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「そのごはんをれいむにちょうだいね! ぜんぶでいいよ!」 無様なまでに太ったゆっくりが、俺に向かってそう言った。 食事の時間を邪魔をする馬鹿の言うことなど、いちいち聞いていられない。 俺は今日の昼食を全て口に含んでやった。ざまあみろだ。 「ゆわあああああ!? どうしてれいむのごはんをたべちゃうのおおおおお!?」 「いつからてめえのメシになったんだ?」 「れいむはかわいそうなゆっくりなんだよ!! やさしくしないとだめなんだよ!!」 「知るかよ、馬鹿」 「まりさもおちびちゃんもしんじゃって、ひとりぼっちになっちゃったんだよ! かわいそうでしょ!? だからやさしくしてね!」 「知らねえって言ってんだろうが」 わかっていたことではあるが、このデブ野郎に俺の言葉はまったく通じない。おそらく耳を貸そうともしていないだろう。 ふん。付き合っていられるか。 踵を返してその場を離れようとした俺に向かって、デブが言う。 「ゆゆっ!? れいむをむしするなああああ!! どれいのくせにいいいい!! かちくのくせにいいいい!!」 くく。奴隷に家畜ときたか。 舐めるなよ、ゆっくり風情が。 「ゆ……ゆふふっ! れいむがこわいんだね!」馬鹿そのものといった得意気な表情でなおも続ける。「つよいれいむをみて、しーしーちびりそうなんだね! おお、ぶざまぶざま!」 くだらない挑発だ。 その辺の血気盛んな奴や酔狂な人間ならともかく、そんな安っぽい悪口でどうにかなる俺ではない。 しかし、その後に聞こえた言葉を、俺は無視することができなかった。 「このあいだも、れいむはどれいのおちびちゃんをせいっさいっしてあげたんだよ!」 「……なんだと?」俺は足を止めた。最近、どこかで聞いたような話だったからだ。 「こうえんのおとなりの、にんげんさんのおうちのおちびちゃんだよ! ないてばかりでうるさかったから、ちょっといたいめをみせてあげたよ! ゆふふのふっ!」 公園の隣と言えば、山田さんの家だ。顔見知りどころか恩人と言える人で、俺は日ごろから何かと世話になっている。 つい先日の話だ。 生まれて間もない子どもが怪我をさせられたと、その家の母親が悲しんでいた。ほんの少し目を離していた隙だったらしい。 幸い大事には至らなかったようだが……。 「つよすぎてごめんねえ!!」 なるほど、あれはこいつの仕業だったか。 となれば話は変わってくる。 俺はニヤニヤしているデブに体を向けた。「よう。お前が傷つけた子は、どうやら俺の知り合いらしいぜ」 「ゆっ? どれいはみのほどをりかいしたようだね! りかいしたなられいむにごはんを――」 すでに全身の毛が逆立つほどの怒りを覚えていた俺は、瞬時にクソ野郎の右目をえぐった。名前の通り『ゆっくり』な動きしかできないこいつらには、決して反応できない速度でだ。 「ゆ……? ゆびゃあああああああ!! でいぶのおめめがああああああっ!!」 「痛いか? でもな、まだ小さなあの子は、もっと痛かったはずだ」 「いだいいいいいい!! いだいいいいいいい!!」 無様なナリにお似合いの無様な悲鳴。聞くに堪えないとはこの事だ。 この悲鳴を聞くためにこいつらを虐待する人間もいるらしいが、俺には到底理解できない。悪趣味な連中だぜ。 「おや? ちょっと顔のバランスが狂っちまったか? それじゃあ」 言いながら、今度は左目を切り裂いてやる。甘ったるい砂糖水が、ぷしゅう、と吹き出した。 「ゆひいいいいいいいい!? まっくらだよおおおおお!! なにもみえないよおおおお!!」 「まだ醜いな。……いや、これは元々の造型の問題か? そりゃ悪かったな。まあ気にすんなよ」 「もうやだあああああ!! でいぶ、おうぢがえるううううう!!」 逃げ出そうとする汚物を、俺は足で押さえつけた。「おっと待てよ。もう少しつきあえって」 「やべでえええええ!! ゆっぐりでぎないいいいい!!」 大して力も入れていないのに逃げることもせず、俺の足の下でじたばたと喚くだけのデブ。何がしたいんだ、こいつは。 「もういやぢゃあああああ!! いだいのはいやあああああ!!」 「ふざけるなよクソ野郎……。かわいい子どもを傷つけておいてよ! 一言の謝罪もなしに、そんな言い草が通ると思ってるのか?」 「やべでっ! もうやべでぐだざいっ! でいぶがわるがっだでずううううう!! ごべんなざいいいいい!!」 「へえ? こりゃ驚いたね」 一生をかけても俺の言葉など通じないと思っていたが、どうやらそんなこともなかったらしい。偶然なのだろうが、絶妙なタイミングだ。 「もう、どれいとかかぢぐとか、ばがにしだりじばぜんっ!! いだいいだいなこどもじばぜんっ!! だがら……だがらいのちだけはああああ……!」 おもわずニヤリとしてしまった。饅頭ごときが『命』ときたか。 恐れ入った。どうにもおもしろい存在だぜ。 まあ、もういいだろう。どうせこいつの『命』はここで終わる。 足をどけずに俺は言った。「よう。向こうを見てみろよ。――ああ。もう見えないんだったな。かわいそうに」 「だずげでぐだざいいい!! はなじでぐだざいいいい!!」 俺の視線の先には二人の人間。揃いの服を着ている。これも絶妙なタイミングってやつだ。正直、少し残念でもあるが……。 「おっかない保健所の人間がこっちに向かってくるぜ」 「だずげでええええええ!! ゆっぐりはんぜいしでばずがらあああああ!!」 「それはあの二人に言ってくれ。じゃあな。俺はもう行くぜ」 俺が足をどけてやると、デブは「ありがどうございばずうううう!!」と的外れな礼を言いながら、保健所の二人のもとに跳ねていった。 くく。本当に間抜けでおもしろい存在だ。 おっと、楽しんでばかりもいられない。面倒なことになる前に、俺もここから離れよう。俺は地面を蹴った。 「おそらをとんでいるみたい! ……ゆっ? にんげんさん、ゆっくりしていってね!! ゆっ? ……ほけんじょの……ほけんじょおおおおおおおお!?」 声に振り返ると、デブが保健所の人間に捕まっていた。 「どぼじでほけんじょのにんげんざんがいるのおおおおおおおっ!?」 馬鹿が。その問いかけにどんな意味がある? 「でいぶはわるいゆっぐりでじだ!! でも、もうはんぜいしたんでず!! ゆっぐりはんぜいじばじだ!!」 無駄な抵抗だ。 謝罪や言い訳が通じる人間たちじゃない。反省しようがしまいが、捕まったら最期なんだよ。 そんな事もわからないなら、町中をうろつくんじゃない。 「ゆっぐりはんせい……ねこさあああああああん!! さっきのねこさああああああんっ!!」デブがひときわ大きい声で叫んだ。「れいむ、ゆっくりはんぜいじばじだよね!? にんげんざんだぢにせつめいじであげでぐだざいいいい!!」 ふざけるな。下手したら俺まで捕まっちまう。 それ以前に、俺たち猫の言葉は人間には通じないんだよ。おまえらに通じないようにな。 まったく、つくづく救えない存在だぜ。 「ねござあああああああんっ!! どごにいっだのおおおおおおおっ!?」 馬鹿の声が遠ざかっていく。 俺は自慢の尻尾をピンと立て、悠々と壁の上を進んだ。 ミーコ――山田さんの所の母猫――に、さっそく報告してやらなくてはな。 (了)
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愛称 katsu、ていたす、ふぇむと Twitter Rankyu_Rankyu_ 多キャラ使い。最近のメインはうつほ。レートは最近2k行ったようであり、Phアピールを執拗にするようになった。なお、この発言はtwitterに鍵を掛けながらしているところがポイントである。 らんきゅ@Rankyu_ そういえば一昨日の天則でぴーえいちらしき動きが出来るようになってるからぴーえいちは名乗っていくよ 対戦してもないのに周りの意見でお前絶対違うだろとか言う奴はこいよ ボコるから Phアピールだけに留まらず、ついに彼もこのような発言をするようになった。1900の人はPhを名乗ると彼に笑われるので気をつけよう。しかし、実は彼のパチュリーも2kあったのだがこの発言から数日後、1900のうつほに連続で敗北し、今では1920となった。Phとは何だったのか。 らんきゅ@Rankyu_ 1900でph名乗ってる人発見 わろた また、このようなやり取りもしている。余程レート2kになったのが嬉しいのか、香ばしい発言を沢山残しているのは彼くらいだろう。ついでに、そのクズの巣窟で彼は過去、IPを晒しながら愚痴スレで書き込んでいた事もある。 てるの?@kinokabi @Rankyu_ 久しぶりにうらひそ見に行ったらうわぁ・・・ってなってた らんきゅ?@Rankyu_ @kinokabi もう見てないからしらね 俺がPhになった妬みとかじゃねえの らんきゅ?@Rankyu_ 正直言ってあんな版見る価値ないし クズの巣窟なんて見に行く気起きないよ うらひその元アイドル。うらひそのニコ生スレで頻繁に晒されていたほどである。原因はネガ。自らホストを晒して書き込んで管理スレでホストの隠し方を聞く等の話題を巻き起こしたが、その後他人がホストを表示させた際にtwitterで「ニコ生スレでホスト晒した馬鹿がいるようだな」と超絶ブーメラン発言をした。以下は元ネタ。 394 ::2011/12/13(火) 01 36 53 ID(think)?? 230 名前:[] 投稿日:2011/12/13(火) 01 29 48 ID zaq771a76fb.zaq.ne.jp 前のレスにもありましたがどうやってhostを隠して書き込むんですか? zaq771a76fb.zaq.ne.jp→119.26.118.251→ていたす 糞ワロタwww 最初はていたすと名乗っていたが、うらひそで晒された事をきっかけにふぇむとにかえるも、IDは変えていなかったため未だに特定されていたからID、名前共々変更し、現在はらんきゅと名乗っている。 搾乳に天則で凸をされた後、搾乳関係の者達を大量ブロックしたこともある。 とあるスカイプ窓に入った時、1~2時間ほどで退席した。その時の彼のtwitterにおける発言。 らんきゅ@Rankyu_ 2k越えもちらちらいるけど仲良くしたいとは思わない人ばかりだな… 害悪と仲良くするとかお断りだし 5時かそこらあたりに抜けさせてもらおう らんきゅ@Rankyu_ 二人じゃない、この窓大半が害悪に近い ちなみにこの窓は普通に天則をしているところであるが、大半を入ってすぐ害悪と呼べる彼の洞察力は凄まじい。是非名前を大半分あげて貰いたいところである。 らんきゅ@Rankyu_ なにより真性のキチガイと構ってたらこっちまでキチガイと思われる らんきゅ@Rankyu_ だから今後もレイタとは関わる必要は未来永劫ないし義務もない 例えあいつが全一になったとしてもだ らんきゅ@Rankyu_ 本質を無視して馬鹿にしてる?そもそも前関わってTLを汚されたりとかあらぬ噂を流されたりで散々だったんだよ レイタさんはそもそも本質を無視して馬鹿にしているとは言っていない。そしてその事に触れたと思ったら別の話題に移行し、あらぬ噂をなどと言っているが、彼の情報はレイタさん関係なくうらひそで多数の人に頻繁に取りあげられていたためこれも的外れである。むしろレイタさんは当時普通に彼と会話していただけである。 また、やどかりを割れ呼ばわりするなど、あらぬ情報を根拠なく他の者へ流しているので、彼にブロックされた方々は要注意。 参考に、このスレではらんきゅことていたすがよく話題となっている。http //jbbs.livedoor.jp/netgame/3812/storage/1323764452.html そしてこっちまでキチガイと思われると喋っているが、1人でリプも飛ばさずこんな事を愚痴っちゃう彼も大概であろう。そしてうらひそで人気になるほどの自作自演、ネガをする彼は既に… このように負けておきながら、相手の勝利した戦術にいちゃもんまでつけるほどである。 7 ::2011/12/13(火) 23 24 37 ID ??? ていたすクンTwitter募集の後のコメントが酷いすなぁ^^ 8 ::2011/12/13(火) 23 59 34 ID ??? 別に負けてもいいんだけど、ぶっぱとかテンション下がるわー 負けて良いのにぶっぱが嫌とか矛盾してるんだけど 9 ::2011/12/14(水) 00 10 36 ID ??? でもそのぶっぱに当たったんでしょ?^^ なお、最近うらひそで人気が再発してきたようだ。 382 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 02 04 45 ID ??? らんきゅ?@Rankyu_ 1900でph名乗ってる人発見 わろた らんきゅ?@Rankyu_ 一年半でPhなれたから弐寺も二年か三年で皆伝になれるかな? #んな訳ねえだろ寝ろ こいつ格下狩りもして2000にしてはしゃぐだけでなく1900でph名乗る人を馬鹿にするとか性格悪いな 384 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 02 12 47 ID ??? RD下げて見てほしいね つかこれでよくもまぁ堂々とph名乗れるよな・・・しかも2000程度で嫉妬されてると思いこむ すっごいおめでたい頭してると思う 409 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/20(水) 13 35 31 ID ??? ?@Rankyu_ そういえば一昨日の天則でぴーえいちらしき動きが出来るようになってるからぴーえいちは名乗っていくよ 対戦してもないのに周りの意見でお前絶対違うだろとか言う奴はこいよ ボコるから 410 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/20(水) 14 05 42 ID ??? こいつ非公開にしてから堂々としだしたのがポイントだな ぜひ対戦したいんだけどとりあえず非公開解除してそれで天則募集してほしいものだ 411 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/20(水) 18 11 14 ID ??? 鍵掛けてなに粋がってるんだろう 412 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/20(水) 18 39 46 ID ??? 小山の大将www 413 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/20(水) 18 50 14 ID ??? とりあえずここでIP出してほしいな 414 名前:L=77.4m L=77.5m[sage] 投稿日:2012/06/21(木) 01 55 21 ID ??? そもそもphらしい動きってなんですか
