約 3,194,715 件
https://w.atwiki.jp/bdre/pages/122.html
【登場作品】 ガンダムビルドダイバーズブレイクガンダムビルドダイバーズガンダムビルドダイバーズRe RISE 【形式番号】 YG-III 【機体名】 G-エルス 【ビルダー】 ゼン 【所属】 ZA-∀Z 【ベース】 HG「YG-111 Gーセルフ」 【武装】 ビームライフルグローアップアームグローアップレッグ 【詳細】 ビルドダイバーズの外伝作品、ガンダムビルドダイバーズブレイクの主人公の一人であるゼンが使用するガンプラ。 HGのG-セルフをベースとし、四肢末端部の機能拡張をコンセプトとした改造が行われている。 両腕、両足にバックパックの機能性を凝縮させたグローアップユニットを装着しており、それらを駆使した戦闘を行う。 GBNでのバトルを楽しむためにブレイクデカールの使用も躊躇わないが、相棒であるアークとの決別を経て、 EGBNと呼ばれるGBNとは違う電脳世界に向かうこととなった際に現在の黒メインのカラーリングに変更された。 それまでは白を貴重としたカラーリングで頭部形状もベース機そのままであり、「Before」と呼ばれるバージョンで運用されていた。 HGキットとして一般発売されたG-エルスは「After」と呼ばれるマスダイバーとしてプレイを続けるため、他の人間の助けを受けないというゼンの決意のもと改修されたもの。 頭部ユニットにマスクアーマーが装着されており、4本のアンテナと4つ目という異形さが増した面構えとなった。 ブレイクデカールを発動したブレイクブーストの負荷にも耐えられるように機体構造の強化が行われ、ガンプラとしての完成度が向上している。 後に和解を果たすゼンとアークだったが、お互いに改修した部分はもとに戻すこと無く、そのままの姿を引き継いでGBNでのプレイを楽しんでいる。 たった二人だけのフォースだがインタビューを受けたり、Re RISEに登場した際にはパルヴィーズがその名を知っている辺り、知名度は相応な様子。 G-エルスの両手に装着されたグローアップアームはシールドとしての機能以外に、ビームサーベル、ビームライフル、実体剣並の切れ味を持つクロー、 そしてGセルフの大気圏用パックの翼を流用し推進装置を内蔵しているため本体から分離することで遠隔操作が可能。 両足に装着されるグローアップレッグは猛禽類の鉤爪をイメージしており、アーム同様遠隔操作が可能。 また原典機が所持していたビームライフルをそのまま流用している。 メガ粒子を放出する中距離用のライフルで威力が高い。 HG説明書では特に言及されていないが、ふくらはぎの部分に装着されたユニットも原典機にはないオリジナルの装備となっている。 形状からしてビームライフルか何かと思われるが詳細不明。 ビルドダイバーズ、及び続編であるビルドダイバーズRe RISEにも登場。 Re RISE外伝であるダイバーリゼにもインタビューを受けるという形でフォースの二人が登場している。 【余談】 形式番号は「YG-111」という原典機の物を、数字のみローマ数字に置き換えたもの。 また「エルス」とは自己を意味するセルフと対になるように「その他」を意味する。 バックパックや様々な装備を切り替えるG-セルフに対し、本体そのものの可能性を突きつめた形のカスタマイズが行われている。 発売されたHGキットはAfter版の漆黒に染められたバージョン。 Beforeバージョンはプレミアムバンダイ限定で発売された。
https://w.atwiki.jp/sweetgladiator/pages/28.html
八寅 羊羹のSG 外見は10くらいの少女 ボリュームのある暖簾型の前髪と真ん丸で表情の読み取れない白い目を持ち 黒褐色を貴重とした振袖、袴を着ている 一切言葉を発しないが首肯等で意思表示は行う また、茶を好む 浴びるほど好む 戦闘では爪楊枝によく似た槍を使う他、 長い髪は伸びて変性し、触手として働き敵対する相手を絡めとる
