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闇に包まれた未来 ◆pKH1mSw/N6 闇。 天は葉に、地は土に、左右は森に、前後は黒に囲まれた闇。 人の不安を否応なく駆り立てる闇の中で、すすり泣く声が聞こえてくる。 「うっく……ひぃ……ふえぇ……」 皿を割ってしまったせいで井戸に投げ落とされ、 死んだ後も皿を数え続けるという無意味な行動を延々と続けているドジッ娘メイドさん型幽霊の如きすすり泣き。 暗闇の中を歩きながら、SOS団公認の正真正銘ドジッ娘メイドである朝比奈みくるは泣き続けていた。 その服装は何故か北高の制服ではなくメイド服。理由はわからない。ギガゾンビの趣味かもしれない。 「ひぐ……な、なんであたし、連れてこられたんですか? こ、ここはどこなんですか?」 虚空に向かって問いかけるも、帰ってくる答えはない。 「黙りなさい」という強気な叱咤も、「やれやれ」とでもいうような呆れながらの説明もない。 「う……うぅ……」 泣き虫メイドさんは遂に、近くの大木に背中を預けて座り込んでしまった。 暗い暗い森の中、デイバック片手に袖を濡らすメイドさん。 どう形容していいのかサッパリわからない。 周囲にはみくるの嗚咽だけが響いていたが、それもやがて終わりを迎えることになった。 「ひぃ」 涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げて目の前の茂みを凝視する。 恐怖をなみなみと湛えた視線の先で、茂みは確かに蠢いていた。 ガサガサ、ガサガサ 「あ……あ……」 緊張が臨界点を突破する。 限界を迎えたみくるの精神が、金切り声を発生させるよう声帯に命令を出す直前、茂みの中から何者かが飛び出した。 ピィーーーーッ 甲高い泣き声が響く。 一羽の小鳥がみくるの肩をかすめ、夜空へと消えていった。 呆然と、小動物の飛翔を見送るみくるの肩から力が抜ける。 「ふう……」 そのときには、みくるの精神は安定を取り戻していた。 突然こんな出来事に巻き込まれてしまったために失っていた平常心が戻ってくる。 そう、彼女に混乱している暇などないのだ。 (とにかく、考えましょう。今確実にわかることは、この殺し合いが相当危険な状態だということです) 落ち着きを取り戻したみくるが思考を巡らせる。 こう見えても未来から派遣されたエージェント。 ドジであったり臆病であったりはしても、むやみやたら、考えなしに動くことはしない。 (まず、未来と連絡が取れません。それに、この時間平面上にこんな出来事はなかったはずです。 ……私が下っ端だから教えられていないだけかもしれませんけど……うぅ……と、とにかく!) ネガティブスパイラルに陥りそうな思考を無理矢理軌道修正する。 (あの仮面の男、「時空刑務所」とか「亜空間破壊装置」とか「タイムパトロール」とか言ってました。 もしかしたら、未来の[禁則事項]かもしれないし、[禁則事項]かもしれません。 あの青いタヌキさんなら事情を知っていそうですけど……キョン君たちと合流するのが先決です) SOS団の仲間たちや、友人である鶴屋さん。彼らなら間違いなく信用できる。 何故か古泉一樹はいなかった。朝倉涼子ですらいたというのに。 とりあえず今後の方針を決めたみくるは、立ち上がろうと腰をあげた。 その手が、何か柔らかいものに触れる。 何だろうと見ると、それは支給品が入ったデイバックだった。 ろくに中身も見ないまま持ち歩いていたのだ。 (そういえば……武器が入っているとか言ってましたね) デイバックの中に手を入れると、見た目からは信じられないほど物が入っていた。 地図、コンパス、筆記用具…… そして、みくるの手が一般の支給品以外のものに触れる。 デイバックの中から引きずり出すと、それは水泳帽のような灰色の被り物。 一緒についていた説明書にはこう書いてあった。 『石ころ帽子。被ることで相手から認識されなくなる。ただし、本来の石ころ帽子と異なり制限が加えてある。 装備者が動くことで音が発生した場合、音を消すことができない。そのことで人に気付かれる可能性がある。 その後で注意深く見られたとき、石ころ帽子は効力を失い、装備者は発見されることになる。 見つかってから被っても効果は無効。また、少しでも破れた場合、効力はなくなる』 相手から認識されなくなる道具。 動いてしまったら気付かれてしまうが、じっとしている分には無敵だ。 (でも……) そのための禁止区域。自分がいる地区が禁止区域に指定された場合、嫌でも動かなければならなくなる。 それに、ずっと隠れているわけにはいかない。やるべきことがあるのだから。 石ころ帽子を被り、次の支給品に手を伸ばす。 二番目に出てきたものは綺麗な装飾が施された如雨露だった。 特に説明書はなく、何の効果があるのかわからない。これは一時保留。 そして、最後に出てきたのは…… 「薬箱ですかー。これなら私にも使えそうです」 本音を言えば、みくるは銃器や刀剣類が出てこなくてホッとしていた。 自分に戦いなどできるはずがない。武器に振り回されてしまうのがオチだ。 その点、治療くらいなら自分も役に立てる。