約 5,651 件
https://w.atwiki.jp/looseboy/pages/89.html
阪井和男 作本直行 佐野典秀 澤田孝史 三具淳子 施利平 シスマン 清水薫 清水武 清水則夫 清水瑞久 愼蒼健 ジョーンズ 情報コミュニケーション学部 事務室 鈴木富美子 須田努 須藤直子 須藤正美 相馬美明
https://w.atwiki.jp/cross_ibr_test/pages/12.html
性格心理・使用武器一覧 変更した人の分も暇な人いたら更新しといてくださいな。 登録名 性格心理 使用武器 備考 小鳥遊七奈 榊/江藤 斬 - 阿部聡子 相馬/藤吉 棍? - いや、てか二人かよ! 人数少ないよ!;
https://w.atwiki.jp/rinringo/pages/257.html
キャスト 霜月亮平(田中康平), 富士爆発(里見修二), 成田剣(相馬隼人), 紫花薫(立花和希), 紅大君?(信司) 沖野靖夫(堂本広), 多恵忍(篠原達也), 紫原遥(木村望), 原田ひとみ?(月影葵)
https://w.atwiki.jp/kariage2dng/pages/312.html
2日目初期配置 1ターン目先手>> _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ _A_ 解 究極探偵 __壁__ 注連縄太郎 王将 _B_ 死神看板 象 一八五(攻) 土男 _C_ 金色アダム 甲由田申 __壁__ 大体怠惰 鶏 _D_ 虚妄少年 ヴァニラ・アイス 袖子 水洗清子 _E_ 寸止め太郎 相馬欠 __壁__ 木綿判 希望崎ノゾミ A1 解 A2 究極探偵 B1 死神看板 B2 象 リーダー・体力+3 C1 金色アダム C2 甲由田申 D1 虚妄少年 D2 ヴァニラ・アイス E1 寸止め太郎 E2 相馬欠 ガシャポン:通常攻撃に【必中】付与(対象:象) ガシャポン:移動力+1(対象:象) ガシャポン:発動率減少(-30%)(指定)T → 対象:大体怠惰 A6 注連縄太郎 A7 王将 B6 一八五(攻) リーダー体力+3 B7 土男 C6 大体怠惰 C7 鶏 D6 袖子 D7 水洗清子 E6 木綿判 E7 希望崎ノゾミ ガシャポン:移動に【壁侵入】付与(対象:大体怠惰) 生徒会「ぱおーん来訪者」DP:0 応援ボーナス:180点 ★ リーダー 名前 性 攻 防 体 精 FS 発 成 状態 象 ♂ 10 5 8 5 5 100 100 リーダー・必中・移動+1 名前 性 攻 防 体 精 FS 発 成 状態 解 男 8 4 4 4 10 94 100 - 究極探偵 男 18 6 6 3 0 秘 秘 - 死神看板 無 0 0 5 2 18 秘 秘 - 金色アダム 男 0 0 7 4 19 102 100 - 甲由田申 男 0 0 1 1 28 100 100 - 虚妄少年 男 3 2 4 1 20 99 100 - ヴァニラ・アイス 男 0 0 吸血鬼 0 20 1/3 100 - 寸止め太郎 男 0 15 15 0 0 0 100 - 相馬欠 無 15 5 3 7 10 100 100 - 増援 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 番長G「精神を縛れいぷが希望」DP:0 応援ボーナス:220点 ★ リーダー 名前 性 攻 防 体 精 FS 発 成 状態 一八五(攻) 女 20 0 7 4 2 90 精神 リーダー 名前 性 攻 防 体 精 FS 発 成 状態 注連縄太郎 男 16 2 6 4 2 104 精神 - 王将 男 3 3 3 3 18 100 100 - 土男 男 0 15 11 4 0 85 精神 - 大体怠惰 女 0 0 5 0 20 秘 秘 壁侵入・発動率-30% 鶏 ♀ 0 0 4 2 19 秘 秘 - 袖子 女 0 12 12 3 3 98 精神 - 水洗清子 女 8 3 7 5 7 88 100 - 木綿判 無 0 2 6 4 18 102 精神 - 希望崎ノゾミ 女 0 0 7 3 20 100 100 - 増援 名前 性 攻 防 体 精 FS 発 成 状態 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 ○ 女 0 0 0 3 0 100 100 転校生 備考 名前 性 攻 防 体 精 FS 発 成 状態 転校生 → 女 20 10 15 5 20 100 100 -
https://w.atwiki.jp/gamebeat3/pages/46.html
標準型2 GK 曽ヶ端凖、河本龍将 SDF 相馬直樹 DMF 遠藤保仁 SMF チキ・アルセ、メンディエタ、岡野雅行 OMF ジード、R.デムール、奥大介、財前宣之 FW バステン、ケンダル、トレセゲ、ターレ、アンタンシェン、エスタシオ、野田清志、平照雄
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2189.html
雑木林をかきわけながら、菊丸英二はさ迷っていた。 もっとも、迷子になっているわけではなく、仲間を探そうとしてのことだ。 「手塚やーい。不二やーい。おチビやーい。……みんなどこだよぉー」 呼びかけにも関わらず、その声は限りなく小声だった。 本当なら、大声で名前を呼んで走り回りたい。 しかし、うかつに大声を張り上げることが不用心かつ危険だとは理解できる。 ようするに、己を鼓舞する為に声を出しているだけなのだった。 目印もない森の中だということに配慮されたのか、支給された地図には、菊丸のスタート地点を示すらしき赤い点がついていた。 その位置表示によると、菊丸がいるのはマップの北の端近くらしい。 なら、人を探す為にもとにかく南下すべきだと彼は歩き続けていた。 真夜中の密林は必要以上に孤独と恐怖を煽りたてたが、体力トレーニングを積んでいたおかげで足だけは軽快に動く。 (何とかする方法なんて分からないけど、怖いけど、でも絶対に何とかして帰らなきゃ。 ……俺や手塚たちがいっぺんに行方不明になったら、大石だって心配して胃炎になっちゃうよ) そして、森林が少しだけひらけた空間が見つかった。 