約 1,560,975 件
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/30.html
銀と銀 「うおおおおおおおお!!!!」 彼、坂田銀時は走っていた。ただただ一心不乱に走っていた。普段の彼からは考えられないほどの全速力で。 ものぐさとも無気力とも言えるほどだらしのない彼がハリウッドの超大作アクション映画も道を譲るぐらいの走力を発揮していた。それは何故か? 答えは単純、生命の危機にひんしているからだ。そりゃ必死で走る。 「ちょっと待てやあぁぁぁ!!銀さん寝起きだし甘い物もとってないし昨日の酒も残ってるんだからそんなに走らせたらリバースしちゃうよ!いいの!? ゲロイン枠をこんな天パが取っちゃってもいいの?良くないだろお、そう思うよなあ?だったらすこーしばっかり追いかけるのやめてくれませんかねえぇぇ!!」 しかし相手のヒグマはまっっったく意に介さない。唸り声を上げながら銀時の背中をその両腕で捕らえんとばかりに追走する。二足歩行で。 「お前クマならクマらしく両手両足使って四足歩行で走れってんだよ!いや二足歩行の方が遅いならそのままでもいいけどよお! つーかクマと対決するなら俺じゃなくてもう一人の方だろうがあああぁぁぁ!!!銀さんは銀時なの!金じゃないの!銀なの! どっかで見てんならとっとと助けに来て相撲とってコイツ投げ飛ばせよ、なぁそうだろ中村ァ!!!」 昨日の酒のためか世迷い言を叫びながら疾走する銀時。しかし体力の限界かはたまた糖分の不足によるガス欠か、遂にその足が止まる。 「あークソ、もう走れねえ。なんか走ってる途中で手に持ってた袋は落とすしよー、ツイてねえ。 あの中にパフェでも入ってりゃ糖分補給してテメエみたいなクマなんぞ指先一つでダウンなんだけどなー、アンタも見たいだろ? ほらさ、よくいるじゃん強敵を求めて戦いに明け暮れる筋肉バスターみたいな奴。そのクチなんだろ?だからさー、今回は見逃してくれないかなー?」 しかしヒグマは止まらない。動きの止まった銀時へ、その無慈悲な右腕をいざ振り下ろさんとしたその時-- 流星が夜を切り裂き、ヒグマの脇腹に突き刺さった。 「そこの人、大丈夫ですか!?」 思わず目を瞑っていた銀時に掛けられた若い男の声。 ああ、取り敢えず助かった、とか末期のパフェを食えずに死ねるか、などと考えていた銀時が目を開けると、 不思議なことに目の前には若い男の姿は無かった。代わりにその場にいたのは、一匹の小型犬。 種類は和犬、いわゆる秋田犬。その中でもマタギ猟に用いられる熊犬。 奥羽軍総大将二代目、銀。通称流れ星・銀。銀時の命を救った犬(おとこ)の名前である。 「え?いや待って、さっきの声って空耳でしょ?あー、そっかまだ夢の中なのかな、そうじゃないとおかしいもんなー」 「何を言っているんですか!今のうちに貴方は逃げて下さい、あのヒグマは僕が抑えておきますから!人間が素手でヒグマに勝てるはずがない!」 「ちょっと待てええぇえ!!なんで犬の言葉が理解できるんだよそんなのおかしいだろうが!!ネコに成ったことはあってもイヌになった覚えはねえぞ!」 「今はそんなことを気にしている場合ではないでしょう!!」 犬に諭される銀時。その時だった。 「ボッフォボッフォ、たかが犬っころだと思っていたが中々のパワーだな!」 そう言いながらヒグマが立ち上がった。その体には先程の銀による突進のダメージが残っているのか、脇腹から体中に放射状にヒビが入っている。……ヒビ? そしてそのヒビからパキリという音が聞こえたと思った次の瞬間、ヒグマの体毛と思われていたオーバーボディが砕け散り、 中から現れたのはヒグマではなくシロクマの毛皮を被った大男! 「我が名は完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)が一員、『完力』ポーラマン!! 貴様らのような下等超人以下の虫ケラどもなぞさっさと片付けてネメシスの元へ戻らんとイカンのだ、さぁ死ねえ!」 さぁここに、完璧超人VS万事屋&熊犬の変速タッグマッチの火蓋が切って落とされようとしている!勝つのは一体誰なのだろうか! 【E-3 森/深夜】 【坂田銀時@銀魂】 状態 健康、空腹、若干の吐き気 装備 無し 道具 無し 基本思考 この場をどうにかする 1 何だこのクマ 2 何だこのイヌ 【銀@流れ星銀】 状態 健康 装備 無し 道具 銀時の支給品、銀の支給品 基本思考 ポーラマンを倒す 1 ヒグマ殺すべし、慈悲はない 2 銀時を逃がす 【ポーラマン@キン肉マン】 状態 健康 装備 無し 道具 無し 基本思考 関係者を皆殺しにしてネメシスの元へ戻る 1 ボッフォボッフォ ※穴待たず10はポーラマンでした。 No.023 あ!やせいのヒグマがとびだしてきた! 投下順 No.025 ひぐましのなく頃に No.023 あ!やせいのヒグマがとびだしてきた! 時系列順 No.025 ひぐましのなく頃に 坂田銀時 No.080 あらしのよるに 銀 ポーラマン
https://w.atwiki.jp/takanasirin/pages/33.html
名前:鬼龍院 白銀(きりゅういん しろがね) 性別:女 性格:冷静 真面目 容姿:白い女物の軍服。髪の色は銀で肩までのショート。上の髪はくせ毛のため猫の耳のようになっている。 血族:神 1,主な使用武器 白創麗弓(しらがみのゆみ)…全長2,4mの白く美しい弓。どんな矢でも放つと光並みの速さで飛んでいく。 2,能力について 滅創神…あらゆるものを創造・破壊する能力。臓器や体を創造することも可能。だが「命」を創造・破壊することはできない。 3,これまでの出来事 月の最も信頼する仲間。しっかり者で、月のこともしっかり支えている。自分の名前が嫌いで「白銀」と呼ばれることを嫌うため「白」と呼んでもらう。月と月の家族のためなら何でもする覚悟を持っている。
https://w.atwiki.jp/oningyoudan/pages/40.html
白銀 等級 素材名 レシピ 18 高純度の白銀 21 軽革の白銀靴 高純度の白銀(18白銀)+風魔の手袋(カイロ) 23 聖獣のスタッフ 19↑白銀+19↑水晶+19↑魔法 24 欲望のスタッフ 同上 25 白銀のアームガード 21↑白銀+21↑赤鉄 例) 軽革の白銀靴(21白銀)+藍晶スタッフ(21赤鉄) 26 円月の双環 12Q 27 銀のヘルメット 23↑白銀+23↑鋼鉄 例) 軽革の白銀靴(21白銀)+獣骨鋼鉄剣(21鋼鉄)+Ⅲ↑ 29 秘銀のバンド 25↑白銀+25↑翡翠 33 顕著の鎧 秘銀のバンド(29白銀)+味噌炒め海鮮ご飯(28??)+Ⅲ↑ 銀のヘルメット(↑27白銀)+即席味噌ラーメン(27??)+Ⅳ
https://w.atwiki.jp/huxamarama/pages/19.html
白銀光 詳細 ファマラマスレッドに積極的に来てくれた。 漢字にできるものは何でも漢字にする主義。 皆が驚いていることはレベルアップがとてつもなく速い。本人にレベルアップの秘訣を教えてもらいたい。 依頼やクエストなどをしてリーフペニーを稼いでいる。 ファマラマ内でのユーザー名・・・白銀Farmerama ★農園★ 白銀光農園1 題名【サクランボのコピー能力】 白銀光農園2 題名【天空の小屋ラピュタ】 白銀光農園3 ★原野★ 白銀光原野1 白銀光原野2 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jidoubunkorowa/pages/43.html
