約 580,735 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2686.html
『野菜泥棒』 8KB 虐待 観察 共食い 野良ゆ 赤ゆ 虐待人間 独自設定 ぺにまむ ネタ切れ 赤ゆ虐め 独自設定 数日前、栽培していた野菜がゆっくりに持っていかれる被害にあってしまった。 半分だけ持っていかれたが、もう半分は無事のようだった。 監視カメラを設置し、ゆっくりが映るのを気長に待つのみ。 翌朝、ゆっくり達が丁度映っていたのでじっくり監視。 映っていたのはまりさ種とれいむ種だったので狩りの最中と思いそのまま監視。 まりさは野菜の茎を歯でちぎり、れいむは口の中に野菜を含んでそのまま持っていった。 自分はそのまま家を出て、まりさの後を追った。 「ゆふぅ~、きょうもおやさいさんがいっぱいとれたよ」 「にんげんさんのはたけさんなんか、まりさのてにかかればすぐとれるよ」 「はやくおちびちゃんのところへもっていくよ!」 少しイラっときたがここで我慢しなきゃばれてしまう。 しばらく茂みの中を歩いているとお家らしき物が見えてきた。 まりさとれいむはそのまま野菜と共に家の中入っていった。 見た目はダンボールで出来たごく普通のお家だ。 ダンボールに近づき耳をすまして、ゆっくり達の話を聞いてみると...。 「きょうはおやさいさんがいっぱいだよ」 「れいむがあさごはんさんつくるからゆっくりまってね!」 「ゆっくちはやきゅたべちゃちぇてね!」 中から聞こえるのは赤れいむの声であった。 そして食事が出来たみたいなのでまた耳をすました。 「れいみゅのしゅーぱーむーちゃむーちゃたいむはじまりゅよ!」 「ゆっくちたべりゅよ!」 聞いてるだけでも腹が立って来るし、育てた野菜もものすごい勢いで食べらてるの分かる。 頭に来た俺は一応持ってきたカッターでダンボールの屋根の部分をカッターで開いた。 するとゆっくり達は気が付き俺がやった事に気づいた。 「そこのにんげんさんがまりさのやねさんをこわしたの?」 「そうだが、何か問題でもあるか?」 「なんでまりさのおうちさんをこわすの?ばかなの?しぬの?」 「さっさとおうちさんをなおしてね!」 「れいみゅのきゃっこいいやねしゃんをしゃっしゃとなおしちぇね!」 五月蝿いのでダンボールの家を蹴り飛ばしたら中にいたれいむがダンボールの壁にぶつかり餡子吐き散らしていた。 お家は見事にぼろぼろになりお家の中にあった野菜もそこら辺に落ちていた。 「ま、まりさのおうちさんがぁぁぁぁぁぁぁ」 「どうしてそんなことするのぉぉぉぉぉぉ?」 「れいみゅのきゃっこいいおうちしゃんがぁぁぁぁぁぁ」 「まりさたち、わるいことなにもしてないよぉぉぉぉぉぉぉ?」 「俺の野菜を勝手に取り、勝手にもって行ったから」 そう言うと餡子脳は思考停止し、10秒ぐらい立つとこう言われた。 「にんげんさんはやさいさんをかってにひとりじめしてるでしょ?」 「やさいさんをひとりじめしていたにんげんさんからこんどはれいむたちがひとりじめするばんだよ」 少しまりさをなぐりたいが正論を言った。 「勝手に野菜は生えて来ないだろ?」 「それは人間が汗水垂らして一生懸命育てたから生えてくるんだよ」 すると、まりさは生意気にこう言いやがった。 「そんなのうそだよ!やさいさんはかってにはえてくるんだよ!」 「そんなこともしらないの?ぷぷぷ、まりさはにんげんさんよりあたまがいいんだよ!」 「かちこいれいみゅよりもばかなにんげんしゃんだね!」 もう腹の底から怒りがわいて来たので、足を振りかぶりれいむを思い切り蹴り倒した。 すると、木にぶつかり饅頭の皮は破れ餡子を少し吐き、しばらく動かなくなってしまった。 そこにいたぼろぼろのれいむと赤れいむは怖くて動けなくなり近づくと赤れいむはおさげをピコピコ振った。 「ゆんぎゃあぁぁぁぁぁぁ、こっちにくりゅにゃあぁぁぁぁぁ」 「あっちいきぇえぇぇぇぇぇぇ、くしょじじいぃぃぃぃ」 赤ゆをつかみ手でぐにぐにと握る。 それを見たぼろぼろのれいむは赤まりさを助ける為に体当たりしてきた。 自分のズボンに汚い餡子が付き動けなくさせるようにれいむに殴る蹴るの暴行を加えてやった。 「ゆがぁっっ、お・・ちびちゃ・・んを・・」 そして足を振りかぶって蹴りを入れると、5~6mぐらい飛び大量の餡子を撒き散らし静かになった。 いや、静かになったと言うより死んだが正しいかもな。 「もっ・・とゆっく・・りしたかっ・・た・・・」 すると死んだはずのまりさがまだ生きていた。 よろめきながられいむの所まで近ずいた。 れいむは黒くなり死んでいたのを見てまりさは叫んだ。 「ど、どぼぢてこんなごとずるのおぉぉぉ」 「ゆっぐじおちびちゃんをはなぜぇぇぇぇぇぇっっ」 するとまりさが体当たりをしてくるではないか。 だが遅いので簡単に避けれる。 「どぼぢであたらないのぉぉぉぉぉぉぉ」 「ゆっぐぢじねえぇぇぇぇぇぇぇぇ」 また体当たりをしてきたので足を振りかぶり今度は力一杯まりさを蹴った。 蹴られた事により歯は砕け散り、顔は饅頭の顔が破れ、餡子も沢山出ている。 こりゃもう、放っておけば死ぬかな? 死にそうなまりさを見て赤れいむは動けなくなってしまった。 さて、後は赤ゆだけだが日が暮れるし一日ぐらい至福な時を過ごせてやるかな。 「ゆ、ゆっぐぢやめてにぇ」 「誰が痛い目に合わせるっていった、お前を飼いゆっくりにしてやるよ」 「い、いまにゃんていっちゃの?」 「だから飼いゆっくりにするって言ってんだろ」 「ゆ!ちょ、ちょれってほんちょうにゃの?」 「ゆわーい!れいみゅ、かいゆににゃるよ!」 こいつ本当にあほだな、もう忘れてやがる。 まりさとれいむの死体は放って置けば勝手にれみりゃかふらんが食うだろう。 そして帰る前にライターと針を買い、ゆっくりの好きな甘い物も買って帰った。 そして家に着くと、赤れいむは汚い体でそこらじゅうを歩き回ろうしたのでおさげをつかんだ。 「ゆっぐぢやめちぇにぇ!」 「お前の体を綺麗にしてやるだけだよ」 暴れるが風呂場までたどり着き赤れいむを石鹸で洗ってやった。 あまり水につけると皮が破れてしまう。 「れいみゅ、きれいしゃんににゃるよ!」 「きれいしゃんになってごみぇんね!」 少しうざいが今は我慢我慢。 後でた~っぷり虐めてあげるからね。 「ゆ?にんげんしゃんなにきゃいっちゃ?」 「いや、何も言ってねぇ」 だが、我慢できず熱湯の湯をいきなりあびせると大声をだし泣き叫んだ。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 「あじゅいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」 触ると焼きたての饅頭みたいであったかかった。 赤れいむはぐったりしているのでオレンジジュースを全身に浴びせる。 「ゆぅぅ~、ちゅめたくてきもちがいいよ」 「れいみゅはおにゃかがちゅいたよ、さっさとあまあま持ってきてね!」 早速あまあまの要求ですか。 適当に甘い物をばら撒いておき、食べ終わったらダンボールの家を作りそこでゆっくり寝かせる。 あぁ~、明日が楽しみだなぁ、と思い自分も寝る。 「ゆぴぃぃぃー、ゆぴぃぃぃー」 「れーみゅはとっちぇもちあわしぇだよー」 「ちあわしぇしゅぎてごみぇんねぇ」 次の朝、最初は虐めてやろうと思いあまあまを与えなくしようと思った。 まずは、赤れいむを叩き起こした。 「起きろ、糞饅頭」 「ゆゆっ?もうあしゃなの?」 「さっさと起きろっていってるだろ」 「うるしゃいにんげんしゃんだにぇ~」 やっと起きたのでまずは朝食。 当然赤れいむに食わせる物なんかないけどな。 「にんげんしゃん、れいみゅのごはんしゃんは?」 