれの気象学者の名から「○○○○数」という? ロスビー 界面化学の分野での功績によりノーベル化学賞を受賞した科学者で、「プラズマ」を命名したことでも知られるのは? ラングミュア 開水路など、重力が支配的な流れにおいて用いられる流速と長波の伝播速度の比率を示す無次元数は「○○○○数」? フルード 気体の集め方の1つで空気より重い二酸化炭素や塩素を集めるのに適しているのは? 下方置換法 記号nsで示す、コンピュータの演算速度などに用いる10億分の1秒を表す単位は? ナノセカンド 強い相互作用をする粒子「ハドロン」を大きく2つに分けると、メソンと何? バリオン 強い力、弱い力、電磁気力を統一しようとする物理学の理論「大統一理論」のアルファベット3字での略称は? GUT
https://w.atwiki.jp/teno-group/pages/76.html
手野総合研究所 手野総合研究所は、自然科学、産業技術開発を中心とした、世界最大の研究所、シンクタンクである。 もともとは手野産業、手野金融、手野工業の3社に分散していた研究機関を統合するために作られた。 2001年4月1日に社団法人として設立され、2009年4月1日に一般社団法人として再編された。 世界中に研究拠点を有する。 目次 研究内容 研究拠点 付属施設 歴史 研究内容 手野金融、手野工業の付属研究所から引き継いだ研究内容、手野産業から引き継いだ研究内容、及び手野総合研究所として設置される際又は以降に開始された研究内容の3つに分類できる。 手野産業からの引き継ぎ 手野金融及び手野工業からの引き継ぎ 研究所設置以後に開始された研究 現在実施している主な業務 手野産業から引き継いだ研究 手野産業時代には、主としてコンピューター関連の研究を行っていた。 末期では人工知能の研究も開始しており、自動車や電車などに利用している。 法律研究も行っており、民法分野、商法分野に非常に強みを持つ。 貿易関連の研究も実施しており、その関連で船や飛行機のより効率的な設計なども研究している。 火力発電を筆頭とする高効率の発電方法の研究も実施している。 また、上記以外に、森林環境の保護、物理学や化学といった自然科学系の研究も行っている。 手野金融及び手野工業から引き継いだ研究 手野金融時代は、総合的コンサルティングを実施し、国内外問わずに経営戦略の手助けをしていた。 さらに手野市を中心とした大阪、関西、近畿、そして全国について諸政策のアドバイスをはじめとするシンクタンクの業務を行っている。 手野工業では、地震による建物や交通網の復旧、回復、倒壊を未然に防ぐための構造などの研究を行っていた。 また、素材の研究も実施している。 研究所設置以後に開始された研究 より安全で効率的な情報のやり取りのための研究を行っている。 これには、量子科学の分野も関わっているため、それらの施設もある。 また、次世代発電施設の研究も行っている。 現在実施している主な業務 研究拠点 本部・支部名 所在地 総本部 大阪府手野市手野公園内 東京本部 東京手野ビル内 付属施設 歴史
https://w.atwiki.jp/meidai/pages/75.html
大学院工学研究科1号館 主に化学・生物工学科が利用する工学部の建物。 入り口前に庭のようなスペースがある。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nagami/
長神風二の仕事 0.0 直近 0.1 近い将来(半年以内程度) 1 現職 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 教授 東北大学大学院医学系研究科・医学部 広報室兼務(2008.04-) 東北大学病院広報室兼務 (2013~2021.03) 2 プロフィル 2002~ 日本科学未来館科学技術スペシャリスト 2006~ 独立行政法人科学技術振興機構 2008~ 東北大学脳科学グローバルCOE広報・コミュニケーション担当 特任准教授 2012~ 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 特任准教授 2013~ 同特任教授 2021~ 同教授 2.1 詳細プロフィル 日本科学未来館では、当初、催事グループ、その後、展示企画グループに所属。主担当として、実施した主な企画に、特別企画展「脳!-内なる不思議の世界へ」、大型映像「アースストーリー ~恐竜の進化とヒトの未来~」、「第18回世界宇宙飛行士会議」。2006年2月から、JST総務部と兼職(未来館は、2006.7末に兼職解除)。科学技術コミュニケーション担当として、「サイエンスアゴラ」を創設。2007年4月からは、担当のまま、科学技術理解増進部に異動。2度目のサイエンスアゴラ(2007)を開催後、2008年1月からは、東北大学に異動、脳科学グローバルCOE特任准教授。2008年4月からは、大学院医学系研究科・医学部の広報室担当と兼務。2012年、脳科学グローバルCOEの終了と共に、東北メディカル・メガバンク機構に移籍。2013年、特任教授。2021年、教授。 3 査読付論文 3-1 大学院時代 別ページに移動しました 3-2 就職後 (日本語) 長神風二 「サイエンスにおけるより大きなつながりに向けて~サイエンスアゴラ2006 実施総括~」、科学技術コミュニケーション、1、14-24、2007 長神風二 「ヨーロッパにおける科学のネットワーク ESOF2006参加報告」、科学技術コミュニケーション、2、77-87、2007 長神風二 「サイエンスコミュニケーションと 図書館」 情報管理 Vol. 51 (2008), No. 5 p.321-333 長神風二、谷村優太 「相互交流と情報交換の場の創生によるサイエンスコミュニケーションの活性化 サイエンスアゴラ2006から2007,2008へ」、科学技術コミュニケーション、5、3-18、2009 長神風二 「生命科学のコミュニケーションから見た科学研究情報流通 BMB2008におけるフォーラムから」情報管理 Vol. 52 (2009) , No. 2 p.77-85 3-3 就職後 (英語) 1. Ohneda Kinuko, Hamanaka Yohei, Kawame Hiroshi, et al. Returning individual genomic results to population-based cohort study participants with BRCA1/2 pathogenic variants. Breast Cancer. 2023; 30 (1) 110-120. doi 10.1007/s12282-022-01404-7 2. Shiga Hisashi, Takahashi Takahiro, Shiraki Manabu, et al. Reduced antiviral seropositivity among patients with inflammatory bowel disease treated with immunosuppressive agents. Scandinavian Journal of Gastroenterology. 2023; 58 (4) 360-367. doi 10.1080/00365521.2022.2132831 3. Kobayashi Tomoko, Kobayashi Mika, Minegishi Naoko, et al. Design and Progress of Child Health Assessments at Community Support Centers in the Birth and Three-Generation Cohort Study of the Tohoku Medical Megabank Project. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2023; 259 (2) 2022.J103. doi 10.1620/tjem.2022.J103 4. Shimokawa Kazuro. A knowledge representation model for family relationship to three generation. Bioinformation. 2022; 18 (12) 1166-1172. doi 10.6026/973206300181166 5. Ohneda Kinuko, Hiratsuka Masahiro, Kawame Hiroshi, et al. A Pilot Study for Return of Individual Pharmacogenomic Results to Population-Based Cohort Study Participants. JMA Journal. 