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「百万鬼夜行」/''Million Pandemonics'' 「百万鬼夜行」/''Million Pandemonics''(4)(G)(G) クリーチャー - 鬼 「百万鬼夜行」が戦場に出たとき、あなたがそれをあなたの手札から唱えた場合、あなたから始めて、各プレイヤーはパーマネント・カードを自分の手札から戦場に出してもよい。この手順を、誰もカードを戦場に出さなくなるまで繰り返す。 8/8 参考 黄昏武闘劇-レア
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コマンド一覧(キャラクターが右向きの時) 技名 コマンド 備考 通常攻撃1(地/空) X - 通常攻撃2(地/空) →+X - 通常攻撃3(地/空) ↓+X - 吹っ飛ばし攻撃(地上専用) →+X(X長押しで自動発動) - 桜花爛漫(地上専用) Y - 鉛刀一割(地上専用) →+Y - 為虎添翼(地/空) ↑+Y - 鏡花水月(地上専用) ↓+Y - 超必殺技 明鏡止水"桜"(地上専用) RB+X 畏ゲージ50%以上 百鬼夜行技 百鬼繚乱(地上専用) RB+Y 畏ゲージ100%ストーリーモードのリクオ編では、第5話から使用できます XBOX360版のコマンド表を参考にしています。 ストーリー エピソード 自軍キャラクター 敵軍キャラクター 場所 備考 プロローグ奴良リクオ - - - - エピソード1遠野の里 奴良リクオ イタク 遠野修練場 エピソード2側近の本気 奴良リクオ 首無 宝船 エピソード3言の葉遊戯 奴良リクオ首無 花開院竜二 伏目稲荷 エピソード4折れない翼 奴良リクオ首無イタク 花開院ゆら 伏目稲荷・廃墟 エピソード5反撃の狼煙 奴良リクオ首無 茨木童子 三念坂 百鬼夜行技がここから使える様になります。 エピソード6彷徨う心 奴良リクオ首無花開院竜二 花開院秋房茨木童子 鹿金寺 エピソード7青き鬼神 奴良リクオ花開院ゆら花開院竜二 狂骨 花開院・窮地 エピソード8出遭ってはならない妖 奴良リクオイタク 土蜘蛛 相剋寺 エピソード9氷漬け乙女心 奴良リクオ 氷麗 宝船・墜落 エピソード10貫く鬼道 奴良リクオイタク 鬼童丸茨木童子 弐條城 エピソード11業火 奴良リクオ氷麗花開院ゆら 羽衣狐狂骨 弐條城・炎上 エピローグ来るべき未来のために - - - - エピソード??ジジィは今日も超元気 奴良リクオ氷麗首無 若き日のぬらりひょんイタク 遠野修練場・嵐 ストーリークリア獲得子分 小子分3枚 中子分2枚 絶子分1枚 クリア特典 他のキャラクターのストーリーモード解禁
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※やる夫パーティーモンスターの過去からの変遷を系図化しました。 太字は、やる夫パーティー所属モンスター。上が出演が早い(兄弟姉妹なら年上)キャラ みゃー子(政宗)の血縁系統 ・やる夫パーティー最初のカップルみゃー子&ザントマンの一族。 47スレ現在、全員がやる夫パーティーに所属。 妨害・盾&物理アタッカー(ときどき魔法)が特色。 みゃー子(歳納京子♀) ||━━━━━━━シトリン(黄瀬やよい♀) ザントマン(12th♂) ||━━━━━━━━政宗(梵天丸♀ ) よみ(阿良々木暦♂ ) 氷華(クレメンス)の血縁系統 ・「おもしろい音を追求する」が家訓?音系を中心とした妨害・サポートを特色とする。 ??? 氷華(KAITO♂) ||━━━━━━ランカ・リー(♀) ||━━━━━┳平沢唯(♀) 岩沢(♀) ┃ ┗みい(ユイ♀) ||━━━━━━クレメンス(サーニャ・V・リトヴャク♀ ) サスケ(♂) にとりん(マミさん)の血縁系統 ・にとりんのバランスアタッカー遺伝子を軸に男系がブレンドされた、多彩な技が特色。 こちらも47スレ現在、全員がやる夫パーティーに所属。 にとりん(河城にとり♀) ||━━━━━━━ナミ(ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ♀) ゲコ太(ケロロ♂) ||━━━━━━━━━━マミさん(巴マミ♀ ) ルイ(ルイージ♂) 沙紀(クロ)の血縁系統 ・47スレ現在、全員が剣士という、のうき…物理アタッカー一族。 クロは、リンク以来のハイラルの勇者の末裔となる。 沙紀(美樹さやか♀) リンク(♂) ||━━━━━━━━━━┳クロ(キリト♂) ||━━━━━リオン・マグナス(♂) ┃ ??? ┗ リーファ(♀) セシリン(クー子)の血縁系統 ・特殊盾セシリンの系統。まだはっきりとした傾向は出ていないが、 クー子はセシリンの特殊盾とヴォルガノスの攻撃力を併せ持っている。 セシリン(多々良小傘♀) ||━━━━━━━━クー子(クー子♀) ヴォルガノス(♂)
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カード番号:B02-53 R カード名:この先もずっと… コスト 0 参加したバトルの終了時まで、このカードを使用したキャラクターカードの百鬼夜行ポイント+3。 どんなカードも百鬼夜行が使えるようになるカード。 総大将ぬらりひょんと組み合わせて、 直接攻撃の百鬼夜行を狙うのもまた一興。 百鬼夜行ポイントゼロのキャラが、このカードを使用した際、 レベルアップによる追加の百鬼夜行ポイントを得ることができる。
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登録日:2011/04/24 Sun 16 10 48 更新日:2024/06/17 Mon 06 40 52NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ぬらりひょん ぬらりひょんの孫 ひょうたんなまず めらりにょん アニヲタ妖怪シリーズ ゲゲゲの鬼太郎 ラスボス 不法侵入 妖怪 悪の親玉 某ジャンプ漫画の主人公の祖父 正体不明 滑瓢 目的不明 総大将 間桐臓硯ではない 黒幕キャラの元祖 ぬらりひょんとは、妖怪の一種である。 地方、書物によればぬらうひょん、ぬうりひょん、滑瓢、とも。 孫が主人公のジャンプ漫画などの妖怪漫画で見かけるが、実はその生態は全くといっていいほど解っていない。 ぶっちゃけてしまうと、世に広まっている話の殆どが後年の作家による創作である。 姿形 ぬらりひょんと言えば後頭部がやたら出っ張った禿頭に上物の着物の老人、というのは有名だが、無論これだけではない。 江戸時代の草子作家・夜食時分(無論本名ではなくペンネーム)著書の「好色敗毒散」によれば目口の無い鯰のようなものと記されており、 事実瓢箪鯰のような絵姿で同書に描かれている。 