約 256,104 件
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/347.html
「あきらちゃん、今日このあとちょっと付き合わない?」 なんて。 ふざけたことを口にしたスーツの男を思わず見つめてしまう。 収録も終わり、がやがやとした喧騒から抜け出しだるい体を癒すためゆっくり休もうと思った矢先の誘い。 この男は誰だろう。あまり見ない顔だが、見たことが無いわけでもなさそうだ。 思い出そうと半眼で凝視していたのをなにやら勘違いしたらしいそいつは、 「あぁ、大丈夫。君に迷惑はかけないよ。それで、いい店があるんだけど」 はぁ?あんた何様?この空前絶後の超がつく美少女小神あきらさまがあんたみたいなショボそーな男にほいほいついてくとでも思ってんの? むしろ誘うだけで迷惑だってことに気づいてないワケ?余程浮かれた頭なわけね氏ねじゃなくて死ねダボ。 半ば反射的に出そうとしてしまったこのセリフを喉元でこらえ、プロ根性よろしく猫撫で声で対応する。 「あ~っ。ごめんなさい…。あきら今日はちょっと用事入っちゃってて…」 「いや、ちょっと付き合ってくれるだけでいいんだ。そう、1時間くらいでいいからさ」 夜にそんな時間ないわよ。あたしは早く帰って寝たい。 大体明らかに酔わせちまえばこっちのモンてきなオーラ放ってる下半身至上主義みたいな奴についてく女は底が知れてるっつーの。 「えぇ、でもぉ…」 こんなときにも自動で返事をする長年染み付いた猫。 最近はあいつの前でだけ何故かコントロールが聞かなくなってるけど。 「じゃあ、先約があるのかな?それなら仕方ないけど、誰だい?」 用事と言えばすぐに男に持っていくこいつがたまらなくうざい。色魔め。 しょうがない、適当な誰かに協力してもらうか…。 っていっても、こんなこと頼める奴なんて一人しかいないんだけど。 「今日は白石くんと仕事について話すから…ごめんなさぁい」 少し離れたところでADと談笑してるあいつを呼ぶ。 甘ったるい声で、しらいしく~ん、と声をかけることでなにかを勘付いたらしく、少し落ち着かない様子。 近寄ってきたところを目で脅す。 あんたはとにかくほいほい頷きなさい。はい、わかりましたあきらさま! よし、コミュニケーションは完了。この間僅か1秒。 「へぇ、こいつと?…夜にまで仕事なんか良くないよ」 明らかに白石を見下している視線。まぁそうよね。ぽっと出の新参のくせになぜかあたしと組んでレギュラーまで持ってるし。 頭の硬い奴らはは妬みこそすれよく思うことはない。 「そもそもこいつは本番でもミスだらけだし、顔も平凡だ。君のパートナーとしてつりあってるとは思えないよ」 …こいつは自分が相応しいとでも思ってんの?思い上がりも甚だしい。 「こんなさえない奴と一緒にいないでさ、僕に付き合ってよ。絶対に気持ちよくさせてあげるから。テクには自信があるんだ」 ついに本音が出てきた。やりたいだけなのが丸出しで、品性の欠片も無いじゃない、こいつ。 今はまだ「え~、あきら何のこと言ってるかわかんなーい」でいけるが、もう怒りが臨界点を突破しそう。 そこで初めて白石が口を開いた。 「あきら様。行きましょう」 手を握られ、引かれる。一瞬びっくりして、すぐに握り返す。 やっぱり、あれだけ言われてなんとも思ってないはずはない。 「ちょっと、お前?彼女は僕と行くって言ってるんだから、さっさと手を離せよ」 言ってないし、離さなくてもいい。殺意が芽生えるのと怒りゲージが振り切れるのを感じ、叫ぼうとしたところで、また白石が口を開く。 「それは出来ません。僕はあきら様を離したくないんで、あなたに渡しもしません」 「な”っ…」 「それじゃあ。行きましょう、あきら様」 呆然とする名も知らぬ彼を尻目にあたしを連れてずんずん進む白石。 勿論あたしも呆然としていた。 外に出て、外気が肌を刺して、それからやっと外に出たと気がついた。 繋がれた手から熱が伝わってきて、そこからだんだんと体に暖かさが伝わってゆく。 「…あの、あきら様?さっきのことなんですけど…」 ばかじゃないの、と思った。 いまどきそんなクサイ台詞で女が喜ぶとでも思ってんのか。 「あきら様?顔が赤いですよ?風邪ですか?」 「…うるさい。あんたさっきの意味わかってて言ってるんでしょうね」 「あ、はい!僕はあきら様のことが好きです」 真っ直ぐにこっちを見据えた白石のその言葉に、また頬が紅潮するのを感じる。 くそ。白石ごときにやり込められるなんて、あたしのプライドが許さない。 「…じゃあ、疲れたから家までおんぶして」 「え?」 「さっさとしなさいよ。何?あたしをおぶるのは嫌なわけ?」 「い、いえ、滅相もありません!ではっ!」 よいしょ、と背中におぶさる。 頼りなさそうな白石の背中は意外と広くて、暖かかった。 「…好き」 「え?何か言いました?」 「何でもないわよ。ちゃっちゃと進みなさい、ちゃっちゃと」 「は、はいっ!」 ぼーっとしながら思う。こいつ、このまま送り狼になるんじゃないの? …こいつにそんな甲斐性があるわけないか。まず、何期待してんのよあたし。 ああ。やっぱり、こいつに調子を狂わされっぱなし。 女の子の感触が嬉しいのか顔をにやけさせながら歩いてる白石の髪を袖から余った指先で引っ張り、八つ当たりをした。 コメントフォーム 名前 コメント いいね -- 774 (2011-03-28 19 02 33) ww -- こきんとん (2009-05-20 17 51 31)
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1664.html
特に作品数の多いあきら&白石の非エロものを掲載したページです。 カップリング保管庫から独立しました。 夜の公園にて(3-388) ラジオ収録にて(〃)(「夜の公園にて」の続き) ツン切れあきら(バド) 白石のお見舞い(4-320) ファンからのプレゼント(バド) 看病フラグ(非エロ・未完?)(〃) あきら&白石(5-230) ハンドメイド(◆cj23Vc.0u.) 牽引(バド) あきら様絶不調(5-618) ホットカルピス(◆PUb2LA.szE) ラフメイカー(バド) あきらの虚勢、白石の心情(6-703) チケット 白石side(バド) しがねぇ義理のチョコが仇(1-808) 4/1 PM0 00(7-930) 或るアシスタントの受難(◆PlNKZcRIiA) チケット あきらside(バド) キリンの首はなぜ長い(1-808) アシスタント(17-234) 合鍵(17-405) 蒔くは喧嘩の種、咲くは仲直りの花(18-56) もってけ!がくせーふく(〃)(↑の続き) 白石の災難(17-234) あなたに、つたえたいこと(17-234) 微熱(17-234) いちめーとる(17-234) Assistant-Turn Over(7-896)(※白石女体化注意※) ひとりのじかん、ふたりのじかん(17-234) 隔たり縮まぬ相合い傘(18-56) 贈りもの(17-234) 日だまりの中で(17-234) 隣りの人(17-234) 女王様の耳はねこの耳。 001(17-234)(オリキャラあり) 女王様の耳はねこの耳。 002(〃) 女王様の耳はねこの耳。 003(〃) 女王様の耳はねこの耳。 004(〃) 女王様の耳はねこの耳。 005(〃) 女王様の耳はねこの耳。 006(〃) らっきー☆くりすます(17-234) 涙の跡(17-234) らっきー☆ちゃんねるの裏(TSもの)(17-234) ばれんたいん☆みっしょん(17-234) 3倍返しの日(17-234) おいてけぼりをくらうひと(17-234) その、優しさの理由(17-234) 縁結びの雨(36-273) 虹色のキミ(17-234) 危険・生もの注意!(3-283) 寂しさと優しさ(◆MoiSlbQnQw) たやすい難問(17-234) まあ、定番と言えば定番(53-418) オーシャン☆デイ(◆MoiSlbQnQw) 大嫌い。うそ、大好き。(17-234)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1480.html
