約 67,386 件
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/616.html
メニュー>サポートクラス>レンジャー>ガルーダアイ ※前提《ホークアイ》5 [Skl,-,U,-,-,3/On《前提》:行↑;+SLx3(~On’Ef)] ☆☆ 先手が必要な妨害効果を使うなら。とはいえまともな移動はできなくなるので妨害係にはさほど向いていない。《ロングレンジショット》である程度は補えるが。 行動値増加効果はイニシアチブプロセスまで保てば良いわけで、撃ったら逃げるだけの狙撃手には最適。 -- 灯 (2012-01-30 20 01 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sq_4/pages/84.html
スナイパー メイン サブ 概要 スキルビルド スキル一覧 装備まとめ [部分編集] クラス概要 装備 弓 / 軽鎧 H P T P 物攻 物防 速度 TEC LUC D C A D A D A ゲーム内で唯一スキルをクリティカルさせられるクラスだが、これはいわばスナ仕様の火力パッシブで、対象は弓スキルのみ+弓スキルはクリティカルを加味した威力であるため、実際の運用上さほど気にする必要はない。裏を返せば、全くクセのない固有スキルと言うこともでき、いかなる状況でも常に安定してダメージを重ねていける。 また遠隔攻撃、範囲攻撃、ダメージ+封じ、耐性無視…といった補完的な攻撃力にも秀でており、単純なアタッカーでは手が届きにくいところを補ってくれる。特に封じは、方陣以外ではほぼスナイプの独擅場なので活躍の機会も多い。 火力役としては序~中盤は安定しているものの、Masterスキルの性能が低いことに加えてダメージ強化パッシブが少なく、後半はソド・モフ・ペリに比べて火力に伸び悩みがち。そうなったら、スコールに特化する・火力サブや獅子の紋章で補う・他のメンバーで火力を補完して補助寄りに転向する…などの対策を講じたい。 TPに関してはソドシカと大きな差はないが、後列なので防御力を重視する必要が低く、3層までは装備でダンサー以上のTP量を確保できる。4層以降はサブモフorミス・「竜骨の耳飾り+おしどり野鶏」などでTPには困らないだろう。 なお地味にソドと相性が良く(アタンゴが受けにくい後列でも、固有によってやや足りない火力を補える・ヴァンガとロックオンのかけ直しターンが同じ・スコールの命中補強が簡単・6属性+シルバーであらゆる耐性をカバーできる…など)、非常にクセのないコンビとして、スコールやリンク特化に頼らずともこの2クラスでダメージ源を安定させられる。 + 装備まとめ 後列配置を活かしてアクセでブーストするのがオススメ。ウィラフのアクセは燃費・速度・抑制力を全て伸ばせる。「獅子の紋章」は物攻ブースト8や背水の陣4と同等。 AGIは確定で先手とは言いづらいラインなので、靴・全能力アクセ・宝典のいずれかでカバーしたい。1~2層は靴、3層以降はウィラフのアクセが○。 サブモフ・ミスで燃費が良いなら、獅子の紋章+靴がベター。 ソド固有+先駆けでのスコール狙いなら、弓・短剣(HITスロット4~5)・軽鎧・竜骨の耳飾りがお手軽。 前列先駆け狙いなら宝典×5で、弓・竜骨or聖印記章or突剣・盾・軽鎧がオススメ。圧倒的な格上FOEを早期駆除したい場合はヴァンガもあるが、ソドもヴァンガを使うならAGI差には注意。 3~4層はスニークブレスト・スタデッドレザーで+2~3できる。 [部分編集] スキルビルド* 火力重視型 メインとサブでダメージブーストをかけ、威力が高めかつリターンの大きいヘッドスナイプや、安定度バツグンのシルバーアローで独立したダメージを稼ぐビルド。サポートキャラが多く、スナへの火力依存度が高いならこれを選んでおけば間違いない。 その場合、必然的に他のメンバーで防御的な対策が充足しているはずなので、強敵への封じはそもそも必須という訳ではないだろう。ただし方陣役がいないなら、ザコへの対策として頭封じだけでもこなせると良い。 