約 544,128 件
https://w.atwiki.jp/hoi4_theneworder/pages/114.html
自由主義の起源は、ジョン・ロックの哲学にさかのぼることができる。ロックはまず何よりも、人間は皆、生まれながらに「生命、自由、財産」という自然権を持っていると考えた。彼はまた、国民が自らの国家と社会契約を結ぶことで、国家は市民を守るためにのみ存在し、その力を市民の保護に使うべきだと主張した。したがって、国家は統治するために国民の同意を必要とし、国民の権利を守り、発展させるためにその主権を行使しなければならない。 自由主義は、社会的進歩と平等は暴力や革命ではなく、法律や政策の整備によって実現できるという考えから生まれた。自由主義者は民主的なプロセスを信じ、普遍的な選挙権、教育の普及、財産権、そして社会的に疎外された人々の権利向上などの目標を達成するために、政治的な対立者とも協力することを厭わない。また、彼らは資本主義と自由貿易を強く支持しつつ、健全な経済と安全な社会を維持するために政府の監督が必要だと考えている。 ファシズムや他の右翼過激派思想の台頭に伴い、多くの自由主義国家が自由主義に傾倒し、多くの人々がこの思想を、世界の急激な変化に対抗する最も理性的な方法と見なしている。 サブイデオロギー 自由主義 国家自由主義 自由急進主義 キリスト教自由主義 自由農本主義 進歩的自由主義 古典的自由主義 伝統的自由主義 自由技術主義
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/193.html
【超空気君】 十秒間だけ完全に誰にも認識されない 連続使用は不可 何レスかインターバルあり 性別 女 年齢 19 能力分類 【特殊系】 能力属性 無 誕生日 3月7日 身長 普通 体重 標準 趣味 人間観察とか 好きな食べ物 ……ごはん? 嫌いな食べ物 なんでも食べます 得意スポーツ 運動は好きじゃないです… 好き ぼーっとすること…かな 嫌い 能力名を馬鹿にされること 大切 人との繋がり トラウマ そんなの無いです 【有利交渉】の姉。弟の能力が切れたため、安否を確認するために戦場に来る。 そして弟の死を知り、そのまま居着いてしまった。 多分、モブ的な扱いでいいと思う。 空気になるけど、空気は読めない。中の人の問題なのでいかんともし難い 装備 空気小刀:任意のタイミングから10秒間誰にも認識されないように出来る刀。 消えてる間に取り落とすと自分も拾えない。注意 【不敗魔剣】さんに貰いました 鉄球岩・小さめの鉄球。小さ目と言えど当たればかなり痛い 【要素再編】さんに作ってもらいました
https://w.atwiki.jp/boykira/pages/33.html
トップページ カレ一覧 50音順 日向 湊 メニューはこちら 日向 湊(ひゅうが みなと) 仕立てならお任せ! 究極のファッションモンスター 服やアクセサリーのデザインをしたり作ったりするのが好きな青年。 プライドが高く、特に自分のセンスには絶対的な自信がある。 頭に浮かんだことを考えなしにすぐ口にしてしまうタイプ。 眉一つ動かさず、サラッと古典的(オヤジ)ギャグを言うクセがある。 一人称:「俺」「オレ」二人称:「あんた」「苗字」「名前」 声優 髙橋 孝治(たかはし こうじ) 担当曲 『聖夜にsay yeah!!』 属性 Kingタイプ 学年組 2年D組 所属 帰宅部 誕生日 11月22日 さそり座(17歳) 血液型 B型 身長 175cm 体重 57kg 足の大きさ 26.5cm 視力 0.9(たまにオシャレ眼鏡) 寝相 スフィンクススタイル 得意科目 家庭科 趣味 服やアクセサリー作り・人間観察 好きな食べ物 バランス栄養食・キャンディなどのお菓子 ※さし入れはバランス栄養食 嫌いな食べ物 しいたけ 小ネタ 公式Twitterでの3Dカレ紹介(GIFアニメ) ページトップへ
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2494.html