https://w.atwiki.jp/rikkorikoserver/
リコちゃんサーバーへようこそ!! こちらはバニラを貴重としたminecraftサーバーのホームページです。完全身内制なので、やりたいかたがいらっしゃれば、ettatai5@yahoo.co.jp までメールをください。
https://w.atwiki.jp/prince_of_blitz/pages/11.html
プロフィール 名前:城鉄由希 性別:女 年齢:16(リレー仕様では21歳) 趣味:散歩、漫画、昼寝 特技:格闘技 職業:女子高生(リレー仕様では連邦軍兵)、帝国SOS団団長 性格:深く物事を考えない、あっけらかんとした性格。仲間意識が強く、友達の為ならば後先考えずに無茶をすることが多い。そのためよく袋小路に陥るのだが、開き直ってしまうと強い。基本的にはメソメソしない子。 異名:なし 備考:スーパーヒーロー作戦魂の主人公。ブリッツが「ウチの娘」と言えば大抵この子。 外見的特長 身長:154cm 体重:43kg 外見:ボーイッシュなショートヘア。アイカラーもヘアカラーも黒。純和風。身体つきは華奢で、全体的に細身な印象。ぺったんこ。脚は綺麗。 制服:陣代高校の制服 私服:青や白を貴重としたクールな色彩のものを好む。 パイスー:学ランを無理矢理女子の制服にしたよーなデザイン。赤マフラー付き。ミスリルケプラー繊維で作られているため無駄に頑丈で、内部の電磁マットが装着者の身体能力を一時上昇させるらしい。 能力データ 筋力:腕力は一般的な女子高生と同じか、若干高い程度。リレー仕様では義手になっており、自分の体重と同程度のものも軽く持ち運べる。 器用:意外と指先は器用なのは、父親の機械いじりを手伝っていたから。 敏捷:小柄なのですばしっこく、小回りが利く。 耐久:身体のつくりは決して頑丈ではなく、殴られれば腫れるし斬られれば血が出る。 持久:根性だけはかなり高いが、肉体がそれに追いついていない感じ。やりすぎて倒れることはしばしば。 知力:数学はアヒルさん。 精神:一度固めた決意を覆すのは難しいほど頑固な面はあるが、予想だにしない方向から責められると弱い。 その他、特殊能力といえるものは無い。ロボットの操縦技能は、素人に毛が生えた程度だが、リレー仕様では連邦軍で求められる一般的な水準をかなり早い段階でクリアしている。 出演作品(○は小説、□はリレー) ○ スーパーヒーロー作戦 魂~with Hero Edition~ □ スーパーロボット大戦 EMPIRES GENERATION 人間関係(○は作品(魂)内、□は作品外) ○ 兜甲児…クラスメート。戦闘でもそうでないときも一番頼りにできる友達。 ○ 相良宗介…クラスメート。ようやく日本に慣れてきた感じ? たまに怖い。 □ ボルファング…意中の人。 □ アイテア・タトゥーリ…帝国SOS団団員。おっぱいが羨ましい。 □ リズリット・リデル…帝国SOS団団員。ひんぬう同盟。 □ ベクトルくん…帝国SOS団団員。キョン。 □ クレア・レナード…頼りになる先輩。いつの間にか由希の中ではそーゆー位置づけ。「クレア姉さん」。 このキャラに対するコメント
https://w.atwiki.jp/vipperktkr/pages/35.html
◆ふっじーき 【銃士】 武器:魔法銃/短銃 属性:水 容姿:薄い緑の、肩までかかる髪に特徴的なアホ毛。目の色は深い緑。 緑を貴重としたセーラー服、リボンなどのアクセントカラーは赤。 MP切れの少ない安定したキャラクター。 MPも高く攻撃力もそこそこだが、低めの命中率が難点。 空中の敵にヒットする利点もあるので、命中率上昇スキルを使用しつつ攻撃すると良い。 ◆習得スキル一覧 ◆必殺技
https://w.atwiki.jp/imewho/pages/40.html
