約 89,411 件
https://w.atwiki.jp/cocos/pages/13.html
ああ - ああ 2009-03-24 23 21 58 ええ - ええ 2009-03-24 23 22 03
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2879.html
前ページ次ページゼロの看板に偽り有り 「どう見ても悪人です。本当にありがとうございました」 「あああああ悪魔が来たりて笛を吹くうぅぅぅ!」 「ゼロのルイズが悪魔を召喚しやがったぞー!」 蜘蛛の子を散らすように逃げてゆくトリステイン魔法学院の生徒達。 貴族と言っても人間、貴族と言っても子供なのだ。それも仕方の無い事だ。 春の使い魔召喚の儀式でルイズに召喚されたのは恐ろしい外見の怪人だったのだから。 白骨の白と闇の漆黒で構成されたスーツ。 赤い同系デザインの前腕を覆うグローブと膝下のブーツ。 血の色を思わせる真紅のマント。 そして人間なら顔があるはずの部分には、青い液体を満たした透明カプセルが付いていた。 その中に浮かぶ頭蓋骨。 あまり信じたくないが、そのドクロがこの怪人の頭なのだろう。 「あああああああアンタ、誰よ?」 誰という表現が正しいのかどうか、ともかく怯えつつもそう聞いたルイズの勇気は立派なものだと言えるだろう。 「わたしは……」 ドクロがルイズを向いて、意外に落ち着いた様子の声音で静かに答えた。 その虚ろな眼窩の奥がビガーっと光っている様子に、ルイズの方は失神寸前だったのだが。 「わたしは、魔法少女っス」 「なんでじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 恐怖も忘れて全力でツッ込むルイズだった。 <ゼロの看板に偽り有り> 「アンタの何処をどう見れば魔法少女なのよ! 百歩譲って魔法はいいとして、少女じゃ無いでしょう少女じゃあ!!」 「わわわかった、私が悪かったから。今のナシ。もういっかいやりなおしで!」 相当な剣幕で迫るルイズに怪人が謝る。 その様子を見た学院生徒達は、とりあえず思ったほどの危険は無いのかと戻ってきた。 そして最初のシーンからもう一度。 「ゼロのルイズが……えーっと、何か変なのを召喚したぞー!」<棒読み 「さすがはゼロのルイズだぜー」<棒読み 「それで、アンタは何者なのよ」<ちょっと面倒そう 「私はドクロ仮面ッ! 悪の組織の幹部だッッ!!」 「ぎぃやあぁぁぁぁぁぁぁ! やっぱり悪党だあぁぁぁぁ!!」 「逃げろっ!殺されるぞおぉぉぉぉぉぉ!!」 再び蜘蛛の子を散らすように逃げ出す生徒達。 青い液体に浮いたガイコツがビガーッと目を光らせながら言うんだから当然である。 「好きなものはー、黒猫とか仏滅ー」 「意味は判らないけどなんか縁起悪いっ!」 「口癖はー、先に家族から始末してやる!」 「正にッッ! 悪逆非道ぅぅ!!」 「ミス・ヴァリエール! こっちです! つかまりなさい!」 生徒達が素早く逃げ出して、人っ子一人居なくなった草原。 唯一タイミングを逃して怪人ドクロ仮面のプロフィール紹介なんぞをガクプルしながら聞いていたルイズだったが、 フライの魔法で飛んできたコルベールに掴まれて運ばれる。 「ふう、無事でしたかな、ミス・ヴァリエール」 最高速度で離脱して、やれやれと息をつくコルベール。 その腕の中で、ルイズは大変な事を思い出した。 「ああっ! 私まだあの使い魔と契約してない!」 「……やめておきなさい。私のカンだが、彼は戦場を経験している本物の戦士だ」 シリアスな表情で告げるコルベール。 後ろ暗い過去を持つ彼だからこそ気がつけた事だが、あの怪人は間違いなく同類だと感じ取っていた。 どう考えても、まだ学生でしかないルイズの御し得るような相手ではない。 その上魔法がどうこうと言っていた事から考えれば、なにか忌まわしい実験によって生まれたメイジの成れの果てかもしれない。 そんなモノを自分の生徒の使い魔になど、させてはならないと『炎蛇』は決意していた。 ピョウピョウと風が吹く。 誰も居なくなった草原にたたずむのはただ1人、異世界から召喚されて右も左も分からぬドクロ仮面。 世界征服を狙い正義の味方「超星戦騎エクセリオン」と戦う、超次元からの侵略者「ZONE」の幹部。 飛行機事故で死んだ人間と融合する事でこの世界に出現した、超次元の炎を操る冷酷なる魔人。 その強すぎる力を抑えきれないため頭部の冷却液で封印しているが、開放されれば自身を含めた全てを焼き尽くす劫火の化身―――という設定。 そんなドクロ仮面は、所在無げに飛び去ってゆくルイズやコルベールを見上げてボーっとしていたが、 やがて人差し指をピッと立ててあたりを指差し始めた。 ピッと。 『異世界ハルケギニア』 ピピッと。 『トリステイン魔法学園』『召喚された使い魔(候補)』 ピッピと。 『魔法使い・ゼロのルイズ』『魔法使い・炎蛇のコルベール教師』 空中に浮かび上がる半透明のホログラム。 宇宙付箋という宇宙テクノロジーの産物は、指差した物の名前や情報を確認できる宇宙スゴイ宇宙アイテムだ。 その能力を使って確認をとったドクロ仮面は、おぼろげに感じていた事実を確信していた。 「ここはやっぱり……魔法の世界っス」 自分はアルバイトの最中に異世界に召喚されてしまったのだという、その事実を。 春の使い魔召喚の儀式の数時間後。 