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138 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 17 16 59.13 ID S050/b3H0 [2/2] ちょっと報告を見て思い出したので 頭が良くてシナリオを見てるわけじゃないのに、先のわかる名探偵かはたまた孔明かってPLがいたんだ 俺も最初はサンプル見てんだろとか心の中で思ってたけど、自作シナリオでもさらりと謎解きされて本物だと分かった 彼にどうして展開が分かるのか教授を願うと話の展開もそうだがGMが情報を出すまでのスピード、やったことある人の反応 等々を見ていれば分かるのだそうだ、ただ本人は遊んでる最中は正解なのか分からないから不安と言われた 彼は空気読めるPLでもあり俺はそれで彼に平伏したから良かったがよく思わない奴が居て 彼の鼻を明かしてやろうと読まないでって言ったサンプルを読み込んで参加して頭良いアピール 散々、彼のPCを馬鹿にしてたんだが 蓋を開けてみればそいつの発言「ここには○○がある!」を受けて彼が「じゃあ本命はあそこにあるのか」 みたいに彼の独壇場だった。でもそれじゃあ面白くないって意見が出て途中でシナリオ変更したら 困がキレて卓を飛び出した。仕方ないから残りのメンバーで終わらせたんだけど 終了後、彼から渡されたログには秘話で困からサンプル読んでんじゃねぇよって罵詈雑言が延々と綴られていた 遊んでる最中はそんな風に罵られてたなんて気付かなくて俺は謝罪して鳥取のトップに困のことを報告した 困はその後も色々やらかして今は鳥取にはいない 139 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 17 20 38.78 ID IEjr+s4g0 [1/2] 報告乙 本物の軍師対似非軍師か…… 140 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 17 25 02.10 ID K1E55Kh00 [2/2] 138 頭の回転速いPLに嫉妬した困が、裏で回転PLに罵詈雑言飛ばしてたって話ってわけか。 報告乙、余裕あったら色々やらかし話もプリーズ。 142 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 17 47 12.45 ID 5xFN2CH70 読まないでって言ったサンプルシナリオを先に読んで賢いフリするようなズルっこな困には わざとほとんど同じにしといて致命的な部分だけ変更して読んでる奴だけの先入観を利用して罠にかけてやればいいんじゃね? 「一部変更しているので完全に元の通りではありません」とか先に言っておけばOK 143 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 17 59 00.25 ID HN1Qi/re0 142 それやるのは余程上手いGMじゃないとシナリオに矛盾がでて 真面目に推理してくれてた困以外のPLにまで迷惑掛かるよ 一人だけ罠に掛けるのは難しいし一人のせいで他の人にも被害が出て GMが逆にPLから嫌われると言う体験談 144 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 18 06 52.19 ID p6EHchnw0 致命的な部分だけってのは無理かな そこを変更したのなら、そこに至る伏線部分も変更しないと 145 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 18 09 33.16 ID UpOvYas50 [2/2] トキ対アミバか 146 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 18 23 56.12 ID OvytrSPB0 145 すごい理解した 147 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 18 30 59.40 ID AKZYiPAc0 天才ムーブしたい時は素直にGMに質問する系のスキルとればいいのにな 148 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 18 37 07.94 ID LlnBCKpQ0 [2/6] キャラを天才にしたいんじゃなくて、プレイヤーが天才だと思われたいとすれば、質問スキルは関係ないしなぁ 149 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 18 41 52.53 ID Px3hYg570 [2/3] 134 そうなのか… 138 報告乙 しかし、サンプル読んだ奴が他人に「サンプル読んでんじゃねぇよ」って、凄まじいブーメランだなw 152 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 19 03 33.58 ID Wri9lW1U0 138乙 ただ、 >蓋を開けてみればそいつの発言「ここには○○がある!」を受けて彼が「じゃあ本命はあそこにあるのか」 みたいに彼の独壇場だった。 ここがよく分からん。困はシナリオを読んで来た事を公言して参加したの? 困がシナリオを読んで来たって、卓全体が感じ取ってたの? そうでない場合、困が訳の分からん決め打ちを連打してるところに彼が乗っかってるだけで、独壇場に見えてるのはGM視点だけに思えるんだが。 153 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 19 18 40.07 ID qTsdk6PE0 普通は手元にあるからって自分の有利のために読んだりしないし、 逆にサンプルシナリオなら時期や周囲の面子によっては読んでてもおかしくない(既に本人がGMやった経験があるとか)から、 読んだ読んでないで揉めるってこと自体が起きないなあ 俺以外 サンプルシナリオやるよって言われて、一本目をやるもんだとばかり思ってて、 戦闘や進行の雰囲気を掴みたくて二本目読み込んでたら、二本ともやるって後で知ってな 確か始まる前にGMには懺悔しておいたと思う、後かもしれないが 二本目には、PCは損をしないが後味が悪いバッドエンドになってしまう分岐があった その時、他のPLがあっさりそっちを選ぼうとしてたのでつい引き留めてしまったんだ 周りは「なんで?」って空気だし、俺もシナリオ読んでなかったらスルーしそうなところだったから 引き留める言い訳もたたず、場が硬直してしまった そしたら、そこにGMが入って、半ば強制的にバッドエンドの選択肢に持っていったんだよ 「何しやがんだコイツ」と思ってたら、シナリオの方を曲げてバッドエンドをグッドエンドに変えてた うっかりとは言えシナリオ読んで、その前知識をプレイに持ち込んでしまった俺が困な話 154 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 19 29 12.25 ID r/35jml90 まあたいていのシナリオには 「GM以外は読むな」って注意書きしてあるから よっぽどのトラウマが無ければ読まないのが普通だろ 158 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 20 24 09.80 ID 1V9QMYzo0 まあ建前として事前に読まないでくれとは言うけど、ルール持ってるやつならその前に読んでてもおかしくないしな その場合、普通のPLなら読んだことは言わずにさりげなく一歩引いた立ち位置になるか、 読んでることが周りに明らかならいっそのこと的外れの推理ばかりするネタキャラに走るか、 いずれにせよ隠して軍師様プレイなんてやっても楽しくないよなぁ。普通は スレ363
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今季から暇なとき書かせていただきます。 日本語がおかしいとこがあるかと思いますがそこは寛大な心で見逃してほしいです。 ぶっちゃけ的外れなこと言ってるかもしれないけどそこは許してください 西部 我がチーム西部。今季は4位と大きく引き離された5位という不本意な結果に終わってしまった。 投手陣は安定した成績であるが野手陣は若さ故の得点不足が大きな問題点となっている。うちの得点率が2.3で首位争いをしていたチーム達と1点近くの差ができてしまっている。 この差を埋めるのが優勝への大きな近道になると思っています。 しかし主砲候補の2人がまだ若いということもありこの得点率は野手陣のがんばりによってもっと伸びる可能性を大いに持っている。 コーチを利用して出塁→得点圏での安打とつなげていきたい。 また中継ぎにもコーチを利用してほしい。登板数が40を超えた選手が3人もいたのでとても登板機会が多い。ピンチをきっちりと抑えて少ない得点でも勝てるようになりたい。 各選手寸評 敬称略 野手 選手名 ポジ 評価 akatsuki 捕 高いリード力で投手の成績上昇の貢献者今季は2番でイーグルの高い出塁率から犠打とチャンスを広げてチームに貢献した マモノ 一 我がチームの4番打者を務めた打率はあまり奮わなかったがチームの打点王となった。 イーグル 二 チーム唯一の3割打者走行守3拍子そろったバッターである。FPも45と投手陣を支える頼もしい存在 釣りですた 三 作り直しますサーセン 池山 三 今季は下ムラを引いたのか打率 守備のどちらも不振に終わってしまった三振も多いのが目立ってしまうが能力的には活躍できる素質は持っている 二軍の帝王 左 最終日に打率を少し回復し盗塁も少しこなせるようになってきた来季の活躍に注目できる まちゅい 中 守備は2年目にしては上出来であると思う問題は打撃面を上げるのか守備面を極めるかによってこの選手の価値は大幅に上昇しそうだ RARU 右 1年目から3番打者としてシーズンを過ごした突起した能力がないためか目立った成績は上げれなかったようだ 南蛮人 右 三振も減り本塁打を18本とチームで1番打った得点圏打率が低いのでコーチを利用してさらなら飛躍が望める 投手 選手名 ポジ 評価 プリウス 先 チームのエースらしい成績を上げたが勝ち星に見放されてしまった124個の奪三振はハイレベルなパの投手たちにも引けをとらない成績だ 風雲丸 先 こちらも西部のエースとなる存在だが負け越してしまったプリウス同様124個の奪三振は見事であるこの2人が引退するまでの間はエースを不動のものとするに違いない 水瀬秋子 先 2年目らしからぬ安定したピッチングで采配している身からも安心して投げさせられた未来のエース候補となりえる じしょう3 先 1年目なのでこの成績は妥当であるべきと判断するべきか負け運がつかなかったことが救いである 朝比奈 先 どうも安定しないのは四死球が多いからだろうか四球から打たれるといった黄金パターンに見事にはまってしまっている被本塁打も多いので課題は多いが何か1つ武器になるものを身に付ければ変われるとふんでいる C・カミングス 先 高い能力で1年目から好成績を残すもこちらもやはり勝ち星に見放されている負け運もついてしまったがこれが1年目であるとは到底思えない トロモキ7世 中 中継ぎエースとして臨んだ今シーズンであったが思ったように成績は伸びなかった被本塁打が多いのが原因か 鶏肉 中 チームNO.1のRPを獲得した四死球率が高いのが痛手とならないようにしていきたい スキピオ 中 ASにも選ばれて頭角を現してきた終始安定した成績で今シーズンを終えた 吉永Ⅱ 中 得点圏被打率が少々高めかナックラーを狙っていないのであれば称号を変えるべきだ クリネックス 中 Sスターター持ちということで登板を極力控えさせてもらった来季Sスターター削除できるので来季が本当の1年目としてがんばってほしい 岸 抑 安定したうちの守護神である5年目で残り体力が150とは驚きの一言である 日本ハム 今季はカール・ゴッチ選手が大フィーバーした。 