約 2,872,747 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/82.html
そしてついに学園祭の日がきました。 唯の声は相変わらず枯れていて結局私がボーカルをやることになりました。 そして・・・今日こそ絶対に言わなければ! 澪「ねえ律~、最後だし練習しとこうよ~」 律「あ~ゴメン店番やってっから終わったらすぐ行くよ!」 何を考えたのか私は律に甘えてみることにしたのです。 上目遣いとやらをやってみたのです! 澪「え~はやく律と練習したいな~」 律(う!かわいい・・・) 律「わ、わかったよ!すぐ行くよ!」 こうして律と二人っきりで練習することになったのです。 律「じゃあやるか!」 律は昨日のことはなかったのように普通に振舞います。 きっと律の中で何かが吹っ切れてしまったのでしょう。 もう残された道は、私から告白するということです! 私は震える拳を握り締め、大胆な行動に出ました。 律「おい澪どうしたんだ?緊張してるのか~?」 澪「なあ律・・・緊張して手が・・・」 律「大丈夫か?」 律は私の頭を撫でてくれました。私は我慢できずに・・・ 澪「律!!!」 私は律をギュッと抱きしめました。 律「お、おい澪・・どうしたんだよいきなり・・」 澪「私怖い・・・歌うのが怖い・・・」 それは嘘でした。私はただ律を抱きしめたかっただけなのです。 嘘をついたという罪悪感よりも、律を抱きしめたという達成感が私の中にはありました。 澪「律・・・もう少しこのままでいさせて・・・」 律「お、おう・・・落ち着くまでいいよ」 律のその言葉に涙が出そうでした。私は今まで何をやっていたんだろう・・・ 自分が傷つかないために「好き」という一言が言えずに・・・ でもそんな自分と決別するために私は今ここに来ているんだ。 い、今しかない! 澪「り、律!!」 律「え・・・?」 澪「私・・・律のことが・・・」 律「・・・」 時間が止まったようでした。なのに心臓はバクバク波打ちます。 言葉が出てきません。せっかく過去に来たのにこんな自分が情けない。 澪「私は律のことが・・・!!!」 ガチャ 唯「遅れてゴメ・・・」 澪「!!!!!!!!」 律「唯・・・」 そこに入ってきた女の子は唯でした。しかしなぜか複雑な表情です。 唯「あ・・ゴメンね遅くなっちゃって。クラスの仕事があったんだ」 唯「今からちゃんと練習するよ!」 声が枯れているせいか、唯の言葉には哀愁に似たようなものを感じました。 唯(なんだろこのモヤモヤした気持ち・・・) 唯(こんな気持ち初めてだ・・・澪ちゃんとりっちゃんが凄くいい感じだった) 唯(なんかよくわかんないけど胸が苦しい・・・) そしてムギも合流し何事もなかったのように練習しました。 私はまた伝えることができなかったんだ・・・ その悲しみを頑張って隠しました。唯も元気に振舞ってきます。 そして音楽室から講堂に向かう途中、私は聡を見かけたのです。 澪「あ、聡、こんなところで何やってんだ」 聡「う、うわ!澪さん・・・」 どうやら聡は私達の演奏を見に来てくれたようです。 でも私は気づいていました。聡の本当の目的はムギだとういことを。 本当なら聡は普通に演奏を見て帰ってしまうのですが・・・ 聡のためを思いこう言ったのです。 澪「なあ聡、本当はムギを見にきたんだろ?」 聡「え!ち、違うよ!!!」 澪「バレバレだぞ聡」 聡「う・・・」 澪「なあ聡、私たちの演奏が終わったらムギに話しかけろ。いいな?」 聡「え、無理だよ・・・」 澪「なんでだ?」 聡「だって、俺なんか絶対相手にしてもらえないよ!」 私は聡の言葉に妙にイラっとしました。そして厳しい口調でこういいます。 澪「やってもいないのになんでそう言えるんだ!?」 澪「やる前からなんであきらめてるんだよ!」 澪「今いかないと将来後悔することだってあるんだぞ!」 まるで自分に言い聞かせているようでした。聡ゴメン。 これじゃただのウザいお姉さんだよな。私みたいな後悔しまくり人間に言われたくないよな。 でも聡には気持ちは伝わっていました。 聡「澪さんの言ってること妙に説得力がある・・・」 聡「俺間違ってた、演奏終わったら紬さんに感想を言いに行く!」 澪「そうか。頑張れよ聡」 聡「ありがとう澪さん」 そういうと聡は走っていきました。 そんな純粋な聡を見ていると、うらやましく思えました。 そしてついに演奏の時を迎えました。 澪(う・・・だめだ・・・) 二回目なのになぜか緊張してる私・・・ 体が震えます。 ああ・・・また律に言えなかった。私は何をやっているんだ。 すると唯が声をかけてくれました。 唯「澪ちゃん、みんな澪ちゃんが1人で練習してたのしってるよ」 なんでだよ・・・私は唯の邪魔をしに来ているようなもんなんだぞ? こんな悪者にそんな優しい言葉をかけるなよ・・・ 律が結婚したのもわかってしまう。 