みくるにとっては最高クラスの当たり支給品だ。 「それにしても随分と古風な薬箱ですね……ん、これは説明書?」 薬箱を開けると、色とりどりの薬品の中に説明書が入っていた。 『とある薬師の薬箱。ただし、傷薬など治療薬は別のデイバックに支給されており、この中身はそれ以外の薬品である』 説明書の冒頭に不穏な文字が躍っている。 嫌な予感がした。 「えーと、これはワブアブの粉末……ワブアブという虫を乾燥させ粉末にしたもの。筋力を低下させる効果がある……虫ぃ!? 気持ち悪い……ほ、他の薬は!? ひとつくらいまともな薬があるはず……こ、こここのお香は何でしょう?」 粉末薬と一緒に入っているお香を手に取る。 医療品としてのお香は、心を落ち着けるなどの効能があったはずだが…… そんなみくるのささやかな期待は粉々に打ち砕かれた。 「……激しい嘔吐感と気怠さに襲われるネコンの香煙に、燃やすと微かに甘い香りを放ち、激しい幻覚作用を持つ紅皇バチの蜜蝋。 それと外科医術に使われる揮発性の高い液体で、吸った者の意識を一瞬にして奪うケスパゥの香煙…… ってロクな薬ないじゃないですか! 興奮剤や覚醒剤まで! いやあぁーーっ!」 そこまで口に出してから、みくるは慌てて口を閉じた。 途中から、普通に声を出してしまっていることに気付いたからだ。 被っている石ころ帽子では発する音までは防げず、現状で敵に襲われたらひとたまりもない。 息を殺して周りを窺う。 そのまま数十分が経過しても、みくるは動こうとしなかった。 森は静かに佇んでおり、特に異常は感じられない。 しかし、一度気になりだしてしまってからは、森全体が敵意を持って襲ってくるように思えてならなかった。 ザワザワ、ザワザワ 今まで、不気味だとは思っても危険だとは感じなかった森が、全てを溶かし尽くす悪魔の胃袋のように感じられる。 このままでは、喰われる。 肉体的にではない。精神的に喰い尽くされる。 本能的にそう感じたみくるは巨木の根元から立ち上がり、移動しようとした。 そして、一歩を踏み出したそのとき、 今まで背中を預けていた巨木が火の柱と化した。 「――――っっっ!」 言葉にならない悲鳴をあげ、その場にへたり込む。 熱によって繊維が爆ぜる音とともに、巨木がゆっくりと倒れ込んだ。 燃え落ちる炎柱の向こうに、みくるは鬼の姿を見た。 肉食獣のような鋭い眼光。 明らかに人間とは思えない、ヒョウのような耳。 血のような真っ赤な衣服。 そして何より、自分の身長よりも大きい大砲を軽々と持ち上げる、その異常性。 その口が歪み、言葉を形作る。 陽炎の向こうに見える鬼は、こう言っているように見えた。 『 ざ ん ね ん 、 は ず し ま し た わ 』 ※ ※ ※ 朝比奈みくるは走っていた。 危険から逃れるために。鬼から逃げるために。 危険を皆に伝えるために。鬼から逃げるよう忠告するために。 心の中でSOSを発し続けながらも、皆のために走り続けていた。 炎が燻る地獄から、一目散に逃げてきたのだ。 「ハァ、ハァッ!」 息を切らしながらも、スピードを落とすわけにはいかない。 もしかして今現在も追いかけられているかもしれないのだ。 追いつかれたら殺されるかもしれない。いや、確実に殺されるだろう。 問答無用で大砲を打ち込んできた相手だ。 後ろを振り返る余裕なんてない。 逃げろ。逃げろ。早く逃げろ。 足を動かせ。立ち止まるな。前へ進め。 助けを求めろ。危険を伝えろ。仲間を探せ。 「あの女の人は、危険ですっ……!」 ※ ※ ※ 「残念、はずしましたわー」 カルラは特に残念がる様子もなく、構えていたハルコンネンを地面に下ろした。 30mm 対化物用「砲」ハルコンネン。 ついさっきまで装填されていて、先程巨木を消し炭にした弾丸は爆裂鉄鋼焼夷弾。残弾5発。 もう一種類の弾丸は劣化ウラン弾。残弾6発。 人間には到底扱えないその砲を、片手で易々と振り回す。 見た目では脅威に感じる光景だが、実際にはカルラはハルコンネンを全く扱いきれていなかった。 「おかしいですわねー。確かに”あの木の三つ隣”を狙ったはずですのに」 いくら力があったところで、固定台座もなしに「砲弾」を相手に命中させることなどできるはずがない。 まして、カルラは大砲など存在しない世界の出身なのだ。 ハルコンネンも、『ヒムカミ(火神)の加護を受けた鉄の筒』くらいにしか認識していない。 「やっぱり術法関係はウルトのほうが適任ですわね。私は太刀を使った戦い方のほうが性に合ってますわ」 説明書通りにやってみて、自分にこの鉄筒はうまく扱えないということがわかった。 試し撃ちも散々な結果に終わり、せいぜい鈍器としてしか使えなさそうだ。 とは言っても、棍棒状の武器は趣味ではないので、太刀が欲しいところである。 自分が握っても壊れないほど丈夫な太刀が。 「さて、そろそろあるじ様と合流しようかしらねー」 カルラは歩き始める。 彼女は殺し合いをする気はなかった。 邪魔する人間を屠る予定はあったが、それ以外の人間とは争うつもりはなかった。 ハルコンネンを使ったのも、ただの試し撃ち。 だから、”誰もいない森の中”を標的として使ったのだ。 ギリヤギナの剣奴は、道端の石ころに気がつかなかった。 