トリステイン魔法学院『アルヴィーズの食堂』調理室の裏口。 1人の少女がナイフを片手に手際良く野菜の皮を剥いていた。 度の強い眼鏡をかけて、黒い髪を二つに束ねて結んだ、野暮ったい外見の平民である。 借り物の御仕着せメイド服がまるで似合っていないと言うか、生活臭が漂いすぎて似合っていると言うか。 やがて大きな鍋に一杯になるまで野菜を剥くと、それを抱えて食堂へと入る。 「マルトー親方ー、野菜剥き終わったっスー!」 「おう、じゃあ次は皿の用意を頼むぜ」 「了解っス」 元気良く返事をするとテキパキと下働きの仕事を進める少女。 その働きっぷりは実に手馴れた様子で、今日初めて『ここ』で働く事になったようには見えない。 ちなみに『ここ』と言うのは『この食堂』と言う意味ではない。 「いやぁ、でも親方がここで働かせてくれて助かったっス」 「良いって事よ。貴族にいきなり連れて来られて路頭に迷ってたって言うじゃねぇか。 そんなヒドイ話を聞いちゃあ、見捨てて置けねぇのが人情ってモンじゃねぇか」 「ホント恩に着るっスよー」 『ここ』とはつまり『この世界ハルケギニア』という意味。 この地味な少女こそ名前をベホイミちゃんと言う。 異世界の日本からルイズによって召喚されたドクロ仮面の中の人。 そう、ドクロ仮面とは単なるイベントアトラクションの着ぐるみなのである。 「礼だったらシエスタ――アンタを連れて来た黒髪の娘に言いなよ。 買出しに街まで行ってたあの子が馬車から見つけたアンタを連れてこなきゃ、 ひょっとして野垂れ死にしてたかも知れないんだしな」 厨房で働く若い見習いコックが言う。 ベホイミは彼等が野菜や魚介等の生鮮食品を買出しに出た馬車での帰り、フラフラと街への街道で彷徨っていた所を拾われたのだ。 ちなみにメイドであるシエスタが買出しに借り出されていたのは彼女がなぜか御者の技能を持っていたから。 馬どころか竜の牽く竜車すら御せるという、ワリとレアなスキル持ちなのである。 もし走る馬車の御者台からシエスタが見つけなければ、右も左も判らない異世界で、冗談抜きに行き倒れていたかもしれない。 だからその言葉に納得して、ベホイミは大きく頷いた。 「そうっスね。ひと段落したら改めて御礼を言うっスよ」 そして数刻後。 豪華な夕食の準備を終えたベホイミは、配膳担当であるシエスタがまだ現われないからと探してくるように命じられる。 普段は時間に正確な真面目な娘なのにと首を捻るマルトー親方。 心配そうなその様子に、ベホイミ自身も多少不安を感じながらシエスタを探す。 そして見つけてしまった。貴族の少年にからまれているシエスタの姿を。 同じ頃。使い魔を召喚したものの契約できなかったルイズは落ち込んでいた。 あの草原へはコルベールが学園の兵士を引き連れて確認に行ったものの、ドクロ仮面の姿は発見できなかった。 一応召喚自体は出来たという事で、成績等は考慮してくれるとコルベールは言ったが……ルイズにとって重要なのはそこではない。 ずっと憧れていた。一人前の魔法使いが持つという使い魔という存在に。 今まで一度も魔法が成功せず、それぞれのメイジが自分の得意な魔術に掛けて冠する二つ名すら『ゼロ』だという自分。 そんな自分でも使い魔を得れば、少しはメイジらしくなれるかもしれないと、淡い期待を抱いていた。 ……あまり愉快な想像では無いが、もしも召喚すら出来なかったとしたら、ある意味諦めもついた。 自分にはメイジとしての能力は無いのだと、新たな自分を探し始める契機になったかもしれない。 けれど召喚自体は出来た。出来てしまったのだ。 なのに契約する事が出来なかったなどというのは、あまりに痛恨の失敗だ。 諦めるには諦められず、さりとてあの恐ろしい外見の使い魔を見つけ出して再度契約を迫れるかと言うと、そんな自信も無い。 そもそも、あんなのを連れて歩く自分の姿を想像すると……まるっきり悪の魔法使いだ。 いっそドクロ仮面をなんとか見つけて倒して、もう一度サモンサーヴァントを唱えるべきか。 そこまで思い悩んでいた時だった。 トボトボと歩いていたその先で、2人の平民が貴族に絡まれている姿をルイズが見かけたのは。 話は少しだけ過去に遡る。 諍いのきっかけは何処にでもあるような話で、新米のメイドが洗濯物を風で飛ばしてしまった事から始まる。 慌てて洗濯物を追った彼女は、ウェスタリの広場まで走るハメになってしまった。 学院本塔の西側にあり昼間でもあまり日の差さないその場所は、あまり人気の多い場所ではない。 だからこそ逆に、教師に見咎められては困る行為をする生徒達にとって都合のいい場所だった。 たとえば校則では禁止されている決闘騒ぎであったり。 たとえば健全とは言い難い不純異性交遊の逢引であったり。 彼女が目撃してしまったのは後者だった。 まだ日も落ちていない午後の公園で、野外だというのにシャツのボタンを最後の一つだけ残して外した男女が絡み合っていた。 男子生徒の手は女子生徒の豊満な胸と細い腰からボリュームのある尻を情熱的に探りまわし、 女子生徒の手はむき出しの胸板と、スボンに包まれた下半身のアレな部分をまさぐっている。 そして二人の唇は当然のように重ねあわされ、お互いを激しく貪りあっていた。 ここで彼女が、それなりに経験を積んだ街娘なら、あるいは学院にきでそれなりに長い経験を積んだメイドなら問題はおきなかっただろう。 礼儀正しく見なかった事にして、洗濯物を拾って回れ右すればよろしい。 