約 327,670 件
https://w.atwiki.jp/suwaruzu/pages/343.html
2009-08-12の例文 画像 転写 Duat hupraec lä guëhdiev sekmik cët bi suët weiþ pe ku liette. 和訳 この世には世界の中心で愛を叫ぶという変わった人種がいるらしい。 解説 頭でっかちな文。この文の主語は、hupraecを核として文頭からsuëtまで。こういう場合はむしろ、haを使って主語部分を後ろに回す形を使う場合の方が多い気がする、つまりWeiþ pe ku liette ha duat hupraec lä guëhdiev sekmik cët bi suët.という形。この例文は逆に、そこをあえて基本語順のままにする事によって修辞的効果(?)を狙っているものと思われる。
https://w.atwiki.jp/amusu/pages/157.html
極上生徒会レビュー (ジャンル:学園、ほのぼの、百合) 評価 点数の判定基準の意味はこちら ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 15点 20点 22点 17点 合計74/100点 感想 タイトル通り「宮神学園極大権限保有最上級生徒会」の面々が中心のお話。 先生達より偉い(?)生徒会メンバーですが、実際にその権限を使う場面は少ないように感じられた。 キャラクター達が、自由奔放に暴れまわる為にこの設定を作ったんだと思う。 全体的にゆるいアニメです。(ちょっとゆるすぎる?) まあ、この位ゆる~い方が絵と合っていて良かった。というのが私の中の感想ですね。 キャラクターはボチボチ細かい所まで見れたと思っています。これで一応満足してる。 終わり良ければ全て良しってね。 極上生徒会公式サイト 極上生徒会アニメ版公式サイト
https://w.atwiki.jp/dharmagedon1/pages/74.html
生徒会SS タイトル 登場キャラ 著者 (no title) 乱 回胴、フジカタ 架神恭介 ゆとりの忍者服部怨 ただいま参上 服部怨、かがみ 範馬慎太郎 (no title) フジカタ、白金光留 架神恭介 (no title) 立川 トシオ、範馬 マキ 架神恭介 ゆとりガス かがみ、ぽぽ一族 架神恭介 霊切丸 範馬 マキ、服部怨、ホン・バーグ 架神恭介 乱回胴 vs 須藤真琴 乱 回胴、須藤 真琴 アルパ 幼馴染ふたり 服部怨、日向空、ナミダ ENT 範馬マキの決意 範馬 マキ、稲田メアリー、鮎坂 百夜 ENT わかば小町 ロケット土田 架神恭介 覚醒者たち 立川 トシオ、かがみ ENT HERO 乱 回胴、立川 トシオ、ナミダ、アキカン ENT (no title) 立川 トシオ、範馬 マキ、かがみ 架神恭介 (no title) 鮎坂 百夜、範馬 マキ、フジカタ 架神恭介 最適化 ナミダ、生徒会 ENT 裏・最適化 ナミダ、生徒会+α 範馬慎太郎 へたれ転校生 生徒会 アイーナ
https://w.atwiki.jp/uragiridangerous/pages/24.html
生徒会SS 生徒会SS このページでは、生徒会陣営の応援SSをまとめています。 SS名 作者 無題 暁聖一 無題2 栞田千章 【丁香のべるプロローグSS】~チョコレートは汚物に似ている~ 丁香のべる 【仮面ライダー泥瑠渡エピソード「挿れるイントゥ・ザ・プシー」】 月室壺蜜 黒魔術だよ?マコトちゃん! 第一話 生徒会勝利のために!生贄用生娘、暁に死す!前編 ぺんさん 或る神事、漁村にて サンライト=100しっこ 【Library s Valentine】 栞田千章 【ウラギール・ツレショニズム】 延田日男 素々素数々数エピソード#1「貴方と私」 あやまだ 素々素数々数エピソード#2「みんなと私」 あやまだ 雛消しプロローグ 雛消し 【ダンゲロス・ウラギール 丁香のべるSS チョコレートは口に含むまで】 丁香のべる 村のMUSUME 栞田千章 『或る神事、笑う神様』 謀略のひじ
