約 40,145 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26031.html
登録日:2012/11/17(土) 20 11 01 更新日:2024/03/22 Fri 13 02 46 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 η星 アスガルド編 オルフェ オルフェウス ベネトナーシュ ミーメ 三ツ矢雄二 神闘士 竪琴 聖闘士星矢 「これは、君に送る葬送曲(レクイエム)だ…」 聖闘士星矢のアニメオリジナルエピソード「アスガルド編」に登場したキャラクター。 CV グレーゾーン 北欧アスガルドの神・オーディーンの地上代行者であるポラリスのヒルダに仕える神闘士(ゴッドウォーリアー)の1人。 アスガルド最大の勇者と称えられた人物・フォルケルの息子だが、勇猛な父とは異なり、心優しく争いを好まない性格で、竪琴を奏でる事が好きな少年だった。 しかし、それをよしとしない父からは虐待同然の厳しい訓練を強制され、自分が望まぬうちに後に神闘士となる程の実力を身につけていた。 だがミーメ自身はそうした日々と、偉大な父の影に怯えながら生きてきたために鬱屈した性格へと変わっていってしまった。 ある日、自宅の机に放置されていたロケットに入った、見慣れない夫婦と思われる男女と1人の赤ん坊の映った写真を見つける。 後から現れた父に、それはミーメの実の両親である事を告げられた。 アスガルドの隣国との戦争でミーメの父と相対したフォルケルは、止めに入った母もろとも父を殺害したという。 「弱者の子はやはり弱者か」と嘲笑うフォルケル。それが引き金となり、ミーメはこれまで募らせてきた父への憎悪を爆発させてフォルケルを殺害し、以後、愛や友情を否定する虚無な人間となった。 フェクダ・トールを撃破し、星矢達と別れてワルハラ宮に向かった瞬の前に3人目の神闘士として姿を現した。 竪琴の奏でる音による幻覚と、黄金聖闘士にも匹敵する光速拳で瞬を翻弄し、あわやというところまで追い詰めたが、瞬の危機には必ず駆け付けるのがお約束の一輝が登場。 やはり竪琴の音色による幻覚と光速拳で追い詰めるが、その最中に「鳳凰幻魔拳」を浴びる。 ミーメが見た光景…それは病気にかかった幼い自分を、自分が死ぬかもしれない激しい吹雪の中にもかかわらず医者に連れていこうとするフォルケルの姿であった。 「私は死んでも構わん!だがこの子だけは…ミーメだけは死なせる訳にはいかん!!」 あの非情な父からは考えられない言葉…この他にもミーメが見たのは、常に自分を気遣い、愛してくれた父の姿だった。 そしてあの時、ミーメがフォルケルを殺害した時、彼は涙を流していた。 フォルケルはミーメの父を望んで殺害した訳ではない。まだ赤子だったミーメがいるのを知ったフォルケルは、彼を見逃すつもりでいた。 だが背を向けた瞬間、彼はフォルケルに襲い掛かった。やむなくフォルケルは彼に拳を放ち、それをかばった妻をも巻き添えに死なせてしまった。 フォルケルはせめてもの罪滅ぼしとしてミーメを引き取り、実の子のように愛を注いでミーメを育てていたのだ。 幻覚から覚めたミーメは全てまやかしだと動揺するが、一輝は「鳳凰幻魔拳」は心の奥底に眠る恐怖や記憶を引き出す拳…すなわちミーメが見たものは全て現実であると語った。 真実を知ったミーメは一輝達の信じる愛や友情が、本当に信じるに値する物なのかを確かめるため、あえて神闘衣を脱ぎ捨てて一輝に対峙する。 交錯する一輝とミーメ。静かに父の名を呼ぶとミーメは地に伏し、二度と目を覚ます事はなかった。 【人物】 本来は争いを好まない性格で、瞬にも「あなたの小宇宙は悲しみに満ちている」と看破された。 青銅最強の一輝をして「十二宮でサガと戦っていなかったら間違いなく負けていた」と言わしめた、神闘士の中でも屈指の実力者。 仕掛けられた相手はほぼ必殺と言ってもよい瞬のネビュラストームを原作、アニメ合わせて始めて打ち破っている。(二人目は「Ω」のアイガイオンだろうか) 纏う神闘衣はη星・ベネトナーシュ(作中では「エータ」と発音するが、本来は「イータ」が正しい) モチーフはシグルズとブリュンヒルデの娘・アスラウグが育てられた竪琴と思われる。 (ちなみに後のハーデス編で同じく竪琴をモチーフにした琴座(ライラ)オルフェという白銀聖闘士が登場している。また、劇場版では琴座オルフェウスという亡霊聖闘士が登場しており、声も同じであった) 【技】 ・ストリンガー葬送曲(レクイエム) 竪琴の糸(ストリング)で相手を締め上げ、体を引き裂く技。 最後に糸を弾いた振動が到達すると相手は絶命すると思われるが、いずれも途中で妨害されて不発だった。 追記・修正は親父にぶたれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この人の人生を見たとき今は亡きやなせたかし先生の絵本「チリンのすず」を思い出して泣いた。 -- 名無しさん (2013-12-11 09 37 53) くぉら!CVwwwwwww!!! -- 名無しさん (2013-12-11 09 56 06) こいつがいたせいか後のオルフェの技がストリンガーノクターンってちょっと語呂が悪くなった疑惑。ストリンガーレクイエムの方が語呂としては綺麗な気がする。 -- 名無しさん (2013-12-13 21 07 39) 芸名だろうが本名だろうがこういう表記は失礼だと思うんだよなあ… -- 名無しさん (2014-05-25 19 22 20) ノールックで軽々と光速拳(一輝曰くスピードは黒サガと同レベル)を放ったり、竪琴のおかげとはいえネビュラストームをかわしたり、一輝とほぼ相討ちになるまで追い詰めるなど、神闘士2番手の実力者とされるシドよりよっぽど強い印象 -- 名無しさん (2020-05-23 14 17 30) アスガルド編の第一報はアニメ誌でもジャンプ本誌でもなくバンダイの模型情報だったがその際『亡霊聖闘士オルフェウスの生まれ変わりで瞬一輝への復讐をもくろむ』と書いてあった。当初はそういう予定だったのかね -- 名無しさん (2023-02-05 17 27 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55543.html
登録日:2024/01/14 San 17 15 00 更新日:2024/06/23 Sun 17 51 27 所要時間: ▽タグ一覧 DW LC LoS ND エピソードG セインティア翔 牛 牡牛座 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 角 豪快 車田水滸伝 門番 黄金聖闘士 黄金魂 本項目は 『聖闘士星矢』(以下無印) 『聖闘士星矢 エピソードG』(エピソードGおよびエピソードGアサシンおよびエピソードGレクイエム) 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(LCおよびLC外伝) 『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(ND) 『聖闘士星矢Ω』(Ω) 『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(LoS) 『セインティア翔』 『車田水滸伝 HERO OF HEROES』(車田水滸伝) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』(黄金魂) 『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』(DW) 『聖闘士星矢 Knights of the Zodiac』(KoZ) に登場する人気キャラ、黄金聖闘士の牡牛座(タウラス)に属する面々の紹介である。 【概要】 黄道十二星座第二宮である 金牛宮 の守護者。 黄金聖闘士の中でも最速を誇る抜き拳であるグレートホーンが代名詞。 主要技はグレートホーンだが他の技は全員が別の固有技持ちというのも面白い。 また歴代を見回しても偉丈夫が多く、更に気の良い人物が多い人格者が揃う星座となっている。 黄金聖闘士最速の一撃を誇るだけあって、恵まれた筋力と小宇宙から練られたスピードを一番の武器としている。 【人物】 ・アルデバラン 登場作品:無印、Episode G・アサシン、LoS、セインティア翔、黄金魂、KoZ CV 玄田哲章 「いやぁ面目ない。すっかり星矢にしてやられたわ、ハッハハハ!」 『無印』では星矢達に立ちはだかる初めての黄金聖闘士として登場。 敵として登場はしたものの、元が気の良い人物である事と教皇を不審に感じていた事もあり、最終的に星矢達に金牛宮を通過させた。 その際、大幅なハンデを与えた上で星矢たちと戦い、この先の宮でも戦えるように彼らの成長を促した。 なお本気で戦っていたらムウ曰く「ほんの数秒で星矢達は血の海に沈んでた」との事。 車田作品の巨漢の例に漏れず、その後の無印ではかませ犬気味で今一いいシーンは無いが、確殺系の技の使い手である冥闘士のニオベを撃破。海闘士のソレントも笛の音で弱体化したから無事で済んだがまともに戦えば危なかったと評しており、あくまでも実力は強調されている。OVAハーデス編ではニオベ撃破シーンが肉付けされ、見せ場として演出された。 『LoS』では星矢たちと出会う前にムウの説得を受けるが「実力がないと敵だらけの聖域は突破できんだろう」という一理ある理由で力試しをし、角が折れたところで遅れてやってきたムウとともにネタバレして自分たちが味方であることを告げる。 ちなみに交戦中は「オッサンではない!」と叫んでいるが、(全員が一回り歳を重ねたとはいえ)こちらのアルデバランは41歳とかなりのおっさんである。彼より年齢が上なのはサガと老師しかいない。 『Episode G』では絵柄の違いもしくは作者の趣味?でイケメンの偉丈夫に、続編のアサシンではイケオジの偉丈夫となっている。 長らく噛ませ犬としてのポジション扱いだったが、『Episode G アサシン』ではなんと異世界のアテナ候補の義父という超重要ポジションで登場となった。 今まで人として生きてきたヨシノが突き付けられたアテナの使命に惑う中、彼女を父として導いている。 ちなみに子供好きでアイオリアの義妹であるリトスに「子供には良き思い出が必要だ」と言ってチベット土産を買い与えている。なおこの時アルデバランはまだ13歳なのだが・・・ ・ハスガード 登場作品:LC・LC外伝 CV 杉田智和 「名前など大した問題ではない。俺はただ金牛の星のように生きようと思っただけだ」 243年前の前聖戦の牡牛座。 作中ではアルデバランと名乗っているが『無印』のアルデバランとの混同する為、ここでは本来の名前のハスガードと表記する。 黄金聖闘士の中でも年長組であり、射手座のシジフォスや離反する前の双子座のアスプロスとは仲が良かった。 人格者であり、子供たちに好かれる事から戦災の孤児を養っている。(*1) 特に弟子の育成に力を入れており、指導は厳しいがそこに確かな優しさも有る為、弟子からの人望は厚い。 聖戦から逃亡しようとしていたセリンサに「どこにいても弱き者を守る強さと優しさを持つよう」と諭し見逃した。(*2) セリンサは聖戦後にアルデバランが養っていた孤児達の面倒を見ている。 外伝では出会い友となったコル・タウリと共にエトナ山に復活したギガスを撃破し封印した。 なお前述のセリンサはコル・タウリの元にいた孤児だった。 また相手の善し悪しを所属ではなく自分の目で見て判断する公正さがあり、冥闘士である輝火を「お前は邪悪ではない」と断じている。 一方でほぼ聖域で見かける事が無く、仏教を信奉しているアスミタには不信感を抱いていたが。 彼の死を聞いた時は「もっと話をしたかった」と呟いている。 彼の想いである「次代の為に」全てを掛けて聖戦を戦い抜いた。 ・テネオ 登場作品:LC・LC外伝 「その任務必ず果たしましょう!この牡牛座(タウラス)の黄金聖衣(ゴールドクロス)にかけて!」 ハスガードの弟子にして彼の後を継いだ牡牛座。 