唯・・・本当にゴメン・・・そしてありがとう。 澪「君を見てるといつもハートどきどき」 澪「みんな!ありがと~!!!!」 無事にライブを終えました。大成功でした。 でも律には言うことが出来ませんでした。またまた後悔です。 なんで私はこんなにもチキンなんでしょう・・・ あれ? 私はふとこんなことを考えました。 もしも写真を撮られるのを阻止したらどうなるんだろう? 私がここで転ばなければあの写真は無いはず・・・ 私はさわ子先生のほうを見ました。 澪(先生・・・) すると先生も何か言いたそうな目で私のほうを見ていました。 私はそれに気を取られ、結局コードに引っかかり転んでしまいます。 澪「いたたたた・・・・」 ああ恥ずかしい・・・ 今思い出しても恥ずかしい・・・ 澪「え・・・・」 パシャ!!!! 澪「うわあああああああああああああああああああああああああああ」 ふ~わふわ ふ~わふわ ふわふわ ふわふわ ふわ~ふわ 澪「ん・・・」 さわ子「おかえり澪ちゃん」 澪「あ、帰ってきたんだ・・・」 さわ子「はあ・・・・ホントにダメな子ね澪ちゃんは」 さわ子「なんのために過去に帰ってると思ってるの!その理由をしっかり考えなさい!」 澪「すいません・・・」 まあ怒られるのも仕方ないでしょう。事実なんですから。 しかし私が過去に帰ってもこっちの世界にはほとんど影響はないようです。 告白しても変わらないのかな?と考えました。 しかし、私の知らないところで未来は変わっていたのです 聡「紬、ワインでいい?」 4
https://w.atwiki.jp/silly05/pages/22.html
俺が「セクロス面でお前は今後どうしたいんだ、どうなりたいんだ」みたいなのをメールで送る 少し経ってこうたから電話↓ 「なに、なに、どうしたの」 「あれお前起きてたのか」 「いや寝てたけど!」 「あ、悪いじゃあ寝てくれ」 「イヤダァアアア!なにどうしたの、ねえ」 「いやあ・・・・」 「浮気か!!浮気したのか!」 「してねえよ!するほどの度胸も技量もねえよバカ死ね!」 「あーいつものたっちゃんだ」 「なんだそれ」 「で、急にほんとどうしたんだよ」 「んー・・・」 「別れる とか?」 「いやまだ違う」 「まだとか言うなよ!俺のあらぬ誤解を解いてよ!泣きそうなんだぞ!?」 泣きそうな声ワロタwwwwwww 「いやさ、考えてたんだよ」 「エッチなことですか」 「ちげえよグレネードランチャーで頭フッ飛ばすぞ」 「じゃあ何だよ」 「ん?いややっぱエッチなことじゃね?うんそうだよ俺考えてたんだよ諸々と」 「ふんふん」 「んでさ・・・・んー・・・どう言ったらいいか解らんが、 お前が俺に何を求めてんのか知らねえなそう言えば、って思って」 「だからあんな誤解する要素が満載のメール送ってきたの?」 「まあ」 「てかうん、色々あるよ、求めてるもんはさ」 「あるんか」 こんな出涸らしの26歳にお前は何をそんなたくさん求めてんだ 「あるよーwだってさ、うん、なんだろう」 「んー」 「なんだろうね、俺もよくわっかんないけど」 「うん」 「たっちゃんとセックスしたいです」 カンチも真っ青だろこんな直球 いやでもそれをやってのけた鈴木保奈美とカンチはゴールインしたんだそう言えば 「いやそれはこんな俺でも薄々は解ってるよ、 でもそのお前のセックスの定義がなんなのかってのが解らん」 「定義?」 「人によって違うだろ、手コキやってセックス、フェラしてセックス」 「だからお前の中の定義ではどこまでのセックスがセックスなのよ?」 「うん」 「って言うのがね、知りたかったわけだよ、わかったか?」 「わかった」 「ならいいやおやすみ」 「エエエエエ!!聞かないの?聞かないの!?」 「フハハwww聞くよ、聞く」 「んもー」 最近ンモーって流行ってんのか?こぼちゃんなのか? 「言うのはいいんだけどさ、言ってそれが叶うの?」 「さあ解らん」 「俺はあんま無理強いしたくないんだけどさ」 「お前あれで我慢してんのか!?」 「してるよ!!」 「はー」 「言ってどうこうなるんなら俺は言ってるよ、どうこうならないから言わないんだよ」 「何だそれ」 「だって今以上に身構えられたら、俺チューすらできなくなるでしょ?」 ほうほう つまりはアレだな、俺のせいだな、これはな・・・・ 「なんだ、悪かったな」 「いいよ」 「でも俺ももう考えがガチガチの大人側の人間だからなあ・・・」 「それでいいよ」 アアアア何かこうたが悲しい事言い始めた!!! 「俺今のままで十分だし」 「十分じゃねえから毎日のように盛ってんだろうが」 「じゃあ言ったら叶えてくれんの?」 