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/4038.html
【種別】 年表 【解説】 とある魔術の禁書目録 外伝 とある科学の心理掌握の各巻で起こった主な出来事や回想を巻数と日付でまとめたもの。 一巻第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 二巻第七話 第八話 一巻 第一話 食蜂操祈と帆風潤子は『□□』に所属する暴漢三人組に襲われる。二人が能力で暴徒を鎮圧し、警備員に手渡す。 ・スパイの少女が食蜂派閥を監視。 (翌日) 常盤台でお茶会を開いていた食蜂達は雅王院司のビラ配りがきっかけで生徒会選挙の事を知る。 雅王院、食蜂に生徒会選挙で決闘を申し込む。 校外に出た食蜂と帆風は『□□』の中年女性や黒服達に待ち伏せされる。心理掌握の弱点をつかれ四方から同時に鉛玉を撃たれるが二人の見事な協力により全員リタイア。 第二話 食蜂派閥の面々が選挙についての会議を開く。 『お詫び』という名目で再び現れた雅王院はあっという間に派閥の面々と打ち解ける。情報提供と称して選挙のルールを開示する。 生徒会臨時ニュースで御坂美琴が雅王院に協力を宣言する。 どこか様子がおかしい帆風が加巳野派閥に所属する少女に脅迫。 第三話 加巳野派閥に所属する少女二人組が放送を終える。 全力で放送室まで走った帆風だが、既に逃げられていた。 食蜂の命令により派閥全員が総動員して美琴を捕まえる。 話し合いの結果、犬猿の仲の二人が再度対立することになる。 それでも立て直そうと選挙活動の準備を分担する派閥一行だが、突如現れた白井黒子の手により帆風が逮捕されてしまう。 食蜂の携帯に警策看取からの連絡が入る。 第四話 取り調べの結果、帆風に不正の疑惑が浮上。帆風の潔白を証明するべく食蜂が調査を始める。 食蜂、警策と電話して『遺産』や『□□』の事について話し合う。 帆風の無実を信じる雅王院が食蜂と共に調査に取り掛かる。 第五話 (四日前。第一話の前日に当たる) 『□□』の関連施設を潰す。 (通話を終える少し前に) 警策、常盤台に『□□』の思想で繋がる仲間が居ると疑う。 (現時点に戻る) 食蜂と雅王院が現場の空き教室へ向かう。雅王院が方向音痴であることが判明。 食蜂、雅王院の変わった趣味に気付いてしまう。 第六話 (第一話前日) ゲコ太ストラップを失った美琴が意気消沈。 加巳野初登場。 雅王院、校舎裏の人工林でストラップを見つけ、美琴に返却。美琴が雅王院に協力する理由が判明。 (現時点に戻る) 警策、独断専行で関連施設に潜入。液化人影で施設内の状況を監視するが研究員全員が気絶していることに気付く。 自ら施設内に入り込み、そこで『先代の第一位』と名乗る謎の立方体と出会う。 二巻 第七話 加巳野、亥織真白、辰伎美麗、国蝶舞結、熊守手綱による第一回立候補者会議が開かれる。 第八話 食蜂と雅王院が加巳野一行による襲撃を受ける。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/688.html
【用語名】 臨時生徒会 【読み方】 りんじせいとかい 【詳細】 その名の通り、緊急で行われる臨時の生徒会会議のこと。 境界線上のホライゾンの世界では各国にある教導院が政治や軍の中枢であり、生徒会は政治の中枢となる部署。 そのため、『臨時生徒会=緊急国会』のようなところがある。 あんまりやらない方が良いのだが、武蔵アリアダスト教導院では一年に二回も行われている。 第一回は権限を剥奪された役職持ち達が副会長・本多・正純に対しての解任請求から始まり、ホライゾンを奪還するか否かを根底とした今後の武蔵のあり方について。 第二回は羽柴・藤吉郎相手に大敗した武蔵のこれからについて大久保と正純が話しあったり、殴り合いで会議された。 両方共敵対陣営のトップがズボン、もしくはスカート引き下ろされパンツを披露する羽目になっている。何だこの会議。
https://w.atwiki.jp/ff11_gameproject/pages/229.html
