約 30,346 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1869.html
序章【帰還】 新月の夜のこと。真っ暗な夜道を一人の少女が歩いていた。 年は十五、六。髪は長く整った顔立ちであり、十人に聞けば十人ともが美人と答えるだろう。 そして、その人を引きつける立ち居振る舞い。 まるで人に好かれるために生まれて来たかのような外見だった。 「……ふふ」 そんな少女の口から笑みがこぼれる。やっと自分の主張が認められたのだ。 一年前とは違う。あの時の彼女の行動は確かに――。 「でも、今度は違うわよ」 脳裏に一人の少女の顔を思い浮かべる。一年前に自分を消し去った少女の顔を。 「長門さん、どんな顔するかな?」 クスクスと笑う。 驚いたような彼女の顔を想像するとそれだけで気分がよくなる。 ――自分にそのような機能がないにもかかわらず。 「!」 突然全開にしていた索的プログラムに反応があらわれた。 自分と同質の存在、それが人ではあり得ない速度で近付いてくる。 「見つかった」 思わずそんな言葉が口をついて出る、それ程までの速さで近付いてくる。 少女は小さく首を振り、それに合わせて長い髪が左右に振れた。 「……いいえ、違う。わたしがあなたを見つけたのよ、長門さん」 呟き、顔を上げた彼女の顔には、溢れんばかりの喜びが浮かんでいた。 唇の両端がつり上がり、『再会』への秒読みを始める。 「接触まであと10……あと5、4、3、2、1――」 0、と口からこぼれ出るのと同時に彼女の前に小柄な少女が下り立つ。 自分の前に立ちはだかった少女に対して、笑顔を出力し、 「こんばんは。お久し振りね、長門さん」 小柄な少女――長門有希の眼は疑念の色を浮かべていた。 「朝倉涼子。なぜ、あなたがここにいる?」 その疑問文に朝倉涼子は笑みを深める。 それは長門有希が何も知らされていない証拠だからだ。 「どうしてだと思う?」 言い終わると同時に世界が歪んだ。 朝倉による空間封鎖、――それはつまり敵対の合図。 長門が身構える。 「あたしが再構成されたのはね」 話しながら朝倉の右手が動き、何かが空気を裂くように飛ぶ。 同時に長門の右腕が持ち上がり、その何かを迎撃した。結晶が舞い散る。 「上の方が考えを変えてくれたから」 朝倉は長門との距離を詰める。 「情報統合思念体はこのまま涼宮ハルヒの力が終息してしまうのを危惧し始めた」 再び空気が凝縮し、震え、結晶が弾ける。 「だから――」 長門の左手が動き空間が振動した。その反撃は見えない壁に阻まれる。 「……無駄よ。ここはわたしの情報制御空間」 朝倉と長門の間の距離がまた縮まる。 「だからね、今では私たちが主流派なの。 涼宮ハルヒに刺激を与えて反応を見ようとするあたしたちがね」 長門の顔が少し動く。 「驚いたでしょ? あなたは何も知らされてないものね。 ……けど、あなたならその理由も分かるでしょ?」 「……」 沈黙を保ちながら長門はまた手を動かすが、やはりその攻撃は届かない。 「あなたの意識は既に思念体よりも彼らに帰属している。 だからあなたには何の情報も渡されなかったの。 知っていたらあなたは間違いなく彼らのためにありとあらゆる防御策を講じる。 思念体の意向に逆らってまであなたはそうするわ」 朝倉は続ける。 「わたしがいなくなってから彼らと色々してたみたいね。 野球に、終わらない夏休み、映画撮影、文化祭でギター、文芸誌作り……」 長門の目が見開かれる。 「あなたが主流派だとしても他の派閥のインターフェイスの持つ情報は知り得ないはず」 「そうね、普通は教えてもらえないわ。でも」 朝倉涼子の口が決定的な一言をつむぎだす。 「バックアップの情報ぐらいは公開してもらえるわ」 途端に攻撃の量が増える。だが、壁に阻まれ一つとして朝倉に届かない。 「どうしたの?」 不思議そうに朝倉は尋ねた。 「……」 無言で攻撃を続ける長門、その姿を見て朝倉は、 「やっぱりあなたのエラーは危険ね。冷静さを欠くなんて、観察者にあるまじきことよ」 途端に長門の攻撃がやむ。自発的にではなく、そうするより他ないから。 「よりによって攻性情報を使い果たしてしまうなんてね」 「……」 長門有希は愕然とした。自分は現在極めて不利である、その事実にやっと気付いたから。 相手は豊富に武器があるのに自分は丸腰であるようなものだからだ。 