【名前】空洞輪廻 【性別】女性 【年齢】??? 【職業】悪魔 【特徴】黒髪長身の女性。服装は黒のビジネススーツ。何度会っても顔が覚えられず、写真にも写らない。 【好き】人間、子供 【嫌い】人外 【特技】話術 【趣味】人間観察 【詳細】 通称「悪魔の商人」。オリシティを中心に活動する神出鬼没の怪人物。 一般人に異能を与える能力を持ち、能力者を量産している。 彼女の影響でオリシティは犯罪が多発しているが、特に悪気はない。 一見穏やかな物腰で知的な印象を受けるが、彼女の表す親愛は人間が小動物に向けるタイプのものであり、本質的に人間と相容れることはない。 輪廻によって与えられた能力を扱いきれず破滅した人間は多く、常に命を狙われているがその悉くが失敗している。 外見年齢は20代に見えるが、実は数百年前から存在しているようだ。何回か公的に死亡が確認されているが何食わぬ顔で復活しており、少なくとも人間ではない。 ちなみにこう見えて子供好きで、懐に飴玉を常備している。 【備考】 『悪魔の契約』 無能力者に望む能力を与える能力。 病人には健康になる能力を、不運には幸運の能力を、貧者には富を得る能力といった具合に、相手の願望を反映した能力を授ける事でどんな望みを叶えてくれる。
https://w.atwiki.jp/gakumahoa/pages/269.html
色盗彩無 ライフ:3 精神力:3 経験点:2 設定 常にモノトーンの服装で身を包む、先天的色覚異常(俗に言う全色盲)の少女。 彼女にとって世界はセピア色だった。そしてそれが当然だと思っていた。 しかし自分の見ている世界と他人の見ている世界が完全に別物だと気付いたとき、彼女は他者を羨み、そして妬んだ。 「―――私も、“色”が欲しい」 そうして魔人に覚醒した彩無。しかし悲しいかな、彼女は色がどんなものか知らなかったのだ。 結果として彼女は他者から色彩を奪うことが出来ても、彼女自身が色彩を獲得することはできなかった。 趣味は水墨画。黒の濃淡のみで風景を描ける技術だからと学んだ結果、かなりの水準に達している。 魔人能力『色盗』 触れたものの“色”を任意で奪う。色を奪われたモノは灰色に染まる。 色を奪われたモノはその色が持つ特徴を一つ奪われる(赤:熱い・辛い・攻撃的 青:冷たい・さわやか・消極的 etc……) 奪った“色”は彼女の持つ携帯パレットに保存され、パレットを使用することにより他のものに“色”を添付することができる。 白・黒・灰色の色は奪うことが出来ない。 また、彼女は全色盲なので、人に教わらないと何に能力が使えるかも判断できない。 色を盗る行為は集中を要し、一度使うと当分の間(具体的にはその話中)使用できない。 成功要素 「身体スキル」:【先天的色覚異常Lv.-2】【なかなかの容姿Lv.3】 「知的スキル」:【色の持つ心理効果知識Lv.3】【理性的Lv.3】 「固有スキル」:【色盗[魔]】【異能レベルの水墨画家Lv.5】 「オプション」:【能力用携帯パレットLv.2】【筆Lv.1】 コンボ 【水墨画の先生[連]】―【なかなかの容姿】+【理性的】+【異能レベルの水墨画家】 対象が水墨画に興味がある場合、水墨画に関する講義をすることができる。ちょっと尊敬される。 【暈法(ボカシ)[連]】―【色盗[魔]】+【異能レベルの水墨画家】+【能力用携帯パレット】+【筆】 能力により“色”を添付する際、色を薄めることで添付される性質の強さを弱めることができる。 (例:“辛い”性質を持つ赤色をぼかして薄くすることで、添付する“辛さ”を弱くする) 薄めることは可能だが、色を濃くすることはできない。
https://w.atwiki.jp/pkgc/pages/556.html
りやな【登録タグ 【Does】 【♀】 【くさタイプ】 【ドレディア】 【ルフトシュロス】 【擬】 【擬り】 【擬/軍人】】 最終更新日時【2013-08-18 23 18 02 (Sun)】 りやな(Riyana) 親 Does 種族・性別 ドレディア♀ 年齢 23歳 身長 163cm 世界 ルフトシュロス 職業 軍人 口調 一人称「わたし」 / 二人称「あなた」 「仰ることはわかりますけど、わたしの趣味じゃないですねー」「それじゃ天鳴、お願いね」 設定 コード:Bliss - "the Babylon" <堕落の口付け> アーク・アグノム出身、現在レジギガス在住。アルセウス所属実働部隊員。 投薬・状態異常関連を担当。 元はゼクロム所属の化学研究員。アルセウスとの関係良化のために取引された人材の一人。 戦闘能力はたいして持たないものの、天鳴と組んで彼女と援護しあうことで標的捕獲率を上げている。 家族を養うため勉学に打ち込んだ結果、現在の部署に辿り着いた。金回りは良いが危険度が高いためりやな自身は現状に不満。それでも職場の人間関係には満足しているようだ。 育った環境がそこそこ普通に近かったことと、理性的な性格ゆえか、貧民出身の割に礼儀正しくおとなしい。 私生活は至って慎ましやか。生活のための最低限の物資は配給で貰っているので、給料はほぼ家族への仕送りに回している。 ただし異性周りだけは別で、職場で玉の輿を狙ってたりする抜け目なさも。 同じように最低限度のものだけで満足できる質の天鳴とは仕事上のパートナーとしても友人としても相性がよい。 コメント 名前 コメント 上へ