イメージ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (生徒会室) 昼 夕 夜
https://w.atwiki.jp/undeerl/pages/227.html
Phil.2004年ユエスレオネ連邦議会選挙(理 Phil.2004'd selxiunk fua fankasa'd yuesleone'd kali'a)、Phil.2004.8.12日に投開票されたユエスレオネ議会選挙である。乱入者が多かったといわれる。 概要 各党の選挙活動ユエスレオネ社会党 人民会議党 ラネーメ民族党 ADLP共和党 革命的シェルケン同盟 関連項目 実にくだらないことに大騒ぎする。 概要 Phil.2004年ユエスレオネ連邦議会選挙は、phil.2004.8.12に投開票された選挙である。ユエスレオネ社会党、クワク社会党、ラネーメ民族党、人民会議党などなどどうでもいい10の政党が参加。選挙前から全ての党がユエスレオネ中で騒音を撒き散らすという選挙活動を展開。開票後のユエスレオネ人の聴力と治安は悪化し、騒音による選挙活動は禁止されかけた。しかし、「騒音でユエスレオネ人を抹殺しよう委員会」によってその主張は消え去った。 各党の選挙活動 各党ユエスレオネの初選挙とあって奮闘した、その中でも配分政党(余った議席を配分する制度によって配分された政党)と革命的シェルケン同盟について取り上げる。 ユエスレオネ社会党 選挙に金は惜しまない。 ユエスレオネ社会党は保守左派の政党であり、マニュフェストとしては「クラディアをユエスレオネの皇帝にする」などの党内のアホをぶっ殺し、さしあたりのない面白くないマニュフェストを発表、ユエスレオネ人をひきつけることで50%ちょっとの高い得票率を得た。選挙活動では、ユエスレオネ中を騒音ヵー選挙カーを乗り回し、他の党の選挙カーとのレースを開催し、マシンガントークで地域の若者をひきつけることに成功した。しかし、そのために選挙カーがいくつも壊れ、画像の通り七億以上の費用がかかった。 人民会議党 本当に面白くない。 人民会議党は党名にも書いてある通り、人々の意見を汲み取る会議である。という党形式をもっている。いや、持っていた。だが、今回の選挙にさしあたり、党首であるアレス・ピスティルナルマッサツナンデスナルマンが「ぴすてぃる!ぴすてぃる!」と言ったために党内が分離しかけたが、結局のところユエスレオネの1/3は、「社会党がうるさい。」という理由で、この党に投票してしまった。選挙活動では、ユエスレオネ中をユエスレオネ社会党と共に爆走した。 ラネーメ民族党 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 意外と票数を取ったが……。 ラネーメ民族党は某リハンカが「らねーめ!らねーめ!」と言いながらアル・シェユの住民を洗脳、アル・シェユの住民の90%以上がラネーメ民族党に投票したために第三党 配分政党になりやがったという側面があり、つまりは一地域一民族にしか愛されてないのだが、リハンカが意外な選挙結果を見た瞬間調子に乗って「我々はユエスレオネ人に愛されているのだ!!!」などとほざき始めた。選挙活動では、リウスニータを市外にばら撒き、リパラオネ人のアンチ宣伝を繰り返した結果。 ADLP共和党 本選挙の完全勝利者であった。 ADLP共和党はADLPの政権を欲しがる老人が集まって出来た組織であるため、ADLPの上部も同じく暴走しておりこの党を設立、ユエスレオネへ政的介入を行おうとした。しかしながら、そんなことはしらずxelkenの一部やADLP諸派が利権獲得のために動いた結果、大勝利し、第四党 配分政党になってADLPがついに政権に食い込むことになった。 革命的シェルケン同盟 そんなわけがない。 敗退した。 議席は一つも取れなかった。 得票率は0.07% 敗退した。 関連項目 Phil.2004年ユエスレオネ連邦議会選挙(公式)
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/9185.html