『LC』では彼の弟子だが、『LC外伝』では黄金聖闘士として活躍している。 上記のセリンサは同じハスガードの弟子兼将来の嫁(多分)。 誠実かつ生真面目で更に優しい性格であり、黄金聖闘士に就任した直後は自分の力不足を痛感してはいる為、日々修練の明け暮れている。 14年前にハスガードに封じられたが、思念体で復活し蘇ろうとしていたギガスを再び封じた。 聖戦後はシオンを師事していた為、彼の技の亜流のような技も使える。 聖戦でアスプロスに敗れたカイロスが復活し、聖域を強襲してきたところテネオが迎え撃った。 撃破寸前まで追い込んだが、時の牢獄に捕らわれた同朋狙ったカイロスの攻撃から彼らを庇い敗北した。 ・フランキスカ 登場作品:LC外伝 「なぁに、その神聖な十二宮が害虫の巣になったっていうんでな。駆除しに来たんだよ、あんたのところはどうだ?」 『LC』聖戦の前聖戦に当たる牡牛座でLCの教皇であるセージ(とその兄のハクレイ)の同期となる。 口癖は「あんたのそういう〇〇な所、嫌いじゃないぜ!」 黄金聖闘士一のパワーと瞬発力の持ち主であり、それを活かした突進技が得意。 死界の蝶に魂を乗っ取られた状態でも直球勝負であり脳筋。 解放された後はセージ・ハクレイと共に聖域で起きているクーデターの阻止に手を貸した。 ・オックス 登場作品:ND 「はじめからお前たちザコなど眼中にないわ。オレが見ていたのはただ一人、お前だ水鏡。」 一応車田御大の正式な続編にあたるNDに登場。 御大直々の作品に登場した牛の悲惨な末路は聖闘士星矢ファンには最早常識・・・。 一応ガルーダの水鏡の冥衣を半壊させたり、最初から全力で戦っていれば負けていたとリップサービスを言わせるほどの実力はある。 水鏡に殺されたと見えて実は仮死状態にされた後は、蛇使い座のオデュッセウスにアケローン川より連れられて蘇る。 蘇らされオデュッセウスにアテナを裏切れと問われるとそれを拒否。 過去の傷を呼び起こされ悶絶しているところにヒーリング空間により眠りにつくと彼の出番は終了した・・・。 ・ハービンジャー 登場作品:Ω CV 矢尾一樹 「やってやるぜ!!!荒くれ牛の力、見せてやるぜ!!!」 『Ω』の世界の牡牛座であり「力と破壊を司る黄金聖闘士」。 歴代牡牛座のような人格者というわけではなく、骨と心が砕ける音が好きと宣うサディスト。 ただ自身の過去から弱者を虐げるのは嫌いであり、見るのも怒りを覚えるらしい。 左目は過去にリンチを受け失っており、この際に小宇宙に目覚めている。 過去に荒くれ共や警察官、果ては聖闘士相手に喧嘩三昧の生活をしてたせいで善悪の境界は限りなく緩い。 大半が年少期から聖域や秘境で修練を積んでいる聖闘士としては珍しく、成人になってからスカウトされたノンキャリア。 そんな彼だがΩ二期終盤では中の人の持ちネタである上記の掛け声で気合を入れ、本来なら聖闘士複数人による波状攻撃でようやくへし折れる聖剣のひとつ、天神創世剣を単独でへし折り生き残るという戦果を挙げて、シリーズ主人公の星矢から立派な聖闘士というお墨付きをもらうと大躍進。 「どうせ今回もかませ牛だろ・・・」と半ば諦めていた牡牛座ファンを驚喜させた。 また貴鬼と割と過去から交流があるようで、彼の勧めもあり最終的には教皇に就任した。 ・アイン 登場作品:DW 「DW」の牡牛座で褐色の肌をしている。 まだ出番が無いので詳細は不明。 【必殺技】 ・グレートホーン 使用者:アルデバラン、ハスガード、テネオ、ハービンジャー アルデバラン「フッ、お前ごときに露骨なファイティングポーズをとるまでもあるまい。」 腕組みをした状態から居合の応用で光速の衝撃波を放つ、黄金聖闘士でも最速を誇る一撃。 『エピソードG』では「威風激穿」と呼ばれ、ヒドラの頭を一撃で撃ち抜いた。 どの作品でも全力で振るった時の威力は尋常ではなく、『無印』ではニオベは自身が死んでる事すら気づけず、『Episode G』では神の技を威風激穿の余波だけで破壊し、『Ω』では聖剣を単独で破壊するまでに至っている。 比較すると喰らっても怪我で済んでた星矢戦では、如何に手を抜いていたかが良く分かる。 ソレントは不意打ちの笛の音で威力を『本来の100分の1』にまで落としていたが、それでも衝撃波の圧で壁に吹っ飛ばされていた。 これにはソレント側も「さすがはグレートホーン、全力であったなら今の一撃で致命傷を受けていただろう」と素直に讃え認めている。 ・栄光乃牙(グロリアスホーン) 使用者:アルデバラン アルデバラン「そこへ帰る道は──輝き 未来のある──栄光ある道と成れ。」 『Eipsode G アサシン』におけるアルデバランのオリジナルムーヴ。 相手の全攻撃力を両腕で防いだ上で、更に自分の全小宇宙を上乗せして相手に叩き返すカウンター技。 聖衣の無い状態で十数年間義理の娘を守り通す為に編み出した文字通りの金剛不壊の一撃。 一撃で聖剣クラレントを破壊し使用者のモルドレッドを戦闘不能にしている。 ・タイタンズノヴァ・タイタンズブレイク 使用者:ハスガード、テネオ ハスガード「帰れギガス!!地の底へ!!」 『LC』のハスガードのオリジナルムーヴであり、弟子のテネオは継承している。 周囲の地盤を砕きひっくり返すという地面にいる以上は逃げようのない一撃。 地面を利用した溜めや反動という行動自体が出来ない為、速度が売りの輝火ですら逃げる事も破る事も出来ず、必殺技の三連のコロナブラストすら潰され敗北している。 タイタンズブレイクはタイタンズノヴァの前進にあたる技で未完成状態。 『LC外伝』で友の想いを背負い、タイタンズノヴァへと至った。 ・プレアデスノヴァ 使用者:テネオ テネオ「お前のような神を俺は絶対に許せない・・・!」 『LC外伝』のテネオのオリジナルムーヴ。 シオンに師事した後に得たもので、上空にパッと見はスターダストレボリューションに似ている光球を浮かべ、そこより雷撃を落とす技。 ここから前述のタイタンズノヴァに繋げて次元移動でもしない限りは回避不能の技となっている。カイロス「外道かテメエは───!」 ・ブルリングスパイク 使用者:フランキスカ フランキスカ「ここは既に俺が主導権を握る闘牛場(ブルリング)。セージ・・・!あんたはただなぶり殺されるだけの闘牛士(ブルファイター)よ・・・!」 黄金一のパワーと瞬発力を活かした突進攻撃。 極めて単純かつ直球勝負な技だが、思慮深いセージが思案する暇がないほど怒涛の連続攻撃を行う。ハリケーンミキサー・死のコース 一度技にかかったセージは聖域中をフランキスカに轢き釣り回された。(*3) ・グレイテストホーン 使用者:ハービンジャー ハービンジャー「コイツが黄金の輝きってヤツだ。」 『Ω』のハービンジャーのオリジナルムーヴ。 名前からグレートホーンの強化技と推測される。 自身の周囲に衝撃波を飛ばす範囲攻撃で空間を捻じ曲げる力を持っており、周囲の相手を特定の場所に吹き飛ばす事も可能。 グレートホーンのように直射することもできるが、腕を左右に振り抜くことによって全方位に向けて衝撃波を放てる。 追記、修正はちゃぶ台返しで大地をひっくり返せる方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 テネオ、フランキスカのようなイケメン優男がマッシブな鎧纏っても意外と違和感がなかったのにはびっくりした -- 名無しさん (2024-01-14 18 47 07) 実態をしると露骨なファイティングポーズじゃないけど技の待機ポーズなのは詐欺だろアルデバラン! -- 名無しさん (2024-01-15 09 09 27) ↑普通に臨戦態勢の体勢だもんなw -- 名無しさん (2024-01-16 08 30 20) あれ、ハービンジャーのシャドウホーンは? -- 名無しさん (2024-01-16 23 03 34) こうしてみると獅子座とは別の意味で光速拳のスタンダードスタイルって感じ。光速拳多段ヒットのライトニングボルトに対して牡牛座は光速かつ渾身の一発による一撃必倒って印象。 -- 名無しさん (2024-02-25 18 33 30) 男前なハスガードとイケメンなテネオの対比が好き(どちらも次世代のために戦うところも) -- 名無しさん (2024-05-11 17 38 59) 巨漢のイメージだけど意外に優男にも似合う聖衣だよね。テオネとかフランキスカとか。 -- 名無しさん (2024-05-13 18 42 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55305.html
登録日:2023/12/10 San 23 22 00 更新日:2024/07/27 Sat 14 34 59 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DW LC LoS ND エピソードG シオン セインティア翔 ムウ 牡羊座 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 貴鬼 車田水滸伝 黄金聖闘士 黄金魂 本項目は 『聖闘士星矢』(以下無印) 『聖闘士星矢 エピソードG』(エピソードGおよびエピソードGアサシンおよびエピソードGレクイエム) 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』(LCおよびLC外伝) 『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(ND) 『聖闘士星矢Ω』(Ω) 『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(LoS) 『セインティア翔』 『車田水滸伝 HERO OF HEROES』(車田水滸伝) 『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』(黄金魂) 『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』(DW) 『聖闘士星矢 Knights of the Zodiac』(KoZ) に登場する人気キャラ、黄金聖闘士の牡羊座(アリエス)に属する面々の紹介である。 【概要】 黄道十二星座第一宮である 白羊宮 の守護者。 事実上の黄金聖闘士たちの先鋒に当たり、攻守バランスの良い技を持つ面々が多い。 またジャミール生まれのメンバーは、黄金聖闘士の中でも屈指のサイコキネシスを持ち聖衣の修復能力も併せ持つ。 【人物】 ・ムウ 登場作品:無印、Episode G・アサシン、LoS、セインティア翔、黄金魂、KoZ CV 塩沢兼人 OVA版CV 山崎たくみ(*1) LoSCV 宮本充 「究極の小宇宙の正体とは…セブンセンシズなのです!」 黄金聖闘士の中でも比較的理性的な人物。 特に『無印』では周囲の仲間も勢いで行動する人物が多いのでストッパーになる事が多い。 星矢達にセブンセンシズの事を教え、メタ的に言えば物語の今後の軸を作っている。 『無印』では車田御大の嗜好があるのか無自覚にドSになりやすいが、他の作品では概ね理知的である。 ほぼ一貫して主人公サイドの心強い味方だが、唯一『Episode G アサシン』では強大な力をそのままで敵側サイドへと移籍している。 『Episode G アサシン』のシオンの口ぶりからすると牡羊座の中でも歴代最強クラスの模様。 『Ω』では直接登場こそないが、貴鬼を見守るオーラのような形で姿を現したことがあった。 『KoZ』では十二宮編で登場。原作の静観する立場から一変し、魔鈴やジュネ、アルデバランと共にスターヒルに向かう。 『LoS』ではメガネをかけてインテリっぽさを示している。 やはり星矢たちの味方で、「聖域を突破するには実力が必要なので力試しはさせてもらう」という条件を付けたうえでアルデバランも説得していた。金牛宮以降はアルデバランとともに沙織の護衛に回り星矢たちにやや遅れる形で聖域を進む。 ・シオン 登場作品:無印、LC・LC外伝、Episode Gアサシン・Episode Gレクイエム、ND OVA版CV 飛田展男 LCCV 三木眞一郎 「今の私は教皇シオン。この聖域を次代まで護る者よ!過去への─現代の─未来への…!