だが、彼女はほんの数日前に片田舎から従姉を頼って出てきたばかりの村娘でしかなかった。 そのため、目の前の刺激的な情景に過剰反応をしてしまう。 つまり、顔を耳まで真っ赤に染めて。 「きゃあぁぁぁぁぁ!?」 と、叫んでしまったのだ。 いくら学園の敷地が広いとは言え、その声を聞きつける者も居る。 幸いにも教師には見つからなかったが……少女にとって不幸な事に、集まってきたのは男子生徒が数人だった。 野次馬の姿に、見事な赤毛の女生徒はつまらなそうに「興が削がれたわ」と言って立ち去る。 収まらないのは男の方で、この不始末の責任はどうとるつもりだと少女を怒鳴りつけた。 そこへ割り込んだのが、シエスタである。 「申し訳ありませんメイジさま。 この子はまだ御奉公させていただいて三日目で、右も左も分からない新米なんです! お怒りは至極ごもっともですが、どうか寛大なお心でお許し下さいませ!」 男子生徒――ペリッソンという三年生の剣幕に震える事しかできない同僚を助けるため、シエスタは土下座をして代わりに謝った。 だが、貴族達はそれを許さない。 ペリッソンが、ではなくて、集まった野次馬の生徒達4人がニヤニヤと笑いながらシエスタ達を責める。 「なんだオマエ。平民のクセに生意気に貴族に意見しようってのか」 冷酷な視線で震えるシエスタ達を見下ろす少年達。 5人もの貴族に囲まれて責められれば、平民など震える事しかできない。 そんな様子に嗜虐心を刺激されたのだろう。 普段は面に出さないであろう下劣な欲望を、少年達は歪んだ笑みで口にした。 「ふん、新人の教育が出来て無いのは先輩であるお前の責任だよなぁ?」 「なぁペリッソン、麗しのキュルケ嬢の代わりにはとてもならないが、この平民にはここで服を脱いでもらうってのはどうだ?」 「まぁ嫌なら無理にとは言わないがね。その時はそっちのメイドを脱がせば良い事だし」 ペリッソンは、彼等の様子をつまらなそうに傍観していた。 平民などの裸体を見たいほど飢えていないが、わざわざ助け船を出すほど慈愛に満ちた性格でも無いのだ。 ゆえに、誰もシエスタ達を助けない。 いかにもモテなさそうなアバタ面の少年達は、今にもヨダレを垂らしそうな様子である。 ありがちな思春期の男子の好奇心の暴走だが、そこに絶対的な権力と暴力の差があるからには笑い事では無かった。 「ほら、モタモタしてないで早く脱げよ!」 「DVD! DVD!」 手を叩いてなにやら謎の呪文まで唱える者すら居る。 ブルブルと恐怖に震えながら、しかしもう失神してしまいそうな同僚を救うためにリボンに手を掛けるシエスタ。 ―――救い主は、その時に現われた。 「まてい!!」 事の成り行きを半分ほど見て、あまりの暴挙に止めに入ろうとルイズが駆け出しそうになった瞬間だった。 いつの間にか広場にある彫像の上に立っていたのは、骸骨の浮かぶポッドが顔面の位置にある異形の姿。 赤いマントを風にはためかせ、悪の化身が颯爽と現われたのだ。 「それ以上の不埒な行い、このドクロ仮面が許さんぞ!!」 「なっなっなっなっなっ…………」 「あ、悪魔!?」 三年生は今日ルイズによって召喚されたドクロ仮面の事を知らない。 突然現われた奇怪な存在に、恐怖と混乱の坩堝へと叩き落された。 とは言え彼等とてメイジ。 敵と見れば咄嗟に杖を引き抜いてスペルを唱えようとする程度の気概はある。 その瞬間、閃光が走った。 まるで認識できないスピードで疾駆するドクロ仮面。 気が付けば既に三人の少年が、杖を折られて悶絶していた。 すれ違いざまに一瞬で、杖ごと身体をへし折るようなボディーブローを見舞ったのである。 そう気が付いて、凝った軍装拵えの杖をペリッソンが抜こうとした時には、ドクロ仮面の掌は自分ともう1人の少年の顔を掴んでいた。 口を完全に塞がれ、それぞれ片手で軽々と持ち上げられる二人のメイジ。 こうなっては、杖が有っても呪文など唱えられない。 その上このまま顎を握り潰されるのではないかという握力でギリギリと締め付けられ、二人の貴族は恐怖に震えた。 メイド達二人など、もう手を取り合って涙を流して恐がるしかできないでいる。 「貴様等っ! 貴様等の魔法は何のためにあるっ!」 「!?」 そんな状態でドクロ仮面突然の問いかけ。 当然ながら、ペリッソンももう1人の少年も答えられない。色々な意味で。 「貴様等は貴族なんだろう! 皆をその魔法で守る者なんだろう! それが、力の無い者を傷つけてどうするっ!! それでも魔法使いか! それでも貴族か! いや、それ以前に―――それでも男か!!」 その言葉に、悶絶していた少年達は打たれたように目を見開く。 が、掴まれている二人はそれどころでは無い。 「ええい! なんとか言うっスー!!」 口が塞がれている二人に対して理不尽にもそう言ってガクガク揺するドクロ仮面。 正に悪魔。 本人達は「潰れるーっ」「中身出るっー」「眼が回るー」「死ぬー」「ごめんなさいー」「二度としませんー」等々反省していたのだが…… いかんせんフガフガとしか聞こえない声にドクロ仮面の折檻が続いてしまう。 しまいに顔色を紫にして意識を手放したペリッソン達を放り投げ、ドクロ仮面は重々しく言った。 「よいかお前達―――この世は私のもの。勝手な事は断じて許さん。 これに懲りたら、二度と恥知らずなマネはせぬように」 「は、はいっ!」 怯えた声で答えると、気絶した二人を三人で担いでその場から逃げ去る少年達。 杖を折られて魔法も使えないから一仕事だが、素早く速やかに最高速度で彼等は姿を消した。 