AB/W31-115 カード名:生徒会長 音無 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《死》?・《生徒会》? 【自】アンコール[あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く](このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く) なら愚痴ってないでさっさとやれよ。 やりたいことがあるんだろ レアリティ:C 14/06/25 今日のカード
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6378.html
… 和「おつかれ、憂。本当に上手だったわ」 憂「いえ、和さんも手伝ってくれたからいい演説が出来たんですよ」 和「そう」 憂「……それよりも和さん。生徒会長になったらあの事をちゃんと……」 和「ええ、ちゃんとするわ。それまで私に協力してちょうだい」 憂「はい…」 和「……」 … 司会「それでは、これより生徒会長選挙の中間投票の結果を発表します」 律「おっきたきた!」 司会「第1位、293票獲得、真鍋和さん」 律「うわっ!? 過半数超えてるぞおい!」 紬「これはまずいことになったわね」 梓「それよりも次が大事ですよ!」 澪「頼む……!」 唯「お願い……!」 司会「第2位……」 唯「……ゴクリ」 司会「129票獲得、平沢唯さん」 唯「や……」 一同「やったーーー!」 梓「やりましたね! 唯先輩!」 唯「うん! ありがとうみんな!」 律「へへっ! なあに当たり前のこと言ってんだよ!」 紬「私たちは唯ちゃんについていくって決めたでしょ?」 澪「だから、その言葉は最後にとっておくんだな」 律「クサッ」 澪「う、うるさいっ!」 ボカン 律「あいてー!」 … 役員「次の決選投票は一週間後です。それまでは自由に選挙活動してもかまいません」 唯「わかりました!」 役員「それでは、また一週間後に」 律「ふう、とりあえずこれでやっと一対一になったわけか」 紬「うん! これからが本番よ!」 唯「ねえねえ、決選投票ってどんな感じでやるの?」 梓「まずは今日みたいに自分の紹介や抱負を言うんです」 梓「そのあとに立候補者同士でディベートしあうんです」 唯「でぃべーと?」 澪「討論することだよ」 唯「和ちゃんと討論か~、なんだか怖いや」 律「和のことだ、難しい言葉を使って唯を混乱させるかもしれないぞ!」 唯「それだけはご勘弁を~」 紬「そのためにも、まずは特訓しましょう!」 唯「うん!」 梓「そういえば最近練習してない気がします……」 律「馬鹿言うな! これで唯が負けたらティータイムが無くなるんだぞ! 練習なんか後回しだ!」 梓「なんだか和先輩が言ってたこともわかるような……」 唯「あ、あずにゃんまで裏切っちゃやだ~!!」ダキッ 梓「うわっ!? だ、大丈夫ですよ! 私は裏切りませんから!」 唯「ほんと~?」 梓「はい」 唯「えへへ~、ありがとうあずにゃん!」ギュー 梓「せ、先輩、くるしい……///」 紬「ごちそうさまでした♪」 澪「そんなことより、はやく選挙活動しないと和に負けちゃうぞ」 律「そうだな……。じゃあ今日は唯ん家で今後の選挙活動についての話し合いを……」 唯「む、無理だよ……、憂がいるし……」 律「あっそうか」 澪「私の家は狭いから……」 紬「私の家も予約とらないと……」 律「私ん家じゃ汚くて議論に集中できないからな……」 梓「私の家なら大丈夫ですよ。今日は両親も仕事でいないですし」 唯「本当!? じゃあ、あずにゃん家にけって~い!」 律「よっしゃ! 善は急げだ! 行くぞ唯っ!」 唯「はいっ! りっちゃん隊員!」 澪「やれやれ……」 … ――平沢家 ガチャ 唯「ただいまー」 憂「……おかえり」 唯(あうっ……、やっぱりなんか冷たい……) 唯「う、憂。