サブは火力と燃費を同時に爆上げできるモフが鉄板だが、軽減スキルが不足気味・アタンゴやサンバのために前列配置をしたい……などの場合はソドもオススメ。 支援攻撃型 2.5アタッカーなどでスナへの要求火力が少なめならこちら。各種スナイプでの封じを基本にしつつ、イーグルアイやサブでの補助を噛ませてサポート寄りに戦うビルド。その性質上、ロックオンよりも味方にも恩恵のあるバフ・デバフや狙撃マスタリを用いた方がシナジーが高く、状況によっては速度を活かしたアイテムでのサポートも視野に入る。 またルンがアタッカーなら、頭封じによる印術強化+オマケの妨害目当てでこの型にするのもアリ。 支援型とはいえ、ザコに対してはそこそこの火力+高確率の封じで攻撃面の実用性も高い。強敵に対しては1戦闘に1回封じられるくらいだが、1回はインターバル(建て直し)を挟めると考えれば結構堅実な方策とも言える。 なお終盤になるとボスのLUCと封じ耐性が上がるため、SPに余裕の出るクリア後はザコにスナイプ・強敵にシルバーと使い分けても良い。サブは封じ率・燃費・デバフの揃ったミスが白眉だが、補助スキル狙いならほぼ全てのクラスが選択肢になり得る。 スコール型 火力重視の派生形で、ヘッドスナイプやシルバーでは火力が物足りないという場合の選択肢。 スコールショットは火力こそトップクラスだが、命中-60という不安定さを緩和しなければまともには使えない。ソドの固有・先駆け・観測・HITアクセ・バステ・脚封じ…などから複数選択的に採って安定性を発揮させたい。 サブは半端な選択をせず、ソド・モフであくまで前のめりに強化するのが○。シカでの残滓+脚封じ+スコールは一見効率が良さそうだが、所詮は運頼みなため平均火力では上述の2クラスに及ばない。 [部分編集] スキル一覧 スキル一覧 分類 スキル 効果量 TP 関連項目 対象 前提 物理 三色 無 異常 封じ 固有 N 狙撃手の心得 170%自身の攻撃した敵に味方が攻撃する時、ダメージと命中率が上昇する - 三色 自身 - V 狙撃手の極意 185%自身の攻撃した敵に味方が攻撃する時、ダメージと命中率が上昇する - 自身 狙撃手の心得 Lv1 M 狙撃手の悟り 200%自身の攻撃した敵に味方が攻撃する時、ダメージと命中率が上昇する - 自身 狙撃手の極意 Lv1 パッシブ N スカベンジャー +6%物理攻撃のダメージが上昇する - 敵全 - V チェイスバインド 3物理攻撃によるダメージを軽減する - 追撃 ヘッドスナイプ Lv2 正鵠の明 +20%同列の味方への物理ダメージを確率で半減する - 自身 ロックオン Lv3 警戒伝令 60%全ての敵より先に攻撃する時、与ダメージと命中率が上昇する - - カモフラージュ Lv2 M 狙撃マスタリ +90%武器を二つ装備する時、被物理ダメージが軽減される - 自身 チェイスバインド Lv3 物理攻撃ブースト 123%リンクスキルの追撃ダメージが、追撃の発動ごとに上昇していく - 自身 - 弓 N レッグスナイプ 160%腕|ターン開始時に敵1体へ近接物理攻撃 , 武器属性が参照される 8 突 脚 敵単 - アームスナイプ 160%腕|敵1体に近接物理+炎属性攻撃 , 続く味方の攻撃に反応し、再び追撃を行う 8 突 腕 敵単 レッグスナイプ Lv2 ロングショット 190%腕|敵1体に2回、近接物理攻撃 , 武器属性が参照される 6 突 敵単 - フルメタルアロー 170%腕|敵1体に近接斬攻撃 , 速度補正-20 10 突 敵貫通 ロングショット Lv3 フランクショット 155%腕|敵1体に近接斬攻撃 , 速度補正-20 10 突 敵列 V ヘッドスナイプ 200%腕|敵1体に2回、近接物理攻撃 , 武器属性が参照される 12 突 頭 敵単 アームスナイプ Lv1 シルバーアロー 260%腕|敵1体に近接斬攻撃 , 速度補正-20 13 突 敵単 フルメタルアロー Lv2 スコールショット 550%腕|敵1体に近接斬攻撃 , 速度補正-20 22 