「完全無視するほど無責任な事はしない、善処はする」 「いやだ、そんな適当な事言うんだったらいい」 「なんでだよ」 「だって嫌われたらどうしたらいいの!?ねえ死ぬの?」 あ、泣いてるぞこれ 「俺たっちゃんに嫌バレダラオデ」 ギャン泣きじゃねえか、電話の向こうでギャン泣きじゃねえか どうしたんだこうた!立ち上がるんだこうた! 弱く出られると俺はダメなんだよ・・・ 「あんま期待させるようなこと言うなよ・・・・俺期待しちゃったら悲しいじゃん」 そうなのか? 「だってこんだけ譲歩してもらって、んでイザって時ダメだったらおれもう死ぬしかないじゃん・・・」 その選択肢の狭さは何だ 「だったら最初っから言わない方がいい」 こうたって時々ほんとこうなんだよな 美奈子さんとずっと二人だけだったから、変なところで我慢癖がついてる。 俺がいいって言ってんだから言えばいいんだ 「お前は肝心なところでダメな男だなほんと」 「うぐッ」 ああしゃくり上げ始めた 「これは俺とお前の問題だろ?んで俺が言えばいいって言ってんだから、思ってること言えよ 先を案ずるんなら最初から好きとか言うな、言ったからには言いたい事言え 俺だってお前と付き合うのOKしたんだからそれなりに覚悟はできてる それでもまだ足りないなら、俺はどうしたらいいんだ」 おっと俺逆切れですか?最低の男だ! 「それにやっと腹括ったから、ああやってお前にメール送ったんだよ だっていつもお前からばっかじゃんか、フェアじゃなくね?って思ったんだよ だからお前の思ってること言え」 「 いいの?」 「いいから」 「本当に?別れるって言わない?」 「言うかもしれんがそれは本気じゃない」 「何だよそれ!」 「いいからいいからほれ」 「・・・・・・・・・挿入込みでセックスです・・・・」 やっぱりか!!! 「なにそれはどっちがどうなの?」 「・・・・・・・うん」 「いやうんじゃねえよ、お前は何希望なの?」 「・・・・・主にチンコ担当したいです」 「残念俺もチンコついてまーす!バーカ!」 「いいいいい入れます入れたいですウワアアアアアン」 あー長かった ってまだ十数分しか経ってない 「わかった」 「わかったの?グズグズ」 「うんわかった、善処する」 「俺もがんばる」 「おう」 「今から行くね」 !!!!???? 「い、いや来なくていいって」 「なんだと!」 「下準備とかあんだろ、心の準備とか」 「そっか」 「そうだ」 「じゃあ明日行くね」 !!!!!!????? 「あ、もう今日か」 かわんねーよ! 「今から行くのは諦めるから、今日行くのは妥協してな!」 「フエエエエエエエエ」 「何か安心したら眠くなってきた」 「 そ、それはよかった」 「よし明日に備えて俺寝るね」 「う、うん」 「おやすみー」 「オオおやすみー」 “ ップーップーップーップ” ~Fin(笑)~
https://w.atwiki.jp/essy05/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/essy05/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/vipwifi/
VIPのみんなでNintendo DSで利用できるwi-fiでいろんなソフトを遊ぼうというスレ 仲良くけんかしな^^ さいしょによむところ ともだちとあそぶときは じぶんの「フレンドコード」を だれかに おしえること あいての「フレンドコード」を じぶんのゲームに とうろくすること この2つがおわらないと たいせんできません ※かたほうだけでは ダメです 参加資格 DSを持っていてなおかつwi-fiで対戦できる環境がある 負けても接続を切らない ※絶対 ポケモンは専用スレへ ルール 過剰な実況は避ける コードを晒す時はソフト名も一緒に wi-fi対応ソフト ◆レースゲーム◆ マリオカートDS…最大4人での対戦に対応 おいでよ どうぶつの森…最大4人同時に遊べます※チャット有り ◆パズルゲーム◆ テトリスDS…スタンダード/プッシュで対戦可能二人/四人対戦可能。 ぷよぷよ!-15th Anniversary-…最大四人対戦 タッチパニック…二人対戦 パピぃぬベクター1…二人対戦 ◆アクション◆ メトロイドプライム ハンターズ…最大4人対戦可能/チャット&ボイスチャット有 スターフォックス コマンド…最大4人対戦可能 激闘!カスタムロボ…二人対戦可能/ボイスチャット有 JUMP ULTIMATE STARS…最大4人対戦/ボイスチャット有 BLEACH DS -蒼天に駆ける運命-…最大4人対戦 タンクビート…4人対戦可能 悪魔城ドラキュラ -ギャラリー オブ ラビリンス-…二人同時協力プレー ◆RPG◆ FINAL FANTASY III…モグネット ロストマジック…二人対戦 コンタクト…NPCを相手の村に送れる ポケモン…対戦/交換 ボイスチャット有 ◆麻雀◆ Wi-Fi対応 役満DS…2〜4人打ち可能 麻雀格闘倶楽部DS …2〜4人打ち可能 ◆カードゲーム◆ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX Spirit Summoner チョコボと魔法の絵本
