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水上まいをお気に入りに追加 水上まいとは 水上まいの29%は純金で出来ています。水上まいの22%は着色料で出来ています。水上まいの19%はやましさで出来ています。水上まいの10%は砂糖で出来ています。水上まいの9%は気の迷いで出来ています。水上まいの5%は毒物で出来ています。水上まいの3%は媚びで出来ています。水上まいの1%は勢いで出来ています。水上まいの1%は鍛錬で出来ています。水上まいの1%はやらしさで出来ています。 水上まい@ウィキペディア 水上まい 水上まいの報道 《真珠湾攻撃80年》元参謀が語った作戦当日の朝「ニコニコしながら話し合っていた」「タバコか酒でも買いに行くような格好で静かな顔つきをしていた」 - ニフティニュース 世界に挑むアジアの若手ブランドが集結 NYFWでランウェイデビューを果たす日本代表3ブランドが決定:時事ドットコム - 時事通信 水上まいをキャッシュ サイト名 URL 水上まいの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 水上まいのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 水上まい このページについて このページは水上まいのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される水上まいに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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328: 加賀 :2020/02/27(木) 22 00 54 HOST softbank126209011146.bbtec.net ネタ兼台詞集 橋本信太郎 「我々は五年待ったのだ……」 マレー半島上陸作戦時の発言 近藤信竹 「日米開戦、やるなら大いに結構。だがその前に南方から内地へ運ぶ物資を護衛する護衛艦隊が数個必要です」 伏見宮への具申 堀越二郎 「開戦までに零戦は史実五三型を揃えます。これは私のやり残した唯一無二の課題と言っていいでしょう」 転生者達会合時の発言 『赤城』見張り員 「『飛龍』より発光信号。『我、第二次攻撃ノ準備完了ス』」 真珠湾への第二次攻撃を行うか議論中の一航艦司令部に届いた発光信号 『瑞鶴』彩雲二号機パイロット 「いやがった、敵空母だ!?」 ウェーク島方面の偵察に向かった彩雲がハルゼー中将の『エンタープライズ』を発見した時 ルーズベルト 「これで戦争が出来る……」 真珠湾攻撃の一報を聞いたルーズベルト スターリン 「勝ったな……」 アメリカ参戦の一報を聞いたスターリン 新見政一 「今村中将から直接貰った供給許可証は此処にあるだろうが!!何で海軍に油を寄越さないんだ!!」 今村中将からわざわざ重油の供給許可証を貰ったのに担当者側から拒否られた時 陸軍担当者 「それは偽物です。憲兵を呼びますが宜しいですか?」 わざわざ軍司令官が許可証を出すわけないと鷹をくくった担当者。後に左遷させられた 坂井三郎 「この零戦なら今度は勝てる……」 台湾で零戦二二型(史実五三型)を受領した時 山本五十六 「MI作戦で敵空母を殲滅する」 MI作戦での図上演習時の発言 橋本信太郎 「軍令部は島攻略優先と言ってますが?機動部隊は二兎を追えと?」 同じく 『赤城』見張り員 「敵機直上ォォォ!!急降下ァァァァァァ!!」 日本人のトラウマ とあるSBDパイロット 「真珠湾で散った兄さんの仇だ!」 『赤城』に爆弾を投下した時の発言 『大和』通信兵 「空母『赤城』『蒼龍』『翔鶴』被弾。三空母とも炎上し手の付けられない状況との事です」 将棋を指していた山本への報告時 新見政一 「海軍は二特(第二特務艦隊)が地中海で学んだ全てを破棄した。腹を切る事案である」 『陸奥』が潜水艦の雷撃で大破した事案を新見に尋ねた軍令部に返答した時 329: 加賀 :2020/02/27(木) 22 02 39 HOST softbank126209011146.bbtec.net ふと受信したネタ台詞
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ワークショップ実践報告 執筆:神戸市立六甲アイランド高校 高野剛彦先生 ※当報告書はこちらからもダウンロードできます。(MS-Word形式) 単元名(活動名) 戦争の記録と記憶(米国高校生との交流を通じて) 対 象: 神戸市立六甲アイランド高等学校(全日制単位制)社会科学系2年次生 学校設定科目「社会科学入門」履修生徒(男子21名,女子6名) 教科領域との関連性: 日本史B 世界史B 政治経済 実施時期: 2007年11月6日(火)〜12月18日(火) 総時数 10時間(全5回,フィールドワーク1回を含む) 単元(活動)目標: 本単元では、戦争の記録が人々の中でどのように記憶されているか、記録を記憶としてとどめるためにどのような人々が、どのような活動を行ってきたかを解き明かすことで、あらためて戦争と平和について考えていこうとするものである。日米双方の高校生で同時にプロジェクトを進行し、相互に経過や意見を交換させることで、主観的・一面的になりがちな戦争記憶を相対化・客観視させることをねらいとする。 キーワード 真珠湾攻撃 神戸空襲 神戸の空襲を記録する会 ICT学習 記念碑 国際理解教育 単元について 2007年7月、米国ハワイ州のハワイ大学東西センター(East West Center)で行われた「パールハーバー 歴史と記憶」と題するワークショップに参加させていただく機会を得た。1週間のプログラムの中で、ハワイ・真珠湾の歴史について米国人・ハワイ人・日系人・日本人などさまざまな立場から掘り起こし、戦争の記録と記憶について高校生たちにどのように伝えていけばよいか、日米40人ほどの高校教師が討論し、学習プログラムを作成するというものであった。ワークショップ終了後、プログラムで知り合ったKimberlee Johnsen氏と交流授業を実施することで合意し、内容についてメールで詰めながら授業を実施していった。 展開計画・展開記録 第1次 (11月6日)「火垂るの墓」と神戸大空襲 5限:映画「火垂るの墓」鑑賞(映画は編集済み) 6限:講演「神戸空襲について」(神戸空襲を記録する会 中田代表) 自己紹介メール作成(宿題として) 留意点:自己紹介は英語で記入。戦争観・平和観に関するメールは日本語で記入し,翻訳ソフトを使用 第2次(11月13日)フィールドワーク 生田神社(空襲の痕が残るクスノキ) 東遊園地(旧捕虜収容所) 旧居留地(建物に残る焼夷弾・機銃掃射の痕) 戦没した船と海員の資料館(戦時中に徴用され沈没した船についての資料,復元模型,乗員名簿) 留意点:「神戸空襲を記録する会」の中田代表の案内・コーディネートによる 第3次 (11月20日)プレゼンテーション作成 フィールドワークで撮影した写真や資料,絵画,素材等を用いて神戸空襲の記憶と痕跡を英文で紹介するプレゼンテーションを作成 各班のテーマは「神戸空襲の概要」「生田神社」「捕虜収容所」「旧居留地の弾痕」「戦没した船と会員の資料館」「真珠湾攻撃と神戸空襲」「戦争を語り伝える意義」「テロとの戦い」 留意点:3人1組の9班に分け,(1)プレゼンテーション資料(パワーポイント)、(2)読み上げ原稿を作成させる 第4次 (12月4日)プレゼンテーション作成2 完成したプレゼンテーションのアテレコを行い,ビデオ撮影 交流先の米高校生からの自己紹介メールを翻訳,返事を書く 留意点:翻訳ソフトを用いて日英翻訳 第5次 (12月18日)まとめ ニュージーランドからの交換留学生に完成したプレゼン作品を見てもらう 交換留学生の戦争観・平和観を聞く 交流先の米高校生の戦争観・平和観のメールを翻訳,それに対する意見・コメントを英文で書く 評価: 神戸空襲の概略,戦争中の捕虜取り扱いに関する基本事項を理解しているか 戦争の原因を多角的に考察し,被害・加害の実相について客観的・公平に判断することができたか 生徒のメールに見られる戦争観や意見が学習を通じてどうのように変化していったか 戦争を語り継ぐ意義を理解し,自らも積極的に語り継いでいく意欲をもてたか 現在おこっている戦争について,学習成果を活かし,予防・解決への方策を見出そうとしているか 苦労した点 英文メールでの打ち合わせ 授業の進度や学期(ターム)の相違によるスケジュール調整 残念ながら,途中から米側の返事が来なくなり,途中で打ち切りとなった 改善するとしたら 学期や授業進度の違いについては,事前によく確認・相談しておくこと。 