約 1,663,513 件
https://w.atwiki.jp/fumimasa/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください
https://w.atwiki.jp/neetsdkasu/pages/70.html
スマホのシムシティ SIM CITY BUILD IT について 他のシティに訪問した際のプレゼントの吹き出しは 過去に訪れたことのある街でも再び出ることがある オリオン、キャッシュ、黄金の鍵、拡張アイテム、資材、色んなのが出てくる ダニエルの都市でも発生する 拡張アイテム(貯蔵庫・土地)を集める手段 自分の街の住民の声の吹き出しをクリック (まぁまぁの確率、これがデフォの手段か) 他のシティのプレゼント吹き出しをクリック (プレゼント出現率が良くない上に拡張アイテムが出る確率もよくない) 他のシティで販売しているものを買う (競争率が激しい、拡張アイテムを広告にしてないとこは残ってることがあったりもするがそれを見つけ出すのは厳しい) ダニエルの都市で販売しているものを買う (補充頻度が少なく販売個数も1個とちょっときつい) キャッシュ使う (課金しないとキャッシュは中々集まらない) 現在のレベル:14 この時点で出来ることについて 金属は釘へ加工したときのみ価値が上がる 金属は釘以外に加工したとき価値が下がる 木材と釘は加工したら価値が下がる 金属と木材と釘以外は加工したほうが価値が上がる(ただし、金属・木材・釘を含むとトータルでは下がるかも) 単純に金額を時間で割っただけの価値設定なので妥当性は微妙 現実は生産に時間がかかるものほど購入という手段で揃えたいはず 需要は多少あるが、供給は簡単ではない、つまり市場価値はやや高い(販売価格を多少上げての供給も可能) 単価が高いためバラ売りか少数セットで売るのが良いかもしれない 金属や木材や釘は生産時間が短いので自給することも難しくはない 需要はあるが、供給が簡単である、つまり市場価値は低い(販売価格を下げて供給するのが妥当) 単価が安く使い道も多いため最大の10個セットで売るのが良いかもしれない 資金が潤沢なシティは自給するよりも購入で材料を揃える傾向があると考えられる 売れやすさとしては時間のかかる物のほうが売れやすいと予想される 自給はあまりしないと予想されるのでアップグレード材料や輸出商品としての購入需要が考えられる こちらのプレイ時間やプレイ頻度に応じて生産や加工する物を選択する必要があるかもしれない 単純価値は釘・金属が価値の高い商品ではあるが 化学物質の単純価値が低いことが泣ける 生産に2hもかかりながら単体で売るとカスみたいな金額、セメントに加工しても微々たる価値 プレイ時間内ではプレイ時間内で生産・加工が完了するものだけを積極的に扱い プレイ終了間際に生産・加工に時間がかかるものを枠いっぱいに登録しておく このやり方がよいか? 工場 name time 売値(Def) 売値(Max) 売値(Def)/time(m) 売値(Max)/time(m) 金属 1m 7 10 7 10 木材 3m 15 20 5 6.67 プラ 9m 18 25 2 2.78 タネ 20m 22 30 1.1 1.5 鉱物 30m 30 40 1 1.33 化学物質 2h 45 60 0.38 0.5 商業 資材工房 name time 売値(Def) 売値(Max) 売値(Def)/time(m) 売値(Max)/time(m) 材料 total time(min-max) 釘 6m 60 80 8.57 11.43 金属(1m)x2 7m - 8m 板 30m 90 120 2.73 3.64 木材(3m)x2 33m - 36m レンガ 20m 142 190 2.84 3.8 鉱物(30m)x2 50m - 1h20m セメント 50m 330 440 1.94 2.59 鉱物(30m)x2,化学物質(2h)x1 2h50m - 3h50m