楽天とのゲーム差8.0とかなり大差をつけたがこれはカール・ゴッチが確変級の活躍を見せたであろう本来ならばもう少し得点率も下がり楽天との接戦にもつれたと予想できる。 エラーが少ないといのもこのチームの強みであるのかもしれない。 野手全般が成長すれば黄金期が長期にわたって続きそうだ。 投手も隙がなく鈴木平の212奪三振は脱帽の一言である 注目選手 SKULLチノフ 1年目にしてこの能力。ぜひ私に作り方を教えくだs(ry 守備と打撃をきっちりとこなしている。 打てば3割近くで守ってもエラー9個とまさに1年目から大車輪とまでは言わないがかなりの活躍である。 楽天 隙のなさ過ぎる投手陣はちょっと采配する身としては自重しろと言わざるを得ない程豪華絢爛である。 3~6.8番が打撃に関してはかなり高い能力を持っている。 しかし思ったように成績を残せていない状況である。 日ハムと成績を比較してもこれといった差はないが失策の面でかなりの損をしていると考えられる二塁手が1年目ということもあるが失策での失点が多いのではないかと考えられる。 6年後あたりに投手の転生ラッシュが来るのでそれまでに野手をしっかりと育てておきたい 注目選手 トロンS やはりこの選手は負けない投手であることがわかる。 他の投手より通算負け数が大幅に少ないのである。 今季は勝ち星を14としてリーグトップタイの成績を残した。 ソフトバンク やはりここの打撃陣は有能である。得点率3.5を記録した。 .330越えのバッターが3人と申し分ない成績である。 投手陣は名無しをしっかり飛ばしてローテしており名無し以外の先発陣が全員2点台というとても安定した形である。 中継ぎに関しては言うことはないであろう。人数不足の中3人をしっかりと回して3人全員が40試合を超えた。これは采配者の努力の結果というべきか。 打撃陣はパ随一だが上位2チームと比べると投手が多少劣るといったところだろうか。 注目選手 ii 打って守って刺してと球界NO.1の捕手である。 今季は.330を残し盗塁阻止率は.530とかなりの好成績だ。 彼がいるからこそSBの投手は安定できているのかもしれない。 ロッテ 平均的といってはなんだが全てが丸く収まっているという感じの成績か。 やはり見劣りといった感じが否めない。 しかしそれは逆にどれを強化するかによってこのチームは大きな武器を持つことになるであろう。その時がまた黄金期を生み出すのだと思う。 公の壁?ボッコボコにしてやんよ 注目選手 天神要δ 近い将来トリプルスリーを達成できそうな能力の持ち主 今季は本塁打11本に終わってしまったが能力的にはまだまだ打てると見られる。 オリックス 我が西部と一緒にがんばりましょう 戦力不足がやはり否めない。名無しが多いことも目立ってしまっている 問題はやはり投手であると考えられる。 長すぎる低迷のトンネルは未だに抜け出せなさそうだ 注目選手 森の妖精 3年目であの能力値の高さは見ものである。 何故成績がついてこないのかが不思議だ
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スレ49より 547 :名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 15 57 39 0 もう終わった話ですが、投下させてください。 最後が明らかにDQN返しなので嫌いな方はスルーしてください。 元旦那と結婚してすぐの頃から、義実家からの孫コールがすごかった。 3年が過ぎて、治療を始めた。旦那原因の不妊だった。 正直、余裕もなかったし、旦那の子を産みたくないと思ってしまっていた頃だったので 治療にどこまでお金をかけるか悩んだが、旦那がどうしても子供がほしいから 私の結婚前の預金をまわしてほしいと言われ、一部使った。 1年くらい続けた頃、旦那と義両親と旦那の浮気相手が家に来た。 浮気相手に子供が出来たから別れてほしいとのこと。 義両親の孫コールに答えられない嫁は必要ないらしい。 旦那は義両親の孫コールには一応一言言ってくれていたがそれが的外れで、 「嫁だって気にしてるんだからあんまり言わないでやってくれよ」 「俺はこんな嫁でも愛してるんだよ」 「俺は嫁を捨てる気はないんだ」 「嫁だって親父たちの期待に答えたいとは思ってるんだ」 「嫁がかわいそうじゃないか!」 など。この頃は孫コールがあまりにひどくて、それにかこつけて私に別のことでもかなりキツく当たられたし、 旦那の言葉に「ん?」と思ってもあまり気にしてなかった。それどころかかばってくれて優しいと思ってた。 でも、治療を始めてからも孫コールはやむことはなかったし、 旦那が原因とは義両親に伝えていなかったらしく、私が原因と決め付け、かなり責められていた。 548 :547:2007/08/06(月) 15 58 51 0 で、旦那浮気。 義両親は諌めることもなく、大喜びで私と話をつけてやる、と乗り込んできたらしい。 「だから言ったでしょ!子供も産めない女はさっさと出て行ってればよかったのに」 「嫁の務めを果たせない女は価値がない」 など、義両親は得意満面。 浮気相手は勝ち誇った顔でニヤニヤ。 旦那は 「だって子供がほしかったんだからしょうがないだろ! 相手が君じゃなかったらできるんじゃないかと思ったけどやっぱりそうだった! ここは空気読んでくれよ。どう考えても彼女の方が君より上だろ? ちゃんと子供ができたんだから」 なんか、腹が立つより笑えてしまった。 あのね、あなたの子供が通常のセックスでできる可能性なんてほとんどないのよ? 精子が少なくて弱くてほとんどムリなのよ? それほんとにあんたの子?pgr だったけど、まぁ可能性が完全にゼロなわけでもないし、あんなに喜んでるんだからと、 条件を伝えてお引取りいただき、旦那にも荷物をまとめてでていってもらった。 条件にも文句を言われ、お前が出て行けといわれたが、ここは私名義のマンションなのでw その後は弁護士つけて、けっこうすんなり離婚できた。 旦那が悪いのは明らかだし、義両親がよろこんでお金出してくれたから。 549 :547:2007/08/06(月) 16 01 06 0 で、その1年後私も再婚。 3ヶ月ほどで子供もできて相手が違うと子供ができてもうれしいもんなんだなーとか思って 幸せを実感していた頃。 元義両親からは嫌味ったらしくときどき写真はがきがきてたけど、 ああそう、ふーんて感じでスルーしてた。 郵便の転送の期限が終わって(マンションは賃貸に出して家を買ったから)からはもちろんこなかった。 今は安定期に入ってのんびり過ごしてるんだけど、久しぶりに元旦那から携帯に連絡があった。 たいしてモメなかったんで携帯もそのままだったんだけど、 「よかった。今も僕を待ってくれてたんだね。うれしいよ。 実は僕はだまされてたんだ。子供は僕の子じゃなかったんだよ。 僕は被害者なんだ。わかってくれるよね?僕のところに帰っておいで。 そして僕と子供を作って幸せになろう」 ってメールがきまして、大爆笑しました。 ここはスルー&無視するべきなんでしょうが、思わず電話してしまいました。 「やっぱり~~?wそうじゃないかと思ってたよwだってあなた自然妊娠なんてムリだもんねぇ。 医者に何度言われても話し聞いてなかったもんねwわはははは、やっぱりね~~~~w 私も今妊娠しててね。すっごい幸せなんだよね。 相手があなたじゃなかったから子供ができてこんなに嬉しいんだと思うよ。 とりあえず、自業自得だねwがんばってねwあ、もう連絡してこないでねwwww」 ってひととおりバカにして電話切った。 最初は敵は義両親だけだと思ってたけど、結局元旦那が一番バカでしたw 551 :名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 16 05 45 0 これは笑えるwww 元夫馬鹿すぎwwww 552 :名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 16 07 48 0 妊娠オメ! 553 :名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 16 08 04 O あまりにGJばかりなので スレタイが、エネミー配偶者にかましたスカッとするDQN返し だったかと確認してしまったわ。 554 :名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 16 08 42 0 素敵! 旦那と義両親はざまぁみろってとこですね! 心安らかに、元気な赤ちゃん産んでね。 555 :547:2007/08/06(月) 16 10 29 0 DQN返しなのにレスありがとうございました。 正直、今思い出しても笑えますw あ、ちなみにあれから連絡はありません。 560:547:2007/08/06(月) 16 20 55 0 ご心配ありがとうございます。 今のところ着信拒否はしてません。いつでもできるし。 脳内にどんなお花が咲いてたのかはわかりませんが、 心底バカにされたのがわかったようで、連絡はないです。 もしきたらもう一度笑わせてもらいますが、気が向かなかったら無視しますw 一応現旦那には話しました。 笑っていいのかわからないけどやっぱり笑える、ごめんww って言ってました。 571:名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 17 18 14 0 でも、なんで前夫は、自分の子じゃないって 解ったんだろう? 572 :名無しさん@HOME:2007/08/06(月) 17 19 32 0 血液型じゃね? 573 :547:2007/08/06(月) 17 21 59 0 来たメールがかなり長文だったので端折りましたが、いろいろ書いてました。 ・身を引いてくれたのは僕を愛していたからだ ・つらい思いをさせてしまった ・君の気持ちに答えたい ・あの部屋で今も僕を待ってくれているんだね←新しい住人が住んでいるだけ ・子供がある病気になったが、僕の子がそんな病気になるはずがない ・血液型を調べたら生まれるはずのない型だった ・僕がサポートすればきっと君にも子供ができる ・妻と子を追い出したいが妻の両親が怖いのでどうしたらいいか というようなことも書いてました。 元義両親がどうなってるのか、写真送りつけたらどうなるか、など ものすごく興味はありますが、こちらから行動を起こすのは危険すぎるので、 脳内補完してニヤニヤしときますw 574:547:2007/08/06(月) 17 22 32 0 572さん 正解です
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あぁぁぁ!!参加者の数だけ知りたいです。PL参加希望の方はどなた?ATSでGMでもPLやってもらってOKです。おとんと猫俣さんはPLとして、他の方はここにぶら下げで教えていただければ! - ねーさん (2018-10-11 21 09 58) あと、既にHEROでは無くなっているし、あまり原型とどめてないかと。(°▽°) - ねーさん (2018-10-11 21 11 09) こんな遅くにすみません。6人の参加者のうち、1人はねーさんでGM、1人はわたしで見学、PLは4人です。 - ルース (2018-10-13 20 56 58) ご連絡します。ここ数日、理解に苦しむことが本TRPGの件で多々あり、昨夜も個人メールでご見解を伺うにつれ、わたしの精神的変調からくる身体症状がいよいよ重くなってまいりました。これまで、精神的変調は酷いですがまだ作業はできる、と、シナリオ作成を行っておりましたし、時間の調整も行っておりましたが、現在はそういったGM作業が不可能な状態です。そこで、実現可能なものの中から、皆さんのセッションがしたいという思いを汲み、ねーさんの【提案2】の③を採用としたいと思います。休息を取り、社会生活への復帰をはかることも大切と認識しておりますが、まだ顔を合わせていない方々がいる状況ですので、皆さんのスムーズな顔合わせのため、わたしは見学として参加させていただこうと思います。以上、現在のGMの決定として連絡いたします。 - ルース (2018-10-08 09 38 45) ルースさん了解致しました! でも14日までに身体の辛さが戻らずに厳しいようなら、無理せず休まれてもいいかと思います。ねーさん14日の提案ありがとうございます。よろしくお願いします! - O-Ton (2018-10-08 16 32 18) ご連絡ありがとうございます。了解です。14日の参加も体調次第で出欠決めていただければ、他の人たちで何とかしますよ。 - ねーさん (2018-10-08 21 46 16) 了解です。ねーさん、ありがとうございます。よろしくお願いしますm(_ _)m - 猫俣 (2018-10-10 12 08 33) ご心配をおかけしております。