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336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 04 46.94 ID iBHP7tNo0 153からとりあえず書いた分を 眠い……貼って寝る ※男の娘です。注意 [まあモノについてはどうにか外見上はごまかせてるってことで] チュンチュン バルクホルン「ふう……。」 男「ん……。ここは?…………!!」 バルクホルン「あ、起きたか。おはよう男。」 男「(な、なんてこった……。)お、おはようございますバルクホルン大尉。」 バルクホルン「さて……少し早いが、食堂へ行こうか?」 男「(今はまずい!)あ……もうちょっと待ってください。あと5分だけ……。」 バルクホルン「さっき起きたんじゃないのか。まったくハルトマンのようなことを言う……。」 男(ともかく奴が静まらぬことには……。) バルクホルン「まったくしょうがないな……。」 337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 05 34.94 ID iBHP7tNo0 男「よし……いけます!」 バルクホルン「おお……じゃあ行くか。」 男「はい!」 バルクホルン(す、素直で元気でイイ!) バルクホルン「ここが食堂だ。もうみんな集まってるかな。」 男(うわ……やばいな……。これはそろそろバレるんじゃ無いだろうか。)コソコソ バルクホルン「お、どうした男?(緊張してるのか……?)」 男「えーっと……ちょっと緊張してですね。」 バルクホルン「なんだそんなこと。大丈夫だ、いいやつらだから。」 男(だからそーじゃないんよお) バルクホルン(む……これは……。) 338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 06 48.54 ID iBHP7tNo0 ───以下お姉ちゃんの妄想 バルクホルン「大丈夫だ男!私がついてる!」 男「で、でも不安だよ……。」ギュ(ここでお姉ちゃんの服をつかむ) バルクホルン「ったくそれでも軍人か。」 男「あ、あの……。」 バルクホルン「なんだ?」 男「……手、つないで……お姉ちゃん。」 バルクホルン「ったく、仕方が無いなあ。」 ───以上妄想終了 339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 07 59.44 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「(っしゃあこいいいいいいいいい。)大丈夫だおt」 シャーリー「お、何してるんだバルクホルン?」 バルクホルン「な!!リベリアン!(邪魔をおおお!)」 シャーリー「ん?そこのは扶桑軍人?」 男「は、はい。このたび着任してまいりました、扶桑海軍技術士官、男中尉であります。」 シャーリー「わたしはシャーロット・イェーガー大尉だ。シャーリーと呼んでくれ。」 男「はい、以後よろしくお願いします。」 シャーリー「で、何してるんだ?それもこんなのと一緒に?」 男「はあ、それがですね。」 ミーナ「あら、いたいた男さん。部屋に呼びに行ったのにいなかったから、どこにいるのかとおもったわ。」 男「あ、すいません。」 ミーナ「あら、トゥルーデにシャーリーじゃない。もう男さんと会ったのね。」 342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 08 52.96 ID iBHP7tNo0 坂本「おお、俺中尉。昨晩あの後もう一度部屋に行ったのだが、いなかったな。どこへ行っていたんだ?」 男「あ、それはですね……。(あれ、まずくない?女隊員と一夜とか……。)」 ミーナ「あら、どうしたの?」 シャーリー「そういやここにそこの堅物と一緒に来てたな……ん、まさか。」 バルクホルン「ああ、それはな。昨晩男中尉が基地で迷っていてな。自分の部屋も分からないということだったから、私の部屋に案内したんだ。」 ミーナ「あらそうなの。」 坂本「ほう、バルクホルンがそんなことをするとはな……ん?中尉?」 男(マズイヤバイマズイマズイヤバイヤビャア) シャーリー「ん?震えてる……?まさかバルクホルン、貴様何かしたのか?」 バルクホルン「は?い、いや何もしてないぞ!(ちゃんと我慢したはずだ!)」 343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 10 52.03 ID iBHP7tNo0 シャーリー「うーん、男、本当か?」 男「は、はははい!なななにもしてないですよお。」 坂本「なぜそんなあせってるんだ。」 シャーリー「まさか、トラウマ級のことをされたとか……。」 バルクホルン「いや!そんなことはしていない!」 男「そ、そうですなにもないですよ!(寝ただけ……え、寝たってそれは……。)」 坂本「どうした男?顔真っ赤だぞ?」 シャーリー「ああ、来て早々バルクホルンの毒牙に……。」 男「え、いやいや毒牙になんて……。(ん、毒牙に……?ああ、そうかおれ、女ってことになってんだった。)」 344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 11 43.11 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「そうだぞリベリアン!なにもなかった、一緒に寝ただけだ。」 男「あーそうですよ(あばばば)。」 シャーリー「(ジー……)へえ、そうか。」ジト目 男(うわ、見てきてる……もしやばれたか!?) バルクホルン「おいリベリアン!男をにらむな!」 シャーリー「に、にらんでねーよ。」 坂本「まあ何も無かったってことだ。さ、入るぞ。」 345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 12 53.72 ID iBHP7tNo0 芳佳「あ、坂本さんたちだ!おはようございます!」 坂本「ああおはよう。」 ミーナ「おはようございます。みなさん、今日はまず新任の方の紹介をします。男さん。」 男「扶桑海軍技術士官の男中尉です。みなさんのストライカーユニットの性能向上のため派遣されてまいりました!以後よろしくおねがいします。」 ルッキーニ「おおお、扶桑の人だー!」 リーネ「よろしくお願いします。」 芳佳「うわあ!扶桑からなんて感動です。」 坂本「お、喜んでるな宮藤。男はこう見えて帝国大学卒のエリートだ。」 348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 15 02.12 ID iBHP7tNo0 346 oh…皇国だったか……ん、すると皇国大学?あ、もういいや東大で 芳佳「すごーい!え、てことは年上なんですか?」 男「そうですね、22歳です。」 ペリーヌ「え、少佐よりも年上でいらっしゃる?」 坂本「ん、それは私が老けて見えると?」 ペリーヌ「いえ!そんな意味ではありません!」 坂本「はっは!まあいい、実際男は若く見えるからな。」 芳佳「ふわー年上かあ。(なのにぺったんこ)」 バルクホルン「そうか22歳……ん?……3つ年上……だと……!?」 男「あ、はい。一応そうなりますね……。」 349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 06 15 54.18 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「え、妹が年上?は?お姉ちゃん年下?いやいやいや。それはおかしい、罠だ、そうこれは罠だ!おかしいじゃないか!」 男「ど、どうしました……?」 シャーリー「うわあ……。」 ミーナ「うわあ……。」 バルクホルン「はっ!」 ミーナ「ま、まあともかく、ご飯を食べましょうか。」 坂本「あ、ああそうだな。」 男「うわあ、扶桑料理じゃないですか。」 芳佳「私とリーネちゃんで作ってるんです。」 坂本「宮藤たちの料理はうまいからな。」 男「そうですね、おいしそうです。」 364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 14 58 11.16 ID iBHP7tNo0 349より再び男の娘 芳佳「あ、納豆は好きですか?」 男「( ´_ゝ`)bグッ」 ペリーヌ「よくそんなものを……。」 芳佳「おいしいんです!」 男「うまいんですよ。」 坂本「扶桑軍人の心だな。」 ルッキーニ「うえ……。」 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 14 59 32.75 ID iBHP7tNo0 ──食後 男(しかしばれずに済んでるな……。) バルクホルン「お、おい。」 男「あ、大尉。どうしました?」 バルクホルン「いや、年上だと気付かなかった。」 男「ああ、そんなことは別に。」 バルクホルン「しかしだ。」 男「ん?」 バルクホルン「年齢は確かに上かもしれない。しかし内面における成熟度を考えれば、私が年上であるとはいえないだろうか?」 男「ちょっと何言ってるのかわかんないですね。」 366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 02 09.56 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「だからまあ、私を頼ってくれてもいいんだぞ。そう、遠慮することは無い。」 男「は、はあ。」 バルクホルン「ということだ。今後は私を姉のように頼ってもいいんだぞ。」 男(え?頼って欲しいの?) シャーリー「おーなにやってんだ?」 男「あ、シャーリー大尉。バルクホルン大尉とちょっと。」 シャーリー「あー。なかなかバルクホルンも……。」 男「あ、それじゃあ自分はハンガーへ行って来るので。」 シャーリー「そうか、じゃあな。」 バルクホルン(妄想中です。) シャーリー「……こいつ…………。」 368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 04 07.56 ID iBHP7tNo0 ──ハンガー 男「白衣をとりあえず羽織りました。」 男「ほう、ストライカーユニットがこんなに並んでいる。壮観だなあ。」 A「あ、男中尉ですか?」 男「ああ、今日からじゃまさせてもらうよ。」 A「はい。わたしはA上等兵です。同じ扶桑人で、ストライカーユニットの整備兵です。」 男「そうか、よろしく。とりあえず各機の現状を調べたいんだが。」 A「は、こちらへ。」 バルクホルン(妄想してたら見失ってしまった……まあハンガーにいるだろう。お、いた。) B「で、こちらがデータになります。」 男「ふむ。なるほどな。こいつはもうすこし高高度性能を上げたいな……。」 A「そうですねえ。」 バルクホルン(わ、わたしのストライカーユニットだ……。) 369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 08 20.96 ID iBHP7tNo0 男「液冷だが不調は無いか?」 B「今のところは大丈夫です。整備も行き届いてますし。」 男「さすがだな……。我が軍ではなかなか液冷エンジンは評判がよくない。」 A「ま、それは整備しだいですよ。」 男「馬力を下手にいじくっても負担が増えては困るな。どうにかエネルギー損失を抑えよう。まずはこいつを主にやっていくか。」 B「了解です。」 バルクホルン(わたしのユニットを……まさか男、お姉ちゃんのために。) 370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 18 49.79 ID iBHP7tNo0 男「あ、そうだ。ちょいとエンジンを直に見てみたい。いいか?」 A「はい、大丈夫です。いま準備します。」 男「ああ、俺がやるよ。道具を頼む。」 A「(自分のこと俺って言うんだ……。新鮮でいい。)は、こちらに。」 男「よっと……。こいつをこうして……。」 A(お、お尻が……ゴクリ。) バルクホルン(あ、あの野郎……!男をいやらしい目で見てないか!?許せん!) 男「ふむ……これが……。すごいな、さすがカールスラント。」 A「は!そ、そうですね。なかなか扶桑では……。」 男「ん?どうした?」 A「いえ、なんでもありません!(ばれたらマズイ!)」 372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 20 01.59 ID iBHP7tNo0 男(ん……?ま、まさかさっきの体勢で……なにかばれた!?)アセアセ A(え、なんか表情変わった!?え、もしかして見てたのばれた!?) A「あ、あーっと。ちょっとあっちの整備してきますねー。」 男「お、おい。」 A「ふう……あぶないあぶない。」 バルクホルン「おいそこの整備兵。」 A「は、はい!?」 バルクホルン「貴様まさか……人の妹を変な目で見てないだろうなぁ?」 A「え、い、妹!?」 バルクホルン「ほお……。見てたのか?」 A「いえいえいえいえいえ。」 バルクホルン「変な気を起こさんことだ。」 A「も、もちろんであります!」 374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 23 56.99 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「さて、男にも忠告しないとな……。どうも男は振る舞いが女らしくない。あれでは隙だらけだ……ん?あれはリベリアン?」 シャーリー「私も速度には自身があってな。」 男「ほお。確かになかなかすごいストライカーユニットですね。」 シャーリー「そうだろう?」 バルクホルン(リベリアン……この!) 男「あ、バルクホルン大尉。」 バルクホルン「リベリアン、何話しているんだ?」 シャーリー「ああ、ストライカーユニットについてね。さすが技官だなあ。話が合うよ。」ガバッ 男(ちょ、そんなくっつかないで……。) バルクホルン「!なんでそんなくっつくんだ!」 シャーリー「いいじゃないか、スキンシップだスキンシップ、なあ男?」 男「ははははい!」 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 27 33.32 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「ほら、困ってるじゃないか!」 シャーリー「照れてるだけだよ、ほら!」ダキッ 男(うわ!む、むねが……。) バルクホルン「おおおおおまえ!」 シャーリー「(妬いてんなー。)ま、そんじゃわたしはここいらで行くよ。」 男(か、解放された……。) シャーリー「じゃ、またな!」 男「は、はい……。」 バルクホルン「リ、リベリアン!」 男「ふう……。」 377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/28(火) 15 28 04.30 ID iBHP7tNo0 バルクホルン「お、男。平気か?」 男「あ、いやびっくりしました。」 バルクホルン「まったく……。お前も気をつけるんだぞ?」 男「え?」 バルクホルン「いや、色々だ。かわいんだからなお前。」 男「なな、なにをお!んなことないでしょう!」 バルクホルン(え、自覚無いの?) 男(んな男なんだから……。) バルクホルン「とにかく、気をつけるんだぞ?」 男「は、はあ……。」 バルクホルン「まあ何かあったら、さっき言ったように頼って来い。」 男「わ、わかりました。」 男の娘3へ
