約 580,728 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2965.html
ギアス板大陸日本の人口と領域 大日本帝国領西シベリア(史実ロシア・ウラル連邦管区) 総面積 1,788,900km2 総人口 14,848,709人 クルガン(史実ロシア・クルガン州) 面積 71,000km2 人口 1,223,438人 チュメニ(史実ロシア・チュメニ州) 面積 1,435,200km2 人口 3,917,809人 スヴェルドロフク(史実ロシア・スヴェルドロフク州) 面積 194,800km2 人口 5,383,456人 チェリャビンスク(史実ロシア・チェリャビンスク州) 面積 87,900km2 人口 4,324,006人 大日本帝国領中央シベリア(史実ロシア・シベリア連邦管区) 総面積 5,114,800km2 総人口 24,075,522人 アルタイ州(史実ロシア・アルタイ共和国+アルタイ地方) 面積 261,700km2 人口 3,372,447人 ブリヤート州(史実ロシア・ブリヤート共和国+ザバイカリエ地方) 面積 782,800km2 人口 2,563,900人 イルクーツク州(史実ロシア・イルクーツク州) 面積 767,900km2 人口 3,098,046人 ハカス州(史実ロシア・ハカス共和国+ケメロヴォ州) 面積 157,400km2 人口 4,134,256人 クラスノヤルスク州(史実ロシア・クラスノヤルスク地方) 面積 2,339,700km2 人口 3,559,250人 ノヴォシビルスク州(史実ロシア・ノヴォシビルスク州) 面積 178,200km2 人口 3,230,701人 オムスク州(史実ロシア・オムスク州) 面積 139,700km2 人口 2,495,064人 トムスク州(史実ロシア・トムスク州) 面積 316,900km2 人口 1,255,246人 トゥヴァ州(史実ロシア・トゥヴァ共和国) 面積 170,500km2 人口 366,612人 極東シベリア(史実ロシア・極東連邦管区) 総面積 6,210,864km2 総人口 14,267,059人 サハ(史実ロシア・サハ共和国) 面積 3,103,200km2 人口 1,150,233人 浦塩(史実ロシア・沿海地方) 面積 165,900km2 人口 2,485,452人 ハバロフスク(史実ロシア・ハバロフスク地方) 面積 788,600km2 人口 1,723,884人 アムール(史実ロシア・アムール州) 面積 363,700km2 人口 996,123人 神坂(史実ロシア・カムチャツカ地方) 面積 472,300km2 人口 430,561人 マガダン(史実ロシア・マガダン州) 面積 461,400km2 人口 219,271人 千琴(史実ロシア・チュクチ自治管区) 面積 737,700km2 人口 64,588人 樺太(史実ロシア・サハリン州。但し日本固有領である北方領土四島は大陸日本に含まれているので除きます) 面積 82,064km2 人口 656,032人 亡命ブリタニア人自治区(史実ロシア・ユダヤ自治州) 面積 36,000km2 人口 6,540,915人 日本本土 面積 3,779,617.3km2(史実日本領全域を10倍の大きさにした領域) 人口 632,650,000人(史実日本の2010年代人口の約5倍) 台湾 面積 35,980km2 人口 28,053,018人 海南島 面積 33,210km2 人口 10,404,000人 ベーリング島 面積 1,660km2 人口 1,440人 メードヌイ島 面積 186km2 人口 400人 アラスカ(ベーリング島+メードヌイ島除くアリューシャン列島含む史実アメリカのアラスカ州) 面積 1,717,854km2 人口 852,277人 ハワイ諸島 面積 28,313km2 人口 1,632,361人 マリアナ諸島 面積 1,026km2 人口 275,018人 パラオ 面積 458km2 人口 24,363 マーシャル諸島 面積 181km2 人口 74,355人 ミクロネシア 面積 702km2 人口 129,786人 シンガポール 面積 707.1km2 人口 5,518,200人 フィリピン 面積 299,404km2 人口 114,152,502人 スンダ列島(史実インドネシア・東ティモール・ブルネイとマレーシアの一部) 面積 2,019,587.2km2 人口 271,700,000人 東ニューギニア(史実パプアニューギニア領) 面積 462,840km2 人口 8,078,400人 ソロモン諸島 面積 28,450km2 人口 638,400人 ニュージーランド 面積 268,680km2 人口 5,334,523人 扶桑大陸(史実オーストラリア) 面積 7,686,650km2 人口 38,327,400人 大陸日本ギアス 総面積 29,480,069km2km2(小数点切り捨て) 総人口 1,171,037,733人 人口および面積はWikipediaと2010年度版世界地図帳を元にしております。 尚、人口の基本は大陸日本を除く2002年~2012年の各地の人口に1.2掛けしたものですが、一部その限りではありませんのでご了承くださいませ。 地名変更や自治体の併合など私の考えました独自設定も入っておりますので御注意ください。 ブリタニア人自治区は【行政特区日本】と同様の自治体として亡命ブリタニア人の自治国扱いとなっており、日本領内にも数カ所ブリタニア自治区扱いの亡命ブリタニア軍基地が存在しているとみております。 主に日本よりの姿勢をとっていたとされる西海岸諸侯と元領民などが中心となってコミュニティを築いている感じです。 注意点と致しましてテンプレで示された地域のみの算出となっており、記載のない太平洋地域の島嶼は正式な日本領ではないとみて対象から除外しております。 日本大陸+台湾+海南島+樺太+シベリア全域+外満州+アリューシャン列島+アラスカ+ハワイ諸島+南洋諸島=マリアナ諸島・パラオ・マーシャル諸島・ミクロネシア連邦 千島列島+シンガポール+フィリピン+スンダ列島+ニューギニア島および周辺の島+ソロモン諸島+豪州大陸(日本名・扶桑大陸)+ニュージランドのみです。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2392.html
『帰ってみたらなずーりんが』 7KB 愛で 飼いゆ 野良ゆ 希少種 現代 独自設定 良いタイトルが思いつかない 15作目。 希少種愛で。 虐待なし。 独自設定あり。 ある日の夕方。 「あ~疲れた~。ただいま~」 「お、おかえりなさいお兄さん・・・」 「・・・ただいまなずーりん。少し見ない間にずいぶん太ましくなったね。お腹が」 仕事から帰宅したお兄さん。 帰ってみたら、お兄さんの飼いゆっくりである、 胴付きなずーりんが胴なしのゆっくりを、服の中に隠していた。 何故わかったのかというと、そのゆっくりの体が大きすぎたため、 服の中に入りきれず、お尻がまる見えにいなっていたからだ。 「で、できちゃったみたい・・」 「嘘つきな子にはご飯はありません」 「うわーーん!ごめんなさーい!」 泣いて謝るなずーりん。 それを無視してお兄さんは、なずーりんの服の中に入いるゆっくりの方に目をやる。 ぷりっとしたお尻がぷるぷると小刻みに震えていた。 お兄さんは何となく、それを指で突っついてみた。 ツンツン ビクッ!? ビクッと震えるお尻。 しばらくたつとまたぷるぷる震え出す。 ツンツン ビクッ!? 再びお尻を突っつくお兄さん。 先ほどと同じくビクッと震えるお尻。 そしてまた、ぷるぷると震え出す。 ツンツン ビクッ!? ツンツン ビクッ!? ツンツン ビクッ!? 何度も突っつくお兄さん。 その度にビクッと震えるお尻。 そして 「どうしてなんどもツンツンするんですかあああああああ!? しょうがゆっくりできないじゃないですかあああああ!」 服の中に隠れていたゆっくりが顔を出した。 それはゆっくりしょうだった。 『ゆっくりしょう』 希少種のゆっくりで、なずーりん種からはご主人と呼ばれ仲が良い。 性格は基本真面目だが、同時にうっかり者でもあり、よく物を無くす。 酷いときには、頭の飾りさえも無くしてしまうことがある。 中身はバター。 話は少しさかのぼり、お昼時。 自宅で留守番をしていたなずーりんは、お昼ご飯のピザを食べようとしていた。 そして、いざ食べようとしたとき、ふとベランダの方から視線を感じる。 何だろうと思ったなずーりんがそちらへ目を向けてみると、 なんとゆっくりしょうがベランダのガラス戸に顔を張り付けていたのだ。 「ご主人!?」 驚くなずーりん。 一方のしょうはなずーりんには目もくれず、ピザの方に目が釘付けであった。 グルルルルグギョオオオオオオオオオ!! ガラスごしでもはっきり聞こえるほどの大きな音で、しょうの腹の虫が鳴いた。 それだけ空腹なのだろう、しょうは目から涙を流し、口から涎を垂らし、 ガラスをベロベロと舐めていた。 「うわぁ・・・」 どん引きのなずーりん。 しょうの余りにもみじめな姿に同情したなずーりんは、 家に入れてあげようと思いベランダの方へと近づいた。 「!」 顔をぱぁと輝かすしょう。 ご飯をくれるとでも思ったのだろう。 そうして、しょうを家の中に入れてあげようと、 ベランダのガラス戸を開けようと手を伸ばそうとしたその時、 「あっ!」 お兄さんに、野良のゆっくりを家に入れてはいけないと言われていたことを思い出した。 「どうしよう・・・」 なずーりん種としての本能と、 飼いゆっくりとしての理性の間で板挟みとなるなずーりん。 そして・・・ 「結局、家に入れてしまったと」 「ちゅう・・・ごめんなさい」 なずーりんに事情を聞き終えたお兄さん。 「でっ?お前の方は何で家のベランダにいたんだ?」 今度はしょうに事情を聞いてみた。 「ゆっ?それはですね・・・」 しょうの話によると、 朝、目を覚ましたしょうは、自分が知らない場所で、 何故か段ボールの中で寝ていたことに気づいた。 