また、江戸時代の絵師・鳥山石燕の画図百鬼夜行によれば、基本的な姿形は最も有名なそれと同じであるが、脇差と扇子持ち、駕籠から下りる姿をしている。 江戸時代において武士以外の帯刀は許されておらず、ぬらりひょん=武士と思われがちだが、旅の時に限り、脇差のみであるが帯刀が許されている。 また、当時駕籠は高価なものであり到底個人が持ち得るものではなかったが、遊郭においてタクシーのように駕籠で送り迎えをすることがあった。 このことから(あくまで図画百鬼夜行に描かれたモノ限定ではあるが)ぬらりひょんとは武士階級に非ず、好色で、小金持ちの妖怪ではないか、と推察されている。 性質 本当によくわかっていない。 武士階級ではない、好色、小金持ちといった要素も、あくまで想像であるため確定には至っていない。 ぬらりひょんと言えば有名な話に、このようなものがある。 年の瀬に現れ、慌ただしく働いている商家など、人々がせわしなく働いているところに隙を突いて図々しく上がり込み、茶などを飲んでから消えていく。 追い出そうにも家の主であるような感情を抱いてしまい追い出せない。 何かしら家に災いや幸福をもたらしたりすることは一切ない。単に図々しく他人の家に上がって堂々とくつろいでそして帰っていくだけなのだ。 しかし、これは後年の作家による創作。 また、妖怪の総大将とも言われているがこれも後年の作家による後付け設定。 図画百鬼夜行を始めとする妖怪本には一切の解説がされておらず、初出は藤澤衛彦著の「妖怪書談全集」にある一文だと思われる(「衛」及び「書」は旧字体)。 当時の言葉で「ぬらり」は捕え所が無いこと、「ひょん」はとっぴおしも無いことを表し、これらを合わせて生まれたぬらりひょんは捕え所が無く、 とっぴおしも無い妖怪と言われているが、これは性質を表すもので、実際の行動は本当に全くの不明。 鳥山石燕の妖怪絵では「夕刻ぬらりひょんと訪問するぬらりひょん」の図が描かれており、これが前述の「勝手に人の家に上がり込む」とする設定になったらしい。 その後「怪物の親玉」とする設定が付け加えられ、水木しげる御大の手によって知名度のあるものになっていった……と考えられている。 というかそもそもぬらりひょんという一個の妖怪がいるのかも怪しい。 事実、好色敗毒散においてぬらりひょんとはのっぺらぼうの一種であると記されているし、岡山県の伝承においては海坊主の一種であると伝えられている。 確かなのは仏教の説話に頻繁に登場する「瓢箪鯰(ひょうたんなまず ひょうたんでナマズを捕まえるかのような捉えどころのない有様)」と深い関係があるだろう、ということぐらい。 そもそも妖怪という存在は、何か得体の知れない現象を解釈するために、その原因となるべきものとして考え出された、と現代的には解釈できるが、 なかんずくぬらりひょんという存在には、そうした“得体の知れなさ”という性質が強く残っている。 穿った解釈をするならば、むしろそうした得体の知れなさ自体を表象しているとも言い得るだろう。 そのような意味において、ぬらりひょんは何から何まで不明尽くしという最も本質的な妖怪、ひいては妖怪の総大将として、フィクションの中に登場するのかもしれない。 また、そうした抽象性が、しばしば想像の余地ともなって、作家を刺激し、興味を抱かしめるものであろうことは言うまでもない。 なんにせよ、元がなんだかわけのわからない存在なのに、いつの間にか妖怪のラスボスにまで出世しているのだから大したものかもしれない。 因みに京都の一条妖怪ストリートでも彼はストリート入り口付近に居る。 近年の創作におけるぬらりひょん さすがに「勝手に他人の家に上がり込むだけ」の妖怪を総大将にするのは無理があるためか、ラスボス設定で登場する際は色々と設定が付け加えられる。 ただ何にせよ悪役としての登場が大半であり、善玉妖怪として出てくることはあまりない。 ゲゲゲの鬼太郎 「ぬらりひょん=総大将」の設定を世に広めた偉大な作品。 実は漫画原作では全シリーズ見渡しても二~三回ぐらいしか登場せず、アニメでも一期のころは一介の凡庸な妖怪だったのだが、 アニメ第三期にて「悪の妖怪の大親分」かつ「鬼太郎の宿敵」として登場して以来、人気を確立。 さまざまな策謀を巡らせては鬼太郎たちと敵対するが、どことなく間が抜けたコミカルな一面もあり、憎めないタイプの悪役といえる。 当初は単なる参謀タイプだったが、作品が進むにつれて本人の戦闘能力もだんだん跳ね上がっている。 特に第三期の頃に描かれた『最新版ゲゲゲの鬼太郎』では鬼太郎に流された原始時代から生き抜いて強大な力を得、 後の原作『国盗り物語』でも回数は少ないが日本妖怪そのものの危機に輪入道部隊・一つ目部隊・狸部隊を率いて鬼太郎達と共闘している。 姿にはバリエーションがあり、原作・一期では垂れ目に背広、三期では吊り目に和服、四期は垂れ目に和服(通常時)と吊り目に軍服(妖怪王)。 最新版では吊り目に軍服、新ゲゲゲの鬼太郎 スポーツ狂時代・国盗り物語では垂れ目に和服。 地獄先生ぬ~べ~ どこからともなくふらりと現れる老人の姿をした妖怪。 本編では美樹を気に入り彼女に色々な恩恵をもたらすも、妖力が切れて美樹が泥棒扱いされたために怒ったぬ~べ~に退治されかける。 が、実はその正体は没落した「客人神(まろうどがみ)」。様々な家を渡り歩いて幸運をもたらす座敷童のような存在だったのが落ちぶれて妖怪のように伝えられていただけだったのだ。 仮にも「神」であるため、ぬ~べ~が真っ向から対峙して勝てなかった数少ない存在。 パタリロ! 初期のエピソードの「波多利郎」が主人公の江戸時代編で登場。 波多利郎が主人を務める呉服屋の商品をヌルヌルにするという意味不明の悪事で商売の邪魔をした。 その正体はナメクジの妖怪で、ライバルの呉服屋に派遣されていたが波多利郎の機転で退治されたためライバルを道連れに消滅した。 また、本編のエピソードではパタリロ本人が「ぬらりひょん拳法」という謎の拳法の達人とされている。 その実態は敵の攻撃を「ぬらり」とかわし、「ひょん」と反撃するという中々気色悪い技。 戦闘力的には「下っ端戦闘員には勝てるが、バンコランのようなガチスペシャリストには勝てない」と言ったところ。 ただしギャグ補正による不死身の生命力があるのでそれを含めれば大抵の相手には粘り勝ちしてしまう。 忍者戦隊カクレンジャー ごく初期のエピソードのみ、妖怪忍者軍団の頭領として登場している。 しかし完全に封印されていたのと、大ボスとして妖怪大魔王が登場したため回想シーンにしか出てこず本編での戦闘シーンはなし。ある意味不遇。 ぬらりひょんの孫 ぬらりひょん(の一族)が主人公という珍しい漫画。 本作では任侠の大親分のような設定になっており、ヤクザのように妖怪たちを統率する立場。 「誰にも気づかれず上がり込む」という特性を漫画的に解釈した結果、一切の殺気も気配も感じさせずに相手を切り捨てるというある意味チートな技を習得している。 まぁこれぐらいの技があれば総大将という設定も納得いくかもしれない。 千年戦争アイギス 東国の妖怪たちを統率する総大将。