突 敵全ラ フランクショット Lv2 M インパクトアロー 320%腕|敵1体に2回、近接物理攻撃 , 武器属性が参照される 21 突 敵貫通 シルバーアロー Lv2 ヘブンズショット 760%腕|敵1体に近接斬攻撃 , 速度補正-20 21 突 敵単 スコールショット Lv2 補助 N ロックオン +60%頭|5Tの間、自身の与・被物理ダメージを上昇 + 最速行動化 6 自身 - 観測 +40%頭|5Tの間、自身の与・被物理ダメージを上昇 + 最速行動化 6 味方全 - V イーグルアイ 130%頭|3Tの間、リンクスキルの追撃回数が増加する 6 敵単 - 探索 N 樹木学 +10%腕|ターン開始時に敵1体へ近接物理攻撃。武器に付与した属性が参照される - - - V カモフラージュ 30%腕|ターン開始時に敵1体へ近接物理攻撃。武器に付与した属性が参照される 10 - - 鑑定眼 +16%腕|ターン開始時に敵1体へ近接物理攻撃。武器に付与した属性が参照される - - - [部分編集] 装備まとめ △ ソードマン Lv50 インペリアル Lv52 コンバーター・フィニッシャー・ワイドエフェクトのパッシブ三種が目的。火力ではソド・モフに結構劣るが、ザコ戦では範囲攻撃の多さとクリティカルでフィニッシャーが発動しやすく、属性弓+コンバーターでコンスタントに回復もしていける。総じてザコ戦での燃費をスムースに向上させるサブで、サブモフの羅刹→解除が面倒くさいならこちらの方が快適。 ロックオン → フランク + フィニッシャー*3 シルバー + ワイド + フィニッシャー ヘッドスナイプ + チェイスバインド + コンバーター ( + ワイド + チェイス + コンバ )
https://w.atwiki.jp/freedom_wars/pages/313.html
人工アブダクター「簡易」タイプの筐体から取得できる資源「装甲」の「簡易狙撃乙型」タイプ。 入手方法 ボランティア 第3情報位階権限 第4情報位階権限 取得考試 第4情報位階権限 第5情報位階権限 取得考試 特殊ボランティア アクセサリ奪還ボランティア ジ204号作戦:協汎者奪還
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1827.html
(投稿者:エルス) 気づけば見覚えのあるエテルネの町に立っていた。雪が降っていて、道行く人は何かに急かされてるかのように小走りだ。 恐らくこれは夢だ。この短時間で激痛から解放されるはずがない。それに、俺はこの町に来た事が無い。 「うん、その通り。察しが良いね、シリル」 声は後ろから聞こえた。気配がしなかった事に一瞬驚いたが、これは夢だ。何があっても不思議じゃない。 夢の中の住人の顔なんて見たくもない。どうせ知っているが俺は見たことが無い、どっかの野郎なんだ。 それよりも雪の積もったこの古い町並みを見る方が良いだろう。古いからこそ良いものもある。レンガ造りの家々は、歴史を感じさせてくれる。 「……夢の中の住人が話しかけてくるようになったってことは、俺もそろそろイカれちまったかな」 「君は正常だよ。わたしが異常なだけで」 「ならさっさと消え去ってくれ。俺はこの夢を満喫して、野戦病院のベッドで目を覚ます予定なんだ。さあさっさと消え去れ、俺は意外に時間には厳しいぞ」 「分かってるよ。何せ、君はわたしで、わたしは君なんだ。分からないと言う事は無いんだ。この世のすべてがそうであるように」 「お前は俺だって? 夢でもその設定は無いぜ。冗談も程々にしてくれよ、夢ってのは俺の考えの残りカスなんだろ? カスでもこんな酷い設定は―――」 やれやれといった具合に両手を上げて振り向き、 「誰が考えた設定か知らないけど、これは事実なんだよ。シリル」 俺は言葉を失った。 そこに立っているのは童顔で、バラつくクセのある茶髪を肩甲骨辺りまで伸ばした、薄幸そうな少年。 程良い具合に着崩した学校制服と所々糸のほつれた学生鞄を持っていて、小奇麗な黒のワークブーツだけが唯一汚れていなかった。 