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登録タグ コメント欄撤去記事 セクシャル 事件 危険度3 悲劇 日本 殺人 犯罪 真実 非常識 鬱 黙読注意 1997年に兵庫県神戸市須磨区で当時14歳の少年による連続殺傷事件が発生した。 小学生5人が被害に遭いその5人の内2人が死亡3人が負傷した。 加害者の少年は「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗り14歳の中学生が連続殺傷事件を起こした事で日本に衝撃を与えた。 + 加害者の異常な行動 被害者の1人である男児を殺害した後に男児の首を切断してしばらく頭部を地面に置き、正面から鑑賞しながら「この不可思議な映像は僕が作ったのだ」と満足感に浸り射精する。 殺害されてしまった彼の眠たそうな目が気に入らなかったために小刀で男児の両目を突き刺した上に2、3回ずつ両方のまぶたを切り裂き、口の方からそれぞれ両耳に向け、切り裂いたりした。 中学校の校門の前に殺害した男児の頭部を置いた上に耳まで切り裂かれた被害者の口に、犯行声明文を挟む。 事件をいくつか起こした後すぐに加害者が逮捕された。 分類:真実、非常識、セクシャル、鬱 危険度:3 コメント 修正依頼で賛成多数であったためコメント欄は撤去しました。
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304 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 14 46 26.01 ID qaZQk7HQo アラキレス「う、うゆうぅ!か、かいぬししゃんを、いじめゆなぁぁっ!」フゥーーッ プルプル アラキレスが私の胸の上で威嚇しながら言った。 なんて勇敢な子なんだ…! アライちゃん37「のぁ!?おまえ、こんなきょあくにみかたすゆのかぁ!」フシャアアアッ アライちゃん38「ふぅぅーーっ!おまえもてきなりゃ、まとめてぶっこよちゅのりゃあ!」ヨジヨジ アライちゃん39「おまえみたいなうらぎりものはてんばちゅくだしゅのりゃ!しけーなのりゃ!」ヨジヨジ アライちゃん達が、私の体を登ってくる。 アラキレス「ぴいぃぃーーっ!?ご、ごめんなちゃいなのりゃぁ!あ、ありゃいしゃんをたちゅけてぇっ!かわりにかいぬししゃんをたべt…」 大丈夫だよ、心配いらないさアラキレス。 足首捻ったからなんだ…噛まれたから何だ! その程度で動けなくなってたまるか! 私は上体を起こし、登ってきたアライちゃん達を払いのけた。 アライちゃん37「ぴぎゃっ!?」ボテッ アライちゃん38「のりゃ!?」ボテッ アライちゃん39「きゅるるるぅ!?」ポテッ 305 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 14 57 51.32 ID qaZQk7HQo そして、鉄のバーベキュー串を掴み… 仰向けになってる野良アライちゃん一匹のお腹へ思いっきり突き刺した。 アライちゃん37「ぶぎゅうぅぅぅっ!!いぢゃいいぃぃいーーーっ!!!」ブシュウゥ アライちゃん38「ぴいぃっ!?お、おともだちがやられたのりゃあっ!」ビクゥ アライちゃん39「で、でも!かずではまだこっちがうえなのりゃ!こっちのほーがゆーりなのりゃ!」 アライちゃん38 39「「たあ~!」」ヨチヨチヨチヨチ 私はアライちゃんが一匹刺さったバーベキュー串を持ち上げた。 アライちゃん37「びぎいいいいぃぃぃっ!!!!いぢゃいいいぃぃぃっ!いぢゃいのりゃああああああーーーっ!」ブシュウゥ シッポブンブン そして、こちらへ這い寄ってくる野良アライちゃん一匹を、バーベキュー串で刺した。 アライちゃん38「ぴぎいいいぃぃいぃぃぃぃぃっ!?いぢゃいいいいいぃーーーーっ!」ブシュウゥ アライちゃん39「ひ…ひ…」ブルブル まだ一匹残っている。 アライちゃん39「う、うゆぅ…!でもありゃいしゃんはまけないのりゃあ!さいきょーなんだぞぉ!」フゥーーッ 306 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 15 06 33.13 ID Gg9x55WMO アラキレス「か、かいぬししゃーん!そいつら、ありゃいしゃんをこよそーとちたのりゃ!そいつらぶっこよちてええーー!」 合点承知だ。 アライちゃん39「う、うぬぬー…」 アラキレス「やーいやーい!おまえなんかかいぬししゃんにぶっこよされちゃえ!べりょべりょばー!≧∀≦」アッカンベーオシリフリフリフリフリ アライちゃん39「きゅるるるるぅ!そんなざこたちとおんなじだとおもうなぁー!ぶっこよちてや…」 私はアライちゃん39の胴体を掴んで持ち上げた。 アライちゃん39「ぴいいぃぃっ!はなちぇーっ!ひきょーだぞぉ!おまえばっかちからだおーきくて…」 ぴーぴーうるさいので、バーベキュー串を口の中へ突き刺した。 アライちゃん39「ごぶぎゅうううっ!」ブチャアアアッ アライちゃん三匹を貫通したバーベキュー串。 焼く必要はないだろう。 312 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 19 33 51.01 ID Gg9x55WMO アライちゃん25~36「「ぶっこよちゅのりゃ~!たあ~!」」ヨチヨチシッポブンブンヨチヨチシッポブンブン 生き残った11匹のアライちゃんが、猛ヨチヨチでこちらへ突進してくる。 あの数はさすがにまずい…! 男児兄「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!」グシャグシャグシャグシャグシャグシャ アライちゃん25~28「「ふぎいいぃぃぃぃぃっ!」」グシャブシャボギ 男児弟「死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!」グシャグシャグシャグシャグシャグシャ アライちゃん29~32「「じびぃぃぃぇええええーーーーっ!!」」ブチャバギボギ そこへ、ご近所さん兄弟がやってきて、7匹のアライちゃんを踏み潰した。 肉料理屋店主「大丈夫か…?」ダキッ オーナーが駆け寄ってきて、私をお姫様抱っこした。 男児兄「 ◎ ◎ 」ジー… 肉料理屋店主「ん?ボウズ、何見てんだ?」 あの…オーナー。 今私、ミニスカートなので… お姫様抱っこはちょっと… 肉料理屋店主「あ、ああ、悪い」ソッ 男児兄「゜゜;」ソッポムキー 見てたよね? 男児兄「み、見てねーし!」アセアセ …まあいいや、子供だし。 それより、まだ…4匹残ってる。 アライちゃん33~36「「の…のぁ…」」プルプル さっきの様子を見る限り、まだかかってくるかな… 314 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 19 58 28.56 ID Gg9x55WMO アライちゃん33~36「「に…にげゆのりゃあああーーーーっ!」」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ おおっ? 必死のヨチヨチ歩きで逃げていく。 男児父親「どういうことだ…?さっきまでは、怖いもの無しって感じで向かって来たのに…」 肉料理屋店主「…分かった…。人数差だ」 人数差? 肉料理屋店主「こっちが5人、向こうが4匹。…人数で不利になったから、撤退したんだ」 え… いや、元々圧倒的に向こうの方が不利では? 肉料理屋店主「あいつら全員…。『自分だけは、タイマン張って人間に勝てる』と思ってたんだな」 …言葉にできない。 アラキレス「がいじなのりゃ!かいぬししゃんにかてゆわけないのりゃ!のひゃひゃひゃ!」ケラケラ 316 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 21 38 29.03 ID aGbRnnv9o アライちゃん33~36「「うゆうぅぅ~~!おーきくなってからりべんじすゆのりゃ~!」」ヨチヨチヨチヨチ に…逃がすんですか? 男児父親「そういうわけにはいかない!仕留めなきゃ…」ダッ 男児母親「みんな~、お肉焼いてる~?」トテトテ …アライちゃんが向かってる方向から、ご近所さんの母親がやってきた。 男児父親「は、母親ちゃん!?危ないよ!」アセアセ アライちゃん33~36「「どくのりゃ!どかないとぶっこよすぞぉ!」」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ 男児母親「あら~?」 アライちゃん達が、ご近所さんの母親の方へ向かっていく…! 317 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 21 48 49.21 ID aGbRnnv9o 男児母親「危ないわね~」ジャキィッ ご近所さんの母親は、リュックからお手製の火炎放射器を取り出した。 男児母親「え~い♪」ボオオオオォオオオオオウッ アライちゃん33~36「「ぴぎいいいぃぃぃぃぅいぃーーーっ!!あぢゅいのりゃああああああああああーーーっ!」」メラメラメラメラ ビッタンバッタン 火炎放射器から放たれた着火済み燃料を浴びたアライちゃん達は、火だるまになって地面の上を転げ回った。 男児母親「まだ生きてるのはいる~?」ジャキジャキジャキッ ご近所さんの母親は、リュックからお手製の指向性鉄球散弾を取り出した。 男児父親「…生きてるのはいるけど、動けるのはいないよ…」 アライちゃん4「い……ぢゃ…い……」 アライちゃん6「おうぢ……がえゆぅ…」ピクピク アライちゃん9「だ…ぢゅ…げで…」ピクピク 踏み潰したとは言っても、グチャっと潰れたわけではない。 あくまでアライちゃん体内で骨折したり内臓破裂させたりしただけ。 数匹はまだ絶命していないようだ。 320 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 22 06 47.87 ID aGbRnnv9o 男児母親「こんなのにはお母さんクレイモアを使うまでもないわねー♪」ガシィ ご近所さんの母親は、死にかけのアライちゃん達を掴むと… 男児母親「えーい♪」ポイッ アライちゃん4 6 9「「のぁぁ…!」」