14日の予約が取れましたのでお伝えします。ジャンカラ名駅東口店に10月14日11:00~19:00です。わたしがGMセットとして、ダイス、布製ダイストレイ、敵用コマ(セレティアさんお手製の改造チェスのコマ。チェス1セット分ある)、ボイスレコーダー、コースター(先回汚いなと思ったので買い換えました)を持っていきます。その他の持ち物のアナウンスはねーさんにお任せします。 - ルース (2018-10-10 20 29 12) こないだの私みたいな事が無ければ大丈夫かと。別ページでもつくってアナウンスしますね。 - ねーさん (2018-10-11 20 03 28) 何だか混迷しちゃっているようなので、ザクッと整理 提案しちゃいますね。【提案1】おとんの衝動を恐怖のまま、基本的にロイスや感情はGMに確認の上変更可能か判断、あとから変更が不味そうであることかわかった場合はPLとGMとで相談。10月14日にシナリオ第1話を開催おとん、猫俣さんよりこれが一番推奨されているかと。私としても支障無いと思います。当初に14日をキャラメイクではなく、シナリオにしてほしいとお願いした通り、日程なかなか合わせづらいと思うのでやれる日にはやりたいです。【提案2】14日は第1話延期この場合対応策はいくつか考えられます。①キャラ詳細打ち合わせ+オープニングまで②完全延期でカラオケ③完全延期でOneオフセッション基本的には提案1でルースさんがOKなら、やっていただいてほしいですが、キャラの感触とかつかんでからがやはりよいのであれば①のようなやり方はどうでしょうか。②であれば申し訳ないですが参加はしません。歌いたい方でお集まりをお願いします。③なら、当初にお願いしたところもあるので、私がGMやります。ただし、突貫で用意するので、先日やっていただいた魔法少女をHEROでアレンジする感じのシナリオを作ります。ルースさんいかがです?? - ねーさん (2018-10-07 19 46 18) 現状を踏まえて14日のセッションについて検討しています。もう少々お待ちください。 - ルース (2018-10-07 22 59 48) いろいろぎりぎりになり、時間がすくなくなってしまったので、今後についての相談を進めたいと思います。 - ルース (2018-10-06 09 08 54) 今後について、GM陣で話した結果、10月14日をカラオケに変更することを提案します。理由は、本当に申し訳ないのですが、14日にシナリオが間に合いそうにないからです。シナリオが間に合わないと判断したのは、以下の2つの理由からです。 - ルース (2018-10-07 07 36 30) キャラメイクの延長のため - ルース (2018-10-07 07 36 48) おとんさんのご教授のもと、キャラメイク完了後の変更について、ロイスの感情が反転する程度についてはGMの許可なく変更可とした影響により、以前にプレイしたダブルクロスATSのシナリオからの大幅な改定が必要となったため(シナリオの根幹にかかわる重要NPCへ向けられたPCの感情が不確定であるため、重要NPCに関わるシーンの調整が不可欠であり、シナリオの根幹からの調整が必要であるため) - ルース (2018-10-07 07 37 05) おはようございます。ご迷惑おかけしてごめんなさい。シナリオに影響する(間に合わない)のであれば、そういう変更はしないので(感情戻すのもやぶさかではないです。辻褄なんとか合わせます)、セッションしたいです。単なる僕の願望ですが…。 - O-Ton (2018-10-07 08 01 01) キャラメイクの延長のため物理的にシナリオ完成しないから延期、という事なら、もう僕たちでは何もできないので、延期でお願いします。ただ、14日にカラオケしかしないということになると、申し訳ないですが私は欠席して家族サービスに時間を使います。 理由としては、11月以降に日程を調整するために、家族に無理言って延期した予定を早めに消費するためです。次回以降のスケジュールを合わせやすくして、少しでも早くセッションするために、欠席させてください。 それから、重要NPCに対する感情が、今回のキャンペーンにとって最重要のギミックなのであれば、これからセッションまでの間、もし妄想して、他者への感情を変更したくなったら逐一「これはシナリオに影響しないですか?」と聞いて相談します(当然影響するから変更ダメというGM判断あれば変更しません)ので、それではダメでしょうか。 ちなみに今から休日出勤のため、今日の返事遅くなります。ごめんなさい。 - O-Ton (2018-10-07 08 43 06) 少しだけ補足を……。例えばNPC①とおとんさん、ねーさんのキャラが、3人とも仲がよかったとして、突然おとんさんのキャラからNPC①への感情を「嫌い」に変更した場合、ねーさんとおとんさんの関係も当然影響を受けます。そのような変更を参加者全員がシナリオ外で自由に行えるとした現在、人間関係はGMにとって不定情報の塊です。通常わたしは、方針であるギミックに、参加キャラを見て肉付けして個別のシナリオとして機能するようにしますが、その肉付け部分にロイスの感情を使用していたところ、今回は不定情報なので使用しないよう変更する必要があります。ロイスにより埋めると想定した箇所が埋まらないことから影響が波及し、実現性、一貫性が失われ、全体を見てシナリオに変更をかけています。今回、ロイスの感情はシナリオギミックには影響ありません。 - ルース (2018-10-07 15 18 47) 書き込みありがとうございます。いまいち僕が理解しきれているか不明ですけど、ロイスの感情を使ってシナリオの肉付けをするので、万が一その肉付けが終わった後で「やっぱり感情を変えます」という報告があると肉付けが変わっちゃうから困る、という事でしょうか? この理解が間違ってないのなら、僕たちPLは、GMのシナリオの肉付けに影響出ないように、勝手にNPCへの感情変えないですし、もしどうしても必要なら先にこのコメント欄に書いて【GMの作ったシナリオの肉付けに影響しないか】確認して、だめなら変更しない、という流れにして大丈夫です。 そもそも妄想深めても、必ずNPCへの感情が変わるわけではないし、私たちが決めるPCからNPCへの感情が、今回のキャンペーンシナリオの肉として重要とわかった今だとなおさらです。 猫俣さんも14日セッションやりたいとの事ですし、僕もやりたい。そのためにはシナリオが完成してないといけないのは当然です。それで、GMからは【NPCへの感情を変えられるとシナリオが間に合わなくて困る】という提案がありましたので、PLとして、【感情を勝手に変えませんのでシナリオ作ってください】という提案をしたいのですが、どうでしょうか? - O-Ton (2018-10-07 16 42 54) お疲れ様です!自分が思った事は2つあります。自分なりの意見なので、的外れな事を言っていたらすみません。①自分としては、できれば14日にセッションをやりたいです。自分や他のPLさんの行動次第で14日のセッションが可能になるのであれば、自分はできるだけのことはやります。②そういったこと(PLの行動)に関係なく14日にセッションができないということであれば、自分は延期に賛成です。シナリオを作って下さるのはGMなので、自分はその判断に従います。 - 猫俣 (2018-10-07 11 21 40) ルースさんの発言をもう一度読み返したのですが、①は何だか的外れな意見を言っている気がします…。不快にさせてしまったら申し訳ないです。GMもPLも含めて全員が心から楽しんでセッションをやれることが一番だと思います。 - 猫俣 (2018-10-07 11 22 25) 全然失礼じゃないですよーーー! ご意見くださってありがとうございますね。 - ルース (2018-10-07 15 22 31) スケジュールを間に合わせられず、本当にすみません。今後について、ご意見を聞かせてください。 - ルース (2018-10-07 07 37 24) 色々ともたついててすみません。くみ上げましたー。全員作成完了かな?w - ねーさん (2018-10-06 00 33 33) お疲れ様です!朔君、戦いたい気持ちが空回りする感じで、青春できそうw - O-Ton (2018-10-06 01 08 09) ねーさん、おとんさん、GMさん、お忙しい中ありがとうございました。お疲れ様です!朔くん、まさに15歳!って感じでいいですね!絡むのが楽しみです! - 猫俣 (2018-10-06 02 43 51) 月那のライフパス少しだけいじりました。衝動を【恐怖→破壊】にして、博士への感情を【庇護→安心感】とした2点のみです。 - O-Ton (2018-10-06 02 04 34) 「衝動」「ロイスの感情」について、簡単な修正ということで承りました。他の方の衝動やロイスの感情はシナリオに反映しようと思いますが、おとんさんの場合はシナリオ外で相談なく変更されることをかんがみて、月那ちゃんの「衝動」「ロイスの感情」はシナリオに組み込まないようにしますね。 - ルース (2018-10-06 08 46 53) あ、ここで変更の相談してるつもりでした。ダメなら戻します。博士への感情は、「博士に守ってもらっている安心感」という意味で庇護を選びたかったのですが、ルルブをよく読むと意味が逆だったので、直したかっただけです。 - O-Ton (2018-10-06 11 36 02) 衝動については、恐怖がねーさんのキャラとかぶると、セッション中の演出がかぶるかな?と思って変更を考えたので、ダメなら戻します。暴走した時のキャラクターの演出としては、「ストレスが溜まりすぎて、ヘッドホンでのシャットアウトでもうまくいかないので、周り全部壊そうとする」という形だとぽいのかな?と考えたので。ちゃんとここで書いて変更をするのであれば、それで「相談をしている」と思っていたので、「事前にGMの許可取らないと全部ダメ」ということなら戻します。 - O-Ton (2018-10-06 11 37 26) 「月那のライフパス少しだけいじりました。」という文面を見て、相談ではなく報告であると判断したことは誤りであるとのことで、わたしの読解能力がないばかりにご迷惑をおかけして本当にすみませんでした。相談くださってありがとうございます。変更は大丈夫ですし、シナリオにも反映します。 - ルース (2018-10-06 14 55 07) 「○○しました。」に類する表現を見かけたら、できるだけ早めに相談内容への返答をするようにします。認識を直すのは難しいので、これからも間違うことがあるかと思いますが、また教えてくださると有難いです。 - ルース (2018-10-06 15 15 22) すいません、言葉足らずで誤解させてごめんなさいですm(_ _)m 変更の相談認めてくれてありがとうございます。 - O-Ton (2018-10-06 17 05 33) 「〇〇にしたいので、〇〇に変更しました。こういう変更は大丈夫ですか?」みたいに書き込めばよかったですね。ごめんなさい!! - O-Ton (2018-10-06 17 12 32) その表現ならわたしにも相談だと分かります! ありがとうございます。それと、本当に申し訳ないのですが、『「事前にGMの許可取らないと全部ダメ」ということなら戻します。』とのことで、普通はキャラメイク日以降のシナリオ外でも、GMの許可を取らずに、衝動やロイスといったキャラ設定を変えていいものなんですね。『キャラメイク完了後、キャラ設定を変える場合はGMに相談してから(つまりGMに許可を取ってから)にしてください』などと、厳しすぎる条件をつけてしまって本当にすみません。皆さんはいつも、キャラメイク日以降のシナリオ外のキャラ設定変更について、どのようにしているのかお教えいただきたいです……。 - ルース (2018-10-06 20 00 54) 普通かどうかわかりませんけど、セッションまで日が開いていて、自分のキャラクターが一旦完成したとして、自分のキャラクターについて、「この子はどんな性格でどうしゃべってどう動くかな?」とか妄想深めませんかね?僕だけかな? 自分のPCの演出するのはPL自身なので、妄想深めることで、セッション当日の動きとか他キャラとの絡みとか、よりやりやすく楽しくなりますよね。で、その妄想する中で、ロイスの感情が微妙に変化したり、衝動とかの方向性が微妙に変わったりってあり得ると思うんですよ。で、そういった妄想も全部GMに許可取らないとダメだと、PLとして何にも考えることできなくなっちゃうかな、と。もちろん、大筋がガラリと変わる場合はGMの許可取るのがマナーかと思いますけど、自キャラの妄想深めて、些細な(シナリオに組み込むほどでもない本当に細かい事とか)部分がいっぱい思いついて、それをキャラシートに追加で書いたり、自分のキャラ設定の整合性とったりとかは、あるのかなぁとか思いました。 - O-Ton (2018-10-06 20 23 33) 教えてくださってありがとうございます! これまで「簡単な修正」についてはGMの許可なくおこなって大丈夫ですとアナウンスしていましたが、十分な妄想を可能にするため、これ以降はおとんさんの、【博士への感情は、「博士に守ってもらっている安心感」という意味で庇護を選びたかったのですが、ルルブをよく読むと意味が逆だったので、直したかった】という文章から新たに基準を取り、全体ではなくロイスの感情1項目に相当する規模において、意味を逆にするといった程度の変更であれば、GMに許可を取らずに変更してよいことにします。このたびはおかしな基準でお騒がせして、本当にすみませんでした。 - ルース (2018-10-06 21 40 50)