ミツハ率いる特殊部隊。 軍人は皆、青を貴重とした軍服を着用している。 全ての黒幕であり、総合的な戦闘力は未知数。 一般兵は一つ星~四つ星程度の力量である。 白黒両軍から招集をかけ、戦力を強化。 皮肉にも裏切り者が現れたのは黒軍だけだった。 一部からはブルーマン、もしくはブルーレットと呼ばれている。 青いヤツ。 青軍名簿 隊長 ミツハ 戦闘員 ロロン 摩耶 櫻井 裏切り組 小日向栩 アテナ・レギューム アンドレ・シュトラウス セイレスト・サキラ
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2400.html
【名前】栩内 十愛(とちない とちか) 【性別】女 【所属】科学 【能力】『念堂圧延(サイコローラー)』 Lv3 【能力説明】 念動力による円筒状の力場を二つ生み出し、 それを回転させる事で物体を巻き込みながら捻り潰していく能力。 レベル3程度に相応しい程度の出力でしか無いが、 生身の人間では簡単に引きずり込まれるだろう。 【概要】 暗部組織『トループ』の構成員の一人。 【中核部隊<ミドルガードトループ>】のメンバーとして活動している。 元々所属していた暗部組織が、半ば内輪揉めで崩壊し、 一人残された彼女はトループに吸収される形で所属することになった。 彼女が持つ性質を一言で表すならば、理想的な兵士。 上からの命令には必ず従い、期待された成果を上げる。イレギュラーな事態が起きれば必ず報告し、独断専行をしない。 しっかりとした行動を取る上に「ブレ」が無い為、彼女を知っている人間であるならば、 彼女の報告や判断が概ね正しいものである事、また彼女が敗北する事があれば、 敵の強さがどれほどの物かを容易に推測できる事などから、非常に重宝される。 性格は非常におおらか。 任務以外の、他人からの頼み事は基本的に断らず、多少無茶な事でも笑顔で応える。 ただし、任務以外で対応するラインは、基本的に「表の世界において常識的な事」。 任務とプライベートで、自分の立ち位置を「裏」と「表」で意図的に変えているようだ。 しかし、常に笑顔を見せているとはいえ、他人との付き合いは表面上のもので、 「自分の家には絶対に踏み入らせない」「自分の持ち物は絶対に他人に貸さない」 と言った「ルール」で線引をしており、そこに触れると普段からは想像できないほど「冷たく」対応する。 過去の事については一切喋らない為、 一能力者である彼女が特異な性質を持つようになった原因を推し量る事は出来ないが、 おおよそ碌でもない経緯であることは確かである。 【特徴】 15~17ほどの少女。黒髪おかっぱ。美人というほどではないが、整った顔立ち。身長はやや小柄。 白を貴重とした服装を好む。また、様々な色の手袋を気分によって付け替えている。 【台詞】 「そうですね、敵の強さは想定の範囲内。 やや能力者の数が多く見えますが、対処できるレベルです。 念のため、引き気味に防衛ラインを配置するようにします」 「買い物ですか? いいですよ、お付き合いします。私も丁度、新しい家具が欲しかったんです」 「私と貴方は永遠に他人です。他人というのは、分かり合えない、と言う事です。 いいですか? 踏み込まないでください」 【SS使用条件】 特になし
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/2012.html
―ここでいったん時間はルイズがくぼみの中に入る場面に戻る ほとんどの生徒がまだ笑っている中、三人の生徒だけはまったく違った反応をしていた。 一人は先ほどの爆発のため起きた爆風をもろに喰らってしまい、壁に衝突、血まみれで反応のできない状態になっているちょっと、いや、かなりぽっちゃりとした少年。 一人は先ほどからの騒ぎの中でもわれ関せずというようにさきほど自分が召喚した風竜にもたれかかって本を読んでいる、透き通るような白い肌と青い髪を持った少女。 そしてもう一人は・・・ 使い魔の兄貴(姉貴)!!~となりのキュルケ~ 「ねぇ、タバサ、見た!?見た!!?あの子成功したわよ!!やっぱりやればできるじゃない!! でもあの子あんな見ず知らずのどこの馬の骨ともわからない平民に近づいちゃって、へんな事されたり怪我したりしないかしら?