休憩地点のように空いた場所に、進路が合っていると言われた気がして菊丸は急ぎ足になる。 空き地に、女の子が座り込んでいた。 「きゃっ……!」 「うわぁ! びっくりした……」 少女は茂みをかきわけ現れた菊丸を見て、固まる。 何だか大人っぽいというか、雑誌のグラビアでもやっていそうな感じの少女だった。それでいて、大きくぱっちりと開いた瞳が可愛らしい感じだ。 「……あの、あの、私」 ディパックを盾のように胸の前に抱え込んで、言葉が見つからないらしくうろたえている。 そんな少女の様子に、菊丸は胸をつかれる。 体力には自信のある菊丸だってこんな状況に混乱しているのだから、目の前の少女はもっと怖かったに違いない。 「だいじょうぶだいじょぶ、警戒しないで。俺もゲームには乗ってないから」 いつものおどけた口調で、にぱーっと笑ってみせた。 「ほんと……?」 潤んだ大きな瞳で、見上げて来る。 あ、可愛いな、と思う。 「ほんとうほんとう」 警戒を解くためにディパックを地面に落とすと、しゃがみこんで、少女と目線の高さを同じにした。 「だいじょうぶ。俺は、絶対に人殺しなんてしないから」 ぱん、と破裂音が鳴った。 何の音だろう、と菊丸は思った。 それが、最後に思ったことになった。 ※ ※ 袖口から取り出したポケット・ピストルを再び袖口にしまいなおした。 まずは、一人。 ディパックには他にも武器があったが、初手は『いつもの手段』――可愛らしい演技をして油断させてズドン――で殺害することを選んだ。 ちゃんと前のプログラムと同じようにできるかを、試す意味もあったし。 彼をしばらく味方につけて、盾として使おうとも思わないではなかった。 そうしなかったのは、彼が光子のことを――ディパックを抱えたままだったのに――欠片も警戒しなかったからだ。 こんな状況でも簡単に人を信じてしまうようなお人好しのそばにいたら、危なっかしくてしかたがない。 だから相馬光子は彼を殺すことを決めて、躊躇なくそれを実行した。 このゲームに呼ばれる前の、『前のバトルロワイアル』でもそうしていたように。 演技力には自信がある。 力では女子中学生の域を出ない光子にとって、それは最大の武器だ。 どてっと人が転ぶ音がした。 「きゃうんっ!」 子犬のような鳴き声。 「ふぅ~。は、はにゃが……鼻が……」 新たな闖入者に、光子は少し驚く。 さっき少年が走り込んできた場所に、小さな少女が頭から倒れていた。 光子と同じか、少し年下ぐらい。 アニメの声優みたいな、幼く可愛らしい声をしている。 少女は、鼻をおさえながら立ち上がると、光子と目が合い―― ――光子の傍に転がる死体を凝視。 「ひっ……!」 子犬のように大きな瞳に、恐怖が宿る。 「あ、あ、あなたが――」 疑念を宿した声。 光子は一瞬で表情を切り替え、懇願する演技をした。 「違うの! ……私も、今来たところなの。倒れていたから触ったら、死んでて……びっくりして……」 瞳に涙をためておくのも忘れない。 涙なんか、いつでも流せる。 純真な人格を作ることなんて簡単だ。 「はぅ……本当、ですか?」 子犬のような目が、まっすぐに光子を見つめた。 恐がりながら、しかし光子を置いていけないという葛藤でせめぎ合っているのが分かる。 冷静に考えれば、死体のディパックが持ち去られていないから、別人が犯人の可能性は低いと分かったはずだけど。 もうひと押しだと、光子は内心だけでほくそ笑む。 「ううん、信じてくれないならそれでもいいわ。でも、危ない人が近くにいると思うから、すぐ逃げて。私は私で逃げるから」 「……そ、そんなことないです! 信じます! 一緒に逃げましょう!」 ぶんぶんと頭を横に振って、ぎゅっと両手を握りしめて力説する。 いい子だなぁ、と光子は思う。 きっと、愛情のある家庭で育ち、普通に友達をつくり、健全な恋をしていたのだろう。 光子の元に駆け寄って、光子の射程距離まで近寄り、疑うことを知らない子犬のように笑いかけてくれる。 「ありがとう」 光子は我ながら極上の笑顔で微笑むと、さっきと同じ動作で袖口からピストルを取り出した。 ざしゅっ グレープフルーツの果肉にナイフを入れたような気持ち良い音が響いた。 「え……?」 相馬光子が最期に見たのは、自らの首に刺さっている小刀だった。 ひどく、既視感を誘う光景だった。 どこで見たんだっけと記憶をたぐって、 ああ、あの時は、小刀じゃなくて除草用の鎌で、光子は『刺す方』だったのだと思い出して……。 それが、最後に相馬光子の思ったことになった。 小刀を抜いて大量の返り血を浴びた竹田千愛は、子犬のような演技をやめて素の顔に戻った。 小刀の血を丹念にぬぐって、隠し場所だった袖口にしまう。 とても冷静に、死体に向かって謝った。 「ごめんなさい。本当は撃つところから見てました」 演技には自信がある。 純真な人格を作ることなんて簡単だ。 もう動かなくなった少女に向かって言った。 「それと、もうひとつごめんなさい」 あどけない顔立ちには似合わない、感情の欠落した声。 仮面のような無表情で、恐ろしいほど理性的な瞳だった。 「私もあなたを殺そうとしていたんですよ」 【菊丸英二@テニスの王子様 死亡】 【相馬光子@バトルロワイアル 死亡】 【残り68人】 【C-1/森の中の開けた場所/深夜】 【竹田千愛@“文学少女”シリーズ】 [状態]健康、無感情モード、服に返り血(聖条高校の制服) [道具]基本支給品一式、ナイフ@現実、不明支給品残り0~2(確認済み) ポケットピストル(残弾5/6)@スパイラル~推理の絆~、相馬光子のディパック(支給品残り0~2) 菊丸英二のディパック(支給品1~3) [思考]基本:井上心葉を生還させる。櫻井流人は殺す。 1??? 2コノハ先輩の生存を優先 3流くんは私が殺す ※参戦時期は、少なくとも『神に臨む作家』で流人を『殺す』以前からです。 【ポケット・ピストル@スパイラル~推理の絆~】 袖口に仕込める超小型拳銃。簡単な動作で袖口から飛び出して手に収まるように仕掛けられているので、一瞬で奇襲に移ることができる。 Back 007魔法少女ほむら☆マギカ 投下順で読む Next 009人生は舞台、人は皆役者 GAME START 竹田千愛 Next 042道化(ピエロ)のつぶやき GAME START 菊丸英二 GAME OVER GAME START 相馬光子 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/voix/pages/816.html
