約 3,227,885 件
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/927.html
とある博物学者の苦悩 依頼主 :オルムシオ(黒衣森:東部森林 X22-Y26) 受注条件:レベル42~ 概要 :シルフの仮宿のオルムシオは、冒険者が博物学者を探す手伝いをしたいようだ。 オルムシオ 「ええっ、ホントに「シルフ領」に行くのでふっち? ジョーダンと思ってたのでふっち・・・・・・。 ヘッポコ学者・・・・・・「ヴォイス」というでふっち? そんな見ず知らずのヒトのためにガンバるなんて、 まったくアナタも、おヒトよしなのでふっち。 「ラークスコール」の辺りを探すといいでふっち。 あそこらは、悪い子シルフとあたぴらの緩衝地帯でふっち。 きっと、ヘッポコ学者も立ち往生してるでふっち。 ヘッポコ学者を見つけても、悪い子シルフを刺激しないように、 まずは物陰からこっそり様子を見るといいでふっち。 いってらっしゃいでふっち。」 ラークスコールの指定地点で待機し様子を窺う ヴォイス 「ううう・・・・・・た、助けてぇーっ!!」 下っ端のシルフ族 「コイツ、コソコソと何やらメモをとってたでふっち! きっと学者か何かでふっち!」 謎のシルフ族 「・・・・・・学者? ふっちっち! ヒトの分際で、オレちゃまたちのナワバリに 足を踏み入れるとは、ふてーヤロウだふっち!」 ヴォイス 「た、たたたた助けてー! 食べられるぅー!!」 謎のシルフ族 「・・・・・・食べないでふっち! シルフ族は食事をちないでふっち! オマエ、学者のクセして、なーんも知らないでふっち? ははーん、さては何か企んでるでふっち!? もしかぴて・・・・・・。 伝説の「御子ちゃま」を嗅ぎつけたでふっち!?」 ヴォイス 「「御子ちゃま」だって!? そ、それは本当かい!? やはり古の伝承は本当だったのか・・・・・・!」 謎のシルフ族 「ぬぬぬ・・・・・・それを知ったとあっちゃ、 やはり生かちては返せないでふっち。 ・・・・・・死ぬでふっち!」 ヴォイス 「き、君が言ったんじゃないかぁー!」 謎のシルフ族 「誰でふっち!?」 下っ端のシルフ族 「ディルシオのオヤビン! アイツ知ってるでふっち! 仮宿にいた冒険者でふっち! チョー強いヤツでふっち!」 ディルシオ 「・・・・・・ちっ! 邪魔者が入ったでふっち! ヤロウども、ずらかるでふっち!」 ヴォイスを救助 ヴォイス 「うううう、助かったぁ・・・・・・。 シルフ族がこんなに凶暴な生き物だったとは・・・・・・ やはり書物を読んだだけでは、物事の本質はわからないなぁ。 どこの誰かは存じませんが、 ご親切にどうもありがとうございました。 ・・・・・・えっ? ボクを助けるために「双蛇党」から派遣された? それはそれは! ありがとうございます! ・・・・・・こんなとこで立ち話も何ですね。 「シルフの仮宿」に戻ります! こんなジメジメした森は、もうこりごりです~。」 シルフの仮宿のヴォイスと話す ヴォイス 「おかえりなさい~! ご無事でなによりです! ボクの名前は「ヴォイス」。 ご存知の通りシルフ族の研究のため、ここにやってきました。 数ヶ月前、「碩老樹瞑想窟」の書庫で調べ物をしていたボクは、 偶然、とある一冊の巻物をみつけました。 「幽谷之御子伝」という古文書です。 それは、数百年前に記されたシルフ族に関する巻物でした。 ボクは夢中で読み耽り・・・・・・そして発見したのです。 過去、いや、未来のシルフ族の運命を変える重大な記述・・・・・・ 「伝説の御子」についての伝承を・・・・・・。」 フリクシオ 「その話、聞いたことがあるでぶっち! 「伝説の御子」・・・・・・ 千代に一度、誕生されると言われる伝説のシルフ族。 生まれながら強大な魔力を持つ、選ばれた胤(たね)。 その圧倒的な才と異能で、全シルフ族の未来を担い、 導くとされる存在・・・・・・ それが伝説の御子ちゃまなのでぶっち。」 ヴォイス 「その伝承は真実だったんです。 ボクは書物を漁り、その「伝説の御子」が、 時を経て生まれる周期を計算しました。 そして、弾き出された数字は・・・・・・ ・・・・・・そう、今年です!」 オルムシオ 「長ちゃま! もしかちて、最近、悪い子シルフたちが元気なのも、 その「御子ちゃま」が原因なのでふっち!?」 ヴォイス 「・・・・・・そうかもしれませんね。 ボクを捕らえたシルフたちも、 「伝説の御子」のことを知っていたし・・・・・・。」 オルムシオ 「むむむ・・・・・・でふっち! 今すぐ仮宿のみんなに話ちて、何か対策を練るでふっち!」 ヴォイス 「「伝説の御子」がどこにいるのか? そして、今どんな状態にあるのか? ・・・・・・それはまだ、わかりません。 でも、シルフ族の未来がかかっていることは確かです。 冒険者さん、ボクたちも仮宿のシルフと共に、 御子が悪用されないよう努めるべきです! もちろんボクも学者として、力の限り協力します。 どーんと、まかせてください! ぐふっ! げほっ、げほっ・・・・・・!」 ヴォイス 「やはり「幽谷之御子伝」の伝承は本当だったんだ・・・・・・! 冒険者さん、彼らの手助けをしましょう! ボクも、できる限り協力します!」 オルムシオに報告 オルムシオ 「むむむ・・・・・・でふっち。 なんだか、キナ臭いコトになってきたでふっち。 とりあえず、御子ちゃまの情報を集めるのは、 あたぴらと、あのヘッポコ学者に任せるでふっち。 アナタには、あたぴらといっしょに、 悪い子シルフの野望を食い止めてほちいのでふっち! 冒険者さん、お願いでふっち!」 (仮宿のシルフに協力する?) (・・・・・・いや、遠慮させてもらいます。) オルムシオ 「・・・・・・残念でふっち。 もう一度、考え直せないでふっち? あのヘッポコ学者だけじゃ、頼りないでふっち・・・・・・。」 (もちろん! 任せるでふっち!) オルムシオ 「よかったでふっち! あのヘッポコ学者だけじゃ、頼りないでふっち。 よろぴくお願いするでふっち!」
https://w.atwiki.jp/todotakayuki/pages/31.html
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3854.html
新型PSPの発表によりゲームハード闘争は再び混迷へと突入した。 【GK@ゲハ】 【状態】健康 【装備】新型PS3,PSP-3000 【道具】なし 【思考】 1 妊娠哀れwwwwwwwwwwwww 【妊娠@ゲハ】 【状態】健康 【装備】Wii,DSi 【道具】不明 【思考】 1 GK乙wwwwwwwwwwwwwwww
https://w.atwiki.jp/vfmad/pages/79.html
抜けていない 投げ読みで抜けを入れたつもりなのに、投げを喰らったときに言う言葉。 投げ抜けも何も入れてないときでも、とりあえず投げを喰らったときにこの言葉を叫べば、中級者っぽく見られるかもしれない。 「マジいまの投げ、抜けたってー」
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/455.html
