約 201,377 件
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/1024.html
目次 連合王国軍、準軍事組織 統一宇宙軍狂乱の60年 1720年以前 大宇宙/他文明との接触以前 1720年以降 大宇宙/他文明との接触以降 宇宙要塞による防衛プラン ワープミサイル登場 惑星地上軍 準軍事組織星系宇宙警察 調査省保安部 内務省特別介入保安局 連合王国軍、準軍事組織 コユール連合王国は惑星地上軍と統一宇宙軍の二軍制となり、準軍事組織として星系宇宙警察が存在している。また、調査省や内務省にも独自の戦闘部隊を有する。(調査船保安部、内務省特別保安局) 軍の予算は優先度が低いため、常に圧迫されている状態であり、さらに統一宇宙軍と調査省とでは宇宙船、宇宙艦分野における造船所や建材の奪い合いまで起きていることから、決して十分な状態であるとは言えない。 統一宇宙軍 狂乱の60年 惑星統一以前であり、統一された宇宙軍は存在しない者の、各国が独自に非FTL宇宙船や戦闘艇を有している。統一された際に統一宇宙軍として指揮系統は連合政府に統合された。 1720年以前 大宇宙/他文明との接触以前 統一後の宇宙軍の活動は低迷しており、他文明の存在が不明なことや宇宙文明にいたる国が戦争を選択するかといった点から、宇宙軍は最小限に抑えられた状態であった。しかし、有事の際に改造が可能な後の駆逐艦級の船体サイズを持つ哨戒艦として最低限の武装を備えた艦が建造、配備されている。 1720年以降 大宇宙/他文明との接触以降 接触以降、大宇宙の情勢を鑑み、哨戒艦の駆逐艦への改装や既存の輸送船改装の特設戦闘艦やモスボール状態にあった旧式の戦闘艇の再就役が行われた。 大宇宙各国の軍備に対しての警戒から、宇宙軍の艦隊計画および予算が大幅に見直され、これ以降、最低限以上の自衛可能な宇宙軍が目指された。 宇宙要塞による防衛プラン コユール宇宙軍は保有する2星系にそれぞれ宇宙要塞と無人の戦闘衛星を備えており、ワープミサイル登場以前はこれらを用いた防衛戦闘を重視する物であった。 ワープミサイル登場 ワープミサイルは現在の宇宙軍においては決戦兵器として期待されている切り札であり、コユール連合王国統一宇宙軍においては数少ない他文明戦闘艦に対して優位を保っている部分である。 ワープミサイルは既存のワープ機関の小型化を目的として開発されていたワープ機関を再利用したものであり、これは本来の目的である「実用型の小型ワープ機関」としては失敗作(*1)ではあったものの、これをミサイルに搭載することによって、多少高コストではあるものの長射程かつ超光速で運用可能なミサイルとして完成した。既存のミサイルどころか、各種光線、光学兵器と比較しても超光速で飛翔し、着弾するという点において現在も他文明の有する兵器に対して追随を許さないものとなっている。 ワープミサイルの登場はコユール宇宙軍にとっては他文明に対して数少ない優位をとることができる存在であり、ワープミサイルの登場は宇宙軍の戦闘ドクトリンはおろか戦略、外交レベルにおいてまで大きな影響をもたらした。 惑星地上軍 準軍事組織 星系宇宙警察 調査省保安部 内務省特別介入保安局
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/495.html
ファルトクノア共和国宙軍艦艇一覧では、ファルトクノア共和国宙軍が保有した艦艇を掲載する。 目次 追記予定 主力艦宇宙戦艦ゼルスタ級戦艦 イェスカ級戦艦 宇宙戦闘艦ステデラフ級護衛支援艦 フォルネクス級護衛支援艦 ニルファイケプティス級独立強襲輸送艦 星系護援艦アーレフィアー級星系護援艦 ユフィア級星系護援艦 ヴェルガナ級星系護援艦 ヴェーリヤ級星系護援艦 補助艦艇ユミリア級自律レーダー艦 リヴェーナ級航宙輸送艦 アグセッレ級航宙輸送艦 サーヴィン級工作活動艦 準戦闘艦前フォルネクス級試験実証艦 ヴェルガナ試験艦 シーフ級宙雷工作挺 記事が存在する艦艇一覧 関連項目 追記予定 (旧設定要検討)経済保護下アポラから管理移管して編入された艦船について (旧設定要検討)1797年、ニーネン・シャプチとの友好条約に基づき、ラッテンメ人と引き換えに貰った軍艦について マーカス内戦後に、移譲された戦艦2隻・巡洋艦4隻の設定 主力艦 宇宙戦艦 ゼルスタ級戦艦 マーカス内戦終戦後の戦利艦であるクファーズ級戦艦1番艦クファーズとデイ・アクタール級戦艦1番艦デイ・アクタールを同様規格で改造したもの。 命名規則は「伝統的衣服や身装の名称」 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX ALE-K ゼルスタ - - 1747年5月XX日(?) - IEAX ALE-D ディシャルヴ - - 1747年5月XX日(?) - IEAX Selsta ALE-K ゼルスタ 元クファーズ級戦艦1番艦クファーズ。名前のゼルスタは「片目を隠す」という意味のアロアジェードの風習から。 IEAX Dixalv ALE-D ディシャルヴ 元デイ・アクタール級戦艦1番艦デイ・アクタール。名前のディシャルヴは「黒い衣服で身を包む」という意味のアロアジェードの風習から。 イェスカ級戦艦 出来る限り一艦によって、多面的な武力行使を行うことが出来る統合的宇宙戦闘艦を作ることを目標に設計されたファルトクノア・ユエスレオネ連邦初の自己建造宇宙戦艦である。 命名規則は「過去の構成主体の首相」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX ALE-1 イェスカ 1774年2月3日 1777年11月11日 1777年12月21日 - IEAX ALE-2 ラヴィル - - - - IEAX Jeska ALE-1 イェスカ ユエスレオネ宙軍初の宇宙戦艦、ファルトクノアには複数戦艦を保有するキャパシティが存在しなかったため当分の間はイェスカは宇宙戦闘の主役となった。 