約 188,872 件
https://w.atwiki.jp/ohden/pages/474.html
for内でsetした値がforを抜けるまで反映されない Windows XP 例えば下のようなbatを書く。 e.g.) forTest.bat @echo offecho begin %arg%set arg=echo begin %arg%for %%a in (%*) do ( echo arg %arg% set arg=%%a)echo exit %arg% 引数を順番に環境変数に設定して、その環境変数を表示するというだけのスクリプト。 コマンドプロンプトを起動して、引数を『a b c』にして実行してみる。 forTest a b c begin begin arg arg arg exit c とまぁ、for内のechoで環境変数の値が出力できない。 2回目。引数を『a b c d e』にして実行してみる。 forTest a b c d e begin cbegin arg arg arg arg arg exit e forを抜けた先ではちゃんと反映された環境変数を参照できる。 このようにバッチスクリプトでは妙なルールがあるみたい。 ()内で設定している環境変数を参照しても、()に入る前の値が使用される。 ()内でsetした値が反映されるのは()を抜けてから。 ※つまりforに限った話ではなく『()』内でsetを使った場合に発生しうる問題。 普通...forの中でsetだけして最後にsetしたものだけを使いたいなんて状況にはなり難い。w Microsoftも適当なもん作りやがって...(-ω-;) で、昔のバッチスクリプトでは解決できなかったらしいんですが、今のバッチスクリプトでは仕様が追加され対応できるようになったらしい。 上のスクリプトを改善したものがコレ。 e.g.) forTest.bat @echo offsetlocal enabledelayedexpansionecho begin %arg%set arg=echo begin %arg%for %%a in (%*) do (echo arg !arg!set arg=%%a)echo exit %arg%endlocal 実行してみるとこんな感じ。 forTest a b c d e begin ebegin arg arg aarg barg carg dexit e ちゃんとループの度に値が反映されてる。 ポイントは2,7,11行目。 まず2行目の『setlocal enabledelayedexpansion』。 意味としては『遅延環境変数の展開を有効にする』らしい... 要約すると『()内で設定された環境変数は()出る時(遅延して)に有効になるけど、このオプションを使うと遅延出力前に使うことができるよ。』 で、11行目はsetlocalと対になるendlocal。 一番大事な7行目。本来遅延して出力される環境変数を遅延出力前に使いたい場合は『%hoge%』ではなく『!hoge!』を使う。 要は、setlocalをファイルの頭に、endlocalをファイルのケツに書いて、setlocal~endlocal内の()内で環境変数を使う場合は『%』で無く『!』で挟む。 これで普通に()内で環境変数を使うことができる。 ちなみに... setlocal /? cmd /? ってしても、ろくな情報出てこないんだけどね。 c.f.) setlocal /? から抜粋 ENABLEDELAYEDEXPANSION / DISABLEDELAYEDEXPANSION は、遅延環境変数の展開を有効または無効にできます。詳細については、CMD /? を参照してください。 c.f.) cmd /? から抜粋 /V ON 区切り文字として ! を使って遅延環境変数の展開を有効にします。たとえば、 /V ON とすると、!var! は、実行時に変数 var を展開します。var 構文は、FOR ループ中とは違い、入力時に変数を展開します。 /V OFF 遅延環境展開を無効にします。 既定では、遅延環境変数の展開は有効ではありません。遅延環境変数の展開を有効または無効にして CMD.EXE を起動するには、/V ON または /V OFF スイッチを使います。コンピュータまたはログオン セッションで起動される CMD.EXE コマンドすべてに対して補完を有効または無効にするには、REGEDIT32.EXE を使ってレジストリにある次のREG_DWORD 値を設定します。 遅延環境変数の展開が有効になっている場合、感嘆符を使うと実行時に環境変数の値を置き換えることができます。 こんなんで分かるか...(-ω-;) 読んだ感じでは、cmdの起動オプションでも対応できるみたいじゃが、良く分かっとらん人が使う環境じゃったら、setlocalで対応するのがスジな気がする。 更新日: 2016年05月17日 (火) 11時17分31秒 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/autoit/pages/20.html
環境変数を取得します。 EnvGet(envvariable) 引数 envvariable 環境変数の名称。TEMP や PATH など。 戻り値 環境変数の値。指定された環境変数が存在しないときは、空文字列が返ります。 関連項目 EnvSet, EnvUpdate 例 #include MsgBoxConstants.au3 Example() Func Example() ; 環境変数 %APPDATA% の値を取得。(ただし @AppDataDir でも取得可能) ; % 記号は不要です。 Local $sEnvVar = EnvGet("APPDATA") MsgBox($MB_SYSTEMMODAL, "", "環境変数 %APPDATA% の値 " @CRLF @CRLF $sEnvVar) EndFunc ;== Example
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1356.html
638 名前:復元 前編[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 01 05 51.02 ID LsMqNLxL 僕は母の夢を見る。今はもう居ない母の姿が浮かぶ。 それはたのしそうで美しい母の姿。 やさしくて物知りでひまわりのような笑顔の母。 僕達を叱る時も手を上げず、罵倒したりしない。 そんな理想のような女性が目の前で鳥と戯れる。 空から光が降り注ぐ吹き抜けの洞窟。 幻想的な光景が毎夜僕を苦しめる。 639 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 01 06 38.69 ID LsMqNLxL 「・・・その夢を最初に見た時から症状が出たのかね? それまでは鳥は大丈夫だった?」 かなり年がいったおじいさんが僕に質問してきた。 優しい声と雰囲気が印象的な彼はベテランの精神科医だ。 姉の話では彼は精神医学の権威で腕利きの名医だそうだ。 「はい、それまでは全然怖いとか思わなかったんですが・・・ 夢を見るたび圧迫感や恐怖感が強くなってます・・・」 「・・・ふ~ん、これはPTSD(トラウマ)だね・・・」 東京の大学に進学してから1年が経った今、僕はある悩みを抱えていた。 それはカラスやすずめなどの鳥と目が合ったり、羽音や泣き声を聞くと強いストレスを感じることだった。 今まではそんなことは無かったが1月ほど前から母の夢を見てから急にそうなったのだ。 夢の内容自体は怖くないのだが、何故か夢を見終わった後に僕は毎晩汗だくになって飛び起きる。 僕はそんなストレスに耐えれなくなりカウンセリングを受けることにした。 「トラウマ・・・ですか?」 「そうだよ、君は小さいころ亡くなったお母さんの夢を見ているね。 それが引き金となってトラウマが出てきたのだとしたら 過去に鳥やそれにまつわる何かに怖い思い出があると思うんだよ・・・」 「う~ん・・・どうなんでしょうか・・・ 別に思い当たるようなことは無いんですけど・・・」 「本当にそうかね?」 本当はうまく思い出せなかっただけで何かありそうな気もする。 自分自身の記憶があいまいで正直全く思い出せない。 