約 3,761,615 件
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/349.html
ラケットすっぽ抜け【らけっとすっぽぬけ】 ひびきの高校テニス部に伝わる奥義。 まずは、相手に向けて連続サーブをお見舞いする。 だが、きらめき高校の奥義のようにボールが火の鳥になる訳でもないので、全然ダメージを与えられない。 そこで奥義使用者は、目一杯の力を込めサーブをしたはずなのだが……ボールではなくラケットを相手の眉間めがけて投げつけてしまう。 使用者にとっても想定外だったらしく、わずか10ではあるが(おそらく精神的な)ダメージを負う。 あまりに意表をつく攻撃で、ラケットのスピードも出ていたせいか相手もこれを避ける事が出来ず、眉間に突き刺さって大ダメージを与える。 こんな技ではあるが、寿美幸の攻略では坂城匠と決闘になる事が多いので、その際には切り札的な存在になる奥義でもある。 体調・運動・根性も高くしておいてトドメにこの奥義で仕留めるのが理想だろう。 攻略の妨害をされたお返しに思い切りラケットを突き刺してやるのが、ある意味彼への恩返しになることだろう。 関連項目 部活・趣味・バトル テニス部
https://w.atwiki.jp/asterisk99/pages/158.html
あさっての校正待ち その2 スリーパーズ日記 「校正待ち」作品を、こんどはちょっと視点をかえて、「入力に使用した版」の出版年順に並べ替えてみる。 1870年代 3件 1880年代 1件 1890年代 5件 1900年代 18件 1910年代 3件 1920年代 74件 1930年代 84件 1940年代 48件 1950年代 59件 ……といったぐあいにある。 「出版社名」のところに【近代デジタルライブラリー利用】と【うわづら文庫利用】の文字(フラッグ)が見える。前者は国会図書館「近代デジタルライブラリー」、後者は岡島昭浩さんの「うわづら文庫(うわづらをblogで)」。それぞれ、パブリックドメインの作品を画像形式で公開している。青空文庫では、その画像を利用して工作員の入力したテキストが校正待ちになっている。パソコンがネット環境にあれば、その画像を利用して校正することができる。(※「近デジ」は JPEG2000形式、「うわづら」は pdf形式) 近代デジタルライブラリー | 国立国会図書館 http //kindai.ndl.go.jp/ 岡島昭浩 | うわづらをblogで http //uwazura.seesaa.net/ ちなみに、DVD『青空文庫10歳記念版・蔵書6300』には「うわづらをblogで」(2005年2月15日〜2007年5月29日まで)の pdf(画像)ファイルが864件収録してあるので、それを利用して校正することもできる。 左は底本(pdf 画像)。右は校正テキスト(Mac、iText 3.1.6を使用)。 例)安藤正次「多賀禰考」 ※「うわづらをblogで」所収。 底本:『古典と古語』三省堂 1935(昭和10)年6月 たとえば、パソコン画面の左側に「近デジ」や「うわづら」から入手した底本画像を表示、右側に校正用のテキストを(エディタやワープロソフト等で)縦書き表示させる。視点の移動距離が少なくてすむので作業もはかどる(いわゆるデジタル校正)。プリントに校正記号を書き込まずに、直接、テキストファイルを修正し、並行して修正履歴を用意する。 2010年1月25日現在、校正待ち作品1822件のうち、近デジとうわづらの利用率は以下のとおり。 【近代デジタルライブラリー利用】 17件。 【うわづら文庫利用】 10件。 【近代デジタルライブラリー利用】 ジェファーソン トマス 千七百七十六年第七月四日亜米利加十三州独立ノ檄文 西洋事情 初編 巻之二 東京:慶応義塾出版局 1870(明治3)年再版 福沢 諭吉 千七百七十六年第七月四日亜米利加十三州独立ノ檄文 西洋事情 初編 巻之二 東京:慶応義塾出版局 1870(明治3)年再版 福沢 諭吉 かたわ娘 かたわむすめ 慶應義塾蔵版 1872(明治5)年9月 山県 有朋 南洲手抄言志録 00 題字 南洲手抄言志録 博聞社 1888(明治21)年5月17日発行 福沢 諭吉 蘭学事始 01 蘭学事始再版之序 蘭学事始 東京:林茂香 1890(明治23)年4月8日初版 福沢 諭吉 福沢全集緒言 福澤全集 巻一 時事新報社 1898(明治31)年1月1日初版 菅野 徳助 アーサー王物語 第八篇 アーサー王物語 青年英文学叢書、三省堂書店 1907(明治40)年6月11日 テニソン アルフレッド アーサー王物語 第八篇 アーサー王物語 青年英文学叢書、三省堂書店 1907(明治40)年6月11日 奈倉 次郎 アーサー王物語 第八篇 アーサー王物語 青年英文学叢書、三省堂書店 1907(明治40)年6月11日 江見 水蔭 地中の秘密 探検実記 07 末吉の貝塚 探檢實記 地中の秘密 博文館 1909(明治42)年5月26日 江見 水蔭 地中の秘密 探検実記 29 お穴様の探検 探檢實記 地中の秘密 博文館 1909(明治42)年5月26日 ゴルドン エリザベス、アンナ 弘法大師と景教との関係 一名、物言ふ石、教ふる石 弘法大師と景教 丙午出版社 1909(明治42)年9月14日 高楠 順次郎 弘法大師と景教との関係 一名、物言ふ石、教ふる石 弘法大師と景教 丙午出版社 1909(明治42)年9月14日 キャロル ルイス 愛ちやんの夢物語 愛ちやんの夢物語 内外出版協會 1910(明治43)年2月12日 丸山 英観 愛ちやんの夢物語 愛ちやんの夢物語 内外出版協會 1910(明治43)年2月12日 キャロル ルイス 愛ちやんの夢物語 愛ちやんの夢物語 内外出版協會 1910(明治43)年2月12日 丸山 英観 愛ちやんの夢物語 愛ちやんの夢物語 内外出版協會 1910(明治43)年2月12日 ※ カウントした17件は、のべ数。作品数は10件、か。(翻訳作品は、著作者分と訳者分と2カウントになる。さらに「愛ちやんの夢物語」は旧字旧仮名と新字新仮名の二版分をカウント) 【うわづら文庫利用】(=うわづらをblogで) 島地 大等 明治宗教史 基督教及佛教 解放 明治文化の研究号 不明 1921(大正10)年10月 福井 久蔵 枕詞と序詞 短歌講座第9巻 修辞文法篇 改造社 1932 橘 純一 竹取物語の再検討 竹取物語の再檢討 岩波講座日本文學、岩波書店 1932(昭和7)年2月 安藤 正次 「侍」字訓義考 古典と古語 三省堂 1935(昭和10)年6月 安藤 正次 多賀禰考 古典と古語 三省堂 1935(昭和10)年6月 島津 久基 竹取物語小論 国文学の新考察 至文堂 1941(昭和16)年 島津 久基 古代・中世の「作り物語」 国文学の新考察 至文堂 1941(昭和16)年 島津 久基 散佚物語三つ 国文学の新考察 至文堂 1941(昭和16)年 島津 久基 平安朝文学の弾力 国文学の新考察 至文堂 1941(昭和16)年 島津 久基 昔物語と歌物語 ——源氏物語以前の小説—— 国文学の新考察 至文堂 1941(昭和16)年 青空文庫のレセプションでは希望する校正者あてに、底本を紙にコピー出力したものと、入力テキストを紙にプリント出力したもの(いわゆる底本と入力テキストのハードコピー=校正紙)を発送してくれる。