https://w.atwiki.jp/dangerousew/pages/211.html
狐乃琴 ■キャラクター名:狐乃琴 ■ヨミ:きつねのごん ■性別:男性 ■武器:爪、牙、尾 特殊能力『愛はさだめ、さだめは死』 自らが「弱きもの、儚きもの」と認定した生物を大幅に強化する能力。強化された生物は魔人と同等の身体能力を獲得し、凶暴化する。 また、能力とは別に無限に広がる空間が内包された鳥籠、「コトリカゴ」を所持しており、その中に無数の調教した小動物を連れている。 設定 長い銀髪に鋭い切れ目。狐の獣人のような耳と尾が特徴的な男性。20代後半に見えるが実年齢は遥かに上。簡素かつ使い古された着物を身に纏う。 転校生の一人。彼の世界は自らが「弱きもの、儚きもの」と認定した生物と人間だけが集められており、文明の存在も許さない。弱者は慈しむがそれは家畜に向ける感情に近く、自らの都合で簡単に命を奪う。 山乃端一人も必ず死ぬ運命にある儚い存在として収集対象としており、既に並行世界から31人もの山乃端一人をコレクションにしている。しかし、以前その中の1人を誤って「壊して」しまい、新しく補充をするためにこの世界の山乃端一人を狙っている。 理性的に見えるがその人格はエゴで歪み切っており、他の転校生からも忌み嫌われる存在。だが転校生の中ではベテランであり経験豊富。転校生特有の無限の攻撃力と防御力はあまり信用しておらず、魔人能力による圧倒的な物量で一方的に押しつぶす戦法を好む。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/2974.html
●名前:イアル 性別:女 外見年齢:5 ●外見 眼鏡をかけたクールロリ ●性格 知識欲旺盛で、読書が好き。 理性的だが、友人知人には甘い。 ■魔族特性 25:メガネ(情報+1/運動-1) メガネをかけている。 45:傾国の美(誘惑+1/情報-1) 魔族の中にあってなお美しく輝かんばかりの容姿を持つ。ましてや人間の目には危うすぎるほどの美だ。 56:子供(魔力+1/戦闘-1) 幼い子供の姿をしており、多くの魔力を蓄えている。子供の姿は活力を示し、昂ぶる活力が魔力となる。 ■能力値 戦闘:5 運動:5 情報:6 調教:6 奉仕:6 誘惑:7 体力:6 魔力:7+2 自尊:6 ■副能力値 HP(体力×5):30 MP(魔力×5):35 PP(自尊×5):30 ソウル:14 DP :7 ■アイテム 16 魔道杖 片手 ダメージ+5の杖。魔力+1。 23 呪法典 片手 闇の魔術について記された書物。魔力+1。 簡易装甲(マント&ローブ)衣装 装甲+5 ■呪文 消費 効果 13 ライトニング 10 雷を呼び起こし対象を打ち据える。対象に16+魔力ダメージ(雷)。 21 ヒーリング 10 生命力を高め回復させる。対象のHPを15点回復する。 24 イリュージョン 4 最大3時間、術者の望む幻影を目の前に発生させる。情報による対抗判定で成功した者のみ見破れる。 奴隷 なし ■設定・備考 魔界図書館の司書。司書として働きつつも、自分も図書館内にある本を読みふける毎日を送る。 性経験はまったくなく、処女。(自慰すら未経験) 奴隷歴 妊娠履歴 身体特徴 身長:100 体重:軽い 髪の色:水色 瞳の色:水色 肌の色:色白 3サイズ:幼児体型 口調など 基本:寡黙 一人称:私 二人称:キミ
https://w.atwiki.jp/monsters/pages/218.html
どりーみーはーと 5-165様 『リドー。朝。新聞取って来て』 家事管理AIに強制的に起動されて、私はしぶしぶ起き上がりました。 「私は犬か何かでしょうか……」 『文句があるなら次回からエージに任せる』 管理AIが、最近ここ辻元家に導入されたばかりの新型の名を出しやがりましたので、私は急いで新聞を取りに行きました。管理AIも新型も私より後輩だというのに私の立場が一番低い。 矛盾とも感じられますが、私が性能もデザインも悪い旧型ロボットだということを考慮すれば仕方がないことです。 ……ていうかエージと入れ替わりに捨てられなかっただけマシだと思わなければ……。 ああ、唯一私の処分に控えめながらも反対してくれた優しい夢ちゃんに感謝。 