辺りを見回しても飼い主のお兄さんはどこにも居らず、 自分が住んでいたお家や昨晩寝るときに使っていたお布団も無くなっていた。 突然見知らぬ場所で一匹にされ、不安になったしょうは、飼い主を必死に探した。 しかし、朝から何も食べていなかったためお腹が空いてしまう。 そんな時、どこからかおいしそうな臭いが漂ってきた。 その臭いに誘われて進んで行ったところ、お兄さん家のベランダへとたどり着いたそうだ。 「というわけなんです」 「ふ~ん・・・なるどね。お前それ捨てられたんじゃないのか?」 「ゆがーん!どうしてですかあああああああ!」 「いや、お前の話が本当ならたぶんそうなんじゃないかなとおもって」 「ゆえーーん!おにーさんのばかああああああああ! どうしてしょうをすてたんですかあああああ!」 大声で泣き叫ぶしょう。 自分を捨てた飼い主を罵倒する。 「ご主人、おねがいだよお兄さん、ご主人も飼ってあげて」 しょうを哀れに思ったなずーりん、お兄さんにしょうも飼ってくれと懇願してきた。 「いいよ」 「え!?あっさり!」 「その代わり、なずーりんは当分おやつのチーズはなしだからな」 「どうして!?」 「そりゃあしょうを飼うんだから、 その分の食費をどこかからねん出しないといけないからさ。 ゆっくり理解してね」 「ちゅうぅ・・・ゆっくり理解したよ・・・」 「と言うわけで、しょう、お前家で飼ってやっていいぞ」 「ゆえーーー、ゆっ?」 こうしてなずーりんの説得もあり、しょうはお兄さんに飼われることになった。 「チーズ・・・はぁ・・・」 その代わり、おやつのチーズが当分お預けとなり、しょんばりとするなずーりん。 「なずーりん!」 そこへしょうが近寄ってきた。 「ご主人・・・」 「おなかがすきました!」(キリッ!) 「・・・」 そのまま晩ご飯を食べることになる。 「それじゃあ、いただきます」 「いただきマウス」 「いただきます!」 ちゃんと挨拶をしてご飯を食べるしょう。 「がーつ!がーつ!しあわせー♪おかわりをください!」 「喰うの早っ!はいよ」 「がーぶ!がーぶ!しあわせー♪おかわり!」 「よく喰うな~はい、おかわり」 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせー♪おかわり!」 「あ、ああ・・・はい」 「ぱーく!ぱーく!しあわせー♪おかわり!」 「・・・はい・・・」 「もーぐ!もーぐ!しあわせー♪おかわり!」 「・・・」 「しあわせー♪おか「食い過ぎじゃあ!」ゆっ!?」 余り知られてないが、しょう種はゆゆこ種並みの大食いで 実は、それが原因でしょうは飼い主に捨てられたのだった。 そのことにお兄さんが気付くのはそう遠い未来ではない。 そうして、夕飯を食べ終えたお兄さんたちは、しばらくテレビを見てくつろいだ後、 みんなで仲良くお風呂に入り、歯を磨き、明日に備えてそろそろ寝ようと寝室へと向かった。 「・・・何やってんの?そこ俺の布団なんだけど」 「そうだよご主人、そこにいたらお兄さんが寝られないよ」 寝室に着くとしょうが突然、あらかじめ敷いていたお兄さんの布団の上に陣取った。 「おにいさんにおれいがしたいんです」 「「お礼?」」 「そうです、しょうをかいゆっくりにしてくれて おにいさんにはとってもかんしゃしています。 だから、なにかおれいがしたいんです」 「別にそんなのしなくていいよ」 「そうだよご主人」 「それじゃあしょうのきがおさまりません。 でも、しょうにはおれいできるようなものがありません。 だから・・・こんやは、しょうをおにいさんのすきなようにしてください」 「「え?」」 「やさしくしてくださいね・・・」 そう言って顔を赤らめ目をぎゅっと閉じるしょう。 まあ、つまり「しょうですっきりーしてもいいのよ」ということだ、 「「・・・・・」」 口をぽーかんと開けていたお兄さんとなずーりんだったが、 しばらくして、お兄さんがしょうへ手を伸ばした。 「っ!!」 お兄さんの指先がしょうに触れた。 ビクリと体を震わすしょう。 そして・・・ 「そぉい!」 「ゆぺっ!」 しょうを軽く布団の横へと投げるお兄さん。 顔から床にポヨンとぶつかるしょう。 「おやすみなずーりん。あとついでにしょう」 「おやすみおにいさん。あとついでにご主人」 「どうしてですかああああああああ!?」 それぞれの布団に入り眠りにつくお兄さんとなずーりん。 その横で叫ぶしょう。 お兄さんはHentaiお兄さんではなかったのだ。 完 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 八手あき 以前書いたもの anko1354 捨てゆを拾ってみた anko1358 焼き芋を買ってみた anko1366 ゆ虐戦隊!!ヒャハレンジャー!!! anko1377 みんなのうた 大きなドスまりさ anko1386 ごめんなさい anko1398 カスタードキムチ鍋 anko1405 ぜんこーしてみた anko1417 みんなのうた むらむら anko1440 やまめに出会った。 anko1455 虐隊見参!! anko1499 壊れるまで anko1591 けーねとちょっとSなお姉さん anko1655 まりさをゆっくりさせてあげた anko2286 赤ゆを虐殺してみた
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3774.html
『てんこ、バッチ試験をうけるの巻.TXT』 3KB 愛で 小ネタ 日常模様 飼いゆ 希少種 現代 愛護人間 独自設定 胴付 「てんこ、バッチ試験をうけるの巻」 TXTあき 「なあ、てんこ……。お前さ、金バッチ試験受けるんだよな?」 胴付てんこはニコニコと笑っている。 「明日が試験だけど、お前、全く勉強してないよね?」 「大丈夫だ。問題ない」 てんこは即答した。 俺はうんざりしながら 「いやいや、まずいだろう。試験を受けると言い出したのはてんこだぞ?きちんと勉強しなかったらダメじゃないか。」 と優しく諭す。 「てんこには秘策がある。金バッチを取るのは確定的に明らか」 「なんだよ秘策って?」 「ふふふ、まだ教えられないな」 てんこは自信満々である。少しイラッとする。 「まさかカンニングするつもりか?」 「そんな汚いことはしない」 「じゃあ、どーすんっだよ!」 「てんこを信じてくれればいい」 てんこは真っ直ぐに俺を見る。 正直、信じられないが……まぁいい。好きにやらせてみるか。 試験会場では、受験するゆっくりがそれぞれ机に向かっていた。 ここは胴付用の会場なので、人間の受験風景とあまり変わりはしない。 皆、緊張した面持ちである。 「それでは試験開始」 試験官が事務的に告げる。 試験を受けるゆっくり達は、鉛筆を握り締めて一心不乱に問題を解き始めた。 そんな中、てんこは一人余裕の表情を浮かべている。 「ふふ、さすがにてんこは格が違った」 てんこはそう呟くと、解答用紙の余白にひらがなの50音を書き出した。 そして、それを書き終えると懐から10円玉を取り出して机に置く。 てんこはゆっくりと唱え始めた。 「こっくりさん、こっくりさん……」 10円玉がゆっくりと動き出す。 (きた!これで勝つる!) 「まずは一問目の答えを教えてください」 てんこは一問目、『ゆっくりは人間さんを( )させる。空欄を埋めなさい』の回答を質問した。 ずりずりと10円玉が動き、文字の上を行き来する わ・・か・・め・・・ 「わかめ?」 意味が分からないわ!てんこはそう思い、再度質問する。 「一問目の答えを教えて」 また10円玉が動き出す お・う・ど・ん・た・べ・た・い・・・ 「おいィ?お前は今の言葉聞こえたか?答えを教えろ」 わ・か・め・・・ 「仏の顔を三度までという名セリフを知らないのかよ!わかめがどんだけ好きなのよ!答え!一問目の答えを教えて」 す・つ・き・り・・・ 「なるほどスッキリね……おいィ!HENTAIかよ!正解なわけがないでしょおお!これで正解だったら金バッチいらないわよ!」 「残り時間5分です」試験官が残り時間を告げた。 「このままでは、てんこの寿命がストレスでマッハなんだが・・。カカッと答えて!」 てんこの願いを受けてか、猛烈なスピードで10円玉が動き出した どうしたいのだろうか?そもそもゆっくりとにんげんのかんけいについてぎろんしなければならないだろう。まずは・・・・・ 「長いいぃぃ!回答欄に書けないぃぃ!」 「残り1分です」 「早くこっくりさん!お願い」 わ・か・め・・・ てんこは泣いた。静かに泣いた。 「はい。そこまで」 試験官が終了を告げる。 「時、既に時間切れ。てんこは深い悲しみに包まれた」 てんこは虚ろな目で、そうポツリと呟いたのだった。 てんこは試験に落ちた。 まぁ、当たり前である。 「今度はきちんと勉強しろよ」 「こっくりさん……マジ今度ハイスラでボコるわ」 ああ、全く反省してない。 俺は、あさっての方向に怒りを向けるてんこと手をつないで帰宅した。 そして、その日の夜、俺は金縛りにあい、てんこは玩具の剣を振り回して見えない何かと戦っていた。 翌日、俺とてんこは麓の神社へ御祓いを受けに行くことになったのであった。 おしまい
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/1308.html