ぬらりひょんの孫に近い設定で、人間たちの敵ではあるものの彼の死が結果的に配下の妖怪たちの暴走を招くなどある種のストッパーでもある。 敵キャラとしては、ブロックしない限り一切の遠距離攻撃が当たらないという厄介な特性を持っており、総大将らしく各種基本スペックも非常に高いのでかなりの強敵に仕上がっている。 味方キャラとしてはぬらりひょんの娘二人が登場。エロゲーだからね 味方としても、敵の攻撃から隠れる特性を持っているが父親と違いスキル中のみ。 鬼灯の冷徹 あの後頭部が異様に長い独特な外見ではなく、珍しく元になった「ひょうたんなまず」に近い設定として登場。CV 龍田直樹。 非常に背が低い小男で常におどおどとして気が小さい。 能力としては、単なる異様に影が薄いオッサンであり、飲食店で食事をしても店員に会計してもらえないほど存在感が薄い。 なお、本人としては総大将なぬらりひょんに憧れているらしくゲゲゲの鬼太郎を見ては「いつかこうなる」と決意を固めている。 ぬらりひょんの褌(小説) 若き日の大原大次郎が遭遇し、警官となるきっかけとなった怪事件。 まるで大原に罪を着せるかの如く誰にも見られず盗み食いを行ったそれを、ある老人はぬらりひょんの仕業だと言うが…… GANTZ 超人学園 魔法先生ネギま! 妖怪ウォッチ その他、こういった作品にも登場している。 他の総大将な妖怪 近年のフィクションではぬらりひょんが有名だが、他にも総大将とされる妖怪は存在する。 山本五郎左衛門/神野悪五郎 共に「稲生物怪録」に登場する妖怪。山本五郎左衛門は多くの妖怪を引き連れ、100人の人間を驚かせる勝負を悪五郎と行っていたが、86人目に当たる主人公が何をしても驚かない勇気ある人物だったためそれを讃えて現れる。 悪五郎は名前が出るのみだが、五郎左衛門が大妖怪とされるのでそれと同格とみなされることが多い。 「うしおととら」に登場する東西の妖の長のモデルでもある(東の長が山本、西の長が神野)。 崇徳上皇 日本三大怨霊の一角にして日本三大妖怪の一角な上、天皇という最強な存在。 色々悲運が重なった末、「日本国第一の魔王となる」と誓って死んでいったという。 「太平記」では、無数の天狗を従えて日本を滅ぼす算段をしている妖怪たちのリーダーとして登場している。 バックベアード アメリカ妖怪の総大将、というより大統領。 暗黒ガスの球体もしくは円盤に、一つの巨大な目玉が見開いているというなかなかインパクトのあるデザイン。 まだぬらりひょんが一介の妖怪に過ぎなかったころに、ベアードはすでに多数の西洋妖怪を従えるリーダーであり、その戦力をフルに使って鬼太郎たちを全滅に追い込むなど、「鬼太郎シリーズの悪徳妖怪の総大将」としてはぬらりひょん以上の大物といえる。 なお、水木しげるが創作した妖怪なのでこのような伝承は一切存在しない。 空亡 少々複雑な経緯の末に誕生した現代の妖怪。「そらなき」あるいは「くうぼう」と読む。 見た目は黒い太陽で、前述のバックベアードとちょっと似ている。 ゲーム大神のスタッフがラスボスの常闇ノ皇のモデルとして「空亡」を「百鬼夜行絵巻の最後に登場してすべての妖怪を踏み潰す最強の存在」と、設定資料集で紹介したことが切っ掛けで広まった。 実際に空亡という名の妖怪は妖怪の伝承に存在せず、百鬼夜行絵巻の妖怪たちは夜明けの太陽から逃げているというのが真相(*1)。 しかし、大神の情報が独り歩きし、いつしか最強妖怪としてのキャラクターが定着。 妖怪ウォッチシリーズにボス格の妖怪として登場するなど一定の立ち位置を得ており、勘違いと独自解釈の積み重ねで誕生したという経緯も「むしろ妖怪らしい」という評価を得るに至っている。 追記・修正は他人のパソコンを勝手に使わず自分のパソコンでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クラゲ(厳密には違う)のカツオノエボシがモデルという説を聞いたことがある -- 名無しさん (2014-12-21 20 35 08) 鬼灯の冷徹のぬらりひょんは見ててイライラする。 -- 名無しさん (2015-01-12 10 32 31) 70年代から既に「妖怪の総大将」という設定が紹介された図鑑があったらしいけど、ぶっちゃけ今のぬらりひょんのイメージを作ったのって80年代のアニメ版鬼太郎第三期だよね -- 名無しさん (2017-11-30 20 02 05) 第三期だとまだ総大将ではなく、有力妖怪同士を焚きつけてライバルを潰そうとしてるポジション。鬼太郎でぬらりひょんが総大将になったのは同時期にボンボンでやってた漫画がたぶん最初 -- 名無しさん (2017-11-30 20 48 54) つか項目出来てるな最新版ゲゲゲの鬼太郎。 -- 名無しさん (2017-11-30 21 01 13) ”という”と”また”が多いな、この項目 -- 名無しさん (2018-04-09 13 02 49) バックボーンが薄いはずなのにさも当然のように妖怪の代表面しててそれをこっちも受け入れてるのが面白い。メタ的な視点で見てもぬらりひょんしてる -- 名無しさん (2018-04-09 13 40 25) 漢字表記だと難読なんだけどこのページ名でよかったのかな。呼び名の揺れがあるとはいえ -- 名無しさん (2018-04-16 05 21 42) 本文にもあるように「何なのかわからない」ことこそがこれの本質なのかも知れないな。そう!そうでした!確かにアレは丸くなかった! -- 名無しさん (2018-08-13 10 27 15) ひらがなの名前で項目作った人が現れてしまったし、こっちの名前をひらがなに変更して向こうの内容をこっちに統合→向こうは削除となるのかな? -- 名無しさん (2019-07-28 22 09 59) ↑今後また間違えて作る人がいるだろうから、項目名は平仮名にした方がいいんじゃない? -- 名無しさん (2019-08-01 14 02 31) 改めての提案。9/17に項目名を「ぬらりひょん」に変更たいのですがOKですか? -- 名無しさん (2019-09-13 01 21 57) ↑1日も経過していますがOKだと思います -- 名無しさん (2019-09-18 00 22 12) 遅くなりましたが項目名修正しました。ついでにぬらりひょん(妖怪)(削除議論中・重複)からいくつかの記述を移植しました。 -- 名無しさん (2019-09-18 00 46 04) 昔少女小説でゲスト出演した時は「よくわからんが親切にしてくれたじーちゃん」程度の扱いで、ラストバトルに妖怪引き連れて協力してくれたな。ヒロインに「偉い妖怪なのはわかったが、強いかどうかはやっぱりよくわからん」と言われていた -- 名無しさん (2019-10-14 03 57 01) 鬼太郎に出てくる奴は、本人の戦闘力は対した事無いものの、策略や強い妖怪との連携によってヒーローを度々苦しめるという、スーパーマンのレックス・ルーサーのようなタイプという印象がある -- 名無しさん (2019-10-17 19 20 30) ↑特に6期はそうでしたな。思想で先導してく黒幕タイプだから鬼太郎が正面から叩きのめすとそれすら利用されてしまうであろうという恐ろしさよ。自爆にもっていけたからなんとか勝てたが、それ以外だと倒せても負けになるという状態だった。 -- 名無しさん (2020-04-01 14 33 00) アマビエもぬらりひょんのように逸話が段々変化していってるね。元は「自分の姿を描いた絵を広めれば疫病が治まるよ」といった感じだったのに、今じゃ「自分自体が疫病を治める妖怪だよ」みたいに色々別物になってるね -- 名無しさん (2020-10-14 20 12 40) まだ東方には出てないよね -- 名無しさん (2023-11-30 13 31 21) 名前 コメント