2022; 5 (2) . doi 10.31662/jmaj.2021-0156 6. Kawame Hiroshi, Fukushima Akimune, Fuse Nobuo, et al. The return of individual genomic results to research participants design and pilot study of Tohoku Medical Megabank Project. Journal of Human Genetics. 2022; 67 (1) 9-17. doi 10.1038/s10038-021-00952-8 7. Fuse Nobuo, Sakurai Miyuki, Motoike Ikuko N., et al. Genome-wide Association Study of Axial Length in Population-based Cohorts in Japan. Ophthalmology Science. 2022; 2 (1) 100113. doi 10.1016/j.xops.2022.100113 8. Matsuyama Takashi, Narita Akira, Takanashi Masaki, et al. Visualization of estimated prevalence of CES-D positivity accounting for background factors and AIS scores. Scientific Reports. 2022; 12 (1) 17656. doi 10.1038/s41598-022-22266-1 9. Ogishima Soichi, Nagaie Satoshi, Mizuno Satoshi, et al. dbTMM an integrated database of large-scale cohort, genome and clinical data for the Tohoku Medical Megabank Project. Human Genome Variation. 2021; 8 (1) 44. doi 10.1038/s41439-021-00175-5 10. Hozawa Atsushi, Tanno Kozo, Nakaya Naoki, et al. Study profile of the tohoku medical megabank community-based cohort study. Journal of Epidemiology. 2021; 31 (1) 65-76. doi 10.2188/jea.JE20190271 11. Kuriyama Shinichi, Metoki Hirohito, Kikuya Masahiro, et al. Cohort Profile Tohoku Medical Megabank Project Birth and Three-Generation Cohort Study (TMM BirThree Cohort Study) rationale, progress and perspective. International Journal of Epidemiology. 2020; 49 (1) 18-19m. doi 10.1093/ije/dyz169 12. Aizawa Yayoi, Nagami Fuji, Ohashi Noriko, Kato Kazuto. A proposal on the first Japanese practical guidance for the return of individual genomic results in research settings. Journal of Human Genetics. 2020; 65 (3) 251-261. doi 10.1038/s10038-019-0697-y 13. Tsuboi Akito, Matsui Hiroyuki, Shiraishi Naru, et al. Design and Progress of Oral Health Examinations in the Tohoku Medical Megabank Project. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2020; 251 (2) 97-115. doi 10.1620/tjem.251.97 14. Nagami Fuji, Kuriki Miho, Koreeda Sachie, et al. Public Relations and Communication Strategies in Construction of Large-Scale Cohorts and Biobank Practice in the Tohoku Medical Megabank Project. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2020; 250 (4) 253-262. doi 10.1620/tjem.250.253 15. Takahashi Yuta, Ueki Masao, Yamada Makoto, et al. Improved metabolomic data-based prediction of depressive symptoms using nonlinear machine learning with feature selection. Translational Psychiatry. 2020; 10 (1) 157. doi 10.1038/s41398-020-0831-9 16. Takahashi Yuta, Ueki Masao, Tamiya Gen, et al. Machine learning for effectively avoiding overfitting is a crucial strategy for the genetic prediction of polygenic psychiatric phenotypes. Translational Psychiatry. 2020; 10 (1) 294. doi 10.1038/s41398-020-00957-5 17. Sakurai-Yageta Mika, Kawame Hiroshi, Kuriyama Shinichi, et al. A training and education program for genome medical research coordinators in the genome cohort study of the Tohoku Medical Megabank Organization. BMC Medical Education. 2019; 19 (1) 297. doi 10.1186/s12909-019-1725-5 18. Kuniyoshi Yasutaka, Kikuya Masahiro, Miyashita Masako, et al. Prefabricated Temporary Housing and Eczema or Respiratory Symptoms in Schoolchildren after the Great East Japan Earthquake The ToMMo Child Health Study. Disaster Medicine and Public Health Preparedness. 2019; 13 (5-6) 905-911. doi 10.1017/dmp.2019.8 19. Nagasaki Masao, Kuroki Yoko, Shibata Tomoko F., et al. Construction of JRG (Japanese reference genome) with single-molecule real-time sequencing. Human Genome Variation. 2019; 6 (1) 27. doi 10.1038/s41439-019-0057-7 20. Fuse Nobuo, Sakurai-Yageta Mika, Katsuoka Fumiki, et al. Establishment of Integrated Biobank for Precision Medicine and Personalized Healthcare The Tohoku Medical Megabank Project. JMA Journal. 