やりィー☆ リリアとは、RPGツクール2000、2003のRTPの主人公1-2であり、VIPRPG「もしもシリーズ」に登場するキャラ。 「リリア」というのは↑でつけられた名前のはずだったが、MVに素材が移植された際に公式化されている。 ※これ以降はすべてバトロイにおける独自設定であるため、取り扱い注意※ イニシャルG氏が登録するキャラで、良くも悪くも主の代表キャラの一人。 一人称は「あたし」で二人称は「あんた」 女勇者であると同時に伝説の超貧乳人でもある。 生まれつき高い戦闘力と破壊衝動を持っており、それを抑えられなかったり伝説の超貧乳人の時に凶暴化したりして暴れたりした。 彼女は本来は非常に優しい性格だったのでそれに対して罪悪感を抱いていたが、 10歳の頃報酬の為退治に行ったアレックスに止められ、そして制御装置を付けられたためそれから解放される。(アレックスに惚れたのは恐らくこれが原因) 17歳の頃、自らの罪を償うべく勇者となる。 21歳の時に、アレックスリ事件に巻き込まれディオナに殺害される、その怒りでフルパワー(超地球人1?)になる、そして弱点であるドラゴン系武器に耐性をつけ、フュージョン、瞬間移動、肉体再構築魔法を会得し復活 そして25歳の頃バトロイに興味を持ち、現在に至る。 現在はアレックスと一緒にさらなる強さを手に入れるべく並行世界を旅しているらしい… はっきり言ってしまえば性格がザ・正統派ヒロインであること以外にはあまり特徴はない。アマゾネスみたいになったりしないからね仕方ないね。 ちなみに真面目に職務に取り組んでいるのか非戦闘時はだいたいバイトかトレーニングしてるかのどちらか。 + 技一覧 イレイザーキャノン 左手にエネルギーを溜め、相手に向かって投げつける技。 スローイングブラスター 左手にエネルギーを凝縮し放つエネルギー弾。 トラップシューター 片手にエネルギーを集め、放つと同時にエネルギーが複数に分裂し、広がる。 オメガブラスター 右手にエネルギーを凝縮し放つエネルギー弾。 地面等に当たると膨張する。 超爆発波 気を大爆発させ、自分の周囲360度をすべて攻撃する。 破滅「星を砕く力(ギガンティックミーティア)」 強力なエネルギー波を放つ。 両手でも片手でも放てる 超かめはめ波 強力なエネルギー波を放つ。両手でも片手でも放つことが可能。 リリアの最強技 ディバイディングアルパカ 打ち込んだ地点を中心にした空間そのものを周囲へ押しのける事によって円筒形の戦闘フィールドを作るためのもの。 股間(または左腕)に装着され、主に周囲への被害を抑えたり敵をけん制したりするのに使う。 戦闘フィールド自体は約30分間しか持たず、それまでに戦いを終えないと空間修復に巻き込まれ大変なことになってしまう。 相手を掘ることもできる。(ただし、掘らない) ガトリングアルパカ 空間を回転させる。 3枚のブレード状空間湾曲波発生装置による敵の足止めや重力レンズを展開する目的で使用される。 使用時には左腕に装着される。 アルパカプライヤー 異常が発生した空間をねじ切り、宇宙空間に排除するためのプライヤー 異常空間の一部を一種のアレスティングフィールドで拘束、続いて単一指向性レプリションフィールドによって宇宙空間まで放り上げる。 使いどころが限られすぎているのは内緒 実力は中堅である。 因みに、「ブロリリア」で登録された事もある また、現在は他の氏のキャラ同様フリーキャラとなっており、誰でも使うことが可能となっている。 「ツクールを触ったことがある」などで興味があるならば使ってみてもいいだろう。 ついでに言うと旧バトロイクエストではクソ高い戦闘力で有名だったが無視して使っても特に問題はなかったりするぞ。 ステータス(堅守高速) 体 10 攻 5 防 40 速 45 あたしが化け物?違う、あたしは勇者よ
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/244.html
ここは未踏破地域の独自設定<地名・施設名>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【氷壁牢獄《ゲウル・ディ・シエタ》】 【帰還不能大森林《ケンバリ・ヴォイマーツ》】 【南の果てに忘れられた故郷《サムクレット》】 【根の国】 【氷壁牢獄《ゲウル・ディ・シエタ》】 イストモス、クルスベルグ、ラ・ムール、エリスタリアの領土が属する西大陸《ヴェストヴァストゥーパ》の北西部に位置する、余人の立ち入りを許さぬ大山脈の内側に存在する人跡未踏の大氷原。主に神霊や神など、この土地の概要を知りえる者は「氷壁牢獄」とも呼ぶ。 外界とは全く異なる生態系が根付き、更には極寒の冷気が霊気を孕み、ヒトを極寒の中に絶命せしめる凶悪な氷精も住まうなど、ヒトが住まう厳しさとしては他に類を見ないレベルとなっているが、それでもあえてその地を居住区に選んだものは、唯一ヒトが住まう集落に身を寄せ、狩猟採集を主とした生活を営んでいる。 (初出:【未来王、豪雪地に往く】) 【帰還不能大森林《ケンバリ・ヴォイマーツ》】 マゼ・バズーク、オルニト、新天地の領土が属する東大陸《キリマオリエグル》の中央部、というよりも未開地域全てに等しい広さを持つ、広大にして荘厳なる深緑の迷宮。奥に踏み入るごとに凶悪な生態を持つ生物が襲い、人里では未だ知られざる病に罹患する可能性を孕む。二つ名に『深緑龍のはらわた』と呼ばれる様に、一度立ち入った者がその深淵を覗き生きて帰ったことはただの一度もない、それ故に『帰還不可能』との名が付いた。最深部には「エリスタリアの世界樹に比肩する、巨大なる創生の樹が眠っている」と言われているが、あくまでもその恐るべき生態が世界樹中層以上を連想させるが故に出回った噂話に過ぎない(事実だとしても、見てきたものがいないのだから真偽の程は定かではない)。 (初出:【帰還不可能の森と創生の樹】) 【南の果てに忘れられた故郷《サムクレット》】 大延国の南国境線以南に属する『南蛮』の南端、断崖絶壁に三方を囲まれた天然の城塞を基に作られた市街区。 南蛮中層の石岩樹林《ダンフォレクヤ》より迫る邪悪な獣に対抗するため、石岩樹林の樹木や邪悪の生体素材を建材として築かれた銀鋼城塞を要衝としているが、その内側では一般的な南蛮村落に比して文化的な生活が営まれている。 住人は南蛮の主要種族である特異生態持ち種族や剛腕種族が主であるが、異世界全土を見渡しても珍しい特異種族であるシロハネ・クロハネという種族を擁しており、この特異種族がもたらす知識見識が、この市街区を南蛮の中でも僻地中の僻地でありながら他の南蛮村落と一線を画する文化レベルを形成維持している要因となっている。 また、数十年前から極稀に流入してくる奇異なヒト達を塀の内に囲うこともあり、彼らはウスゲザルと呼ばれ、シロハネ・クロハネ同様知能労働を中心に貢献している。 (初出:【南の果てのシロとクロ】) 【根の国】 シャンバラ、ギンヌンガ・ガップ、鼠浄土などとも呼ばれる異世界のどこかにあるという地下の国。 恐ろしい程の高い技術をもった美しい国で、そこには使える神を失った美しい天使が住んでいるともヒトを食らう悪魔が住んでいるとも言われる。 かの神聖クルスベルグ帝国がシャンバラの技術を得るためにずっと地下を掘り続け、未だに全容の分からない広大な地下基地を作ってしまったのは有名なお話。 (初出:【THE RICEBALL ROLL】)
https://w.atwiki.jp/matomehameln/pages/19.html
艦隊これくしょん 【作品名】まいづる肉じゃが(仮題) 【作者名】まいちん 【URL】http //novel.syosetu.org/18377/ 【原作】艦隊これくしょん 【長さ】長編 【状態】連載中 ①【地雷要素又は注意事項】オリ主、話数が多いこと 連載長いのに人気なし 【あらすじ・概要・感想】現在、加賀が登場し、そのエピソードを連載中。 加賀嫁提督の俺ゆえに思い入れがあるので読んでいる。そして、内容に ついては、現在のところ結構満足している。最初のうちはお気楽主人公 な感じなんだけど、途中から俺好みのシリアス展開。 ゴールデンウィークの暇つぶしに読んでみてくれ。 後悔は多分しないかな。 ②【読んでほしい点】艦これの二次小説。オリジナル主人公。 艦これの世界へ飛ばされた主人公と艦娘の日常を描いている。丁寧で読みやすい 文体で描かれたわりとシリアスな作品。話としては面白いと思うが。 金剛、扶桑、榛名、加賀、神通、島風、不知火などがメイン。 【地雷要素又は注意事項】最初はのんびりした話だがNTR展開あり。 また長期連載のため、長い。 【作品名】 東方海戦異変 【作者名】十文字9418 【URL】https //novel.syosetu.org/51916/ 【原作】 艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】 台本形式、東方と艦これのクロス、前書き後書き漫才あり 【あらすじ・概要・感想】 幻想郷の面々の内数名が艦これ世界へ飛ばされるクロス物。 台詞回し、地の文極少(ト書きレベル)、キャラ名に付く(中破)(大破)などまだ6話にして文法的に辛いものがある。 ト書きと科白で構成されているため状況を把握するのは容易いが表情や仕草、情景など足りない描写が多い。 【作品名】 時雨の特殊任務 【作者名】雷電Ⅱ 【URL】https //syosetu.org/?mode=ss_detail nid=137429 【原作】 艦隊これくしょん 【あらすじ・概要】 末期戦というか絶望感にまみれた、珍しくシリアスの艦これ二次創作。よく二次創作でありふれている、現代兵器によるオリ艦が無双とは逆に、深海棲艦が現代兵器を使用しまくり世界滅亡の危機が訪れているというもの。提督は主人公である時雨をタイムスリップさせて過去へ送り改変しようとする 【紹介理由・感想】 過去へ遡り未来を変えるという王道的なもの。過去へ行った主人公の時雨も楽なものではありません。かなりハードもの 史実ネタも兵器ネタもたくさんあり、中々のもの 絶望・滅亡・玉砕が三度の飯より大好きな人も、ノンケの人も満足させるだろう作品 【地雷要素又は注意事項】 シリアスと残酷な描写があり。文法が怪しいが、読めなくない また一部を除きオリキャラには名前がない 戦争や艦娘とは何かと考えさせるものでもあるため、読んで置いても損はない 【作品名】貧乏くじの引き方 【作者名】秋月紘 【URL】https //novel.syosetu.org/35279/ 【原作】 艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】 シリアス、独自設定、クロスオーバー編あり 【あらすじ・概要・感想】 元艦娘である女提督、人間の艦娘化(逆も有り)、艦娘と深海棲艦との行き来アリというシリアス設定のコンボ。 