640 名前:復元 前編[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 01 07 25.12 ID LsMqNLxL 「・・・そういわれると自信がありません・・・」 「ふふふ・・・自分では忘れてしまったような幼いころの記憶でも 時間が経ってから急に思い返すこともある。 それが原因で特定のものが急に嫌になったり、怖くなったりすることもあるんだよ。」 「忘れたのにトラウマが残るんですか?」 「そういうケースの方もいるんだよ。自分では意識してないだけで 脳には昔の記憶は残り続けているからね。」 先生の言うとおりなら昔の僕に何があったんだろうか・・・ 「原因を思い出せば治るんですか?」 「それは保障するよ、原因が分かれば治療できる。安心しなさい。」 希望を差し伸べてくれる先生の言葉に僕は安著した。 僕は以前の生活を取り戻したい。 過去に原因があるのならそれを見つけたい。 「君はこれから処置室でちょっとした処置を受けてもらうよ。 なぁに心配することは無い。 君が記憶のことで悩まされないように手を貸してあげるだけだよ・・・」 「お願いします先生。」 そう言って僕は医者に身を任せた。 ************************ 275 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 26 18 ID 3bbCuzc6 「明人さん、今日はどうでしたか?」 「いつもと・・・いつもより酷かったかもしれない・・・」 僕は姉と一緒に迎えの送迎車に乗り込む。 僕と姉は同じ大学に通っている、姉は2年先輩だが僕のようにトラウマが現れたことは無い。 僕だけなんだろうか・・・僕の何がいけないんだろう・・・ 「無理しないでください?辛ければ私がついていてあげますから・・・」 「・・・いや、大丈夫だよ、そこまで辛いわけじゃないから。 心配要らないよ。」 僕の顔を心配そうに覗き込む隣の黒髪の女性が姉の蘭子だ。 セミロングのストレートヘアに白い肌、透き通るような唇と澄んだ目と いかにも清楚なお嬢様といった姉は身内から見ても美人である。 「そう、でも早く元気になるといいですね。 明人さんが辛いと私も辛いですわ。」 姉は僕を安氏させるように笑顔を見せた。 姉は母に似たのだろうか、姉の笑顔は人を惹きつける魅力がある。 純真のような心からうれしい、満たされたような喜びの感情が表に出ているのだ。 母の面影を重ねているのか、僕は姉の笑顔が昔から好きだった。 「僕の過去になにかトラウマになるようなことってあったのかな?」 「・・・さぁ・・・ちいさな明人さんはいつも腕白で楽しそうでしたから そんなに恐ろしいことがあったような覚えはありませんけど・・・」 「そうなんだ・・・僕ってそんなんだったっけ? 小さいころの記憶って自分じゃはっきり覚えてなくて。」 僕はそう言った後窓を眺めた。 なにが原因なのか全然わからない。 漠然とただ思い出したいという想いだけが僕の頭を満たしている。 276 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 26 51 ID 3bbCuzc6 山奥に集落が見え、その中に大きな屋敷が見える。 あれは僕らの実家である松浦家の屋敷だ。 大正時代に立てられた家屋で歴史的価値もあるらしい。 松浦家は日本の経済界を牛耳る財閥の総本家である。 うちのグループは車・機械工・食品それに病院経営と日常のありとあらゆるもののトップシェアを占めている。 この国の経済は松浦財閥なくして成り立たない。 また政界にも深いつながりがあり、保守派の有力政党を裏で牛耳っている。 あの屋敷で何度も祖父や父と面談する政治家を見たことがある。 そんな支配者たらんとする松浦家のあり方が僕は嫌だった。 父は野心家で会社や自分の利益が好きな人物だ。 目的のために政治家に国の環境を変えさせて それに乗じて金儲けをするのが彼のお気に入りなんだ。 僕は父のような冷血漢になってしまうのが怖かった。 今日も父は屋敷で仕事をしているんだろうか。 僕は昔から父が嫌いだったのか・・・? しばらくすると車が屋敷に到着し、僕は下りて背伸びした。 トランクから運転手が荷物を取り出すとそれを受け取って姉と玄関に歩いく。 「姉さんは昔のことって覚えてるの?」 「ええ、明人さんよりよく存じてますわ。ふふ。」 そう言って姉さんは屋敷の庭を眺めた。 昔僕は庭で遊んでいたんだろうか・・・ 腕白な子供だったからなにか思い出があるんだろう。 庭は良く手入れされており、四季に合わせて樹木が園芸師によってカットされている。 季節毎に模様替えする様は見ているものを全くあきさせない。 そんな中庭はこの屋敷の自慢だった。 この屋敷には相当古い蔵が8つあり屋敷と蔵は中庭を囲むように建設されているため庭は運動場ほどの広さになっている。 「うーん・・・」 277 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 27 29 ID 3bbCuzc6 なにか思い出せそうな気がしたがそれは浮かんでは消える泡のようなものだった。 「明人さん?気分が悪いのですか?」 また姉が心配そうに僕を覗き込む。 何かおかしい・・・さっきから緊張感が高まるのを感じる。 「・・・大丈夫、大丈夫だから・・・」 庭を見渡すと蔵に業者が大きな木箱を運んでいるのが見えた。 今は亡き祖父の話では彼らは昔から松浦家とつながりのあるアンティーク業者で 毎日一番奥、8番目の蔵に荷物を運んでくる。 なんでも祖父が子供のころにはすでに取引があったんだとか。 それ以前からの親密な取引先のようだった。 「明人さん?顔色が悪いですよ? 屋敷で休んでください・・・」 「・・・うぅ・・・」 業者が8番目の蔵に入ろうとしたのが見えた。 と、その瞬間激しい耳鳴りと頭痛が僕を襲ってきた! 耳鳴りはどんどん激しさを増し時間が経つごとに頭に深く響いてくる! 脂汗が大量に出ているのを感じ、気絶しそうになるほどの頭痛と 強い圧迫感に僕は五感を奪われ思わずうずくまった。 なんだっていうんだ・・・!僕はどうしてしまったんだ! キーーーーーーーー・・・・・ 278 : 名無しさん@chs 2011/07/11(月) 01 28 08 ID 3bbCuzc6 耳鳴りは収まり始め、頭痛も和らいできた。 僕はゆっくりと顔を上げた。 辺りは驚くほど静かだ。風の音も虫の声も聞こえない。 そこには姉も使用人も業者も存在していない。 僕だけが一人存在していた。 「あれ・・・?姉さん?」 まるで時間が止まったかのような感覚、 これはいったいなんだ? 「ワンワン!」 「コロまってよー!ボール遊びしようよー!」 いきなり僕の目の前に少年と犬が走って現れた。 誰だろう?親戚にそんな子はいないし、犬は今飼ってない。 よそから入ってきたのか? 「コロ!いくぞー!とってこい!」 少年はテニスボールを投げ、コロと呼ばれた犬はそのボールを一目散に追いかける。 少年の声と姿はなぜか見たことがある気がする。 どこかすごく懐かしい気持ちになる少年だった。 僕は不思議に思って少年に質問することにした。 (君はどこからきたの?) なぜか自分で思ったことが声に出せない。 体は動くのに、声だけは出ない。 それに少年は僕の存在に気が付いていないようだ。 279 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 28 44 ID 3bbCuzc6 犬が少年にボールを拾ってきた。 ボールは涎でびしょびしょだったが「あきひと」という名前が書いてあるのが見えた。 あの少年は僕だ・・・ 思い出した、この中庭で昔飼ってた犬とボールで遊んだことがあった。 どおりで懐かしい感じがするはずだ。 じゃあ、今見ているのは僕の記憶なのか。 「よくやったぞ!えらいえらい!もう一回!とってこい!」 小さい僕は蔵のほうにボールを投げる。 すると8番目の蔵の入り口近くにボールは落ちたが コロはそれを取るのをためらう様に取りにいこうとしなかった。 「どうした?コロ?取りに行かないの?」 コロはおびえたような様子で小さい僕を見つめている。 「しょうがないな、コロはビビリだな」 小さい僕は駆け足で蔵へ向かう。 そこはちょうど今さっきのように業者が大きな木箱を運び込む最中だった。 「・・・あ、すいません。」 小さい僕は謝りながら転がったボールをとった。 