メールによる交流は,生徒一人ひとりにアドレスを配布できない現状(セキュリティ上の問題から)では,教員の負担が大きい。 翻訳ソフトを用いるとしても,簡単な自己紹介等はともかく,意見交流となると語学力の点で敷居が高い。 授業づくりのための参考資料 スタジオジブリ『火垂るの墓』 神戸空襲を記録する会『神戸大空襲 戦後60年から明日へ(のじぎく文庫)』 森達也,姜尚中『戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある』 田中伸尚『「戦争の記憶」その隠蔽の構造 国立戦争メモリアルを通して』 学びの軌跡(感想文、作品、ノートなど) 感想文,作品,単元案等は別紙を参照 米側との共通フォーマットは以下の通り。 STEP ONE (Students can email one another) お互いを良く知るための質問 Name: 1.) What is your home/school life like? あなたの家庭生活、学校生活は? 2.) What are your views on American/Japanese culture? What do you know? アメリカの文化について、何を知ってますか?どう思っていますか? 3.) What cultural differences exist? What cultural similarities exist? 日米の文化にはどんな違いや共通点がありますか? 4.) What do you like to do for fun? ... あなたの楽しみ・趣味って何? 5.) (...They can ask any final questions here that they are curious about...) 他にアメリカのことについて何か興味のあることがあれば… The lesson questions can begin here. 授業に関する質問 6.) How do people respond to tragic events? How do people cope with tragic events? How does the media play into peoples emotions? 悲劇的な出来事に対し、人々はどんな反応を示すか。悲劇にどう立ち向かうか。メディアは人々の感情にどういう役割を果たすか。 7.) How do you view the atomic bombing of Hiroshima and Nagasaki? 広島・長崎の原爆投下をどう考えるか。 8.) How do you view on the Pearl Harbor attack? 日本の真珠湾攻撃をどう思うか。 9.) How do you view on the War on Terror?(esp. Iraq) テロとの戦いをどう思うか。 10.) What do you think the purpose of a memorial? 記念碑の目的は何だと思うか。 15. 備考(授業者による自由記述) 今回は上記のように,途中から双方のスケジュールがうまくかみ合わず,メールでのやり取りが途切れがちになり,最終的にはまったく返事が来なくなるという,最悪の結果で終わった。 週1回の授業でのメールを用いての学習は,どうしてもタイムラグができてしまう。相手側からの返事も同様で,最初の自己紹介のやり取りだけでも約半月を要した。 2校での相互学習ではやはり限界があるといわざるを得ない。今後は,ワークショップ中にプロジェクトを立ち上げ日米双方に複数の参加校を募るとよいのではないか(日本側参加者には,アメリカのカリキュラムや学校制度など交流を実施するうえでの基本的事項についてレクチャーが欲しい)。また,今回のようなトラブルに備え,日米双方にコーディネーターの存在が不可欠であると痛感した。
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軍事情報だけになってしまうと本来の目的を失ってしまいます。 ここは「平和」や「軍縮」についての情報や資料を掲載していきます。 人間の安全保障 日米安保を解消するための道筋 【ニュース:平和】 「NARUTO -ナルト- 忍コレクション 疾風乱舞」にて、「神忍祭・極 -平和への理想-」に「千手柱間【平和への理想】」が登場! - PR TIMES 平山さん版画で 「平和を願って」 小矢部で巡回展 - 中日新聞 平和の尊さ後世に 「嘉代子桜」苗木の植樹(長崎県)|NNNニュース - 日テレNEWS24 「戦争と平和」対談に学ぶ!池上彰さん増田ユリヤさん平和への願い:12月8日真珠湾攻撃から80年(ハルメクWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ノーベル平和賞 ジャーナリスト2人 “今後も言論抑圧と闘う” - NHK NEWS WEB 韓国で2人目のノーベル平和賞に執念を燃やす文大統領 「南北の終戦宣言」のために「北の誠意に報いない米国を挑発」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 無審査の120点展示 下関で「平和美術展」 /山口 - 毎日新聞 つむぐ平和:広島二〇二一/37 吉田明生さん(52)=福山市 “平和のバトン”子供らに /広島 - 毎日新聞 故コリン・パウエルさん(元米国務長官) 平和愛した勇敢な戦士 - 日本経済新聞 焼き肉・平和園、加工食品に本格参入 自宅用冷凍肉ヒット 来夏、幕別に開発拠点新設 - 47NEWS 論点:開戦80年、平和への思い継承 - 毎日新聞 第3回「核軍縮の実質的な進展のための1.5トラック会合」の開催(結果) - Ministry of Foreign Affairs of Japan 平和賞の記者2人が会見 表現の自由守り評価 フィリピン・社会・事件 - NNA ASIA 早稲田ジャーナリズム大賞“奨励賞”にRKB制作「永遠の平和をあるBC級戦犯の遺書」 | RKBオンライン - rkb.jp ビーバー、ネコ、赤ちゃん…TikTokの“平和な日常動画”にリリー・フランキーもほっこり!? - マイナビニュース 韓国大統領府NSC常任委員会「オミクロンを克服するため、軍の病床や医療陣を支援する」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ノーベル平和賞 フィリピンのジャーナリスト、マリア・レッサのドキュメンタリー|オリコン|北國新聞 - 北國新聞 【特集】開戦80年 高校生が考える平和教育・宮崎県(MRT宮崎放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国、統一部長官「終戦宣言は確実なターニングポイント」「北朝鮮が反応してこそ」=韓国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 外交部「日米と協力し平和を守る」 安倍氏の「台湾有事」関連発言で(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「赤紙」配布し、平和呼び掛け 県母親大会連絡会 - 岩手日報 【平和祈念展示資料館】昭和を代表する作曲家・吉田正の人物像に迫る「吉田正 生誕100周年-シベリア抑留から生まれた歌たち-」12月12日(日)から無料公開! - PR TIMES 横須賀市 平和モニュメント 、日本最大級の空間デザイン賞「日本空間デザイン賞2021」にて金賞を受賞!