全ての鎹となる者よ!!」 前聖戦の牡羊座であり、無印とLC外伝においては教皇、更にエピソードGアサシン以降は前線に立つ力は無くなり、教皇の座からは退いたが聖域の補助として力を奮っている。 天秤座の童虎とは前聖戦時代からの親友。 聖衣の修復者としての実力は全シリーズを通してもトップであり、他の聖衣と勝手に同調し聖闘士の人生を覗き見ることが出来るほど。 その強すぎる同調能力に振り回されながらも最終的には上手く使いこなし、多くの聖闘士の魂からの信頼が必要な大技『積尸気転霊波』を使うまでに至る。 ちなみに『無印』で星矢たちを 「うろたえるな小僧ども!!」 の一喝(とちゃぶ台返し)で吹っ飛ばしているが、『LC外伝』の13巻では 「小僧のお前にはな!」 と一喝され同じ構図で師であるハクレイに吹っ飛ばされている。まさかのジャミール産の継承技だった ゲーム作品では、ムウとの差別化もあってかこの「うろたえるな小僧ども!!」の一喝と共に放つ光の奔流を技として採用されることが多い。 特にLCやNDと無印を繋ぐ人物として、何気にムウよりも出番が多い。 無印と同時代のEpisode G アサシンやレクイエムにも登場してるので恐らく全キャラ中で登場作品最多。 ・貴鬼 登場作品:無印、Episode Gアサシン、Ω 旧作CV 江森浩子 ΩCV 中原茂 「──大丈夫だ、安心しろ。必ず──オレが守ってやる、全てを。」 無印の時点ではアッペンデックス(おまけ)の貴鬼と軽い念動力が扱えるだけの少年だが、苦境に遭っても諦めず立ち向かわんとする闘志はこの時期から既に聖闘士としての資質を見せ始めている。 海皇編では柱を砕く天秤座の聖衣を星矢たちの元へ運び、冥王編では星矢の姉を魔鈴と共に聖域へ連れ帰り保護するという既に[[青銅二軍]]よりも活躍をしている。 Ω及びEpisode Gアサシンでは牡羊座の黄金聖闘士としてムウの後を継承。 ちなみにLCに登場したユズリハという聖闘士の縁者という設定もある。ユズリハの縁者という事は彼女と耶人の子孫の可能性が大 ・ゲートガード 登場作品:LC外伝 「私が貴方の理想を叶えましょう、教皇イティア様」 LC世界の更に前聖戦の牡羊座継承者。 ジャミール産ではない牡羊座であり、使用する技も独自の物。 教皇イティアを強く信奉しており、それ故に彼から次期教皇に推され、教皇代理に就いたハクレイに強い敵意を見せている。 またそれ以外でも階級意識が非常に強く、逆に全くそれを頓着してないハクレイとは性質的にも水と油状態。(ハクレイがゲートガードからの敵意自体も全く気にしてない事も更に火に油を注いだのだろう) 冥界の力を利用し、彼とイティアが起こした多くの聖闘士を巻き込んだ謀反騒動は聖域の闇として葬られ、ゲートガードは表向きは戦死として扱われた。実際には雑兵にまで知れ渡っていたが ・アヴニール 登場作品:LC外伝 「…牡羊座(アリエス)として十二宮第一の守護者として、私は一番初めに盾となって死ぬべき黄金だった…今度こそ牡羊座(アリエス)の役目を全うしたいだけだ。この時代で冥王軍を…ハーデスを絶やす為にな!」 ゲートガードの謀反の後に死界の力に染まってしまった牡羊座の聖衣を媒介に召喚された未来より訪れた牡羊座。 恐らく21世紀の人物であり、彼の世界では聖域はハーデスに敗れアテナも死亡した後に、時の神クロノスの力で過去である16世紀にまで飛ばされてきた。 この際、ハーデスの部下であるタナトス、ヒュプノスの双子神の猛威に敗れたとされる。 活躍したのはLC世界の前聖戦に当たり、ハクレイやセージの親友となった。 250年後、アヴニールの世界を壊滅させた双子神をハクレイとセージが命を懸けて封印した。 「牡羊座の黄金聖闘士は十二宮第一宮の守護者として、一番初めに盾となって死ぬのが役割」という信念があり、常に死線のうちで戦っていた。 ともすれば自分の命を顧みなく、元の時代から飛ばされた事に自棄になってると周りの聖闘士からは映ってしまっていたが。 また元の時代のアテナの事を愛していた(敬愛か恋愛か親愛かは謎だが)ようで、斬首されたアテナの首を抱えて慟哭している。 なお彼の技が牡羊座の継承技として受け継がれていった。 というのも彼の墓地がジャミール地方の山間部であり、ムー大陸の古代文明をジャミールの氏族が伝えており、時を超え元の時代に魂だけでも帰りたいと願ったから。 その地のジャミールの民であったシオンが聖衣に感応し継承した。 ・テセウス・ガブラス 登場作品:DW 「勘違いするな、キミが冥闘士かどうかは関係ない。女性と話すのが苦手なだけだ!だから黙って守られてくれ!」 ダークウイングに登場した牡羊座。 私立グラード国際大学付属高校2年B組と学生と黄金聖闘士の二足の草鞋を履いている。 なおLC外伝のデジェルに次ぐ聖闘士二人目の眼鏡男子。 所属ではなく行動の善悪で他人を判断し、一般人もいた客船を沈めようとした山羊座の黄金聖闘士である九頭竜詠斗と交戦し、守ろうとした天霊星ネクロマンサーの風花シャルロットを守った。 ちなみに女性と話すのが苦手であり、シャルロットの美貌や仕草、心根の高潔さに激しく狼狽していた。おのれハーデス、このような形で聖闘士の篭絡を試みるとは・・・! 名前から察せるように生まれはジャミールでは無いが修行の地はジャミールである。 歴代牡羊座と同様に小宇宙の他に超能力も得ている。 【必殺技】 ・スターダストレボリューション 使用者:シオン、ムウ、アヴニール(*2) シオン「牡羊座(アリエス)・・・力を・・・!!!スターダストレボリューション───ッ!!!」 小宇宙で作りだした無数の光弾で敵を穿つ技。 『Episode G』では「星屑革命」と可愛らしい名前になっているが、小宇宙で作りだした億にも及ぶ流星群で敵を打ち抜くという全く可愛らしさの無い技となっている。 作品によって光弾であったり流星群だったりするが、どのタイプにせよ数の多さで相手を圧倒するタイプの技となっている。 ・スターライトエクスティンクション 使用者:ムウ、シオン、貴鬼、アヴニール ムウ「星明識延(スターライトエクスティンクション)は光の道標・・・光の入り口が消えればすべてが消える」 光で包んだ相手や技をどこかへ飛ばす技。 敵であればあの世へ、味方であれば余所の何処かへ、技であれば消滅させる。 『Episode G』では光の道標へと誘い、標を消失させることで物事を消失させると説明されている。 『無印』ではデスマスクとアフロディーテを瞬殺した事で有名なある意味悪名高い技。 ・クリスタルウォール 使用者:ムウ、シオン、貴鬼、テセウス・ガブラス テセウス「牡羊座(アリエス)の奥義たるクリスタルウォール・・・貴様にその深奥の全てを見せたわけではないぞ」 小宇宙が続く限り敵の攻撃を防ぐ水晶の壁。 割と砕けるが再生も早く、テセウスはエクスカリバーの連打にも対抗していた。 またネット状に展開したり、ローブとして纏ったりと状況に応じ汎用性にも優れる。 ゲームなどでは直接ぶつけて攻撃することもある。 ・積尸気転霊波(せきしきてんりょうは) 使用者:シオン シオン「聞こえるかルネよ。これがお前の見落としてきた歴史の咆哮よ」 聖闘士の魂を現世に呼び出し、それらを束ねて放つ巨大な波動。 数多くの聖衣に感応し、教皇として聖闘士を統括する事になったシオンなればこその大技。 牡羊座では無いから使用者には書いてないが、元はシオンの師であるハクレイの技。 なお積尸気の名前が付く通り、前教皇であり蟹座の黄金聖闘士だったセージも使える可能性は高い。 ・フォースソア 使用者:ゲートガード ゲートガード「その金毛の羊は剝き出しの原始の力、私の内に広がる牡羊座(アリエス)の生命力よ」 金毛の羊を象った生命力の塊とも言える力を叩きつける技。 黄道十二星座の第一宮である牡羊座は死界から新たに生まれる命の象徴であり、牡羊座の聖闘士であるゲートガードはその力を呼び覚ませる門でもある。 積尸気使いの蟹座とは対極の位置であり、ここでも元蟹座の候補生だったハクレイとは対となっている。 ・石鉄隕石(ストーンアイアンメテオライト)/隕石破撃(メテオライトストライク) 使用者:ムウ ムウ「貴鬼、お前の強き意思受け取った──ならば私も報いねばならん。最大の敬意を込めて──我が想いを力として贈る」 『Episode G アサシン』でムウが使用。 小宇宙によって巨大な隕石である石鉄隕石を作り出し、それを激突させ隕石破撃へと繋げる。 規模が地球規模の大災害ととんでもないが、星屑革命が多段技であるのに対し、こちらは特大の単発攻撃。 ライトニングプラズマに対するライトニングボルトのようなものか。 ・結晶乃渦(クリスタルボルテックス) 使用者:貴鬼、シオン 貴鬼「誰よりも慈愛に満ちた聖闘士、貴方の名誉を守る為に──オレが──オイラがッ!!やらなきゃいけないんだッ!!」 クリスタルウォールに攻撃性能を加えたもので、隕石破撃で放たれた巨大隕石すらも砕き吸い込む威力を持つ。 その正体は超局地に限定された重力崩壊現象。 なおシオンも『Episode G レクイエム』で使用している。 追記、修正はちゃぶ台返しで青銅聖闘士を吹っ飛ばせる人だけにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 シオン原作中じゃあ凄い威厳あったけどNDとロスキャンでまさかのヘタレ発言や弱気姿勢(あと聖衣に対する異常な性癖)をかなり見せているんだよねww -- 名無しさん (2023-12-10 23 48 04) 同じ牡羊座かつ連載時を知る身としては貴鬼が立派に成長してムウ様の聖衣を継承したのはすごくよかったよ -- 名無しさん (2023-12-11 00 04 55) このWikiではカッコ書きの部分には作品名が来るのがスタンダードなので、間違った項目名ではないにせよ、違和感がある…「牡羊座の黄金聖闘士」とかの方がいいのでは? -- 名無しさん (2023-12-11 09 04 00) ↑そうなんか。なら項目名変更した方がいいのかな?変更前に相談する必要あるんだっけ? -- 名無しさん (2023-12-11 13 35 58) ↑ここのコメントで「反対なければXX日に項目名変えます」でいいんじゃない?新しい項目だからここへのリンクも少なそうだし -- 名無しさん (2023-12-12 11 29 11) 上記の項目名に変更しようかと思います。反対が無ければ一週間後に変えてもよろしいでしょうか? -- 名無しさん (2023-12-14 09 18 27) 反対意見もないようなので項目名を上記に変更します -- 名無しさん (2023-12-21 08 04 55) 項目名を変更しました。以降もよろしくです -- 名無しさん (2023-12-21 08 06 18) ↑サンガツ -- 名無しさん (2023-12-21 13 49 36) 立ち位置としては12宮の尖兵だし、黄金聖闘士のなかで中堅以上の実力者という立ち位置は納得できる。守護者一番手としては意外と守りの奥義であるクリスタルウォールとその応用が牡羊座の神髄だったりするのだろうか。 -- 名無しさん (2024-02-25 18 42 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18217.html