IEAX Lavilé ALE-2 ラヴィル XXXX戦争を前にしてXXXXやニーネン・シャプチなどに多大なる支援を受けて近代化された現代航空戦艦である。艦船設計者ルークの遊び心によってラヴィル首相の脳が戦術AIとして利用されている。 宇宙戦闘艦 ステデラフ級護衛支援艦 ニルファイケプティス級独立強襲輸送艦をマーカス内戦後に改造したものである。 命名規則は「過去の偉人」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX CSO-1 ステデラフ - - 1777年12月25日 - IEAX CSO-2 リン - - 1777年12月25日 - IEAX CSO-3 カクザ - - 1777年12月25日 - IEAX Stedelaf CSO-1 ステデラフ ステデラフ級護衛支援艦一番艦、名前のステデラフはユエスレオネ社会主義の源流ともなる「教法学的革命権」を提唱したフィシャ・ステデラフより。初戦は****。 IEAX Lin CSO-2 リン ステデラフ級護衛支援艦二番艦、名前のリンはラネーメ王朝の名君であり、文化政策を平穏かつ強力で効果的に進めたアレス・リンより。初戦は****。 IEAX Kakusa CSO-3 カクザ ステデラフ級護衛支援艦三番艦、名前のカクザはファイクレオネで始めて言語の権利を提唱したリーサ・カクザより。初戦は****。 フォルネクス級護衛支援艦 シンテーア歴1763年~64年の間にXXXXから購入したXXXXの改造艦級である。共和国宙軍艦載機への対応、宇宙軍情報指揮統制システムのFELECAF対応、推進装置のWP化など大々的な改造を加えている。 命名規則は「ファイクレオネ固有種の花木」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX CSO-4 フォルネクス - - 1765年1月6日 - IEAX CSO-5 ウォルツィリュージェ - - 1765年1月6日 - IEAX CSO-6 ラダウィウム 1736年1月4日 1736年16月13日 1786年12月3日 - IEAX CSO-7 ライスコー 1736年10月5日 1737年11月15日 1787年5月10日 - IEAX Pholneks CSO-4 フォルネクス IEAX Q1 JSF-1 クウェー・パンクワが制式化されたもの。 IEAX Wolzi'riurdze CSO-5 ウォルツィリュージェ IEAX Q2 JSF-1 クウェー・クワが制式化されたもの。 IEAX Ladawi'um CSO-6 ラダウィウム 1786年12月3日に売却された XXXX であり、後に改造される。後期生産型(1732年型)である。第二次宇宙大戦(シャグマ=ラゴン戦争)開戦後に戦力補充のために購入され、フォルネクス級として改造される。 IEAX Raiskor CSO-7 ライスコー 1787年5月10日に売却された XXXX であり、後に改造される。後期生産型(1732年型)である。第二次宇宙大戦(シャグマ=ラゴン戦争)開戦後に戦力補充のために購入され、フォルネクス級として改造される。 ニルファイケプティス級独立強襲輸送艦 インテグラシオン内戦時にヴァルエルク共和国からレンドリースしたものである。1777年に改造艦級としてステデラフ級となり、艦種と共に艦籍が抹消された。ヴァルエルク本国において、1744年8月21日に同時起工。1749年4月28日に同時竣工する。1号艦から12号艦の内、三隻(9~12号)がファルトクノアにレンドリースされた。 命名規則は「元々の艦名」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX VPT-1 ゾルモゼフラテイ 1744年8月21日 1749年4月28日 1750年6月12日 1777年12月25日ステデラフ級一番艦ステデラフとなる IEAX VPT-2 ヴァルクサース 1744年8月21日 1749年4月28日 1750年6月12日 1777年12月25日ステデラフ級二番艦リンとなる IEAX VPT-3 エッルカメズラテイ 1744年8月21日 1749年4月28日 1750年6月12日 1777年12月25日ステデラフ級三番艦カクザとなる IEAX Zormozefratei VPT-1 ゾルモゼフラテイ IEAX Faluksaas VPT-2 ヴァルクサース IEAX Ellukamezratei VPT-3 エッルカメズテライ 星系護援艦 アーレフィアー級星系護援艦 マーカス内戦終戦後の戦利艦であるコムサリンス級巡洋艦1番艦コムサリンス、2番艦ヴァークトウォート、ガーガス級巡洋艦3番艦ジールド、S・ミースターフェル級巡洋艦1番艦S・ミースターフェルを同様の規格で改造したもの。 命名規則は「法律用語」 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX SCS-1 アーレフィアー - - 1747年5月XX日(?) - IEAX SCS-2 パスケ - - 1747年5月XX日(?) - IEAX SCS-3 レグローグ - - 1747年5月XX日(?) - IEAX SCS-4 ヴェントタード - - 1747年5月XX日(?) - IEAX Arlefi'ar SCS-1 アーレフィアー 元コムサリンス級巡洋艦1番艦コムサリンス。名前のアーレフィアーは「古教法学」を意味する。 IEAX Paske SCS-2 パスケ 元コムサリンス級巡洋艦2番艦ヴァークトウォート。名前のパスケは「最終判決」を意味する。 IEAX Regrorg SCS-3 レグローグ 元ガーガス級巡洋艦3番艦ジールド。