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セットが外れる条件 セットカードは以下の条件で「セット」が解消されます。 場から離れた場合 「セットされているカード」のカード種類が変更された際に、条件が不適正となった場合 例外的なセットを認める自動型の効果を失った場合(キャラを2枚までセットできる等)
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登録日:2012/03/01(木) 18 32 27 更新日:2024/02/14 Wed 23 37 39NEW! 所要時間:約 4 分で読めるだす ▽タグ一覧 ろくでなしBLUES オカルト研究会 キテレツ大百科 スネ夫 ダメ人間 トラブルメーカー ビン底メガネ ベン・ゾー ポンコツ リア充 主人公より先に立った項目 勉三さん 大学生 学ラン 山形県 山本耕史 愛すべきバカ 浪人生 甚六「……」 経済学部 老け顔 肝付兼太 苅野勉三 茨城県 貧乏 高尾大学 ワスは誰だス? 何言ってるの! 苅野勉三だよ! そうナリ! 大学に6回落ちた勉三さんナリ! 勉三さん CV.肝付兼太 キテレツ大百科に登場するキャラクター。 本名は「苅野勉三(かりの べんぞう)」。山形県出身の25才。 東北訛りの喋り方で、常に敬語。一人称は「ワス」で語尾に「~だす」とつける。 キテレツ家の隣のボロ家に住む浪人生。 高尾大学経済学部に入学する為に上京したが、6浪している苦労人。 貧乏な為、勉強する傍らアルバイトもしている。 が、毎回尋常じゃないミスをしてクビになる為、様々なアルバイトを経験している。 学ランが普段着であり、服のセンスは皆無。 分厚いビン底メガネをかけ、無精髭が生えている。 メガネの下は藤子メガネキャラクターおなじみの3ではなく、とてもつぶらな綺麗な瞳。 趣味は酒、パチンコ、笛、編み物。 性格は純朴で、頼りないが心優しい青年。 極端な程に心配性なのが欠点。 キテレツやコロ助と関わる事も多いが、トラブルの原因にもなっている。 にもかかわらず、嫌われてなくむしろ好かれている。 意外と博識な為、頼りにされる事もある。 ドラえもんの作風に馴れてると、少年少女がメインの中、彼らと共に積極的に事件に巻き込まれていく彼のような大人のキャラクターは中々新鮮に見えるだろう。 上原君子(アニメでは上原友紀)という顔良し・性格良し・スタイル良し・高学歴・高収入(アニメでは客室乗務員になる)の五拍子揃った彼女がいる。 当初は嫌われていたが段々と勉三さんの優しい一面に惹かれ、交際が始まった。 キテレツの発明を利用したのは秘密ナリ 中盤にて、念願の運転免許を取得。 赤色のオンボロ車(ミニクーパー)を手に入れた。 しかし、運転は巧くない。 まず車が必ず雨漏りしてしまう。 頻繁にオーバーヒートし、坂道に止めるだけでエンストする。 ハンドルを握ると性格が変わるスピード狂であり、横断歩道や歩道橋まで走ってしまう。 が、次第に運転に慣れていき、現在は安全運転を心掛けている。 浪人生のイメージが強いが、7回目の受験にて念願の高尾大学経済学部に合格。 無事に大学生になったが、相変わらず貧乏である。 当初はオカルト研究会に所属していたが、辞めてしまった。 勉強も真面目にしておらず、レポートは提出期限ギリギリまで放置し、試験には落第する有様である。 ちなみにアニメで大学合格が決まったのは79話。つまり全331話のうち大半は現役大学生として過ごしているのである。 それでも勉三さんと言えば浪人生、浪人生と言えば勉三さんを思い浮かべてしまうのはやはり6浪というインパクトの強さか。 アニメでは顔がそっくりの母親(CV.花沢さん→カレーパンマン)が登場した。 いかにも古風な母親だが、息子思いで元気溢れるパワフルな人。 NHKで放送された実写ドラマでは、山本耕史が勉三さんを演じた。 ちなみにこの勉三さんは東京大学を目指していた。 余談 方言で喋るというのは実は肝付兼太氏のアドリブ。 当初の台本には普通に標準語のセリフが書かれていたが、「この顔で標準語はおかしい」と思ったという。 また山形出身という設定を知らなかったため、初期は茨城弁で演じていた。 ワスの項目の追記・修正お願いするだす △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声スネ夫だったんだ!!言われるまで気づかなかった… -- 名無しさん (2014-05-16 23 51 05) 最初にある台詞って実際にでてきたの? -- 名無しさん (2014-05-16 23 52 30) 原作ではキテレツを昔よくピクニックに連れて行ってくれた人だそうな。 -- 名無しさん (2014-05-16 23 54 18) 「弁蔵」だと長らく思っていました。 -- 名無しさん (2014-05-17 14 34 18) ↑4 いま気が付いた(笑) -- 名無しさん (2014-08-03 02 00 36) そういえば「ドラえもん」では勉三さんポジションのキャラっていないよね -- 名無しさん (2014-08-03 02 04 04) 初期は普通にしゃべっていたんだけどどんどん訛りが出てきたな。 -- 名無しさん (2014-08-03 08 56 03) プルル…プルル… ピッ「キ、キテレツー!た、助けてナリ!べ、勉三さんが!勉三さんがワガハイを!ああああぁ!」プツッ… ツー…ツー… -- 名無しさん (2014-08-03 15 20 36) 個人的にはキテレツのいつものメンバーとして扱っていいほど目立って印象深い人だと思う。ていうか合格してたのか・・・ -- 名無しさん (2014-08-04 00 01 07) SFCのドラえもんのゲームに友情出演してたな、時の宝玉だったか -- 名無しさん (2014-09-03 00 23 46) 彼に限らず、キテレツ大百科の男性陣はみんなリア充。 -- 名無しさん (2015-04-06 16 50 10) それよりこの時点でキテレツ大百科のキャラで記事があるのがこの人だけなんだよな -- 名無しさん (2015-04-06 17 17 47) 昔は声優のアドリブで方言キャラになる事がたまにあったよね。DBのヤジロべーとか -- 名無しさん (2015-04-06 17 31 56) DBのヤジロベーはキャラ付け差別化の意味合いもあったしな -- 名無しさん (2015-05-18 21 07 57) 勉三のなかあったかいなり -- 名無しさん (2015-09-20 15 14 40) ⬆4 -- 名無しさん (2016-03-13 06 48 59) ⬆誤送信 初代トランスフォーマーのホイルジャックも中の人の出身地にあわせて途中から関西弁混じりになりました。 -- 名無しさん (2016-03-13 06 50 32) 確かワールドトリガーのキャラのウェン・ソーの名前の元ネタ -- 名無しさん (2016-09-27 21 27 38) 大好きだったよ! -- 名無しさん (2016-10-24 21 16 22) 何気に逃げ延びた平家の子孫っぽい描写あるんだよな -- 名無しさん (2018-06-13 11 46 43) うろ覚えだが、キテレツ大百科(原本)を盗んだ人物が眼鏡を外した勉三さんっぽいと思ったな。的外れだったらすまん -- 名無しさん (2021-01-03 20 11 29) しっかり気飾れば意外と悪くないどころかいい男の部類だとは思う -- 名無しさん (2021-01-08 16 12 04) ハンドルを握ると性格が変わるスピード狂←勉三さん!?まさかの設定 -- 名無しさん (2021-12-09 20 06 30) うわぁ・・・べんぞうさんの中・・すごくあったかいナリ・・・ -- KろすK (2023-03-04 13 19 17) 原作では別になまってないんだよね -- 名無しさん (2023-07-09 21 55 39) 名前 コメント
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東一局、ドラは8p。 タンッ…… チャッ、タンッ。 絹恵(とは言うてもお姉ちゃん。なんか策でもあるん?) 洋榎(この鬼ィちゃんは喋り方からして東京モンや。なら関西の麻雀で翻弄したらえぇ) トンッ。 タンッ…… 漫(そ、それって―――) 洋榎(せや!スピード勝負やで!) 洋榎(確かに人鬼言われるだけはあるで。でもどんなに強くても三人がかりなら抑えられる筈や) 絹恵(しゃーないなぁ。確かにウチもこれ以上は負けたくあらへんし) 漫(できますかね?) 洋榎(大阪に姫松あり!姫松に愛宕洋榎あり!行くで!!) 漫(私らはついでですか!?) 傀「……」 四巡目。 傀「……」タンッ 絹恵「チー!」 三赤五六2p3p3p白西西發發 (213) ――打、三萬。 洋榎(えぇで絹!)タンッ 漫「……」タンッ 二巡後。 絹恵「西ポン!」 ――打、白。 洋榎(……) 四四五六七135北北4p4p6p 6p ――打、四萬。 絹恵「ロン!2000や」 赤五六2p3p4p發發 (西西西)(213) 漫・・・25000 傀・・・25000 絹恵・・・27000 洋榎・・・23000 東二局、ドラは4p。 漫「……」タンッ 洋榎「2索ポンや!」タンッ 漫「……」タンッ 絹恵「9pポン!」タンッ 傀「……」 洋榎(ツモれへんかったら流れも勢いもへったくれもないやろ!)ニッ 三巡後。 洋榎「ツモ!」 344赤5599中中中 6 (222) 洋榎「2000,4000や!」 漫(これでこの黒服兄さんの親番はもうない……!) 絹恵(その上満貫の親っ被り……いけるで!) 漫・・・23000 傀・・・21000 絹恵・・・25000 洋榎・・・31000 東三局、ドラは4索。 絹恵「……」タンッ 洋榎「チーや!」タンッ 漫「……」タンッ 絹恵「ポンや!」タンッ 漫「ポン!」タンッ 店長(作戦は変わらず……気張ってけや皆!) 傀「……」フッ 四巡後。 漫「……ツモ!」 2p3p4p5p6p44 4p (七八九)(東東東) 漫「1000,2000です」 洋榎「なんや、ウチのが早い思うたんやけどなァ」 傀「……」 1p1p2p9p9p一二112233 ぱたん…… 漫・・・27000 傀・・・20000 絹恵・・・23000 洋榎・・・30000 店長(三人がかりで兄ちゃんの手を潰した!) 店長(しかも三回連続で!あと一局、こりゃいけるで!) 東四局オーラス。ドラは六萬。 洋榎「……」タンッ 漫「……」タンッ 傀「……」タンッ 絹恵「……」タンッ 六巡目。 傀「……」 一一二七八九九1p1p5p7p西西 發 ――打、1p。 店長(四対子やのに七対子やチャンタは狙わず……無理矢理混一か?) 傀「……」ニヤッ 漫「……」タンッ 絹恵「ポン!」 二三四六六七2p2p4p8p8p (555) ――打、六萬。 絹恵(打点は要らへん……速さ優先や!) 洋榎「そのドラ……チーや」 12377一二九2p3p3p (六五七) ――打、九萬。 傀「……」 一一二七八九九1p5p7p發西西 五 店長(混一に近付いちゃいるけど……あんま締まらんツモやな) 傀「……」 ――打、1p。 漫(店長のあの表情……) 絹恵(あの兄サンは手こずっとるようやな!) 九巡目。 漫「……」タンッ 絹恵「2pポンや!」 二三四六七4p8p8p (2p2p2p)(555) ――打、4p。 絹恵(よし!張ったで!) 洋榎(絹は張ったみたいやな。取りあえずウチも……) 12377一二2p3p3p 三 (六五七) ――打、3p。 洋榎(……)チラッ 傀の捨て牌 1東中9p91p 1p 漫の捨て牌 北一發九1p8 7 洋榎(1pはあと一枚かァ……ま、ウチなら余裕で引けるやろな) 傀「……」チャッ 一一二五七八九九5p7p發西西 5p 店長(五萬に続いてまた切りにくい牌や……こりゃ1p裏目っとるが七対子が無難か? それか二枚切れの發?) 傀「……」 ――打、發。 漫(手出しで發……オリたみたいやな) 絹恵(今の内や!) 五巡後。 洋榎(にしても絹も漫もアガらんなァ)タンッ 漫(お兄サンはずっとオリ気配やし……)タンッ 絹恵(早いとこツモらんと―――) 傀「……」スッ ■■■■■■■■■■■■■ ■ ――打、西。 漫(え?) 絹恵(生牌の西? なんで今さら―――) 洋榎(やってくれるで、人鬼……!)ギリッ 絹恵(お姉ちゃん? どこ見て―――) 漫(あ……!これって……) 絹恵(!) 傀「……」ニヤリ 絹恵(鳴きが入っとるから今は実質十四巡目……) 漫(アカン、自分らの手に集中し過ぎた!) 絹恵(こうなったら―――) 二三四六七8p8p 七 (2p2p2p)(555) 絹恵(お姉ちゃんは下の三色っぽい……ここはどうや?) ――打、二萬。 洋榎(ちゃう!) 12377一二三2p3p 8 (六五七) 洋榎(ここは差し込むべきやな……どや、漫!) ――打、3索。 漫(ちゃいます!) 二三四四五3p4p5p7p8p9p33 6 漫(この辺は……?) ――打、五萬。 絹恵(あぁそれ一巡前に切っとってくれたらアガっとったのに……!) 傀「……」タンッ 絹恵(うっ……しかも鳴く事もできひん!) 漫(はよせんと……!)タンッ 絹恵(アカン……!二人ともどこで待っとるん!?)タンッ 洋榎(チッ……これでもないんか!?)タンッ 傀「……」タンッ 漫(アカン……)タンッ 絹恵(次が……)タンッ 洋榎(海底……!)タンッ 傀「――御無礼」 タンッ……。 東1中9p91p 1p發白一一西 西九九 漫(くっ……) 絹恵(持っとったか……!) 店長(な、流し満貫……!?) 傀「2000,4000……また逆転トップいただきました」ニヤリ 漫・・・25000 傀・・・28000 絹恵・・・21000 洋榎・・・26000 終了。 ―――――――――――――――――――――― 洋榎「不覚や!あんなんに気付かへんかったなんて!」 絹恵「なんやのあの兄サン……」 漫「あんな人おったんですね」 洋榎「……ったく。しんどかったでー」 店長(あの1p対子落としからこうなる事を狙ってたんか) 店長(混一に移行なんてまるで的外れや。後ろで見てた俺まで騙されてもうた) 店長(西の麻雀、全く通用せんかったなァ……) 洋榎「―――さァて、夜ご飯の時間や。帰るで二人とも」 漫「切り替え早っ」 洋榎「カラスが鳴いたら帰りましょー♪や」 絹恵「いやそもそもカラス鳴いてへんし」 洋榎「あぁいうのがおるって知れただけでも儲けモンやでー」 漫「まぁそうかもですけど……」 洋榎「こりゃ恭子達への良い土産話ができたんちゃうんか? 東京には人の姿しよった鬼がおる……ってな!」