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待チ人ハ来ズ。/ 豚乙女 Lv Notes BPM Version CATEGORY Movie Jacket LIGHT 03 107 160 BST 01(LT 01) 東方アレンジ ランコの姉 ランコの姉 MEDIUM 05 182 BEAST 07 353 +難易度投票 LIGHT 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 MEDIUM 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 BEAST 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 3 中 0 弱 1 逆詐称 0 原曲:万年置き傘にご注意を 楽曲解説 2010/03/14に豚乙女から頒布された最初の東方アレンジCD「 東方回転木馬 」が初出だが、 2010/01/24にニコニコ動画にPVの形で投稿されている。 なお、ジャケットはSDVXに収録された際に描き下ろされたジャケットと同一で、下記のPVが元。 和風系ロックとして豚乙女の人気を支える1曲といえる。 ちなみにBeatStream稼動開始と同時に、SEGAの「maimai」にも同時収録された、奇遇な1曲でもある。 ムービー解説 2010/01/24にニコニコ動画に投稿された、ボーカルのランコの実の姉である、ランコの姉が手がけたPVを使用。 原曲が使われている関連キャラクターの多々良小傘にスポットを当てたものとなっている。 動画 [部分編集] YouTube ニコニコ動画 BST HI-SPEEDx1.4 +動画を開く http //www.nicovideo.jp/watch/sm24360307 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります [MED] 物量は然程多い訳では無く、ラス殺し(ラストの局所難)も無いのでクリアーはLv5の中では比較的に安定しやすいが、難配置、且つ、リズム難なのでスコアー難易度は高めである。 -- 名無しさん (2014-07-21 04 24 01) [BST] スラップベース地帯からサビに入る手前のリップルが直後のノーツと誤爆しやすいためフルコン狙いの時は注意。 -- 名無しさん (2014-09-25 04 47 00) 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){LIG}]、[ bgcolor(#ffa){MED}]、[ bgcolor(#faa){BST}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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レシピ キャラクターカード 30枚(レベルアップ 3枚) 2x S01-01 C 奴良リクオ 幕引きの合図 2x S01-04 C 奴良リクオ 君のようになるのはむずかしいな 2x B01-03 U 奴良リクオ 人間的生活? 3x S01-17 U 奴良リクオ あこがれ 【レベルアップ】 1x S01-02 U ぬらりひょん 四国へ 1x S01-05 C 雪女 ニパァァァァ 1x S01-06 C 青田坊 雨の見回り 1x S01-07 C 黒田坊 憂いの黒田坊 1x S01-08 C 首無 やれやれ 1x S01-09 C 河童 河童とキュウリ 1x S01-10 C 烏天狗 どこにもいないんですよぉー! 1x S01-11 C 納豆小僧 なんじゃ…こりゃあ…? 1x S01-12 C 良太猫 来てくれたんですかい! 1x S01-13 C 猩影 本家に来ることはないと思ってた 1x S01-14 C 牛鬼 牛鬼の推察 1x S01-15 C 牛頭丸 潜入 1x S01-16 C 馬頭丸 潜入 1x B01-20 U 毛倡妓 宴の毛倡妓 1x B01-21 U 鴆 本当の義兄弟 1x B01-22 C 黒羽丸 未知なる敵勢力…か? 1x B01-23 C トサカ丸 見つけたぜ 1x B01-24 C ささ美 一体誰が? 1x B01-27 U 千羽様 私は千羽… 1x B01-28 C 狸影 本家に来ることはないと思ってた 1x B01-29 U 邪魅 邪魅の漂う家 効果カード 6枚 3x S01-18 C 奴良組 奴良組総会 3x S01-20 U 化け猫横町 奥義カード 4枚 2x S01-03 R 奴良リクオ 明鏡止水 桜 2x S01-22 C 奴良組 「畏」の羽織 解説 スターターと、ブースターのコモン・アンコモンで構築した お手軽なリクオ軸デッキ。 キーカードはあこがれ。 化け猫横町でドローを加速してなんとか手札に呼び込む。 あとは、適当なキャラを出していけば、 あこがれの効果で勝手にLV.5になってくれるはず。 あこがれのLV.5 8000/4は破格の数値で、 8000に単体で立ち向かえるカードはそうない。 基本的には、相手の攻撃時に 5,6000程度のキャラが百鬼夜行で対抗してくるはずなので、 そこを奴良組総会か奥義カードで返り討ちにするのが理想。 1枚だけ入ってるキャラカードは、奴良組のカードで、 キャラが被らなければ基本的に好きなものをいれてOK。 キャラ1枚は百鬼夜行成功率を上げるためのはずなので、 百鬼夜行の成功率が下がったとしても、 それよりも強い・便利と思うカードが増える利点が大きいなら 増やすのもいいかと思ったりもします。 百鬼夜行は、キャラ1枚だけが21枚存在するので、 表向きのカードのうち、大体50%の成功を期待できる。 ちなみに、スターターの場合、 場の埋まり方にもよるが、大体成功率30%前後。 また、あこがれの百鬼夜行ポイント3と レベルアップによる百鬼夜行ポイントの増加と合わせて、 百鬼夜行では、7枚以上表向きにできる。 百鬼夜行対決になっても、比較的優位に立てるはず。 ただし、あまりに百鬼夜行ポイントが高すぎるので、 百鬼夜行・奥義を使った後は、畏れはほぼ0になる。 その点は注意しておく必要がある。