禁止エリアの抜けた先 ◆CqqH18E08c 「様子を見に行く?駄目だ」 「どうして駄目なのよ!」 光の元を見に行きたいと言うチルノ。 だがそれを獏良を許可しない。 当然と言ったら当然である。 わざわざなにか危険が渦巻いているような場所に自分自身から行く必要はないのだ。 光があったということはそこには人がいるということ。 その光の元にいる人が殺し合いに乗っているかどうかは別としてそこには人が集まるだろう。 この殺し合いの場で人と人の触れ合いに飢えるもの。 あるいは人を殺すことに飢えているもの。 危険人物がいる場所にわざわざ自分から乗り込むというのは獏良からしてもタケモトからしても勘弁したいところである。 「映画館の調査に行くには今からD-3が禁止エリアになる前に全力で突っ切る必要がある もう1時間時間があるかどうかだ。 幸いD-3は平野で特に障害物はない。 おそらく俺達でも走れば十分間に合うだろう、即出発すればの話だけどな」 「映画館なんて放っておいてもいいじゃない!」 それに既にもう時間区分としては午後に至っている。 今からならば一般人である獏羅やタケモトの体力でもなんとかD-3が禁止エリアになる前にD-3を抜けることができるだろう。 それでも今ここで時間を喰いすぎると禁止エリアで首輪が爆発するなんて言うことになりかねないが。 獏良もそんな間抜けな死に方はご免である。 さっさとここを出発して僅かでも余裕を持っておきたいところ。 今チルノを説得している時間さえも惜しいのだ。 「その場合美鈴やメタナイト達を置いていくことになるが戦力的には大丈夫か? 特殊な技はチルノが使えるだけで俺達二人はあくまで人間レベルの戦力しかないが」 そんな風にチルノに言い聞かせていた獏良のもとにタケモトが一枚の紙と自身とチルノの荷物を持って奥から現れる。 そのタケモトの姿にチルノは残念がり、獏羅良は迷惑そうに反応する。 「タケモト。お前が余計なこと言うからチルノの世話まで俺がやくはめになったじゃねーか」 「すまんな。俺としてもチルノの無謀な挑戦には付き合いたくないんでな」 「無謀ってなによ!あたいはさいきょーなのよ!」 タケモトとしても当然あの場所に行きたくなかったのは当然だろう。 だが自分でチルノの説得をするのは明らかに面倒な話。 だからこそタケモトはその説得する役を獏良に押しつけたのだが―― まぁチルノがそんな説得で納得することはなくただただ時間が過ぎていただけだが。 はっきりといってこの時間のロスは痛い。 時間のロスが首輪の爆発――自分の命と直結しているのだから当然だが。 「ま、それは置いて置いてそれは恐らく大丈夫だ。 わざわざこんなぎりぎりの時間まで禁止エリアにノコノコ居座っている馬鹿はいないだろうし 戦闘好きな奴らはチルノよろしくあの派手な光が上がった場所に行きたがるだろう 今の状況なら危険人物と遭遇することなく映画館まで到達することができる」 「ならばさっさと準備をしないとな、急がないと危険人物と遭遇はしませんでしたが禁止エリアでtktkタイムなんてことになっちまう 美鈴達への置き手紙はもう準備しておいたぜ?」 獏良の言葉にタケモトが応える。 獏良にチルノを押しつけている間タケモトも何もしていなかったわけではない。 しっかりと最低限時間のロスを抑えるための行動。 美鈴達へ自分たちが先に映画館を向かったという旨を伝える置き手紙を書いていたのだ。 「準備がいいな」 素直にそれに感心する獏良。 チルノを押しつけてから対して時間は立っていない。 もともと書くことを想定して押しつけていなければそういうことはできないだろう。 そこに感心しつつも獏良はタケモトを引っ張りチルノから僅かに遠ざける。 「さっき美鈴達がきたのには気づいてるか?」 「あぁ、気が付いてたがお前が一人で対処してたから放置しておいたが何か問題があったのか?」 「変更点は一つだ、お前は藤崎の失踪に”気が付かなかった” あとは同行者が2名ほど増えていたってことぐらいか1人は包帯の男、要注意人物だ。」 獏良はタケモトが先ほどの美鈴とメタナイト、そして明治組について軽く説明する。 包帯の男という言葉に多少タケモトは表情を変える。 だがそれは一瞬のことですぐにタケモトは平常心を取り戻す。 「オーケイ。映画館についたらその時の内容を詳しく聞かせて貰おう。 包帯の男が気になるがお前が放置したってことは問題ないってことだろう?」 「現在のところはそういうことだな」 「ちょっとあんたたち勝手に話を進めないでよ!あの光の出所に何があるかきょーみはないの?」 軽く先程の件について情報を交換し終えたところでチルノが寄ってくる。 チルノに先程の話を聞かせなかった理由―― ただ後々面倒なことになりそうだから これだけである。 事実として藤崎の件の真実をチルノに教えたりしたらほぼ確実にそれを漏らしてしまうだろう。 だからこそいままで2人は藤崎の件についてチルノに対してただ気が付いたらいなくなっていたとしか教えていないのだ。 チルノに面倒な情報を与えると面倒なことになる。これは2人の共通認識である。 「興味がないと言ったら嘘になるがあそこに行く必要性は感じないな」 実際のところタケモトと獏良はあの光のあった場所に行きたいと感じている。 純粋な興味本位である。 少なくとも光が上がったということはあそこには人がいるということ。 その人が危険人物であるかはどうかは別として。 しかしただ興味があるというだけでわざわざそこに行こうという必要性を二人は全く感じない。 当然である。危険人物が集まるような所に乗り込むなんて正気の沙汰ではない。 「興味があるならいけばいいじゃない」 一方チルノはというともともと何も考えていないので 興味という欲求の気の向くままに行こうとする。 すなおというのもある意味考えものである。 「はぁ……お前は最強なんだろう?最強のお前が映画館に行くという予定を崩していいのか? 人の上に立つ”最強”が朝令暮改じゃ誰もついてこないぞ?」 「む……、むむむ……仕方ないわね……予定通り映画館に向かうってことでいいわよ ただし映画館にむかった後は絶対にあの光の根源をつきとめるわよ!」 「はいはい、わかったわかった。」 タケモトはチルノの譲れないところ”最強”を持ちだして半ば強引に説得を終える。 チルノが最強という言葉を出されると認めるしかないということをタケモトはすでに把握済みである。 そういうことでタケモトはささっとチルノの説得を終える。 さっきまでの説得の難航が嘘のようである。 (自分で説得した方が早かったんじゃないか……?) 獏良は心の中でそう呟いた。 ◆◆◆ 「あやややや。アポロさんはC-2の方向から中央を目指すと思っていたら読みが外れてしまったようです。」 文、グラハム、キョン子はアポロが向かった方向を見逃していた。 ――否、文だけは正確にアポロがまっすぐにD-3へと向かっていたのを確認していた。 しかし文はあえてそれを知らせず体よくC-2の塔へと向かった。 なぜか? 単純な話である。戦闘があった場所に放置してある可能性の高い支給品の回収。 化け物とはいえ死んでいた怪物は参加者だろう。 支給品は一律として参加者全員に配れているはずである。 だがあの時は自身の気絶や危険区域からの離脱でとても支給品の回収をするような暇はなかった。 ならば現在はどうか? 未だに疲労しているとはいえ先ほどより全然マシであるし あの戦闘から時間もたっており塔一体が危険区域から外れている可能性が高い。 またC-1、D-3と禁止エリアに挟まれる形となったC-2周辺に戦闘狂が来る可能性も低い。 以上のことから彼女はアポロを素直に追わず一度C-2塔へと向かったのだ。 「何をしているのだ?」 「私は新聞記者ですしこういう怪物の生態には少し興味がありまして」 文はいたって自然に七星宝剣で怪物――スプーの死骸を切り開く。 怪物の生態に純粋な興味があるのは事実だ。 しかし文が今このスプーの死骸を切り開く上で一番興味を持っているものは―― 「デイパック……?」 スプーの死骸から取り出されたもの、それは多少溶けていたが確かにデイパックだった。 これが文が一番興味を持っていたものでもある。 文は化け物ならば何も考えずに支給品を食べているのではないかとあたりをつけ死骸を切り開いたのだが、 それは見事に的中していた。 「これは思わぬ拾いもの。中身を確認してみましょうか。」 言葉だけ見れば白々しい。 しかしそれにしっかりとした演技、行動が伴えば自然にしか見えなくなる。 文の行動にはグラハムも、先ほどから黙りこくっているキョン子も不信感を全く持たなかった。 「基本の支給品にカードが4枚……」 「カードは4枚1セットではなく3枚の1セットと1枚1セットの二組のようですね。 