「安心して。あなたを消すわけじゃないし、彼にもまだ手は出さないわ。 今、彼を殺したらそれこそ世界が崩壊しかねないものね」 朝倉涼子の手にはいつの間にか注射器が握られていた。 「ただちょっとエラーを修正して、あなたが本来の役割を果たせるようにするだけよ」 長門は声を絞り出した。 「わたしにエラーの原因はわからない。修正は不可能」 朝倉はけろりと、 「あら、大丈夫よ。わたしたちはわかっているから。 それに嘘はいけないわね。あなたも分かっているでしょ? あなたは彼らを観察した情報の中にある非論理的で不正確なものを削除できない、 つまり主観的な情報を切り捨てられない。それがあなたのエラー。 観察者であるわたしたちに各人ごとに解釈が変わる主観的情報は不必要なの。 修正プログラムはあなたのその育ち始めで不安定な主観性を消去する――」 一歩前へ出る朝倉に、一歩あとずさる長門。 その行為に不審を覚える朝倉。 「なぜ逃げるの? あなたにこのプログラムは必要な物よ」 しかし長門は言い切った。 「わたしに必要なのではない。それを必要とするのはあなたたちだけ」 朝倉も言い切る。 「あなたも、よ」 朝倉は前へ、長門は後ろへ飛び、また向き合う。 「違う。わたしにこのエラーは必要。 これがあるからわたしは彼ら――人間――についてより正確な情報を得られる」 「違うわ。所詮、人の呼ぶ感情はわたしたちにとってはジャンク情報よ。いいえ、ウイルスよ。 そうでなければあなたはなぜ、異常動作を起こしたの?」 一気に距離を詰める朝倉を見えない壁がはじく。朝倉は高速で呪文を唱え壁を除去する。 その一瞬のうちに長門は十分な距離を取り、封鎖された空間からの脱出を試みる。 「無駄なの」 同じく一瞬のうちに移動する朝倉。長門の背後に迫り、狙いを定めた。 それを知り、しかし長門は逃げなかった。あとほんの一瞬あれば脱出路をひらける。 その一瞬を生み出すために、すでに自分の周りには防御壁を張り巡らせている。 それがまた朝倉を弾き飛ばし、自分は空間の外へ出る。 ……そのはずだった。 だが、防御壁は誰かの手によって取り除かれていた。 「残念でした」 首筋に刺さる針の感覚。 体中を駆け回る修正プログラム。それがエラーを見つけては消去していく。 それに対抗するため長門有希は全力をふり絞り修正プログラムを除去していく。 「ううん、強情ね」 思案顔になる朝倉。とても一対一ではケリが付きそうにない。 「お手伝いしましょうか?」 そこに三人目が現れた。柔らかい雰囲気をまとったその人物は、 「悪いわね、喜緑さん」 朝倉の所属する派閥とは正反対の意見を持つ穏健派のインターフェイス。 「いいえ。我々としては貸しを作れる部分でちゃんと作らないといけませんから。 反対意見を持つあなたたちに貸しは作って作りすぎるということはないんです」 薄くほほ笑む喜緑に、憮然とした表情を作る朝倉。 「……さっきの長門さんの防御壁の消去と合わせて二個目かしら」 喜緑は笑みを深くし返事に替えて、呪文を唱え始める。 「想像つくけどあなたたちの要求は?」 「急ぎすぎないこと、です。 特に涼宮ハルヒおよび『鍵』との直接的な接触は避けてくださいね」 「二回分にしては高いわね」 「そうですか?」 喜緑は空を仰ぎ何かに聞き入るような表情を作ってから、 「では長門さんの同期の禁止処理の解除コードと引き換えでしたら?」 不測の事態に備えられない同期禁止を解除できるとなれば話は変わる。 「それならいいわ。でも、不可抗力で彼女たちに接触した場合は勘弁してね」 「保証はできませんね」 無邪気に笑う朝倉。その笑みから視線を逸らし、喜緑は言う。 「終わったみたいですね」 朝倉が喜緑の視線を追いかけるとそこには長門有希がいた。 見た目に変化はないけれど、周りに漂わせている雰囲気が変わっていた。 絶対零度の瞳で周りを観察する。 「エラー修正が完了した」 事務的な口調で報告する長門。 「そう。それであなたのこれからの役目だけど、 現状のまま涼宮さんを観察すること」 一年前と変わって今度は朝倉が主体である。 「了承した」 「得た情報はわたしに報告してね」 「了承した」 「不測の事態がないように同期の制限も外しとくから」 「了承した」 朝倉は満足そうにうなずく。 全てが自分の思惑通りに進んでいるように見えたから。 二人の少女が去っても長門有希はその場にとどまっていた。 ほんの一瞬彼女の顔が緩んだが、その意味が分かる者はおろか、 それに気付いた者すらいなかった。 ――当の本人も含めて。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2479.html