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Kindle版(2012/9/28) 絡新婦の理(1)【電子百鬼夜行】 (講談社文庫) 絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】 (講談社文庫) 絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】 (講談社文庫) 絡新婦の理(4)【電子百鬼夜行】 (講談社文庫) 書籍版はこちら。 分冊文庫版はこちら。 名前 コメント
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鈴仙は人間の里から西に、森の中を駆け抜けた。 森林地帯の端に近づくと、木々の切れ目、白く煙る湖の霧の向こうで、 赤い建物がぼんやりとその姿を現した。 紅魔館。今は外壁を彩る赤いレンガが雨に濡れ、血染めのように赤黒い。 ここで、霊夢たちは何者かに瀕死の重傷を負わされたのだ。 鈴仙は森の際の木陰から顔を出し、慎重に周囲の様子を探る。 いつものように周囲の光を操作し自身の姿を隠すが、これ以上雨脚が強まるとそれも役に立つまい。 遠目にはごまかせるが、雨の中、近くからだと不自然に雨の降らない空間がヒト型に浮き出てしまう。 先程見た掲示板によれば、このあたりで戦闘が行われる間近だった、との事。 それからいくらかの時間が経ったが、 東側――人の姿は無し。人の出す『波』の反応もない。 西側――やはり人の姿も反応も無し。 だが、大きな戦闘があったのだろうか、湖岸の地面が大きくくぼみ、木々が幾重にも折り重なって倒れている。 戦闘があったのだ。 花果子念報で予告されていた、霊夢たちを追うものと守るものの戦いが。 そして正面――紅魔館の方角にも人の姿と反応はなし。 紅魔館の内部の様子までは、流石にここから探ることはできない――のだが。 紅魔館に眼を凝らしたとき、鈴仙は、ぞくり、と、言い知れぬ悪寒を――覚えた。 背中から胸までをツララで貫かれ、傷口から広がった冷気が体を食い破り、心臓と背骨を凍らせる。 一瞬、鈴仙はそう錯覚した。 紅魔館の中に、恐ろしい何かがいる。 だが、私が勝手にそう思い込んでいるだけなのかも知れない。 先ほど霊夢が戦いで重傷を負ったのが紅魔館だという情報が先にあったから、 悪寒を感じたのは、視られてしまったから、ではない。そんなはずはない。 この霧の中、こちらが顔を出しただけで、窓の少ないあの建物から見えるはずがない。 私が、勝手に怖れているのだ。 猛獣が潜んでいるかもしれないとわかっている茂みの傍を通るのは、 たとえそこに何も居なくても怖ろしいものなのだ。 そのような恐怖を、私はこの距離で感じさせられている。 今、紅魔館に潜んでいるかもしれないのは、それほどに強大な存在なのだ。 しかもただ強大なだけではない。 吸血鬼、鬼、天人――ただ強大な存在というだけなら、鈴仙は今までにだって相対してきた。 だがそんな鈴仙がこれほどの恐怖を覚えるということは、 紅魔館にいる奴は――途方もなく大きな悪意、あるいは敵意を持っているに違いない。 妖怪たちは、常に人の意志によって駆逐されてきた存在だから、間違いない。 今は霊夢たちを追うのが最優先。だからあそこに向かう意味はない。 と、至極まっとうなはずの今の目的を述べることが 敵前逃亡の情けない言い訳に聞こえる程、怖ろしく感じられた。 ともかく、今は霊夢たちだ。 鈴仙はもう一度、左側、西の方角を見た。 よく見ると地面には車輪の跡がある。 車輪は紅魔館を出て湖岸沿いを西に向かって走り、えぐれた地面に遮られる形で途切れている。 追手を足止めするために地形を変えたのか。 このようなハデな芸当が可能だとすれば、守矢神社のカエルの神様だろうか。 彼女の『坤』、つまり大地を創造する力は、鈴仙も何度か目の当たりにしている。 鈴仙は周囲に神経を尖らせつつ、車輪の跡を目で追った。 白っぽくて細長いモノが、えぐれた地面の端、水際に転がっている。 鈴仙はおそるおそる近づくうちに、その細長いモノの正体を知り、息を呑んだ。 ヒトの脚だ。素足に下駄を履いている。 新聞に報じられた人物の中でその特徴に一致するのは、人里でよく見る化け傘の、多々良小傘か。 洩矢諏訪子、多々良小傘、そして第一回放送前に死んだはずの十六夜咲夜。 小傘のモノと見られる片脚を残して、彼女らは影も形もない。 彼女ら3人は、追手を食い止められなかったのだろうか。 と、そこで鈴仙はえぐれた地面の向こう側から血の臭いが漂ってくることに気がついた。 えぐれた地形を迂回し、木立の中を通り抜け、倒木を跳び越え、 鈴仙はすぐに臭いの源へとたどり着いた。 遠目ではそれは、赤黒いぬかるみにしか見えなかった。 近寄るとそれが、大量に出血した跡であることが分かった。 あと十数歩の所まできて、鈴仙はなぜか足がすくむ感覚を覚えた。 そして目の前のそれを見て、ようやく鈴仙は悟った。 これは――ヒトの死骸なのだ、と――。 外科手術で摘出した内臓を寸胴鍋に満杯で詰め、 血と胃液と腸液で煮詰めた臭いを何倍も濃縮したような、鼻がバカになりそうなほどの血と屍肉の臭い。 直径数メートルにも広がった赤黒いぬかるみは、血と泥が混ざり合ってできた混色だ。 赤黒の中からは、ところどころ白い骨とピンクの肉が細切れになって飛び出ている。 水色の毛で覆われた物体は、頭の皮膚だろうか。 ぬかるみの中から突き出ていた四角い木片がある――。 鈴仙が拾い上げたそれは、血と泥に塗れた下駄だった。 鋭い刃物で切りつけたような跡が刻まれている。 これは、爪痕、なのだろうか。 見れば、かつて多々良小傘だったこの赤黒いぬかるみに、獣か何かの爪痕が余す所なく刻みつけられている。 小傘をただ殺すに飽き足らず、その死骸を執拗に切り刻んだ跡なのだ。 オレに逆らったら、こうなる――この血溜まりを作った獣らしき何かが、そう告げているかのようだった。 鈴仙はぬかるみのほとりにへたり込み、胃の中が空になるまで吐いた。 ――逃げなきゃ。 一瞬、脳裏をよぎる言葉。 逃げてはいけない。鈴仙はかぶりをふり、その弱気な思考を振り払おうとする。 奴は、霊夢たちもこんな目に遭わす気なのだ。 私が行って、食い止めなければならない。 ――逃げなきゃならない。行ってはいけない。行けば、私も『こう』なる。 膝をつき、気力を奮って立ち上がった鈴仙は、轍の跡が示す先へと足を向ける。 そして足を踏み出そうとして、倒れた木の一本につまずいて、べしゃりと地面につんのめった。 立てない。 行かなきゃいけないとわかっていても、立ち上がることができない。 私は、また、『臆病者』に逆戻りしてしまったのだ。 