別にお姉ちゃんは憂が何をしようと文句は言わないから……」 憂「そう」 唯「うん」 憂「早くご飯食べて」 唯「は、はい……」 憂「……」 唯「……」 唯(すっごく気まずいよ……) … ――翌日 紬「……」 紬(りっちゃんはああ言っていたけど、私たちのティータイムってやっぱり他の人からあまりよく思われていないんじゃないのかな……) 紬(みんなの喜ぶ顔が見たくて、始めたのに……) 紬(今じゃ逆に、私のせいでみんなの足を引っ張ってる……) 紬(このまま、つづけていいのかな……)ハア 和「ムギ」 紬「! の、和ちゃん!?」 和「今、時間空いてるかしら?」 紬「あ、空いてるけど……」 和「そう。じゃあお話ししましょう?」 紬「う、うん」 … ――生徒会室 和「まあ、そこに座って」 紬「失礼します」 和「はいお茶」 紬「ありがとう……。で、お話って何?」 和「ちょっと言いづらいんだけど……。あなたは今、ティータイムについて悩んでいるでしょ?」 紬「!!!」 和「そのようね」 紬「……」 和「まあ、私も最初はティータイムもいいのかなって思ってた。みんな幸せそうだったし」 和「でも、それじゃダメなの」 紬「どうして……?」 和「あなたたちの部活、部活として機能していないじゃない」 紬「うっ……」 和「澪や梓ちゃんはいつも言ってるでしょ? 『お茶してないで早く練習しよう』って」 紬「で、でも! 澪ちゃんや梓ちゃんは今回の選挙も協力してくれて……」 紬「あっ……」 梓『そういえば最近練習してない気がします……』 紬「……」 和「でしょ? 一部の人が困っているのに、ムギはそれでもティータイムを続けたいの?」 紬「それは……」 和「唯や律だって、本当は練習したいけど仕方なくムギのティータイムに付き合っているんじゃないの?」 紬「そんな……。そんなことない……」 和「ムギのことなんてみんなはお茶とお菓子で気を惹いている人間だなんて思っているのかもしれないわよ?」 紬「!! そんなことないっ! みんなは……、みんなは……」 和「……」 紬「……」 和「悪いことは言わないわ。ティータイムは今すぐにでもやめた方がいい」 和「そしたら、ムギもきっと、本当の軽音部の一員になれるわ」 紬「……」 和「そのためにも、私に協力してくれない?」 紬「えっ……?」 和「私に協力すれば、ティータイムも無くせるし、軽音部の部費や待遇だってよくしてあげる」 紬「……」 和「そうすればあなたたちがいなくなっても、軽音部はずっと安泰よ」 紬「どういうこと……?」 和「もしも今年で誰も軽音部に入らなくて、あなたたちが卒業して梓ちゃんが一人ぼっちになって、その年に誰も入らなかったらそれだけで廃部になっちゃうでしょ?」 和「だからわたしが生徒会長になったら、そうならないように生徒会が全面的にバックアップしてあげるの」 紬「そうか……。私たちがいなくなったら、梓ちゃんは一人ぼっちになるんだ……」 和「ね? 悪くはないと思うんだけど」 紬「……」 紬(みんなを裏切るようなことはしたくない……) 紬(でも、もし私のティータイムのせいで軽音部が部活じゃないと言われるなら……) 紬(それに、私たちが卒業しても、梓ちゃんが一人じゃなくなるように、軽音部が廃部にならないようになるなら……) 紬(軽音部の未来のためにも、私が我慢すれば……) 和「どうするの、ムギ」 紬「私は……」 … ――放課後 軽音部 部室 ガチャ 唯「やっほ~」 律「おー唯、昨日は大丈夫だったか?」 唯「憂とはなんか気まずかったけど、ごはんはおいしかった!」 澪「そうか」 梓「唯先輩! もう憂とは敵同士なんですから、むやみやたらに情報を与えないくださいよ?」 唯「わかっております!」 ガチャ 紬「……」 律「おっムギが来た」 唯「ムギちゃ~ん、待ってたよ~!」 紬「……」 澪「ど、どうしたムギ?」 紬「みんな!!」 梓「うわっ!?」 紬「この生徒会長を決める選挙……、ぜったい勝ちましょう!!」 律「おお、ムギが輝いとる……」 唯「ど、どうしたのムギちゃん?」 紬「いえ、何でもないの。ただ、負けないって決めたから」 … 紬『私は確かに、みんなの練習を邪魔してるかもしれない』 和『……そう、なら』 紬『でも! それでも私を……、今までやってきた私を否定したくないっ!!』 和『……』 紬『だって、このティータイムで私たちは団結力を深めてるって私は思うから』 和『そう……』 紬『部活をしたことない、和ちゃんはわからないかもしれないけどね』 和『!!!』 