https://w.atwiki.jp/arktos/pages/58.html
「うむ、よかろう。では三択クーイズ」 守上藤丸:えーと、ではすみません、国内の様子について事前にお伺いしたいのですが Q:現在ナニワの国内はどのようになっていますでしょうか? 守上藤丸: >政庁はまだ怖がられていたり、誰も寄り付かずに機能していないままなのでしょうか。 もはやそんな問題ではない。 と言う回答いただいてるのが気になっておりまして・・・。 芝村:A:ひどいありさまだ 芝村:まあ、ひかえめにいって地獄だな。 守上藤丸:うー・・・E142で藩国部隊が展開してるのですが、どう、ひどいのでしょうか・・・ 芝村:人の形質をうしなって化け物の巣になりつつある 守上藤丸:3%どころじゃなくなってるのですね・・・・ 守上藤丸:暮里とあってからいけそうなら電話でヒントいきます・・・。 守上藤丸:よろしくお願いいたします。 芝村:/*/ 芝村:ここは地獄だ 芝村:遠く、悲鳴が聞こえる 守上藤丸:周りの状況を確認します。 守上藤丸:後、暮里探します。 芝村:真っ暗で何も見えない。 芝村:ふんわりとした灯が見える 守上藤丸:真っ暗?今、何階でしょうか? 芝村:暮里だ 守上藤丸:「暮里・・・!大丈夫!?」 芝村:暮里の手は、光ってる。 守上藤丸:近寄ります。 暮里:「まあな」 守上藤丸:「これ、墳墓の影響・・・・?」 暮里:「微妙だな」 守上藤丸:「鉱脈を掘ってる時にあやまって墳墓を掘っちゃって、そこから出てきた瘴気にあてられた・・・のとは違う?」 暮里:「わからん。まあ、わかるのは」 芝村:何か襲ってきたが、光を見ていやがって逃げていった。 守上藤丸:「神様か、大魔術師なら対応できるって聞いた。 ・・・それと、地下生活の影響だね」 暮里:「やっかいな状況だ」 守上藤丸:「光がだめなんだ・・・・。今、国全体のどれぐらいがこんな感じになってるかわかる?」 暮里:「50%くらいだな」 守上藤丸:「半分か・・・早いな。ぐずぐずしてられないって事だよね・・・。」 暮里:「・・・雰囲気、違わなくないか」 守上藤丸:「なにが?」 暮里:「いや、きのせいならいい」 守上藤丸:「3択・・・か。うう。心臓に悪い・・・・」 守上藤丸:Q:確認させていただきたいのですが、電話でヒントの「ある問題」というのは、「ナニワ国民の人の形質を守る方法を、教えてください。」とかでもOKなのでしょうか? 暮里:「?」 芝村:A:ええ 守上藤丸:Q:3択間違えたら、状況悪化しますでしょうか・・・? 守上藤丸:「電話でね。今回の問題の解決方法、教えてもらえるんだけど、3択でね・・・。」 芝村:A:ええ 暮里:「なんだそりゃ、あてになるのか」 守上藤丸:「正解1つ、間違い2つ。間違うことは考えたくないんだけど!!」 守上藤丸:「わかんない!」 暮里:「・・・・」 芝村:#難しい顔をしている 守上藤丸:「黒電話らしいよ。」 暮里:「だからどうしたんだ」 守上藤丸:「いや、今できることがあるなら、それやりたいと思って・・・ちょっとぐるぐるしてる。」 暮里:「まあ、やってみればいいんじゃないか。正直、よくわからん」 守上藤丸:「うん、僕もわかんないんだけど・・・」 暮里をじっと見ます。 守上藤丸:#で、ちょっと落ち着きます・・・ 芝村:暮里は貴方を見ている 守上藤丸:深呼吸深呼吸。 暮里:「???」 守上藤丸:「今回のこと、暮里も原因も良くわからないんだよね・・・?」 暮里:「……世界の終わりが近いと、よくこうなる。デットエンドだ」 守上藤丸:「・・・。」 守上藤丸:黒電話、探します。 芝村:じりりりりり・・・ 守上藤丸:Σ 芝村:じりりりり・・・ 芝村:遠くから音 守上藤丸:走っていきます。 守上藤丸:黒電話でしょうか? 守上藤丸:黒電話だったら、とります。 守上藤丸:「はいっ!」 芝村:黒電話だ。 知恵者:「はーい。こちらダンディー、知恵者」 知恵者:「なんだね」 守上藤丸:=□○_ 守上藤丸:「こんばんは・・・お久しぶりです。。。」 守上藤丸:「いつぞやはお世話になりました、ナニワの守上藤丸です。」 知恵者:「いやいや。で、クイズだな?」 守上藤丸:「いつも用件だけで本当に申し訳ないんですが。ナニワ国民の人の形質を守る方法を、教えていただけますでしょうか・・・?」 