大丈夫かしら?ねえ!ねえってば!! どうしよう、もしあそこで寝てる男がルイズに襲い掛かったりしたら・・・危ないわ、うん、ものすごく危ない!!ルイズが心に傷を負っちゃったりしたらどうしよう ・・・いや、考えようによってはそれも良いかも。その傷ついたルイズの心を私が誠心誠意癒せば、彼女は私なしでは生きられなくなるってことよね、そうなったらはれてルイズと私は、私はルイズを、ルイズが私で、私がルイズで・・・・・・・・・うふふふふふ」 と召喚したルイズ本人よりもいろんな意味で興奮しているグラマラスな身体と褐色の肌、燃えるような真っ赤な髪を持つ美女。 タバサと呼ばれた少女は腕にまとわりついてくるその美女、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーを振り払い一言 「心配ない」 とだけ言う。 そう、心配ないのだ。召喚に成功すれば後は契約のキスをするだけ。さすがにキスするだけならルイズでも問題なく行えるはずだ。 しかしキュルケの妄言は止まらない。 「え、そう?ほんとに大丈夫かしら?もし、もしよ!あの変なやつに変な事されたら…」 「ミス・ツェルプストー、少し静かにできませんか?」 挙句先生に叱られる。いつものパターンだ。 「でも先生」 「静かにできませんか?」 「・・・すみません」 まったく、何故こんなに溺愛しているのだろう。 隣でまだそわそわしているキュルケを見ながらタバサは思う。 親同士は因縁浅からぬ関係であり、その上ルイズはキュルケのことを毛嫌いしている。 なのに彼女は自分の表現できる範囲で最大限の愛情を彼女に注いでいる。 どういう経緯があったのかは知らないが自分が出会ったころからそうだった。 このままでは穴に飛び込みかねない、そう思いタバサがもう一度声をかけようとした、まさにそのときだった。 「さっきからうっせェーんだよ!!」 ゴチイィィン さわやかな春の風が草むらをゆらした (…なんだろう、今の音は) 明らかに普通じゃない、たとえるのならば精錬された剣同士を競わせた音を三オクターヴほど低くしたような音だった。 さっきまで聞こえていた私語がなくなり一瞬の静寂が訪れる。 皆何が起こっているのか理解できていないのだろう。 タバサは辺りを見回してみた。完全に皆凍りついている。 コルベール先生はみんなの私語をやめさせようとしていたらしい、こちらを振り返って口をあけた状態でとまっている。ある意味滑稽。 隣からはカチカチと歯を鳴らす音が聞こえてくる。何が起こっているのかは見なくてもわかる。 そして・・・ 「イッテエェェェーーーー!!」タバサは聞いた、穴の中の謎の人物の声を。 「あ、あああ、あああああルイズーーーー!!」タバサは聞いた、隣で真っ青になっている友人の声を。 「誰かかまってくれても良いじゃないか・・・」タバサは聞いた、体を張ったのに誰からもいじられなかった少年の声を。 ―場面は再びくぼみの中へ (何なんだ今のは!?) 飛び起きたエルメェスの目の前にあったのは少女の顔。 まずいと思った時にはすでに十分な加速がついてしまっていた。その結果、正面衝突。 しかも頭と頭ではなく顔面と顔面、接触面積が大きい分こちらのほうがかなり痛い。 まったく状況がつかめない。 ここはどこなのか、自分は死んだのではないのか、目の前の少女は誰なのか、仲間はどうなったのか、何が自分に起こっているのか、エルメェスには今自身に起きている出来事のうちひとつも理解できていない。 最初に彼女が考えたのは第三者のスタンド攻撃という可能性。 しかしあの状況で瀕死の自分だけを別の場所に呼び出し、なおかつ落ちていたはずの腕をくっつけることを考える第三者が存在するのだろうか? 答えはNO。よってこの可能性は違うと判断。 次に彼女が考えたのは世界が一巡してしまったという可能性。しかしコレもおかしい。神父が自分を生き返らせることで起きるメリットなどないからだ。 