約 1,016 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/12816.html
2004年4月放送開始。Amazonインスタントビデオが配信開始。 http //www.imagicatv.jp/content/bakuten/ 監督 大畑晃一 副監督 浦田保則 シリーズ構成 志茂文彦 キャラクターデザイン原案 白亜右月 キャラクターデザイン 堀内修、神本兼利 メカニックデザイン 海老川兼武 セットデザイン 青木智由紀 プロダクトデザイン 宇田整司 美術ボード 佐藤豪志 美術監督 石渡俊和、真亜樹 カラーデザイン 甲斐けいこ 撮影監督 北岡正 撮影監督補佐 牛島あゆみ 3DCGIディレクター 金子友昭 3DCGI監修 川原智弘 テクニカルディレクター 鈴木雅也 ビジュアルエフェクト 井家信 モニターグラフィックス 佐藤菜津子 ビジュアルワークス 古市裕一、益子典子 編集 武宮むつみ 編集助手 三嶋章紀 音響監督 鶴岡陽太 録音 矢野さとし、はたしょうじ 音響効果 山田稔 録音助手 田中文章 音楽 西田マサラ 文芸設定 鈴木貴昭 アニメーション制作 GONZO 脚本 志茂文彦 十川誠志 中瀬理香 鈴木貴昭 高橋ナツコ 和智正喜 右田昌万 赤星政尚 絵コンテ 大畑晃一 浦田保則 和田裕一 高山功 原田浩 青木新一郎 加藤敏幸 那須いちご 鈴木雅也 細越裕治 静野孔文 金崎貴臣 演出 浦田保則 和田裕一 高山功 後信治 土屋浩幸 西山明樹彦 那須いちご 静野孔文 田中一 作画監督 神本兼利 土屋圭 田中雄一 深澤謙二 亀田義明 須田正己 かわむらあきお 福島豊明 高津幸央 金子ひらく 鈴木雄大 久嶋浩徳 竹森由加 Amazonインスタントビデオ 爆裂天使 Ep. 1 "第1話 地獄が静かにやって来る" 監督 大畑晃一 再生時間 0時間23分 初公開日/初回放送日 2004年4月6日 提供 バンダイチャンネル ■関連タイトル 爆裂天使DVD-BOX 爆裂天使 O.S.T.パーフェクト・エディション 爆裂天使 SUIT CD”使”Sei-19 コミック版 ムラオミノル/爆裂天使 1 白亜右月WORKS―flam boyant アルター ジョウ 1/8 PVC塗装済み完成品 やまと SIF EX エイミー 1/6スケールPVC塗装済み完成品 アルター セイ 1/8スケール PVC塗装済み完成品 タキ セイ Sei 水着Ver. バイス セイ 1/8 完成品 クリエイターズ・ラボ メグ アルター メグ 1/8スケール PVC塗装済み完成品 アルター エイミー 1/8スケール PVC塗装済み完成品 フィギュア・ホビー:爆裂天使 Reunion-GONZO Compilation 1998~2005-
https://w.atwiki.jp/trebor/pages/771.html
閻魔大王 閻王(えんおう)、閻魔・焰摩・焔魔・炎摩(えんま)、閻魔王(えんまおう)、焔魔天(えんまてん)、閻魔法王(えんまほうおう)、閻魔羅・閻摩羅(えんまら)、閻魔羅闍・閻摩羅社(えんまらじゃ)、閻羅(えんら)、閻羅王(えんらおう)、夜摩天(やまてん)とも呼ばれる。 元はヒンドゥー教の、人間で最初の死者にして死者の国の王となったヤマ神に由来する。 地獄の裁判官の長としてよく知られ、死後5回目(35日目)の裁判(判決)を担当する。(浄土真宗では死後すぐに極楽浄土に行くので、十王の審判はない。) 地蔵菩薩の化身とも、六欲天の夜摩天(焔魔天)ともされている。 縁日は旧暦1月と7月の16日(共に藪入りの日)。 現在は1月16日と7月16日、旧暦7月16日に相当する(概算)8月16日を縁日とするところが多い。1月16日は特に「初閻魔」と呼ばれる。 御真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・エンマヤ・ソワカ(namaḥ samanta-buddhānāṃ yamāya svāhā)」、 または「オン・ヤマラジャ・ウグラビリャ・アガッシャ・ソワカ」。 種字は「エン」または「カ」。御利益は「延寿・災難除去・病気平癒」とされている(一部には「子宝」も見られる。)。好物は「コンニャク」w。 十王信仰(十三仏信仰の場合は地蔵菩薩となる。)として閻魔大王を祀られている寺院は多いので、掲載漏れもあると思いますが… 目標イメージとしては、『御朱印帳1冊まるごと墨書が閻魔大王となっている直書きの御朱印』です。 GoogleMAP 第1グループ 御朱印帳もお勧め。 寺社名 所在地 宗派 参考 獨鈷山 西明寺 栃木県芳賀郡益子町益子4469 真言宗豊山派 【笑い閻魔】見開きは書き手が居る時のみ直書 三縁山 宝珠院 東京都港区芝公園4-8-55 浄土宗 お盆と正月は限定御朱印あり 常光山 源覚寺 東京都文京区小石川2-23-14 浄土宗 【こんにゃく閻魔】 大椿山 六道珍皇寺 京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町595 臨済宗建仁寺派 限定御朱印多 第2グループ 絵入りや期間限定などの、ぜひ頂いておきたい御朱印。 寺社名 所在地 宗派 参考 熊野山 福正寺 栃木県栃木市西方町元1584 浄土宗 1月の閻魔図御開帳限定(HP) 金砂山 円光寺 閻魔堂 新潟県柏崎市東本町2-7-39 曹洞宗 えんま市(6月中旬)時のみ御朱印あり 壽豊山 観音院 長円寺 京都府京都市伏見区淀新町681 浄土宗 夜閻魔等の限定御朱印多(HP) 光明山 歓喜院 引接寺 京都府京都市上京区千本芦山寺上閻魔前34 高野山真言宗 【千本ゑんま堂】限定朱印あり 矢田山 金剛山寺 南僧坊 奈良県大和郡山市矢田町3505 高野山真言宗 【矢田寺】開帳時のみ 高円山 白毫寺 奈良県奈良市白毫寺町392 真言律宗 見開きは期間限定書置き 第3グループ 普通に閻魔関係の御朱印。 寺社名 所在地 宗派 参考 瑠璃山 醫王寺 利性院 閻魔堂 栃木県足利市井草町2388 浄土宗 葛井山 千手観音寺分院 三毳不動尊 栃木県栃木市藤岡町大田和747 単立 児栄山 実勝院 華蔵寺 栃木県下野市下古山928-1 真言宗智山派 【下野大師】 岩谷山 久昌寺 埼玉県秩父市久那2315 曹洞宗 石の御手判(御朱印ではなく、お札に分類すべきか?) 霞関山 本覚院 太宗寺 東京都新宿区新宿2-9-2 浄土宗 江戸三大閻魔 薬竜山 正蔵院 東京都新宿区神楽坂6-54 天台宗 【草刈えんま】 三宮神山 勝専寺 東京都足立区千住2-11 浄土宗 安養山 還国寺 東京都文京区小日向2-19-7 浄土宗 和順山 歓喜院 法真寺 東京都文京区本郷5-27-11 浄土宗 【本郷閻魔】 賢臺山 法乗院 東京都江東区深川2-16-3 真言宗豊山派 【深川ゑんま堂】 勝林山 金地院 東京都港区芝公園3-5-4 臨済宗 一松山 長傳寺 東京都港区元麻布1-2-2 浄土宗 称光山 華徳院 東京都杉並区松ノ木3-32-11 天台宗 江戸三大閻魔 薬王山 延寿院 善養寺 東京都豊島区西巣鴨4-8-25 天台宗 江戸三大閻魔 八幡山 上品寺 東京都葛飾区東新小岩7-8-2 新義真言宗 大方山 華厳寺 東京都墨田区本所2-12-3 浄土宗 蟠場山 文殊院 東京都板橋区仲宿28-5 真言宗豊山派 鶏足山 実相寺 東京都目黒区中目黒5-7-14 天台宗 新居山 円応寺 神奈川県鎌倉市山ノ内1543 臨済宗建長寺派 【子そだてえんま】 芦峅寺 閻魔堂 富山県中新川郡立山町芦峅寺 立山修験 無住書置き? 海性山 真如寺 愛知県蒲郡市形原町石橋11 浄土宗西山深草派 岳翁山 往生院 西方寺 愛知県津島市天王通り4-23 浄土宗鎮西派 西方寺 大阪府大阪市浪速区下寺3-16-11 融通念仏宗 【合邦辻閻魔堂】 天王山 宝積寺 京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原1 真言宗智山派 東大寺 念仏堂 奈良県奈良市雑司町406-1 華厳宗 授与所の見本にはないが申し出る 補陀落山 志度寺 香川県さぬき市志度1102 真言宗善通寺派 四国八十六番 潮音山 義弘院 海元寺 福岡県福岡市博多区中呉服町10-5 浄土宗鎮西派 第4グループ 授与していないところ。 (地図では、授与状況不明な寺院も第4グループに入れています。) 寺社名 所在地 宗派 参考 萬年山 青松寺 東京都港区愛宕2-4-7 曹洞宗 御朱印は授与していません 地蔵院 金蔵寺 東京都足立区千住2-63 真言宗豊山派 【ソバ食い閻魔】現在は授与していません
https://w.atwiki.jp/anothermogidra/pages/624.html
2019年ドラフト候補 捕手 174cm 80kg 右投右打 健大高崎高 4年目 埼玉西武ライオンズ ドラフト5位指名 物怖じしない性格で高水準な守備を持ち、Honda鈴鹿の投手陣を巧みなリードで支える好捕手。パンチ力のある打撃も 指名者コメント一覧2018年度第1回、鷹:5位(18/04/08) 第2回、阪神:6位(18/06/24) 第6回、楽天:7位(18/09/29) 旧第9回、楽天:6位(18/10/12) 第10回、オリックス:5位(18/10/14) 第16回、西武:4位(18/10/22) 第19回、横浜:8位(18/10/24) 2019年第5回、ヤクルト:7位(18/12/29) 第7回、ヤクルト:7位(19/02/09) 第13回、阪神:7位(19/06/29) 第17回、横浜:5位(19/09/07) 第18回、横浜:6位(19/09/14) 第19回、ヤクルト:8位(19/09/15) 第24回、西武:6位(19/10/04) 第26回、横浜:5位(19/10/08) 第28回、ヤクルト:7位(19/10/11) 第30回、横浜:7位(19/10/14/夜) 第31回、楽天:6位(19/10/15) 第32回、横浜:5位(19/10/16/昼) 第33回、横浜:4位(19/10/16/夜) URL一覧ドラフトレポート ドラフト候補の動画とみんなの評価 選手査定ノート 野球太郎 球歴 一球速報(打撃成績) Honda鈴鹿公式HP 高校野球ドットコム(高校時代) 指名者コメント一覧 2018年度 第1回、鷹:5位(18/04/08) コメント未収集 第2回、阪神:6位(18/06/24) コメント未収集 第6回、楽天:7位(18/09/29) コメント未収集 旧第9回、楽天:6位(18/10/12) コメント未収集 第10回、オリックス:5位(18/10/14) コメント未収集 第16回、西武:4位(18/10/22) コメント未収集 第19回、横浜:8位(18/10/24) コメント未収集 2019年 第5回、ヤクルト:7位(18/12/29) 来年解禁2年目を迎える強豪社会人チームの正捕手 先の日本選手権では打って守って大活躍 郡司藤野佐藤とは同い歳で捕手黄金世代の一人 また捕手豊作年の来年ドラフトにおいては高校生と大社それぞれ一人ずつ本指名で獲得する方針 第7回、ヤクルト:7位(19/02/09) 捕手は欲しかったが上位で有力候補が消えていたので、焦らず郡司世代の実力派社会人捕手である柘植を下位で指名 第13回、阪神:7位(19/06/29) ウチの捕手陣は、今年の小宮山に加えて岡崎も来季引退濃厚(順序が逆になるかも?)、 原口は爆弾持ちと実は結構危ない状況なので、できることならキャッチャーを2人獲っておきたかった。 守備力に高い評判、阪神で重要な物怖じしない性格、阪神にとって丁度いい年齢も持ち合わせている彼を指名。 