「第55回 日本サインデザイン賞」の大賞など、数多くのアワードを獲得! - PR TIMES 開戦の日、フィリピン空襲に向かう大編隊目撃 91歳元台湾少年工「戦争は嫌、永遠の平和祈る」(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 李在明候補「画期的な南北関係の転換点」VS 尹錫悦候補「時期尚早、国連軍司令部の無力化が懸念」=「終戦宣言」への見解(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「イージス説明会は複数回開いて」 平和労組会議など要請書|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 安保違憲訴訟 原告側が敗訴 広島地裁 - ヒロシマ平和メディアセンター 三次発平和の鐘 日米友好深めて 戦時中供出 縁深いカーター元大統領拠点に鐘楼建築へ - ヒロシマ平和メディアセンター 市立広島商高生が平和ガイド 青森の修学旅行生に原爆慰霊碑など - 47NEWS 市立広島商高生 平和ガイド 青森の修学旅行生に 原爆慰霊碑など - ヒロシマ平和メディアセンター [でかけませんか]◆戦後75年追悼・平和祈念「大正琴 石川静枝とトリオバオバブ トークライブコンサート」 - 沖縄タイムス 大社基地跡を現地調査へ 出雲市、平和学習の資料に /島根 - 毎日新聞 太平洋戦争開戦80年 戦時供出の鐘、平和の象徴に 軍需品転用免れ、栃木に帰郷30年 /群馬 - 毎日新聞 平和への誓い新たに - 読売新聞 暗号中継施設で平和祈る 真珠湾攻撃80年、北海道 - 47NEWS 雪降ったので弟と“戦車”を…1943年の絵日記もとに本出版「時代ごとの苦しみ乗り越え平和に」(石川テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 川崎ジェット機墜落から60年 小学校で平和集会(RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 暗号「ニイタカヤマノボレ」中継施設で平和の祈り 北海道・稚内 - 産経ニュース 「平和の礎を踏み固める」仙台空襲の記録を後世に 小学校では平和学習〈仙台市〉(仙台放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高取英メモリアル「帝国月光写真館」開幕、流山児祥「平和な世界=非戦の願いを込めて」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 長崎「被爆者手帳友の会」 オンラインで平和学習会…新拠点から発信、交流 - 読売新聞 蒔田彩珠「NEXT NEWS賞」受賞 来年は「平和に、人とのつながりを大事にできる1年に」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 真珠湾攻撃80年 平和のため加害も学ぶ 原爆伝える21歳、現地と交流 - 毎日新聞 キャラバンが反戦や平和訴え(山口県)(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 知事「軍備より平和外交を」 自衛隊の配備巡り認識 県議会一般質問 - 琉球新報デジタル 社説:日米開戦80年 平和希求へ役割果たせ|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 「五十六記念館を平和考える場に」 真珠湾攻撃80年 孫・源太郎さん館長就任 - 新潟日報 【長崎】高校生平和大使ら長崎市長に活動報告(長崎文化放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「平和祈念館」建設へ活動本格化 東京大空襲の犠牲者追悼(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「今の世界には『民主』が必要 『平和』はさらに必要」―ある国政・外交OBの思い(東方新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 第7回アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラムにおける鈴木外務副大臣ビデオ・メッセージの発出 - Ministry of Foreign Affairs of Japan 【特別共同寄稿】ソウルが主催した「国連PKO閣僚級会合」の意味(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北京五輪「平和の祭典として期待」、米ボイコットにコメント控える=自民幹事長 - ロイター (Reuters Japan) 「東京大空襲を忘れない」 あす平和のつどい 府中で - 東京新聞 沖縄戦を学び平和の大切さを考える(沖縄ニュースQAB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 京都で世界宗教者平和会議の創立50周年式典 格差解消などアジェンダ発表 - 京都新聞 「ニューズ・オプエド」に、笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄氏が生出演!特集『「外交的ボイコット」でどうなる?米中関係』について、お話しを伺います! - PR TIMES 岸防衛相「台湾海峡の平和と安定」に言及求める 首相所信表明演説 水面下の攻防(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 佐世保空襲の体験者 平和への思い語り継ぐ|NHK 長崎県のニュース - nhk.or.jp 軍事遺構 光で彩り平和祈る 川棚・片島魚雷発射試験場跡 オンラインで動画公開へ(長崎新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「平和の少女像」日本展示団体に脅迫メール送った40代の日本人逮捕(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【美しき勁き国へ 櫻井よしこ】希望的平和志向脱皮を - 産経ニュース 北朝鮮、中国脅威説を主張する米国を批判…「平和の破壊者」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ギリシャ:教皇「貧しい人々を押し戻すことは平和を押し戻すこと」 - バチカン・ニュース - Vatican News 愛子さま、平和への願い希求…中学卒業文集に広島への思い記される(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <書評>『沖縄を平和の要石に 2』 戦争の危機、沖縄視点で論じる - 琉球新報デジタル 8日に太平洋戦争開戦80年 長崎で平和を考えるつどい 改憲や核禁条約の現状説明(長崎新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高校生が商業と平和を学ぶ「ピースデパート」 広島(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平和大通りにカフェや広場、広島市計画案 にぎわいづくりへ「パークPFI」活用(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ドクさんを外務大臣表彰 平和訴え、日本とベトナム交流に尽力 - 産経ニュース 平和・協同ジャーナリスト基金賞 奨励賞に「ルポ『命の選別』」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース せきぐちあいみと高校生がVRで挑む“新たな平和の祈り” 12/18(土)広島・長崎発の5Gオンライン平和学習イベントに出演 - PR TIMES 愛子さまご成年 両陛下のご姿勢間近で 平和への思い受け継がれ - 産経ニュース 桐生織の「織づる」 平和願う少女の思いが広島へ [核といのちを考える] - 朝日新聞デジタル エイミー・コガ「平和に終わった」 ショット復調で首位発進 - ゴルフダイジェスト・オンライン 平和都市・広島 世界にPR - 読売新聞 【長崎】上奥まいこさんと児童が平和の音楽を奏でる(長崎文化放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平和のシンボル?それとも空飛ぶネズミ!? 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登録日:2021/06/16 (Wed) 16 48 58 更新日:2023/11/11 Sat 01 56 14NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 兵器 大日本帝国海軍 太平洋戦争 戦争 日本史 歴史 海軍 漸減作戦 潜航艇 特殊潜航艇 甲標的 真珠湾攻撃 第二次世界大戦 艦隊これくしょん 軍事 魚雷 如何なる打撃を与えるかは問題にならず。微笑を浮かべつつ、乗艦せる若き中・少尉の生還を期せざる堅い決意は、如何に賞賛するも過ぎることなかるべし。 宇垣纏『戦藻録』昭和16年11月19日 甲標的は日本海軍の兵器。 いわゆる小型潜水艦の一種であり、改良型も含めて乗員は数名、魚雷二本だけを搭載していたことが共通する。 姿は潜水艦の艦首に魚雷発射管が縦にデリンジャーピストルのように開いていて、その中に魚雷が埋め込まれていると思えばよい。 海軍最小クラスの小さな体で、海軍最大クラスに広い海を戦い抜いた兵器である。 【性能(甲型)】 排水量 46トン 全長 23.9メートル 全高 3.4メートル 水中速力 19ノットで50分 水上速力 6ノットで14時間 武装 45cm魚雷発射管 2門 (中村秀樹の論文、「情勢の変化に適応できた特殊潜航艇(甲標的)-攻撃兵器から防御兵器へ-」から。) 