ただ、本編とされてる伊豆諸島奪還作戦の展開が忙しなく、感情移入しづらいので追編以降が本番という感がある。 追編二、三話前後までの12,3話ほどダイジェスト気味な展開が続くのが難点だが、それ以降はペースも落ち着き 文もそれなりのため好みが合えば割りと楽しめると思う。 アルペジオコラボをネタに外伝を並行しているが原作組込みでガチ戦闘をやるつもりらしく色々な意味で楽しみである。 【作品名】駆逐艦雪風の業務日誌 【作者名】りふぃ 【URL】https //novel.syosetu.org/22175/ 【原作】 艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】 R-15、GL、喋る妖精、残酷な表現 【あらすじ・概要・感想】 行方不明(第一話の描写からMIA認定と思われる)となったチート兄が 提督として着任していた、僻地の鎮守府に配属となった妹の話。 初期値建造で雪風、早々に島風合流、大型建造初期値で大和建造など登場艦娘が初っ端からレア艦に偏り気味。 とはいえ武装が無かったり艦載機が無かったりと、表現は違えどゲーム開始直後の資材が足りない感は再現されてると思う。 ゲームままの資材量などの表記と時々ギャグパートで入るパロネタが気になるけれど基本的に読める。 最新話に至るまで行頭の字下げが無いのが地味に引っかかった。とはいえ赤評価はあるので合う人にとっては面白いんじゃなかろうか。 【作品名】 たましいのわらいごえ(完結済み) 【作者名】ラウンド・テーブル 【URL】https //novel.syosetu.org/41543/ 【原作】 艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】 喋る妖精、男言葉よりの女提督、戦闘なし 【あらすじ・概要・感想】 pixivからのマルチ。とある鎮守府の艦娘と提督が体験したS(すこし)F(ふしぎ)な出来事の話。 キャッチボールをしていた妖精達と長門を起点として幾つかの現象を体験するのだが、妖精の解釈や焦点を絞った話と相まって しんみりとした読後感を得られる。一日の内に6話全て投稿し切ったため埋もれているが 短い話数で綺麗に纏まっているため殺伐感の無い艦これ二次として個人的におすすめ。 【作品名】鉄面皮な少女提督と依存傾向の高い艦娘たち 【作者名】未奈兎 【URL】https //novel.syosetu.org/25008/ 【原作】 艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】 少女提督、R-15、GL、改行多い、地の文少ない 【あらすじ・概要・感想】 優秀な少女提督が鎮守府に着任し、艦娘達を指揮していく中で艦娘に依存されていく、といった内容。 父親も提督であるがそちらも有能設定らしい。 地の文が少なく戦術描写も然程書き込まれているわけでは無いため有能、という感想にはなり難い。 あと6話現在依存されてる、という描写はないっぽい。 戦闘能力系チート、という訳ではないが特殊能力持ちというのも気になる所ではある。 【作品名】艦隊これくしょん-艦これ-司令艦、朝潮です!! 【作者名】めめめ氏 【URL】http //novel.syosetu.org/41765/ 【原作】艦隊これくしょん 【長さ】長編 【状態】連載中 【あらすじ・概要】 現実世界で艦これをプレイしていた人間が、ゲームの指示に従って新たなサーバーに移ったかと思えば 艦これの世界で朝潮になっていた。急激な変化や非日常に戸惑いながらも順応していく 主人公以外にも、どうやら同じ状況の人がいるようだ。それも何年も前から、この世界に平和をもたらすために戦っているらしい 『提督艦』となった主人公・朝潮は、他の鎮守府の提督艦に呼び寄せられ、これまでの経緯とこれからを話し合う 次々と明かされる陰惨な謎。提督艦は沈まない。だが、甚大なダメージを負うたびにかつての記憶を失い 元々の船の記憶に侵食されていく…… 朝潮に明日はあるのか 【紹介理由・感想】 最初は明るい感じで始まる。しっかりとした地の文とキャラクター間のやり取りで 期待のできるコメディものだと思っていたのだが、上記の通り話が進むにつれ鬱要素が増えていく そのどれもにしっかりとした理由があるものの、まだまだ謎が多い あまり感情移入しすぎるとぞっとして死ぬ。私は死んだ 【地雷要素又は注意事項】 TS憑依。艦これシリアス系。複数憑依者あり。そして何より、艦娘の成り立ち。 素質のある少女を徴収し、艦の記憶と艤装とを依り合わせ、一人の艦娘に仕立て上げていく 感情が高まればよりその艦娘に侵食され、元の生活には戻れない 悍ましさと狂気は、しかし作者の筆力の高さによって一種のホラーに昇華されている 読者としてはやりどころのない気持ちを抱える羽目になるだろう 余談だが、筆者はこの作品を元に艦これで艦隊を組んで楽しんだりしている 【作品名】大鳳に憑依しました! 【作者名】九七式中戦車氏 【URL】 http //novel.syosetu.org/20661/ 【原作】艦隊これくしょん 【長さ】中編 【状態】完結 【あらすじ・概要】 ある日男が目覚めると、第三世代・試作感情プログラム搭載型艦娘<大鳳>として建造されていた 男の魂が入り混じった欠陥ゆえか、話す言葉も感情表現もが心に伴わない艦娘である主人公は かわいい妖精さん達に癒されながら、戦うために海へと繰り出していく 【紹介理由・感想】 最初は流されるだけだった主人公も、戦いを経て自分の意思で動いて行くようになる とにかく妖精さんの癒し効果が高い きっちり完結。これを高く評価したいのはリアルタイムで追っていたためか 三話目まで読んで肌にあうようなら最後まで読んで損はない 【地雷要素又は注意事項】 TS憑依。複数憑依者。思考と言動の不一致。主人公もてもて? タイトルあらすじタグと、避けてしまうような要素は多いが、意外にも描写はしっかりとしている ほのぼのとした日常の裏に鬱々とした要素が見え隠れしているかと思えば、物語は衝撃のラストへと雪崩れ込んでいく 少なくとも筆者の艦これに対する感情を揺さぶるには十分な終わりだった 続編の『IS世界の艦娘艦隊!』は少々蛇足に感じるかもしれないが、こちらもなかなか面白い 時間がある時にさらっと読んでみてはいかがか 【作品名】百五十万人の新規着任提督は人工鯨の夢をみるか? 【作者名】hige2902 【URL】http //novel.syosetu.org/65150/ 【原作】艦隊これくしょん 【長さ】連載(完結) 【状態】完結 【概要】 かなり独特な世界観や設定が入ってるものの六話で綺麗に完結している。 一見固そうな雰囲気であるが決してほのぼのタグは詐欺ではない。ハイテンポではないが心地よいテンポで進んでいく。 【地雷要素又は注意事項】 安定しているが独特な文章なので合わない人には合わないやも。あとほのぼの……? と序盤はなる。 【作品名】深海生まれのバガボンド 【作者名】盥メライ 【URL】https //novel.syosetu.org/89498/ 【長さ】4話 【概要】 重巡ネ級が主人公。戦う意思をなくし、艦娘のことを知りたがっている感じ。 なんだろう、上手く言えないがしっとりとした作風で好みだ もうちょっと改行欲しい 【作品名】サラミス級軽巡洋艦《ラプラス》、抜錨す。 【作者名】パワードジム(残骸) 【URL】https //novel.syosetu.org/80608/ 【概要・感想】 ほぼタイトル通り。ガンダムのサラミス級が艦これ世界に転移 ミノ粉とか補給が云々とかその手の描写が多めなのが個人的に好き オリ主物だが、主人公はそこそこマトモな性格。射程とかで弱点付けしてるので安易に俺TUEEEにする気は無さげ 【地雷要素又は注意事項】 オリジナル艦娘かつガンダムクロス 話の構成があまり上手く無く少しテンポが悪い 更新ペースが不安 【作品名】 鉄底海峡に待雪草を 【作者名】在田 【URL】https //novel.syosetu.org/97045/ 【概要・感想】 ソロモン海戦をテーマにして、アーマードコアシリーズ、あるいは押井守監督作品を下敷きにした連作短編 戦闘シーン時に艦娘に戦闘用OSを流すとか細かい独自解釈が好き 話の構成、文章のテンポともにいい塩梅だと思う オリジナルキャラは提督以外は無し、その提督もあんまり派手に動き回らないのが良い 【地雷要素又は注意事項】 独自設定、独自解釈の強さが嫌いな人は嫌いだと思う 1エピソード毎に下敷きにする映画あるいはシリーズを変えてくスタイルも同様 【作品名】提督LOVEな艦娘たちの短編集 【作者名】あーふぁ 【URL】https //novel.syosetu.org/87484/ 【概要・感想】 ほぼタイトル通り。提督の一人称視点での艦娘の一話完結の恋愛物 キャラに違和感が無いのが良い感じ それぞれの話につながりが無いので好きな艦娘の話だけ読むとかしてもいいかも 【地雷要素又は注意事項】 完全に不定期更新 【作品名】 BLACK鎮守府 【作者名】 希― 【URL】 https //novel.syosetu.org/106967/ 【原作】 艦隊これくしょん 【長さ】長編 7話 【状態】連載中 【概要】or【紹介理由・感想】 オリ主となっているが中身は大体南光太郎(ただしギャグ寄り) 本編は大体ギャグで仮面ライダーBLACKがチート能力で艦娘達を唖然とさせたり歓喜させたりする作品 ファンの間では有名なBLACKのチート能力であれこれする話だが艦これ側へのsageが無いのが人気の理由だと個人的に考えている シリアスなシーンは殆ど無いので楽しく読める作品だと思う 【地雷要素又は注意事項】 仮面ライダーとクロスオーバー BLACKの無双に寛容であれば大丈夫 【作品名】艦これ 間宮事変 【作者名】餃子 【URL】https //novel.syosetu.org/14556/ 【原作】艦隊これくしょん 【地雷条件又は注意事項】一部独自設定? 