ガーデニング用品店 name time 売値(Def) 売値(Max) 売値(Def)/time(m) 売値(Max)/time(m) 材料 total time(min-max) 芝生 30m 232 310 3.36 4.49 タネ(20m)x1,スコップ(39m-43m)x1 1h9m - 1h13m 家具店 name time 売値(Def) 売値(Max) 売値(Def)/time(m) 売値(Max)/time(m) 材料 total time(min-max) 椅子 20m 225 300 4.25 5.66 木材(3m)x2,釘(33m-36m)x1,ハンマー(17m-18m)x1 53m - 1h20m 農作物市場 name time 売値(Def) 売値(Max) 売値(Def)/time(m) 売値(Max)/time(m) 材料 total time(min-max) 野菜 20m 120 160 3 4 タネ(20m)x2 40m - 1h ホームセンター name time 売値(Def) 売値(Max) 売値(Def)/time(m) 売値(Max)/time(m) 材料 total time(min-max) ハンマー 14m 67 90 3.94 5.29 金属(1m)x1,木材(3m)x1 17m - 18m 巻尺 20m 82 110 3.90 5.24 金属(1m)x1,プラ(9m)x1 21m - 30m スコップ 30m 112 150 2.87 3.85 金属(1m)x1,木材(3m)x1,プラ(9m)x1 39m - 43m 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/449.html
286 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 54 56.56 ID squ5sHMro [2/9] 暗黒の結界に囚われし罪深き高校生、高坂京介――。 俺の置かれた情況を的確に言い表すなら、まさに打って付けかもしれない。 どう足掻いたところで、この結界から抜け出すことは不可能な気がしてならん。 何しろ、鬼門の位置(俺の隣り)に座っているあやせが、俺にはマジで怖ぇ。 あやせが放つ妖気に恐れをなしたか、さもなくば、俺たちの他には誰も存在しないのか、 暗闇で目を凝らし、周囲を見回しても人影はどこにも見当たらない。 あやせは、膝の上で手を握り締め、冷酷な眼差しで正面を見据えたままだ。 『お兄さんを生かすも殺すも、わたし次第ですから』と、無言で語っているかのよう。 「な、なぁ……あやせ…………さん?」 「お聞きしたところによると、彼女に振られたそうじゃないですか」 あやせも場所柄をわきまえてか、感情を抑えた小さな声で呟いた。 かと言って、俺のことなんか一切見向きもしねえけどな。 『わたし、今とっても不機嫌なんです』と、顔に書いてあるようだ。 仕方なく俺もあやせに倣って、小さな声でボソボソと囁くように答えた。 「……桐乃か、麻奈実にでも聞いたのか?」 「そんなこと、どっちでもいいじゃないですか。 大体、自分から振ったならまだしも、女から振られるなんて……。 本当に情けない人………………大っ嫌いっ! お兄さんに、こ、こ、恋人なんて……死ぬまで出来るわけがないんです」 酷い言い草だが、一部は事実なんだからしょうがない。 傍から見れば、バカップルが、愛の言葉を囁き合ってるように見えるかもな。 しかし、現実は厳しいもんさ。 「俺だって、いまさら言い訳するつもりなんて毛頭ねえけどさぁ、 あいつには、あいつなりの事情があったんだと、そう思うしかねぇだろうが」 「結局、言い訳ですか? お兄さんらしいですよね。 お兄さんはわたしに、いつもそうやって言い訳ばっかりなんだから。 ……振られたことを相手のせいにするくらいなら、早く死んじゃってください」 287 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 55 39.81 ID squ5sHMro [3/9] 俺が反論しないのを好い事に、死ぬまで恋人は出来ねえだの早く死んじゃえだの、 ここぞとばかりに言いたい放題のことを言いやがる。 「なぁあやせ、俺が悪いのは重々承知しちゃいるけど、何もそこまで――」 「お兄さん、静かにしてもらえませんか。もう、始まりますから」 氷のごとく冷たいあやせの言葉に制され、俺も渋々正面に向き直った。 ――その昔、森に囲まれ、風雨に晒され朽ち果てた一軒の屋敷があった。 人の影すら見えず、いつしか近隣の人々の記憶からも消え去ろうとしていた。 しかし、ある満月の夜のこと、屋敷の裏庭にある古井戸から―― 「なぁ、この映画ってさぁ――」 「しばらくの間、黙ってていただけませんか」 この首を傾げたくなるようなしょうもない映画は、 『井戸の中で愛を叫ぶ』という、人を馬鹿にしたような超B級ホラー。 かなり昔に一世を風靡した、某人気映画のパクリじゃねえか。 俺たちの他に観客が見当たらないのも、これなら頷けるってもんだ。 そう思うと可笑しなもので、ふと、別の思いも浮かんできた。 もしや、今俺は夢を見ていて、これは夢の中の出来事なんじゃねえかと。 であれば、あの夏の日の一件以来、一度も顔を合わせていなかったあやせと、 こうして一緒に映画を観ていたとしても何の不思議もねえ。 「いいですかお兄さん。ここは重要なシーンなので、ちゃんと観ていてくださいね」 「そうなんすか。……ていうか、何でこの映画のストーリー知ってんだよ?」 ハンカチを握り締めたあやせは、スクリーンを食い入るように見つめていた。 夢じゃないことくらい百も承知だよ、夢だったら、こんなにリアルなわけがねえもん。 「わたし、この映画が大好きで……DVDも持ってますから」 「DVD……ね。…………この映画のかよっ!?」 288 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 56 25.33 ID squ5sHMro [4/9] あやせが大のホラー映画好きだったとは、俺は、今まで思いもしなかった。 しかし、コイツの性格や行動を思い起こせば、分からんわけでもない。 いつだったか、あやせに蹴っ飛ばされて俺が鼻血を出したときも、平然としていたし。 「――で、この後はどうなんの?」 「ここから、少しだけ残酷で怖いシーンが続くんです。 家で一人で観ているときは、いつもここだけ早送りするんですけど…… お兄さんも怖かっ――」 あやせは目を瞑ったかと思うと、いきなり俺の腕にしがみ付いてきた。 もし、俺とあやせが恋人同士なら、この手の反応はお約束なんだろうが……。 「な、なぁあやせ……」 「うわっ、ごめんなさい……うっかりして、お兄さんなんかに触っちゃった。 後でよく手を洗っておかないと、変態菌に感染しちゃう」 一人でホラー映画を観ているあやせの方が、よっぽど怖ぇえじゃねえか。 この悪魔は、俺の心をへし折るような台詞を平然と吐きやがる。 しかし、俺の腕からパッと手を離したあやせは、自分の頭をポンと軽く叩き、 可笑しそうに笑っておどけて見せた。 「お兄さん、ここからが、この映画の最大の見せ場なんですよ。 古井戸の中から出て来た貞子が、かつての恋人に向かって愛を叫ぶんです」 誰がどんな映画を好きになろうと、俺がとやかく言う筋合いのもんでもない。 しかし、少なくともこの映画に関して言わせてもらえるなら、 俺には貞子が愛を叫ぶっつーより、恨みを言ってるようにしか見えんのだわ。 「わたし、このシーンが何度見ても好きなんです。 貞子はたとえ命を失っても、かつて自分が愛した恋人のことが忘れられずに、 ああして夜になると古井戸から出て来るんですから」 「俺の勘違いだったら申し訳ねえけど……貞子が死んだ原因って、 その恋人に新しい彼女が出来たんで、それで邪魔になって殺されたんだろ?」 「……お兄さん、それを言ってしまったら、身も蓋もないじゃありませんか」 289 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 57 01.13 ID squ5sHMro [5/9] どうして俺が、このしょうもない映画を観る羽目になったのか。 