【名称】 特徴的な名前を持つが、これでも本名である。そのまま「甲・標的」。 あの戦艦大和に負けず劣らずの海軍屈指の秘密兵器として開発されており、機密保持に細心の注意が払われたため、幾度も名前を変えてきた過去がある。 本格的に運用されるようになってからは甲標的の名や、縮めて的(てき)という名前で呼ばれることが多い。 見た感じから来たであろう名前の特型格納筒や、こちらを縮めた筒(とう)という名前もよく使われた。 これが本当の「適当」な名前。 さらに開発中にはA標的やH金物という名前に加えて、対潜爆撃標的という恐ろしく縁起が悪そうな名前を付けられていたこともある。 一般的に特殊潜航艇という呼称がなされることもあるが、これは後述する戦いのうち、真珠湾攻撃とシドニー、ディエゴ・スアレス攻撃の戦果発表の際に用いられたもの。 公式の文言ではあるが、厳密には甲標的全体を指した名称ではない。 【開発】 世界中に軍縮の風が吹いていた20世紀初頭、日本海軍は新たな兵器を必要としていた。 仮想敵となるアメリカの国力は強大で、ワシントン条約による米5 日3という主力艦の保有制限が課せられていた。 これではいざ対米戦争が勃発した際に正面から戦い抜くことは困難と考えられたのである。 そこで海軍は各種条約の隙間を狙った新兵器の開発を進めていくことになる。 主力艦不足を補うべく、海軍が目を付けた新戦力は2つあった。 航空母艦を中心とした航空戦力と雷撃である。 このうち雷撃に関しては新型の魚雷開発(酸素魚雷)が進められ、これは後に海軍驚異のメカニズムの一翼を担うことになった。 これと並行して進められたのが魚雷を発射する魚雷という計画で、これが小型潜水艇開発(甲標的)の開発へと繋がっていく。 この甲標的を用いようとしていたのが漸減作戦である。 漸減作戦とは強大な米海軍の戦力を太平洋で少しずつ撃破していき、最終的に日本近海での艦隊決戦を優位に戦い勝利するというもの(詳細はリンク先へ)。 甲標的は母艦に多数を搭載して敵艦隊に接近し、魚雷の斉射により迫る米艦隊の戦力を削ぎ落すことを目的として開発が進み、1940年11月に制式採用された。 しかし甲標的が本格的に運用体制を整える前に、懸案だった対米交渉が行き詰まりを見せる。 そしてこの開戦間近の空気を感じ取った甲標的関係者たちの間では、来る対米開戦と真珠湾攻撃を念頭にし、ある作戦が誕生する。 それは真珠湾内部への突入と雷撃という、驚天動地の作戦であった。 これより甲標的は本来考えられていた姿ではなく、新たな形の任務へと突き進むのである。 【利点】 安い(艦艇としては) お一つ30万円弱(*1)。海軍艦艇としては破格の安さ。 母艦から出撃する数を活かした、圧倒的な雷撃能力。 計画では甲標的母艦に12基を搭載して洋上で展開することとされた。 母艦4隻から12隻ずつ出撃した甲標的による48隻96発の魚雷攻撃というのは、実現していれば驚異的な姿を見せただろう。 【欠点】 高い(魚雷の延伸プラットフォームとしては) 30万円というのは現代の価格に直すと大雑把に60億円ぐらいであり、通常の潜水艦(伊201型が2000万円ぐらい)に比べれば破格の安さだが、魚雷(94式が4万円ぐらい)や飛行機(ゼロ戦21型が12万円ぐらい)に比べるとさすがに高い。 機能的には言ってみれば「母艦からの魚雷の中継端末」にすぎないことを考えると、「コスパが良い」というわけでは決してない。 操作性が悪い 小柄な体で注排水のバランスが難しく、操縦には卓越した技量が求められる。 また小さな見た目に反して旋回も苦手で、旋回に必要な半径は巡洋艦並み。 加えて言えば後進能力も無い。 そもそも真珠湾のような閉所で運用する兵器ではなかったので、これをもって甲標的を責めるのは酷だが。 後々には旋回能力の向上や後進機能の追加が行われていく。 また体のほとんどが魚雷でできているため、1発発射した瞬間に急激に軽くなりバランスを崩すことが確実。 よって瞬時に注水して立て直さないと、そのまま海面に浮きあがったところを撃沈される危険がある。 地味にデカい 上で小柄ということを強調したが、それでも全長20m、重さ40トンは越える。 陸軍ならチハ3両で縦列駐車するイメージである。 これを積む母船もそれなりのものが求められ、専用母艦以外では実戦での運用は困難。 運ぶだけでいいにしても、輸送船に載せてもらうか無理やり曳航してもらうかを選ぶことになる。 自力で現地集合したら、全員途中で消息不明になると思いますがよろしいですか。 海軍が誇る大型潜水艦、伊号潜水艦はこれを運べる貴重な艦艇で、実践ではお世話になることが多かった。 魚雷の質が悪い 元々は53センチの魚雷に対応する予定だったのだが、一回り小さい45センチ魚雷を撃つこととなった。 「これだと2人乗れませんね……」「でも魚雷を小さくしたら居住空間も作れますね」 ということに設計途中で気がついたらしく、急遽45センチに変更したため(*2)。 空いた空間に換気設備が増やせたって、元々はどうやって生活するつもりだったんですか。 こんな体では当然予備の魚雷も装備できないため、2発撃ったらそれでおしまい。 母艦として用いられた伊号潜水艦の場合、破壊力抜群の53センチ酸素魚雷を20発近く装備できるのだが。 正直な話、母艦が直接殴った方が強い。 実際に母艦の戦歴を見ると、真珠湾攻撃の際の潜水艦は雷撃を披露することもなく無職状態で帰投している。これは勿体ない。 逆にシドニー攻撃では別日に沿岸を直接砲撃して被害を与えている。これは強い。 もう全部母艦1隻でいいんじゃないかな。 専門知識が不可欠 扱いづらく内部の環境も劣悪。特殊な兵器故に整備も大変とあっては、これ専門の教育が不可欠になる。 ある評価では甲標的は潜水艦より航空機に近いとのこと。 そのために甲標的乗りは、甲標的に関する特別な講習を突破することが不可欠とされた。 また甲標的母艦は積み込み用クレーン+発進装置+整備士を要する大掛かりな改装を受けており、追加装備感覚で気軽に運用できるものでもない。 航空機の時代 航空機の時代に突入しつつある時代の生まれ故に仕方ないのだが、甲標的も作っている最中から航空攻撃の方が強力なのでは?という空気と戦わざるを得なくなる。 現に真珠湾攻撃の際にはじっと耐え忍び好機を待つ甲標的の頭上を大量の航空機による爆撃雷撃が飛び交い、下手すれば味方に吹き飛ばされる危険性すらあるなかでの作戦となった。 甲標的母艦として計画された4隻のうち、千歳型2隻は結局航空母艦に改装され、そっちの方で活躍している。 また安い安いと褒めてみたものの、昭和14年生まれのゼロと比べると、向こうは甲標的1隻のお金で4機5機は作れる計算になる。 【まとめ】 何やら不安になる要素が沢山あるが、これでも海軍艦艇の一隻。 乗組員は艇長と艇附と呼ばれていたから、海軍艦艇の「艇」として胸を張っていいはずである。 ……基本的に「隻」と数えられるが、時折海軍でも身も蓋もない「基」という数えられ方をすることもあるので不安になるが。 全長の3分の2は魚雷が占有して、乗組員の居住性は壊滅的。 電池から発生するガスは危険で、ハッチを閉めてから6時間から10時間ほど経過すると、意識が朦朧とするほど内部の環境は悪化する。 しかも時折爆発事故を起こし出撃不可能になるものも存在した。 またジャイロコンパスの性能も敵を目視する特眼鏡の性能も褒められたものではなく、戦闘の混乱下では敵を捉えるどころかまっすぐ進むことさえ困難。 とどめに魚雷も真っ直ぐ進まず、発射時にバランスを崩す(先述)船体に合わせて魚雷も振り回されるので、狙ったところに撃つのは困難とされる。 褒められる点としてはその速力。 敵艦隊を補足するために求められた水上で毎時30ノットには及ばないが(*3)、水中での速度は悪くない……どころか潜水艦の水上航行より速い。 だがそれ以外の運動性は論外。 あまりに小さなその体では、外洋の荒波で大きく揺さぶられる。 潜望鏡を上げようと排水すると、一気に海面まで打ち上げられること間違いなし。 逆に注水するとあっという間に沈んでいく。嬉しくない形でのドルフィン運動の常習犯。 そもそも出せるだけの速度を出したらすぐに充電切れ。 動けなくなって溺れるか甲標的になるだけである。実際に動ける速度はもっと遅い。 こうした点が目に余ったのか、開発中には「外 洋 使 用 不 適」と、ばっさり切り捨てられている。 こんな感じの甲標的。ロボットアニメで例えれば、モブロボットどころか遠隔攻撃端末の方が近い。 兄弟は酸素魚雷、設計を担当したのも魚雷畑。 生まれる前から潜水艦枠ではなく魚雷枠で数えられていた以上、こうした点も納得できるかもしれない。 しかしこの小さな体で大海原を進み、潜望鏡を伸ばして敵を探し、的確な射撃を行い、追撃から身を守ることが求められたのである。 