第17回、横浜:5位(19/09/07) 高社捕手 チームに少ない豪打タイプの捕手を補充 第18回、横浜:6位(19/09/14) 大卒と書いたが年齢的にはほぼ同じなのでセーフ スペックだけならもっと人気出そうなんだけどなぁ 山本と争ってほしいし、益子にもいい刺激を与えて欲しい 第19回、ヤクルト:8位(19/09/15) コメントなし 第24回、西武:6位(19/10/04) 第二捕手候補。守備力を評価 第26回、横浜:5位(19/10/08) 若い山本、益子は打力、盗塁阻止能力は高いが壁性能はまだまだ そこでそういう守備部分に強い拓植を指名 守備に関しては即戦力なので1年目から1軍に 第28回、ヤクルト:7位(19/10/11) コメントなし 第30回、横浜:7位(19/10/14/夜) 本来は西武指名の福井(日本製鉄広畑)予定だったがやられた 社会人で経験を積み強肩強打も併せ持つ上に、実質大卒一年目みたいなものだからかなりお得な選手 ミネトバヒカルもウカウカしてられないように一年目から上に殴り込んで 第31回、楽天:6位(19/10/15) そういや嶋居なくなるやんということに気付いてしまい地元の捕手を指名することに いやでもこの年齢で主戦として活躍しているのはプラスだと思う 第32回、横浜:5位(19/10/16/昼) コイツが欲しかった 守備面は郡司佐藤以上で海野にも劣らない 打撃面も今年は好調、コンタクト能力が高い 正直5位獲得は美味しいと思う 1年目から2番手捕手張れるはず 第33回、横浜:4位(19/10/16/夜) スカスカな捕手の穴埋めとして指名 こちらもなチームに確実に使える捕手となるはず URL一覧 ドラフトレポート http //draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-2658.html ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=5890 選手査定ノート http //playersnote.blog.fc2.com/blog-entry-593.html 野球太郎 https //yakyutaro.jp/p/?h=VO1mBPqmkQ 球歴 https //www.kyureki.com/player/2373/ 一球速報(打撃成績) https //baseball.omyutech.com/PlayerStats.action?playerId=705236 teamId=2296 Honda鈴鹿公式HP https //www.honda.co.jp/sports/baseball-suzuka/player.html 高校野球ドットコム(高校時代) https //www.hb-nippon.com/player/7429 2019社会人野手 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/446.html
← ☆ 「あ〜、エライ目に遭ったぜ...ってて...」 英吾は肩をぐるぐるとまわし、腰をトントンと叩く。 英吾、ワザップ、まどか、真島の四人は『友達を探している梨花は学校に向かうかもしれない』というワザップの推測のもと、地図上に記載されている学校まで向かっていた。 「あなたは経過観察中です。理由はもちろんおわかりですね?」 「わかったわかった。梨花って嬢ちゃんを探して事情を刷り合わしゃあいいんだろ?ったく、殺すつもりだったらもっとまともな場所を狙うっつーの...」 まどかと真島の説得でどうにか拘束の解除までは達成したものの、ワザップは未だに英吾を信頼しきってはいない。 自殺を止めようとするのに武器を狙って撃ち、しかも偶然後ろの木に頭をぶつけて気絶したというのだ。 これを容易く信じろというのも無理な話なのかもしれない。 「ホントに助かったぜ...危うく簀巻きにされたままゲームオーバーになるところだった」 「あんたも災難だったな。しかし、100年間同じ時を繰り返し続けてきた少女、か」 本来ならなにかの妄想かと冗談半分で聞いていただろうが、そもそも魔法少女とスタンド使い兼ネットミームから派生した存在がすぐ隣にいるのだ。 さらに言えば真島も英吾も、もとは死人であるため、猶更信じる土壌は出来上がっていた。 「三島さん、梨花ちゃんの武器を狙って撃ったって言いましたよね?その、どうやればできるか参考に聞きたいんですけど...」 「どう、と言われてもなあ...こればっかりは自分の腕前と相談してあとは命中精度としか言いようがねえな。強いていうなら武器の位置や軌道をちゃんと読むってことくらいか」 「そうですか...」 しゅん、とまどかが縮こまり肩を落とす。 まどかも英吾と似たような状況に陥ったことがある。 先輩であるマミの錯乱によるほむらの射殺未遂。 あの時、まどかはマミのソウルジェムを撃ち抜くことで解決を図ってしまった。 しかし、もしあそこでマミの銃を撃ち落とし拘束できていれば、もしかしたら彼女を説得する余地も生まれたかもしれない。 そう思えば、英吾の射撃スキルは羨ましい限りだった。 そんなわかりやすいほどに落ち込むまどかを見かねて、英吾はまどかの頭に手をのせわしゃわしゃと撫でる。 「ま、コロネを除いた俺たち三人の中じゃあ嬢ちゃんが一番の腕っこきなんだ。頼りにしてるぜ魔法少女」 「なぜ僕を除くんです?」 「おめーは制御不可能だからだよ」 頭を撫でる英吾の掌の逞しさを通じてまどかは思う。 真島も英吾も、こんな状況でも自分の信じるもののために殺し合いに抗っている。 そんな立派な彼らに『頼りにしている』と言われれば、プレッシャーはもちろんあるが、それ以上にやる気と元気が溢れざるをえなかった。 まどかの元気が戻ったのを見ると英吾は掌を放し、タブレットを弄る。 「そういやまだ名簿ってやつを確認してなかったぜ...ええっと、俺の名前は...」 名簿の画像をスクロールしているうちに、英吾の表情がピシリと固まる。 「マジかよ...」 「知り合いがいたのか?」 「ああ。最高に信頼できるやつと最悪なほどに信頼できねえ奴がな」 名簿を見せながら英吾は三人に情報を共有する。 「この蒔岡彰。こいつは確実に信頼できるやつだ。実力も保証できる。藤堂悠奈もそうだな。彰に比べりゃあちと頼りないが、それでも殺し合いに乗るやつじゃあねえ。問題はこいつだ」 英吾は記載された名前を指差しながら苦い表情を浮かべる。 「峰村貴真。気のいい兄ちゃんみてえなツラして平然と人を手にかけ陥れるやつだ。実際、俺もコイツにハメられてやられた。あとは知ってるっちゃあ知ってるとも言えなくもないやつはいるんだが...」 「なんですその歯切れの悪い口ぶりは」 「いやな、ソフィアってのはわかるんだ。返り討ちって文面からしても、ソフィアは俺たちのゲームに巻き込まれたあの娘って推測できる。だが返り討ちにされた軍服ってのがよくわからねえな...こいつがゲームに乗ってたのか、ソフィアがクリア条件変わって乗っちまったのか...」 「ん...?三島、いまあんた、クリア条件が変更されたって言わなかったか?」 「ん?おお...ま、隠す必要もねえか。信じられないかもしれねえが、俺はこことは違う殺し合いに巻き込まれてたんだよ。配られたPDAのお題に沿って行動しないと死ぬってふざけたゲームのな」 「あんたもか!」 「あんたも?てことは真島。お前もあのゲームの...!」 「ああ、志半ばで倒れてしまったがな。しかし、そうか。予想通り、蒔岡彰は玲の弟か」 「あの糞ゲームまだ続いてやがるのか...待てよ。だったら...」 英語はデイバックからペンと紙を取り出して次々に単語を書き出していく。 「『鉛』『アルミ』『銅』『グリッドパネル』...なんですかこれ?」 「これは...電波吸収体ですね」 「知ってるのかジョルノ」 「ええ。僕の原型...ジョルノ・ジョバーナが昔読んだ本に書いてありました。しかしなんでこんなものを?」 「あのゲームの首輪とこいつが同じような機能だったらこいつで遮断できるんじゃねえかと思ってな。まあ俺を巻き込んだ以上はそのまんまお出しされるとは思えねえが、集めといて損はねえだろう」 電波吸収体の存在を知ったまどかと真島は共に口元を綻ばせる。 「真島さん!」 「ああ。これであいつを止める材料が一つできた」 「まどか、きみを斬りつけた男だったか...僕としてはさっさとブチのめして刑務所にぶち込むのが最良だと思いますが、しかしなぜそこまで気を遣るんです?」 ワザップの言うことにも一理ある。自分たちよりも強くて、殺し合いに乗ろうとしていて。 そんな彼を気遣う必要はないのかもしれない。ましてや斬りつけられた本人であるまどかが。 「...あの人は、怯えていたんだと思います。ほんとはあんなことがしたいんじゃなくて、でも追い詰められて、ああするしかできなくて...」 あの男の躊躇いを、悲痛な叫びを思い返す。もしも彼がただの殺人犯であればまどかもここまで気を遣っていない。 しかし、この環境は明らかに異常なのだ。その中で必死に生き延びようとする人を見捨てたくない。助けてあげたい。 かつて壊れてしまった仲間たちを救えなかった彼女だからこそ、今度こそは引っ張り出してあげたいという想いが強くなっていた。 「わたし、諦めたくないんです。助けられる人がいるなら助けたい...そう、願っているんです」 「...きみは『善い人』だ。かつてジョルノ・ジョバーナが出会ったコーイチ・ヒロセ以上に。だからこそワザップのガセの裏技に騙されかねない危険性が...いえ、なんでもありません」 なにやら言い淀んだワザップに、まどかは首を傾げる。 どういうことかを尋ねようとするも、答えを聞く暇もなく状況は変化する。 ドンッ 轟音が鳴り響き大気を震わす。 何事かと目を遣れば、学校がある方角に巨大な氷山が突き立っていた。 その先端に佇むのは――― 「「あの人(あいつ)は!!」」 まどかと真島の声が重なる。 白い装甲に身を包み巨大な剣を駆る者。 間違いない。ゲーム開始時にまどかと交戦した男だ。 すぐに其方へと向かう一行。 「見ヅゲダゾオ"オ"オ"オ"オ"オ"ォォォ!!」 雄たけびにも似た叫び声が別の方角から響いたかと思えば、遅れて木々を破壊するような音が響き渡る。 「おいおい、どうなってんだよこれはぁ!?」 西にはまどか達が止めようとする男が暴れていて、北からは誰かが襲われているような騒音がして。 どちらも放ってはおけないその躊躇いがまどかたちの足を殺す。 「―――まどか、きみはきみの目的へ迎うんだ!僕は暴れているであろう輩を刑務所にブチこんできます!」 誰よりも早く決断したのはワザップであった。 如何に怒りっぽいとはいえ、腐ってもジョルノ・ジョバーナ。その判断力の速さは確かに受け継がれていた。 「ありがとうございますっ!」 礼を言うや否や、まどかは再び学校へと走り始める。 「俺はまどかの方へと向かう。三島、あんたはどうする!?」 「あのバカ(ワザップ)が暴走するかもしれん。俺は奴の方へと向かう!」 まどか達に遅れて、真島はまどかのもとへ、英吾はワザップの方へとその足を向けた。 ★ ...... ...... ...... ...なにもみえない。まっくらやみのなか。 ゆらりゆらゆら。なにかにゆられるかんかくとさわがしいあらしのおとだけがぼくのそばでわめきたてる。 ...... ...... ...... ...?いま、なにかきこえたかな? ☆ 「ヴァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!」 「まさかここにきて見つかるなんて...!」 堂島が善を斬った後、梨花は教室の窓から脱出した。 一人残った堂島の心配をしつつも、梨花は沙都子を求めてひたすら走っていた。 外を徘徊しているあの怪物は私を見つけていない。そう思い、それなりに遠くへと離れたと休憩を取ろうとしたのもつかの間。 累の父は巨体に見合わぬ身の軽さで木々を伝い梨花の足跡を辿っていたのだ。 (どうする?ふういんもボミオスもふきとばしもあと何回使えるかわからない。けど私にはこいつを退ける術はこれ以外ない!) 梨花には部活のみんなのような特徴的な長所や武器はない。 彼らならほかにも逃げの手を打てるかもしれないが、自分には無理だ。この杖が使えなくなる時、自分の運命は尽きるだろう。 (それでも) それでも梨花は諦めるわけにはいかない。こんな狂った世界に閉じ込められるわけにはいかないから。 なによりここには沙都子がいる。彼女を雛見沢でもないこんなイカれた世界に置いてきぼりにするわけにはいかない。 (私は最期まで抗ってやる!) ふきとばしの杖を構え、振ろうとしたその時だった。 「WRYYYYYYYYY(ウリャアアアアアア)―――――!」 雄たけびと共に金色の像が累の父へとラッシュを放ち怯ませる。 間に入ってきた金髪の男を見た梨花はゲッ、と声を漏らす。 「見つけましたよ古手梨花さん...あなたを詐欺罪でうったえ」 「ふういん!」 ワザップが例の口上を口にする前にふういんの杖をふるいワザップを即座に『ジョルノ・ジョバーナ』にする。 「おや、また会いましたね古手さん...状況を伺っても?」 「ほんとにこっちのあなたは話が分かるわね。とりあえずあいつを倒してもらえると助かるわ」 「わかりました...と言いたいところですが、残念ながら僕のスタンドではパワー不足のようですね」 ゴールドエクスペリエンスのラッシュを受けたにも関わらず、すぐに体勢を立て直し迫りくる累の父。 その勢いはまさに巨大な闘牛!触れたものを打ち砕く破壊の権化! ジョルノは梨花を抱え飛び退き、累の父の突進を躱す。 すぐに方向を変え追撃しようとする累の父は、しかし眼球に撃ち込まれた弾丸に阻まれる。 「ガアッ!」 「チィッ、たいして効きやしねえ」 銃撃の主、遅れてやってきた英吾は悪態をつきつつ、銃を上空に向け発砲する。 「オラきやがれ!こっちの肉の方が歯ごたえあんぞバケモン!」 英吾は気を引くように声を張り上げ己のもとへくるように誘導する。 果たして、累の父は狙い通りに英吾へと標的を変える。 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」 その隙を突き、ジョルノは再び累の父へとラッシュをかける。 まともに受けた累の父は吹き飛ばされるも、やはりすぐに体勢を立て直し襲い掛かってくる。 「ガバア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!」 「ッ...感覚を暴走させているはずなのにこの反応、やはり『人間』には効果的でも『人間を超越した者』には効果が薄いか...!」 ゴールドエクスペリエンスの拳は生命エネルギーを生み出すことができ、そのエネルギーを生物に流し込むと感覚を暴走させ、感覚と肉体の齟齬を引き起こすことができる。 しかしそれは人間の身体では感覚に追いつけないためであり、人間を超越した身体と感覚を既に持つ者であれば難なく対応できる。 それどころか、過剰に流せば短時間ではあるがパワーを増す可能性するある。 「だがこの能力も無い打撃はコイツ相手にはたかが知れている...つまり、こいつには僕のスタンドがあまりにも相性が悪すぎる!」 「オレの家族に手を出すナ"ア"ア"ア"ア"ア"!!!」 ゴールドエクスペリエンスへと拳を振りかぶる累の父。その頭部へと英吾が銃弾を撃ち込む。 「邪魔するなア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!」 累の父の注意が英吾へと向いたのを確認すると、英吾は顔を引きつらせながらも人差し指をクイクイと動かし挑発し引き付ける。 「あの男、よく見たら私を殺そうとした男じゃない!なんであいつが!?」 「そう思っていましたが、ワザップの時の僕が解放していることから、何かの勘違い且つ味方だったと思っていいでしょう。 彼の覚悟を無為にする訳にはいきません。古手さん、教えてくれませんか、僕らから離れてからなにがあったかを」 英吾への認識を改めつつ、ジョルノは梨花から情報を収集する。 全ては暗闇の荒野を覚悟の光で切り開くために。 ★ こえがきこえる。こんなあらしのなかでもきこえるこえが。 だれかはわからないけれどぼくははしった。 ずっとうったえかけてるきがするから。 オレをとめてくれ。あいつらをきずつけさせないでくれ。オレをたすけてくれ。 ずっと、そうなきさけんでいるようにきこえたから。 だからはしった。 ずぶぬれになってもかんけいなしに。 ただずっとこえのするほうへ。 ☆ 校舎を背景に剣が舞い踊り氷が乱舞する。 氷柱が、氷の弾丸が、吹雪が。 エスデスの放つ技はたったひと振りの剣に切り払われていた。 「私の技をこうも容易く切り裂くとはな。それはお前の腕前か?それともそういう能力か?」 「すまないが戦闘中のおしゃべりは好きではないのでね」 一見すれば堂島が有利に見えるが、実際は防御で凌いでいるのが現状である。 エスデスからの攻撃もあるがそれだけではない。 「ほらほらぁ、余所見する余裕があるのかしらぁ?」 地面から立ち上る水流が龍を模して堂島めがけて襲い掛かる。 跳躍し躱す堂島だが、それを読んだエスデスが氷のグローブで固めた拳で顔面を殴打。 地面に叩きつけられた堂島めがけてエスデスの踵落としが迫るも、堂島は横に転がり回避。 その背を水流が打ち堂島を吹き飛ばす。 帝具・ブラックマリン。触れた液体を自在に操る帝具である。 ミスティはエスデスに支給されていたこの道具を使い、地面を通る水道の水を操っていた。 技を切り払われ出来たエスデスの隙をミスティの追撃で埋め、その逆もまた然り。 ミスティに生じた隙をエスデスが埋めて。 また、デモンズエキスとブラックマリンの相性が良く、互いに邪魔しあわないのも働き、攻めに転じるのが一層困難になっていた。 (二人相手は流石に厳しいか) 身体能力は吸血鬼に引けを取らず自在に操る氷が驚異的なエスデスと、己はほとんど動かない代わりに道具の扱いに長けたミスティ。 いくら堂島が真祖を除く吸血鬼の中でも最上位に属しているとはいえ、この両者を退けるのは無理難題だ。 (戦力を削らなければな) エスデスの接近戦での追撃を捌きつつ、堂島は横目でもう一人の敵、ミスティの居場所を確認する。 そしてエスデスの剣撃と水龍のタイミングが重なったその瞬間。 堂島は腕の装甲でエスデスの剣を受け止め、同時に―――ミスティへと剣を投擲した。 「っ!」 水龍を切り裂き高速で飛来する剣をミスティは顔を傾け、寸でのところで回避。 かすかに触れた頬の皮が切れ、血がにじみ出る。 「剣の性能に任せての奇襲...危ないところだったわねえ」 ただの剣ならば水龍で飲み込めると油断していた。 あと数舜反応が遅れていたらあの剣は眉間を割いていただろう。 「けれど、これで彼はもう丸腰ねえ。さあどう搾り取ってあげようかしらあ」 人差し指で己の血を掬い、ペロリと舐める。 (やはりな。彼女は実戦経験が薄い) そんなミスティを横目で見ながら堂島はそう判断する。 苦し紛れの賭けを躱し、安堵による優越感に浸る。戦いなれている者であれば、まだ気を抜くには早い場面だ。 (つけ入れさせてもらうよ、その隙を) エスデスの氷の剣の犠牲にした右腕を、残る力を込めて握る。 すると、ミスティの背後に落ちている堂島の剣が、微かに揺れる。 これが堂島の本当の狙い。手元に剣を高速で戻せるという第二射の伏兵。 ミスティが背後からの殺意に振り返り気が付いた時にはもう遅い。 高速で飛来する剣は、ミスティの目前にまで迫り――― ―――カァン 弾かれた。 ミスティにではない。 横合いからの衝撃で剣は軌道を逸らされたのだ。 その下手人を。 あり得ないはずの乱入者に、堂島は仮面の奥で目を見開いた。 (なぜ、きみが生きている...!?) 鹿目まどか。 彼女の放った矢が、堂島の渾身の策を打ち砕いた。 ★ 「止めておけよ」 僕をよびとめる声がきこえた。 そこには僕がいた。灰色のかいぶつになった僕が、かつて見た時と同じように壁に背をあずけて座っていた。 「ソレが本当に彼女の声なのか?お前が都合よく受け取ってるだけじゃないのか?」 「何にも見えないこんな世界でどうしてソレが彼女だと言い切れる」 かつての『僕』は問いかけ警告するだけだった。 けれど、今回は何かが違う気がする。 「もう一度言うよ。止めておけ。きっとまた見間違える。深くなっていく不安から目を逸らして善意に流されれば、また誰かの命を海に沈めることになる」 『僕』ははっきりと僕を止めている。 その言葉に僕の不安は増していき、それでも僕は口にした。 ―――僕はもう見間違えない! ☆ 鳴り響く轟音、轟音、轟音。 激しい戦闘痕に怯えつつもまどかは戦場へと向かった。 (あの人を止めなくちゃ) 自分を斬った男、堂島が未だに怯え、誰かを手にかけようとしているならば必ず止める。 その意志を胸に秘め、彼女はやがて戦場へとたどり着く。 そこで見たものは、堂島が剣を投げ黒ゴスロリ服の少女を殺そうとした場面。 少女は間一髪回避したものの、第三者の目線で戦場を見ていたまどかは気が付いた。 地面に落ちた剣が宙に浮かんだことに。 そこから先の光景は戦闘経験が豊富とはいえない彼女でもわかる。 理屈はわからないが、あの剣は少女を斬るのだろう。 そう判断した瞬間、まどかは自然と弓を構えていた。 ―――武器の軌道と位置を読め。 その英吾の教えを頼りに、意識を剣のみに集中し、矢を放つ。 果たして矢は剣の腹にあたり、少女の眼前にまで迫っていた剣は軌道がそれて主のもとへと帰る。 「大丈夫ですか!?」 成功にホッと胸を撫で下ろすよりも早く、まどかは少女へ駆け寄り安否を確かめる。 「―――る、―げろっ!」 「助けてくれてありがとぉ!」 堂島の叫びをかき消すように、ミスティがまどかに抱き着き礼をする。 突然の抱擁にまどかは困惑し慌てふためく。 「えっ、ちょ、あの」 「あなたがいなかったらきっとあの怖い男に殺されていたわぁ。だからこれは...お礼のチュー♡」 ちゅるっ 「!!??」 突如口内に侵入した甘い感触に思考が止まり、一拍置いて己がされていることに理解が追い付くと瞬く間に顔が真っ赤に茹で上がる。 魔法少女は魔力さえ込めれば身体能力が高くなる。常人であれば逆立ちしても勝てないほどにだ。 そのはずなのに、拒絶の意思を抱いていてもなぜかミスティを突き飛ばすことができない。魔力は乱れ、ただの女子中学生としてでしか抗えない。 嫌がる思考と与えられる快楽に従う身体が正しく直列反応していないのだ。 首筋に軽い刺激が走ると共に、ようやく唇が離されまどかは息を荒げつつミスティを突き飛ばし距離をとる。 「なっ、ななななにをするんですか!?」 「その反応、ひょっとして大人のキスは初めてだったかしらぁ?ごめんなさいねぇ、お礼のつもりがあなたの"初めて"奪っちゃったみたぁい」 口角が吊り上がり、細められるミスティの目にまどかの背筋がゾクリと粟立つ。 茹で上がった顔から一気に血の気が引くほどの悪寒。 捕食対象を見つけた爬虫類のような、冷たく見下ろす瞳。 咄嗟に弓を構えようとするまどか。 しかし、突如身体を奔った甘い稲妻に照準が定められなくなる。 「ふわっ!?」 「初めて与えられた快楽を求めて身体が嫌でも疼いてしまう...初心な子の反応は可愛いわねぇ」 鼻歌でもひとつ歌いだしそうなほど軽やかな足取りでミスティはまどかへと歩み寄る。 「こ、こないでくだ...ひゃあっ!?」 「安心しなさぁい。あなたは命の恩人だものぉ。エスデスちゃんたちみたいな無茶な改造はせずに優しく愛して快楽漬けに堕としてあげるわぁ」 改造。 その無害とは無縁な単語にまどかの喉が鳴る。 ―――なにしてる、逃げろっ! 先ほどの堂島の叫びが脳内で補完され訴えかける。 危険なのは堂島ではなく、ミスティだったということ。 自分はまた間違えてしまったということを。 