登録日:2012/09/16(日) 17 38 17 更新日:2024/09/16 Mon 12 11 19NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LEGEND of SANCTUARY THE LOST CANVAS THE NEXT DEMENSION Ω アテナ ギリシャ生まれ クソガキ→女神 グラマー セインティア翔 マディソン・アイズマン ロリ巨乳 中川翔子 佐々木彩夏 冥王神話 初代ヒロイン 問題児 城戸沙織 女神 女神の化身 妹 姉 巨乳 折笠富美子 最強 水瀬いのり 沙織さん 潘めぐみ 潘恵子 突撃癖 紫髪 美しい 美少女 聖闘士星矢 茶髪 人間に味方をしたことが神がみの怒りをかうというのなら オリンポスすべての神を敵にまわしても闘いましょう…… それが地上に降臨した このアテナの使命なのですから……!! 城戸沙織とは『聖闘士星矢』の登場人物。 数百年に一度、地上に邪悪がはびこるときに現れる戦いの女神アテナの化身。 紫色(原作では亜麻色)の長い髪と13歳とは思えない見事なプロポーションを持つ美少女。 身長 155cm 体重 44kg 9月1日生まれ A型 CV:藩恵子(初代) 折笠富美子(冥王ハーデス冥界編、エリシオン編) 中川翔子(Ω) 佐々木彩夏(LEGEND of SANCTUARY) 水瀬いのり(セインティア翔) 潘めぐみ(The Beginning、吹替版) 演 マディソン・アイズマン(The Beginning) 物語が始まる13年前、降誕したての赤ん坊の状態の頃に教皇に扮した双子座のサガに殺されそうになったところを、 射手座のアイオロスに助けられ、グラード財団の総帥城戸光政に託される。 その後は「沙織」の名をつけられ、光政の孫娘として育てられていた。 幼少期には自身の正体を知らず、甘やかされわがまま放題のお嬢様として育つ。 世界中に妾を持ち100人以上の子供を作っていることといい、光政の家庭人としてのダメっぷりがよくわかる。 城戸邸にいた星矢たちにも尊大な態度をとり、邪武以外のほとんどから嫌われていた。 初期はとにかくヒロインとしてのカリスマ性に欠け、 原作では星矢に「そんなに戦いたきゃ次はお前が女子プロでもやれ」「お前みたいな女が正義を振りかざしたら逆にこの世は闇になっちまう」と指で刺されて言い放たれるほど。 まあ結果的にラスボスを倒したのも沙織さんなので星矢の見立てもあながち的外れではなかったが 自分がアテナであるということを星矢達に告げてもなお星矢にこのようなセリフを言われた挙句、紫龍、氷河、瞬の誰もが信じようとせず共に戦うことを拒否。(*1) 紫龍に至っては老師に諭されても「お言葉ですが守るべき女神があの城戸のお嬢さんでは…」と完全に愛想を尽かされる始末。 ここまで登場キャラに嫌われていたヒロインはそうはいないだろう。 「馬になりなさい!」 「おまえたちは(略)いわば奴隷も同然の身なのよ」 ただしこれは彼女個々人の資質というより、光政や辰巳を始めとする執事達の教育方針に大きな問題があり、 沙織はとても甘やかされて育てられており、上記の様な蛮行を見ても大人が叱ることも罰することもなく、尚且つ星矢達から身を守っていた。 逆に星矢達100人の子供に対しては聖闘士の修行に耐えさせるという目的もあるため、半ば虐待を繰り返していた。 そんな環境で育っているのでこんな子供だったことは無理もない。 そんな彼女だったが、星矢達子供100人が聖闘士修行で居なくなり、そして祖父が死の間際に彼女の使命を告げた事から性格は変化した様子。 星矢達が聖闘士になって戻って来た時には既にアテナとして強い使命感を背負っていたため、星矢が散々にけなしたことはあくまでも過去の記憶に基づくものであり、 あそこまで星矢に批判されるほど酷い振る舞いをしていたわけではなかったりする。 共に戦うことを拒否するにしても凄い言いぐさであり、他の3人も気持ちは同じにせよここまでは言っていない。城戸邸に居候もしているし。 ……目的のために黄金聖衣を景品にしつつ私闘させて見世物にしたり(景品が景品なためか実はほぼ全員乗り気だった表情をしていたが)、既に一人でも戦い抜く覚悟を決めていたこともあって威圧的な態度ではあったが。 過去の悪感情からアテナとして名乗りをあげてからも、信頼を得るまでには多少時間がかかったが、 アテナとしての小宇宙と、何よりも令嬢としての安定した生活に安住せず神として戦う姿勢を見せ、戦いを経由して徐々に信頼を築いて行く。 その過程で当初は「お嬢さん」と呼ばれていたり(直情径行な星矢からは特に)憎まれていた彼女は「沙織さん」と呼ばれるようになった。 星矢に対しては、明確な表現が少ないものの恋慕に近い描写がみられる。 TVアニメ版では設定が変更され、アテナとして自覚するのが原作よりもけっこう遅い一方で、 本筋以外にも話があるため、星矢達とはとても早い時期から分かり合っている。 それに伴い、沙織の性格も原作と比べて穏やかになっていたり弱くなっており、様々な感情を見せる場面や心身ともに成長していく場面が多い。 また、光政も強い子供を100人以上も作るようなダメ人間ではなく(つまり星矢たちとも血縁関係はなく)、 城戸邸にあるプラネタリウムから悩める沙織を励ます、晩年に聖闘士をサポートするアニメオリジナルの聖闘士を創り出すよう麻森博士に懇願するなど、非常に立派な人物として描かれている。 グラード財団の技術力も城戸邸内に教皇アーレス(アニメにおける偽教皇=双子座のサガ)の軍勢の動向を分析するスタッフがいたり、 銀河戦争の競技場だったグラードコロッセオを秘密基地に改造できたり、と原作よりアップしており、全面的に星矢たち聖闘士を可能な限りバックアップしている。 後々戦うことになる神々はそれぞれ津波を起こしたり火山を噴火させたり日食を起こしたりと強力なMAP兵器を持っているが、 沙織に至っては科学力と財力こそが武器だったのかもしれない。 【聖域の章】 格闘技イベント・銀河戦争を開催した。 これは世界に聖闘士と女神アテナの存在を知らしめつつ、『聖闘士の私闘は禁ずる』というあえて掟に反するイベントを利用してアテナとしての敵を炙り出すことが目的だった。 (余談だが、聖闘士の掟は武器の使用やアテナエクスクラメーションなども含めて、しょっちゅう破られているザル法である。車田漫画だし問題は無いのだろう多分。) ちなみに氷河はこの掟に基づいて反対の立場でありむしろ止めようとしていたが、フェニックス一輝の乱入と黄金聖衣が奪われたことで一時矛を収めた。 アテナの目論見通り、敵は穏便な解決を図る気はさらさらなく直ちに幾人もの刺客を差し向けてきたことと、それが教皇の命令だったことが明らかになる。 そして星矢を始め5人の青銅聖闘士らとともに偽教皇(双子座のサガ)と対決。 矢座のトレミーが放った黄金の矢によって倒れるが、星矢達が激戦の末勝利を収め彼女を救った事により、真の女神として君臨する。 【海皇ポセイドンの章】 ジュリアン・ソロの開催したパーティーに参加。その美しさからジュリアンに一目惚れされ口説かれたがにべもなくはねつけて断り、これが海皇ポセイドン復活の間接的な原因となる。 地上制覇の野望を持つ海皇ポセイドンによって、海底神殿に拉致、メインブレドウィナに幽閉され人柱となる。 自分の身を犠牲にしてポセイドンのもたらした水害を食い止めようとし、最終的に海洋神殿の破壊とポセイドンの再封印を行なう。 【冥王ハーデスの章】 冥王ハーデスの復活に際し、冥闘士として復活した黄金聖闘士に命を狙われながらも、アテナとしての真の使命をもって冥界へ赴く。 アテナの聖衣を身に纏いエリシオンでハーデスと対峙。 瞬、氷河、紫龍、一輝の小宇宙を得てハーデスの真の肉体を黄金の杖で貫きハーデスとの戦いに終止符を打つ。 【ND】 ハーデスの剣に呪われ廃人と化した星矢を救うために姉・アルテミスと祖父クロノスに懇願し前聖戦の時代にタイムスリップする。 道中、ヘカテに髪を要求されてセミロングになったりタイムスリップする過程で赤ん坊に戻ってしまったりと変化が激しい。 相も変わらず教皇が裏切った為に、現在は赤ん坊の状態で乙女座のシジマに守られ追跡から逃れている。 【聖闘士星矢Ω】 天馬星座の光牙の育ての親として登場。 物語が始まる13年前、軍神マルスとの戦いと謎の隕石の衝撃に巻き込まれ、闇の小宇宙を浴びた赤子の彼を育て、聖闘士として修業させる。 また、かつて星矢の聖衣だった天馬星座の聖衣石(クロストーン)を所持しており、後に光牙に渡している。 マルスとの戦いで受けた魔傷によって徐々に体調を崩しつつあり、孤島で療養していた。 しかし序盤のマルスの襲来によって火星に幽閉されてしまうが、若き聖闘士らの懸命の活躍、そして射手座の星矢の再臨によって救出された。 第二期ではアテナの妹を名乗る謎の少女・パラスと彼女を主と崇める闘士・刻闘士(パラサイト)らの出現により謎の腕輪が装着され、 日に日に小宇宙が失われる危機にさらされる事になる…。 【エピソードG】 時代が時代なため、基本的に回想シーンで赤ん坊時代の姿が出る程度。 しかしアイオリアがアテナ像でクロノスを迎えうった際に未来(本編)の彼女の姿が現れた。 サガがアテナを殺害しようとしたのは、クロノスから唆されたため。 続編のアサシンでは異世界のアテナがメインヒロインなので出番は少なめ。 更に続編のレクイエムでは全人類を焼き滅ぼす業火をその身で一身に引き受け、地上に唯一残った聖闘士である星矢を待っていた。 その結果として・・・ 【LC】 彼女本人は登場しないが、彼女の前世というか先代の化身「サーシャ」(CV 平野綾)が登場。 先代の天馬座の聖闘士「テンマ」とは幼馴染だが、兄の「アローン」が冥王ハーデスの器にされ苦悩しながらもアテナとしてふるまう。 現世の沙織とは育った環境が180°違い、最初から精神的な意味でも女神。環境って大事。 【セインティア翔】 時期が銀河戦争開始前を意識してるのか、セーラー服姿も披露。 名義上は私立流星学園の生徒となっているが、個別教育で済ませており同級生とも滅多に接触しない。 【LoS】 わかんないわよ!! なんで私が逃げなきゃいけないの!? そんなのおかしい! 絶対間違ってる!! 殺される理由もないけど……それなら逃げる理由なんてない!! LoS版では年齢を引き上げており、TV版以上に自らの宿命に苦悩する多感な16歳になっている。 治癒能力を持っており、幼い頃、犬に襲われたところを幼い星矢に救われ、怪我をした彼を治癒した事がある。 冒頭部ではブレザー姿を披露、ハゲで眉なしではなくなった辰巳の運転するベンツ内で自身の出生の秘密を聞かされるが、教皇の刺客に襲われる。 やがて、星矢らに救われ自らの宿命に苦悩するが、アイオリアと対峙し星矢らが倒される中、上述の台詞を言い放つ。 彼の攻撃で右後ろ髪を切られた後、矢座の魔矢に黄金の矢を射られ、徐々に小宇宙を吸われる中、ショートカットにして彼らと共に聖域に向かう決意をする。 【その他】 週刊少年チャンピオンで連載されていたコメディ漫画「3LDKの花子さん」に登場するアイドルユニットATN(アテナ)☆88は星矢シリーズのアテナが元ネタなのだが、 そのセンターを飾るのが沙織さんをモチーフとした「さおりん」であった。 よりによって初期沙織さんが元ネタの女王様系アイドル。我々の業界ではご褒美です。 (他のメンバーはサーシャ様、アリアちゃんが判明している) 『銀魂』第四百五十六訓並びにアニメ282話(話自体が星矢パロディ回)では銀さんの語る怪談にて 「ペガサスの縫ぐるみを買ってもらったとたんにユニコーンの縫ぐるみを捨てたお嬢様」という明らかに沙織さんがモデルのキャラが登場している。 この世に邪悪がはびこるとき 必ずや現れるという希望の闘士・聖闘士…… わたしは誓います これから先どのような試練が待ちうけていようと アテナとして……聖闘士たちを信じ ともにこの美しい地上を いつまでも愛し守りぬくと……!! 追記・修正は瓶に漬かりながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] チラホラ仕事してたサーシャに比べると何にもしてないイメージが… -- 名無しさん (2013-07-03 05 21 05) 「何を言っているのです星矢・・・何もかもなくしてなんかいない・・・貴方たちにはまだ命が残っているではありませんか」とか言っちゃう外道スレスレの人 -- 名無しさん (2013-07-03 05 49 41) サーシャとダブルアテナとして対面したら反応どうなることやらw -- 名無しさん (2013-07-03 21 06 28) 劇場番だかのアポロンとのやり取りは無かったことにされたんだろうか -- 名無しさん (2013-08-25 02 51 56) 妹がいたなんて初耳 -- 名無しさん (2013-08-25 05 34 40) 妹というか実際のパラスは昔からアテナと同一視されてきた女神。パラスアテネと呼ばれていたり… -- 名無しさん (2013-08-25 06 10 19) アテナ自体が結構容赦無い神様だからか、不思議と序盤の酷さに違和感を感じないw -- 名無しさん (2013-08-25 07 23 25) アニメでは白銀聖闘士戦まで知らなかった事にされたよな。