鹿島歩をお気に入りに追加 鹿島歩とは 鹿島歩の87%は宇宙の意思で出来ています。鹿島歩の12%は毒電波で出来ています。鹿島歩の1%は理論で出来ています。 鹿島歩の報道 【21世紀枠】九州は大分舞鶴が有利か、対抗は宮崎制した小林秀峰/各地区推薦校(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 徳島 たった1年で無念のJ2逆戻り…「1年で戻る」指揮官約束も、MF鈴木らに他クラブが熱視線 - スポニチアネックス Sponichi Annex 「来シーズンに繋がる熱い試合を!」ベガルタ仙台が原崎政人監督の来季続投を発表!J1復帰への第一歩は最終節鹿島戦(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【横浜FCvs神戸プレビュー】横浜FCは昨季の再現で望みをつなげるか…出場権確保へ着実に歩を進める神戸 - SOCCER KING 11/20大分戦で特別出店!中学生考案グルメをカシマスタジアムで販売!|鹿島アントラーズ|note - note 鹿島建設がトンネルや地下の“非GNSS環境下”で自律飛行を可能にするドローン開発 - BUILT 18位大分J1残留圏1歩遠のく敗戦「私を含めまだまだ力不足」片野坂監督 - J1 - ニッカンスポーツ 指揮官・相馬直樹のブレない原動力。不断の「勝ちにどう近づけるか」が鹿島再興への第一歩に - サッカーダイジェストWeb アントラーズは子どものような存在 ジーコTDが語る過去・現在・未来【未来へのキセキ-EPISODE 31】 - スポーツナビ - スポーツナビ 鹿島、したたかさ消え過去最長5年連続無冠 川崎Fに3度目の正直ならず - ニッカンスポーツ 「年長組と高校生」U-22日本代表、福島・Jヴィレッジでパリへ向けての第一歩 - Goal.com 【鹿島】アルトゥール・カイキのゴールは「助け合って形にしていく」の象徴。陰のアシストでも貢献!(サッカーマガジンWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鹿島と日コンがカーボンネガティブコンクリートの共同研究をスタート - BUILT JFA、U-17日本代表の候補メンバーを発表! 札幌で異例のトップ昇格果たしたDF西野奨太ら26名(SOCCER KING) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 元・成宮寛貴、伊藤歩と寄り添う2ショット公開「すばらしい女優の歩ちゃんも一緒に」 - スポーツ報知 土木へ関心持つ人材は業界外にもいる、現場の魅力発掘 - ITpro 下請け任せのノウハウを徹底分析して元請けの役割果たす - ITpro グーグルのようにユーザーの視点から開発 - ITpro 鹿島MF三竿健斗、日テレ後藤晴菜アナと結婚発表 2ショットに「お似合い」大合唱(Football ZONE web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 重機自動化をリードする鹿島発の技術に注目 - ITpro 鹿島の華やかな観客席、コロナ禍から大きな1歩を感じた練習公開 - サッカー現場発 - サッカーコラム - ニッカンスポーツ 測位技術をシームレスに使い分け、トンネル内でずりを出すホイールローダー - ITpro 2030年代に月面で工事、自律運転と遠隔操作で有人拠点を造る - ITpro 「持たせない」「待たせない」「歩かせない」「考えさせない」を実現したオルビスの通販向け出荷ライン【取材レポート】 - ネットショップ担当者フォーラム 鹿島らしくない1試合平均1・06失点 若き守備陣の成長がカギ - ニッカンスポーツ :サッカーJ1鹿島、新スタジアムを計画 10年以内に建設へ - 毎日新聞 - 毎日新聞 自動化重機が動き回るダム現場に潜入 - ITpro 189cmFW磯崎麻玖が2発も、U-15日本代表候補は鹿島ユースに2-3で敗れる(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 重機の賢さに頼らない機械連係がミソ、多重機の自律運転 - ITpro 【C大阪1-2鹿島】命運分けた「靴ひも」。上田綺世2ゴール逆転!東京五輪代表の同僚、瀬古歩夢との駆け引きで… - SAKANOWA株式会社 ブルドーザー自動化の裏にAI、複雑な作業も可能に - ITpro 「90分通して全員が戦っている」鹿島DF安西幸輝が分析した川崎Fとの差 - ニッカンスポーツ 幻の同点ゴール 広島浅野雄也「あと1歩我慢」5戦ぶり先発も不発で敗戦 - ニッカンスポーツ 三菱重工浦和MF塩越柚歩「パスの選択一切なし」豪快決勝弾で開幕戦白星 - ニッカンスポーツ 鹿島公式戦3連敗で相馬監督「相手の方が元気があった」福岡に3失点 - ニッカンスポーツ 3位争う鹿島に痛手…DF犬飼智也がハムストリング負傷で全治6週間(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鹿島がVR空間を利用し現場の遠隔管理を実現、点群データや現場映像などを確認可能 - BUILT 京都国際、浦和学院など…新チームも強い甲子園出場校(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 都市ガス機器利用時の排ガスを用いてCO2吸収型コンクリートの製造を開始、鹿島建設ら - BUILT 鹿島GK沖「落選という環境を与えてくれたことに今は感謝」A代表入り誓う - ニッカンスポーツ 【J1】鹿島が五輪代表上田弾などで4発大勝 清水守備陣崩壊に前線は沈黙 - ニッカンスポーツ 大勝鹿島相馬監督「足りない何か」意識付け奏功!次節も「我々らしく前に」 - ニッカンスポーツ 鹿島相馬監督、連敗阻止へ清水戦「力をもう1度結集して勝ちを奪う」 - ニッカンスポーツ 鹿島の敗戦で感じたあと1歩の大切さ 伝統の「1歩の寄せ」各選手が意識を - ニッカンスポーツ 【鹿島】天皇杯ラウンド16は難敵長崎との一戦。