底本が入手しやすいばあいは、校正者自身がそれぞれ用意するばあいもある。ここまでは、紙の底本や紙のプリントに依存した従来の校正方法。 いっぽう、近デジやうわづらのような画像形式の底本データを使用してデジタル入力・デジタル校正がすすむと、校正紙の出力や発送、手書きの書き込みを再度テキストファイルへ反映させるといった作業を省くことができる。 十年前、入りたての工作員のころ、はじめての校正に幸田露伴の「運命」を担当したことがある。作品の内容も分量も知らぬまま校正を申し込んだところ、自宅あてに厚さ30ミリぐらいの校正紙の札束がドスン、と届いた。パソコンに依存しない、校正紙と赤ペンの従来の校正方法は、どこでも場所をえらばずに作業できるのでそれなりに利点もあるけれど、露伴「運命」の少なからぬ修正部分や疑問点をプリントへ書き込みながら、「この赤字(修正部分)すべてをふたたびテキストファイルへ、いっさいのモレなく確実に……」と思うと、後工程の苦労がしのばれた。以後、一貫して校正紙を用いないデジタル校正を選択している。 はじめてのデジタル校正には、鈴木三重吉の短編数本を担当。校正を終えて意気揚々とテキストファイルを返送したところ、富田さんからみごとにファイルの受理拒否をされたことがある。年末から正月にかけてをいっさい返上しての作業だっただけに、そうとうのうらみをいだいた記憶がある。 2010.1.25:公開 2010.1.28:更新 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nennouryoku/pages/570.html
投稿日: 03/09/03 07 08 00529 能力名 小さな宇宙空間(イン・ザ・コスモス) タイプ 範囲操作・物理操作・風\空気 能力系統 放出系 系統比率 未記載 能力の説明 息を止めている時間内に限り、自分の周囲1m~5mを濃度20%~80%の亜真空状態にすることができる。 制約\誓約 真空状態にできるのは、自分が息を止めていられる時間内だけ。 また、周りの空気が澄んでいれば澄んでいるほど高濃度の真空を作り出すことができる。 真空の濃度と範囲は反比例する。つまり、濃度が濃ければ範囲は狭くなり、 範囲が広ければ、濃度は低く薄くなる。 自分を真空状態から守るために、真空を作る以上の念を纏わなければならないため、 完全な真空状態を作ることはできない。 備考 - レスポンス 念を放出したり瞬間移動したりする放出系と、その能力にどんな関係が? 隣の操作も使ってるんじゃねーの?あるいは放出力で空気を吹っ飛ばすとか? どっちにしてもあまり意味ない能力だなぁ。敵も同等のオーラでガードすれば 接近できるわけだし、自分が真空に費やしてる分のオーラで攻撃される罠。 敵が遠距離攻撃タイプなら下手したら空気抵抗が無い分パワーアップしそうだし… 射程が100M位あるならともかく5M… 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 放出系 物理操作 範囲操作 風\空気
https://w.atwiki.jp/sinnisioisinrowa/pages/273.html
変態、変態、また変態 ◆mtws1YvfHQ まず牽制に一発撃つ。 動いたように見えただけで、気付けば避けられた。 戦闘力も中々悪くない。 そう判断を下す中、何時の間にか手にしていた刀で突きを放ってくる。 避けられない。 分かっていたような調子で蝙蝠が絶刀で防いだ。 横振りをし、互いに距離を置く。 拳銃を構えるがこっちもしっかり目を向けてきている。 まだ冷静だ。 どう乱して隙を突くか。 考えていると、宗像の手が動いたのが見えた。 見えただけだ。 気付いてみれば刀を投げていたらしい。 音を立てて傍へ飛ぶ。 やはり蝙蝠に守られている。 「へぇ」 などと思わず感嘆の声を漏らす。 ぼくが、じゃない。 宗像が、だ。 「守るとは意外だ。だから殺す」 更に手が動いた。 絶刀が煌めき、二本の刀が左右に飛ぶ。 拳銃を構えるが隙があるとは思えない。 舌打ちしていると、僅かに前に出ている蝙蝠の言葉が聞こえた。 「三回だ」 「……三回?」 「おお、三回。あと三回だけ守ってやるからそれまでに逃げな。きゃはきゃは」 「邪魔か」 「邪魔だ」 もう一度舌打ちする。 とは言え動きの一つもまともに見取れてない現状だ。 邪魔なのは事実だろう。 一本の刀を払い落とし、蝙蝠が笑う。 「おれはどちらでも構わない」とでも言うように。 しかし。 しかし蝙蝠に任せる。 それだけが果てしなく心配だ。 どうにも妙な所がある。 裏切る可能性がある。 いや、裏切る可能性がないのはりすか位でそれ以外だったら誰にでもあるが。 だが。 そう思っている間に宗像と蝙蝠がぼくの前で鍔競り合っていた。 二回目。 考えてる時間もない。 「任せる」 「きゃはきゃは!」 「逃げるのかい? 良いよ、逃げても――――だから殺す」 走る。 りすか達のいる部屋に向かって。 宗像の言葉が聞こえ、金属音がした。 蝙蝠の気味の悪い声もする。 一発。 階段が近付いた所で振り返る。 それをまるで狙い澄ましていたかのような、実際狙い澄ましていたんだろう、宗像と、目が、合った。 咄嗟に拳銃を向けようとする。 それより向こうの動きが早いと知っていても。 手を持ち上げている途中、何もなかったはずの宗像の手に刀が握られていた。 やけに。 ゆっくりと時間が過ぎるように感じる。 りすかの魔法の影響か。 末期の集中で生じる思考か。 そんな考えが頭を過ぎる。 中。 その中で、最後に聞こえたのは、 「抱腹絶刀!」 蝙蝠の声だった。 刀が乱れ飛ぶ。 ある刀は窓を突き破り。 ある刀は壁に突き刺さり。 ある刀は本棚を崩壊させる。 宗像形の取った戦法は単純だった。 数打てば当たる。 否。 数投げれば当たる。 既に投擲した刀の数は四百と二十一本。 ネットカフェの内部至る所、刀が突き刺さっている状態だった。 それと同じだけの数の刀の鞘も転がっているような状況だった。 しかしなおも投げる。 苦汁を嘗めるように。 休まずに投げ続ける。 何故か。 簡単だ。 当たらないからだ。 「きゃはきゃはきゃはきゃはきゃは!」 決して広くなく、むしろ物が雑多に置かれている分だけ狭く感じる。 そんなネットカフェを、真庭蝙蝠は飛び回る。 蝙蝠が取ったのは逃げの戦法。 本棚の上を駆け。 テーブルを蹴り。 天井を跳ね回り。 そして隙を突く。 「しゃっ!」 「っ!」 突き。 ただの突きではない。 絶刀・鉋。 頑丈さに焦点を置かれた刀。 更に蝙蝠の、変態した殺人バット振りの愚神礼賛零崎軋識の、身体能力が合わさり受けに使われた刀を容易く砕く。 だが、駄目。 受けられた衝撃で蝙蝠の手元が止まった瞬間、既に宗像の手には別の刀。 別にして同一。 千刀・ツルギ。 全く同一の使い捨ての刀。 首へと振るわれそして宙を斬った。 既に蝙蝠の姿はテーブルの上にある。 