守上藤丸:「ク・・・?はい・・・。」 守上藤丸:電話しながら暮里探します。 芝村:近寄ってきてる。 守上藤丸:#黒電話ってところで知恵者さんかなーとは思ってましたがっ!! 知恵者:「うむ、よかろう。では三択クーイズ」 芝村:#そうねえ 守上藤丸:#今日知恵者さんも呼ぼうと思ってたんですが、呼んでたらどうなってたのでしょう・・・ 守上藤丸:耳をすませます。 芝村:#一電話 芝村:糸 知恵者:「1.暖かい家庭」 知恵者:「2.国民皆殺し」 守上藤丸:#糸電話・・・!! 知恵者:「3.精霊手」 知恵者:「さあ、どれかなー?」 守上藤丸:#・・・・・普通に考えたら1しかないような。3が有効なら暮里やってそうですし。今から暖かい家庭を目指せば間に合うのですか・・・。 守上藤丸:Q:次の発言が答えになっちゃうのでしょうか? 芝村:#間に合わない 芝村:A:ええ 守上藤丸:#うううう。精霊手って何ができるのーーー!? 守上藤丸:#最初の暮里の灯りって精霊手でしょうか? 芝村:ええ 守上藤丸:#暮里の手をとってじっと見てみます・・・。 芝村:暮里は不思議そう 芝村:どうする? 守上藤丸:どうしましょう・・・・・ 守上藤丸:うーんうーん。 暮里の手に、「暖かい家庭」か「精霊手」って書いてみます。 芝村:暮里は温かい家庭とかいた 守上藤丸:「暖かい家庭」 守上藤丸:「・・・ありがとうございます。」 >知恵者さんに 知恵者:「正解です。でもまあ、ナニワじゃ無理だな。わははは」 守上藤丸:「泣きますよ!!」 知恵者:「大人しく滅びるがよい」 守上藤丸:「いやです。お断りします。」 芝村: /*/
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1673.html
こなた「今日は楽しかったよ、それじゃまた明日ね」 今日は日曜日、こなたを家に呼んで遊んだのだった。時間になったのでつかさは駅まで送った。 つかさ「ただいま」 玄関を開けたが返事が無い。 つかさ(あれ、おかしいな、お姉ちゃん何処行ったんだろ……夜食の買出しにでもいったかな、そうだ居間の食器片付けなきゃ) つかさは居間に行った。そしておやつで使った食器の片づけをしたときだった。つかさの作ったクッキーをこなたに渡すのを忘れていたのに気が付いた。 家族の分はもう既にあるので余ってしまう。もったいない。ふとクッキーの置いてある机を見たときだった。 机の上に携帯電話が置いてあった。これは自分の物でもかがみのものでもなかった。 つかさは手にとって携帯電話をじっと見た。そして気が付いた。この携帯電話はこなたのものだ。こなたは携帯電話を置いて帰ってしまった。つかさは時計をみた。 こなたの家に届ける時間はまだ充分にある。つかさは食器を手早く片付けるとこなたの携帯とクッキーを持ってこなたの家に向かった。 こなたの家の近くに着いた時つかさの携帯電話が鳴った。家からの電話だった。 かがみ『もしもし、つかさどこに居るのよ』 つかさ「えっ、こなちゃん携帯忘れちゃって家に届けに行って……」 かがみ『そうだろうと思った、こなたはこっちに居るよ、とにかく戻って』 つかさ「うん」 つかさはそのまま自分の家にユーターンをした。 つかさ「ただいま、こなちゃんごめんね」 家の玄関でこなたを呼んだ。しかし出てきたのはかがみだった。 かがみ「あれ、駅でこなたと会わなかったのか?」 つかさ「……うん、会ってない、もしかして」 かがみ「行き違えか、だから待ってろって言ったんだ」 つかさ「しょうがないよ、駅に行ってくるよ」 つかさは駅に向かった。休日の夕方。帰りの乗客で駅は混んでいた。つかさは改札口の周りを探した。しかしこなたの姿が見当たらない。 しばらく探しているとつかさの携帯電話が鳴る。家からの電話だ。 かがみ『もしもし……こなたは家に戻ってきたぞ……今度は動かないように言っておくから戻ってらっしゃい』 つかさ「はーい」 つかさは家に戻った。家の玄関の前でこなたは待っていた。 こなた「ごめんごめん何度も往復させちゃって……」 つかさ「うんん、いいよ、こなちゃん……はい」 つかさは携帯を渡した。こなたは受け取ると走って去っていった。つかさはこなたを見届けると家に入った。 かがみ「まったくこなたは……つかさ、その携帯はどうしたんだ?」 つかさ「えっ?」 つかさは携帯を充電しようとして驚いた。つかさが持っているのはこなたの携帯だった。そう、つかさは自分の携帯をこなたに渡してしまったのだ。かがみはため息をつく。 かがみ「あんた達なにボケてるのよ……どちらかは気が付くだろうに」 つかさ「どうしよう……」 かがみ「自分の携帯に電話しなさいよ、まだ電車に乗っていないと思うぞ」 つかさは自分の携帯に電話した……しかし留守番電話に繋がってしまった。 