悪魔恐いから。 「あのっ……あ、ありがとうございます」 「…………ございますっ!」 おそるおそると言った様子で、それでも勇気を出してお礼を言うシエスタ達に、ドクロ仮面は笑って(?)答える。 「気にするな。悪の組織の幹部として当然の事をしただけだ。 それに、オマエの優しさは多くの者を救うだろう。その気持ちを大切にな―――さらば!」 力強く飛び上がり渡り廊下の屋根へ。 そこから更に飛んで姿を消したドクロ仮面を見送ってから、二人は顔を見合わせる。 「いい人でしたね。シエスタ先輩」 「強くて優しくて……人は見かけによらないってホントね。人じゃないけど」 シミジミと語りあってから、仕事の時間に遅れたと駆け出す二人。 その背中を、出時を逸したルイズが呆然と見つめていた。 自分が召喚したモノが悪魔強いのを見て驚いているというのもある。しかしそれ以上に、その言葉と行動に衝撃を受けていたのだ。 平民のピンチに迷い無く飛び出す姿。貴族とは何か、その本質を突く言葉。 そんな姿を前に、ルイズは自分の弱さや不甲斐無さを感じてしまったのである。 そもそも使い魔の在る無しで魔法使い「らしい」とか「らしくない」とか考えている自分が恥ずかしくもなっていた。 そんなモノは、貴族の魂になんら関係が無いと気づかされたのだ。 「わたし……なにやってるんだろう」 ションボリと肩を落とす魔法の使えない魔法使い。 ルイズはトボトボと、自分の部屋へと帰るのだった。 「ふぃー、これで良かったんスかねぇ」 その頃、本塔の壁に施された彫刻の上で、ドクロのスーツを脱いだ少女が息をついていた。 恩人が絡まれている所に遭遇して、流石にメイド服で問題を起こしてはマズかろうとスーツに着替えて仲裁に入ったベホイミ。 これはこれで、教師にでも告げ口されて捜索隊でも組まれればやっかいな事になるのだろうが……まぁ仕方ないと諦める。 結局何処に行っても、騙し騙しそれなりにやっていくしか無いのだ。 地上から高さ50メートルほど離れた壁面から沈む夕日をアンニュイに眺める。 「それにしても。いきなり異世界に飛ばされるなんて、いきなり魔法少女にされるのとおんなじぐらいムチャクチャっスねぇ」 呟いて、もう一度盛大に溜め息をつく。 自分でもそれなりに数奇な人生を送っていると思っていたが、この事態は数奇にも程がある。 元の世界に帰れるのだろうかと不安になって当然だ。 そしてそれ以上に、元の世界に戻った時に学校の出席と単位がどうなっているかが不安だった。 ただでさえ地味キャラかつ色々妙な属性が付いているのに、今更ダブリ属性なんて欲しくないのだ。 「宇宙人、助けに来てくれねーっスかねぇ……もしくはサラマンダーみたいな妖精とか」 他人が聞いたら電波としか思えない独り言。 「あー……そろそろ戻って皿洗いとかしなきゃ。その後まかない貰えるし」 続けてヤケに日常的なセリフを口にした。 着ぐるみを着たせいで乱れた髪を輪ゴムで縛りなおして、ふと、この異世界ってお風呂とか有るんスかねー、などと考える。 そんな、異常事態に対する自分の適応能力の異常さに気が付いていないベホイミちゃんであった。 デビュー戦 ――●ペリッソンVSドクロ仮面○――決まり手は締め上げ 新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん、第二話へ続く! 前ページ次ページゼロの看板に偽り有り
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3160.html
前ページ次ページゼロの看板に偽り有り 旋風が渦巻く。 烈風が奔る。 「雪風」のタバサが操る雪よりも冷たく北風よりも鋭い風が、宮殿の絨毯を切り裂いて襲い掛かった。 けれど、それだけだ。 研ぎ澄まされたエアカッターも、岩すら砕くエアハンマーも、魔法の障壁に阻まれて憎き仇敵までは届かない。 ガリア王ジョゼフ。 両親の仇である偉丈夫はタバサをここヴェルサルティ王宮へと呼び出すと、自分を倒してみろと挑発した。 玉座に座したまま、この叔父が憎ければ殺してみろ、とその口で言ったのだ。 その言葉にタバサは表情を変えないまま激昂した。 空気すら灼熱させそうな怒りを最強のスペルに乗せて解き放ち―――そして受け止められた。 それから矢接ぎ早に放った全ての攻撃が、尽く防御されてしまっている。 時にルーンが浮かび上がる光の魔法陣が、時にタバサの魔法以上に強力な魔法が生み出され、全てを蹴散らしたのだ。 ジョゼフを守って立ち塞がる、目の前の二人によって。 「……なぜ?」 タバサの口から疑問が漏れる。 1人はジョゼフの実子、つまりガリア王女イザベラ。 もう1人はジョゼフの腹心の部下シェフィールド。 それは良い。 なんで女王が矢面に立って戦うのかとか、魔法が苦手だったはずなのにとか、疑問はあるがまぁ良い。 タバサが聞きたかったのは二人の姿についてだ。 より正確に言えば衣装について。 そのヒラヒラでフワフワでピラピラしたミニスカの服は何なのかと問い詰めたい。 リボンとかフリルとか星とかハートとか満載の服は何の冗談かと小一時間問い詰めたい。 イザベラはまだ良い。 性格はともかく年頃の少女と言えなくも無いし、容姿も黙っていれば可憐の範疇に収まる。 薄い水色を基調にした改造ミニスカ水夫服に同系色のやたら可愛いデザインのステッキとか、正直痛々しいがまだ良いとしておこう。 