弱き者達に目を向けなかったからこそ、ギリヤギナ族の国は滅びたというのに。 【D-7森・1日目 深夜】 【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態] 恐慌状態、全力疾走による疲労、服はメイド服 [装備] 石ころ帽子(制限により、音を出して、それが他人に聞かれたら効力を失う) [道具] 支給品一式 、庭師の如雨露、 エルルゥの薬箱(治療系の薬はなし。筋力低下剤、嘔吐感をもたらす香、揮発性幻覚剤、揮発性麻酔薬、興奮剤、覚醒剤など) [思考・状況] 1.ヒョウ耳の女の人から逃げる。周囲の人に危険を伝える。 2.SOS団メンバー、鶴屋さんとの合流。 3.青ダヌキさんと未来のことについて話し合いたい。 【D-7森・1日目 深夜】 【カルラ@うたわれるもの】 [状態] 健康 [装備] ハルコンネン(爆裂鉄鋼焼夷弾:残弾5発、劣化ウラン弾、残弾6発)(棍棒としてしか使う気はない) [道具] 支給品一式 、ランダムアイテム残数不明(カルラが扱える武具はありません) [思考・状況] 1.ハクオロと合流。他の仲間とも合流したい。 2.邪魔する人間には容赦しない。 時系列順で読む Back 正義という名の覚悟 Next ドラえモンアドベンチャー 漂流? 殺戮の島! 投下順で読む Back 正義という名の覚悟 Next サムライ、もえる 朝比奈みくる 43 不思議の国のバトー カルラ 41 経験過多、経験不足
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エル・オリ集めMAP + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ オリ・エル集めMAP 画像 名前 スケナイワーカー亜種も存在するらしい。 懐かしき幻想のウンバラダンジョン01 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅡ ⇒ 懐かしき幻想のウンバラダンジョン01 画像 名前 古のウータンファイター 画像 名前 古のウータンシューター 画像 名前 古のフレイムシューター 画像 名前 古のウータンガード 懐かしき幻想のウンバラダンジョン02 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅡ ⇒ 懐かしき幻想のウンバラダンジョン02 画像 名前 パワフルSスケルトン 画像 名前 パワフルスケルトン 画像 名前 パワフルAスケルトン 画像 名前 改造アムダライス 画像 名前 パワフルアムダライス グラストヘイム魔神 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅡ ⇒ グラストヘイム魔神 画像 名前 絶念の魔神の影 画像 名前 誘惑の魔神の影 画像 名前 猜疑の魔神の影 画像 名前 魔神石 画像 名前 魔神の巨影 闇生体・楼 + ... 場所:イベント行き看板 ⇒ 闇生体工学研究者(転送後、下に見えるNPC) 画像 名前 アルフォシオ=バジル 画像 名前 エミュール=プラメール 画像 名前 エレメス=ガイル 画像 名前 ガーティー=ウー 画像 名前 カトリーヌ=ケイロン 画像 名前 セイレン=ウィンザー 画像 名前 セシル=ディモン 画像 名前 セリア=アルデ 画像 名前 チェン=リウ 画像 名前 トレンティーニ 画像 名前 ハワード=アルトアイゼン 画像 名前 マーガレッタ=ソリン 画像 名前 ランデル=ロレンス 金策MAP初級編 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ 金策MAP初級編 画像 名前 生まれたてでゴメン 画像 名前 成長して卵被ってみた 画像 名前 ワシがここの主や! 金策MAP中級編 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ 金策MAP中級編 画像 名前 はちみつ坊や 画像 名前 はんばーがーキッド 画像 名前 ばいきんまん コインわっしょい初級 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ コインわっしょい初級 画像 名前 神々しい石 画像 名前 ジンガサハムシ巻き添えで捕食された 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキY コインわっしょい中級 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ コインわっしょい初級 ⇒ 初級マップ下側ワープポータル 画像 名前 あぶらむし気持ち悪すぎたため捕食させた 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキP コインわっしょい上級 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ コインわっしょい初級 ⇒ 初級マップ右側ワープポータル 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキV 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキB 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキR 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキG 画像 名前 ボスピタヤ