まさかこんなことになるなんて思わなかった。それが関織子ことおっこの頭を埋める言葉だ。 白銀御行との出会いから行動を共にして十数分。その間彼女らは情報交換しながら使えそうなものを漁っていた。 おっこが若おかみをしている春の屋旅館のこと、白銀が生徒会長を務める秀知院学園のこと、互いの知人たち――もちろん人に話し難いところは伏せた――のこと。具体的には互いのWikipediaのページに乗っていそうな情報を話し合いつつ、主に食品を中心に雑貨を集める。 そんな時に、そのバイクは通りがかった。 しんと静まりかえった街に遠くから響く破裂音とは別の、迫ってくるエンジンの音。それを聞いて窓ガラスから外を覗いた二人の下の道を通り過ぎていったのは、二人乗りのハーレーだ。 運転していたのは白銀と同じぐらいの年の青年で、背中には誰かが抱きついてニケツしている。 そのハーレーはもちろんおっこ達に気づくことなく薄っすらと霧の向こうに見える住宅街の方面に消えていった。 さて、ここまではなんてことのない事だ。彼らは自分たちと同じように出会い、話して、移動することにしたのだろう、そのぐらいにしか思わなかった。気になったのは話しかけられなかったということであり、相手が殺人者である可能性など毛ほども考えていなかった。いきなりわけのわからないことを言われてはいそうですかと殺し合う人間などいない、それが二人の間で合意できた認識であった。 そしてその認識が今の状況を産んでいる。 おっこは自分たちがいた建物からあらかためぼしいものが無くなったと思うと、向かいの飲食店に向かった。白銀は集めた物資の整理とリストアップをしていたのと、道一本隔てたすぐの所に行く程度ならば単独行動にもならないと判断し彼女を送り出した。その結果。 「ウアアァァァ……!」 (な、なに? ライオン?) 謎の獣人に道の真ん中に陣取られた。 道一つ挟んで分断されたのだ。 近くのビルの屋上から唐突に飛び降りてきたその明らかな人外は、ネコ科の肉食動物を思わせる頭飾りに上着を着け、片手には千切れた手錠をはめている。パット見は変わったアクセサリーを着けた少女にしか見えない怪人は、常人であれば死を免れられない高さであろう所から飛び降りたようで、それでいて毛ほどの痛みも感じぬかのようにすっくと降り立った。 その正体は、最初に白銀が発砲した際に立ち昇り、未だ微かに滞留していた硝煙の臭いを嗅ぎつけた、ビーストだ。彼女は竜土に連れられて逃げた宇野を追いかけ、見失った後も匂いを辿り追跡を続けていた。そしてその匂いとは、散々に自分に向けて放たれた凶器である銃である。 (白銀さんは、あ、白銀さん!) 息を潜めておっこは白銀に合図する。現在地は道の真ん中にビースト、ビルの三階に白銀、向かいの飲食店の一階におっこという位置取りだ。ここからでは互いの姿の一部は見えるものの、注意しなければ気づかないだろう。 おっこは必死に合図を送るがなかなか白銀の視界には入らない。おっこからしても白銀の姿はかなり見えにくい。そのおかげでビーストはまだ白銀に気づいていないのだが。いつそれが崩れるかわかったものではない。 「ウウゥ……?」 (……なんだろう、いやな、予感が……) しかし彼女は自分のことを心配するべきであった。 つい気づかせようと大きな動きをしたことで、指先が僅かにビーストの視界に入った。そしてビーストは視界の端に捉えたものであっても見落とすことはない。アムールトラのフレンズであった彼女は、極東では最強の肉食動物の一種であるその力を受け継いでいる。なにより、ネコがチラつくものを目で追うのは必然。その結果がこれ。 「ウガアァァッ!!」 「うわああぁっ!?」 間一髪で窓辺から立ち上がり離れる。 同時にその窓ガラスがぶち破られ、ビーストが店内に突入してきた。 ガラスの破片が後ろから降りかかるのを感じながら猛ダッシュで店内から出る。体育の成績だけは良いのだ。もっともそれがどうしたというほど、二人の身体能力の差は歴然としているのだが。 ビーストは今しがた自分が圧し割ったガラスから飛び出る。軽々とした跳躍で、白銀がいるビルとそこに逃げ込もうとするおっこの間に割り込んだ。 思わずおっこは白銀を見る。 白銀は気づいていた。 流石にこの騒ぎはただ事ではないと判断したのだろう。ライフルを不格好に担ぎ、銃口をビーストへと向けている。 そしておっこは気づいた。 ガクガクとブレるその銃口が時々自分の方へと向くことに。 (白銀さん! お、お、落ち着いて!) 不幸なのは三者の位置関係。 三階の白銀、ビースト、おっこという並びは、銃撃するにあたって敵と味方の射線が被る形になってしまった。 このまま発砲すればどうなるかというのはこのバトル・ロワイアルに巻き込まれた人間ならばわかるであろう。 これからも、そしてこれからも散々に起こり、直接的にせよ間接的にせよ殺人へと発展する、誤射だ。 それは白銀が構えているアサルトライフルという武器からもほぼ確実に起こり得るものである。 銃というものは基本的に、装弾数が多いものほど一回の銃撃において標的に当たる確率は少なくなる。正しくは、標的に当たる確率が少ないから装弾数を多くしている。下手な鉄砲数うちゃ当たる、だ。これは単純に標的に当てるだけならば概ね正しい。銃撃によるコストはあるもののの、目標の達成を考えれば過ちではない。 しかしここに、『当ててはいけない標的がいる』という条件が加わった場合、途端に難易度が跳ね上がる。下手な鉄砲は数うちゃ当たるのだ。当てるべき標的にも。当ててはいけない標的にも。 (撃ったら当たる、撃たなかったら……!) 「う、撃たないで……」 もはやおっこの恐怖の対象には白銀も含まれていた。なんとなくだが、なんの根拠もないが、撃たれて死ぬ気がする。目の前の女の子の鬼?よりも、たぶんそっちのほうが危ない。 しかし同時に理解している。目の前には猛烈な危機が迫っている。少しでも行動を間違えれば、殺されてしまう。 だから、動けない。おっこは恐怖で。 だから、動けない。白銀も自分が誤射することを理解していて。 なぜなら、白銀→ビースト→おっこというほぼ一直線上だからであって。 つまり、その一直線上に対して垂直な線上であれば発砲できるということで。 だから、白銀御行は軽トラを運転しながら拳銃を撃った。 「ガウッ!?」 「ええっ?」 「乗れ!」 「え、あ、白銀さん、じゃない、うん!」 迫る弾丸を躱すために距離を取ったビーストとおっこの間に軽トラが止まる。そこからかかる声に、おっこは左手左足を荷台のヘリとタイヤにそれぞれかけ、立ち上がった時の勢いのままに荷台へと転がり込む。そして視界が流れるのを止めた時には、急発進していた。 「ガアアアッ!」 「引き剥がすしかないか……!」 「え、白銀さん……に、似てる?」 「? なんで名前を……」 運転席から聞こえた声。バックミラー越しに見えた顔。それは白銀御行にとてもよく似ていた。 「助かった、いや、さらわれた? ここは追わないと――」 絶体絶命の状況で現れた白馬の王子様ならぬ白塗りの軽トラの青年がおっこを連れて去っていくのを見て、白銀は銃口を向けながら硬直する。 助けられた、と見るべきか、さらわれた、と見るべきか。極度の緊張の後に発生した予想外の事態に、さしもの白銀も判断を迷う。 追うべき? 無理だ、相手は車であの怪人まで追っている。 見捨てる? 論外だ、それでは彼女の横に立つ資格などない。 ならどうする? 考えつく選択肢はどちらもハズレ。第三の道は―― 「いた!」「白銀さん!」 「――君たちは?」 「……顔変わった?」「あれ……なんか声もさっきと違うような……」「でもどっちも髪ツヤツヤじゃあ。」 考えつかないのなら、外から見つけるしかない。 白銀に声をかけてきたのは、中学生から小学生ぐらいか、三人組の男子だった。 そして彼らは白銀の名を知っている、呼んでいる。一方で、まるで後ろ姿で声をかけたら別人だった時のような、そんなよそよそしい反応でもある。 「……少し時間をもらえるかな。いくつか聞きたいことがある。」 危険はわかっている。だが、この三人からは何かを聞いておかなくてはならない。白銀はそう判断すると、素早くメモに書き置きを残してカバンの一つを持ち、ビルを後にした。 「白銀御行と一緒にいた……?」 「そうです、秀知院学院?の生徒会長だって――」「いきなり撃たれたときはビックリした!」 「そっちでも撃ってたのか……」 少年に案内されたホテルで聞かされたのは、この殺し合いに関する必勝法とそのための方法。 だがそんなことはどうだっていい。 白銀が聞いたのは、自分ではないもう一人の白銀の存在。 何でも彼はゲーム開始早々うっかり小学生を銃で撃ったことをキッカケに四人の参加者と出会い、このホテルで物資を集めていたという、どっかで聞いたようなことをやっていたらしい。あの車もこのホテルで調達したものだという。物が多すぎて徒歩での移動が困難だからだ。 「なるほど……なるほど……」 もはや、なるほどという言葉しか出てこない。殺し合いの次はドッペルゲンガー、勘弁してほしい。 そんな白銀を取り囲むのは、もう一人の白銀が仲間にしたらしい四人だ。 一人目は、黒瀬優真。 最初に白銀を見つけた男子中学生。 二人目は、赤村ハヤト。 白銀に前回の人狼ゲームについて話したこちらも男子中学生。 三人目は、原田青葉。 この中では最年少の男子小学生で、ホテルで出会い頭に驚いたもう一人の白銀に撃たれたらしい。幸いこちらも外れたが。 そして四人目は―― 「そこで寝てる人です。」 「殺し合えって言われてるんだぞ? どういうことかわかってるのか?」 「止めたんですけど、眠いからって……」 ハヤトが指差したのは、ベッドの上で眠る美しい姫、としか形容しようのない人物。 ふわふわの銀髪におかしのような甘い匂いを漂わせる女性。 そんな彼女を、彼女が女王を務める国の大臣はこう評した。 