相馬直樹監督「今できることを最大限に出していく」(サッカーマガジンWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 盛岡大付が初戦突破 鹿島学園を降す 夏の甲子園 - 毎日新聞 - 毎日新聞 茨城大会を振り返って 選手の声に耳澄ませた 高校野球 - 朝日新聞デジタル 常総学院5年ぶり甲子園に届かず 元プロ島田直也監督「自分の責任」/茨城 - ニッカンスポーツ 東京2020 これまでのあゆみ|NHK|東京オリンピック・パラリンピック|NHKニュース - NHK NEWS WEB 決勝は常総学院vs鹿島学園【高校野球 21】 - つくば市 - NEWSつくば ラグビー元日本代表 五郎丸歩さんが「SSPアンバサダー」に就任 【佐賀県】|佐賀のニュース・天気|サガテレビ - サガテレビ 【J1採点&寸評】鹿島4-0札幌|エヴェラウドは3点に絡む大活躍。犬飼は痛恨ミス重ねた前節の汚名返上(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 仙台痛いドロー ストイシッチ、ビッグセーブ連発もロスタイムに失点 - ニッカンスポーツ 東京五輪代表メンバー18人を22日に発表 久保建、堂安、冨安らは当確か【サッカー日本代表】(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【J1採点&寸評】鹿島1-0C大阪|荒木がチーム最多の6点目で勝利に導く。奥埜のハードワークも好印象 - サッカーダイジェストWeb 東京・豊島区の「鹿島児童館」を新研修施設「KX-LAB」にコンバージョン - BUILT 鹿島上田綺世、不敗神話も反省忘れず「1-1を良しとするクラブではない」 - ニッカンスポーツ 第3節 鹿島学園 vs 牛久栄進 - 高校サッカードットコム 鹿島がザーゴ監督解任へ 後任に相馬コーチ就任見通し - ニッカンスポーツ 鹿島らが年間空気搬送エネルギー消費量を最大約44%減らす制御空調システムを開発 - BUILT みんなに愛される鹿島GK沖、踏み出したプロ第一歩 - ニッカンスポーツ 鹿島歩のウィキペディア 鹿島歩 鹿島歩の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 鹿島歩のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 鹿島歩 このページについて このページは鹿島歩のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される鹿島歩に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/evmem/pages/26.html
夏祭り 企画者:クロノ 台本:けんぜ 音声編集:きりみどり 動画編集: 【キャスト】 鈴田 慶吾 :ふーぶー 寺田 あすか: 夏山 相馬 : 杉山 理穂子: 明日春 大悟: 進行状況 キャスト決め中。
https://w.atwiki.jp/tohoku-suisou/pages/141.html
前半の部 順 県 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 1 岩手 岩手大学教育学部附属中学校 星和子 Ⅳ 交響詩「ローマの祭」より チルチェンセス、主顕祭(O.レスピーギ/森田一浩) 銅賞 2 青森 黒石市立中郷中学校 太田博之 Ⅰ 「交響的舞曲」より 第3楽章(S.ラフマニノフ/佐藤正人) 銅賞 3 山形 山形市立第六中学校 小関恵美 Ⅳ 交響詩「ローマの祭」より チルチェンセス、主顕祭(O.レスピーギ/森田一浩) 銅賞 4 福島 いわき市立平第一中学校 石井直樹 Ⅳ 「交響曲」より 第1,4楽章(矢代秋雄/根本直人) 銀賞 5 宮城 仙台市立宮城野中学校 大内聡 Ⅳ バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲より 夜明け、全員の踊り(M.ラヴェル/佐藤正人) 銀賞 6 秋田 秋田市立山王中学校 木内恒 Ⅰ 「交響的舞曲」より 第3楽章(S.ラフマニノフ/佐藤正人) 金賞代表 7 秋田 湯沢市立湯沢北中学校 阿部香 Ⅲ 喜歌劇「天国と地獄」序曲より(J.オッフェンバック/鈴木英史) 銀賞 8 福島 会津若松市立一箕中学校 小野香織 Ⅳ 交響詩「ローマの祭」より チルチェンセス、主顕祭(O.レスピーギ/森田一浩) 金賞 9 青森 青森市立浪岡中学校 葛西愛子 Ⅰ 青い水平線(F.チェザリーニ) 銀賞 10 山形 山形市立第三中学校 石井均 Ⅱ ウィンドオーケストラのためのマインドスケープ(高昌師) 金賞 11 宮城 仙台市立八軒中学校 高田志穂 Ⅱ 管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」(M.ラヴェル/天野正道) 金賞代表 12 岩手 北上市立上野中学校 柿沢香織 Ⅰ 吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」より Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ(高昌師) 銅賞 後半の部 順 県 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 13 秋田 大仙市立大曲中学校 鈴木幸栄 Ⅰ カントゥス・ソナーレ(鈴木英史) 金賞 14 山形 米沢市立第一中学校 竹田緑 Ⅰ バレエ音楽「ガイーヌ」より(A.ハチャトゥリアン/林紀人) 銅賞 15 福島 いわき市泉中学校 浦辺政彦 Ⅰ 楽劇「サロメ」より 7つのヴェールの踊り(R.シュトラウス/森田一浩) 金賞 16 宮城 仙台市立向陽台中学校 大内泉 Ⅲ 組曲「火の鳥」【1919年版】より(I.ストラヴィンスキー/R.アールズ、F.フェネル) 銀賞 17 岩手 滝沢村立滝沢南中学校 多田英哉 Ⅱ 「交響的舞曲」より 第3楽章(S.