問題はシェフィールドの方だ。 眼つきが鋭いとは言え、彼女は美人だと言って文句は出ないだろう。 体型とかボン・キュ・ボンで、一部マニア受けのタバサと違って多くの男性が絶賛すること間違いない。 だが、その大人の色気溢れる姿でフリフリのミニスカを着用している姿は、色んな意味で犯罪だった。 艶やかな長い黒髪を頭の左右で結んだ、いわゆるツインテールの髪型。 頭部に星型にカットされたエメラルドをあしらったナースキャップ。 首まで覆ったノースリーブのワンピースは、身体にピッタリフィットなのにリボンとか大量についている。 足には太腿までを覆うロングソックスにブーツ。 当然絶対領域完備である。 タイトなミニスカから伸びる太腿とかムッチリし過ぎだった。 大きな宝石の付いたリボンの下の胸元とかたゆんたゆんし過ぎだった。 全体的にケバ過ぎて、あんたどこの風俗、あるいは冥王星のセーラー戦士?な外見になっていた。 「なぜそんな、トンチキな格好をしているの?」 「余計なお世話だよ!」 「余計なお世話よ!」 イザベラとシェフィールドは頬を赤く染めて叫ぶ。 どうやら本人達はちゃんと恥ずかしいと思っているらしいので、タバサは少し安心した。 まだ脳ミソは無事だったらしい。 だが、彼女達の背後には羞恥心があるのか怪しい、本物のトンチキ野郎が控えている。 立ち上がったガリア国王は豪奢なビロードのマントを撥ね上げ、壇上からタバサを見下ろして言う。 「どうだね我が姪よ。この量産型魔法少女の能力は?」 「量産型……魔法……少女?」 「そうだ。虚無の力によって生まれる魔法少女を、限定的に再現した魔法少女のレプリカ。 異次元帝国ゾーンの技術力と虚無の魔法が組み合わさって生み出された究極の力。 お前の攻撃魔法すら楽々と防ぐ、強力な力を変身した者に与える事が出来る、画期的な魔術だ! そして見るが良いシャルロット。魔法少女を生み出す力。始まりの魔法少女の姿を!!」 ジョゼフの手の中には、いつの間にか握られていた黒い杖。 杖っつーか、黒と紫の微妙に禍々しくかつ微妙にファンシーなデザインのステッキが振り上げられる。 コウモリの羽をデフォルメしたような部品の付いた先端部分、単眼を思わせるパーツが見開かれた。 黄色い、ネコのような瞳が光を放つ。 「エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ♪ ジェル・イサ・ウンジュー・イル・ハガル♪♪ マジカルバトンで……魔法少女になあーれっ!!」 クルクル回転しながら怪しい呪文を唱えたジョゼフの姿が変化した。 黄色い瞳からあふれ出す光の帯に包まれて、一瞬だけその姿が全裸になった。 ちなみにキケンな部分は上手に光の帯で隠されているので年齢制限も安心だ。 そして再構成されるジョゼフの衣服。 ガリア王族の証とも言える鮮やかな青の頭髪が、薄い黒のヴェールに飾られていた。 涼しげな目元には紫のアイシャドウ。 髪と同色の美髯は形良く切り揃えられ、その下にある拳闘士の如き肉体を包むのは、フリルの施された黒いレザーのボンテージ。 ボンテージらしく、肩とか背中とかヘソとか生肌丸見えのV字カット。 ボンテージなのに、胸には大きな五角形のアメジストがあしらわれた黒いリボン。 鍛え上げられた胸筋を包むカップはピッチピチ。 紫の金属カップで補強されている股の部分とか、凄い角度の食い込みが入っていた。 足には網タイツの上からハイヒールのロングレザーブーツ。 むき出しの二の腕に付いたリングに繋ぐようにしてマントが装着され、爪には紫のマニキュア。 無駄毛の処理が完璧なのが、逆にとてつもなく嫌だった。 「魔法少女―――ラディカル・ガリアよ♪」 カワイく小首をかしげてポーズをキメる。 どっからどう見ても変態さんな、悪の魔法少女(男)がここに爆誕。 瞬間、タバサは脳死した。 窓から覗いていたシルフィードも脳死した。 実の娘と腹心の使い魔は心底辛そうに目を逸らしている。 「さあシャルロットよ! 我が虚無魔法の力によって魔法少女となるのだ!!」 ステッキの眼が再び光る。 プワンプワンと音を立てて放たれるドーナツみたいな光の輪っかが、タバサの身体を捉えた。 放心していたタバサとシルフィードには成す術も無く、ジョゼフ――否、ラディカル・ガリアの術中に堕ちてしまったのである。 それが、今から数日前の事。 そんな事とは露知らないベホイミちゃんは、平和な学院の中庭で洗濯物を干していた。 雲ひとつ無いお天気の今日は、絶好の洗濯日和である。 学院に通う生徒達の服は、扱いが難しい高級素材の物もあるため専門のメイドが洗濯するので、 ベホイミちゃんが洗っていたのは同僚の洗濯物。 それも、寮で使われているベッドシーツの一斉洗濯という体力勝負の洗濯物であった。 大量のでかくて白い布を力技で洗って力技で干しまくったベホイミ。 ついでに汗臭くなってきたドクロ仮面の着ぐるみも、ゴシゴシ洗って干していた。 一応干してあるシーツの中程、人目に付かないあたりで、物干し竿を腕に通してブラーンとぶら下げてある。 見た目は磔獄門かモズのハヤニエみたいで、とっても不気味。 「はー、イイ天気っスねぇ~」 そんなドクロの抜け殻の横に腰を下ろして、一仕事終えた爽やかな笑顔で額の汗を拭う。 空には太陽がサンサン。春風は穏やか&さわやか。はためく真っ白なシーツの海。ベホイミちゃんはメイド服。 すっかりこの生活に馴染みまくっている。 