「おはらっきー!」 誕生日:2月14日 血液型:O型 身長:150cm 胸ランク:極小 CV: 野中藍 (DS版ゲーム)/ 今野宏美 (アニメ版) 美水かがみの漫画『らき☆すた』に登場するキャラクター。 東京都出身の14歳(中学二年生)で、スーパーアイドル (という設定だが、後述するスピンオフでは「アイドルとして人気がパッとしない」 「本来アイドルは忙しいはずの年末年始が暇」などこき下ろされてたりする)。 初出はかつてコンプティーク誌上に掲載されていた『らき☆すた』の情報ページ『らっきー☆ちゃんねる』。 制服のダボダボの袖が印象的。 『らき☆すた』の世界で活躍するアイドルという設定のためか、本編に出演する事は滅多に無い (他のおまけコーナー等が初出のキャラの殆どは彼女より先に本編に登場している)。 当然ながらメインキャラとの直接的な関わり合いは無く、 その大半がテレビに映っているだけだとか看板だとかその程度の扱いだったりする(オマケにアニメではテレビ出演の描写が削られた)。 その後、アニメ版第24話(最終話)にてようやく本人が出演を果たす。 原作でも柊つかさが泉こなたの代わりに握手会に赴いた事で、遂に大々的に登場している。 このように、原作漫画の主人公であるこなたはあきらのファンという設定であり、 ゲーム作品『萌えドリル』シリーズでは旧知の関係で仲が良いという設定である(あくまでゲームのみの設定で原作では面識が無い)。 余談だが、初代萌えドリルではあきらは最後の隠しキャラであり、本編漫画において 「控え室で出番を待っているが最後まで彼女にお呼びがかからない」 という割と可哀想なネタを描かれた事がある。 その他、『らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~』や各種小説作品などにおいても、 基本的に本編に出られず最後にオマケとして登場するのがパターンになっているなど、ある種定番のネタと化している。 また、原作では陵桜学園の教師である桜庭ひかるは、元は『らっきー☆ぱらだいす』のキャプテンであり(あきらはアシスタント)、 彼女が原作本編に登場した際、あきらは「裏切り者!」と連呼していた。気持ちは分からないでもない。 ひかるからは「二等兵」と呼ばれており、傲慢不遜なあきらにしては珍しく基本的に頭が上がらない。 『コンプエース』連載のスピンアウト4コマ『あきらの王国』では主役を張っており、仲間達と共に平凡な学校生活を送る様が描かれている。 両親は別居中で、母方と同居している。母親は典型的ステージママな模様。3歳の頃から子役として活動していたらしい。 アニメ版(特に『らっきー☆ちゃんねる』)ではやたらと黒化が目立ち、 アシスタントである白石みのるをこき使ったりと表裏の激しいアイドルとしての顔が強調されていた (仕舞いには酷い仕打ちに耐えかねて逆上した白石共々ゴットゥーザ様に説教された)。 そのため、アニメ版の彼女を知る者からは様付けで呼ばれる事も。 なお、この腹黒化はアニメ版のみの設定のため、原作から彼女を知るファンからは賛否両論である。 「笑わせんじゃねえ!!!」 実はアニメと前後して原作漫画の方でも黒化ネタが逆輸入されていた時期があったのだが (それまでのあきらの性格は結構大人しめで真面目な性格だった。そうでもしないと司会進行なんて出来ないだろうが)、 作風に合わなかったためか、結局現在では「ちょっとスレててクールぶってるがどこか間抜け」的なキャラに落ち着いている。 友達と共に初詣に行ったり、友達の誕生日を自身のラジオ番組で祝うなど、何だかんだでいい娘である。 また、『超らっきー☆ちゃんねる分校』において、大神ちひろという新しいパートナーが登場している。 あきらよりも売れっ子の子役で父親がテレビ局のプロデューサーなため、意地悪で生意気な性格をしているが、 実際には結構あきらと仲がよく、アイドルとして先輩であるあきらを尊敬しているような描写もある。 物凄く余談だが、彼女と白石の組み合わせは基本的に女の子ばかりな『らき☆すた』において、 非常に珍しい男女のノーマルカップルであるため、同人などでは一時期それなりに人気だった時期がある。 ただし言うまでもないが二次ネタであり、アニメ本編では白石の逆上事件以降は最終回までずっと険悪な雰囲気だった。 (以上、一部Wikipediaより引用改変) MUGENにおける小神あきら お家氏による『らき☆ばと』参戦時のあきらを再現したものが存在していた。 残念ながら彼女をはじめ、氏の『らき☆ばと』キャラは現在全て公開停止。 アニメ版の黒さ全開。ぶりっこボイスと乱暴な怒声が混ざる某赤頭巾のような仕様だが、 乱暴ボイスの割合はこっちの方が上。やられた時の断末魔も凄い事になっている。 その癖性能は極めて低く、弱攻撃ですら使いにくい。この性能でどうしろっていうんですか? ちなみに、超必殺技を決めるとレントゲン写真で肋骨の折れるカットインが入る。 簡易AIもデフォルトで搭載されてはいるが強くはない。 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 【MUGEN】無理☆やり共通点チームリーグトーナメント【3on3】 更新停止中 自作AI搭載キャラでトーナメントV2 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド クィーンオブファイターズ2009 削除済み クラス対抗!学級崩壊バトル 出演ストーリー 剣客少女
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/418.html
現役中学生アイドル小神あきらがパーソナリティを務めるラジオ番組、『らっきー☆ちゃんねる』の アシスタントが僕のバイトに加わったのは、たまに霜の降る冬の真っ只中、年末のことだった。 良いとこ端役、普段通行人と言うエキストラ係の僕としてはその仕事は快挙で、快挙過ぎて、 逆に怪しいとすら思ったものだけど――その勘は的中した。カメラが向いていないときのあきらさん、 いやさあきら様は、とにかくいつも不機嫌そうにのんべんだらりと机に臥せっている。控え室の空気は 滞留して圧し掛かり、プレッシャーとなる。 勿論僕みたいなぺーぺーの三下とアイドルの彼女は扱いなど雲泥の差だ。僕には控え室なんて上等な ものは用意されない、大概スタジオの隅の邪魔にならない場所でぼんやりしているのだけれど、 彼女にはリクライニングチェアやテレビ・ゲームのある大きな部屋が与えられている。 がしかし。 何故僕はこんな重い空気の中で彼女と一緒にいるのだろう。 座敷状になっている一角、ちゃぶ台に伏せる彼女の向かいに座りながら――僕は正座だった。 番組が始まってから少しした頃だっただろうか、彼女の本性や扱い方が判り掛けてきた頃から、 僕はこうやって控え室に呼ばれるようになった。恫喝されるでもなければいびられるでもなく、まして ゲームや稽古の相手をされるでもなく、ただこうやってぐったり身体を休めている彼女の横にいさせられる。 アイドルと一つの部屋に! と言えば夢もあるかもしれないが、一度たまりかねて訊ねたときは、世にも 凶悪な顔でひと睨みされただけだった。萎縮して二の句が継げなくなった自分はひどくチキンだと思うが、 年下とは言え目上の人であるわけだし、あとやっぱ怖いし。 収録までにはまだ少し時間がある。その少しがこの部屋ではひどく長い。音を立てないようにゆっくりと 足を崩すと、ぴくり、彼女が僅かに指を動かした。床に顎をつけて眠る犬のようだと思ってから、いや 彼女はネコだろうかと思う。どちらかと言えば、きっとそうだ。鋭い牙と柔らかな頬袋を持つげっ歯類が、 一番近いかもしれない。 少し痺れた足を揉んでゆるゆると解せば、喉の乾きに気付く。衣装でもある制服は詰襟で、あまり 通気性はよろしくない。加えてプレッシャーから、汗が出すぎなのだろう。ゆっくり立ち上がって靴を履き、 僕は彼女を見る。ぴくり、ぐらいはしたかもしれないけれど、その身体は伏せったままだ。 疲れているんだろう、やっぱり。 「あきら様?」 囁くように声を掛ければ、だぼだぼの袖がふりふりと返事をした。 「飲み物買ってきますけど、何か要りますか?」 「おれじゅー」 「いつものつぶつぶですね。判りました、行ってきます」 現役中学生アイドル小神あきらは忙しい。義務教育でもある学業をおろそかにすることは基本的に 許されないし、テスト期間だろうがなんだろうが仕事は絶え間なく収録も絶え間ない。多分一番に削られて いるのは睡眠――休養の時間、だろう。だから僅かの暇に彼女はぐっすりと、あるいはぐったりと身体を 休める。 僕も一応役者の端くれなわけで、仕事は欲しいしもっと売れたいと思うけれど、彼女を見ていると それにも少し複雑なものが混じる。最寄の自販機を見て、あ、と喉から声が漏れた。あきら様御用達の オレンジジュースはには、売り切れランプが点灯している。勝手に別なの持っていくと怒るだろうなあ。 仕方ない、ちょっと遠いけど、他の自販機に行こう。 随分小さい頃からこの業界で育ってきたと自負する彼女は、酸いも甘いも通り抜けてきたらしい。 彼女の母親もサポートしただろうが、やはり試されるのは本人、それはおそらく事実なのだろう。少し 性格が歪んで、わがままで横暴だったりはするれど――先輩として尊敬していないわけは、もちろんない。 いじられるだけ僕もまだ先が明るいだろう。暗くても、少なくとも今はそこそこに明るいのだから、 構わないか。事実レギュラー番組があることで、バイト生活は幾分楽になっているのだし。 彼女はきっと、僕よりずっとハードなスケジュールをこなしているのだろう。あの華奢な身体でよくもつ なあと、感心するばかりだ。フィジカルな負担もそうだけど、メンタルな負担だって相当なものだろうに―― 自分のコーラと彼女のつぶつぶオレンジジュースを両手に持って、僕は小走りになる。 遅れたらちくちくと言葉を刺されそうだ。 僕にとってそれが特に負担になっていない辺り、なんともなぁ、なんて。 「あきら様、戻りま」 言葉は途中で止まった。 ドアを開けると、プロデューサーが彼女の腕を掴んでいた。 ちゃぶ台に向かい、彼女の隣に身を摺り寄せてそうしているのは、どう見ても穏やかではない。 僕の登場にプロデューサーは唖然とし、僕もそうなる。 あきら様だけは、苦虫を噛み潰したような顔で―― 掴まれていた腕を、振り払った。 「白石くんおっそーい! あきらもう待ちくたびれちゃったよぉ、つぶつぶちょーだーいっ!」 べとり、顔にアイドルの仮面を貼り付けて、きゃぁっと彼女ははしゃいだ声を出す。呆然とした僕は 胡乱な返事をしながら、求められるままに缶を差し出した。その間にそそくさと立ち上がった プロデューサーは、靴を履いて僕と擦れ違いにドアに向かう。 「それじゃあきらちゃん、今日も頑張ってね!」 「うん、あっりがとー! あきらがんばっちゃうよ、アイドルだもんっ☆」 「はは、流石に元気だね、中学生は……じゃ、じゃあ」 ぱたん、と響いたドアの音は、いやに白々しかった。 