子曰く、『あのちらかしよう』 子曰く、『昼前に起きてたことが無い』 子曰く、『嘘つき』 子曰く、『ああ自慢されちゃかなわない』 子曰く、『何でも欲しがる人』 子曰く、『お菓子以外絶対に食べない』 子曰く、『意地っ張りのへそ曲がり』 子曰く、『ゲラゲラ笑っていると思ったら湯気立てて怒ってる』 子曰く、『国宝級のケチ』 子曰く、『悪いことは全部人のせい』 子曰く、『疑い深い』 子曰く、『お化粧三時間』 他にも『人間の屑』、『姫様以外になれる仕事がない女』、『こどおば』、『愛される才能だけはある女』、『ミカエル公爵頭抱えてそう』、『あのお方(21)』、『アニメ版は12歳だからまだマシだけど原作版は二十歳超えてアレだからいやーキツイっす』など様々な評価をされる、児童書界において知らぬ人はいないヒロイン、シルバーである。 【0020過ぎちょい 都市部】 【関織子@若おかみは小学生! 映画ノベライズ(若おかみシリーズ)@講談社青い鳥文庫】 【目標】 ●大目標 状況を把握する ●小目標 白銀さん(まんが)と話す 【ビースト@角川つばさ文庫版 けものフレンズ 大切な想い(けものフレンズシリーズ)@角川つばさ文庫】 【目標】 ●大目標 襲ってくるヤツを狩る ●小目標 ??? 【白銀御行@かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦― まんがノベライズ 恋のバトルのはじまり編@集英社みらい文庫】 【目標】 ●大目標 状況を把握する ●中目標 ハヤト達と合流する ●小目標 おっこちゃんと話す 【白銀御行@かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦― 映画ノベライズ みらい文庫版@集英社みらい文庫】 【目標】 ●大目標 状況を把握する ●中目標 もう一人のボク……! ●小目標 ハヤト達と話す 【黒瀬優真@花とつぼみと、君のこと。@集英社みらい文庫】 【目標】 ●大目標 必勝法を成立させる ●小目標 白銀(映画)と情報交換する 【赤村ハヤト@人狼サバイバル 絶体絶命! 伯爵の人狼ゲーム(人狼サバイバルシリーズ)@講談社青い鳥文庫】 【目標】 ●大目標 必勝法を成立させる ●小目標 白銀(映画)と情報交換する 【原田青葉@バッテリー(バッテリーシリーズ)@角川つばさ文庫】 【目標】 ●大目標 必勝法を成立させる ●小目標 情報交換する 【シルバー王妃@クレヨン王国の12か月(新装版) クレヨン王国ベストコレクション(クレヨン王国シリーズ)@講談社青い鳥文庫】 【目標】 ●大目標 大臣はどこ?
https://w.atwiki.jp/wiki6_karakuri/pages/24.html
フランシーヌ(ふらんしーぬ) 【PROFILE】 1763年クローグ村に生まれ、12歳で人買いに売られプラハに移り住んだ。 プラハの町でリンゴを売って子供達や老人たちに施しを与え、どんなに自分が苦しくても笑顔を絶やさない。 ルシール・ベルヌイユの伯母にあたる。 19歳の時、白銀、白金兄弟と出会い三人で幸福な時間を過ごした。 そして、自分の全てを受け入れてくれた白銀からのプロポーズを受け、結婚する。 しかしその夜、白金に略奪されるように連れ去られ、白銀との決別を強いられた。白金の暴力により逃げることも許されなかった。 だが、その白金の歪んだ愛情もフランシーヌは受け入れ、長い旅ののちフランシーヌの故郷キュベロンに辿りつくが、そこで病にかかり村人たちに隔離される。 そして9年の歳月の果てにキュベロンに辿りついた白銀と再会し、白銀はフランシーヌの病気を治すために柔らかい石の研究に没頭する。 が、フランシーヌは白銀、白金の二人を裏切ることができず、自ら小屋に火を放って自殺する。
https://w.atwiki.jp/pachinkopachisuro/pages/29.html
CR銀と金 パチンコスペック 銀と金 MX 銀と金 MB 銀と金 LM 【タイプ】 確変潜伏・R数変化 【大当り確率】 399.3(44.36) 【確変率】 80% 【突確率】 ヘソ:6%・電チュー:0% 【時短】 40/60/80回 【小当り確率】 399.25 【賞球数】 3 10 13 【ラウンド・カウント数】 2R・5R・7R・10R・15R×8C 【出玉】 2R:100個(90) 7R:620個(590) 15R:1340個(1280) 銀金ボーナス 実5R:440個(420) 実10R:890個(850) 実15R:1340個(1280) 平均:980個(930)-950(900) 【R比率】 2R:25.1%(7.2)-25.2%(7.5) 7R:4.6%(44.5)-7.1%(46.1) 15R:60.2%(96.2)-57.5%(99.7) 実5R:1.1%(31.6)-1.8%(32.8) 実10R:0.7%(63.9)-1.1%(66.2) 実15R:8.3%(96.2)-7.4%(99.7) 【トータル確率】 70.51-71.08 【平均連チャン数】 5.29-5.22回 【等価ボーダー】 18.0(18.9)-18.6(19.6) 【初当り合成確率】 372.71 【初当り1回の期待出玉】 5190個(4930)-4990(4740) 【確変潜伏】 初回・潜伏中・時短後 【確変潜伏率】 初回:6% 全体:1.40% 【時短 連チャン率】 40回:9.54% 60回:13.97% 80回:18.18% 【電サポ率】 39.70% 0.66 【コミコミ確率】 115.35 【ヘソ大当り内訳】 [確変] 突確:6%(潜伏継続) 2R:4% 7R:20% 15R:40% 実5R:5% 実10R:3% 実15R:2% [通常] 2R:7%(時短40回) 2R:7%(時短60回) 2R:6%(時短80回) 【電チュー大当り内訳】 [確変] 2R:3% 2R:2%(電サポ80回) 15R:65% 実15R:10% [通常] 2R:7%(時短40回) 2R:7%(時短60回) 2R:6%(時短80回) 2Rは、1.6秒×8回開放。 【タイプ】 確変潜伏・R数変化 【大当り確率】 359.8(35.98) 【確変率】 80% 【突確率】 ヘソ:6%・電チュー:0% 【時短】 40/60/80回 【小当り確率】 359.75 【賞球数】 3 10 13 【ラウンド・カウント数】 2R・5R・7R・10R・15R×8C 【出玉】 2R:100個(90) 7R:620個(590) 15R:1340個(1280) 銀金ボーナス 実5R:440個(420) 実10R:890個(850) 実15R:1340個(1280) 平均:890個(840)-870(830) 【R比率】 2R:29.0%(7.1)-28.5%(7.2) 7R:7.1%(43.5)-7.1%(44.5) 15R:52.3%(93.9)-50.9%(96.1) 実5R:3.4%(30.9)-5.3%(31.6) 実10R:1.1%(62.4)-1.8%(63.8) 実15R:7.0%(93.9)-6.4%(96.1) 【トータル確率】 62.56-63.02 【平均連チャン数】 5.30-5.26回 【等価ボーダー】 17.6(18.5)-18.0(18.9) 【初当り合成確率】 331.7 【初当り1回の期待出玉】 4730個(4490)-4620(4390) 【確変潜伏】 初回・潜伏中・時短後 【確変潜伏率】 初回:6% 全体:1.62% 【時短 連チャン率】 40回:10.54% 60回:15.38% 80回:19.96% 【電サポ率】 38.75% 0.63 【コミコミ確率】 100.74 【ヘソ大当り内訳】 [確変] 突確:6%(潜伏継続) 2R:4% 7R:7% 15R:40% 実5R:15% 実10R:5% 実15R:3% [通常] 2R:7%(時短40回) 2R:7%(時短60回) 2R:6%(時短80回) 【電チュー大当り内訳】 [確変] 2R:4% 2R:6%(電サポ80回) 15R:55% 実15R:8% [通常] 2R:7%(時短40回) 2R:7%(時短60回) 2R:6%(時短80回) 2Rは、1.6秒×8回開放。 【タイプ】 確変潜伏・R数変化 【大当り確率】 319.8(31.98) 【確変率】 80% 【突確率】 10% 【時短】 30/50/70回 【小当り確率】 319.75 【賞球数】 3 10 13 【ラウンド・カウント数】 5R・7R・10R・15R×8C 【出玉】 7R:620個(590) 15R:1340個(1280) 銀金ボーナス 実5R:440個(420) 実10R:890個(850) 実15R:1340個(1280) 平均:1170個(1110)-1150(1090) 【R比率】 7R:17.1%(43.0)-17.1%(43.8) 15R:67.5%(92.8)-57.5%(94.6) 実5R:4.0%(30.5)-6.0%(31.1) 実10R:1.7%(61.6)-2.5%(62.8) 実15R:9.8%(92.8)-8.9%(94.6) 【トータル確率】 81.21 【平均連チャン数】 3.63回 【等価ボーダー】 17.4(18.3)-17.7(18.6) 【初当り合成確率】 294.86 【初当り1回の期待出玉】 4260個(4040)-4170(3970) 【確変潜伏】 初回・潜伏中・時短後 【確変潜伏率】 初回:6% 全体:1.67% 【時短 連チャン率】 30回:8.97% 50回:14.49% 70回:19.69% 【電サポ率】 36.52% 0.58 【コミコミ確率】 89.54 【ヘソ大当り内訳】 [確変] 突確:6%(潜伏継続) 突確:4% 7R:12% 15R:38% 実5R:12% 実10R:5% 実15R:3% [通常] 突通:12%(時短30回) 突通:5%(時短50回) 突通:3%(時短70回) 【電チュー大当り内訳】 [確変] 突確:6%(電サポ70回) 突確:4% 7R:12% 15R:50% 実15R:8% [通常] 突通:12%(時短30回) 突通:5%(時短50回) 突通:3%(時短7