「糞饅頭に食べさせる飯はないけど」 「どぼじでしょんなこちょいうのぉぉぉぉぉぉぉ」 「食わせて欲しかったら昨日の野菜を返せ」 「ゆっくりかえすよ!」 「れいみゅのしゅーぱーうんうんたいむはじまry...」 「ドスっっ」 「ゆんぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ」 こいつ本当にあほだ、野菜を返せって言ってるのに糞饅頭のうんうんで返すとか。 五月蝿いが朝食を済ませてから準備に取り掛かった。 「おにゃかがしゅいちゃよ・・・」 「ゆゆ?おいしそうなあまあまがおちてりゅよ!」 「ゆっくちたべりゅよ!」 それは昨日のばら撒いたあまあまだった。 だが少なかったので不満をぶつけてきやがった。 「れいみゅはもっちょちゃべたいよ!」 「しゃっしゃとあみゃあみゃもっちぇきちぇね!」 何か騒いでるみたいだが無視をし、昨日買ったライターと針を袋からだした。 それを見て、餡子脳でありなあら危ないものだと気づいた。 多分尖ってる物を危ないと感じたのであろう。 「しょれでなにしゅるの?」 「まあ、見てなって」 恐る恐る赤れいむは近ずき、ライターと針を交互に見た。 そしてライターで火をつけ、針を炙る。 「そぉぉぉぉい」 「ゆゆっ?」 ブスっと音が聞こえ、赤れいむは何か熱くて痛い物が刺さってる事に気付く。 しばらく餡子脳が停止し、5秒たってから気が付く。 「いじゃいいいいぃぃぃぃぃぃぃ」 「きょれちょっちぇぇぇぇぇぇ」 自分は大笑いしながら、じっくり観賞する。 赤れいむは体をくねくねしながらも、針から抜け出そうとする。 そして針が熱い事に気が付く、さすが餃子脳だ。 尻をぷるぷる振っていたいたので、また針を炙り尻に刺す。 見事にあにゃるに刺さり、悲鳴を上げる。 だんだん動く事に針が深くに刺さっていく。 「ゆひぃぃ、ゆひぃぃ」 「もう1本刺しとくか?」 痛みで声もでなくなったので、針を抜きオレンジジュースをぱしゃぱしゃかける。 そういえば、昨日のゆっくりの家族どうなったのかが気になり赤れいむを手に外へ出る。 昨日の所にたどり着くと、他のゆっくりが黒くなったまりさとれいむを食べていた。 それを見た赤れいむは叫び、自分の手から離れ親の死体に飛び掛った。 「むーしゃむーしゃ、しあわせぇー!」 「これうめ、めっちゃうっめ」 「やめちぇね!れいみゅのおちょーしゃんとおきゃーしゃんをちゃべないでにぇ!」 「ゆぅ?うるさいばかはとっととしんでね!すぐでいいよ!」 すると、れみりゃが飛んで来た。 自分はれみりゃを捕まえ、ゆっくりがいる所に連れて行った。 「うー☆たべちゃうぞー」 「れみりゃだぁぁぁぁぁぁぁ」 れみりゃを見たゆっくり達はすぐに逃げ出す。 だが、れみりゃから逃げれるゆっくりなどいないはず...。 死体に群がっていたゆっくり達は逃げていった。 そして、ほとんど食べられていた為、まりさの帽子しと饅頭の塊しか残っていなかった。 まりさの帽子にゆっくちちていっちぇね、と話かける赤れいむ。 涙がぽろぽろとこぼれ落ち、最後にこっちを振り向いた。 そしてまりさの帽子の中に入り、一生出ては来なかった...。 追記 これ書いてる時にパソコンの電池がぷっつん、 何とか思い出し修復。 読んで下さってありがとうございました。 2010/12/05 1 58 挿絵:車田あき
https://w.atwiki.jp/twnd/pages/176.html
ストーリー ――A.D.3783 ソル・クラスタ―― 惑星再生後、各地に残っていたテル族たちのコミュニティが繋がり、 種族としての新しい時代への対応を模索していた。 その中で、かつてのテル族の聖地であるシェスティネへ帰還する運動が起こる。 しかし、シェスティネは750年も前に壊滅した土地であり、 第三塔が存在した土地――消えた塔の代わりとなる町の建設が進んでいる場所でもある。 そこで昨年、フラウトを長とする調査団が派遣された。 フラウトはソル・クラスタの代表アカネと会見し、テル族の聖地の開発を止めるよう 要請したものの、聖地の具体的な場所が不明として拒否された。 位置さえ分かれば考えなくもないという含みを残して。 調査団はすぐさま聖地の探索を試みたが、失敗に終わる。 結局、少数の現地スタッフをソル・クラスタに残して帰還することになった。 それから半年が経とうとしていた。 ソル・クラスタ地表の開拓は滞りなく進行し、状況は日に日に悪化しつつある。 危機感を覚えたテル族たちは、二度目の調査団として派遣するメンバーを 同族から広く募集し、聖地再発見の望みを託すことになった―― 概要 アルトネリコ本編終了後のテル族に関する掘り下げを行うシナリオです。 今までに主催したシナリオと異なり、今回はプレイヤーの知識も少々要求します。 内容は、各種リソースを管理しながら森を探索するウィルダネスアドベンチャー。 その中で、テル族各流派の特殊能力を様々な形で活用できるようになっています。 <プレイヤーの推奨技能> アルトネリコの設定の基礎的知識 テル族やシェスティネの知識:アルトネリコ1・3設定資料集程度 <あればさらに楽しい技能> テル族やシェスティネの知識:謳う丘Ar=Ciel Ar=Dorブックレット収録分 言語能力:アル・シエラ 契絆想界詩 律史前月読 こちらに掲載の独自設定 ロールプレイ能力 募集要項 使用システム アルトネリコTRPGの最新のバージョン(2017/07/27時点ではver.2.1) ダウンロードはこちら→ http //ux.getuploader.com/hymmmetrics/ サージュコンチェルトサプリメント一部利用可能(詳細は後述) 募集人数 1卓につき3~4人 2卓まで 主催twitterのFF外OK、TRPG初心者歓迎 どどんとふの操作説明も対応可能 スマホからの参加(ひよんとふ利用)可能 (ただし操作が多少煩雑になります) 方式 どどんとふによるテキストオンラインセッション 日時 基本的に夜開催、毎回日程調整をして決めます 場所 主催のどどんとふ個人鯖を利用 想定プレイ時間 10~20時間 セッション4~8回 特記事項 概要の通り、アルトネリコに関する知識をある程度要求する、人を選ぶシナリオです キャラクターメイクの制限については次項参照 募集締め切り 2017/08/05(土) 24 00 定員に到達した場合はその時点で締め切ります キャラクターメイクについて サプリメント サージュコンチェルトサプリメントのうち、以下に示すジェノム関連の部分を使用可能 武器:ジェノム(犬型・ネコ型・鳥型・竜型) ならびにジェノム装備による[対応言語]変更とレーヴァテイル限定スキルの取得制限解除効果 汎用スキル:契約言 必殺技:一心同体 ヒトガタと端末関連、ならびに他のサプリメントは不可 種族 テル族限定 流派は自由ですが、プレイヤー同士で被らないようにしたほうが吉です なお、NPCでオーグスが一人参加します 初期経験点 経験点を持っているプレイヤーは、持っている経験点を使用することができます ただし上限は150とします 経験点を持っていないプレイヤーは、初期経験点40とします 初期リーフ 報酬でリーフを得ているプレイヤーは、持っているリーフを使用できます ただし上限は3000リーフとします そうでないプレイヤーは、初期リーフ1800とします 年齢 シナリオの舞台は3783年なので、それに参加できるように設定してください なお、テル族の平均寿命は約200年です 外見年齢と実年齢に乖離がある場合、両方とも設定してください 所属地域 ソル・シエール、メタ・ファルス、ソル・クラスタのいずれでも可能です (シナリオはソル・クラスタ地表の町で合流するところから始まります) 継続キャラクターについて 上記条件を全て満たすorリビルドによりそのようにするならば、継続キャラクターでの参加も可能とします 以上、特に記載のない部分については自由です ハンドアウトはありません 調査団に加わる動機があれば良いという程度です 推奨技能は特にありません なお、今回は戦闘ができるキャラクターにする必要もありません 応募方法 twiplaの募集ページにログインして「参加する」または「興味あり」を選択 または、主催のtwitterまでリプライをください(連絡先は下にあります) 応募者には主催より参加確認を行います 募集締め切り後、必要なら卓分けをし、卓ごとにキャラクターシートすり合わせの会を開きます (その際に、このシナリオ限定の追加技能の説明と取得も行います) その後、キャラクターシートを提出して頂きます 全ての準備が整いましたら日程調整→セッション当日という流れになります 質問などありましたら、主催のtwitterアカウント https //twitter.com/yk_lja までお問い合わせください トップページヘ