業者達は小さい僕のほうに顔を向けた、ちいさい僕は彼らの顔を見返したまま 動かなかった。 280 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 29 21 ID 3bbCuzc6 僕はあのとき不思議でならなかった。 業者達は僕をみても声も出さずににらみつけるだけだったからだ。 まるで邪魔者を追い払うような顔つきだった。 「明人ー!そっちで遊んじゃだめだってー!怒られるよー!」 「・・・うん!今戻るよー!」 屋敷の入り口で小さい女の子が叫んでいる。 小さい僕は女の子の元に駆け出した。 「もー!コロとばかり遊んで!私とおままごとするって言ったじゃない!」 「えー!おままごとこのまえやったばっかじゃん!」 あれは姉だった。姉は家の中で遊ぶほうが好きだったんだ。 「・・・いいじゃない。わたしじゃんけんで勝ったじゃない。 約束したじゃない。」 姉は泣きそうになっていた。 「わたしだってお母さんやりたい・・・」 また耳鳴りが始まった!頭痛が激しくなり目の前が真っ白になっていく! キーーーーーーーーー・・・・・・ 281 : 名無しさん@chs 2011/07/11(月) 01 29 49 ID 3bbCuzc6 「・・・ひとさん・・・明人さん?」 「・・・あ、ぁあ・・・姉さん。」 気が付くと記憶を思い出す前のうずくまった状態で僕は固まっていた。 「今日はどうなさったんですか!?本当にお体に異常はないのですか?」 「・・・あぁ、ちょっと気分が悪くてね・・・ もう本当に大丈夫だから・・・」 「もしかして、昔のことを思い出したのですか?」 「・・・・」 昔の記憶をこんな鮮明に思い出せるとは思いもしなかった。 人は極度の興奮状態に陥ると時間がスローになったり幻覚を見たりするそうだが 僕もそうなっていたんだろうか・・・ 確かに直前の高い緊張や狂ったような耳鳴りは極限の状態と言ってもおかしくないが・・・ 「明人さん今日は休んだほうがよさそうですね?ご飯食べれますか?」 「・・・心配要らないよ、もう楽になったから。姉さん、行こう。」 姉はすこし安心した様子だったがすぐに心配そうな顔をして僕を伺っている。 姉には迷惑かもしれないがこれから何度かこういうことが起こるかもしれない。 でももう引き返せない。これ以上トラウマに悩むのは絶対に嫌だ。 282 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 30 38 ID 3bbCuzc6 夕方、僕と姉は食堂で夕食を食べ終えていた。 毎日夕飯は僕と姉だけで食べる。 昔は父も僕達姉弟と一緒に食事を取ることもあった。 だが母がいなくなってから徐々に回数が減っていき、 姉が高校に進学した日を境に一度も食事に顔を出さなくなった。 毎日家には帰ってくるが僕とは全く話さない。 僕に興味がないのだろう。 父は仕事を口実に育児放棄しているように見えて腹が立つ。 思えば僕ら姉弟と父がすごした時間はどれほどあっただろうか。 父のようになりたくないし関わりたいとも思わないが この家を継ぐとなると父の存在は無視できない。 そのことも僕はたまらなく嫌だった。 食後に姉のお気に入りの紅茶が2つ運ばれてきた。 昔から姉はお茶が好きで夕食後は決まって紅茶が運ばれてくる。 部屋に紅茶の良い香りが漂う、茶葉は姉の好きなダージリンだという。 僕は角砂糖を紅茶に入れ混ぜながら姉に言った。 「姉さんはままごとが好きだったよね?」 「・・・ふふ、昔の話ですね?今でも嫌いではありませんよ?」 姉は微笑んで言った。 僕も自然と笑みを浮かべて答える。 「そんな年じゃないよ。僕らは子供じゃないんだから。」 「たまにはいいかも知れませんよ?」 そう言って姉はカップに入れていたスプーンを皿の上に置いた。 まただ・・・異様な緊張を感じてきた・・・ なにかあるのだろうか? 「姉さん、僕らこの部屋で昔あそんだ事とかあるの?」 「・・・・さぁ・・・・」 姉は紅茶を飲み始めた。よっぽど好きなんだろうか、幸せそうな顔をしている。 辺りを見回すと部屋の支柱の低い位置に付いた傷が目に入った。 だいぶ古い傷のようで何かが刺さったような跡やひっかいたような傷が複数あった。 「・・・この傷は昔つけられたものなのかな?」 「・・・・」 姉は答えずに紅茶のカップを「かちゃん」と音を立てて置いた。 そしてその瞬間、再び激しい頭痛と耳鳴りが襲ってきた! キーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・ 283 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 31 10 ID 3bbCuzc6 苦しい!息も満足にできない! 僕は耳を押さえて机に突っ伏した。 目を強く閉じて耳も頭も抑えつける。 (今度は何なんだ!?) しばらくするとだんだん視界がはっきりしてきた。 目の前にはもう姉の姿は無かった。今まで飲んでいた紅茶までも消えていた。 「・・・ってきた・・オンを見て王・ま・・・ました・・・ あまりに・・・るオリ・ンを止・・る者はこの・・・ないと・・・」 気が付けば誰かが部屋の隅で本を読んでいるようだ 見ると絵本を読む穏やかな雰囲気の女性とその周りに子供が3人居た・・・ (母さんだ・・・あの頃よく読んでくれたお話だったっけ・・・) 子供たちのうち一人は僕、もう一人は姉、最後の一人は小さな姉弟と同じぐらいの年の少女だった。 また記憶が蘇ったんだな・・・ 「王様はオリオンを恐れて逃げ出し、王国には2度と戻りませんでした。」 「・・・それから・・・?」 小さな僕は母を不思議そうに見つめ、続きを催促している。 だが母は窓の外を、視線を蔵のほうに向けて黙っていた。 蔵にはあの業者が大きな木箱をまた運び入れていた。 「・・・ごめんね、今はここまでよ。 お母さんちょっと用事があるからみんなで遊んでてね。 すぐ戻るから、いい子にしててね?」 「「「はーい!」」」 母はそう言って廊下に出て行った。 「じゃあおままごとして遊びましょ!」 気の強そうな女の子が言った。 そうだ、この子は理恵ちゃんっていう子だったな。 近所の子で僕達姉弟と幼稚園で一緒だったから良く遊んだんだ。 行動力があってケンカも強いんだよな・・・ 今どうしてるんだろう? 「「「じゃーんけーんぽん!」」」 284 : 名無しさん@chs 2011/07/11(月) 01 31 27 ID 3bbCuzc6 「ふふ、勝った、やったぁ」 じゃんけんでは姉が勝ったみたいだ。 「えぇ~!?」 理恵ちゃんは不満そうな顔だ。 「じゃあわたしがお母さんやるね、あきひとはパパ!」 「じゃあ僕機関車の運転手でいい?」 姉と僕は楽しそうに会話している・・・ 「だめよ!!らんちゃんとあきひとくんは姉弟じゃない!! らんちゃんはお母さんになれないわよ! だからあたしがお母さんやるわよ!!」 突然理恵ちゃんはそう言って姉に文句をつけた。 「・・・え・・・私、じゃんけんかったよね?・・・ わたしおかあさんやりたいの・・・」 急に荒げられた声に姉は泣きそうになっていた。 「・・・っそれに・・・みかちゃんはいつもお母さんしてるじゃない・・・」 「りえはいいの!でもらんちゃんはすぐ泣いちゃうしのろまだから おかあさんなんて似合わないわよ。」 「うぅ・・・グス・・・ぅうぁあぁ・・・グス」 とうとう姉は泣き出してしまった。 子供の頃は思わなかったが理恵ちゃんはなんてわがままな子なんだろう。 大人が見ていないところではこんな風に仕切っていたんだろう。 「やめろよ!ねえちゃん勝ったんだからいいだろ!」 さすがに僕がとめに入った。 これで聞く相手じゃないんだよな・・・ 「なによ、らんちゃんとあんたは結婚できないんだから当たり前でしょ!」 「わがままだなぁ!じゃんけんできまっただろ!」 「じゃああんたらんちゃんと結婚するの!?」 「するわけないだろ!」 「じゃあいいじゃない!らんちゃんにお母さんの資格はないのよ!!」 「ルールまもれ!」 とうとう二人は取っ組み合いを始めだした。 子犬のようにごろごろ転がり壁に激しくぶつかりながらも揉みあっている。 と、そこに姉が泣きながら近づいていく ケンカを止めに入るんだろうか しかし、手にはおもちゃのフォークが握り締められており 表情も悲しいさや困惑した様子ではなく 歪んだ、今まで見たことが無いような姉の憎悪に満ちた怒りの表情だった。 