名前のレグローグは「慣習法」を意味する。 IEAX Venthtard SCS-4 ヴェントタード 元S・ミースターフェル級巡洋艦1番艦S・ミースターフェル。名前のヴェントタードは「(ケートニアーを殺害する時に身体を固定して頭に爆薬を結び、頭部を爆破する形の)死刑」を意味する。 ユフィア級星系護援艦 XXXX製のXXXX航空母艦を改造し、FELECAF対応、推進装置のWP化、星系占領機能を強化改造した艦級である。旗艦であるユフィアからはXXXX、XXXXが取り外され、リバースエンジニアリングされた。 命名規則は「スキュリオーティエ叙事詩の登場人物」 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX SCS-5 ユフィア 1738年1月12日 1740年3月3日 1767年4月3日 - IEAX SCS-6 ハールタン 1738年1月6日 1767年4月12日 1767年4月3日 - IEAX SCS-7 イニュアリア 1738年1月6日 1767年4月12日 1767年4月3日 - IEAX SCS-8 ヴィンシア 1738年1月6日 1767年4月12日 1767年4月3日 - IEAX Yfi'a SCS-5 ユフィア IEAX Harrtan SCS-6 ハールタン IEAX Inyali'a SCS-7 イニュアリア IEAX Vinci'a SCS-8 ヴィンシア ヴェルガナ級星系護援艦 XXXX製の1750年代から建造が始まったXXXX重巡洋艦を改造し、FELECAF対応、推進装置のWP化、星系占領機能を強化改造した艦級である。旗艦であるヴェルガナからは第3世代ジャルトラーム砲3台、第2世代ジャルトラーム砲3台が取り外され、リバースエンジニアリングされた。 命名規則は「神族の名称」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX SCS-5 ヴェルガナ 1748年6月13日 1750年5月27日 1767年4月3日 - IEAX SCS-6 ルバー 1748年6月13日 1750年5月27日 1767年4月3日 - IEAX SCS-7 レナ 1748年6月13日 1750年5月27日 1767年4月3日 - IEAX Velgana SCS-5 ヴェルガナ IEAX Lbar SCS-6 ルバー IEAX Lena SCS-7 レナ ヴェーリヤ級星系護援艦 XXXX製XXXX主力戦艦の改造艦級である。装甲機能変更、FELECAF対応、推進装置のWP化、星系占領機能を付与されている。 命名規則は「叙事詩の英雄ユフィアの母ヴェーリヤ」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX SCS-8 ヴェーリヤ 1633年6月18日 1635年7月12日 1767年4月3日 - IEAX Verlija SCS-8 ヴェーリヤ 補助艦艇 ユミリア級自律レーダー艦 宇宙戦艦イェスカのレーダーの弱点を補うために設計された無人レーダー艦であり、武装は存在しない。 命名規則は「思想家の名」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX FOC-1 ユミリア 1775年2月3日 1777年12月20日 1777年12月25日 - IEAX FOC-2 イェラファ 1775年2月3日 1777年12月20日 1777年12月25日 - IEAX Jumili'a FOC-1 ユミリア ユミリア級自律レーダー艦一番艦、名前のユミリアはイェスカの妹で死後にユエスレオネ社会党の党首となって社会党政権で連邦を牽引したターフ・ヴィール・ユミリアより。初戦はツォルマール攻防戦。 IEAX Jelafa FOC-2 イェラファ ユミリア級自律レーダー艦二番艦、名前のイェラファは共和制ユエスレオネにおいてクワク・シェユ政府の言語政策を批判して、思想家として殉死したターフ・イェラファより。初戦はツォルマール攻防戦。 リヴェーナ級航宙輸送艦 最初期から続くファルトクノアの輸送艦であり、ヴァルエルクとの合同演習以来使い続けている。地上軍輸送用の輸送艦で武装も非常に薄く宇宙戦での脅威評価は低いが、ファルトクノア宙軍では最も古い来歴を持つ艦種であり歴史的意義は高いだけでなく、それだけでなくレシェール・フミーヤ・ファイユがヴァルエルクの支援のない状況でアクース宙軍の巡視艇と交戦し勝利した逸話が語り継がれており、この級を操艦する輸送要員たちは誇り高く士気も高い。 命名規則は「リパラオネ教の教典アンポールネムに登場するラディーシュの娘の名前。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX LSV-1 リヴェーナ 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-2 イェーリ 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-3 リファレ 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-4 フィシャ 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-5 ユミリア 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-6 ファリーア 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-7 クラディア 1731年8月25日 1732年5月2日 1732年5月7日 - IEAX LSV-1 リヴェーナ IEAX LSV-2 イェーリ IEAX LSV-3 リファレ IEAX LSV-4 フィシャ IEAX LSV-5 ユミリア IEAX LSV-6 ファリーア IEAX LSV-7 クラディア アグセッレ級航宙輸送艦 XXXXで1450年代から建造されていたXXXXを改造し、攻撃能力を付与した改造艦級である。