2019; 2 (2) 113-122. doi 10.31662/jmaj.2019-0014 21. Yasuda Jun, Kinoshita Kengo, Katsuoka Fumiki, et al. Genome analyses for the Tohoku Medical Megabank Project towards establishment of personalized healthcare. The Journal of Biochemistry. 2019; 165 (2) 139-158. doi 10.1093/jb/mvy096 22. Kuniyoshi Yasutaka, Kikuya Masahiro, Miyashita Masako, et al. Severity of eczema and mental health problems in Japanese schoolchildren The ToMMo Child Health Study. Allergology International. 2018; 67 (4) 481-486. doi 10.1016/j.alit.2018.02.009 23. Yamaguchi-Kabata Yumi, Yasuda Jun, Tanabe Osamu, et al. Evaluation of reported pathogenic variants and their frequencies in a Japanese population based on a whole-genome reference panel of 2049 individuals. Journal of Human Genetics. 2018; 63 (2) 213-230. doi 10.1038/s10038-017-0347-1 24. Ishikuro Mami, Obara Taku, Osanai Tamae, et al. Strategic Methods for Recruiting Grandparents The Tohoku Medical Megabank Birth and Three-Generation Cohort Study. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2018; 246 (2) 97-105. doi 10.1620/tjem.246.97 25. Takai-Igarashi Takako, Kinoshita Kengo, Nagasaki Masao, et al. Security controls in an integrated Biobank to protect privacy in data sharing rationale and study design. BMC Medical Informatics and Decision Making. 2017; 17 (1) 100. doi 10.1186/s12911-017-0494-5 26. Pan Xiaoqing, Nariai Naoki, Fukuhara Noriko, et al. Monitoring of minimal residual disease in early T‐cell precursor acute lymphoblastic leukaemia by next‐generation sequencing. British Journal of Haematology. 2017; 176 (2) 318-321. doi 10.1111/bjh.13948 27. Kuriyama Shinichi, Yaegashi Nobuo, Nagami Fuji, et al. The Tohoku Medical Megabank Project Design and Mission. Journal of Epidemiology. 2016; 26 (9) 493-511. doi 10.2188/jea.JE20150268 28. Ishikuro Mami, Nakaya Naoki, Obara Taku, et al. Public Attitudes toward an Epidemiological Study with Genomic Analysis in the Great East Japan Earthquake Disaster Area. Prehospital and Disaster Medicine. 2016; 31 (3) 330-334. doi 10.1017/S1049023X16000182 29. Nagasaki Masao, Yasuda Jun, Katsuoka Fumiki, et al. Rare variant discovery by deep whole-genome sequencing of 1,070 Japanese individuals. Nature Communications. 2015; 6 (1) 8018. doi 10.1038/ncomms9018 30. Miyashita Masako, Kikuya Masahiro, Yamanaka Chizuru, et al. Eczema and Asthma Symptoms among Schoolchildren in Coastal and Inland Areas after the 2011 Great East Japan Earthquake The ToMMo Child Health Study. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2015; 237 (4) 297-305. doi 10.1620/tjem.237.297 31. Kikuya Masahiro, Miyashita Masako, Yamanaka Chizuru, et al. Protocol and Research Perspectives of the ToMMo Child Health Study after the 2011 Great East Japan Earthquake. The Tohoku Journal of Experimental Medicine. 2015; 236 (2) 123-130. doi 10.1620/tjem.236.123 32. Shinichi Egawa, Hiroyuki Sasaki, Anawat Suppasri, et al. Historical developments in Health EDRM policy and research the case study of Japan. WHO guidance on research methods for health emergency and disaster risk management(2022) 4 学会発表 4-1 大学院時代(domestic) 別ページに移動しました 4-2 大学院時代(international) 別ページに移動しました 4-3 就職後(domestic) 2004年12月 第27回日本分子生物学会 ワークショップ「生命科学研究の現場と社会:双方向のコミュニケーション」世話人 口頭発表「科学館が研究現場にもたらすこと」 2005年12月9日 第28回日本分子生物学会 ワークショップ「研究を伝えること、研究に伝えること ―生命科学のコミュニケーション」世話人 口頭発表 「”最新の研究成果“によるコミュニケーション」 2006年12月8日 日本分子生物学会フォーラム2006 ワークショップ「生命科学とメディアとのコミュニケーション」世話人 口頭発表「社会とのコミュニケーションと価値の変容」 2007年8月17日 第31回日本科学教育学会 口頭発表「サイエンスアゴラ―科学コミュニケーション活動の広がりと今後の課題」 2007年12月 「社会に進出する生命科学 -多様な『受容』を通じて学術の社会的な意義を探る」 (世話人:加藤 和人,長神風二) 口頭発表「コミュニケーションの向こう側 ー価値の変容から意味の創出へ」"Beyond Communication" 2008年12月9日 『生命科学における科学研究情報の共有のあり方 ―学術情報への市民によるアクセス、研究コミュニティでの共有、研究者による情報発信―』 (世話人:加藤 和人,長神風二) 口頭発表「学術情報と社会―科学コミュニケーションの立場から」 2009年8月25日 日本科学教育学会年会 一般研究発表 「東北大学サイエンスカフェの来場者 ―50回を超える実施から」○長神風二、吉澤誠 座長セッション「科学教育人材養成(1)」 2009.10.23 日本生化学会ワークショップ3F20「生命科学の現場から科学コミュニケーション活動を考える」 講演「どこから始めたらいい?