つかさ「……そうだ私の携帯もう電池が切れ掛かってたんだ……」 かがみはつかさの足では間に合わないと思った。それにつかさのオロオロした行動がじれったかった。 かがみ「こなたの携帯貸しなさい、自転車で追いかけるから……私の携帯貸すから何かあったらこなたの携帯に連絡して」 こなたの携帯とかがみの携帯を交換した。かがみは飛び出すように家を出た。 暫くすると呼び鈴が鳴った。つかさは玄関の扉を開くとそこにはこなたが立っていた。息を切らしている。 こなた「ハァハァ、つか・さ、私の携帯……返して」 つかさ「こなちゃん……さっきお姉ちゃんがこなちゃんの携帯を持って駅に向かったよ」 こなた「えー、なんで?」 つかさ「自転車で向かったから目立つと思ったんだけど……」 こなた「全然きがつかなかった、かがみに連絡して」 つかさ「うん」 つかさはこなたの携帯に電話をかけた。 かがみ『なんだって、こなたが家に居るって、分かった、私が戻るまで梃子でも動かないように言っておいて』 つかさは携帯を切った。 つかさ「ここに居てって、お姉ちゃん怒ってた……」 こなた「……私達何してるんだろうね、バカみたい」 つかさ「携帯って便利なのか不便なのか分らなくなってきちゃった」 こなた「そうだね」 そこでつかさはクッキーの事を思い出した。 つかさ「そうだ、どうせだからクッキー持って行ってよ、沢山作ったから」 こなた「ありがとう」 つかさはクッキーの用意をした。 しばらくすとかがみが帰ってきた。 かがみ「あんた達しっかししなさいよね、確かに渡したわよ」 かがみはこなたに携帯を渡した。 こなた「確かに受け取った、ありがとう、それじゃ明日ねー」 こなたは玄関を出た。 つかさ「やっと元に戻ったね」 かがみ「全く、何をしてるんだか……そうそう私の携帯返して」 つかさ「うん」 つかさはかがみに携帯を渡した。 つかさ「あれ、私の携帯は?」 かがみ「……知らないわよ……って、こなたが持ってるんじゃないのか」 つかさ「あっ!そうだった、どうしよう……」 まごまごとしているつかさを見てもどかしさが頂点に達した。かがみは自分の何かが弾け飛んだのを感じた。もう抑えられない。 かがみ「まったくさっきから行ったり来たり!、なにやってるの、ムカつくじゃない、つかさ絶対に携帯取ってくるから待ってろ!!」 かがみは飛び出すように家を出た。そして自転車に跨った。今のかがみはこなたの家まで走るような勢いだ。かがみはペダルを踏み出した。 つかさ「待ってお姉ちゃん」 つかさがかがみの前に立ち塞がった。かがみは慌てて急ブレーキをした。 かがみ「危ないじゃない早くそこを退きなさい、あんたの為に行くんだぞ」 つかさ「お姉ちゃんの携帯貸して」 かがみ「何故よ」 つかさ「……もう、いいの、だから、ね、貸して」 悲しそうに言うつかさを見てかがみの興奮が少しおさまった。かがみは自分の携帯をつかさに渡した。つかさは携帯をかけた。 つかさ「……もしもしこなちゃん?」 こなた『あれー、かがみじゃなかったのか……ごめんつかさ、携帯返すの忘れちゃった、今そっちに戻るところ』 つかさ「……もう遅いからそのまま帰っちゃっていいよ、明日返してくれればそれでいいよ」 こなた『……明日で良いの?……分ったこのまま帰っちゃうよ……じゃーね』 つかさ「じゃーね」 携帯を切るとそのままかがみに返した。 かがみ「……そうかこなたはもう携帯持ってるんだったな……すっかり忘れててた」 つかさ「こなちゃんこっちに戻るところだったよ……」 かがみ「……また行き違いになる所だった、ありがとうつかさ」 つかさは何も言わずそのまま家に入ってしまった。かがみはつかさの変化に気が付いた。自転車をしまうとつかさの後を追った。 かがみ「つかさどうしたのよ、急に元気なくしてさ……私は別にこなたやつかさに対して怒ったわけじゃない」 つかさは暫くしてから答えた。 つかさ「……私達って携帯がないと待ち合わせも出来ないんだね……」 その言葉にかがみは衝撃を受けた。そしてつかさの悲しい顔の意味を理解した。 かがみ「そうね、そういえばそう、待ち合わせる時も携帯、電車が遅れた時も携帯、急用が出来た時も携帯……携帯が無いと何もできない、さっきの騒動で痛感したわ」 つかさ「……でもその騒動を解決したのも携帯電話だよ、携帯電話って良いのかな、悪いのかな」 かがみは答えられなかった。自分の手に持っていた携帯電話をじっと見つめた。沈黙がしばらく続いた。 『ピンポーン』 呼び鈴が鳴った。二人はびっくりして我に返った。 つかさ「こなちゃん?」 かがみ「まさか、帰るって言ったんだろ?」 つかさ「うん……でも気にしてくれて戻ってくれたのかも」 かがみ「……あいつはそんな気をつかう奴じゃないわよ」 ドアが開いた。 