再び、刀が投げられるに到った。 「きゃはきゃはきゃは」 完成形変態刀二本。 絶刀。 千刀。 一本で国一つと言われるだけ有りその戦いは地味であり、凄まじい。 もしこの現場に供犠創貴がいれば。 既に串刺しになってそこらの壁にでも磔られていただろう。 幸か不幸か。 逃げた最後の瞬間。 刀を投げ付けようとした刹那。 注意が逸れたその時。 蝙蝠がその隙を逃すまいと突きを放っていなければ。 宗像が蝙蝠の突きを防がなければ。 創貴は、磔になっていただろうが。 とにもかくにも戦いは続く。 延々と刀が投げ続けられ。 延々と鞘を投じては出し。 延々と様々な場所を駆け。 隙を見ては、突きを放ち。 見付けられては刀で防ぐ。 延々と。 延々と。 続くかに見えた。 「!」 異変は、宗像から起きた。 刀を取り出しはした。 しかし、別の刀。 薄刀・針。 薄過ぎる芸術品と言って差し支えのない刀。 その刀身を光が透ける。 笑ったのは蝙蝠だった。 簡単な話。 待っていたのだ。 「きゃはきゃは! やっとかよ!」 本棚は最早壊れた物しかないからか、蝙蝠が床を蹴る。 振るわれる絶刀を宗像は下がって避ける。 受けれないから、避けるしかない。 待っていたのだ。 蝙蝠は。 なるほど宗像の所有する暗器の技は驚くべき物だ。 何処からともなく刀が現れる。 しかし。 それは。 何もない所から現れる訳ではない。 あくまでもある物を出せる。 それだけなのだ。 故に。 千刀を使い切る瞬間を。 投げ終えるその時を。 蝙蝠は待っていた。 粘り強く。 辛抱強く。 「きゃはきゃはきゃはきゃはきゃは!」 「くそっ!」 宗像が薄刀を引っ込め、刺さった千刀に手を伸ばした。 殺しの技術。 殺さない技術。 宗像の有するそれは卓越した物である。 しかし果たしてそれは。 生粋の殺人鬼の体と生粋の殺人忍の経験。 その二つを併せ持つ相手に勝る物なのか。 刀身が折れ吹き飛ぶ。 柄を投げ付け次に手を伸ばす。 それは、宗像が圧されていると言う状況が全てを物語っていた。 「おいおいどーしたっちゃ? だから殺すんじゃなかったっちゃぁあ?!」 「言われなくとも分かってる。だから、殺す!」 刺さっていた千刀を持って押し返す。 しかし一瞬。 数回打ち合えば強度の差が出る。 それだけではない。 と言うよりむしろこっちが大本命だ。 片手と両手。 生じる威力も自ずから出る。 その差はどう足掻いても埋め難い。 つまり簡単に言えば、宗像は全てに置いて蝙蝠に負けている。 それでもまだ負けていないのは、執念からだろう。 悪を裁く。 一念によって。 だが所詮、思いによって覆せる差などそう有りはしない。 千刀が折れる。 柄から手を離して次を取ろうと空を掻く中、 「抱腹、絶刀っ!」 宗像の肩に、刀が、突き刺さった。 貫かれたのは、左肩だった。 幸運にも。 いや、咄嗟に避けようとした結果、左肩に刺さった。 刺さった向き。 刃は体の外側に向けてだ。 良かった。 そう息を吐く。 蝙蝠の顔、今は軋識の顔だけど、が歪むのが間近に見える。 末期の息とでも勘違いしたんだろうか。 勘違いしてくれて良かった。 だから殺す。 刀一本もなく、身軽な体を横へとずらす。 ゴリッ。 とでも形容するような音が体を伝ってくる。 この先、最早左肩はまともに動かす事は出来ないだろう。 なんて考えながら、さっき取り損ねた刀を取った。 幸い蝙蝠は近い。 「んな、ぁ――」 僕の行動が予想外だったようだ。 単に、刀を取るために体をずらして、その所為で左肩が抉られただけなのに。 だから、 「殺す」 横に薙ぐ。 後ろに飛び退く事で避けられた。 でも幸いな事に、絶刀を落としていった。 それを、蝙蝠に向けて蹴り放つ。 宙を回転しながら飛んでいく刀。 蝙蝠なら平然と取れるのだろう。 「だけど」 殺す。 取ろうと手を伸ばし掛けた瞬間。 逃さず近付いて、今度はこっちが突きを放つ。 身を捩って避けられる。 でも絶刀がその胸元を裂いていった。 「ぐお」 怯んだ。 だったら殺す。 斬り殺す。 刀を振る。 跳んで避ける。 返す刀を投げて追撃。 それは蝙蝠が両手に挟んで止めた。 流石だ。 でも問題なく殺す。 次の刀は既に取ってある。 胴を斬り裂くつもりで振る。 でもそれは服を斬るに留まった。 「ちぃっ」 舌打ちした蝙蝠が、持っていた刀を振ってくる。 だけど数合。 打ち合っただけで折れた。 絶刀を一回二回受けていたのかもしれない。 だから殺す。 透かさず振り上げる。 とは言え流石に速い。 逃げに入っているその姿を認め、振り下ろしてた刀を離す。 生憎、頭の近くを掠めていっただけだった。 ついでに言えばとっくに割れていた窓から外に出て行った。 でも問題ない。 駆け寄り際に次の刀を取る。 偶然にも蝙蝠の近くに刀はない。 ただ逃げる。 その後を追う。 けども、壊れた本棚の一部を蹴り飛ばされやむなく足を止めた。 追おうにも、少し離れた所で既に立ち止まっている。 手には絶刀を握って。 ああ、やたら後ろに下がっていくと思ったらそう言う事か。 「……きゃはきゃは、なるほどなるほどちゃ。むやみやたらと投げてたのは、この準備を整えるためだった訳かっちゃ?」 「さぁ? でも名付けるならこの状況――」 見回しながらおどけてみせる。 あえて余裕を装う。 正直、左肩の痛さでまともに考える事もままならない。 ただの偶然だ。 到る場所に刺さった刀が、あたかも僕に味方するようにある。 ただの偶然。 投げようと。 折れようと。 砕けようと。 関係ない。 地形が。 千刀が。 味方している。 「――千刀巡り、とでも言うのかな。だから殺す」 消耗品としての刀。 そうは知ってても折るのにどうしても手心加えちまう。 何せ四季崎の作った完成形変態刀十二本が一つ。 千刀・ツルギ。 千本で国一つ買える刀な訳だ。 困った。 特に困るのは宗像だ。 まさか肩にぶっ刺しても平然と戦い続けるとは。 だが。 と、そのぶっ刺した肩を睨む。 血止めもせずに戦えばそりゃ血が出る。 出続ける。 何れは出血で死ぬだろう。 だからそれを待てば良い。 「きゃはっ!」 なんて甘い事考えるかよ。 ぶっ刺したい。 斬り殺したい。 絶刀・鉋で殺したい。 何度も何度も切って斬り付けて斬り裂いて斬り開いて斬り解いて殺して殺して殺して殺して殺して。 殺してやりたい。 だってのに。 「抱腹絶刀!」 「――だから? 殺す」 まるで。 まるで千刀が味方してるようじゃねえか。 いや実際問題偶然だ。 偶然折れてもすぐ近くに千刀の一本がある。 投げてもその傍に千刀が刺さったままある。 偶然だ。 偶然に過ぎないはずだ。 だってのにまるで。 そう、まるで千刀の持ち主みたいに。 「余裕で振る舞ってんじゃねえぜ! きゃは!」 「っく、う」 全力の横振りを叩き込む。 当然片手で受けれる訳がない。 刀は折れ、吹っ飛んでいった。 一気に距離を詰め絶刀を振り下ろす。 だが外れた。 逸らされた。 千刀で、だ。 偶然近くに刺さってた。 本格的に嫌な感じがしてきた。 条件で言えば全部が全部、俺の方が勝ってるはずだろ。 動き回って攻めてるのは俺の方だ。 だってのに何で、 「きゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃはきゃは」 こんなに、追い詰められてる気分になってんだ。 