という前にできること―研究者のコミュニケーション事始め」とパネルディスカッションのパネリスト(リンク先に、プレゼンファイルの抜粋版あります) 2009.11.11 図書館総合展ポスター発表「サイエンスコミュニケーターが期待する図書館」資料あります 2009.12.11 日本分子生物学会年会 フォーラム「生命科学者、政策に挑む!-研究者に何ができるか」(関係する長神のブログへリンク) フォーラム3F2<公式サイトへリンク> 2010.05.30 第9回東北国際保健研究会市民フォーラム・学術総会 講演「感染予防のためにメディアができること」 2010.09.20 第48回日本生物物理学会年会 ワークショップ"科学コミュニケーションを雑用にしないために" 共同オーガナイザー 2013.01.25 第23回日本疫学会学術総会 大阪 ポスター発表 石黒真美、小原拓、櫻井香澄、目時弘仁、長神風二、富田博秋、瀧靖之、中谷直樹、菊谷昌浩、寳澤篤、辻一郎、栗山進一 東北メディカル・メガバンク事業:参加促進・阻害要因に関するインタビュー調査 大阪大学 2013.01.26 第23回日本疫学会学術総会 大阪 ポスター発表 中谷直樹, 中谷 純, 清元秀泰, 菅原準一, 富田博秋, 長神風二, 大隅典子, 栗山進一, 辻 一郎, 寳澤 篤 東北メディカル・メガバンク事業 :地域コホート事前調査 大阪大学 2019.08.02 臨床遺伝2019 in Sapporo (第43回日本遺伝カウンセリング学会・第26回日本遺伝子診療学会 合同学術集会) 札幌 ポスター発表 相澤弥生、長神風二、大橋範子、加藤和人 研究における個人の遺伝情報の結果返却に関する提言の作成 4-4 就職後(international) 4-4-1 招待講演 International Online Symposium of Human Phenomics 2020.10.23-26、Shanhai. "Ethical issues in a large-scale cohort and biobank study with multi omics analyses -Experiences in Tohoku Medical Megabank Project" Oral, 25th Oct. Session II Ethics and Research Integrity in Phenomics Chair Yulan Wang 4-4-2 口頭発表 ASPAC Conference 2004 in Hong-Kong “Science Centres Nurturing Creativity” 2004.12.3 Hong Kong Science Museum “Life Science Advancement and the public Closing the Gap” “Making Bridge between Scientists and Public Providing a Venue for Live-talk for Young and Upcoming Scientists” Noyuri Mima and Fuji Nagami 口頭発表(共著) 2010.08.27-31 The Society for Social Studies of Science(4S) 口頭発表"Research promotions by research institutes and by scientific communities in Japan." 2017.11.13-14 Genome ELSI Kyoto 2017:International Symposium on Genomics and Society ”How to be trusted as the public project after the disaster? -Challenge of Tohoku Medical Megabank Project-” Fuji Nagami,Kyoto. 4-4-3 ポスター発表 2006.5.18 Seoul, COEX Public Communication on science and technology, 9th “THE INTERACTIVE EVENTS RELATED TO THE LATEST RESEARCH ACHIEVEMENTS FOR CLOSING THE GAP BETWEEN SCIENCE ADVANCEMENTS AND THE PUBLIC” 2009.2.15 AAAS Annual Meeting General Poster Session "Public Communication on Brain Sciences in Japan -Cultivating Public Awareness through Various Approaches" Fuji Nagami 2009.10.17 Soiety for Neuroscience, poster presentation "Facilitating interdisciplinary discussion among young scientists–Graduate education of neuroscience in Tohoku University, Japan " 2010.02.21 AAAS 2010 Annual Meeting, San Diego, General Poster Session "Making the most of other cultures - Diverse approach of science communications" Fuji Nagami, Marika Uchida, and Osamu Sakura 2010.11.13 Society for Neuroscience Annual Meeting 2010, poster presentation (Theme H) 27.19/PPP18 "Attracting public attentions to neuroscience through talk events; multiple science communication approaches " 2010.12.6-11 PCST-11 poster presentation "How can academic professional communities contribute public relations of science?" 2011.11.13 Society for Neuroscience Annual Meeting 2011 poster presentation "Public relations activities on cutting-edge neuroscience research in Japan" Program#/Poster# 27.07SU/ZZ83 2017/11/13-14 "Tohoku Medical Megabank Project; Its ethical aspects", Fuji Nagami,Genome ELSI Kyoto 2017:International Symposium on Genomics and Society,Kyoto 2017/11/13-14 "Genetic counseling at the return of individual genomic results from genome cohort study",Yayoi Aizawa, Fuji Nagami, Hiroshi Kawame,Genome ELSI Kyoto 2017:International Symposium on Genomics and Society,Kyoto. 2018/10 "Return of genomic results in the research context –review of global situation" Fuji Nagami Yayoi Aizawa, American Scoiety for Human Genetics Annual Meeting 2018 2019/05/07 "Communication with Biobank Participants -from the Experience of Tohoku Medical Megabank Project" Fuji Nagami, International Society for Biological and Environmental Repositories 2019, Shanghai. 