https://w.atwiki.jp/48kari/pages/15.html
【北海道東北地方】 北海道 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 百段階段 - - 3 4 2 2 - - - 1 -- ランダムで毎回住民移動。お墓が変。一応心霊。全部読む 青森 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 キリストの墓 - - 2 3 5 - 1 - - - -- 分岐が無意味。最初の雰囲気は良い。全部読む 秋田 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 旅の思い出 - - - 1 - 4 8 - 1 - -- 雰囲気はある。ランダムビックリ画像は不要。全部読む 岩手 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 生き埋め - 8 2 - - 1 - - - - -- ノーヒントで攻略した先人たちに10点。全部読む 山形 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 人面魚 1 6 3 1 1 - - - - - -- 0.5*1 21世紀にもなって人面魚。これだけ?全部読む 宮城 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 ダンボール 1 5 1 - 1 - - 1 - - -- ダンボールから何かが飛び出て「キャー」が9個。全部読む 福島 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 安達ヶ原ふるさと村 - 1 2 3 3 1 - - - - -- 物語語の体裁が整ってる点は評価。全部読む 【関東地方】 栃木 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 殺生石 - 6 2 1 1 - - - - - -- 0.5*1 激しく既出。派生&リンクが有れば…全部読む 茨城 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 雛祭り - - 3 3 5 2 - - - - -- 道徳番組臭。ファーストプレイは好印象。全部読む 群馬 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 分福茶釜 - 4 3 3 1 - - - - - -- マイナーなエピソードを引っ張って来たのは評価。全部読む 埼玉 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - - 1 - - -- 全部読む 棚婆 - 7 2 - - - - - - - -- 棚婆だと思ったら迷い家だった。全部読む 黒百合総合病院(総合) - - - - - - 2 - - - -- ネタは良い。全部読む 〃 2 1 - 1 - - - - - - -- 水増し。オチが寒い。全部読む 死体洗いのアルバイト - - 2 1 2 1 - - - - -- 都市伝説に独自設定追加は良い。全部読む 限界への挑戦 - - 1 3 1 1 - 1 - - -- 話の多様化には成功。全部読む 千葉 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 学校であった怖い噂 2 1 1 1 3 1 - 3 1 - -- システムが悪い。ファン評価二分。全部読む 東京 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - 1 - - - -- 全部読む アルバイト男の事情(総合) - - - - - 1 1 - - - -- 一応分岐は多い。全部読む 〃 7 - - - - - - - - - -- 緑にならない。全部読む ファミ通補完計画(総合) - - - - - 1 - - - - -- 分岐が多いが複雑。全部読む 〃 3 1 1 2 - - - - - - -- 内輪ネタが痛い。全部読む 九段の悪夢 - 2 5 - - - - - - - -- 空気。全部読む オンラインゲームの悪夢 - - 2 1 3 - 1 1 - - -- 絵が綺麗。全部読む 白昼の悪夢 1 2 2 1 2 - - - - - -- 短い。全部読む ハガキの悪夢 - 1 2 1 1 - - - - - -- 自作自演オチ多すぎ。全部読む 犯人は誰だ! - 1 - 1 3 - 1 - - - -- 選択肢が理不尽。全部読む 地底霊界 - 1 - 1 3 2 1 2 - - -- 胡散臭さが良い。全部読む 人面犬 2 7 - - - - - - - - -- 0.5*1 旧世紀の都市伝説丸写し。全部読む 神奈川 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - 1 - - - -- 全部読む 奇声 - - 2 1 3 3 - 1 - - -- ミニゲームの中では高評価。全部読む 来訪者 - 1 5 3 - - 1 1 - - -- 面白く出来そうなのに投げっぱなし。全部読む 【中部地方】 新潟 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - - 1 - - -- 全部読む 心霊写真 - - - 3 3 - 1 2 - - -- 分岐が多い。全部読む 都市伝説家族 どんち池編 - 1 - 3 1 2 - 1 - - -- 不快感の怖さ。全部読む ある写真家の記録 どんち池封印編 - - - 2 - 6 - 1 - - -- 設定が魅力。全部読む 富山 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - 1 - - - - - -- 全部読む 肝試し - - 1 4 1 1 1 - - - -- ミニゲームが無意味。ちょっと良い話オチ。全部読む 頭川トンネル - 2 4 1 - - - - - - -- シナリオ中小話をカウントするな。全部読む 石川 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 おいでおいで - 2 - 2 5 1 - - - - -- 雰囲気は悪くないが未完成っぽい。