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30040.html
登録日:2014/10/04 Sat 22 10 46 更新日:2024/05/07 Tue 23 32 49 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 17年冬ドラマ OV Vシネマ アクションピザッツ テレビ東京 ドラマ パチンコ化 双葉社 名作 土曜ドラマ24 実写化 未完 漫画 福本伸行 銀と金 隠れた名作 1992年から1996年までアクションピザッツで連載されていた福本伸行シリーズの漫画。 単行本は全11巻。文庫版は全8巻まで。2015年時点で、新装版として10巻までがリリースされている。 【概要】 アウトローに生きる男達の駆け引きやバトル、アクションなどを題材にした作品。 福本作品ではおなじみのギャンブルもいくつか登場するものの、カイジシリーズやアカギなどと比べるとゲームの進行や内容は非常にテンポが良くバランスもとれており、作品全体を通して一つの短い物語の中でしっかりと完結するのも特徴(だいたい1~2巻ほど)。 現在の福本作品と比較すると物語の一つ一つも冗長とはならず、それでいながら濃厚な人間、心理描写が描かれている。 また、後のカイジやアカギ、零などといった作品の基本となった要素や(兵藤、鷲巣といった狂気の老人など)、女性キャラクターが多く登場するなど他の福本漫画にはない独特な要素も多い。 カイジとは違い、死者も遠慮なく出る。 様々なエピソードがあるが、どのエピソードも人気が高い。 最後の競馬編はやや劣ると見なされていた時期もあったが、2022年現在においてはある事情から競馬についての知識が広がり、「以前読んだ時は分からなかったレースの流れの楽しみ方がわかった!」「ドリームチームぶりが理解できたため、一気に面白く感じた!」などの興味深い現象で評価が上昇している。 以上のことから福本伸行の最高傑作とまで呼ばれている名作として名高い。 未完という形で休載となり、現在に至っても連載の再開はないものの、福本氏は機会があれば再開したいとコメントしている。 【あらすじ】 ギャンブル中毒だった素寒貧の若者、森田鉄雄は競馬場で裏社会のフィクサー・平井銀二に声をかけられたことをきっかけに、悪党たちが大金を握る裏社会で生きていく決意をする。 平井銀二は裏社会での様々な駆け引きや死闘を通して成長していく森田鉄雄を後継者にするべく期待と信頼を抱くも、ある出来事をきっかけに二人は袂を分かつ。 信頼していたパートナーを失った平井銀二は裏社会からの引退を決意していたが、今さら勝ち逃げなどできないと破滅の時まで勝ち続けると思い直す……。 様々な伏線を残したままで終了してしまったが、福本氏によると最後は森田と銀二が戦う展開にする予定であったという。 【登場人物】 ◆平井銀二 主人公。「銀王」の異名と「銀さん」の愛称を持つ裏社会のフィクサー。 見た目や雰囲気は歳を食ったアカギがニセアカギの髪型をしているといった感じ。 アカギばりに卓越した能力と独自の人生哲学、さらには悪魔じみた戦略・機転で人の心をつく天才・超人。 「巨悪を征するのはそれより大きな巨悪」という思想を持っており、基本は悪党。相手が自分より強大な悪党だろうが、弱者であろうが容赦なく金を搾り取る。 森田鉄雄を裏社会に引き込み才能と成長に期待していたが、彼が裏社会から引退してしまったことで「自分の中の何かを失った」と、それまでの元気や野望が無くなってしまい、一時は引退をも考える。 しかしそのあとの賭け競馬でかろうじて勝ったことで、何かが引退から引き止めたと感じ、引退を撤回する。が、敗れるのは次かその次だとも思っており、破滅が近いことを感じている。 「俺が牙、お前の強運が翼……! 二人でこの国の牙城を撃つ……!」 ◆森田鉄雄 もう一人の主人公。初登場時は20歳。ただし、物語は基本的に森田の成長と活躍がメインであるため実質的な主人公は銀さんではなくこちら。 後ろで縛っている髪を解いた姿は輪郭が天貴史である以外はカイジそっくり。 天涯孤独の身で日雇いのバイトや競馬などのギャンブルにはまっていた所を平井銀二にスカウトされたことがきっかけで裏社会で「悪党」として生きる決意をする。 といっても基本的に根は善人であり、銀さんに「大金をやるから人を殺せ。罪にはならない」と言われてもそれを拒んだ。故に「悪党」としては中途半端でもある。(なおこれは銀さんのテストであり、ここで大金を掴んでいたら森田は銀さんの仲間にはなれなかった) 銀さんとその仲間たちにはない天性の強運や、損得勘定なしの感性、さらには相手の虚を突く天才的な企画力を持っており、さらには自らの命を捨てる度量まであるなど銀さんからはとても信頼されている。 銀さんの才能に憧れ、「銀」を超える「金」となるために裏社会で活動していたが、やがて「悪党が得になることをするのはもううんざり」と裏社会から引退することになる。 無一文の状態から一気に数億という大金を手にしながらそれで堕落するといったこともなく、女にまでモテたりとかなり優れた描写が目立つ。 言ってみれば、カイジの上位互換に等しいキャラクター。 作中では麻雀を行っているが、特殊ルールだったとはいえ雀力自体は普通。自らの強運も武器にして大物手を作りやすい。 しかし、ひろゆきと同じく直感よりも計算を重視するタイプであり、確率や打算的な思考からミスを犯すことも多かった。 実写ドラマの最終回では未完となった本作で望まれていた後日談が描かれている。 「名前は森田鉄雄。背景はない」 ◆安田巌 銀さんの仲間の警視庁OB。福本作品ではおなじみの刑事キャラといったところ。銀さんの仲間の中では一番出番が多い。 作中では専ら銀さんや森田を引き立てるための「凡夫」といった描写が目立ち、自分が破滅しても構わないという森田と対照的にリスクを極端に嫌っている。 それでも元刑事というだけあってか人情味があり、非常に面倒見が良い性格。たまに名前を間違えられる。 「I NEED Youとか言って繋ぎ止めておくの」 ◆巽有三 銀さんの仲間の元新聞記者。常にサングラスをかけている風貌はカイジの遠藤とよく似ている。 情報収集から雑用まで様々な形で銀さん達をサポートする。 実写ドラマではキャスト比的なバランスを取るためか女として登場した。 ◆船田正志 銀さんの仲間の元検事。さらに自らの経歴を元に企業を脅しているブローカー。 上の二人と比べると出番やセリフが少ないので印象が薄い。……というか誠京麻雀編から作者にほぼ存在を忘れられており、最終巻でちらっと出てくる程度。 このように存在意義があまりにも低いためか実写ドラマでは役回りを安田が兼任することになり、ますます存在感が無くなった。 ◆川松良平 森田が引退した後、森田の後継者……ではなく、一度限りのタマとして銀さんの仲間に加わった少年。見た目はまんま治。 初期の森田と同じギャンブル中毒で、さらには闇金から400万もの借金を抱えていた。 相手がもしも帝愛ならエスポワールに落ちるか地下行きになっていたことだろう。 銀さんが声をかけたのはターゲットの息子に似ていたというだけ。なので、森田ほどのスペックがあるのかは不明。最終エピソードのみの登場のため、その成長が描かれる余地はなかった。 一応ラストの描写を見るにこれっきりの関係で終わった訳ではなさそうだが…… ◆土門猛 帝日銀行の頭取。当初は銀さん達と敵対する形となったが、以降は協力者となる。 銀さんの知り合いとはいえ、素性のしれない森田とも偉ぶらずに接する結構いい人。 4億もするセザンヌの絵画を所有している。単なる道楽ではなく、偽物を見分ける審美眼もそれなりにある。 