夢ちゃん――辻元夢花。辻元家の長女であり、私の密かな想い人。 危なっかしくて儚げな弱々しさ、私達機械の失敗すら許容してしまう甘さ、私のような旧型さえ大事にしてくれる優しさ……正直に申しますとベタ惚れです。 しかし私の開発元は、恋愛感情なるロマンチックな機能を私に持たせたくせに、外装はひどくいい加減に作ったようで……。 金属丸分かりの皮膚、厳つくもなくスマートでもないずんぐりとした体格、配色センス皆無な緑の塗装。 いくら作られたのが昔だからと言っても、もう少し凝りようがあったのではないでしょうか……。 少しでも見かけが良くなるようにスーツを着込んだりしていますが、どうあがいても私は不器量です。 しかし、自分の容姿で最初から諦めがついているのは、ラッキーなのかもしれません。 彼女には人間の男性が似合うはずですから。 さて、新聞を開くとそこには、新型ロボット共が人権獲得に向けて運動を開始したって記事が 「なんて生意気な!」 私は思わず新聞を引き裂きました。 「……あ」 やってしまった。 『リドーの小遣いより新しい新聞の調達代を差し引き』 管理AIの無情な声が響く。 今日二つ目の仕事は夢ちゃんを高校まで送ること。 三つ目の仕事は夢ちゃんを高校まで迎えに行くこと。 あとは、エネルギーが勿体ないので出来る限りじっとしている。そんな予定です最近はいつも。 他のが導入される前はもっと夢ちゃんの傍にいられたというのに。 残った仕事の中で、夢ちゃんの送迎は私にとって素晴らしい一時です。 「行ってきます」 『いてら』 律儀に管理AIにも挨拶して夢ちゃんが玄関を出ます。長い髪がさらさら風になびき、朝陽に輝く。 いい光景です。 「夢ちゃん」 「何……?」 夢ちゃんがくるりと振り向いて、小首を傾げました。可愛いんですけど、今のは呼び止めた訳ではなくボリューム調整を間違えた独り言です。こう、振り向かせてしまった以上、理由を繕わなくてはなりません。私はちょうど上空を駆けていく飛行セグウェイを発見し、指で示しました。 「夢ちゃんもあれに乗って学校へ通ってみては……」 言いかけて口をつぐみました。夢ちゃんが僅かに困惑の表情を浮かべたからです。 そういえば機械音痴と運動音痴を併せ持つ夢ちゃんはセグウェイに乗れないんでしたね……。 だからその代わりに私が送り迎えをしているというのに、私はバカでしょうか。 「えっと、……その、練習すればきっと乗れるようになります! そうしたら私がいなくても学校に行けますしね!」 そう、力強く励ましたけれど、夢ちゃんは曖昧な顔つきで、 「う、うん……」 と頷くばかりです。私は人間の表情を読み取るのが苦手なので判断が難しいのですが、この表情は、よほど運転に自信がないという意でしょうか。 「簡単ですってば」 夢ちゃんの小さな肩に、私の角ばったカビ色の手を伸ばしました。 しかし、寸胴な指先が夢ちゃんに首筋に触れた瞬間、私の中におぞましい感情が湧き上がりました。 私はぎょっとして手を引っ込めました。 「……?」 夢ちゃんが不思議そうにしています。 「な、なんでもないです! ああ、もう学校着きましたね!」 「そうだね……。ねえ、リドー」 「なななんでしょうっ?」 「今日の帰りも、迎えに来てくれるよね?」 「もちろ……いや、私ちょっと行くところが出来たので帰りはエージに任せます!」 私は後輩ロボットの名を挙げると、手を振るのもそこそこに、逃げるようにその場を去りました。 えーと! ……人間の体というのは脆く、最も傷つけてはならないもの。そのため、私のような固いロボットの体が人間の肌に触れる時の触感は、より敏感に働くように出来ている。 ……しかし決して性的興奮を誘発するものではなかったはず! というか『性的欲求』プログラムが私に備わっているのが驚きでしたよ。あー初めて知った……。 夢ちゃんと別れて数十分は経つのに、まだどぎまぎしています。 何の故障ですか一体!頭の奥にあった仕様書を読み込んでみました。 ほんの隅に少しだけ記載があっただけですが、私には一応セクサロイド機能がある……ようです。 なんて無駄な! これただの排水管じゃなかったんですか! 私は頭を抱えました。新型ならともかく旧型の不細工なロボにそんなもの付けたって使い道ないでしょうが。無意味どころかこうして日常生活に支障が出るほどの故障を起こすし! 製造元に文句を言おうにも、もう潰れてしまっているので不可能です。 とにかく機械病院へ行って、私の無意味な……間違いだって起こしかねない不気味な、この性的欲求を取り除いてこないと……。