俺としてはあの方がしっくり来たけど -- 名無しさん (2013-08-25 07 30 28) 正直、この人がいなきゃ地上は平和なんじゃないかと思う時もあるんだよな… 意図せずトラブルメーカーになってる感じ -- 名無しさん (2013-08-25 07 41 35) ↑そこらやっぱりどこか「お嬢さん」なんだと思う -- 名無しさん (2013-09-19 23 32 14) でも神々との戦いで決め手になっているのは常に沙織さん。沙織さんがいないとポセイドンは再封印できず、ハーデスは倒せなかった。Ωでも沙織さんの小宇宙を光牙とアリアが浴びてなければアプス打倒は無理だったし -- 名無しさん (2013-09-20 00 19 36) ポセイドン編では沙織さんいなければ地上の被害はもっと深刻だったぞ -- 名無しさん (2013-11-05 21 35 01) 妹どころか天界編ではアルテミスって姉も出てきたよな。 -- 名無しさん (2013-11-06 00 37 20) 自分がアテナと言っても当初星矢達が信じなかったのは自業自得とか沙織が以前の自分に思うとこ多かった描写がもう少し必要だったかも -- 名無し (2013-11-06 02 07 56) パラスは実の妹ではなく姉妹みたいな間柄の親友だったって事だろ。芳臣と栄斗みたいなもの。 -- 名無しさん (2013-12-31 00 45 15) 「黄金の矢によって倒れるが、“激戦の末勝利を収め”、真の女神として君臨する」ってあるけど、自身は戦ってないのにこの文はおかしくないか…? -- 名無し (2014-01-15 23 48 53) ↑あくまでも聖闘士は彼女の代理だから問題ない -- 名無しさん (2014-06-22 18 34 51) もしかして沙織さん、『さらばヤマト』見てた…? 確か沖田艦長も、さらばのらすとで古代に似たようなこと言ってたような・・・ -- 名無しさん (2014-07-01 15 21 31) 髪がセミロングになったのは可愛かった -- 名無しさん (2014-07-13 23 39 47) ハーデス編では黄金聖闘士の投げた槍を片手(しかも後ろ手)で止めたり、NDでは肉弾戦を披露し黄金聖闘士の必殺技を跳ね返して眼球スレスレで寸止めしてトラウマを植え付けるという、まさに戦女神の名に恥じない神性とドSぶりを見せてくれた -- 名無しさん (2014-07-31 19 28 38) そういえば、NDでは現在、子供程度に成長したんだよな。 最近ギャグ路線に目覚めたイッキ兄さんが、「妹だ!」と目覚めなければいいがw -- 名無しさん (2014-07-31 20 06 40) 常に危機に遭わなければいけないとかピーチ姫と一緒やね -- 名無しさん (2014-10-01 23 44 23) 神様の力の源は信仰心だから、信徒であるところの聖闘士達が彼女のために命懸けで戦ってくれないとやる気が起きないのだろう。或いは聖闘士達の命がアテナへの犠になってるとか考えればいかにも神様っぽい。 -- 名無しさん (2014-10-13 12 35 45) 一応「私が皆に嫌われているのはわかります」とは言ってるんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-10-23 21 10 23) 実は星矢達との関係は義理の伯父と姪だったりする。 -- 名無しさん (2014-12-29 00 00 32) 神話のアテナ考えると沙織は正にアテナだよな。サーシャとかは聖女過ぎて逆にアテナらしくないわw -- 名無しさん (2015-01-09 23 26 29) 星矢は暴れ馬のペガサスで邪武は従順なユニコーン(ユニコーンは処女を乗せたがる)お嬢様は暴れ馬のほうが好みであられたか -- 名無しさん (2015-03-13 17 21 38) LOS版アテナは現代風にアレンジされていたが、あれはあれでアリ -- 名無し (2015-03-13 17 50 28) 「イリアス」とか見てみると神話のアテナはけっこうひどい奴なんだよなあ。初期の沙織お嬢様がむしろアテナらしいというね -- 名無しさん (2015-05-10 08 12 37) つい1年前はランドセル背負ってた年齢なんだな -- 名無しさん (2017-03-10 20 20 44) 派生は数あれど、ドSで強くて頼り甲斐のある原作のアテナが一番好きだな -- 名無しさん (2017-11-25 20 43 57) 名前繋がりで早見沙織が声優になったりはさすがしないか…似合いそうな気がするけどなぁ…… -- 名無しさん (2018-11-01 22 39 11) アテナが一人or少数で敵地に乗り込みたがる癖があるのは、実は本気出したらポセイドンやハーデスなんかステゴロでタイマンしても勝てる自信があるから舐めプしてるんじゃないか...? 自ら柱に閉じ込められたり壺に入ったりするのも縛りプレイの一環!? -- 名無しさん (2020-01-28 11 22 56) ↑(2013-08-25 07 23 25) それはあるな。原典の神々がそもそも外道だから(『イリアス』とか)、この程度は可愛いレベルだという。神話の神ってそもそも、台風や火山のような天地自然の擬人化だから人の倫理観で捉えられないのも無理はないともどっかで聞いた気がするが -- 名無しさん (2020-02-06 15 05 42) サーシャの1個下www -- 名無しさん (2020-10-13 22 21 50) 上の方でトラブルメーカーという意見もあるが、実際はトラブルに対処するためにアテナがやってきてるのかもしれないしいし、英雄と戦乱みたいな関係なのかもな -- 名無しさん (2021-06-03 00 53 44) 「生命がまだ残っている」は起き上がらないとブチ殺される中でコスモを燃やす理にかなった激励なのにブラック企業風に曲解されがちなのは流石に可愛想だった。 -- 名無しさん (2021-09-26 07 18 59) あのコマだけ見るとそう見えちゃうからねぇ。前後のページ含めると違和感ない台詞なんだけど -- 名無しさん (2021-10-04 06 07 14) 原作だと高慢な振る舞いより星矢たちを心配したり気遣ったりするシーンの方が遥かに多いんだけどなあ…子供時代の印象だけでドS呼ばわりされてる感じ -- 名無しさん (2023-04-26 11 50 06) ↑神話のアテナに近しいイメージでガンガン行くイメージがついてるせいもありそう もう言われてるけど殺意ある黄金の攻撃後ろ手で止めたりNDでもガンガン前出るし -- 名無しさん (2023-04-30 23 55 06) 曲がりなりにも女神様なので下手したら黄金聖闘士より強いかもしれない(よく単身敵地に乗り込んで捕まるけど) -- 名無しさん (2024-07-24 12 23 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/381.html
[聖闘士の使命]星矢 タイプ スピード 必要コスモ 13 初期攻撃力/防御力 3520/2720 初期総パラメータ 6240 最大攻撃力/防御力 8800/6800 最大総パラメータ 15600 必殺技 女神との絆 効果 パワータイプの攻守 大ダウン 【解説】 数々の死線を潜り抜けながら、仲間との絆を深めていく星矢。 皆が聖闘士として自らの運命に目覚めていく中、星矢も激闘を通して成長を重ねていく。 [聖闘士の使命]星矢+ タイプ スピード 必要コスモ 13 初期攻撃力/防御力 4224/3264 初期総パラメータ 7488 最大攻撃力/防御力 10560/8160 最大総パラメータ 18720 必殺技 女神との絆 効果 パワータイプの攻守 大ダウン MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 5984/4624 初期総パラメータ 10608 最大攻撃力/防御力 12320/9520 最大総パラメータ 21840 【解説】 数々の死線を潜り抜けながら、仲間との絆を深めていく星矢。 いかなる逆境にも屈しないアテナの存在は、徐々に聖闘士たちにとって大きな支えとなっていった。
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/57.html
[聖闘士への道]星矢 タイプ スピード 必要コスモ 2 初期攻撃力/防御力 240/160 初期総パラメータ 400 最大攻撃力/防御力 600/400 最大総パラメータ 1000 必殺技 なし 効果 【解説】 聖闘士になるためにライバル・カシオスと闘う星矢。成長した星矢は、カシオスに実力を見せつける。 「カシオス、お前には相当の借りがある。それをここで全部返してやるぜ!」 [聖闘士への道]星矢+ タイプ スピード 必要コスモ 2 初期攻撃力/防御力 288/192 初期総パラメータ 480 最大攻撃力/防御力 720/480 最大総パラメータ 1200 必殺技 なし 効果 MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 408/272 初期総パラメータ 680 最大攻撃力/防御力 840/560 最大総パラメータ 1400 【解説】 聖闘士になるためにライバル・カシオスと闘う星矢。 修行の末に小宇宙を身につけた星矢は、表面的な破壊力しか身につけていないカシオスを圧倒した。 「お前は自分の体の中に、宇宙を感じたことがあるか!」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25011.html
登録日:2012/11/16(金) 08 54 52 更新日:2023/09/12 Tue 19 06 37 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 γ星 アスガルド編 トール フェクダ ミョルニルハンマー ヨルムンガルド 屋良有作 巨漢 神闘士 聖闘士星矢 規格外 フフフ…やはり来たかアテナの聖闘士ども だが お前たちが来れるのもここまで これ以上は一歩たりともヒルダ様に近づくことはできん ミョルニルハンマーによってお前たち三人の首 ことごとく跳ねとばしてくれよう!! 聖闘士星矢のアニメオリジナルエピソード「アスガルド編」に登場したキャラクター。 CV 屋良有作 北欧アスガルドの神・オーディーンの地上代行者であるポラリスのヒルダに仕える神闘士(ゴッドウォーリアー)の1人であり、永久氷壁をも砕くミョルニルの鎚の使い手と称される。 【神闘士以前】 貧しい家系の出身で狩人として貧しい人々に食料を与えていたが、ある日、ワルハラ宮近隣の森で狩りをしたために「アスガルドの民でありながら神聖なるワルハラの森を犯した」として兵士達に追われる身となる。 フッ ヒルダ様だか何だか知らないが そんなものをありがたがってメシが食えるとでも言うのか?オレには関係のないことだ! 持ち前の怪力で次々に兵士達を薙ぎ倒すトールだったが、1対多数ではさすがに分が悪く、遂に多数の弓兵に囲まれてしまう。 だがそこにヒルダが現れ、「煮て食うなり焼いて食うなり好きにしやがれ!!」と覚悟を決めたトールを見る。 申し訳ないと思っています この地を治めるわたしたちが アスガルドの人々に対して 何もしてあげることができないのですから…… そう言いながらヒルダは馬を降り、自身の小宇宙でトールの右腕の怪我を治療し、彼を咎める事なく兵士達を率いてその場を後にした。 以前はアスガルドを取り仕切るヒルダの政策に対して反抗的だったが、彼女の気高くも穏やかで優しい小宇宙に触れたトールはそれ以来彼女に絶対の忠誠を誓い、神闘士の一角を担うまでになる。 【星矢VSトール】 星矢達がアスガルドに乗り込んできた際には先鋒としてこれを迎え撃つ。 先へ進もうとする瞬と氷河をミョルニルハンマーで戦闘不能に追い込み、残った星矢と闘う。 