私という存在の本質は結局、あの時から何も変わっていない。 兵士として月を守るという任務を放棄して、逃げ出したあの時から。 私は結局、復讐者としての仮面を被っていたに過ぎなかった。 月にいた頃でさえ、私は結局兵士という仮面を被っていただけなのだろう。 そして幻想郷に流れ着いてからも、滑稽なことに私は、 自分から捨てた月の威光を笠に着て周りを見下してばかりいた。 私は、自分という存在の本質をひた隠しにして、上っ面だけを取り繕って必死に逃げ惑って来たに過ぎない。 なるほど、スタンドはどうやら本当に持ち主の魂の写し身らしい。 だから精神の波を操作する能力が通じやすいのだ。 上っ面だけを取り繕うサーフィスはまさに私にお似合いというわけだ。 それどころか、さっきは機械兵の上っ面を被っただけのその人形の、耳に痛い助言さえ無視して、 泥を舐めさせられたではないか。 私は、あの機械兵の上っ面より、さらに中身がないらしい。 私の、『鈴仙』というスカスカの上っ面の中には、 生まれてこの方ちっとも成長していない臆病な仔ウサギがいつも縮こまって震えている。 まさしく私こそが臆病であり、臆病こそが私なのだ。 『鈴仙』と名前を書けば、『おくびょう』と読み仮名がつき、 『臆病者の鈴仙』というフレーズは『頭痛が痛い』と同様の二重表現なのだ。 そして私は、臆病な本質をひた隠しにしながら、結局臆病にさえなりきれなかった半端者なのだ。 ウェスという天気を操るスタンド使いとの戦い。 私はあの時、真っ先に逃げるべきだったのだ。傷ついた仲間が背後にいるわけでもなかったのだから。 復讐者の仮面を被っていい気になっていた私は、結局全力で闘うことも、逃げることもせず 組み伏せられた挙句に仲間を売るハメになってしまったのだ。 いつもの臆病な私らしく全力で逃げ去っていれば、 徐倫と魔理沙はウェスに2対1で当たることができていた。 徐倫が雷に打たれることはなかったかも知れないし、ウェスをそのまま倒すことだってできたかもしれない。 ウェスの持つスタンドは確かに強力だった。 だが、半端者の私では、ウェスがスタンドを持たず、 拳銃1丁、いや、ナイフ1本の武器しか持っていなかったとしても、負けていたに違いない。 私の持つ『波長を操る能力』がいかに強力であろうと、兵士としての訓練を受けていようと関係ない。 能力も、経験も、十全に使いこなせばどんな相手にも対抗しうる能力だが、 それは結局強力な武器を持っている、というだけのこと。 武器の使い手である、私のせいで負けたのだ。 強力な武器を持とうと、私自身が弱いせいで、魔理沙と徐倫を危険に晒したのだ。 私が、自身の臆病さを受け入れられなかった弱さのせいなのだ。 だから私は『臆病』であるという本質を受け入れ、素直にそれに従って生きていかなければならない。 するとどうなるか。 まず、私は霊夢たちを助けに行かない。 すでに霊夢たちを治療するための道具はいくらか魔理沙に渡している。 箒に乗った魔理沙たちの方が霊夢たちに追いつくのは確実で、 私が追いつく頃にはすべてが終わった後ではないのだろうか。どんな結果だろうと。 敢えて私が行く理由があるのか。 そもそも私が霊夢たちを助けに行って、何ができるのか。 私は臆病な鈴仙だから、どんな相手にも勝てない。 まともなら1対1で戦うところ、私が戦う時は、 私は臆病な自分自身という、もう1人も相手にしなければならない。 1対2、いや、0対2の戦いだ。戦うまでもなく負けている。 敗北して、私が死ぬだけならまだいい。(全然よくない) 何しろ私は臆病だから、敵に脅迫されれば先程のように簡単に従ってしまうだろう。 そして、味方の顔をした敵の道具として、霊夢たちの敵に回ってしまうのだ。 私が行くことは、霊夢たちの敵にとっての都合のよい駒を増やしてしまうことに他ならない。 臆病者の私が頑張ったところで、『足手まとい』であり、『マイナス』であり『無能な働き者』でしかない。 とすれば、私は無闇に場を乱すだけで、味方にする価値はなく、 敵にとっても恐るるに足らない存在なのだろう。 もう復讐も何もかも忘れて、誰にも会わないように逃げ回っているべきか。 臆病風に吹かれて飛び回る、空っぽの鈴仙よ。 あるいは八意様に頭を下げ、恥を偲んで永遠亭に出戻ることにするか。 まぁまず間違いなく、門前払いか、殺処分だろう。 良くていつも通りの扱い、つまり実験用のモルモット扱いか。爆弾解除用の。 八意様、輝夜様、てゐ。第一回放送で、彼女らの名前は当然のように呼ばれなかった。 圧倒的な力を持つ月人の八意様と輝夜様。 生き残ることに関しては海千山千のてゐも、既にちゃっかり強くて頼りになる味方を見つけているに違いない。 彼女らは私の力などなくともこのゲームを脱出する方法を考案し、そして実行に移すのだろう。 私なんかが心配するのもおこがましい。 永遠亭の彼女らは、みな私より遥かに、桁違いに永い時を生きている。 そして何百年か、何千年かの時が過ぎ。 私が妖怪としての寿命を迎えて朽ち果てる時も、今と全く変わらずに在り続けているに違いない。 私は彼女らにとっての何だったのだろう。 人間が虫を飼うようなものだったのだろうか。 人間が子を育てるのは、主に年老いた時に自分を養わせるため、 あるいは、自分の死後に財産、技術、職務、ひいては血そのものを継がせる為だと、地上に来て知った。 親が年老いて死ぬ埋め合わせとして、子の成長に何らかの期待をしているから、子を育てるのだ。 寿命や老衰という概念の存在しない月人たちには必要のない行為なのだ。 彼女らは私より遥かに長く生き、私の力を必要とせず、その上私より先に死ぬことも老いることも決してない。 ゆえに彼女らは私なんかに何も期待しなくてよい。 彼女らは私を、必要とはしていない。 私は彼女らに、必要とされていない。 永遠亭にいる限り、私はずっと子供でいられて、そして子供でいるほかなかったのだ。 ふと、鈴仙は、右手に何かが握られているのに気づく。 思い返せばそれは魔理沙から受け取ってここまで走ってきて、 今までずっと握りっぱなしだっただけの話だが。 人形だ。アリスの形見ともいえる人形を、ずっと握っていた。 「アリス……」 鈴仙の口から、こぼれ出た名前。 鈴仙の力を何より必要としていた者。 いや、今でも、鈴仙の力を最も必要としている者。 私を必要とする者の為に、私は生きるべきなのだろうか。 アリス。彼女は私に遺言を遺した――。 『……幻想郷の皆が一人でも多く生き残れるように、貴女の力で守ってあげて。 それから、これはできればで良い……私のカタキを討って。』 そうではない。その後の言葉。 『……ねえ、鈴仙。もし、貴女が、………… …………なんでもない。いいわ、外して』 アリスは何かを言おうとしていた。ついに声には出さなかった。 だが、唇の動きは鈴仙にもわかった。 『もし、貴女が望むなら、優勝して』 彼女はそう、言いかけていたのだ。 それが、アリスの本音。それまでの言葉は、所詮上っ面の建前。 