何かを諦めたような目は細められ、顔は優しく微笑んでいるが、その雰囲気と言ったらまるで疲れ果てた大人、もしくは世捨て人か何かの類だ。 「……驚いたな。俺に良く似た学生が夢の中に登場して、しかも俺を説得しようなんて」 「君は間違ってるよ、シリル。まず一つ、ここは夢の中ではなく、死と生の狭間だ。ちなみに天国と地獄がどっちなのかについてだけど、それはわたしが知りたいとこ。 二つ、俺に良く似たではなくてわたしが君になったんだ。その点を良く理解してほしいな」 「まさか、嘘だろ? そんな馬鹿な! メードの元は人間だっつう噂は……」 「それは本当だよシリル。わたしはミシェル・ハミルトン」 疲労感に満ちた微笑みを浮かべた学生が手を差し出す。 「堕落した精神の持ち主であって、君の素体となった軟弱者さ」 「嘘だろおい……。こんなの、人間のすることじゃ……」 「冷静になって。わたしはここで三年間、ずっと君を待っていたんだ。わたしは君の味方で、そして君が守りたいものの味方だ。安心して良いよ、シリル」 ありえないことなどありえない。世界は広いようで狭く、また狭いようで広い。 俺は腰を抜かせばそのまま立ち上がれない精神構造をしてる。だからそう考える事によってなんとか理性を保つことが出来た。 二度三度深呼吸して、ミシェル・ハミルトンと握手をする。運動なんか一度もやった事がなさそうな、貧弱な手だった。 「初めまして、シリル。それとも今のわたしと言った方が良いかな?」 「自惚れんなよ。俺は俺で、お前はお前だろうが。まあ、どういう仕組みかなんて知らねえけどよ」 「それもそうだ。実のところ、わたしもよく知らないから」 「は?」 「ふふ。そういうところなんだよ、ここは」 「はぁ……。随分とふざけたところらしい、この生と死の狭間ってやつは」 「まあ、ゆっくりしてってよ。なんなら、わたしがどういう人間だったか聞かせてあげるよ」 「ああそうしてくれ。暇だからな」 俺がそう言うと、ミシェルは笑った。 自分そっくりな人間が笑うのを見て初めて分かった事があった。 認めたくない事だが、俺は心から笑うとかなり女々しい。 ミシェルが髪を伸ばしているからか、はたまた中身が違うからか。 原因は分からないが、こんな女々しい笑顔をしたら、エルフィファーレ辺りが放っておかないだろう。 「ん? どうかしたのかい?」 きょとんとした顔で首を傾げるミシェル。 俺は溜息を吐いて、額を押さえた。 「エルフィファーレがからんでくる理由が分かった気がするよ……」 これからさき何度吐くか分からない溜息を吐く。 溜息を吐くたびに幸運が逃げて行くのだと言った奴がいたが、もしそれが本当なら、俺の幸運は一つ残らず逃げ出すような気がした。 ミシェルの父(俺の父でもあるが)はあの大陸戦争の英雄だった。知る人ぞ知る、というレベルだが。 ジル・ハミルトン、エテルネ人でありながらグリーデル陸軍に志願した変わり者。 両親と共に十二歳の時にグリーデルに移り住み、高校卒業後は猟師になり、主に害獣駆除と射撃教室、それと執筆活動で生計を立てていたらしい。 軍に入隊後は人並み外れた射撃の腕で凄腕の狙撃手として友軍に称賛され、敵軍に恐れられたが、自伝によればこの頃はスランプだった。 変わり者が本領発揮するのは、1915年のゲリボルの戦いにおいてだ。彼はここで127人の敵兵を殺した。 塹壕戦による膠着状態―――それはジル・ハミルトンたち狙撃手にとって、自分たちの能力を最大限発揮できる恰好の舞台だった。 敵軍が狙撃手を使うのならば対抗策として狙撃手を。それが連合軍首脳部の答えだった。 目には目を、狙撃手には狙撃手を。そしてゲリボルは狙撃手の天国となった。 ゲリボルの戦い後も、ジルは戦い続け、終戦を迎えると同時に幼馴染のエヴァと結婚し、自伝を出版。 「思えばわたしが生まれてからかな。父がおかしくなったのは」 ミシェルが自嘲気味に笑う。 彼の女が見れば美男子に見え、男が見れば美女にも見えそうな中性的な顔立ちは、俺にも引き継がれているのだと思うと、少しぞっとする。 「父はわたしが成長するにつれ、段々とおかしくなっていった。