5 著訳書 著書 「予定不調和 -サイエンスがひらく、もう一つの世界」 ディスカヴァー・トゥエンティワン社 訳書 朝倉書店 科学の事典 「進化と遺伝」 翻訳(共同) 朝倉書店 カラー図説理科の辞典 翻訳(共同) 分担執筆 長神 風二. 大規模ゲノム解析・バンク事業に関する課題 近年,勃興している新規課題を中心に. 生命科学と法の近未来, pp. 181–191. 信山社, 東京都文京区, 2018. 6 論考 『科学』(岩波書店) Vol.73 No.7(2003) 「ヒトゲノム解読完了・DNA二重らせん50周年記念講演会」 長神風二・菅原剛彦 http //www.iwanami.co.jp/kagaku/KaMo200307.html 「RNAってなあに?」~~日本科学未来館:研究の場と社会との掛け橋~~ 菅原剛彦、長神風二 RNA Network Newsletter, vol. 2, no. 1, p88-90. 「生命科学における50年に一度の大革命」とは? MeSci Staff Report 長神風二 MeSci Magazine, vol. 4, 2003, p.51 「エディンバラ・サイエンスフェスティバルを考える」サイエンスポータル、2007.6.28-7.10, http //scienceportal.jp/HotTopics/edinburgh/ 集会報告「学術情報の自由な集いが生む新たなつながり 第4回ARGカフェ@仙台」情報管理 Vol. 52 (2009) , No. 7 p.426-429 長神風二・岡本真・佐藤亜紀・佐藤亜紀子 2011.06.01 「情報と科学の技術」6月号に拙稿(共著)「サイエンスコミュニケーションと図書館,そして大震災」掲載(長神原稿・プレゼンテーションファイルなど のページからダウンロードできます) 2016年6月号 産官学連携ジャーナル 東北メディカル・メガバンク計画 ―健康復興から始める産学連携― 長神風二、山本雅之 長神風二(2017)「バイオバンクにおける倫理的課題―時間経過に関する一側面を中心に」、羊土社、 実験医学増刊Vol.35 No.17, 165-169 7 エッセイ・記事 毎日小学生新聞 2004.10.25 毎日小学生新聞 2005.01.17 毎日小学生新聞 2005.01.24 ヒューマンサイエンス 2004.9 p.38-39 オーム社「バイオニクス」連載”なぜなぜバイオニクス” 2004.12-2007.01 2004.11.25 12月号 「『遺伝子』と『ゲノム』の違いは何?」 2004.12.25 1月号 「脳の機能イメージングの種類と特徴は?」 2005.01.25 2月号 「構造生物学ってなに」 2005.02.25 3月号 「原子間力顕微鏡(AFM)の特徴ってなに?」 2005.03.25 4月号 「栄養が足りなくなったとき、細胞は自分自身を食べるの?」 2005.04.25 5月号 「『遺伝子多型』とは何ですか?」 2005.05.25 6月号 「タンパク質って何だろう?」 2005.06.25 7月号 「絶滅動物に迫る!」 2005.07.25 8月号 「オーファン受容体って何?」 2005.09.25 10月号 「DNA鑑定って何を鑑定する?」 2005.11.25 12月号 「『RNA新大陸』発見はなぜすごいの?」 2006.01.25 2月号 「モデル生物はなぜありがたい?」 2006.03.25 4月号 「ELISA法ってどんなもの?」 2006.05.25 6月号 「ファミリーってなに?」 2006.07.25 8月号 「お腹の周りが太いと病気?」 2006.09.25 10月号 「幹細胞研究が抱える問題とは?」 2006.11.25 12月号 「生物はどこまで単純になれるの?」 2007.01.25 2月号 「『反応の途中』はどうやって知るの?」 オーム社「メディカルバイオ」連載“ライフサイエンスQ&A” 2007.05- 隔月~現在 2007.4.25 5月号 「タミフル(R)はインフルエンザにどう効くの?」 2007.6.25 7月号 「人の体で、再生するものしないもの」 2007.8.25 9月号 「毒ってなんだろう?」 2007.10.25 11月号 「リタリン(R)って何に効くの?」 2007.12.25 1月号 「骨密度測定って何を測っているの?」 2008.02.25 3月号 「寒い時期の食中毒ってどんなもの?」 2008.05.25 5月号 「肥満は病気ですか?」 2008.07.25 7月号 「脳細胞と神経細胞と神経系細胞、いちばん多いのはどれ?」 2008.08.25 9月号 「献血の血液はどんな検査を受けるの?」 2008.10.25 11月号 「男と女,オスとメスで脳に差はあるの?」 2008.12.25 1月号 「食品にメラミンが混入されたのはなぜ?食べたらどうなるの?」 2009.02.25 3月号 「スマートドラッグって何?」 2009.04.25 5月号 「神経経済学って何?」 2009.06.25 7月号 「シミ・ソバカスはどうやってできる?」(著者最終版PDF) 2009.08.25 9月号 「改正臓器移植法で何が変わる?」 2009.10.25 11月号 「精神疾患のモデル動物とは?」 2009.12.25 1月号 「AEDって何?」 2010.02.22 3月号 「感染症対策の効果とは」 オーム社「メディカルバイオ」連載「科学広報奮闘記 ラボと世間の狭間から」 2009年9月号~ 2009.08.25 9月号 「ニュースって何だ―記事になること、ならないこと」(著者最終版PDF) 2009.10.25 11月号 「マスメディア注目!研究成果のプレスリリースを出す」(著者最終版PDF) 2009.12.24 1月号 「記者会見を開く!」 2010.02.22 3月号 「テレビ取材を受ける」 2010.04.22 5月号 「冊子をつくる」 2010.06.22 7月号 「ウェブサイト悲喜こもごも」 2010.08.22 9月号 「市民向けイベントの実施―少人数イベントの費用対広報効果の拡大法」 2010.10.22 11月号 「新しいネットメディアの活用」 オーム社 「バイオニクス」2006.4.25 5月号 News Review、p14「ゲームと脳のほんとの話 研究者と対話できるイベントで正しい知識を得る」 オーム社 「バイオニクス」2006.8.25 9月号 「国際学会でジョブマッチング―6月のIUBMB2006(京都)から」 理化学研究所横浜研究所ゲノム科学総合研究センター10周年記念誌 鼎談司会 福音館書店 月刊「たくさんのふしぎ」 ふしぎ新聞連載“ふ~じんの空飛ぶオカピ追跡中”2007年5月号~2008年4月号 理化学研究所ゲノム科学総合研究センター10周年記念誌鼎談司会 書評「生きものとヒトをめぐって」 サイエンスポータル連載 (2007.6.18-7.16) http //scienceportal.jp/HotTopics/s_communication/round/index.html 書評「科学者の別の貌」 サイエンスポータル連載 5回 (2007.8.7-11.19) http //scienceportal.jp/HotTopics/s_communication/face/ 書評・報告書「社会と科学の接点」 サイエンスポータル連載 9回 (2007.9.17-11.12) http //scienceportal.jp/HotTopics/s_communication/society/index.html 書評 メディカルバイオ 2009.4.25 5月号 「生命とは何か? 複雑系生命科学序説」 書評 メディカルバイオ 2009.6.25 7月号 「恋う・癒やす・究める 脳科学と芸術」 書評 「科学」岩波書店 2009.09.01 79巻第9号 1055-1056.「専門性の垣根を越えること」 2010.02.27 1年前のお蔵入り原稿 内田麻理香さんとの初仕事 科学広報をめぐる往復書簡 本Wiki で公開 2011.02 仙台のタウン誌「仙台っこ」<心と体>欄執筆“なにかと最近、脳科学・・・” 2014.03.13 ウェブサイト”小さな組織の未来学”寄稿 生命の時間と経営の時間 1回目: 持っているDNA、書き込まれるDNA 2014.05.09 生命の時間と経営の時間 2回目: 統一的か、画一的か 2014.05.14 生命の時間と経営の時間 3回目: 機能単位まるごとの異動 2014.11.27 生命の時間と経営の時間 4回目: 品質管理は生き残りのために行われる 2014.12.21 SMC発サイエンス・アラート寄稿 科学報道におけるプレスリリースとメディアの誇張について 8 イベント(チーフプロデュース) 8-1 科学館特別企画展(日本科学未来館時代) 2002.10.30-2003.2.11 「ゴジラと科学」展 ~Link Science 2003.10.01-11.30「人類が創る宇宙史」展 2006.03.18-5.31特別企画展「脳!