全部読む 福井 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - - 1 - - -- 全部読む 仮面夫婦 - - - 2 2 2 2 - - - -- シュールさが良い。オチが微妙。全部読む 嫁威肉附面 - 3 3 - - - - - - - -- シナリオ中小話をカウントするな。全部読む 山梨 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - 1 - 1 1 1 - -- 内容を楽しむ前にめんどくさい。全部読む 大作家(総合) 2 - - - 1 - 2 1 1 - -- ノリノリ筒井がファンに好評。全部読む 本陣の怪異(総合) - - - - - - 2 2 2 - -- 文章の雰囲気は四八中随一だが…全部読む 大作家その三・裏 - - - - - - 3 - - - -- 狂気の加減が良い。全部読む 長野 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 信州信濃の名物は - - - - - 1 2 1 6 - -- 格調高いお下劣話。朗読が良い。 全部読む 静岡 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 奇石博物館 2 4 2 - 1 - - - - - -- 観光案内。全部読む 岐阜 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - 1 - - 3 1 四八の最上級のシナリオ。全部読む 火葬場の町 - - - - - - - - 4 2 1 ゲストの世界観がちゃんと出てる。全部読む 猫屋敷 - - - - - 1 1 2 3 - -- 伊藤潤ニのサービス精神もいい。全部読む 煙の世界 - - - - 1 2 - 2 2 - -- 岐阜の一分岐でである感は否めない。全部読む 愛知 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 桃太郎神社 2 4 3 - - - - - - - -- 観光案内。全部読む 補足
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3723.html
『しゅくふくっ』 4KB 小ネタ 不運 日常模様 赤ゆ 加工場 独自設定 初投稿 初投稿です。ごめんなさい 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 今ここに一つの尊い命が生まれようとしていました。 少し前までは寝言すら出せずに、ただ眠っているだけの存在。 「ゆぅ・・・ゆっくち・・・ゆゆぅ・・」 次第に声が出せるようになり、夢を見るようにもなりました。 とても幸せそうな寝顔で眠っている事から、とってもゆっくりした夢でも見ているのでしょう。 「ゆぅ・・ゆぅ・・・ゆ?」 長い眠りから覚め、そのつぶらな瞳を開かせます。 しかし視界には何も映っていません。あるのは漆黒の闇ばかり。一箇所を除いて 「ゆゆっ!あそこがでくちしゃんだね!まっちぇちぇね!!!まりちゃがいまからうまれりゅよ!」 一箇所だけ光っている場所がありました。そう、そこは産道の出口。外の世界から光が漏れていたのです。 そして、どうやらこのゆっくりは胎生妊娠で生まれるまりさ種のようです。 本能でわかっているのか一目散に産道の出口に向かって進みます。 「ゆゆーん!いまからまりちゃしゃまがうまれるのじぇ!!! ぜんしぇかいのかみしゃまが!このよにしょんざいするすべてのいきみょにょたちが!! まりちゃしゃまのたんじょうをしゅくふくっしているのじぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 目が覚めてから10秒もしないうちに自分の名前に「様」をつけるようになりました。 「祝福してね」ではなく「祝福している」と断言しているのも、よほど自信があるのでしょう。 歩みを進めながら自らがこの世に誕生する事をまりちゃは感動しています。 しかし、赤ゆの歩行速度では赤ゆにとってそれなりに距離のある産道を進むのは大変です。 実際はまりちゃが自分で進んでる訳ではなく産道がウネウネと動きながらまりちゃを出口に向かって運んでいるのです。 「まずはにんげんをどりぇいにしちぇ!あみゃあみゃをたくしゃんよういさしぇるのじぇ!! そのあとはいろんなびゆっくりとたくしゃんしゅっきりちて!!あかちゃんをたくしゃんちゅくって! まりちゃしゃまのおうこくっをつくるのじぇ!!しょれでおうこくっのものたちでかみしゃまたちをたおしちぇ!! このよのしゅべてをまりちゃしゃまのものにするのじぇ!!」 まだ生まれてもいないのに人間の事やすっきりに関する知識を持っているあたり、とても賢いまりちゃの様です。 「ついにまりちゃしゃまがうまれるのじぇ!! まりちゃしゃまのたんじょうに!だいちが!うみが!おしょらが!ふるえているのじぇぇぇぇぇぇ!!!!」 ついに誕生の時がきました。ミチミチと産道が音をたて震えています。 産道からとてつもなくゆっくりしていて、かつ自信に満ち溢れたまりちゃの笑顔が見えました。 「しぇかいのみんにゃまっちぇちぇねぇぇぇぇぇ!!!ついにまりちゃしゃまがうまれるよ!! きょれからまりちゃしゃまのでんしぇちゅがいま!!まくをあけるんだじぇ!!!」 ポーンッッ 「おしょらをとんでるみちゃい!」 ついにまりちゃが誕生しました。産道から解き放たれ、虹のように軌跡を描きながら飛んでいきます。 飛んでいる間、まりちゃの顔は晴れ渡るようなゆっくりした顔でいました。 この世に生を受け、自らに委ねられた宿命をうけいれた。覚悟を決め、全世界の者達に祝福、そして期待されている そのような顔でした。 「ゆべぇ゛ぇぇ゛ぇ゛ぇ!!」 しかし着地したのは冷たい固い床の上、着地した際の衝撃が脆い赤ゆの体に伝わります。 「ゆ゛ぎ゛ゃぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁ!!いたいんだじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!! ゆ゛・・?きょーろきょーろするよ!!」 痛さに悶絶しているのもつかの間、着地した床は坂になっておりまりちゃは重力に従って転がっていきます。 そして少しの間転がった後、足場がなくなり 「おしょらを・・・ゆぎゃぁぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁ!!!」 浮遊感がまりちゃの体を襲った後、その下にあった穴に吸い込まれまりちゃの体を切り刻んでいきます。 「もっ・・・ちょ・・ゆ゛っぐ・・べぇ゛っ」 まりちゃが生まれたのは・・・そう加工所。ゆっくりをゆっくりさせない場所である。 さらに言うと、加工所の中でも食料部門の場所である。 そこで行われる過程は単純明快。母体となるゆっくりに精子餡を注入。後は生まれてくる子供を文字通り「加工」それだけである。 尚、加工の際ゆっくりは苦しむほど餡子が甘くなるのでさまざまな加工方法もあるが ここで生産される餡子は甘すぎないように予め設定して作られているため、たいして苦しみを感じずにまりちゃは加工されたのだ その光景は毎日毎日、数え切れないほど繰り返し行われている作業の一つにしか過ぎない。 結局、まりちゃは祝福なんてされていなかった。母体となるまりさは度重なる出産とその後の光景を見ているせいで 子供に対する配慮も、もうなかった。まりちゃは祝福どころか誰にもその存在を知られる事なく その短いゆん生を餡子の塊となって終えた。