ラフマニノフ/佐藤正人) 銀賞 18 青森 十和田市立三本木中学校 千葉晋 Ⅳ ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲(Z.コダーイ/森田一浩) 銅賞 19 青森 藤崎町立藤崎中学校 相馬保 Ⅰ セルゲイ・モンタージュ(鈴木英史) 銀賞 20 岩手 盛岡市立北陵中学校 吉田哲 Ⅰ 管弦楽組曲「第六の幸運をもたらす宿」より(M.アーノルド/瀬尾宗利) 銀賞 21 福島 須賀川市立第一中学校 吉田衛 Ⅱ 3つの交響的素描「海」より Ⅲ.風と海の対話(C.ドビュッシー/佐藤正人) 金賞代表 22 秋田 湯沢市立湯沢南中学校 鎌田寿晃 Ⅰ 青い水平線(F.チェザリーニ) 金賞 23 宮城 仙台市立五橋中学校 岩倉一治 Ⅳ バレエ音楽「白鳥の湖」より(P.チャイコフスキー/保科洋) 銀賞 24 山形 寒河江市立陵南中学校 大宮裕一 Ⅰ 世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」より 第3,6,10,12,13曲(C.オルフ/J.クランス) 銅賞 特別演奏 順 県 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 福島 相馬市立向陽中学校 斎藤美保子 相馬フェスティバルマーチ(伊藤康英)「交響曲第3番」より 第3・4楽章(J.バーンズ)
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3776.html
光の眩しさに耐えかねて、プレシアはゆっくりと目を開けた。周囲を見回すと、そこは大きな公園で、プレシアは芝生にしいたビニールシートの上でうたた寝をしていたようだった。 芝生や遊具では、たくさんの家族連れがはしゃいでいる。 「あ、やっと起きた」 目の前には、金色の髪をツインテールにした五才の女の子が立っていた。プレシアの娘アリシアだ。 プレシアは思わず娘を抱きしめていた。 「どうしたの、ママ? 怖い夢でも見たの?」 アリシアが気遣うように、プレシアの頬に左手をそえる。温かく優しい手だった。 プレシアは自分の手を見つめる。まだ若い頃の手だ。悪夢に長い間うなされていた気がするが、内容はどうしても思い出せなかった。 「……そうね。そうみたいね。でも、もう忘れてしまったわ」 「よかった。ママったら、せっかくお休みが取れたのに寝ちゃうんだもん」 「そうだったかしら。ごめんなさいね」 どうも前日の記憶が曖昧だ。仕事で揉めていたところまでは思い出せるのだが、いつ休みが取れたのだろうか。思い出そうとして、プレシアはやめた。今はただ娘と過ごすこの時間に浸っていたい。 むくれるアリシアの頭を撫でると、すぐに機嫌を直したようだった。 「ママ、今日はいっぱい、いーっぱい遊ぼうね」 「ええ、そうね」 アリシアに明るい笑顔を向けられ、プレシアは穏やかに微笑んだ。 テスタロッサ親子から少し離れた木陰のベンチに、小鳥遊とアルフ、なのはが座っていた。 小鳥遊は魔王に変身していた。三人は複雑な面持ちで、アリシアを、正確にはアリシアを演じているフェイトを眺めていた。 「小鳥遊、あんた、あの女に何したんだい?」 アルフが訊いた。あんなに穏やかで優しいプレシアを見たのは初めてだ。あるいは、あれこそがプレシアの本来の姿なのか。 「俺の魔法は、あるゆるものをちっちゃくできます。人の記憶だって例外じゃありません」 プレシアがアリシアを失ってからの記憶を極限まで縮小し、思い出せなくした。それから、プレシアとフェイトの肉体を若返らせ、記憶との誤差を修正した。 「これでよかったのかな?」 小鳥遊は自らに問いかける。 テスタロッサ親子がいるのは嘘と虚構で塗り固められた舞台だ。どんなに幸せでも、そこに本物はない。必死でアリシアの演技を続けるフェイトが道化のようで痛ましい。 「いいんだよ! これがフェイトの願いなんだから」 アルフが小鳥遊の背中を思いっきり叩く。 プレシアの病はすでに手の施しようがなく、残された時間はわずかしかない。例え、愛されていなくても、フェイトは母を愛している。フェイトの最後の親孝行は、アリシアを完璧に演じることだった。 「大丈夫、本物よりいい偽物だって、きっとありますよ」 強く叩かれ過ぎて咳き込んでいる小鳥遊に、なのはは安心させるように言った。 プレシアを前に、フェイトは天真爛漫に振舞う。アリシアの記憶を掘り起こし、できる限りしぐさを再現する。 フェイトの胸中は限りなく複雑だった。騙していることへの罪悪感と、母の為と言いながら、母に優しくされるたびに嬉しく思う自分への後ろめたさ。そして、結局プレシアが愛していたのはアリシア唯一人なのだと言う確認。 覚悟していたつもりだったが、心に苦悩が雪のように降り積もっていく。だが、絶対にそれを表に出すわけにはいかない。 プレシアの記憶は思い出せなくなっているだけで、消えたわけではない。いつでも復活する危険をはらんでいる。 まるで綱渡りをしている道化師の気分だった。たった一つのミスが命取りになる。しかし、どんなに滑稽でも、心が痛くても、フェイトは演技に集中する。母の為にできることなど、他にないのだ。 ひとしきり遊んだ後、プレシアが控えめに欠伸をした。 「ママ、眠いの?」 「やっぱり仕事の疲れが残ってるのかしらね」 「私は遊んでるから、ママはゆっくりしてて」 「ごめんなさいね。今の仕事が終わったら、もっとちゃんと時間が取れるようになるから」 プレシアはビニールシートの上に座り、ふと思い出したように言った。 「……そう言えば、前に妹が欲しいって言ってたわね」 それはかつてアリシアが無邪気に口にしたお願いだった。妹がいれば留守番も寂しくないからと。 「妹の名前……フェイトってどうかしら」 衝撃でフェイトの鼓動が跳ね上がる。プレシアは気がつくことなく、フェイトの頬に手を当て言葉を続けた。 「いつか、三人でピクニックに行きましょう。その頃には、きっと今よりもっと幸せになってるから」 汗ばむほどの陽気なのに、プレシアの手は氷のように冷たくなっている。最後の命の灯火が消えようとしていた。 「うん。約束だよ」 果たされることのない約束をする。フェイトはこみあげてくる涙を見られないよう、プレシアに抱きつき顔を押し付けた。 「それじゃあ、少し眠らせてもらうわね」 「お休みなさい、ママ」 プレシアは最後にゆっくりと呟いた。 