殺したい。 殺したい。 殺したい。 だからよ。 刀風情が。 邪魔するんじゃねえ。 「いい加減に」 「っぐ」 「死ねぇ!」 砕ける。 持ち変える。 堂々巡りが続く。 なんだってんだ。 なんだってんだ。 なんだってんだ。 「っ?!」 袈裟切り。 避けるために下がった。 その脚が、何かを踏んだ。 少しだけ滑る。 そう。 致命的な少し。 振り上げられる千刀。 防ごうにも、絶刀の重量じゃ間に合わない。 分かった。 確信できた。 離せば逃げれる。 そう確かに思った。 だってのに、手を離せられない。 「あ」 なるほど。 こりゃ毒だ。 思い当たってみればどっかから可笑しかった。 絶刀で斬り殺したいと思う辺り可笑しかった。 卑怯。 卑劣。 それが売りなのに真っ向から斬りあってんだ。 全く笑えない。 「だから……裁く!」 「が、ぁああ!?!」 斜めに切り裂かれる。 着いた片足で後ろに跳んでなければ死んでいた。 幸いにして致命傷とまではいかないだろう。 だが、今、受けたのは拙過ぎる。 絶刀が手から落ちた。 いやそれはむしろ良い事かも知れない。 だが状況が一気に最悪にまで落ち込んだ。 体勢を立て直そうとするよりも、痛みでか足が滑って転ぶ方が早い。 それでも。 這うようにしてでも距離を置く。 置きながら確認する。 踏んだのは、千刀の折れた刀身。 つくづく敵らしい。 危機と相まって、手心を加える理由もいよいよなくなってきた。 この状況を脱せられれば、だが。 「………………」 冷めた目が俺を見る。 正義、ねえ。 正義のために殺す、ねえ。 「きゃは、きゃは」 下らねえ。 喰鮫にでも聞かせてやりたい。 きっとあいつはこう言うだろう。 「そんな理由を作って殺すぐらいなら、そもそも殺さなければいい」と。 「殺すのならば一々、理由付けするのは下らないし、馬鹿馬鹿しい」と。 「楽しいですね楽しいですね楽しいですね……人殺し、楽しいですね」と。 笑って殺すだろう。 理由もなくたって殺す。 なんであいつが死んだんだか。 なんて。 軽い現実逃避をしてる間にも宗像の奴が近付いてくる。 余裕を持って。 警戒からか。 油断からか。 どちらにしろ、時間が足りない。 現状一番良いのは都城王土の体だ。 全てが最上位にくる体。 だが、そうなるために骨肉細工をする時間はない。 しかしまあ刀を振り下ろされれば、腕だろうが足だろうが今の筋力じゃ止めるには足りないだろう。 今の、軋識の体じゃ。 今しか機会がない。 試して、みるか。 そうして。 目を閉じた。 こいつが起きる前。 供犠創貴との会話を思い返す。 「なあ蝙蝠」 「なんだ?」 「お前の魔法だが」 「忍法だ」 「どっちでも良い。とにかくそれは、全身しか変える事が出来ないのか?」 「どう言う意味だよ?」 「簡単な話だ。部分部分を別の人間のパーツに組み替える事が出来ないのかって言ってるんだ」 「パーツ?」 「……腕だけ別の人間の物にするとか、そんな感じだよ。あるいは、完全に別の形にするとか。このマンガみたいにさ」 「封神演義? きゃはきゃは、別の人間の体をねえ?」 「どうだ?」 「そりゃ出来ないな」 「……」 「きゃはきゃはきゃは。 人間ってのは何だかんだ言って全部が全部合わさって統制が取れてんだよ。 足、腰、腹、腕、首、頭、その全部で。 声聞きゃあ分かるだろ? 人それぞれってのが。 重心の取り方だけでもそれぞれ違うんだ。 それなのに一部だけ別の人間の物にするってのはつまり、その統制が崩れるってこった。 例えばお前の足だけ別の人間の足だったらどうする? 長さが違う。 重さが違う。 筋量が違う。 それで十分な動きが出来る訳がねえ。 あくまでその封神演義ってのに出てる奴が絵に過ぎないからってだけで、どうやったって」 「蝙蝠」 「ちっ……なんだ」 「つまり、「可能」って事だよな」 「………………」 「まあ聞けよ。 今の話を聞く限りじゃあどうやってもその結論に行き着く。 お前が言ってるのはあくまで出来ない事にするためのお理由付けだ。 長さが違う? 重さが違う? 筋量が違う? それがどうした? それが出来ない理由になるのか? ならないよな。 単にお前が、お前自身に限界を付けてるだけなんだから。 骨肉細工。 聞けば聞くほどよく出来てる。 やろうと思えばお前自身の想像で、最強の肉体を作り上げる事だって出来るじゃないか」 「それは」 「出来ないのか? 本当に、出来ないのか?」 「精進が足りないんだよ」 「お前は今まで化けた人間の数を覚えてるのか?」 「…………」 「なあ蝙蝠」 「一歩、踏み出せ」 真剣白刃取り。 情け容赦なく振り下ろされた刀を、蝙蝠は足で止めた。 足。 そこだけが、今までと異なった物に変わっていた。 宗像の表情が変わる。 余裕が、驚きに。 足で圧し折られた刀を見て、愕然に。 動きが止まったのはどれだけか。 十秒か。 三十秒か。 一分か。 とにかく、蝙蝠の腕が、抜き手が放たれるまで硬直が続いた。 飛び退いた宗像の、心臓があったであろう場所で蝙蝠の右手が握り締められ、解かれる。 当然のようにすぐ脇にあった刀を抜く宗像。 その視線の先で、両足で立つ蝙蝠の姿は、酷くチグハグだった。 「……きゃは」 両足が可笑しい。 右腕が左腕と違う。 別に人間の体を付けたように、奇妙な外見。 その蝙蝠が、自分の喉を左手で触れ、動かした。 「きゃはきゃ」「はきゃは」「きゃは」「きゃ」「は」「きゃは」「きゃはきゃは」「きゃ」「はきゃは」「きゃはき」「ゃはきゃ」「は」「きゃは」「きゃは!」 笑う声。 次々と声が変わっていく。 不気味さからか、宗像が一歩後ろに下がった。 そこで、笑い声は止まった。 声だけ止めて、蝙蝠が笑う。 口が裂けんばかりに。 「名付けるのが、忍法・骨肉小細工なの…………なんてな!」 子供の、小さな少女のような声で、言った。 「部分だけ別の人間に変える。なるほど、やってみりゃ案外なんて事ねえし想ってたほど難しくねえが……出せる力は八割が良い所か?」 「…………」 「笑えよ、宗像。お前のお陰だぜ、こうなれたのは?」 「……その腕に、見覚えがある」 「そうかい。もう少ししたら教えてやるよ」 「必要ない。だから」 「冥土の土産によ!」 「裁いて、殺す!」 同時に、二人が間合いを詰める。 上段に振り上げられた刀が。 構えて繰り出される右腕が。 同時に、 「これは兄貴の言葉なんだが」 止まった。 その動きが止まった。 今まさに振り下ろされようとする刀が。 今まさに貫こうと構えられていた腕が。 おおよそ一メートルほどの距離を置いて、不自然に止まった。 その、二人の間に一人、居た。 唐突に、居た。 最初からその場に居たかのように極自然に。 にやにやと笑って。 「人間の死には『悪』って概念が付き纏うんだとよ」 「な、なななな」 「が、がががが」 「お? 何が言いたいかって? そうだな。派手に暴れ回ってた所為で、外にまで刀吹っ飛ばしてた所為で、出所探して歩き回ってた俺の耳にド派手な騒音が入った所為で、いやそもそも偶然俺がこっちの方に用があった所為で、俺が来ちまったって訳だ。えーっと宗像とか言ったっけ? あと、蝙蝠。まあ要するにだ」 どちらを向くでもなく、ゆっくりと刀を抜き、言い放つ。 