ではどうして自分はこんなところに、とエルメェスが考えているといきなり彼女の左手を焼きごてがあてられたようなような痛みが襲った。 「ん?なあああぁぁぁぁ!!?」 エルメェスは確信した。この現象がスタンドを持つものの仕業であると。 「チクショオ!!『キッス』!!」 先ほど攻撃を受けた左手をかばいながら自身のスタンドを発現させる。 『キッス』、破壊力に優れ、物を二つに増やすことのできるシールを作り出す能力を持っている自分の精神の像(ヴィジョン)。 キッスで周囲を警戒したまま、目の前に横たわっている少女を調べる。 常識はずれな服装と髪の色をはずせば、12~13歳くらいの普通の少女。気絶している点から、彼女が本体ではないと考えられる。 (となると・・・どこかに本体が!?) 自分の目の前の少女が違うということは、マックイィーンのような遠距離でも効果を及ぼすスタンドかリキエルのようなほかの生物を操るスタンドといったところか。 (ほかにスタンドを使ってそうなヤツは・・・) 残念ながらエルメェスの意識もここで途切れてしまう。赤毛の美女の跳び蹴りによって。 「私のルイズに何してんのよおぉぉぉ!!!」 エルメェスが最後に見たのは真っ赤なパンティだった。 (予感的中。) タバサは心の中でそうつぶやいた。 謎の人物の声が聞こえるとすぐに、キュルケは素っ頓狂な声を上げた。 褐色の肌が青を通り越して白に近くなるほどである、相当驚いたのだろう。 キュルケはまず私の肩をつかみ何かわからない言語を叫びながらがくがくと私を揺さぶった。 次にコルベール先生のほうへ行って心配だ、心配だと叫ぶこと十三回。 彼女が召喚したサラマンダーを抱えてはおろし、抱えてはおろし、これを繰り返すこと七回。 コルベール先生に落ち着いてといわれ、できるわけが無いと叫ぶこと三回。 穴の中から新しい声が聞こえた。 「キッス!!」 声の主はやはりルイズではなくもう一人の召喚された人物のものだ。 二度目の声の後、ついにキュルケが壊れた。 「私のルイズに何してんのよぉぉぉ!!!」 叫ぶのが早いか、彼女は周りの生徒をなぎ倒し、先の予想どうりくぼみに飛び込み、くぼみの中心、ルイズの召喚した人物の顔にとび蹴りをかます。 召喚された人物は綺麗な弧を描いて吹き飛び、そのまま意識を失ったようだ。ピクリとも動かない。 「先生、ルイズが、ルイズが息をしていないのでじ、じじじじ人工呼吸をしししても良いですか!!?」 キュルケが鼻血をたらしながらコルベール先生に聞く。ここまで下心丸見えな質問も無いだろう。 「ミス・ヴァリエールは気を失っているだけのようですからその必要はありません。 それとミス・ツェルプストー、鼻血をぬぐいなさい。まがりなりにも淑女なのですから身だしなみには気をつけるように。」 「じゃあ、じゃあ、ほほほほほ保健室まで私が運んでもいいいいいですねッ!?」 キュルケは持っていた真っ白なハンカチで出ていた鼻血を拭き、ところどころ声を裏返らせながらこう提案した。 興奮状態の彼女にしては、いい提案である。 打ち所が悪かったらいけないし、こんなところで寝かしておくよりもベッドの上に寝かしておいたほうが回復も早いだろうから。 同じことを先生も考えたのだろう。すぐにその提案を受け入れた。 「それならば、私が運んで・・・」 「先生はあのゲスで野蛮なピチグソ野郎のルーンでも写し取って置いてください!!」 「・・・わかりました、ならばお願いします。それよりもミス・ツェルプストー、言葉遣いはどうにかなりませんか?」 小言になど耳をかさず、ルイズを背負い(このときにもう一度鼻血が出て、それをぬぐったために真っ白だったハンカチは真っ赤になった)そしてそのまま学園のほうへと飛んでいった。 飛んでいったキュルケを見送ったあと、コルベール先生は解散を告げ、ルイズの使い魔を自分の研究室へと運んでいく。 ほかの生徒たちは今までの出来事がまだ飲み込めていないらしく、唖然として、キュルケの飛び去っていったほうを見続けている。 「誰か僕のことも運ぼうって思わないのかい・・・?」 無論、血まみれの肉団子を運ぼうとする人はいない。 