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ヒロイン2 外見は完全に女の子、体だけ男の子 男の娘が巫女だと、 それなら巫女の一族の習わしとかで自然に女装させられるかな 個別ルート 話しているうちにvipのスカイプスレで知り合った、知り合いだと気がつく (音声チャットではなく文字チャットばかりだったのでおおかたネカマだろうと思っている) 「もなちゃ」では話しにくいとスカイプに移動 クリスマスオフ会の話の他に雑談などもする その中で「クラスメートの誰とも知らない男」への恋の相談を受ける 主人公は何回か相談にのる たまにかわいくみえてしまうがネカマ疑惑があるためなんともいえない気持ちに しばらくして流れでオフで会ってみようということになる 待ち合わせた場所にはどう見ても女の子が立っていた ネカマじゃなかったのかと驚く主人公 一日一緒にすごし(デート?)かわいい一面を見、ネカマ疑惑も消えたことで心惹かれていく しばらくは楽しく話していたが ある日スカイプのカメラがオンになっていてヒロイン2のお風呂上りを見てしまう ヒロイン2が気付いてすぐにカメラの映像は消える 「見た?」と聞くヒロイン2 →「見ていない」と答えた場合 安心するヒロイン2、けれど浮かない顔 ぺったんこ萌えと浮かれている主人公 クリスマスオフ会で男だと知る(経緯未定) スカ子「わ、私が好きなのは、あんたよぉーっ!」主人公「えっなにそれこわい」 バッドエンド →「見た」と答えた場合 実は下まで見えていて完全に男の娘でした 泣きながら騙すつもりはなかったこととこれからも色々相談に乗って欲しいといわれる 悩む主人公 結局少しギクシャクしながらもその後も話をする事に 男とばれたためカメラで音声チャットをすることになるが 映像があってもやっぱり見た目は女の子でかわいく思えてしまう いよいよクリスマスオフ会 見た目が女の子のため男VIPPERに言い寄られているところをやんわりと主人公が間に入る 終了後二人で帰り道 ヒロイン2が相談してた「クラスメートの誰とも知らない男」は主人公だとばらす ヒロイン2が気になっていた主人公は かわいければ男の娘だっていいじゃないかでハッピーエンド 無理ですごめんなさいで断るとバッドエンド
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621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 31 24.45 ID 2Byl0Sf60 377より 男の娘だから注意してね 男「ばんめし!」 男「整備兵たちと食べます。」 B「ふう……疲れましたがメシですね。」 A「中尉、案内しますよ。」 男「ああ、たのむ。」 B「こっちの食堂はむさくるしいですがね……。」 男「しょうがあるまい。入るぞ。」 C「ん、女の子!?」 D「どうした、ついに幻覚……おぉ。」 ざわ…… 622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 34 22.95 ID 2Byl0Sf60 男(ん……どうした。) A(なんという優越感……っ!) B「はっはっは。さあ中尉、参りましょうか。」 男「あ、ああ……。しかしどうも視線が。」 男(なんか……嫌な視線だ。ああ、この格好だからか。) A「ささ!」ガシッ 男「お、おお。」 バルクホルン「はい待った。」ガシツ 男「あ、バルクホルン大尉。どうしました?」 バルクホルン「どうしたもなにも、なんでこんなとこにいるんだ?私たちと食べるものだろう?」 男「え、いやしかし、整備兵たちと。」 バルクホルン「来るんだ。」 623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 37 37.29 ID 2Byl0Sf60 A「え、そんな……。」 B「あんまりです!」 バルクホルン「ほう……。そういやA、さっき……。」 A「どうぞ。」 B「は!?」 バルクホルン「さ、いくぞ!」 男「は、はい。」 627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 42 05.43 ID 2Byl0Sf60 [名前が男だから、性別の男をあらわせられない……そうだドイツ語にしよう] バルクホルン「まったくお前は……さっきも言ったが、だいたい自覚が無さ過ぎるんだ。」 男「はあ……自覚でありますか。」 バルクホルン「いいか男。Mann(男)というものは、Frau(女)をそれはいやらしい目で見るものなのだ。」 男「は、はあ……。」 バルクホルン「だからあんなとこに飛び込むなんてバカなことを。」 男(おれもMannなんですけどねえ……。) 芳佳「あ、バルクホルンさんに男さん。」 シャーリー「お、つれて来たのか。」 サーニャ「あ、おはようございます。」 ハルトマン「ん、その人だれ?」 バルクホルン「あ、起きてきたのか。こっちは技術士官の男中尉だ。」 628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 43 57.09 ID 2Byl0Sf60 [色んな人の存在を忘れてたんダナ] 男「どうも。」 ハルトマン「おお、よろしく。」 サーニャ「よろしく。」 エイラ「よろしくナー。」 ハルトマン「(ぺったんこ。おんなじ年くらいかな?)男はいくつなの?」 男「22歳です。」 ハルトマン「なんと!?」 エイラ「ミエナイナー」 バルクホルン「まあ立ち話はこのくらいにして、夕食と行こう。男も忙しいようだしな。」 男「そうですね。」 芳佳「はいどうぞー。」 男「ありがとう。」 629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 45 11.26 ID 2Byl0Sf60 ハルトマン「ん?なんでトゥルーデと一緒なんだ?」 バルクホルン「え、それはまあ。成り行きだ。」 シャーリー「そいつが男に手を出したんだよ。」 バルクホルン「!?リベリアン、何を!」 シャーリー「右も左も分からない男を、部屋に連れ込んだんだよなあ?」 ハルトマン「え、それほんと、男?」 男「あ、まあそうなります……かね?」 バルクホルン「いやわたしは、別に邪な考えを持ったわけじゃあないぞ!」 ハルトマン「ど~かなあ?」 シャーリー「でも何かと男にかまうよな。」 バルクホルン「そ、それは心配なだけだ!姉として……いや違った先輩として!」 ハルトマン「(またかこいつ。)でも男の方が3つも年上じゃん。」 バルクホルン「それは年齢だけだ!」 シャーリー「意味が分からん。」 630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 48 20.62 ID 2Byl0Sf60 男「いや、でもバルクホルン大尉にはよくしてもらってますよ。」 バルクホルン「男……///」 シャーリー「男が飼いならされていく……。」 男「いや別にそういうわけでは。」 バルクホルン(妄想なう) ハルトマン「あーなんかあっちに行っちゃったよ。」 シャーリー「ほっとけ。」 男「しかしおいしいですね。」 芳佳「わあ、ありがとうございます。」 坂本「朝も言ったが、宮藤の腕はすごいからな。」 631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 50 22.69 ID 2Byl0Sf60 男「いいお嫁さんになりますね。」 芳佳「そんな、男さんだって。」 男「んー俺は料理も何もできないからなあ……。」 シャーリー「え、意外だな。」 ハルトマン「仲間だ!」 坂本「まあ男はいろいろ特殊な経歴だしな。」 男「まあ、そんなところでしょうか。まあまだまだ独身ですよ。」 芳佳「でも大丈夫ですよ、きっといい人がいますよ。」 男「あはは、そうかな。(複雑だなこれ。)」 バルクホルン「そうだぞ男、なんなら私が嫁にとってやる!」 ハルトマン「うわ、帰ってきた。」 男「よ、嫁って……。」 632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 52 40.35 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「ん、やはり妹のほうがいいか?」 男「どうしたんですか……ちょっと言ってることが。」 シャーリー「あー半分妄想の中なのか……。」ポカッ バルクホルン「いた!なにをするリベリアン!」 シャーリー「ちょっと落ち着け。」 バルクホルン「はっ。私は何を!?」 芳佳「あはは……。」 636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 36 32.98 ID 2Byl0Sf60 男「お風呂の時間です。」 坂本「そろそろ風呂でも入るか。」 男「そうですねーじゃあ部屋にでも戻って。」 坂本「ん、そうか知らないのか。男、この基地には温泉があるんだ。」 男「な、なんですと!?(あ、やな予感。)」 ミーナ「そうよ、いい温泉なのよ。首や肩の疲れも取れるわよ。」ゴキッゴキッ シャーリー「さあてはいろっかー。」 男「(考えろ考えるんだこの窮地を回避する策を……よし、まずは時間稼ぎで。)じゃ、じゃあ着替えとか取ってこないといけないですね……。」 坂本「そうだな、でも温泉まで案内しないといけないな。」 男「(だめだ、案内されては逃げれなくなる!)いや、大丈夫ですよ。なんとか行けます。(ひらめいた、このまま迷ったことにして温泉を回避すれば……。)」 637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 38 35.58 ID 2Byl0Sf60 シャーリー「でも昨日も迷ったんじゃないのか?」 男「(く……。)大丈夫です、軍人は同じ間違いを二度はしません!」 坂本「おお!いいぞその意気!」 ミーナ「ちょ、ちょっと美緒!?」 坂本「いいじゃないか、男にも面子がある。ここはそれを立ててやろうじゃないか。」 シャーリー「んー大丈夫かー?」 男「( ´_ゝ`)bグッ」 ハルトマン「それじゃあわたしらは行こっか。」 ルッキーニ「おっふろー♪」 芳佳「おっぱーい♪」 ミーナ「はあ、首が痛いわ」ゴキキッ 男「(勝った……っ!)それじゃあ自分は部屋に戻りますね。」 638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 42 57.01 ID 2Byl0Sf60 男「ふう、部屋にたどり着いた。」 男「あとは適当にシャワーでも浴びて寝れば俺の勝ちだな。」 男「む……視線!?」 バルクホルン「お、男。迎えに来てやったぞ。」 男「(ば、ばかな……。)え、でも大丈夫ですからどうぞお先に。」 バルクホルン「いや、お前が迷うのは目に見えている。私がいないとほんとどうしようもないからな。」 男「(会って1日なのに……。)いや大丈夫ですよ。」 バルクホルン「いいや、行くぞ!」ガシッ 男「え、ちょちょ!(く、作戦を変えなければ……。考えろ、この場を乗り切る策を……。)」 バルクホルン「ほら、どうした?」グイグイ 640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 47 57.26 ID 2Byl0Sf60 男「(風呂を回避……風呂を断る理由……!)あ、あの大尉……。」 バルクホルン「ん、なんだ?」 男「やっぱり皆さんと一緒は……なんというか、恥ずかしくて……。」 バルクホルン「恥ずかしい……?」 男「(これを言うのか……っ)いや……む……。」 