最初から「小型潜水艦」というコンセプトであったなら、こうした問題点は多少なりとも改善されたかもしれないが…… それでも甲標的と乗組員たちは、来る戦争に身を投じるのであった。 【第一次特別攻撃隊】 昭和16年11月5日、真珠湾攻撃に向けた連合艦隊への指示のなかで、特別攻撃隊の編成が決定された。 5隻の伊号潜水艦から発進した甲標的が真珠湾内部へと侵攻。計10発の魚雷攻撃によって真珠湾を奇襲攻撃するものである。 その母艦で殴ったら太平洋の米軍に100発撃ちこめるのは内緒だ。 18日には呉からハワイへと出撃。19日には連合艦隊旗艦の長門と遭遇し、長門からのあらかじめ成功を祝すとの信号に対して、誓って成功を期すと返している。 そして12月8日早朝、遂に甲標的は出撃。同日の航空部隊による攻撃と共に、日米戦争の火ぶたが切られた。 甲標的の行動は未だに確定的なものが分かっていない。 しかし2隻は真珠湾内部まで侵攻することに成功したと考えられ、また近年の研究では少なくとも1隻が雷撃に成功した可能性が高いとされている(*4)。 この突然現れた謎の潜水艇に米軍も奮戦し、体当たりからの爆雷投下で撃沈確実、という例もある。 ちなみに航空機による真珠湾攻撃の1時間前に、出撃していた甲標的1艇が撃沈されたとみられており、これが対米戦最初の戦死者とされる(*5)。 ここで警戒度を上げられていたら、甲標的が見つかって戦争終了だった……? これはトラ・トラ・トラ!(映画)でも描かれたウィックス級駆逐艦ワードに甲標的が撃沈された「ワード号事件」である。(*6)(*7) この攻撃は航行制限区域で潜行していた不審船に対する正当防衛とされており、今日に至るまで米軍の戦果としては認められていない。 公式にはこの甲標的による攻撃は、少なくともアリゾナ級1隻を撃沈、全員壮烈な戦死を遂げたと発表された。 そして名誉の戦死を遂げたとして、彼らを九軍神と祭り上げたのである(*8)。 かくして甲標的――そして日本海軍潜水艦隊――の初めての実戦は終わったのである。 【第二次特別攻撃隊】 真珠湾攻撃の後、海軍は潜水艦で外洋へ進出し、敵艦を発見した場合には甲標的による攻撃で撃沈するという計画を練り始めた。 「その分の潜水艦で輸送船でも沈めた方がいいのでは」「真珠湾でやったからもう警戒されているでしょう」「全員が未帰還になるような戦場に兵士を行かせられない」 と真っ当な意見を述べ上層部は懐疑的であったが、関係者は「技術革新と練度向上があればやれます」と主張。 甲標的は次なる任務へと向かうこととなる。 マダガスカルの戦い、ディエゴ・スアレス港襲撃 日本からはるばるマダガスカルまで潜水艦と共に向かった甲標的は2隻が出撃。 1隻は消息不明となったものの英戦艦ラミリーズを大破させるという戦果を挙げる(*9)。 今作戦の甲標的(ラミリーズに命中させたと思われる方)は脱出にも成功し、回収地点へ向かうが意思疎通の乱れもあり合流には失敗。 取り残された2人はその後イギリス兵と交戦し戦死している(*10)。 なおマダガスカルにはこの甲標的乗組員の慰霊碑が存在する。機会があれば是非。 シドニー港襲撃 こちらには3隻の甲標的が参加。 大物を仕留めることはなかったが、果敢に防衛線を掻い潜って雷撃を敢行し、オーストラリア海軍の宿泊艦を撃沈。これにより死者負傷者数十名を出している。 この果敢な攻撃はオーストラリア中に衝撃を与えたが、同時に賞賛の対象ともなった。 9日には発見された2隻の乗組員を海軍葬で葬っている。 この頃のオーストラリアといえば日本軍による空襲を何度も受け、葬儀直前の7日と8日には母艦潜水艦による本土砲撃が行われている。 対日感情の悪化が甚だしい時期に、こうして行われた手厚い対応は異例であろう(*11)。 オーストラリア海軍記念館にはこの時の甲標的が(ニコイチされて)展示されている。こちらも機会があれば是非。 余談だがこれらのオーストラリアとマダガスカルへの攻撃はかなり豪華。 潜水艦から発進した水上機による偵察と潜水艦から出撃した甲標的の突入という、日本海軍潜水艦隊の変態技術を集めた戦闘となっている。 【ガダルカナル島の戦い】 昭和17年に始まるガダルカナル戦に、海軍は甲標的を派遣することを決定。甲標的12隻を搭載した千代田がトラック諸島へ出撃した。 しかし上層部の現地に甲標的基地を展開しての反復攻撃の敢行、という計画に反して、現地の状況は米軍の攻撃により悪化。 その結果「空襲が酷いので無理だと思います」と意見具申され、甲標的部隊はここまで来たが行き場を失くしてしまう。 そのため基地からの出撃は断念。またしても「潜水艦から出撃して、その後は近くの島まで泳いで帰還」という作戦が実行されることとなった。 ここでの戦いでは8隻が出撃。少なくとも2隻の輸送船を大破せしめた。 ただし母艦として潜水艦3隻をこの任に充てたため、費用対効果は絶望的。 このうち5隻は乗組員が無事帰還し、甲標的を用いた作戦では初の生還者を出した作戦となった。 【セブ島・沖縄の戦い】 なんやかんや言われながらも、この頃になると甲標的部隊も各地の戦力として配備されるようになる。 しかしこれまでに見てきたように、甲標的は非常に扱いの難しい兵器であった。 何より離島防衛が必要な情勢であるのに、その離島で丁寧に基地を用意しなければ能力を活かせない甲標的は、はっきり言ってそうした任務に向いていない。 事実、現地に到着したものの空襲でまともに整備もできなかった部隊や輸送船ごと撃沈されて部隊全滅が多く、防衛戦ではあまり活躍することはなかった。 ミッドウェーへ進出前に海軍が大敗して取りやめになったり、キスカ島まで出撃したが環境が悪すぎて基地を維持できなかったり(*12)、甲標的も結構苦労しているのである。 一方で奮闘した部隊も存在し、代表的なものがフィリピン・セブ島の部隊と、沖縄の部隊である。 レイテ島の戦いに合わせて派遣されたセブ島の甲標的部隊の司令官は「甲標的育ての親」とも呼ばれた原田学少将であったため、己が一番甲標的を知っているとの自負の下、近場で無理なく堅実な甲標的の運用を徹底した。 甲標的部隊が報告した戦果、「大小18隻撃沈」というのは事実誤認であると言わざるを得ないが、生還者を多く出しながら戦い抜いた。 唯一確実とされる戦果は米駆逐艦レンショーを大破させたこと。 地上から一部始終を見ていた陸軍の方によると、「こちらに向けて『我、大型巡洋艦(*13)を撃沈せり』と信号を送ってきた。こちらが『了解』と送っても、何度も何度も送ってきた。余程嬉しかったのだろう」とのこと。 その攻撃のほとんどで乗組員を生還させることに成功したことは、優れた指揮と練度の表れだといえる。 そうした反復攻撃成功の証か、4度出撃して4度帰ってきた猛者もこの部隊には存在する。 そして甲標的は沖縄にも出撃し、大艦隊が迫るなかで幾度か出撃し雷撃を敢行した。 しかし圧倒的な米軍との戦力差は覆しがたく、また多くが基地での空襲で失われたこともあってここでも大きな戦果をあげることはできなかった。 セブ島や沖縄の甲標的部隊は、その後に発生した凄惨な地上戦を戦わざるを得なくなった (*14)。絶望的な戦地で多くの犠牲を出しながらも生き残った人々には、貴重な甲標的の語り部として過ごされた方も多い。 【結論】 そもそも生まれた時点でどこか間違えている。 そんな生まれの不幸を背負った甲標的。 とはいえこれだけ苦労を重ねた甲標的が戦争の最初から最後まで、姿を変えながらも戦い続けたということだけは間違いない。 そしてその戦いは、過酷な環境で死力を尽くした多くの兵士により支えられていた。 華やかな戦果という記録こそ残らないが、記憶には残るべき兵器だと思われる。 甲標的は特攻兵器の一種のように扱われることもある。 しかしながら開発時に「決死的ではありますが、収容の方策も考えており、決して必死的ではありません」という言葉が述べられており、後に開発された特攻機のような生還を考えない兵器とは一線を画する。 とはいえ真珠湾攻撃時に原田が既に「必死隊の人選」と書いていたり、実際に出撃した人々が明らかに死を覚悟していたり、最初の頃から特攻兵器とほとんど変わらない側面が顔を見せているのも事実である。 後々(特別攻撃隊と呼称されない部隊)はきちんと生還した乗組員がいることから考えると、甲標的自体は確かに特攻兵器ではないが、運用された一部の作戦が特攻作戦に等しかった、と言えるだろうか。 【性能】で用いた中村の論文では甲標的が活躍できなかった理由として、進出計画の不備、支援体制の不備、兵力不足、作戦指導が挙げられている。 その一方で甲標的は小さな部隊故に風通しがよく、日々経験から学び改善を続け、若い人材を中心に柔軟な発想と士気の高さを維持してきたと結論付けられ、海軍における成功例だと述べられている(*15)。 最後になるが、甲標的とその乗組員たちについて物語るのは、以下のシドニーを守るグールド少将による海軍葬後の演説ではないだろうか。 