第1話 a Re-Birth in the Best Dream 四月。 先だっての学年末テストにおいて、ハルヒ大先生のお力で何とかそれなりの好成績を修めた俺は、クラス分けを発表する張り紙で同じクラス内に俺とハルヒ、そして何と長門の名までもを発見して愕然とし、とりあえず退屈だけはしないだろうと半ば現実逃避をしながら教室へ向かっていた。 やっぱりこれはハルヒの変態的パワーによるものなのか、それとも長門が情報操作でもしたのだろうかと考えを巡らせていると、 「…ん?」 職員室の前、見知らぬ女子生徒とすれ違う。…いや、違うな。知り合い…だったのか? 「…まぁ、考えても仕方ないか」 とりあえず、教室へ急ぐ。新学期からいきなり遅刻したら目も当てられないからな。 「ちょっとキョン、遅いじゃないの! 新学期からいきなり遅刻したら目も当てられないわよ!」 開口一番、相も変わらず俺の真後ろに陣取ったハルヒは、教室に入ってきた俺を見るなり怒鳴りつけやがった。 頼むから心を読むのはやめてくれ。プライバシーも何もあったもんじゃない。 逃げるように視線を巡らせると、教室の隅のほうでこちらも今まで通りに読書をしている宇宙人モドキを発見した。 目が合った。 「………」 その目は俺に何かを伝えようとしている風でもあったが、なあ長門よ、頼むから言いたいことがあるときは地球の言語を使ってくれ。あいにくと俺はアイコンタクトを読み取る術は習得してないぜ。 「ちょっと、聞いてんの!? こっち向きなさいよ!」 なんて事をどうにかして視線に乗せられないかと試行錯誤していると、我らが団長様の馬鹿力によって強制的に首を捻られた。こいつめ、俺が鞭打ちにでもなったらどうしてくれるんだ。 「知らないわよそんなの。それよりね、キョン。スクープだわ! ビッグニュースよ!!」 わかったから耳元で叫ぶな。 「何と、このクラスに今日から転校生が来るらしいの! ねえキョン、転校生ってどんな奴かしら? 宇宙人? 未来人? 超能力者だったりして!?」 はしゃぐのはいいが、その3種類は全員SOS団にいるだろうが。 しかし、だ。転校生ねえ…。古泉みたいな奴は勘弁してほしいが、それ以外なら別にどんな奴だって構わないさ。SOS団に引きずり込まれる前に他の部活に引き取られることを祈るのみだ。 俺のためにも、な。 「今日は転校生を紹介するぞ」 去年に引き続き俺とハルヒの担任になった岡部は朝のHRで元気よく言った。 ハルヒは意外とこの体育教師のことも気に入っていたのかね。 「入ってきてくれ」 そう促され、教室に入ってきた生徒の顔を見た瞬間、室内の空気が一変した。 それはそうだろう。俺だって、反射的に立ち上がりそうになるのを何とか堪えるので精一杯だったからな。 思わず長門のほうを振り返る。その黒耀の瞳には、今度こそ簡潔な 心配ないから というメッセージが込められていた。 壇上に視線を戻す。僅かに蒼みがかった黒い髪、少し太めの眉がチャームポイントのとびきりの美人は、 「朝倉涼子です。皆さん、また一年間よろしくお願いします」 宇宙に座する情報統合思念体、その対人類コミュニケート用ヒューマノイドインターフェース。 長門のバックアップにして俺を昇天させかけた急進派、朝倉涼子その人で間違いなかった。 NEXT?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18287.html