「お休み…………フェイト」 まぶたが閉じられる。文字通り眠るように、プレシアは静かに息を引き取った。 母の亡骸を前に、フェイトはプレシアの最後の言葉に戸惑っていた。 ただ名前を言い間違えただけか、あるいは、どこかで記憶を取り戻していたのか。プレシアが死んだ今となっては、真実は闇の中だ。 「母さん」 もしかしたら最後の最後に、プレシアはアリシアの代わりではなく、フェイトを娘として認めてくれたのかもしれない。 幸せな夢を見ていて欲しかった。それだけなのに、幸せな夢を届けてもらったのは、フェイトの方だった。 「母さん……母さん!」 フェイトは繰り返し繰り返し呼びかけながら、プレシアにすがりつき涙を流していた。 時の庭園の決戦から数日が経った。 ジュエルシードはアースラが厳重に保管している。フェイトとアルフは犯罪に加担したとして拘留中だ。 アースラの艦長室でリンディは唸っていた。昨晩は徹夜で報告書を作成していたのだが、どうにも進みが悪い。 「書けないことが多すぎるのよね」 ぽぷら、小鳥遊、松本の三名をどう報告するかが悩みどころだった。 非魔力保持者が魔法使いになれるだけでも研究の価値が充分なのに、誰も彼も能力が特異すぎる。 ぽぷらは身長を魔力に変換できる。当人だけなら自然回復できない不便な力なのだが、他人の身長も変換可能というのが問題だ。 町で使えば、無力な一般市民が大威力砲撃の弾に早変わりだ。しかも時の庭園では、複数の身長を同時変換して出力を限りなく増大させた。もし百人単位のエネルギーを束ねられるなら、一発で敵軍を殲滅できるかもしれない。 次に小鳥遊。小鳥遊の攻撃を受けたクロノは完全に三才児の肉体に若返っていた。もし縮小魔法をかけ続ければ、人類の悲願、永遠の命が手に入るかもしれない。 最後に松本だが、歩く虚数空間と言っても差し支えない能力だ。領域内で使えるのは機械と己の肉体のみ。似たような研究がないわけではないが、松本の力を解析できれば、技術は飛躍的に進歩するだろう。 時空管理局の過激な一派が知れば、適当な理由をつけて三人をミッドチルダに連行しかねない。そして、それは後の世の火種になるだろう。 報告書は慎重に慎重を重ねて書かねばならない。 『どうもー』 リンディの隣に通信画面が開き、相馬が映し出される。 『おかげでみんな無事帰ってくることができました。ありがとうございます』 「こちらこそ、だいぶ迷惑をかけてしまったわね」 『いえいえ。俺も少し事態を甘く考えてましたからね。こんなことなら、最初の通信で、もっとちゃんと伝えておくべきでした』 「いまさら言っても仕方ないことよ」 『そう言ってもらえると、こちらも助かります。ところで、報告書の作成に手間取っているそうですね』 「相変わらず耳が早いわね」 リンディは苦笑する。 『お礼と言ってはなんですが、少しお手伝いします。まずいところは適当に省いて書いちゃってください。上は何も言ってきませんから』 「……また“脅迫”したのね」 『やだなぁ。“説得”って言って下さいよ』 相馬は時空管理局上層部の弱みまで握っているようだ。 現在、元のサイズに戻ったクロノはフェイトの罪を少しでも軽減できるよう、関係各所を駆けずり回っている。母親の指示に従っていただけだから、無罪は無理でも、執行猶予は取れるだろう。 その際、やけに交渉がすんなりいくと首を傾げていたが、おそらくそちらにも相馬が手を回しているのだろう。 「相馬君。あなたは一体時空管理局の何を知ってるの?」 リンディの瞳に鋭い光が宿る。時空管理局の仕事にリンディは誇りを持っている。たくさんの人を助けられる貴い仕事だ。 しかし、組織は大きくなるにつれて、それに比例した闇を抱えることになる。 もし相馬が時空管理局の闇を知っているなら、教えて欲しかった。危険だろうし、何もできないかもしれない。それでも罪を正す機会を逃したくはなかった。 『買いかぶらないでください。俺は何も知りませんよ。俺が知ってる秘密なんてこの程度です』 相馬は一枚の写真を取りだした。 写っていたのは、白髪の男が娘ほど年の離れた女と、いかがわしい店に入って行くところだった。時空管理局でもかなり上に位置する男で、無論妻子持ちである。 他にも何枚か見せてもらったが、子供の頃のおねしょの写真やら、若い頃のはっちゃけ過ぎた写真などだった。 どれもこれも当人としては墓の下まで持って行きたい秘密だろう。あまりにつまらない秘密にリンディは堪え切れずに吹き出した。 『どんなに巨大で立派な組織だって、動かしている歯車は矮小で愛すべき人間たちですよ』 「そうね、そうだったわね」 少し考え過ぎていたようだ。リンディは笑い過ぎて滲んだ涙を指で拭う。 「ねえ、相馬君その写真何枚か、もらえないかしら?」 色々と利用価値がありそうだ。 『わかりました。おまけでテスタロッサさんの裁判の担当者決まったら教えてください。早く終わるように“説得”しますから』 「ええ、“説得”よろしくね」 相馬とリンディは笑顔で通信を終えた。 ワグナリアは本来のスタッフが戻ってきたので、高町兄妹が手伝う必要はなくなった。残されたわずかな滞在日を、高町兄妹は北海道旅行に使っている。今日は近くにある温泉に遊びに行っているはずだ。 杏子たちチーム・ワグナリアの記憶は小鳥遊によって縮小され、思い出す様子もない。完全にいつもの日常に戻ったかのようだった。ごく一部を除いては。 「佐藤、カレー作ってくれ。大盛りでな」 「なんで、あんたは忘れてないんだよ」 杏子の為に料理を作りながら、佐藤がぼやく。時の庭園での戦いはきれいさっぱり忘れているくせに、杏子は佐藤との約束だけはしっかりと覚えていた。 おかげで客がいてもいなくても、佐藤はひっきりなしに料理を作る羽目になっていた。これが一カ月も続くのかと思うとげんなりする。 約束を反故にするつもりはなかったが、小鳥遊が記憶を縮小したと教えられ、てっきり頻度が減るだろうと思っていたが甘かったようだ。 「ごめんなさーい!」 フロアから恒例の伊波の悲鳴と小鳥遊を殴り倒す音が響く。 「……伊波さん。俺はもう駄目です」 小鳥遊は力なく地面に横たわったまま、起き上がる気配がない。 「小鳥遊君、しっかりして!」 「こんな癒しのない世界なら……いっそこのまま死なせてください」 「種島さん、早く来てー!」 急激にワグナリアからちっちゃいものがいなくなり、小鳥遊は抜け殻のようになっていた。