「あ――あきら様」 「うん? なぁに、白石くんっ」 「いえ、その、なんでもありません――ジュース、零さないように、気をつけて……下さい、ね」 「大丈夫だよーっ、コドモじゃないんだから!」 水で濡れたティッシュをガラスに貼り付けたようにべとりとしたそのアイドル面を剥がすことは、 僕には出来ない。だから何も見なかったことにして、僕は靴を脱ぐ。ちゃぶ台に向かう。 急いで来た所為か、プルタブを開けたコーラは少し泡を吹き出して、彼女はそれを指でさして笑った。 ※ ちょっと体調悪いからごめんね、と言って、彼女は収録後の食事をパスした。いつもならタダ飯として 一週間の貴重な栄養源になるそれを、僕もなんとなく断る。プロデューサーはそ知らぬ顔で次の仕事に 向かった――ぺーぺー役者の僕なんて取るに足らないし、あきら様は、隠蔽を主導した。それで、 彼にとっては何もかも十分かつ十全だったのだろう。 荷物を取りにあきら様の控え室に向かうと、彼女はジュースの缶の縁をがりがりと噛みながら、 あの苦虫を噛み潰したような顔をしていた。 なんとなく言葉が見付からなくて、僕は鞄とスポーツバッグを拾い上げる。 傍らに置かれてある可愛らしいボストンバックは、あきら様のものだ。ちゃぶ台の他にテーブルもある のに、どうしてこんなところに置いておくんだろう、と思う。ブランドっぽいのに。床になんか置いたら、 埃がついてしまう。 収録後はあきら様が起きている分、それほどプレッシャーは感じないはずだった。ダメ出しされたり からかわれたりと番組の延長めいていじられるのは、やっぱり嫌いじゃない。やっていることが同じでも それがプライベートの会話だからだろう、それは――楽しい、かも、しれなくて。 押し黙った彼女がアルミ缶を噛む音が、カシカシと響く。 不意にそれが、止む。 背中を押された、気がした。 「あきら様」 と呼んでいる途中で、僕は早くも後悔を始めていた。声を掛けたところで、次に何を言うつもりだと―― あの時プロデューサーに何をされていたのかとか、本当に体調が悪いんですかとか、どうして僕をいつも 控え室に置くんですかとか、どれもなんだか都合が悪い。過剰に踏み込みすぎている。きっと機嫌を損ねる だろう、それは怖くないけれど――嫌われるのは、嫌だ。仕事が遣り辛いとかそういうわけじゃなく、 それは、僕が、僕が悲しいから。 だから、無難な言葉を、愚鈍な言葉を、精一杯に、 「た――体調は、大丈夫ですか? その、どこが悪くて」 「別に体調はそんな悪くないわよ」 「で、でも」 「胸糞は死ぬほど悪いけどね」 トーンの落ちた低い声で、彼女はちゃぶ台に缶を置く。軽い音は、もうそれが空だと示していた。不機嫌 そうに口唇を突き出しながら、舌打ちする。これは――突っ込んでも良いのだろうか。それを許されている 隙なのだろうか。逡巡する間に、彼女はくくっと喉を鳴らして肩を揺らす。 「あんたさぁ、意外と空気は読めるみたいだよね」 「く――くうき」 「あそこで大騒ぎしてたらメッチャクチャだったわよ、主にあんたの役者人生が。あのプロデューサー、 元々ドラマ関連で仕事してたからそっちの方にコネ強いわけよ。ペーペーのパッとしない三下の一人 ぐらい潰すの、簡単過ぎ。基本的にドラマなんか事務所とテレビ局の関係だしね……、 イメージどーのこーのなんて後付けよ、後付け」 「あ、あきら様」 「『無かったこと』にすんのが一番手っ取り早くて都合が良いの。そーゆー噂は聞いてたけど、 まっさか中学生相手にコナ掛けてくるとは思わなかったって言うか、ねぇ?」 くけけけけけ、と押し殺された笑いはどこか老婆めいて、彼女の風貌に似合わない。 そういう噂。 だったらやっぱり、あの時彼女は、プロデューサーに。 ふつふつと沸いてくるのは怒りだったはずなのに、込み上げて迫り上げるほどにそれは萎んで冷たく なっていく。諦めのようなものがじんわりと滲んでいくのは、僕も何だかんだで、この業界の人間だから だろう。女性にはとくにそういうものが多いらしい、だからって――彼女は、中学生だ。そんな対象で 見る気には、到底なれない。 伺うようにすれば、手持ち無沙汰なのかぺこぺこと缶を鳴らしながら彼女は遊んでいる。 華奢で小さくて子供みたいでだけど先輩で。尊敬するひとではあるけれどたまに居た堪れない プレッシャーを与えられたりして。それすらも特に苦痛ではなかったけれど、今は、この空間は、少し苦痛で。 この部屋で過ごす時間は、いつも少し秒針が遅い。 「……すみません。もっと早く、戻っていれば」 「まったくよ」 くけけ、やっぱり彼女は笑う。悪そうに、悪ぶって。 「ほんとはマネージャーとかがどーにかしてくれるはずなんだけど、うちのママそういうの全ッ然頼れない からさ。だからパパと別居なんかしてんだけど。下手するとあたし売られるかもね」 「そ、そんなッ」 「冗談に決まってんでしょ、半分ぐらいは。とにかく自衛はしとかなきゃってことで、あんたをここに 置いてるの。大体今日の遅さナニ? なんであんな時間掛かってんの、あんたどーせいっつも コーラでしょ。迷ってんじゃないわよ」 「いえ、その、つぶつぶが売り切れで」 「はぁ?」 だから玄関近くの自販機まで買い出しに行ってたんです、と言うと、あきら様はくすくす笑う。 それはシニカルでも老婆めいたわけでもなく、いつもの彼女の笑い方だ。 すぅうっと、胸が透いていく気がして、ほうっと肩の力が抜ける。 けらけらしながらばたつかせた足は、脹脛もまったいらで細く―― 一瞬大腿まで捲れたスカートに、どきりとした。 あれ――まずい。 違う、そういう、わけじゃ。 「じゃ、これからは第二候補まで教えといてやるから、絶対離れるんじゃないわよ。 ったく手間掛かるんだから、ほら、ちょっとあたしのバッグ取って」 「あ、はいっ」 「さっさと行くわよ。あんま遅くなると混むんだから」 「え、混むって、どこに……あ、待ってください、あきら様っ」 とててて、と可愛らしく走りながらドアを開け、彼女はくるりと僕を振り向く。 「あきらの、とーってもお気に入りの、お・み・せ☆」 「……って、まさかそんな、いけませんあきらさん!!」 「様って付けろ」 「はいあきら様」 「勘違いしないのーっ! いっしょにご飯食べよって言ってるだけなんだからっ。すっごく美味しいし、 やっすいんだよー! あきらおごってあげちゃう! いつもジュース貰ってるもんねっ☆」 「は、はい、恐縮です……」 ※ ちなみに連れて行かれた先はラーメン屋で、お父さんと昔行って以来お気に入りだというそこは、正直 そこまで美味しいと言うほどではなかった。ごく普通、ただ、陽気な店主さんがあきら様の写真を店に 沢山飾っていたし、居心地の良い場所だったと思う。多分そういうものも含めて、彼女には美味しいのだ。 思い出とか、空気とか。 人を連れてくるなんて珍しいねと、店主さんは言っていた。 お父さんと行った、と言う辺りに、少しだけもやもやとしたものを感じなくも無い――この複雑な心地は、 あまり自覚したくないと思った。正直、そういうのは、勘弁して欲しい。 そういう、見込みのないことは――悲しい。 「あの、あきら様」 「んー?」 大盛りタンタン麺を平らげてご機嫌な彼女は、僕の三歩ほど先を歩いていた。日も暮れているから 一応送っていく為に一緒の帰路についているのだけど、前を歩かれたら意味が無いと思う。 どっちが送られているんだか。方向は、確かに大体同じだけど。 「つぶつぶがないときの第二候補、なんにします?」 「ああ、それね――まあ、あんたと同じコーラで良いかな」 「? あきら様は炭酸飲めないって聞いてますけど」 「あんなんキャラ付けに決まってんでしょキャラ付けに。カロリー高いけど糖分摂んなきゃ やってらんないし、その点コーラって結構良いエネルギーよ。眼もさめるしさ」 「やっぱり、しんどい……ですよね」 フィジカルにも。 メンタルにも。 くるりと振り返って、彼女は笑う。 「そんなことないよっ?」 「でも、」 「だってあきらアイドルだもーん☆」 ああ、と僕は、やっぱり彼女を尊敬する。 心配なんか、無用ですよね。 むしろ心配なのは、僕のほうか……。 あきらの家にてへ続く コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/himaitame/pages/1207.html