登録日:2009/08/13(木) 21 13 44 更新日:2022/03/05 Sat 09 51 28 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 オスカープロモーション テレビ朝日 テレ朝御用達 ドクターX ブラック・ウィドウ リーガルV 交渉人 俳優項目 大門未知子 女優 松本清張 横浜市 神奈川県 私、失敗しないので 米倉涼子 肉食系女子 視聴率女 黒革の手帖 米倉 涼子(よねくら りょうこ、1975年8月1日 - )は、 日本の女優で、元ファッションモデル。 第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞し、1993年にモデルとしてデビュー。 ファッション雑誌『CanCam』などで活動した。 神奈川県横浜市出身。 身長:168.5cm。スリーサイズ:84cm - 58cm - 85cm。 当初は「明石家マンション物語」や「THE夜もヒッパレ」などバラエティでも活躍していたが、1999年6月30日、「女優宣言」を発表。以後は女優としてテレビドラマなどで活動する。 デビュー当初はいわゆるトレンディードラマが中心だったが、「米倉と松本清張の3部作」と位置づけられた、 「黒革の手帖」で演じた悪女役が見事にはまり、以後悪女キャラを演じることが多くなる。 2006年秋には本人念願の舞台を公演した。 長らくオスカープロモーション所属していたが、2020年3月に同社を退社し個人事務所を設立した。 主な出演作品 テレビドラマ 恋の神様(西園寺エリカ 役) 天気予報の恋人(須藤郁子 役) 20歳の結婚(中願寺蘭子 役) ストレートニュース(市野由香 役) ラブ・レボリューション(遠藤真理子 役) 非婚家族(的場ひかる 役) 愛と青春の宝塚(エリ 役) プリティガール(倉井歩美 役) 整形美人。(主演・早乙女保奈美 役) ソナギ〜雨上がりの殺意(主演・大月千鶴 役) 大河ドラマ 武蔵 MUSASHI(お通 役) 奥さまは魔女(主演・松井ありさ 役) 松本清張 黒革の手帖(主演・原口元子 役) 奥さまは魔女 リターンズ(主演・松井ありさ 役) 黒革の手帖スペシャル〜白い闇(主演・原口元子 役) 女系家族(主演・浜田文乃 役) ハルとナツ 届かなかった手紙(主演・高倉ハル 役) 女の一代記「悪女の一生〜芝居と結婚した女優・杉村春子の生涯〜」(主演・杉村春子 役) 松本清張 けものみち(主演・成沢民子 役) 不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜(主演・浅井道子 役) 松本清張 わるいやつら(主演・寺島豊美 役) 肩ごしの恋人(主演・早坂萌 役) 交渉人〜THE NEGOTIATOR〜(主演・宇佐木玲子 役) モンスターペアレント(主演・高村樹季 役) 氷の華(主演・瀬野恭子 役) ナサケの女 ~国税局査察官~(主演・松平松子 役) HUNTER ハンター ~その女たち、賞金稼ぎ~(主演・井坂黎 役) ドクターX 〜外科医・大門未知子〜(主演・大門未知子 役) 熱い空気(主演・河野信子 役) Mistake!(郁美 役) 35歳の高校生(主演・馬場亜矢子 役) 家政婦は見た!(主演・沢口信子 役) 映画 ダンボールハウスガール(主演・桜井杏 役) GUN CRAZY 復讐の荒野(主演・山田沙紀 役) 櫻の園(若松志乃 役) 交渉人 THE MOVIE(主演・宇佐木玲子 役) 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クッソしょうもねえwww -- 名無しさん (2014-05-14 23 22 27) すいませんって言っちゃってるからね -- 名無しさん (2014-06-02 15 32 33) 未知子「ふ~ん、奇病ねぇ。心臓に植物が巻きついてるわ」 ???「治せますか?」 未知子「私失敗しないので!」 とある少女から黄金の果実が少女を死なすことなく見事に摘出されたのはそれからすぐのことであった。 -- 名無しさん (2014-09-29 21 14 51) 明石家マンション物語も忘れないで欲しいなぁ。 -- 名無しさん (2014-09-29 21 32 53) もう許してやれよ。 -- 名無しさん (2015-09-23 04 04 33) アベンジャーズ以降のブラックウィドウの吹き替えをしている。元々吹き変えてた人を蹴落としての芸能人声優だったため、吹き替えヲタからは評判悪め。個人的にはそこまで下手じゃないと思うけど。 -- 名無しさん (2016-04-21 07 48 52) ブボボモア -- 名無しさん (2019-04-22 07 17 23) ドクターxやリーガルvの項目がありそうでないから誰か作ってほしい -- 名無しさん (2019-04-22 07 24 34) 火曜サプライズでゲストに来た時に安住さんがメロメロだった。とにかく豪華な着物やドレス着ても着負けしない迫力と華やかさがこの人の持ち味。 -- 名無しさん (2019-10-19 12 01 19) 出始めの頃はメチャメチャ大根だったけど、舞台公演やるようになってから演技力が目に見えて変わったよね。 -- 名無しさん (2021-10-21 12 30 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojo_haruhi/pages/19.html