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轟々と燃える、焼却炉。 『霧切、俺のことは気にするな!』 裏切り者が、叫ぶ。 幾度となく繰り返される、あの日の夢。 この夢は過去の記憶をなぞるだけ、故に私はその結末を知っている。だからこそ、恐い。 あの時の私は、探偵への憧れと、事件解決への焦燥、そして名誉の渇望を抱いた、 どうしようもなく愚かしい子供でしかなかった。 『…彼の命は助けてくれるのね…?』 落ち着いて振舞おうとすればするほど、私の声や体は震え、冷たい汗が体中を伝う。 『ああ、いいぜ。きっちり30秒間な』 『…』 私は自ら、燃え滾る炎の中に、自分の両手を差し出した。 『うあ゛ぁあああぁぁああぁああああっ!!!!』 場面は一転して、見慣れた教室の一角が、私の主観から映しだされる。 『ね、霧切さんの手袋の下の秘密、知ってる?』 『知らない。っていうかアレって、なんていうの、中二病ってやつじゃないの?』 『普段から、そういう発言多いもんね。自分は選ばれた人間で、あんたたちとは違う、とか思ってそう』 『まあ、それは置いといて、あたし霧切さんの素手見ちゃったんだけど』 『どうだったの?』 『めっちゃグロいの!なんか爪がほとんどなくて、皮膚とかしわくちゃにただれてて…』 私は叫び出したい衝動に駆られながら、ぐっと唇を噛む。 しょうがない。彼女たちの言っていることは、何も間違ってなんかいない。 必死に自分を説得していくうちに、再び場面は歪み、私は焼却炉の前へと―― ふ、とまぶたを開けると、カーテンの隙間から日の光が差し込んでいる。 時計は正午ちょうどを指し示しており、こんな時間まで眠りこけていた自分の体たらくに、半ば茫然とする。 寝巻を着替えようとして、気づく。 「…酷い寝汗」 まるで服の上からシャワーでも浴びたかのようだ。 あの夢を見るのは、初めてじゃない。 人が悪夢を見るのは、罪の意識から来るストレスを軽減させるためだという。 「っ…つ」 手から迸る激痛に、私は思わず眉をひそめた。 もう痛覚なんてほとんどないはずなのに、記憶からそれを得るなんて、おかしな話じゃないか。 まるで過去の罪が、過ちが、私にそれを忘れさせないために戒めているかのようだ。 「あ、霧切さん、おはよう」 「…おはよう、苗木君」 シャワーを浴びて汗を流し、まだ寝ぼけていた頭から切り替える。 思考や感覚が鮮明になってくるころには、あるはずのない右手の痛みは、とっくにどこかに潜んでいた。 食堂へ向かう頃には、いわゆる昼飯時はとっくに過ぎており、 まだ食堂にいるのは、今の今まで寝ていたという彼――苗木誠だけ。 「休日だと、ダメだとわかってても二度寝しちゃうんだよね」 呑気にそんなことを言いながら、彼は自然な動作で、私の隣に腰掛ける。 その平和そうな笑顔に、私は幾度となく救われている。 彼といると、忌々しい思い出を、その瞬間だけ忘れていられるような。 彼の笑顔を見ると、過去の傷が少しずつ癒されていくような。 「僕コーヒー入れてくるけど、霧切さんも飲む?」 「お願いするわ」 「ブラックでいいんだっけ」 「ええ」 けれど、だからこそ、私が彼に近づきすぎることは許されない。過去の罪から、目をそむけることは許されないのだ。 そして、彼はそういう物語とは、程遠い場所にいる存在。 私に刻まれた汚れを、彼にまで背負わせるなんて、絶対あってはならない。 いつか、この手袋の下の罪を、彼に告白するべきだとは思っていた。 別に隠しているつもりなどないけれど、これを秘密にしたまま彼と接するのは、ひどく不誠実な気がした。 彼は、私の汚れなど当然知らずに、私に話しかけてくれる。 「今日はあまり、寄宿舎に人がいないね」 それはとても愛おしくて、 「部活や芸能活動で、遠征してる人が多いと聞いたわ。ほとんど出払っているみたいだけど」 それはとても心苦しい。 「そっか。…じゃあ、もしかして今日、霧切さんと二人きりなのかな」 照れたように言う彼を見ると、心臓を握りしめられたような心地がする。 息苦しい。彼の信頼が、茨となって私を締め上げる。 いつか、言うのだ。今はそれでいい。 私は自分を納得させようと、必死でその二言を頭の中で反芻する。 いつか言うから、今は彼の笑顔や、優しさや、無垢さを、側に置かせてほしい。 「残念ね、私なんかと取り残されて」 言えば彼も、きっと私から遠ざかってしまう。 だって、彼は私のような汚れた存在と、対極の位置にいるのだから。 「そんな!残念だなんて、全然思ってないよ!」 ただ、ほんの少しだけ、淡い希望を彼に見出してもいる。 もしかしたら、この手を見ても、それでも彼はそばにいてくれるのではないか。 「そう?舞園さんと一緒の方が、よかったんじゃない?」 それが押しつけの希望だと、自覚もしている。彼にしてみれば、いい迷惑だろう。 だから、「希望」は抱くけれど、「期待」はしない。 彼がそばにいてくれる、そういう可能性もある、とだけ頭の片隅においておくだけ。 それに縋ったりはしない。 「な、なんで舞園さんがでてくるのさ…」 「ふふ、顔が赤くなってるわよ」 「う、あっ…」 彼が舞園さやかに憧れを抱いているというのは、周知の事実だ。 愛らしい笑顔、誰に対しても等しく振りまかれる優しさ、みんなを元気づける明るさ。 私なんかよりも、ずっと彼のそばにふさわしい。 それだから余計に、私が彼に期待を抱いてはいけない。 彼は優しい人だから、自分より他人を優先するお人よしだから、私が期待を抱けば、彼はそれに応えようとする。 そしてそれは確実に、彼が舞園さやかの隣へ行くことへの足枷となってしまう。 「ホントに私と残されたことが残念じゃないなら…」 いつか打ち明ける。打ち明けて、彼を私から遠ざける。 「今日は少し、付き合ってもらっても良いかしら」 だから、今だけ。今だけ、隣にいさせてほしい。 「もちろん。どうせ暇だし、それに霧切さんと一緒に過ごせるなら、有意義な休日になりそうだしね」 せめて打ち明けるまでの短い時間を、彼の優しさに、愛おしさに浸らせて… 用という用ではなく、学校の図書室から借りていた本を、返しに行くだけ。 それに付き合うだけのつまらない用事なのに、彼は快く引き受けてくれた。 「ごめんなさいね、こんなどうでもいい用事に、わざわざ付き合わせちゃって」 「ううん、気にしないでよ。ところで、何の本を借りていたの?」 「推理小説よ。この作者の心理描写が、すごく巧みで…」 私のどうでもいい趣味の話にも、彼は興味を示してくれる。 「…そうだ。せっかく付き合ってもらったのだし、軽く奢らせて」 少しでも長く、彼といたい。そんな醜い独占欲。 「ええ!?そんな、悪いよ…」 「悪いというのは、こちらのセリフよ。なにか食べたいものなんかあったら、遠慮しないで言って」 「うーん、そう言われても…さっきご飯食べたばかりだし…」 歩きながら、彼は眉を寄せて真剣に考える。 年頃に見合わない、抱きしめたくなるほどあどけない表情。 「そうだ」 「決まった?」 「えっとさ、霧切さんって、紅茶淹れられる?」 「?…まあ、一応、それなりに知識はあると思うわ」 「じゃあ、あのロイヤルミルクティーっていうの、ちょっと飲んでみたいんだけど」 「…ああ、セレスさんが山田君に作らせている、アレね」 「自分で何度か試してみたんだけど、どうも上手くいかなくてさ」 「それを作って御馳走すれば、奢りは見逃してもらえる、ということでいいのかしら」 「ダメ、かな」 「いいえ、お安いご用よ。じゃ、寄宿舎に戻りましょうか」 帰宅と同時に食堂へ向かう。どうせなら作り方を覚えたいから、と、彼もともに厨房に入る。 「それじゃ、お湯を沸かしてもらえる?」 「え、お湯?牛乳で煮立たせるんじゃないの?」 「先に茶葉をお湯にくぐらせるのよ。そうすることで茶葉が開いて、一層風味が増すから」 「へえ~」 「特にこの茶葉は、牛乳の風味に負けがちだから。面倒だったら、濃く作った紅茶に、あとからミルクを注いで加熱してもいいのよ」 「霧切さんはなんでも知ってるね」 「そんなことないわ」 「…」 「…」 彼は、色々な話題を提供してくれる。私も、出来るだけそれに応じてきた。 それでも、時々、本当に時々だけれど、会話が止まることもある。 今までは、会話が終わると同時にどちらかがその場を離れ、それを繰り返してきた。 けれど今は、逃げ場がない。 私と苗木君はお互い黙ったまま、ただ小鍋に入れた水が沸騰するのを待っている。 こういう状況は、気まずい、というのだろうか。 私は沈黙も嫌いではないのだけれど、彼にとっては重圧になっているのかもしれない。 今、何を考えているの? 口に出さずに問う。 舞園さんのことだろうか。 ぎゅう、と、また心を鷲掴みされたような息苦しさが体を縛る。 「霧切さん」 予想外に近くで響いた声。 ふと見ると目の前に、苗木君が近付いていた。 目の前に唐突に映し出される、彼の顔。 「っ…」 それに驚き、私は無意識に、本当に無意識に、右手を跳ね上げた。 ガン! 鈍い音が耳に届く。感覚は、あまりない。 「あっ!」 苗木君が目を見開いた。 私の右手は、沸騰したお湯を入れた小さな鍋の、その取っ手を跳ね上げていた。 音もなくお湯が飛び散り、そのうちの一部が、というよりほとんどが、私の右手に降り注いだ。 「霧切さん!」 彼が心配そうな顔をして、しゃがみこんだ私に顔を寄せる。 「ゴメン、僕が…その、沸騰していたから、次はどうすればいいのか聞こうと思って…」 「…いいの、大丈夫。あなたのせいじゃないわ。私の方こそごめんなさい、苗木君にはかからなかった?」 かかったのは、幸い既に熱さを感じない私の右手だけ。 心配されるようなことはないのだけれど、彼の心配した顔つきを見ると、 どうも本当に右手が、熱を感じているような、そんな錯覚に陥ってくる。 「と、とにかくその手袋外さなきゃ」 彼はそう言って、私の右手に手をかけた。 バシッ 「…えっ」 見開かれた幼げな目が、まず撥ねられた自分の手、そして私へと移る。 「あ…」 彼の善意の手をはねのけてしまったのだと、私自身が気づいたのはおそらく彼とほぼ同時。 無意識の行動だった。 何をしているんだ私は。 ――いや、違う、これでいい まだ、見せる時じゃない。 まだ、側にいることを許されても良いはずだ。 多少の誤解や批難なら、甘んじて受ける。 「…ごめんなさい。でも、大丈夫だから」 どう思われたって、構わない。彼の傍にいられる限り。 「大丈夫じゃないよ!」 おそらくは初めて聞く彼の、戒めの大音声に、私は身をすくませた。 顔を挙げると、彼の顔には、怒りとも悲しみともつかない表情が浮かんでいる。 「ほら、腕を貸して」 彼が半ば強引に、私の右腕を掴んだ。 予想外の、握力。普段の小動物を思わせるか弱さからは、想像もつかない力。 ああ、男子なんだ。 「手袋、脱がすよ」 彼の強い力と、その意外性。それらが相まって、私は、 「やっ、ちょっと待って。おねが…」 ろくな抵抗も出来ないまま、手袋を外すことを許してしまった。 「…!!」 苗木君の目が見開いた。 その瞬間、私の右腕を掴んでいた力が緩み、私は急いで右腕を自分の支配下に引き戻す。 手袋を脱がされた右手に刻まれていたのは、私の罪の証である、醜悪な火傷の痕。 ――見られた どうしようもない現実が、眼前に落ちてきた。 絶望。激しい鼓動。パニック。 頭がぐるぐると回り、言い訳でも責め句でもない、次に紡ぐ言葉を必死で探す。 行き場を失った右手は、聖者からコソコソ逃げ回る娼婦のように、私の背に隠れ潜んだ。 いつか彼に打ち明けると覚悟を決めていたくせに、このざまだ。 ――いや、違う 私はきっと、少しも覚悟なんて決めていなかった。 