奇しくも。 完成形変態刀十二本の内の二本。 千刀。 絶刀。 更に。 一本。 斬刀。 十二本の内の一本を持つその青年は、一言。 「二人ともこれ以上なく、運が『悪』かった――――ってこった」 と。 笑って言った。 【1日目/夜中/D-6 ネットカフェ】 【供犠創貴@新本格魔法少女りすか】 [状態]健康、りすか達と合流済み [装備]グロック@現実 [道具]支給品一式×3(名簿のみ2枚)、銃弾の予備多少、耳栓、書き掛けの紙×1枚、「診療所で見つけた物(0~X)」、心渡@物語シリーズ、シャベル@現実、 アンモニア一瓶@現実、携帯電話@現実、スーパーボール@めだかボックス、カスタネット@人間シリーズ、リコーダー@戯言シリーズ [思考] 基本:みんなを幸せに。それを邪魔するなら容赦はしない 0:宗像形を倒す。一先ず蝙蝠に任せておく 1:ランドセルランドで黒神めだか、羽川翼と合流する、べきか……? 2:行橋未造を探す 3:このゲームを壊せるような情報を探す 4:蝙蝠の目的をどう利用して駒として使おうか 5:掲示板の情報にどう対処すべきか [備考] ※九州ツアー中、地球木霙撃破後、水倉鍵と会う前からの参戦です ※蝙蝠と同盟を組んでいます ※診療所でなにか拾ったのかは後続の書き手様方にお任せします(少なくとも包帯や傷薬の類は全て持ち出しました) ※主催者の中に水倉神檎、もしくはそれに準ずる力の持ち主がいるかもしれないという可能性を考えています ※王刀の効果について半信半疑です ※黒神めだかと詳しく情報交換しましたが蝙蝠や魔法については全て話していません ※掲示板のレスは一通り読みましたが映像についてはりすかのものしか確認していません ※心渡がりすかに対し効果があるかどうかは後続の書き手にお任せします ※携帯電話に戦場ヶ原ひたぎの番号が入っていますが、相手を羽川翼だと思っています ※黒神めだかが掲示板を未だに見ていない可能性に気づいていません 【1日目/夜中/D-6 ネットカフェ】 【宗像形@めだかボックス】 [状態]身体的疲労(大) 、精神的疲労(中)、殺人衝動喪失?、左腕(肘から先)欠損、腹部に切り傷、各部に打撲と擦過傷(怪我はすべて処置済み)、左肩欠損(処置せず)、出血(大)、曲絃糸による拘束 [装備]千刀・ツルギ×1@刀語、スマートフォン@現実、ゴム紐@人間シリーズ [道具]支給品一式×3(水一本消費)、薄刀・針@刀語、トランシーバー@現実、「包帯@現実、消毒用アルコール@現実(どちらも半分ほど消費済み)」(「」内は現地調達品です) [思考] 基本:阿良々木火憐と共にあるため『正義そのもの』になる。 0:『悪』を殺す。 1:供犠創貴と真庭蝙蝠を殺す。 2:伊織さんと様刻くんを殺す。 3:『いーちゃん』を見つけて、判断する。 4:黒神さんを殺す? 5:殺し合いに関する裏の情報が欲しい。 6:殺人鬼だから零崎人識も殺す。いやそれより何が起きた? [備考] ※生徒会視察以降から ※めだかボックス、「十三組の十三人」編と「生徒会戦挙」編のことを玖渚から聞いた限りで理解しました ※阿良々木暦の情報はあまり見ていないので「吸血鬼」の名を冠する『異常』持ちだと思っています ※無桐伊織を除いた零崎四人の詳細な情報を把握しています ※参加者全員の顔と名前などの簡単な情報は把握しています ※携帯電話のアドレス帳には櫃内様刻、玖渚友が登録されています ※第一回放送までの死亡者DVDを見ました。誰が誰にどうやって殺されたのかは把握しています ※千刀に持ち主と認められた可能性があります ※左肩の出血を止めなければ出血多量で死ぬ可能性があります 【真庭蝙蝠@刀語】 [状態]身体的疲労(小)、零崎軋識(両足と右腕は都城王土、喉は水倉りすか)に変身中、胸部に切り傷、左肩から右腰にかけ切り傷、全身に裂傷、曲絃糸による拘束 [装備]軋識の服全て(切り目多数) [道具]支給品一式×2(片方名簿なし)、愚神礼賛@人間シリーズ、書き掛けの紙×1枚、ナース服@現実、諫早先輩のジャージ@めだかボックス、 少女趣味@人間シリーズ、永劫鞭@刀語 [思考] 基本:生き残る 0:宗像形を殺す 1:創貴とりすかと行動、ランドセルランドへ向かう 3:強者がいれば観察しておく 4:完成形変体刀の他十一作を探す 5:行橋未造も探す 6:危なくならない限りは供犠の目的を手伝っておくがそろそろ裏切ってもいい頃かもしれない 7:黒神めだかに興味 8:鳳凰さまが記録辿りを……? まさか川獺が……? 9:げえ零崎人識! [備考] ※創貴と同盟を組んでいます ※現在、変形できるのはとがめ、零崎双識、供犠創貴、阿久根高貴、都城王土、零崎軋識、零崎人識、水倉りすか、元の姿です ※都城王土の『異常』を使えるかは後の書き手の方にお任せします ※放送で流れた死亡者の中に嘘がいるかも知れないと思っています ※鑢七実の危険性について知りましたが、嘘の可能性も考えています ※供犠創貴に変態してもりすかの『省略』で移動することはできません。また、水倉りすかに変態しても魔法が使えない可能性が高いです ※宇練銀閣の死体を確認しましたが銀閣であることは知りません ※体の一部だけ別の人間の物に作り替える『忍法・骨肉小細工』を習得しました 【零崎人識@人間シリーズ】 [状態]健康 [装備]斬刀・鈍@刀語 、医療用の糸@現実、携帯電話その1@現実 [道具]支給品一式×8(内一つの食糧である乾パンを少し消費、一つの食糧はカップラーメン一箱12個入り、名簿のみ5枚) 千刀・ツルギ×2@刀語、 手榴弾×1@人間シリーズ、青酸カリ@現実、小柄な日本刀、S W M29(6/6)@めだかボックス、 大型ハンマー@めだかボックス、グリフォン・ハードカスタム@戯言シリーズ、デスサイズ@戯言シリーズ、彫刻刀@物語シリーズ 携帯電話その2@現実、文房具、炸裂弾「灰かぶり(シンデレラ)」×5@めだかボックス、賊刀・鎧@刀語、お菓子多数 [思考] 基本:戯言遣いと合流する。 0:蝙蝠と宗像捕まえたし、こいつらで斬刀調べてみるか? 1:水倉りすか、供犠創貴を捕まえるか殺す。この辺りにはいるんだろうし。 2:伊織ちゃんと連絡を取る。合流するかどうかは後から決める。 3:零崎を始める。とりあえず戯言遣いと合流するまでは。 4:哀川潤が生きてたら全力で謝る。そんで逃げる。 5:黒神めだか? 会ったら過剰防衛したとでも言っときゃいいだろ。 [備考] ※曲絃糸の射程距離は2mです ※曲絃糸に殺傷能力はありません。拘束できる程度です ※りすかが曲識を殺したと考えています ※Bー6で発生した山火事を目撃しました ※携帯電話その1の電話帳には携帯電話その2、戯言遣い、ツナギ、無桐伊織が登録されています ※携帯電話その2の電話帳には携帯電話その1、戯言遣い、ツナギ、玖渚友が登録されています。 ※参加者が異なる時期から連れてこられたことに気付きました ※球磨川禊が気絶している間、鑢七実と何を話していたのかは後続の書き手にお任せします ※蝙蝠達と創貴達のいる場所はネットカフェ内の別の場所です ※千刀・ツルギは折れた物含め500本近くと絶刀・鉋がネットカフェ中に突き刺さっています。また、一部の千刀は外にあります 解決(怪傑) 時系列順 残り風 My Generation 投下順 残り風 冠善跳悪 零崎人識 背信者(廃心者) 牲犠 供犠創貴 玖渚友の利害関係 牲犠 真庭蝙蝠 背信者(廃心者) 牲犠 宗像形 背信者(廃心者)