さわやかな春の風がもう一度草むらを吹き抜けた。 「・・・ここは?」 顔がひりひりしている、真っ赤なパンティの女のとび蹴りをもろに喰らったからだ。 先ほどとは違いおぼろげながら記憶はある。 しかし、蹴りを喰らったのはこんなにごちゃごちゃした部屋だっただろうか。 エルメェスはゆっくりと上体を起こす。怪我をしているのは顔だけのようだ。 「目覚められたか。」 「ッ!?」 不意にかけられた初老の男性を想像させる声。 「誰だッ!?」見回してみても誰もいない。 「そう警戒しないでくれ、もうすぐ終わるから。」 声の主は意外と、いや、かなり近くにいた。 四十過ぎくらいの毛根死滅頭皮を持つ男が地面に座り込み、あたしの左手を持って一生懸命何かを写し取っている。 左手といえばさっき攻撃を受けた場所だ。その左手を観察しているということは・・・ 「テメェが本体ってワケか!!」あたしは急いで『キッス』を発現させる。 しかしその男はというと 「本・・・体・・・?何のことかはわからないがとにかくルーンの書き写しは終わったよ。それにしても珍しいルーンだ。どこかで見たことがある気もするが・・・ふむ」 とあたしを無視して部屋の奥へと歩いていく。 「ヘイ!無視すんじゃねぇ!それ以上勝手な行動をとればあたしの『キッス』をお前にぶち込むぜ!!さぁ、答えろ。テメェが本体か?」とあたしが問えば、 「何故私が君にキスをされなければいけないかは知らないが、とりあえず質問があるのならば聞こう。」と男は答える。 どうも話がかみ合わない。しかもその男はキッスのほうには見向きもせず、あたしをずっと見つめている。 ためしにキッスを男の目の前まで迫らせたが何の反応も返ってこない。 顔面に拳を打ち込もうとしても男は瞬きひとつせずにこちらを見ているだけ。 もしかして、あたしのキッスが見えていないのだろうか? ならば本当に質問を聞こうとしているだけか。 しかし本体で無くとも、その関係者かもしれない。 あたしはキッスの拳をその男の目の前に構えたままとりあえず質問をしてみた。 「テメェ、あたしの左手に何をしてた?」 「なんてことはない、儀式で刻まれたルーンを書き取らせてもらっていたまでだ。何か問題があるのかね?」 儀式?ルーン?何の事だかさっぱりわからない。視線を左手に落とすと、そこには見慣れない文字が掘り込んであった。 「オイ、どういう冗談だ?コレ。」 「冗談じゃあない。君がミス・ヴァリエールの使い魔だということを表すルーンだ。」 「何だよ使い魔って、大体ここはどこだ!?あんたは誰だ!?あたしは海にいたんじゃあないのか?・・・そうだ、世界はどうなったんだ!? 徐倫は!?アナスイは!?承太郎さんは!?エンポリオは!?神父はどこに行ったんだ!?オイ、答えろ、毛根死滅禿頭親父!!」 言い終わってから気づいた、最後の言葉はNGワードだったのだと あたしの目の前で男の顔(頭)が真っ赤に染まっていく、コレはやばい。 「いや、よく見るとまだはげてねェな、ちょっとおでこが後退しちまってるだけだな・・・・・・スマン、あたしが言い過ぎた。」 男は仰々しく咳払いをして、ゆっくりと話し始めた。 「ここはトリステイン王国にあるトリステイン魔法学校、私はこの魔法学校で教師をしているコルベールというものだ。 君が召喚される前のことは一切わからない。何故なら平民召喚など前例が無いからだ。 そして使い魔については・・・保健室にミス・ヴァリエールがいるはずだから、彼女に聞いてくれ。それでは。」 コルベールと名乗った男はもう一度立ち去ろうとする。しかしあたしの疑問はまだ尽きない。 「ちょっと待ってくれ、そのミス・バリカン?っていうやつをあたしは知らないし、保健室の場所も知らねぇ。いったいどうしろっつーんだよ。」 「そうか、ならば少し待ってくれ。」 コルベールはさっきまであたしの左手の文字を写し取っていた紙を少し破り、そこに何かを書いてあたしに突きつけた。 「地図だ。コレがあれば迷わないだろう。」コルベールは書いた地図をあたしに突きつけ、また奥のほうへと歩いていく。 