3枚セットのほうはグラハムさんが持っているものと同じ種類でもう一つはまったく別種の物」 スプーの死骸から取り出された特別支給品、それは”DMカードセット””三国志大戦カード”の2つ 「これは説明書を読むとかなり偏っているな……どちらもお助けアイテムではないか」 「とても便利なお助けアイテムでも怪物にはそれを利用できるだけの能力はなかったと。 カードの所持数はグラハムさんが3枚、キョン子さんが2枚、私が0枚」 そこまでいうと文は4枚のうちのカードの3枚を自分のデイパックに入れ 残りの1枚をキョン子に渡した。 「これでカードの所持枚数は各自3枚づつですね。」 ◆◆◆ 「さて、ここにいれば禁止エリアから抜け出そうという人と会える公算は高いでしょうが…… 第三放送まで時間はあまりありませんしそれ以前に禁止エリアになる直前まで禁止エリア予定地にいる人などいるのでしょうか?」 そう、アポロは誰ともなく呟いた。 先ほどまではこんな呟きを言葉を返してくれるものがいた。 しかしその言葉を返してくれた少女はこの場に無い。 いや、すでにこの世の人ではない。 つい数時間前までその少女はこの殺し合いの場に置いて不釣り合いなほどの健気さを見せていたというのに。 「……あと10分ほどでD-3も禁止エリアとなりますね。もう恐らく禁止エリア予定地にいた人は全員脱出したみたいですね。 文さん達が戦闘したという塔に向かいましょうか。もしかしたら何らかの手がかりがあるか知れません」 アポロに呟く必要はまったく無い。 だが僅かな時間ではあるがこの場で少女と過ごした。 それだけで自分の考えたことを言葉にして出すという行動が自然と出てしまうのだ。 「さて、それでは離れましょうか。人が来ないのにこの場にとどまり続ける利点は全くありません。 速く移動し第三放送までには映画館に戻らなければなりませんしね」 そういって禁止エリアとは違う方向――即ち塔の方向へと進路を変えるアポロ。 だがそのアポロの視界に3人の人影が入った。 2人は男、1人は女。 禁止エリア内部から抜け出すためなのか走っている。 この距離なら禁止エリアから抜け出すことは十分に可能だろう。 時刻は午後から夕方に変わろうとしていた。 【D-2 /一日目・夕方】 【アポロ@チーターマン2】 [状態] 健康、悲しみ [装備] 養由基の弓@三国志Ⅸ(矢残り6本)、逆刃刀・真打@フタエノキワミ、アッー! [道具] 共通支給品、、果物ナイフ@現実 [思考・状況] 基本思考:ゲームの転覆 1:中心部に向かい、首輪を解除できる人材を探す。第三放送までには映画館に戻る。 2:戻れなかったら……。 ※羽入と蜂はDr.モービスの生物兵器だと思っています。 ※新堂の死体を発見しました。みさおには伝えていません。 ※羽入と軽く情報交換をしました。 ※現時点で、射命丸たちが追いかけているのを知りません。 【ドナルド組首輪解除班共通思考】 1:映画館へ到着。美鈴達は置いてゆく 2:映画館を調査。フランを待つ。 3:それと平行して首輪の解析。 【バクラ@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 】 [状態] 服に軽い汚れ、疲労(中) [装備] 千年リング@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 毒蛾のナイフ@ドラゴンクエスト DMカードセット(翻弄するエルフの剣士、鉄の騎士ギア・フリード、ガーゴイル・パワード)@遊☆戯☆王 [道具] 共通支給品、 光学迷彩スーツ@東方project(機能に支障あり)、コメント一覧@ニコニコ動画 [思考・状況] 1:ドナルド組首輪解除班として行動する。 2:脱出フラグをへし折り、参加者の心の闇を急速に増大させる。 3:タケモトが話のわかる奴でよかった。 4:誤情報を流し争いを促進する。てゐの情報、藤崎の情報など 。 5:最終的には優勝狙い。 ※原作終了後(アテムが冥界に帰った後)から登場 ※光学迷彩スーツが故障しました。使用者の透明化に支障はありませんが手に持った道具は消えません。(メタルギアのステルス迷彩使用時と同じ状況で、武器だけが宙に浮く状態) ※秋月律子の潰れた頭を発見しました。 ※毒蛾のナイフは特徴的な傷跡を残す事に気が付きました。 ※トキから情報を得ました 【タケモト@自作の改造マリオを友人にプレイさせるシリーズ】 [状態] 健康、疲労(中) [装備] アイスソード@ちっこい咲夜さん [道具] 支給品一式、精密ドライバー@現実 野菜ジュース@ぽっぴっぽー カミーユの首輪(一部破損) ドアラの首輪 シルバーウルフ(12/12) (予備弾188本)@フルメタル輪ゴム鉄砲 万葉丸(11/30)@零シリーズ 強姦パウダー@ニコニコRPG(4/9) [思考・状況] 1:生き残り脱出する,そのためには……な…… 2:大連合は組まない、最低限の人数で行動 3:施設を回って情報を集め、その真偽を見抜く 4:首輪を外せはしないと判断。無力化するための協力者を少人数集める 5:規格外の者に対抗出来るように、ある程度の戦力が欲しい 6:人の首って切りにくいんだな。落ち着けて設備のある場所で実験するか 7:誰が創造者なのか教えてやんよ 8:チルノの変な記憶とやらが気になる 9:獏良を警戒 ※僧侶のネガキャンを間接的に聞きました ※ドナルドが強力な支給品を持っていると判断。持っているとは限りません。 ※首輪についての情報(盗聴器、死者の首輪は爆発しにくい)を知りました。 ※寝ている間の情報は獏良から得ました ※チルノの異変について気が付きました ※トキから情報を得ました 【チルノ@東方project】 [状態]右肩甲骨、左肋骨に若干のヒビ(怪我は70%程度回復) 疲労(中) [装備]バスタードチルノソード@東方project派生 [道具]支給品一式 [思考・状況] 基本思考:殺し合いには乗らないが手当たり次第倒して部下にして回る、主催を倒す 1:さいきょーのあたいを馬鹿にしたわね! 2:さいきょーを証明する。 3:さいきょーのあたいがさいきょーのチルノ軍団を結成して主催者を倒す。 4:呂布を倒して部下にする。 【備考】 ※空は飛べますが体力を余計に消費します ※ビリー・レン・タケモト・ドナルドを勝手に部下にしました。 ※スプーを妖怪だと思っています。 ※氷符 アイシクルフォールは制限対象に入っていないようです。 弱体化してはいますが、支障なく使えます。 但しイージーモード限定です。自機狙い5way弾は出せません ※バスタードチルノソード越しに並行世界の情報を得ることで、 その世界の自分の能力を使えます。 ただし並行世界の自分の情報と混濁するため記憶障害などの負担が掛かります。 ※並行世界の知識を得ましたが、一瞬触っただけのため断片的にしか得られておらず、 習得した剣技もまだ不完全です。 ※少し漢字が読めるようになりました。 ※微妙に知的になりました ◆◆◆ (これ拾ったけど報告しないでいいのかな……) 先ほどからずっと黙りこくっていたキョン子。 この場で自分が何をすればよいのかそれを見失っている彼女。 もっとものこんな状況で自分が何をしなければ分かれという方が酷ではあるが。 「キョン子さん、アポロさんはこっちにはいないようですし探索もほどほどにして移動しますよー」 文の声が気が付かぬうちに離れたところから聞こえていた。 自分の思考に没頭するうちに離れてしまっていたらしい。 「あ……すみません」 キョン子は拾ったものを自分のデイパックの中に入れると 文の元へとぼとぼと向かった。 【C-2 塔前/一日目・夕方】 【射命丸文@東方project】 [状態] 疲労(小)、脇腹に中程度のダメージ、服がボロボロ [装備] 七星宝剣@三国志? [道具] 支給品一式×2(一食分食糧と水消費)、究極のコッペパン@ニコニコRPG 三国志大戦カード(不明)@三国志大戦 DMカード2枚(不明)@遊戯王 緋想の剣(気質が十分集まった状態で小規模な地震を起こせる。天候変化の有無は後の書き手さん次第)@東方project モンスターボール(空)@いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況 [思考・状況]基本:一番大事なのは自分の命、次がチルノさん。