暇だから女友達にイタメール その998 696 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 01 57 51.01 ID H6/MJyRI0 『あきら』 性別 [ダンディー] 年令 [24] 特徴 [184/70] 性交渉経験 [あり] 相手との関係 [バイトの後輩、相手は今は辞めている] 相手に送れるメールの方向性など [なんでもあり] 『相手の特徴』 ニックネーム [まゆ] 性別 [♀] 年令 [20だったような] 特徴 [背伸びした地方出身おねえ系。がんばってるようだがイマイチ] 性交渉経験 [たぶんあり] 『その他』 タゲに対する自分の思い [もういいかな] 勇者との仲の良さ [ふた月に一度飲むくらい。あとはメール、電話] タゲの詳細 [合コン好き] NGライン [マジギレされたら] 711 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 01 18.16 ID H6/MJyRI0 せっかくだから遊んでやって下さい こんな時間にメールしてきたほうが悪いと思う 相手 あきらさん、まだおきてますかー? よろすく 725 725 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 03 56.18 ID SBJocF9D0 家族で外食に行って、家帰ってきたら、鍵あけようと思っても何故か開かないんだ。 どうしようもないから裏技(ドアには6個の手形がついてて、それに手を合わせて押すと開く仕掛け) を実行しようとするけど、うち2人住まいなんだ。 一人足りないから今からうちに来てくれ、もう家族揃って凍えそうだ… こんなこと頼めるのはお前の他に居ない…助けてくれ… 731 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 05 19.39 ID oFdFIZbN0 725wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 732 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 05 57.67 ID H6/MJyRI0 725 送信 759 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 12 53.46 ID H6/MJyRI0 返信 あいかわらずハイっすね。今度のみましょーよ 無視されたwww よろ 770 770 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 16 30.05 ID wdCxHZdl0 え・・・我輩の精液、飲んでくれるなりかぁ・・・? じゃあちょっと恥ずかしいけど我輩もタゲのおしっこ飲むなりぃ! 774 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 17 41.10 ID H6/MJyRI0 770 送信 786 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 26 10.79 ID H6/MJyRI0 返信 飲む飲む(顔文字) あきらさんあいかわらずだねー。 カノジョさんとは最近どうなの? よろ 795 795 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 28 22.01 ID wdCxHZdl0 別れたからこれからはタゲ一本だよ 803 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 30 18.55 ID H6/MJyRI0 795 送信 810 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 36 57.25 ID H6/MJyRI0 返信 マジでぇぇぇ!!ホントに別れちゃったの? 正直悪くは思われてはいないだろうけど…。 この女人の悪口が多いからあまり好きじゃない よろ 815 811 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 37 42.25 ID K7bUDTTF0 タゲは鬼畜の耐性もありそうじゃね? イエーイ 815 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 38 57.03 ID XhzdpPcs0 やっぱ2次元のほうがいいね 妄想は金かかんないし 818 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 40 16.13 ID H6/MJyRI0 815 送信 826 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 43 59.80 ID H6/MJyRI0 811 シモネタオッケーを売りにしてるらしいからw まあ、お嬢ちゃんだからどれだけ耐えるか楽しみだったりする 829 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 46 44.96 ID H6/MJyRI0 返信 2次元?(顔文字) 妄想もいいけど早く次のカノジョみつけないと。 飲みしましょうよ なるほど 835 835 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 47 38.44 ID wdCxHZdl0 おう、これからはタゲにガシガシアタックしていくからよろしくな。 あ、けどお前人の悪口が多いのは直したほうがいいぞ。 837 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 48 08.63 ID H6/MJyRI0 835 送信 844 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 02 56 01.34 ID H6/MJyRI0 返信 またまた(顔文字)そうやっていろんな女の子に言ってるから別れちゃうんですよ(顔文字) 毒吐きは直さないとねぇ…(顔文字) あきらさん人の悪口いってるの見たことないし。 あきらさん彼氏になってくれたら直るかも(顔文字)なんてね おおおお。これフラグってやつか? まあ、やっつけてあげてください 860 860 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 02 59 41.18 ID K7bUDTTF0 よし、じゃあまずおっぱい揉ませろ。 俺がおっぱい占いしてやる。 大吉だったら付き合ってやる 867 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 01 13.82 ID H6/MJyRI0 860 送信 879 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 07 38.48 ID H6/MJyRI0 返信 おっぱい占いって超うけるんだけど(顔文字) 貧乳だから大吉でないと思いますけど… カノジョさんとはホントに別れちゃったんですか? 微妙にかみ合わないな… 890 890 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 03 09 52.17 ID SBJocF9D0 おやすみ、ママ☆ 最近会えなくてさびしいよぅ… 昔みたいにおっぱいちゅーちゅーしたいよ… (これ送ってすぐに「ごめん、宛先間違えた」と追撃) 894 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 11 27.26 ID H6/MJyRI0 890 送信 追撃もやってみる 899 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 21 24.94 ID H6/MJyRI0 返信 いいネタもってますね~(顔文字) 貧乳にもいいところあるんですよ。 ていうか、マジで飲みしましょうよ。 早く寝ろよww 910 910 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 03 25 35.77 ID lJmnQ59h0 フウウウウウウ~~~~ わたしは…子供のころ…… レオナルド・ダ・ビンチの『モナリザ』ってありますよね…… あの絵…画集で見た時ですねあの『モナリザ』がヒザのところで組んでいる「手」… あれ…初めて見た時…… なんていうか……その… 下品なんですが…フフ…… 勃起………しちゃいましてね………… 914 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 28 43.53 ID H6/MJyRI0 910 送信wwwwwwwww 918 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 32 12.99 ID H6/MJyRI0 返信 マジ壊れてますね(顔文字) 最近は忙しいんですか?ヒマな日あったら教えてください(顔文字) またスルーされたwww 925 925 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 03 34 14.15 ID 9lR1K+/u0 おっぱい占いでヒマな日を占うよ。 写メールで送ってみてよー。 928 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 36 03.94 ID H6/MJyRI0 925 送信 929 名前: あきら ◆0lZQfaej06 2006/01/24(火) 03 48 17.07 ID H6/MJyRI0 返信来ない… こいついっつも勝手に落ちるんだよな で、翌日「寝ちゃいました」って来る またメールきたら来ます。よろすく 930 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 03 49 38.89 ID 9lR1K+/u0 過疎り過ぎだなwwww 929乙 933 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/24(火) 03 51 16.89 ID 3oHMAmKS0 929 乙 あきら2?