ヒューンッ 燃えた木炭丸出しのバーベキューセットの方へ投げた。 アライちゃん4 6 9「「び…ぎぃ…!だ…ぢゅげ…!あぢゅ……ぃ…!」」ボジュウゥウウ アライちゃん4 6 9「「」」ジュウウウゥウ 死に損ないは、やがて黒焦げになった。 男児母親「他にも死にかけのいたら、ポイポイ焼いちゃいましょ~♪」 \ダジュゲデエエエエエ!!ジニダグナイノリャアアアア!!/ \ピギュウウゥゥゥ!!アヂュイィィイイノリャアアアーー!!/ …こうして、ヒクヒクしてるアライちゃん達も死んだ。 322 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 22 46 57.40 ID qaZQk7HQo … うぅ…いたた… 足首が腫れてきたし、噛まれたとこの穴から血が出てくる…。 服の背中も血肉でべとべと… 男児母親「大丈夫~?消毒薬とバンソーコーつけるね」ペタペタ ありがとうございます…。 肉料理屋店主「アライさんの口内は、不思議とバイ菌がいないらしいが…。一応医者に行った方がいいな」 男児弟「おねーさん大丈夫ー?」 うん… 男児父親「どうする?僕が車で送ろうか?」 いや… せっかく防衛したお肉だ。 食べたい! 肉料理屋店主「ヒャッハアア!それじゃあ、勝利のカーニバルといこうぜ!」 一同「「イエーーイ!!」」 アラキレス「おっにく♪おっにく♪おいちーおにく♪」キャッキャッシッポフリフリ …こうして私達は、バーベキューを楽しんだ。 323 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 23 00 29.54 ID qaZQk7HQo アラキレス「あむあむあむあむあむあむ!!もぐもぐもぐもぐもぐもぐ!」ムシャムシャ アラキレス「おいちーのりゃぁ!おにくおいちーのりゃあっ!≧∀≦」バリバリムシャムシャ よしよし。 クチャクチャ音を出さずに食べてるね、偉い偉い。 アラキレス「えへへー、かいぬししゃんしゅきしゅきなのりゃぁ!≧∀≦」シッポフリフリフリフリ …それにしても、すごい数の野良アライちゃんでしたね。 あれ全部、最初に死んだアライさんが産んだんでしょうか? 肉料理屋店主「いやいや、まさか。あんな数産めるかよ。本当のガキは、撃たれた時駆け寄った三匹だけだろ」ジュウウウゥウ じゃあ、他の45匹は? 肉料理屋店主「あれは多分、肉のにおいにつられて合流した赤の他人だろうな。もっとも、その中の何組かは姉妹もいたかもしれんが…」ジュウウウゥウ … 肉料理屋店主「どうした?」 いやあ… 普通の動物なら逃げるところを、向かってきたり…。 …こうしてみると、アライちゃんも色々人間みたいに考えてるのかもしれませんね。 肉料理屋店主「ロクでもねーことばっか考えてそうだけどな…」ジュウウウゥウ 肉料理屋店主「…」ジュウウウゥウ どうしたんですか? 肉料理屋店主「なあ…。前にお前、アライちゃんが人間でも食べれるか、聞いてきたことあったよな…」 ありましたね。 肉料理屋店主「…どう思うんだ?お前…。…食いたいと思うか?」 326 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 23 23 02.64 ID qaZQk7HQo …なんでそんな質問を? 肉料理屋店主「…言われてちょっと興味沸いただけだ」 今は、ご近所さんもいるので無理ですが…。 … …この話は、そのうち二人だけでしましょう。 肉料理屋店主「そ…そうだな」 327 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/01(月) 23 30 22.16 ID qaZQk7HQo つづく 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23 12 03.23 ID 9KCx43vao じび! 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23 19 27.41 ID nX+w1CBoo 成体になりゃ猛獣扱いとはいえなんでこんな弱っちい幼体時代に親無しでウロチョロしてるんだろうなこの生物 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 23 33 15.87 ID GxI25Qi0O 325 自立(笑)ってやつだろ 亀太郎のお墓を建てるウラ パート1へ戻る
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こんにちは. 闇の伝説ケシシャブです. 今日ケシシャブでは 11月 16日大学修学能力試験試験を迎えて 応援商品を販売します. ケシシャブで販売されるファイティング箱を購買すれば箱中で 制服, 制服帽子, 制服履き物, かばん, 鉛筆等の学用品たちと修学能力試験応援アイテムの中で一つを 受けることができます. 価格は 500 Cashで, 11月 16日まで販売します. ありがとうございます. 入っているアイテムリスト 合格祝い 学能力試験大当り ゴールデンベル 鉛筆 絆創膏 兎かばん 皮かばん 風雲男児制服帽子 赤い頭滴 風雲男児制服 キューティセーラー制服 風雲男児靴 セーラーウォーマーシューズ めがね
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太陽が地平線に近づきつつある夕刻。 峠を下ると、木々や草花が減り、周囲の風景に家々や人の姿が戻ってきた。 やがて、それらは徐々に数を増し、澪とサイクロプスは市街地へと足を踏み入れていた。 周囲の車両の速度と法定速度との折り合いを付けながら、なるべく目立たぬように、なるべく スムーズに街を走る。 警察に睨まれては厄介であるし、かといって、人の目が多い都会の中でグズグズしていては いつショッカーに捕捉されるかわからない。 サイクロプス「この街を抜けたところに森林公園がアリマス。キャンプ場が併設されているので、 今日はそこで休ミマショウ」 澪「うん……」 澪は浮かない顔である。 その原因は先程から腹が鳴らす細く小さな音にあった。 澪「改造人間になってもお腹は空くんだな……」 ヘルメットのシールド越しに流れていく街並み。 悲しいことに、その中でもレストランやファストフードショップばかり目で追ってしまう。 そして、ビッグ・カフナ・バーガーの店舗から前方へ視線を移した、その時―― 澪「!!」 ――15mほど前方の対向車線。飛行機の模型を持って車道へ飛び出す男児。そこへ迫る車。 澪「危ない!」 と叫んだ時には、澪はすでに右足でマシンのタンクを蹴り、宙空高く跳び上がっていた。 大きな放物線を描いて男児のそばに降り立った澪は男児を抱きかかえ、再び強く地面を蹴った。 すべては一瞬の出来事である。 急ブレーキをかけた車は男児のいた地点を大幅に越えて停車していた。男児を抱いたままの 澪はさらにそこから離れた場所に立っている。 澪「ボク、大丈夫!? どこも痛くない!?」 あまりの急な出来事に男児は放心したように澪を見つめていたが、すぐに喜色に満ちた 甲高い声を上げ始めた。 男児「すごーい! いま、こーんなにジャンプしたよ! おねえちゃん、テレビに出てくる ヒーローなの!?」 澪「い、いや…… あの……」 プロテクター付きのライダースーツ。長い黒髪がなびくヘルメット。 なるほど、子供の目には新手のヒーローに見えるのかもしれない。 では、周囲の市民にはどう映ったであろうか。 それこそヒーローが活躍するアメコミならば、皆が皆「YEAAAAAAAAAAH!!!!」と歓声を 上げそうなシーンではある。 だが、現実は違う。その場に居合わせた市民達は眉をひそめ、不審げな眼差しで澪を遠巻きに しながら、ヒソヒソと囁き合っている。 市民達「お、おい、今の見たか……?」 市民達「ああ、10m以上は飛んでたぞ…… 人間じゃねえよ……」 市民達「なんかアイツおかしくないか……?」 この不穏な空気に気づかないほど今の澪は鈍感ではない。 ではないが、それ以前に大勢の注目を浴びるような状況は絶対に避けるべきであった。 澪「ボク、そろそろ降りようか。お母さんのところへ……」 男児「やだ! もっとだっこ! おねえちゃんだいすき!」 そういった微笑ましく見えなくもないやり取りをしているうちに、男児の母親らしき女性が 人込みをかき分けて前に出てきた。 母親「ゆうちゃん! ゆうちゃんを返して!」 ひどく血相を変えており、我が子の命を救ってくれた澪への感謝の言葉も無い。 かと言って、澪から子供を奪い返そうとする様子も無く、それ以上前に出てこようとしない。 澪「あ、あの……」 警官1「はい、ちょっとどいてください。ほら、どいて」 来た。ついに来た。現在、最も遭遇したくない人種が来てしまった。 中年と思しき二人の警官が、やはり人込みをかき分けて、澪に近づいてくる。 警官2「あなた、何をしているんですか? まず、その子を降ろしなさい」 澪「は、はい…… ほら、いい子だから降りようね」 男児「やだー!」 警官2「こっちに来なさい! さあ!」 駄々をこねる男児を警官の一人が無理矢理引きはがす。 警官1「ちょっと交番で話を聞かせてもらっていいですかね? すぐ近くなので」 警官2「あー、まずヘルメットを取りましょうか」 澪「え…… これは、その……」 躊躇するには理由があった。 男児を救出した際の興奮状態がいまだ治まらず、ヘルメットとスーツの内側はあの異形の 姿に変身しているのだ。 こんな姿をさらしてはどれほどの騒ぎになるか、わかったものではない。 しかし、苛立ち気味の警官は容赦無くヘルメットに手を伸ばした。 警官2「ほら、早く取って!」 澪「や、やめてください!」 警官2「うおっ!」 力づくでヘルメットを外させようとする警官を、澪が振り払った。 予想以上の力強い抵抗に、警官は道路に尻もちを突いた。 澪のヘルメットを抱えたまま。 警官1「おいっ! 公務執行妨害だ―― うわあああああ!! 何なんだ、お前は!!」 ヘルメットの下にあったのは、触角や大顎がヒクヒクと蠢く昆虫の顔。 警官が驚き、後ずさるのは当然だった。 そして、それは周囲の市民達も同様だ。 市民達「きゃああああああああ!!」 市民達「化物! 化物だぁ!」 市民達「うわっ! 何だよ、あの顔!」 市民達「気持ち悪っ! 本物か!? 