後はどうでもいい。 0.脱出は怪しいかもね……。 1.こんどこそアポロの後を追う。 2.情報収集。自己保身を優先する。特に究極のコッペパンは絶対に自分で食べる。 3.主催者の方が強そうだったら優勝狙い、脱出できそうなら脱出狙い。それまでは2に徹する。 少なくとも人数が半分以下になるまでは立場を確定させない。 4.優勝狙いが確定しない限りグラハムと一緒にいてやる(ただし優勝狙いに決めたら速攻で殺す)。 5.ブロリーと出会ったら何を犠牲にしても全力で逃げる。 6.呂布を警戒。 ※自分の方針を再確認しました。 ※野々原渚が何らかの特殊な移動手段を持っていると考えました。 【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダム00】 [状態] ほっぺたにビンタ痕 [装備] ガリィ@FF11 FF?、ゴブリンバット@ニコニコRPG [道具] 支給品一式×2(一食分食糧と水消費)、ホイールオブフォーチュン@遊戯王5D's DMカードセット(天使のサイコロ、悪魔のサイコロ、スタープラスター)@遊戯王シリーズ 不明支給品(1つ)、ヒテンミツルギ極意書@ニコニコRPG キッチリスコップ@さよなら絶望先生 [思考・状況] 1.フラッグ(文)に惚れた 2.フラッグを守る 3.もう自分のミスで誰かを死なせてはならない。 ※参戦時期は一期終了後(刹那のエクシアと相討ちになった後)。 ※キョン子、大河、羽入、アポロ、みさおと情報交換しました。 【キョン子@涼宮ハルヒコの憂鬱】 [状態]:健康 、悲しみ、文に対する怖れ [装備]:DMカード【ユベル】@遊戯王デュエルモンスターズ、くず鉄のかかし@遊戯王シリーズ DMカード(不明)@遊戯王 言葉のノコギリ(レザーソー)@school days [道具]:支給品一式×3(食料、水一食分消費)、長門有希のギター、Ipod(少佐の演説の音声入り)@HELLSING カレーセット@るろうに剣心、うまい棒セット@現実 、ピーマン@星のカービィ アイス詰め合わせ@VOCALOID、海賊帽子@ミュージカル・テニスの王子様 不明支給品@1 [思考・状況] 0:……自分は、どうすればいいの? 1:生きて帰りたい 2:殺し合いには乗らない 3:とりあえず文さんたちと一緒にいる 4:町へ行きたいけど贅沢は言わない。 5:異世界という確信を得るため情報を得る。 6:ユベルはなんで放送のこと知ってるの? ※グラハム、大河と情報交換しました。 ※ 不明支給品は塩のものでした、(武器ではない?) 【ユベルの思考・状況】 1:大好きだよ、十代…… 2:十代に会うためこの世界を『愛』(苦しみと悲しみ)で満たす。 3:そのために女(キョン子)を利用し、痛みと苦しみを味あわせる。 4:彼女も誰かを愛しているのかな……?フフフ…… 5:あの女(文)もちょっと面白そうだ……。 [備考] ※ 制限によりユベルは参加者の体を乗っ取ることができません。 ※ 参加者との会話はできますが、自分からの実体化はできません。 ※ バトルロワイアルの会場を異世界の一つだと思っています。 ※ 自身の効果以外で破壊された時、第2形態、第3形態に進化できるかは不明 sm178 電子の塔 時系列順 sm180 The end of yourself sm178 電子の塔 投下順 sm180 The end of yourself sm166 もっと熱くなれよ アポロ sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- sm167 激流に身を任せ同化してみた 獏良了 sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- sm167 激流に身を任せ同化してみた タケモト sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- sm167 激流に身を任せ同化してみた チルノ sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- sm166 もっと熱くなれよ 射命丸文 sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- sm166 もっと熱くなれよ グラハム・エーカー sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- sm166 もっと熱くなれよ キョン子 sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up-
https://w.atwiki.jp/tokumeicon/pages/363.html
ミニ匿名コン・主催者の苦悩編 概要 開催データ イベント概要 主催 板野かも イベント種別 匿名短編コンテスト番外編 開催場所 カクヨム(企画ページ) 開催日程 作品受付・投票期間 2024年9月7日~9月14日 最終投票期間 同年9月15日~9月21日 作品要項 テーマ 主催者の苦悩 字数制限 原則:1,5000字~2,500字主催者特別賞対象作は最大5,000字 作品数制限 なし 参加人数 参加作者 13名 作品数 17作 レギュレーション 結果 上位入賞 順位 作品 No. タイトル 作者 1位 【No.015】 収穫祭のウラの祭り【残酷描写あり/ホラー要素あり】 夢見里 龍 2位 【No.005★】 行方不明となった匿名企画主催者が残したと思われるレポート 筋肉痛 3位 【No.002★】 奇行種の生体レポ―ト とーふ 4位 【No.001★】 匿名企画で優勝しなければ、お前をパパにしてやる。 まさかミケ猫 5位 【No.008】 送りたい言葉 右中桂示 6位 【No.017】 自称学園一の美貌を誇る僕の先輩がなんか言ってたのでいっぺん調べてみたのだ 板野かも 7位 【No.016】 とある匿名競作企画主催者の密かな違反 柴野いずみ 読者賞 熱かった賞 作品No. タイトル 作者 【No.007】 熱血! 地下闘技場カブトムシバトル……ッ!【暴力描写あり】 mafork(真安 一) 切なかった賞 作品No. タイトル 作者 【No.016】 とある匿名競作企画主催者の密かな違反 柴野いずみ キュンとした賞 作品No. タイトル 作者 【No.008】 送りたい言葉 右中桂示 ほっこりした賞 作品No. タイトル 作者 【No.003】 読まれたい彼女 南雲 皋 怖かった賞 作品No. タイトル 作者 【No.015】 収穫祭のウラの祭り【残酷描写あり/ホラー要素あり】 夢見里 龍 びっくりした賞 作品No. タイトル 作者 【No.005★】 行方不明となった匿名企画主催者が残したと思われるレポート 筋肉痛 笑った賞 作品No. タイトル 作者 【No.017】 自称学園一の美貌を誇る僕の先輩がなんか言ってたのでいっぺん調べてみたのだ 板野かも ナイスタイトル賞 作品No. タイトル 作者 【No.010】 あたしの言うこと聞きなさいよ! つこさん。 続きが読みたい賞 作品No. タイトル 作者 【No.007】 熱血! 地下闘技場カブトムシバトル……ッ!【暴力描写あり】 mafork(真安 一) この字数とは思えない賞 作品No. タイトル 作者 【No.004★】 匿名コンをぶちのめせ! ~白き狼と二人の式部~ 板野かも 【No.015】 収穫祭のウラの祭り【残酷描写あり/ホラー要素あり】 夢見里 龍 納得した賞(今回特設) 作品No. タイトル 作者 【No.002★】 奇行種の生体レポ―ト とーふ 主催者特別賞(イタノーベル文学平和賞) 作品No. タイトル 作者 【No.002★】 奇行種の生体レポ―ト とーふ 盛り上げ貢献賞 最多投稿賞 右中桂示(2作投稿) 最多コメント賞 まさかミケ猫、南雲 皋(17件投稿) 最速コメント賞 南雲 皋(85点獲得) 最多ポスト賞 遊月 奈喩多(27件投稿) 作品一覧 ▼見出し項目をクリック/タップするとソートされます 作品No. タイトル 作者 金賞 銀賞 銅賞 得点 順位 【No.001★】 匿名企画で優勝しなければ、お前をパパにしてやる。 