どうしてなのかは分からないが、原因をあげるとすれば、恐らくわたしの性格が悪かった」 「性格?」 「うん、性格。あー……あんまり言いたくはないのけれど、わたしは軟派な男なんだ。女の子と交わっては泣かせてしまい、別れるといったことを繰り返していた」 「……お前、清純そうな顔して結構どっろどろに暗いのな」 「優柔不断だったからかな。でも、わたしと別れた後の女の子は、みんな普通に接してくれた。わたしが気まずい思いをしてるのも知らずにね。 わたしは嫌だった。微笑みかけてくれる女の子が、わたしの前で羞恥心をかなぐり捨てたような恰好をしていたという記憶を、心底恨んだ。そして自分を恥じた。 でもわたしは抜けだせなかった。そして出会ってしまった。フランチェスカに……」 フランチェスカ・アヴリーヌ。それがミシェルが心から愛した女の名前。同時にミシェルが殺してしまった女の名前でもある。 二人は言わば共依存の関係にあった。一方が死ねばもう一方もそれに続くような、異常な状態だったという。 「父はその頃、もう完全におかしくなっていたから、わたしはピエロになった。自分の存在価値が曖昧になっていたんだ。その時にフランと出会った。 一目惚れで、両思いだったと思う。 わたしはフランに依存される事が自分の存在価値なのだと思い、フランはわたしに依存される事を存在価値だと思い、結果的にそれが愛になった。 まあ、することは獣だったのだけどね。 父が嫌いで嫌いで、性的なことも嫌いだったのに、わたしはどうしてか、性的なことから逃げられなかった。逃げたくても、わたしにはそれが出来なかった。 本能に忠実だったんだよ、両方の意味で」 淡々と言うミシェルの目は悲哀に満ちていた。その反面、今にも泣きだしそうだが、このまま泣かないのではないかと思わせるだけの意思の強さが、その目の奥に感じられる。 深く息を吸ってから、感情を吐露するように陰鬱とした調子でミシェルが言う。 「……人間と言うのは怖いものだ。今わたしはわたし自身のことも含めてそう思う。人は人を見下し、自分が一番だと周りに思われたい。 平等と言っているけど、中身は平等なんか望んではいない。 みんながみんな、人と接する時は仮面を被って、人はその仮面を愛し、気に入らなかったら投げ飛ばす。 性別が違うだけで見下すと言う愚か者も、世界にはいる。とてつもない愚か者だ。 でも、考えても見れば、自分がそういう考えが出来ると言う事は、相手もそういう考えが出来ると言うことに他ならない。 何故なら、何をしても、どうしたって、わたしらは人間なんだから」 「…………」 「でもシリル。君らは違うだろう? 人間であるけれど、人間ではない。人間では不可能な事が、君らになら出来る。 だからシリル、わたしのように迷っちゃいけない。流されちゃいけない。 自分が正しいと信じてそれを行うべきだ。君は流されてしまうけれど、何時も正しい事を思ってきたじゃないか。ただそれを実行に移すだけの意思が無かっただけで」 じっと俺を見据える目は、嘘をついている目じゃなかった。 ミシェルは俺の内側から俺を見て、3年もの間、このことを言うために待っていたのだろう。 こんな俺を3年も見続けて、それでも待ち続けてたってのか。 ……この馬鹿野郎。天国で待ってる女を3年もほったらかしにして、俺に助言なんかすんのかよ。 究極の馬鹿だ、お前は。 「ああ、そうだな。お前がそう言うんなら、俺はもう迷わねえ。俺がすることは俺が決める。守りたい奴は……俺の手で守り切る」 その究極の馬鹿の跡継ぎが俺というわけか。なるほど、エルフィファーレが駄目駄目言うのも無理ない。 「そうだよ、シリル。妥協しちゃいけない。死ぬ時に後悔しないように、妥協しちゃいけないんだ」 ミシェルがほっとしたような顔をして笑う。俺は雪を降らせている灰色の空を眺めながら、少し笑ってやった。 そうしなければ、こいつの馬鹿さ加減に呆れて泣きだしそうだったから。 「わたしに出来なかったこと、それが君には出来るんだから、やらなきゃ損だ」 「ああ……そうだな。やってやるよ、お前に出来なかったこと、俺が今までやらなかった事を」 俺は右手を上げて親指を突き立て、ミシェルに別れの言葉を言った。 