運命の悪戯と言うほど高尚なもんでもなく、ぶっちゃけ、只の偶然に過ぎん。 昼飯を済ませ、腹ごなしに散歩へ出掛けようとしたときのこと、 福引の抽選券があるからついでにと、お袋が言ったのがそもそもの始まりだ。 商店街の一角に設けられた抽選会場は、日曜日のせいか、かなりの人出で賑わっていた。 待つこと数分、ようやく順番が回ってきたのに、あっけなくどれもハズレだった。 両手一杯にティッシュを抱え、さてこれからどこへ行こうかと振り返ると、 そこにあやせが立っていたってわけさ。 「げっ! あっ、あやせ!?」 「お久しぶりですね、お兄さん。……まだ、生きていらしたんですね」 俺の両手一杯のティッシュに目を留めると、あやせは顔をしかめた。 「いやらしいっ! こんな街中で、何を考えているんですかっ」 「何って、福引やってる前でティッシュ持ってりゃ、 あやせのように頭のおかしなヤツ以外、普通ハズレの景品だって思うんじゃねーの?」 「ふんっ、お兄さんには、ハズレのティッシュがよくお似合いですことっ」 これがあやせでなければ、一発ぶん殴ってやるところなんだが……。 「あやせも、福引やりに来たんだろ? 手に持ってるそれって、何か当たったのか?」 あやせは、手に持った景品らしき封筒を握り締め、俺の顔をジッと見つめた。 無表情だから、怒っているのかそうじゃねえのか見当もつかん。 触らぬあやせに祟りなしってことで、俺は苦笑いを浮かべながら頭をボリボリ掻くと、 あやせをその場に残し退散しようとした。 すると、あやせは俺のシャツの裾を掴んだかと思うと、力任せに俺を引っ張り始めた。 どうやら、俺をどこかへ連れて行こうとしているらしい。 「なっ、あやせ、どこへ連れて行くつもりなんだよ!?」 で、引っ張り込まれたのが、この映画館だったというわけ。 福引で当てた景品が、この映画館でのみ使える期間限定のペアチケットだったとは、 このときになって初めて知った。 290 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 57 36.96 ID squ5sHMro [6/9] 暇潰しにもならないこの映画も、時間的に佳境に差し掛かっている頃だろう。 相も変わらずあやせは、真剣な表情でスクリーンに見入っているし、 俺はといえば、その仄かな光に照らされた、彼女の可憐で端正な顔立ちに見入っていた。 どこか映画のワンシーンにも似て、愁いを帯びて物悲しくさえ見える。 あやせが無理やり俺をここへ連れて来た真意は、今もってよく分からねえ。 しかし、俺は、このとき素直に自分の負けを認めることにした。 「なぁ、あやせ…………すまなかったな」 あやせはスクリーンから目を離すことなく、静かに口を開いた。 「どうして……わたしに、謝ったりするんですか?」 「何でだか、俺にも分かんねえけど…………何となく、かな」 なぜ俺があやせに謝んなきゃいけねえのか、俺自身にしてもよく分からん。 だが、とにかくこの場は謝っておけと、頭の片隅で声がするんだから仕方がねえ。 「そうですか。……それなら、わたしも、お兄さんのことは赦してあげます。 もちろん、何となくですけど」 あやせの口元から笑みがこぼれたそのとき、貞子のかつての恋人が恐怖に顔を歪め、 断末魔の叫び声を残し、古井戸の中へと引きずり込まれていくラストシーンが映っていた。 「なぁ、貞子の元カレって、誰かに似てるような気がすんだけど……」 「わたしも前から思っていましたけど、お兄さんに、どことなく似ていると思いますよ」 「……やっぱそうか。俺もそうじゃねえかな、とは思ったんだ……」 古井戸を背景にスタッフロールがゆっくりと流れ始めても、 俺は貞子に呪い殺された、どことなく俺に似た、先程の男が気になって仕方がなかった。 「さっきの男のことなんだけど……井戸の中に引きずり込まれても、幸せなのか?」 