「オイ、まだ聞きたいことが・・・」 「後はその地図に従い、保健室へ行き、そこでミスヴァリエールに聞いてくれ。では。」 そのままコルベールは部屋の奥へと姿を消した。 聞きたいことはまだあったのに、コルベールは止まってはくれなかった。 (どこだって言ってた、あいつ・・・トリステイン?アメリカじゃあないのか?・・・マホー?ふざけてんのか?そもそも使い魔ってなんだよ・・・) 一人で考えていても埒が明かない。 とりあえずそのミス・なんとかいうやつから情報を聞き出さなければ。 そう思い、エルメェスは部屋を出て保健室へ行こうとする、が 「・・・おいおい、マジかよ・・・」 地図はぜんぜん知らない文字で書かれていた。 コルベールに聞こうにも彼はもう部屋の奥、出てきてはくれないだろう。 文字なしで理解できるのは地図そのものと目標地点であろう場所につけてある丸印だけ。 仕方なくエルメェスは絵だけを頼りに歩き始めた。 「・・・ここ、どこ?」 真っ白なベッドの中、軽い疲労と頭痛を感じながらルイズは目覚めた。 白を貴重とした部屋作り、鼻を突く独特の薬のにおい、どうやら保健室のようだ。 ルイズはまだうまく働いていない頭で考える。 確か自分は契約をしようとしていたはず。キスをしようとした瞬間に召喚した旅芸人が起きて、そして・・・ 「そうだ!!契約!!」 ルイズの意識は一気に覚醒した。 まだ契約は終了していない、早く契約しなければ二年生をもう一年続行ということになってしまう、留年だけは免れなくてはいけない。 体はまだうまくは動かせないが、がんばれば召喚の儀を行っていたあの草原まではいけるはずだ。 「早くしなきゃ・・・」 ルイズはベッドから下り、靴を履きなおす。 やはりまだふらふらとしている、が休んではいられない。 多少ふらつきながらもドアまでたどり着いた。幸い、担当の先生や付き添いの生徒は今席をはずしているらしい。 あと何百メイルも残っているのだろう、しかしレビテーションやフライの使えない自分はその距離をこの状態で歩いていかなくてはいけない。 (やっぱり最悪だわ・・・)と思いながら保健室のドアを開けると、ドアの外でルイズはとてもやわらかい何かにぶつかった。 (何これ?) とてもやわらかい、マシュマロのような弾力が行く手を阻んでいる。 何とか前へ進もうとルイズがもがいていがそのマシュマロは少しも動こうとはしない。 逆にそのマシュマロはルイズを奥へ進ませようとしないようにその体を羽交い絞めにする。 「何!?マシュマロのくせに邪魔する気!?あんまり私を怒らせないほうが良いわよ!」とルイズは言ったつもりだった。 しかしマシュマロに圧迫されていて実際には「ふがふが」と繰り返しているだけにしか聞こえない。 そうこうしていると急にルイズの体が浮き、そしてそのままルイズをベッドのほうへと運んでいく。 「ちょっと!逆よ!私は外に、契約をしに行かなきゃ行けないのよ!!!」 コレも実際には先ほどと同じような感じだ。 しかし今回はマシュマロからちゃんと返事が返ってきた。 「ダメよ、ルイズ。ちゃんと寝てなくちゃ。 いくら私と一緒に寝たいからって無理して私を探そうとなんてしなくていいの。 ほら、この通りちゃんと帰ってくるからね。さ、ベッドに戻りましょうね。 大丈夫よ、お望みどおりちゃんと一緒に寝てあげるからね。ルイズの甘えんぼさん。」 最高だと思った。 ようやく私の思いが伝わったのだと。 今日はいいことがあるような気がした。 朝起きて最初にしゃべったのがルイズという時点で今日はいいことがあると確信した。 ルイズを背負って保健室まで飛んでくるとき、最高だった。 そして扉を開けると、ルイズの方から私に抱きついてきた。 キュルケは初めて、心から神様に感謝した。 マシュマロの正体はキュルケだった。 キュルケが何故か恍惚とした表情で私をベッドの方へ抱きかかえて連れて行く。 コレは絵的にやばい。私の人生的にはもっとやばい。 「何やってんのよキュルケ!契約しなきゃいけないのよ、放して!」 「うふふ~・・・るいずぅ~、ねんねしましょ~ね~、大丈夫よ、やさしくするから。 