まさか・・・ 「・・・この・・!」 勢い良く姉はフォークをもみ合っている僕らに突き刺した! 「きゃああああッッ!」 フォークは理恵ちゃんの肩に突き刺さった。 姉はさらに手を振り上げ、もう一撃加えようとしている。 「危ない!」 小さい僕は今まさに振り下ろされようとしていた姉の手を振り払い りえちゃんをかばった。 軌道がそれたフォークはガッっと言う音とともに柱に傷をつけた。 この傷は今さっき見たものだ・・・このときつけられた傷だったのか・・・ 「何をしてるのあなたたち!!やめなさい!!」 騒がしい音を聞きつけて母と使用人たちが駆けつけてきた。 「ケンカはやめなさい!!明人も女の子に乱暴しないの!」 285 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 31 55 ID 3bbCuzc6 「だってこいつが・・・」 「りえは悪くないもん」 母はいい加減にしなさいと僕らを嗜めていた。 だが姉は依然として恐ろしい表情のまま・・・ キーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・ 「ぅぅ・・・・」 「明人さん?明人さん?」 ゆっくり目を開けると僕に声を掛けて心配そうに見つめる姉がいた。 庭で思い出したときと同じように僕は迷惑を掛けたようだな。 「ぁ・・・ぁあ、ごめんやっぱり今日は体調が悪いみたいだ。」 「今日の明人さんおかしいですよ?本当にどうかしたんじゃないかって ご病気にかかってるならすぐに・・・」 「いや、いいよ。休めば落ち着くから・・・」 姉は不安そうな顔を僕に向け続けている。 それを見るとなんでもないといい続けるのもなんとなく悪いような気がしてくる。 今日はもう休もう・・・ それにしても今のことはなんで思い出したんだろう・・・ 確かにケンカして姉が突き立てるフォークは恐ろしかったが そこまでトラウマになるようなものじゃない。 鳥はおろか動物も出てこないし、トラウマの元凶とは全く関係無いと思う。 「あ、そうだ。姉さん一ついいかな?」 僕は自室に行く前に姉に聞きたいことがあった。 「・・・なんですか?」 「理恵ちゃんって覚えてる?」 「・・・さぁ・・・覚えてませんわ・・・ どうしてそんなことを聞くの?」 今思えば姉は理恵ちゃんにいじめられていたのかもしれない。 おとなしい姉に理恵ちゃんのあの性格や態度からすると クラスでも言いなりだったんじゃないか だとしたら姉にとっては思い出したくない人物である可能性もある・・・ 「いや、そんな子もいたかな~って・・・勘違いだったかな。」 「・・・・」 「じゃあ、先に休むよ。おやすみ。」 「おやすみなさい。明人さん・・・」 僕はそう言って休むことにした。 286 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 32 12 ID 3bbCuzc6 眠れない・・・眠るのが怖い・・・ 今日もまた、あの夢を見るのだろうか・・・ あの母の夢、僕を苦しめるあの夢は一体なんだというんだ・・・? 僕は何を思い出そうとしているんだ? 自室で横になっていた僕は不安と緊張から眠ることができなかった。 時間はもう12時を回っており、もう寝ないと明日は起きられない。 だが、このままではどうしようもない。 僕は気分を落ち着けるために窓を開けて外の空気を吸うことにした。 「・・・なんだろう?」 窓を開けると僕の部屋の向かいには今は亡き祖父の書斎があるのだが こんな夜更けに明かりと人影が写っているのだった。 「姉さんだろうか・・・」 人と話せば気がまぎれるかもしれない、僕はそう思って書斎に向かうことした。 「姉さん?」 書斎に着いた僕は扉を開けて声を掛けた。 しかし返事は無く書斎の中には誰も居なかった。 「あれ?おかしいな・・・」 確かに誰かいたはずなんだが誰も居ない。 警備員が家の周りを警護しているので盗人の可能性はありえない。 「気のせいだったかな?」 僕はため息をついて書斎を眺めた。 読書好きだった祖父がこしらえた図書室とも言えるような大きな部屋と、 その中央に読書用のテーブルと椅子、そしてスタンドが用意された快適な読書空間。 祖父の自慢のプライベートルームが書斎である。 ここには古今東西さまざまな本が揃えられていて僕と姉は何か本が読みたくなれば 祖父の書斎を物色するのが常だった。 小説だけでなく専門書や雑学本など調べ者にも困らない 自由研究や読書感想なんかの宿題もたいてい書斎で済ませていた。 「・・・・」 先ほどから変な緊張感を感じる・・・ 僕はこの部屋の何かが原因で異様な雰囲気を感じ取っていた。 「・・・この部屋で一体何が・・・」 僕は吸い寄せられるように一つの本棚に近づいていく。 これは日本の風土や風習といったジャンルの本が置かれている棚だ。 この本のどれかが原因か・・・? 本棚の本を物色し始めると同時に例の耳鳴りと頭痛がだんだん現れ始めた。 それは僕が答えに近づいているということに違いない。 そして、耳鳴りはある本の前に来たとき一番強くなった。 「日本の神社、精霊信仰」 日本神話や各地の伝説などの概要が詳しく書かれた本だったと思う。 「あぁ・・・!!もう耐えられない・・・痛みが・・・!!」 激しい激痛に僕は再び視界が奪われた。 キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・ 287 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 32 42 ID 3bbCuzc6 痛みが引き始めて意識が徐々にはっきりしてきた。 するとどうだろうか、深夜のはずだったが今度は真昼のように明るかった。 窓からは夏特有の鋭い日差しが差し込んでおり 外からはセミの鳴き声も聞こえていた。 「この辺の歴史が載ってる本はこれで全部みたいだぜ。」 「松浦の言ったとおりだね~、これで夏の課題はばっちりね!」 書斎のテーブルに積み上げられた歴史書と二つのかばんにレポート用紙。 机に隣同士で座る2人の男女、彼らは学生だった。 あぁ、あれは僕が通ってた高校の制服、これは僕の高校の夏なんだ・・・ 「吉崎がさっさと課題終わらせたいって言い出したときは明日事故って死ぬのかと思った。」 「ひどっ!なによそれ!あたしが勉強してないみたいな言い方。」 「なにをいう、お前の日課は朝の課題の答案乞食ではないか。」 女の子はムスッとして膨れて見せた。 短髪の黒髪に日焼けした肌、それに真っ白なYシャツが眩しい。 丸くて大きい目とあどけなさが残る少女は健康的な愛らしさを弾けるように振りまいている。 吉崎・・・吉崎美代さん、あの時クラスで仲が良かったんだ。 吉崎さんは明るくて誰にでも気さくに接する人気者で 彼女は自信と力強さに満ち、そこ居るだけで雰囲気が明るくなる存在だった。 「フフン、それは昨日までのあたしね。それはもう過ぎ去ったわ。 一気に終わらせたら楽ジャン?あとに取っとくと超ダルいし。」 「それもそうだよな。でも終業式の直後ってなんか急すぎじゃね?」 「思い立ったが・・・えぇっとなんだっけ?とにかくモチベーション下がらない内にやればできるってこと! さぁやるわよ松浦!」 「へいへい。」 彼女の人を引っ張るパワーは計り知れない。 おつむは弱かったかもしれないが彼女の行動力と自信に僕は魅力を感じていた。 小柄な体のどこにそんな力があるのだろうか 彼女はどうしてそんなにも自信に満ちているのか その澄み切った目に世界はどう映っているのか 彼女のすべてが知りたかった。 彼女の見ている世界を彼女の世界の感覚を 僕は知りたくて欲していた。 今思えば恋だったのだろうか・・・ 「・・・ねぇ知ってる?サッカーの日本代表のユニフォームに ついてるカラスって3本足なんだよ。」 「ヤタガラスだろ、守り神でどっかに祀られてるんだっけ? この前テレビでやってた話だろ?」 10分も経たないうちに雑談が始まった。 なんて辛抱の無いやつだ。 「そうそう、日本神話にもでてくるやつらしいんだけどね カラスって昔から神聖視された生き物なんだって。 実際頭いいしね。 あ、『お前よりもな』って言うの禁止ね。」 「原始人並の知能があるっていわれてるんだっけ。 あいつらが数学の問題といても明日事故るか心配にはならないな。」 「うまいことかわしよって・・・」 288 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 33 10 ID 3bbCuzc6 吉崎さんは再びムスっとした表情になった。 