紬『それに……、たとえ私たちが抜けても軽音部は続いていく。そんな気がするの』 紬『梓ちゃんも、他のみんなもそう考えてるんだと思う』 紬『だから、和ちゃんの話には乗れないわ』 和『そう……』 紬『それじゃ、決選投票で会いましょう』 和『わかったわ……』 バタン… 和『……』 … 紬「軽音部のティータイムのためにも、みんな最後まで頑張りましょう!」 唯「……うん!」 律「なにがあったか知らないけど……、もちろんだぜ!」 澪「ああ! ここまできたら最後まで!」 梓「やりましょう!」 紬「うん!」 紬(こんなにいい仲間たちだもの……。裏切るなんてできないよ和ちゃん) 紬(私のためにも……みんなのためにも……この選挙、負けられない!) 律「それじゃあ、今後の活動についてだが……」 澪「何するんだ?」 律「全然わからん!」 唯「よっ! りっちゃん男前!」 律「なははっ! もっと褒めなさい!」 澪「はあ……」 梓「うーん、でもやるとしたらやっぱり宣伝でしょうか」 紬「宣伝?」 梓「はい。普通の選挙の街頭演説みたいに、校内で演説みたいなものをやるんです」 澪「そうだな……。今度は唯に投票した人以外の票も根こそぎ集めなきゃいけないしな」 律「たしか、決選投票は中間投票で得た票をプラスするんだっけ」 澪「そう。だから、私たちが勝つには決選投票で和を大きく上回らないといけないんだ」 梓「そのためにも、唯先輩のことをもっとアピールしなきゃいけないんです」 唯「アピールかあ」 律「大丈夫だ唯! このりっちゃんの手にかかればどんな恥ずかしがり屋さんでも大胆なポーズで撮らせることができるぞ~」 唯「や~ん、りっちゃんダイタン!」 澪「ふざけてないでさっさといくぞ」 律唯「は~い」 … ――中庭 生徒A「是非、真鍋和に清き一票を!」 生徒B「よろしくおねがいしまーす!」 ザワザワザワザワ… 律「うわっ! なんて人の数だ!」 紬「この人たちはみんな生徒会の人たちかな?」 澪「そうだろうな。さすがに生徒会の人間なだけはある」 唯「こ、このままじゃわたしたち負けちゃうよ!」 梓「そうならないためにもはやくやりましょう!」 律「みなさーん、この平沢、平沢、平沢唯に清き一票をー!」 紬「明るく、優しい、平沢唯に清き一票を~」 梓「えーと……、ひ、平沢唯に清き一票を!」 律「そんなんじゃダメだ梓! ほら澪を見てみろ!」 会員A「秋山さん、ぜひがんばってください!」 澪「いや、出るのは私じゃないから……」 会員B「私たちも応援してます!」 澪「だから違うんだって……!」 恵「私も投票しちゃう!」 澪「曽我部先輩まで!?」 梓「おーっ、見事な集客率です」 律「これが必殺ファンクラブ殺法だ。よく見ておくんだな」 紬「うん!」 和「あら、みなさんおそろいでどうしたの?」 唯「の、和ちゃん!」 紬「!」 和「ああ、私たちに対抗してみんなで唯の知名度を上げようとしてるってわけね」 律「そうだぞ! なんか文句でもあっか!」 和「別に」 律「す、すみましぇん……」 和「ねえ、あなたたちまだやるの?」 澪「ど、どういうことだよ」 和「だってあんなに差が出ちゃったのにさあ、これ以上やる必要はないんじゃないかなって思って」 梓「や、やってみないとわかんないですよ!」 和「はあ、まあ好き勝手やればいいんじゃないの? どうせ負けるんだし」 唯「そ、そんなこと……」 紬「そんなことないっ!」 律「ム、ムギ!?」 紬「唯ちゃんは学校全体のことを考えてる」 紬「たとえ、差がついてしまったとしても、和ちゃんとはまだ勝負できる!」 澪「ムギ……」 唯「そ、そうだ! 私だってみんなのことを考えてるよ!」 梓(ぜったいウソですね……) 和「ふーん、じゃ、せいぜいがんばってちょうだい」 律「か~っ! 和のやろうあんなムカつくキャラだったか!?」 澪「ちょっと怖いというか何というか」 唯「それよりもムギちゃん! かっこよかったよ!」 紬「そんなことないわ。ただ唯ちゃんの気持ちを代弁しただけよ」 唯「そう? でへへ~」 梓(やっぱり考えてなかったな……) 澪「よし、このままがんばるぞ」 唯「うん!」 4