もう一人の俺は少し意外そうな顔をして、少し笑ってから、別れの握手をした。 「じゃあね、シリル。もう合う事は無いだろうけど、もし会えるとしたら、その時は仲良く話でも」 「分かったよ。その時は湿っぽい話は無しで、明るい話をしようぜ。……んじゃな、また会えるその時まで」 雪が止んで雲が裂ける。太陽の光が切れ目から流れ出し、俺の周囲を照らす。幻想的な演出だが、やりすぎってほどでもない。 俺はこれから先に自分がする事を頭の中で再確認し、覚悟を決めた。例え自分が死ぬことになろうとも妥協しない。してやるものか。 暗闇ではなく、今度は意識が光に飲みこまれていく。ふと下を見ると、ミシェルが両手をポケットに突っ込んでぽつんと立っていた。 「……ん?」 俺はミシェルの唇が微かに動いているのに気づいた。 声は聞こえなかったが、唇の動きから読み取る限り、彼はこう言っていた。 「また会う事の無いよう、わたしは願う」 何故とは思わなかった。 3年も女を待たせている男が行くところなんて決まってる。 もう一人の俺は待ち合わせに遅れに遅れて、彼女に会いに行くだろう。 たとえ地獄に落とされたとしても、そこから這いあがって、言い訳しようもない3年の待ち時間を誤魔化そうとするだろう。 それがもう一人の俺がやりそうなことだ。もう死んでしまった彼の、ミシェル・ハミルトンのやりそうなことだ。 関連項目 シリル ミシェル・ハミルトン 〈BACK〉 〈NEXT〉
https://w.atwiki.jp/inmasaitan/pages/144.html
概要 カード名 コスト 狙撃 1 タイプ/属性 汎用能力 揮発型/計略 なし 能力1 カードID 対象の守護者に2ダメージを与える TC005
https://w.atwiki.jp/kensi/pages/50.html
【作品名】侍 【ジャンル】TVゲーム 【名前】黒生鉄心 【属性】ヤクザ『黒生家』の大親分。吉兆の父親 【大きさ】常人 【攻撃力】上段構えの日本刀(通常の日本刀よりやや長く大きい)装備の侍並。 刀持ちのヤクザを圧倒する剣士をさらに上回る腕前を持つ奴と互角以上。 背後から同時に襲い掛かってきた隠密忍者2人を刀無しの体術だけで倒すことができる。 『発剄陣』:視認不可の気の塊(1mほど?)を飛ばす飛び道具。威力は刀の斬り付けど同等ぐらい。 タメは2~3秒ほどで、射程は約10mで、1秒弱で届く。 【防御力】20~30mの高さから岩面に飛び降りたり背中からもろに落下しても全く無傷。 不意打ちでのライフル狙撃を胸に食らって死亡。 【素早さ】20m程離れた距離からの銃撃隊5人のライフル狙撃を発射後に容易に刀で弾き落とせる。 約10m距離からのライフル銃の銃撃をかわしつつ攻め込み、 狙撃手を斬殺できる奴と互角以上の移動速度を持つ。 【長所】反応速度。剣の腕前。飛び道具も一応所持。 【短所】テンプレにすると微妙。発剄陣にタメが要る。
https://w.atwiki.jp/siberia_specialforce/pages/299.html
氏名 タチャバナスキー曹長 (気軽にタチャバナとか曹長って呼んで!さん付けてもいいよ! 狙撃班班長にもなったのでタチャバナ班長でもヨロシ!) 階級:少尉 所属:狙撃班 班長・狙撃手 ガン 独銃竜の異名を持つ男(自称)。眼帯付けてたりはしませんw なぜかスモークサーモンを常備している。 入隊すぐペチコネとペアで活動していたが いろいろあって現在はオマンチン兵曹長と組んでいる。 11/16 ペチコネ ロイの営倉入りの際、 もっともざまぁした人物として少尉に昇進。 同時にTeck5大尉の近衛補欠軍団の1-2部隊を譲り受ける。 さらに今回の昇進でオマンチン兵曹長の階級を 抜かしたため(もう抜き返されたけどね!) 狙撃班班長に(ってシヴィアヌスキー中将が言ってた) <所持武器(個人)> スプリングフィールドXD (自前) コルトパイソン (自前) トカジプト (自転車さんより) ショートマチェット&黒丸破片シャープナー (オマンチンさんより) 双竜無限(2丁拳銃) (Teck 5さんより) <所持兵器(個人)> 戦車 (Teck 5さんより) <所有武器(近衛補欠軍団1-2部隊)> デザートイーグル AK47 EMP銃器型 スナイパーライフル 圧し切り長谷部 micro SMG SMG