-内なる不思議の世界へ」 8-2 国際会議企画運営(日本科学未来館時代) 2003.10.12-17 第18回世界宇宙飛行士会議 8-3 トークイベント(日本科学未来館時代) 2004.11.27 ライブトークScience Edge vol.1 田中沙織「目先か?将来か?私が“決定”するしくみ」 2005.2.11 ライブトークScience Edge vol.2 富田淳「生物時計の新たな発見 –眠る細胞の眠らない分子-」 2005.5.11 ライブトークScience Edge vol.4 宋奉植(Song Bong-Shik)「ナノ構造に光と閉じこめる ――強く、緩やかに」 2005.9.19 ライブトークScience Edge vol.5 高橋太「地下深く,溶けた鉄はさらさらと流れる --地球シミュレータが地磁気の反転を再現するまで--」 2005.11.20 ライブトークScience Edge vol.6 福永流也「誤らずにつなげること―生命が遺伝暗号を読みとる仕組みに迫る」 2005.12.17 ライブトークScience Edge vol.7 木本裕子「オスの涙が秘めるもの 揮発しないフェロモンを探し出すまで」 2003.12.06 「生命とは何だろう? 細胞が分裂して生命が始まる」 ノーベル賞受賞者 ティモシー・ハント博士講演会 2003.4.19 ヒトゲノム解読完了・DNA二重らせん発見50周年記念講演会“遺伝子・DNA・ゲノム -50年でわかったこと” 2004.10.09 シンポジウム「越境する脳科学の未来 -カオス、言語から医療まで-」 2005 脳!-内なる不思議の世界へ プレシンポジウム 2006 脳!-内なる不思議の世界へ 関連シンポジウム 8-4 期間展示(日本科学未来館時代) 2003.4.16-21「ヒトゲノム解読完了・DNA二重らせん発見50周年記念特別展示」 2003.11.12-17「ゲノムと科学」(ゲノムひろば併設特別イベント) 2004.10.09 「脳! -大いなるフロンティアに挑む」 8-5 短期イベント(日本科学未来館時代) (単なる会場担当も含む) 2002.08.30-31 ネイチャーネットワーク~親子で楽しく遊べるオルカ&ウミガメライブ講座 2002.09.01 スーパーリアルプラネタリウム「メガスター」 2002.11.03 ワークショップ 森と遊ぼう! ~小枝や枯葉を使った工作教室~ 2002.12.01 AIBOのレースとPK戦(OPEN-R TECHNO-FORUM) 2002.12.23-25 メガスター ~星空の贈りもの~ 8-6 トークイベント(JST以降) 2008.7.13 第2回脳カフェ「杜の都で脳と星を語る」”7畳間で生まれた宇宙、1350gの宇宙” 企画・コーディネーション 2009.3.27 文部科学省情報ひろばサイエンスカフェ「能楽と脳科学と」 企画・コーディネーション 2009.07.12 第3回脳カフェコーディネート 2009.9.15 第32回日本神経科学大会サテライトシンポジウム「脳・身体・機械―新たな結びつき」コーディネート 2009.11.02 サイエンスアゴラ2009 フォーラム企画 “ツタエルコト”はどこにある!?-科学コミュニケーションと学術コミュニケーション共同オーガナイザー シンポジウム「社会性の脳科学」(10/31) シンポジウムロジスティクスディレクター シンポジウム「分かった脳、まだ分からない脳」 (11/1) シンポジウムロジスティクスディレクター 2009.12.26 第4回脳カフェ 2010.07.03 第5回脳カフェ 「脳はなぜ、美に魅せられるのか」 トータルコーディネート 2010.11.21 サイエンスアゴラ2010 出展 「対決! サイエンス大喜利」 2010.12.04 第6回脳カフェ 「光で脳と対話する」 トータルコーディネート 2011.01.21 シンポジウム「脳科学と芸術との対話」 オーガナイザー 8-7 大規模イベント 2006.11.23-25 サイエンスアゴラ2006 ~科学と社会をつなぐ広場をつくる~ 2007.11.22-24 サイエンスアゴラ2007 ~みんなでつなごう 未来のスイッチ~ 8-8 その他 2009.08.30 衆議院議員選挙 開票速報を横目に Twitter上で、科学技術政策について語る会、呼び掛け人 #kagakusenkyo *上記のリンク先ページは誰でも編集可能にしました。 2010.07.31-08.01 脳科学GCOEサマーリトリート ロジスティクス 2010.08.19-08.21 サイエンスイラストレーションサマースクール in Sendai 2010 9 コンテンツ(プロデュース) 9-1 科学館常設展示 2003.3 日本科学未来館5F「生命の科学と人間」ゲノムエリア 解説パネル「ゲノム」、クイズコンテンツ新規導入 2005.7 日本科学未来館5F「生命の科学と人間」脳エリア ブレイン-マシン・インターフェイス新規導入 2013.11 仙台市科学館3F 「ATGCナノの旅」新規導入 9-2 映像 2005.07.1 日本科学未来館ドームシアター大型全天周映像「アースストーリー ~恐竜の進化とヒトの未来」忌野清志郎さん追悼記事 090518記載 追悼上映の際の関連新聞記事 2009.03.16 東北大学脳科学グローバルCOE 広報DVD 2013.01 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 広報DVD、TVCM 9-3 実験コース開発 2004.2 日本科学未来館実験工房「バイオ中級タンパク質コース」導入 2005.7 日本科学未来館実験工房「バイオ中級遺伝子コース」導入 9-4 グッズ 2005 パスツール実験セット(内田洋行) 2011: Skullカード、錯視カード等クリエーターがつくる新しい仙台みやげ展で発表 9-5 その他展示など サイエンスアゴラ2009 ポスター展示「みえる科学、みせる科学」、コーナー展示:文部科学省特定領域研究統合脳展示制作 10 講義・講演 10-1 講義 2005.7.12 京都大学 京都大学大学院生命科学研究科「生命文化学特論B」 「生命科学のコミュニケーション -日本科学未来館での実践を例として-」 2005.10.8 日本科学未来館 日本大学芸術学部「サイエンスコミュニケーション論」 科学館でのコミュニケーション -展示を制作する、イベントを実施する、人を介して伝える 2005.11.19 東京大学全学自由研究ゼミナール「科学メディアを読み解く、創る」 於:日本科学未来館 展示をつくる、イベントをつくる、人を介して伝えるー科学メディアとしての科学館 2006.5.13 東京大学全学自由研究ゼミナール「科学メディアを読み解く、創る」 於:日本科学未来館 2006.6.10 お茶の水女子大学 化学・生物総合管理の再教育講座「科学コミュニケーション学概論」講師 「科学館におけるコミュニケーション-日本科学未来館での実践を例として-」 2007.5.29 京都大学大学院生命科学研究科「生命文化学特論B」 (特別講義3コマ) 2007.6.2 お茶の水女子大学 化学・生物総合管理の再教育講座「科学コミュニケーション学概論」講師 2009.10.27, 11.10 京都大学大学院生命科学研究科 2010.10.19, 26 京都大学大学院生命科学研究科非常勤講師「「生命科学コミュニケーション・生命倫理」 2011.10.18 / 11.01 京都大学大学院生命科学研究科講義「生命科学コミュニケーション・生命倫理」 2018.09.25 奈良先端科学技術大学院大学講義 10-2 講演 2003.12.13 「ネットワークが拓く科学館の未来 ~日本科学未来館の活動から~」 デジタル技術で開く、ミュージアムの近未来北米の先端事例から考えるセミナー・シリーズ 2003-2004 第4回 クリスマス・レクチャー ネットワークするミュージアム 2004.8.22 「科学コミュニケーションというフロンティア」 生化学若い研究者の会 夏の学校ワークショップ「科学コミュニケーションの今」 2004.11.26 サイエンスライティング講座 「科学館の展示におけるテキスト」 東京大学教養学部 主催:NPOサイエンスコミュニケーション 2005.8.5 初等中等理科教育研究会 「脳科学の現在-科学はヒトと教育にどこまで迫れるのか」 2007.11.29 基礎生物学研究所講演会 「日本の科学コミュニケーションの現状と課題」 2008.1.19 NPOサイコム政策研究会 「日本のサイエンスコミュニケーションのネットワークに向けて―サイエンスアゴラを足場に」 2008.4.14 日本科学未来館サイエンスクロスロード 「サイエンスアゴラをたちあげて」 2008.4.20 