https://w.atwiki.jp/idress_idol/pages/70.html
あきら:あるPプロデュース あきら:あるPプロデュースプロフィール 自己紹介プロデューサーより デビュー:RP デビュー:結果 第 1F:RP 第 1F:結果 第 2F:RP 第 2F:結果 第 3F:RP 第 3F:結果 第 4F:RP 第 4F:結果 第 5F:RP 第 5F:結果 第 6F:RP 第 6F:結果 第 7F:RP 第 7F:結果 第 8F:RP 第 8F:結果 第 9F:RP 第 9F:結果 第10F:RP 第10F:結果 第11F:RP 第11F:結果 第12F:RP 第12F:結果 第13F:RP 第13F:結果 第14F:RP 第14F:結果 ラストF:RP プロフィール どこでもいそうな普通の女子高生。 運動神経の良さと、持ち前の明るさを見込まれてスカウトされた。 …とは、表向きの理由で、誰でもよかったともいう。 自己紹介 あきらです!よろしく! よくわからないけど、アイドルにスカウトされちゃいましたー。 てか、P,子供じゃん!こんなんで大丈夫なのか!?わたし!! プロデューサーより 「女の子さがしてきたよー。 えらんだりゆう? …なんとなく。」 デビュー:RP デビュー:結果 有名プロダクションの研修生・劇団員によるデビュー を選択。 トーク10、ダンス7なので差分6・3となります。 #選択部分は高いほうを選ばせて貰っています。 トーク110%、ダンス80%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD トーク判定。1d100 - 57 = 57 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ダンス判定。1d100 - 55 = 55 無事成功しました。 うっかり面接に遅れるところでしたが、普段の行いがよいのか、はたまたこれが天運なのか。 面接にはギリギリ間に合い、規定のラインを超える演技を見せることが出来ました。 しかし、可もなく不可もなくといったところ。今後の活動が一つの課題となるでしょう。 第 1F:RP あるP「ぼくのせいで,ちこくさせちゃって,ごめんなさい」(´・ω・`)ショボーン あきら「だ,大丈夫ですよ,遅刻の1回や,2回!」 あるP「おわびに,へんそうセット,もとい,ステージいしょうをよういしたよ」 衣服:大正浪漫(ルックス+1) アクセ:眼鏡(トーク+1) あきら「てか,コスプレじゃないですか!これ」 あるP「しゃちょうが,『見た目が目立たないんだから,衣装で目立たないとダメだ』って」 あきら「うぅ,何気に酷いこといいますね」 あるP「あきちゃんには,きっと似合うよ」 あきら「え?あきちゃんて,私!?いつのまにか,あだ名ついてるし!あ,この眼鏡(トーク+1)てのも何よ?トークと眼鏡になんの関係が?!」 あるP「メガネをネタにはなせってことじゃないかな?」 あきら「いきなり,モノネタふられた!!てか,アイドルなんだよね?芸人じゃないよね?」 あるP「ま,そこはてきとうで」 あきら「そこ,重要だから!!」 第 1F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ・あきら コンディション判定 1d100 - 23 = 23 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おっはよーございまーっす!」 コンディションは上々、今日も元気です。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン80%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD レッスン判定。1d100 - 31 = 31 成功しました。 本日はボーカルレッスン。ついこの間まで普通の女の子だったあきらに、基礎からボーカルを叩き込んでいます。 一日二日で結果が出るようなものではありませんが、それでもいいレッスンにはなっているでしょう。 オーディションイベントはクイズ番組出演を選択。 トーク11、ダンス8なので差分7、4となります。(アイテム補正込み) トーク自動成功、ダンス90%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ダンス判定。1d100 - 71 = 71 成功しました。 大正浪漫に眼鏡のはいからさんとなり出演したクイズ番組。 以外や以外、いい感じに注目され、また、雑学に関しては友人たちとの会話で仕入れたネタで見事勝利しました。 ランクFのため1d10します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 1d10 - 1 = 1 ファンが1名増加しました。構成作家辺りが目をつけたのでしょうか。 第 2F:RP あるP「めがねで"とーく"があがるのは,ちょっとかしこくなるからなんだって」 あきら「遅いから!!本当に眼鏡ネタでトークしちゃったじゃない!」 あるP「いいんじゃない?うけてたし」 あきら「そういう問題?!てか,まわり若手芸人ばっかで,なんか芸人扱いされてたし!」 あるP「いまはかおをうるのがいちばんだからー」 あきら「ま,まぁ,そうかもね」 あるP「こんかいは,CDをだします」 あきら「おぉ,今度はちゃんとアイドルぽい」 あるP「ふつうのこがふつうのうたをうたってもおもしろくないから,"ぱんく"にするよ」 あきら「え,いきなり,ハード!てか,歌えないけど」 あるP「じゃあ,"です"で」 あきら「酷くなってるし!!」 あるP「んー.じゃあ,"えんか"で」 あきら「まぁ,それなら.てか,こんな決め方でいいのかなー」 あるP「"えんか"はね.ちょっとおとなっぽいきれいなひとがうたうものだから.ふつうのこがうたえば,それなりにいんしょうにのこるとおもって」 あきら「ちゃんと理由はあるのね.あ,今回は前のコスプレは着ないのね」 あるP「"れこーでぃんぐ"だからね.でも,だいじょうぶだよ."じゃけっと"とるときはきるから.」 あきら「べ,別に着たいわけじゃないから!」 第 2F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ・あきら コンディション判定 85% 1d100 - 63 = 63 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おっはよーう。じゃ、今日もやりますかー」 今日も元気です。というか普通です。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン85%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD レッスン判定。1d100 - 20 = 20 成功しました。 演歌のこぶしの回し方を練習しました。 付け焼刃にしてはなんだかうまくいきそうです。 オーディションイベントはファーストシングル発売を選択。 ボーカル8、カリスマ6なので差分6、4となります。(アイテム補正込み) やる気85のため、+5%修正 ボーカル自動成功、カリスマ95%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD カリスマ判定。1d100 - 22 = 22 成功しました。 ファーストシングルが演歌なアイドルが出たのは久しぶり、とあって結構な注目があります。 売れ行きはまあまあですが、新人アイドルにしてはよいほうでしょう。 ランクEのため1d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 1d100 - 90 = 90 ファンが90名増えました。普通の女の子が演歌、というところに目をつけた人でしょうか。 第 3F:RP あるP「"ふぁーすとらいぶ"やるよ」 あきら「もう?!持ち歌、1曲しかないけど?」 あるP「あとは"あどりぶ"で」 あきら「またもや、無茶ぶり!!」 あるP「だいじょうぶ。"えんげきしどう"うけてもらうから」 あきら「演劇指導とライブに何の関係が?」 あるP「ぼけ方とか、つっこむタイミングとか」 あきら「芸人か!!」 第 3F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ・あきら コンディション判定 90% 1d100 - 67 = 67 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おっはよーう。今日はなにやらされるの?」 既に反応が芸人っぽい気がします。 レッスンイベントは演劇指導を選択。 演劇指導90%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD レッスン判定。1d100 - 48 = 48 成功しました。 流石に芸人指導ではなく、普通のレッスンです。 舞台での見せ方を中心にみっちりしごかれました。 オーディションイベントはファーストライブを選択。 ボーカル9、ダンス8なので差分6、5となります。 やる気95のため、+15%修正 ボーカル125%、ダンス115%で自動成功。 自動成功です。 何だかんだ言って、やってしまえばあとは客のノリ次第なファーストライブ。 曲目が足りない分はカバーやリクエストでこなし、仲間内のカラオケのようなノリで盛り上がりました。 ランクEのため1d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 1d100 - 27 = 27 ファンが27名増えました。友達感覚のアイドルとして徐々に話題になっているようです。 第 4F:RP あきら「おっはよーう。今日はなにやらされるの?」 あるP「はんのうがげいにんぽくなってきたね」 あきら「あんたのせいでしょうが!!」 あるP「ぜんかい,"らいぶ"がこうひょうだったから,"かばーあるばむ"をだすことにしたよ」 あきら「歌の仕事続いてない?」 あるP「きをはってるみたいだからね,ちょっとだれるくらいがちょうどいいかとおもって」 あきら「へー,そういうもんなんだ」 あるP「こんかいは,えんかだけじゃないよ.