だが、一見弛緩し切っているように見えても、そこは色々後ろ暗い過去の持ち主である。 人の近づく気配を敏感に感じ取って視線を走らせる。 見れば気ままな午後の散歩帰りなのか、片手に籐籠を下げたモンモランシーが暢気に歩いていた。 「ふ~ふんふん~♪ ら~らんららん~♪」 「こっちに来るっ!? イカンっス!」 ドクロ仮面スーツを干しているのを見つけられるのはヤバイ。 一応中の人など居ない事になっているのだから、見られるワケにはいかないのだ。 あと正体がバレて使い魔にされると、忠誠を誓うまで檻とかに入れられて調教されそうな気もするし。 他のシーツが邪魔になるので、咄嗟にスーツを下ろせないと判断したベホイミちゃんは、緊急手段を決行した。 「ふふ~ん♪ ふんふふ~ん♪ はっ!? そこにいらっしゃるのは、ドクロ仮面様!」 「や、やあ昨夜の少女」 フラフラと歩いてきたモンモランシーが発見したのは、物干し竿にぶら下がったドクロ仮面(中身入り)だ。 正体を知られないための苦肉の策として、ベホイミちゃんは生乾きの着ぐるみの中に飛び込んだのである。 干してある体勢のままで。 そんなブラーンとぶら下がった怪人に、恋する乙女の瞳をしたモンモランシーは深々と頭を下げる。 「ドクロ仮面様……あの、昨日はどうもありがとうございました」 「なに、悪の怪人として当然の事をしたまでだ」 「ところで、ドクロ仮面様は、どうして物干しからぶら下がっているのですか?」 「えーっと、その、太陽光線を受けてだな、なんとゆーか、ドクロパワーを貯めているのだ」 イキナリ新設定が付いたドクロ仮面。 うさんくさい言葉だが、モンモランシーは感心したように「へー」とか言って頷いている。 「そうだ! ドクロ仮面様、私さっき森に行って薬草を摘んできたんです」 (うう……生乾きでキモチ悪いっス。早くどっか行ってくれないっスかねぇ……) 「それで、ついでに蛙苺の群生地を見つけたんで、たくさん採って来たんですよ」 (なんで異世界でこんなブラーンってなってるんスかねぇ……せつないっス) 「はいこれ、美味しいからドクロ仮面様も食べて下さいな。あーん♪」 「えっ!?」 気付いた時にはもう遅い。 目の前に近づけられた山盛り一杯の野苺っぽい何かが、仮面にムギュっと押し付けられた。 (うぼあーっ!? いっ、苺のすっぱ甘い果汁が隙間からスーツの中にーっ!? ベトベトするっスー! 生乾き+ねっとり果汁ってどんな拷問っスかー!? 目っ、目に入ってくるっスー!! ダメぇ! こんなの無理矢理入れちゃダメっスー!!) ぶら下げられたままビクンビクンとのたうつ干しドクロ仮面。 しばらくするとガックリ死んだように脱力して静かになってしまった。 そんな姿をモンモランシーは微笑ましそうに眺めている。 「まぁ、喜んでもらえて嬉しいですわ」 (うぼー) どうやら目が腐ってるらしい。 「今度はもっと美味しい蛙苺のケーキを、貴方のために作って持ってきますわね、ドクロ仮面様♪」 (うぼあー) キャッ、言っちゃった♪ とか言って、口元に拳とか当てて、頬なんかも染めながら踵を返し、寮の方へ駆けてゆくモンモン。 残されたのは、生気の無い様子でシーツの海に揺れるドクロ仮面だけ。 ―――いや、建物の影にもう1人が居た。 それは、モンモランシーの元恋人であるギーシュ・ド・グラモンだ。 「モッ、モンモランシイィィィィィィ! おのれぇ、ドクロ仮面めえぇぇぇぇぇ!!」 血涙を流し、噛み付いたハンカチを引き千切りながら、怨嗟の声を上げるギーシュ。 恋人を一方的に奪われたギーシュの嫉妬ボルテージは今最高潮。 しかし、巨大ゴーレムを一撃で倒すドクロ仮面にケンカを売るほど無謀にはなれず、 こうして憎しみの視線を向ける事しかできずに居るのであった。 「ああ、ボクに力があったら。あの怪人を倒せるぐらいの力さえあったなら!」 「その力、あげましょう」 突然背後から声をかけられて、ギーシュは慌てて振り返る。 「き、キミは?」 そこに居たのは小柄な人影だった。 ギーシュより頭一つ分以上小さな身体を包むのは、黒を基調にした豪奢なドレス。 所々をワインレッドで飾り、シルバーの十字架をアクセントに配した、いわゆるゴスロリと呼ばれる衣装。 ドレープが効いて大きく広がったスカートから伸びる細い脚には黒いニーソックス。 身長を10サントは伸ばして見せる底の厚い編み上げブーツを履いているが、それでもなお小さい。 身長よりも長い、妙にメカメカしい杖を持った少女の肩には、デフォルメされた風竜が乗っていた。 「私は悪の魔法少女フィジカル・シャルロットちゃん」 「きゅいきゅい。マスコットのシルフィーなのよ!」 青い髪に小型のシルクハットを乗せた少女は、自分で「悪の」とか名乗る。 感情を感じさせない淡々とした言葉で、シャルロットちゃんは続けた。 「貴方に悪のマジカルパワーを授けましょう。思う存分暴れなさい」 「ちょ、ちょっと待ちたまえレディ! いったい何をするつもりな―――」 慌てるギーシュ。 無理も無い。シャルロットちゃんは無表情なままで長い杖を高く振り上げたのだから。 「悪魂ちゅーにゅー」 「なのね!」 ギーシュには答えず、フルスイングで杖を振り下ろすシャルロットちゃん。 その先端は最大加速でギーシュの脳天に直撃した。 「さあ、これで貴方は―――」 「きゅう……」 当然、巨大なタンコブをつくって倒れるギーシュ。 ぶっ倒れた少年を前に、悪のゴスロリ魔法少女は無表情なままで、しばし沈黙。 