バルクホルン「む?」 男「(ええい!)む、胸が、ちちちっちゃくて……。」 バルクホルン「!……(胸を恥ずかしがっている……?確かに男の胸はぺったんごだがそれはそれでいい。むしろそれがいい!)」 男「あ、あの大尉?(なんか表情が……。怪しまれたか?)」 バルクホルン(というか恥ずかしがる男いい!濡れるッ!) 男(……なにか不自然でもあっただろうか。) バルクホルン(待てよ……この場合。) 641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 52 12.74 ID 2Byl0Sf60 ──以下お姉ちゃんの妄想 バルクホルン「そうか、ならみんなが上がったあと、二人っきりで入ろう。」 男「え!?でも……恥ずかしいよ……。」 バルクホルン「大丈夫だ、男。胸なんてなくたって。」 男「そ、そうなの……?」 バルクホルン「ああ、自信を持て。さ、入ろうか。」 男「う、うん……。」 カコーン バルクホルン「なんだそんな隠して。」 男「だ、だって……。」モジモジ バルクホルン「ほらこっちに来な。」 男「うん……。」 バルクホルン「体洗ってやるよ。」 男「え、いいよ!」 バルクホルン「いいからいいから。ほら座って。」 男「わかった……。」 642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 55 10.42 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「まずは背中から。まだ胸隠してるのか。」ゴシゴシ 男「そう言われても……。」 バルクホルン「ほら、次は前だ。」 男「ま、前は自分で洗うからっ!」 バルクホルン「だめだ、お姉ちゃんが洗ってやる。」 男「う、うん……。」 バルクホルン「ほら、手どけて。」 男「……はい。」真っ赤 バルクホルン「ほら、綺麗じゃないか。」さわっ 男「ひゃわっ!どこさわってんの!?」 バルクホルン「ああ、すまんすまん。ついな。」 644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 00 31.78 ID 2Byl0Sf60 男「でも……。」 バルクホルン「ん?」 男「お姉ちゃんなら……嫌じゃないよ?///」 バルクホルン「男……。」ダキッ 男「あ……お姉ちゃん///」 バルクホルン「可愛いやつだなあ。どれ。」 男「ひゃっ!どこに……!」 バルクホルン「はは、もうこんなに濡れてるじゃないか。いけない妹だな。」 男「だってお姉ちゃんが……ひゃうっ。」 バルクホルン「ふふ、男のここ、私の指をすごく締め付けてるよ。」 男「い、言わないで……。」 ──まあこんなとこで妄想パート終了 645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 04 10.61 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「(よし……おっと鼻血が。)そうか、ならみんなが上がったあと、二人っきりで入ろう。」 男「は、はいいいいい!!??」 バルクホルン「そんな驚くな。二人なら大丈夫だろう?」 男「いや、そういう問題じゃなくてですね。」 バルクホルン「そんなに恥ずかしいのか……。」 男「はい……。」 バルクホルン「なら、あまり見ないように気をつけよう。」 男「え!?」 バルクホルン「ほらいくぞ!」グイッ 男「うわあ~。(負けたああ!!)」ズルズル 646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 11 58.29 ID 2Byl0Sf60 シャーリー「あれ、遅かったじゃないかお前ら。今から入るのか?」 バルクホルン「ああ、そうだ。」 坂本「遅いから心配したぞ。結局バルクホルンが連れてきたのか。」 男「いや、別に迷ったわけでもないんですよ?」 坂本「はは!そう恥ずかしがるな。しょうがないことだ。」 男「いやいや。」 ミーナ「はあ、さっぱりしたわ。あなたたちも入ってきなさい。」 芳佳「あ!男さん。遅いですよー。(ぺったんこが見れなかった。)」 男「はは、すいません……。」 バルクホルン「さ、入るぞ男。」 シャーリー(二人きりにして大丈夫だろうか……。) ハルトマン(危ないかな……。) 648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 22 24.00 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「ここが温泉だ。さ、脱衣所へ。」 男(ドキドキドキドキドキドキ) バルクホルン「ほら、脱ぎな。(鼻血がほんとに出そう。)」 男「あ、あの……見ないでくださいね?(とりあえず言っといて。)」 バルクホルン「ああ、安心しろ。(ひゃっはあー!かわいいよおお!)」 男(まず服を脱ぎます。タオルで全身ガードします。うん、おちつけ。ミスは許されない。)ゴソゴソ バルクホルン(布の擦れる音……ふああ。) 男「(ぬ、ぬいだ……隠して……見られてないか?)ぬ、ぬぎましたよ。」 バルクホルン「(うん、エロい。)ああ……私も脱ぐか。」 男「はう!(しまった!)」 バルクホルン「ん?どうしたんだ?」 男「いえ、なんでもありません。(失念していた……そっちの罠か……反応するな息子よ。)」 バルクホルン(チラチラ見てるな……やはり気になるのだろうか。) 男(こっち見てる……おれも見てしまう……。) 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 25 26.69 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「さ、はいるぞ。そんな隠さなくてもいいんだぞ?」 男「いえ、自分が気にするんです……。(大尉を見てはいけない)」 バルクホルン(恥ずかしがるその姿がたまらない。) 男(ええいさっさと体洗って出るぞ!)ザバー! バルクホルン「ふう……いい湯だ。」 男「そうですねえ……。」ブクブク バルクホルン「どうした男、そんなに離れて。しかも体育座りで。」 男「だって……見えちゃうじゃないですか。(ナニがね。)」 バルクホルン「(いい!)気にするなと何度もいっているのに。」 男(ともかく、大尉が目を話した瞬間に上がる。それも一瞬でだ。) 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 26 13.63 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「しかし、いい月だなあ。(月よりも男は綺麗だがな!キリッ)」 男(よし、いまだ!)ザバア バルクホルン「ん?もう上がるのか?(てもう体隠してる。すごいな。)」 男「いやあ基本的に行水なんで。それではお先に!」 バルクホルン「待て、もう少し……ぶは。(あ、風呂と男とでほんとに鼻血出てきた。)」 男「ごゆっくり~。」タタタ 男の娘4へ
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621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 31 24.45 ID 2Byl0Sf60 377より 男の娘だから注意してね 男「ばんめし!」 男「整備兵たちと食べます。」 B「ふう……疲れましたがメシですね。」 A「中尉、案内しますよ。」 男「ああ、たのむ。」 B「こっちの食堂はむさくるしいですがね……。」 男「しょうがあるまい。入るぞ。」 C「ん、女の子!?」 D「どうした、ついに幻覚……おぉ。」 ざわ…… 622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 34 22.95 ID 2Byl0Sf60 男(ん……どうした。) A(なんという優越感……っ!) B「はっはっは。さあ中尉、参りましょうか。」 男「あ、ああ……。しかしどうも視線が。」 男(なんか……嫌な視線だ。ああ、この格好だからか。) A「ささ!」ガシッ 男「お、おお。」 バルクホルン「はい待った。」ガシツ 男「あ、バルクホルン大尉。どうしました?」 バルクホルン「どうしたもなにも、なんでこんなとこにいるんだ?私たちと食べるものだろう?」 男「え、いやしかし、整備兵たちと。」 バルクホルン「来るんだ。」 623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 37 37.29 ID 2Byl0Sf60 A「え、そんな……。」 B「あんまりです!」 バルクホルン「ほう……。そういやA、さっき……。」 A「どうぞ。」 B「は!?」 バルクホルン「さ、いくぞ!」 男「は、はい。」 627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 42 05.43 ID 2Byl0Sf60 [名前が男だから、性別の男をあらわせられない……そうだドイツ語にしよう] バルクホルン「まったくお前は……さっきも言ったが、だいたい自覚が無さ過ぎるんだ。」 男「はあ……自覚でありますか。」 バルクホルン「いいか男。Mann(男)というものは、Frau(女)をそれはいやらしい目で見るものなのだ。」 男「は、はあ……。」 バルクホルン「だからあんなとこに飛び込むなんてバカなことを。」 男(おれもMannなんですけどねえ……。) 芳佳「あ、バルクホルンさんに男さん。」 シャーリー「お、つれて来たのか。」 サーニャ「あ、おはようございます。」 ハルトマン「ん、その人だれ?」 バルクホルン「あ、起きてきたのか。こっちは技術士官の男中尉だ。」 628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 43 57.09 ID 2Byl0Sf60 [色んな人の存在を忘れてたんダナ] 男「どうも。」 ハルトマン「おお、よろしく。」 サーニャ「よろしく。」 エイラ「よろしくナー。」 ハルトマン「(ぺったんこ。おんなじ年くらいかな?)男はいくつなの?」 男「22歳です。」 ハルトマン「なんと!?」 エイラ「ミエナイナー」 バルクホルン「まあ立ち話はこのくらいにして、夕食と行こう。男も忙しいようだしな。」 男「そうですね。」 芳佳「はいどうぞー。」 男「ありがとう。」 629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 45 11.26 ID 2Byl0Sf60 ハルトマン「ん?なんでトゥルーデと一緒なんだ?」 バルクホルン「え、それはまあ。成り行きだ。」 シャーリー「そいつが男に手を出したんだよ。」 バルクホルン「!?リベリアン、何を!」 シャーリー「右も左も分からない男を、部屋に連れ込んだんだよなあ?」 ハルトマン「え、それほんと、男?」 男「あ、まあそうなります……かね?」 バルクホルン「いやわたしは、別に邪な考えを持ったわけじゃあないぞ!」 ハルトマン「ど~かなあ?」 シャーリー「でも何かと男にかまうよな。」 バルクホルン「そ、それは心配なだけだ!姉として……いや違った先輩として!」 ハルトマン「(またかこいつ。)でも男の方が3つも年上じゃん。」 バルクホルン「それは年齢だけだ!」 シャーリー「意味が分からん。」 630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 48 20.62 ID 2Byl0Sf60 男「いや、でもバルクホルン大尉にはよくしてもらってますよ。」 バルクホルン「男……///」 シャーリー「男が飼いならされていく……。」 男「いや別にそういうわけでは。」 バルクホルン(妄想なう) ハルトマン「あーなんかあっちに行っちゃったよ。」 シャーリー「ほっとけ。」 男「しかしおいしいですね。」 芳佳「わあ、ありがとうございます。」 坂本「朝も言ったが、宮藤の腕はすごいからな。」 631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 50 22.69 ID 2Byl0Sf60 男「いいお嫁さんになりますね。」 芳佳「そんな、男さんだって。」 男「んー俺は料理も何もできないからなあ……。」 シャーリー「え、意外だな。」 ハルトマン「仲間だ!」 坂本「まあ男はいろいろ特殊な経歴だしな。」 男「まあ、そんなところでしょうか。まあまだまだ独身ですよ。」 芳佳「でも大丈夫ですよ、きっといい人がいますよ。」 男「あはは、そうかな。(複雑だなこれ。)」 バルクホルン「そうだぞ男、なんなら私が嫁にとってやる!」 ハルトマン「うわ、帰ってきた。」 男「よ、嫁って……。」 632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 17 52 40.35 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「ん、やはり妹のほうがいいか?」 男「どうしたんですか……ちょっと言ってることが。」 シャーリー「あー半分妄想の中なのか……。」ポカッ バルクホルン「いた!なにをするリベリアン!」 シャーリー「ちょっと落ち着け。」 バルクホルン「はっ。私は何を!?」 芳佳「あはは……。」 636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 36 32.98 ID 2Byl0Sf60 男「お風呂の時間です。」 坂本「そろそろ風呂でも入るか。」 