銀二が損害額を担保してくれるとはいえ、その絵を森田に盗まれても返してさえもらえれば禍根無く許すというとてつもない器の持ち主。 Vシネ実写版では死神博士などでお馴染みの天本英世氏が存在感抜群の演技を見せつけた。 ◆伊沢敦志 自由民政党の最大派閥・竹本会のナンバー2。見た目はどう見ても小沢一郎そのもの。 土門猛の義理の息子、海道正行の呼び寄せたヤクザたちに捕まった銀さんを救うために森田が癒着のテープと引き換えに解放を依頼する。 しかし、ここで森田は一策を講じ、成長の第一歩を見せることになる。 現実における細川政権成立に該当するエピソードでは銀さんの協力も得て連立政権樹立までこぎつけるが、それ以降はほぼ出番がなくなる。 【登場人物・敵キャラなど】 銀と金では一つの物語ごとにそれぞれ異なった敵キャラクターが登場し、それぞれが個性に満ちている。 ◆有賀研二 女子供などを生きたまま切り刻むなどの凶悪な連続殺人事件を起こしていた殺人犯。 逃亡中にヤクザに捕らわれ、組員の身柄解放をエサとして警察に引き渡されるはずであったが、策を弄して武器を奪いヤクザ五人を殺害、脱出を図る。 肉体的にはそこまで強靭とは言えない優男だが恐怖に晒された人間の心理を巧みに突くことで多くの人間を殺害していき、怯まなかった森田に対しても最後に隙を見せたことで半殺しにしたが、銀二には攻撃手段を見破られてしまい敵わなかった。 当の銀二は森田が持つ豪運を称えていたが。 後述のVシネ実写版ではチエの輪を武器にするという器用さを見せる。 「弱い者しか殺せないだって? その通りだよ……死ね! 弱者!」 ◆中条明夫 傲慢で疑り深い画商。カイジに登場する社長のモデルとも言える風貌だが、ザンスとまでは言わない。 川田と組んだ森田が吹っかけた本作品初のギャンブル、「金の橋」ではセザンヌの絵を手に入れるか4億を失うかの瀬戸際の中で買収や不正を駆使した。 が、実は買収も不正も全部森田がわざとそう動くように仕向けたもので、動けば動いた分だけ自分の首を絞める結果となった(*1)。 森田曰く「パッと見の直感だけで決められたら負けていた」とのことで、セザンヌに心打たれて画家を志した頃の中条なら当てられたという(*2)。 結局、彼が4億もの金を放出して掴んだのは、自分がこき下ろした冴えない画家の模倣画だった。 しかも、その絵を選んだのは「本物を自分の目の前に晒せるわけがない」という鑑識眼とは程遠い理由から。 大損で狂気に陥った果てに、後述の川田の口車に乗って借金を負い、川田の指示で「金の橋」で金稼ぎをするだけの走狗となり果てた。 なお、分け前をもらえるようにはなっているが、準備資金としての借金に対する利子で全部吹っ飛ぶバランスとなっており、続ければ中条の画商としての信頼度は当然下がっていくので破滅は明白。 「勝つ……! 這いつくばってでも勝つ……!」 ◆川田三成 中条から金を搾り取ろうとする森田とコンビを組んだ詐欺師。関西弁を喋る。 元々中条を狙っていたが彼の猜疑心を崩すことができず、それを突破した森田のセンスとアイデアを高く評価。資金面から勝負のためにセザンヌの絵の贋作を用意するなど森田を全面的にサポートする。 結果的に「金の橋」の勝ち分4億の分け前、2億を手にしたものの強欲な性分が森田とは合わずにコンビ解消となる。 発狂状態の中条に対して上記のあまりに理不尽な契約を結んでいるためそのうち刺されると忠告されるが、返り討ちにしてやるとのこと。 後に、あからさまな犯罪行為で私腹を肥やそうとしたことで根が善人の森田を激怒させてしまう。 後述の西条戦の際にオールスター状態となった時も呼ばれなかった辺り、完全に決裂した形になる。 だが、川田が最後に見せた涙は川田にも複雑な心持ちがあることを感じさせるものだった。 「正しさとは都合や……!」 ◆西条進也 西条建設の御曹司。同じボンボン仲間の有田と岡部と組んでイカサマポーカーで女たちから金を巻上げ、体まで頂いていた不良青年。 森田との青天井のポーカー勝負では億単位の賭け金のプレッシャーから手札勝負を挑み、結果的にイカサマを逆手に取られて敗北し、9億もの大金を失う。 その後、蔵前仁と麻雀で勝負をするもののここでも完敗してしまい、完全に破滅した。実家からの勘当は免れないだろう(森田が助けた可能性も考えられなくはないが、蔵前との麻雀における借金はその人物に見合った額であり、大損害を出した問題児とはいえ西条建設の御曹司の首輪をたかが4億で買えるかはかなり怪しい。)。 そうでなくても森田との勝負に使った金は不正告発をちらつかせて脅した銀行支局長に出させていたもので、既に相当アウトである。 Vシネ実写版・実写ドラマとも勘当どころか負債の肩代わりさえも拒否されて地下で買い殺しにされる末路に…。 実写ドラマではスーパータイムジャッカーなどでアニヲタ的にもお馴染みの大東駿介氏が怪演を見せつけた。 「失礼……? そんなもの僕と君らで存在しない。何故ならランクが違う……。君と僕らは違う人種……」 ◆蔵前仁 巨大企業グループ、誠京コンツェルンの総帥。モデルは西武グループらしい。 自らの主催するギャンブルパーティで負債を背負った人間を地下の檻に閉じ込めて文字通り「飼い殺し」にし、破滅していく姿を観察しながら酒を飲むのが愉悦というとんでもない悪趣味の持ち主。 帝愛の地下王国で強制労働をさせられるかのどちらがマシかは微妙だが、頑張っても数週間で人格が崩壊してしまうらしいので人としての生還の可能性がまず無いという点ではこっちがキツイか。 一方で、ギャンブルパーティには政治資金が未だ心許ない新人議員を多数招待しており、勝者には勝利金を裏金として回し、敗者には借金を肩代わりするという形で、全員を自分に都合の良い手駒として取り込んでいく、という狙いもあった。(*3) 特殊ルールの麻雀で森田と銀二のコンビを相手に、圧倒的な資金力と麻雀の腕前を武器にして終始圧倒する。 最終的には森田の強運と銀二のブラフによりグループそのものが崩壊しかねないほどの危機に追い込まれ、彼が抱え込んでいた議員の債権を手放すという形で決着した。 カイジシリーズの兵藤和尊、アカギの鷲巣巌、零の在全無量といった福本作品おなじみの狂気の富豪・老人の元祖とも言うべきキャラクター。 彼らとは違い部下に対しても暴力的な振舞いは見せない(*4)が、そのイカれた趣味は見る者をドン引きさせる。 なお、この蔵前との対決で行われた誠京麻雀は福本作品おなじみの麻雀勝負でありながら、鷲巣麻雀のように長々と何巻も続けるわけではなく2巻ほどで決着がついた。 「人間が崩壊していく様は……楽しい……」 ◆神威秀峰(かむい ひでみね) G県でその地域を支配する程の地方財閥「神威家」の七代目家長。羽織袴を着用し、若い頃の姿は若い兵藤そのものといった風貌。 森田たちと敵対するわけではない……と言うか依頼主なので最初から最後まで味方ポジションなのだが、その人間性は自分と家の権威のためならば我が子さえ容赦なく手にかける上、愛情のひとかけらも抱かない最低の父親。 さらには息子達五人を子供の頃から競争させ、出来が悪いと徹底的に差別する上、うち一人は監禁・虐待も日常的に行っていた外道である。 85歳とは思えぬバイタリティの持ち主で、日本刀を振り回したり、弓を放ったり、至近距離から銃や刀で相手の急所を狙うなどとても老人の体力ではない。 名前の元ネタは、当時福本氏のアシスタントだった漫画家・佐藤秀峰。(ただしこちらは「しゅうほう」と読む) 森田が裏社会から引退する原因となった張本人。彼が敵なら早々にぶん殴ってオサラバしていたのだろうが、よりによって保護対象(味方)だったのが運の尽きだったと言えるか。 「最後の最後……捨て駒としての使い道はあったということ……これで充分……」 ◆神威勝輝 ◆神威勝信 ◆神威勝幸 神威家の正式な四兄弟の中で秀峰から優遇されていた三人。 口ひげを生やした長男の勝輝は衆議院議員。眼鏡を掛けた次男の勝信は県知事。三男の勝幸は家電メーカーの社長。 秀峰から兄弟同士で強制されてきた家長をめぐる競争にさすがに嫌気が差し、兄弟三人で共謀して秀峰を抹殺しようとする。 三人の中では長男が一番活躍し、三男は悲惨な最期を迎えることになる。 ◆神威勝広 神威家の四男。上三人の兄と比べて劣っているという理由で幼少期から五男と共に虐待、差別されてきた。 五男と共に秀峰と兄達への復讐を企て、防弾チョッキやフルフェイスヘルメットを着込みショットガンやマシンガンなどで完全武装したヒットマンとなってガチで殺しにかかってくる。ジャギ様ではない。 兄達より劣っているということだが、神威家配下のヤクザである黒木組を全滅させるなど明らかに兄達(特に下二人)よりも覚悟が座っている。 なお、文庫版では眉毛が少し太くなっている。 「俺が長年見た花道なのだ……! 急ぐことはない……! 処刑……! 裁きへの道……!」 ◆吉住邦夫 神威家の五男。