出来るかなー……? ……もしかすると夢ちゃんへの恋愛感情も一緒に消えてしまうかもしれないですね。 それは淋しいことですが、夢ちゃんを襲ってしまうよりはよっぽどマシ。 ……夢ちゃんを襲う? 夢ちゃんに襲い掛かる? ……可能性を考えるだけで恐ろしい! 「リドー」 いきなり後ろから呼ばれました。 「うわあああああッ!」 飛びのいて振り向くとそこには眩ゆいばかりの美形男が立っていました。 「あ……なんだ、エージですか」 後輩のエージ。不気味の谷をあっさり乗り越えた、人間そっくりの新世代ロボットです。 私のゴーグルアイはあんまり精度が高くないので時々彼らを人間だと誤認してしまいます。 それがまたムカついて仕方ないです。ロボットのくせに、外見が人間なんて中途半端すぎます。 中身は私と同じで、機械が詰まっているのに……。 「っていうか、あなたならここに直接通信してくださいよ」 私は自分の頭のアンテナを差して言いました。 「何度も送ったし、夢花もメールしたらしいが」 「夢ちゃんが?」 私は慌ててメールボックスを確認しました。 『さっきはあんなにいそいでどうさたの?』という件名で、本文が空のメールが入っていました。 貴重な夢ちゃんからのメールには即座にロックをかけ、その上下に入っていたエージのメールは読まずに全削除しました。 「夢花に心配をかけるな」 エージが険しい顔つきで私を見るので、私は口をへの字にひん曲げて対抗しました。私の出来る最大限の感情表現です。 言われなくても分かっています、っていうかあなたに言われたくない。 新世代型は、私のように人間に仕える目的で開発されたのではなく、「人間のパートナー」というコンセプトで作られていて、人間と仲良くすること、人間に近づくことを目標としているらしいです。 そのうち彼ら新世代型は人間と変わらない権力までもを手に入れてしまうでしょう。 ふと私は、目の前のイケメンと、夢ちゃんのイメージを重ね合わせました。 もしエージが、夢ちゃんの心を射止めることがあったら。中途半端な似非人間のこいつが夢ちゃんと恋仲になってしまったら……。そんな可能性が唐突に浮上しました。 急激な嫉妬心が巻き起こる。 夢ちゃんへの劣情も絡まり、エージに怒りの矛先を向けてしまいそうに、 「うぐっ……」 暴走しかかっている頭を押さえてうずくまる。次々湧き上がる感情の処理がしきれない。 「エージ!私はもう駄目なんです!すぐに機械病院へ連れてってください!」 こう言い残して私は自らの機能を一旦停止させました。 無事、すぐに機械病院に入れられたという情報を感知したので、起動することにしました。 服装が元着ていたスーツのままだということ、頭部を開かれた形跡がないことを考えると診察はまだのようです。私の体はベッドの上に寝かされていました。旧型には無意味な好待遇です。 身を起こすと夢ちゃんと目が合あいました。そうそう、彼女のような、か弱く美しい人間にこそふかふかのベッドは似合っているのであり、 「って、なんで夢ちゃんが来てるんですかっ?」 「気がついたんだね!良かった!」 制服のままの夢ちゃんが私に駆け寄ってきました。 「この時間……まだ、学校のはずでは……?」 「でも、リドーがもう死んじゃうかもしれないってエージ君が……!」 「は?」 そこまで深刻な事態に陥った覚えはない。しかし、私の様子を目にしたエージが妙な勘違いをして夢ちゃんを連れてきた可能性は充分にありますね。 「死んだりしませんよ。ちょっといじってもらえばすぐに直りますから」 「ほん……と?」 ああ、まだ直ってはいないんだから、そんな不安げな可愛い顔をしないでください! 下半身が余計な熱を帯びている……。私は夢ちゃんの姿を視界から外しました。 夢ちゃんに私の症状を伝えて、別に死ぬような故障ではないと伝えたいところですが……、あなたに異様な性的欲求を抱くようになってしまいました、などと言えるわけありませんし。 「ねぇ、ほんとに大丈夫?」 夢ちゃんはなんだか泣きそうな顔になって私を覗き込んできました。至近距離です! そして、私の顔に小さな手を差し伸べて……! 硬い頬に、そっと触れました。 ああ暖かい、柔らかい……。私はたまらず無言で夢ちゃんのほっそりした手首を取りました。 ぐいっと引っ張ると夢ちゃんは簡単に布団の上に倒れこむ。 「ふぇっ……?」 可愛く驚きの声をあげた口を塞ぐように、無理矢理口付けをしました。 長くさらさらした髪を手一杯に感じながら夢ちゃんの頭を固定。 「んんんっ……!」 呻くような声を漏らす小さな唇はとても柔らかかった。 ぐるぐると様々な考えが駆け巡ります。