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1910年代生まれの人物の一覧です。 ←1900年代 1910年代 1920年代→ 1910年 「1910年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1911年 瑛九 1912年 「1912年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1913年 「1913年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1914年 「1914年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1915年 「1915年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1916年 「1916年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1917年 「1917年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1918年 「1918年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。 1919年 「1919年生 人物」をタグに含むページは1つもありません。
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上部メニュー LGLV90 BDLV90 HDLV90 BSLV90 AMLV90 メイン武器 チューニングパーツ ボス一覧表 LGJLV90 BDJLV90 HDJLV90 BSJLV90 AMJLV90 サブ武器 アイテム ステータス 入手方法 概要説明 コメント 地面ドロップ画像 アイテムデータ画像 ステータス 実装日 アイコン 名称 Rank 販売価格 売却価格 説明 入手種別 設置 キャリ|スタック数 ガレ|ジスタック数 盗まれたプレゼント クリスマスイベント 入手方法 概要説明 コメント 名前 コメント コメントはC21公式や@wikiの規約に違反しない限りこのページに関連した内容なら自由です 嘘、デマ、偽情報等の指摘以上の自治行為はご遠慮ください
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うまれかわったらねこになりたい【登録タグ う もわもわP 曲 鏡音レン】 作詞:もわもわP 作曲:もわもわP 編曲:もわもわP 唄:鏡音レン 曲紹介 なりたいです。マジで 歌詞 (ピアプロより転載) もしも生まれ変わったら 猫になりたいにゃあ いつでもぽかぽか 女の子の膝で 日がな一日 もふもふ ムギュムギュ もふもふ ムギュムギュ ああ 猫になりたいにゃあ もしも生まれ変わったら 猫になりたいにゃあ 好きなときに寝て 好きなときに起きて 好きなところへ 気ままにふらふら 気ままにふらふら ああ 猫になりたいにゃあ もしも生まれ変わったら 猫になりたいにゃあ ひとりぼっちでも 友達いなくても いつものんびり 平気のへっちゃら 平気のへっちゃら ああ 猫になりたいにゃあ コメント なりたいにゃあ...うん..にゃりたい... -- 櫻宮 (2016-09-05 21 56 46) レン君なら許可を上げよう(笑) -- 名無しさん (2016-09-05 22 47 29) ↑それなぁwwレン様なら何でも許されるっ!! -- 櫻宮 (2016-09-05 22 50 11) 歌詞可愛い! -- コメントwww (2016-12-16 13 56 59) れんさま -- 芽依奈 (2020-06-05 22 46 16) 名前 コメント
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07.10.28 「闇に飲み込まれた心」 GM : たか☆ PL : 猫、Nao.、佳奈、御厨 PC : アンリ・シュタインバッハ、常盤華子、金了峻、稲住真琴 「その時は……アンリ、お前が――」 遠い日の友との約束。 いつか己が奈落に染まってしまったら、その手で――アンリは友、ミズシロ・D・クロフォードの言葉を思い出していた。 そしてアンリがその言葉を思い出した頃と時をほぼ同じくして、兄クロフォードが消息を絶ったと水城可南子が常盤華子に相談を持ちかける。 N市で発生する二つの事件。 人の心を惑わす奈落の使徒、ブドラックのN市来訪の報せ。 そして、クロフォードの謎の失踪。 無関係とは思えないこれらを結びつけ、事の真相を暴き、目的を果たすため、四人のクエスターが動き出す。 印象に残った台詞 「あたしはジャンヌ・ダーク=ザ・キリング!!!」(華子) 「クロフォードは、あたしの音が好きだって言ってくれた――」(華子) _