ミョルニルの鎚と持ち前の怪力、そして最大の拳・タイタニックハーキュリーズを武器に星矢を窮地に陥れ、凍てついたアスガルドの大地に幾度も身体を打ちつけるものの、なお立ち上がるその姿に脅威を感じる。 戦いは始まったばかりなんだ…こんなところで死んでたまるか!! このトール最大の拳・タイタニックハーキュリーズをくらいながら…… この男…どこにそんな力が…!? その姿に脅威を感じ、タイタニックハーキュリーズを再び放つトール。 だが、聖闘士に同じ技は通用しない。十二宮の戦いを経た星矢はそれを受け止め、巴投げの応用でトールを宙に舞わせて地表に叩き付け、ペガサス流星拳を放つ。 だが、トールの身体はおろか、神闘衣にすらかすりキズひとつすらつかない。星矢はそこに、凄まじく燃え上がる憎悪の小宇宙を感じ取る。 お前たちのように あたたかな太陽のもとで ぬくぬくとくらしてきたヤツらにはわかるまい この北の果て 極寒の地アスガルドの人間にとっては すでにこの地に生まれたときから 戦いははじまっているのだ そして われわれは 今までヒルダ様とともに この過酷な宿命に耐えてきた! だが これからは このアスガルドが聖域をたたきつぶし 世界に君臨し支配するのだ!! 何者かに操られたヒルダによって七人の神闘士のひとりとして選ばれ、あくまでも彼女を守らんとするトール。 星矢の説得にも耳を貸さず、強力になったタイタニックハーキュリーズを放ち彼を叩き伏せる。 見切ったはずの拳が、なぜかわせなかったのか…戸惑う星矢に向かい、トールはこう答え飛びかかる。 お前たち聖闘士にアスガルドの神闘士は倒せん! なぜなら オレたち七人の神闘士は ヒルダ様を守り 共に戦うこの日のために神に選ばれてこの地上に生を受けていたのだ いわば オレたち神闘士は 神がヒルダ様に選ばれた戦士! 聖闘士などとは根本からして違う! 力も小宇宙もすべてに比べ物にならぬほどにな!! 巨体から光速拳を放ち星矢にとどめをささんとするトール。それを救ったのは、五老峰の老師からニーベルンゲンリングの情報を聞き、駆けつけてきた紫龍だった。 ニーベルンゲンリングの魔力を断ち切れる唯一の武器・バルムングの剣とそれを手に入れるために必要な神闘衣の守護石・オーディンサファイアの情報を紫龍から聞いた星矢は瞬と氷河を彼に任せ、トールに立ち向かう。 こいつを倒さなければ沙織さんは救えない…オレは勝つしかないんだ!! 決して諦めず、倒れても倒れても立ち上がる彼の中から、あと半日で燃え尽きようとしている沙織(アテナ)の小宇宙を感じ取る。 あのときのヒルダ様の小宇宙は さっきのアテナのものと同じだった… なによりも気高く あたたかだった… やはり ペガサスの言っていたことは正しかったのかもしれん あの気高く美しいヒルダ様は まるで変わられてしまったのだ… ……いや なにを迷っている? ヒルダ様は われら神闘士にとって唯一絶対のお方! オレは昔のトールなどではない…γ星・フェクダのトールなのだ!! その穏やかな小宇宙がかつて自身を癒してくれたヒルダの小宇宙に重なったトールは、現在のヒルダが邪悪に堕ちてしまった事を悟るが、彼女への忠誠心から拳を止める事は出来ず星矢と激突。 よけいなことを考えるな… オレがいますべきことは…ヒルダ様のためにこいつを倒すこと!! 小宇宙を燃やすんだ…究極の小宇宙を!最高点にまで高めてみせる!! 迷いを捨てタイタニックハーキュリーズを放ったトール。だが、小宇宙を高めた星矢に両腕で返され、両の膝に大打撃を与えられてしまう。 そのあたたかな小宇宙に守られ 戦えるこの男が これほどうらやましく見えるとは…… しかしオレは ヒルダ様にこの命をささげた神闘士! ヒルダ様のために……ヒルダ様のために!! それでもなお立ち上がり最後のタイタニックハーキュリーズを放つトール。ペガサス流星拳で迎え撃つ星矢。やがて…星矢の流星拳がトールの胴体を貫いた。 見事だ ペガサス…… そうだ… ペガサス おまえなら…… ヒルダ様をあの時のような…… 気高くあたたかな小宇宙に包まれたヒルダ様に戻してくれるかもしれぬ…… すべての想いを託しながら、トールは息絶える。 その神闘衣からオーディンサファイアが、両の眼から涙が零れ落ち……星矢達が去ったその地には、その亡骸にはただ吹雪が包み込んでいった……。 【人物】 設定では身長165cmの星矢と比較しても、その2倍近い体格を誇る巨漢。 見た目通りに驚異的なパワーとタフネスを誇る。 その姿は、星矢渾身の流星拳を片手で握り潰し、瞬の星雲鎖と氷河のダイヤモンドダストをもってしても動きを封じることができないほど。 また、二度目のタイタニックハーキュリーズを放った隙をつき、巴投げの応用で繰り出した星矢のペガサスローリングクラッシュとペガサス流星拳のコンビネーション攻撃をまともに受けながら、ほとんどダメージを負っていなかった。 纏う神闘衣はγ星・フェクダローブ。自身の名の由来ともなっている雷神・トールを殺した大蛇・ヨルムンガンドがモチーフ。 【必殺技】 ミョルニルハンマー ガンマローブに付随する2本の大斧。 主に投擲して使い、瞬の星雲鎖をもってしてもその動きを止めることはできず、振るった瞬間には竜巻ができるほど。 トールの意思によって自在にその機動を操る事が可能で、 星矢がペガサス流星拳で足止めしている隙に先に進もうとした氷河と瞬を、跳ね飛ばしたと見せかけて背後から奇襲して倒す奇策も行った。 タイタニックハーキュリーズ フェクダのトール最大の拳。右腕から永久氷壁をも粉砕する剛拳を放つ。 威力だけでなく、速さも光速に匹敵する恐るべき拳。 最初はショルダータックルのような形でも繰り出している。 ちなみにハーキュリーズはギリシャ神話のヘラクレスの英語読み。それでいいのか神闘士。 光速拳 巨体から放たれる光速に近い拳。 その威力はアイオリアのライトニングボルトに近いものがある。 追記・修正は携帯を人の背中にぶん投げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フィギュアがデカかった -- 名無しさん (2016-09-01 14 23 11) 「あの巨体から光速に近い拳を繰り出すとは…!」という星矢の台詞から察するに、その実力は白銀聖闘士よりは格段に上だろうが、黄金聖闘士には一歩及ばないと思われる -- 名無しさん (2020-05-23 14 04 36) タイタニック・ハーキュリーズって、北欧神話と全然関係ないじゃんw。 -- 名無しさん (2021-09-18 21 43 25) 星矢だと巨漢は大体脳筋の山男にされるからアニオリとは言えトールみたいな知的な雰囲気もあるマッチョは新鮮だった -- 名無しさん (2022-05-06 12 14 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18221.html
登録日:2012/05/26 Sat 00 02 44 更新日:2024/02/23 Fri 00 39 15 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 アンタレス サディスト スカニー セインティア翔 ツンデレ ミロ ミロ子 公式女体化 天蠍宮 女体化 櫻井孝宏 池田秀一 浅野真澄 漢 漢女 真紅の衝撃 聖闘士星矢 蠍座 関俊彦 黄金聖闘士 ここで皆殺しだ! ミロとは、『聖闘士星矢』に登場するキャラクターである。 年齢 20歳 身長 185cm 体重 84kg 誕生日 11月8日 血液型 B型 出身地 ギリシア 修行地 ミロス島 CV 池田秀一(初代)/関俊彦(2代目)/櫻井孝宏(セインティア翔ドラマCD)/浅野真澄(LoS) 【人物像】 聖域の十二宮の一つ、天蠍宮を守る蠍座(スコーピオン)の黄金聖闘士。 同じく黄金聖闘士の水瓶座のカミュとは親友である。 男前系のくせのあるロンゲ(原作では金髪、アニメでは青)で、がっちりした漢らしい容貌。 普段は冷静だがアイオリアと二人いれば海闘士を全滅させれると豪語するなど脳筋強気な面も目立つ。 勿論どこぞの蟹は違ってその言動に恥じない実力も兼ね備えている。 星矢は遭遇時に「今までの黄金聖闘士達に勝るとも劣らぬ強さ」と警戒している。そして星矢は瞬殺された また黄金聖闘士の中でも屈指で誇り高く、黄金聖闘士である事に強い自負と聖闘士の頂点としての責任を持っている(こちらは幼い頃のEpisode Gでも顕著)。 カノンへの私刑もただアテナの許しだけでは納得がいかないであろう全聖闘士達の代表としての行動。 黄金聖闘士の中で最も仲間想いで直情的であるため、仲間の死に激しく激高する。 冥王編ではそれが顕著で最後までスカーレットニードルを受けきったカノンを信頼し、シャカを葬ったかつての仲間たちには自分の宮を出て、容赦ない罵声と共にスカーレットニードルを放った。 まぁあのまま素直に宮に残ってたら黄金聖闘士三人相手に一人で闘わなければならず間違いなく死んでたから結果的には悪い判断でも無いのだけども。そもそも他の連中も平然と宮を移動してるし 一方で氷河戦の時のようにカミュや氷河の心情を酌んだり、上記のようにカノンの事もけじめを付けさせるなど相手の事を考えて行動もしている。 劇中での活躍 【~サガの乱】 アイオリアと2人で青銅を抹殺するよう命令された際に初登場。 最初は黄金としてのプライドからか「獅子に蟻を狩らせるようなもの」と教皇の言葉を真面目に取り合わなかったが、日本には聖域から持ち出された射手座の黄金聖衣があること、また青銅でありながら白銀聖闘士を打ち倒す星矢たちの急成長ぶりを知らされると驚愕。 けっきょく任務はアイオリアが一人で引き受ける形になったが、アイオリアが兄アイオロスに関係する話題を出された直後で動揺しているのではと不安視し、教皇に進言。 この時、教皇がうっかり「アイオリアが死ぬならむしろ好都合」と呟いたことに反応し は? と聞き返したのはネタにされている。 その場は教皇がごまかしたが、ミロは最近黒い噂が多い教皇への疑念を深めた。 話は進み十二宮の戦い。 疑念こそ抱いていたものの、とりあえず教皇に従っていたミロは天蠍宮にたどり着いた星矢たちと交戦。十二宮も半ばを過ぎて星矢と紫竜は既に疲労困憊であったので、これを苦もなくしりぞける。 しかしそこにカミュのフリージング・コフィンから生還した氷河が駆けつけ、ミロを足止めした為に星矢たちに先に進まれてしまう。 そして氷河との戦いではスカーレット・ニードルで終始氷河を圧倒。 そして尚も挑みかかる氷河に対し、カミュがわざわざ天秤宮に出向いてまで氷河と戦いフリージング・コフィンをしかけた真意を明かし、彼を見逃そうとする。 ちなみにカミュの真意は仮死状態で氷河が生き延び、幾星霜か後にまた蘇って生きて欲しいというもの。 しかし「星矢たちと生きるこの時代にこそ生きる価値がある」と感じた氷河はこれを過保護と反発、友の為に再び戦いを挑む。 その姿を見てミロは氷河を真の聖闘士と認め、全力を出して戦うことをテレパシーでカミュに伝える。 そしていよいよトドメというところまで追いつめるが、自分がアンタレスの一発を打ち込んだ一瞬のスキに氷河に自分の星命点(聖闘士の急所であり守護星座の形をしている)を全てつかれ黄金聖衣を凍結させれらてしまう。 まとっていたのが黄金聖衣でなければ死んだのは自分と思い、敗北を認める。 そして死を待つばかりのはずの氷河がそれでも前進しようとする姿に心打たれ、以前から教皇に不信を抱いていたのもあってか「彼らが信じる城戸沙織こそがアテナでは?」と考え死の間際の氷河を救いだし、天蠍宮を通ることを許した。 この時まだ氷河はセブンセンシズに目覚めている素振りはないのだが、黄金聖衣が凍結させるには絶対零度が必要であり、それを行うにはセブンセンシズに目覚める必要がある。つまり、ミロの聖衣を凍結させている時点でセブンセンシズには目覚めている事になる。先にスカーレットニードル14発受け著しく五感が衰えてた事で一時的に目覚めたのだと思われる。似たような状況で先に一輝もシャカ戦で強制的に目覚めていた。 後に瞬の師匠を倒した時は格下の白銀聖闘士相手に苦戦していたのを見かねてアフロディーテが隠れて手助けしてあげたなどの話が加わり、 戦闘開始辺りの強敵の印象が一気に吹き飛び、一気にネタキャラ扱いされることとなってしまった…。 