離れなくてはいけない。なのに動こうとするだけで身体に甘い稲津が走り、けん制することすらできない。 捕食者に頬を撫でられる感触すらもまどかの身体は快感に変換される。 「可愛い顔は好きよぉ。何度も、何度も味わいたく―――」 再び唇を重ねようとしたミスティは、しかし飛び退き距離をとる。 「シッ!」 微かに遅れて、彼女のいた空間に拳が放たれた。 後からまどかを追っていた真島が到着し、状況からまどかが危険だと判断したのだ。 「だいじょうぶか鹿目」 「ひゃひっ!?」 「!?」 真島の手が肩に触れた途端、まどかは嬌声を上げ背筋がピンと伸びる。 「どうした鹿目...っ!?」 真島はまどかに比べて身長が高い。それ故にすぐに気が付けた。 まどかの首筋に細い針が刺さっていたことに。 真島が咄嗟にそれを引き抜くと、まどかの身体の疼きは消え、体力の消耗に伴いがくりと崩れ落ちる。 「あらあらもうバレちゃったのねぇ」 「鹿目になにをした?」 「ちょっと感度を弄っただけよぉ。命を助けてくれたお礼を兼ねて。針が身体に馴染む前にとられちゃったから打ち切りだけどぉ」 その言葉に真島が鋭い目でミスティを睨みつける。 命を救われた礼がこのような悪辣なことではミスティに対して嫌悪感しか抱けない。 とん、とん、とん、と一定の間隔で地を蹴りボクシング特有の足取りで戦闘態勢に入る。 「悪いが女相手とはいえ容赦はしない」 「ふぅん、ボクサーねぇ。スポーツ選手は性欲が強い人が多いと聞くけどあなたはどうかしらぁ?」 ミスティが掌をかざすと同時、地面から真島目掛けて三本の水の槍が襲い掛かる。 真島はボクシングで鍛え上げたフットワークで迫る二本を躱し。 「シッ!」 残る1本を右のジャブで破壊した。 次いで放たれる水の槍も同様に躱し、ジャブで破壊し対処していく。 「ふぅん、中々やるわねえ。ならこれならどうかしらぁ?」 ミスティが号令をかけると水の槍に変わり、今度は津波が真島目掛けて押し寄せる。 (点が駄目なら面でということか!) この面の広さで攻められれば真島のフットワークでも避けきれない。 一か八か、全力のストレートで波を破れる可能性に賭ける。 「真島さん!」 真島の横に復帰したまどかが並び波を見据える。 「鹿目、なぜ逃げなかった!?」 ミスティの狙いは真島一人だ。復帰できたのならまどかがこの場を離れることはできたはずだ。 「真島さんを置いていけませんよ!」 だが彼女に、鹿目まどかに大切な者が傷つくのを合理的に眺めていることなどできるはずもなかった。 「―――ああそうか、ならいくぞっ!」 「はいっ!」 もはや説得も警告もままならない切羽詰まった状況だ。 ならば打ち破るしかない。共に信じあい、共に呼吸を合わせて。 「「はああああああああ!!」」 眼前にまで波が迫ったその刹那、二人の叫びが重なる。 繰り出された拳と弓が一点に集中し波へと放たれる。 パァン、と小気味いい音と共に、波は弾かれまどかと真島の視界が広くなる。 「すごいすごい、よくできましたぁ。これはとっておきのご褒美よぉ」 その先で視界に飛び込んできたのは更なる絶望。 小馬鹿にするように嗤うミスティの頭上に溜まる、半径5メートルはある巨大な水の弾。 その圧力を身に受ければただでは済まないだろう。 「ほう、中々見事に使いこなしているではないか私のご主人は」 「くっ!」 「そう急くな。こちらはこちらで楽しもうじゃないか」 まどか達のもとへと向かおうとする堂島だが、エスデスに進路を塞がれ足止めされる。 (クソッ!回避が間に合わない!) 全力の攻撃を放った直後の真島とまどかに水球を避ける余裕はなく。 ならばせめてと真島はまどかを抱きしめ、水球に背を向け己の身体を盾にする。 「真島さん!」 「衝撃に備えろ鹿目!!」 真島はまどかを抱きしめる力を強め、歯を食いしばり来る激痛に備える。 バチリ、と激しく肉を打つような音が響く。 人が津波に打たれたらこんな音がするのだろうかと真島はなんとなく思った。 「......」 だが、来ると思っていた痛みが来ない。疑問のままに真島は瞼を開ける。 「怪我はありませんか」 バサリ、とたなびく漆黒のマントが真島とまどかの視界いっぱいに広がる。 周囲には真島たちを護るかのように小魚のような形の影が蠢いている。 「これ、は...!」 信じられぬものを見たかのようにミスティは目を見開き。 「ふふっ、まったく貴様という男は...!」 既視感ある光景にエスデスはこれ以上なく口角を釣り上げ。 「ハッハッハッ」 いつもの乾いたような、しかしどこか喜色の混じった笑い声を堂島があげる。 「ようやく目を覚ましたようだね、佐神くん」 佐神善。その瞳に宿る信念は微塵も揺らぐことなく、救える命を救うため、再び戦場へと帰還した。 ★ 目を覚ます。 見知らぬ少年が益子さんを介抱しつつこちらを覗き込んでいた。 彼が何者か。いま自分はどうなっているのか。なぜこんなことになっているのか。 『まだ戦う意思はあるか』 疑問がぐちゃぐちゃに渦巻く中、真っ先に思い出したのは、斬る前にあの人が僕に問いかけてくれたその言葉だった。 ☆ 「あり得ないわぁ...善くんは殺したとあの男が...」 困惑するミスティだが、しかし己で口にして気が付く。 『情報収集は複数人と照らし合わせなければ正確性は増さない』 まさしく堂島自身が言っていたことだ。 それはつまり。 疲弊しきった吸血鬼は脳を斬られれば死ぬというのも。 善がもうじき死ぬと言ったのも。 なにもかもが堂島のでっちあげた嘘だということ。 最初のミスティの予想通り、堂島は善が復活するための時間稼ぎをしているにすぎなかったのだ。 「エスデスちゃん、堂島を殺しなさぁい」 「言われるまでもない。闘争の果てにあるのはどちらかの死のみだ!」 エスデスの掌が地面に触れ、足元から巨大な氷柱が堂島の足元から生やされる。 確実に心臓部を狙った一撃。しかし、ミスティが命じたからといってすぐに殺せるほど、堂島とエスデスの実力差は無い。 氷柱を捌きつつ、逆にそれを足場にして跳躍し善のもとへと降り立つ。 「...先生」 善は隣に並び立つ堂島をジッと見据える。 いまの二人はかつて相談事を持ち掛けたり昼食を共にとったり、そんな和やかな時間を過ごせるような間柄ではない。 堂島は善を戦いから降ろすために遠ざけ、善は堂島の正義に狂った犯行を止める為に斃すことすら考えている。 敵対関係としか言いようがない間柄だ。 「ありがとうございました」 それでも善は礼をする。 堂島正という男が二度も自分の命を救ってくれたヒーローであることに変わりはないのだから。 「まったく、あんな形で君を斬ることになるとは思わなかったよ」 吸血鬼の再生はそのすべてが切り離された箇所を着けるのではなく、イチから組織を作り上げる場合もある。 後者の再生の場合は、当然ながら再生させられるのはミスティの黒針で変化させられた肉体ではなく、健全な善の肉体である。 堂島はミスティの黒針を刺された箇所、脳の一部と局部を再生に使えないほど重点的に切り刻み、カモフラージュの為にその他の箇所を再生が可能な程度に切り刻んだ。 無論賭けだ。 善の吸血鬼としてのポテンシャル、なにより彼自身の生存への意思が必要不可欠だった。 堂島はずっと善を吸血鬼の抗争から降ろしたかった。 彼の命を守るために。彼には守るべきものを護ってもらいたいために。 その堂島が、吸血鬼としての能力と善の信念を信頼して斬ることになるとはなんたる皮肉だろう。 「この際に戦いから降りてくれれば肩の荷が下りるというものだがね」 「降りませんよ。少なくともあなたを止めるまでは」 「そういうと思ってたよ」 仮面の下からも苦笑しため息を吐くさまがありありと想像がつく堂島。 まどかは、彼が自分を斬った者と同じだとは思えなかった。 「あの...堂島さん、でいいですか?」 「...ああ」 おずおずと話しかけるまどかと堂島の間に張り詰めた緊張感が走るのを善と真島は肌で感じ取る。 「そのっ、ごめんなさい!」 真っ先に頭を下げたのはまどかだった。 糾弾されるかと思っていた堂島は思わず面を食らう。 「わたし、勘違いしてて、堂島さんの邪魔をしちゃって...!」 もしもあの場面でまどかが邪魔をせずミスティを倒せていれば事態はかなり良い方向へと進んでいたはずだ。 それがわからぬほどまどかは己の正義に盲目的ではない。 「...参ったな。先に謝られると立つ瀬がないというかなんというか...」 「あんたは俺たちの味方になった、ということでいいんだな?」 「事情が変わってね。まあ、私が信じられないというのも無理な話だが」 「信じますよ。その為に私たちはここまで来たんですから」 「...だ、そうだ。俺も鹿目と同じだ。尤も、俺は鹿目ほど寛容じゃないからなにか一言あるべきだと思うがな」 「そうだね。...先ほどはすまなかった」 善には三人の間になにがあったはまだ知らない。 しかし、後で事情は聞かせてもらうにせよ、これで堂島は確かに自分の味方だと強く確信する。 「ハァァァァ...」 そんな彼らを見て、ミスティはこれみよがしに深いため息を吐く。 「バカな子...大人しく従ってれば痛い目にも怖い目にも遭わずにすんだのにぃ」 「聞くわけがないだろ、あの子をあんな目に遭わせた奴のいうことなんて...!」 「あなた彼女とは初対面でしょう?あっ、ひょっとしてたくさんまぐわってる内に情が湧いちゃったのかしらぁ」 「ッ!」 「見え見えの挑発に乗るなよ佐神くん」 「...大丈夫ですよ。あの手の挑発はもう身内で慣れてますから」 「善くん。あなたは優秀なザーメンタンクだったわぁ。でもね、ご主人様に逆らう奴隷は要らないの。 戦闘員はエスデスちゃんにお父様で十分。あなたと堂島さん以外の子を目の前でたっぷり調教してあげるから覚悟をなさぁい。 先に逃げた女の子も、そこにいる二人も。―――そこに隠れて隙を伺っている誰かさんも」 ミスティが掌を校舎の方角へと翳すと、水流が勢いよく湧きだし傍にある壁を破壊する。 その破壊の痕から赤い月光を背に浮かび上がる影が一つ。 ミスティはその存在を予め知っていたわけではない。 堂島が一芝居打って善の再生時間を稼いだのを考慮しても、彼の復帰は早すぎた。 しかし、堂島が斬ってからすぐに戦闘に移行したため、遺灰物を使うような余裕はなかった。 つまりは第三者。何者かが弱り切った善に遺灰物かそれに類するものを提供した―――そう推理したのだ。 「...いまのぼくはジョルノ・ジョバーナに最も近い存在。ワザップじゃあないが...しかし、敢えてこの言葉を言わせてもらう」 〜〜〜〜♪(ジョルノが無駄無駄する時のBGM。ワザップジョルノの動画でも流れている) 影―――ジョルノは己の存在が暴かれたことにも微塵も動揺せずに凛として言い放つ。 「貴女を強制性交等罪及び名誉毀損罪で訴えます。理由はもちろんお分かりですね?」 犯した罪状を確かめるように静かなトーンで語り掛けるように。 「あなたが純朴な青少年たちの純潔を奪い、心身を傷つけたからです!」 罪を犯した愚者への怒りを解き放つように力強く。 「覚悟の準備をしておいて下さい!ちかいうちに訴えます。裁判も起こします。裁判所にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい!貴女は性犯罪者です!刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!いいですね!!」 決して許されないことをした者への怒りをぶつけるように、烈火のごとく激しく。 ワザップジョルノはいまここにミスティたちへと宣戦を振りかざした。 ☆ 「グワバア"ア"ア"ア"ア"ア"!!」 「ていっ!」 梨花が杖を振ると、累の父は遥か後方へと吹き飛ばされる。 「便利なもんだなその杖」 「そうは言ってもあと一回しか触れないけれどね...あなたのこのインパスの指輪があって助かったわ」 英吾と梨花は共に移動しながら累の父を引き付けている。 