中央に艦橋、左右に補助電源用光源パネル、パネルの下は客室設備、1本の大型クレーン、10本の中型クレーン、5本の小型クレーンを搭載している。また、主砲として○○○○砲、副砲として○○○○砲、防衛機能としてアクティブプロテクタセンサーリンク(APSC)を装備しており、リヴェーナ級以上に戦闘向きの艦となっている。 命名規則は「詩学用語」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 LSV-8 アグセッレ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-9 スキュラーレ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-10 ラ・アグレブレン 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-11 ラ・アグレリエス 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-12 ヘーフ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-13 ユーフェ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-14 パーレ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-15 ラディェーフェン 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-16 アシーロン 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-17 サスリートレノ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-18 ヴェーフェリートレノ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-19 ピクリートレノ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-20 ウェルフドゥーシェ 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-21 シェンドゥズィーア 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-22 シェフォー 1480年12月2日 1500年8月12日 1767年4月3日 - LSV-23 ヴェルガン・シャハバート 1438年6月21日 1490年11月1日 1767年4月3日 - IEAX Agcelle LSV-8 アグセッレ IEAX Skylarle LSV-9 スキュラーレ IEAX La agleblen LSV-10 ラ・アグレブレン IEAX La agleli'es LSV-11 ラ・アグレリエス IEAX Herf LSV-12 ヘーフ IEAX Jurfhe LSV-13 ユーフェ IEAX Parle LSV-14 パーレ IEAX Radierfen LSV-15 ラディェーフェン IEAX Acirlon LSV-16 アシーロン IEAX Cathlirtleno LSV-17 サスリートレン IEAX Verfelirtleno LSV-18 ヴェーフェリートレン IEAX Piklirtleno LSV-19 ピクリートレン IEAX Welfdurxe LSV-20 ウェルフドゥーシェ IEAX Xendusira LSV-21 シェンドゥズィーア IEAX Xefor LSV-22 シェフォー IEAX Velgan xahabart LSV-23 ヴェルガン・シャハバート サーヴィン級工作活動艦 アクース内戦に利用したサーヴァリアの輸送船を遠隔操作可能な小型戦闘艦として改造したもの。無人船であり、ウェールフープ無線制御を行う。自爆のみでなく、船員区画を省略して大量配置された武装を扱うことも可能である。通称、「針山のゴミ」 命名規則は「元々の艦名」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX LDE-1 サーヴィン - - 1740年5月10日 -自爆処分にて戦没 IEAX LDE-2 リオン - - 1740年5月10日 -自爆処分にて戦没 IEAX LDE-3 リースィル - - 1740年5月10日 -自爆処分にて戦没 IEAX LDE-4 ダグデェガデ - - 1740年5月10日 -自爆処分にて戦没 IEAX LDE-5 ホムゼラガ・ピェダ - - 1740年5月10日 -自爆処分にて戦没 IEAX LDE-6 ラーギット - - 1740年5月10日 -自爆処分にて戦没 IEAX Carvin LDE-1 サーヴィン IEAX Li'on LDE-2 リオン IEAX Lircil LDE-3 リースィル IEAX Dagdiegade LDE-4 ダグデェガデ IEAX Homselaga-Pieda LDE-5 ホムゼラガ・ピェダ IEAX Largitt LDE-6 ラーギット 準戦闘艦 前フォルネクス級試験実証艦 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX JSF-1 クウェー・パンクワ 1722年7月1日 1723年5月16日 1763年13月20日 1765年1月6日フォルネクス級一番艦フォルネクスとなる IEAX JSF-2 クウェー・クワ 1723年8月9日 1724年6月3日 1764年4月12日 1765年1月6日フォルネクス級一番艦ウォルツィリュージェとなる IEAX Q1 JSF-1 クウェー・パンクワ 1763年13月9日に売却された XXXX であり、後に改造される。