彼女は、人間の男性と幸せになるはずじゃなかったのか? 私の隠し切れると信じていた想いが、こんなにも最悪な形で現れてしまうとは! 恋愛感情とは、性的欲求と結びつくとこんなに醜くなるものなのでしょうか……。 夢ちゃんの反応は、知りたくなかったのでシャットアウトし、ただキスの気持ちよさだけを記憶する。 充分に唇の感触を堪能し、一旦夢ちゃんを解放しました。 「はあっ、はあはあ……」 荒く息を吐く彼女は色っぽく、更に私の劣情をかき立てる……! 「ごめんなさい大好きですごめんなさい!」 「……っ!」 そのまま夢ちゃんを乱暴にベッドの中へ引きずり込んだ。 怯えきった夢ちゃんの横に腕を立て、覆いかぶさる形になる。 「や……、リドー……」 「夢ちゃ……」 私のゴーグルに夢ちゃんの大きく見開いた瞳が映る。 ……ようやく、私の安全装置が作動した 「……本当にごめんなさい」 やっと行動の抑制力と理知的な思考が帰ってきました。夢ちゃんの顔を直視するのは辛いので顔を背けました。 私は観念して、私の体に起きた異常と……、それに纏わるもろもろを、告白しました。 「やっぱり私は、捨てられた方が良かったのですよ」 夢ちゃんが小さく首を振る。ああ、夢ちゃんは優しいから、強姦紛いのことをしても怒らないのですね。 ただ、彼女の私を見る目は、確実に変わるでしょう。惰性で傍に置いている、不便な機械が……、性的欲求、嫉妬心、……そんな、醜い感情を抱いたことを知ってしまったら。 「あなたに対する恋心だけは大切にしまっておきたかったのですがね……」 それが夢ちゃんを傷つける行為に繋がってしまうのならば話は別、全て消すことに未練はない。 むしろ、消したい。 「リドー、あのね……」 遠慮がちに夢ちゃんが口を開く。無理に慰めの言葉をくれようとしなくても結構ですよ。 「……ありがと」 ? 何故、この場でこの言葉? 表情からその意を汲み取ろうと彼女の顔を観察する。そこには私の予測していた軽蔑や失望は感じられず、ただ……熱っぽい、視線? それは風邪の症状にも似ていて、不安も感じますが。 「わたしも、好き、だから……その……」 「!」 驚いて夢ちゃんに向き直りました。夢ちゃんは、泣き笑いに近い表情を浮かべ、私を見つめました。 「好き……」 呟くようにもう一度言われます。それでも信じられないので確認しました。 「あの、それは……私が、ですか?」 「うん……」 「この、ポンコツがですか?」 私は自分の頬を弾く。カーンと情けない金属音が響いたけれど、夢ちゃんは大きく首を縦に振ります。 夢ちゃんの好意が、他でもない私に向けられていた……? 全く想定していなかった。そんな有り得ないこと。可能性を計算しても空しくなるだけだと思っていました。 それが……それが…………。 旧型の回転の鈍い頭は、なかなか夢ちゃんの好意に対する方法を導き出せない。 ふと夢ちゃんを見ると、私のスーツの袖をきゅっと掴み、不安げに私を見てきました。 「……ああもう!」 私は夢ちゃんを思いっきり抱きしめた。 「んっ…………」 夢ちゃんが小さく声をあげる。そして、すぅっと息を吸い込むと言いました。 「さっきの続き、して……」 「……いいんですか? あなたは、その、バージンなのでは……」 「怖いけど……リドーなら、大丈夫……」 夢ちゃんはほんのりと赤らんだ顔を隠すように、私の胸に額をくっつけました。 私はこっそりとネット上のデータベースにアクセスしました。 性行為の詳しい知識までは持ち合わせておりませんので! 横で密かに別の処理をしているせいか、先程よりは落ち着いて夢ちゃんの頭を撫でることが出来ます。 細い髪は非常に触り心地が良いです。 「嬉しいな……なでなでしてくれるの……」 くぐもった声で聞かされます。 「あなたこれ好きなんですか?」 「うん、好き」 「……子供扱いみたいで嫌とかじゃないんですか?」 「ううん、リドーに撫でられるの、好きだよ?」 もうくしゃくしゃにしてしまいたいですね! しましたけど。 続いて驚く夢ちゃんの顔を上に向かせ、口付けました。 舌を夢ちゃんの唇の間に差し込み、小さな口の中を存分にかき回します。 唾液の粘性や口内の広さ、感触……新しいデータを取り入れていきます。 そのうちに夢ちゃんも舌をおずおずと伸ばしてきたので、絡みついてみました。 「んふ……ん、……ちゅぅ…………っ……」 私に押されながらも、夢ちゃんは積極的にそれを絡ませてくれました。 「ぷはぁっ……」 夢ちゃんが大きく息をつきます。夢ちゃんの唾液と私の擬似唾液が混ざり、本物と偽物の区別がつかなくなった糸が伸びました。 キスをしながらも、夢ちゃんの制服をするする脱がしていきます。 