苗字が違うのは腹違いの兄弟のため。 脳に障害があるという理由から幼い頃から学校にも行かせてもらえず監禁・虐待され、下男として飼い殺しにされてきた。 母親以外に唯一優しくしてくれた四男・勝広と共謀して秀峰達に復讐を行うが、勝広が殺されたことで完全にブチ切れ、森田でも手に負えないバーサーカーと化す。 この五男と四男の悲劇の人生は本作でも屈指の陰鬱な物語である。 Vシネ実写版では邦夫は登場せず、過去に銀二と出会っていた勝広が意外な結末を迎えることになる。 「差別されたんだ……」 ◆河野洋一 自由民生党総裁にしてJSAの上層部である農産族のボス。モデルはどう見ても河野洋平。 次期内閣総理大臣の座を狙い、資金集めのために銀さんと300億の競馬勝負を行うが、最後は敗れて許しを請う。その姿を銀さんは憐れんでいた。 Vシネ実写版では中尾彬氏が貫禄ある演技を見せつけた。 「ワシは何としても掴まねばならんのだ。民政党総裁の座を…!」 【登場人物・ヒロインなど】 福本作品に女など必要ない! ……と、言う者もいるかもしれないが、この作品では意外にも女性キャラが多く登場している。 今の福本氏が書けばどのようになるかは……想像がつかない。 ◆伊藤美緒 森田がいきつけだった喫茶店のウェイトレス。本作の二大ヒロインの一人。 「女は金に群がる」というのは森田の弁だが、美緒は森田の資産を知る前から懐いていたので金目当てではない様子。そのためか、森田は彼女の距離感に困惑していた。 西条のイカサマポーカーで餌食になりかけるが森田の助け舟を得て助かった。 喫茶店での出会いからポーカー勝負の交流を通して完全に森田に惚れ込み、何と告白までするという場面を見せた。 しかし、森田にはあっさりと断られてしまった。沙織と比べてとても良い子なのに勿体無いことをする……。女は大好きだったはずだが、裏仕事に手を染めた中では一夜の関係ではなく、カタギの彼女と本格的に付き合うのは流石にNOということだろうか。 なお、苗字がカイジと同じことから、カイジの姉ではないかという説がちらほら見かけられる。(*5) もっとも両作品の雰囲気が違いすぎる点や時代が合わない点などから否定的な意見も多いが。 「あんた何様のつもりよ! 用が済んだらとっとと帰るわけ……失礼にもほどがあるわ!」 ◆明穂と由香理 美緒の友達。西条に買収されそうな雰囲気があったものの、森田の素性をよく知らないので結局断った。 ちなみに美緒は損得勘定抜きで買収を拒んでおり、美緒との引き立て役にもなっている。 美緒には他にも喫茶店の同僚といった友人が何人かいる。 実写ドラマでは三島明穂、近藤由香理とフルネームが設定された。 ◆田中沙織 神威秀峰が監禁されていた病院の看護婦。本作の二大ヒロインの一人。 秀峰の救出作戦で森田のパートナーとなったものの、実は神威兄弟とグルであった。 森田にそのことを見破られて以降は最終的に自分も殺されると説得され(実際に兄弟は彼女も口封じのため殺すつもりで動いている)、以降は仲間になる。 ちなみに初登場時からしばらくは福本が描いたとは思えないほどに可愛く描かれていたのだが、後々福本らしい絵になってしまった。 前述の美緒も初登場時は可愛いかったのだが、こちらも徐々に絵柄が変化していくことに。 「森田くんは何をやったってきっと成功する……。銀さんみたいな人にも会えるよ……!」 【登場人物・残された伏線】 ◆ある老人 銀二と謎の元極道・広瀬との会話に出てきた存在。 某国ナンバー2の巨大資本を持っているらしい。 銀二は森田がある老人が示した「最も困難な条件を生まれながら」にしてクリアしており、 巨大資本を引き継ぐことができるかもしれないと述べていたが…。 老人の正体とは この伏線は回収されなかったが、まず前提として、前述の蔵前や神威ではないと思われる。 広瀬から話は通っているはずなのに蔵前も神威も森田に対して特別な反応はしていない。 あまつさえ蔵前は森田を「飼い殺し」にしようとしていた。 自分の巨大資本を引き継ぐことができるかもしれない存在を顔を合わせた後ですら「飼い殺し」にしようとするなら蔵前はあまりにもおかしな存在になってしまう。 神威も森田と顔を合わせた後で息子達に実力での相続をさせようとしていた以上、話がおかしくなる。 いくら福本作品おなじみの狂気の老人とはいえ、この二人が「ある老人」では流石に辻褄が合わない。 ある老人が示した条件は 1.「体(ボディー)」がぴったり 2.境遇が好都合 3.裏の世界で生きていく素質がある という点 3.は劇中で森田の活躍が証明しており、2.は「背景はない……!」ということだと思われるが、1.についてが謎に包まれている。 ところで競馬編では銀二が「アラブ首長国連邦のフェィク・モハメド殿下の甥マルトゥール・アル・マクトゥールと懇意にしている」という設定が急に登場した。 「某国ナンバー2の巨大資本を持つ老人」とはアラブのフェィク・モハメド殿下であり、森田が特殊な血液型をしている(=「体(ボディー)」がぴったり)などの事情で、その巨大資本を引き継ぐことができる設定だった可能性は存在する。 もっとも 有賀編後に森田は輸血を受けているが銀二は電話口で「血液型はA」と明言しており、特殊な血液型では無い。状況からして事前に符丁を通しておいたとも考えにくい。 明らかにアラブ系ではない森田をどうやって関係者と偽るのか。顔が似ているだけなら整形で可能なので森田である必要がない。 血液型や顔以外で森田が「生まれながらクリアしている最も困難な条件」が不明。あの慎重な銀二が森田に関しては謄本を見ただけで誘っている事情も分からない。 銀二の無尽蔵集金システム構想は国内のみで完結しているため、アラブの資本は特に必要ない。銀二は「国を買って、森田と銀二の2人でその国を統治する」という夢を語っているため、金の問題のみでは済まない「国を買う」という方の可能性もあるが。 そんな大事な設定があるなら何で森田を引退させたのか。 最後に森田と銀二が戦う展開にどう繋がるのか。 などは矛盾する。 銀二が聞いたら「ないない ありえない」と笑い飛ばされる可能性もある。 結局、真相は未だ闇の中と言わざるを得ない。 【登場した勝負・ギャンブル】 ギャンブルがメインの漫画ではないのでそれほど多くはないが、主要なエピソードを彩る。 「金の橋」のようなオリジナル性の強いものや、麻雀をベースに独自ルールを追加したものなど後発作品に繋がるようなものも出ている。 金の橋 絵画「ジャ・ド・ブッファンの眺め」を巡る森田と中条の勝負に使われたギャンブル。 森田はこれを「帝日銀行の大規模な絵画取引の目利きを中条に依頼したく、その為に頭取が要求したテストの1つ」だと説明している。 薄暗い部屋で僅かな灯りを頼りに、5メートル離れた位置から本物の絵、海外のシンジケートが作った本物そっくり(と言っても平時の中条なら難なく見破れる)の偽物、新人の画家が描いた本物とは似ても似つかない下手糞な偽物の3つから本物の絵を当てる。 ただし1枚は布で隠されている。これは全部明らかにしてしまうと消去法で本物を容易く当てられてしまうからだという。 5メートルは遠すぎるという中条のクレームに対し、100万円につき1cm近づけるという追加ルールを森田は提示。この100万円の札束に乗って前に進める様を「金の橋」と称した訳である。 中条の資金は4億なので本来なら近づけるのは4m(ただしある理由から残り1.5mまでしか距離を詰められなかった)。森田も中条も、4億全部払っても本物が手に入ればお釣りがくるという判断を示していた。 中条はある方法でもってこの目利き勝負を事前に察知しており、様々な手段でもって攻略しようとしたが…… 誠京麻雀 福本先生お馴染みの特殊ルール麻雀。とは言え本作におけるそれはプロトタイプに近く、ルール自体は通常の麻雀と一緒。 違いとしては牌をツモるごとに供託金を支払うことで、親は供託金の額を自分のツモ番が来る度に倍に出来る権利がある。 「降り」を宣言すると供託金を払わなくてもいいが、以後は全てツモ切りを強制されるので振り込む危険が跳ね上がる。 更に、親子共に気に入らないツモを引いたら、降りる前に限定されるが場代の3倍を支払って隣の牌をツモり直せる。 供託金は半荘ごとにトップを取った者が総取りする。 また、一発逆転の要素として役満を振り込んだ場合、変動相場制の役満祝儀が発生する。場代×現時点での供託金となるようだ。 森田はこれを「麻雀を使ったポーカーのようなもの」と例えた。 供託金は親がその気になれば1ツモで相手を破産させられる青天井まで跳ね上げられるが、降りを宣言されると自分がツモるか相手が振り込むまでは自分の投資だけが続いてしまう。勿論それで半荘を取れなかったら無駄になってしまう。 一方で資金力に物を言わせて相手を無理やり下ろし、限りなく自分が有利な状態で進めることができるので基本的には金持ち(蔵前)が有利なルールではある。 