前期生産型(1721年型)である。マーカス内戦後に試験艦として導入されたものである。 IEAX Q2 JSF-1 クウェー・クワ 1764年3月20日に売却された XXXXであり、後に改造される。前期生産型(1721年型)である。マーカス内戦後に試験艦として導入されたものである。 ヴェルガナ試験艦 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX JSF-V1 ヴェルガナ - - - XXXX年X月X日イェスカ級二番艦ラヴィルとなる IEAX Velgana JSF-V1 ヴェルガナ 航空戦艦ラヴィルの前身であり、試験艦である。 シーフ級宙雷工作挺 WHLS(航宙爆雷)の設置、処分を専門として行う小型の工作挺。 命名規則は「修正理暦の曜日名」。 艦船記号 艦名 起工 竣工 就役 退役 IEAX FLS-1 シーフ - - 1780年5月15日 - IEAX FLS-2 フェシャト - - 1780年5月15日 1782年3月20日宙雷の誤爆に巻き込まれて消滅(宙雷工作挺フェシャト誤爆事件) IEAX FLS-3 インフェーム - - 1780年5月15日 - IEAX FLS-4 シュミル - - 1780年5月15日 - IEAX FLS-5 キーク - - 1780年5月15日 - IEAX Cirf FLS-1 シーフ IEAX Feciat FLS-2 フェシャト IEAX Inferm FLS-3 インフェーム IEAX Ciumil FLS-4 シュミル IEAX Kirk FLS-5 キーク 記事が存在する艦艇一覧 イェスカ(宇宙戦艦) イェーリ(航宙輸送艦) クラディア(航宙輸送艦) ステデラフ(護衛支援艦) ファリーア(航宙輸送艦) フィシャ(航宙輸送艦) フォルネクス(護衛支援艦) ユミリア(航宙輸送艦) リファレ(航宙輸送艦) リヴェーナ(航宙輸送艦) 関連項目 ファルトクノア共和国宙軍艦隊編成一覧
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/995.html
第七艦隊とは自由惑星同盟軍の宇宙軍正規艦隊の一つ。 概略1 経緯 2 歴代司令官 3 所属人物フェルディーン提督時代 ホーウッド提督時代 メルワーリー提督時代 概略 1 経緯 宇宙歴791年11月20日、司令官グスタフ・フェルディーン大将指揮のもと、対帝国反攻作戦「自由の夜明け」に加わる。(*1)第二艦隊・第八艦隊・第三地上軍・第七地上軍とともにドラゴニア方面軍を構成した。(10話) 宇宙歴793年3月、第三艦隊・第九艦隊とともにタンムーズ戦役に参加する。(15話) 同年12月、司令官フェルディーン中将が技術科学本部長に栄転する。タンムーズ戦役において宇宙艦隊副参謀長を務めたイアン・ホーウッド少将が中将昇進の上、同艦隊司令官に就任する(15話)。 宇宙歴794年9月、第五艦隊、第一〇艦隊とともに、第六次イゼルローン要塞攻防戦に参加する。(24話) 同年12月10日、第一〇艦隊、第三地上軍、第八地上軍とともに「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦における第三統合軍集団を構成すると発表される。なお、司令官ホーウッド中将は統合軍司令官の職務に専念するため副司令官レスヴォール中将が司令官代理として同艦隊を率いた。(資料)(55話) 宇宙暦798年1月、ラグナロック作戦発動 2 歴代司令官 氏名 派閥 任期 備考 グスタフ・フェルディーン宇宙軍中将 不明 宇宙歴?-宇宙歴793年12月 技術科学本部長へ栄転 イアン・ホーウッド宇宙軍中将 ロボス派 宇宙歴793年12月-宇宙歴799年5月? 引退 良識派体制の同盟軍再編によって解体 トリューニヒト政権の同盟軍再編によって再編成 ユスラ・メルワーリー宇宙軍大将 不明 宇宙歴802年2月- 3 所属人物 フェルディーン提督時代 第七艦隊D分艦隊司令官 アレクサンドル・ビュコック宇宙軍少将 ドラゴニア=パランティア戦役 第七艦隊D分艦隊所属駆逐艦「ガーディニア九号」艦長 イレーシュ・マーリア宇宙軍少佐 副司令官 ウランフ宇宙軍少将 タンムーズ戦役 ホーウッド提督時代 第七艦隊B分艦隊司令官 ウィレム・ホーランド宇宙軍少将 第七艦隊C分艦隊司令官 アッタポン・マッカロム宇宙軍少将 第七艦隊D分艦隊情報参謀 ハンス・ベッカー少佐 司令官代理 レスヴォール宇宙軍少将 第七艦隊A分艦隊司令官 ヘプバーン宇宙軍少将 第七艦隊A分艦隊副司令官 エドウィン・フィッシャー宇宙軍少将 メルワーリー提督時代
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/759.html
第三次ティアマト会戦とは 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 3 戦いの経過 4 結果及びその影響 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 自由惑星同盟 銀河帝国 ラザール・ロボス宇宙軍元帥ドワイト・グリーンヒル宇宙軍大将アレクサンドル・ビュコック宇宙軍中将ジェフリー・パエッタ宇宙軍中将クレメンス・ドーソン宇宙軍中将ウィレム・ホーランド宇宙軍少将エリヤ・フィリップス宇宙軍中佐 ルートヴィヒ・フォン・ゴールデンバウム元帥テオドール・ハウサー大将ハンス・ディートリッヒ・フォン・ゼークト大将ラインハルト・フォン・ミューゼル大将「ルートヴィヒ・ノイン」