「え……あ……」 戸惑っている夢ちゃんに、 「管理AIが導入される前は、私があなたの着替えを手伝っていたのですが覚えていませんか」 と尋ねてみると、夢ちゃんは 「えっ、ええっ!?」 と更に動揺します。 「昔よりも、体つきがすらりとして……美しく、なりましたね」 「そ、そうかな……?」 「夢ちゃんの体のデータを更新していくのがとても楽しいです」 「ふぇぇ……っ」 そして私は、夢ちゃんの肌に徐々に触れていきます。いわゆる愛撫という行為です。 人間の柔らかさのない、こんな手に触れられるなんて不快でしょうけど、私に慣れてもらうためにも、夢ちゃんの体にかかる負荷を計測するためにも必要な段階ですから……。 「ひゃぅ……、くすぐったい……」 ……とは言え、目を細める夢ちゃんが可愛くていっぱい撫でてしまいたくなりますね。 「嫌だったら言ってくださいね?」 「ううん……もっと……」 甘い声でねだられてしまったので遠慮しません。 「リドーも、……!」 夢ちゃんが私のスーツに手をかけます。……いや、私なんか脱がせても、何の面白みのない平らな体しか出てきませんよ……。 しかし夢ちゃんははだけた私の体に楽しそうに触れてきます。緑の肌に夢ちゃんの白い美しい手が重なる。 ……私の方が気持ちよくなってしまってどうするのでしょうか。 更に今は、やたら触覚が冴えていて、……敏感になってしまいがちです……。 私の体のうち、パーツの角張った所や、接合部……私が機械であることを、人間とかけ離れたものであることを、如実に示す箇所に夢ちゃんは特に触れてくるのでした。 「えへへ……リドー……たくましくってかっこいいと思うの……」 「う……」 うっとりと私を撫で回す夢ちゃんがまた、愛おしく思えます。 いよいよ、胸の愛撫に取り掛かります。夢ちゃんの胸はその性格に似て控えめです。 ブラジャーを外すと、僅かな盛り上がりと、その頂上の桜色の乳頭が確認できました。 夢ちゃんの息遣いに合わせて上下しています。 私はその、柔らく脆そうな胸をそっと指先で触りました。 「ひゃん!」 夢ちゃんが高い声を上げます。データベースから取り入れた通りに、優しく揉んでいこうとすると、 「ひゃ! ああっ! ……ふぁあっ」 と、とても素晴らしい声の反応を示してくれました。 どうやら「小さい胸は感度が良い」というデータは、夢ちゃんにしっかり当てはまるようですね。 小さな乳頭を口に含んで吸引すると、更に良い声を発するので、じっくりと胸への愛撫を続けました。 夢ちゃんの足をそっとつかんで左右に広げると、性毛の奥でひくついている女性器があらわになりました。 「やっ……」 「どうしましたか」 「恥ずかしい、よ……」 言葉と共に膣液が私を誘うかのようにとろりと漏れてきます。 「きれいですよ」 「ううっ……」 知識として女性器の形状は知っていたものの、夢ちゃんにその構造が存在していることを、こうして目の当たりにすると……、高大な興奮が沸き起こります。 私は、女性の最も敏感な箇所であるらしい陰核に、そっと指を押し当てました。 「ひゃっ」 くにくにと柔らかなそれを刺激すると、更に蜜が溢れ出す。私の拙い触れ方であってもこれほど感じてくれるとは……。 私はたまらなくなって男性器を夢ちゃんの膣口へあてがいました。男性器からは潤滑油が滴り、私のシンプル過ぎてどうしようもない造りのそれでも妖しく輝いているように思えました。 夢ちゃんがびくっと肩を震わせる。 「力、抜いててくださいね……」 念を押した上で、ゆっくり中へ進んでいきます。 「……ッ、痛ぁ…………っ!!」 夢ちゃんが悲鳴をあげる。 「大丈夫ですかっ?」 私の言葉に夢ちゃんは苦痛の表情を浮かべながらこくこくと頷く。ああ、健気な……。 「では、行きますからね……」 私はずぷずぷと夢ちゃんの中に侵入していきました。 「んんっ……ふああ……!」 きつい締め付けを感じるものの、私の固すぎる男性器は容赦なく夢ちゃんをこじ開けていきます。 夢ちゃんの中は温かく私を締め付けてきて、ひどく心地が良いです。脳に伝わる快楽量が跳ね上がりました。 やがて夢ちゃんの最奥に到達した。夢ちゃんと私の性器が完全に結合したのです。 「繋がりましたよ……」 「うん……」 伏し目がちだった夢ちゃんが顔を上げる。はにかみながらも私をまっすぐに見てくれる。 私は夢ちゃんの耳に近づき、尋ねました。 「動いて、いいですか……?」 「ゆ、ゆっくり、ね?」 私は静かに男性器の抜き差しを始めました。 「ぐっ…………」 往復するたびに体を走る快楽信号が増加していくようです。 