「男の人はどうだかわかりませんけど、貞子はきっと幸せだと思いますよ。 井戸の中とはいえ、好きな人とずっと一緒にいられるんですから」 あやせに訊いたのが、そもそもの間違いだった。 291 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 58 18.00 ID squ5sHMro [7/9] 脱力感と共に映画館を出た俺は、時計を確認してからあやせに声を掛けた。 「これからどうする? 帰るっていうなら、家まで送って行くけど」 「帰るにはまだ少し早いですし、ちょっとだけ寄り道したい所があるんですが、 一緒に行っていただいても構いませんか?」 「別に俺は構わんけど、寄り道したい所って?」 「付いて来ていただければわかります。それ程、遠い所でもありませんから」 あやせはそれだけ言うと、俺に背を向けて黙って歩き始めた。 しばらく歩く内に、あやせがどこへ向かっているのか、俺にも見当がついてきた。 「なぁ、もしかしたら……」 「ごめんなさい。……もう少しだけ、何も訊かないで付いて来てください」 思ったとおり、あやせは、中学校近くにある児童公園の前まで来ると足を止めた。 あやせからメールで呼び出されるたび、俺は、この公園へと足を運んだものだ。 俺にとって、いや、あやせにとっても想い出の場所に他ならない。 「少しだけ、お兄さんと、お話がしたかったんです。……構いませんか?」 「……そっか、映画を観てそれっきりじゃ、如何にも味気ねえもんな。 まぁ立ち話もなんだし、あやせさえよければ、いつものベンチにでも座って話すか。 俺、何か飲むモン買って来てやっから、先に座って待っててくれ、な」 近くの自販機で二人分の飲物を買うと、急いで公園へ引き返した。 「あやせは、たしかレモンティーで良かったんだよな」 「……もしかして、覚えていてくれたんですか?」 「何となくな」 俺が手渡してやると、あやせは手に持ったレモンティーの缶をしばらく見つめ、 おもむろに、誰に聞かせるともなく小さな声で呟いた。 292 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 58 56.63 ID squ5sHMro [8/9] 「……また、この場所から始めようと思います」 どういう意味かは分からんが、呪いの呪文じゃないことだけは確かなようだ。 「なぁあやせ、どっか、調子でも悪いんじゃねえのか?」 俺を振り向くあやせの顔には、いつの間にか笑顔が戻っていた。 「そんなことはないですよ。大好きな映画も見られたし、気分は上々です」 「ま、まぁ……あやせがそう言うなら、いいんだけどさぁ」 あやせの溢れるような笑顔と、一点の曇りもない澄んだ瞳。 どことなく懐かしく、心の底から湧いてくる幸福感が、俺の胸を締めつけた。 「この前は、酷い態度を取ってしまって、本当にすみませんでした。 あの……お兄さんに、こ、恋人が出来たとお聞きして、わたしも驚いたというか……」 あやせは“恋人”という言葉を口にした途端、顔を赤らめ、俺から視線を逸らした。 「俺も、別に隠すつもりはなかったんだけど……まぁ、いまさら言ってもな」 「お兄さんに恋人なんて、まだ、少し早過ぎたんですよ。 わたしだって、過ぎたことをいつまでも責めるつもりはありません。 これに懲りたら、むやみやたらと、他の女の子には手を出さないことです。 今回の件は犬に噛まれたとでも思って、一日も早く忘れてください」 一方的に喋ったかと思えば、勝手に結論づける。これも、あやせの性分なんだろう。 言いたい放題言ってすっきりしたのか、澄ました顔で笑ってやがる。 俺に恋人は早過ぎたとか犬に噛まれたとか、何もそこまで言わんでも、とは思うけどな。 それに、あいつは犬じゃなくて、元から黒猫なんだし……。 「でも、お兄さんも今年の夏は、いつもより楽しかったんじゃないんですか? 短い間かもしれませんけど、生まれて初めて、恋人気分を味わったんでしょうから。 