変人年増の巣窟でバイトを始めて小鳥遊のミニコンは悪化したが、ちっちゃいものに囲まれていても悪化するようだ。 ちなみに種島が店に来るまで、まだ三時間ある。 「あっ、佐藤君」 キッチンに八千代がやってくる。店は暇だし、いつもの店長話だろう。 「あのね、杏子さんがね……?」 喋り始めたところで、八千代が不思議そうに首を傾げた。 「どうした?」 「佐藤君、前は私が杏子さんの話をすると複雑そうな顔してたのに、今日はあんまり変わらないのね。何かあった?」 「別に」 八千代の観察眼に内心で舌を巻きながら、佐藤は表情を変えずに答える。 これだけの観察眼があるのに、どうして四年間の片思いに気づかないのか。それから、複雑な顔になると知っていたなら、少しは控えて欲しかった。 再開された店長話を聞き流しながら、佐藤は八千代の顔を眺める。 ぽぷらの気持ちを知らなければ、きっとまだ片思いは続いていただろう。だが、ぽぷらから告白された時、佐藤はどうしても断ることができなかった。ユーノが指摘した通り、ぽぷらを大切に思う気持ちも佐藤の中には確かにあったのだ。 ぽぷらを選んだことに後悔はない。ただ実ることのなかった片思いに、心の中で別れを告げる。八千代とはきっといい友人のままでいられるだろう。 話が一段落し、八千代が去っていく。入れ替わりに相馬が近づいてきた。 「いやー。相変わらず轟さんの店長話は長いね」 佐藤が眉を潜める。相馬の笑顔がいつもより輝いている。ろくでもないことを考えている証拠だ。 「ところで、佐藤君。種島さんとはうまくいってる?」 「なっ!?」 佐藤の顔から血の気が引いていく。バイト中にばれるようなへまをした覚えはないのだが。 「まさか佐藤君と種島さんが付き合うことになるなんて、夢にも思わなかったよ」 相馬は感心したようにしきりに頷いていた。いつものことだが、相馬の情報網は本当に油断ならない。 「待て。お前は俺と八千代を応援してたんじゃなかったのか?」 「ううん。俺はヘタレな佐藤君をからかえればそれでいいよ」 「ほほう。そうだったんですか」 にゅっとフロアから山田が顔を出す。どうやら盗み聞きしていたらしい。 「やはり山田の言う通りになりましたね。さすがは山田です」 山田は自画自賛すると、佐藤を意味ありげに見た。 「それにしても、これで佐藤さんも小鳥遊さんの仲間ですね。ロリコン佐藤さんと呼んであげましょう」 「そうだね、これからは小鳥遊君を変態とは呼べないよね」 山田と相馬が声を上げて笑う。 「……てめえら、記憶が飛ぶまでぶん殴る!!」 「佐藤君、本気で怖いんだけど!」 怒った佐藤から、相馬と山田が一目散に逃げていく。右手にフライパン(相馬用)、左手におたま(山田用)を持ち、佐藤は相馬たちを追いかけていった。 夜、バイトが終わり、佐藤はいつものようにぽぷらを車で家まで送っていた。 ぽぷらは珍しく思い詰めた表情をしていた。相馬たちに二人の関係がばれたことは、ぽぷらはまだ知らないはずだ。バイト中に失敗したわけでもないし、思い詰める理由が見当たらなかった。 家に到着するが、ぽぷらは車から降りようとしない。 「どうした?」 さすがに心配になり、佐藤が声をかけた。すると、ぽぷらは潤んだ瞳で、佐藤を見上げてきた。 「佐藤さん。私、今夜は帰りたくない」 思いがけない発言に、佐藤はハンドルに頭を打ちつけた。 「おまっ、意味がわかって……」 「もちろんわかってるよ」 ぽぷらは佐藤の方に身を乗り出す。その分だけ、佐藤は後ろにのけぞる。 「だって、今日は……」 ぽぷらが愁いを帯びた表情を浮かべる。普段は子供っぽいぽぷらの顔が、その時だけやけに大人びて見えた。 「今日は…………晩御飯がピーマンの肉詰めなの!」 佐藤は後頭部を窓ガラスに思いっきり打ちつけた。ぽぷらはピーマンが大嫌いだ。 「……ぽぷら」 「何?」 「頼むから、もう少し大人になってくれ!」 佐藤はぽぷらの襟首をつかむと、猫のように車外に放り出す。 「佐藤さん、ひっどーい!」 ぽぷらが文句を言うが、佐藤は取り合わず車を発進させる。 これまでは鈍感な八千代に悩んできた。どうやら、これからはお子様なぽぷらに悩まされることになりそうだ。 「女難の相でもあるのか、俺は」 気持ちが反映したのか、佐藤の運転はいつもより少しだけ荒かった。 事件解決から一週間が経ち、とうとう別れの日がやってきた。 プレシアの遺体はアリシアと共に故郷の大地に埋葬されることが決定している。 人気のない広場で、なのは、フェイト、ぽぷらは泣きながら別れを惜しみ、再会を誓っていた。フェイトの裁判はどんなに早くとも半年かかると言われている。 アルフは主人の別れを見守りながら、ふと人数が減っていることに気がついた。見回すと、隅の方で小鳥遊とクロノがしゃがみこんでいた。恐ろしく暗いオーラをまとっている。 「あの二人、どうしたんだい?」 近くにいた佐藤に尋ねる。 「未来を教えて欲しいって言うから、教えてやったんだ」 小鳥遊には、十年後なのはとフェイトがどんな大人になっているか。クロノには将来の結婚相手を教えた。 アルフが近づくと、覇気のない呟きが漂ってくる。 「僕がエイミィと結婚? そんな馬鹿な」 クロノは別にエイミィが嫌いなわけではなく、むしろ大切な友人だと思っている。しかし、クロノの好みはなのはのような年下の女の子で、いつかきっと素敵な出会いがあると信じていたのだ。 案外、ロマンチックなところがあったらしい。 「嘘だ。フェイトちゃんとなのはちゃんが年増になるなんて嘘だ。フェイトちゃんたちみたいな魔法少女は、きっといつまで経ってもちっちゃいままなんだ」 小鳥遊はマジ泣きしながら現実逃避をしていた。 「おい、小鳥遊」 アルフは小鳥遊の胸倉をつかみ上げる。 「何年後だろうと、フェイトに年増って言ったら、承知しないからね」 牙をむき出し恫喝する。このままではフェイトの悪夢が正夢になりそうだ。 「やだなぁ。そんなこと……」 小鳥遊が視線をそらす。すでに言わない自信がないらしい。 アルフは盛大に溜息を吐いた。やはり筋金入りのミニコンだ。 時の庭園での最後の瞬間、ジュエルシードのエネルギー障壁が弱まったが、あの原因は小鳥遊だった。 あの時、小鳥遊は朦朧とした意識の中で、全員が親指サイズまで縮んでいるのを見て、心の底から満足した。ジュエルシードは願望を叶える。