鈴仙が望むなら、優勝して――優勝して、アリスを生き返らせる。 私がアリスを生き返らせたならば、アリスは私の望むものを与えてくれるだろうか。 アリスの与えてくれるものは、私の渇望を満たしてくれるのだろうか。 アリスの抱擁は恐慌状態だった私を癒やしてくれはしたが、 私の望むような――母親の愛情という幻想の代わりとなってくれるのだろうか。 遭うものすべてを皆殺しにして、私が優勝して実際にアリスを生き返らせてみるのが、 それを知る最も確実な方法なのだろう。 実行するのが絶対に不可能だという問題を除けば、だが。 できるわけがない――できるわけがない。何度でも、声を大にして言える。 できるわけがない! 私に、優勝することなど不可能だ。心情的に、私が皆殺しなどできないのはもちろんのこと。 私に、臆病で半端者の私に、戦って勝つことなどできない。 結局ディアボロに勝てたのは、破れかぶれのラッキーパンチがたまたま直撃したに過ぎない。 私が、私である限り、誰かに『勝つ』ことなどできない。 そう――私だ、全ては私なのだ。 私が鈴仙である限り、私はどこへもたどり着くことはない。 私が私であるという前提であり土台が、どんな覚悟も、意志もひっくり返して無に還してしまう。 私のくせになまいきだ。 私が鈴仙[オクビョウモノ]として生まれた時点で、既に詰みへの布石に乗ってしまっていたのだ。 では、私が私でなくなればいい? 性格をまるっきり変えてしまう薬、あるいは、脳外科[ロボトミー]手術。 できない。――いや、できなかった。 それらの方法で人格を変えてしまうのは、 私自身の破壊と同じであり、自殺と変わらない。 結局それらの手段をとることは恐ろしくてできなかったし、する許可ももらえなかった。 私は私のままでいるのがもう嫌になってしまった。 その上、私は死ぬのさえが怖ろしいという有様。 こんな私が、いったい何のために生きている? 私はいったい――何がしたい? 私はいったい――何を欲している? ―――― 転んで起き上がれないままでいた鈴仙が、重々しい仕草でようやっと身を起こした。 自分勝手な、悪い考えばかりが浮かんできて止まらない。 それでも、私は行かなければならないのだ。 歪んだ幻想に浸って自分を哀れんでいる場合ではない。 現実を見ろ。 小傘を殺し、今も霊夢たちを追っている奴らがいる。 その数は――足跡や車輪の跡から察するに、少なくとも3。 四輪車に乗っているのが霊夢たちとして、他に二輪車が1台。 小傘を手に掛けたと思しき生物は、1匹はすぐに二輪車に相乗りしたようだが、2匹分の足跡が付いている。 大きな鳥のような足跡だ。二輪車に付いていけるほどの俊足ということは、 外界の草原に棲むという、ダチョウのような生物なのだろうか。 いや、待て――二輪車という乗り物はダチョウが相乗りできる構造だっただろうか? そもそもダチョウは二輪車の上で大人しく相乗りできるものなのか? 一方、霊夢たちを逃してくれているのは、 霊夢と承太郎という男の手当にそれぞれ当っている二人に、四輪車の運転手を合わせて、合計3人。 霊夢と承太郎は写真を見る限り、とても手が離せる容態には見えなかった。 向こうには実質1人しか戦力がないことになる。 霊夢の元へ急行している魔理沙が間に合い、徐倫が目を醒まして、ようやく3対3で互角。 だが、徐倫はウェスに狙われている。 魔理沙たちがウェスに追いつかれれば、霊夢たちの敵は4人。 さらに、姫海棠はたては霊夢たちの顛末を記事にしようと彼女らを追いかけているはずだ。 記者がネタを自演するとは思えないが――。 いや、記者だからこそ、もっと『面白くなる』方向へ事件を『演出』してくるかも知れない。 とすれば、霊夢たちの敵は5人。 紅魔館から追加の刺客が送り込まれる可能性だって、ゼロではない。 他に考えうる味方の戦力――。 多々良小傘と共に追手を止めようとした、カエルの神様と十六夜咲夜(?)の姿はやはり見えない。 彼女らのモノと思しき足跡は、追手の進んだ方向にはない。 斃されて湖底に沈められたか、それとも負傷して森の中に撤退したのか。 いずれにせよ、彼女たちはもう戦えないと考えるべきだ。 となると、私しかいない。 私が追いついて、一人前の働きをしてみせてようやく4対5。 敵の中には、先程苦杯を舐めさせられたウェスがいる。 神様たちの防衛戦を突破し、多々良小傘を徹底的に嬲った怪物もいる。 私が行かなければ、魔理沙と霊夢たちは数と戦力の差で圧殺される。 ズタズタに引き裂かれる。小傘のように――。 想像などしたくもない。だが、近いうちに現実となる。 現実とはなって欲しくない。――そんなの誰だってそうだ。 問題は、私が、止めに行けるか――? もう一度、ウェスに溺死の苦しみを味わわされるのか? 小傘を切り刻んだであろうその爪の前に、私の体を晒せるか? ――鈴仙[わたし]では勝てっこない、やめよう。 私の中の仔ウサギがささやく。 「……ダメだ……」 進み出ようとした鈴仙は足に力を込めることが出来ず、またがくりと膝を突いた。 ――鈴仙[わたし]はそれでいいんだ。何も怖いやつに殺されに行くことはない。 「…………ダメだ」 目の前に転がっていた倒木に被さるように倒れこんで、目を瞑る。 ――霊夢たちのことは諦めよう。生きてさえいれば、また良い友達に出会えるよ。 「……ダメだって、言ってんのよ!」 鈴仙は叫び、がばと身を起こしたかと思えば、 倒木の幹に、思い切り頭を叩きつけた。 ここで行かなければ、私は殺されるのだ。他ならぬ私自身に。 私は、これまで何度も私を『殺して』きたのだ。 月を守る玉兎兵だった私は、臆病者の私に殺された。 孤高の復讐者を気取っていた私は、臆病者の私に殺された。 今度も、また私は臆病者の私に殺されかけている。 霊夢と、魔理沙の――――友達である私が。 地上に降りてから、人の兎[どうぐ]でない、『人』と同格として扱ってもらえた、初めての友達。 宴会での兎鍋反対に、鳥鍋のメニュー追加で(不十分だけど)意見を聞いてくれた、友達。 ついさっき裏切って、仲間を危機に晒したはずなのに、あっさりと許してくれた、友達。 ああ、そうか。 私は魔理沙と霊夢のことが、気に掛かって仕方ないのだ。 そもそも、私はディアボロの行く手を知るために、 念写能力を持つ姫海棠はたてを追っていたのではなかったか。 だけど無心で走っているうちに、そして現実を目の当たりにしていくうちに、 魔理沙たちの方が心配になってきていたのだ。 「……よし、聞こえなくなった」 しきりに頭を叩きつけていた鈴仙がむっくりと立ち上がる。 額からは一筋の血が流れ、鼻筋を通って滴り落ちているが、気にする様子はなく走り出す。 私の心には、今もアリスを殺したあの男への憎しみが燃えている。 だが、一旦それは胸の中に秘めておく。 今私が行くのは、生きるため。 霊夢と魔理沙の友達である私が、臆病な私に殺されないために行く。 霊夢と魔理沙の友達であることも、やはり臆病な私の上っ面に被った仮面なのかも知れないが、関係ない。 それが仮面でないことは、行動で示すほかない。 