約 428,379 件
https://w.atwiki.jp/kagayakanai/pages/15.html
PTF-3200 フレイア 所属 ミッドガルド帝国軍 配備開始 天宙暦171年 全高 18.4m 重量 24.2t 主機 反応炉 固定武装 ソニックロングソード 携行武装 マルチランス(75mmビームマシンガン×2) カイトシールド 解説 月に本拠を置く国家、ミッドガルド帝国の第17皇女ヘレミア・ヴァンス・ミッドガルド専用機。 軽量かつ高出力スラスターの装備によって高い機動性、運動性を持つ格闘機。 主兵装のマルチランスは射撃兵装としてビームマシンガンを2門搭載しているが、 主な用途としては格闘による一撃離脱戦法に使われている。
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/42.html
砂場での遊びが過ぎたようだな。表へ出ろ! ガチムチ支援のリムペット初級講座 今日もボダブレ学校に朝が来た ある日のガチムチ重火力パイロットたちの会話 ×| 423 自|||||||| ̄ 敵|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ∩_∩ / \ /\ | (゚)=(゚) | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人 | ●_● | < すごい敗北感を感じる。今までにない何か虚しい敗北感を。 > / ヽ < 敵機・・・なんだろう飛んできてる確実に、着実に、自軍のベースに。 > | 〃 ------ ヾ | < 中途半端はやめよう、とにかく最後まで防衛してやろうじゃん。 > \__二__ノ < ゲームの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。> < 味方のスネークを信じよう。そしてともに戦おう。 > < 支援兵装や敵プラントは増えるだろうけど、絶対に壊されるなよ。 > YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY敵ベース前] λ... ano、流石に1機じゃ逆転は㍉かと・・・ 今日も榴弾砲学校に朝が来た 「お早うクソッタレ共!ところでBラン戦闘兵、貴様は昨夜爆撃騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」 「ハッ!報告致します!軽量乗り共が自分の背中を指して『ちくわかよw』と抜かしたため タイタンを叩きこんだ次第であります!!」 「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、榴弾砲で殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ 41をクラッカー程度に感じなければ一人前とは言えん。今回のBラン戦闘兵の件は不問に処そう。 だが榴弾砲の良さを知らない41ポイポイ軽量乗りでもチームだ。Bランクの貴様はそこを忘れないように。 では榴弾砲術、詠唱始めッ!!!!」 何のために生まれた!? ――重火力に乗るためだ!! 何のために重火力に乗るんだ!? ――榴弾砲を運ぶためだ!! お前が戦場ですべき事は何だ!? ――榴弾爆撃とプラント奪取!!! 重火力は何故存在するんだ!? ――他のオカマ野郎が榴弾砲を積んで無いからだ!! 榴弾砲とは何だ!? ――サワードより強く!地雷より美しく!どれよりも重い!! お前の機体は何だ!? ――ヘヴィガード!!ポッと出とは気合いが違うッ!! 我等重火力!戦闘上等!制圧上等!重量超過が怖くてアセンが組めるか!!(×3回) ガチムチ支援のリムペット初級講座 ガチムチ支援のリムペット初級講座 近づかれてからでは遅い。自らを、或いは味方を囮にして予めばら撒いておくことが肝要。 田楽箱は必須。 いざとなれば自分にくっつけて魔剣を振り回す亜修羅麻や芋砂共に自分の体ごとお見舞いしてやれ。勝利のためなら体を張らねばならない時もある。 瀕死の味方に貼り付け、リムペアーマーの完成だ、味方がやられそうになってそこを狙う敵機を引き付けて起爆だ。 間違って味方に貼り付けてしまったらごめんなさいをしてお詫びにもうひとつ貼れ。貼った味方が敵に囲まれたら起爆して助けてやれ。あとリペアくらいはしてやるように。 今日もボダブレ学校に朝が来た 「お早うクソッタレ共!ところでジョナスン訓練生、貴様は昨夜ケンカ騒ぎを起こしたそうだな? 言い訳を聞こうか?」 「ハッ!報告致します!ホモ臭いHG重乗り共が遠雷を指して『狙撃銃』と抜かしたため ドタマに全弾を叩きこんだ次第であります!!」 「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、前線で殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ 41手榴弾やサワード・コングをクラッカー程度に感じなければ一人前とは言えん。 今回のジョナスン訓練生の件は不問に処そう。 だが遠雷を知らないオカマのHG重乗りでも士官は士官だ。訓練生の貴様はそこを忘れないように。 では前線狙撃訓、詠唱始めッ!!!!」 何のために生まれた!? ――前線狙撃兵になるるためだ!! 何のために前線狙撃兵になるるんだ!? ――ゴミを吹っ飛ばすためだ!! 何故リロードの早い腕を使うんだ!? ――遠雷を撃つためだ!! お前が敵にすべき事は何だ!? ――一撃必殺遠雷ヘッドショット!!! 遠雷は何故一撃必殺なんだ!? ――麻と重のオカマ野郎が弾をばらまくだからだ!! 