小鳥遊の願望が叶ったことにより、接続されていたジュエルシードの力が弱まったのだ。 「しょうがないね。取引しよう」 「取引?」 「そう。あんたの願いは私が叶えてやる。その代わり、あんたはフェイトに年増って言わない」 「どうやって叶えてくれるんです?」 「これなら文句ないだろう」 アルフが対小鳥遊用最終必殺技を発動させる。体が光に包まれ、子どもフォームへと変身する。 「アルフさん、可愛い!」 「抱きつくな!」 感激のあまり抱きつこうとする小鳥遊の顔を、アルフが足で押しとどめる。 その時、佐藤がアルフの肩を軽くつついた。なのはたちとの別れを終えたフェイトが、こちらにやってくるところだった。 フェイトは儚げな笑顔で小鳥遊に話しかけた。 「宗太さん、また遊びに行ってもいいですか?」 「もちろん、いつでも歓迎するよ。俺だけじゃなく、姉さんたちもなずなもきっと喜ぶ。フェイトちゃんもアルフさんももう家族みたいなものなんだから」 フェイトは幸せそうに家族という言葉を噛みしめる。アリシアの記憶以外で、フェイトに家族の温もりを教えてくれたのは小鳥遊家だった。教育係だったリニスも優しくしてくれたが、それは先生としての優しさだった。 これまで小鳥遊に対して漠然と抱えていた思いがある。フェイトはその思いを素直に言葉にした。 「宗太さんって……なんだかお父さんみたい」 フェイトにもアリシアにも父の記憶はない。少々家庭的すぎる気はするが、フェイトに取って小鳥遊は初めての父親のような人だった。 「…………」 「宗太さん?」 小鳥遊はしばし無言で立ちつくしていたかと思うと、いきなり鼻血を出してぶっ倒れた。 「宗太さん!?」 フェイトが慌てて抱き起こすと、小鳥遊は感極まった様子で目を閉じていた。 「俺、もういつ死んでも構いません」 「宗太さん、しっかりー!」 不幸でも死ぬが、幸せでも死ぬらしい。本当に難儀な性質である。 その頃、なのははユーノと並んで歩いていた。 小鳥遊たちがいる辺りがやけに騒々しいが、ユーノはそれにも気づかないくらい緊張していた。 なのはに気持ちを伝えるには今しかないとわかっているのに、どうしても決心がつかない。心臓が早鐘を打ち、握った両手はじっとりと汗ばんでいた。 「ユーノ君、どうしたの? なんか変だよ?」 なのはが無邪気に訊いてくる。 アースラ出航の時刻が差し迫っている。ユーノは意を決してなのはと正面から向き合う。 「な、なのは!」 ユーノの顔はゆでたトマトのように真っ赤だった。 「何?」 ユーノは深呼吸をして一息に言った。 「君が好きだ!」 「うん。私も好きだよ。大事なお友達だもん」 なのはの発言に、ユーノがよろめく。心がくじけそうになるが、これくらいなら予測の範囲内だ。 「そ、そうじゃなくて、種島さんと佐藤さんみたいな好きって言うこと!」 なのはの目が点になる。 「ふ、ふええええええええ!?」 どうにか気持ちは伝わったらしい。なのはが赤い顔で慌てふためいている。 「あの……それで……もし良かったら……」 しどろもどろでユーノは先を続けようとする。その時、 「そろそろ時間だ。出発するぞ」 クロノが冷厳に告げた。 「も、もうちょっと待って!」 「駄目だ」 クロノはユーノの肩をつかむと転送エリアまで無理やり引きずっていく。 「なのは、今度会ったら、返事を聞かせて!」 ユーノはどうにかそれだけを言い、なのはが赤い顔で首肯する。 みんなで手を振り、最後の別れの挨拶をする。フェイトやアルフ、ユーノ、クロノが、光に包まれアースラへと転送されていく。 こうしては魔法の世界の住人たちはミッドチルダへと、高町姉兄妹は海鳴市へと帰り、ワグナリアは日常を取り戻した。 それぞれの一生の思い出になるであろう夏は、こうして終わりを告げた。 エピローグ あれから十年の月日が流れた。 フェイトはハラオウン家の正式な養子となり、フェイト・T・ハラオウンと名乗るようになった。ミドルネームのTは旧姓のテスタロッサのイニシャルだが、隠された別の意味があることを知る者は少ない。 フェイト・小鳥遊・ハラオウン。彼女のもう一つの家族の名前だ。 なのはとフェイトは時空管理局に就職し、多忙な日々を送っている。今日は珍しく二人とも休暇が取れたので、朝から一緒に遊びに出かけていた。 夕方になり、なのはたちは喫茶店に入って休憩する。 「そう言えば、エリオ君とキャロちゃん、元気にしてる?」 なのはがジュースを飲みながら言った。フェイトが後見人を務める子供たちの名前だ。 「うん。よかったら写真見る?」 フェイトは二枚の写真を取り出した。遊園地を背景に十歳くらいの少年と少女が笑顔で写っている。 かつてなのはや小鳥遊が自分にしてくれたように、フェイトは不幸な境遇にある子供たちに手を差し伸べることを生きがいにしていた。 「でも、忙しいのに大変じゃない?」 なのはが心配そうに言うと、フェイトは笑顔で応える。 「まあね。でも、二人の顔を見てたら、疲れなんてどこかに飛んでっちゃうから」 「そっか。可愛いもんね」 「うん。本当に可愛い」 フェイトは二人の写真を眺め、しみじみと呟いた。 「……本当に十二歳以上なんかにならなければいいのに」 「…………フェイトちゃん?」 聞いてはいけない台詞を聞いた気がして、なのはの顔が引きつった。 「あ、いけない。もうこんな時間」 フェイトは時間を見て慌てて立ち上がる。夕飯はキャロと一緒に取る約束になっているのだ。 「なのはは、これからユーノと会うんだよね?」 「うん」 なのはは少し赤い顔で頷く。ユーノは現在無限書庫で司書長をやっている。 十年前に告白されて以来、お互い忙しいのでなかなか会えないが、どうにかこうにか関係は続いている。今日はユーノも仕事を早く上がってくれる予定だった。 「じゃあ、ユーノによろしくね」 「うん。伝えておく」 フェイトが走って去っていく。しばらくすると、眼鏡を賭けたユーノが店にやってくる。 「お待たせ、なのは」 ユーノが声をかけるが、なのははフェイトが消えた方角をじっと見つめていた。 「なのは?」 重ねて呼びかけると、なのははようやく振り向いた。 「ユーノ君。お願いがあるんだけど」 「何?」 「無限書庫でミニコンの治療法探してくれないかな?」 「はっ?」 どうやら伝染病の類のようだ。フェイトが完全な小鳥遊家の一員となってしまう前に治療しないといけないと、なのはは真剣に思った。 終 目次へ