男「そうですねーじゃあ部屋にでも戻って。」 坂本「ん、そうか知らないのか。男、この基地には温泉があるんだ。」 男「な、なんですと!?(あ、やな予感。)」 ミーナ「そうよ、いい温泉なのよ。首や肩の疲れも取れるわよ。」ゴキッゴキッ シャーリー「さあてはいろっかー。」 男「(考えろ考えるんだこの窮地を回避する策を……よし、まずは時間稼ぎで。)じゃ、じゃあ着替えとか取ってこないといけないですね……。」 坂本「そうだな、でも温泉まで案内しないといけないな。」 男「(だめだ、案内されては逃げれなくなる!)いや、大丈夫ですよ。なんとか行けます。(ひらめいた、このまま迷ったことにして温泉を回避すれば……。)」 637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 38 35.58 ID 2Byl0Sf60 シャーリー「でも昨日も迷ったんじゃないのか?」 男「(く……。)大丈夫です、軍人は同じ間違いを二度はしません!」 坂本「おお!いいぞその意気!」 ミーナ「ちょ、ちょっと美緒!?」 坂本「いいじゃないか、男にも面子がある。ここはそれを立ててやろうじゃないか。」 シャーリー「んー大丈夫かー?」 男「( ´_ゝ`)bグッ」 ハルトマン「それじゃあわたしらは行こっか。」 ルッキーニ「おっふろー♪」 芳佳「おっぱーい♪」 ミーナ「はあ、首が痛いわ」ゴキキッ 男「(勝った……っ!)それじゃあ自分は部屋に戻りますね。」 638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 42 57.01 ID 2Byl0Sf60 男「ふう、部屋にたどり着いた。」 男「あとは適当にシャワーでも浴びて寝れば俺の勝ちだな。」 男「む……視線!?」 バルクホルン「お、男。迎えに来てやったぞ。」 男「(ば、ばかな……。)え、でも大丈夫ですからどうぞお先に。」 バルクホルン「いや、お前が迷うのは目に見えている。私がいないとほんとどうしようもないからな。」 男「(会って1日なのに……。)いや大丈夫ですよ。」 バルクホルン「いいや、行くぞ!」ガシッ 男「え、ちょちょ!(く、作戦を変えなければ……。考えろ、この場を乗り切る策を……。)」 バルクホルン「ほら、どうした?」グイグイ 640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 47 57.26 ID 2Byl0Sf60 男「(風呂を回避……風呂を断る理由……!)あ、あの大尉……。」 バルクホルン「ん、なんだ?」 男「やっぱり皆さんと一緒は……なんというか、恥ずかしくて……。」 バルクホルン「恥ずかしい……?」 男「(これを言うのか……っ)いや……む……。」 バルクホルン「む?」 男「(ええい!)む、胸が、ちちちっちゃくて……。」 バルクホルン「!……(胸を恥ずかしがっている……?確かに男の胸はぺったんごだがそれはそれでいい。むしろそれがいい!)」 男「あ、あの大尉?(なんか表情が……。怪しまれたか?)」 バルクホルン(というか恥ずかしがる男いい!濡れるッ!) 男(……なにか不自然でもあっただろうか。) バルクホルン(待てよ……この場合。) 641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 52 12.74 ID 2Byl0Sf60 ──以下お姉ちゃんの妄想 バルクホルン「そうか、ならみんなが上がったあと、二人っきりで入ろう。」 男「え!?でも……恥ずかしいよ……。」 バルクホルン「大丈夫だ、男。胸なんてなくたって。」 男「そ、そうなの……?」 バルクホルン「ああ、自信を持て。さ、入ろうか。」 男「う、うん……。」 カコーン バルクホルン「なんだそんな隠して。」 男「だ、だって……。」モジモジ バルクホルン「ほらこっちに来な。」 男「うん……。」 バルクホルン「体洗ってやるよ。」 男「え、いいよ!」 バルクホルン「いいからいいから。ほら座って。」 男「わかった……。」 642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 18 55 10.42 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「まずは背中から。まだ胸隠してるのか。」ゴシゴシ 男「そう言われても……。」 バルクホルン「ほら、次は前だ。」 男「ま、前は自分で洗うからっ!」 バルクホルン「だめだ、お姉ちゃんが洗ってやる。」 男「う、うん……。」 バルクホルン「ほら、手どけて。」 男「……はい。」真っ赤 バルクホルン「ほら、綺麗じゃないか。」さわっ 男「ひゃわっ!どこさわってんの!?」 バルクホルン「ああ、すまんすまん。ついな。」 644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 00 31.78 ID 2Byl0Sf60 男「でも……。」 バルクホルン「ん?」 男「お姉ちゃんなら……嫌じゃないよ?///」 バルクホルン「男……。」ダキッ 男「あ……お姉ちゃん///」 バルクホルン「可愛いやつだなあ。どれ。」 男「ひゃっ!どこに……!」 バルクホルン「はは、もうこんなに濡れてるじゃないか。いけない妹だな。」 男「だってお姉ちゃんが……ひゃうっ。」 バルクホルン「ふふ、男のここ、私の指をすごく締め付けてるよ。」 男「い、言わないで……。」 ──まあこんなとこで妄想パート終了 645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 04 10.61 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「(よし……おっと鼻血が。)そうか、ならみんなが上がったあと、二人っきりで入ろう。」 男「は、はいいいいい!!??」 バルクホルン「そんな驚くな。二人なら大丈夫だろう?」 男「いや、そういう問題じゃなくてですね。」 バルクホルン「そんなに恥ずかしいのか……。」 男「はい……。」 バルクホルン「なら、あまり見ないように気をつけよう。」 男「え!?」 バルクホルン「ほらいくぞ!」グイッ 男「うわあ~。(負けたああ!!)」ズルズル 646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 11 58.29 ID 2Byl0Sf60 シャーリー「あれ、遅かったじゃないかお前ら。今から入るのか?」 バルクホルン「ああ、そうだ。」 坂本「遅いから心配したぞ。結局バルクホルンが連れてきたのか。」 男「いや、別に迷ったわけでもないんですよ?」 坂本「はは!そう恥ずかしがるな。しょうがないことだ。」 男「いやいや。」 ミーナ「はあ、さっぱりしたわ。あなたたちも入ってきなさい。」 芳佳「あ!男さん。遅いですよー。(ぺったんこが見れなかった。)」 男「はは、すいません……。」 バルクホルン「さ、入るぞ男。」 シャーリー(二人きりにして大丈夫だろうか……。) ハルトマン(危ないかな……。) 648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 22 24.00 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「ここが温泉だ。さ、脱衣所へ。」 男(ドキドキドキドキドキドキ) バルクホルン「ほら、脱ぎな。(鼻血がほんとに出そう。)」 男「あ、あの……見ないでくださいね?(とりあえず言っといて。)」 バルクホルン「ああ、安心しろ。(ひゃっはあー!かわいいよおお!)」 男(まず服を脱ぎます。タオルで全身ガードします。うん、おちつけ。ミスは許されない。)ゴソゴソ バルクホルン(布の擦れる音……ふああ。) 男「(ぬ、ぬいだ……隠して……見られてないか?)ぬ、ぬぎましたよ。」 バルクホルン「(うん、エロい。)ああ……私も脱ぐか。」 男「はう!(しまった!)」 バルクホルン「ん?どうしたんだ?」 男「いえ、なんでもありません。(失念していた……そっちの罠か……反応するな息子よ。)」 バルクホルン(チラチラ見てるな……やはり気になるのだろうか。) 男(こっち見てる……おれも見てしまう……。) 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 25 26.69 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「さ、はいるぞ。そんな隠さなくてもいいんだぞ?」 男「いえ、自分が気にするんです……。(大尉を見てはいけない)」 バルクホルン(恥ずかしがるその姿がたまらない。) 男(ええいさっさと体洗って出るぞ!)ザバー! バルクホルン「ふう……いい湯だ。」 男「そうですねえ……。」ブクブク バルクホルン「どうした男、そんなに離れて。しかも体育座りで。」 男「だって……見えちゃうじゃないですか。(ナニがね。)」 バルクホルン「(いい!)気にするなと何度もいっているのに。」 男(ともかく、大尉が目を話した瞬間に上がる。それも一瞬でだ。) 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/29(水) 19 26 13.63 ID 2Byl0Sf60 バルクホルン「しかし、いい月だなあ。(月よりも男は綺麗だがな!キリッ)」 男(よし、いまだ!)ザバア バルクホルン「ん?もう上がるのか?(てもう体隠してる。すごいな。)」 男「いやあ基本的に行水なんで。それではお先に!」 バルクホルン「待て、もう少し……ぶは。(あ、風呂と男とでほんとに鼻血出てきた。)」 男「ごゆっくり~。」タタタ 男の娘4へ
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男の娘メモラブル #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 BASIC ADVANCED EXTREME LEVEL 3 7 9 Notes 524 841 BPM 160 Time Artist さつき が てんこもり Version plus 動画 +譜面動画 譜面動画 譜面動画 EXTREME (フラワー) +プレー動画 プレー動画 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [EXT]右側に偏った8分とサビの濁流配置が特徴的。16分は少なめなのでスコア難易度は低め。 -- 名無しさん (2012-08-27 09 42 27) [ADV]各メロ前半部分は左側に8分が偏るが、難しい同時押しもあまりないので、クリアスコア難度ともに低め。 -- 名無しさん (2013-08-03 15 59 14) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。 コメント(感想など) 名前 コメント ↑攻略と無関係の曲に対するコメントはこちらでお願いします。あまりにもかけ離れた内容は削除される場合があります。
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167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 13 53.73 ID nAOXNBT/0 [前スレから男の娘 そろそろ締めて行きたいところ、とりあえず男を活躍させよう。] 男「よくあさ!」 男「すう……。」 バルクホルン「ん……朝か……。うわ!?」 バルクホルン(男と添い寝しかも男全裸……!?これは!!) バルクホルン(ん……あ、そういや男はオトコだったな……。昨日は……やってしまったな……///) 男「すや……。」 バルクホルン「しかし……やはり可愛いなあハアハア。シーツから覗く体が実にエロい!」 バルクホルン「はっ!?いかんいかん朝っぱらからこんなのでは。よし、おい男。」 ガラッ シャーリー「おーっす。男起きてるk……。」 バルクホルン「は!?」 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 15 04.94 ID nAOXNBT/0 シャーリー「……。(状況確認。バルクホルンが裸と思われる男に手を出そうとしている。)」 バルクホルン「……どうした、シャーリー?」 シャーリー「こ、この変態が!!」 バルクホルン「な!何を言うか!?」 シャーリー「現行犯だぞ!おい男!起きろ!」 男「むにゃ……?」 バルクホルン「あ、おはよう男。」 男「(あ……大尉じゃなくて……。)おはようお姉ちゃん///」 シャーリー「」 バルクホルン「よく眠れたか?」 男「はい……にしても昨夜はほんとに……///」 シャーリー「」 170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 19 07.41 ID nAOXNBT/0 男「ん……って!?シャーリー大尉!?(やば、体隠せ!)」 シャーリー「お、おはよう男……。(あ、うん実際可愛いよ?それは分かるぞバルクホルンよ?)」 男「も、もしかして今の会話、聞いてました?」 シャーリー「あーあっと……うん……。ってそうだ男!?まさかバルクホルンに襲われたのか!?」 バルクホルン「おい!私はべつに襲ってなど……ない?」 男「べ、べつに襲われ……たか……?な?」 シャーリー「……。そうだな、とりあえず男。服を着て起きろ。」 男「は……はい。」 シャーリー「それでバルクホルン。中佐のとこに行くぞ。」 