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/99.html
Units for speed, length, etc このページでは主に二次創作に役立つような単位等の詳しい定義を列挙します。 ラスティフロントにおける架空単位・用語要素 架空世界モノには架空の単位や用語はつきものです。 こういったSF世界を演出したいとき、やはりこういった独自設定などを練り上げることは醍醐味でしょう。 これらのオリジナル設定を考える根源といえば、 「地球とは違った世界なのに 秒 や メートル を使うのはおかしい」というものが大多数だと思います。 このご意見ごもっともですし、実際下記に羅列しているようにラスティフロントにも独自単位があるのですが、 結論を言うとラスティフロントとしては誰もが楽しく二次創作ができるように、公式設定としている架空単位や用語をそこまで細かく強要するようなことはしていません。 浮遊機関の出力単位など現実に相当するものがない場合は架空の単位を設けていますが、 気圧や距離(寸法)、速度など架空世界だからといって必要以上にこだわり過ぎると… ・一般的な読み手側が内容についていけなくなる →界隈内で楽しむことが目的ではないので、一般の閲覧層にもフレンドリーであるべき ・多人数で創作する性質上、厳密すぎる設定は手間が多い →一個人の創作で本人の範囲で楽しむなら良いが、ここでは多数の人々が参加している ・一度こだわりだすときりがなくなる →ラスティフロントの活動主目的は世界観設定を作り上げるというものでもない(創作ありき) 以上の問題点が発生するため、 公式として設定は上げておきますが、マジにならずに雰囲気目的で使う・あるいは使わなくても問題ありません。 SFは「それっぽくみせる・演出する」のが肝です。 設定にこだわりすぎてご自身の創作が、ひいてはラスティフロントの世界観が硬直化してはいけないと考えています。We are not forced to use unitsprovided below because putting original units often make people confuse. This is just a data for writers who want to use original units to express deeper world. You can still use actual-existing units such as km/h miles 用語集なども参照してください いいですね!これは雰囲気のためです!音速がXXだからこの星の大気圧は… この前提で平均気温がXX度だから… と考え始めるとラスティフロントは破綻します!!!! 速度 Speed 空中艦艇では対地速度(地表との相対速度)の他に対気速度(空気との相対速度)も使う。 テルミタル(Telmital) 略称 Tel km/h x 1.3 = Tel Ex 100km/h=130Tel Telは距離を意味するものではなく、純粋な速度単位です。 Tel is not a unit for length. 毎時キロ km/h 1 10 47(クルカ飛行速度) 100 1100(パルエ音速) 38872800(パルエ脱出速度) テルミタル Tel/h 1.3 13 61 130 1430 50534640 時間 Time めんどうだゾ 距離単位はともかく時間単位はラスティフロントとしても、ふつうの時間や秒を使うことを強くおすすめします。 惑星パルエの一日の時間は地球と違う上に、1パルエ秒の長さ、進法まで違うため頭が爆発しますよ!! どうぞ雰囲気目的で使うに留めることを推奨しています。2017年現在この無謀な試みを実行した者が誰ひとりとしていないことがすべてを物語っています。 とりあえずお手軽に使える時間設定 ・パルエの1年は450.2日の15ヶ月です ・月の満ち欠けと暦の上での15月はあまり関係性がありません ・1日は我々の感覚では22.5時間という印象です ・でもめんどくさいので表現上は24時間で書くべきです 以下はどうしてもこだわりたい人のために用意した公式設定です。 地球 パルエ パルエ単位換算 備考 大超周期 Greater Cycle ゼン Zen 1zen=65537lean パルエ人が信じる ひとつの時代の周期 世紀 Century パレア Parlia 1parlia=100lean 年 Year リーン Lean 1lean=15selen 月 Month セレン Selen 1selen=30sol 衛星セレーネから 日 Day ソル Sol 1sol=30twow 太陽ソナから 訛ってソルとも 時間 Hour トヲウ Twow 1twow=100mew フランス革命の十進化時間に類似 分 Min メウ Mew 1mew=100mec フランス革命の十進化時間に類似 秒 Sec メク Mec N/A 時間対照表です 地球分とパルエ分は違うので、厳密には正しくありません。体感時間の対照表です。 こんなのを使いたがるドマゾがいないことを願う 0 00 1 00 2 00 3 00 4 00 5 00 6 00 7 00 8 00 9 00 10 00 11 00 12 00 13 00 14 00 15 00 16 00 17 00 18 00 19 00 20 00 21 00 22 00 23 00 0 00 1 25 2 50 3 75 5 00 6 25 7 50 8 75 10 00 11 25 12 50 13 75 15 00 16 25 17 50 18 75 20 00 21 25 22 50 23 75 25 00 26 25 27 50 28 75 距離/長さ Distance/Length セリフの中などの小道具として以下の架空単位をご利用ください。 我々の感覚 パルエの単位 パルエ単位換算 備考 N/A ゲイアス Gaias 1gaias=3.5leuc 空中艦乗りが距離測定使う単位 船のサイズや航行速度などに合わせて 制定された極めて機能的な単位 キロ Km レウコ Leuc 1leuc=1000mlt 一般人及び地上軍が使う 最上位の通常単位 メートル m メルト Mlt 1mlt=100fin 我々が使うメートルの感覚です センチ cm フィン Fin N/A 指の関節に由来するらしい ミリ mm N/A N/A パルエではミリメートルは学術文献 などのみで使われる。普通は小数点を使う。 温度 Temp 出力 Power
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1426.html