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私はK1027、EGGで産まれEGGで育った生粋のEGG謹製の第10世代人造能力者。 EGGのトレーニングセンターで同じEGG製の仲間達と遊び、学び、訓練し、育ってきた。 外の世界には出たことない。でも『大厄災』で世界が荒廃してることは学習で知ってる。 私達EGGの使命はここで訓練した後に正規軍に入り、その能力を駆使してこの世界に蔓延る脅威 ~反逆者、獣人達、他の世界からの侵攻勢力~に対抗すること、そう教えられてる。 思念が近付いてくるのを感じる。よく見知った思念、Kシリーズの先輩、K0701の思念。 Kシリーズの特性はマインド、思念や精神に絡む感覚系の能力。まだまだ私も修練が足りないけど 同じ特性のこの先輩の思念はシンクロし易いのか、他の人よりより近く、深く感じられる。 今のK0701の思念から漂うのは・・・緊張。何か新しい知らせが『上』からあったのだろうか ウィーン、と休憩室のドアが開く。K0701の面持ちはやはり強張っていた。 「みんな、召集よ。ミーティングルームに集まって」 「召集!?誰か昇格なの!」 嬉々として高い声を挙げたのはm1201だ。こいつは念動、その他戦闘系のmシリーズ。 念動を更に一歩進めた火炎を操る正規軍昇格の有力候補だ。いつもいつも昇格を心待ちにしている。 「半分当たりだけど半分違うわ。話はミーティングルームでする」 (大変なことになりそうよ) m1201に話しながら、私に思念でK0701が話し掛けてきた。 大変なこと、何となく予想出来るけど兎に角今はミーティングスペースに行こう。 ミーティングスペース、10数名のEGGメンバーが一同に会している。現在のEGGでの一番の古株が先達のK0701。 その次がm1201。『能力』の発現を認められた順にEGGへの加入が決まる。 『能力』が発現しなかったプロダクトに関しては外の世界に出され、一般人として生きることになるという話だ。 トレーニング部門ではあるけれど私達EGGは選ばれしエリート、というわけ。 逆に、一般人だけど能力が発現した子がEGGに入ってくるケースもある。これは極稀だけどね。 「みんな集まった?じゃあ始めるね」 大モニターに文字が写し出される~『合同野外演習』~・・・野外演習?外で演習するってこと?合同って? 「私達としては初の野外演習になるわ。場所は、監獄島の軍演習場。集合は来週のAM0800、出発はAM0900よ」 「はいはいは~い!」 m1201が手を挙げる。好戦的なコイツからは『演習』の言葉で早くも昂揚した思念が伝わってくる。 「合同ってあるけど誰と合同演習するんですか?」 「合同の相手は・・・」 言いかけると同時にK0701から思念が伝わってきた・・・嘘だろ!?ヤバいじゃん! 「S/mindageの4人よ。彼女達4人と私達全員で対抗戦形式の演習をします」 S/mindage・・・肉体改造による能力増幅装置『S機関』の搭載により能力ランクをS級にまで高めた戦闘集団。 ただその手術の成功確率は極低く、失敗すればS級の能力が得られないばかりか最悪死亡の可能性もある。 手術を受けたのは私達EGGの先輩達4人。今ではそれぞれコードネームを名付けられて正規軍期待の星と呼ばれているらしい。 S級能力者が4人・・・あの4人の特性がS級になった姿を想像すると私達全員が束になっても勝てるとはとても思えない。 「あれ~?S/mindageって9人になるんじゃないんですか?」 そうだ、2ndプロダクトとして更にS機関搭載手術を受けた子らが居たと聞いている。 その中にはやはり私達の先輩であるT1123やK0406が居たはずだ。彼女達はどうなったのか・・・ 「どうも彼女達はまだS2機関の動作が安定してないらしいわ。調整次第で個別に参加も有り得るとか有り得ないとか聞いてるけど」 S2機関というのはS機関の改良型らしい。新型になって手術の成功率も前よりは上がったらしいけど それでもやはり動作が安定しないというのはS機関というのはかなりリスキーな代物なのだろう。 個人的にはT1123にだけは出てこないで欲しい・・・あの人はがさつな思念も含めて結構苦手だ。 「この演習の査定次第では昇格もあるって話よ。但し実戦演習だから命懸け、事故も充分有り得るってことは覚悟して」 ざわざわざわざわ・・・ミーティングスペースがざわつく。恐怖に押し潰されそうな念、やってやる!という攻撃的な念 様々な念が混じり合って頭の中に入ってくる・・・あぁ!頭がゴチャゴチャ!頭痛い・・・うぅ・・・ (大丈夫?) K0701の思念の声、その声で私は私を何とか保つことが出来た。色んな人の思念が入ってくると頭がごちゃごちゃになる。 