バルクホルン「な、なんでミーナに?」 シャーリー「いや、これはな……。うん。」 171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 24 16.17 ID nAOXNBT/0 ミーナ「え……シャーリーさん、もう一度言ってもらえるかしら?」 シャーリー「だから……バルクホルンと男がその……あんなことやこんなことを。」 ミーナ「な、なにをしたのトゥルーデ!?」 バルクホルン「そ、それは……。具体的に言うと……後ろからその、胸だとか……アソコとかを……して……。」 ミーナ「そそそそれは本当なの!?男さん!?」 男「あ……はい///」 ミーナ「それは……同意の上なの?」 男「同意……というか……まあ、嫌じゃなかったです……。」 バルクホルン「男……///」 172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 28 21.84 ID nAOXNBT/0 ミーナ「そう……なら……うん。ほどほどにね。」 シャーリー「!?それでいいのか中佐!?」 ミーナ「まあ、相互の同意があるようですし。」 シャーリー「こいつは男に、お姉ちゃんと呼ばせてるんだぞ!?」 ミーナ「え……。(なにそれうらやましい)」 シャーリー「そんなうらやまゲフンゲフンひどいことがあるか!?」 バルクホルン「うるさいぞリベリアン。」 男「まあ、そのくらいで勘弁してください。(あんまり掘り下げられると色々ヤバイ)」 ミーナ「……分かったわ、この件はこれで。」 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 32 35.49 ID nAOXNBT/0 芳佳「あ、おはようございます皆さん。」 バルクホルン「ああ、おはよう。」 ミーナ「おはようございます。」 芳佳「どうしたんですか?遅かったじゃないですか。」 ミーナ「ちょっと事務的な話をね。」 芳佳「そうですか。」 バルクホルン「さて朝飯だ。」 男「今日もご飯がうまい。」 シャーリー「……。」 バルクホルン「そんなに腹へってたのか男?」 男「うん、お姉ちゃ……ハッ!?」 一同「!?」 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 34 58.43 ID nAOXNBT/0 ハルトマン「トゥ、トゥルーデ……。」 バルクホルン「な、なんだ……?」 ハルトマン「一体男になにを……。」 男「ナナなななにもされてないですよ!?」 バルクホルン「そそそうだぞハルトマン!変なことを言うんじゃない!」 ハルトマン「うわあ……。」 バルクホルン「さ、さあ!今日も訓練だ!」 男「仕事仕事!」 一同「こいつら……。」 288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 30 42.34 ID nAOXNBT/0 174から、なんとか無理やり男を活躍させる A「ちゅちゅ中尉!」 男「ん?」 A「せ、昨夜の件ですが!」 男「(あ……あれか……。)Aよ……すまんな。」 A「え……ああ……はい……。」 B「A……元気出せ。」 A「ちょっと……顔洗ってくる。」 男(オトコに振られてそう落ち込むな……。) ウーッ 男「!?警報!?ネウロイか!」 289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 34 26.36 ID nAOXNBT/0 ミーナ「みんな、ネウロイよ。洋上に多数の機影が確認されたわ。」 坂本「数が多いな……これは総出で行くか。」 ミーナ「ええ。男さん、ストライカーユニットは?」 男「全機いつでも出せます。」 坂本「よし、出撃!」 ハルトマン「久しぶりの戦闘だね。」 シャーリー「もしかしたらネウロイが戦力を集結させていたのかもしれないな。」 芳佳「今回は少しきつそうですね。」 坂本「一機たりとも防衛線を突破させてはならんぞ。」 ハルトマン「わかってるって。」 290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 37 12.19 ID nAOXNBT/0 バルクホルン「さあ、腕がなまってないか……。」 男「あの、たい……お姉ちゃん。」 バルクホルン「ん、どうした?」 A(お、お姉ちゃん……?) 男「性能は上げましたが、完璧じゃありません。だから」 バルクホルン「気をつけろ、ってことか?分かってるよ。」 男「あ、はい……。」 バルクホルン「(あーいいなあこの表情。……ん、こういう時って……///)あ、おと、おと男!」 男「は、はい?」 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 41 58.17 ID nAOXNBT/0 バルクホルン「その……(ええい!)」ダキッ 男「え!?抱き寄せって、ん!?」 バルクホルン「男!」チュッ 男「むぐ!?(あ……ファーストキスだ……。)」 A「なん……だと?」 B「A……。」 バルクホルン「よし!じゃあ行ってくるぞ男!(グフフ、いまの私はかこいい)」ブロロロ 男「ほわあ……は、はい!御武運を!」 292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 44 59.99 ID nAOXNBT/0 坂本「く!?なんて数だ!おい、敵位置確認怠るな!」 シャーリー「これで何機だ!?」 ハルトマン「たぶん全部で30は落としてる!」 芳佳「へ、へらない!?」 リーネ「芳佳ちゃん後ろ!」 芳佳「うわ!?」 バルクホルン「く、気を抜くな!」 ミーナ「さすがにこの数は……。」 坂本「れっぷううざあああんん!」 サーニャ「数は……減ってますが、まだたくさん。」 坂本「エイラ!サーニャの護衛!」 エイラ「ヤッテルヨ!」 バルクホルン「くそっ……。」 294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 48 44.37 ID nAOXNBT/0 男「おい、戦況はどうなっているか!?」 C「は、はい。着実に迎撃はしていますが。」 D「数が多すぎます!」 男「本体と子機じゃないのか?」 D「それもありますが、小型ネウロイがほとんどです!」 C「これでは突破されるのも……。」 男「く……。大尉が戦ってるのに……。」ドンッ B「中尉!落ち着いてください!中尉は機械担当でしょう!?」 男「だが軍人なんだよ!」 男「おい!この基地に通常兵器はあるか!?」 C「艦砲を流用した127ミリが一門ありますが……。」 男「近接信管とはいえ……一門では対空戦には……。」 D「て、敵機が防衛線を突破しました!」 男「!?」 295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 52 36.08 ID nAOXNBT/0 坂本「突破して行ったぞ!落とせ!」 ハルトマン「く!」ダダダダ シャーリー「間に合わない!」ダダダダ サーニャ「さらに突破されます!」 坂本「何機超えた!?」 サーニャ「少なくとも15、まだ来ます!」 坂本「二手に分かれる!バルクホルン、ハルトマン、シャーリーは突破した敵を追え!」 バルクホルンたち「了解!」 バルクホルン「かなり食い込まれてる!」 ハルトマン「基地に一発打たれた!?」 バルクホルン「な!おとこお!」 296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 58 53.26 ID nAOXNBT/0 D「き、きます……!大砲もぜんぜん当たってません。」 C「やばいぞ……!?うわ!……」ドガッ D「……くらった……」 C「ちょいと崩れましたが、けが人はいませんね。」 男「く……なめられたな……。」 D「中尉、ここは危険です!……中尉?」 男「当たらないなら……当てればいいだけじゃないか。」 男「……大砲は、高初速のものだったな……?」 C「?え、ええ……。」 男「初速も安定、ほぼ平均値で出る……。」 男「……よし……。」 B「中尉?」 男「……おい、大砲担当。いるな?」 A「いますよ!……ですが、敵はまだ視認困難な距離です。」 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 03 39.68 ID nAOXNBT/0 男「お前……よし……こちらで指示する!電探、かわれ!」 D「は、はい!(な、なにをするんだ?)」 男「……すうっ……敵機は時速600kmで接近中。高度一定直線飛行……簡単すぎる、東大理系の計算力をなめんなよ……っ!」カキカキ C「迎撃追いついてません!(け、計算!?)」 男「主砲の初速、微分方程式からの射角θと向きφによる砲弾位置x(θ.φ.t)……。」カキカキ 男「現時刻t=-sにおける敵位置確認、発射時刻をt=0とし、座標一致条件のs,θ.φ……!」カカカカ 男「よし、A!合図で発射だ!射角は20度、右に10度!タイミング間違えるなよ!」 A「了解!ぴったしあてます!」 男「よし……3,2,1、てえ!」ドスン 298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 08 36.85 ID nAOXNBT/0 ネウロイ(たかが一門の砲で何が出来る) C「弾着、今!」 C「……!?一機消えました!当たってます!」 D「そ、そんなばかな。」 男「すうはああ!次!」カカカカ! シャーリー「!?……な!?」 ハルトマン「大砲でネウロイを打ち落とした!?」ダダダダ バルクホルン「ま、まぐれか!?」ダダダダ ハルトマン「でも一発しかうってないよ!?」ダダダ バルクホルン「そんなことが!?」ドスン シャーリー「!もう一発!?」 ハルトマン「……また当たった!?それも優先順位の高いほうから狙ってる!?」 300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 13 22.42 ID nAOXNBT/0 男「……。」カカカカ! B「ちゅ、中尉……。」 男「ハア、次、近いぞ!射角32、左21度!」 A「了解!」 男「2,1、てえ!」 ハルトマン「すごい……これで8機目だよ!?」ダダダ シャーリー「いったいどうやって……新兵器か?」ダダダ バルクホルン「いや、そんな話は聞いてないが。」 男「はあ……はあ……。(こんなに頭使うのも……久しぶりだな……。)」 B「中尉、そろそろ……。」 男「まだ……。」 C「これは……ネウロイ、直線飛行を避け始めました。これでは!」 男「不規則運動ではない……この軌道の式を立てるまで!人類を……なめるなっ!」カカカカ 301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 17 12.67 ID nAOXNBT/0 ハルトマン「あの動きに命中させてる!?」 シャーリー「なんだよあれ。」 バルクホルン(まさかとは思うが……。) ハルトマン「!また!これで12機……。」 男「まだ残ってるか……。」クラッ D「中尉!」 男「まだまだ……。次、いくぞA!」鼻血タラー ドスン…… ハルトマン「ん……はずした!?」 シャーリー「かなり逸れたぞ!?」 302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 21 16.97 ID nAOXNBT/0 C「は……外れてます!このズレはタイミングの誤差範囲外です!」 男「計算……ミス……だと……。」バタッ B「中尉!?」 D「おい、医務室へ!」 ハルトマン「大砲が止んだよ?」 シャーリー「トラブルか!?でももう突破してきた敵は殲滅できた。」 バルクホルン「中佐たちと合流しよう!」 バルクホルン「中佐!」 ミーナ「トゥルーデ!突破したネウロイは!?」 バルクホルン「殲滅済みです!あとは?」 芳佳「これで!らすとおおおおお!!」ダダダダ ミーナ「おわったわね……。」 303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 26 17.02 ID nAOXNBT/0 バルクホルン(男が待ってるだろうなあ~///) 坂本「全員怪我は無いな?」 ミーナ「着陸するわよ。」 B「お疲れ様です。」 バルクホルン「あれ?男は?」 B「男は……医務室に。」 バルクホルン「!?」ダッ B「た、大尉!?」 バルクホルン(ま、まさか突破した敵の攻撃を……!?そんな……。)タタッ バルクホルン「男!」ガラッ 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 30 36.58 ID nAOXNBT/0 男「すう……。」 バルクホルン「男……?け、けがはないのか?どこか打ったり……。」 医師「ああ、その子は寝てるだけだ。安心しろ。」 バルクホルン「寝てる……?」 B「ちょっと大尉、話も聞かずに……。」 バルクホルン「B、いったいこれは?」 B「大尉もあの大砲、ご覧になったでしょう?」 バルクホルン「あ、ああ……まさか!?」 B「中尉ときたら、手計算で大砲に指示を出してたんですよ……。それはもうすごい迫力でした。」 305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 32 02.27 ID nAOXNBT/0 バルクホルン「手計算……?」 B「はい、この紙です。」ドサッ バルクホルン「うわ……。」 B「すごい勢いで計算していたんです、それこそ全力で。最後のほうなんか式が複雑すぎてもう……。」 バルクホルン「それで……。」 B「ええ、最後に計算ミスして、ちょうどそれが限界だったみたいです。」 バルクホルン「……はあ、安心した。」 B「それじゃあ大尉、中尉は任せましたよ?」タタッ バルクホルン「って……おい!……たく。」 バルクホルン「まったく……可愛い顔して、男らしいんだな。」 男の娘6へ