「で、どうして急にカラスの話なんか・・・」 「松浦んちの家紋もカラスだったなぁ~と思って。 屋敷の欄間もカラスの絵柄だったし。 裏の神社もカラスが祭ってあるじゃない。 あれあんたん家のなんでしょ?」 カラス・・・僕の悩みはカラスだ・・・ この記憶が関係しているんだろうか・・・ 「確かに家紋も欄間もカラスの絵だけど ヤタガラスとは関係無いんじゃないか? どれも2本足だし、神社に祭ってあるカラスの絵も足が2本だぞ。」 「ヤタガラスじゃなくても別のが居るんじゃない?ほら・・・」 吉崎さんは『日本の風土と精霊信仰』という本から この地域の伝説のページを開いて見せた。 『この地方の神社にはカラスの姿をした天狗が住んでおり 伝説中で幾度と無く災害から人々を守ってきた。 干ばつ・飢饉・疫病に加え戦を免れたり悪政を行う大名を成敗した言い伝えもある。』 「カラスはこの土地の守り神なんだな。 うちの家紋もあの神社からとられた縁起ものだったのか。」 「でもあたしちょっと怖いのよね、絵巻も載ってるけどコレ・・・」 挿絵の絵巻には神社の神官が祈祷をする儀式が描かれていた。 祈祷する神官の後ろに多くの男達、そしてその前には祭壇が置かれていた。 「この絵がどうかした?」 「いや、ほら祭壇の上になんかあるでしょ?元絵がぼろぼろでそこだけ良く見えないけど。 これ生贄じゃない?」 「怖いこというなぁ、俺は生贄があの神社に行くところ全然見たことねーけど」 「ほんとにぃ?小学校の頃あんたの家に運ばれてくるでかい木箱の中に 生贄の人間が詰まってるって噂流れてたけど?」 289 : 復元 前編 2011/07/11(月) 01 33 33 ID 3bbCuzc6 「んなわけねーだろ。そんな馬鹿な話信じてどうすんだ・・・」 「ほんとのほんと?」 「ほんとのほんと。」 「うそじゃない?」 「うそじゃない。」 「あたしの目をみて答えてよ。」 「俺の目を見ろよ。」 静かな書斎で2人は向き合って見つめ合っていた。 あの時少女の香りと宇宙のように広がる永遠を感じた。 僕は彼女から目が離せなかった。この気持ちが逃げてしまいそうだったから。 少しずつゆっくりと彼女と距離を縮めていった。 彼女も目を離さなかった。 顔が近くなってお互いに目を閉じた。 僕達は淡い感覚に包まれた。このまま彼女に触れるその時まで・・・ 『ガチャ!!・・タッタッタッ・・・』 入り口のほうから花瓶が割れる音が響いた。 向かい合った僕らは我に帰ったように、何事も無かったように机に向き直った。 「・・・誰かにみられちゃった?」 「・・・かもね・・・家にきてるのにごめんね・・・」 「え!?ああああたしは別に・・・さっきのことなんか気にしてないし!」 吉崎さんと僕は顔を真っ赤にしながらそう会話した・・・・ キーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・ ・・・気が付くと僕は夜の書斎に戻っていた。 あれは僕の青春そのものだった。初恋の相手・・・ どうして僕はこんな大切な記憶を忘れてしまったのだろう。 吉崎さんが居ればこんな鬱屈した想いをしなくて済んだかもしれない。 僕はどうしてしまったんだ・・・なぜこんな記憶を忘れられるんだ・・・ 「明人さん・・・こんな時間になにしてるの?」 姉さんが書斎に入ってきた。 「書斎に誰か入っていくのが見えたから、ひょっとして明人さんかと思って・・・」 姉さんが近づいてくる。 僕は姉さんを、姉さんの瞳を見つめて、彼女の手を取った。 「明人さん・・・?」 「姉さん少しのまま、そのまま・・・」 姉さんの瞳が近くなる・・・ 彼女の瞳は美しい黒色、覗き込めばどこまでも広がる深淵・・・ でも、違うんだ。当たり前だが姉は彼女とは違うんだ。 僕の永遠はあの時消え去ったのだ。 「ごめん・・・おやすみ。」 「え?」 僕は姉さんの手を離し、目を逸らして書斎から出た。 次へ
https://w.atwiki.jp/nicocachenlwiki/pages/28.html
1.新しいバージョンのJDKをダウンロード https //adoptium.net/から新しいバージョンのJDKをダウンロードする インストーラ形式の場合はそのままインストールして終わりです、以下の手順は必要ありません ただし環境変数JAVA_HOMEのインストールはしてください 定期的なJDKのアップデートには Chocolatey が便利です。 Chocolety GUI が使えます。最新版のWindowsでは winget が使えるでしょう。 2.解凍 適当な場所でzipファイルを解凍します。 3.コピー C \Program Files\Eclipse Foundation\にコピーします 3.環境変数の設定 ユーザー環境変数JAVA_HOMEの中身を例えば「C \Program Files\Eclipse Foundation\jdk-11.0.12.16-hotspot」から「C \Program Files\Eclipse Foundation\jdk-11.0.12.17-hotspot」に書き換えます Eclipse Foundation以下のディレクトリは適宜バージョンの更新に合わせて変えてください。 ユーザー環境変数はそのユーザーだけに適用される環境変数です。間違えて設定してもパソコンの起動不能などを誘発せず安全です。 これに対してシステム環境変数は全ユーザーに適用される環境変数です。 この画像の例ではシステム環境変数に追加しています。 PathにC \Program Files\Eclipse Foundation\jdk-11.0.12.17-hotspot\binなどと追加します これもバージョンに合わせて変えてください 4.PCの再起動 PCを再起動させて、環境変数の変更を反映させます。 5.終わり いつの間にかインストーラー形式(msi)になってるな -- 名無しさん (2019-03-10 23 39 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aimwiki/pages/20.html
作者名 サイレント・ハッカー テーマ概要 「化石」と名の付く通常モンスターと、「復元元素」と名の付く融合素材となることで効果を発揮する効果モンスターを「融合」によって掛け合わせることで「復元超古生(リウィンドエルダークリーチャー)」を融合召喚し、古生物を現代へと蘇らせるデッキ 3枚のカードが動くために必要なため事故は起こりやすいが、その分復元超古生を召喚さえすれば、復元超古生たちは強力な効果を持っている上に除外やバウンスをされない限りは、やられても復元超古生の共通効果によって 墓地の化石と融合を回収できる。また、「復元元素α」は融合素材になることで自身を墓地から回収できるため、復元元素再融合が可能だ。 現在は時代を問わず、強力な古生物を集めたデッキとなっているが、ゆくゆくは氷河期 翼竜 海生物などという形で分派もできるかもしれないぞ。 カード一覧 モンスター 復元元素(リウィンドマテリアル)α 効果モンスター レベル4/光属性/攻0/守0 このカードのカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。自分の墓地の「復元元素」モンスター1体を対象にして発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 復元元素(リウィンドマテリアル)β 効果モンスター レベル4/光属性/サイバース族/攻0/守0 このカードのカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる自分のデッキの「復元元素」モンスター1体を手札に加える。 復元元素(リウィンドマテリアル)β 効果モンスター レベル4/光属性/サイバース族/攻0/守0 このカードのカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。手札のこのカードを含む、自分の手札・デッキ・フィールドのモンスターを融合素材とし、「復元」融合モンスター1体を融合召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。