力を抜いておけばすぐに気持ちよくなれるわ、ね?」 「ちょ、キモイってば、離れて!!いいから、もう寝なくて良いから! いや、脱がなくても良いから!!や、ダメ、脱、脱がすな!!誰か!誰か助けて!!」 抵抗むなしくルイズはもといたベッドまで戻されてしまう、しかも下着だけになったキュルケとともに。 もうだめだ、とあきらめかけたとき、偶然救いの手は差し伸べられた。 「なんだ!?ふざけてんのか!?」 旅芸人のような格好をした人物の登場により、ルイズの貞操はなんとかまもられた。 TO BE CONTINUED・・・
https://w.atwiki.jp/2023928/pages/12.html
よく使われる用語をまとめたページ。辞書みたいな感じ。 ダウン ゲーム内で体力が0になるとDOWNという表記と共になる状態。体力が400になり、這いずりしかできなくなる。攻撃を喰らわず20秒経つとダウン状態から復活する。 KO やられた、死んだともいう。ダウン状態でフィニッシュされるか、体力が0になるとこの状態になる。試合を復活してもらわないかぎりできる操作は味方の観戦・応援・違反報告・試合からの退出・プロフィール確認・ステータス/キャラクターのみとなる。 α技 そのまま。主に飛び道具系の攻撃が多い。 β技/γ技 範囲系・移動/突進技が多い。 吹き飛ばし 公式の名称がない。作ってくれ。 ダウン値が一定に達すると起きる状態。文字通り吹き飛ぶ。吹き飛ばされた最初の方は攻撃がすり抜け、無敵状態。移動キーを押すとくるっと回って行動可能になる。吹き飛んでいる途中でも無敵判定は一定時間できれるため、敵が近くにいる場合は早く行動可能にしておいた方がいい。 無敵 ダメージを受けない状態。 プルスウルトラ/プルスケリオス 時間経過で溜まり、ダメージを受けたり、味方がKOされるとブーストする数値。100%で発動可能。以下の効果を受ける。 周辺の敵を吹き飛ばす 発動中の無敵時間 全ての技が限界突破し、火力増加 青色のエフェクト (因みにトガちゃんはプルスケイオスという) エイム 照準などのこと。また、敵に技を遠距離で当てるなど精密性が問われる場面で使われることが多い。「エイムが悪い」は狙撃などの精密性が悪いことをあらわす。反対は「エイムが良い」 個人の持っている精密性は「エイム力」として使われる。 即時蘇生など ダウン状態の味方を時間をかけずに叩き起こす?蘇生すること。完全に呼び方が定まっておらず、「特殊」や「特殊技」「蘇生」などシンプルな呼び方をする人が多い。 全体回復 もう本当に人によって様々な呼び方をするが、チーム全体回復キットのことを指す。 安地 セーフエリアのこと。その外側は安地外。安地はバトルロワイヤルゲーに限らずかなり浸透しているため、正直セーフエリアなどと呼ぶ人は少なく、多くの人は安地と呼ぶ。またデジタル機器では変換しやすいことから安置と表記する人も多い。 金箱・箱 金箱とは必ずレベルアップカードの出てくる金色の箱のこと。公式名称は金アイテムボックス。 箱とは色付きカードや回復の出てくる赤・黒・白を貴重とした箱のこと。公式名称はアイテムボックス。 補給物資 公式名称は大アイテムボックス。バトロワゲーではお馴染みの要素なので大体この呼び方をする。ちなみに管理人は友人と遊ぶ際アイテムボックスと読んでいる。
https://w.atwiki.jp/wellt/pages/33.html
セラフィータ王国の騎士団。 礼と知、信仰を最も重視しており貴族や王室、そして神官兵で構成されている。 慈愛の心を持って事を為す事が団の絶対原則であり自衛や人を守るため以外の戦闘は禁じている。 また、戦闘訓練以外に学問の就学も義務付けられており、教養も同じく重視する。 騎士の養成所である騎士学校を所有しており、騎士を目指す若者たちが日々訓練している。 白と緑を貴重とした団服と各々の選択した神聖武器が支給される。 国家体制と同じく、やや女性の方が重視されメインの役職は女性が勤める事が殆ど。 【所属】