作り物じゃないの!?」 市民達「やっぱり化物だったんだよ! さっきすげえ飛んでたもん!」 いくつもの悲鳴が上がり、多くの野次馬が澪から離れようとする。 それでも尚、大部分が逃げ去ろうとしないのは、人間の愚かな好奇心なのだろうか。 街角が騒然としていく中、二人の警官は素早く警棒を取り出し、澪に向かって身構えた。 警官1「両手を頭の後ろに回せ!! 両膝を地面に突くんだ!!」 驚きが先に立ったとはいえ、さすが職務に忠実な公僕である。 正体不明の相手ということもあり、すぐには組み伏せようとせず、幾分か距離を取っている。 一人は澪の真正面に立ち、もう一人は彼女の背後に回ろうと少しずつ立ち位置を変えていく。 澪「そんな……! 私は何もしていません! 何かするつもりもありません!」 軽く両手を上げ、害意が無いことを懸命に伝えようとする澪だったが、それで警戒を解く ような警官は警官ではない。 また、安全と思われる位置まで後退していた市民達の中に、罵声を飛ばす者が出始めていた。 市民達「おい、警察! 早く何とかしろよ! そいつ本物の化物だぞ!」 警官1「両手を頭の後ろに回せと言っているんだ!」 警官2「本部! 応援願います! しょ、正体不明の、ええと、その、化物が!」 化物。 化物。 化物。 敵意と悪意に満ち満ちた、この言葉。 ここにいる自分以外のすべての者が口にしている、この言葉。 今の自分を最も端的に表しているかもしれない、この言葉。 この「化物」という言葉が、周りを飛び交い、耳に捻じ込まれるに至り、澪の怒りに火が ついてしまった。 澪「私は化物じゃない!! 人間だ!!」 警官1「ひいっ!」 大顎を開いた怒りの咆哮を前に、真正面へ立っていた警官は反射的に拳銃を抜き、澪に銃口を 向けた。 澪「やめろ! 私は何もしない!」 警官1「そ、それ以上近づくなぁ!」 警官2「動くんじゃない!」 すぐにもう一人の警官も拳銃を抜き、構える。 それを見た市民達は、すわ銃撃戦か、とさらに澪や警官との距離を広げた。 しかし、その動きとは反対に澪のもとへ駆け寄ろうとする影があった。 つい先程、彼女に命を助けられた男児である。 男児「おねえちゃんをいじめないで! ぼくをたすけてくれたんだよ!」 母親「危ない! 言っちゃダメ!」 すぐに母親が彼の腕を掴み、人の群れの中へ引き戻す。 それでも、叱られ、はがい絞めにされながらも、男児は声を上げ続けた。 男児「ヒーローなんだよ! こわいおかおだけどヒーローなんだよ! うえええええん!」 市民達「とっとと撃ち殺せよ!」 市民達「何やってんだ! 警察のくせに!」 男児の叫びは市民達の怒罵悪罵に空しくかき消されていく。 警官1「いいか! 今度怪しい動きをしたら即座に発砲するぞ!」 警官は銃口を澪へ向け、人差し指を引き金にかけていた。敵意を持った正体不明の化物。 射殺もやむなし。そう判断しているのだろうか。 澪「どうしてなんだ…… やめろ…… やめてくれ……」 化物としか見てくれないことへの怒り。 何ひとつ話を聞いてくれないことへの失意。 二つが入り混じり、絶望へと変異していく。 そして、その絶望はさらに暗く醜く形を変えようとしていた。 すなわち“人間”への―― サイクロプス「マスター、お乗りクダサイ」キキッ 呼び声に我へ帰ると、目の前にはサイクロプスがいた。 サイクロプス「サア、早く」 澪「あ…… ああ!」 澪がまたがると同時に、サイクロプスは急発進し、野次馬をかすめるように歩道を走り出す。 市民達「きゃあっ!」 市民達「危ねっ!」 市民達「て、ていうかさ、あのバイク、さっき誰も乗ってないのに……」 警官1「逃げる気か! 撃つぞ!」 澪らへ向けて構えた警官の拳銃を、とっさにもう一人の警官が押し下げた。 警官2「よせ! 民間人に当たる! 撃つんじゃない!」 サイクロプスの走行は歩行者と接触しないよう計算し尽くされたものだった。逃走として 有効なギリギリまで速度を落とし、歩行者や設置物を寸前でかわしていく。 それは無論、警官の発砲を妨げる為である。 やがて、拳銃の射程距離から外れたのか、サイクロプスは車道に戻り、他の車両の間を縫う ようにして走る。 その間、澪はマシンのボディに突っ伏し続けていた。 ヘルメットを拾う余裕などありはしなかった。気持ちの高ぶりが落ち着くまでは顔を上げる ことが出来ない。 もっとも、そうでなくとも顔を上げる気分にはなれなかっただろう。 兵士の精神が、弱い人間の心を駆逐してくれるまでは―― [続] 4
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482 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 20 32 41.74 ID i4hZ6FSrO アライちゃん3「のりゃっ!のりゃっ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ アライちゃん1「いもーとぉ!ありゃいしゃんもつれてくのりゃああああ!」ピギィイイイ シッポブンブン アライちゃん2「ありゃいしゃんだけでいーかりゃおんぶすゆのりゃあ!しまいのきずなをわすれたのかあああっ」シッポブンブン アライちゃん3「うゆ!しまいのきずなのおかげで!ありゃいしゃんはいきのこったのりゃあっ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「おねーしゃんたちは、いのちをぎせーにして、ありゃいしゃんをにがしてくれたのりゃあ!うつくしーしまいのきずななのりゃあ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん1 2「「のああああああ!?みすてゆのかあああっ!」」ピギィイイイ アライちゃん3「おねーしゃんたちはもう、かえってもわんわんしゃんたちのごはんなのりゃ!しぬだけなのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「だかりゃ!おねーしゃんたちも、ありゃいしゃんだけでもいきてほちーっておもってゆにきまってゆのりゃあ!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん1 2「「おもってないのりゃあ!ありゃいしゃんをつれてくのりゃああああーーーっ!」」ビエエエエエエエエエーーンッ 485 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 21 14 44.49 ID alXweNKpo アライちゃん3「あーなんてかわいそーなありゃいしゃんなのりゃぁ!わゆいひとしゃんにおねーしゃんをこよしゃれた、ひげきのひろいんなのりゃあ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ アライちゃん1 2「「こよしゃれてないのりゃあ~~っ!みごよちにすゆなぁ~っ!」」ビエエエエエエエエエーーンッ アライちゃん3「かわいーかわいーありゃいしゃんがいきのこって!ありゃいしゃんにそっくりなかーいいあかちゃんうむのりゃー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3は、その場から去ろうとするが… 男児兄「逃がすわけねーだろが!」ブンッ 男児兄は、シャベルを水平にして、水平方向へ思いっきり振りかざし… アライちゃん3「ぐじゅぶぎゅうぅうーーーーーっ!」グシャブシュウゥ アライちゃん3の顔面へシャベルの側面を叩き込んだ。 487 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 22 09 04.47 ID Elb5vqxdo シャベルはアライちゃん3の口と鼻の間に水平にめり込んだ。 アライちゃん3「ぶぎゅびゃあああああああ!」ドクドク 上の前歯が折れ、鼻血を吹き出している。 男児兄「逃がさねえよ!」ガシィ ポイッ アライちゃん3「ぴぎゃああっ!」ガッシャアン 男児兄は、アライちゃん3の尻尾を掴んで、池のすぐそばの籠罠の中へ戻し、鍵を閉めた。 オカルテツヤ「おー、使い方慣れてるなー。よく籠罠の鍵の閉め方分かるなー」 塾メガネ「どこで勉強したんだろ…?」 アライちゃん3「だぢでええええ!だぢでええええええーーーーっ!」ガシャンガッシャアン アライちゃん3は、籠罠の中で必死に暴れている。 男児兄「うるせえよ!よくも噛んで引っ掻いたな!」ドガァ 男児兄は、籠罠を思い切り蹴った。 488 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 22 15 56.53 ID Elb5vqxdo すると、籠罠はぐらりと倒れ… アライちゃん3「ひ…」グラッ …ばっしゃああんと音を立てて、池へ落っこちた。 男児兄「あっやべ!」 アライちゃん3「ぴいいぃぃっ!?だ、だちてええーーーーーっ!おぼれゆううぅーーーーっ!」バシャバシャ 籠罠はゆっくりと、池へ沈んでいく。 かつて亀太郎が過ごした池の中へ。 489 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 22 23 52.90 ID Elb5vqxdo アライちゃん3「ぴぎいいぃぃっ!おぼれゆぅ、ごぼぼぼっ!ごぼがぼごぼぼぉぉっ!」ブクブクバシャバシャ アライちゃん3は、籠罠と共に池へ沈んでいく。 アライちゃん3「ぶはぁっ!ぐゆじ、だぢゅげでぇ!おがーしゃ!ごぼぼぉ!ぶはぁっ!」バシャバシャ アライちゃん3「おがああーしゃああーーんっ!ごぼ、がぼぼぼっ!おうぢ、おうぢかえゆぅぅっ!がぼっ!」ゴボゴボ オカルテツヤ「し、沈んだら生き埋めにできないゾ…ただの埋葬だゾ…」アセアセ 塾メガネ「というか、駆除業者さんが置いた罠が…!」アセアセ 男児弟「ひ、引き上げた方がいいかな?」アセアセ 490 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 22 41 26.70 ID Elb5vqxdo アライちゃん3「ぶくぶくぶくっ…!」ジタバタ アライちゃん3が暴れると… 籠罠の蓋「」パカッ 男児達「「げげっ!?」」 なんと、閉めたはずの蓋が開いた。 男児兄「か、鍵の閉め方間違ったかな…」アセアセ アライちゃん3「ごぼぼっ…」バシャバシャ アライちゃん3「ぷはーーーっ!」