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/568.html
自由戦士勲章とは同盟軍の最高勲章である。 概要 年間一万ディナールの終身年金、公共施設の特別席利用権、子弟の士官学校推薦権といった特典が受けられる。元帥や大将であっても、自由戦士勲章所持者と遭遇したら、先に敬礼をしなければならない。 自由戦士勲章が生きた者に授与されることは珍しく、これまでに授与された者のほとんどは、味方を助けるために戦死した者。単艦で一〇隻の敵艦を撃破するような怪物でもなければ、生きて自由戦士勲章を授与されることは無い。(13話) 主な受勲者 宇宙歴788年 ヤン・ウェンリー宇宙軍少佐(生者)エリヤ・フィリップス宇宙軍兵長(生者) 惑星エル・ファシルからの民間人脱出の功績 宇宙歴795年 クマル・ラーイー宇宙軍少佐(死者)以下巡航艦「リオ・コロラド」乗組員一三三名(死者) リオ・コロラド事件による戦死 宇宙歴796年 イーストン・ムーア宇宙軍中将(死者)ディエゴ・パストーレ宇宙軍中将(死者) エル・ファシル海賊討伐任務中の戦死シャンプール・ショックによる殉職 宇宙歴801年 ロマン・ギーチン地上軍中将(生者)シェリル・コレット宇宙軍准将(生者)ファジル・キサ宇宙軍准将(生者)エリオット・カプラン宇宙軍大佐(生者) 一〇月クーデター(民主政治再建会議のクーデター)鎮圧の功績 年代不明 オリビエ・ポプラン宇宙軍少将(生者)
https://w.atwiki.jp/06142012/
うごピク内で eri えり が開催した「宇宙とロボット」のまとめです。 世界観 ある日、人間は宇宙に移住する計画を立てました。 そこで試しに人型ロボットを宇宙に導入して実験しました ロボット達が宇宙で仕事をこなす内容です。 イベントについて LINEスタンプの発売 春夏秋冬のイベント開催 meme大会、PV大会の開催 など、、、 参加方法方法 うごピクにてeri えりをフォローする ↓ 宇宙とロボットの合作機能からCSをダウンロードする ↓ CSを書く ↓ 素材機能を付け、タグに「宇宙の生命体」と付けて投稿する。 ↓ eri えりからコメントが来れば自由に活動可能 ロボット一覧の見方 名前 性別 年齢 能力 読み ユーザーネーム ロボット一覧 糸杉ツバキ ♂ 21歳 能力 クローン作成 (イトスギツバキ)eri えり 無他ライフ ? 20歳 能力 重力を操る (ムタライフ)どうも3 星里ミライ ♀ 23歳 能力 未来予知 (ホシザトミライ)おくらげ#ねむねむ 夢乃雪音 ♂ 20歳 能力 自分の夢の中に閉じ込める (ユメノユキネ)めんだこくらげかえる 西条灯 ♂ 20歳 能力 手に光を灯す (サイジョウトモル)みくみくチャンネル 霞らい ♀ 16歳 能力 テレポート (カスミライ)まろちゃ 木村莉子 ♀22歳 能力 マザーマシーンでエネルギーを取る (キムラリコ)ぽっぽチャンネル 四月一日レキラ ♀ 10歳 能力 電気機器を操る (ワタヌキレキラ)どうも3 田中光 ♂29歳 能力 薬を作り出す (タナカヒカル) イワシϵ( 'Θ' )϶ 星岡蓮 ♂17歳 能力 機械を自由に操る (ホシオカレン) ライト 内感蘭 ♀ 17歳 能力 泡を手から出す (ナイカンラン) cbnH Q A のページはこちらから↓ https //w.atwiki.jp/15427575/ ロボットたちの関係はこちらから↓ https //w.atwiki.jp/2725463/ Q Aお待ちしております。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2787.html
168 :ひゅうが:2014/12/19(金) 23 24 05 惑星日本ネタ―――「水星(火星)年代記のようなもの」 その7【前夜】 ――西暦1866年、大日本帝国は国家元首の交代を宇宙庁の管制室から発表した。 健康上の都合から退位を表明し、先帝、のちに孝明天皇と諡号されることになる「吹上院」は、皇室の伝統にのっとり学問好きの人物であった。 月(イザナミ)の「大和雪海(月の銀色が雪のように見えたから命名された)」へと降り立った4名の飛行士の中には帝国学士院に所属する地質学者と天文学者が含まれており、それが彼の好奇心を刺激したのである。 このとき、月への人類到達を第一目標としていた「月天計画」は完全な国策としての承認を得たといってもいい。 当時、政権外部からは巨額の費用をかけて行われる宇宙計画の予算を重福祉政策へと転用すべきという意見も根強く存在していた。 (ただしそれだけですべてが賄えるわけではなく、軍事力全廃も同時に主張されていたあたりが夢想的であった。) だが、そんな人々も消極的に沈黙させる力を院の熱のこもった質問は持っていた。 往復2.5秒ほどの時間差を経て月と地上でかわされる熱いやりとりは、予定を上回る十数分にも及んだからである。 さらには、皇太子であった睦仁親王が目を輝かせてこれにかわったとき、政府上層部とその諮問機関の人々は自らの勝利を確信した。 少なくとも半世紀は、日本政府は宇宙空間の開発に努力する必要が生じたのである。 そして、その間に宇宙計画の必要性は切実なものになるはずだった。 月天13号が月の表面において「沼鉾の岩」と呼ばれる水星誕生の頃の岩石を手にして地球へ帰還したとき、地球上では「応用月天計画」と呼ばれる発展プランが進行中であり、ノズルクラスタリングがなされた新型ロケットエンジンと将来的な惑星間航行用の反応動力ロケットエンジンがテストを終えていた。 計画では、10年(地球年で15年)以内に宇宙庁は恒久月面基地の構築を開始し、蒼星や木星への無人探査を実施。 