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167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 13 53.73 ID nAOXNBT/0 [前スレから男の娘 そろそろ締めて行きたいところ、とりあえず男を活躍させよう。] 男「よくあさ!」 男「すう……。」 バルクホルン「ん……朝か……。うわ!?」 バルクホルン(男と添い寝しかも男全裸……!?これは!!) バルクホルン(ん……あ、そういや男はオトコだったな……。昨日は……やってしまったな……///) 男「すや……。」 バルクホルン「しかし……やはり可愛いなあハアハア。シーツから覗く体が実にエロい!」 バルクホルン「はっ!?いかんいかん朝っぱらからこんなのでは。よし、おい男。」 ガラッ シャーリー「おーっす。男起きてるk……。」 バルクホルン「は!?」 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 15 04.94 ID nAOXNBT/0 シャーリー「……。(状況確認。バルクホルンが裸と思われる男に手を出そうとしている。)」 バルクホルン「……どうした、シャーリー?」 シャーリー「こ、この変態が!!」 バルクホルン「な!何を言うか!?」 シャーリー「現行犯だぞ!おい男!起きろ!」 男「むにゃ……?」 バルクホルン「あ、おはよう男。」 男「(あ……大尉じゃなくて……。)おはようお姉ちゃん///」 シャーリー「」 バルクホルン「よく眠れたか?」 男「はい……にしても昨夜はほんとに……///」 シャーリー「」 170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 19 07.41 ID nAOXNBT/0 男「ん……って!?シャーリー大尉!?(やば、体隠せ!)」 シャーリー「お、おはよう男……。(あ、うん実際可愛いよ?それは分かるぞバルクホルンよ?)」 男「も、もしかして今の会話、聞いてました?」 シャーリー「あーあっと……うん……。ってそうだ男!?まさかバルクホルンに襲われたのか!?」 バルクホルン「おい!私はべつに襲ってなど……ない?」 男「べ、べつに襲われ……たか……?な?」 シャーリー「……。そうだな、とりあえず男。服を着て起きろ。」 男「は……はい。」 シャーリー「それでバルクホルン。中佐のとこに行くぞ。」 バルクホルン「な、なんでミーナに?」 シャーリー「いや、これはな……。うん。」 171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 24 16.17 ID nAOXNBT/0 ミーナ「え……シャーリーさん、もう一度言ってもらえるかしら?」 シャーリー「だから……バルクホルンと男がその……あんなことやこんなことを。」 ミーナ「な、なにをしたのトゥルーデ!?」 バルクホルン「そ、それは……。具体的に言うと……後ろからその、胸だとか……アソコとかを……して……。」 ミーナ「そそそそれは本当なの!?男さん!?」 男「あ……はい///」 ミーナ「それは……同意の上なの?」 男「同意……というか……まあ、嫌じゃなかったです……。」 バルクホルン「男……///」 172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 28 21.84 ID nAOXNBT/0 ミーナ「そう……なら……うん。ほどほどにね。」 シャーリー「!?それでいいのか中佐!?」 ミーナ「まあ、相互の同意があるようですし。」 シャーリー「こいつは男に、お姉ちゃんと呼ばせてるんだぞ!?」 ミーナ「え……。(なにそれうらやましい)」 シャーリー「そんなうらやまゲフンゲフンひどいことがあるか!?」 バルクホルン「うるさいぞリベリアン。」 男「まあ、そのくらいで勘弁してください。(あんまり掘り下げられると色々ヤバイ)」 ミーナ「……分かったわ、この件はこれで。」 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 32 35.49 ID nAOXNBT/0 芳佳「あ、おはようございます皆さん。」 バルクホルン「ああ、おはよう。」 ミーナ「おはようございます。」 芳佳「どうしたんですか?遅かったじゃないですか。」 ミーナ「ちょっと事務的な話をね。」 芳佳「そうですか。」 バルクホルン「さて朝飯だ。」 男「今日もご飯がうまい。」 シャーリー「……。」 バルクホルン「そんなに腹へってたのか男?」 男「うん、お姉ちゃ……ハッ!?」 一同「!?」 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 04 34 58.43 ID nAOXNBT/0 ハルトマン「トゥ、トゥルーデ……。」 バルクホルン「な、なんだ……?」 ハルトマン「一体男になにを……。」 男「ナナなななにもされてないですよ!?」 バルクホルン「そそそうだぞハルトマン!変なことを言うんじゃない!」 ハルトマン「うわあ……。」 バルクホルン「さ、さあ!今日も訓練だ!」 男「仕事仕事!」 一同「こいつら……。」 288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 30 42.34 ID nAOXNBT/0 174から、なんとか無理やり男を活躍させる A「ちゅちゅ中尉!」 男「ん?」 A「せ、昨夜の件ですが!」 男「(あ……あれか……。)Aよ……すまんな。」 A「え……ああ……はい……。」 B「A……元気出せ。」 A「ちょっと……顔洗ってくる。」 男(オトコに振られてそう落ち込むな……。) ウーッ 男「!?警報!?ネウロイか!」 289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 34 26.36 ID nAOXNBT/0 ミーナ「みんな、ネウロイよ。洋上に多数の機影が確認されたわ。」 坂本「数が多いな……これは総出で行くか。」 ミーナ「ええ。男さん、ストライカーユニットは?」 男「全機いつでも出せます。」 坂本「よし、出撃!」 ハルトマン「久しぶりの戦闘だね。」 シャーリー「もしかしたらネウロイが戦力を集結させていたのかもしれないな。」 芳佳「今回は少しきつそうですね。」 坂本「一機たりとも防衛線を突破させてはならんぞ。」 ハルトマン「わかってるって。」 290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 37 12.19 ID nAOXNBT/0 バルクホルン「さあ、腕がなまってないか……。」 男「あの、たい……お姉ちゃん。」 バルクホルン「ん、どうした?」 A(お、お姉ちゃん……?) 男「性能は上げましたが、完璧じゃありません。だから」 バルクホルン「気をつけろ、ってことか?分かってるよ。」 男「あ、はい……。」 バルクホルン「(あーいいなあこの表情。……ん、こういう時って……///)あ、おと、おと男!」 男「は、はい?」 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 41 58.17 ID nAOXNBT/0 バルクホルン「その……(ええい!)」ダキッ 男「え!?抱き寄せって、ん!?」 バルクホルン「男!」チュッ 男「むぐ!?(あ……ファーストキスだ……。)」 A「なん……だと?」 B「A……。」 バルクホルン「よし!じゃあ行ってくるぞ男!(グフフ、いまの私はかこいい)」ブロロロ 男「ほわあ……は、はい!御武運を!」 292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 44 59.99 ID nAOXNBT/0 坂本「く!?なんて数だ!おい、敵位置確認怠るな!」 シャーリー「これで何機だ!?」 ハルトマン「たぶん全部で30は落としてる!」 芳佳「へ、へらない!?」 リーネ「芳佳ちゃん後ろ!」 芳佳「うわ!?」 バルクホルン「く、気を抜くな!」 ミーナ「さすがにこの数は……。」 坂本「れっぷううざあああんん!」 サーニャ「数は……減ってますが、まだたくさん。」 坂本「エイラ!サーニャの護衛!」 エイラ「ヤッテルヨ!」 バルクホルン「くそっ……。」 294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 48 44.37 ID nAOXNBT/0 男「おい、戦況はどうなっているか!?」 C「は、はい。着実に迎撃はしていますが。」 D「数が多すぎます!」 男「本体と子機じゃないのか?」 D「それもありますが、小型ネウロイがほとんどです!」 C「これでは突破されるのも……。」 男「く……。大尉が戦ってるのに……。」ドンッ B「中尉!落ち着いてください!中尉は機械担当でしょう!?」 男「だが軍人なんだよ!」 男「おい!この基地に通常兵器はあるか!?」 C「艦砲を流用した127ミリが一門ありますが……。」 男「近接信管とはいえ……一門では対空戦には……。」 D「て、敵機が防衛線を突破しました!」 男「!?」 295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 52 36.08 ID nAOXNBT/0 坂本「突破して行ったぞ!落とせ!」 ハルトマン「く!」ダダダダ シャーリー「間に合わない!」ダダダダ サーニャ「さらに突破されます!」 坂本「何機超えた!?」 サーニャ「少なくとも15、まだ来ます!」 坂本「二手に分かれる!バルクホルン、ハルトマン、シャーリーは突破した敵を追え!」 バルクホルンたち「了解!」 バルクホルン「かなり食い込まれてる!」 ハルトマン「基地に一発打たれた!?」 バルクホルン「な!おとこお!」 296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 19 58 53.26 ID nAOXNBT/0 D「き、きます……!大砲もぜんぜん当たってません。」 C「やばいぞ……!?うわ!……」ドガッ D「……くらった……」 C「ちょいと崩れましたが、けが人はいませんね。」 男「く……なめられたな……。」 D「中尉、ここは危険です!……中尉?」 男「当たらないなら……当てればいいだけじゃないか。」 男「……大砲は、高初速のものだったな……?」 C「?え、ええ……。」 男「初速も安定、ほぼ平均値で出る……。」 男「……よし……。」 B「中尉?」 男「……おい、大砲担当。いるな?」 A「いますよ!……ですが、敵はまだ視認困難な距離です。」 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 03 39.68 ID nAOXNBT/0 男「お前……よし……こちらで指示する!電探、かわれ!」 D「は、はい!(な、なにをするんだ?)」 男「……すうっ……敵機は時速600kmで接近中。高度一定直線飛行……簡単すぎる、東大理系の計算力をなめんなよ……っ!」カキカキ C「迎撃追いついてません!(け、計算!?)」 男「主砲の初速、微分方程式からの射角θと向きφによる砲弾位置x(θ.φ.t)……。」カキカキ 男「現時刻t=-sにおける敵位置確認、発射時刻をt=0とし、座標一致条件のs,θ.φ……!」カカカカ 男「よし、A!合図で発射だ!射角は20度、右に10度!タイミング間違えるなよ!」 A「了解!ぴったしあてます!」 男「よし……3,2,1、てえ!」ドスン 298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 08 36.85 ID nAOXNBT/0 ネウロイ(たかが一門の砲で何が出来る) C「弾着、今!」 C「……!?一機消えました!当たってます!」 D「そ、そんなばかな。」 男「すうはああ!次!」カカカカ! シャーリー「!?……な!?」 ハルトマン「大砲でネウロイを打ち落とした!?」ダダダダ バルクホルン「ま、まぐれか!?」ダダダダ ハルトマン「でも一発しかうってないよ!?」ダダダ バルクホルン「そんなことが!?」ドスン シャーリー「!もう一発!?」 ハルトマン「……また当たった!?それも優先順位の高いほうから狙ってる!?」 300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 13 22.42 ID nAOXNBT/0 男「……。」カカカカ! B「ちゅ、中尉……。」 男「ハア、次、近いぞ!射角32、左21度!」 A「了解!」 男「2,1、てえ!」 ハルトマン「すごい……これで8機目だよ!?」ダダダ シャーリー「いったいどうやって……新兵器か?」ダダダ バルクホルン「いや、そんな話は聞いてないが。」 男「はあ……はあ……。(こんなに頭使うのも……久しぶりだな……。)」 B「中尉、そろそろ……。」 男「まだ……。」 C「これは……ネウロイ、直線飛行を避け始めました。これでは!」 男「不規則運動ではない……この軌道の式を立てるまで!人類を……なめるなっ!」カカカカ 301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 17 12.67 ID nAOXNBT/0 ハルトマン「あの動きに命中させてる!?」 