いつか打ち明けるという自分との約束は、この罪を隠しながら彼と時間を共有するための、言い訳に過ぎなかった。 見られたら、終わってしまうかもしれないから。 自分に都合の良い逃げ道だけ残して、現実から逃げていただけじゃないか、私は。 そして、もしかしたら彼なら、これを見ても気にしないかもしれない、という虫の良い希望は、 彼なら私の罪を許してくれるかもしれない、という無意識下の期待は、 「あ…」 全くの的外れだったのだと、彼の表情が雄弁に語っていた。 彼の表情は、彼の眼は、 かつてのクラスメイトが、気味悪がって私の手を瞥見した時と、寸分狂わず同じだった。 そして、よほど私の中の絶望が表情に表れていたのだろうか、彼は私の顔を見ると、すぐに視線を反らし、 「…ゴメン」 そう、一言つぶやいた。 私は、改めて驚いた。 謝罪の言葉が、これほどまでに胸を痛々しく貫くなんて、初めて知った。 彼は何も悪くないのに。悪いのは全部、私なのに。 それでも謝るのは、彼が本当にどうしようもなく優しいから。 お人好しの彼に、罪悪感を抱かせてしまったことへの罪悪感。 そんな複雑な感情が、鋭く胸を穿った。 「…私、部屋に戻るわね」 そんな、気の利かない言葉しか出せなかった。 むしろ頃合い、ちょうどいいのかも。 きっと、このアクシデントが無ければ、私はこの先も罪を隠し、彼を欺いて、側にいようとし続けた。 これは、そんな私のずるさへの、罰なんだ。 私は立ち上がり、彼に背を向ける。 厨房から、彼の下から、去る。もう戻ることはないだろう。 「まっ、待ってよ!」 ぐ、と右腕が進行方向と真逆のベクトルに引かれ、危うく転びそうになる。 苗木君は、 私のむき出しの右手を握って、私を止めていた。 ――何をして… そこは、あなたが触れていい場所じゃない。 苗木君の顔は蒼白で、目は右手と私の顔の間を行ったり来たりと泳ぐ。 この醜悪な右手をつかみ取るのに、いったいどれほどの勇気が必要だったのだろうか。 「霧切さん、違うんだ、僕はけっして…」 きっとまだ不気味さが拭えないのだろう、彼が掴んだ右手には、先ほどのような力はない。 それでも私の絶望を、少しでも和らげるために、必死で掴んでくれたのだろう。 お人好しにも、ほどがある… でも、ダメだ。 ここで彼の優しさに、甘えてはいけない。 彼を私なんかに、近づけてはいけない。 ――だから… 「離してくれないかしら、苗木君」 「え…」 「いいえ、違うわね。離した方がいいわよ、苗木君。 私の汚いのが移ったら、困るでしょう」 声を震えさせないように、最新の注意を払う。 あたかも本心で言っているかのように。 心の底の、「離さないで」という叫び声に気付かれないように。 ゆっくりと、しかし克明に、彼の顔に絶望が浮かぶ。 酷い顔だ。まるで、今の私を鏡で見ているようだ。 本当はあなたに、そんな顔をさせたくはない。 けれど、仕方がないのよ、苗木君。 あなたが私なんかにまで優しくするから 彼が私の手を離すことはなかったけれど、力は幾分弱まったので、 私は先ほど同様、強引に手を引きぬいて、足早に彼の下を立ち去った。 「っ~~~う゛ぅっ…」 二度とこんな醜いものを、彼の目に触れさせないように。 堪え切れなくなった泣き声が、彼に届かぬように。 右手を隠し、声が出ぬよう左手で喉を絞りあげ、少しずつ歩幅を広める。 彼の心を、それらが絡み取ってしまう前に、部屋に戻らなくては。 部屋に入り込むのと、私が大声をあげて泣き出したのは、ほぼ同時だった。 「っうぁあぁああ…あぁぁあああああああああああっ…」 泣く、というより、哭く、という方が、文字に充てれば正しいだろう。 慟哭。それくらい、私は大声をあげて哭いていた。 寄宿舎の個室は、完全といっていいほどの防音が施されているから、私は気兼ねなく哭き続けた。 涙は粒ではなく、一筋の線になって、瞳から流れ落ち続けた。 苗木君に右手を見られたこと。 苗木君が右手を見たときの反応。 苗木君に罪悪感を抱かせてしまったこと。 苗木君のそばに、もういられなくなったという決定的な事実。 それらがどうしようもない後悔になって、私を傷め続けた。 むき出しの右手を壁にたたきつけながら、私は叫ぶように泣きじゃくる。 「っ、こ、こんな手なら、無くてよかった… こん、な、こんな悲しみを感じるなら、心なんていらなかった… こんなに側にいられなくなるのが辛いなら…っ、彼と出会わなければよかったのに…!!」 張り上げた大声が私の耳に返ってきて、はた、と私は気付く。 ――いや、違う。それはダメだ 手も心も、なくていい。けれど、彼との出会いを、否定してはいけない。 彼とのこれまでを、否定するのは間違っている。なぜなら、彼は何一つ間違っていないから。 正しい反応だ。右手を見た時のものも、訳もなく謝ったことも。 むしろ、今まで見てきた反応の中では、最良の誠実さを伴っている。 思い出で、いいじゃないか。 彼との出会いを、共に過ごした時間を、思い出としてとどめておくだけ。 こういう素晴らしく綺麗な心を持った男の子もいた。そうやって記憶の一端にとどめておけばいい。 それだけで、十分なはずだ。 だから、これで彼の優しさに甘えるのは終わり。 彼のそばにいるのも終わり。もう彼は思い出の中の人物。 もう、関わってはいけない。 コンコン と、しばらくして、想定していた通り、ノックの音が部屋に響いた。 その頃には私はとっくに泣きやんでおり、もちろん、幾分かは落ち着きも取り戻していた。 彼なら、きっとフォローのために部屋に来るだろう。そう予想していたから、 「…あの、霧切さん」 「いいわよ、入って」 彼が部屋の前に、オロオロとした、小動物のような顔つきで立っていても、普段通り対応できた。 「え、あの…」 「話があってきたんでしょう?それとも、やっぱり部屋に入るのは嫌かしら。それなら…」 「う、ううん!おじゃまします…」 さあ、どう出るだろうか。 どう出てきても、私は彼の弁明や慰めを、完膚なきまで拒まなければならない。 今後、彼の中に、私のそばにいるという選択肢が無くなるように。 彼に椅子を差し出し、私はベッドに腰掛ける。 それから、ただじっと、彼が話し出すのを待った。 「あの…」 「何?」 出来るだけ冷たい声で、問いかける。 「まずはこれ、返しておこうと思って…」 彼が差し出したのは、私が外された右の手袋。 そういえば、あの場に忘れてきてしまっていたのか。 「ああ、ありがとう。わざわざ持ってきてくれたのね」 私が無感情――に聞こえるように取り繕った声を響かせるたび、彼は怯えたように身をすくませる。 罪悪感が胸を突き刺す。彼は何も責められるようなことなどしていないのに。 「えっと、それで、改めて謝りたいな、と」 「謝る?何を?」 さあ、どうでる。 「…霧切さんが見られたくないものを、勝手に見てしまったから…」 なるほど、そう来たか。 「…それはこの、右手のことを言っているのね?」 彼は無言で、下を向いている。肯定ととっていいだろう。 「…そう思うということは、やはりあなたも、『私がこれを他人に見られたくないと思っている』と思ったのね」 「え…」 違うの?とでも言いたげな表情。 「私はね、別に『この傷跡を人に見せること』自体には、何の抵抗もないわ。 私は、『私のこの傷跡を見た人の反応』が見たくない、それだけなの」 「反応…?」 「みんな、同じ顔をするの。『気持ち悪い』『見なければよかった』といったような、ね。 ちなみに苗木君、さっきのあなたの表情も、例に漏れていないわ」 「そっ、そんな、こと…」 ドス、ドス、と、罪悪感が私の心を切り刻む。 彼に投げかけた言葉の槍が、そのまま私の心を貫く。 今私がしているのは、悪魔の行いだ。心配してきてくれたのに、それを仇で返すなんて。 けれど、そうする他にないから。だから、 ――おくびにもだすな… 「あなたを責めているわけじゃないのよ、苗木君。あなたの反応は、ごく自然なもの。 だからあなたは謝るべきじゃない。だってあなたは、何一つ悪いことなんてしていないんだもの」 彼は、ぐっと唇をかみしめた。 それは、なにかに耐えるというよりは、なにかを決意したような、そんな仕種。 「…わかった。的外れに謝ることは、しないよ」 「そう。それでいいの」 「…ただ」 「?」 それまで下を向いていた彼の瞳が、力強く私を射抜く。 「聞いても良いかな。その、手の傷のこと」 ――これは、 今までにない、初めての反応だ。 なるほど、今まで私のそばにいただけあって、意表を突くのには慣れているのかもしれない。 「…傷ができた経緯、ということ?」 「それも含め、諸々」 「諸々、って?」 「どうしてそんな傷を負うことになったのか、とか、その傷ができてからの周囲の反応とか」 「…そう。ずいぶん遠慮なしに尋ねるのね」 「遠慮する方が、失礼かなって思ったから」 彼は時々、ひどく真っすぐな目をする。 「手の傷跡自体じゃなくて、それを見た相手の反応が嫌なんでしょ? そこには「偏見」や「忌避」だけじゃなくて、「同情」や「遠慮」もきっとあると思ったから。 でも「言いたくない」「言えない」のなら、もちろん言わなくていいよ」 職業柄、悪意と威圧に満ちたまなざしは、嫌というほど見て、見慣れてきたし、耐性もある。 けれど、彼の眼には、悪意はもちろん、威圧の欠片もない。 それなのに、なぜか気圧される。 真っすぐ、鋭く、そして正しく。これが同い年の少年か、と思わせるほど、芯の強い目。 どうも私は、その目には滅法弱いらしい。 「…いいわ。言いたくないということもないし」 私は抵抗を諦め、素直に話すことにした。 「…私がこの傷を負ったのは…そうね、まだ探偵として駆けだし中の頃、とでも言えばいいのかしら。 私が相手をしていたのはとある犯罪組織。私はいくつかの事件を解決していく過程で、その存在を知ったの」 どうせ今日で終わりなんだ。 傷の経緯くらい、幾らでも話せばいい。 「…自分の力を過信していた、というのもあるし、周囲からの評価が欲しかった…焦っていたんでしょうね。 とにかく私は、数名の仲間と一緒に、その犯罪組織の根城を探し当てた…けれど、 仲間の一人に、内通者がいたのね。私は根城に潜り込んだのだと思っていたのだけれど、実はその逆。 彼らにおびき出されたのよ。その根城の最奥まで。 逃げることは難しくなかった…けれど、人質を取られたの。その人質というのが…」 「本当は、その内通者だったんだね」 「そういうこと。よくわかったわね。探偵業が身についてきたのかしら?」 彼は私の茶化しも介せず、続けるように促した。 「…もちろんその時の私はそんなことは知らなかった。プライドを捨てて、彼を助けてくれるように頼みこんだ。 そこで彼らが出した案は、『その犯罪組織に伝わる拷問に耐えきれば、彼も私も無傷で解放する』というもの」 「拷問…」 「焼却炉の中に自ら手を入れ、30秒耐えきれば合格、というシンプルなものよ」 苗木君の顔が青ざめる。 「本来のルールでは、手枷なんかをして、無理矢理30秒耐えさせる、というのがあるらしいのだけれど… 私にはそれをさせず、その代わり耐えきれず早く手を出してしまえば、目の前で彼を殺すと言われたわ。 そして私は、裏切り者の命を救うために、自分で自分の手を焼いた… 目が覚めた時は、知らない町の病院にいたわ」 「…」 苗木君は、予想外に壮絶、とでも言いたげな表情をしていた。 他人の経験に感情移入してしまう彼には、よほど耳に堪える体験談だっただろう。 自画自賛、とは少しベクトルは違うけれど、自分でもこの体験はかなり酷な部類に入ると自負している。 「それで…ああ、えっと、周囲の反応ね。まあ、身内以外は概ね同じ反応よ。 気味が悪い、えぐい、グロい、近寄りたくない。 視線や顔で訴えてくる人がほとんどだけど、中には直接口に出す人もいたわ。 …あなたの反応は、その中のどれよりも、優しかった」 …何を口にしているんだ、私は。 そんなこと、わざわざ言う必要なんかない。 彼には冷たく接すればいい、もう二度と私に関わろうという気が起こらないように。 「でも、やはりあなたも思ったでしょう。この手が、気味が悪いと」 彼には、罪悪感を植え付ける。ありもしない罪に対する罪悪感を。 「…驚きはしたけど、気味が悪いなんて思わない」 「嘘はつかなくていいのよ。言ったでしょ、あなた、顔に出やすいのよ」 「…どうかな。見たときは正直少し、いや…かなりショックで、その時の気持ちは忘れたけど、 少なくとも今は、ぜんぜん思わないよ。不気味だなんて」 思わず、イラッとする。自分の思い通りにならないことに。 もう少し露骨に、責めた方が良かったか。 「さっきあなたも自分で言ったでしょう。『同情』も、私はいらないの」 「『同情』なんかじゃないよ」 「じゃあ何なの?」 「…強いて言うなら『尊敬』かな」 頭に血が上る、とは、こういうことを言うのだろう。 メリメリ、と、血管が膨張する音まで響いてきそうだった。 違う、わかっている。 苗木君に怒りをぶつけるのは、全くの筋違いだ。 それでも怒りは、彼に罪悪感を抱かせていることへの負い目や、彼のそばにいられなくなるという絶望を、軽く凌駕するほどだった。 この傷について、知ったかぶりをされることへの怒りは。 「『尊敬』?おかしなことを言うのね」 口端が、怒りからかヒクヒクと震える。 探偵の職務中ですら、こんなに怒りを抑えきれなかったことはない。 「一体今までの話のどこをどう取れば、この醜い手に対して、『尊敬』を抱けるのかしら」 彼の眼は、射抜くような真っすぐさを保っていた。 