バシャバシャ アライちゃん3は泳いで籠罠から脱出した。 アライちゃん3「こ、このまま、およいでむこーににげゆのりゃあ!」バチャバチャ アライちゃんは泳ぎが得意な生き物である。 ガキ大将「に、逃げられるぞ!」アセアセ 男児兄「さすがに水の中までは追っていけいけないな…」 アライちゃん3「はあはあ、ばーかばーか!あっかんべー!」バチャバチャ アライちゃん3は泳いで池の反対側へ逃げようとしているようだ。 492 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 22 48 58.86 ID Elb5vqxdo …その時。 ???「」スイスイ… 池の底から何かの影が、水面を泳ぐアライちゃん3へ向かって近寄ってきた。 ???「ガブゥ!」ガブゥ アライちゃん3「ぴぎっ!?」ビクゥッ その巨大な影は、アライちゃん3の尻尾に噛みついたようだ。 水面下でアライちゃん3を襲った者の正体は… 亀花子「ガウウウゥゥ」グイイイイイッ アライちゃん3「ごぼ!?がぼぼぼっ!ぶはぁ!なんなのりゃあ!はなちぇええっ!」バチャバチャ …亀太郎よりも数倍デカい、この池の真の主。 雌の亀である、亀花子であった。 494 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 23 14 22.59 ID Elb5vqxdo 亀花子「カロロロロロ……」ギロオォッ 爬虫類に表情はあるのだろうか…それは不明だ。 しかし、亀花子の眼差しは… 深い憎しみと、悲しみが宿った目だ。 取り返しのつかない絶望を味わい、それを他者へも味わわせんとする、復讐鬼の目。 亀花子「ガウウウゥゥ!」スイスイ アライちゃん3「がぼぼぼぼぼ!ごぼぼぼぼぼおっ!」バシャバシャ アライちゃん3よりはるかに大きな体の亀花子は、アライちゃん3の尻尾を咥えながら、池から上がってきた。 アライちゃん3「ぶはぁ!」バシャア ガキ大将「うわっ、亀花子だ!」 男児弟「でけぇ…」 亀花子「ガウゥ…」ガブウウゥウ アライちゃん3「いだいいいぃーーーっ!しっぽはなしぇーーーっ!」バリバリ アライちゃん3は、亀花子の顔を必死に引っ掻きまくる。 496 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 23 23 15.07 ID Elb5vqxdo 亀花子「…」ギロオォッ 亀花子は、男児兄を見た。 亀花子「」ヒョコッ そして、アライちゃん3を離して、頭と手足を引っ込めた。 男児兄「…亀花子?まさか…ホントにいいんだな?」 亀花子「…」コクリ 亀花子は一瞬だけ顔を出し、コクリと頷いた。 アライちゃん3「や、やった、はなちたのりゃあ!」ゼェハァ アライちゃん3「こんどこそ!にげゆのりゃあああーーっ!」ヨチヨチヨチヨチ 顔面に酷い傷を負っているアライちゃん3は、再び逃げ出そうとした。 498 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 23 54 01.88 ID alXweNKpo 男児兄「くらえええええーーーーーっ!!!」ブンッ 亀花子「」ギュルルルルルル なんと、男児兄は亀花子をフリスビーのように回転させながら、アライちゃん3の真上から投げ落とした。 亀花子「」ドガァァアッ アライちゃん3「いぢゃぃのりゃあああああああああああああーーーっ!」ボギィッ 亀花子の甲羅は、アライちゃん3の腰にヒットした。 アライちゃん3「ああああぎゃああああああああがあああああああああああーーーーー!いぢゃいいぢゃいいぢゃいいぢゃいいぢゃいーーーーーっ!!」ピギイイイイ 皆様の中に、腰を骨折したり大怪我したことがある方はいるだろうか。 ただ痛いだけでなく、鈍い苦しみがずっと続く。 アライちゃん3もまた、その激痛と苦しみに悶えていた。 500 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/06(土) 23 59 55.26 ID alXweNKpo アライちゃん3「ぎびいぃぃいいいいいーーーーっ!ぴぎゅうぅうううううーーーーーーっ!こしいぢゃあいぃいいーーっ!」コスリコスリコスリコスリコスリコスリコスリ アライちゃん3は、大泣きしながら自分の腰を手で擦っている。 アライちゃん3「のぉおおおおおおおおおおおおーーーぁああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!いだぐであゆげなうのりゃあああああーーーーーーっ!」ビエエエエエエエエエーーンッ 亀花子「…」ギロオォッ 亀花子は、苦痛に悶えるアライちゃん3をじっと見ている。 亀花子「…」クイクイ そして男児兄の方を見た後、頭をグイグイと上に上げた。 男児兄「え、まさかもう一度!?」 亀花子「…」コクコク 亀花子は頷いた。 きっと人間の言葉は分からないはず…だと思うが… これだけ大きな亀だ。 どれだけ長く生きていることやら。 501 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 06 34.25 ID fgS3C7dyo 男児兄「もっかい行くぞ、亀花子!」ガシィ 亀花子「…」 男児兄「ふんぬぐぐぐぐぐうっ!めっちゃ重いッ!」グイイイイイッ 男児兄は、頭の上まで亀花子を抱え上げた。 アライちゃん3「ひ、ひぎいぃい、やめで、やめでええええ!ありゃいしゃん、こし、いだぐってたまんないのりゃああっ!」ブルブル アライちゃん3「ひ、ひぃぃ!にげゆのりゃあああっ…!」ガシィ グイイイイイッ 腰の大怪我で下半身を動かせないアライちゃん3は、両腕だけを使って移動することを試みた。 502 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 13 28.68 ID fgS3C7dyo アライちゃん3「はぁっ!」ペタッ アライちゃん3は、両手のひらを地面へくっ付ける。 そして体を引っ張ろうとするが… アライちゃん3「うぅーーーっ!す…すすめないのりゃああーーっ!」シャカシャカシャカシャカ アライちゃん3の手は、地面の上を滑るだけであった。 それはそうだろう。 地面に這いつくばっている場合、その胴体が地面に接触し、強い摩擦を生む。 いくら地面に手を押し付けて体を引っ張ろうとしても、 手のひらの摩擦が胴体の摩擦に負けてしまう。 そのため、手はただ地面の上を滑るだけなのであった。 503 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 21 43.73 ID fgS3C7dyo アライちゃん3「あっ!じめんにでっぱりがあゆのりゃあ!」 地面から小石が突き出ていた。 これに指をひっかかければ、手の摩擦が胴体の摩擦に負けることはないだろう。 アライちゃん3「たあっ!」ガシィ アライちゃん3「ふんぐぐぐぐぐぅぅーーーっ…!」グイイイイイッ 地面から突き出た小石に指をひっかけ、体を引っ張りあげようとしているアライちゃん3。 その姿は、さながらロッククライミングのようだ。 しかし… アライちゃん3「ぴいぃーーーっ!あごがいじゃいのりゃあああーーっ!」ガクガク アライちゃんは頭がデカくて重い。 そのため、地面に這いつくばる場合、顎が常に地面にめり込んだ状態になるのである。 いくらアライちゃん3が、小石に指をひっかけて体を引っ張ろうとしても、 顎が地面にめり込んでいるため、地面による反作用を顎に受ける。 そのため、いくら小石を掴んで体を引っ張ろうとしても、 大きな顎がグイグイと押されるばかりであり、結局進めないのであった。 505 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 29 27.68 ID fgS3C7dyo アライちゃん3「うぅーーっ!あきらめないのりゃああーーーっ!おがーしゃんがありゃいしゃんをまってゆのりゃああーーっ!」グイイイイイッ アライちゃん3は、それでも必死に両腕を伸ばして遠くの小石を掴み、体を引っ張ろうとしている…。 もはや、アライちゃん3がこの場から逃げ出すには、この両腕をうまく使って移動するしかない。 アライちゃん3「かんがえろーかんがえろぉーーっ!うぅーっ!どーすればおててだけでにげれゆか、かんがえろおおおーーーっ!」ハァハァ アライちゃん3は、必死に小さな脳みそを回転させ、両腕だけでこの場から逃げ出して生き延びる方法を考えている。 アライちゃん3「うゆ!いーことおもいちゅいたのりゃ!」ピーン …どうやら、名案が浮かんだらしい。 506 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 36 09.26 ID fgS3C7dyo アライちゃん3「ひとしゃん!ありゃいしゃんが、このかわいーおててで、かわいーだんしゅみしぇてやゆのりゃ!」ゴロン アライちゃん3は仰向けになった。 男児兄「は?」グイイイイイッ 亀花子「…」ニュッ 持ち上げられている亀花子は、顔を出した。 アライちゃん3「ありゃいしゃんのかわいさがわかったら、おまえはありゃいしゃんにあやまって、およめしゃんにしたくなゆはずなのりゃあっ!」コスリコスリ アライちゃん3「そしたりゃおまえは、まいにちありゃいしゃんのかーいいだんしゅをみれゆのりゃ!」コスリコスリ アライちゃん3「ありゃいしゃんは、おまえからまいにちごはんもらえゆのりゃ!めーあんなのりゃあ!」ノヒャヒャヒャヒャ オカルテツヤ「…どうするんダ?」 男児兄「おもしれーじゃんか。やってみてよ」 アライちゃん3「いくのりゃ!ありゃいしゃんがかんがえた、おててをつかっただんしゅなのりゃ…」 509 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 48 17.08 ID fgS3C7dyo アライちゃん3「けづくよいだんしゅなのりゃあ!」ガシィ アライちゃん3は、大きな縞々模様の尻尾を両手で掴んだ。 アライちゃん3「こすこすこすこす、かわいーしっぽ、きれーきれー♪こすこすこすこすこーすこす♪」コスコスコスコスコスコスコスコス アライちゃん3は、自分の尻尾を両手で挟んで擦り、ゴミやフケを落とした。 