まさかミケ猫 2 0 0 57 4 【No.002★】 奇行種の生体レポ―ト とーふ 3 0 0 77 3 【No.003】 読まれたい彼女 南雲 皋 0 2 0 32 9 【No.004★】 匿名コンをぶちのめせ! ~白き狼と二人の式部~ 板野かも 0 1 1 29 12 【No.005★】 行方不明となった匿名企画主催者が残したと思われるレポート 筋肉痛 1 4 0 79 2 【No.006】 それでもイベントは回っていく【残酷描写あり/BL要素あり】 遊月 奈喩多 0 0 0 13 15 【No.007】 熱血! 地下闘技場カブトムシバトル……ッ!【暴力描写あり】 mafork(真安 一) 0 0 3 30 11 【No.008】 送りたい言葉 右中桂示 1 1 1 51 5 【No.009】 自称学園一の美貌を誇る僕の先輩はこんなことばかりしているから将棋が強くならないのだ 板野かも 0 0 0 10 17 【No.010】 あたしの言うこと聞きなさいよ! つこさん。 1 0 1 39 8 【No.011】 匿名コン用語集の誕生 板野かも 0 1 0 28 13 【No.012★】 本当はイタノーベル文学平和賞が欲しかった一参加者のちょっとした考察 ゆげ 0 0 2 23 14 【No.013】 φモバイル企画担当課長の憂鬱 水涸 木犀 0 2 0 32 9 【No.014】 試されるゲーム【残酷描写あり】 右中桂示 0 0 0 11 16 【No.015】 収穫祭のウラの祭り【残酷描写あり/ホラー要素あり】 夢見里 龍 4 1 1 115 1 【No.016】 とある匿名競作企画主催者の密かな違反 柴野いずみ 0 1 3 42 7 【No.017】 自称学園一の美貌を誇る僕の先輩がなんか言ってたのでいっぺん調べてみたのだ 板野かも 1 1 0 46 6
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/349.html
「……」 ◆CppH18E08cは諏訪にいた。 山梨から空気化を避けるために全力で離れ1時間もしないうちに諏訪まで移動してきていた。 三国武将馬岱の体に初音ミクの格好という変態チックな恰好を更に変態化させて。 「本体?クリーチャー?ぴょん太くん?まぁどうでもいいや」 彼の頭の上にはあの守矢諏訪子のあの帽子がある。 なぜあの帽子が乗っているのか、それは別に大した理由ではない。 単純に◆CppH18E08cが諏訪神社境内に侵入したが故にそこに配置してあった諏訪子の帽子が彼にとりついたのだ。 「まぁ害はないみたいだし……恰好がさらに個性的に変質者になったと思えば……うぅぅ……」 ◆CppH18E08cは泣いた。 個性を出そうとマーダーになろうとしたのは良いがまだロワが始まったばかりとはいえ同郷の書き手以外とはまだあっていない。 殺す対象も見つかっていない、つまり今の彼は個性的なのは恰好だけなのだ。 それが◆CppH18E08cをさらに焦らせる。 そんな風に焦っている内にアイツが彼のもとへやってきた。 あの尻叩き狂が……恰好自体もかなり個性的で行動スタンスも個性的なアイツが…… 「俺に尻を叩かれろおおおおおおおおお!!俺の振り上げた腕の行方をどうしてくれるうううううう!!」 走るスク水女。 こんなのを見て冷静でいられる物がいるだろうか?いや、いない。 賢明なる読者諸君は気が付いただろう。尻を叩きたがる女は影の唇蝶戦人だ。寧ろ彼女以外にいない。 その影の唇蝶戦人の姿をみた◆CppH18E08cは言い知れぬ恐怖を感じ脱兎のごとく逃げ出そうとするが―― 「大人しく尻を叩かれるんだ。そして死ね」 「ちょっと待てええええええええええええええ」 影の唇蝶戦人は逃げる◆CppH18E08cとの距離をみるみる内に詰める。 そりゃ凄まじい速度で。身体能力自体は馬岱と変わらない◆CppH18E08cよりも早く。 「俺の振り上げた腕はもう限界なんだ、大人しく叩かれて死ねええええ!!」 「知るかっ!!」 諏訪神社の中でドタバタと暴れまわる二人、不謹慎なことこの上ない。 そしてしばらく走りまわったのちは一本の御柱の前に追い詰められる。 「ふははははは、ようやく追い詰めたぞ。名も知らぬ書き手よ」 (なんかもうどうでもよくなってきた、ある意味ここで死ねたら個性的かも。死に方が) 「抵抗を止めるとは愁傷なことだ、さぁ叩くぞ、それ叩くぞ」 「!?!?!?」 影の唇蝶戦人は◆CppH18E08cの尻を叩く。 1発、2発、3発。 そしてさらに叩こうとした時に邪魔が入る。 「止めろ!!」 そんな馬鹿やってる2人の元へフォテイが現れたのだ。 尻を叩きながら死ねとか言いつつ恍惚の表情の影の唇蝶戦人。 影の唇蝶戦人が殺し合いに乗っているのは傍から見て明らかである。 むしろ殺し合いに乗っていないとしてもこんな変質者はほおっておけない。 だからこそフォティは止めに入ったのだ。 実は両者ともにマーダー側のスタンスであると知らずに。 「この振り上げた手を止めることはでk」 「【輝く】」 「うをっ目がああああああ」 フォティが称号を発動させると周囲に光が充ち溢れ◆CppH18E08cと影の唇蝶戦人の目を焼く。 この光の中ではフォテイ自身もまともに行動することはできないがフォテイの支給品にはメカポッポがある。 メカポッポは影の唇蝶戦人に気取られぬようにフォテイと◆CppH18E08cを誘導しその場から離脱する。 その場に残されたのは振り上げた手をまだ降ろしきれない光に目を焼かれた影の唇蝶戦人だけだった。 「俺の楽しみをなぜ邪魔するのだああああああああああ」 そりゃ誰だって邪魔します。 変態と同じような楽しみですし。 「あいつらの尻も叩いてやる……」 【1日目・黎明 長野県】 【影の唇蝶戦人@らき☆ロワ】 【状態】ダメージ小、怒り、ホムンクルス 【装備】キョンのワルサー@やる夫ロワ 【持物】基本支給品、不明支給品1~5 【思考】 1、無差別に襲撃し、尻を叩いた挙句殺害する 2、楽しみを邪魔した電撃野郎(KYM)は尻を叩くまでもなく殺す 3、尻叩きの途中で邪魔したあいつ(フォテイ)の尻を叩く 【備考】 ※外見は泉こなたのスク水を着た南千秋です ※今現在目を焼かれていますがしばらくすれば回復するでしょう。 「えぇと……大丈夫でしたか?”変態”さん?」 「その変態という所だけは否定しておこう」 フォテイの呼びかけに変態という所だけはしっかりと否定して◆CppH18E08cは答えた。 もっとも彼の姿はただでさえ変態チックで個性的なのに諏訪子の帽子が加わったせいで 変態チックな格好から変態としか思えない格好に移行している。 いきなり攻撃を喰らっても文句が言えない状態まで。 『こいつは変態じゃなくて個性的なだけらしい ◆CppH18E08cは大変な支給品を出していきましたという書き手でニコロワβの人 ニコロワβが始まって時間があまりたっていないため詳しい情報は不明』 メカポッポは自分の持っている◆CppH18E08cの情報を伝える。 それに◆CppH18E08cは驚きをフォテイは納得した様子を見せる。 メカポッポは意外に高性能なのだ。 「ところで今はどこにいるんでしょうか……?」 「さっきの場所が諏訪神社でここは湖……多分諏訪湖のあたりだと思うが」 『正解、ここは諏訪湖だ。実はここの湖自体が巨大な旅の扉の役割をはたしてい――』 「は?」 「えぇっ!?」 メカポッポの解説に◆CppH18E08cとフォテイは驚く。 メカポッポがいかに高性能とはいえ旅の扉の位置まで知っていてはあまりにバランスブレイカーだろ 2人はメタ視点からみて驚いたのだ。 