【あらすじ・概要・感想】 艦これに間宮っていう回復?アイテムがあるんだけど、それを取り合う短編 キャラ勢ぞろいみたいな感じで面白かった。ネギま修学旅行編の旅館みたいな感じ オリキャラは強いて言えば提督ぐらいしかいなかったし綺麗にまとまってたので、艦これわかるなら読んでみるといいかも 【作品名】奇天烈艦隊チリヌルヲ 【作者名】お暇 【URL】http //novel.syosetu.org/15220/ 【原作】艦これ ほのぼの系ギャグ。 最新話まで読了。 偶然が偶然を呼んで集まった五艦の娘達に振り回されるかわいそうな提督と、その巻き添えを食らうかわいそうな駆逐艦のお話。 まんまこれ。 秘書艦は叢雲。世話焼き女房。提督は完全に尻に敷かれている。 これと言った粗は無く、だからと言って面白いと強く思うところもない。 まさにほのぼのギャグ。 けどこれは艦これネタが分からない人には絶対合わない。 逆に艦これを知ってるなら一度は覗いてみろ。俺は好き 【作品名】こちら横須賀港・整備場 【作者名】右肘に違和感 【URL】https //novel.syosetu.org/16503/ 【原作】艦隊これくしょん 【あらすじ・概要・感想】 超人気の艦コレのSS。珍しく整備長であるオリ主は敵である深海棲艦とイチャコラ、というと語弊があるかもしれないが、しているシーンもある。 普通に艦娘とイチャコラしている話もあったりするのだが、メタ的にはゲームプレイヤー=提督であり、整備長≠プレイヤー。読者はプレイヤーであり、したがって読者≠整備長なのだ。 そのような訳でやや需要を外しているような気がする。敵をかくまうことが提督のあずかり知らぬところであるなら、プレイヤーはいい顔をしないだろう 感情移入して読むには難しいかもしれない。とはいえ深海棲艦というオリジナリティはある。今後その要素がメインになればといったところ。 パロがきつい。 【作品名】鎮守府の夏、秋の夕暮れ 【作者名】レクス 【URL】https //novel.syosetu.org/17760/ 【原作】艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】深海棲艦化 R-type風味 【あらすじ・概要・感想】 おそらく轟沈の際に囁かれる噂を基にしたと思われる作品 文章量が非常に高く次数もかなり多いので結構満足できた ただし若干欝なんで耐性がない人は苦手かもしれない 【作品名】テイトクガ、チャクニンイタシマシタ 【作者名】まーながるむ 【URL】https //novel.syosetu.org/17730/ 【原作】艦隊これくしょん 【地雷要素又は注意事項】VRMMO 敵側 【あらすじ・概要・感想】 VRMMOになった艦これにオリ主がバグか何かで取り残される模様 適役の深海棲艦の方に視点をおいた作品でもあるので結構面白かった ちなみに女オリ主
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4711.html
『選ばれし走りゆたちの祭典』 3KB いじめ パロディ 小ネタ 実験 改造 戦闘 番い 群れ 飼いゆ 野良ゆ 姉妹 赤ゆ 子ゆ ゲス れいぱー 捕食種 希少種 都会 加工場 現代 虐待人間 独自設定 うんしー 初めまして。かなり短いですがプロローグ程度に思ってくださいな(ジャンルが分からないので適当) 第1作 読むにあたって 初めまして。 誤字、脱字は当たり前 うぷぬしはこくごりょくがないよ!!ゆっくりりかいしてね! どぼじでパソコンさんがていすぺっくでおもたいのおおおぉぉぉ!!!??? G県、H名峠━━━━ この峠は昔から走り屋たちの間では人気の峠だった。 白黒の車が豆腐運んだ帰りに必殺技で走り屋たちにテールランプの残光を見せつけたり、 真っ黒の車がぶつけて板金7万コースだったりと、とにかく賑やかであったが、 ここ最近、若者の車離れによってこの峠もすっかり寂れてしまった。 だが、つい最近現れた「ゆっくり」と呼ばれるものが乗る「すぃー」と呼ばれる乗り物に乗って走り回る「走りゆ」たちによって、かつてのような活気を取り戻しつつある。 一時は警察も動いたが、それを見かねた愛護団体が全力で阻止したこともあった。 そして、愛護団体と加工所は、ある会議の時の一言で手を組むことになった。 「選ばれし走りゆたちの祭典」 「ゆっくり達のレースでもすれば面白いんじゃね?」 未だに正体不明のゆっくりを扱う加工所では、会議の時には、もはや言った者勝ち、ほとんどの案が採用されている。 「それよ!それなら私たち愛護団体も協力出来るわ!!」 この日の会議は「加工所と愛護団体の融合」と題した会議だったが、もちろんマンネリ化。 そもそも真逆のグループをどうこうする、といったこと自体が難しかったが、さっきの一言で、会議 の流れが大きく変わった。 結局、さっきの一言は会議で採用され、前代未聞の加工所と愛護団体がゆっくり達の、ゆっくりのためのレースプロジェクトを進行していった。 T京都、C1環状線━━━━ ここにも、やっぱり「走りゆ」が居た。 「ブガアアアアァッ! バンッ! ブォォォ・・・!」 この環状線最速のまりさが居た。 このまりさのすぃーは、パッと見、ほぼラジコンだ。 そして、ゆっくりのすぃーのパーツを制作しているメーカーのステッカーがドアに貼られていて、リアタイヤの部分の上、フェンダーの部分に大きく「YURIC」というステッカーが貼られていて、ナンバープレートに「加工所046 ま 0-954」と表記されている。 ちなみに0ナンバーとは、すぃーを表すナンバー、加工所が発行している、走りゆ公認の証であり、封印には「加工所」と彫られている。 ただし、加工所は責任を取らない。死んだら自己責任だ。 まりさのすぃーから出ているアンテナに無線が飛ぶ。 『まりさ、調子はどうだ?』 まりさ「うん、ちょうしいいよ。 でももうちょっとこうそくいきでのすたびりてぃがほしいよ。」 『了解。 じゃあ降りてきたらダウンフォースを修正しとくから。」 まりさ「ごめんね、いつも。」 といってまりさは通信を切った。 まりさ「『ゆーわん』まであといっかげつだよ。はやくかんっぺきにしないと・・・」 まりさは、加工所直結のすぃーのレーシングパーツの開発、販売をしている「YURIC」というチューニングメーカーのテストゆライバーだ。 一ヶ月後に控えた『Y-1』、ゆっくりレーシングチャンピョンシップのために、今夜もまりさはすぃーを走らせる・・・ ・後書き・ 初めまして。 なんかとてつもなく短かったですが、まだプロローグといった感じで思ってもらえばいいなと思います。 さて、今回のテーマは、「ゆっくりとレース」です。 あまりこのタイプの話が無いので、ならいっそ自分で作ってやる! の精神で頑張りたいと思います! 拙い文章になったり、更新速度がつむりまりさより遅かったりするかもしれませんが、よろしくお願いします!! 追伸:カスタムあきと名乗らせていただきます!!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2529.html
『ある秋のゆっくり』 11KB いじめ 小ネタ 日常模様 ゲス 捕食種 希少種 現代 虐待人間 独自設定 秋と言えば・・・ 注意書き *駄文です *誤字脱字があるかも知れませんがご容赦を *独自設定があります *特定のゆっくりを贔屓しています *人間は直接手を下しません 『ある秋のゆっくり』 すっかり肌に感じる空気も涼しくなり蝉の代わって鈴虫の羽音が聞こえるようになったある日のこと 日課になった飼いゆの胴付きふらんとの散歩に出掛ける為に準備を整え、ふらんに声を掛ける 「おい、ふらん!散歩に行くぞー」 「う~♪おにいさんといっしょのさんぽさんはこんてにゅーできるのさ!」 茶の間にある窓の欄間部分を開けっ放しにしているので、仕事で家を空けている時は何時も外を自由に飛び回っている様だが 一緒に散歩する事は1匹で飛び回っている時よりも楽しいようで、『う~♪』っとご機嫌な声を上げながら飛び回っている 「よし、玄関の鍵はかけたな・・・ふらんの方はどうだ?」 「うー、まどさんはぜんぶしまってたのさ!」 「それじゃ、出掛けるぞ」 「うっう~♪」 ふらんと一緒の散歩と言っても特別何かをする訳でもなく、ぶらぶら歩きながらふらんと会話をしたり 途中で野良や野生のゆっくりを見かければふらんと一緒に虐殺する程度の本当にただの散歩だ そうして、しばらく歩いているとふらんが前方にゆっくりを発見したらしくやや興奮気味に報告をしてくる 「おにいさん!おにいさん!!ゆっくり、ゆっくりがいるのさ!」 「お?どれどれ・・・・あー、確かに1匹いるな」 「うー!ふらんのすーぱーはんてぃんぐたいむがはじまるのさ!!」 「まてまて、何かおかしいぞ?」 「うー?」 前方に見えたゆっくりがれいむなのかまりさなのかは判らないが、先ほどから道の真ん中で右往左往しているようだ 普通ならこちらに気が付いたなら逃げるかこちらに近づいてくるなりするはずだし、気が付いていないとしても 何も無い道の真ん中でうろうろしている意味がわからない、もしかして変な病気に掛かってあんな行動をしているのかもしれない 「とりあえず、もっと近づいて何をしているのか確認してからだな」 「うー、ゆっくりりかいしたのさ」 今にもゆっくり目掛けて飛び掛って行きそうなふらんをなだめながら、怪しいゆっくりへ近づいていく 近づいて行くと、怪しいゆっくりの正体は赤い帽子に葡萄の様な飾りを付けた金髪の見たことの無いゆっくりだった 「ゆぅぅ、ねーさんがどこかへいっちゃったよ、どうしようどうしよう」 「見たこと無いゆっくりだな、ふらんはこのゆっくりをみたことあるか?」 「うー、ふらんもわからないのさ」 「おい、こんな所で何してるんだお前は?」 「ゆゆ!!ゆっくりあきしていってね!!!」 「うー、ふらんはふらんなのさ!ゆっくりしていってね!!」 「みのりこはみのりこだよ!!」 「はぁ?ゆっくりあきしていってねって言ったか?それに、ふらんを見ても怖がらないんだな」 「ふらんはゆっくりしたゆっくりだからだいじょうぶだよ!