25年(同37.5年)以内に惑星間有人往還飛行を実施することとされていた。 そしてその切り札と目されていたのが、月天計画で使用された「月天Ⅲ」型ロケットの増強型となる「月天Ⅴ」型ロケットと、地球軌道打ち上げ能力500トンに達する超大型打ち上げ機「八咫烏」だった。 エンジン開発に多大の困難を伴い、一時は開発凍結すらささやかれたこのロケットは、4つのノズルを1つの大型ターボポンプで束ねることでノズル1基あたりの負荷を軽減し大推力と安定性を両立した新型エンジンを採用していた。 計画段階で本格的な再利用型宇宙往還機の開発を断念し、その予算も注ぎ込むことでようやく完成の時を迎えたロケットエンジンはさっそく月天計画に応用され、トラブルや小事故を繰り返しつつ5年がかりで洗練されていく。 以後数十年を帝国宇宙庁はこのロケット二本立てで推進していくことになるのである。 一方世間が華々しい宇宙開発の成功に沸いている頃、国防総省の中にこの年新たな部局が成立する。 統合軍令本部直轄の独立組織として「宇宙軍」が成立したのである。 陸軍航空隊と海軍基地航空隊の一部が発展解消し空軍が成立する際にとられたのと同じ手続きでありこれは将来的な独立宇宙軍を設立することが内示されていたともいえる。 だが、基本的に日本帝国政府の中では最も仕事をしないといわれ、またそれを誇りとしていた国防総省の中ではそれは小さな動きにすぎなかった。 とりあえず行われたのは、軌道上をまわる観測衛星の管轄移動と宇宙空間観測態勢の強化だった。 それさえも宇宙庁の中で進行中だった水星外知的生命体探査計画の一つの口実であったとさえ当時は言われていたのである。 さしあたっては、電波望遠鏡による全天観測態勢の整備が開始され、少なからぬ人員が宇宙庁と宇宙軍の間で行き来する。 のちに、彼らは大きな歴史的転換点に立ち会うことになる。 169 :ひゅうが:2014/12/19(金) 23 24 37 この時代、大日本帝国の交通網は全球を覆いつつあった。 また、人工衛星を通じた衛星中継の進展もあり、通信や放送のデジタル化も進行。 携帯電話の本格的な普及が開始されたのもこの時代である。 当初は大陸間横断鉄道や高速鉄道用の移動体通信として開始された携帯電話の開発は、1870年代中盤に至ると半導体集積回路の小型化とあわせて小型化が進行。 当初はショルダー型だった機械も、1878年の厚さ4センチ機の実用化をブレイクスルーとして1880年には折り畳み式のものが、そして1890年にはタッチパネル式のものが実用化。 同時期に全世界を覆った光ファイバー通信網や、環球通信網(インターネット)の普及とあわせて情報化社会の構築が電子政府化の推進とともに国策となっていった。 人口が10億人に近づきつつある中にあって、効率化の推進は政府運営コスト低減のために必須と考えられていたのである。 のちに開示された政府諮問機関「総研」の提言によれば、この時期に異常なまでに通信網の整備や宇宙開発に予算が注ぎ込まれたのは、 「蒼星(地球)側の技術開発進展前に通信の単位(デジタル)信号化により暗号化を推進するため」 「宇宙空間での機動戦闘能力の獲得により国防態勢の整備を先行して完成させるため」 であったという。 取り越し苦労と思われていたこの計画も、結果からすれば奏効したことは後世の我々からみればよくわかることだろう。 のちの地球側が水星へ抱いたそれと同様に、水星側もまた蒼星(地球)へ同じくらいに危機感を抱いていたという好対照であるともいえる。 同時代、地球では列強による世界分割が最終段階に入ろうとしていた。 最初の恒久月面基地「桂花」が稼働を開始し、月面での資源調査が開始されたのと同じ西暦1880年、南アフリカでは第一次ボーア戦争が開戦。 その隙をみてロシア帝国は中央アジアと極東における南下政策を本格化させ、極東の高麗半島ではフランスと米国が武力を行使して強引に李氏朝鮮を開国させることに成功していた。 東アジアの地域覇権国家だった清朝は改革の端緒についたばかりだったが、その間にベトナムや朝鮮王朝などの外郭を列強に奪われつつあり、いずれはアヘン戦争のような本格的な激突が起こることは容易に予想されていた。 俗に「世紀末」と呼ばれるこの時代、欧州では植民地から吸い上げられた富と国内の中産資本家階級の勃興に伴い文化的な爛熟期を迎え、過剰なまでの装飾が施されたネオ・シノワズリ(新清国風)建築が新古典様式建築とならびたっていた。 オーストリアのヨハン・シュトラウス2世の手による「美しき青きドナウ」が一世を風靡したのもこの時代である。 列強諸国の船舶はほぼ機械化が完了し、スエズ運河に続きパナマにも運河の建築が開始され世界は狭くなっていく。 はるか1億キロ近く離れた水星で同時期に大洋間超音速航空路が敷設され、建築もガラス張りの無機質一辺倒からジャパニーズ・ゴシックと呼ばれる尖塔形式の超高層と復古欧州式と呼ばれる赤レンガ装飾建築の二本立てへと移行しつつあったのは文化的にも興味深い。 20世紀を前にして、二つの星の人々はまだ互いの存在を知らない。 だが、西暦1887年、そんな時代の終わりを告げることになるひとつの発明がニュージャージー州ミドルセックス郡の片田舎メンロパークにおいて産声を上げる。 発明者の名前は、トーマス・アルバ・エジソン。 翌年、それをさらに発展させた技術がハインリヒ・ヘルツの手により実用化された。 蒼星の人類は、空間を伝播する電波を自ら発生させることに成功したのである。 同じ年、5年後に予定された有人往還飛行のための地ならしとして、水星から3機の探査機が内惑星系へと旅立った。 機体には着陸機が搭載されており、母機である巨大なアンテナを背負った軌道探査機は蒼星の上空200キロへと投入されて精密観測を実施する予定であった。 同時期に、資源量のわりには軌道脱出速度が蒼星ほどシビアではない木星の衛星系へと送られた探査機群とは違って、この探査機はロマンや生物学的知見以外を期待されていなかった。 ――衝撃は、すぐそばまで迫っていた。