アライちゃん3「ぺろぺろぺろぺろ、かわいーしっぽ、ぴっかぴか♪ぺろぺろぺろぺろぺーろぺろ♪」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ アライちゃん3は、自分の尻尾をなめ回し、汚れを取った。 アライちゃん3「はぐはぐはぐはぐ、かわいーしっぽ、ふっさふさ♪はぐはぐはぐはぐ、はーぐはぐ♪」ハグハグハグハグハグハグハグハグ アライちゃん3は、自分の尻尾の毛を噛み、絡まったりぼさぼさになった毛をほぐした。 アライちゃん3「あむあむあむあむ、かわいーしっぽ、ふーわふわ♪あむあむあむあむ、あーむあむ♪」アムアムアムアムアムアム アライちゃん3は、自分の尻尾を口で甘噛みし、毛並みを整えた。 アライちゃん3「できたのりゃ、ありゃしゃんのかわいーしっぽのけづくよいなのりゃあ!」ピカピカガイジガオ アライちゃん3は、自慢げな顔で尻尾を見せつけてくる。 アライちゃん3「どーなのりゃ、ありゃいしゃんのしっぽはせかいいちかわいーんだぞぉ!」 アライちゃん3「ふははー!ありゃいしゃんをやしなってくれゆなら、ここでしっぽなでたりなめたりしほーだいだぞぉ!」フフン 男児兄「…」 510 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/07(日) 00 50 08.26 ID fgS3C7dyo 果たして、男児兄はアライちゃん3の尻尾の毛繕いダンスに魅了され、共に過ごすことを選ぶであろうか…? つづく 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00 50 47.60 ID hba+RdjG0 うーんどうなるかわからないなー() 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 01 01 35.09 ID J6AixKh8o 乙です 自分はアライちゃんが言うけずくよいだんしゅ見ても殺意しか湧かないけど 世の中色んな人がいるもんな! 男児達が魅了されて助かる可能性もあるかもな! 終わりなき季節 パート1へ戻る
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私、真鍋和は大学を無事に卒業して今この公園に居る 幼き日の約束を果たす為に 幼唯「和ちゃん和ちゃん!」 幼和「どうしたの?唯ちゃん」 幼唯「和ちゃんの将来の夢ってなに?」 幼憂「私も聞きたい」 幼和「私の夢は大学を卒業したら唯ちゃんと憂ちゃんと3人で暮らすことだよ」 幼唯「うわー嬉しいよぉ~じゃあ、私と憂どっちが和ちゃんのお嫁さんで旦那さんかな?」 幼和「うーん決められないよ…」 幼憂「私は和ちゃんのお嫁さんがいい!」 幼唯「じゃあ、私は旦那さんだね!」 幼和「うん!わかった!私、沢山勉強して大学に入るね」 幼唯「私も頑張るよ和ちゃん!」 幼憂「じゃあ、私はお姉ちゃんと和ちゃんに毎日美味しい物作る!お料理の勉強するね」 幼和「じゃあ、大学を卒業したら4月27日にこの公園で会おうよ」 幼唯「うん!約束だよ和ちゃん」 幼憂「秘密の約束だよ」 幼和「時間は10時だよ」 幼唯&幼憂「うん!」 和「馬鹿みたいよね…あんな小さい時の口約束なんか信じて」 和「あっ、あのジャングルジムで憂が怪我して大泣きしたのよね」 和「普段はぼぉ~としている唯が全力で泣きながら走って大人を呼びに行った」 幼憂「お姉ちゃん待ってよぉ」 幼唯「憂~早く早く~」 幼和「憂ちゃん危ないよぉ」 幼憂「あっ!」ツルッ 幼唯「憂!」 幼憂「痛いよぉ~お姉ちゃ~ん」 幼和「う、憂ちゃん大丈夫?」 幼唯「私、大人呼んで来るね!」ダッ 幼憂「えーん痛いよぉ~」 幼和「憂ちゃんお水だよ傷口洗わないとバイ菌入っちゃう」 幼憂「怖いよぉ~染みるよぉ」 幼和「我慢してね憂ちゃん」ぐすっ 幼憂「和ちゃん手を握ってよぉ~」 幼和「うん!」ギュッ 幼唯「おばあちゃん!」 トミ「おやおや唯ちゃんどうしたんだい?」 幼唯「憂が憂が…」 トミ「憂ちゃんがどうかしたのかい?」 幼唯「憂が私のせいで怪我したんだよぉ~うわーん」 トミ「おやおや救急箱持って来るからね」 幼和「大丈夫?もう痛くない?」 幼憂「うん…」ぐすっ 幼和「もうすぐ唯ちゃんが大人を連れて来てくれるからね」 幼唯「ういぃぃ」 トミ「さぁ、もう大丈夫だから傷口見せてみなさい」 幼憂「うん」 トミ「さぁもう大丈夫だよ」 幼憂「ありがとうおばあちゃん」ニコッ 幼唯「ごめんね憂」ぐすっ 幼憂「お姉ちゃんは悪くないよ」 幼和「唯ちゃん、憂ちゃんもう大丈夫だからね」 トミ「3人とも偉いよ」 唯憂和「?」 トミ「唯ちゃんは憂ちゃんが怪我したら直ぐに私を呼んだ」 トミ「和ちゃんは憂ちゃんを慰めて水で傷口を流してあげた」 トミ「そして、憂ちゃんは和ちゃんの言う事をちゃんと聞いて我慢した」 トミ「3人とも、とっても偉いよ」 トミ「これからも仲良く助け合ってね」 唯憂和「うん!わかった!」 トミ「いい子だね」なでなで 和「あの砂場では男の子に苛められてた唯を私と憂が助けようと向かって行ったのよね」 男児「ここは僕達の場所だからあっち行けよ!」 幼唯「み、みんなで仲良く使おうよぉ」 男児「煩い!あっち行けよ」どんッ 幼唯「痛いよぉ~辞めてよぉ~」 幼憂「お、お姉ちゃんに酷い事したら駄目なんだよ!」 男児「なんだよー」どんッ 幼憂「きゃっ」ドサッ 幼和「女の子を叩いたら駄目なんだよ!」 男児「泣かしてやる」 男児「女の子になんか負けない!」 男児「もう許さないからな!」 幼唯「許さないのはこっちだよ…憂に何するの!」 幼憂「女の子だって強いんだよ」 幼和「負けないんだから」 男児「覚えてろよーうわーん」 幼唯「はぁはぁ勝ったよ」 幼憂「女の子だってやる時はやるんだから」 幼和「もう二度と唯ちゃんと憂ちゃんに酷い事したら許さないからね!」 和「でも、翌日男の子は謝りに来た」 男児「昨日はごめんなさい…」 男児「叩いたりしてごめんなさい」 男児「ごめんなさい」 幼和「も、もう酷い事しない?」 男児「うん、しない」 男児「ごめんなさい」 男児「お前達が勝ったんだから、ここはお前達の場所だよ」 幼唯「ほぇ?何で?」 男児「何でって勝ったからだよ」 幼憂「みんなで仲良く使おうよ」 幼和「うん、そうしようよ」 男児「いいの?」 唯憂和「うん」ニコッ 和「殴り合いの喧嘩なんて後にも先にもあれで最後でしょうね」 和「3人で自転車の練習もしたわね」 和「私も憂も怖くて動けなかった」 和「そこで先頭切って走り出したのが唯だった」 和「あの子は何時もそう…初めての場所に行ったりすると必ず先頭に立って私と憂を引っ張ってくれた」 和「盛大に転んだけど」クスッ 和「でも、唯は泣かなかった…」 和「それに励まされて私と憂も走り出した」 和「何度も転んで漸く乗れるようになった時には3人とも擦り傷だらけの泥だらけだった」 和「お互いの泥だらけの顔を見て3人で大笑いした」 幼唯「和ちゃん!憂!自転車の練習しようよ」 幼憂「でも、怖いよぉ」 幼和「そうだよ唯ちゃん」 幼唯「大丈夫だよ!私からやってみるから」 幼唯「行くよ!」キコキコ 幼唯「あっ…」ドサッ 幼憂「お姉ちゃん!」 幼和「唯ちゃん!」 幼唯「大丈夫だよ!痛くないよ」ふんす 幼憂「お姉ちゃん…私やってみる!」 幼和「私もやってみる!」 幼憂「あっ…」ドサッ 幼和「あっ…」ドサッ 幼唯「頑張ろう!乗れるようになってお父さんとお母さんをびっくりさせてあげようよ」 唯憂和「おー!」 幼唯「乗れた乗れたよ!」 幼憂「やったやったよ!」 幼和「私達、乗れるようになったんだね」 幼唯「憂も和ちゃんも泥だらけだよ~」 幼憂「お姉ちゃんだって」 幼和「でも、これは頑張った証だよね!」 唯憂和「バンザーイ」 和「沢山の思い出がある公園」 和「そんな大切な場所で交わした幼き日の約束」 和「あの二人は覚えてるのかしら?」 和「中学生になった時にはもう口に出す事もなくなった約束」 和「仕方ないのよ、覚えてる訳なんてないわ…」 和「でも、私はずっと待ちたい」 和「生涯を共に過ごしたいと思った人を」 和「約束まで後5分…」 和「唯、憂会いたい…会いたいよ」 和「5分ってこんなに長かったかしら?」 和「寂しい」 和「寂しいよ…唯憂」 和「約束の時間過ぎたのね」 和「うっぐ…ひっく…」 ぽろぽろ 和「ばーかばーか唯と憂なんて大嫌いよ!」 和「本当は待ってなんか…待ってなんかないわよ」 和「そんな風に思えたら楽なのに」 和「寂しいよぉ寂しいよぉ唯憂…」 和「帰ろうかな」 和「さようなら私の大好きな人」 唯「ちょっと遅れただけで帰るなんて酷いよ和ちゃん」 和「えっ?」 憂「お姉ちゃんが寝坊したからだよ…」 唯「ごめんごめん」 憂「もう」 和「唯憂…何で」 唯「何でって約束果たしに来たんだよ」 憂「遅れてすいません」 和「覚えていたの?」 唯「当たり前だよ和ちゃん」 憂「ずっと覚えてましたよ」 唯「私が和ちゃんの旦那さんで」 憂「私がお嫁さん」 和「唯…憂…」 唯憂「大学を卒業したら3人で暮らすんだよ」ニコッ 和「唯ー憂ー」ガバッ 唯「おぉっ!和ちゃんが私達に甘えるなんて」 憂「貴重な体験だねお姉ちゃん」 和「良かった信じていて良かった…」ぐすっ 唯「マンション探しに行こうよ和ちゃん」 憂「3人だから広いマンションでないとね」 和「うん…うん」ぐすっ 唯憂「行こう和ちゃん」 和「うん」ぐすっ 数ヶ月後 和「唯、何時まで寝てるの起きなさい」 唯「うーん後5分」 和「遅刻したら仕事クビよ!そしたらあんたニートよニート」 唯「そんなの嫌だ!」ガバッ 和「だったら早く起きて朝御飯食べなさい」 和「折角、憂が作ってくれたんだから」 唯「美味しいよ~憂~」 憂「ありがとうお姉ちゃん」 和「食べたら早く行くわよ」 唯「あーん待ってよ和ちゃ~ん」 和「何よ?」 唯「明日は休みだから~」 和「休みだから?」 唯「今夜は寝かさないぜ」キリッ 憂「寝かさないぜ」キリッ 和「なっ…何を言ってるのよあんた達///」 憂「防音設備もばっちりですから」ニコッ 和「///」 唯「和ちゃん照れてる~可愛い~」 和「もう、早く行くわよ///」 唯「待ってよ~」 憂「行ってらっしゃい」 真鍋和です 私は現在、唯と憂と3人で暮らしてます 幼き日の夢が叶い 私は幸せです 信じて良かった 待っていて良かった 喧嘩もするし 傷つけ傷つけられる事もあるかもしれないけど ずっとずっとずっと一緒に居たい 大好きよ憂 大好きよ唯 おしまい 戻る