まつり「ただいまー、鍵がかかってないじゃない、無用心だな……ってかがみ、つかさ、こんな所で何してるの」 かがみ・つかさ「おかえり」 まつり「どうした二人とも浮かない顔をして、喧嘩でもしてたか」 かがみ「違うわよ」 つかさ「違うよ」 まつり「……ステレオで否定されたよ、ま、仲がいいのはいいこどだ……そうそう、もう一人仲のいい人からつかさにってね」 まつりはポケットから携帯電話を取り出すとつかさに渡した。そう、つかさの携帯電話だ。 つかさ「これは、私の……」 まつり「駅でばったり遇っちゃてね、間違って持ってきたから返して欲しいって言うから預かったよ」 かがみ「姉さん、こなたを知ってるの紹介もしていないのに」 まつりは靴を脱ぎながら話した。 まつり「……知ってるもなにもいのり姉さんだって知ってるよ、あんた達よく家に呼んで遊んだり勉強したりしてるじゃない、いやでも顔くらいは覚えるよ、向こうも私を知ってたよ」 つかさ「なんで……携帯をあれだけ使ったのに……」 つかさは不思議な気持ちになっていた。 まつりは靴を脱ぎ終わると家にあがった。 まつり「泉こなた……つかさと同じクラスメイト、何でもつかさを怪しい外国人から救ったんだって?あんなに背が小さいのに凄いね……それにつかさとかがみの共通の友達なんて 珍しいじゃない? だから気にしてはいたんだ……そういえばもう一人居たな、眼鏡かけた背の高い子」 かがみ「姉さん、こなたと話したのか」 まつりは笑いながら話した。 まつり「かがみ変な質問だな、話さないでどうやってつかさの携帯を預かるんだよ……こなたちゃん……面白い子だね、かがみとつかさの小さい頃の話をしきりに聞いてきた」 かがみの嫌な予感が当たった。かがみはこなたをまつりに会わせたくなかった。かがみはこなたを家に呼ぶときはなるべくまつりが居ない日を選んだくらいだった。 かがみ「まさか姉さん言ったんじゃないでしょうね」 まつりはいやらしい笑い方をした。 まつり「電車が丁度来て話せなかった、でも約束はした、今度ねってね」 かがみ「そんな約束はしなくていい、それにそんな話はしなくていい」 まつり「こなたちゃんとは気が合いそうだ……かがみの反応が楽しみだな」 かがみ「ちょと、だめだから、絶対にだめ!……話すなー!!」 言い合っているけど喧嘩をしているわけじゃない。つかさはかがみとまつりのやり取りを新鮮に感じた。それはこなたとまつりが出会ったせいかもしれない。 こなたに出会ってからかがみと自分の関係が微妙に変っていたのもその時気が付いた。そして思った。こんどみゆきをまつりといのりに紹介しようと。 なにかもっと新鮮な事が起きるような気がした。かがみといのりはまだ言い合いをしている。話に加わりたいけどそんな状況じゃなさそうだ。 つかさは渡された自分の携帯電話を見た。今日は携帯電話の便利さと怖さの両方を知ったような気がした。携帯電話の電源が切れている。充電しに自分の部屋に向かった。 充電器をコンセントに挿しこみ、コネクターを携帯にセットした。充電開始のランプが点灯する。 (こなちゃん、クッキー食べたかな、もしかしたら感想のメールが着てるかも) つかさは電源ボタンに手をかけた。自然と手が止まった。そして逸る気持ちをぐっと抑えた。 (今日はもういいよね) そう心で呟き耳を清ませた。まだかがみとまつりはさっきの話をしている。しかしもう一人増えている。いのりの声だ。いのりが帰ってきたようだ。 つかさは携帯電話をそのまま机の上に置いた。 つかさ「いのりお姉ちゃんおかえり」 つかさは部屋から出てかがみ達の会話に入った。 終 コメント・感想フォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kumot/pages/260.html
閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>電話>電話の切り方 電話の切り方 03/03/02 受話器の置き方ひとつで電話相手の印象が変わったりするのはもう昔の話になるのだろうか。携帯電話が爆発的に普及して指先の一押しで躊躇なく素早く切れるようになって以来、あの電話を切る時の躊躇いと後ろめたさを含んだ微妙な一瞬の感覚が失われた気がする。 何も気にせず自分から受話器を落とす人には判らないであろうが、幼少の頃より相手の切る音を確かめてから切れと教えられた者にとって、切る瞬間の心組みはなんとも複雑なもので、しかしそれはある程度物事が判断出来る年頃になってから「電話を先に切るのは目上の者」と頭では理解していながらも刷り込まれている「相手の切る音を確認してから」という呪縛が未だ解けず、しかしそれを自分でどうしようもないと思いながら眺めているのがやや恥ずかしいながらも正直なところだ。 