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/578.html
クリストファー・デッシュ(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の軍人。原作登場人物である。男性。 略歴 前世 第二次ラグナロック作戦発動時、惑星ルジアーナ造兵廠に勤務。新造艦を率いてエル・ファシル独立政府革命予備軍に合流。イゼルローン共和政府軍やバーラト自治政府軍の大幹部だった。 新版 宇宙歴796年のエル・ファシル七月危機で、司令官代行ヤン・ウェンリー宇宙軍准将の指揮下で第一防衛線を指揮した。階級は宇宙軍代将。(43話) 混乱終結後、宇宙軍准将に昇進し、エル・ファシル・シックス・コモドール(エル・ファシルの六代将)の一人にに数えられる。エーベルト・クリスチアン地上軍中佐の公式な査問会でヤン・ウェンリー宇宙軍少将側の証人となり、ヤン少将を批判した。(47話) 宇宙歴797年、ヤン・ウェンリー宇宙軍少将を指揮官とする非公式部隊「イゼルローン攻略部隊」で実戦指揮官の一人となる。(52話) 宇宙歴798年の「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦中に功績が認められ、宇宙軍中将に昇進する。(63話)第四統合軍集団司令官ヤン提督のもとで華々しい武勲を挙げたようである。 宇宙歴799年の第二次ヴァルハラ会戦では第四統合軍集団第一三艦隊に所属し、陣頭で奮戦した。(68話) 宇宙歴802年には第一三艦隊司令官代理を務めている。階級は宇宙軍大将。(98話)「マタドール」という異名で知られ、ヤン・ウェンリー一二星将の一人に数えられている。(108話)同年の第九次イゼルローン要塞攻防戦ではエリヤの消極策を激しく批判する。エリヤが過労で倒れた後、ダスティ・アッテンボロー宇宙軍大将とオリビエ・ポプラン宇宙軍少将は突き上げを緩めたが、彼は徹底的な批判を続けた。(110話)その後の戦いでは有事の司令官としては物足りないという評価を受けた(111話) 能力 調整型の人材。(43話)正規艦隊司令官代理を無難にこなせる、相当な実力者だといえる。(102話)
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/642.html
エル・ファシル星域会戦とは宇宙歴791年11月~792年3月にわたる自由惑星同盟の対帝国反攻作戦「自由の夜明け」の作戦中、同年12月8日に自由惑星同盟軍と銀河帝国軍のあいだに起こった戦闘である。 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 3 戦いの経過 4 結果及びその影響 1 戦いの背景 対帝国反攻作戦「自由の夜明け」についてはこのページ参照。 宇宙歴791年11月、対帝国反攻作戦「自由の夜明け」においてパランティア航路方面を担当するエル・ファシル方面軍は順調に進撃を続けていた。しかし同年12月6日同盟領占領地を統括する帝国辺境鎮撫軍は当初予想されていたドラゴニア航路方面ではなく、パランティア航路のエルファシル星系周辺に主力を配置していたことが判明した。そこで、同月8日、ラザール・ロボス大将率いる同盟エル・ファシル方面軍二七四〇〇隻とユリウス・フォン・クラーゼン上級大将率いる帝国辺境鎮撫軍主力四万がエル・ファシル星域で衝突した。 2 両軍の指導者・指揮官 自由惑星同盟 戦後 銀河帝国 戦後 ラザール・ロボス宇宙軍大将ヨハネス・ヴィテルマンス宇宙軍中将ソン宇宙軍中将イアン・ホーウッド宇宙軍少将ジャミール・アル=サレム宇宙軍少将サミュエル・アップルトン宇宙軍少将ジェニファー・キャボット宇宙軍少将シャルル・ルフェーブル宇宙軍少将ジェフリー・パエッタ宇宙軍少将 生還生還生還生還生還生還生還生還生還 ユリウス・フォン・クラーゼン上級大将バルニム大将ハンス・ディートリッヒ・フォン・ゼークト大将マイスナー中将 生還生還生還生還
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/177.html
タンムーズ戦役とは宇宙歴793年2月銀河帝国宰相ルートヴィヒ皇太子の命令から始まる宇宙歴793年3月~11月の帝国軍の一大攻勢に対する防衛戦をさす。最終的な決戦地がタンムーズ星域であったことから自由惑星同盟では「タンムーズ戦役」と呼ばれる。 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 3 戦いの経過 4 結果及びその影響 1 戦いの背景 宇宙歴791年10月の対帝国反攻作戦「自由の夜明け」作戦により全占領地を失い、翌年8月の第五次イゼルローン要塞攻防戦で敗北寸前まで追い込まれた銀河帝国はその威信を大きく低下させていた。帝国の支配が揺らいだとみた帝国内の反体制派が各地で蜂起し、一説によれば、国土の三パーセントが占拠されたという。帝国軍は直ちにこれに反撃し、宇宙歴793年2月までには反乱を鎮圧した。そして、帝国の健在を示すために、対外戦争の勝利が必要になった。そこで同年2月、銀河帝国宰相ルートヴィヒ皇太子は宇宙艦隊司令長官アルトゥール・フォン・ツァイス元帥に自由惑星同盟に対する一大攻勢を命じた。 2 両軍の指導者・指揮官 自由惑星同盟 銀河帝国 ラザール・ロボス宇宙軍大将ドワイト・グリーンヒル宇宙軍中将シャルル・ルフェーブル宇宙軍中将グスタフ・フェルディーン宇宙軍中将イアン・ホーウッド宇宙軍中将ジェニファー・キャボット宇宙軍少将ウランフ宇宙軍少将ジャミール・アル=サレム宇宙軍少将ウラディミール・ボロディン宇宙軍少将 アルトゥール・フォン・ツァイス元帥皇太子派の幹部たちが参加していたものと思われる「ルートヴィヒ・ノイン」やオイラーが参加していた可能性も