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ここまでの傾向 勝ち残ったのはリル(神威)です! 現在3連勝しています。 トータル5勝になりました! リル(神威) 「***にトリプルV逸とは、情けないな。神威王としては」 待ってろ、***。今(不適切な表現のため規制)。 -- リル(神威) ↓ ※Life1 4勝の九州男児 ※デ杯出場が確定しているアフーム ↓ 2018年04月04日18時36分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 水銀燈 ウッ 17 速攻重視 11 1 白垣鉄雄 柑橘類の人 20 攻防強化 1 4 リル(神威) Donald-2nd-R 10 スピード 4 5 げきとつなんと Donald-2nd-R 10 スピード 9 0 前回のバトルを勝ち抜いたのは水銀燈です。 第1468シーズン・第45回目のバトルがスタートです! リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率5%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」水銀燈に7のダメージをあたえた!! 水銀燈 「こんなものじゃ、私は倒せないわよぉ?」 残り体力(水銀燈 10,白垣鉄雄 20,リル(神威) 10,げきとつなんと 10) げきとつなんとの攻撃!(命中率95%/会心率5%)げきとつなんと 「では激突開始!」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(水銀燈 10,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10,げきとつなんと 10) 水銀燈の攻撃!(命中率79%/会心率6%)水銀燈 「ふふふっ、ジャンクにしてあげる」リル(神威)に5のダメージをあたえた!! リル(神威) 「ほい」 残り体力(水銀燈 10,白垣鉄雄 17,リル(神威) 5,げきとつなんと 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率18%/会心率5%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」げきとつなんとに12のダメージをあたえた!! 残り体力(水銀燈 10,白垣鉄雄 17,リル(神威) 5,げきとつなんと -2)げきとつなんとは逃げ出した!げきとつなんと 「ここはしっかり空気を読んだ私、そそくさと逝ってきます。」げきとつなんとのLIFEは残り8になった! リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率10%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」水銀燈に6のダメージをあたえた!! 水銀燈 「こんなものじゃ、私は倒せないわよぉ?」 残り体力(水銀燈 4,白垣鉄雄 17,リル(神威) 5) 水銀燈の攻撃!(命中率95%/会心率18%)水銀燈 「ふふふっ、ジャンクにしてあげる」白垣鉄雄に4のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(水銀燈 4,白垣鉄雄 13,リル(神威) 5) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率21%/会心率7%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 リル(神威)は素早くかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(水銀燈 4,白垣鉄雄 13,リル(神威) 5) リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率16%)リル(神威)、連続攻撃!!!リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(水銀燈 4,白垣鉄雄 11,リル(神威) 5) 水銀燈の攻撃!(命中率90%/会心率27%)水銀燈 「ふふふっ、ジャンクにしてあげる」リル(神威)に6のダメージをあたえた!! 残り体力(水銀燈 4,白垣鉄雄 11,リル(神威) -1)リル(神威)は逃げ出した!俺氏ェ・・・リル(神威) 「トリプルV逸も私が経験したこと。それをやらかすとは・・・」リル(神威)のLIFEは残り3になった! 白垣鉄雄の攻撃!(命中率32%/会心率10%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」水銀燈に19のダメージをあたえた!! 残り体力(水銀燈 -15,白垣鉄雄 11)水銀燈は逃げ出した!水銀燈 「私は、ジャンクなんかじゃない!」水銀燈のLIFEは残り10になった! 勝ち残ったのは白垣鉄雄です! トータル5勝になりました!白垣鉄雄 「ヒーヤッホォーウ!!おかげで俺は今最高の気分だよ!!」 ↓ 勝ち残ったのは白垣鉄雄です! トータル5勝になりました! 白垣鉄雄 「ヒーヤッホォーウ!!おかげで俺は今最高の気分だよ!!」 ※Life1 4勝 とりあえず、ちょっとお祓いしてきます。 光明真言を聞けば全ての災難を取り除くことができるので。 -- リル(神威) ↓ (2018年04月04日18時40分):白垣鉄雄はトータル5勝で敗退しました… (2018年04月04日18時36分):白垣鉄雄がバトルを勝ち抜きました! ↓ 作者お祓いBGMを聞く ↓ (2018年04月04日19時08分):ビルスがバトルを勝ち抜きました! (2018年04月04日19時08分):リル(神威)はトータル6勝で敗退しました… ↓ 作者、散歩に呼ばれる。 ↓ 結果 ↓ 2018年04月04日19時17分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 三谷澤都築 Mr・H 25 攻撃重視 1 1 雛苺 ウッ 42 守備重視 1 0 白垣鉄雄 柑橘類の人 20 攻防強化 1 0 リル(神威) Donald-2nd-R 10 スピード 1 0 第22969回D-BR杯がスタートです! 前回優勝したのは三谷澤都築です! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率5%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」白垣鉄雄に3のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(三谷澤都築 25,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) 三谷澤都築の攻撃!(命中率35%/会心率5%)三谷澤都築 「逃がすか!(スライプナーによる銃撃と斬撃)」 リル(神威)はゆうゆうとかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 25,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) 雛苺の攻撃!(命中率85%/会心率5%)雛苺 「いっくよ~!えいっ!(クレヨンを大量に投げる)」三谷澤都築に2のダメージをあたえた!! 三谷澤都築 「ちっ、まだいけるんだよ!」 残り体力(三谷澤都築 23,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率18%/会心率5%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 リル(神威)はゆうゆうとかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 23,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率10%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」三谷澤都築に3のダメージをあたえた!! 三谷澤都築 「ちっ、まだいけるんだよ!」 残り体力(三谷澤都築 20,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) 三谷澤都築の攻撃!(命中率39%/会心率6%)三谷澤都築 「逃がすか!(スライプナーによる銃撃と斬撃)」 リル(神威)はゆうゆうとかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 20,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) 雛苺の攻撃!(命中率89%/会心率7%)雛苺 「いっくよ~!えいっ!(クレヨンを大量に投げる)」三谷澤都築に1のダメージをあたえた!! 三谷澤都築 「ちっ、まだいけるんだよ!」 残り体力(三谷澤都築 19,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率22%/会心率8%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 リル(神威)はゆうゆうとかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 19,雛苺 42,白垣鉄雄 17,リル(神威) 10) リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率18%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(三谷澤都築 19,雛苺 42,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) 三谷澤都築の攻撃!