夢ちゃんを気持ちよくすることを第一に考えなくてはならないのに、もう思いっきり擦ってしまいたく、なる。 圧倒的な性感が他の機能にまで影響を及ぼし、データベースや言語の引き出しが遅れてきた……。 夢ちゃんをいたわる余裕が失われていく……。 ついに快楽が全身を支配した。 私は腰を一心に振るだけの単調な運動しか出来なくなって……このままでは、夢ちゃんを壊し、かねません……。 「夢ちゃ……あ…………くっ……」 「リドー……リドー……!」 夢ちゃんが切なげな声で私を呼ぶ。 「リドー……わ、たし、も、もう…………」 私ははっとして腰の動きを早めた。 「あっ…………やぁっ!リドぉー……!あああああ……!!」 「夢ちゃん!夢ちゃぁぁん!!」 夢ちゃんが達したと思われる瞬間、私は擬似精液を一気に放出した。 「ふああああッ!熱い、よぉ…………!」 夢ちゃんは大きくびくびくっと痙攣して、それを受けいれました。 ・・・・・・ 性行為を終えたあと、一応機械病院の診察を受けて来ました。 異常の直接原因は、夢ちゃんが先日十八歳になったことにより十八禁機能の誤作動が起こったということらしいです。それだけでした。 「情けな……」 私はふらつきそうになりながらも夢ちゃんの元へ戻ります。うつむいた私の顔を、夢ちゃんが不安げな顔で覗き込みます。 「……どうだった?」 「ええ別に大した異常ではありませんでしたよまったく……」 「良かった……」 夢ちゃんが、ほっと息を吐きます。 「それで、あの、これから……」 もじもじとしながら口ごもるのが可愛かったので、遠慮なく頭を撫でました。 「あ……」 これから、ですか。現在時刻は午後二時前、学校はまだ授業中でしょうけど。 「これからデートに行きましょうか?」 私の誘いに夢ちゃんが目を瞬かせる。 「いっぱい仲良くしましょうね」 口角を目一杯上げて微笑んでみせると、夢ちゃんは満面の笑みで返してくれました。 「うん!」 「では参りましょうか!」 私は彼女の手を取って、光の差す昼下がりの道を歩いていきました。 (終) ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … ロボット 人間♀ 和姦 機械 金属
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/178.html
【クラス】 バーサーカー 【真名】 ガラティア 【性別】 女 【出典】 ギリシア神話 【属性】 混沌・中庸 【パラメーター】 筋力:A 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:E 宝具:C 【クラススキル】 狂化:C 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。 普段は理性的で意思の疎通も図れるが、「お父様(マスター)」の身体または精神が傷ついたとガラティアが見なした場合、このスキルが自動的に発動され、マスターのことを傷つけた対象を全身全霊を持って排除する。 【保有スキル】 象牙の肢体:EX アガルマトがガラティアの体を彫る際に付与したスキル。 毒や呪い等のステータス異常効果を完全に無効化する。 水晶眼:D サーヴァントや宝具、魔術の性能を一目で把握し、分析するスキル。 ただしランクが低いため、ガラティアの分析を信用して良いかどうかはマスターの判断に一任される。 自己修復:B 自身の身体を自動的に修復するスキル。 霊核が損傷しない限り、ある程度の傷であれば直すことが可能。 【宝具】 『彫刻師の接吻(アガルマトフィリア)』 ランク:A 種別:対軍宝具 造高十メートルのガラティアを模した彫刻像を召喚し、意のままに操る宝具。 彫刻像はガラティアの動きと連動しており、その巨大さに見合わず俊敏。 また、腕のみや脚のみの召喚も可能。その場合、魔力消費が抑えられる。 【weapon】 なし 【人物背景】 ギリシア神話に登場するキプロス島の王アガルマトが、女神アプロディーテーの姿に似せて彫刻した象牙の女性型彫刻像。 自らが作った彫像に恋焦がれるアガルマトの祈りを聞き届けたアプロディーテーによって、彫刻像ガラティアは人間となり、最後にはアガルマトと結ばれた。 【特徴】 真っ黒なゴシックロリータとチョーカーを装着した、まだあどけなさの残る球体関節人形の美少女。水晶の瞳に薄鈍色の髪を持つ。 マスターのことをアガルマトだと思い込んでおり、性別に関わらず「お父様」と呼んで慕う。 【サーヴァントとしての願い】 永遠にお父様(マスター)と一緒に暮らす。