あっ、でも、元の木阿弥になってしまって、お兄さん的には残念だったのかなぁ」 「久しぶりに顔を合わせたかと思えば、その棘だらけの物言い…… あやせって、ほんっと変わってねーな。腹が立つより、懐かしくて涙が出るぜ」 293 名前: ◆Neko./AmS6[sage saga] 投稿日:2011/07/09(土) 15 59 39.53 ID squ5sHMro [9/9] あの夏の出来事から三ヶ月、すべてが元に戻ってしまったわけでもない。 いつしか俺と桐乃は、適当な口実を探しては、お互いに人生相談と称して話を持ちかけた。 俺は桐乃との、そんな取り留めの無い話をしている時間が楽しかったし、 多分、桐乃も同じように感じてくれているはずだ。 お袋はそんな俺たちを見るにつけ、時々、不思議そうな顔をしているがな。 その反面、黒猫との関係は……。 「あっ、わたしまだ、お兄さんにお礼を言ってなかったですね。 ……今日は、映画に誘っていただいて、本当にありがとうございました」 「俺が誘ったんじゃなくて、あやせが無理やり俺を連れてったんだろうが」 「そんな細かいことをいつまでも言ってると、わたし、本当に嫌いになっちゃいますよ。 映画とかデートとかは、お兄さんから誘うのが決まりなんですから」 あやせの頭がおかしいところは、この先、百年たっても変わらんだろうな。 俺があやせにデートを申し込んだところで、絶対断るくせして。 「わたし、きょうの映画を観て気付いたんですが、恋愛も映画と同じだと思うんです」 「恋愛が、映画と同じ……とは?」 「本当に好きなら……もう一度、初めから巻き戻せばいいんです」 (完)
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2594.html
DQⅦ Ⅶに登場するモンスター。【ダークパレス】深部などに出現する。 要はがったいメタルスライムなのだが、相変わらず出現率が低い。 しかも非常にアイテムを落としにくいので、図鑑コンプの大敵となっている。 一気に仲間を呼ぶが、逃げることも多い。 なお、モンスターパークに送ることは可能だが、通常のメタルスライムとして登録されどちらかしか選択できない。 単純ななつき率では実はこちらの方が高いが、合体するため現実的な難易度ははるかに上だろう。 名前の「S」は複数系のような意味なのか、スーパーとかスペシャルのような意味なのか。 3DS版 3DS版ではこいつもモンスターパークに登録できる。 ただ、上記の通り出会いにくい上に逃げやすく、おまけに放っておくとメタキンに合体してしまう。 こいつをモンスターパークに送るためにはかなりの苦労と工夫を強いられるだろう。 以下にその為の一例を挙げる。 まず、こいつが出せる可能性のある【すれちがい石版】を用意(だいまどうかスライムLv8がリーダーの石版で出る)。 次にその石版で、こいつが出るまでくちぶえを吹いて粘る。出現率は低いが出る事は出るので、熟練度稼ぎがてら何度も粘ろう。 いざ出現したら、他のモンスターを1匹だけ残すようにして倒し、合体するのを防ぐ。 こうすると、こいつは合体しようとして失敗するのを繰り返すばかりで逃げなくなるので、この間にまものならしを5回使用する。 その次のターンでこいつを全て倒し、その後残した他のモンスターをニフラムやともえ投げ等で倒さずに追い払う。逆に、他のモンスターのほうから倒してもOK。 こいつを残していると次のターンでメタルキングに合体するが、このメタルキングは絶対に倒さずに逃がす事。 これで、戦闘終了後ほぼ必ずこいつがなついてくれる。 上記の手順は早ければハーメリア復活以後から実施できるものの、【だいまどう】や【バーバリアン】といった終盤以降の強敵と隣り合わせになるので、 実行するのはダークパレス出現以降くらいが良さそう。 なお、モンスターパークでの台詞にて、【スライムLv8】は厳しい特訓を積んだ末に合体能力を手に入れたスライムなのに対し、こちらは生まれつきの種族である事が判明した。 また、「S」の正体は結局判明しなかった(本人曰く「ボクニ ツイテイル Sッテ ナンダトオモウ?」とのこと)