この効果は無効化されない 復元元素(リウィンドマテリアル)na 効果モンスター レベル4/光属性/サイバース族/攻0/守0 このカードのカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。手札のこのカードを含む、自分の手札・デッキ・フィールドのモンスターを融合素材とし、「復元」融合モンスター1体を融合召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。この効果は無効化されない 象の化石 通常モンスター レベル2/地属性/岩石族/攻0/守1000 フレーバーテキストは後日記載 奇妙な化石 通常モンスター レベル1/地属性/岩石族/攻0/守100 フレーバーテキストは後日記載 始祖鳥の化石 通常モンスター レベル2/地属性/岩石族/攻0/守1000 フレーバーテキストは後日記載 暴君の化石 通常モンスター レベル5/地属性/岩石族/攻0/守1800 フレーバーテキストは後日記載 三角の化石 通常モンスター レベル5/地属性/岩石族/攻0/守2500 フレーバーテキストは後日記載 復元超古生奇妙なエビ(リウィンドエルダークリーチャーアノマノカリス) 融合/効果モンスター レベル4/水属性/サイバース族/攻2000/守1000 「奇妙な化石」+「復元元素」モンスター ①:このカードは相手モンスターの効果を受けない ②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その戦闘を行ったそれぞれのモンスターを除外する。 ③:この②の効果で除外されたエンドフェイス時に発動する。このカードを特殊召喚できる。 ④:このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合または戦闘で破壊された場合に発動できる。 墓地の「融合」1枚と「奇妙な化石」1枚を手札に加える。 復元超古生古代翼鳥(リウィンドエルダークリーチャーアーケオブプテリクス) 融合/効果モンスター レベル6/地属性/サイバース族/攻2500/守1000 「奇妙な化石」+「復元元素」モンスター このカード名の①の効果は1ターンに1度だけ発動できる。 ①:手札からカードを2枚デッキに戻して発動できる。 デッキから「復元元素」モンスターまたは「化石」モンスター1体と「融合」を1枚手札に加える。 ②:このカードは自分フィールドに他のモンスターが存在する限り攻撃対象に選択できない。 ③:このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合または戦闘で破壊された場合に発動できる。 墓地の「融合」1枚と「始祖鳥の化石」1枚を手札に加える。 復元超古生三角竜(リウィンドエルダークリーチャートリケラトプス) 融合/効果モンスター レベル9/地属性/サイバース族/攻3000/守2500 「三角の化石」+「復元元素」モンスター1体 ①:このカードは戦闘では破壊されない ②:このカードが相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを攻撃対象に選択した時に発動できる。そのモンスターの効果を無効にする ③:このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合または戦闘で破壊された場合に発動できる。 墓地の「融合」1枚と「三角の化石」1枚を手札に加える。 復元超古生暴君とかげ(リウィンドエルダークリーチャーティラノサウルス) 融合/効果モンスター レベル9/地属性/サイバース族/攻3000/守2500 「暴君の化石」+「復元元素」モンスター1体 ①:このカードは相手の効果で破壊されない ②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。 そのモンスターを破壊する。 ③:このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合または戦闘で破壊された場合に発動できる。 墓地の「融合」1枚と「暴君の化石」1枚を手札に加える。 復元超古生巨大な象(リウィンドエルダークリーチャーマンモス) 融合/効果モンスター レベル5/地属性/サイバース族/攻2500/守1000 「象の化石」+「復元元素」モンスター1体 ①:1ターンに1度相手フィールドの表側表示のモンスター全てにアイスカウンターを置く。 ②:このカードがフィールド上に存在する限り、アイスカウンターが乗った相手モンスターは攻撃宣言を行うことができない。 ③:このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合または戦闘で破壊された場合に発動できる。 墓地の「融合」1枚と「象の化石」1枚を手札に加える。 幻創(ミセラ)の化石(かせき) 融合/効果モンスター レベル4/地属性/サイバース族/攻0/守0 「化石」通常モンスター×2 ①:このカードが特殊召喚に成功した場合に手札を1枚墓地へ送り発動できる。墓地から「融合」を1枚手札に加える。その後デッキから「復元元素」モンスター1体を手札に加える。 ②:このカードは融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。 その際他の融合モンスターは正規のものでなければならない 復元超古生剣歯虎(リウィンドエルダークリーチャーサーベルタイガー) 融合/効果モンスター レベル5/地属性/サイバース族/攻1900/守1000 「歯虎の化石」+「復元元素」モンスター1体 ①:1ターンに1度相手フィールドの表側表示のモンスター3体にアイスカウンターを置く。 ②:このカードの攻撃力はフィールドのアイスカウンターの数×500アップする ③:このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合または戦闘で破壊された場合に発動できる。 墓地の「融合」1枚と「歯虎の化石」1枚を手札に加える。 魔法 復元解析(リウィンドサーチ) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:デッキから「融合」1枚と「復元元素」モンスター1体を手札に加える。 復元時間旅行融合(リウィンドタイムトラベルフュージョン) 速攻魔法 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:手札のモンスターを融合素材とし、「復元」融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、または相手の魔法・罠ゾーンに裏側表示のカードが3枚以上存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。 復元元素研究所(リウィンドマテリアルラボ) 永続魔法 ①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「復元元素」モンスターまたは「化石」通常モンスター1体を手札に加える。 ②:「復元元素研究所」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 ③:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から「復元元素」モンスターまたは「化石」通常モンスターを2体までデッキに戻し、戻した数だけドローする。 罠 緊急復元(クイックリウィンド) 永続罠 ①:1ターンに1度、相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。 その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、デッキから「復元元素」モンスターを1枚手札に加える。 備考欄 試験運用を行っているが未完成
https://w.atwiki.jp/hiropknot/pages/35.html