生命エネルギーを生み出すことの出来るジョルノが善の再生をサポートし、その後、増援を連れてくるまで杖を活用し英吾と梨花の二人で粘る。 それが梨花の考えた作戦だった。 「...三島。あなたはジョルノの方へ向かってもよかったのよ?」 「ハッ、子供一人にこんなこと押し付けられねえさ」 「...そう。仮に死んでも後悔しないことね。あなたが死んでも涙は流せないから」 「冷たい嬢ちゃんだな...ま、そんだけの口が聞けりゃあもう自殺しようなんて思わねえだろうな」 「ええ。私にはやることがあるもの。それまでそう簡単にこの命をくれてやるわけにはいかないわ」 梨花の目的は目下沙都子の保護である。 その為には善や堂島のように強力で全量な参加者が必要不可欠だ。 そして、彼らのもとに累の父を向かわせれば戦況は悪化するのみだ。 絶対にミスティたちのもとへ向かわせてはならない。 梨花と英吾は決意と共に、文字通りの命がけの鬼ごっこへと挑む。 【古手梨花@ひぐらしのなく頃に 業】 [状態] 精神復調、後頭部にたんこぶ [装備] いつもの服、インパスの指輪@トルネコの大冒険3(英吾の支給品) [道具] 基本支給品、不思議な杖三本セット(封印の杖[3]、ボミオスの杖[3]、ふきとばしの杖[1])@ドラゴンクエスト外伝 トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ランダム支給品(0〜1) [行動方針] 基本方針:繰り返しを脱する手がかりを掴む 0:累の父を止める/倒す 1:沙都子を保護する。ジョルノの推察により僅かな疑念 2:頑張れるだけ、頑張る。 [備考] ※参戦時期は16話で沙都子に腹を割かれている最中(完治はしています) ※ワザップジョルノ、プロシュート、三島英吾を危険人物と認識しています 【インパスの指輪@トルネコの大冒険3】 装備している者は如何な道具の正体も見破ることができるようになる。 このロワにおいては触れた支給品の杖の回数のような支給品説明書に記載されていない情報がPDAのフォルダに送られる。 【三島英吾@リベリオンズ Secret Game 2nd stage】 [状態]顔面に激痛(傷はGEにより完治) [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品0〜1、拳銃@現実、ライフル銃@現実(梨花の支給品) [行動方針] 基本方針:殺し合いを止める。 0:累の父を止める/倒す 1:彰、悠奈との合流。 2:貴真には要警戒。 [備考] ※参戦時期は死亡後 【累の父@鬼滅の刃】 [状態]:満腹 [装備]: [道具]:なし [思考・状況] 基本:家族を守る 0:家族(ミスティたち)を守るために眼前の連中をつぶす。 1:オ゛レの家族...イダヨ!!!!!! 2:あの人間、うまがったあ゛あ゛あ゛ [備考] ※参戦時期は36話伊之助との戦闘中、脱皮する前 ※ホワイトの精神操作はドレミーによって解かれました。 ※しかし、ドレミーに何か”しこまれている”かもしれません。詳細は後続の書き手様に委ねます。 ※ドレミーと夢の世界で出会いました。 ※殺し合いのルールを理解できておりません。 ※一般・ランダム支給品はドレミーに奪われました。空のデイバッグは捨てられています。 ※夢の中での啓示により、ホワイトの首輪を所持しましたがミスティに回収されました。 ☆ 「なるほど...こいつが益子ってやつを甚振ってたやつか」 「そのようですねェ。荻原さんの夢で見た男は彼ですね」 プロシュートたちが結衣の案内でたどり着いた先にいたのは地面に転がる鷲鼻の男。精力を使い果たし力尽きた村田勉の遺体である。 「で、ゴスロリ娘とやらはどこに行った?」 「仲間割れですかねェ。益子さんをどうするかでモメてゴスロリさんがズドン!と」 「あり得る話だな。益子って娘をわざわざ連れ去ってるならなおさらだ」 「それで、益子さんはどこに行ったんですかあ?」 結衣の間延びした声が疑問を投じ、プロシュートたちは考える。 益子にしてもあそこまで派手にやられていれば体力の消耗はかなりのモノのはず。 ならばそんな女を連れ歩くならばどこかの施設で休息をとるはずだ。 地図上、近場にある主な施設は 「学校か」 その答えに相槌を打つかのように、轟音がプロシュートたちのもとへと届いた。 【プロシュート@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:負傷(中) 疲労(中) [装備]:ニューナンブ@ひぐらしのなく頃に 業 [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜2 [思考・状況] 基本方針:????? 1:益子とかいう女を助ける。...賭けに負けちまったからには文句は言わねえ。 2:ユイ・オギハラ……兄貴……か 3:レオーネの知り合い(アカメ)を探す。あったら言伝を伝える。※C3の貸本屋のこと 4:オレは死んでるのか?それとも、まだ生きているのか? 5:ワザップジョルノ……オメーは一体何者だ…… [備考] ※参戦時期はブチャラティVSペッシを見届けてる最中です。 ※此処が死者、特にロクデナシの連中を集めたものだと思っていましたが、結衣の存在やドレミーとの情報交換から今は生者死者入り交えていると推測しています。 また、自分はまだ死んではいないのかとも思い始めています。 ※ドレミーとの会話で幻想郷について簡単に知りました。 ※ワザップジョルノが護衛チームのジョルノなのか結論を下せず、半信半疑中です。 【ニューナンブ@ひぐらしのなく頃に 業】 雛見沢の謎を追っている刑事大石に支給されている銃。 日本のお巡りさんのほとんどが、この拳銃を携帯している。 「この村のせいじゃぁぁぁ!!」by大石蔵人 【荻原結衣@リベリオンズ Secret Game 2nd stage】 [状態]:疲労(小)、後悔、睡眠中、プロシュートに黄金の希望を見出している [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0〜3、氷 [思考・状況] 基本:益子さんのためにもまずは生き延びる(可能なら益子さんとお買い物をしたい) 1:益子さんを助けに行く。 2:益子さん、ごめんなさい……! 3:兄貴にドレミーさんと私……これが続いてほしいな [備考] ※参戦時期はepisode Cから 小屋の地下で黒河と心が通じ合う前 ※プロシュートが裏の世界の人間だと理解はしています。 ※スタンドなどはまだきちんと理解できていません。(なんか、よくわからないけど凄い程度) ※ドレミーの世界(幻想郷)について簡単に知りました。 ※この殺し合いが終わったら、益子薫と買い物をする約束をしています。 【ドレミー・スイート@東方project 】 [状態]:疲労(極小) [装備]:夢日記@ 東方project [道具]:基本支給品×2、ランダム支給品0〜5 氷 [思考・状況] 基本方針:この殺し合いと言う酔夢が導く結末を見届ける 1:とりあえず、プロシュートの後をついていく(襲い掛かってきた者には対処する) 2:参加者が寝たとき、夢の世界へ介入する 3:妖怪とは気まぐれな者ですよ [備考] ※参戦時期は東方紺珠伝ED後 ※メフィスとフェレスも管理者であると気付きました(何の管理者かは、まだつかめていません) ※リリア―ナの刻を止める能力を知りました。 ※夢日記より、サーヴァント達や第一部での顛末、・鬼滅の刃の鬼の体の構造・リベリオンズの首輪の解除方法、ギース・ハワードを知りました。 ※プロシュートとの情報交換でプロシュートの世界について簡単に知りました。(スタンドの存在など) ※プロシュートのグレイトフル・デッドの能力を理解しています。 ※累の父から基本・ランダム支給品を奪いました。 ☆ 決死の戦い。 いま、傍にドミノ達がいない初めての戦い。 それでも、こんなにも共に戦ってくれる者たちがいる。そして、あの先生と肩を並べている。 だから信じていた。 誰も欠けることなく、この殺し合いそのものを終焉まで導けると。 ―――けど、そうはならなかった。 【真島彰則@リベリオンズ Secret Game 2nd stage】 [状態]:疲労(小) [装備]:Jのメリケンサック(両拳)@魁!男塾 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2 [思考・状況] 基本方針:正しき道を歩む。 0:状況に対処する。 1:堂島からは後で話を聞く。 2:荻原結衣との合流。 3:蒔岡彰に興味。やはり玲の弟のようだな [備考] ※参戦時期はBルート死亡後より ※魔法少女やまどかについて大雑把に聞きました。 【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:腹部にダメージ(大、魔法で治療中)、出血(中〜大、止血済)、疲労(中)、魔力消費 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3 [思考・状況] 基本方針:誰も死なせず殺し合いを止める。 0:状況に対処する。 1:堂島とは後で話をする。 2:荻原結衣という人を探す。 [備考] ※参戦時期は3週目でマミを殺した後。 【佐神善@血と灰の女王】 [状態]:負傷(大) 疲労(絶大) 脱童貞 闘争心 [装備]:闇征拳アジェルノッカー@ファンタシースターオンライン2 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2 [思考・状況] 基本方針:もう、見失わない。 0:ミスティを倒し薫を助ける。いま、この時だけは先生とも協力する。 1:ドミノや明との合流 2:沙都子と鉄平が心配。早急に合流を。 [備考] ※参戦時期は燦然党決戦前。 ※初めての相手はミスティで脱童貞しました。 ※名簿によりドミノ達がいることを知りました。 ※ゴールドエクスペリエンスの生命エネルギーで身体が補填されています。 ※再生の際に益子薫の血を取り入れたことで彼女の【本音】を聞きました 【ワザップジョルノ@ワザップ!】 [状態]:主催者への怒り(極大)、ミスティへの怒り(絶大) [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3 [行動方針] 基本方針:主催者を訴え、刑務所にぶち込む 0:善たちと共に性犯罪者(ミスティ)を刑務所にぶち込み訴える。 [備考] ※外見はジョルノ・ジョバァーナ@ジョジョの奇妙な冒険 です。記憶も五部完結まで保持しているようです。 ※ゴールド・エクスペリエンスも使えますが、矢をスタンドに刺してもレクイエム化はしないと思われます。 ※CVは想像にお任せします。 ※古手梨花、北条鉄平、プロシュート、三島英吾を犯罪者と認定しています。 ※犯罪者の認定は完全な主観です。罪が重いほど対象に対する怒りは大きくなります。 ※犯罪者対応は拘束が目的ですが、対応時に手加減はあまりしないようです。 ※ワザップ状態が完全に解けてもジョルノ・ジョバーナ@ジョジョの奇妙な冒険にはならないようです。 【堂島正@血と灰の女王】 [状態]:精神的な疲労(大)、まどかを斬った罪悪感、善とともに戦う高揚感(?) [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況] 基本方針:生き残り正義のヒーローになる。 0:善たちと協力しミスティたちを討つ。いま、この時だけは.... 1:日ノ元士郎を討つ。そのあとは...? 2:善を死なせたくはない [備考] ※参戦時期は101話より。 【ミスティ@変幻装姫シャインミラージュ】 [状態]:疲労(中〜大) お肌つやつや [装備]:帝具『ブラックマリン』@アカメが斬る!