ところでにんげんさんはゆっくりあきしてるにんげんさん?」 「いや、そもそもゆっくりあきするって何なんだ?」 「ゆゆ?すずしくてしあわせー!だったり、きれいなはっぱさんをみてしあわせー!したりすることだよ!」 「あー、秋を堪能してるかどうかってことか」 「ゆっくりあきしてる?ゆっくりあきしてる?」 「そうだな、紅葉は綺麗だと思うし、涼しくて過ごしやすい何より秋は食い物が美味いから良いな」 「ゆゆ~~~♪」 みのりこと名乗ったゆっくりはまるで自身の事を褒められたかのように嬉しそうに足元を跳ね回っている 喜んでくれたのは良かったのだが、先ほどまで何か困っていた様子だったのが気になりみのりこに尋ねてみることにした 「なぁ、みのりこは何か探してたのか?ずっとここでうろうろしてたみたいだったが」 「ゆゆ!!!!そうだよ!!ねーさんがどこかへいっちゃったんだよ!それでみのりこはねーさんをさがしてたんだよ!!」 「なるほど連れが迷子なのか」 「たいへんだよ!どうしようどうしよう」 「うー、おにいさん・・・・・・」 「ん?わかってるからそんな顔すんなよ、おい!みのりこ」 「ゆゆ?にんげんさんはみのりこになにかようなの?」 「ああ、お前の姉を探すの手伝ってやるから名前と特徴を教えろ」 「ゆ!ほんとうなの!!にんげんさんとふらんはとってもゆっくりしたにんげんさんとふらんだね!!!」 「それで、お前の姉ってのはまりさやれいむみたいな基本種か?」 「ちがうよ!みのりこのねーさんはゆっくりしずはだよ!」 「ゆっくりしずは・・・・聞いた事も見た事も無いな」 「うー、それならみつけるのはかんたんなのさ!」 「そうだな、ここら辺で見たことの無いゆっくりがいれば、それがしずはってことだな」 「それとね、ねーさんはみのりことおなじでかみのけさんはきんぱつさんだよ!おかざりはまっかなもみじさんだよ!」 「それだけ情報があれば大丈夫だろう、ふらん!頼んだぞ」 「う?おにいさんはさがさないの?」 「お前が分身して上から探した方が早いだろうからな」 「うー、サボりさんはこんてにゅーできないのさ!」 「アー、アー、ナニモキコエマセーン、家に帰ったらご褒美用意してやるからさっさといって来い!」 「う!ぜったいだよ!ぜったいにだよ!!ごほうびさんくれなかったらぜったいにゆるさなえなのさ!」 「ゆー、ふらんがんばってー!」 ふらんが4匹に分身し方々へ散って5分ほど経った頃だろうか、ゆっくりを両手に抱えたふらんが他の分身を引きつれ戻ってきた 「うっう~♪しずはをつれてきたのさ!」 「「「うーーーー!」」」 「ねーさん!!!」 「みのりこをしんっぱいさせたみたいね、ごめんね」 「そうだよ!みのりこはとってもしんっぱいしたんだよ!」 「まあ、無事に見つかったんだからそれでいいだろ?」 「ゆ!そうだね!にんげんさんにふらん!ねーさんをみつけてくれてありがとう!!」 「ゆ~?みのりこ、こちらのにんげんさんは?」 「にんげんさんはねーさんをさがしてくれたふらんのかいぬしさんで、ゆっくりあきしてるにんげんさんなんだよ!」 「ゆゆ!!それならにんげんさんたちにおれいをしないといけないわね」 「そうだね!にんげんさん!みのりこたちはにんげんさんにおれいがしたいよ!」 「しずはたちのおれいでもっとゆっくりあきしてくださいね!」 そう言うと2匹は口をもごもごし始め、口の中に何かを溜めているのだろうか頬が膨らみ始めた ここで『自分たちの中身を食べてね!』なんて言われて餡子を差し出されたら、きっとこの2匹を潰してしまうだろう 「「ゆっくりあきしていってね!!」」 だが、しずはとみのりこの口から出てきた物はこちらの予想を超えるものだった 「・・・・・サツマイモと栗?」 「みのりこのさつまいもさんはあたたかいうちにたべてね!!」 「しずはのくりさんはかたいかわさんをむいてからたべてくださいね!」 「サツマイモは・・・・焼き芋で・・・栗は・・・・甘栗かよ!!」 「うー?やきいもさん?あまぐりさん?」 「ああ、とりあえず食べてみろ」 半分にした焼き芋と皮を剥いた甘栗数個をふらんに預け、自分も残りの焼き芋を頬張る 「むーしゃむーしゃ・・・・・・・しあわせー!!!」 「ホクホクして美味い芋だ、甘栗の方は・・・・」 「むーしゃむーしゃ・・・・・・・しあわせー!!!」 「さっきからそればっかりだな、まぁ、確かにそこら辺の市販の奴より美味いな」 「「ゆっくりあきしてる?ゆっくりあきできた?」」 「うー!やきいもさんもあまぐりさんもこんてにゅーできてとってもゆっくりあきしてるのさ!!」 「「ゆゆ~~~ん♪」」 ふらんとみのりこ達がわいわい騒いでいるとふらんがしずはを連れて飛んできた方向の茂みから1匹のまりさが飛び出してきた 「ゆゆ!!やっとみつけたのぜ!どれいのぶんざいでまりささまをおいていくとはいいどきょうなのぜ!」 しずはを見るなり奴隷発言をしたまりさは天敵であるふらんや人間である俺を全く無視して飛び跳ねてくる 「あ?なんだあれ」 「ゆー?なんだかゆっくりしてないまりさだよ」 奴隷扱いされているしずははまりさを見るなり迷惑そうな表情になり、そばに居たふらんはゴミを見るような視線を送っている 「ゆー、なんどもいってるけどしずははまりさのどれいじゃないのよ」 「ゆゆ!おきざりにしたあげくこんどはくちごたえなのぜ!むのうなどれいにはおしおきがひつようなのぜ!」 まりさが勝手にヒートアップしていく、このままではしずはが怪我をしてしまうと思い片手でまりさを持ち上げる 「まりさまのひっさつのいちぎげきをくらおそらをとんでるみたいーーー」 「お仕置きで必殺ってどうしたいんだよ、おまえは」 「ゆ!!きたないてでまりささまにさわるんじゃないのぜ!!!」 「ねーさん、このまりさをしってるの?」 「うー、このまりさはさっきしずはいじめてたゆっくりなのさ」 「ずっとおいかけてきて、こまっていたときにふらんがむかえにきてくれたのよ」 「なるほどな、しずはが迷子になった原因がコイツか」 「うー、あのときえいえんにゆっくりさせておけばよかったのさ」 「ゆへへ、そんなこといってもまりささまはぜんっぜんこわくないのぜ!」 「そういえば、ふらんを見ても全然怖がらないな普通なら捕食種の後を追うなんて事しないだろうし・・・」 「あたりまえなのぜ!まりささまはれみりゃをえいえんにゆっくりさせたことがあるのぜ!とってもつよいのぜ!」 「はぁ?いやいや、嘘をつくならもっとまともな嘘をつけよ、それとも証拠でもあるのか?」 「しょうこさんならあるのぜ!みせてやるからまりささまをおろすのぜ!」 あまりに自信満々に言うので下ろしてやると、帽子の中をごそごそし始めた 「ゆへへ、これをみてまりささまのつよさをおもいしればいいのぜ!」 まりさが取り出したのはあちこちにシミの様なものが付いておりズタズタになってはいたが確かにれみりゃ種の帽子だった ゆっくりは自身の帽子等をはずす事を極端に嫌うので、他者の飾りを手に入れるには力尽くで奪うか死んだ者から奪うかの二択だ 帽子の破れ具合からまりさの言った通りれみりゃを倒して奪い取ったものに間違いは無かったが・・・・・・ 「ふらん、これ見てどう思う?」 「すごく・・・・小さいです・・・」 「そうだよな、明らかに赤ゆサイズの帽子だな」 「ゆゆ?どうしたのぜ?まりささまのおそろしさがわかったのぜ?」 「ゆー、れみりゃをたおしたってきいてびっくりしてたのに・・・・・」 「そうね、れみりゃのおちびちゃんをえいえんにゆっくりさせたくらいで、なんであんなにえらそうなのかしら」 「正直、これは引くぞ」 「ゆがああああああああ!うるちゃいのじぇ!!れみりゃにはかわりないのじぇ!!!まりしゃはつよいのじぇ!!!!」 帽子を見てのそれぞれの感想がまりさの薄っぺらい自尊心を深く傷付けてしまった様で、その場で気持ち悪く飛び跳ねている 「あ~あ、あれどうするんだよ」 「ゆ!みのりこたちにまかせてね!」 「そうね、これいじょうにんげんさんたちにめいわくかけれないわ」 「何か良い方法でもあるのか?」 「きっとまりさもあきのすばらしさをしればゆっくりできるはずだよ!」 「あー、うん、まぁ、がんばれや」 「「まりさ!ゆっくりあきしていってね!!」」 「ゆ?」 「まりさはゆっくりしたあきをしらないからゆっくりできないんだよ!」 「しずはたちがゆっくりしたあきをおしえてあげるわ!」 「はぁあああああ?なにいってるのぜ!!ゆっくりしたあきなんてしらないのぜえええええええええ!!」 「「ゆゆ!!!」」 「そもそも、あきさんはぜんぜんゆっくりできないのぜ!くささんもむしさんもすくなくなってゆっくりできないのぜ!!」 「あー、確かに秋は春や夏に比べれば野性のゆっくりが食べれる物は少ないだろうな」 「それに!あきさんはじみでゆっくりしたまりささまにはにあわないのぜ!!あきさんはなくなってもいいのぜ!!」 「「・・・・・・・・」」 「うー?みのりこ?しずは?」 「「あきをばかにするゆっくりはしね!!!!」」 「ゆぺっ」 まりさの暴言にぶち切れたみのりこ達は咆哮と共に口から何かを吐き出し、それが突き刺さりまりさは絶命した 「生のサツマイモが中枢餡を貫いてるな」 「うー?おにいさんこのとげとげさんはなんなのさ」 「それの中にさっき食べた栗が入ってるんだよ」 「くりさんはこんてにゅーできるけど、とげとげさんはこんてにゅーできないのさ」 「ゆー、もっとあきのよさをひろめないといけないね!」 「そうね!まりさはざんねんだったけどしかたないわね!」 「それじゃ、みのりこたちはもういくね!」 「にんげんさんたちはこれからもゆっくりあきしていってくださいね!」 「ああ、お前らも気を付けろよ」 「バイバイなのさ!!」 「「ゆん!わたしたちのあきはこれからだ!!!!」」 謎の掛け声を残し茂みの中へ消えていくしずはとみのりこを見送りながら、まりさに刺さった芋と毬栗を引き抜く 「晩飯はサツマイモの天ぷらと茹でた栗だな」 「やっぱりあきはこんてにゅーできるのさ!!」 あとがき 前作のアップ後に感想用掲示板で『あるあき』というあき名をいただいたので しばらくはあるあき(仮)と名乗らせて頂こうと思います、10作超えたら・・・・(仮)を外したい 秋なので彼女らに登場願いました、以下は彼女らの独自設定です 『ゆっくりみのりこ』 春のゆっくりりりー、冬のゆっくりれてぃに続く季節ゆっくり 中身は芋餡であり、口から色々な状態のサツマイモを出す事が出来る ゆっくりしずはの事を『ねーさん』と呼ぶ 『ゆっくりしずは』 春のゆっくりりりー、冬のゆっくりれてぃに続く季節ゆっくり 中身は栗餡であり、口から色々な状態の栗を出す事が出来る 『季節ゆっくり』 特定の季節になると活発に活動するゆっくり 春のゆっくりりりー(白、黒)、冬のゆっくりれてぃ、秋のゆっくりみのりこ、しずは 夏の季節ゆっくりは厳密には確認されていないが夏の花である向日葵を好むゆうか種が候補に上がっている あるあき(仮)の今まで書いた物 anko1826 『殴る』 anko1842 『伝える』 anko1862 『蹴る』 anko1989 『ある日の午後』 anko2040 『加工所in宮城』 anko2238 『ある山で』 anko2269 『ある公園で』