【変数】 シェル変数 シェルに固有の環境変数。 Windowsではレジストリに相当。 シェル変数はカレントシェルプロセスにしか適用されない。 環境変数 シェル変数の一つ。 システムを効率よく利用するために、システムの属性や設定を記録している変数。 ユーザそれぞれに環境変数が用意されており、ユーザごとにカスタマイズすることも可能。 環境変数はシェルの子プロセスにも適用される。 ============================== ◆set◆ 概要 シェル変数と環境変数を表示する。 書式 set オプション ============================== ◆export◆ 概要 シェル変数を環境変数に切り替える。 環境変数を新規作成・変更する。 書式 ・シェル変数を環境変数に切り替える:export 変数名 ・環境変数を新規作成・変更する:export 環境変数名 = 値 ※変数名の頭に「$」は不要。 オプション ・なし:エクスポートした環境変数を変更します ・-n:エクスポートした環境変数を削除する(=unsetコマンドと同じ) ・-p:エクスポートした環境変数を一覧表示する ========================================================================================== 環境変数PATH 絶対パスを指定することなくシェルからコマンドを実行・検索する際に利用できるディレクトリを示している。 ※環境変数PATHを出力するコマンド echo $PATH printenv PATH ※環境変数PATHに内容を追加するコマンド PATH=$PATH 追加したいディレクトリ メタキャラクタ メタキャラクタとは、シェルによって特別に解釈される文字のこと。 ・*:ワイルドカード(任意の数の任意の文字) ・?:ワイルドカード(任意の1文字) ・[]:括弧内の文字列中の任意の一文字 ・[^]:括弧内の文字列に一致しない任意の一文字 ・':囲まれた部分が文字列である事を示す(一切のメタキャラクタを無視します) ・`:囲まれた部分にコマンドや変数があれば、コマンドや変数を実行した結果が展開される ・":囲まれた部分が文字列である事を示す($と`はメタキャラクタとして認識します) ・\:次の文字がメタキャラクタの場合、メタキャラクタとしての特殊な意味を無視する ・コマンド1 ; コマンド2:コマンド1に続いてコマンド2を実行する ・コマンド1 コマンド2:コマンド1が正常終了した時にコマンド2を発行する ・コマンド1 || コマンド2:コマンド1が失敗した時にコマンド2を発行する ・( コマンド1 ; コマンド2 ):一つのコマンドグループとして実行する(sh、bash、csh、tcshで使用可) ・{ コマンド1 ; コマンド2 ;}:一つのコマンドグループとして実行する(sh、bash のみで使用可 ) ・~:ホームディレクトリを示す ・.:カレントディレクトリを示す ・..:カレントディレクトリの上の階層を示す 【設定ファイル】 .bash_profile 各ユーザのホームディレクトリに配置されているbashシェル用の設定ファイル。 ログイン時の環境変数の設定が行われるファイルで、ログイン時にのみ実行される。 .bashrc ログイン時に .bash_profile から読み込まれるという形で実行される。 また、別のシェルが起動したときにも実行される。 /etc/shells 使用可能なシェルが記載されている。 コマンド:ps $$ 現在使用中のシェルを確認する。 【コマンド】 ◆echo◆ 概要 与えた文字列を画面に出力する。 書式 echo オプション 文字列 echo --help または --version オプション ・なし:一行で出力します ・-e:文字列中のエスケープ文字を有効にします ・-n:行の最後で改行をしません ・--help:簡単なヘルプを出力します ・--version:バージョン情報を出力します 備考 echoコマンドで環境変数の内容を出力する場合、該当する環境変数の前に「$」を付与する。 例)echo $HOSTNAME echo "$HOSTNAME" ========================================================================================== ◆uname◆ 概要 現在使用しているシステムの情報を表示する。 書式 uname オプション オプション ・なし:OSの名称を表示します(-sと同じ) ・-a(--all):すべての情報を表示します ・-m(--machine):ハードウェアの種類を表示します ・-n(--nodename):ホスト名を表示します ・-r(--release):現在使用しているカーネルのリリース番号を表示します。 ・-s(--sysname):OSの名称を表示します ・-v:OSのバージョンを表示します ・-p:プロセッサ(CPU)の情報を表示します ・-i:プロセッサプラットフォームの情報を表示します ・-o:OSの詳細を表示します ・--help:コマンドの使用法を表示します ========================================================================================== ◆man◆ 概要 コマンドについての詳しい説明を表示する。 書式 man オプション セクション キーワード オプション ・なし:コマンドや単語についてのmanページを表示します。 ・-M:manページを検索するディレクトリを指定します。 ・-a:マッチした全てのページを表示します。 ・-d:デバッグ情報のみをまとめて表示します。 ・-h:ヘルプメッセージを表示します。 ・-f:キーワードと完全に一致した名前を含むデータを表示します。(=whatisコマンドと同じ) ・-k:キーワードの一部に一致した名前を含むデータを表示します。(=aproposコマンドと同じ) セクション セクションを指定すると、明示的に指定したセクションのmanページを参照する。 指定しないと、セクション番号の小さいものについてのmanページを参照する。 1:ユーザーコマンド 2:システムコール 3:ライブラリ関数(サブルーチン) 4:スペシャルファイル 5:ファイルフォーマット 6:ゲームプログラム 7:マイクロパッケージ、プロトコル、ファイルシステムなど 8:管理コマンドと特権コマンド 9:カーネルルーチン ========================================================================================== ◆whatis◆ 概要 キーワードと完全に一致した名前を含むデータを表示する。 man -f キーワード と同じ。 ========================================================================================== ◆apropos◆ 概要 キーワードの一部に一致した名前を含むデータを表示する。 man -k キーワード と同じ。 ========================================================================================== ◆env◆ 概要 環境変数の内容を表示・作成・変更・実行する。 書式 ・環境変数をすべて表示する:env ・環境変数の値を変更する:env 環境変数=値 ・環境変数の内容を実行する:env オプション $環境変数 ・環境変数を設定してからコマンドを実行する:env オプション 環境変数=値 コマンド オプション ・-u 環境変数名 :指定された環境変数がすでにあれば削除します(=unsetコマンドと同じ) ・--help:簡単なヘルプを表示します。 ・--version:バージョン情報を表示します。 ========================================================================================== ◆more◆ 概要 テキストファイルの内容を画面に表示する。 表示が複数画面に渡る場合は、前画面に戻ることができない。 ファイルはスペースで区切って複数の指定ができるほか、ワイルドカードも使用できる。 