相手が先でも自分が先でも電話を切る時には受話器を直接架台に置くのは先方さんに失礼であるから、必ず受話器を耳に当てたままフックを指で静かに押して何も聞こえなくなってから受話器を置かねばならない、と教え込まれた。それが世間の常識であろうと考えていた若い頃、乱暴に受話器を置く人のがりがりという切る音が耳障りで仕方がなかった。 ところが次第にコードレス式のプッシュホンが 家庭の電話の主流となり、やがて携帯電話が信じられない勢いで普及する。 ダイヤル電話からの過渡期に一瞬だけ存在した電卓を貼付けたようなコードレスではないプッシュ電話はまだ、受話器を置く時にガリガリ音をたてるせいで切る時の躊躇と余韻があったわけだが、すぐに駆逐された。 今は公衆電話でさえもオンフックを押せば静かに切れるものがある。手前は公衆電話を使う時もフックを指で静かに押し下げて静かに切る。しかし、今は公衆電話を使う人もあまりいない。正確に言うと手前の周りに公衆電話を使う人があまりいない。それはそれで受話器をフックに引っ掛けてから落とすまでの汚い音を聞かされる恐れがなくていいのだが、何故か寂しい気もするのだ。フックに上手く掛からなくてがちゃがちゃやっている音を最後に聞いたのはいつだろうか。 携帯電話もコードレスも切る時に何の音もせず静かにふつと切れる。しかしこれはフックを指で押し下げる時の躊躇いが混じった切り方とは明らかに違う性質のもので、掛けるのも掛け直すのも簡単に出来るからこそ、切る時の躊躇いと切った後の余韻がまるで感じられないのだ。 切ると相手に宣言してから相手の切る音を向こうもこちらも息を呑んで待っている一瞬と、もういいかなと思って恐る恐る切る時の後ろめたさと、「あーねえねえまだ聞いてる?」という言葉を密かに期待しながら静かに切れた音を聞く時の余韻が今の携帯電話で味わえるかね。 受話器をがちゃりと音をたてて置く相手がいた時代、どんなにくだらない話でも充実していた気がする。指先一つで切ることが出来、掛け直すことが可能な今の時代、くだらない話は半分疲れて聞いている自分がいる。 離れた相手と連絡を取る手段として電話かせいぜい手紙ぐらいしかなかった時代から比べて、様々な連絡の手段がある今は「電話をする」ことが特別なことではなくなって、簡単に連絡が取れるから、いつでも連絡が取れるから、始終連絡しているからといって付き合いの密度が薄まったと思わないか。 「電話が掛かってこないことが寂しい」のと「どうでもいい話しか出来ない友達しかいない」のはどちらが寂しい人間なのだろう。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2024-09-02 00 30 02 (Mon)
https://w.atwiki.jp/mingemeb/
なにこれ?? みんなで、ゲームをみんなでつくってみないかという同盟です。 ヘッドライン ゲームの概要が(結構元から)決定。ゲームの内容。。 夢見る乙女のアリスは、かなり精神的にイタい子、そのせいでお友達もいなくて学校では虐められてしまう始末。紅い月夜の晩、アリスは謎の声に呼ばれて、「不思議の国」へと堕ちてしまう。 胸をときめかせたアリスだったが、そこは「不思議の国」ではなかった。女王による滅茶苦茶な政治、それに反発し王制を滅ぼそうとする者同士の争いの真っ只中… アリスはこの「悪夢の国」をどうやって「夢の国」にかえるのか… おねがい: 決まったことは簡単には曲げないような流れでおねがいします。(ぐだぐだ防止) 言いたいことは出来るだけはっきりという。(もちろんルールに則ったレベルで) 人の親切や助言はきちんと受け止めてください(素材など使ったときはきちんとした手順を踏むなど)
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/358.html
2004年12月27日(月) 00時50分-不破頼堂 僕は老いどれ あの人はめんどくさそうに ダイヤルを回す いらつく指が 受話器を揺らす 今日のあの人は不安げ 僕の体は汗で濡れた あの人の耳にそっと 大事な声をささやいてあげる 途端に笑顔がこぼれる 僕の前に立つ あの人はご機嫌 ダイヤル回した指は 巻き戻るダイヤルに合わせて 踊りまわる 突然、声が荒ぐ 鋭い言葉が 僕の体を突き抜けて 激しく揺らした 僕の体は叩きつけられる あの人はちらちらと 僕が泣き喚くのを待っている とうとう耐えられなくなって むしゃぶりつくあの人に 僕はさよならを告げた 水組賞に出した詩です。「黒電話」をテーマにショートショートを一つということだったんですが、オチがつかなかったので、詩にしてみました。黒電話といったら長いダイヤル時間だろう、という安易な発想です。