ただし原作ではミロはアンドロメダ島に訪れてはいない。 瞬の本来の仇はアフロディーテだがアニメではまだ判明する前であり、ミロが瞬の師匠の仇と勝手にやったため無理やり辻褄合わせでミロに泥を被せただけである。 そして十二宮の戦いの後はアテナに忠誠を誓った。 【海皇編】 十二宮の戦いでカミュが死んだため氷河を彼に代わって見守ることにし、白鳥座の聖衣の修復に己の血液を捧げた。 しかし海皇編では老師の指示で黄金は聖域で待機していたので以降の出番は少なめ。 その老師の指示に対する不満を露わにしたことと「自分とアイオリアの二人がいれば海皇軍は倒せる」と言ったこと以外には特に目立った描写は無い。 【冥王編】 ハーデスの先兵と化したサガ達が聖域に侵入さた際にアテナへの伝令を務めた。 その際、アテナからサガの双子の弟であり先の海皇編にて海皇軍を裏で操っていた双子座のカノンが改心して味方となったことを伝えられて驚愕した。 だがアテナの言葉といっても海皇軍を操り地上の人々を苦しめたカノンを信用できるはずもなく、スカーレット・ニードルでカノンを追い詰める。 しかし自身を上回りかねない実力を持つカノンがあえて無抵抗でスカーレット・ニードルをくらう様子を見て考えを改め、彼を双子座の黄金聖闘士として認めた。 この後は宮の位置の関係もあってしばらくは待機だったが、シャカが殺されると激怒し処女宮まで出向き満身創痍のサガ達の前に項目冒頭の聖闘士とは思えん発言と共に現れた。 やはりドSキャラだろう。 登場シーンこそ展開のテンポの良さもあって決まっていたが、頭に血が上っていた為にサガのギャラクシアンエクスプロージョンの一発で吹き飛ばされた上に技名を「ギャラクシャンエクスプロージョン」と間違えたなど活躍はぱっとしない。 まぁこれはミロのせいじゃなく写植か車田氏のミスだろうけど。 十二宮での戦いが終わると、星矢たちより一足先にハーデス城に忍びこむ。 だが城の結界で力が出せずにラダマンティスに敗れ、生きたまま冥界に落とされてコキュートスで氷漬けに。 その後アテナの小宇宙で復活すると,童虎,ムウ,アイオリアと共に嘆きの壁に駆けつけ,その命を地上の愛と正義の為に捧げ,壁の破壊と引き換えに死亡した。 かませと化した牛や魚に蟹と比べればマシだが微妙な扱いだった。 【必殺技】 スカーレット・ニードル/アンタレス 敵に蠍座を模した15の指突を打ち込む技。 指突を放つ右手の人差し指には鋭く尖った赤い爪が現れる。 敵は一撃ごとに激痛に襲われて五感も薄れていき、そして最後にアンタレス(蠍座を構成する星のひとつ。人体の上で結ぶとちょうど心臓に位置する場所と描写される)を打ち込まれた相手は死ぬ。 ミロいわく「降伏か死を選ばせる慈悲深い技」。その威力から「真紅の衝撃」という別名でも呼ばれる。 ミロが作中で活躍できなかった最大の理由はこの技の設定が原因かも。 真紅のレーザーで相手を穿つため、見栄えはいいが黄金では珍しく一撃必殺の特性がない。また、痛みの方が殊更強調されており、一部では慈悲深いと言うより拷問と言う評価も。当然だ。 もちろん時間を置かないといけないなんてことはなく、一度に数発以上撃つことは可能。 一応小宇宙を最大燃焼させれば15発動時に撃つ事も可能ではあるらしいが…それなら一発や数発で威力のある技を使おうよとつっこみたくなってしまう。 ゲーム媒体では相手を高速で追尾するレーザーのような技で描写される。 『セインティア翔』では応用技の「スカーレットニードルブレイズ」を使用している。 リストリクション 指から、もしくは仁王立ちの体勢で目からリング状のビームのようなものを放って相手をマヒさせる技。 動きを止めてから激痛のスカーレットニードルを打つのは、もはや拷問としか言いようがない、 原理は不明だが描写的にサイコキネシスの類ではないのだろう。 冷気のバリアーで氷河はこれを防いでいた。 なお動きを止めてスカーレットニードル撃つよりも動き止めて光速拳でタコ殴りにしたほうが強いとよく言われる。 イグナイテッドスティンガー 『セインティア翔』作中で使用した技。 対戦した元オリオン座白銀聖闘士で、邪精霊「悲愴のアルゲア」と化したリゲルが使用していた超高温の青い炎の技を自分の技として取り込み応用したもの。 スカーレットニードルに似た構えで青い超高温の炎を纏わせた腕から爪先へと突き立てる。 深紅刺貫(クリムゾンスティンガー) 『Episode G アサシン』で使用した技。 指に深紅光針(スカーレットニードル)の赤光を集中させ爆発的な破壊力を込めた一撃を喰らわせる。 ミロにしては珍しくこれ単体で大打撃を与える技。 【Episode G】 黄金聖闘士であるミロは当然登場。 本編での疑り深さと相手を信頼した時の落差からかツンデレと化している。 最初はアイオリアの事を不信に感じてたが、中盤以降からは相変わらず気にいらないものの何だかんだで認めたようで口喧嘩するくらいの仲にはなった。 曰く馬鹿猫&サソリ野郎。 まるで5歳児くらいの喧嘩である。 終盤はムウの呼びかけに答えアイオリアの助太刀としてティターン神族との戦いに参戦した。 アイオリアがピンチでふらふらの時には 俺はお前のそんな姿をみたくない と発言しており、暗にアイオリアのいつもの強気で直情的な姿勢は割と気に入ってる節が見える。 ティターン神との対決は無いが、トロイアの英雄ヘクトルを打ち倒したり、カミュとのタッグでクロノスを守護する竜を撃破した。 【Episode G アサシン】 第9巻から登場。 現世側の蠍座として参戦した為、恐らく冥界から出戻り組となる。 『Episode G』の頃とは違い既にアイオリアとは仲良し。 兄を超える為に一人で研鑽をするアイオリアを助ける為に現世へと還ってきた。 見た目は10代後半くらい青年であり、復活した年齢はシュラと同じくらいと思われる。 二人揃って会話がそこはかとなくホモっぽい…。 第12巻では再登場し安芸の宮島の守護をしながらシュラや氷河と合流する。 アイオリアと再会した時よりも少し成長してるようで20代前半くらいに見える。 まだ蘇って日が浅いらしくようやくスマホの操作に慣れパズルゲームに嵌ってるらしい。あとゲームは無課金派。 牡蠣ともみじ饅頭を堪能し満足しているシュラに旅の思い出を味覚のみに頼るなと忠告すると、思い出が手元に残るようにと金字で修羅と刻まれた箸をプレゼントした。 なお装飾を考案して発注したのはサガらしい…なにしてんの黄金聖闘士? この後、暴走するカミュとの戦闘では氷河やデスマスクのサポートした。 【黄金魂】 原作でも多少傾向を見せていたが、本作では特に脳筋ぶりが強調され、蘇った仲間たちが謎の復活に戸惑ったり、静観したりする者もいる中、目の前の敵に飛びついて神闘士の基地に向かう。そこに親友カミュの裏切りで傷付き、シャカの介抱と制止も聞かず本能の心のまま傷付いた身体で戦線に復帰するも、敵の卑劣な罠に焼かれ、今度はサガに救われる。 サガの救助と説明で方向を転換し、その先で幻影の氷河と戦うが、偽物だろうが本物だろうが容赦しないと言うスタンスで倒すが、迂闊に前に出過ぎて小宇宙を吸収され、絶体絶命に。ムウの到着も待てず、重要アイテム黄金の短剣をテレポートしてもらい、神聖衣化させた事でついに力尽きた。 とにかく仲間の話を聞け、立ち止まって体勢を立て直そうよと視聴者に言われるくらいに突っ込んでは傷付き、倒れた。 【セインティア翔】 本作ではイケメンヒーローぶりが強調されており読者からは後述の役回りもあり「王子」とも呼ばれている。 主人公・翔子とその姉響子の幼少時に邪神エリスの手の者に襲われているところを救出し、響子が聖闘士を志すきっかけを作った。 恐らく黄金聖闘士の中で一番ピックアップされているといってもいい立ち位置。 教皇(中身はサガであるが当時は気づいていない)の指示でエリス神殿に単独乗り込み、邪精霊フォノスから翔子を救出。 蜘蛛ごときに…黄金の蠍が殺せると思うか? と、獲物を奪われ逆上するフォノスの攻撃よりも早くスカーレットニードルを14発打ち込んであっさり完勝。 そして、エリスの名を呼び倒れた彼を「マザコン」呼ばわりし、邪精霊の中でも上位のアテと対戦することになる。 本質的に女子供には優しいのは先代譲りのようだ。 なお、この時翔子を「聖闘士」と思っていたようだが、実際は「聖闘少女(セインティア)」である。 …といっても、現在翔子は姉の響子が残した子馬座(エクレウス)の聖衣を受け継いだばかりでまだ正式に聖闘少女に認められてはいないのだが。 十二宮戦直後のエリス軍との戦闘ではエリス城への切込みを行い、アイオリアをサガ(悪の部分のみがエリスに蘇らせられたもの)から救出。十二宮戦での氷河との戦いをヒントにアイオリアと共同でサガに善戦しエリス城のコアを破壊するなど脳筋評価を返上する大活躍を見せている。 なお本来のスカーレットニードルは相手の体を蠍の星座位置に見立て相手の中枢神経節の部分に撃ち込む技なのだが、この戦いではサガの足に集中して撃ち込んでいる。 …技の効果あるんだろうか? 更にエリス軍の中核の一人でもある悲愴のアルゲア(元オリオン座の白銀聖闘士であるリゲル)を撃破した。 この後、エリスの元にたどり着く為にとある決断をする。 本作における声優は櫻井孝宏。(「チャンピオンRED」2015年12月号付録ドラマCD) 櫻井氏は星矢関係のキャラクターとして、冥界編以降や近年のゲーム作品などでドラゴン紫龍、『THE LOST CANVAS 冥王神話』OVAでグリフォンミーノスを演じている。 【LoS】 キャラの外見や性格等の設定がバッサバッサと変えられて反響が大きい本作であるが、 ヴィジュアルの公式発表で 「やけに小柄な体格」「顔を覆った兜状のマスクから覗く目に化粧がされている」 という大きな変更が加えられ、さらにキャストがなんと浅野真澄と発表。 「すわ、ミロ女体化!」と大きな反響をよんだ。 さらに一部ニュースサイトで女性とのフライング発表が一時あり(すぐ削除済み)、監督等も明言しなかったためファンの混乱に拍車をかけた。 そしてさらに公開された予告動画では、これまでのシリーズのキャラと打って変わって「冷徹なお姉様」そのものの喋り方であった。 パンフレット等にも明確に女性と書いてあり、素顔はつり目に赤毛のボブカットと、容姿もまったく変わっている。 星矢と瞬を1人で吹っ飛ばし、全力の星矢を一時は瀕死に追いやるレベルで強く、本作の黄金聖闘士の中ではシュラと並んで負けていない(シャカとアフロディーテ、ムウは星矢達と戦っていない)。 渾身の力で拳を放った星矢にマスクにヒビを入れられた瞬間、シャイナさんのマスクのようにパリンと割れると思ったがそうでもなかったぜ! シャカらの制止を受けた際、マスクも普通に解除して特に説明無く素顔を晒す等原作の「女性聖闘士の仮面の掟」がオミットされている模様。 あまりに容赦なくボコボコにしたせいでムウ達から真のアテナと説明された沙織は自分の命も顧みずに星矢を治療するハメになり、その上当の沙織に駆け付けた黄金を一纏めに「お前ら今まで何してた」と怒られる。知らなかったとはいえミロはバツが悪いどころではなかっただろう。 ファンの間では、その他作品との区別の意味もあり「ミロ子」と呼ばれている。 【余談】 車田氏曰く氷河の師は最初はミロの予定だったらしく、雑誌掲載時は氷河の母が乗った船を沈めた時とアナザーディメンションで天秤宮に飛ばされた時の黄金聖闘士のシルエットが蠍座だった。この時に氷河は「我が師」と呼んでいる。作中での出番が早めなのもこの名残だろう。なお単行本では水瓶座になっている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スコーピオンを見ろ -- 名無しさん (2013-08-26 01 13 55) シャアと声が同じだったので星矢と戦って欲しかった。 -- 名無しさん (2013-11-09 18 41 18) ↑勿論アテナ(ララァ)をめぐって! -- 名無しさん (2013-11-09 18 51 45) よくて互角、下手すりゃやられるってカノンに対して思ってたけど、よくて互角なら下手しなくてもやられるんじゃないか?って当時思った。