『多分メタ視点から見て驚いてるんだと思うだろうけどそこまでバランスブレイカーじゃないよ? なにかの建物、人物と接触した時に勝手に情報が浮かぶだけだからね』 確かに長野にいながら他の地域の様子までわかるのはバランスぶっ壊れる。 だが実際にわかるのはあくまでメカポッポが接触した建物、人物のみ。それがメカポッポに課せられた制限。 「まぁそういうことなら大丈夫なんだろうなうん、とりあえずフォテイ。ちょっとこっちに来てくれないか?」 「え……なんでしょう?」 ◆CppH18E08cに呼ばれフォテイが諏訪湖の湖畔まで呼ばれる。 諏訪湖の湖畔で立つ二人。 「さっきはありがとな。そして助けて貰ってすまない」 「え、いいですよ。私は対主催側の立ち位置ですし 襲われている人を助けるのは当然です」 ◆CppH18E08cの謝罪の言葉に謙虚に返すフォテイ。 だが◆CppH18E08cはその言葉を聞くと拳打をフォテイの腹へ打ち込む。 フォテイはがくりと崩れ落ちる。 「――本当にすまん」 「◆CppH18E08cさん……なん……で……」 フォテイはその場に崩れ落ちた。 ◆CppH18E08cはその場に立つ。 「本当にすまんな。いきなり殴ったりして、――メカポッポ」 倒れたフォテイへの謝罪を口にしながら フォテイの元にいるメカポッポに◆CppH18E08cは語りかける。 「お前は一旦そいつのデイパックに戻っとけ」 『さっきからどういうつもり?』 流石のメカポッポにも◆CppH18E08cの意図はつかめないのか不思議そうな態度を崩さない。 ◆CppH18E08cはというと手をヒラヒラと振るいながらそれに応える。 「俺はマーダーよりのスタンスで個性を出すつもりだが――」 巨大な旅の扉のもとで一人の変態が宣言をする。 そに宣言は何の意味もないものだし、自分には決意が足りない。 個性を出したいなんて言うあやふやな気持ちしかないものだったが・ 「――恩人を殺せるほど外道じゃないってだけだ」 『マーダーに向いてないよ、あんた』 メカポッポに彼が何を考えているのかを理解させるのには十分だった。 メカポッポはフォテイのデイパックの中に潜り込む。 「ま、向いてなくてもいいじゃないの。 俺はまだ個性出してないしこの旅の扉をくぐるのは個性を出してからだな」 変態な恰好をした男はフォテイを抱えると優しく諏訪湖――旅の扉へ送り込んだ。 【一日目・黎明/長野県諏訪湖湖畔】 【◆CppH18E08cは大変な支給品を出していきました@ニコロワβ】 【状態】健康 尻が痛い 【装備】諏訪子の帽子 【道具】支給品一式、不明支給品1~3 【思考】基本:個性を出せるならどうなってもいい 1:とりあえずマーダーになるか。どんなマーダーになろう…… 2:空気には絶対なりたくない 3:ニコロワ書き手はあまり殺したくはない 4:恩人は殺さない 【備考】 ※外見ミクの格好をして諏訪湖の帽子をかぶった馬岱です ※フォテイと情報交換をしました ※諏訪湖自体が巨大な旅の扉になっているようです。あまりにも大きいため近くから見てもただの湖にしか見えなようです。 ―― 【【輝く】フォテイ (◆40jGqg6Boc氏)@漫画ロワ】 【状態】健康。 【装備】なし 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】基本:殺し合いには乗らない 1:漫画ロワ書き手(ワンキュー優先)、対主催の人と合流する。 2:◆CppH18E08cさん……なんで…… 【備考】 ※容姿は何故かマシロくん@漫画版舞乙-HiMEです。ちなみに男の子です。 ※仮面ライダーZX@仮面ライダーSPIRITSに変身出来ます。 一回の変身は十分間持続し、次の変身には二時間の時間を要します。回数制限は特になしで。 ※【輝く】の称号は周りに光を出す効果があるようです。でも自分でも周りが見れない。その他の効果について不明。 【メカポッポ@マルチジャンルバトルロワイアル】 【思考】基本:フォティについていく ※参加者と出会ったり施設に近づくとそれに関する情報が与えられるようです 【現在位置:新フィールドへ】 時系列順で読む Back 余計なことすんなよ(読み手の心の声) Next YOKOZUNAGATO暁に出撃す 投下順で読む Back 歴史は小説よりカオスなり Next YOKOZUNAGATO暁に出撃す 諸君、私はボインちゃんが好きだ 影の唇蝶戦人 ◆CppH18E08cに大変な支給品が出されていました (過激な)愛ゆえに…… ◆CppH18E08cは大変な支給品を出していきました ◆CppH18E08cに大変な支給品が出されていました 輝きの鼓動 【輝く】フォテイ どうでもいいけどプーチンってプッチンプリンみたいなかんじで美味しそうですよね
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/244.html
童貞男の苦悩と考え ◆4JreXf579k やあ、ようこそ北川劇場へ。 このチンゲラーメン100個分はサービスだから、まず頭から被ってチンゲまみれになってほしい。 うん、「まだあれから一分も経ってないんだ」 済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思わない。 でも、この話を読んだとき、君はきっと言葉では言い表せない「スカート一つで欲情する童貞」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐としたこのバトルロワイアルの中で、たまにはこんなほんわかした話があってもいい、そう思ってこの話を書いたんだ。 じゃあ、続きといこうか。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ まだか…………放送はまだか……放送はまだかぁ!! 腹筋することもやめて、股間を押さえてうずくまってる俺には今どれだけの時間が経過してるかも分からない。 壁に掛けられた時計に目をやるが…………まだあれから一分しか経ってないという事実に気付く。 (っぐわ! ……くそ! ……また暴れだしやがった……) いかん……いかんですよ……このままじゃジリ貧だ。 このままでは俺の体の中のうちゅうのほうそくがみだれる。 放送まであと五分も戦い続ければならないのか……持つのか俺の理性。 いや、今の俺―――北川潤にとって五分とは永遠にも等しい長さだ。 このまま股間を押さえてうずくまってるだけじゃ今の俺の迸るリビドーを抑えることなどできるのか? いや、できるはずがない(反語表現)。 ならば根本的な問題の解決をするしかないというものだ。 よし、このまま風子に襲い掛かり問題の根本的解決に走る、そして伝説へ――― ダメだダメだ!! ここまで頑張ってきた俺の努力が無駄になるじゃないか、魅力的な選択肢だけど。 この、けしからんふとももと尻め!! そんなに俺を惑わせたいのか!? って今見えた!! 吹いてきた風が風子のスカートをふわっと微かに持ち上げてくれましたよ!! もちろんその奥も見えましたよ!! 見えた見えた!! 白だ純白の白だ!! いやっほーう、大自然の力万歳!! 天皇陛下万歳!! よーしパパそんなもの見せられちゃ黙ってられないぞぉ。 ル○ンダイブのごとく一瞬でパンツ一丁になると、寝ている風子の前で腰に手を当て仁王立ちして、 「ところで風子……俺のパンツを見てくれ……こいつをどう思う?」 完璧だ………完璧すぎる。 腰に当てられた両手、開かれた両足の間隔、キッチリと伸ばされた背筋、キラリと光る白い歯。 全てが完璧すぎて思わず咽び泣いてしまいそうだ。 これがいわゆる会心の出来、というものだろう。 もし風子が起きていたら一もニもなくきっとこう言ってくれるさ。 「すごく……アフガニスタンです(パンツの柄が)」ってね。 そして二人は今日、三段飛ばしで大人への階段を駆け上がるのさ。 子供は二人、一姫二太郎の方向でいくか。 都会でも田舎でもないような、そんな平凡な住宅地に新居を構えよう。 お家の壁の色は白に決めた、で、暖炉もほしいところだな。 