(エスデスの支給品) [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0〜1、ホワイトの首輪、電撃蟲@対魔忍アサギシリーズ ハイグレ光線@クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 [思考・状況] 基本:殺し合いの状況を見極める(今のところ、反逆・優勝共に半々) 0:服従する者には蜜を...反逆するものには死を... 1:奴隷候補のおもちゃがこんなにもたくさん...ふふっ♪ 2:糸見沙耶香と古波蔵エレン、その子達も手に入れたい 3:この首輪を何とかしたい所 4:あの双子の関係者と接触したい 5:おチンポミルク奴隷にできなさそうな参加者とは同盟を組む 6:ハイグレ光線は奥の手としましょうか…… [備考] ※参戦時期はノベル版から『ゴスロリ少女の魔の手』終了後より ※シャインミラージュがいないことを名簿で知りました。 ※エスデスから帝具やアカメなどについて知りました。 ※佐神善からヴァンパイアについて理解しました。(日ノ元士郎、日ノ元明、ドミノ・ザザ―ランドについても) 【エスデス@アカメが斬る!】 [状態]:ハイグレ人間 自我消失(半) 負傷(大) 疲労(大) 内臓損傷(治療済) 乳首母乳化 アナル拡張済み ふたなり化 処女喪失 自我喪失 [装備]:はかぶさのけん@ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 中長ナス(タツミ)@現実 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜1 [思考・状況] 基本方針:ミスティ様の命令に従う ハイグレ!ハイグレ! 0:ミスティの指示のもと堂島たちと戦う。 1:私はハイグレおチンポミルク奴隷エスデスだ! 2:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 3:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 4:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 5:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 6:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 7:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 8:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 9:タツミ(ナス)もうお前を二度とはなさないぞ!野菜オ○ニーだ 10:そろそろ飽きてきたな、これ。 [備考] ※参戦時期は漫画版死亡後より。 ※ナスで処女喪失しました。 ※ハイグレ光線銃によりハイグレ人間となりました。 ※摩訶鉢特摩は使用したため、2日目以降でないと使用できません。 ※戦闘は支障なく行えます。 ※デモンズエキス本来の効果により自我が戻ってきています。 【校舎内】 【益子薫@刀使ノ巫女】 [状態]:精神崩壊、性感倍増、白濁液塗れ、衣服の乱れ、ノーパン ふたなり化、頭部出血(止血済み)、気絶。 [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0〜2(支給品の一つである遺灰物@血と灰の女王を消費しました。 [思考・状況] 基本:ミスティ様に従う 1:沙耶香とエレン達を見つけたら自分と同じくミスティ様のペットにしてもらう 2:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 3:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 4:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 5:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 6:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 7:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 8:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 9:あのビリビリ気持ちよかった、もう一度味わいたい 10:善のザーメンもっと!もっとくれ!! 11:だれかおれをとめてくれ [備考] ※精神崩壊によりミスティの命令に従うだけの狗と化しています ※御刀がないので写シ等の能力は使えません ※名簿にエレン達、顔なじみの刀使がいることを知りました。 ※善のおチンポに夢中になっております。 →
https://w.atwiki.jp/audreykw/pages/64.html
#88 放送回 放送日 内容 #88 11/06/25 若林の男性限定ライブ 春日服を買いに行くケムトーーク #88 OPトーク 先週は若林の家から 家でできるじゃんと思った ベッドの収納開けるくだりがテンポ悪かった 機材持ってくるよりニッポン放送の立体駐車場入れる方が大変 メール R.N.ラジオ屋さん 同じマンションに住んでいる者です 若林:絶対話しかけないでください ジーニアス英和辞典プレゼンツー?って言ってきてくれれば 若林:提供クレジット 大修館書店、meiji、藍野大学、ハンコヤドットコム CM 若林男性限定ライブをやっている1 3回 いろいろ発見がある 客、音響、照明も男性 俺が怒らせて全員がかかってきたら俺は死ぬな 控え室でワックスを付ける時誰のために付けるのか 3礼儀で7モテたい プレゼントが9割5分TENGA とんだマスかき野郎だと思われてる CM ジングル BGM:「渋谷で5時」鈴木雅之 菊池桃子 若林:17時イェーーーイ 若林男性限定ライブをやっている2 ニューハーフはどうですか?と事務所に電話 下ネタは男も引く アンケート 明日好きな子に告白してみようと思います CM 春日服を買いに行く コレアリ終わり日村とタカとスタッフ7,8人で飲みに行っていた クラブに行こう 服がないので梅津を誘って新宿で買い物 梅津が服合わせてくれる ゲイのカップルみてえじゃねえか! 白のTシャツ ジーパン生地のシャツ MCハマーみたいなズボン 春日:クラブはまだ行ってない 若林:ウソだろー CM 『それって恋ですね』 CM 『まだまだ30代』 春日呼び込み:~郵便番号1みゃるみゃるの8439 若林:100のとこ噛んでたからね 坊主 CM 春日:ハガキの宛て先は郵便番号1みゃるみゃる-8439 ニッポン放送 『未来辞典』 若林:郵便マンゴーって 春日:いやー劇場でしたほんとにね CM 『ヤフートピックスを作ろう』 今週は加藤ローサさん結婚 U字工事益子も結婚 CM 『しんやめ』 CM EDトーク 春日:提供クレジット 大修館書店、meiji、KURE工業 メール R.N.ラジオ屋 若林さんのこと誰にも言ってないですよ 遠目からニヤニヤ見ているだけです 若林:住所と電話番号ばっちり書いてるからがっちり行きたい 誠意を感じる 春日さんクラブ行ってください 春日:行く予定はあります 若林:やめてくださいよ 煙トーク 春日:ケムトーーク 若林:ご拝聴ありがとうございました オードリー若林でした 春日:このあと~アディオス ~EDテーマ~ 春日:ケムトーーーク 上に戻る TENGA 梅津 結婚
https://w.atwiki.jp/etorarowa/pages/229.html
7/8【アイドルマスター シャイニーカラーズ】 ○杜野凛世/○有栖川夏葉/○西城樹里/○小宮果穂/○園田智代子/○芹沢あさひ/○黛冬優子/●プロデューサー 5/5【グリザイアの果実シリーズ】 ○風見雄二/○テュポーン/○入巣蒔菜/○風見一姫/○ヒース・オスロ 3/5【ご注文はうさぎですか?】 ○保登心愛/○香風智乃/○天々座理世/●桐間紗路/●ティッピー 3/4【END ROLL】 ○ラッセル・シーガー/●コーディ・トスカリナ/○クリス/○ガーデニア・ライトマン 4/4【艦隊これくしょん】 ○マエストラーレ/○グレカーレ/○リベッチオ/○シロッコ 4/4【クレヨンしんちゃん】 ○野原しんのすけ/○野原ひろし/○リング・スノー・ストーム/○ハイグレ魔王 4/4【憂国のモリアーティ】 ○ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ/○シャーロック・ホームズ/○チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン/○アダム・ホワイトリー 2/3【鬼滅の刃】 ○冨岡義勇/○鬼舞辻無惨/●音速の鬼 3/3【私立探偵クリスクロムウェル 淫謀のラビリンス】 ○クリス・クロムウェル/○諏訪讃岐/○マクシミール・ウィロー 3/3【緋弾のアリアシリーズ】 ○峰・理子・リュパン4世/○火野ライカ/○島麒麟 3/3【CRYSTAR -クライスタ-】 ○幡田零/○777/○水無乃有理 2/2【グランブルーファンタジー】 ○ロベリア/○ニーア 2/2【邪神ちゃんドロップキック】 ○花園ゆりね/○邪神ちゃん 1/2【大番長】 ○朝狗羅由真/●毛利尊拳 2/2【血と灰の女王】 ○七原健/○北ノ城篤 2/2【テイルズオブファンタジア】 ○アーチェ・クライン/○ジャミル 1/2【魔法少女リリカルなのはA s】 ○高町なのは/●フェイト・テスタロッサ・ハラオウン 2/2【無敵のSoldier】 ○無敵と言われた剣士/○あたし 1/1【アズールレーン】 ○シリアス 1/1【蒼き雷霆ガンヴォルト爪】 ○アキュラ 1/1【ぎゃるがん だぶるぴーす】 ○神園しのぶ 1/1【GUN×SWORD】 ○カギ爪の男 1/1【吸血鬼すぐ死ぬ】 ○吸血鬼Y談おじさん 1/1【狂気のkwskシリーズ】 ○コックカワサキ 1/1【ごちうさ二次創作】 ○チノ 1/1【シークレットゲーム COOE:Revise】 ○伊藤大祐 0/1【千年戦争アイギス】 ●サザンカ 1/1【テイルズオブアライズ】 ○ヴォルラーン・アングサリ 1/1【刀使ノ巫女】 ◯益子薫 1/1【Fate/Grand Order】 ○ランスロット 1/1【遊戯王OCG】 ○迷犬マロン 65/73
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/17213.html