ジョニィ・ジョースターの憂鬱 第一話 第二話「バスケット・ケース」 第三話「マジカル・ミステリーツアー」 第四話「戦慄の王女」 第五話「朝倉涼子が来る」 第六話「スターティング・オーヴァー」 第七話「バイシクル・レース」 第八話「バイシクル・レース 2」 第九話「恋のミクル伝説」 第九話「恋のミクル伝説②」 第十話「恋のミクル伝説③」 第十一話「恋のミクル伝説④」 第十二話「恋のミクル伝説⑤」 第十三話「マドンナ」 第十四話「マドンナ②」 第十五話「マドンナ③」 第十六話「マドンナ④」 第十七話「マドンナ⑤」 第十八話「マドンナ⑥」 第十九話「アナーキー・イン・ザ……」 第二十話「アナーキー・イン・ザ……②」 第二十一話「アナーキー・イン・ザ……③」 第二十二話「アナーキー・イン・ザ……④」 第二十三話「アナーキー・イン・ザ……⑤」 第二十四話「キリング・ザ・ドラゴン」 第二十五話「キリング・ザ・ドラゴン②」 合計 今日 昨日 - - -
https://w.atwiki.jp/ayanami_nagato_ruri/pages/191.html
2-654の続きです 刑事A 「長門有希」 有希 「何」 刑事B 「朝倉涼子を殺したのはお前だな」 有希 「そう」 刑事A 「動機はなんだ、なぜ彼女を殺した」 刑事C 「怨恨ですか、金目当てですか」 有希 「違う」 刑事B 「じゃあ何でだ言ってみろ」 有希 「殺さざるを得なかった」 刑事C 「また何で… 同級生でしょうが」 有希 「一度『線香を供えるという行為』をしてみたかった 線香を供えるには相手が死ぬのが前提、だから」 刑事 「「「……なんとまあ」」」 有希 「貴方達の記憶を消去する」 刑事B 「ちょ、ちょっとお前!! うあああああああ」 刑事A 「…お前は誰だ、なぜここにいるんだ」 有希 「あなた達が勝手に連れてきた」 刑事C 「…すみません!すみません!!今すぐ釈放しますから!!」 有希 「ただいま」 ルリ 「有希姉…? なんでこんなに早く帰って来れたんですか?」 有希 「ちょろいちょろい」 レイ 「だって有希は私の妹だもの」 ルリ 「…そうですか」 レイ 「有希、さっき朝倉さんから電話があったわ」 有希 「そう、解った、後で謝っておく」
https://w.atwiki.jp/koebu_wiki/pages/469.html
可愛い とりあえず美声 なんだただの神か 平野綾っぽいど リアル美人さん ハルヒとゆりっぺが混ざった声 初見は大体「沢城みゆき」「平野綾」と声を評価 大体テンションが高い ボカロ厨 サムネはハルヒかゆりっぺ SSO団団長 SIH団団長 声良飲料水所属 団長所属多数 団長と呼ばれると喜ぶ 声真似よりも歌い手活動もする 水樹奈々もできたりする 朝倉涼子・朝比奈みくるもできる アスカ、綾波もできたりする 天使までできたりする クオリティーが高い人 FC持ち マニア受けするタイプ ロリ声も出たり出なかったり 歌い手の友達が多い 歌っても平野っぽいど 神谷声、小野声と仲がいい 「じゅんじゅんにしてやんよ!」 「ネタだってばっ!!」 ↑焦り方が弄りやすい リアルハルヒな人 女の子となら気軽に話す 昔からの知り合いが来るとテンションUP 平野綾っぽいどと話すのが好き 声帯を捨てると言いだす ツンデレ声 ニコ生主?と聞きたくなるトークスキル 無駄なトークスキル 低い声が沢城みゆき 以外と怖がり 多少の物音で驚く 重度声優好き 声真似をふられると焦る
https://w.atwiki.jp/raidou_yaruo/pages/70.html