https://w.atwiki.jp/tza12job/pages/50.html
概要 器用さが売りの赤魔とナイトの組み合わせ。 行動の幅は一気に増えるが、タンクとしてもアタッカーとしてもヒーラーとしても中途半端でになりがちで、 さらに行動短縮が1つしか取れない現実があまりにも重くのしかかり、すべてにおいて出足が遅い。 行動短縮が揃わない前半~中盤では十二分に頼りとなるが、中盤を過ぎたあたりから力不足を感じ始めるだろう。 長所 ナイトのHP強化と重装、赤魔の魔力強化と魔装備で、多くの部分を補い合うことはできる。 赤魔が橋渡し無しでケアルダ/リジェネを覚え、そこを足がかりナイト側の飛び地のリブート/エスナも習得可。これにより召喚ライセンス消費を2つ軽減できる。 白のローブ+エクスカリバーで属性強化が出来る。 初動を遅らせて攻撃魔法を時間差着弾させるなど、行動短縮が少ないことが利点になる場面もなくはない。タンクに先に殴らせるという意味ではわかりやすい連携が取れるので本編クリアーだけならあまり苦にならない。 出足は遅いがやれることの幅はとにかく広い。 短所 行動短縮を1までしか取得できない唯一の残念な組み合わせ。あらゆる要素にこの現実がのしかかってくる。モンク+ナイトのような召喚ライセンスによるフォローすらない。 やれる事は幅広いが、行動短縮1だけではさすがに他との速度差が付きやすい。他のRPGならば素早さが遅いキャラにも仕事はあるが、FF12のシステムではどうしても噛み合わない。 タンクの場合は初動が遅れて後衛が殴られる。 近接アタッカーとしても、連撃特化武器を使えず行動短縮もないので物足りない。 ヒーラーとしても行動短縮が1しかないのは厳しい。魔法そのものはケアルガまで習得可。 [ここを編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thnosg/pages/29.html
難易度5 輝夜の道中1 定員 4 制限ターン 10 目標 10ターン内に敵を全滅させる 制限 永夜抄組以外のHPが1になる バク出没なし +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 A A 1 A A 2 A A A A 3 A A A A 4 A A A A 1~4 入場順 A 怠惰の餅つき兎 攻略一例 素直に永夜抄組で行くか主要キャラに1UPブロック装備で普通に攻略すればいい 輝夜の道中2 定員 3 制限ターン 4 目標 4ターン内に敵を全滅させる 制限 なし 物抵・霊抵・全快のバク出没 +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 × × × × × × × × × × × × × × × × 1 A × × × × × × × × × × × × × × × × 2 B × × × × × × × × × × × × × × × × 3 C A 現実逃避のバク B 誇大妄想のバク C 健康祈願のバク 攻略一例 属性を合わせた後、二人目に射程2、3人目に火力が一番高いキャラを選ぶ。 不安なら一人目に射程4キャラを。 10ターンと書かれているが実際は4ターン 輝夜の道中3 定員 2 制限ターン 10 目標 10ターン内に敵を全滅させる 制限 超絶回避のバク出没 +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 × D C × × 1 × E × 2 × × A B × A 普通の大妖精 B 熟練の大妖精 C 精鋭の大妖精 D 幻想の大妖精 E 電光石火のバク 攻略一例 攻撃・スペルのどちらかが射程5の高火力キャラを投入。大妖精の攻撃が意外と痛いので魔防特化キャラ以外だと1UP一つ二つの投入も考える。 ちなみにDの大妖精は反対側のキャラまで攻撃が届くので霊抵の高いキャラをHP調整して2番目に突入させれば 1番目のキャラはAの大妖精を倒してしまえば霊抵が必要なくなる。頭の片隅にでも。 