書式 more ファイル名 コマンド | more オプション ・-[行数]:一度に表示する行数を指定する ・+/[パターン]:パターン検索をして、そこから表示を開始する ・+[行数]:表示開始行を指定する ・-d:ページ停止時にメッセージを表示する ・-f:表示画面の行数ではなく、論理行数でカウントする ・-l:改ページでの中断を行わない ・-p:最終行からデータを表示する ・-s:空行の連続をまとめる ・-u:下線を表示させない 操作方法 ・SPACE:次のページへ進む ・Enter:一行だけ進む ・q, Q:終了 ・=:現在の行番号を表示する ・h, ?:ヘルプを表示する ・/[パターン]:パターン検索をし、移動する ========================================================================================== ◆less◆ 概要 テキストファイルの内容を画面に表示する。 表示が複数画面に渡る際に、前画面に戻ることができる。 書式 less ファイル名 コマンド | less オプション ・-a:検索を画面に表示されている行の後から開始する ・-b [number]:バッファ数を指定する ・-B:自動でバッファを確保する ・-c:続けて画面の先頭から再表示する ・-C:画面をクリアして、画面の先頭から再表示する ・-d:エラーメッセージの表示を減らす ・-e:最終行で自動的に終了させる ・-f:ファイルを強制的に開く ・-F:検索時に一致部分を反転させない ・-h [number]:前の画面に戻れる行数を制限する ・-i:検索時に大文字・小文字の区別をしない ・-j [number]:検索の開始行を指定する ・-m:プロンプトのスタイルを指定する ・-n:行数を制限する ・-o [file name]:パイプ("|")と併用して、入力をファイルへコピーする ・-O [file name]:パイプ("|")と併用して、入力をファイルへコピーする(強制的に上書きする) ・-p [パターン]:パターンと一致した行から表示する ・-r:制御文字を解釈する ・-s:連続する複数の空白行をまとめて一つの空白行にする ・-S:画面からはみ出す行を折り返さずに切り飛ばして表示する ・-u:バックスペースやタブなどを制御文字として扱う ・-w:最終行の後にチルダではなく空白行を表示する ・-x [number]:タブ位置を指定する ・-y [number]:後ろの画面に戻れる行数を制限する ・-z [number]:スクロールする行数を指定する ・-?:ヘルプを表示する 移動コマンド ・f, Ctrl+F, Ctrl+V, SPACE:n行(1ページ)先へ進む ・b, Ctrl+B, ESC+v:n行(1ページ)前に戻る ・e, Ctrl+E, j, Ctrl+N, Enter:n行(1行)先へ進む ・y, Ctrl+Y, k, Ctrl+K, Ctrl+P:n行(1行)前に戻る ・z:n行先に進む(最初に10zなどと、値を設定する) ・w:n行前に戻る(最初に10zなどと、値を設定する) ・g:先頭行へ移動(数字があれば、先頭から指定行数へ移動) ・G:最終行へ移動(数字があれば、最後から指定行数へ移動) 検索 ・/[パターン]:現在位置からパターン検索をし、移動する ・?[パターン]:現在よりも前に対してパターン検索をし、移動する ・n:検索を再実行する ・N:逆方向に検索を再実行する その他 ・r, Ctrl+R, Ctrl+L:画面を再表示する ・q, q, Q, ZZ:終了 ・=:現在のファイル名を表示する ・h, ?:ヘルプを表示する
https://w.atwiki.jp/happy96/pages/73.html
王棺の復元 イベントタイプ ギルドクエスト 参加可能Lv 25~ 開催日 週に一回(個人のタイミングで) マップ滞在可能時間 20分くらい クエスト成功報酬 Lvに応じたEXP、ギルド名声+5、研究費+100、Gコイン+10(上乗せ+40)、貢献値+20 クエスト概要 墓荒らしにシコウテイの魂を触らせないで、棺の破片を壇上に運ぶクエスト。 報酬について 墓荒らしがシコウテイの魂に接触するとクエスト失敗になる。失敗してもGコインと研究費は通常通り獲得できる。 クエスト削除してマップを退場した場合一切の報酬は無いので注意。 途中退場 途中退場時の報酬の上乗せ クエ成功/失敗時獲得名声値 クエ成功/失敗時獲得貢献値 王棺の復元 可能(クエスト削除後) 不可能 +5/+3 +20/+15 最短攻略はマップ入場後ホウヨウに話かけてから放置(失敗するが上乗せ可能)。 上へ
https://w.atwiki.jp/zegapain/pages/201.html
【種別】考察 【時点】12話 セレブラントの人間達は、全て幻体という形で、現実世界に実体化している。 08話に登場した「すり抜けるカモメ」等の現象から考えて、おそらくホロニックローダーによって、ホログラムのように空間に投影された存在、あるいは、幻体以外の存在からは感知されない量子的存在であると考えられる。 対して、ガルズオルムの復元者は、戦闘中の怪我によって肉体から鮮血を流すなど、物理的な肉体を持った存在として描かれている。 本物の人間が、幻体という幻としてしか現実世界に存在できず、本質的な意味において人間では無い復元者達が、肉体を持った存在として現実世界に実在するというのは、ゼーガペインの世界観を象徴するような皮肉な設定と見る事ができそうだ。 登場時には、人語とは思えない電子音のような声を発していたが、17話の頃には流暢な日本語を喋れるようになっていた。幻体達を「光なき者」と呼び、イリエからは「進化した肉体の持ち主」と言われた。 12話段階で分かる幻体と復元者の違いをまとめると、 幻体は物理的な肉体を持たないのに対して復元者は実体を持つ。 幻体は完全なる復元は不可能(多少の補完は可能であるが、ドライ・ウェットダメージの回復は不可)なのに対して復元者は完全に復元可能(記憶も復元されているのかは不明)である。 上記の理由により幻体は死ぬ可能性があるが、復元者は実質死ぬことはない(復元基地を破壊すれば別)。であるから幻体と違い、痛みや死に対する恐怖が無いと考えられている。 幻体はデータの数だけ存在するが、復元者はシンとアビスの2体しか居ない? 注:”ゼーガペインXOR”での描写をふまえた場合復元者はこの2体だけではない。 主人公トガを「オリジナル」と呼ぶ、「人間そのものなタイプ」が登場している。 コミック版によると、彼は復元者ではなく「マニューバ」という存在らしい。 一方復元者が人間と似通っている点も多く見受けられる。 容姿が人型である。 性差があるように見受けられる。 感情があるように見受けられる(11話において、アビスの誕生を待ち望むようなシンの態度、アビスの爆死を嘆くようなシンの描写があることより) オリジナリティがある?(シンやアビスが同時に複数体出現した場面は今までに無いことより) 注:ゼーガペインXORでの描写で、元となった人間(幻体)が生存している場合、瓜二つの存在が同一世界に共存することが判明している。 また、オリジナルから奪ったデータを元に作られるようで、幻体の各種ダメージにはガルズオルムに奪取されることによるものがあることがわかっている。 トガは「戦闘データ」と「攻撃的な性格」をまるで選んだかのように失っており、デュープはそれをまるごと持っている。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tmogmni/pages/14.html
PHP定義済み変数一覧 変数名 意味 $_GLOBALS グローバル変数 $_SERVER 実行環境(Webサーバ)に関係する情報 $_ENV 環境変数 $_GET クエリ情報(GET メソッド用) $_POST クエリ情報(POST メソッド用) $_REQUEST $_GET と $_POST の内容を統合した情報 $_FILES ブラウザからアップロードされたファイルの情報 $_COOKIE クッキー情報 $_SESSION セッション情報
https://w.atwiki.jp/pignon/pages/84.html
「マイ ドキュメント」のパス = ENV[ USERPROFILE ] + "\\My Documents"