~002 詳細~ ぱ、と目が醒めたら恐ろしい光景がそこにあった。 全く同じ顔が2つ、俺の顔をのぞきこんでいた。 「あ、起きた」 「みぃ」 左はねこみみなし、右はねこみみ装備。 まぁどちらとも同じ顔をしているので甲乙つけがたいが… 強いて言うならねこみみのほうの胸は、もうちょっと無くて良いと思う。あきら様は貧にゅry なにを冷静に見てるんだ俺!! とりあえず打開策を見つけなければ、って何の? やばい俺本当に混乱してるよどうしよう。 「あのね白石。このこ、今日から白石の専属メイドさんになったから。」 「みぃ。」 「はいっ?!なんですって?!」 俺は慌てて起き上がって、ねこみみのついていない方に顔を近付ける。 がっしり肩を掴んでゆっさゆっさ振ってみる。 「なんて言いましたか今あなたって子は!!」 「うるさいなぁ、白石の専属メイドだって言ってんでしょ」 「みぃ」 俺は彼女の鼻をつんつんつつきながら反論した。 「要りませんよそんなの!だいたい部屋が狭くなりますし、ご飯とか寝床を与えれば僕の生活が苦しくなります!!第一、誰が専属メイドなんて必要だって言いましたか?!まだ一人の方が楽ですよ!」 ぜぇはぁぜぇはぁ。 ねこみみなしのあきら様は、じっと俺の顔をみている。 後の方でぐす、と鼻をすする音がする。 ん?どういうことだ? 「み…みぃ…みぃぃ…ぐすっ」 「あーあ、泣いちゃった…」 「ええぇっ?!」 ねこみみをあやすあきら様。 しかも両方同じ顔なのが気持ち悪い。 ただ胸がry 「白石…たとえロボットでも、女の子を泣かせちゃいけないんだぞ!」 「みぃぃ!」 賛同するようにこちらを睨むな。都合の良いときだけそんな…ん? 「え?ロボット?」 「そうよ、人型メイドロボット・小神あきらVer.なんだよ、この子。」 「みぃっ♪」 二人して「えっへん」というように構える。 同じ顔が同じ格好をしていると気が遠くなりそうだ。いや、なりたい、ならせてください。 「まず何故小神あきらVer.なんですか。それが何故俺のところにいるんですか。そんでもってあなたは何故ここにいるんどすかっ!!」 「噛んだね。」 「みぃ。」 ……うっ 「うるさーい!!とにかく!訳を説明してください!訳を!!」 「分かったわようっさいわねぇ…」 「みぃみぃ」 おいこらねこみみ。耳を塞いでやれやれ、みたいにするな。お前はキョンか。殴るぞ。 「まず、ねこみみロボットが最近開発されたのは知ってるわね?」 「えぇ、まぁ…」 ───── 独自設定を今更説明するのか。まぁ良いか。 今の時代、人型ロボットが作成されており、しかも完成しているらしいのだ。 人型ロボットは普通の人間と同じように生活することが出来るが、多くは高齢者の介護や、保育に使われている、ということはニュースなどでみたことがある。 しかし、調子に乗った人間が、可愛い女の子ロボットに、ねこみみをつけたり、自分の思いの通りにしているらしい。その用途は…想像つくだろう。簡単に言えば、夜用である。あぁなんという寂しい男たち…。まぁ恋人気分は味わうことができるが… 二次元萌えから三次元萌えになった証かもしれないが…しかしロボットは何次元になるんだ…? ───── ん?聞いた話だって、マジで。 「その、小神あきらVer.が、この子なんだってさ。」 「わざわざあきら様にする必要なんてないでしょうに…」 「……このスーパーアイドル・小神あきら様型ロボットよ?巷の男にとっては感涙モノよ?!」 「……そ…そうですよね!うわーあきら様型のロボットができるなんて、60億人が感激して小躍りして地球温暖化が進んじゃいますね!」 「なんか腹立つ。」 「すいません。」 おかしいな、持ち上げたつもりなのに…ってかツッコミ期待した自分が馬鹿でしたよ…。 「とりあえず、この子は白石のねこみみメイドさんだから。」 「要りません」 「みぃぃぃ…ぐすぐす…」 「また泣かせた!」 「わわわかりました!引き取らせていただきま…す!」 これは…面倒なことになったぞ… まずこいつはどうやって動いてるんだ?電池?充電?ご飯?水?ガソリンだけはやめて欲しいな…高いし。 すいません、どこかに説明書はありますか? 「だからあたしもここに住むことになったから」 あぁ待てよ服はこのままで良いのか?もうちょっと違うのもあるだろ、例えば?ほら、セーラー服じゃなくてブレザーとか、体操服もいいな、ブルマとか、たまにはみぱ 「はあぁぁぁぁぁ?!」 ───── コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/418.html
始剣と深淵 エンドレスメイズおよびドラゴンレイド関連の設定からできた混沌P世界独自設定。 三始剣と竜刃星、そして“深淵の主”が神話の始まる以前のラクシア創世に関わっている。 四始剣 この世界群のラクシアでは、始剣は最初4本あったことになっている。 (なおこの四本目はフォルトナではない) しかし、エンドレスメイズで語られたように、始剣を深淵の主が追跡。 敬意は不明だが戦闘になる。 エンドレスメイズで深淵が語るところでは、これを始剣が撃退。 その後深淵の身体の半分をラクシアの生命の魂の原材料にした。 深淵由来の魂には“穢れ”が宿るようになった。 蘇生によって“穢れ”が増えるのは輪廻を否定したことで存在が深淵に近くなるから。 というのがエンドレスメイズの自称深淵の主の話である。 加えてドラゴンレイドにおいて竜刃星ミセリアは剣の形をしているという。 ミセリアは三始剣の兄弟であるという説がわずかに語られていたりする。 上記二つの公式の記述を組み合わせたことで生まれたのは「四始剣」設定である。 この世界群では深淵の主が語った内容が真実であるとした。 しかしその場合不可解なことがでる。 深淵の主は後から始剣を追ってきた存在。 ラクシアの生命の魂はそんな深淵の主からできている。 じゃあ、深淵の主がもし追ってきてなければ、始剣はどうやって命を生み出すつもりだったのか。 その疑問に対しての答えとして、竜刃星=元第四始剣という設定である。 第四始剣 竜刃星はフォールンソウルを宿し、フォールンを生み出す存在として扱われている。 ソウル、魂である。 そして眉唾扱いの三始剣と竜刃星が兄弟という説を合わせること、 「竜刃星は本来四本目の始剣であり、その役割は魂の清算管理運用であった」 ということにすれば、前項の疑問の答えとして成立する。 フォールンソウルを生み出す存在として用意された竜刃星であれば、 この設定もそれほどの違和感なく受け入れやすいだろう。 ラクシアの始まる前に何が起こったか 誰かが用意した四本の剣があった。 四本の剣には使命と目的があった。 世界をつくり、己の主を得ることである。 しかし、そんな四本の剣を追ってきた者が現れた。 目的は伝わっていない、だが四本の剣と追跡者は戦闘になった。 四本の剣はなんとか追跡者を倒すことに成功した。 しかし、その際四本のうちの一本、よりによって「魂」を司る剣が砕けてしまった。 残った三本は困った。いくら世界を用意しようと、「魂」がなければ生物は作れない。 故に三本の剣は、追跡者の身体を真っ二つにして、その半分で代替の「魂」を作った。 残った半分は、目をつけていた世界の奥底に封じた。 そうして三本の剣は世界を、ラクシアを作り上げ、そして代替の「魂」で生物を作った。 これが、混沌P世界のラクシアにおける創世の真実である。 “ミセリア” こうして世界は始まったがまた一つ問題が起こった。 「魂」を司るはずだった砕けた四本目が、実体のない力だけで現れたのだ。 四本目は、己の使命に従い「魂」を生み出した。 しかし、この世界の命には代替とはいえすでに「魂」が入っていた。 また砕けただの力になった影響か、四本目の生み出す「魂」には数多の問題を抱えていた。 困った三本は、砕けた四本目に“ミセリア”という名を与えることで存在を確立され、 完全消滅は不可能であれど、ある程度散らすことはできるように対策した。 しかしどれだけ散らしても、所詮ただの力。時間が経てばまた集う。 これらが3000年周期で起こる厄災、竜刃星、フォールン、ドラゴンレイドである。 “深淵の主” こちらの方は、ほぼほぼエンドレスメイズで語った通りの動きしかしていない。 何かの理由で始剣追って、負けて、身体の半分を「魂」の材料にされた。 身体を半分取られた影響か始剣を追っていた理由も忘れていたが、 深淵に撮って一つの世界、命が終わるまでの時間というのは大した長さではない。 