輝夜の夢 定員 6 制限ターン 10 目標 10ターン内に輝夜を撃破 制限 なし 物抵・霊抵・物禁・全快・回避のバク出没 +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 x A x x C x x E x 5 x A x x C x x E x 3 x G x I x 6 1 F x H x J K 4 x B x x D x 2 x B x x D x 1~6 入場順 A 怠惰の杖妖精 B 普通の杖妖精 C 熟練の杖妖精 D 精鋭の杖妖精 E 幻想の杖妖精 F 健康祈願のバク G 現実逃避のバク H 電光石火のバク I 誇大妄想のバク J 妄想主義のバク K 輝夜 攻略一例 奥に居る物理攻撃禁止バクのせいで囮以外の物理オンリーキャラでは厳しい、霊撃メインで編成した方がいい。 霊抵を上げた囮キャラを先頭にその後ろをリリカや射程を上げた霊撃持ちキャラでバク退治をしつつ前進し輝夜を目指そう。 意地でも物理で進みたいなら手前の健康祈願を1発で落として7射程のキャラで妄想主義を落としてしまうことで 現実主義な攻略が可能になる。7射程はリリカがおすすめ。メガネ装備ルーミアでももちろんOK。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/utinoko/pages/293.html
ブレゴ(ぶれご) 名前 ブレゴ 性別 男 年齢 36 身長 172 性格 天然でお茶目。 面倒見が良く、基本的に優しいのだが、 店商売をしている都合上、 お金・年齢制限に対しては厳しいという一面を持つ。 コラボ (可) 着せ替え (可) その他設定 OVERED 20 という店(20禁/酒・タバコ・エロ本を扱う店)の店主。 ツケでお願い! が通る店だが、あまりツケすぎると後が怖い。 創作漫画「OVERED 20」では、主人公と最初に出会い、 色々と世話を焼いている。 (うちのこ画) 描き主の名前 smoke
https://w.atwiki.jp/hqcoogvy/pages/4.html
出産って鼻からスイカを出すくらいの痛みとか色々な例え方されますよね。でも鼻からスイカを出した人って絶対いませんよね。鼻からスイカを入れるんだったらまだ分かるけど,まずどうやってスイカ中に入れたの?って思いません?(笑) そんなことはおいといて,私の友達の数人は出産が楽しくて仕方ないっていうんですよね。無痛とかじゃないんですよ?普通に陣痛からの出産なんですけど。その楽しいと言う友達たちはやっぱり何回も出産を経験したいからってこの少子化といわれてる時代に3,4人と産んでいるんです。でもまだ欲しいって。何がそんなに楽しいのかなって思って聞くと口を揃えて産みきったあとの解放感?スッキリ感?がたまらないそうです。出産経験者なら分からなくもないですよね。 それだけ楽しめたらいいですよね!
https://w.atwiki.jp/tohoskyarena/pages/81.html
後固め 自作テンションファイルにて、HTやCTを敢えて曲の後半に置くこと。 一戦辺りのNT以下の時間が長くなる為、長く使ってると霊力管理が上手くなる・・・かもしれない。 最初のうちは厳しいかもだが、早回しや先固め常用者より確実に実力がつくだろう。 えっ!?曲調に合わせて作りたい?最後の盛り上がりが凄い曲使えばいいじゃなーい。
https://w.atwiki.jp/sorairosyndrome/pages/71.html
流衣くん メンバー AVAData 読み方 るいくん 呼び方 めい 階級 曹長1 SD 0,83 兵種 RM 武器 RM SA58Para FG42 OtherData このクラン3人目の女子プレイヤーとりあえずだいぽんには爪を立ててかかる 回線が落ちる事が多々あるので優しくしてあげて下さい + 名言集 「だいぽんだけは絶対に許さない」 クラメンからの声 どうして俺には厳しいんだああああああああああああ byだいぽん