「このような鋼鉄の棺桶で出撃するためには、最高度の勇気が必要であるに違いない。これらの人たちは最高の愛国者であった。我々のうちの幾人が、これらの人たちが払った犠牲の千分の一のそれを払う覚悟をしているだろうか」 よその国から見ても棺桶でした。 【関連兵器】 甲標的甲型 初期型甲標的。最初期の色々と間に合っていない真珠湾仕様と、その後多少は改善された仕様に大別される。 特殊兵器のお約束……ではないが、機密保持のため自爆機能も搭載されている。 改良後の甲標的にはソナーや、母艦である潜水艦と行き来するための設備が付属する。 最初から用意してください。 甲標的乙型 電池が持たない点を改善するべく、ディーゼル発電機による充電を可能にした試作機。 「『甲』標的」と呼んでいたから次は乙……という発想なのだろうか(*16)。 これ以降の甲標的はこの乙型(充電可能)がベースとなる。 特殊な生まれ故に仕方ないが、本格的に量産されたものではなく影が薄い。 あの大和ミュージアムが写真を募集しているレア兵器。 発電できるのは嬉しいが、実は似た計画が甲標的の初期3案に既に存在していた。その時に甲型(電池)が通ったのは速力の良さもあるが、一番安かったから。 甲標的丙型 乙型ベースの量産機。 母艦が次々沈められている甲標的部隊の悲痛な現状から、活動範囲を確保するため自力で泳げるように発展したもの。 性能向上により900kmは航行可能になり、艇附も1人増えた。 幸か不幸か、この頃から甲標的もかつての現地集合現地解散な運用方針から、自ら大海原で獲物を沈めて帰ってくるという「潜水艇」らしい戦い方に変容していく。 生産数はシリーズ最多。セブ島での戦いなどかなり頑張っている甲標的で、兵器としての完成度も上がっている。 しかし甲標的といえば特別攻撃隊(甲型)が有名なので、これもちょっと影が薄い。 甲標的丁型 蛟龍 最終量産型にしてようやく辿りついた「潜水艇」仕様。 昭和19年から開発されたもの。当時は既に「海も空もアメリカに取られて艦船なんか使えません!」といった状態であり、唯一見込みがありそうな、潜水艦による防衛作戦のために白羽の矢が立った。 そのためか気合が入っており、今までは無かった「蛟龍」という名前を冠している。 ちなみに一族の甲標的という名称はこの時に正式に名づけられたもので、仮の名前がそのまま正式名称になった。 海を行くために26.25メートル、59.3トンまで大型化。1800㎞航行可能でクーラーやトイレ付。乗組員も一気に増えて5人乗りになった。 こういうのでいいんだよ。 ちなみに製造担当も造船担当部門に変更となった。というより「船扱いになったから名前が付いた」面もある。 今の今まで水雷担当が作っていたんです。 このように潜水艇としては正しい成長を遂げているが、逆に甲標的としては設備が整いすぎていて異端となっている。 だがこの皮肉な評価こそ、率直に甲標的の奇妙な生まれを物語っているように思われる。 本土防衛のためにとブロック建造を駆使して大量生産を目指した。 その手法は割と成功……したのだが、肝心の中に載せる機器を作れるだけの余裕が無くそのまま終戦。 港に並んだ魚の如く、作りかけの蛟竜が大量に並んだ写真が全国各地に残されている。 一部配備されたものも存在したが、戦争末期の状況ではほとんどが稼働前に喪失し、実戦での活躍は皆無とされる。 回天 やってしまった人間魚雷。 「魚雷を撃つ魚雷」という甲標的の元々の発想を、人が乗って操縦すると振り切ってしまった兵器。 丙型開発に関わった黒木博司が心血を注いだことで有名であり、これも甲標的の一族である。 「決死的であれども必死的ではない」と主張していた頃とは、時代も局面も変わってしまったようだ。 詳細はリンク先へ。 だが回天の欠点である操作性の悪さは甲標的譲りで、あまり改善されなかったようである。 海龍 「甲標的よりももっと強くて速い甲標的を作る!」との思想で生まれた珍兵器。 「翼を使って水上を揚力で飛び、いざとなれば海中を航行する」との触れ込みで作られた、翼付の潜水艇。羽の付いたカヌー。 これもまた開発者の熱意が凄まじく、海軍工作学校の教官なので自前で模型と設計図を用意→首を縦に振らない上層部に対して実物を1隻作り上げて猛アピール、というもの。 それでも「不採用」と言われ却下されるが、一般の工業学校の教授と学生の協力を取り付けて改良を続けた。 甲標的と回天とこれと、一族の関係者の熱意は海軍トップクラスではなかろうか。 この愛が重い研究に心打たれたのか、上層部もここで「性能は不安だが局地的な防衛には有用」と判断し、無事に海龍として製造されることが決まった。 特徴を挙げるならばその翼と、魚雷発射管が外付けされていることだろうか。 しかし戦争末期でその魚雷すら数を作れなくなり、外付けは外付けでも爆薬を外付けして自爆する特攻兵器にされることになる。 ……なりはしたのだが、甲標的どころか回天よりも足が遅いという致命的な弱点があったことから、海龍では特攻すらできないと判断されそのまま終戦。 まぁ出番が無くて良かったのだろう。 特型運貨筒 ガダルカナル島などへの物資輸送作戦のため開発された、甲標的甲型をベースにした潜水艇。 運貨筒(無人無動力のため潜水艦で引っ張っていく)、運砲筒(双胴船型)と、こうした任務には似たような連中もいるが、向こうは直接的には甲標的と関係はない。 陸軍の三式潜航輸送艇(まるゆ)枠、と表現すればわかる人も多いだろうか。 甲標的甲型から魚雷と電池関連の設備を剥がして、空いたスペースにしこたま荷物を積めるようにしたものである。 「なるほど一応は潜水艇なのだから、隠れて輸送できて便利」と思いたくなる。 しかし荷物を積むために潜水艇要素を犠牲にしたらしく、緊急時に船体を海中に隠せる程度の潜航能力しか持っていなかった。しかも上に突き出たハッチ部分は隠せない。 普段も海に潜ることなく水上航行でのんびり進むことが限界。ちなみに乗組員(1人乗り)はハッチ上部に座って操縦する露天乗りスタイル。 ガ島観光ボートとしてなら乗ってみたい。 ちなみに動力は魚雷の推進力。 邀撃艇 戦争末期に開発された小型潜水艇。航続距離は2km程度と絶望的で、うまく隠れて魚雷を撃つためだけの兵器。 特徴的なのはその外観。 ⊥ 船体の真ん中から高く伸びた艦橋。 そこから相手を確認して攻撃するという目的から生まれたデザインだが、その分バランスが悪くひっくり返ること間違いなしという問題児。 写真を一目見て不安になったあなたは正しい。 もう一つの突っ込みどころは特型運貨筒に艦橋と魚雷を付けて作ったという点。「汝のあるべき姿に戻れ!」という感じ……なのだろうか。 文字通りバランス調整に苦労する間に終戦。 出番が無くて良かっただろうシリーズ第二弾である。 【甲標的母艦】 元々のコンセプトが母艦から一斉に出撃、というものであったように、甲標的は本来潜水艦に相乗りするのではなく、独自の母艦を持つものとして計画されていた。 この計画に関係するのが千歳、千代田、瑞穂、日進である(*17)。 これら4隻から12隻ずつ出撃した甲標的による48隻96発の魚雷攻撃こそが、海軍が思い描いたものであった。 しかし甲標的が本来の漸減作戦に投じられることはなく、母艦となるはずの4隻もそれぞれに違う道を歩んだ(*18)。 そのためついぞ甲標的が計画本来の力を発揮することはなかったのである…… そりゃ甲標的積むよりも千歳型を空母化して艦載機30機積むほうが強力ですね。 【余談】 操縦に非常に難儀した代物。 訓練中にドルフィン運動を繰り返した際には横の教官から「ヨコブン」と発光信号が送られた、と当時の訓練生は回想されている。なおヨコブンは「横に付けろぶん殴る」の意らしい。 航行試験中に制御できなくなり、大混雑する海水浴場に向かって突撃する大問題を起こしたことがある。 極秘兵器で民間人を轢殺する寸前までいったが、ここで随伴していた水上機が奮闘。 急遽海水浴場付近に着水し、これを見に集まってきた海水浴客を相手に即席の説明会を開くことで海水浴場を空けた。 これにより惨事はギリギリのところで回避されたという。 極秘中の極秘兵器として扱われており逸話が多い。 対潜爆撃標的という名前「だけ」が航空関係者に知られ「うちでも使いたいから貸してくれないか」と言われ、断るのに苦労する。 千代田からの発進実験が行われた際、所属している呉鎮守府の長官でも見学を拒否される。 潜水艦側には何も告げずに甲標的を乗せるための改造が始まり、潜水艦関係者が困惑する(*19)。 あまりにも急な真珠湾攻撃となったため、初期の甲標的は色々と準備不足での戦いを強いられた。 甲標的と潜水艦を繋ぐ設備が間に合わず、移動方法は潜水艦艦橋から後部甲板の甲標的まで徒歩。 甲標的は電池のメンテナンスが必要なので、太平洋の荒波と強風の中で潜水艦の後部甲板にしがみついて往復する荒行が避けて通れなくなった。 