なので公式通り、のんびりラクシア人類の滅びを待っているのである。 (どこぞの邪神とかがちょっかい掛けてきて真面目にウザがってはいるが) 第四始剣改プシュケー ここまでの設定は、すべてここに集約される。 ニーナ編、ドラゴンレイド編ラストにて、竜刃星ミセリアに勝つために、 ぼくみこの頃から(さらに言えばその元ネタはレジェンド卓m@s動画)語られていた、 カルディア・コア、そして力だけになってしまった元第四始剣竜刃星ミセリア。 それら二つを組み合わせることで、第四始剣を再誕させた。 破壊では決して勝てない存在を、再生することで禊いだ。 そうして、第四始剣改プシュケーが生まれ、創世以前から続いた因縁に終止符を打った。 怪獣神、あるいは慈愛と破壊の女神、ニーナ。 ここまでの設定は、身もふたもないことを言ってしまえば、 彼女の神話のために用意された前座でしかないというオチである。 まあウチは「自分の好きなキャラを、かっこよく、かわいく、おもしろく、素敵に活躍させたい」 という思いだけで続けられているものなので、ウチはそういうものなんだと諦めてほしい。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2538.html
『胴付きになりたかったまりさ』 3KB 小ネタ 野良ゆ 都会 現代 独自設定 小ネタ連発です。 胴付きになりたかったまりさ 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 とある町の路地裏、そこに作られたダンボールのおうちの中にまりさはいた。もう三日 も食料を口にしていない。まりさの体力は限界に近づいていた。 「まりさは・・・どうつきさんになってゆっくりしたいよ・・・」 限界に近いまりさを支えているのは、通りすがりの人間に教えてもらった、ある言葉で あった。 ×××××一週間前××××× まりさはボロボロだった。日課であるゴミ捨て場での"狩り"をしていた時、人間に見つ かってしまったのだ。殺されはしなかったが、こっぴどく痛めつけられたまりさはその場 から動けずにいた。 「おや、ゆっくりじゃないか」 通りすがった人間がまりさに声をかける。 「ゆぅぅぅ・・・にんげんさんはゆっくりできないよ」 ナメクジのような速度でその場から逃げようとするまりさに人間は言う。 「まぁ落ち着け。俺の話を聞いてくれたら、傷も治してやるし、あまあまもやるぞ」 「ゆぅ!?あまあまさん!?」 あまあまという言葉に反応するまりさ。あれほど人間はゆっくりできないと思い知らさ れたのに、所詮はゆっくりである。まりさは人間の話を聞いてみることにした。 「ゆぅぅぅっ!おにいさんありがとう」 オレンジジュースで傷を治療してもらい、あまあまをもらったまりさは、むーしゃ、む ーしゃとそれを頬張りながらお兄さんに感謝する。 「傷も治したし、あまあまもあげた。そろそろ俺の話を聞いてもらうぞ」 「わかったよおにいさん!ゆっくりはなしていってね!」 人間のお兄さんはゆっくりと話した。野良ゆっくりは人間にとってゆっくりできない事、 飼いゆっくりはゆっくりできるが、野良ゆっくりが飼いゆっくりになることは難しい事、 しかし、野良ゆっくりでも飼いゆっくりになれる方法がある事。 「まりさはかいゆっくりさんになりたいよ!かいゆっくりさんになれるほうほうをゆっ くりおしえてね!」 お兄さんが教えてくれた飼いゆっくりになる方法は、胴付きになる事だった。胴付きゆ っくりになれば、人間が拾って飼いゆっくりにしてくれる、保健所の職員に見つかったと しても、普通のゆっくりなら処分されるが、胴付きなら保健所を通じて飼い主を探しても らえる、そんな夢のような話だった。 まりさには目標ができた。お兄さんと別れた日、まりさは胴付きになる事を夢見ながら、 久しぶりにゆっくりと睡眠を取ることができた。しかし次の日・・・ 「どぼぢであみさんがあるのおおおおっ!?」 昨日まりさを傷めつけた人間は、このゴミ捨て場を管理する人間だった。まりさが去った 後、再びやってきた人間はゴミ捨て場にゆっくり対策を施したのであった。苦いのを我慢す れば、なんとか食べることができる雑草が生えている田舎と違い、アスファルトで塗り固め られた都会では、ゴミ漁り以外に食料を得る手段等殆ど無い。まりさは日に日に弱っていっ た。そして、空腹によりまりさは動けなくなった。薄れ行く意識の中で、まりさはただ、た だ胴付きになる事だけを考えていた。そんなまりさに奇跡が起こる。 胴付きになる条件は、まだ詳しくわかっていない。栄養を十分に摂取できており、本ゆん がとてもゆっくりと感じている場合(れみりゃ種に多い)、完全に偶然の場合、その他様々な 条件があると考えられている。まりさの場合、後者の条件が当てはまったのだろうか、それ とも胴付きになりたいというまりさの願いがそうさせたのか、まりさの底部には、小さな胴 体が生え始めていた。 まりさの胴付きになる、そんな夢が実現するかに思えたが、現実は無情である。まりさに 生え始めた胴は、思ったより大きくなっていかない。その理由はまりさの健康状態にあった。 胴付き化の原理は、通常のゆっくりのにんっしんっ!と似ている。にんっしんっ!は生ま れる赤ゆに自分の餡子を分け与えて成長させるが、胴付き化は自分の餡子を生えてくる胴に 分け与える事で胴を形成させる。しかし、このまりさは極度の衰弱状態にある。そんな状態 で胴に餡子を分け与えることができるのであろうか。答えはノーである。健康体のゆっくり であれば、減った餡子は自然と補充されていくが、このまりさにはもうそこまでの力は残っ ていなかったのである。 翌朝、路地裏のダンボールには、まりさだった物と、底部から生えた紐のような何かが残 っているだけであった。 END 今までに書いたもの anko2495 一番多いゆっくりは anko2498 日本を支える一大産業(本編) 挿絵:車田あき
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1096.html
237 名前:【SS】高坂家のご長寿の秘密?[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 17 51 57.31 ID xCb31VR90 [12/12] SS高坂家の御長寿の秘訣? ※佳乃さんは大介さんより年下という独自設定で御覧下さいませ(本編年齢不詳の為) 時間軸的には8巻~9巻の間くらいということで… 「ふぁぁ~~あ…ってしまったあぁぁぁ!」 タンスの上の時計を見て、俺は大慌てで起きた。 桐乃と久しぶりにエロゲやってたんだよなぁ…終わったら朝5時だったし。 「てか早くいかねーとやべぇ!桐乃キレてるんじゃねーか…?」 … … … 『昨日発売のしすしすアニメ版がついに届いたんだーっ!てな訳で明日は朝7時にリビング集合ね』 『俺の意見は無視かよ!?てか朝からんなもんリビングで観てたら親父キレるぞ』 『今日は2人でお出かけなんだって。だから丸一日見放題!…えへへぇ~りんこちゅわぁん♪』 『ああ、そういやなんか知り合いのコンサートがどうのとか言ってたな』 明らかに別世界に飛んでいる桐乃にも慣れたな…いいのか悪いのか。 『あんたはしすしすを観るのは義務なの。準備はしておいたげるから絶対!遅刻しない事』 『へいへい』 … … … 「つか一緒に観るんなら起こしてくれてもいいのにな…さすがに」 愚痴りながら階段を降りていくと途中で人影が見えた。まぁ、桐乃に謝っておかねーとな。 「桐乃…てかお袋!?なにやってんの!?」 「あら京介。