めざしてるのは,あくまで"あいどるえんかかしゅ"じゃなくて,したしみやすい,"ともだちかんかく"のあいどる”だからね」 あきら「それならまかせて!前のライブでつかんだから!!」 第 4F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ・あきら コンディション判定 100% 1d100 - 40 = 40 アイドルが朝の挨拶をしています。 「はよーっす」 なんだか手抜きですが、これはこれで元気な気もします。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD レッスン判定。1d100 - 25 = 25 成功しました。 「ピアノの音にしたがって一定の音を出し続ける」というレッスンを延々行いました。 アイドル自身はカラオケのようなものだと思っていたようですが、大違いでした。 オーディションイベントはアルバム発表会を選択。 ボーカル11、トーク12なので差分3、4となります。(アイテム補正込み) 同系統オーディション3連続によりやる気-10 やる気90のため、+10%修正 ボーカル90%、トーク100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ボーカル判定。1d100 - 88 = 88 成功しました。 カバー曲でのアルバムに、ファーストシングルと新曲を入れることを発表。 中々面白いアルバムに仕上がりそうで、注目を集めています。 ランクDのため2d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 2d100 - 70 + 77 = 147 ファンが147名増えました。良い噂が広まっており、中々いい傾向です。 第 5F:RP あるP「あたらしい"らじお"の"ばんぐみ"がはじまるんだけど、その"ぱーそなりてぃ"をぼしゅうしてるんだって」 あきら「そのオーディションを受けるんだね!」 あるP「"れぎゅらー"をもてば、ちめいどもぐっとあがるからー」 あきら「がんばるよー!」 あるP「というわけで、"ものまね"のれんしゅうね」 あきら「なんで?!そんなのウリにするの?!てか、打ち合わせって書いてあるけど」 あるP「"ものまね"の"うちあわせ"」 あきら「えー!!」 あるP「じゃあ、"みかわけんいち"のものまねやって」 あきら「できるかー!!!」 第 5F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD ・あきら コンディション判定 100% 1d100 - 95 = 95 アイドルが遅刻してしまいました。 「ごめん!どうしても抜けられなくてっ!」 学校でなにかやっていたようです。 レッスンイベントは打ち合わせを選択。 打ち合わせ100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@AD レッスン判定。1d100 - 38 = 38 成功しました。 残念ながらパーソナリティのオーディションには出れませんでした。 が、打ち合わせでモノマネの練習をしてるとだんだん楽しくなってきました。 遅刻のため、省略されます。 ランクCのため3d100します。さらに、遅刻のため-3d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 3d100 - 58 + 10 + 26 = 94 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン減少判定 3d100 - 72 + 17 + 78 = 167 94-167でファンが73名減りました。メディアの露出が少なくなってきたからでしょうか。 第 6F:RP あきら「遅刻してごめんなさい!ほ、ほら、遅刻の1回や2回大丈夫だって!」 あるP「3かいめは?」 あきら「2回や3回…」 あるP「ふえてるし。まぁ、ぜんかいはぼくのせいだったからいいけど」 あきら「次はもうしないって!」 あるP「じゃあ、つぎやったら"ものまね100れんぱつ"のけいね」 あきら「100個も?前回のもきつかったのに」 あるP「"なんいど"もあがるよ。『機嫌が悪い聖徳太子』とか」 あきら「できるか!!」 第 6F:結果 #やる気100を継続した状態で3週目に入ったため、やる気-20 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 80% 1d100 - 18 = 18 アイドルが朝の挨拶をしています。 「よーっし、今日は間に合った!」 このあと、遅刻についていろいろ話がはずみ(?)ました。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン80%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ レッスン判定。1d100 - 94 = 94 失敗しました。 練習中に高音を無理してだそうとし、のどを少し痛めました。 大事をとってレッスンは中止になります。 オーディションイベントは特別番組レポーターを選択。 トーク14なので差分6となります。(アイテム補正込み) やる気70のため、-10%修正 トーク100%で自動成功。 自動成功です。 のどの調子も問題なく、ばっちり特別番組のレポーターを務めました。 今回は臨時裁定をがんばる面々を報道する番組で、結構好評です。 取材中に他のアイドルがいた気もしますが、忙しくてそれどころではありませんでした。 ランクCのため3d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ あきら ファン増加判定 3d100 - 98 + 27 + 2 = 127 ファンが127名増えました。またちょっとずつ前進です。 第 7F:RP あるP「"ほうそうさっか"にきにいられたみたいで,また,"ほうどうばんぐみ"のしごとだよ」 あきら「前回の仕事は忙しかったね.気付かなかったけど,他のアイドルもきてたみたいだし」 あるP「"れっすん"はやすんでいいから、"おーでぃしょん"にはおくれないようにね」 あきら「まかせて!」 第 7F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 75% 1d100 - 38 = 38 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはよー。今日もがんばりますかー!」 テンションは高くないものの、やる気はあるようです。 レッスンイベントはリフレッシュを選択。 やる気に+15されます。 少しの間休息をとりました。 オーディションイベントは特別番組レポーターを選択。 トーク14なので差分6となります。(アイテム補正込み) やる気90のため、+10%修正 トーク120%で自動成功。 自動成功です。 今回は前回の報道番組に連動した「NWで働く人」の特集です。 混乱続く今もなおNWでがんばる人々を取材する番組でした。 ランクCのため3d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ファン増加 3d100 - 44 + 37 + 10 = 91 ファンが91名増えました。突撃レポーターとして話題になりそうです。 第 8F:RP あるP「"てれび"で"かお"もうれてきたから、"こんさーとつあー"やっちゃうよ」 あきら「ついにきたわね!」 あるP「"ひめさま"の"あいどる"にまけないくらい、がんばって」 あきら「『巫 灯歌』ね。私もツアーを成功させてやるわ!」 あるP「こんかいからは、"だんす"も"きそ"からべんきょうしてもらうからね」 あきら「うん!いいね。アイドルらしくなってきた」 あるP「でも、"しょしん"をわすれちゃだめだよ。"みんな"を"たのしませる"ためなら、なんでもやるつもりでね」 あきら「わかってる。そのためなら、物真似だってなんだってやってやるわ!」 あるP「うん、うん」 第 8F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 95% 1d100 - 49 = 49 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはよー。今日もがんばろーねー」 相変わらず、という感じです。いい意味で。 レッスンイベントはダンスレッスンを選択。 ダンスレッスン95%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ レッスン判定。1d100 - 53 = 53 成功しました。 コンサートツアーに向けてカラオケで猛特訓。 これはこれでいいレッスンになったかもしれません。 オーディションイベントはコンサートツアーを選択。 カリスマ10、ボーカル11、ダンス10なので差分4、5、4となります。 やる気95のため、+15%修正 カリスマ105%、ボーカル115%、ダンス105%で自動成功。 自動成功かつ大成功です。 神聖巫連盟のアイドルが続けてのコンサートツアーとの事で、話題もかなり上がっています。 今期のアイドルでは神聖巫連盟出身は色々注目の的になっています。 ランクCのため3d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 3d100 - 66 + 99 + 78 = 243 ファンが243名増えました。かなりの評判です。 第 9F:RP あるP「ついに,『五大オーディション』のひとつをうけるよー.これで"せいこう"すれば,"Bらんく"だからがんばって」 あきら「アイドルクイズ大会ね.クイズは得意だからまかせて!」 あるP「"くいず"で"せいかい"するだけじゃなくて,"おもしろい"ことも"じゅうよう"だよ」 あきら「わかってる.これでもテレビ番組も結構でてるからね.要は楽しませてなんぼなんでしょ?」 あるP「うん."みため"はめだたないから,"とーく"と"うごき"がじゅうようだよ」 あきら「その『動き』を練習するために,ダンスレッスンなのね.頑張るわ!」 