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/73.html
咲夜「冗談にもほどがあります、お引取りくださいませ」 ここは夜の紅魔館、夜であるために大きな窓からは柔らかな月明かりが謁見の間に差し込んでいた。 それ以外の明かりはなく、辺りは薄暗い闇が支配している。 今回のファイトの内容はレミリアに剣を刺していってギブアップといわせたほうの勝ちと言う非情なもの。 そのために紅魔館へ赴いた永琳、鈴仙、映姫だったが、咲夜に強い拒絶の声を向けられていた。 咲夜「映姫様、閻魔ともあろうお方がそのようは非常識な振る舞いを許すのですか?」 映姫「う、いや…私もこれはどうかと思ったのですが」 咲夜「ならば中止と宣言すればよいだけのことでしょう、それなのになぜ」 映姫「そ、そうですね…いくらなんでもこれは」 レミリア「…咲夜」 これまでの成り行きをじっと見守っていたレミリアがここで初めて口を開いた、一段高いところでじっと目を瞑りながら話を聞いていたのだが、ゆっくりと立ち上がり映姫たちのほうへ近づく。 皆のところまで近づき、その口をついて出た言葉は意表をついたものだった。 レミリア「…いいわ、やりなさい」 咲夜・映姫「んなっ!?」 思いもよらぬレミリアの言葉に言葉を詰まらせる両名、後ろでどうしたらいいのかと口も挟まずにいた永琳と鈴仙も驚いた顔を見せた。 月の明かりに照らされたレミリアの顔は…薄い笑みを浮かべていた。 レミリア「わざわざお越しいただいたんですもの、手ぶらで返すのも紅魔館の名折れというもの。非は 370にあるのであってこの人たちにはないわ。それに…」 一息ついたレミリアの双眸が、紅く輝く。 レミリア「月夜の吸血鬼に音を上げさせることが出来ると言うのなら、やってみなさい」 レミリアの雰囲気に気圧された4人は、かくして狂乱の宴に突入していく。 剣は紅魔館にある使われていない物が提供された。 小さな少女の身体に鋼が食い込んでいくその様子は残酷な光景だった。 突き刺されたところからじんわりと血が滲み、剣を伝って床にぽつぽつと染みを作った。 それでもレミリアに変化が見られない、数本の剣が身体に突き刺さっているというのにふらつく様子も無い。 鈴仙「い、痛くないんですか?」 レミリア「貴女にも一本おすそ分けしてあげましょうか?そうすれば分かるわよ?」 鈴仙「ひいっ!」 レミリア「どちらかというと、あちらの女医の格好のほうが痛いわね」 永琳「うぅ…」 程なくして、レミリアの身体には6本もの剣が埋められることとなった。 誰もが、もうこんなことはやめてくれ、早くギブアップしてくれと心の中で思っていた、のだが。 レミリア「…つまらないわ」 咲夜「は?」 レミリア「つまらないといったのよ、彼女たち本気じゃないんだもの」 映姫「なんですって?」 二人にはレミリアの言う事が理解できていないようだったが、競技者二人はぎくりと身体をかすかにこわばらせた。 永琳は医者も同然であるし、鈴仙もまた永琳に師事している…当然人体にも詳しい。 二人とも人体に精通していた、それにこのひどい競技をするに当たって罪悪感も感じている。 やりたくないのが山々だったが当の本人にやれといわれては逃げるわけにもいかず、なるべく負担にならないようにと臓器などを避けてなるべく重傷にならないように刺していっていたのだ。 しかし、それはレミリアには無用のものだったらしい…。 血が飛び散るのもかまわず、レミリアは自らの身体に刺さっている剣を抜いてく。 身体から剣が引き抜かれるたびに、ぶしゅ…と鮮血が傷口からあふれ出していく。 べったりと少女の血液が付着した剣が生々しさをかもし出していた。 レミリア「こんな事では、いつまでたっても音を上げさせることはできないわよ?それとも、じっくりといたぶるのがお好きなのかしら?」 鈴仙「そそ、そんなことはないですっ!」 レミリアの圧力に耐え切れなくなったのか声を上げてしまう鈴仙、その時点で勝負は決まってしまったのかもしれない。 レミリアは自ら剣を手に取ると鈴仙に握らせた、そのまま鈴仙の手を自分に導き…。 レミリア「ほら、こうやるのよ」 鈴仙「ひいっ!」 吸血鬼のパワーに叶うはずも無く、その剣はレミリアの鳩尾に吸い込まれていった。 寸分の狂いも無く胃を貫いたそれは、華奢な身体を貫き通して背中から切っ先が見えていた。 驚きで硬直している鈴仙の手を握ったまま、レミリアはそのまま90度剣を回転させた。 異様な音が辺りに響き、鈴仙の手には内臓が裂ける気味の悪い感触がはっきりと伝わるのを感じた。 レミリア「うっ…ごふっ」 咲夜「お…お嬢様っ!?」 レミリア「下がりなさい…ぐ、ふ」 傷口からはこれまでとは比べ物にならぬ出血、そして小さく身体を痙攣させるとその小さな口から血の塊が吐き出され、真っ赤なルージュのように唇を染め上げる。 駆けつけようとする咲夜を制し、鈴仙の手を離そうともせずに…笑った。 レミリア「分かったかしら?このように中身をひとつずつ潰していけば音を上げるかもしれないわよ?さぁ、次はどこがいいのかしら?」 鈴仙「ひっ…ひいぃぃ!」 ついに耐え切れなくなった鈴仙はまさに脱兎のごとく逃げ出した、レミリアの手を振り切れたのは…わざと力を抜いていたからだ。 呆然とする一同のなか、レミリアの一言が時を動かす。 レミリア「はい、これで彼女の負けね…競技終了でいいでしょう?」 映姫「はっ!?あ、はい…あなたがそれでいいと言うのでしたら」 レミリア「まったく…こういうことはこれっきりにしてもらいたいものね、咲夜…こちらへ」 咲夜「あ、は、はい…お嬢様っ!」 咲夜を呼び寄せるとレミリアはふらりと咲夜の胸へ倒れこんだ、咲夜も慌てて抱き抱える。 メイド服はほんの僅かの間に流れ出した血液で紅く染まっていった。 レミリア「競技を早く終わらせるにはこうする方がいいでしょう?まぁ、あの子には悪いことをしたかもしれないけれど」 永琳「なるほど…精神的なダメージに弱いほうを狙ったんですか」 レミリア「そういう事、ふふ、トラウマになっちゃうかもしれないけどね?…私にはあなたの格好のほうがトラウマになりそうだけど」 永琳「うっ!…ファイトも終わったし治療するわ、場合が場合だしお金をとろうとは思わないから安心して」 永琳の申し出だったが、レミリアは頭を横に振った。 血に濡れた手で咲夜の手を掴むとその指先を地文の口元に持っていく。 レミリア「いいわ、治療は咲夜にやってもらうから…ふふ、咲夜、いいわね?」 咲夜「はっ…はい、お嬢様…」 永琳「そ、まぁ吸血鬼だからこれくらいで死ぬことはないでしょうしね、お邪魔でしょうからそろそろ帰らせていただくわ…寒いし」 映姫「そうですね、それでは今回の東方ファイトはこれにて閉幕!」 結果:途中で逃げた鈴仙の負け…というかレミリアの一人勝ち
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1784.html