NPOサイコム政策研究会 「科学技術コミュニケーションと科学技術政策―第3期科学技術基本計画とその背景を振り返る」 2008.5.17 NPOサイコム クローズド・ミーティング 「広報・コミュニケーション担当の理想と現実」 2008.8.1 STS-Network Japan 夏の学校 話題提供「イノベーションとサイエンスコミュニケーション」 2008.8.3 科学技術広報研究会 「Museumの役割、研究機関に期待すること―未来館、JST、東北大学脳科学グローバルCOE―」 2008.11 第2回ARGカフェ ライトニングトーク 2009.3.12 発達障害情報センター 2009.3.25 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所 平成20年度 第2回 花き研特別セミナー 「研究を加速するサイエンスコミュニケーション:成果をわかりやすく伝えるために何が必要か」 講演 「科学の制作・広報・コミュニケーション」 2009.5.22 名古屋大学 講演「科学の制作、広報、コミュニケーション」 (90分) 2009.6.25 Sparc Japan セミナー 講演 禁欲的な図書館に想うこと―サイエンスコミュニケーターからのメッセージ 2009.8.6 第10回生命科学と社会のコミュニケーション研究会で講演(京都)「“見える科学”のためにできること―制作の役割から」 2009.9.4-6 STSNJ 夏の学校(金沢) シンポジウム「科学コミュニケーション再考」話題提供 「科学技術の“広報”として」とシンポジスト(9/5) 口頭発表(セッション「Science? or Scientific? 科学コミュニケーションの現在形」 発表「図書館を攻略せよ -サイエンスコミュニケーションの戦線拡大」)(9/6) 2009.09.07 DRFtech-Kyoto 技術と研究が出会うところは 「Workshop of Application of Repository Infrastructure for eScience and eResearch ----研究成果やデータを永久保存していく活動へ向けて」口演「リポジトリからe-Scienceへ:サイエンスコミュニケーターからの提案」 2009.9.17 基礎生物学研究所科学コミュニケーションセミナー 演者 「サイエンスフェスティバル―科学と街はつながるか」 2009.11.20 国立国会図書館で講演 公開講演会「開け!図書館―サイエンスコミュニケーターが期待する新しい知の交差点」 資料あります 2009.11.27 京都でシンポジスト「社学連携コミュニケーションの成果をいかに評価するか 〜大学への貢献、社会への貢献、学問分野への貢献〜」 出席しての思いをブログにも書いてあります。こちらから 2010.01.08 DRF地域ワークショップ (東北地区)「DRF-Sendai」 講演 2010.06.12 第十回Wikiばな「知の越境、そして、すばらしきムダ知識へ」 講演「ひらけ、専"門"知-つくる・つなげる・つかう-」 2010.11.5 農研機構セミナー「研究とメディアのより良い関係を考える」 講演「研究現場とメディアの間で~厳密性と正確性と迅速性~」 2011.02.17 科学コミュニケーション研究会 第6回勉強会講師 2011.03.04 JAXA宇宙生物医学研究室ワークショップ 講演 2011.03.06 東京大学インタープリター養成講座シンポジウム 講演 2011.04.21 仙台はなもく会 講演 2012 宮城県立図書館? 2014.05.25 せんだいSchool of Design, Studio, 春学期 PBLスタジオ4 コミュニケーション軸 [Cityformat – 都市生活のインターフェースを考えなおす3 -] 松島でワークショップ http //sendaischoolofdesign.jp/studio/pbl4 10-3 登壇・パネラー等 2007年4月 科学技術週間サイエンスカフェ モデレーター 2008年3月 北海道大学CoSTEP修了シンポジウム パネリスト 2008年11月23日 サイエンスアゴラ「科学情報とウェブ Ⅰ 科学情報の特性と効果的な情報デザイン」 パネリスト 2008年12月5日東北大学サイエンスカフェ・スペシャル「うまくやってる?人とまちと科学技術と」コーディネーター 2009年6月20日 第4回ARGカフェ@仙台ライトニングトーク参加 「図書館員からの発信求む-科学コミュニケーターから思うこと」 2009.07.17 新潟 サイエンスカフェにいがた「オリュンポスの神々と本をめぐって ~科学夜話12題24色」 出演 2010.02.06 「科学技術と人間」研究開発領域 研究開発プログラム「21世紀の科学技術リテラシー」第3回シンポジウム 語り手 2010.05.08 ディスカヴァー・ブッククラブ 出演 2010.06.19 科学・技術ミーティング in 仙台 プレゼン「社会に向けて、 より開いた学術のために」 2010.06.25 サイエンスカフェにいがた出演 『物語としてのチェス、科学のフォーメーション ─来し方の局面を彩った本をチェスになぞらえる、サイエンストーク』 2010.10.09 キッズサイエンスカフェinふくいけんりつとしょかん 10-4 研究会主催 2008年6月28日 第1回東北地区「科学と社会との接点」研究会<テーマ: 科学技術と地域コミュニティ> 11 主な取材 朝日新聞 2005.1.31夕刊 東京新聞 2005.2 朝刊 日刊工業新聞 2007.11 JSTニュース "サイエンスコミュニケーションを培養する” 2008.01 サイエンスチャンネル 地下深く、溶けた鉄はさらさらと流れる 地球シミュレータが地磁気の反転を再現するまで 読売新聞2009.05.23東京23区版 日本経済新聞09.12.19土曜版(PLUS1)「親子で行きたい科学館ランキング」協力 12 褒章・受賞歴 丸文研究交流財団産学官交流助成 平成10年度 イタリア政府給費奨学金留学生 2000年度 ディスプレイデザイン賞優秀賞 (特別企画展「脳!-内なる不思議の世界へ」に対して) 2006年度優秀賞 グッドデザイン賞(特別企画展「脳!-内なる不思議の世界へ」に対して)2008年度 グッドデザイン賞(「東北大学東北メディカル・メガバンク機構事業紹介リーフレット(ロービジョン者向け) 2014年6月版」に対して)2014年度 13 公務・委員等 2008年度 独立行政法人科学技術振興機構 サイエンスアゴラ実行委員 2008年度 ブリティッシュカウンシル気候チャンピオン選考委員 2008年~2009年北海道大学CoSTEPジャーナル「科学技術コミュニケーション」アドバイザー 2009年 第32回日本神経科学大会(名古屋・090916-18)実行委員 (プレス担当) 2009年~ 第34回日本神経科学大会(横浜・2011年)実行委員 2010.09.02-04 Neuro2010(第33回日本神経科学大会・第53回日本神経科学会大会・第20回日本神経回路学会大会 合同大会) プレス委員 14 所属学会 日本化学会 日本分子生物学会 日本科学教育学会(退会) 日本神経科学学会(退会) 科学技術社会論学会 Society for Neuroscience 日本生物物理学会(退会) 日本疫学会 日本人類遺伝学会
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トップページ>東アジア・東洋>東洋史学研究 『東洋史学研究』100, 2007.9 論文 河元洙「唐前期制挙の実状:官人選抜制度における皇帝権の限界」 禹成旼「唐代律令格式の変化についての再検討」 曹福铉「宋代絹価の変動とその特徴の研究」 南義鉉「明代遼東防御線の形成背景について:対外膨脹の試みと防御線縮小を中心に」 崔炳旭「清朝・教皇庁の外交関係樹立交渉(1885-1886)とフランス「保教権」問題」 李銀子「大韓帝国時期韓中間民事訴訟の実例:彭姜案(1898~1900)を中心に」 具範鎮「統計で見た『東洋史学研究』:第100集の発刊を記念して」 姜抮亜「東アジア経済史研究の未踏地:ソウル大学校中央図書館古文献資料室所蔵朝鮮華商同順泰号関係文書」 『東洋史学研究』99, 2007.6 特集:東アジアにおける環境と歴史 李玠奭「総説:環境史と韓国東洋史学研究」 金錫佑「戦争と災害:『晋書』「食貨志」に見える杜預の災害対策を中心に」 金文基「17世紀江南の気候と農業:『歴年記』についての分析を中心に」 辛圭煥「環境と衛生:清末民国期北京の都市環境と衛生改革」 包茂宏「中華人民共和国建国後の西北開発と環境」 김문자「豊臣政権末期の自然災害と政治的状況:文禄5年(1596)の地震発生を中心に」 論文 全孝彬「走馬楼呉簡倉庫の物資管理体系」 金聖煕「「白虜」から「索虜」の世界へ:4世紀末河北覇権の向背」 