日本語って難しい -- 名無しさん (2013-11-14 20 53 47) ↑↑別世界でうろたえるな、親父共! -- 名無し (2014-01-22 20 22 48) 赤い恒星のミロ。 -- 名無しさん (2014-01-22 20 25 24) ↑「アテナは俺の母になってくれたかもしれない女性だった!」 -- 名無しさん (2014-03-03 20 00 28) なんだかんだで良いヤツ -- 名無しさん (2014-03-04 01 08 42) スカーレットニードル使うより光速拳撃ってた方が敵倒せそう。 -- 名無しさん (2014-03-25 18 40 29) クセのある黄金聖闘士の中でも人格者だよな。地味かもしれないけど、俺は好き。 -- 名無しさん (2014-03-25 19 09 29) ↑2 一応小宇宙を最大まで燃やせばアンタレスまで一瞬でぶち込めるようだけどなw -- 名無しさん (2014-03-27 00 58 31) 同人設定だったカミュとの親友設定を半公式(アニメ)に持ってくるのは辞めてほしかった -- 名無しさん (2014-05-18 14 51 03) アムロともブライトともウラキとも戦ってはくれなかった… -- 名無しさん (2014-05-26 22 39 10) 今度の映画で何故にミロを女にしたのかが非常に解せぬ……殿方だとそんなに不味かったのかしら? -- 名無しさん (2014-06-03 05 12 38) ↑短時間の映画で魅せるには個性が足りんのだよ、きっと。 -- 名無しさん (2014-06-03 05 22 17) まじで女? -- 名無しさん (2014-06-03 10 07 54) 蠍座の女ってネタだろ、単に。 -- 名無しさん (2014-06-03 17 41 50) この御仁が本気を出したら即死級の激痛を伴う光速(不可避)の15連撃が一度に全身の急所に突き刺さるわけで…当たればイチコロの蟹同様、味方としては使いづらいよね、強すぎてw -- 名無しさん (2014-06-05 17 13 30) 3発喰らえば悶死するもんを同時に14発喰らえば、小宇宙をかなり燃やす必要があるアンタレスを撃つまでもなくショック死しそうだなw -- 名無しさん (2014-06-05 19 21 37) TV版十二宮での星矢紫龍との戦いはまさに「シャアがアムロとブライトをフルボッコする」戦いだった。 -- 名無しさん (2014-06-05 20 10 08) 当時ガキだったので「あの飲み物」(美味しい)を思い出した…。 -- 名無しさん (2014-06-05 20 53 52) 闘士としては望ましいしプライドに見合うだけの実力もあるけど結構格式や面子に拘りのあるタイプだよね。彼が上司に従順なYESマンでアイオリアと一緒に星矢殺しにきてたら手負いの身体で黄金2連戦を強いられるところだったwあぶねぇ~~~w -- 名無しさん (2014-06-22 17 32 10) ↑大丈夫、降伏か死か選ばせてくれるさ。隣に脳筋のアイオリアいるけどなw -- 名無しさん (2014-06-23 09 29 04) LoSのミロのピクシブでの愛称はミロ子らしい -- 名無しさん (2014-06-24 21 40 15) ミロが女に変えられたのは、LoSが海外狙いだったからでしょ。あっちはグループ・チーム内に女を混ぜないと性差別だってうるさいらしいから。で、十二宮編で死なず味方になるので後味悪くなく、師匠キャラではないので主人公達にヒロインであるアテナ程大切にも思われていないミロが無難な適役だったと。 -- 名無しさん (2015-01-12 12 21 44) 車田作品でトップグループに女のいる戦闘集団というと、Bt'.Xの四霊将の華蓮と七魔将のサロメがパッと思い浮かぶ -- 名無しさん (2015-01-12 12 27 02) 聖闘士の役割である守護者・番人って意味では一番それらしい人だよな。氷河・カノンとのエピソードは両方同じような流れだったけどミロのキャラがしっかり表現されてて好きだわ -- 名無しさん (2015-04-28 22 38 17) 私服姿が割とどっかにいそうな人…割と黄金聖闘士の中ではアルデバランと並んでコスプレやりやすそうな人の1人。 -- 名無しさん (2015-04-29 01 39 21) CVが全員イケボで定評のある人ばかりだな。その割に活躍が… -- 名無しさん (2015-11-04 22 57 29) コッチヲミロォ~ -- 名無しさん (2015-11-04 23 04 37) ぶっちゃけ黄金最弱の人 -- 名無しさん (2016-01-27 17 24 49) ↑技が…技が悪いんや… -- 名無しさん (2016-01-27 21 08 35) 脳筋って言われてるけど氷河戦見るとそんなイメージあんま無いな -- 名無しさん (2016-01-28 08 02 10) 『セインティア翔』では氷河との戦いの経験から『格上の相手にも喰らいついて一矢報いる戦い方』を学び、復活した黒サガに膝をつかせた。格下と侮らずに得るものはきちんと学んで活かしてるあたり、向上心が感じられて素敵。 -- 名無しさん (2016-01-28 16 30 21) アニメ版だろうけど瞬の師匠に苦戦したシーンなんてあったっけ?足上げてアンドロメダ島壊滅させてるどさくさに紛れてアフロディーテが瞬の師匠を倒しに行ってた気がするけど -- 名無しさん (2017-04-29 11 12 03) ↑場面としてはないけどアフロディーテが不意打ちした理由は苦戦していたからとかそんなはず。格下ならわざわざ加勢するまでもなかった。それは師匠の見た目とかが異なる漫画もアニメも変わらないはず。 -- 名無しさん (2017-04-29 11 27 55) ↑漫画版はそもそもミロはアンドロメダ島に行ってない。漫画と原作の辻褄合わせでああなっただけだからミロが苦戦とか言うのとは別のお話だと思うがな -- 名無しさん (2017-04-29 13 13 04) TV版では声優が池田さんだったから、クールなイメージがあったけど、OVAから関さんに変わってからむこうみずで熱い男というイメージがでた。 -- 名無しさん (2018-06-03 00 17 46) 担当声優がシャア、クルーゼ、マクギリス、ガンダムシリーズの仮面キャラを演じた人ばかりだね。 -- 名無しさん (2018-06-03 00 23 14) ↑関さんはハーデス編で役が決まったとき池田さんが(仮面キャラに続いて)「俺の役ばっかり…」と愚痴られたらしい。 -- 名無しさん (2018-06-03 12 42 01) ブロンズは保護部位が少ないから良いが、それ以外のクロスにスカーレットニードルが刺さるのか疑問だよな。 -- 名無しさん (2022-10-04 20 35 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5969.html
聖闘士星矢 タイピング流星拳 【せいんとせいや たいぴんぐりゅうせいけん】 ジャンル タイピングソフト 対応機種 Windows 98SE~XP メディア CD-ROM 1枚 発売元 バンダイ 発売日 2002年12月19日 定価 5,800円(税別) 判定 なし 聖闘士星矢シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 人気漫画及びアニメ『聖闘士星矢』の世界観を舞台としたタイピングソフト。 青銅聖闘士5人の中からプレイしたいキャラクターを選択してゲームを進められるマルチストーリーモードのほか、スコアアタックと十二宮を踏破していくクイズモードの3モードを搭載。 特徴 原作の銀河戦争~十二宮までをなぞったストーリで、星矢らしくタイマン勝負のみ。 表示される文字を相手より早く打ち込むことでコスモゲージが増加。格闘ゲームのようにゲージが貯まっていき、貯まった分のLVに応じた必殺技が使用可能。 タイプミスによるペナルティは無いのが特徴。 ただしコスモゲージが増えないので、敵を倒せない。 評価点 一応(後述)キャストが元のアニメに忠実。 初代キャストが叫ぶ必殺技ボイスはファンならば、胸が熱くなることは間違い無いだろう。 初代キグナス氷河役の橋本晃一氏の「カリツォー」が聴ける数少ない作品(*1)。 ただし、やはり予算の都合かボイスがあるのは青銅5人組だけなのだが… アニメでは大人の事情(*2)で最小限だった聖衣の破損も、ダメージ度合いで変わる表現になっている。 クイズはかなりカルトな問題が多く、クイズゲームとしても楽しめる。 クリアする毎に星矢の壁画が入手可能。 枚数は75種と非常に多いのもファンにはうれしいところ。 問題点 タイピングゲーム故のキャラ優劣が激しい 敵を倒すためには必殺技の名前をタイプする必要があるので、これが優劣に直結してしまう。 主人公の星矢は、「ペガサス流星拳」「ペガサス彗星拳」「ペガサスローリングクラッシュ」とすべての技名が長いため一番不利。 このため、タイピングに慣れていないと攻撃もままならないので相手を倒すことが出来ない。 慣れていない人は「カリツォー」を持つ氷河か「鳳翼天翔」を持つ一輝を使う事になりやすいのだが、氷河は「ダイヤモンドダスト」はともかくLV3必殺技の「オーロラサンダーアタック」(*3)のタイプが厳しめ。 一輝に至っては初期状態では選択不可だったりする。 したがってすべての技名が適度な長さのアンドロメダ瞬が最も簡単とされている。 敵サイドでは乙女座のシャカが使う「オーム」の入力が速く初心者に鬼門とされている。 LV3必殺技以外の技の存在意義が薄い。 格闘ゲーム的なシステム上、仕方ないといえば仕方ないのだが、LV3必殺技以外の存在意義が無いに等しい。 原作でも大体LV1~2に該当する技は代名詞的なものであるがゆえ使用回数も多く、また致命傷に至ることは少ないため妥当と言えば妥当なのだが…… LV3必殺技で相手は即死するため、コスモゲージをMAXまで貯めてLV3必殺技だけ打てばOKという大味なバランス。 なお一輝は原作で技が2つしかないのでまさかのLV3必殺技未所持なので、総合的にみると一番不利である 瞬はLV3必殺技が「ネビュラストーム」と4人中最短入力で済むため、この点でも瞬が最も有利という事になる。 やられボイスが汎用 青銅5人組の必殺技のボイスは原作の声優が叫ぶのだが、ダメージボイスは何故か一輝を除き汎用ボイス。 しかも「ひやあ~っ」と、妙に間の抜けた声で叫ぶので脱力感を受ける。 トレーニングモードがない。 総評 タイピングソフトとしてもキャラゲーとしても中途半端な点が否めず、あまり興業面では振るわなかったが、ファンならそれなりに楽しめる内容ではある。 余談 本数が少ないことに加え、青銅5人のみとはいえ初代声優陣がそろっていることからか、ややプレミア化している。 「冥王ハーデス編十二宮編」がOVA化された際に、本作の体験版がDVDの一巻の中に収録されていた。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/1354.html
タイトル 作成者 サクラ大戦 活動写真 ジーク ザ・ドラえもんズ ミステリーX マス大作戦! 逃亡者 地獄少女 宵伽 逃亡者 失格紋の最強賢者 W・サード 巨神ゴーグ 浅倉又一郎 重戦機エルガイム 逃亡者 獣装機攻ダンクーガノヴァ W・サード 食戟のソーマ 神ノ皿 ジーク 新機動戦記ガンダムW もじ工房 新サクラ大戦 the Animation ジーク スター☆トゥインクルプリキュア 星空のうたに想いをこめて ジーク スマイルプリキュア! ジーク 聖戦士ダンバイン 逃亡者 聖闘士星矢 逃亡者 聖闘士星矢Ω 逃亡者 聖闘士星矢 天界編 ~overture~ 逃亡者 戦国乙女~桃色パラドックス~ W・サード 戦国無双 ジーク 戦闘メカ ザブングル 浅倉又一郎 ソードアート・オンライン(第1期) W・サード 劇場版ソードアート・オンラインーオーディナル・スケールー W・サード ゾイド -ZOIDS- 匿名 ゾイド新世紀スラッシュゼロ 匿名 ゾイドフューザーズ 匿名 ゾイドジェネシス 匿名