緋乃江戌人@るしにゃん王国さんからのご依頼品 /*/ 轟音。次いで、轟音。 まるで爆撃でも受けているかのような音の連鎖の中を、朝比奈あやめは駆け抜けていた。 進行方向、姿の無い敵の攻撃で粉砕された枝が、疾駆するあやめの速度に比例し、その破壊力を、切れ味を増していく。頬を掠めただけで、彼女の柔肌は閃熱が赤い線となって裂けた。 まずいな、とあやめは心のうちで僅かに後悔する。流石、現状最大の危険地帯。国土の大半が木々に覆われているおかげで数的不利はむしろ有利に働くかと思えば、そんなことは無かった。 障害物など関係ない、迫撃砲じみた攻撃。加えて、伝聞が確かならば光学迷彩。むしろこの森は相手に有利に働いているといっても過言ではないだろう。 再び、轟音が頭上を掠めていく。あやめは衝撃を殺すように前のめりに地面を転がりながら、素早く木の幹の間に身を潜めた。 敵はどれだけの数で、どこにいて、どれだけのものなのかを測らなければ話にならない。相手が光学迷彩を使っているとしても、だ。あやめは幹の間から耳を澄ませ、目を凝らし、敵の姿を探す。 静寂に息を呑む。深い森の中にいるというのに、まるで気分は高層ビルの屋上、それも落ちるか落ちないかの境にいる気分だ。 見つけた。 そよぐ風、木々のざわめき、鳥の囀り、川のせせらぎ。耳に入ってくる様々な自然の音を次々にシャットアウトしていったあやめの聴覚に、地面の沈む鈍い音だけが捉えられた。 大きい。一歩一歩を踏み出すたびに上げられる地面の悲鳴は、人のそれよりもはるかに大きい。5倍、いや、8倍近くはあるかもしれない。 単純計算で全長10m前後。それを前提に折込、あやめは木々の向こうへ視線を投げる。自分よりも遥かに高い位置で、不自然に揺さぶられて舞い散る葉が、ゆっくりと近づいてきているのが見えた。 目を凝らせば、ほんの僅かながら、周囲の空間が歪んで見える。間違いない。あそこに何かがいる。そしてそれは、味方ではない。 さて、どうするべきか。 聖紫号でも持って繰ればよかったが、生憎こちらは生身。打てる手はそう多くない。ましてや、相手が巨大ならばさらにその範囲は狭められる。 ……逃げるか? しかし、その判断は一瞬遅かった。 戦車のような行進音が、その速度を上げて隠れている木へと突進してくる。木々の葉が、まるで波のように大きく舞い上がりながら近づいてくるのが、あやめの視界に入った。 回避が間に合わない――? 頭がそう思うよりも早く、本能であやめは幹から飛び出し、全速力で森の中へ再び飛び込む。飛び出した直後、すぐ後ろで激しい音とともに木が根元から粉砕されて飛び散った。 身を低くし、破片の雨を避けながらただ走る。 どうする? 逃げたところで何も状況は変わらない。むしろ相手のほうが巨大で速度も上である以上、この逃走は単なる時間稼ぎにしかならない。その稼いだ時間をどう使う、朝日奈あやめ――? 身体をただ脚を動かすことにさせながら、あやめは思考を巡らせる。極限状態で自然と研ぎ澄まされた感覚が、揺れる木々の音を捉えた。敵のものでも、自分のものでもない。ほんの僅か、身を潜めているかのように小さな音。 戌人――? いやいやいや。いくら増援の心当たりが無いからって、なんでその名前が出てくるんだ朝日奈あやめ。 軽く思考が錯綜したと同時に、背後から迫る足音がその速度を落とす。 何かあったのか? そう思い、間合いを開きながら振り返ってみれば、相手の位置を示す大量の葉の舞が、一箇所に留まっているようだ。何かを探すように、右へ左へ、上半身を振り乱している。 状況がまったく飲み込むことができない。誰かが何かをやったのかもしれないが、何をやったのかをあやめが理解できない以上、感謝すべきかどうかも悩ましい。 ……チャンスなのか? あまりに予想外で、突拍子も無い相手のアクションの意図を確かめようと、あやめはじっと観察する。 上半身……頭を動かし、何かを探している? それが見つけられていない……そして、諦めた――ッ! 電光が走ったように、あやめはハッとして我に返り、腰を低く落とす。 目の前には唐突にまた彼女をターゲッティングした見えない巨体。右への回避も、左への回避も間に合わない。相手のほうが速い上に大きい以上、後ろも上もありえない。つまり、存在する生還ルートはただ一点。 正面のみ――ッ! あやめが姿勢を前に屈める。逃げるためとは思えない、肉食獣が獲物に飛び掛るかのような戦意をむき出しにした構え。全身の体重がかけられた軸足の先は、深く地面を抉る。あとはタイミング。 見計らうあやめ。突撃してくる不可視の敵。そこに、一陣の風切り音が乱入した。 タン、という小気味のいい音とともに、一発目の矢が敵の足元に突き立つ。当然、10mはある巨体の皮膚が、一本の矢で貫けるはずも無い。歪んだ空間を纏った敵は、何も無かったかのように突撃を――という刹那、立て続けに二本の矢が一本目の影を縫う様にして三度足元へ突き立った。 足元への連続した衝撃。小さな波であったそれらは互いに重なることでその大きさを増し、一瞬だけその片足の動きを止めた。 相手の大きさを考えれば、その一瞬は致命的なバランスの崩壊に繋がる。敵の持っていた巨大な運動エネルギーは急な停止に対応できるはずも無く、物理法則に従い、殴り飛ばされたように地面へと倒れていく。その様子、いや、一連の流れを、あやめはただわけもわからずに見惚れていた。 そして、ぼんやりとしているあやめに、4本目の矢が突き刺さる。 「逃げるよ! こっちへ!」 突き刺さった矢はそう叫ぶと、あやめの手を引いて駆け出す。 ――ああ、そうか。 その声に、手の温もりに、張り詰めていた緊張の糸が一瞬で解きほぐされるのをあやめは感じ、自分がぼんやりとしていた理由に気がついた。 朝日奈あやめは――今、安心していたんだ。 /*/ 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:緋乃江戌人@るしにゃん王国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2306 type=2273 space=15 no= 製作:影法師@玄霧藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2239;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/3653.html