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2781.html
『ジングルベル』 7KB いじめ 小ネタ 野良ゆ 現代 独自設定 時期的な小ネタ、短め ジングルベル またもや小ネタ・・・しかも被ってそう 独自設定満載 どっかで見た様な兄妹が出ますが気のせいです、多分 シン・・・シン・・・と雪が降るクリスマスイヴ とあるアパートのドアにひたすら体当たりをしながら叫ぶまりさがいた。 (ドン!ドン!) 「あけろぉおおおおおおおお!!」 振り続ける雪は地面に落ちると共に水に変わり徐々にまりさの体をふやかしていった。 (ドン!ドン!ドン!) 「あけろっていってるのぜえええええええええええええ!!」 このまりさは別に飼われていた訳ではない たまたまこのアパートにやってきた女性を見て、おうち宣言を試みようと思っただけである。 (ドン!ドン!ドン!ドン!) が、結果を言うとまりさが進入するよりも早くドアが閉じた・・・。 「はやくまりささまをなかにいれろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! そうすればこのおうちをまりささまのものにしてやるのぜえええええええええええええ!!!」 ―――同時刻:部屋の中 「あけろっていってるのぜええええええええええええええええええ!!」 「五月蝿いなあのまりさは・・・」 「お兄、ウザいと思うんだったら潰して来たら?」 この部屋には兄の方だけ住んでいるのだが、土日祝日は何故か決まって実家から妹が遊びに来ていた。 「嫌だよバッチイしキモいし・・・そもそもお前愛で派の癖にゆっくりをウザいの潰すの言っていいのかよ」 「そりゃあたしは愛で派だけど、ゲスはゆっくりじゃないからいいの」 どんな理屈だよ・・・ と思いはしたが、喧嘩になるのは嫌なのでその言葉を飲み込んだ。 (ドン!ドン!ドン!ドン!) 「はやくまりささまをなかにいれろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「段々ウザくなってきたな・・・そもそもお前が誘導してきたんだからお前が潰さね?」 「嫌よ寒いから」 そう言って妹の方はこたつで寝っ転がって漫画を読んでいた。 「(ボソ・・・)適当にでも処理してきてくれりゃ明日お前の好物のサツマイモモンブランを奢ってや・・・」 (ガバッ)「オーケイ、任せてお兄!」 妹は脱兎の如く飛び出して行った・・・。 「ゆぎぎぎぎ・・・どあさんはじわるしないでまりさをなかにいれてね!いますぐでいいよ!」 シーン 「いじわるなどあさんをせいっさいっするy(バンッ)(ビッターン!)っぐぇぇぇえっ!!」 まりさは再びドアに体当たりをしようとした瞬間突如開いたドアに弾き飛ばされた。 「んーと・・・あ、いたいた」 「ゆぐぐ・・・いたいぃぃぃぃ!!」 妹はドアに弾き飛ばされ雪の上で悶えているまりさを掴んで持ち上げた。 「ばなぜええええええええええええええええええええええええ!! まりささまをゆっくりさせろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「うっわぁ・・・こりゃ想像以上にキモっ!」 「まりさはきもくないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 愛で派ゆえか単なる気まぐれか・・・妹はまりさの話を聞く事にした。 「あんたさぁ・・・何であの部屋に入ろうとしたのよ?」 「にんげんさんがゆっくりぷれいすをひとりじめしてるからにきまってるのぜ! そんなこともわからないなんてばかなの?しぬの?」 ギュゥゥゥゥゥゥゥ・・・ まりさの頭を握っている妹の手に更なる力が込められた。 「い゛い゛っ・・・っがあああああああああああああああああ!!」 余談ながら妹は片手でリンゴを握り潰してジュースに出来る程の握力を持っていた。 「で、どうせ説明したって理解出来ないだろうから次行くけど、とっとと自分のおうちに帰ったら?」 「ふざけるなあああああああああああああああああああああああああああああ!! まりさのおうちはばばあにこわされちゃったのぜえ!」 (ビキィッ) 「ば・・・ババア・・・ですって・・・?」 妹は今日学校が終わってからここに来るまでの事を思い出していた・・・。 確かに今日、電柱の横に置かれていた空のダンボールを潰してスーパーのダンボール置き場に置いてきた。 まさかアレがこいつのおうちだったとは・・・ 「おもいだしたのぜ?このくそばばあ!おもいだしたらそんがいばいしょうのあまあまをもってくるのぜ! そしたらあのおうちはまりさのおうちにしてやるのぜ!」 ギュゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・ミチミチ・・・ まりさを握っている妹の手は更に力が入り、指の第二関節までがまりさの頭の中へと入っていった。 「あが、が、があああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 まりさにしてみれば頭の中に異物が進入してきている様な物である。 当然、気分の良い物ではない・・・それ以前に相当の激痛が走っている事であろう。 「まあ・・・ね、勝手にあんたのおうちを捨てたのは謝ってあげるわ・・・」 「ゆ?やっとあやまるきになったのぜ?だったらはやくあまあm・・・(ミチミチミチミチ・・・)っぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 「でもね、お兄の部屋におうち宣言しようとしてるのは見過ごせないし、何より・・・」 妹はまりさを握っていた手を離して利き腕に持ち替えた。 「あたしをババア扱いした事は絶っっっっ対に!許さない!」 ヴォォー・・・ン 「お、おそらをとんでるみたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・(キラーン)・・・」 まりさは遠くへと投げ飛ばされ、夜空の星となった。 ま、雪降ってるからどの星だか分からないんだけどね。 (ガチャ) 「お兄ー、終わったよ」 「おう、ご苦労さん・・・コーヒー飲むか?」 再びこたつに入る妹・・・ 「あたしコーヒーよりココアがいい・・・お兄のいれるコーヒー濃いし」 「相変わらず苦いの駄目なんだな・・・お子様じゃあるまいし」 「いいでしょ別に、女の子は砂糖と夢と愛情で出来てるんだから」 「いや、関係ないだろそれは・・・」 そして夜も更けて・・・ 「じゃあお兄、明日はデートよろしくね」 「むぅ・・・言っておくが予算は2万までしか出せないからな、ってか兄妹の買い物をデートって言うな」 「いいじゃん別に、こんな可愛い娘とタダで付き合えるんだしさ」 「自分で自分を可愛い言うな、そもそも可愛い娘はクルミを握って割ったりせんしタダじゃないだろ絶対に」 「あーあー聞こえなーい・・・」 「ったく・・・まあいい、寒いからって俺の布団に潜り込むんじゃないぞ」 「ちょっと!それあたしが小学校の頃の話でしょ!」 「まあな、保育園に入ってから小学校卒業するまでの間冬には潜り込んでくれたよなぁ・・・いやー懐かしい」 「もーーー!!とっとと忘れてよー///!」 こんなやり取りが結局2時間近く続き、眠りに付いた時には日付が代わっていた。 ―――オマケ 「っが・・・はぁ・・・ゆぐぅ・・・」 妹に豪快に投げ飛ばされたまりさは奇跡的に生きていた。 最も、生きているというだけで状況は絶望的であった。 「どぼじで・・・どぼじでこんなことにぃぃぃ・・・」 まりさは今、公園の隅に生えているモミの木(高さ4メートル程)の真ん中辺りの枝に刺さっていた。 刺さっているとは言っても妹の握力によって開いた傷に引っ掛かったと言った方が正しいのだが・・・。 「もう・・やだぁ・・・おうちかえりたいよぉおおおおおお・・・」 だがそれも限界に近づいていた・・・枝がまりさと、今なお振り続ける雪の重さに耐え切れなくなってきたのだ。 ミシミシ・・・ミシ・・・ベキッ! 「ゆ・・・あ・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・(グシャッ)・・・」 そして地面に叩き付けられ、体も半壊したが・・・雪で凍りかけてた体と、積もった雪のクッションのお陰かまりさはしぶとく生きていた。 「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」 だが凍りかけの半壊した体な上にそれ以前に吸い込んだ水と刺さりっぱなしの枝のせいで 動く事も、喋る事も出来なくなっていた。 その時、まりさは夢を見た・・・ 生まれた瞬間から妹に投げ飛ばされるまでの出来事を・・・。 生まれて3日目に父まりさが虐待鬼意無惨に殺された事を・・・ その後妹まりさと共にでいぶと化した母れいむと妹れいみゅの為にせっせと狩りをしていた事を・・・ 1ヶ月程たった日に住んでいた公園で一斉駆除が行われ、母れいむと妹れいむ、妹まりさが加工所送りにされた時の事を・・・ 半年後、ありすと番になった瞬間に自転車がありすを引き潰した時の事を・・・ その事件(笑)から立ち直り、新たにおうちを作った瞬間に人間(妹)がおうちを壊してしまった事を・・・ そして兄と妹が眠りに付いた頃・・・ 雪は雨に代わり、まりさの体を徐々に溶かし・・・雨が止んだ瞬間にまりさはその不幸なゆん生を終えた。 ~~Fin~~ 後書き クリスマス的な時期ネタ書こうと思ったのに何故こうなった!? (天の声)「それはお前の経験に基づいているからじゃ」 おのれ姉貴めぇぇぇ・・・恨むぜチクショウ! タイトル詐欺だと分かってはいても他に良いのが思い付かないからこのまま(ゥォィ 〔どうせ自分には彼女は居ねぇ!ヽ(`д´ )ノ 彼女持ちはもげてしまえ!〕 マーラーあきでしたm(_ _)m 挿絵:
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2463.html
『ゆっくり研究所』 7KB 考証 実験 加工場 現代 独自設定 構想0分の殴り書きですので中身は保障しません ・溢れ出る独自設定!! ・虐無し ・ゆっくりもほぼ出ない ・人間ばかり ・構想0分、内文20分のちょいネタ ・考察とか科学的根拠とか考えてません ・勢いだけで読める人推奨 ・いろいろ書ききれない ここはゆっくり研究所。 職員は日夜ゆっくりの生態や構造を調べている。 今日はそんな彼らの研究を覗いてみよう。 この研究室では、ゆっくりの内臓―――つまり餡子やクリームなどを研究している。 ゆっくりは世間認知されているように、中身が餡子などで満たされた生きる饅頭である。 しかし、表面が饅頭素材なのは百歩譲ったとしても、中身が餡子というのに生きているのは生物的に、科学的におかしい。 そこでこの研究チームが創り出され、数々の実験をするようになった。 ここでは数が多く一般的なれいむを使って研究が続けられている。 「確かに、れいむの中身は餡子だな。味も市販品と変わらん」 「それどころか、恐怖心などで甘みが増すというのも」 「逆にゆったりのんびりストレスのない生活をすると甘みは一定値まで下がるとは」 「まずは生きたままの中身を見てみましょう」 そう言って研究員はれいむを連れてくる。 ふてぶてしい顔がなんとも言えないれいむである。 「ゆっくりしてい……すーやすーや」 喋る前にさっさと眠らせる。 ここは虐待をする場所ではないので、無用なことはしない。 「では、まずは研究所特製麻酔で、と」 研究の一端で出来上がったゆっくり用麻酔を打ち込む。 これで半日は痛みも何も感じなくなる。 「ではまず、頭を開けるぞ。餡子を傷つけないように頭だけ外すんだ」 まるで外科手術。細心の注意を払って餡子に傷ひとつ負わせず薄皮一枚を残して頭を外す。 「いつもながら面白い中身ですね」 中の餡子はゆっくりではあるが、れいむの寝息に合わせて流動している。 「うむ。すこしずつ、だが絶えず中身を動かす事で乾燥や病原体の繁殖を防いでいるのだろうな」 「中枢餡は、このあたりですね」 素人目には見えないが、餡子の流動は不規則ではあるがある一点を中心として動いている。 その中心が俗に言う中枢餡。ゆっくりの核である。 中枢餡はゆっくりの命の源とされており、これが破壊されると、それ以外にどんな外的障害が無くともゆっくりは即死してしまう。 人間の脳と同じではあるが、はっきり違うものがある。それは中枢餡はメモリーではないという事。 ゆっくりは餡子そのものが筋肉や記憶などの役割をすべてになっており、中枢餡はそれを形成するためのものでしかない。 実験によって、餡子がほぼ入れ替わると記憶も運動能力もリセットされる事がわかっている。 「では、次は餡子を調べるとしよう。速やかにな」 衝撃を与えないよう、機材へ載せる。 これは精密なスキャンや顕微鏡など最新技術も使われており、ゆっくりを載せやすいように改造したものである。 「よし、まずは餡子がいかにして内臓の役割を担うか、見てみよう」 顕微鏡の映像がモニターに映される。 見れば見るほどただの餡子が流れているようにしか見えない。 次に、研究員はれいむの口の中に顕微鏡を向ける。 中に入れないのは、ゆっくりは食したものを餡子に変えるという性質があるためである。 しかも、まさかの鉄などまで時間をかけてではあるが餡子に変換してしまうのだから驚きである。 それゆえに、顕微鏡をあまり中に入れるわけにはいかないのである。入れる場合は、すみやかに行動しなければならない。 「よし、何か固形物をいれてやれ」 「了解です」 れいむの口の中にが投入される。 麻酔は効いているようだが、アームを使って喉の奥、つまり餡子の中に突っ込んだ。 続けて顕微鏡も速やかに喉にもぐる。 小さなアームを使い、餡子を掻き分けて飴玉が見えるようにする。 餡子は流動しているのでそれにあわせて餡子を掻き分けねばいけないので、研究員は細心の注意と集中力で操作をする。 一時間が経った。操作する研究員もさすがに二度三度交代で行っている。 もとより消化を見るための実験であるため、長丁場になることは覚悟の上であった。 ―――変化は意外に早く訪れる。 飴玉がどんどん砕けていく。融けるのではなく砕けている。 強い圧力がかかっているわけではない。脆くなって砕けたようだ。 胃液のような物でも出ているのだろうか? そう考えた研究員はアームで飴玉付近の餡子を採取し、大急ぎで顕微鏡を回収、餡子を解析し始める。 「……おかしい、どう見てもいつもと変わらない」 「そうですね。酸でも出ているのかと思いましたが、何も検出できません」 悩む研究員。 そこへ、別の研究員が声をかけた。 「今飴玉が砕けているときの内部餡子のデータが出たのですが面白いですよ」 「ほう、糖分がどんどん引いていっているな」 消化中の体内では、餡子全体の甘みが減っているらしい。 「あの甘さこそが何かの鍵でしょうか?」 「うぅむ……」 「いっそ電流でも流してみれば面白いかもしれませんね」 「おいおい」 軽口を立てはじめる研究員。いつもの事なので特に注意はしない。 しかし、教授は何かを思いついた。 「そうだ、電流だ」 「何がです?」 「いや、まだはっきりとはしないが、人間は脳からの電気信号で動いているのは知ってのとおりだ。 では、もしかすればゆっくりの中身も電気信号が流れているやもしれん」 「え、でも中枢餡にそんなもの無いはずでは」 実験結果ではたしかに中枢餡は電気信号を発信してはいない。 「いや、中枢餡ではなく餡子とされているもの自体が電気信号を発しているかもしれん。 新しく入ったらしい機材を使わせてもらおう。あれなら、どんなに微弱な電波でも拾えるはずだ」 「やりましたね所長。本当に餡子そのものが電気信号を発しているようです」 「うむ」 「ですがなぜ餡子が電気信号など……」 「いや、あれは餡子じゃないはずだ」 「というと?」 「私たちが餡子だカスタードだと言っている中身は、見た目と味だけで判断しただけだ。 成分的にもほぼ同等だろう。しかし、形成しているものが少々違うのだ。 まだわからないが、おそらくあれは餡子に似た何かであるだけなのだと思う」 「すると、教授はあの飴玉が崩れていたのはなんらかの化学反応を引き起こした結果と?」 「そう考える。私たちが餡子の味と思っているのは、食感とあの電気信号のせいかもな。 舌はとても刺激に敏感だ。あの電気信号が舌に作用して、甘さを感じさせているだけにすぎないのだろう。 「ゆっくりが恐怖などを感じて甘くなるのは、行動をおこそうとして過剰に信号が送られたりするからですかね。 逆にゆっくりしていれば信号も活動する必要が無いものだから緩くなると。 しかし、どうしてゆっくりはすべてを分解できるのに毒物や刺激の強いものに弱いのでしょう?」 「中枢餡が問題なのだ。中枢餡はゆっくりの核であるため餡子全体の情報が統括されているはず。 だからこそ刺激の強いものを摂取してしまうとあの小さな中枢の許容量を超えてしまう。 だからこそ刺激物を多量摂取したゆっくりの大半は死に至る。 逆に中枢が大きめなゆっくりは、刺激物にある程度の耐性があるのも確認されている。 そうした仮説でゆっくりの構造を前提とすれば、おそらく大体の謎は解けるだろう。 あとは、それを証明する手段だ」 「なるほど、面白い話です。 ゆっくりのなぞが解き明かされれば、科学は一気に成長を遂げるかもしれません」 「ああ。あの分解能力が解明でき、そして実用可能なレベルになれば、人類の未来はまた少し輝かしくなる」 ゆっくりはなぜ存在するのか。 そんな事は彼らには関係ない。 彼らが必要とするのは、ゆっくりが総じて持っているその体内の物質分解能力。 どんな毒物であっても最終的には分解しきってしまうその能力 ゆっくりが毒物や辛いものに弱いのは、脆弱な中枢餡にダメージを与えないためだといわれている。 この謎が全て明かされれば、もしかすれば産業廃棄物などの問題を一気にクリアできるかもしれない。 道は険しい。しかし、やる価値はある。 人類の未来を輝かしいものとするため、研究所では日夜ゆっくりの研究が行われている。 ~終~ 駄文 なんとなく気になったことを勢いだけで書いたので、まぁ理論とかはおかしいでしょう。 すいません科学に詳しいひとほんとすいません。 記憶は電気信号全体で餡子に広がっているため、多く消費すれば記憶もその部分にたまった電気信号状態の記憶分無くなる、という構想。 かいててまだいっぱい思いついたことはありますが、もう夜勤にいく時間だし面倒なので終わり。 最後まで読んでくれた心の広い方、こんな雑文を読んでいただきありがとうございました。では。 作 anko1246 特集『ゆっくりに脅かされる農家』 anko1241 ゆっくり教材Vol.1『野良に憧れるれいむ』 anko1257 ゆっくり教材Vol.2『大人になれないまりさ』 anko1272 ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』 anko2390 ゆっくり教材Vol.4『ゆっくりぱちゅりーの弱さ』 anko2421 生きてるのは知ってるけどそれが何か?