これだとあからさまに不公平感が見えてしまうからなのか、蔵前はこの誠京麻雀以外にも複数種のギャンブルを提示しておりそれらは至って普通なゲームの模様。 ただ、賭け金が膨大なのでうまく行けば半荘で勝負を決することができるとして森田はあえてこのギャンブルを選択した。 サシ競馬 銀さんと河野が行った勝負。 GIIレース(ジャパンカップと有馬記念の間に府中で行われたという設定の架空のレースの模様)を私物化し、両陣営が6頭ずつ馬を用意して純粋にゴールに最初に飛び込んだ馬の陣営を勝ちとする。 (レース中に行われた各種不正については一切不問とする) 馬というが当然ながらそれに携わるスタッフや騎手も全てそれぞれの陣営が用意しなければならないまさに総力戦。 当然ながらJSA(元ネタはJRA)と太いパイプを持つ河野が圧倒的に有利であるが、銀さんは当然それを織り込み済みで策を練っていた。 ちなみにこのレースで登場した馬は全て架空のものだが元ネタが存在するものが多い。良平が考えた「河野が押さえてくるであろう馬」にも元ネタがある。 このレースの主役ともいえるナリタブライオン辺りは分かりやすいが、他にも居るので探してみよう。 【余談】 PSゲーム「賭博黙示録カイジ」では本作品のキャラクターがスターシステムとして多く出演している。 アニメ化はされていないが、Vシネマとして実写化されている。 銀二役は歌手活動もしていた中条きよし氏。ヅラこそ目立つものの流石の演技である。 銀二が森田を誘ったキッカケとして「森田の父親が銀行によって自殺に追い込まれたため恨みがあるため」と示唆されている・Vシネマオリジナルの描写として銀二が持病を抱えており焦っている(*6)など改変・補完点が多い。 加えて視聴者サービスとしての濡れ場も妙に多いが、作品の雰囲気がVシネマと合っているためか作品の評価は高い。 売上も良かったらしく、序盤はBGMも貧相だったが中盤以降は妙に豪華で壮大な別のBGMがかかるようになった。 その他、大きな改変として神威編時点で森田と銀二が決別しておらず、秀峰と同行するのが銀二になっているという面白い改変がある。 またラストとなる競馬編も河野洋一の息子本人に関するエピソードが追加され、大幅なボリュームアップが図られている。特に決別していないのに森田が急に出てこなくなるが…。 2017年には誠京麻雀編までのストーリーが実写ドラマとして放送された。 こちらは森田がやや粗暴な性格になっている他、スタイリッシュな雰囲気を推す一方で原作と比べて銀二のセキュリティ意識が甘いような描写が多いなど賛否両論である。 一方で決別後に再会した森田と銀二が対決に入るするシーンが最終回で描かれたのは原作ファンから評価が高い。 また(情勢への配慮か)Amazonプライムビデオ限定で配信された殺人鬼・有賀編も有賀の狂気を描き切ったクオリティーから好評。 その他、パチスロという形で動く銀さんたちが見られる。 大塚芳忠ボイスの銀さんが見られるのはパチスロ銀と金だけ! 追記・修正は5億円を稼いでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確か「この世が戦場なら金は実弾」という強烈なセリフが印象に残っている。 -- 名無しさん (2014-10-04 22 27 24) 後「金は抱いて眠れ、ヒリヒリするような・・・」というようなセリフも。 -- 名無しさん (2014-10-04 22 28 59) やたら銀さんとアカギのコンビを某ぴぃで見るような気がする(801的なの以外も)そして何となく名コンビに見えてくるw -- 名無しさん (2014-10-05 01 01 32) 「名作」または「隠れた名作」タグを入れるべき作品 -- 名無しさん (2014-10-05 01 13 40) ↑前は入っていたんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-10-05 09 39 21) 今の福本氏が書けばどのようになるか←なんでや!新黒沢のめぐたんかわいいやろ!! -- 名無しさん (2014-10-05 11 50 04) 今のカイジやアカギの惨状見てると仮に復活したとしても微妙な話になりかねない気がする。救出ゲームとワンポーカーとかゲームとしても面白くないんだよなぁ。ワンポーカーなんざただの運ゲーになってるし。 -- 名無しさん (2014-10-05 12 47 46) 誠京麻雀の時の人間を飼う描写が怖すぎて思い出すだけで寒気がする。個人的に福本作品の中で一番おぞましい描写だと思う -- 名無しさん (2014-10-05 15 44 15) 普通に生きてりゃあんな目に遭わない -- 名無しさん (2014-10-05 16 01 25) ↑ミス 遭わないけどどうしても恐怖がある -- 名無しさん (2014-10-05 16 02 04) あ、どうしても競馬編までしか見つからなくて探してたんだがそーか、未完だったのか -- 名無しさん (2014-10-05 16 16 18) 有賀くんは何故拘束されてる時に手錠とかかけられてなかったのか読んでてちょっと疑問に思ったwwwそんなこと気にならなくなるくらい面白かったが -- 名無しさん (2014-10-05 16 32 00) 森田がカイジの上位互換と言うよりかカイジがモリタの下位互換の印象が強い。スペックから周囲の人間関係にして。 -- 名無しさん (2015-05-17 18 03 42) ↑×2 -- 名無しさん (2016-07-31 23 09 33) 1巻で森田が出版社の社長に、「あんたらは人間的に強くないから悪党になれず善人でおさまってるんだ」みたいに言ってたと思うが、最終的にそれが自分自身に跳ね返ってきた感じがあるな。神威家の有様とか銀さんの最後辺りとか見てると、悪党もそう楽じゃないし善人もそう悪いもんじゃないとも思うけどね -- 名無しさん (2017-08-05 16 00 18) 善人と悪人のハイブリットとかいう二律背反の超人 森田 -- 名無しさん (2017-10-17 15 14 38) 読んだのかなり昔なんで記憶が曖昧だけど福本先生の短編に『銀ヤンマ』って作品があってその作品に若い頃の銀さんらしき人物が出てくる。それによると銀さんは若い頃は警察官だった模様 -- 名無しさん (2020-06-10 04 45 01) 実写ドラマ見たけど、蔵前役の榎本明がビジュアル違うのに良かったのと、13話に回された有賀編のオリジナル展開は謎だったな。 -- 名無しさん (2021-01-18 01 10 21) 競馬編はあれだけ「義」を押し出しといて、最終的には全部使い捨ての囮だったあたり、確かに悪党だな、と思った。いい意味で。 -- 名無しさん (2021-09-26 13 13 58) まああの秘中の秘を隠すためには相手に悟らせないための戦力を見せないといけないから、岡部軍の助力も勝利に必須だったことは確かだし -- 名無しさん (2021-10-16 03 05 08) カイジとは違い死者も出る→ビル渡りはノーカン? -- 名無しさん (2022-01-18 19 45 41) 終わり方が打ち切りとおもえないほどに自然なのだよね -- 名無しさん (2022-01-18 20 38 08) 美緒がカイジの姉ってのは、説っていうか「そうだったら面白いね」ってレベルの話じゃない? -- 名無しさん (2022-04-01 13 31 33) カイジの引き延ばしやめて続き描いてほしいが、今再開したら絶対gdgdなるよね… -- 名無しさん (2022-07-04 22 34 20) カイジ初期の作風とほぼ同じ雰囲気だから、もしアニメ化したら一期のシリアスなBGMが合う感じがする。カイジ二期でもアカギのBGM流用があったくらいだし。 -- 名無しさん (2022-08-08 22 41 49) vシネの出来が良かった記憶 -- 名無しさん (2023-01-01 03 17 43) 森田は、実写ドラマの勝負エンドより、今止まってる漫画の、非情になれずに袂を分かつ終わり方のほうが好き。 -- 名無しさん (2023-12-18 11 53 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/1406.html