【登録タグ C Youtubeミリオン達成曲 ポリスピカデリー ミリオン達成曲 曲 殿堂入り 闇音レンリ】 作詞:ポリスピカデリー 作曲:ポリスピカデリー 編曲:ポリスピカデリー 唄:闇音レンリ 曲紹介 最初からそこにあったもの。 ポリスピカデリー氏の5作目。 2020年1月13日、重音テト以外のUTAU使用曲としては初のミリオンを達成。 歌詞 (piaproより転載) 今は当たり前なんて思わない 風はまだまだ強い 思っているよりも確かなモノなんて少ないでしょ 薄れた記憶のせいかな まだ見ぬ人を憂うココロか 躰を支配する痛みだ それでもここにきて終わりだけ思えばいい 一つの理由 還る土に放るだけ けれども淡い夢 心のまま変わらず いられたら行く末もくだらなくは無いんだね... 引き返すなんて余りにも予想外ね...愚にもつかない まやかしなら手慣れたもの 振りかざした性善説 何がそうさせる? 端からあった感情が巻き起こす誤解か ココロを支配する有愛だ これでもうまた一つ届きはしない思いは 重なり残る まさにこれが絶対 それでも今以上長ずることも無く いられるのも都合いい勘違いのせいなんでしょう バラバラになっていくモノ全て僕のそばにあったなんてね... はじめから どうして... 肌で感じている波打つ様な気紛れ 緋色の空に突き刺さって... それでもここにきて終わりだけ思えばいい 一つの理由 還る土に放るだけ けれども淡い夢 心のまま変わらず いられたら行く末もくだらなくは無いんだね... コメント 追加させていただきました!修正等あればよろしくお願いします -- 名無しさん (2016-04-20 12 00 42) お疲れ様です!待ってました! -- 名無しさん (2016-05-08 12 31 01) 神調教 中毒です -- 匿名 (2016-05-09 13 08 33) 今聴きました!とても良い曲です。 -- 良太 (2016-05-09 21 57 06) いい意味でボカロっぽくない曲。最高です! -- 名無しさん (2016-05-09 23 01 56) オシャレで神曲!リピートしてます! -- 名無しさん (2016-05-22 15 15 26) 20万再生おめでとう -- 名無しさん (2016-05-23 22 01 10) 洋楽っぽく 、ボカロっぽくない 。 それが 良い 。 -- 名無しさん (2016-07-18 05 05 16) 還る土にほうるだけ? -- 艦羅 (2016-08-22 12 32 55) 讖滉シ壹□縺ィ縺ッ諤昴∴縺ェ縺?サ題?縺ァ縺咀汨 -- ゆーま (2016-09-01 20 50 59) この曲でレンリちゃん好きになりました! -- レンカ (2018-01-28 21 54 02) 2023年に初めて聞いた曲だけどめっちゃいい曲。ハマった… -- りんご (2023-05-27 19 02 09) 配信された当時、あまりの綺麗な声に衝撃を受けたのを覚えてる。今でも懐かしく聞いてる -- なち (2023-07-06 02 13 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1083.html
漫画っていいな 僕の全てさ どんなに強い敵が来たって大丈夫 だからHeaven s Door ここに新しいページをひらこう 今 最高のリアリティが待っているから 売れっ子漫画家って言っても ずっと机に向かっているだけじゃあ 素敵な体験 最高のネタさえも つかめずに 通り過ぎてしまう 乙の隠す背中が見たい 大人気なくても子供 負かしたい 悩むことは何もない さあ描くんだ 殺人鬼?見つけるさ 今ここで宣言しよう! 漫画っていいな インクとペンだけで 感動与えることができたら最高さ だからHeaven s Door ここに新しいページをひらこう 今 取材で外国出掛けるみたいに インクの瓶が空になったら 町に画材買いに出掛けよう 迷うことは何もない さあ君たちも リアリティ読ませてよ 僕色に染めるから 町を守ってと繰り返す君のおかげで 僕はここに立っていられる ありがとう 振り返る君に 皆で最期の別れを告げよう Goodbye またいつか微笑んで出会えるように 漫画っていいな 僕の全てさ どんなに辛いことがあっても大丈夫 だからHeaven s Door ここに新しいページを刻もう 今 最高のエンディングが待っているから 原曲【テニプリっていいな】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm9281422】
https://w.atwiki.jp/nanaitatrp/pages/824.html
名前:ジェームズ・ストーンフィールド 性別:男 年齢:21 身長:170cm 体重:70kg 容姿:坊主頭、青い目、眉間に傷がある、中肉中背。 おいたち 製鉄工場の重役の家に産まれた8人兄弟の4男。 幼い頃から鉄製品に親しみ、銃の扱いに長ける。 獣士に覚醒した後は父の推薦である貴族の所有する山の管理を手伝う仕事を任され。 パートナーの復元獣を操り山の管理をこなす傍ら、父のバックアップで得た強力な装備を手により自分に最良な有魂獣を求めていた所、無魂獣の出現により、獣士ギルドに召集された。 眉間の傷は現在のパートナーであるレインベアーとの戦闘中についた物。 備考:使用する武器は普通より良質なマスケット銃と、腰に装備したサーベル。 使 用復元獣:レインベアー ジェームズの仕える貴族の所有する山に生息していた身の丈3mもある熊の有魂獣を許可を得て殺し、使役している。 ジェームズが単独で殺したため無傷。 分厚い筋肉は一撃で人間を殴り殺す事ができ、爪や牙はレンガや石を砕くほど強力。 体内に発火器官の様な物があり、噛み砕いた石を一度飲み込み、散弾銃のように口から発射する能力を持つ。 散弾の威力はそこまで高くなく、爆風などで勢いよく飛ぶガラス片程度。 使用復元獣の元となる有魂獣をどうやって倒したか: 巣の洞穴を見つけ出して爆薬を投げ込み致命傷を負わせる事に成功 死亡確認を行おうとした時復活され、眉間に石の散弾が突き刺さったものの反撃に撃った銃がレインベアの心臓を捕らえ、完全に死亡させた。
https://w.atwiki.jp/narikiriitatrpg/pages/847.html
名前:ジェームズ・ストーンフィールド 性別:男 年齢:21 身長:170cm 体重:70kg 容姿:坊主頭、青い目、眉間に傷がある、中肉中背。 おいたち 製鉄工場の重役の家に産まれた8人兄弟の4男。 幼い頃から鉄製品に親しみ、銃の扱いに長ける。 獣士に覚醒した後は父の推薦である貴族の所有する山の管理を手伝う仕事を任され。 パートナーの復元獣を操り山の管理をこなす傍ら、父のバックアップで得た強力な装備を手により自分に最良な有魂獣を求めていた所、無魂獣の出現により、獣士ギルドに召集された。 眉間の傷は現在のパートナーであるレインベアーとの戦闘中についた物。 備考:使用する武器は普通より良質なマスケット銃と、腰に装備したサーベル。 使 用復元獣:レインベアー ジェームズの仕える貴族の所有する山に生息していた身の丈3mもある熊の有魂獣を許可を得て殺し、使役している。 ジェームズが単独で殺したため無傷。 分厚い筋肉は一撃で人間を殴り殺す事ができ、爪や牙はレンガや石を砕くほど強力。 体内に発火器官の様な物があり、噛み砕いた石を一度飲み込み、散弾銃のように口から発射する能力を持つ。 散弾の威力はそこまで高くなく、爆風などで勢いよく飛ぶガラス片程度。 使用復元獣の元となる有魂獣をどうやって倒したか: 巣の洞穴を見つけ出して爆薬を投げ込み致命傷を負わせる事に成功 死亡確認を行おうとした時復活され、眉間に石の散弾が突き刺さったものの反撃に撃った銃がレインベアの心臓を捕らえ、完全に死亡させた。