そして自分が誰なのか?自分が何なのかすらもわからなくなる時がある。もっとコントロールできるようにならないと・・・ (貴方は私よりも感度が強いからね。ここから離れた方がいいわ) 同じ能力を持つ先輩。同じ苦しみを分かち合い、いつも私を助けてくれる。 私は彼女の助言に従ってミーティングスペースを後にした。 決戦の朝、AM0500・・・早く起き過ぎた。胃がキリキリする。本当に大丈夫なんだろうか・・・いや、考えても仕方が無い。 EGG魂を、EGGのみんなを信じて一緒にやるしかない!それに、この一週間は感覚の調整に殆どの時間を費やした。 戦場では色んな念が混じり合うことだろう。でも今はそれに惑わされないで自分を保つ自信がある! みんなももう起きているようだ。うっすらとみんなの思念を感じる・・・色々あるけどみんな想いは同じようだ。 (頑張ろうね) 先輩・・・みんなも一緒にEGG魂、見せてやろうぜ! 定刻通り大型輸送機『マンパワー』に搭乗した私達は、大空へと飛び立った。Take off is now! 窓から見える景色に、全員が歓声を挙げる。初めて見る外の世界、眼下に拡がる風景・・・あれが私達の居た地上か! 世界って、どれだけ広いんだろう? いつかは私も、この世界に翔ばたけるのかな・・機体は雲の上を抜けて陽光溢れる青空へと到達した。空も、広いな。 1時間程で機体は降下を始めた。再び雲を抜けて眼下に拡がるのは・・・海!・・・海・・・ あれ?私海見たことないけど見たことあるような?ん~?また誰かの思念混ざっちゃってるかな・・・ 「あれだー!」 誰かが窓から下を指を指した。移動している島・・・あれが、監獄島!・・・ってアレも何か見たことあるような・・・ いや、教育資料の写真かな。そうだ、だから見たことあるんだ。そういうことにしとこう。 着陸した私達は、演習場のEGG側の拠点となる建物に案内された。早速、演習開始時刻が告げられる。 1200・・・正午、1時間半後だ。K0701がみんなを集め、作戦会議が開かれる。 「相手はS級、あんまり分散するのは危険だと思うけど、みんなはどう思う?」 「私は勝手にやらせてもらうりんっ!全員りんの炎で焼き払ってやるりんっ!」 m1201・・・相変わらず勝手な奴。でも一応、今回は理にかなってるかも知れない。 彼女の広域攻撃には味方は邪魔だろう。自由にやらせた方がいい。 「他に意見は?策敵は私とK1027で何とかするけど」 私達の役目は明確、敵を『感じる』こと。他のメンバーは・・・ 「じゃあK1027は私に敵の位置を送って。そこにブリザードぶっ込むから」 口を開いたのはT0421、m1201と並ぶ戦闘系能力者だ。m1201とは正反対の低温系能力。 直接的なダメージソースを出せる彼女の存在は心強い。 「あーピンチのときは合図して目晦ましして逃げるから。みんなよろしく」 T1110・・・こいつも戦闘系、と言いたいところだがその『光』の力はまだ完全には発現していない 今のところ軽い目晦ましのフラッシュや自分自身を短距離光子テレポートできるだけだ。 戦力としてはハッキリ言ってあんまし期待できそうにない・・・ 何より向こう側に同系統の能力の持ち主が居るというのがなかなか厳しい。 「私にも位置教えてくれる?こんなもんが通用するとも思えないけど」 小石を弄びながら言うのはO0403、反乱軍からEGGに入ってきたとい変わり種の能力者だ。 物体を加速して射出し、ターゲットに命中させる遠距離攻撃能力 その射出の構えは太古の昔あったゴルフというスポーツに似ているらしい。 コイツの手に掛かれば小石だろうが何だろうが凶器と化すだろうが相手が相手だ。 通用するかどうかは確かにわからない。 「あの・・・もし怪我されたら癒します。治るぐらいの怪我ならですけど・・・」 控え目に言うのはEGGに入りたてのO0327。 治癒系の能力は心強いが彼女の能力はまだそんなに強力なものではない。保険程度のレベルだろう。 他にも何人か居るがまだ幼かったり能力の発現が不十分だったりする。通用するのはここまでの面子だろう。 そうこう相談している内にもう開戦10分前、外に出るというK0701の合図でみんな外に出て、各々の配置へと付いた。 「ねぇK1027・・・」 神妙な面持ちでK0701が私の顔を見つめる。 「もし私が死んだら貴方が皆を仕切って。敵の位置が見えるのは貴方だけだから」 「ちょ!何言ってるんスか!死ぬとかやめて下さいよ!」 冗談じゃない!いきなり死ぬこと考えるとかネガティブ過ぎだろ! いい人なんだけどここ一番で弱気なんだよな、この人 「向こうも私の能力知ってるから多分私から潰しに来る。そうなったら貴方が頼りよ」 ファーン!ファーン!サイレンの音が鳴り響く 『これより演習を開始する!演習時間は1時間。勝利条件は相手全員を戦闘不能にすること』 無機質な声のアナウンスが響く 『EGG側参加メンバーは12名、S/mindage側参加メンバーは・・・7名』 一瞬、EGGメンバーがざわつく。2機製が2人、調整完了している・・・一体誰なんだ!? 『演習開始、カウント10、9、8、7、6・・・』 ああ、もう何だか!気持ちの整理がつかないままカウントが始まった! 