「しまった。やりすぎた」 そして無表情のままでそう呟いた。 焦りとか罪悪感とかゼロで、シャルロットちゃんはギーシュの足を掴んで引っ張った。 「どうするのね、シャルロットちゃん?」 「どこかの草むらにでも放りこんでおく」 死体のようにズルズルと引きずられて行く暴行事件被害者。 シャルロットちゃんは見かけからは想像も出来ない怪力で、ギーシュを中庭の生垣にスポーンと投げ入れる。 かくして哀れなギーシュは翌日まで草むらの中で昏倒する事になった。 そのため、正体不明の魔法少女が彼に何をしたかは、翌日まで不明なままである。 平和な学園に何がおころうとしているのか。 それはまだ、誰も知らない――― 第三戦 ――○香水のモンモランシーVSドクロ仮面●――決まり手は蛙苺責め 新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん、第四話へ続く! 前ページ次ページゼロの看板に偽り有り
https://w.atwiki.jp/micranibiserver/pages/17.html
チェストと看板は自動でロックされます。 /cremoveでロックを解除できます コマンド /cpublic 公共の物にします。 /cpassword Password パスワード制限にします。 /cprivate プライベートにします。 /cunlock Password パスワードを解除します。ロックは解除されません /cinfo ロック情報をみます。 /cremove ロックを解除します /cmodify Groups/Users メンバー制限にします。グループはまだ公開できないのでユーザーIDで追加していってください /climits 保護の限界を調べます コマンドの使い方 コマンドを入力したら、ロック対象物を叩けばコマンドが動作します。
https://w.atwiki.jp/angelmaster/pages/76.html
ステータス Lv 攻撃力 防御力 コスト 属性 Lv.1 数字を入れる 数字を入れる 数字を入れる マジック MAX 数字を入れる 数字を入れる スキル スキル名を書く 効果 効果を書く 名前の読み 読みを書く 名前
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/1366.html
発売日 2015年2月27日 ブランド ソフトハウスキャラ タグ 2015年2月ゲーム 2015年ゲーム ソフトハウスキャラ キャスト とうや(ギン),芹園みや(アルテ),綾音まこ(サシィアーネ),新堂真弓(キィ),萌花ちょこ(クム),大波こなみ(ミフリー,ナレーション),羽高なる(マウ),青山ゆかり(ライゼ),蝦押丈(キンウル),立花十四朗(セヴァスティウス),一条光(アイアン),山本パンダ(バルガ),藤邑鈴香(従業員),桃也みなみ(従業員),桜川未央(従業員),渋谷ひめ(従業員,女性),八尋まみ(従業員,女性),雪乃みさと(従業員,女性),波野夏花(従業員,女性),美月華恋(従業員,女性),植木亨(男性),本多啓吾(男性),原田友貴(男性),島田友樹(男性),こんつ(男性) スタッフ 企画:内藤騎之介 原画:紅村かる プログラム:田吾作,JORI シナリオ:内藤騎之介 作中作 『偽物』『多淫』『無言』原画CG:かごのとり 作中作キャスト 『偽物』羽高なる(愛輝) 『多淫』新堂真弓(有香) 『無言』綾音まこ(奈津) 演出:内藤騎之介 CG製作管理:龍田政也 CG監督:笠懸えびら CG制作:笠懸えびら,秋山うた,アラタ,かごのとり,ゆんてぃ,まい茸,まろっぺ,うきひと,禾火山敬一(合同会社クプー) 背景:秋山うた 街MAP:藤山ちかい 施設チップ:藤山ちかい 料理イラスト:藤山ちかい,かごのとり 店内MAP:TOM 店内チップ:TOM ユニット:TOM ルートMAP:アラタ ムービー制作:皇征介 BGM:伊福部武史(Angel Note) SE:JORI ボイスカット:はまP ゲームデザイン:内藤騎之介 制作管理:内藤騎之介 制作管理補佐:藤山ちかい デバッグ:ドレッド,髙橋康治,常山勇希,木村滉平,あるみの缶詰,宮原敏史,ヒロキ,ソフトハウスキャラ一同 広報:はまP,藤山ちかい,TOM,内藤騎之介,葵(仮)ちゃん 営業:はまP,藤山ちかい マニュアル制作:藤山ちかい,内藤騎之 制作協力:株式会社テクノブレイン,サークル珠手箱 販売:有限会社キャラ 制作:ソフトハウスキャラ 主題歌 「ファンタスティック レストラン!」 うた:妃咲みぁ、藤邑鈴香 作詞:はかせ(IOSYS) 作曲・編曲:アメディオ produced by アトリエピーチ
https://w.atwiki.jp/sonne/pages/7.html
#blognavi ざくざく描いてざくざく塗ってみました。 肌・眼:普通塗り 髪の毛:エアブラシ 所要時間:約2時間 レース素材:にゃぶらし カテゴリ [看板用] - trackback- 2007年02月28日 14 02 54 #blognavi
https://w.atwiki.jp/freedomnet/pages/14.html