【検索用 0002agalaxyodyssey 登録タグ ARuFaCD CD CD他 FICUSELCD KITさんCD effeCD geppei-taroCD takeCD こんぺいとうPCD ねこぼーろCD ゆにPCD らいふPCD チーターガールPCD 全国発売 大丈夫PCD 真夜中PCD】 + 目次 目次 CD紹介 曲目 リンク コメント 前作 本作 次作 - 0001 a galaxy odyssey0002 a galaxy odyssey 0003 a galaxy odyssey こんぺいとうP チーターガールP KITさん ARuFa ゾンビP geppei-taro 破P 真夜中P らいふP 大丈夫P effe ゆにP ねこぼーろ 発売:2011年8月31日 価格:¥2,100(税込) 流通:全国 レーベル:GINGA CD紹介 CD名:『0002 a galaxy odyssey』 GalacticMusicLabelとして発足したGINGAによるコンピレーションアルバム。『0001』と同日発売。 同人やネットで活動している無数のボカロPの中から、良質な音楽を制作する13名をピックアップ。 VOCALOID文化を銀河規模に拡大するための「もっと評価されるべき」メンバーによる13曲を収録。 ジャケットイラストはおぐちが、マスタリングは益子樹が手掛けている。 曲目 Plan 0 From Outer Space / competor musion / KTG Miknotechnica / KIT 濁点 / ARuFa Dissociative Texture / FICUSEL 光の雨 / geppei-taro 砂と重力 / take ハートブレイカ? / MIDNIGHT OFFICE 中空リプライ / らいふ ミクサン / 大丈夫P MAGIC α / effe SwallowS / ゆに 空音サイレンサ / nekobolo リンク GINGA Amazon コメント 期待するしか無いな -- 名無しさん (2011-07-31 13 10 04) 大丈夫Pwこれは楽しみw -- 名無しさん (2011-08-04 12 48 27) 大丈夫P・・だと!? -- 名無しさん (2011-08-28 07 15 42) 2の方が全体的に好き -- 名無しさん (2011-09-07 18 00 36) ウホッ大丈夫Pw欲しい!マヂ欲しい! -- でも金が... (2011-09-07 19 39 21) 中空リプライ歌詞希望! -- 名無しさん (2011-10-15 11 00 19) 中空リプライ歌詞まだー? -- 名無しさん (2011-10-15 11 29 18) 音楽も出来て記事も面白いARufaさんすげー… -- 名無しさん (2024-04-20 20 31 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sakushiro/pages/119.html
宇都宮市(7) 石井城 宇都宮城 岡本城 刑部城 桑島城 飛山城 平出城 栃木県の城館一覧 足利市(6) 足利城 足利氏館 岩井山城 渋垂城 中里城 矢場城 栃木県の城館一覧 大田原市(7) 大田原城 黒羽城 小滝城 佐久山城 白旗城 高舘城 鷹ノ巣城 栃木県の城館一覧 小山市(9) 石塚館 小山御殿 小山城 小薬城 長福城 塚田館 中久喜城 神鳥谷曲輪 鷲城 栃木県の城館一覧 鹿沼市(2) 粟野城 鹿沼城 栃木県の城館一覧 さくら市(3) 勝山城 喜連川城 御前城 栃木県の城館一覧 佐野市(8) 赤見城 阿曽沼城 唐沢山城 佐野城(佐野氏) 佐野城(堀田氏) 清水城 椿田城 免鳥城 栃木県の城館一覧 下野市(3) 児山城 箕輪城 薬師寺城 栃木県の城館一覧 栃木市(4) 下野国府 栃木城 吹上城 皆川城 栃木県の城館一覧 那須烏山市(4) 烏山城 小塙陣屋 新地館 森田城 栃木県の城館一覧 日光市(3) 倉ヶ崎城 轟城 小山城 栃木県の城館一覧 真岡市(3) 桜町陣屋 中村城 芳賀城 栃木県の城館一覧 矢板市(2) 川崎城 御前原城 栃木県の城館一覧 上都賀郡西方町(2) 西方城 真名子城 栃木県の城館一覧 河内郡上三川町(2) 上三川城 多功城 栃木県の城館一覧 塩谷郡塩谷町(2) 大宮城 風見城 栃木県の城館一覧 塩谷郡高根沢町(1) 阿久津城 栃木県の城館一覧 下都賀郡岩舟町(1) 小野寺城 栃木県の城館一覧 下都賀郡大平町(2) 川連城 富田城 栃木県の城館一覧 下都賀郡都賀町(1) 細井城 栃木県の城館一覧 下都賀郡藤岡町(3) 太田城 小南城 藤岡城 栃木県の城館一覧 下都賀郡壬生町(2) 羽生田城 壬生城 栃木県の城館一覧 那須郡那珂川町(5) 片平城 神田城 戸田城 那須官衙遺跡 武茂城 栃木県の城館一覧 那須郡那須町(3) 芦野城 芦野氏館 伊王野城 栃木県の城館一覧 芳賀郡市貝町(1) 村上城 栃木県の城館一覧 芳賀郡芳賀町(1) 祖母井城 栃木県の城館一覧 芳賀郡益子町(1) 西明寺城 栃木県の城館一覧 芳賀郡茂木町(2) 千本城 茂木城 栃木県の城館一覧
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/541.html
フ・カノー「なぜ咎めなしなのです!こやつは明らかに私の作戦を妨害したのですよ!?」 リ・タイア「では、エクシードの妨害が無ければ作戦は成功したか?アキラーメ砲の一射目は防がれたが」 フ・カノー「ぐ……ですが、それが理由にはなりますまい?敵を助けたことは事実。所詮この男はあの地球 の……」 リ・タイア「そうか?エクシード」 エクシード「……利敵行為であったことは認めましょう。あのようなつまらぬ作戦で終わらせてしまうには 惜しい相手たちでしたので。他意はございません」 リ・タイア「ふむ。では、エクシードは当分拘禁する。その間アキラーメ砲の使用は禁止だ」 フ・カノー「な、なぜです!?」 リ・タイア「フ・カノー。貴様余のくれたゼンカイダーを捨て駒にしたな?」 フ・カノー「……は。申し訳ございません」 リ・タイア「処分は決まった。退出せい」 フ・カノー「ハハッ」(なぜだ、なぜ皇帝はこうもエクシードに……!) 同じ頃、地球の衛星軌道から離脱していく巨大な十字架型の宇宙船が、魔帝城から観測されていた。 サタデス「宣教師ども、この星の制圧を諦めたのか」 十字架型の宇宙船は、宇宙の宣教師クロイツ人のものである。 死の商人「物騒なことを仰いますな、陛下。彼らの目的は、あくまで布教ですよ。地球を断念したというのは 同じですが」 サタデス「クロイツ人は星の支配を諦めた場合、殲滅戦に移行するはずだ。なぜこのまま去っていく」 死の商人「彼らとしても、先日のクレリッカ部隊の敗北がこたえたのでしょう。こちらの提案を二つ返事で 聞き入れて頂けました」 サタデス「提案、だと?」 死の商人「地球はサタデス魔皇帝陛下によって制圧されます。彼らが手を下す必要はありません、とね」 サタデス「貴様、俺の名を勝手に使いおったな!」 死の商人「お許しください。お詫びと言ってはなんですが、彼らから置き土産を受け取っていますので」 その言葉を合図に、死の商人の背後に2機のロボットが現れた。それぞれ銀色と灰色の2機が、攻撃的な目でサタデスを見下ろす。 サタデス「これは……」 死の商人「『リュカーオン』と『ルーガルー』です」 サタデス「これだけのものを、どうやって引き出した?」 死の商人「ご存じないのですか?彼らは敬虔な信徒に対しては、限りなく優しいのです」 サタデス「敬虔な信徒?どこにそんな奴がいるんだ」 死の商人「フフフフ……」 第30話「月光」 ヤブルが退院した。 秀一「早いな」 抜人「早すぎでしょ!」 乙女「ヤブルさん早すぎますわ」 テッケン「その言い方やめろ!」 そんなやり取りも耳に入らない様子で、ヤブルは自宅、ギリギリ遊園地の入り口を見つめていた。「人類の敵」「裏切り者」そんな落書きに加え、今は「役立たず」といった言葉も書き込まれている。 テッケン「……すまねえ、俺たちも手伝ってるんだが、消す量より書かれる方が多くてな」 抜人(おい、書かれる方が多いは追い打ちだろ!) テッケン(あ、そうか!?) 秀一「ヤブル、ゲンカイザーの復元が進んでいる。リハビリも兼ねて調整に協力してくれないか?」 テッケン「おい、涼茂……」 退院したとはいえ、ヤブルはまだ全身包帯、ギプスに松葉杖の状態だ。 ヤブル「ああ、いいぜ」 ギリギリ遊園地敷地内。ヤブルの乗り込んだカイザートッパーを遠巻きに見つめるテッケンたち。 テッケン「おい涼茂、どういうつもりなんだ?いくらヤブルでもあの状態じゃ無理だろ」 秀一「……ダン司令から頼まれた。無理なうちに確かめたい、と」 テッケン「なんだそりゃ?」 乙女「少なくとも、拳児くんよりはまともなお考えがあるのでしょう」 抜人「まあ、鉄野よりは……でもあの人、そんなに信用できるの?」 ダン「始めるぞヤブル。カイザーマシン、発進!」 ヤブル「おぉおおおおぁおお!!!」 カイザートッパーが胸に! カイザーハッサンが腕に! カイザーリンカーが足に! その瞬間、ヤブルの脳裏に「ある光景」がよみがえる。 ――『み、見るな、見ちゃいかんヤブル!』 『あ、ああ……あなた……あなた……あ、あぁ……』―― ヤブル「お、おあぁぁぁあああ!?」 ドォォォォォォズゥゥゥゥゥゥザアァァァァァン!! それぞれ変形を完了したカイザーマシンは空中で突然失速し、ボトボトと相次いで落下した。 益子「ヤブルくん!?」 ヤブル「うおぉ……いや、大丈夫……」 ダン「うむ、さすがに無理か。すまん、悪かったなヤブル」 益子「まったく、無茶させすぎです!ヤブルくんも、断らなきゃダメよ!」 ダン(直前までは問題ないのに、合体の瞬間、やる気が極度に低下した……やはり、そうなのか) その夜は、満月の晩だった。 益子「あら、電話……はい、こちらゲンカイザー秘密基地……了解。司令、敵襲です。数2。この基地で感知 できなかったため、カテゴリー不明の新タイプと思われます」 ダン「わかった。秀一たちに連絡……」 益子が電話を切った途端、また鳴り出した。 益子「山村隊長……了解。伝えます……司令、抜人くんが姿を消しました!」 ダン「……ってことはバンパイオー絡みか!秀一、敵襲だ、奴が暴走する前に急げ!」 気がつくと抜人はバンパイオーのコクピットにいた。ちょうど中にいた研究員が驚いてひっくり返る。頭痛をこらえながら話す。 抜人「うぅぅ、出てください、バンパイオーが飛びます……」 山村『小森!すぐ輸血パックを用意する、少し待て!』 抜人「無理です、これ以上バンパイオーを抑えられないし、多分どっちみち、そんな暇ありません!」 研究員たちが離れたのを確認して、抜人が少し力を抜くと、バンパイオーはもう別の場所にいた。 高層ビル。摩天楼。マンションというよりはオフィスビルで、昼間ほど人はいないのだろうが、灯りの点いた窓も多い。 抜人「どんな奴……っぅうっ!」 様子を見ようとした瞬間、バンパイオーはもう背後に一撃を受けていた。左腕で裏拳を繰り出しながら振り向いたが、もう敵の姿はない。 抜人「速い……上!?うわぁぁぁっ!」 姿を消した敵はビルを壁を駆け上がり、宙に跳び上がっていたのだった。落下してきた敵のパンチを受け、バンパイオーは頭から地面に突っ込んだ。 顔を上げ、相手を見る。バンパイオーを見下ろしているその顔は、獣――狼。抜人の頭に響いてくる言葉があった。 抜人「ワーウルフェン……こいつの名前か」 秀一「抜人、大丈夫か!」 抜人「心配して、くれたんですか?」 テッケン「勘違いすんな。お前が瞬間移動すると、たいていバンパイオーが暴走するからな」 抜人「そういうことかよ。それなら何とか大丈夫だけど、敵が……」 テッケン「何……うわっ!」 抜人が言い終わらないうちにテッケンオーが攻撃を受け、吹き飛ばされてビルに激突した。 秀一「テッケン!今のは何だ、弾丸……ぐぅぅぅぅっ!」 ヨユウダーが地面に這いつくばる。それをワーウルフェンが踏みつけ、動きが一瞬止まった。 テッケン「涼茂、そいつ捕まえとけ!ぶっ飛ばしてやる……ぐわぁっ!」 その隙を見逃すテッケンではなかったが、ワーウルフェンは2機いた。瞬間的に横に現れたもう1機のパンチを受け、テッケンオーは再びビルに叩きつけられた。 抜人「涼茂さん!鉄野!……うわぁぁっ!」 (滅ボセ……ワーウルフェン……滅ボセ!) 頭の中に語りかける声は大きさを増し、抜人の意識を乗っ取ろうとしている。 抜人(バンパイオーの好きにさせた方が、力は発揮できる。その方が、いいか?) ワーウルフェンの一機が地を蹴り、ビルの壁を蹴ってバンパイオーに向かう。そのとき、抜人は見てしまった。蹴られて崩れたビルの、窓の内側にいた人影を。