こうした無茶なことをやった結果、真珠湾への出撃準備中に1名が転落し行方不明という事故も起きている(*20)。 甲標的乗組員も当然階級社会であり、各艇長の上に母艦の艦長が立つことになる。 しかしトラック諸島へ千代田と共に出撃した際、各甲標的乗組員は千代田艦長の部下として「出張」するように言われたらしく、千代田艦長と実際の母艦(潜水艦)艦長の間で相当気を使ったといか。 偉い人たちの頭を悩ませた逸話も多い。 結果的に偉い人たちの心配が当たっていることが多いのは悲しいが……(*21) 開発を直訴した(昭和7年)際に伏見宮(海軍軍令部長)から「ぶつかる兵器ではないね」と何度も聞かれる。 「甲標的育ての親」の原田が山本五十六(連合艦隊司令長官)から真珠湾攻撃を前に呼び出しを受け質問攻めにあう。 「潜水艇で真珠湾を奇襲とか本当にできるの?」 「士気は大丈夫?部下に無理させてない?」 「どうやって運んでいくつもり?攻撃しやすい地点とか研究できてる?」 「もう一回訊くけど、ちゃんと回収もできる?」 出撃を控えた11月17日、甲標的乗組員(下士官含む)が山本に連合艦隊旗艦長門に呼び出され、直接激励される(*22)。 第二次特別攻撃隊の結成前にも「誰も生還できなかったけど、他の兵の士気は大丈夫?」と再び心配される。 【第二次特別攻撃隊】にあるように、上層部が口をそろえて「甲標的は本当に大丈夫か」と指摘する。 高松宮(軍令部)が「ガダルカナルで反復攻撃とか、甲標的の能力では無理。連合艦隊の思いつきで変な使い方しない方がいい」と日記でぼやく。 宇垣纏(連合艦隊参謀長)がトラックに来た甲標的に「呉から急いで来てくれたけど、何でもかんでも数合わせに呼んだ感じしかしない」と日記でぼやく。 【アニヲタ向け】 艦隊これくしょん -艦これ-では甲型と丙型が出演。 さらにIf装備として、艦艇からの出撃を可能にした設定の「甲標的 丁型改(蛟龍改)」も実装されている(*23)。 不在の乙型は試験機だから仕方ない。 このゲームにおける甲標的は極めて強力。 装備することで航空攻撃→(先制雷撃→)砲撃→雷撃という戦闘の流れにおいて先制雷撃が可能になり、開発者が夢見た「母艦から展開し先制雷撃で敵艦隊を粉砕」という流れを再現できる。 艦これにおける雷撃威力は先制雷撃も含め装備艦自身の雷装+装備の雷装で算出されるので、雷装値によって攻撃力は変動するが、これを装備している(甲標的にも雷装値上昇の効果がある)ということはそれなりの値に達しているであろう。 ただ、本職である水上機母艦の場合、軽巡重巡と比べるとそこまで雷装値が伸びないので、有効打になるのは敵軽巡級ぐらいが限界。 それ以外に雷巡やら一部の軽巡やらも装備可能で、むしろこちらに装備して先述の雷装値を活かすのがベター(*24)。 雷装特化艦の雷巡、特に北上大井の放つそれは、姫級相手でなければ敵戦艦ですら普通に撃沈せしめるほど。 命中率に関しても雷撃は雷装値が高いほど命中率も高くなるという特徴があり、雷巡クラスなら単縦陣であればほぼ必中といって差し支えない。 実際の甲標的は命中精度も攻撃力も低かったのに、何をどうしたらあんなに強くなるのだろう。 しかし甲標的は結構デカいが、どこに装備しているのだろう。 if装備と言ったが、通常の艦艇に甲標的を積む時点で十分なif装備である。 1隻しか搭載していないなら、おそらくは(船)体に無理やり括り付けて投げ落としているのか…という答えはある程度艦これアーケードで示されており、 まず元々甲標的の運用も想定していたという事もあってか千歳型は足に甲標的を片側6艇、合計12艇格納している艤装が付いているので、ここから出撃させている。 じゃあ元々想定していないはずのそれ以外の水上艦はと言うとなんと手で甲標的を握って海面に放すようにして出撃させている。やっぱり投げてんじゃねーか! 一応艦娘比ではそんなに巨大ではないのでどこかしらに携帯しているということだろうか。そもそも水偵だってどこからともなく召喚する艦娘も多いし、気にしたら負けかもしれない 面白映像としては水上機の空戦と甲標的の雷撃と通常の砲撃の三刀流水上機母艦といったものも見られる。 これを駆使すると「(攻撃手段の多彩さ)ゲーム最強の水上機母艦」を目指せる。 だからどこにそれだけの(略)。 なお「母艦から展開し先制雷撃で敵艦隊を粉砕」できる反面、実際に奮戦した「潜水艦から出撃しての奇襲」に関してはあまり出番がない。 潜水艦にも搭載可能ではあるが、潜水艦はレベルが上がると自力で先制雷撃が可能になる上にこれを装備すると殆どの潜水艦は魚雷を2個装備できなくなって魚雷カットインができなくなるため、育成最初期以外に甲標的を装備する必要がないためである(*25)。 一応、後述の通り一番弱い甲型でも雷装値が五連装酸素魚雷と互角なので装備スロット数に余裕があるため魚雷カットインの邪魔をせずに済む伊13型なら装備する事があるかも程度だが、 もちろん高スペックの魚雷が余っているならそっちの方がいい。潜水艦にのみ装備可能な魚雷は雷装の高いものが多いのでなおさら。蛟龍改なら潜水艦用魚雷と並ぶくらいの雷装になるが、回避がガッツリ下がるので運用が躊躇われるところ。 しかも2023/11/2アップデートでこれまで入手方法が限られていた潜水艦魚雷が開発可能になった上に その中に水上艦が装備できる最強の魚雷である試製61cm六連装(酸素)魚雷よりも雷装が高い後期型艦首魚雷(6門)がいて改修まで可能でフル改修なら蛟龍改に雷装が追いつくんだから伊13型でも甲標的を持たせる必要性は本格的に皆無になった。 また、アーケードだと潜水艦は魚雷装備で大幅なダメージアップできるので特にスロットが1つしかない未改造時は甲標的の肩身は狭い。 上層部の「潜水艦でそのまま沈めればいいのでは」という意見が通った模様。 入手方法は千歳、千代田が水上機母艦としての改造途上で持参するので、ハードルは低い。 一応瑞穂、日進も持ってくるが、簡単に入手できるちとちよと比べるとドロップ場所は限られる。 甲型を改修して装備更新すると丙型に強化可能。 蛟龍改は夕張改二の任務で入手可能。 装備自体の雷装値は甲型で雷装+12と、量産可能な上位魚雷である五連装(酸素)魚雷と同等。 長らく改修できなかったのであちらと比べるとそこで劣ってはいたが、近年になって改修も可能となり、丙型に更新すると雷装+14と最上位魚雷の六連装(酸素)魚雷に匹敵するほどに。(*26) 蛟龍改は素の雷装値が+17と丙型をも上回る最強装備の代わりに、装備艦によってペナルティで回避や雷装が下がってしまう。 強いていえば、システム上先制雷撃が強力な代わり、甲標的そのものは先制雷撃能力と雷装の追加以外の役割がなく、夜戦カットインのトリガーとなる魚雷にはカウントされない。 そのため装備スロットを圧迫し、これを乗せた艦は他にやれる役割が限られてしまうのが難点。 とはいえ先制雷撃の有用性を考えれば甲標的の重要度は変わらない。 むしろ、夜戦装備カウントされないという点を、運に左右されず発動する主砲での連撃と併用して夜戦火力を伸ばすという方法で活用されることも。 アーケード版ではゲーム性の違いから使用方法も異なる。 以下大まかな説明 甲標的を装備した艦娘が一人以上いるとマップ画面下に専用アイコンが出来る。 アイコンをタッチするとカーソルが出るので、マップ上で目標地点を指定した後コンパネの発令ボタンを押すと艦隊から発進・移動を始める。 甲標的の前方の索敵範囲に敵が引っかかると準備完了となり、その艦隊との戦闘開始時と一定時間経過後の計二回、魚雷による援護を受けることができる。 発射される魚雷のスピードと数は、艦隊内での甲標的の総数と装備した艦娘の人数によって変化する。 甲標的の魚雷と艦娘が放った魚雷が射線上で重なるように敵に当たると、威力が増す。 浮遊要塞の「かばう」を無効化・貫通して本来の標的にダメージを与えることができる。 結論としては非常に優遇されたゲームであり、間違いなく過去最高に甲標的が輝いている場である。 しかしこの子も隻で数えられるし、艦娘になれる未来はないだろうか。 追記・修正は追記長と修正附の息の合ったコンビでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロボットアニメにありがちな、デカイ本体が小さいお助けメカを出す的な…? -- 名無しさん (2021-06-16 17 05 37) 艦これだとこれを装備できるか(先制雷撃できるか)が能力を大きく左右する。雷巡しかり、ナ級しかり… -- 名無しさん (2021-06-16 17 28 13) 真珠湾攻撃のときから回天やってたものと勘違いしてました。 -- 名無しさん (2021-06-16 18 24 59) 佐藤大輔の『海底戦隊隼』で、特殊潜航艇か -- 名無しさん (2021-06-16 19 33 08) ↑誤送信、特殊潜航艇が兵器として欠陥なのは、対潜技術の優れた敵に攻撃するには高性能潜水艦でなくては不可能だが、小さすぎる特殊潜航艇には高性能ソナーなどの必須装備が積めないし、潜航時間や潜航深度も高くできない、つまり普通の潜水艦を作ったほうがマシと解説されてた -- 名無しさん (2021-06-16 19 39 06) 別に日本だけの特異な発想じゃなく欧米諸国もミゼットサブや人間魚雷(もちろん乗員が生還する前提)作ってるし、投入のタイミングが上手いということなのかマイアーレやX艇は戦艦を大破させるような大戦果を出してる。日本が変わっているのは大量に同時投入しようと母艦を何隻も作っていたり一度や二度の特殊作戦じゃなくて何度も試みた点 -- 名無しさん (2021-06-17 02 31 54) 「開発を直訴した(昭和7年)際に伏見宮(海軍軍令部長)から「ぶつかる兵器ではないね」と何度も聞かれる。」 …この頃から特攻の発想自体はあったのか。 -- 名無しさん (2021-06-17 03 30 49) 具体的に「どういう物なのか」の説明が冒頭にあった方がいいかも。ミリに詳しく無いといまいちピンと来ない -- 名無しさん (2021-06-17 13 43 28) ↑3 海外の人間魚雷ってだいたい潜水装備つけて使う水中バイクみたいなもんで、潜水工作員が敵船に接近するときに使うもの。一応ドイツが末期に乗り込んでそこから魚雷発射するタイプの作ってるが、これは逆に潜水が不可だった。 -- 名無しさん (2021-06-17 16 20 20) こういう特殊潜航艇は今なら戦争用じゃなくて、例えば中国の違法操業とかを監視するために導入しても良いと思う気がするけどなぁ。ヘリや船を見つけると捨てたりするし。 -- 名無しさん (2023-09-15 11 01 15) ↑小さな潜水艇は居住能力が激悪だし外洋航行能力も低い。何かあったら予備システムも積めないから沈没一直線。コストと危険性が高すぎる。普通の潜水艦や無人のドローンのほうがはるかにいい -- 名無しさん (2023-09-15 13 13 52) 1st -- 名無しさん (2023-09-15 13 58 07) ゲーマルクのファンネル -- 名無しさん (2023-10-12 19 05 43) 名前 コメント
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時系列 日付の設定 時系列 時期 出来事 出典 2003年06月12日 ドラッグオンドラグーン Eエンド 【描写】DOD1本編【時期】グリモアニーア 3470年 ニーアレプリカント Dエンド 【描写】レプゲシュ本編【時期】DOD ワールドインサイド 4198年 最後の人類(ゲシュタルト)が消滅 DOD ワールドインサイド 5012年 宇宙人襲来 【描写】レプリカント ドラマCD【時期】DOD ワールドインサイド 11689年 森の国 独立 オートマタ本編 11740年くらい 第8次降下作戦 オートマタ本編 11827年 森の国の王 死亡 オートマタ本編 11938年08月 バンカー 竣工 美術記録集 11939年 第14次機械兵器戦争 勃発 舞台ヨルハ 11940年11月 バンカー 完成 美術記録集 11941年12月08日 真珠湾降下作戦 実施 【描写】オートマタ本編【時期】舞台ヨルハDVDブックレット 11942年01月30日 9Sモデル ロールアウト オートマタ本編 11944年08月01日 第215次降下作戦 実施 絵本「命にふさわしい」 11945年03月10日 第243次降下作戦 実施 オートマタ本編 11945年04月07日 廃墟都市 陥没 【描写】オートマタ本編【時期】美術記録集 ニーアオートマタ Aエンド(Bエンド) オートマタ本編 ニーアオートマタ C/Dエンド オートマタ本編 ニーアオートマタ Eエンド オートマタ本編 12422年09月02日 機械生命体ネットワークの再構築を確認(エミール視点) オートマタ本編(武器物語) 12423年01年19日 エミールと黒い服のアンドロイドが邂逅 同上 3473年「レプリカント・ニーア 再構築(通称Eエンド)」オートマタ設定資料集の年表に記載なし。オートマタの正史ではない? 5645年「プロメテウスの火」オートマタ設定資料集の年表に記載なし。オートマタの正史ではない? 7645年に類似の出来事の記載あり。 11939年「第14次機械兵器戦争 勃発」オートマタのPVでは「西暦11945年に起きた第14次機械兵器戦争」と言っている。他の情報と照らし合わせると、このPVのセリフだけが浮いているので11939年で間違いなさそうではある。 日付の設定 オートマタで登場する日付には、現実の出来事の日付に1万年を足したと思われるものがある。 11939年「第14次機械兵器戦争」推測:第2次世界大戦 11941年12月08日「真珠湾降下作戦」推測:真珠湾攻撃 11944年08月01日「第215次降下作戦」推測:ワルシャワ蜂起 11945年03月10日「第243次降下作戦」推測:東京大空襲 11945年04月07日「廃墟都市 陥没」推測:戦艦大和 撃沈 体験版タイトル「DEMO 120161128」推測:体験版の完成日
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海戦 艦艇基礎能力 概要 [#w7472df7] 能力 [#h1ed03af] その他 [#cf5b4e09] 概要 霞級駆逐艦(水雷型)はLv1(経験値0)から建造可能な対艦用艦艇である。 他の霞級駆逐艦と違い「対○型」などと付いていないため、初心者は使用用途に戸惑うだろうが、あえて付けるなら「霞級駆逐艦(対艦型)」とも言うべき艦艇である。 その移動力と防衛不能の魚雷攻撃、コストの手軽さから、多くの島で軍の主力を成す艦艇である。 金剛級戦艦や零式潜水艦がコストの高さや天敵の存在という弱点を抱えるのに対して、これといった弱みが無いのが水雷霞の強さであると言える。 対潜型と違い、射程が3であることと、目標補正がついていることを知った上で上手く活用できると良い。 あえて欠点を挙げるのならば攻撃力の低さと耐久力の低さであろうか。 敵地で使う際は何隻か集団で派遣し、高い移動力で艦艇を早急に集結させて攻撃するのが効果的である。 尤も、大抵は集結中にホーク攻撃機や金剛級戦艦によって散らされるのだが……。 なお霞級駆逐艦はコマンド「艦艇改修」によって「対潜型」「防空型」「対地型」など別の型に改修することが可能である。 能力 名称 建造Lv 移動力 初期耐久力 最終耐久力 攻撃数 破壊力 攻撃範囲 射程 経験値 建造費 弾薬1発の費用 維持費 維持食料 残骸確率 兵種 捕捉対象 工期 能力 霞級駆逐艦(水雷型) 1 2 15 30 1 3 0 3 6 8000億 5億 30億 6万t 80% 軍艦 対艦 16 目標補正 命中率UP(0%) その他 元ネタは朝潮型駆逐艦「霞」。真珠湾攻撃からミッドウェー、レイテ沖、北号作戦と多くの作戦に参加し、最期は戦艦大和と共に沖縄特攻に参加。敵艦載機の攻撃により大破、砲雷撃によって処分されている。
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[部分編集] #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 出演作品 にほんへ☆ (坂本弌郎) [部分編集] 概要 にほんへ☆オリジナル版で坂本弌郎を演じた声優。 にほんへ☆リメイク版の声優はオリジナル版ではモブ米兵役であった永井晶に交代しており、彼は担当していない。また、オリジナル版準拠のスピンオフである「Claude」「On your mark」においても同様に永井晶が担当しているため、同一世界観でありながら作品により声質に若干の差異がある。 [部分編集] +にほんへ☆での活躍 二枚目の日本軍パイロット、坂本弌郎としてにほんへ☆のチャプター2「ハジマリ」から登場。茶髪。 1920年頃に日本で生まれる。1941年春に日本海軍航空隊に入隊、同期であり親友の紺野と共に試験を突破し、二人揃って零戦パイロットとなる。 1941年11月の日米開戦時には空母蒼龍に着任し、真珠湾攻撃に参加。以後は紺野と共に蒼龍で任務を遂行し、小隊長として航空機部隊を指揮していた。 1944年11月頃に戦闘中に負傷、特攻を試みるが撃墜される。 戦死後は機体共々幽霊戦闘機「英霊」となり、戦死した後輩である藤堂と共に特攻を試みる紺野とレイを援護。紺野は坂本が成し遂げられなかった特攻を成功させる。 その後三人で英霊小隊を結成、特定海域で米軍襲撃を繰り返し幽霊戦闘機「ホワイト・ゼロ」として米兵に恐れられた。 [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い [部分編集] 主な持ちネタ