https://w.atwiki.jp/wiki7_makoto/pages/44.html
ワルサーWA2000スナイパーライフル(アプツァー仕様) スナイパーを題材にした映画「山猫は眠らない(原題:SNIPER)」 で主人公の一人ミラーが戦地へ向かうヘリの中で友軍の兵士から 大事に抱えてるアタッシュケースの中身を尋ねられた際にこう答える。 「サックスさ、音楽で敵をノックアウトする心理作戦でね。」 (実際にはH K G3にPSG1のパーツを使ったカスタムスナイパーライフル) スナイパーライフルは長射程高精度の求められる精密機器、 その精度を保持する為に狙撃手は自らの身を呈して銃を庇う事もあるらしい。 その中でも運用性やコストを度外視して狙撃専用に一からデザインされ 改良モデルも含めてたったの154丁しか生産されなかったと言われるWA2000は あたかも名匠の手によって作られた精巧な楽器のような印象をもたらす。
https://w.atwiki.jp/resistance/pages/16.html
クラン名:山猫 -精鋭狙撃部隊 リーダー:Funeral 命名の由来は映画「山猫は眠らない」からで決してメタルギアソリッドからではない。 一時は「R.R狙撃部隊」(初代R.R=RESISTANCE REVOLUTION) であったが、R.Rの解散に伴い元の「精鋭狙撃部隊」 へと戻した。 初期からの残り少なクランの一つである。 交流戦を行なうとMapからL23 ファーアイ が無くなることもことも珍しくはない。 特色 メンバーは狙撃手に限定され、L23 ファーアイ を愛用する。 自称スナイプ最強クラン クランの運営に関しては、リーダーと数名の役員で多数決を取り、「メンバーみんなのクラン」 を目指しています。 入隊には試験を受ける必要があり、L23 ファーアイ のみでタイマン。基準点以上を取ると合格となりクランへの招待メールが送られる。 特に理由が認められない場合は、原則としてサブ・アカウントは禁止。 クランから一言 クラン交流戦相手募集中!!(内容については相談で) 随時メンバー募集中です。入隊希望のかたは募集部屋(不定期ですが開いてます) かクラン員(1軍)に声をかけてください。 晒しスレ6 434より引用 狙撃の腕なら間違いなくトップに君臨するクラン。チェダーではその強さを存分に発揮する。 コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zoetropeprojekt/pages/169.html
レグア / Legua #image(ここに画像のURL) 種族 ? 性別 ? 身長 178cm 体重 72kg 生年月日 2062 人物 介入を担当する部隊のオペレーターで狙撃手。 元々のコードネームはAuger。 ELYSIUM以前には警察系組織に所属しており、そこで特級射手として狙撃任務を主に担当していた。 本人は自身のことは単に射撃が上手いだけでスナイパーというわけではないと評している。 装備 TPG M8 8.6×63mm弾仕様の高精度狙撃ライフル。4-16×56スコープが載せられている。 介入部隊の多くの作戦では作戦距離に対して威力過剰気味だが、軽対物用途としても使える8.6mm弾は防弾装備に対し一定の効果があるため、ELYSIUMの上級狙撃火器はこのクラスの弾薬が使用できるものが正式化されている。しかし採用されていると言っても同銃が2丁と評価用の同クラスのライフルが予備として数機種残されているのみ。 S-50 12.7×99mm弾を使用するライフル。主に爆発物処理や資材破壊に用いられる。 左側に配置されたボルトハンドルが特徴的。 5-25×56スコープが載せられている。