あれでは、間違いなく――。 (滅ボセ……滅ボセ!) バンパイオーが暴走すれば、周囲の人命などに斟酌しない。それどころか喪われた命を糧にするようなロボットだ。 抜人「俺は、俺は嫌だッ!敵は倒すさ、でも!絶対、お前には渡さない!」 テッケン「3度目は無え!」 背後の気配を感じ取り、テッケンオーが振り向きざまに見舞った正拳が、相手の顔面を捉えた。殴られた銀色のワーウルフェンはその衝撃を受け流すように飛び退き、宙返りして着地すると、また見えないスピードで走り出した。 テッケン「右!はいぃ!!」 ビルを跳び越えて死角から現れた相手を迎撃した回し蹴りが完全に入り、灰色のワーウルフェンが地面に落ちる。ワーウルフェンは獣そのもののように四つ足で立ち上がると、テッケンオーを睨みつけながら距離を取り、高速で跳び去った。テッケンオーの周囲から獣の気配は消えた。 テッケン「涼茂、そっちいったぞ!」 秀一「わかった。……ぐぅっ!」 またも背中に一撃を受け、よろめいたヨユウダーの目の前にもう一機のワーウルフェンが現れた。 秀一「シャクトゥーソォォォド!」 斜め上段から振り下ろされたシャクトゥーソードはしかし空を切った。垂直に跳んで剣をかわしていたワーウルフェンは、その刃先を足場にしてヨユウダーの頭部を蹴り上げる。のけぞったヨユウダーの左腕にもう一機のワーウルフェンが噛みつき、左手に握られていたシャクトゥーソードが落ちた。 追撃しようとするワーウルフェンを、走ってきたテッケンオーが追い払う。 テッケン「どうした涼茂、動きが鈍いぞ?」 秀一「私が……?」 テッケンオーとワーウルフェンが睨み合う。すでにテッケンオーの格闘能力の高さを学習したワーウルフェンたちは距離を保ったまま、四足獣型に変形し、2機同時に吠え始めた。ワーウルフェンを中心とした道路や建物がひび入り、破壊されていく。 秀一「音波兵器か!」 咆哮による破壊がヨユウダーたちに迫り、到達する――! テッケン「うるせぇぇぇぇぇぇぇ!!」 抜人「待てぇぇぇぇぇぇぇっ!!」 バンパイオーが上空から斬りかかり、ワーウルフェンはそれぞれ別方向に飛び退いた。音波攻撃が止む。 抜人「二人とも、無事ですか!?」 テッケン「耳がガンガンするぜ……」 秀一「マニピュレーターが……繊細な部分はやられてしまったようだ」 ヨユウダーの右手が握力を失い、残っていたシャクトゥーソードを取り落とした。 ワーウルフェンはビルの陰から顔を覗かせ、バンパイオーを注視している。 抜人(奴ら、バンパイオーを警戒している?) (ワーウルフェンヲ滅ボセ、ワーウルフェン……) バンパイオーの声は変わらず頭の中で響き続けているが、抜人は既に慣れ始めていた。そして、気づいた。 抜人(なんか、今までの敵のときと、違うな……?) 意識を乗っ取ろうとする憎悪や殺意がそのまま自分の中にもぶつかってくる。しかしその黒い感情に混ざった、今までに無かった感覚は? 抜人(悲しみ、切なさ……いや、哀れみ……?) 2機のワーウルフェンが跳びかかる。バンパイオーはマントを翻してそれを制し、跳んだ。ヨユウダー、テッケンオーから孤立したバンパイオーを、銀色の方のワーウルフェン『リュカーオン』一機だけが追う。 抜人「しめた……!涼茂さん、灰色の奴は任せます!」 秀一「抜人!一人で大丈夫なのか!?」 抜人「確かにこいつらは並の敵じゃない……でも、俺のバンパイオーなら、今のワーウルフェンには、 負けない!」 ワーウルフェンの正体。バンパイオーの感情。想像に過ぎないが、抜人には見えていた。かつて、ノーライ・フキングは言った。 ――バンパイアだけじゃない。スケルトン、フランケン、ワーウルフ……いくつもの星が奴らに滅ぼされた。そして滅んだ星の戦力は奪われ、次の星の制圧に使われる。 バンパイア星のバンパイオー。ワーウルフ星のワーウルフェン。バンパイオーが古くから崇められていた神像だったというように、ワーウルフェンもまた、星の守り神だったのではないだろうか。それが星を滅ぼした者に奪われ、侵略の尖兵となっている。 そこまで考えたとき、ふっと一瞬、意識が飛んだ。輸血パックも無い状態で、既にエネルギーとして血液を使い過ぎているのだ。そしてその隙を見逃すほど、ワーウルフェンは甘い相手ではない。リュカーオンの爪がバンパイオーの脇腹を抉り、血のように紅い、正体不明の液体が噴き出す。 秀一「抜人……」 テッケン「涼茂!奴なら何とかする、こっちに集中しろ!」 二度、三度と跳びかかる灰色のワーウルフェン『ルーガルー』の攻撃をぎりぎりでかわしながら、テッケンが怒鳴る。 テッケン「ちくしょう、返すのが精一杯だ。あの速さに追いつけないと、こっちから叩けねえ!」 秀一「披露院嬢は来ないのか?」 テッケン「スーパーテッケンオーは直線の加速なんだよ。こういうすばしっこい相手じゃ、かえって荷物だ」 秀一「まあ、それでなくてもこんな状況に彼女は呼べないがな。……テッケン、追いつくだけなら、手はある」 バンパイオーのダメージをトレースするように、抜人の脇腹からも血が噴き出す。まとまらない思考の中、抜人はやっとのことでバンパイオーをビル陰に移動させた。 その一瞬後、現れたリュカーオンが爪を振るい、バンパイオーの首をかき切った――。 秀一「ヨユウダーのメテオールならば、スピードは奴に劣らない。だが、ヨユウダーはもう剣が持てない」 テッケン「だったら何でもっと早く……まあ、そんな暇なかったか」 秀一「それに、私の剣が奴に通用したかどうか。だからテッケン、ヨユウダーの背中に乗れ。同じスピードで お前なら、当てられる」 テッケン「そうか!よし!」 言うが早いかテッケンオーはヨユウダーにおぶさった。 秀一「メテオールのスピードは大気との摩擦熱が問題になるほどだ。テッケンオーだと、熱いぞ?」 テッケン「上等だぜ、涼茂、出せ!」 秀一「OK。ZENZENYOYU……ヨユウダー、メテオォォォォォォォル!!」 テッケンオーを背負い、ヨユウダーが跳ぶ! テッケン「こ、これは!」 ヨユウダーとテッケンオーが、みるみる赤熱していく! テッケン「熱ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」 首を刎ねられた瞬間、バンパイオーの腹部から刃が飛び出し、リュカーオンの体を貫いた。さしものワーウルフェンもこれには驚いたようだった。 抜人「ぉぉぉ……」 声にならない叫びを上げながら、抜人はリュカーオンを押し倒し、貫いたブラッディブレードを地面に突き刺す。首の無いバンパイオーは黒い液状の物体に変わり、後ろにいる本物のバンパイオーの背中に流動すると、元のマントに戻った。抜人は敵に隙を作るため、マントをダミーのバンパイオーに変化させていたのだった。 しかし地面に釘付けにされたリュカーオンは、まだ戦意を失っていなかった。ブラッディブレードが貫いた傷は、そのまま刃を食いちぎろうとするかのように修復していく。 抜人(とどめがいる……) ダミーを作るのにも血液を消費し、もう満足な攻撃を重ねられる力は無い。だが、ここでとどめを刺せなければ意味がない。抜人は考え得る最大の武器を使うことにした。 ……あるいは、自分とノーライが共に美しいと思った銀河の輝きを、ワーウルフの遺産にも見せたかったのか? 抜人(ギャラクシーバスター……) 無数の光線がリュカーオンを貫く光景を、抜人が見届けることは無かった。 テッケン「見えた、涼茂、下だ!」 秀一「おう!」 テッケンオーを背中に載せたヨユウダーが軌道を修正し、ルーガルーに相対速度を合わせる。疾走中に追いつかれるとは思っていなかったのか、一瞬迷いを見せたルーガルーに、テッケンオーが鉄拳を叩き込む。 ルーガルーは咄嗟に急所を外す動きをしたが、テッケンはそれを察知して軌道修正し、見事にルーガルーの頭を捉えた。 吹き飛ぶルーガルーをヨユウダーが先回りし、テッケンオーがさらに殴る。そうして4発ほどのクリーンヒットを与えると、いよいよルーガルーのスピードが落ちてきた。 テッケン「とどめだ、いくぞ涼茂!」 秀一「ああ!……なぜだ?まだ時間はあるはず……」 テッケン「どうした!?」 秀一「メテオールが終わる。とどめはヨユウダーを蹴って跳べ!」 テッケン「っしゃぁ!うおおおおおおおっ!!」 テッケンオーが跳ぶ。蹴られてバランスを崩したヨユウダーは、メテオールの速度の慣性を持って道路に突っ込んだ。テッケンオーは大気との摩擦で赤熱し、塗装を燃え上がらせていた。 テッケン「熱ったああああぁぁぁぁっっ!!」 燃える鉄拳が心臓をぶち抜き、一気に減速した2機はひとかたまりになって落下し、転がる。 お互いに倒れたまま、テッケンオーが胸から腕を引き抜くと、ルーガルーの体に火が点いた。テッケンオーから燃え移ったのではなく、死の兆候として内部から発火したらしい。 グゥゥ…… 最期に呻き声を上げ、燃え上がる灰色のワーウルフェンの目から、光が消えた。 秀一「……テッケン、やけどは大丈夫か?」 テッケン「それより小森を早く……本当に死んじまうぞ……」 秀一「ああ……助けは呼んである……」 道路に仰向けになったヨユウダーから、秀一は夜空を見上げた。 秀一「全然余裕、無いな……」(つづきたい) スーパーぼくロボ大戦Winner’s Hand・SSに戻る next back
https://w.atwiki.jp/trebor/pages/631.html
マイマップ 奉納年月 奉納者 区分 奉納場所保管場所 備考 画像へのリンク 明治20年3月(1887) 高橋一良他 現存 栃木県さくら市狹間田1354-1 薬師堂 明治41年2月(1908) 横川久只門人黒崎惣重郎正勝 現存 栃木県塩谷郡高根沢町大字花岡292 白鳥神社 町指定文化財 高根沢町 明治22年8月(1889) 根岸林左衛門安章門人 現存 栃木県下都賀郡野木町野木2408 野木神社 町指定文化財 和算の館 天保12年8月(1841) 野村八右衛門吉久 現存 栃木県佐野市寺中町2337 東光寺 天和3年仲夏(1683) 村山庄兵衛吉重 複製 栃木県佐野市大蔵町2928 星宮神社 和算の館 天和3年仲夏(1683) 村山庄兵衛吉重 現存 栃木県佐野市大蔵町2928 星宮神社 文化9年4月(1812) 金杉清常門人天谷教盈 現存 栃木県鹿沼市北半田1250 医王寺薬師堂 県指定文化財 鹿沼市 明治14年10月(1881) 鷺野谷富太郎国親門人 現存 栃木県真岡市阿部品338 八幡神社 天保2年2月(1831) 秋山源左衛門弊徳門人 現存 栃木県真岡市東郷937 大前神社 明治9年11月(1876) 広瀬市右衛門国治門人高橋友蔵利美他 現存 栃木県真岡市東郷937 大前神社 明治9年10月(1876) 広瀬市右衛門国治門人高橋友蔵利美他 現存 栃木県真岡市飯貝1103 熊野神社 嘉永元年3月(1848) 増田善右衛門元幸門人 現存 栃木県足利市家富町2220 鑁阿寺 和算の館 明治17年3月(1884) 石原光右衛門長男石原清右衛門 現存 栃木県足利市家富町2220 鑁阿寺 和算の館 明治9年5月(1876) 長谷川善左衛門門人 内田治郎右衛門 現存 栃木県足利市川崎町1934 川崎天満宮 明治10年10月(1877) 田村与兵衛源正知門人 現存 栃木県栃木市旭町26-3 神明宮 明治34年正月(1901) 関口清蔵門人 現存 栃木県栃木市新井町632 天満宮 嘉永7年4月(1854) 印南忠五右衛門雅著 現存 栃木県那須塩原市塩野崎270 薬王寺薬師堂 市指定文化財 那須塩原市 明治29年8月(1896) 細野仙吉郎盈文 現存 栃木県芳賀郡益子町北中825-1 八幡宮 安政5年9月(1858) 坂本玄斎門人浅野勝右衛門治意他 現存 栃木県矢板市木幡1194-1 木幡神社 市指定文化財 安政5年9月(1858) 坂本玄斎門人浅野勝右衛門治意他 複製 栃木県矢板市木幡1194-1 木幡神社 矢板市