それに私だからできないとか、私が臆病だからとか、もう言っていられる状況ではないのだ。 私が行くのがプラスにならない? 霊夢に魔理沙らは、死んでもともとの状況に追い込まれつつあるのだ。 行かなければ、私も彼女らも、みんなみんな『殺される』。 私が何を欲しているか、私が何をしたいか。 そんなもの、ある訳がない。 私に、望みを持てる訳がない。 私が私であるという土台が、重大な欠陥を抱えている。 何も成し遂げる望みのない者が――自分に何もできないと思っている者が、 望みを持って、それに向かって歩むことなどできないのだ。 そうだ、私に欠けているのは――『大地』なのだ。 大地がなければ、自分自身の道など見つけることが、できない。 大地がなければ、心の中に地図を持つことなど、できない。 大地がなければ、臆病風に吹かれた時に踏ん張ることも、できない。 大地がなければ、望みのために最初の一歩を踏み出すことさえ、できない。 大地がなければ、空に向かって飛び立つことなど、できるわけがない。 まず大地があって、はじめてその上に空ができるのだから。 『大地』とは、自分には生きる価値がある、自分なら大丈夫、自分ならやれる、という、根拠なき自信。 地上で薬売りを始めて、私はその時、人間の生態を知った。 それは驚くべきことだった。 妖怪と違って、人間は皆、乳児という極限まで無力な状態で生まれてくるのだ。 食事に排泄に、着替えに入浴に睡眠――何から何までを親に依存しなければ生きていけないのだ。 もし私が赤子の状態で永遠亭に拾われたとしたら、 当時の八意様たちは私を育てるのを面倒がって殺処分していたかもしれない。 私自身、彼女らに申し訳なくて自殺していたかもしれないが、 赤ん坊では申し訳ないという概念は理解できず、自殺を実行に移す能力もない。 だけど人間は――少なくとも正常な家庭ならば、 生まれたばかりの赤ん坊の親は、昼夜を問わずうるさく泣きわめく赤ん坊に付きっきりで世話をする。 まるで赤ん坊こそがその家庭の王となったかのように。 そして三ヶ月ほどで、ようやく赤ん坊は自分の名を呼ぶ声に反応し、それだけの事で親は手を叩いて喜ぶのだ。 一年ほど経って、ようやく立って歩くことができた時に、親は涙を流して喜ぶのだ。 極限まで無力な時代に何もかも世話された経験があるからこそ、 人間は根拠なく自分の存在に価値を感じられる。 理由もなく不安で泣いていた時につきっきりであやしたもらった経験があるからこそ、 人間は根拠なく自分の不安を振り払うことができる。 ただ自分が立ち上がっただけで歓喜された経験があるからこそ、 人間は根拠なく自分の成長を信じることができる。 親の愛情が、人間の心の中に『大地』を育むのだ。 私が、ヒトが生きていく上で必要不可欠なもの。 いや、『大地』を手に入れてはじめて、ヒトはこの世に生まれ落ちたことになるのだろう。 そしてアリスは――わたしの『大地』になってくれたかもしれないヒトだった。 アリス自身がどう考えていたかはともかく、その時アリスは私にかりそめの『大地』を与えてくれた。 私がディアボロを憎むのは、自分自身の『大地』を取り戻したいがためなのだ。 それがかりそめのものだったかもしれないにせよ。 そして残念ながら――永遠亭は、私の『大地』ではなかったのかもしれない。 八意様に輝夜様にてゐ。 彼女らは私からみれば足元に手も届きようがないほど強大で、しかも永遠に不滅の存在。 風船のようにフラフラ飛ぶ私を今まで首輪で繋いでいてくれた恩義はあるが、 彼女が私をそうしてくれた理由が――少なくとも私には理解できない。 たかが兎一匹などと口にする彼女のこと、気まぐれでいつ追い出されても、殺されてもおかしくない。 そんな彼女らのもとでは、私の『大地』は天寿を全うして死ぬまで見つからないのかも知れなかった。 私の『大地』は未だ見つからない。 今はただ、魔理沙の繋いでくれた一筋の糸だけが頼り。 手繰った先には、何があるのか。少なくとも人間はいる。 『大地』を踏みしめて歩く人間の友達が。 その人間の『大地』が、私の『大地』である保証はない。 だけどその姿は、私の『大地』を探す手がかりになるかもしれない。 だから私は、友を守るために死地に赴く。 『大地』は、私自身の中に見出す。 私自身の『大地』を見つけるために、私は戦うのだ。 いつか『大地』を見つけて私は――『地上の兎』になる。 【昼】C-4 霧の湖のほとり 【鈴仙・優曇華院・イナバ@東方永夜抄】 [状態]:疲労(中)、妖力消費(小)、額から少量の出血、雨で濡れている、泥で汚れている、『大地』への渇望 [装備]:スタンドDISC「サーフィス」 [道具]:基本支給品(食料、水を少量消費)、ゾンビ馬(残り20%、20%を魔理沙に譲渡)、綿人形@現地調達、 多々良小傘の下駄(左)、不明支給品0~1(現実出典)、鉄筋(数本)、その他永遠亭で回収した医療器具や物品(いくらかを魔理沙に譲渡) [思考・状況] 基本行動方針:自分自身の『大地』を見つけ出し、地上の兎になる。 1:霊夢と魔理沙たちを守るために、彼女らを追う。 2:アリスの仇を討ち、自分の心に欠けた『大地』を追い求めるため、ディアボロを殺す。確か今は『若い方』の姿だったはず。 3:姫海棠はたてに接触。その能力でディアボロを発見する。 4:『第二回放送前後にレストラン・トラサルディーで待つ』という伝言を輝夜とてゐに伝える。ただし、彼女らと同行はしない。 5:ディアボロに狙われているであろう古明地さとりを保護する。 6:危険人物に警戒。特に柱の男、姫海棠はたては警戒。危険でない人物には、霊夢たちの援護とディアボロ捜索の協力を依頼する。 [備考] ※参戦時期は神霊廟以降です。 ※波長を操る能力の応用で、『スタンド』に生身で触ることができるようになりました。 ※能力制限:波長を操る能力の持続力が低下しており、長時間の使用は多大な疲労を生みます。 波長を操る能力による精神操作の有効射程が低下しています。燃費も悪化しています。 波長を読み取る能力の射程距離が低下しています。また、人の存在を物陰越しに感知したりはできません。 ※『八意永琳の携帯電話』、『広瀬康一の家』の電話番号を手に入れました。 ※入手した綿人形にもサーフィスの能力は使えます。ただしサイズはミニで耐久能力も低いものです。 ※人間の里の電子掲示板ではたての新聞記事第四誌までを読みました。 アイテム紹介 多々良小傘の下駄(左) 【出典:東方星蓮船】 多々良小傘の初期装備。小傘が左足に履いていた下駄である。 血と泥で汚れた上に深々と爪痕が刻み込まれており、かろうじて原型を留めているに過ぎない。 彼女の死を仲間に伝える物証として、鈴仙が回収した。 151:緋想天に耀け金剛の光 ――『絆』は『仲間』―― 投下順 153:スターゲイザー 151:緋想天に耀け金剛の光 ――『絆』は『仲間』―― 時系列順 153:スターゲイザー 144:愛する貴方/貴女と、そよ風の中で 鈴仙・優曇華院・イナバ 155:この子に流れる血の色も