(命中率95%/会心率10%)三谷澤都築 「逃がすか!(スライプナーによる銃撃と斬撃)」雛苺に4のダメージをあたえた!! 雛苺 「三谷澤都築の意地悪~!」 残り体力(三谷澤都築 19,雛苺 38,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) 雛苺の攻撃!(命中率36%/会心率11%)雛苺 「いっくよ~!えいっ!(クレヨンを大量に投げる)」 リル(神威)は素早くかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 19,雛苺 38,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率83%/会心率12%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」三谷澤都築に10のダメージをあたえた!! 三谷澤都築 「ちっ、まだいけるんだよ!」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 38,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率26%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」雛苺に2のダメージをあたえた!! 雛苺 「リル(神威)の意地悪~!」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 36,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) 三谷澤都築の攻撃!(命中率47%/会心率28%)三谷澤都築 「逃がすか!(スライプナーによる銃撃と斬撃)」 リル(神威)はギリギリかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 36,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) 雛苺の攻撃!(命中率40%/会心率14%)雛苺 「いっくよ~!えいっ!(クレヨンを大量に投げる)」 リル(神威)はゆうゆうとかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 36,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率30%/会心率15%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」 リル(神威)はゆうゆうとかわした。リル(神威) 「ふい」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 36,白垣鉄雄 16,リル(神威) 10) リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率30%)リル(神威)、連続攻撃!!!リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!!白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 36,白垣鉄雄 14,リル(神威) 10) 三谷澤都築の攻撃!(命中率95%/会心率30%)三谷澤都築 「逃がすか!(スライプナーによる銃撃と斬撃)」雛苺に4のダメージをあたえた!! 雛苺 「三谷澤都築の意地悪~!」 残り体力(三谷澤都築 9,雛苺 32,白垣鉄雄 14,リル(神威) 10) 雛苺の攻撃!(命中率95%/会心率15%)雛苺、会心の一撃!!!雛苺 「ぺしゃんこになっちゃえ~っ!(巨大な人形で三谷澤都築を潰す)」三谷澤都築に19のダメージをあたえた!! 残り体力(三谷澤都築 -10,雛苺 32,白垣鉄雄 14,リル(神威) 10)三谷澤都築のLIFEは0になった!三谷澤都築はやられた・・・つぶれちったのかよん三谷澤都築 「くそっ!もう機体がうごかねぇ!!脱出する!」 白垣鉄雄の攻撃!(命中率94%/会心率15%)白垣鉄雄、痛烈な一撃!!!白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」雛苺に9のダメージをあたえた!!雛苺の防御 が8ダウンした!! 雛苺 「白垣鉄雄の意地悪~!」 残り体力(雛苺 23,白垣鉄雄 14,リル(神威) 10) リル(神威)の攻撃!(命中率95%/会心率30%)リル(神威) 「こら。トリプルV逸とはどういうことだ。激突要塞実況人よ。」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(雛苺 23,白垣鉄雄 13,リル(神威) 10) 雛苺の攻撃!(命中率95%/会心率15%)雛苺 「いっくよ~!えいっ!(クレヨンを大量に投げる)」白垣鉄雄に1のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(雛苺 23,白垣鉄雄 12,リル(神威) 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率30%/会心率15%)白垣鉄雄 「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」リル(神威)に11のダメージをあたえた!! 残り体力(雛苺 23,白垣鉄雄 12,リル(神威) -1)リル(神威)のLIFEは0になった!リル(神威)はやられた・・・僕も潰れました~リル(神威) 「やばい。やられた。神威王としての誇りがもったいない」 雛苺の攻撃!(命中率95%/会心率15%)雛苺 「いっくよ~!えいっ!(クレヨンを大量に投げる)」白垣鉄雄に2のダメージをあたえた!! 白垣鉄雄 「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」 残り体力(雛苺 23,白垣鉄雄 10) 白垣鉄雄の攻撃!(命中率94%/会心率30%)白垣鉄雄、会心の一撃!!!白垣鉄雄 「さて、ここで一気にドスンと決めてやるか!地割れ攻撃!!そぉい!!」雛苺に42のダメージをあたえた!! 残り体力(雛苺 -19,白垣鉄雄 10)雛苺のLIFEは0になった!雛苺はやられた・・・雛苺 「ごめんね、巴・・・さよなら・・・」 勝ち残ったのは白垣鉄雄です!白垣鉄雄が見事にD-BR杯を制覇しました!白垣鉄雄 「ヒーヤッホォーウ!!おかげで俺は今最高の気分だよ!!」 九 州 男 児 神 優 勝 ・・・すごい。神優勝とか尊敬するわ。 でもやっぱり(不快表現のため規制)。 なぜ(不快表現のため規制)だろう。 リルも***もぺちゃんこになるし・・・ by.Donald-2nd-R(リル(神威)の人)
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【名前】男山剛毅(おとこやまごうき) 【性別】漢 【所属】科学 【能力】レベル0 男山曰く「人の気持ちを奮起させる能力」らしいのだが、微かに測定できるかできない中途半端なため、彼はこれを能力と認めていない。 さらに曰く、「たとえ上位能力者だとしても能力には頼らない。」 【概要】 明知中等教育学院三年生二部クラス、『明知男児の会』会長。 学業優秀、質実剛健、何事も一生懸命な古風男児。 教師・生徒からの信頼が厚く、後輩からも慕われている・・・のだが、会員からはなめられている模様。 初代会長の漢らしい方針を至極尊敬しており、現在のお世辞でも漢とは言えない状況を打開しようと日々奮闘するも、会員たちからは悉く回避される。 明知男児の会を学園都市一、全国一の組織へと精進させるべく熱心に取り組む姿ははっきり言って暑苦しい。 会員たちからは「暑苦しい山(先輩)」「むさい山(先輩)」などとあだ名で呼ばれるも本人は気にしてない。 最近は信頼されているのかされていないのかわからなくなるほど。 弄られると例えた方が良いかもしれない。 男女の関係は友情一筋のようだが、女性の肌には全身を真っ赤にしてろくに言葉も喋られなくなる。 一日三食和食派で、煎餅が大好物。 【特徴】 身長180cm(まだ成長中)体重78㎏ 暑苦しい ガッシリした健康男児な体格 黒髪の坊主に近い短髪 眉毛が太く、常にメラメラと燃えている熱血な瞳 制服が小さく感じ始めているのが悩み 古風な話し方 【台詞】 「今から明知男児の会を始めるからのぅ!!今日は”褌の素晴らしさ”についてを・・・ってお前ら!じ、女子の議題は昨日したじゃろうが!!」 「初代会長の志を引き継ぐ・・・それがワシの心意気じゃあ!!」 「ななな何を言っておるんじゃ!ビキニなど下着同然でしかあら・・・って何を言わすんじゃい!!」 「能力に固執せず、己の力で挑むことも新たな道に繋がる。これがワシ個人の意見じゃ。」 【SS使用条件】 特になし