『5、4、3、2、1』 ブーッ!開始音!それと同時に眩い光が遠くの山の頂上で煌めくのが見える まさか!? 「来るわ!みんな!伏せてーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 その煌めきは私達が伏せるか伏せないかの内に、私達の真上を覆い尽くした ヤっベえ!!!いきなりかよ! 光の奔流に飲み込まれたEGG側の拠点の上層階が一瞬にして光となって霧散する 大昔、政府に反乱を起こした能力者の集団が居たという。 そのリーダー、複合能力者i914が持っていたという力の一つ、光子を操る力。 近年の解析でやっとその力を再現出来る能力者が製造され始めた。 その1人、m1228~正規軍に入り新たな名前を与えられたマエダユウカ 彼女が放った光と共に、演習というには厳し過ぎる戦いが幕を開けた。 投稿日:2013/10/28(月) 02 36 30.06 0 next 『ハルが生まれた日』 中篇
https://w.atwiki.jp/s57musyokudame/
こちらのサイトはインターネット掲示板2ちゃんねるの無職ダメ板にある 昭和57年度生まれの無職駄目板をまとめたサイトである。 昭和57年度生まれとは1982年4月2日~1983年4月1日生まれの人たちである。 現在はスレが本スレとコテ隔離に分かれており、コテハンをつけ住人同士で深く馴れ合いたい人はコテ隔離の方に誘導するルールとなっている。 一方、本スレでは馴れ合いはほぼ無く気軽に人生相談などを出来るのが特徴である。 コテ隔離の住人が本スレに書く場合でも基本的にコテハンを外せば書き込むのはOKとされている。 コテ隔離のコテとは固定ハンドルネーム使用者や、コテハンは使わない名無しでもスレに長く在中しておりそれなりの特徴がある者を示す(固定キャラ) 現在だと仙台、将棋など(詳しくは詳細にて) コテ隔離は名前の通り馴れ合う者を隔離したスレなので、長い期間にわたりスレに居る者も少なくなく、名無しが誰なのか判断できる住人が殆どであり、そのスレで生まれた特殊な用語が飛び交う事も少なくなく、新規の方は理解に時間がかかる可能性もある。
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CLASS / ランサー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ マスター /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . 真名 / パーシヴァル  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . 性別 /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . 属性 / 秩序・善  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┏──────────┯──────────┓│筋力 : ■■■□□ C ...| 魔力 : ■■■□□ C ...|┠──────────╋──────────┨│耐久 : ■■■□□ C ...| 幸運 : ■■■■■ A |┠──────────╋──────────┨│敏捷 : ■■■■□ B | 宝具 : ■■■■■ A++ |┗──────────┷──────────┛ ∽ クラス別能力 ∽━━━━━━━━━━━ 対魔力:A Aランク以下の魔術を完全に無効化する。 ∽ 保有スキル ∽━━━━━━━━━━ 直感:B 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。 自身に対する視覚・聴覚に干渉する妨害の達成値を半減させる。 透過:C 精神面への干渉を無効化する精神防御。異性や金品、魔術などによる誘惑を退ける。 野生:C 野生で培われた動物との意思疎通能力。 野生動物と心を通わせ、擬似的ではあるが意思の疎通を行う。 ∽ 宝具 ∽━━━━━━━ ロ ン ギ ヌ ス 流血の福音 ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:0~5 最大補足:5人 聖者を穿ち、その血を刃に受けることで神殺しの洗礼を受けた聖槍。 この武器を用いて攻撃する限り、対象の防御スキルは一切無効化され、発生するダメージはHP上限に与えられる。 真名を開放することでレンジ内で使用された魔術の効果を無効化する。 ナイト・オブ・ホーリーグレイル 聖騎士に刃は傅く ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大補足:13人 ランサーに対して使用された射撃攻撃は、全て命中する直前で静止する。 また、聖剣などのカテゴリに位置する武器は、宝具であってもランサーがそれを使うことが出来る。 ' /´ / , |,ハ `ヽ ヽ.`ヽ. /'i ,′ /i i'"゙| ゙、 丶 ' /' .| i ,ィ/ .| , .! .