ペットには……セントバーナードでも飼ってみるか。 え? 猫? 俺は犬派なんだよ。 ―――それはよく晴れた休日のこと。 庭には一面に敷き詰められた芝生の上、二人の子供とペットのセントバーナードが楽しそうに走り回って、 俺と風子はお茶でも飲みながらそんな子供たちの様子を微笑ましそうに見るんだ。 何も変わりない生活、何の変化のない日常、けれど俺にはその全てが幸せに感じられて…………って違う!! 危ねぇ……まさかパンツ一つでこの俺をビーストモードにトランスフォームさせたばかりか将来設計までさせるとは。 伊吹風子め……恐ろしい子!! ならば……これでどうだ!? 奥義!! あさっての方向を向いて腕立て伏せ!! 説明しよう。 この奥義はあさっての方向を向くことにより、今まで視界から得られていた煩悩の元を断つとともに、 健全な運動をすることで欲望を昇華するという全米も真っ青な画期的方法だ。 悩める思春期の中高生を救う救世主になり得る方法として、現在先進国で先を争うように研究が始まっているとかいないとか。 とにかく健全な運動をしてれば邪悪な煩悩も消え去るはずだ。 そうと決まればオイッチニ、サンシ、悪霊退散、悪霊退散、煩悩退散、煩悩退散……ってしまったぁ!! テントを張った股間がいちいち床に当たって集中できないじゃないか!! のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! 「北川さん、変態さんだったんですか?」 いつの間にか起きていた風子が俺のほうを見て汚いもの、いやそれ以下の物を見るかのような目で話しかけてくる。 変態って……腕立て伏せしてるだけで変態扱いなら世のスポーツマンは須らく変態になるだろうよ。 と、そこまで考えていたところで今の自分の格好に気が付く。 そもそも腕立て伏せをする前はビーストモードにトランスフォームしていたわけで……ビーストモードの時何をしていたかというと…… うん、もう何も言わなくていいよ、問答無用の変態ですね。 ……………………………………………………電波に変態って言われた。 俺の心の中の何かが激しく傷付いていくのを感じる。 思い出しても見ろ、百貨店での出会いから今までのこいつの言動の数々を。 出会って早々に「風子参上!」とかかまして、仮面ラ○ダーの変身ポーズをやりやがった。 その後もレナって子に襲われているときも、襲われている自覚がないかのような言動。 挙句の果てに人をタクシー扱いして役場までおんぶさせるわ、食料を全部食べるわ。 まさに電波、超弩級の電波じゃないか。 その電波ゆんゆんな少女に「変態」と罵られた俺の心の痛みが如何ばかりのものか、想像付く者はいないだろう。 このまま黙っていられるか。 俺の自尊心とプライドが、ん? 自尊心とプライドって同じ意味か? まあいい、とにかく俺のあれとかそれがこのままでは収まりが付かない。 「唐突だが風子、ナチスの総統は誰だと思う?」 「いきなりどうしたんですか、変態さん? ヒトデー総統に決まってるじゃないですか。 全世界にヒトデ王国を造ろうとして敗れてしまった人です。 風子があと半世紀程早く生まれていれば今頃全世界にヒトデ文化が根付いていたのに……惜しい人でした」 ああ見える、見えるよ……一面に広がるお花畑が。 うふふ、あはは、なんだか体の奥底から笑いがこみ上げてくるよ。 短い付き合いとはいえそろそろこの子の思考パターンも把握できていたつもりだった。 つもりだったんだ。 彼女のそれを理解してストライクゾーンをここまで広くしていたのに。 彼女がどんなに電波なことを言っても受け止めてあげて、その上でやっぱりこいつは電波だ、と蔑んで俺の精神の安定を図るつもりだったのに…… 想定の範囲外ってレベルじゃねーよ。 おまけにこいつ北川さんから変態さんに変えやがったな。 「ところで変態さん、いつまでその格好をしているんですか?」 ああ、まだ半裸のままだったな、これは俺のほうが悪いな。 ところでふと気になったんだが電波と変態、どっちが人としてマシな方なんだろう? ■ ■ ■ ■ ■ ■ 「それじゃあ、また。 次の放送であえることを祈っているわ」 そう言うと憎たらしい音声はそれっきり聞こえなくなった。 「竜宮レナと倉田佐祐理……か」 百貨店で俺を襲った女―――レナ―――が死んだとは…… あの狂気に彩られた顔と笑い声が今でも容易く脳裏に再生される。 あそこまで純粋な狂気はむしろ無邪気、と表現したほうがしっくりくるかもしれない。 この島はあんな危険な女でさえあっさりと脱落してしまうようなところなのか。 あの女を殺しうる存在……マシンガンのような強力な武器を持った人物か、はたまた武器がなくともその身一つで敵を殺せる屈強な戦士か、いずれにせよ危険な人物に変わりない。 そして倉田佐祐理。 直接面識はないが、相沢がよく言っていた佐祐理さんとはおそらく彼女のことだろう。 相沢の奴……大丈夫だろうか? 復讐に走ったりとか馬鹿なこと考えなきゃいいんだが…… いや、俺は相沢を信じている。 一時の激情に駆られるような男ではないはずだ。 相沢も水瀬も放送では呼ばれてない。 他人の死を喜ぶわけではないが、こうして知り合いが無事なのはいいことだ。 一刻も早くコイツらと、この二人じゃなくても信頼できる人間と合流するべきだ。 そう前向きになりかけた俺は、名簿を見てまた落胆してしまう。 「なんてこった……もう11人も死んでたのかよ……」 改めて名簿を見直すと、名簿につけられた×印の多さに危機を感じずにはいられない。 死者の名前を聞き取るのに精一杯で、何人死んだかまでは頭が回ってなかったようだ。 俺だって百貨店で一度は襲われてるし、この腐った殺し合いを歓迎している極悪非道な奴がいるのは分かってる。 最初からヤル気満々の者、この島で血の味を覚えてしまった者、他にも色々と人殺しをする理由はあるだろうさ。 しかし、この死人の数は俺の予想を大きく覆すものだ。 6時間で11人―――1時間におよそ二人がこの島で望まぬ生の終焉を迎えたことになる。 このままのペースで行くと単純計算で一日半―――36時間後には優勝者を除いた全参加者が死に絶えることになるだろう。 馬鹿げているとしか言いようがない。 昨日まで戦場なんて物騒な言葉とは無縁と言ってもいい者がほとんどのはずだ。 なのに、いざ火蓋が切られるとこうも簡単に人を殺せてしまうのか。 「クソッ……みんな……そんなに殺したり殺されたりしたいのかよ!」 持っていたペンを折ってしまい兼ねないほど強く拳を握り締める。 そういえば風子の方はどうなんだろう。 誰か知り合いが死んで悲しんだりしてないだろうか。 「おい風子、お前の知り合いは……ってまた寝てるのかよ!?」 「zzzzzzzzzzzzz……」 なんとも幸せそうな顔で寝てやがる。 つーかこれはあれか、全く自分の置かれた境遇を把握できてないのか。 初めて会ったときからそうなんじゃないかと思っていたが……一応確かめてみるか。 「おい風子、起きろ。 起きるんだ」 「う~ん、どうしたんですか北川さん。 まだ起きるには早い時間ですよ」 眠そうな目をこすって不機嫌そうに言い放つ風子だがそんなことに構ってられない。 「あ~風子。 ここに×印を付けられた人物でお前の知り合いはいるか?」 そう言って風子に俺の名簿を見せてやる。 「いませんけど……それがどうかしたんですか? それだけなら風子はまた眠らせてもらいます」 うわ、やっぱりだ。 まったく状況を理解できてない。。 説明しても……無駄だろうな。 あのタカノの説明を聞いて理解できないのに、俺ごときがいくら熱弁を奮って説明しても理解できるとは思えない。 再び熟睡に入ろうとする風子を捕まえてもう別のことを聞く 「おいおい寝るのはまだ早いぞ。 そもそもお前の知り合いはいるのか?」 そういえば俺は風子のことを何も知らない。 襲われていたり、風子が寝ていたりで情報を交換する時間がなかったから仕方ないといえば仕方ないのだが。 「岡崎さんと、この人……」 「なるほど、岡崎朋也と春原陽平ね……」 名簿の二人の名前のところに○をつけておく。 