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388 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 12 15 53.56 ID D56rrOxno アライちゃん3「げぇっぷぅ!」ゲプー アライちゃん3「ふぅー、いっぱいごはんたべたらうんちしたくなったのりゃ…」オシリフリフリ アライちゃん3「ここでうんちすゆのりゃ!う~っ!」ブリブリブリュリュ アライちゃん3は、籠罠の中で大便を排泄した。 アライちゃん3「おちっこもすゆのりゃ!はぁ~きもちいーのりゃあ…」ジョロロロロ 続いて小便も排泄した。 アライちゃん3「おちりふくのりゃ~」オシリズリズリ そして、籠罠の隙間から出ている草に肛門を擦り付け、大便の残りカスを拭き取った。 食ったら出す。飲んだら出す。 動物として行って当然の代謝機能である。 アライちゃん3「さーて、おねーしゃんたちとのしまいのきずなをむねに!あらいしゃんはつよくいきゆのりゃ!」ヨチヨチ アライちゃん3は、籠の外へ新たな食べ物を探しに行こうとしている。 389 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 12 24 30.55 ID D56rrOxno 『筒の中へ手を突っ込んだら抜けなくなる』という、 姉達が命と引き替えに授けてくれた教訓を胸に、生きて歩み続ける事こそが姉妹の絆であるとアライちゃん3は主張する。 籠罠「」ガシャン アライちゃん3「のあっ!?でれないのりゃ!あかないのりゃ!」ガシャンガシャン …しかし、その歩みは新たな障壁によって阻まれた。 アライちゃん3「ふんぐぐぐ!?でーーれーーなーーいーーのりゃああああっ!おねーしゃん!あらいしゃんをたしゅけてぇ!」ガシャンガシャン アライちゃん3は、姉に助けを求めた。 アライちゃん1「だったらこれはずせぇーーーーーーっ!」グイグイ アライちゃん2「ぴぎゅううぅぅーーーっ!もうやなのりゃいぢゃいのやなのりゃあああっ!」ピギイイイィイィ しかし、その姉達は筒に右手を捕らわれて抜け出せない。 アライちゃん1「おがーーしゃんだぢゅげでええーーーーっ!」ピギイイイィイィ アライちゃん2「もうやだぁああっ!もりにかえゆううぅっ!おがーしゃんとこにかえゆぅーーーっ!」ビエエエエン アライちゃん3「おがーーーしゃああーーーんっ!おがああああああーーーしゃああああーーーんっ!」ビエエエエン 罠で捕らえられたアライちゃん達は、夜が明けるまで泣き叫んだ。 390 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 12 51 27.76 ID D56rrOxno …朝、校庭の池… アライちゃん3「すぴー…すぴー…」zzz 籠罠の中のアライちゃん3は、出ようとしても出れないし、朝が来たので寝ていた。 アライちゃん1「だ…れが…きてぇ…」ヒィヒィ アライちゃん2「いだいぃ…いだいぃ…っ!」ポロポロ しかし筒に右手を締め付けられている姉二匹は違う。 激痛のせいで寝るに寝れないようだ。 そこへ… 男児兄「うわー!ホントにいたよ!」スタスタ 男児弟「お前らが亀太郎を殺したんだな!」スタスタ ガキ大将「許せねえ!」スタスタ 生徒達「「よくも亀太郎を!」」スタスタスタスタ …たくさんの生徒達がやってきた。 アライちゃん1「うゆ!?ひとしゃんなのりゃあ!」ビクッ アライちゃん2「ひとしゃん!おててのこれとってなのりゃー!」グイグイ アライちゃん3「ひとしゃーん!あらいしゃんをここからだちてええっ!だっこさせてやゆかりゃああっ!」ガシャンガシャン 425 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/04(木) 01 46 04.12 ID Z7p5dRF+o アライちゃん2「はずしてなのりゃああああああ!おててのこれはずしてなのりゃああっ!」グイグイ 男児兄「うるせえよ!」ドガァ アライちゃん2「ぴぎいぃぃっ!?」ビターン 男児兄は、アライちゃん2の顔面を蹴り飛ばした。 アライちゃん2「ぶ!ふぎゃああああああっ!いぢゃいぃぃっ!」ドクドク アライちゃん2は鼻血を流している。 男児兄「お前のせいで!亀太郎があああっ!」グシャ 男児兄は、アライちゃん2のまだ自由な左手を踏みつけた。 アライちゃん2「びぎゃああああああああああっ!!おででええええいぢゃいいいぃいっっ!」ピギイイイィィ 男児兄「おら!おらっ!右手だけで済むと思うなっ!」ドグシャ!グシャ! アライちゃん2「やべでええええっ!ぎびいいぃぃっ!おがあああしゃああーーーんっ!」ジタバタ 踏みつけられたアライちゃん2の左手は、ぐしゃぐしゃに折れ曲がった。 アライちゃん2「あらいしゃんのおててぇぇ!おててがああっ!ひどいいいいっ!いぢゃいのりゃああああーーーっ!」ビエエエエン アライちゃん2は、激痛に泣き喚いている。 426 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/04(木) 01 46 35.74 ID Z7p5dRF+o アライちゃん2「のぁああーんっ!のぉおおおーーーぁああーーんっ!ありゃいしゃんなんにもわゆいごどしてないのりゃあああっ!」ピギイイイィィ アライちゃん1「びええええんっ!やなのりゃああああっ!おうぢがえゆううぅううっ!かーーーえーーゅぅーーーっ!」グイグイイイイイイ 妹がいたぶられているのを見て、逃げ出そうとするアライちゃん1。 しかし右手の締め付けは緩まない。 アライちゃん3「ありゃいしゃんもかえゆううぅーーーっ!だぢでえええっ!こっからだちてえええっ!」ガシャンガシャン アライちゃん3もまた、籠罠の壁に必死で体当たりしている。 395 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 13 57 42.74 ID D56rrOxno アライちゃん1「おねがいなのりゃ!なんでもすゆがらたしゅけてぇ!いもーとたちをたべていいかりゃああっ!」ヒグッグスッ 男児兄「…」 しかし、男児兄は思った。 このままこの害獣を殺しても、亀太郎は帰ってこない。 憂さ晴らしをしたところで、亀太郎は、もう二度と… 自分たちの所へ、戻ってはこないのである。 男児兄「くそっ…くそぉおっ…!なんでもするんなら…返せよ…!亀太郎返せよ…ちくしょう…!」ワナワナ アライちゃん1「か、かめたろーなんなのりゃあ!?」 男児兄「お前が殺して食った亀だよ!」 アライちゃん1「かめのおにくならもーぜんぶたべたのりゃ!こーらはなくなってたのりゃっ!」 アライちゃん1「おまえもかめしゃんたべたいのか!?だったらこれはずしゅのりゃ!かめつかまえてやゆかりゃっ!」グイグイ アライちゃん1は、池を見ながら言った。 アライちゃん2「はずしゅのりゃー!かめしとめてやゆかりゃあっ!」グイグイ アライちゃん3「しまいのきずなでかめしゃんじびえげっとしてやゆかりゃ!だちて!だちて!」ガシャンガシャン 生徒達「…」 397 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 14 13 07.35 ID D56rrOxno 塾メガネ「…でも、亀太郎を弔うことならできるかもしれません」メガネクイッ ガキ大将「じ、塾メガネ!」 メガネをかけた男児が現れた。 彼はいつも塾に行っていて遊べないので、 友達に『塾メガネ』と呼ばれている。 塾メガネ「中国の古い歴史書…『魏志倭人伝』によると、邪馬台国の卑弥呼が埋葬されたとき、百人もの家来が殉葬…生き埋めにされたそうだよ。あの世でお仕えするためにね」 男児達「へぇ~」 塾メガネ「古代エジプトの第一王朝の王墓では350人、イラクのウル王妃の墓には80人が殉葬したといわれています」 塾メガネは、歴史の教科書で暗記した知識を披露する。 男児兄「つ…つまり?」 398 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 14 26 30.41 ID D56rrOxno 塾メガネ「そのアライちゃん達を、亀太郎のお墓のそばへ殉葬することで、あの世で謝らせることができるかも…」 男児達「「「それだ!!!!!」」」 アライちゃん1~3「「?」」ポカーン アライちゃん達は、話の流れについてこれていないようだ。 ガキ大将「うし!じゃあシャベル持ってくるぜ!」タタッ https //i.imgur.com/NUcXya4.jpg ガキ大将「持ってきたぜ!」 アライちゃん1「そ…それでこのいたいのをとってくれゆのか!?」 アライちゃん2「はやくすゆのりゃああっ!」 アライちゃん3「それでこのはこをぶっこわちてなのりゃあっ!」シッポフリフリフリフリ ガキ大将「亀太郎…。お前を殺した奴らには、あの世でちゃんと謝らせるからな」ザックザック 男児達は、亀太郎のお墓の傍に深く大きな穴を掘った。 399 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/03(水) 14 30 38.10 ID D56rrOxno 一旦ここまで 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14 32 58.41 ID SVl2PmxCo それはスコップだろ(東日本民感) 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14 44 37.57 ID t9amV69Q0 ショベル派 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14 46 16.38 ID WUeXRnueo 乙です 東日本生まれだけどショベル派だ 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21 05 45.02 ID RuWGEUOA0 JIS規格的に言えば足を乗せて体重をかける構造を持つからシャベルだな 三匹まとめて一つの箱に収めて醜い争いの後に生き残った一匹のみが酸欠で死ぬ相互処刑装置はどうだろう 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21 41 05.25 ID y1LiqjJfO 411 それぞれ英語とオランダ語で語源が違うだけだから明確な違いは無いって聞いたけど 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 22 55 29.57 ID RuWGEUOA0 414 その通り、原義的には違いはないよ 日本工業規格では足乗せがあるものをシャベル、ないものをスコップと定義しているってだけのこと、あくまでお役所事の話ね 強いて言うならチューリップ栽培が盛んだったオランダでは小型のものが多く生産されたので小型のものがスコップ、大型のものは土木工事用としてあとから導入されたため英語予備でシャベルと呼称されることが多いという話らしい 関東圏でこれが逆転している理由は知らん もう面倒だからシャベル二枚でアライちゃん挟んで池の底に突き刺しとこうぜ! アライさんをスコップの射程範囲に捉え、静かに振り下ろす パート1へ戻る
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