はやいわね」 「はやいわねって…てか出かけたんじゃねーのかよ」 「それなんだけども。出かけた直後に先方から電話があって中止ですって。楽しみだったんだけどねぇ」 コンサート中止…って事は…はぁ…。 親父もいるのは分かるとして、リビングに入るのにこんなにプレッシャー感じるなんて思わなかったよ! 「-おはよう親父」 「おう京介。お前も早いな」 リビングに入ると親父が新聞を広げていた。 -そしてソファを見ると…あぁ…やべぇ…一番やべぇ視線だよ…。 桐乃が俺を思いっきり睨みつけていた。つ、つか俺は悪いことしてないよ…うな。 「桐乃…おは」 「ふん!」 …そっぽ向かれた。仕方なくテレビの下をちらりと観ると例のDVDらしいのが見えた。準備してくれてたんだな。 桐乃はそのまま不機嫌そうにテレビを付けたまま雑誌を読み始めた。 何気なしに桐乃の姿を見る…と、いつものように膝を立てるような感じでピンクのホットパン…じゃねぇ!? それミニスカートじゃねーかよ!そしてピンクのパンツ見えてるよ!生パンバンザイだよ! てかおまえ俺を殺す気だな?それがお前の仕打ちか!?いや仕打ちでいいよ!甘んじてやるよ! 「今日は残念だったわねぇ」 「仕方あるまい。指揮者の方から昨日大切な要件ができたそうで動けないと連絡があったそうだな」 「まぁまたお誘いがあるでしょ。その時までのお楽しみにしておきましょう」 「…京介?席につかんのか」 親父の声に桐乃の絶対領域の奥に囚われていた意識が戻る…ふぅ…やばいところだったぜ。 謎の汗をぬぐいつつ、いつもの席に座る。 「ほら、桐乃もつきなさい」 「…ごめん、早起きして食べちゃった」 「もう、しかたないわね。あたし達も済ませてるから京介だけよ」 いただきます、と朝食を食べながら桐乃をみる…やっぱり睨んでるよ。 仕方ねぇ、飯食ったらアキバにでも連れてってやるか…。 -目の前の朝食が無くなりかけた時、ふと桐乃を見るとテレビに見入っている。 ようやく機嫌が少しは直ったか…と思いつつ視線をテレビにやると夫婦の長寿の秘訣だかってコーナーらしい。 夫婦?長寿ってどんだけ先なんだよ。俺にはちっとも感覚がわからん。 …と、突然桐乃がこっちへ向かってきた。…怒ってはないよな。 「ねぇ!女ってさ、年上の男と結婚すると長生きできるんだって!」 「へ…へぇ。そりゃいいことじゃねーか。確かうちもそうだよな」 「そうそう!3つ年の差あるしね!」 なんか上機嫌な桐乃にほっとしつつテレビをみる…ほぉ、夫が年下のほうが女はキレイになるのか。 「しかし男が年下のほうが女はキレイでありつづけられるんだと。なんだか複雑だな」 「ふん!それは問題ないっての。あたしがいつまでも超かわゆいのは当然なんだから!」 …?まぁよくわからんが機嫌直ったしいいか。 「なぁ桐乃。昼からアキバでも出かけるか?」 「うん!あんたも今日はいいこと言うね」 親父とお袋がなんか複雑そうな顔で見てるんだが…俺なんかしたか? まあいい。今日は桐乃の御機嫌とりでもするとしますか! ちなみに俺たちが出かけた後で冷蔵庫をじーっと見つめて思案する夫婦がいたらしいとかなんとか… -------------
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1021.html
「 」はゆっくり、『 』は人間のセリフです。 独自設定があります。 まりさは、公園の一角で暮らす野良ゆだ。 近くの群れとは、とある件で関係が悪くなったことから、公園の外れでひっそりと暮らしていた。 まりさとしては、群れとは無関係の存在であるが、人間にそれが通用するわけではなく… 「いっせいくじょだあああ!」「ゆんやあああ! たすけてえええ!!」 「おうちかえるぅうう!!」 「ごべんなざいぃいいい!!」 「もうしませんからぁっ!!」 「おねがいしますぅううっ!!」 公園の向こう側から群れの連中の叫び声が聞こえた。まりさは、群れとは無関係なので知らん顔をしていたが、群れから追放されてたでいぶが人間に連れていかれるのを目撃して、どうやらただ事ではないことに気づいた。 「まりさはこのこうえんからたびだつのぜ。ゆっくりかけぬけるよ!!」 まりさは韋駄天の如く公園内を突き進む。実際は1メートルを何分もかけてのらりくらりしているだけであるが、まりさとしては必死の逃避行である。 しかし、公園の出口まであと少し(実際はだいぶ遠い)というところで、目の前に立ち塞がった者がいた。 その者は全身に白い粉を被っており、帽子には餡子が入っていた。 そして、まりさをギロリと見据えるとこう言った。 「おちびちゃんたち!!ゆっくりたいじするよ!」そう言うと、まりさに襲いかかってきた。まりさは一瞬驚いたものの、この者と戦うことに決めた。なぜなら、この者に勝てる自信があったからだ。 まりさが戦闘態勢に入ると同時に、相手も同じ行動をとった。すなわち、互いに体当たりを仕掛けたのである。 結果は、まりさの勝利…なわけもなく、まりさは吹っ飛ばされた。 まりさが地面に倒れると、相手はまりさを踏みつけながら言った。 「ゆっ!たいしたことないまりさだね!らくしょうっ!だったよ!!」そう言って、相手は嘲笑した。 まりさはその言葉を聞いて、自分が負けたことを理解したが、同時に、なぜ負けてしまったのかもわかっていた。 相手は、体が小さい割には体重があるようで、まりさを押しつぶすように踏みつけたのだ。 それに全身に得体の知れない粉をまとっており、なぜか餡子入りの帽子までかぶっている。 これでは勝てるわけはない。だが、まりさはそんなことは気にしていなかった。 まりさにとって、勝敗などどうでもよかった。大事なのは自分の誇りを守ることだからである。 まりさは起き上がり、相手に言い放った。 ーーーーーー まりさの言葉を聞いた相手は、首(笑)を傾けてこう言った。 「なにをいってるのかよくわからないよ!なるしーなまりさはとっととしんでね!いますぐでいいよ!」この言葉を聞き、まりさの怒りが爆発した。 まりさは相手が喋ってる間に、自分の体を潰されないよう気をつけつつ、相手を跳ね飛ばした。 相手は予想外にも吹っ飛び、地面を転がっていった。 まりさは勝利を確信し、吹っ飛んだ方向に向かった。 「まりさのまけじゃないんだぜ。おまえのほうがさきにまけたのぜ」まりさは勝ち誇った顔でそう言った。 「ぐずめぇ……」相手は怒り心頭といった様子で立ち上がろうとしたが、まりさはそれを制した。 「ゆぷぷ…このまりささまにおまえごときがかてるわけがないのぜ。とっととしぬのぜ」 そして、まりさは相手を潰そうと飛び上がり、そして永遠にゆっくりした。 「ゆ”っ”…」まりさは最後に何か言おうとしたようだったが、相手の耳には届かなかった。 こうしてまりさとの死闘に勝利した謎の饅頭は、戦利品としてまりさの死体を持ち帰ろうと、まりさの死骸に触れた瞬間、異変が起きた。 突然、まりさの体が光に包まれたかと思うと、その光が収まった時には、まりさは消えていた。 代わりにそこには餡子の塊が落ちているだけであった。 「ゆっ!?おいしそうなあまあまさんがあるよ!これでおちびちゃんもぽんぽんいっぱいだね!」 そしてあまあまを帽子に入れて公園を駆け抜けようとしたソレは一瞬にして爆散した。 (数分後、公園浄化中の加工所職員の会話) 『なんだこの白い塊は』 『ああ、それは白ゆカビだ。最近見つかった新種らしいが…結構厄介だぞ』 『人間にも悪影響あるんですか?』 『直接の害はないが、感染したゆっくりが爆散したり、発光したりと散々だからな。しかも、死ぬ直前まで普通に動き回れるのが厄介だ。研究部門で対策を練ってるらしいが』 『なんだかめんどくさいですね』 『騒いでもめんどくさいし、死んでもめんどくさい。迷惑なやつらだよ全く』