′ !i .i i.ヽ ,ゝ | .|l i ,ナリ ̄iメ‐i.,′-!ナi! i. i / l , _ |i |;_ィ彡= /!,' ,ィキ'ノ! ,i.|.ノ.! ! , i / /,、゙!! .ii `匕ソ/'ノ' l'Yメ'ノ_.ノ,'ノ' | ノ,' .|/ !' 〈|| i.i! ヾ' . i ,! .i 引かれていたら主人公候補だった鯖その2 /'!ノ .i' ゝ、!! ト.! ,′ノ ,'!i| | ' ノ'〈/,ィ=! ,イ!! |. _, ,イi_ノ /ノ'| .! 【丁寧に編まれた布】から召喚されるランサー、パーシヴァルです ´ /ゝ`ヽ、/.|! | ` , ´ /! i.|//リ i .ノ ∨| `ヽヽ| .|ヽ、/ >- '. ゙`ヽ!/ '´.ノ/ 後の聖杯王ですが、タイミング的には一度聖杯の探索に失敗した直後の扱い。 jく ' iヾ.、;;;;;;;;`ヽ // / (, '´ ̄` ヽ 、! 、i 〉〉;;;;;;;;;/ .//! 要するにまだ死んでいないので霊体化することができないペナルティがありました /ィ'⌒`ヽ. 、 i! ヘ! 冂;;;;;;;;ノ;、 /_'i!| ! ヾ.、ヘ i!メ=ニl====トメく!| i ヾ、! ゙i | \`ヽ、;;;ヽ.ハ!、 } ヽ! | ー'゙´ \;;、 ヽ.. ノ ;.' ノ ! | ヽ!、 ヽ. AAはあんこちゃん。一心不乱にあんこちゃん。 i 、__.ノ / | | 〈〉 ;'! }. ! ,' | i! | ;';;!! ;′ 槍を使う赤い騎士ですしね. ! ! ! ノ! | ,'/;;;;|l、 ,′ i i ノ,' ! j ;ノ 〉!;;;;lト;i | | /,.'. l ;イ; ' i |;;;;;|ヾ! ナイト・オブ・ホーリーグレイル 聖騎士に刃は傅く ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大補足:1人 ランサーに対して使用された射撃攻撃は、全て命中する直前で静止する。 また、聖剣などのカテゴリに位置する武器は、宝具であってもランサーがそれを使うことが出来る。 , ‐メ‐' ̄´ ̄ ̄`ヽ / ./ ハハ"`ヽ ヽ \ ,' //, '/.ソ i ソ 、 ヽ. /〃 {_ノ. ノノノノ リ| l i| | |小l○ ○ 从 |i | なんで13人なんだ レヽ|l⊃ _/| ⊂⊃|.ノヾノ、. /⌒ヽ_|ヘ ゝ_/ i.! /⌒i〉 \/ |i!i> 、 _|i| イ. i.!/ ,/メ) `ヽ, |!i!.] 〓.||i| 〓 [ {ヘ、三〈ハ〉 |i!i|( ∥;;》《 ∥;;) !ヾ彡' ∽
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モーゼス・シャンドル(もーぜす・しゃんどる) 概要 レジェンディアに登場したキャラクター。 登場作品 + 目次 レジェンディア レイズ レジェンディア 「ギートは・・・ワイの家族じゃあ!」 年齢:17歳 性別:男性 身長:182cm 体重:66kg 声優:中井和哉 職業:山賊の首領 投げ槍を携えて戦う、アーツ系爪術士。 魔獣使いをなりわいとする一族の出身で、自らもガルフ(魔獣の一種)のギートを、常に従えている。 遺跡船内では山賊団の首領として名前を知られており、大勢の子分を率いて各地で暴れまわっている。 彼にとってはギートや子分達は等しく『家族』であり、何をおいても守るべき、かけがえのない存在である。 見た目からは野蛮そうな印象を受けるが、実は人情味あふれた、面倒見のいい若者である。 また、案外涙もろい一面も持ち合わせている。 + ネタバレ 年齢:17歳 性別:男性 身長:182cm 体重:66kg 声優:中井和哉 職業:魔獣使いの少年 出身:大陸西部・魔獣使いの里 自然を愛し、動物を愛し、野生のままに生きる本能の男。 モーゼスは10歳の頃、里の近隣の山間で まだ子供だった1匹のグランドガルフと出会った。 それは獰猛な種族のガルフ族の中でも王の位置に君臨する種族。 たった一匹でも村ひとつ滅ぼせるほどの力を持つ最強のガルフだった。 ある時、子供のギートがエッグベアの群れに襲われているところに遭遇した。 最強のガルフとは言えまだ生まれたての子供では多勢に無勢。ギートは追い詰められてしまう。 だがそこに一人で乗り込んできたモーゼスがギートを救うが、代わりに左目を失う。 警戒心が強く決して人に懐かないはずのグランドガルフであったが、ギートはモーゼスを慕い、 二人は固い絆で結ばれた義兄弟の契りを交わす。 そうして二人は、どんな時でも離れずに一心同体のような生活を続けてきた。 しかしながら、グランドガルフは成長するにすれ凶暴化するというのが定説であり、 魔獣使いの集団なればこそその危険性を熟知するため、里のものたちはギートを 村から追い出すことを総意として決めてしまった。 結果として、モーゼスは村を追い出されたギートと共に自らも村を出ることを選ぶ。 そうしたモーゼスを慕うチャバ他数名の子分たちを従え、彼らは自由に生きる旅へと出た。 ▲ レイズ ▲