河世鳳「国家の啓蒙と誘惑:大阪衛生博覧会(1926年)から見る近代東アジア博覧会における身体」 尹輝鐸「満州国軍内現地人の協力と葛藤」 『東洋史学研究』98, 2007.3 論文 李晟遠「古代中国の楽と史」 金鐸敏「後漢尚書台の組織と人的構成」 金羡珉「両漢以降皇帝短喪制の確立と官人三年服喪の入律」 洪廷妸「両晋南朝時代荊州の河道と江陵の地域内位相」 車惠媛「明清交代期の北京旅行:『北遊録』に表れた交遊と旅情」 表教烈「太平天国時期清朝の「借船運米」論争」 金希信「国民政府時期「邊疆」知識人の「民族」「国家」認識と西康建設方案:チベット人国民党員「格桑澤仁」を中心に」 李沅埈「中華人民共和国建国直前の政治的統合過程:1948年前後の華北地域を中心に」 『東洋史学研究』97, 2006.12 論文 金澔「唐代皇室女性の生活と地位」 曺永憲「康煕帝と徽商の遭遇:歙県岑山渡程氏を中心に」 李丙仁「南京国民政府時期工商同業公会と「業規」」 辛圭煥「1930年代北平市政府の糞業官辨構想と環境衛生の改革」 金志煥「中国資本主義発展の歴史的経験とその性格:綿紡織工業の三大発展期分析を中心に」 李玠奭「歴史学と文化大革命」 『東洋史学研究』96, 2006.9 特集:アジア歴史上の女性 尹惠英「総説 アジア女性史研究とその意味」 尹在碩「中国古代女性の社会的役割と家内地位」 陸貞任「宋元代紡織業と女性の地位」 千聖林「近代中国女性の職業世界」 최병욱「伝統時代ベトナム女性の交易活動:村落から大洋へ」 이은정「17-18世紀オスマン社会の変化と都市女性の暮らしと地位」 論文 徐仁範「明代北京の寺刹造営と宦官」 『東洋史学研究』95, 2006.6 論文 金容天「前漢元帝期韋玄成の宗廟制論」 李在成「「大賀契丹」に関する現存学説の批判と新しい見解」 曺福鉉「宋代官僚社会における賂物授受が盛行した背景と士風」 韓承賢「19世紀初「楽善好施」奨励制度の変化とその意味」 文明基「清末(1886-1889)台湾の地税改革とその性格」 『東洋史学研究』94, 2006.3 論文 李晟遠「古代中国の楽の起源とその変化:社会統合性理解を中心に」 洪承賢「後漢末「旧君」概念の再登場と魏晋時期喪服礼:礼学の効用性を中心に」 金宗燮「五代文官認識の断面」 鄭哲雄「清中葉陜西省漢中府の水利施設と農業用水紛争:楊填堰と五門堰の事例を中心に」 咸東珠「露日戦争以後日本の韓国植民論と植民主義的文明論」 『東洋史学研究』93, 2005.12 論文 洪廷妸「両晋交替期の「荊州」:「荊・揚」対立構図の形成過程を中心に」 金正植「唐玄宗朝『礼記』「月令」の改定とその性格」 南義鉉「遼東都司防禦体系と支配力の限界:防禦体系の形成-変化-弱化過程を中心に」 裵京漢「中日戦争時期の汪精衛政権と新民会」 金志煥「抗戦勝利後の中国紡織工業の原綿問題」 柳鏞泰「中華民族論と東北地政学:「東北工程」の論理的根拠」 韓程善「韓日合邦と視線の政治学:近代日本帝国の視覚文化と漫画媒体」 『東洋史学研究』92, 2005.9 論文 沈載勲「『周書』の「戒殷」と西周金文の戒」 李明和「漢代「戸」継承と女性の地位:『張家山漢簡』を中心に」 宋真「漢代通行証制度と商人の移動」 崔珍烈「北魏の地域支配方式とその性格:華北地域を中心に」 鄭淳模「唐末陸亀蒙の荘園と郷村生活」 李銀子「韓国開港期(1876-1910)中国の治外法権適用論理と韓国の対応:韓中間条約締結過程を中心に」 『東洋史学研究』91, 2005.6 閔厚基「西周国の等差的族連合:金文を中心とした西周内爵の探索」 金慶浩「漢代辺郡支配の普遍的原理とその性格:理念的側面を中心に」 金永済「宋代の物価と両税負担」 崔韶子「清朝の対朝鮮政策:乾隆年間を中心に」 李在鈴「20世紀初盤中国郷村教育共同体の思想的模索:儒教理念の持続と変容」 『東洋史学研究』90, 2005.3 論文 徐銀美「宋代の飲茶生活と茶産業の発展」 車惠媛「18世紀清朝の地方官現地任用と候補制」 田寅甲「中国近代企業と伝統的商慣行:合股慣行、地縁網そして社会資本」 金永「鎌倉幕府将軍家の継承と源氏将軍観」 南基鶴「「武威」を通じて見た鎌倉幕府の成立と発展」 先学回顧 曺秉漢「高柄翊先生の学問生涯」 宋正洙「故訥丁黃元九先生の風貌と学問」 『東洋史学研究』89, 2004.12 崔振黙「中国古代楽律の運用と礼制」 崔珍烈「漢初群国制と地方統治策:張家山漢簡「二年律令」を中心に」 朴晋熯「近世中後期上方地域の倹約村掟に関する研究」 姜明喜「民国初中国知識人の民主主義と平民主義認識」 金希信「川北剿共を契機とした四川の政治統合とその意味」 金志煥「抗戦勝利後国民政府の綿業統制政策:紡管会、中紡公司、民営紗廠間の統制体制を中心に」 『東洋史学研究』88, 2004.9 論文 権五重「漢代辺部の部郡尉」 河元洙「「孔門四科」についての認識を通じて見た士人の自意識:魏晋南北朝~宋代を中心に」 李玠奭「『高麗史』元宗・忠烈王・忠宣王世家の中の元朝関係記事の註釈研究」 曺秉漢「海防体制と1870年代李鴻章の洋務運動」 丘凡真「清末塩税の構成と規模:長蘆塩区の場合」 崔秉旭「19世紀中盤南部ベトナムの地主像:定祥(Dinh Tuong)省平格(Binh Cach)村の陳(Tran)氏一家の事例を中心に」 盧英順「初期ベトナム共産主義運動の国外ネットワークと在外活動家、1928-1934」 『東洋史学研究』87, 2004.6 論文 沈載勲「戒生編鐘と晋姜鼎銘文及びその歴史的意義」 金錫佑「前漢元帝代災異論と儒教政治」 金澔「唐前期皇帝の朝会儀礼とその威儀」 鄭哲雄・張建民・李俊甲「清代川・湖・陜交界地域の経済開発と民間風俗(Ⅱ)」 田炯権「清末民国期湖北の米穀市場と商品流通」 千聖林「母性の「発見」:アレン・ケイ(Ellen Key、1849-1926)と1920年代の中国」 韓程善「大正民本主義の再評価:吉野作造と新自由主義を中心に」 『東洋史学研究』86, 2004.3 論文 金秉駿「神の笑、聖人の楽:中国古代神聖概念の再検討」 洪承賢「選挙と後漢士大夫の自律性:『後漢書』「五行志」と後漢末批評的著作の検討を中心に」」 李錫炫「宋代不法的隷属民の成立と国家権力」 金仙憓「明中期地方の訴訟処理と里老:徽州府祁門県「謝氏訴訟」を中心に」 金世昊「湖南軍閥政権の再編:北伐時期(1926-1927)唐生智政権の政治的性格」 金志勲「1930年代中央ソビエト区の財政収入」 朴尚洙「中共の哥老会の政治化:陜甘寧辺区、1936-1937」 『東洋史学研究』85, 2003.12 論文 李成珪「秦・漢の刑罰体系の再検討:雲夢秦簡と「二年律令」の司寇を中心に」 朴志焄「南宋高宗代主戦派の華夷論」 金栄済「南宋中後期地方財政の一側面:慶元府の酒税収入と「府財政」の拡大過程を中心に」 徐仁範「明中期の売牒制研究」 崔煕在「洋務運動期民族意識発展の一端:同治末・光緒初の国権と華僑問題認識を中心に」 李丙仁「1930年代上海市商会の構成と位相」 金泰丞「紀律と更生:1930年代上海遊民習勤所の遊民管理」 『東洋史学研究』84, 2003.9 論文 丁載勲「遊牧世界の中の都市:ウイグル遊牧帝国(744-840)の首都カラ・バルガスン(Qara Balghasun)」 宋美玲「清乾隆後期の皇帝権力と軍機処」 車瓊愛「韓国人の義和団運動認識及びこれを通じて見た世界認識」 姜明喜「1940年代中国民主党派知識人の混合経済構想」 『東洋史学研究』83, 2003.6 論文 陸貞任「宋代分割相続と家族」 金成修「1世ジェヴツンダムバ・ホトクト(Jebzundamba Qutuɣtu I)と17世紀ハルハ・モンゴル」 池賢婌「女性国民創出としての南京政府時期中学教科書:国文、公民、歴史、家事教科書を中心に」 孫承会「万宝山事件と中国共産党」 鄭愛英「大正期の海外膨張思想:中居喜太郎の南進論と移植民論」 研究動向 李玠奭「元朝中期法典編纂研究と『至正条格』の発見」 『東洋史学研究』82, 2003.3 論文 李永玉「1840-1843年の台湾事件:歴史事件と歴史家の筆先」 林相範「近代中国における首都警察の成立:1901年から1928年まで北京を中心に」 尹輝鐸「抗戦時期陜甘寧辺区の自然科学運動と延安整風運動:「延安自然科学院」の浮沈を通じて見た辺区社会の「紅」・「専」拮抗関係」 金宗植「近代日本青年団体政策の形成過程:大正4年訓令以後の青年団体政策を中心に」 李恩廷「請願から反乱へ:1651年のイスタンブール商工人の反乱」 『東洋史学研究』81, 2003.1 論文 曺福鉉「宋代官員の公使銭研究」 元廷植「清初福建社会と遷界令実施」 李平秀「19世紀末広東地域の革命活動:広東天地会と興中会の合作という観点から」 朴宣泠「国民国家・経済・民族:近代中国の国境意識を通じて見た国民国家形成と課題」 劉仁善「ベトナム李朝と陳朝の法:唐律『黎朝刑律』との関係」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140