第 9F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 100% 1d100 - 56 = 56 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはよっ!今日もガンバロー!」 なんだか妙に元気があります。 レッスンイベントはダンスレッスンを選択。 ダンスレッスン100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ レッスン判定。1d100 - 48 = 48 成功しました。 五大オーディションに向けてダンスレッスンです。 クイズ大会にもアトラクションのようなものはあります。多分的ははずしていないはず。 オーディションイベントはアイドルクイズ大会を選択。 トーク14、ダンス13なので差分4、3となります。(アイテム補正込み) やる気100のため、+20%修正 トーク110%、ダンス100%で自動成功。 クイズ大会に出ているアイドルに「高町マリア」がいるため、順位を決定します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 あきら 順位決定。1d100 - 36 = 36 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 あきら 自動成功追加ダイス。2d20 - 11 + 9 = 20 合計56。高町マリアが93ですので、敗北しました。 残念ながら中間判定となります。 五大オーディションの一つ、アイドルクイズ大会。 面白い答えや色々な部分で目立ちはしたものの、あくまで世間のイメージどおりといった感じでした。 番組的には成功ではあったのですが、結局上位にはいけず、中途半端な順位で落ち着いてしまいました。 もう一ひねり、といったところでしょうか。 ランクCのため3d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ファン増加 3d100 - 82 + 35 + 30 = 147 ファンが147名増えました。五大オーディション出場ということで、じわじわ人気も集めています。 第10F:RP あきら「マリアって娘に全部持ってかれちゃったよ.悔しい!」 あるP「いままで,ほかの"あいどる"と"きそう"ってことはなかったからね.でもこれからはこういう"せかい"でかっていかなきゃいけないんだ」 あきら「どうやったら,勝てるようになるの?」 あるP「あきちゃんが"じぶん"のことをよくしって,この"きもち"を"わすれない"ことだとおもう.」 あきら「うん.今までは意識してなかったけど,誰にも負けないアイドルになるよ」 あるP「そのちょうしだよ.じゃあ,こんどは,"あいどる"の"うんどうかい"にさんかしてもらうよ」 あきら「リベンジって,わけね.ここで活躍して,前進するわ!」 あるP「がんばって」 第10F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 100% 1d100 - 48 = 48 アイドルが朝の挨拶をしています。 「くっそー、くやしーっ!!」 同期のアイドルに負けたことがかなり悔しいようです。 レッスンイベントはダンスレッスンを選択。 ダンスレッスン100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ レッスン判定。1d100 - 99 = 99 中間判定です。 悔しさをばねにレッスン、と思ったのですが、どうにも空回り気味です。 ダンスのステップはできているのですが、どうにも優雅さに欠ける形になりました。 オーディションイベントはアイドル大運動会を選択。 ダンス14なので差分2となります。 やる気100のため、+20%修正 ダンス90%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ダンス判定1。1d100 - 79 = 79 成功しました。 奇しくも、今回もバトルになった五大オーディション。 ですが、相手(卯月 律)がどうにもついていませんでした。 走ってはコケ、障害物競走では絡まり、と相手の不調の間に着々と順位を重ねました。 その結果か、見事勝利。相手は違えども雪辱を晴らしました。 ランクCのため3d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ファン増加 3d100 - 74 + 61 + 21 = 156 ファンが156名増えました。やはり五大オーディション勝利の評判は大きいようです。 第11F:RP あるP「おつかれさまー。つかれただろうから、"れっすん"はやすんでいいよ」 あきら「休んでいいの?次はワールドツアーを狙うんでしょ?」 あるP「それだけじゃないよ、これから、"ふぁん"をどんどんふやしたいから、"おーでぃしょん"には、ばんぜんの"たいせい"でのぞんでもらいたいんだ」 あきら「でも、もうSランクは無理でしょ?これ以上増やす必要あるの?」 あるP「うん。でも、ここでできた"ふぁん"は、ぼくからはなれても、あきちゃんの"みかた"であり、"ちから"でありつづけるから」 あきら「たまに子供とは思えないこと言うよね、プロデューサーは」 第11F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 あきら コンディション判定 80% 1d100 - 10 = 10 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おはよっ。いやー、やっぱり勝てるとうれしいね!」 先日の結果がかなりうれしいのか、ご機嫌です レッスンイベントはリフレッシュを選択。 やる気に+15されます。 プロデューサーと一緒に買い物に行きました。 事務所の買出しもついでに頼まれましたがそれはそれで。 オーディションイベントはコンサートツアー (カリスマ6・ボーカル6・ダンス6)を選択。 カリスマ12、ボーカル11、ダンス14なので差分6、5、8となります。(アイテム補正込み) やる気95のため、+15%修正 カリスマ125%、ボーカル115%、ダンス145%で自動成功。 自動成功で大成功です。 神聖巫連盟や、周辺国の一部を回るコンサートツアー。 あきらにしては珍しく真剣な表情でコンサートに臨み、見事に全てやり遂げました。 あとで確認したところ、アイドルとしての自分の可能性がどこまであるか確かめたかったようです。 ランクBのため5d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 5d100 - 97 + 70 + 25 + 20 + 61 = 273 ファンが273名増えました。コンサートツアーの成功は、あきらに新しい道を開いたかもしれません。 第12F:RP あるP「つぎは,"だんす"の"こんてすと"にでるよ」 あきら「今まで,ダンスの仕事ってしたことないけど」 あるP「うん.でもあきちゃんには,"だんす"の"そよう"があるから,こっちのほうも"けいけん"したほうがいいとおもって」 あきら「わかった.1位をとってくるわ!」 第12F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 100% 1d100 - 77 = 77 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おっはよーう」 いつもどおり、元気です。 レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。 ボーカルレッスン100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ レッスン判定。1d100 - 48 = 48 成功しました。 コンサートツアーを終えてもまだまだボーカルレッスン。 地道な努力が未来の勝利を得るのです。 オーディションイベントは有名ダンスコンテスを選択。 ダンス14、カリスマ12なので差分8、6となります。 やる気100のため、+20%修正 ダンス150%、カリスマ130%で自動成功。 自動成功です。 初出場のダンスコンテストでいきなりの大活躍。 一瞬で注目を集めました。今期のアイドルのなかでも神聖巫のアイドルはダンスが凄いと噂になっています。 ランクBのため5d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ファン増加 5d100 - 57 + 7 + 64 + 63 + 67 = 258 ファンが258名増えました。意外性によるファン増加もバカにできません。 第13F:RP あるP「こんどは、"せかい"に"ちょうせん"するよ」 あきら「ついに、『ワールドツアー』ね!大丈夫、成功させてくるわ!」 あるP「いつものちょうしでがんばってね」 第13F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ ・あきら コンディション判定 100% 1d100 - 83 = 83 アイドルが朝の挨拶をしています。 「おっはよーう。今日も元気にいこー!」 テンション高めです。いいことでもあったのでしょうか。 レッスンイベントはポーズレッスンを選択。 ポーズレッスン100%でダイスロール。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 四方 無畏@ レッスン判定。1d100 - 18 = 18 成功しました。 ポーズレッスンでスタイルの強化です。 ワールドツアーには直接関係ありませんが、少しでも見栄えをよく、舞台写りをよくしています。 オーディションイベントはワールドツアーを選択。 カリスマ13、ボーカル14、ダンス14なので差分3、4、4となります。 やる気100のため、+20%修正 カリスマ100%、ボーカル110%、ダンス110%で自動成功。 大成功しました! 今回、同郷ということで神聖巫の「巫 灯歌」と合同ワールドツアーをすることになりました。 共和国でもワールドツアーに出たアイドルがいますが、そのアイドルと被らない日程で全国を回り、できる限りのことをしました。 幸い、二人でやっていたこともあってか、こちらのほうが若干動員数が多かったようです。 