シャーリー「なんだよあれ。」 バルクホルン(まさかとは思うが……。) ハルトマン「!また!これで12機……。」 男「まだ残ってるか……。」クラッ D「中尉!」 男「まだまだ……。次、いくぞA!」鼻血タラー ドスン…… ハルトマン「ん……はずした!?」 シャーリー「かなり逸れたぞ!?」 302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 21 16.97 ID nAOXNBT/0 C「は……外れてます!このズレはタイミングの誤差範囲外です!」 男「計算……ミス……だと……。」バタッ B「中尉!?」 D「おい、医務室へ!」 ハルトマン「大砲が止んだよ?」 シャーリー「トラブルか!?でももう突破してきた敵は殲滅できた。」 バルクホルン「中佐たちと合流しよう!」 バルクホルン「中佐!」 ミーナ「トゥルーデ!突破したネウロイは!?」 バルクホルン「殲滅済みです!あとは?」 芳佳「これで!らすとおおおおお!!」ダダダダ ミーナ「おわったわね……。」 303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 26 17.02 ID nAOXNBT/0 バルクホルン(男が待ってるだろうなあ~///) 坂本「全員怪我は無いな?」 ミーナ「着陸するわよ。」 B「お疲れ様です。」 バルクホルン「あれ?男は?」 B「男は……医務室に。」 バルクホルン「!?」ダッ B「た、大尉!?」 バルクホルン(ま、まさか突破した敵の攻撃を……!?そんな……。)タタッ バルクホルン「男!」ガラッ 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 30 36.58 ID nAOXNBT/0 男「すう……。」 バルクホルン「男……?け、けがはないのか?どこか打ったり……。」 医師「ああ、その子は寝てるだけだ。安心しろ。」 バルクホルン「寝てる……?」 B「ちょっと大尉、話も聞かずに……。」 バルクホルン「B、いったいこれは?」 B「大尉もあの大砲、ご覧になったでしょう?」 バルクホルン「あ、ああ……まさか!?」 B「中尉ときたら、手計算で大砲に指示を出してたんですよ……。それはもうすごい迫力でした。」 305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/01(金) 20 32 02.27 ID nAOXNBT/0 バルクホルン「手計算……?」 B「はい、この紙です。」ドサッ バルクホルン「うわ……。」 B「すごい勢いで計算していたんです、それこそ全力で。最後のほうなんか式が複雑すぎてもう……。」 バルクホルン「それで……。」 B「ええ、最後に計算ミスして、ちょうどそれが限界だったみたいです。」 バルクホルン「……はあ、安心した。」 B「それじゃあ大尉、中尉は任せましたよ?」タタッ バルクホルン「って……おい!……たく。」 バルクホルン「まったく……可愛い顔して、男らしいんだな。」 男の娘6へ
https://w.atwiki.jp/itemptc/pages/164.html
アイテム/ボトムス 作者名:智沙都 配布形式:公式 備考: 関連アイテム:男の娘用ドットワンピ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1871.html
840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 20 50.94 ID lY2g8g5F0 650から男の娘続き ガラッ 男「ふう……。」 シャーリー「あ、男。」 男「ひゃい!?(な、なんとお!?)」 男「ど、どうしてシャーリー大尉が?」 シャーリー「いや、もうひとっぷろ行こうかと思ってな。それよりどうした?逃げるように出てきて……え、まさか堅物が何か!?」 男「え、いやそういうことはないですよ?(き、着替えれない。ぴんち)」 シャーリー「んーほんとかあ?」 842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 21 44.35 ID lY2g8g5F0 ガラッ バルクホルン「お、男!」鼻血タラー 男「!?」ビクッ シャーリー「!?その鼻血……。まさか本当に手を出していたとは……。」 男「え?」 バルクホルン「何を言っているリベリアン?」 シャーリー「失望したよ……。男、大丈夫だ。この変態からは守ってやる。」 男「え?」 バルクホルン「だ、だれが変態だ!失礼な!」鼻血タラー シャーリー「どのツラ下げてそんなことを言うんだ……。」 男「え、え?」 バルクホルン「男、こっちにこい!」 シャーリー「く、ここは私が食い止める!男ははやく逃げるんだ!」 男「(えー。まあでも……助かったか。)はい。」 バルクホルン「おとこおおお。」 シャーリー「ええい!」 843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 26 11.32 ID lY2g8g5F0 男「なんとか脱出できた……許せ、大尉……。」 男「さて、部屋に戻るか……。あ、ちょっとハンガー寄って仕事もしてくか。」 男「ん、ウィッチか……サーニャ中尉かな。大変だなあ。」 男「うーん、ちゃんとした電探でも作れば少しは負担が減るかな……でもそこまで信頼できる電探はまだ作れないか……技術屋の名が泣くねえこりゃ。」 男「そうだ、改良に必要な部品でもチェックしとくか……。ストックはあるかな……。まあここはエリートぞろいだから、補給についてもちゃんとしてくれそうだな。」 A「男中尉でありませんか。」 男「あ、Aか。こんな時間にどうした?」 A「いえ、ちょっと見てただけですよ。中尉こそ、熱心ですね。」 男「ま、仕事だからな。」 A(これは……風呂上りか……むくり) 844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 30 59.20 ID lY2g8g5F0 男「でもすることも無かったな。まだ方針もろくに立ってないしな。」 A「難しいですからねえ。」 男「まあちょっと計算してみるか。頭の体操程度に。黒板借りるぞ。」 A「ええ。」 男「大尉の平均出力がこれくらいで……今の変換効率がこれだから……。」カキカキカキカキ A(なにこの数式羅列。こわい。) 男「うーん結局これじゃあ今と変わらんな……。ま、こんくらいにしておくか。」 A「もうお休みになられますか?」 男「そうだな。引き上げよう。」 A「それでは、おやすみなさい。」 男「ああ、おやすみ。」 847 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 36 23.92 ID lY2g8g5F0 男「さ、寝るか。」 バルクホルン「そうだな。」 男「ってえ!?」 バルクホルン「どうした?」 男「え、えいや。」 バルクホルン「遅いから心配したぞ。何やってたんだ?」 男「いえ、ハンガーでAとちょっと。」 バルクホルン「なに!?Aとナニをしていた!?」 男「仕事ですが。」 848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 41 07.50 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「まったく……不用心だと何度言えば……。」 男「それはともかく、どうして大尉がここに?ここ自分の部屋ですよ?」 バルクホルン「気にするな。」 男「しますよ!」 バルクホルン「ほ、ほら。ベッドに入りな。」 男「なぜ添い寝!?」 バルクホルン「そ、そりゃ、姉妹が添い寝するのは自然なことだ。」ハアハア 男「いやいやいやいや。」 バルクホルン「ほーらこっちにきなさい(興奮してまた鼻血でそう)」グイ 男「きゃー。(きゃー。)」 850 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 08 54 16.45 ID lY2g8g5F0 ガラッ 男「!?」 シャーリー「無事か男!?」 男「シャ、シャーリー大尉。」 バルクホルン「何の用だリベリアン!」 シャーリー「お前こそ何してるんだ。セクハラか!」グイ バルクホルン「な、なにをする!」 シャーリー「安心しろ男、こいつは私が片付ける!」 男「は、はあ。」 バルクホルン「お、おとこおぉおぉお。」ズルズル 男「行った……か。」バタン 男「やっと休まる……はあ。ったくこんな格好をするとは……。」 男「あ、そういや視察だったなこれ。レポートでも書かなきゃいけないのかな……いやこれ書けないだろ。」 男「でも少しはなんとかごまかして書いとくか……。」 男「そうして夜は更けていった。」 851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 00 15.21 ID lY2g8g5F0 チュンチュン 男「ふわ……朝か。」 ガラッ バルクホルン「おとこおおぉぉ。」 男「うわ!?大尉!?」 バルクホルン「会いたかったあ。もう昨日はリベリアンと添い寝なんてさせられて……。」 男(シャーリー大尉……ありがとうございます!) 男「そんな泣きそうな顔しなくても……というかカールスラント軍人の鑑の大尉らしくないですよ?」 バルクホルン「!?ん……そうか?(か、かがみなんて……///)」 男「ほら、もっとしゃきっと。」 バルクホルン「そ、そうだな!」シャキッ 男「そうそうそのままどうぞあちらへ。」 バルクホルン「よし男!行くぞ!」 男「え……。」 バルクホルン「ほら、しゃきっとせんかあ!だめな妹だ!」 852 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 07 05.08 ID lY2g8g5F0 男「いや、そんな……。」 バルクホルン「ん?なんだこの紙は。」 男「(あ、それはレポート!やばい!)ちょいまった!」ガバッ バルクホルン「!?な、なんだ?(紙を奪い取られたぞ)」 男「いや、これは個人的なあれなので……。」 バルクホルン「個人的な……?はっ?」 バルクホルン(ま、まさか……野郎への手紙か!?) ──以下妄想 男「あはは、大好きだよ喉。」 喉「なんだいきなり?おれもだよ。」 男「ふふっ。」 喉「ちょ、なにズボン脱がしてんだ!?」 男「喉のここ、こんなになってるよ。」 喉「だってそれは……。」 男「むちゅっ。」 喉「はう……。」 ──以上終了 854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 12 59.12 ID lY2g8g5F0 男「へ?」 バルクホルン「いくらなんでも、それはだめだ!」 男「はあ……?」 バルクホルン「一体誰に送るものなんだ!?」 男「いや、上司です。」 バルクホルン「じょ、上司!?上司とあんなことやこんなことしているのか!?いやさせられているのか!?」 男「え?」 855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 18 50.38 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「上司相手に断れないのも分かる。よし、私が一言言ってやろう!」 男「いやべつに上司となにかあるわけじゃないですって!」 バルクホルン「え……?ないの?」 男「無いですよ……。(なんで野郎相手に。)」 バルクホルン「そ、そうか……よかった。」 男「ええ、もう。朝飯行きましょう。」 バルクホルン「あ、ああ……。」 男「おいしいですー。」 バルクホルン(うーん……男はああいったが……でも今後男がMannとあんなことをしたり……いいいかんいかんぞ!お姉ちゃんはそんなものは認めない!) 芳佳「あれ、バルクホルンさんどうしました?」 バルクホルン「い、いやどうもしない。(対策を練らないと……。)」 856 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 22 59.38 ID lY2g8g5F0 A「どうですかー?」 男「そうだな。いっそカールスラントのみではなく、他の国の技術も使おうか。扶桑の技術なら俺も分かるし。」 B「そうですねえ。とはいえ相性の問題もありますが。」 男「例えばここなんか、扶桑のほうがいいんじゃないか。」 A「あーそうですね。部品取り寄せますか?」 ガヤガヤ バルクホルン「うーん、寂しい。」カシャカシャ バルクホルン「お、いい表情だ。」カシャ ハルトマン「なにやってんだ?」 バルクホルン「!?なんだフラウか。いや、記録係として写真をな。」 ハルトマン「ふーん……。ほどほどにな。」 バルクホルン「ああ。あ、やばい鼻血が。」 ハルトマン「うわあ……。」 857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 26 24.62 ID lY2g8g5F0 男「そんなこんなで俺が着てから二週間ほど経ちました。」 バルクホルン「こ、これが男が改良してくれたストライカーユニット!」 シャーリー「おいバルクホルン、そうはしゃぐな。」 バルクホルン「濡れるッ!」 男「どうでした大尉?」 バルクホルン「最高だよ!」 男「あーでもなんか改良点とかないですか?」 バルクホルン「そんなものはない!男が改良してくれた時点でそれは最高だ!」 男「そうは言ってもですね。」 858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 31 09.20 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「なんだ?