, - '´`ヾ ''ヽー-ッ、 / , / ,、ヽ' ヾ-.、、 / / / /_ ヽ^l ',ヽ / / / / // `´7 ,' ',.ハ Ll__/ 斗=ト、,' ,' / | l l / l ハ ,'.l ,' /ォミ、 / l | ,'`ー'r┘-' ヽ /,// メ、 ,' | ,' ,' 三ミミ `_ __// //ヽ{ l ノ xxx =ミx、 、/l/ l´ . l .〈 xxx`ヾ /ニ〈 l ヽ、 、__ / /´ ヘ l / l`r-、、_ / / ', リ l' l lヽ ` ''`フ"7 / l ', | / ヽ'ー`ニ7./ / / ヘ ', 女神:アマノウズメ (AA出典 涼宮ハルヒの憂鬱:朝倉涼子) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 佐天涙子の仲魔。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/tarowa_another/pages/18.html
作中ではこの順番の名簿が配布されています。 ○愛乃めぐみ ○秋葉原人 ○秋山澪 ○一方通行 ○朝倉涼子 ○アーチャー ○一条薫 ○乾巧 ○エドワード・エルリック ○衛宮士郎 ○エンヴィー ○大森ゆうこ ○長田結花 ○海堂直也 ○海馬瀬人 ○花京院典明 ○ガッシュ・ベル ○ガッツ ○上条当麻 ○キノ ○木場勇治 ○キョン ○キング・ブラッドレイ ○空条承太郎 ○草加雅人 ○古泉一樹 ○ゴ・ガドル・バ ○五代雄介 ○琴吹紬 ○コレット・ブルーネル ○相良宗介 ○白井黒子 ○白雪ひめ ○ジャン=ピエール・ポルナレフ ○ジョセフ・ジョースター ○シールケ ○涼宮ハルヒ ○スパイク・スピーゲル ○セイバー ○ゼロス・ワイルダー ○ゾッド ○田井中律 ○高嶺清麿 ○DIO ○テレサ・テスタロッサ ○遠坂凛 ○長門有希 ○中野梓 ○ネイキッド・スネーク ○氷川いおな ○ビシャス ○平沢唯 ○ブラゴ ○古畑任三郎 ○間桐桜 ○御坂美琴 ○武藤遊戯 ○村上峡児 ○矢部謙三 ○ランサー ○リボルバー・オセロット ○ロイド・アーヴィング ○ロイ・マスタング ○ン・ダグバ・ゼバ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5017.html
もくじ 「やぁ、こんな注意書きにまで目を通してくれるとは、ありがたいね」 「あれ?今回はここに鶴屋さんはいないのですね」 「なんでも遂に本編に出番が出たとかなんとか」 「そうなのですか」 「まぁ作者が気付かずに出してしまったというのもあるようだが…」 「…本人には聞かせないようにしましょう」 「それが賢明だろう。さて、この話は「朝倉涼子迷走記」という話の続きの話になるようだ」 「話の流れがわからないと言う人は前の話を読んでくれると嬉しいのです」 「─…また…この話は─SOS団の…ぐーたらな日常を─…描いたもの」 「わっ!九曜さん!いつからそこに!?」 「くっくっ、始めから橘さんの後ろにいたじゃないか」 「─…だから、過度な…期待はしないで」 「よし、注意書きはこんなものかな。ところで九曜さんは何を食べてるんだい?」 「─…カレーまん」 「九曜さんのお気に入りなのです!」 前編 後編
https://w.atwiki.jp/hiroki2008/pages/36.html
古泉の懸念 朝倉涼子が帰った後のシーン もっとコミカルな会話を入れたかったのだが緊迫感が欠けるので没にした 朝倉が帰った後、俺たちはああでもないこうでもないと意見を述べ合った。 「彼女たちに上書きされてしまうと、谷川さんの世界が矛盾を生むことになりませんか」 「あるいは、彼女たちが僕の書いた話を演じる、ということになるね」 誰が演じようが、結局は同じ舞台の同じストーリーの上を歩くことになるのか。 「それでは見もフタもない話になってしまう。僕は自分の作品にはそれなりの愛着を感じている。僕自身の世界を守らなくてはならない」 「僕らへの愛ですね」古泉がうなずいた。 「愛だね」 なんだか話がやばい方向に行ってるんで俺は話題を変えた。 「谷川さんが俺たちの世界を作ってるんだとしたら、あいつらの世界は誰が作ってるんだろう?」 「……向こうの世界は、わたしたちの世界から派生している。こちらの世界に、別の作者が存在する」 「谷川さん以外のか」 「……そう」 そいつをとっ捕まえて市中引き回しにでもしてはどうか。 「……探し出すのは、無理」