※主要なスレのみを掲載しています。 ※人権擁護法案関連のスレッド一覧は、下記のwiki参照。 ※http //www8.atwiki.jp/vviipp/ ニュース極東板 人権擁護法案反対KN極東総司令部13 http //tmp7.2ch.net/test/read.cgi/asia/1206340380/ 大規模OFF板 人権擁護法案、外国人参政権、反対連携 part2 http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1206856280/ 児ポ法改正?ふざけるな!デモoff http //sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1067844317/ 既婚女性板 既女的人権擁護法案反対運動10 http //human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1206021083/ オカルト板 「怖い話」人権擁護法案「できなくなるかも」@オカルト板 http //hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1204099430/ 同人板 【同人誌が規制対象】人権擁護法案【2chも廃止!?】@同人板 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1204040547/ 【経済誌を】新児ポ法で予測される経済損失額予測【味方にせよ!】 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1205595069/ 【萌えキャラで】児ポ法改悪阻止用キャラ考案【勝利を呼び込め!】 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1206621279/ ニュース速報VIP板 人権擁護法案(リアル・デスノート法案)をVIPPERで潰せ!!!【二十七日目】 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1206888063/ 【嫁が奪われる】児童ポルノ法改定の事実と危険性【不愉快ですから】 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1206899263/ エロゲネタ板 エロゲ規制問題 その29 http //set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1205750517/ ※BBSPINKのため、R18指定
https://w.atwiki.jp/dbrp/pages/37.html
組織の求人広告だとか依頼書だとか記事だとかそう言うのを貼り付ける場所です。 ※雑談はご遠慮ください 【みんあつで音ゲーのボス曲、大暴れ】 最近新たなボスとして投下されたStarbirds of Zenith Blue。 nanairo BEATusのボス曲ではあるが、ステータスがかつてのトウフーロなどと同じ「速攻重視型」。 その上ボスに会心を与えたキャラはいないに等しいという状況である。 誰一人としてほとんど体力を削れていないうえmaimaiのボス曲が開幕で返り討ちにあうなどといった被害が多発。 紛糾されるべきステータスであるこれに対し管理人は沈黙を保っている。 -- (D-BR net) 2018-05-06 14 02 58 【逆読みにすると・・・?逆さから読むと会話成立!!】 残り体力( ぱんだ 3 , コーラサワー 1 ) ぱんだの攻撃!(命中率50%/会心率42%) ぱんだ、会心の一撃!!! ぱんだ 「見て!!これが血染めのトゥシューズよ!!!」 コーラサワーに48のダメージをあたえた!! 残り体力( ぱんだ 3 , コーラサワー -47 ) コーラサワーのLIFEは0になった! コーラサワーはやられた・・・ コーラサワー 「えっ!?」 勝ち残ったのはぱんだです! ぱんだが見事にD-BR杯を制覇しました! ぱんだ 「やったわーーーー!!」 -- (ワールドワイドデ杯) 2018-05-20 15 24 10 【ゴミと潰れてしまい、潰れた影響で体がボロボロになる・・・これぞ重力訓練攻撃!?】 残り体力( トテラ・クミャッガ 3 , ぐみ 13 , ラオ 20 , ジレン 15 ) ラオの攻撃!(命中率64%/会心率8%) ラオ 「【トテラ・クミャッガ】ゴミとつぶれろ~!」 トテラ・クミャッガに23のダメージをあたえた!! 残り体力( トテラ・クミャッガ -20 , ぐみ 13 , ラオ 20 , ジレン 15 ) トテラ・クミャッガのLIFEは0になった! トテラ・クミャッガはやられた・・・ トテラ・クミャッガ 「うへぇ……、こんなボロボロの体じゃ満足に空も飛べないよぉ……」 -- (ワールドワイドデ杯) 2018-05-23 21 59 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki8_blood/pages/10.html
神が神である理由 (出典:【民草なんかで】神が寵愛してくれた 2【いいんですか?】) 神の誕生の瞬間 (出典:【雑談】閲覧者・ROM専用スレ11【本音】) 劣等感があるからこそ (出典:神々たちの集い) 絵師がプロ小説家を育てた (出典:第68回 厨房メール展覧会in同人板)