それは、彼が自分の発言に少しの負い目もない、という証拠に他ならない。 彼はウソをついてはいない。本心から言っている。 それが、余計腹立たしい。 そしてだからこそ、次の発言は、 「…だってその傷は、霧切さんが戦った証だから」 確実に、的確に、 私の逆鱗に触れた。 「知った風な口を利かないで!!」 ここまで感情的になったのは、いつ以来だろう。 私は腰かけていたベッドから立ち上がり、彼の胸ぐらをつかみ、絞りあげる。 苗木君は抵抗せず、そのまま引きずりあげられた。私より身長が低い分、宙に浮くような形になる。 椅子が音を立てて倒れても、彼の射抜く目は変わらない。 ――その目をやめろ! 「この火傷痕は、私の過ちの傷跡!過去の汚点であり、それを忘れないための戒めなの! 今までこれを、磔刑のごとく背負って生きてきた…『尊敬』?的外れな発言も、そこまでいくといっそ清々しいわ。 あなたに何がわかるの…!?この傷を背負うための私の覚悟、この傷を背負ってからの屈辱… あなたみたいな凡人に、その一欠けらでも共有できるの!?いいえ、一欠けらも理解されたくなんかないわ…!!」 攻め立てる私の方が泣き叫んでいる。おかしな構図だ。 私は追いつめられたか犯人のように暴言を吐き散らし、彼は淡々とそれを受け、そして答える。 「…共有なんて、絶対できない。それは、霧切さんが戦った証だから、他の誰にも、ましてや僕なんかに、 それをわかちあうことなんか絶対できやしないんだ。 僕にできるのは、霧切さんが教えてくれたその事実から、僕自身の見解を作ることだけだよ」 「それが『尊敬』?そうだというなら、あなたは相当な盲信者か頑固者、もしくは相当のペテン師ね。 でもね、どんなに自分を偽っても、本能から来る嫌悪感には、抗うことは出来ないのよ…!」 私は半ば自暴自棄になって、左手で彼の胸ぐらを捕まえたまま、むき出しの右手を彼の眼前に差し出した。 おそらく、何も考えずにしゃべっているのは私の方だ。 ただ、怒りと、自分から彼を突き放す、という衝動にだけ駆られている。 「ほら、見て…気色悪いでしょう?私が自分でそう思うんだから、あなたには尚更のはずよ…」 さあ、怯め。 臆しろ。慄け。 『尊敬』だなんてウソの言葉に隠した本心を、さらけ出せ。 そうじゃないと、私はあなたに縋りついてしまう。 そうじゃないと、私は希望を抱いてしまう。 だから ――その目で見るのを、やめて…! 「…お願いだから、苗木君。正直に、気持ち悪いと、不気味だと、そう言って。 あなたが何を言おうとしているのかは、皆目見当もつかないけれど 私はあなたがその言葉を口にするのを、期待しているわ」 その方が、変な希望を持たされるより、幾分も楽だから。 彼は、口を開かなかった。 じっとその目で、私を、右手を見つめていた。 その珍妙な硬直は、そのまま少しだけ続き、先にその均衡を破ったのは、 無様にも沈黙に耐えきれなくなった私の方だった。 「…苗木君」 呟くように、彼の名前を呼び、ふといつのまにか、彼を締め上げる手の力が、緩んでいたことに気づく。 彼はすでに地面に足をついていたけれど、まだ私の手を振り払ったりはしない。 苗木君はまだ、何も言わない。 ただ、その代わりに。 私が名前を呼んだことを合図にしたかのように、ゆっくりと彼が動き出す。 ずい、と、二人の距離を縮めて、一歩前へ。 「ちょ、ちょっと…」 目は、私を射抜いたまま。何をされるのかもわからず、私は気圧され、一歩退いた。 先ほどはアレほど激昂していたのに、おかしな話だ。これほど容易く、彼に押し負けるなんて。 きっとさっき私が喚いていたのは、子犬が恐ろしい相手に向けて吠えたてるのと同じだったのかもしれない。 彼の言動は、常々私の予想を上回る。わからないものは、恐い。 この部屋に入ってきた時は、彼の方が捨てられた犬のようにオロオロとしていたくせに、 いつの間にか、彼にリードを許してしまう。いつも、そうだ。 尻込みした私が、思わず右手を引っ込めようとすると、 それを察したのか、彼は食堂でみせた力強さで、私の右手をしっかりと握りしめた。 「ひっ…」 思わず、そんな情けない悲鳴が漏れる。 私の悲鳴や、おそらく怯えて情けない表情を浮かべている顔を受けても、苗木君は微動だにしなかった。 ビリっ、と、今朝のように、何も感じるはずのない右手から、鈍痛と熱を感じる。 それは右手が彼に近づけば近づくほど、より強く、大きな刺激になり、私は顔をしかめた。 まるで彼が、あの時の炎のようだ。 ほら、言わんこっちゃない。近づいてはいけないのに、近づくから。 自分を過信して、太陽に近づきすぎるから、羽をもがれるのだ。 あまりの激痛に、足に力が入らなくなり、そのまま後ろのベッドに倒れるようにして座る。 彼は座った私に目線を合わせるように跪き、そして、 おもむろに私の左手にまで手を伸ばした。 それは、恐怖さえ感じるほど。 本当に、何をされるのか分からない戦慄。 彼が私の左手を器用につかむ。そして、その手袋にまで手をかけられて、 やっと私は、抵抗する、ということを思い出した。 「いっ、やだ、苗木君…離して…!」 必死にもがき、腕を振りほどこうとするけれど、やはり彼の力には敵わない。 暴れても暴れても。故意ではないけれど、振り回した足が彼の腹を蹴り飛ばしてしまっても。 彼は決して、私の腕を、私の罪を、離そうとはしなかった。 ぐい、と、手袋に指がかかる。 「いや、だっ…!!見ないで、苗木君!お願いだから…許して、苗木君っ…!」 涙が出そうになる。 なぜ?どうしてこんなことをするの?嫌がらせ? それとも、とうとう堪忍袋の緒が切れたのか。私が彼に、的外れに怒鳴り散らし、罪悪感をなすりつけたから。 私が思索を進める間にも、彼は器用に左手の手袋を取り去った。 そして、彼は私の汚れた両手を手にとって、 それを、自分の両頬に押し当てた。 ――なに、を、してるの…? 尋ねようと口を開くけれど、言葉が出ない。 私の体から、抵抗という概念を失ったかのように、力が抜けていった。 私の素手を、自分の両頬に当てるだけ。言葉にすれば単純なその行為は、それは、 私が今まで最大の禁忌としてきた行為を、体現していることに他ならなかった。 「なえぎ、くん…?」 力なく、喘ぐように、私の口からこぼれおちた、彼の名前と、それに続く泣きごと。 だめだよ。 きたないよ。 うつっちゃうよ。 幼児退行でもしたかのような、情けない語り口だ。 おそらく後で思い出して、顔から火を吹く思いをするのだろう。 けれど、そんな目も当てられない私のざまを見て、彼はあやすように囁いた。 「誰かが、そう言ったの?」 だって、私の手、汚いから。 「汚くなんかないよ」 呪われているから、呪いがうつっちゃうよ。 「…絶対、そんなことない」 少しずつ、苗木君が私の手を握る力が緩んでいく。 けれど、不思議と私は、彼の頬に触れる私の手を、引き離すことができなかった。 そうしなければ、ならないのに。触れていてはいけないのに。 だって、きたないから。うつっちゃうから。 「…霧切さん」 言い聞かせるような彼の声は、幾分か鼻にかかったような音をしていた。 今にも泣き出しそうな声で、けれどそれを必死にこらえていた。 目は潤むけれど、力を入れて、それが零れおちないように、じっと私を見つめていた。 「…さっきも言ったよね。 この手は…火傷の痕は、霧切さんがどう思おうと、霧切さんが戦ってきた証だ。 僕は、凡人だ。戦いとか、何も知らずに安穏と生きてきた。 だから、戦ったことのない僕には、この手を『尊敬』することはできても、汚れていると思うことはできない。 目に見える姿形に囚われて、馬鹿にするやつらの方が、何倍も醜くて、何倍も汚いんだよ」 やめてよ。 だめだよ。 私に、私なんかに、優しい言葉を投げかけないで。 汚れた私が、あなたのそばに―― 「汚れてなんかない――!!!」 苗木君が叫んだ。 恐ろしいほど、怒気に満ちた声だった。 彼がこれほどまで感情的になったのは、見たことがないというほどに。 なのに、そんな彼の表情は、 「汚れてなんか…いないんだっ…!」 初めて私の素手を見た時と同じくらい、絶望に満ちた悲しい表情だった。 つ、と彼の頬を、さんざん溜められた涙が、ようやくか、とでもいうように、ゆっくり伝う。 涙は私の手に当たり、そこから言い知れぬ感覚が、ず、と私の中に入り込む。 「拒み続けることが、どれほど辛いのか…っ、僕には、わからない…」 彼は言葉を紡いだ。 その間にも、涙は一粒、また一粒と、私の指を、掌を濡らす。 「よく、耐えてきたね…」 涙が触れた火傷の痕から、温かい彼の感情が、私の中に流れ込んでくるようだった。 「…馬鹿ね」 彼の温かさが、ゆっくり、ゆっくりと、 「なんであなたが泣くのよ…」 私の中の氷を、溶かしだしていく。 「ゴメン…僕が、泣いちゃいけないって、わかってるのに…っ」 溶けだした氷は水になり、 「ほら、さっきも言ったでしょう…的外れな謝罪は止めてって… だってあなたは、何一つ、悪いことなんてしていないのよ…」 ゆっくり、ゆっくりと、 私の目から、溢れだした。 「ごめんなさい、苗木君…」 私は壊れた人形のように、 「ごめんなさい、ごめんなさい…!」 止まらぬ涙を流し、彼に謝り続けた。 そして、最後に一度だけ、 「ありがとう…」 と、涙でぐしゃぐしゃになっただらしのない顔で、私は告げた。 ダメだ。彼から離れることなんて、もう私にはできない。 だって彼は、この右手の罪を、罪じゃないと言ったから。 だって彼は、この左手の汚れを、汚れじゃないと言ったから。 だって彼は、この両手の醜い火傷の痕を、私の誇りに変えてくれたから。 離れる理由を、側にいるための動機に変えられてしまっては、どうしようもないじゃないか。 そのまま、私たちはお互いの顔を見ながら泣いた。 彼の手が私の手を掴むのをやめても、私は彼の頬から手を離さなかった。 その代わり彼は、自分の手を私の頬へと触れさせる。 優しく両頬を包まれて、思わず私はどきりとする。 しばらくそうして、互いの泣き顔に手を添え、私たちは見つめ合う。 ぐ、と苗木君が顔を近づけた。 いいのだろうか、こんな―― いや、もういい。もう、考えるのも面倒だ。 ただ、この幸せを享受すればいい。 そして私は、ゆっくりと目を閉じた。 情緒不安定、という言葉を当てては失礼かもしれないけれど、それはめまぐるしい表情の変化で きっと僕に傷を見られたのがショックで、霧切さんは初めて僕の前で怒り、泣いた。それなのに、 「ふふ、もしかして、苗木君のファーストキス、頂いちゃったのかしら」 その、キス、を終えた後の霧切さんは、いつもの霧切さんに戻っていた。 「ええっ、その、えーと…」 「ねえ、答えて苗木君。答えられないということは、初めてじゃないのかしら?」 いつもの霧切さんとはどういうことか、というと、本当にいつもの霧切さんで、 ミステリアスな笑みを浮かべ、意地悪な質問をぶつけて困る僕を見ては、それを面白がる霧切さんのことだ。 「な、なんでそうなるのさ!」 「慌てる、なんて、ますます怪しいわね。そう、私としては構わないけれど、少し残念だわ。 せっかく私の初めてのキスを捧げたのに、苗木君にとっては、このキスはそれほど貴重なものではなかったのね」 手袋を再びつけてしまったのは少し残念だけれど、こればかりはしょうがないと思う。 やはりまだ、人目に触れるには抵抗がある、と、彼女は言ったから。 「え、は、初めて…霧切、さんも…?」 「あら、意外?というか、私にキスをしようとしたモノ好きなんて、あなたが初めてよ、苗木君。 そして私も、ということは、苗木君も初めてだったのね。 でも…意外ということは、苗木君の目には、私は誰とでもキスをするような淫らな女に写っていたのね。ショックを隠せないわ」 それでも、少しずつだけど、僕の前では手袋をはずす努力をする、とも約束してくれた。 色々と気障なセリフをぶつけてしまった気もするけれど、彼女の前進に携われたこと。今は、それを誇りに思う。 「もう…アレだけ勇気を出したのに、どうして僕だけ恥ずかしい思いをするんだよ」 「…何を言っているの、苗木君」 僕たちは今、彼女のベッドの上に並んで座っている。 手袋に包まれてはいるけれど、互いの手を、しっかり握って。 霧切さんは、そこで数秒だけ口を閉じ、それからみるみる顔を赤らめた。 「わ、私だって…」 「え?」 「私だって、ちゃんと、恥ずかしかったわ…」 そういうと、彼女は顔を赤らめたまま、つ、とそっぽを向いてしまった。 ああ、ダメだ。これからも僕は、彼女のペースに振り回されっぱなしだ、と、ここで改めて確信する。 だって、そんな彼女の恥ずかしがる素ぶりに当てられて、 きっと今の僕の顔は、一段と真っ赤に染まってしまっているだろうから。 気まずい沈黙を打破するため、僕はこの部屋に来た、もう一つの目的を彼女に告げた。 「実は、手袋と謝罪のほかにも、まだ霧切さんに用事があったんだよね」 「そ、そうなの?」 「約束したでしょ。霧切さんの手作りのロイヤルミルクティ、飲ませてくれるって」 「…ええ、そうだったわね」 穏やかにほほ笑んだ彼女の手を取り、僕は霧切さんと食堂へ向かう。 途中で遠征から帰ってきた朝日奈さんたちに、手を繋いで歩いているところを見つかって、 これでもかというくらいに冷やかされるのだけれど、その時の様子まで事細かに書くのは、 さすがに僕のか弱い羞恥心では、耐えられそうにない。 だって、彼らが冷やかす間も、顔を真っ赤にして言い訳を並べながら、 彼女は僕の手を、離そうとはしなかったんだから。