不満でもあるのか?」 シャーリー「おいバルクホルン、そんなんじゃ男が困るだろ。」 バルクホルン「な、お前がなんでしゃしゃり出てくるんだ。」 シャーリー「そりゃ男はわたしの友達だからな!」ダキッ 男「うわ!抱きつかないでください!」 シャーリー「そんな寂しいこというなよお。」 バルクホルン「おおおおまえは男に馴れ馴れしいぞ!」 シャーリー「何だよ。いいじゃん。」 バルクホルン「は、はなれろ!」 シャーリー「はいはい。」 男「ぷはあ。」 859 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 35 22.08 ID lY2g8g5F0 シャーリー「よし男、風呂いこう。」 男「え、風呂ですか!?」 バルクホルン「おいきさま!」 シャーリー「だって私男と一緒に入ったこと無いしさ。というかバルクホルン以外に入ったことあるやついるのか?」 男「あはは。(あの後は部屋のシャワーで済ませてんだよな。)」 バルクホルン(え、それって私が特別って事か?////) シャーリー「ほら。」 男「いいいや、いいです!自分は部屋で済ませますので!」 860 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 40 54.33 ID lY2g8g5F0 男「いいいや、いいです!自分は部屋で済ませますので!」 シャーリー「あ、いっちゃったよ。」 バルクホルン「たまには一緒に入りたいんだがな。」 シャーリー「お前のせいじゃないのか?」 バルクホルン「!な、何を言うんだ!?私が何をした!?」 シャーリー「えーだってあのとき。」 バルクホルン「あれは誤解だと言ってるだろう!」 シャーリー「はいはい。」 バルクホルン「リベリアン!」 861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 09 42 44.53 ID lY2g8g5F0 男「ハンガーなう。」 A「さて、ほかのストライカーユニットですが。」 男「結構もとから性能いいしなあ。」 B「そうですねー。」 男「よし、今日は引き上げるか。」 B「了解。」 A「あ、中尉。」 男「なんだ?」 A「すこし……お話があります。」 男「ああ、分かった。」 [いったん席外すお] 863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 11 06.49 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「さて、男を迎えに来たわけだが。」 男「それで、なんだ?」 バルクホルン「ん?あれは男……とA?」 A「あの……。上官にこのようなことを言うのは身の程知らずかも知れませんが……。」 バルクホルン「二人きりで……いったい?」 A「おれ、中尉のことが好きです!付き合ってください!」 男「ななんあなんとお!?」 バルクホルン「なん……だと。」 A「へ、返事は今じゃなくてもいいです!考えてください!」 男「あ、ああ……。」 A「それではおやすみなさい!」 866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 16 55.42 ID lY2g8g5F0 男「あわわわ。」 男「え、え?野郎に告白された?え?はあ?」 男「そういや、昔おんなじようなことが……。」 ──回想 男「はあ、この学校には女いねえなあ。」 喉「そうだなあ。」 男「まったく、色恋沙汰も無縁だな、ほんと。」 喉「……。」 男「ん?どうした喉?」 喉「あのさ……。」 男「どうしたそんな真剣な顔して?」 868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 21 08.35 ID lY2g8g5F0 喉「その……おれ……お前のことが好きなんだ。」 男「は?なにいってんだおれはおt。」 喉「そんなの関係ない!おれはお前が欲しい!」 男「ちょ、え、本気かお前!?」 喉「ああ!それで返事が欲しい!」 男「ごめん無理。」 ──回想終了 男「げげごぼぅおぇ。あったなあそういうこと。」 男「とりあえず、部屋に戻るか。」 バルクホルン(あれはまずい……もし男がOKしてしまったら……おぞましい。ここはやはり、あの手しかないか……。) バルクホルン(女の良さを教えてやれば、男だって……!) 869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 26 51.16 ID lY2g8g5F0 男「ふう……いろいろ疲れたな……上着脱いで寝よう。」[宮藤みたいなスク水をイメージして欲しい] バルクホルン「そーっ。」 男「すや……。」 バルクホルン「よし……寝ているな。」 バルクホルン「この機を逃せば、男がAの手に落ちる!失敗は許されないぞバルクホルン。」 バルクホルン「ああ……寝顔かわいい///」ハアハア バルクホルン「おお……薄着で寝てる……まずはこれを脱がすが……起こさないように慎重に……。まず肩のをはずして……。いやむしろ、一気に脱がすか?」ハアハア 男「むにゃ。」 バルクホルン「……よし、ここは一気に!」ガバッ バルクホルン「むむうう!!!!!??????」 872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 31 26.60 ID lY2g8g5F0 男「ん……ふぁい?」 バルクホルン「あ、きれいな体ハアハア。……いや、まてまて。それよりこの……あれは……。」 男「ん……あれ?大尉?」ゴシゴシ バルクホルン「あ、かわいいハアハア。じゃなくって……。」 男「?……!?(こ、これはあ!)」 バルクホルン「その、男……。」 男「(え、なんで俺全裸なの?あれ?服着てたよね?え?)あの……大尉……その……。」 バルクホルン「男、それは……。」 男(息子です……。) バルクホルン「まさか男……オトコだったのか!?」 男「(ば……ばれた。)……はい。」 873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 38 18.13 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「で、なんで女の格好を?」 男「それは……。(しょうがないか……。)これは機密なんですけど……実はおれ、ストライカーユニットの改良のついでに、この部隊の視察も命じられてるんです。」 バルクホルン「視察……?」 男「はい……軍規がどうとかで……。」 バルクホルン(あ~なるほど。) 男「それで……ごめんなさい。今までだましてました。」 バルクホルン「い、いやそんな。命令なんだろう?」 男「それはそうですが……。」 バルクホルン「ならかまわん。」 男「大尉……。」 バルクホルン(ああその表情いいよお。姉を頼る妹だよぉ。) 874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 43 31.24 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「……あれ?妹……じゃない?いやいや。」 男「そ、そりゃオトコですからね。」 バルクホルン「え、いやそんなはずはない。きっとこれはニセモノ。」ギュッ 男「ひゃう!に、握らないで……。(そういや裸のままだった///)」 バルクホルン「(うわ……いい!)いやまだわからん……。」ガバッ 男「ちょ、大尉!?なんで抱き寄せるんですか!?」 バルクホルン「後ろからのほうが触りやすい……。(まず私がやるべきは……確認、そう確認だ!)」ハアハア 男「ちょ……大尉……。」 バルクホルン「ハアハア。乳首もかわいいな。」サワッ 男「ひゃうあ!?///」 バルクホルン「どうだ男……?」サスサス 男「そ、そんな……はう。」 875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 48 15.11 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「男のこれ、こんなに固くなって……なるほど、本物だな。」サッ 男「え……。(こんなとこで止められた……。)」 バルクホルン「(乳首サスサス……はあっ)ん~どうした?」 男「ひゃう……いえ……。」 バルクホルン「どうした?なんか物足り無そうな顔してるぞ?」ハアハア 男「(乳首ばっかいじってきて……。)はう……大尉……。」 バルクホルン「お姉ちゃん、て呼びな。」 男「え?そんな!?」 バルクホルン「じゃないと、続きしないぞ?」ハアハア 男「う……その……お姉ちゃん。」 バルクホルン「(よっしゃあああきたあああああああ!!!)なんだ?」ハアハア 876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 10 53 05.20 ID lY2g8g5F0 男「その……////」 バルクホルン「(鼻血が……。)ああ、分かってる。」サスサス 男「ひゃ!ふわあ。」 バルクホルン「(ああ、もっとだ!)ほら、男。」 男「ふへ?(ゆ、指が口に……。)」 バルクホルン「お姉ちゃんの指、舐めてくれ。」 男「ひゅぐ……。」 バルクホルン「(ああ!舐められてる!男に指舐められてる!)うん……いいぞ男。」サスサス 男「ふぐ……はわあ……。(やばい……気持ちいい……。)」 バルクホルン「どうだ?男?きもちいいか?」ハアハア 男「ふ……ひゃい。」 881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 11 10 46.44 ID lY2g8g5F0 男「Aの……?って!?」 バルクホルン「ふん、Aなんざさっさと振ってしまえ。」 男「え、そりゃ当たり前ですよ!」 バルクホルン「え?……そうなの?」 男「だって……自分オトコですよ!?」 バルクホルン「……あ、そうか。」 男「そうか、って……こんなことしといて……///」 バルクホルン「いやあ、可愛くて忘れてたよ。」 男「な!///」 882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 11 12 44.96 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「そうか、オトコだったのか……。」 男「はい……このことはみんなには……。」 バルクホルン「ああ、分かってる……ただし。」 男「ただし?」 バルクホルン「私のことはお姉ちゃんと呼ぶんだ!」 男「え!?」 バルクホルン「さっきだって呼んだだろ?それだけだ。」 男「そ、そんな……。」 884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/30(木) 11 13 28.20 ID lY2g8g5F0 バルクホルン「さ、もう一回!」 男「……お姉ちゃん。」 バルクホルン「鼻血ドバー!」 男「ちょ!たい……じゃないお姉ちゃん!」 バルクホルン「ビクンビクン」 男「ちょっとお姉ちゃん!?(なんかおもしろいなこれ)」 バルクホルン(いいいよおおお!!) 男「こうして夜が更けて行った」 男の娘5へ
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おとこのこめもらぶる【登録タグ CD CDお さつき が てんこもりCD】 前作 本作 次作 ぼかろってなぁに? 男の娘メモラブル 人畜無害~さつき が てんこもり feat.初音ミク~ さつき が てんこもり 即売 同人 発売 2011年6月12日 価格 ¥1,000 ¥1,260(税込) サークル studio皐、ぐうのねサウンズ CD紹介 アキバ文化が生んだ究極の属性"男の娘"をフューチャーしたコンセプトミニアルバム! オリジナル版、"みずふぅ"版、"ろん"版。ボーナストラックとして"PandaBoY"によるリミックス版を収録。 THE VOC@LOiD M@STER 16(ボーマス16)で頒布。 とらのあなで委託販売が行われている。 曲目 さつき が てんこもり feat. 鏡音レン - 男の娘メモラブル さつき が てんこもり feat. みずふぅ - 男の娘メモラブル ver.みずふぅ さつき が てんこもり feat. ろん - 男の娘メモラブル ver.ろん さつき が てんこもり - 男の娘メモラブル(instrumental) DJ PandaBoY - 男の娘メモラブル (PandaBoY rmx) リンク CD紹介 とらのあな コメント こ…これわ!何としてもゲットしなければ!! -- 名無しさん (2011-06-02 12 20 40) ああああああああああああああああああああああああああああああ!CDキタコレ!! -- 名無し (2011-06-02 12 53 44) 楽しみ -- 名無しさん (2011-06-02 16 58 49) すげえ -- 名無しさん (2011-06-03 01 14 51) ガタッ・・・ガタガタガタッ -- 名無しさん (2011-06-03 09 28 10) \ドンガラガッシャーン/ -- 名無しさん (2011-06-03 12 05 22) 絶対買う(^O^)!!! -- 名無しさん (2011-06-07 08 29 56) マイクの色がテンガとか言っちゃいけにゃい -- 名無しさん (2013-07-21 19 15 27) 名前 コメント