製作者 沖田ワイズ 設定 白銀渚/男性/46歳 誕生日:1月12日 所属:警視庁 刑事部 階級:警視正 一人称:おれ/俺/わたし/私 二人称:あなた/貴方/貴女/おまえ/お前/きみ/君 相手への敬称:同年代の友人には付けない。他はケースバイケース クルセイド学園の卒業生で、新居将英とは同級生である。 学園風紀騎士隊の初代騎士隊長。 現在は警視庁に勤めており、所属は刑事部。いわゆるキャリアで、階級は警視正。 正義感が強く、中等部時代から風紀委員をやっていた。 学園風紀騎士隊が、現在のクルセイド学園騎士団の母体である為、 一般に初代総代騎士と言えば彼の事を指す。 在学中、クルセイド学園校長であるワーラリアワーズ=ヴァレンニコワから、 『銀腕卿(アガートラム)』の異称を贈られている。 また、学園風紀騎士隊がクルセイド学園騎士団となった際に、 永世名誉騎士の称号を贈られている。 能力は事象発生型の『プラズマ生成』。 低温プラズマはもちろん、高温の熱プラズマも生成する事ができる。 フェイティアは剣型の『クラウソラス』。 実際には柄のみで、鍔側の先端からプラズマの刃を発生させる。 本来の名称は『ライトセイバー』。 『クラウソラス』とは、漫画研究部に所属していた友人が付けたもので、銀腕卿の由来となる。 学園卒業時に残していっており、代々の銀腕卿に証として受け継がれている。 銀腕卿が存在しない場合は、クルセイド学園校長預かりとなっている。 本来、フェイティアは創造した本人にしか扱えないが、 このクラウソラスに関しては、ワーラリアワーズの手によって、 他者が扱える様に手が入れられている(ただし、能力者である必要はある)。 学生時代 初代『銀腕卿』。 学園風紀騎士隊の立ち上げメンバーの一人。 騎士隊長職を(騎士隊設立から)約三年間務めた後、後進に道を譲る為に辞任。 辞任後は平隊員になるつもりであったが、二代目騎士隊長の願い出により、相談役に就任。 学園卒業(=騎士隊引退)まで、相談役であり続けた。 上記の事から、クルセイド学園騎士団史において、初代総代騎士であり、 最初の元老騎士であるとされる。 データ pilot 白銀渚 渚, なぎさ, 男性, 人間, AAAA, 170 特殊能力 階級Lv11=警視正, 1 指揮Lv3, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 12, Lv4, 20, Lv5, 28, Lv6, 36, Lv7, 44 援護攻撃Lv2, 1 援護防御Lv2, 1 メッセージ=白銀渚(警視正), 1 153, 158, 158, 146, 173, 158, 普通 SP, 50, 根性, 1, 必中, 1, 鉄壁, 15, 熱血, 24, 気合, 31, 捨て身, 38 SOG_PM001.bmp, -.mid 白銀渚 渚, なぎさ, 男性, 人間, AAAA, 160 特殊能力 階級Lv15=騎士隊長, 1 指揮Lv1, 1, Lv2, 20, Lv3, 39 切り払いLv1, 1, Lv2, 9, Lv3, 17, Lv4, 25, Lv5, 33, Lv6, 41, Lv7, 49 援護攻撃Lv1, 1, Lv2, 30 援護防御Lv1, 1, Lv2, 45 メッセージ=白銀渚(騎士隊員), 1 153, 148, 153, 141, 168, 163, 普通 SP, 60, 根性, 1, 必中, 1, 鉄壁, 15, 熱血, 24, 気合, 31, 捨て身, 38 SOG_PM010.bmp, -.mid unit 白銀渚 白銀渚, しろがねなぎさ, (人間(白銀渚専用)), 1, 2 陸, 4, M, 9000, 220 特殊能力 フィールドLv1=プラズマシールド 全 5 - 性別=男性 格闘武器=クラウソラス (騎士隊員) 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃。 メッセージクラス=警察官 (警視正) ユニット画像=SOG_UM002.bmp (警視正) メッセージクラス=学園風紀騎士隊 (騎士隊員) ユニット画像=SOG_UM004.bmp (騎士隊員) 4500, 180, 1000, 70 CABB, -.bmp 格闘, 1000, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 突 拳銃, 1100, 1, 3, +0, 5, -, -, AAAA, +0, 銃 (警視正) プラズマボルト, 1100, 1, 3, +0, -, 5, -, AAAA, +0, - クラウソラス, 1200, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 武 (騎士隊員) プラズマジャベリン, 1400, 1, 3, +0, -, 20, 110, AAAA, +10, - 光の剣, 1600, 1, 1, +10, -, 35, 120, AAAA, +20, 接 (騎士隊員) プラズマブラスト, 1800, 2, 4, -10, -, 40, 130, AAAA, +20, - 不敗の剣, 2000, 1, 1, +0, -, 55, 140, AAAA, +30, 接 (騎士隊員) # プラズマボルト:弾丸状にしたプラズマを射出する攻撃。 # クラウソラス:剣の柄型フェイティア『クラウソラス』のプラズマ刃で攻撃。 # プラズマジャベリン:槍状にしたプラズマを射出する攻撃。 # 光の剣:『クラウソラス』のプラズマ刃を高出力にして攻撃。 # プラズマブラスト:幅広のビーム状にしたプラズマを射出する攻撃。 # 不敗の剣:『クラウソラス』のプラズマ刃を最大出力にして攻撃。 pilot_message 白銀渚(騎士隊員) 回避, 当たってやる道理はないからな 回避, 外れたか……いや、外したのか? 回避, 紙一重と言った所だな 切り払い, 太刀筋が甘いな! 切り払い, 伊達に実戦を重ねてはいないさ ダメージ小, 蚊が刺した程とは、この事だな ダメージ小, 当たったか……だが! ダメージ小, これは手加減されたと言う事かな? ダメージ中, やるな。だが、次は防いでみせる ダメージ中, こちらも本気を出す必要があるな ダメージ中, 今一歩、力が足りなったな ダメージ大, まだだ! まだ、倒れはしない!! ダメージ大, このままでは、良くて相打ちか ダメージ大, 俺とした事が実力差を見誤ったか? 破壊, 気をつけろ。こいつは只者じゃない 破壊, 我ながら口ほどにもないな 射程外, こちらの間合いの外か…… 射程外, どこだ? どこにいる? 攻撃, さあ、覚悟を決めろ! 攻撃, 悪いが容赦する気はない 攻撃, はあぁぁぁっ! 攻撃, 退くなら今のうちだぞ? 攻撃, 学園風紀騎士隊だ! 大人しくしろ!! 攻撃(プラズマボルト), ――プラズマボルト! 攻撃(プラズマボルト), とりあえず、牽制させて貰うぞ 攻撃(プラズマジャベリン), ――プラズマジャベリン! 攻撃(プラズマジャベリン), 光の投槍で、敵を撃ち貫く! 攻撃(光の剣), 輝け! クラウソラス!! 攻撃(光の剣), この一閃で闇を切り裂く! 攻撃(光の剣), 『銀腕卿』の名に恥じない力を見せる! 攻撃(プラズマブラスト), ――プラズマブラスト!! 攻撃(プラズマブラスト), 光の奔流で、敵を撃ち砕く!! 攻撃(不敗の剣), 光刃一閃! クラウソラス!! 攻撃(不敗の剣), この一撃に全てを込める!! 攻撃(不敗の剣), 『負けない』からではない!.『負けられない』からこその『不敗の剣』!! animation 白銀渚 格闘, 打突 拳銃, ニューナンブ プラズマボルト, 光弾 白 クラウソラス, ビームサーベル 白 プラズマジャベリン, 小ビーム 白 光の剣(準備), ハイパービームサーベル 白;発光 白 対象ユニットID 光の剣(攻撃), 唐竹割り 白 光の剣(命中), 唐竹割り 白 プラズマブラスト, 超ビーム 白 不敗の剣(準備), ハイパービームサーベル 白;光大噴出 白 対象ユニットID 不敗の剣(攻撃), 伸縮武器振り下ろし SlideWeapon\EFFECT_SlideBeamSaber(White)[01-03].bmp - - Saber.wav 不敗の剣(命中), 超斬撃 白 不敗の剣(とどめ), 縦分割 non_pilot 参戦シナリオ シナリオ名 参戦形態 備考 備考 アイコンはSilve氏作製の物を指定しています。 パイロットデータとメッセージは、現在・過去を別に作成。 ユニットと戦闘アニメは、現在・過去とも共通。 参戦シナリオの欄は、ご自由に追記して下さい。
https://w.atwiki.jp/mskg/pages/120.html
原作:風紀委員 白銀雷 白銀 雷(しろがね あずま) 性別:男 年齢:16歳 クラス:高校2年生 原作での立ち位置:主人公 一人称:俺 二人称:お前、君 相手への敬称:同年代の友人には付けない。他はケースバイケース 関連リンク 黒鉄 硬 水銀 命 とある高校の風紀委員。超能力者。 所持能力は『接触ライトニング』。 触れた物体に対する通電能力。