ランクBのため5d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 5d100 - 20 + 94 + 49 + 15 + 79 = 257 ファンが257名増えました。ワールドツアーの話題性はやはり高いです。 第14F:RP あるP「『TOP☆IDOL』にでるよ。これでかてば、"あいどる"として、"はく"がつくからね」 あきら「私があれにでるなんて」 あるP「"ふつうのこ"でも、"どりょく"をかさねることで、"のぼれる"ことをみせてきてよ」 あきら「ここで内に秘めた才能とか言ってくれないのね。まぁ、いいわ、やってやるわ」 あるP「かってもまけても、これが"さいご"だから、"くい"ののこらないようにね」 第14F:結果 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 あきら コンディション判定 80% 1d100 - 71 = 71 アイドルが遅刻してしまいました。 「その・・・やっぱりちょっと緊張しちゃって。はは、ははは・・・」 軽くいってますが、内心かなりの緊張があったようです。少なくとも遅刻するくらいには。 レッスンイベントはリフレッシュを選択。 やる気に+15されます。 せっかくなので、プロデューサーと二人、遊びに行きました。 最後にゆっくり過ごす時間がはからずともでき、よかったのかもしれません。 遅刻のため、省略されます。 ランクAのため7d100します。さらに、遅刻のため-7d100します。 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン増加判定 7d100 - 66 + 96 + 23 + 57 + 1 + 4 + 44 = 291 玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玄霧弦耶@事務員 ファン減少判定 7d100 - 33 + 95 + 94 + 11 + 92 + 34 + 38 = 397 291-397でファンが106名減りました。TOP☆IDOLを心待ちにしていたファンがずっこけています。 ラストF:RP あるP「これで,おわかれだね」 あきら「今まで,ありがとう」 あるP「いままで,ぼくがほうしんをたててきたけど,こんどからは,あきちゃんがじぶんできめていくんだよ」 あきら「自分でか.うーん.」 あるP「あきちゃんなら,どんなみちもひらけるよ」 あきら「うーん.じゃあ,アイドルしばらくやめるわ」 あるP「どうして?」 あきら「いろんな『世界』や『人』に出会ってきて,世界の広さを知ったの.それで,今までの『女子高生』って世界ともっと向き合った方がいいのかなって」 あるP「それがあきちゃんのきめたことなら,それでいいよ」 あきら「今まで楽しかったわ.ありがとう.」
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/341.html
ラジオ番組というのは案外疲れるなものだ テレビと違い、音声のみで様々な事を伝えなければならない 滑舌や声質の調整はもちろん、声の高低、イントネーション、アクセントなどを使って『パーソナリティ』を演じなければならない その分小さなミスも許されない仕事だ それ故に 「…あきら様?ペットショップの前で何を?」 ストレスも溜まる 「…なんだあんたか」 少女と呼ぶにも幼い彼女が若干呆れたような、安心したような表情で振り替える 「なにって見りゃ分かんでしょ?」 「はあ、犬ですね。飼うんですか?」 「白石、あんたは馬鹿か。あたしみたいな超多忙売れっ子アイドルがペットなんて飼える訳ないでしょうが」 「言われてみればそうですねー…では一体何を?」 「るっさいなあ。見てただけだよ」 「…見てただけ、ですか」 「何よ文句でもあんの?」 「いえそんな滅相も無いっ!!」 機嫌を損ねてはマズイと慌てて首を振り、ふと疑問を抱いた (あきら様…なんか元気ない?) あきらは案の定ため息を付きながらガラスに指を当て、寂しげに笑う 「…あたしもね、たまーにだけどさ」 「はい」 「寂しかったりすんのよ、これが」 「はあ…」 「なんつーの?アイドルってだけで周りが勝手に引いちゃうって言うかさ…」 「そうなんですか」 「ぶっちゃけ友達とかいない訳。売れっ子アイドルの宿命ってやつ?」 「なるほどー」 「…あんた、話聞いてないでしょ」 「ぐふぉっ!?」 ズドン、と足を踏み潰され奇声を上げる 幸いな事に人通りは少なかったが、痛いものは痛い 「いたた…いえ、ちゃんと聞いてはいるんですが」 「ですが、なによ?」 「イマイチよくわからなくて」 「なにが?また下らない事言ったらはっ倒すわよ」 「その、あきら様はなんで寂しいのかなって思いまして」 「…はあ?そりゃいくら超多忙売れっ子アイドルあきらちゃんでも一人は寂しい時があるに決まってんでしょうが」 あきらは(ああコイツは馬鹿だったな)と鼻で笑いかけて 「いえですから。居るじゃないですか」 「…なにがよ?」 「あきら様の行く所には、いつも僕が居るじゃないですか」 「―っ!?」 「だからあきら様は一人なんかじゃ…どうかしましたか?お顔が赤いですがはっ!!」 「調子に乗るな若造がっ!!」 「痛い痛いですあきら様連打はダメです連打がはあっ!!」 「…ったく。もう帰るわ」 「うぅ、お疲れさまですー」 「なに言ってんの。送りなさいよ」 ほら、と挿し出される、袖に半分隠れた小さな手 三秒程その手を眺め、赤くなったあきらの顔を見て、もう一度その小さな手を見て 「この白石みのる、全身全霊で送らせて頂きますっ!!」 「…ばか。行くわよ」 壊れないようにそっと、手の先を繋いだ コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/assignments/pages/43.html
あきら(アキラ) 通称 あきら ポジション - メインウェポン - サブウェポン - 何か一言 -
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/394.html
手書きの魔術師 手書きあきの中で、いつの頃からか出現した手書きあきB Bなのは手書きを始めたのがいつもの人と違っていたためだが、今ではすっかりメインの手書き担当となった かつてはレスラーと見守る側の中間的な存在ではあったが、今では立派なレスラーです スレ内で手書きを自在にコラする事が出来る それにしてもこの手書きあきノリノリである 元々手書きあきらと呼ばれるようになったのは 自身の画像を描いた際、「B」が「ら」に見えたため ってかもうあきらでも良くね? 観測者によって性別が変わるらしい ゲレ曰く、「メロンより胸がある」らしい 魔女曰く、可愛い男の子(娘ではない)らしい
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/441.html
part14-116 ◆Ftc6.YoghEさんの作品です。 バカ「そういえばこの学校にアイドルがいるらしいぜ」 昼時、国木田と谷口と一緒に飯を食っているとそんな話になった。 国木田「へぇそうなんだ」 キョン「めずらしいな、こんな普通の学校にいるなんて」 バカ改め谷口「だろっ? ただな~、まだ確認できてないんだ。アイドルやってくるくらいだからAA+以上だろうな」 キョン「お前の基準は分からんが容姿は悪くないだろうな」 なんてバカな会話をして放課後になった。 部室に行くため廊下の角を曲がった瞬間誰かにぶつかった。俺は倒れなかったが腹部にダメージを負い、相手はドスンと音を立ててしりもちをついたようだ。 キョン「悪い大丈夫か?」 俺は手を差し伸べた。相手は女生徒なんだが、小学生かと思ってしまった。ウチの学校は飛び級制度でもあるのかね。 ???「いったいわね! どこに目ぇつけてんのよ」 恐ろしくドスの効いた声でとても想像できない声で言った。」 キョン「いやここについてるが」 ???「私はアイドルなのよっ! 怪我したら責任取れんのっ!」 キョン「いやまぁ俺に出来ることならするが。そうかお前が噂の」 噂って言っても谷口から聞いただけだがな。自称アイドルは俺の手を払い一人で起き上がった。 ???「ふふん、やっぱり私の認知度は広いのね」 キョン「いやさっき知った」 ???「なぁっ! 小神あきらっつったら全世界で知らない人はいないのよっ!」 キョン「さすがにそれは。にしても……なるほど可愛いしアイドルと言われれば納得するな」 まぁ朝比奈さんもアイドルだったら間違いなく俺はファンクラブに入るがな。 あきら「な、何言ってんのよ。ア、アイドルにこ、ここ、告白なんて百年早いわよっ!」 キョン「告白? というか百年後は生きてないと思うけどな。それで。怪我とかないか?」 あきら「そうよ怪我したら責任取んなさいよ」 キョン「いやだから」 あきら「足くじいたみたいだから……その保健室までおぶってよ」 キョン「おぶっ……まぁその方が手っ取り早いか。ほら」 あきら「う、うん……」 見た目どおり軽いやつでまるで妹を背負ってる感じだ。もしかすると妹の方が重いかもしれん。 キョン「ついたぞ」 あきら「そうね」 キョン「……いや降りてくれ」 あきら「分かってるわよっ」 耳元で怒鳴られ鼓膜が破れるかと思ったぜ。 あきら「アンタ名前は。私をこんな目にあわせたんだから忘れないようにするんだから」 キョン「いや、悪いと思うが、名前には良い思い出がなくてな。同じ学校なんだからまた会うこともあるだろう。じゃあな」 あきら「あっ……何なのよこの気持ち……」 白石「あきら様、今日のラッキー☆チャンネルはどんな内容なんですか?」 あきら「…………」 白石「あの、あきら様?」 あきら「……はぁ」 白石「ちょ、プロデューサー! あきら様の様子がっ!」 あきら「(結局あの人のこと分かんなかったわね……)」 白石「えっ? 何とかしろって? 番組も始まるっ? そ、そんな~」 あきら「……白石」 白石「あ、あきら様気付かれましたか?」 あきら「アンタ学校で男友達多い?」 白石「え、まぁ少ない方ではないと思いますけど」 あきら「じゃあ背が普通よりちょっと高くて、顔は普通でどこか疲れてるっぽい人に心当たりある?」 白石「え~、ちょっと分かりませんね。いつも女性のことばかり考えてる人なら知ってますけど」 あきら「はぁ……」 白石「えっ、もう始まるっ!? 5、4、3、あきら様始まる始まるっ!」