「ちなみに俺の知り合いは相沢祐一と水瀬名雪だ」 その二人にも一応○をつけておく。 「いいか、よく覚えとけよ風子。 この二人が俺の知り合いの……ってまた寝たか」 「zzzzzzzzzzzzz……」 今度こそ長い長い熟睡モードに入った風子。 本当に幸せそうな寝顔だ。 こっちの苦労も知らずに。 まあいい。 考えようによっては寝ているときのほうが扱いやすいかもしれない。 今のやりとりにしたって風子がこっちの聞いてきたことにスラスラ答えてくれた。 まともに起きていたらこれだけのことをやるのに何倍、何十倍の労力がかかったか分からない。 (寝ている状態が一番扱いって子供の面倒見ているみたいだな……) そう思いながら俺は物音を立てないようにして仮眠室を出て行くことにした。 さて、次にやるべきことはこの役場内の探索だ。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 役場の一階で俺は備え付けてあったイスに腰掛けていた。 役場内を探索して得られた成果はたった一つだった。 それはこの役場にはなにひとつ役に立ちそうな物が無い、ということ。 まあ物は考えようだ。 何も見つからなかった、と落胆するより何も無いというということが分かったと考えた方が精神的にもダメージは少ない。 PCという唯一の成果と言えなくはないものもあるが、自分には専門的な知識など皆無なので宝の持ち腐れになってしまう。 漫画やアニメに出てくる探偵のごとく腕組みをしながらPCのことを考える。 見たこともないOS、用途不明のフォルダ、そしてなぜかギャルゲーのアイコン。 明らかに何者か――たぶんタカノたち――の何らかの意図を感じるものだ。 その意図が俺たちにとってプラスに働くかマイナスに働くかは分からないが、いずれ調べなくてはならないものだろう。 当面の目的は相沢たち、もしくは信用できそうな人物との合流。 そしてしかるべき知識を持った人物にこのPCのことを教える。 しかし、よくよく考えれば俺たちは今まで風子を除けばレナという女にしか出会ってない。 既に11人もの死者が出ているのにも関わらず、だ。 支給された地図を頭の中で思い浮かべてみる。 人が集まりそうなところは誰がどう見ても新市街と住宅街の二つ。 その片方の新市街に人がいないということはみんな住宅街のほうにいるのではないか。 どちらにせよここに居座る続けることは選択肢から除外。 そして気になったことがもう一つ。 (風子のデイパックは今どうなっているだろうか) レナが死んだことによりあの百貨店に置き去りにされたデイパックが急に気になったのだ。 常識的に考えれば、レナに回収されたのが妥当だろうし、他の危険人物が百貨店に居座っている可能性も捨てきれない。 しかし、無性に気になって仕方がない。 住宅街に行くか、このまま新市街に留まるか。 もう一度百貨店に行ってみるか、行かないか。 (どっちにしろ風子と相談して決めるしかないか) そう結論付けると俺は二階への階段を昇っていくのだった。 【B-2 役場の二階の仮眠室/1日目 時間 朝】 【北川潤@Kanon】 【所持品:支給品一式、チンゲラーメン(約3日分)、ゲルルンジュース(スチール缶入り750ml×3本)】 【状態:至って健康。なんとか落ち着いてきた】 【思考・行動】 1:知り合い(相沢祐一、水瀬名雪)と信用できそうな人物の捜索。 2:PCの専門知識を持った人物に役場のPCのことを教える 3:あの娘を見てしまった以上、殺し合いに乗る気にはなれない…… 【備考】チンゲラーメンの具がアレかどうかは不明 チンゲラーメンを1個消費しました。 ※住宅街に行くか、このまま新市街に留まるか。 もう一度百貨店に行ってみるか、行かないか。 以上を次の書き手さんに任せます 【伊吹風子@CLANNAD】 【装備:なし】 【所持品:なし】 【状態:睡眠中】 【思考・行動】 1:zzz 2:北川さん……お腹すいてます? 3 北川さんって……変態さんですか? 【備考】今のところ状況をあまり把握してません。 【備考】 ※新市街での深夜から黎明に行われた戦闘は知りません。 ※役場の仮眠室の冷蔵庫には、ゲルルンジュース750mlが残り6本入っています。 082 Crazy innocence 投下順に読む 084 私にその手を汚せというのか 082 Crazy innocence 時系列順に読む 084 私にその手を汚せというのか 070:童貞男と黒タイツ女 北川潤 089 童貞男の孤軍奮闘 070:童貞男と黒タイツ女 伊吹風子 089 童貞男の孤軍奮闘
https://w.atwiki.jp/gappoti/pages/112.html
ランキング
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/850.html
PREV:天才の苦悩 中編 NEXT:森の小悪魔 前編 ストーリー あの…さ? 自然の守護者 チュリン 今更なんだけど… 自然の守護者 チュリン ひょっとして… 自然の守護者 チュリン 普段の僕の方が強い…? 自然の守護者 チュリン ………… 自然の守護者 チュリン あ、やっぱり…? 自然の守護者 チュリン だ、だよねぇ 自然の守護者 チュリン 何か、僕もずっと、それ思ってたんだよね 自然の守護者 チュリン …待てよはは~ん、わかったぞぉ 自然の守護者 チュリン 僕の実力を恐れたルカとカイトがだましてやろうとしてたんじゃない、これぇ? 自然の守護者 チュリン ありえるなぁ~ありえるよぉ~ 自然の守護者 チュリン ちょっと、フツーの僕のやり方で相手してよ 自然の守護者 チュリン 本来の僕の、全力で! 自然の守護者 チュリン 勝利時 なんだよもう!結局君が強いってだけじゃん! 自然の守護者 チュリン もー!まったくもーだよ! 自然の守護者 チュリン これじゃ全然試しにならないじゃん! 自然の守護者 チュリン もーいいよ! 自然の守護者 チュリン 腹いせにグレンの所行って隠してあるお菓子とか食べてやる! 自然の守護者 チュリン え?グレン関係ないだろって? 自然の守護者 チュリン それこそ関係ないね!ぷんぷんッ! 自然の守護者 チュリン あ、ほら、噂をすればグレンがいるじゃん 自然の守護者 チュリン グレーン! 自然の守護者 チュリン ん?おぅ、二人してどうした? 火の守護者 グレン ちょっとこれからグレンのとこに行こうと思っててさ 自然の守護者 チュリン 何でだ? 火の守護者 グレン まぁまぁ、それはまぁいいじゃなーい 自然の守護者 チュリン ん、まぁ…そうかよし、別にいいぜ 火の守護者 グレン やったー☆ 自然の守護者 チュリン フッフッフッ…これから家の中の甘い物が全てなくなるとも知らずに… 自然の守護者 チュリン 丁度良かったぜ今日は一発激しくかましたいと思ってたんだ 火の守護者 グレン …かます? 自然の守護者 チュリン おう、デュエル100本ノックだ 火の守護者 グレン …100…? 自然の守護者 チュリン 100回バトルするって事さいい相手誰かいねぇかなって思ってたとこなんだよ 火の守護者 グレン ルカの屋敷にでも乗り込んでやろうかと考えてたんだが…助かるぜ 火の守護者 グレン サンキューな! 火の守護者 グレン あの、僕、ちょっと用事… 自然の守護者 チュリン よっしゃそれじゃ行こうぜ! 火の守護者 グレン 嫌だぁーーーーーーーーー! 自然の守護者 チュリン 敗北時 ほらやっぱり!普段の僕のやり方が一番強いんだよ! 自然の守護者 チュリン まったくもう!あの二人にだまされた! 自然の守護者 チュリン …え? 違う? 自然の守護者 チュリン でも、実際カイトとルカのアドバイス通りじゃ弱く… 自然の守護者 チュリン ん~~~~? 自然の守護者 チュリン まぁいいや 自然の守護者 チュリン とりあえず、カイトの所行って部屋にあるお菓子でも食べ尽くしてくるよ 自然の守護者 チュリン じゃ~ね~ 自然の守護者 チュリン PREV:天才の苦悩 中編 NEXT:森の小悪魔 前編