遠雷とは何だ!? ――撃つまで撃たれ、撃った後は撃たれない!! 前線狙撃兵とは何だ!? ――アサルトより強く!重火兵より強く!支援機より強く!どれよりも恐い!! 前線狙撃兵が食うものは!? ――ステーキとウィスキー!! ロブスターとワインを食うのは誰だ!? ――前線早漏フル修羅麻!!41手榴弾終わればおケツをまくるッ!! お前の親父は誰だ!? ――修羅頭殺しの新式狙撃銃!!芋砂野郎とは気合いが違うッ!! 我等前線狙撃兵!41手榴弾上等!サワード・コング上等!被弾が怖くて前線に出 れるか!!(×3回) ある日のガチムチ重火力パイロットたちの会話 熱血タイプが、土方野郎系中年ワイルドマッチョパイロット(つまりベテランタイプ)の部屋の前に立った。 「・・・何だ、熱血Pか」 「入ります」 部屋の中は真っ暗だった。足元から、ターキーの空き瓶の感触が伝わった。 「ファックしに来たのか?」 「違います! 変なこと言わないで下さい!」 「じゃあ何だ」 「昨日のCプラントの取り合いですけど、俺のエレファントがなかなか当たらないから、 リーダーはその間ずっとウッドペッカーをバラ撒いて囮になってたって聞きました」 「・・・」 「2000発以上被弾して、装甲を殆ど駄目にして、あちこちから煙を吹きながら帰還したって」 薄暗い部屋の奥からふぅー、と溜息が聞こえた。 「・・・俺のせいで、これ以上リーダーや皆を危険に晒すのは・・・もう・・・」 暗闇から突然、熊のような図体が熱血Pの目前を塞ぎ、彼の眉間を刺すかのように指を突き立てた。 「お前は新兵だ! デカマラをハメられることはあってもハメたのは今回が初めてだな? 最初は皆童貞だ! だが、次からはイカせられるようになる。お前もだ!」 「・・・イエス、サー」 「ガチムチは煙を吹いても戦える、強襲の豆鉄砲なんぞ2000発被弾しようが問題ない!」 「イエス、サー」 「明日は0800に、お前のデカマラを奴等へハメに行く! どうだ、奴等をイカせたいか!」 「イエッサー!!」 「それと、ファックする気が無いなら今すぐ出て行け!」 「サンキューサー!、リーダー!」熱血Pの涙声が暗闇に響いた。 「あのう、リーダー」 「何だ?」ベッドに戻るリーダーの足が止まった。 「・・・ファックする勇気があれば、リーダーの部屋へ来てもいいのですか?」 「・・・この・・・ガキはとっとと出て行け!」
https://w.atwiki.jp/ova-v/pages/421.html
崩落した鉄橋と、ある程度の透明度を有する川が流れる渓谷に、一機の重輸送ヘリコプターが重々しいローター音を響かせながら接近していた。 涙滴型の風防が縦列に二つ置かれた胴体に、大出力エンジンと輸送コンテナが合わさった左右のブロックという、大きく分けて三つのパーツで構成されたそれは、左のコンテナの蓋に当たる部分に、第9領域最大の勢力と目される「バンガード」のエンブレムを貼りつけている。 川の水源をせき止めているダムを越え、ダムのシステムを管理する区画に通ずる鉄橋を越え、眼下に崩落した鉄橋を眺めながら、ヘリは悠々とその巨体を震わせながら飛んでいた。 しかしながら、重輸送ヘリコプターのパイロットである輸送整備中隊所属の准尉は、鳶色の目を緊張で見開き、乾いた唇を微かに開かせ、落ち着きのない動作を繰り返していた。 様々な装備品をごてごてと着けたカーキグリーンのジャンプスーツが汗で色を変え、滑り止めが施された手袋に包まれた両手は、微かに震えている。心なしか、ラダーペダルに置かれた両足も震えているようだった。 彼の操るヘリコプターが牽引しているのは、暗赤色と黒で塗装された人型の戦闘兵器、アーマード・コアだ。 無骨なそれは、両腕にショットガンを装備し、両肩のハンガーユニットに軽量型のガトリングガンを懸架している。装備から推測される戦闘距離から考えるに、前衛型の機体のようだ。 一目見れば頼もしい鉄の巨兵か、はたまた旗色を一瞬で変えてしまう死の使いか、いろいろな比喩がされるACだったが、ヘリコプターの下に幾つもの牽引ケーブルでつりさげられたその機体は、バンガードが某日、とあるミグラントのものを鹵獲し、再塗装し直した機体だった。 これからこの大きな相棒ことACは、自分の乗り込むACを心待ちにしている新兵にあてがわれる予定だったのだが、昨日信頼できる情報筋から飛び込んできた情報によって、その予定は不確かなものになりつつあった。 その情報と言うのは、バンガードに敵対する勢力である地方都市カストリカ防衛守備隊、カストリカ・ガードによる奇襲作戦の情報だ。 この情報を事前に知らされ、陽動として何時も通りの航路を、何時も通りの巡航速度で、何時も通りの操縦で、何時も通りに通過しろと命令された准尉は、そういうわけで心身ともに正常ではなかった。 三年前のクーデター以前から軍人としてヘリを何度も飛ばしてきた准尉ではあったが、自分から敵の射線に飛び込むようなことは一度たりともしたことがなかった。 待ち伏せされているんだから、探り出して撃破するべきだと、准尉は上官の少佐に直訴したが、少佐は無情にもこう言った。 「ローターの爆砕装置と射出座席は、どちらも新品に取り換えてある。心配することはない准尉、何時も通りの配送任務だ。傭兵も雇ってある。きっと大丈夫だ」 大丈夫なのはあんたの命で、大丈夫じゃないのはこっちの命とあんたのその頭に詰まった、よく出来た真空管式演算装置じゃないんですかね、という罵声を上官に放つほど、准尉は馬鹿ではなかったが、雄々しく任務を厳守して何時も通りに飛行してやるほど勇敢でもなかった。 ピトー管の計測した速度は巡航速度を時速15キロほど上回っていたし、さっきから直進する航路のところをわざと放物線を描くように、若干オーバーラン気味に飛行してみたり、そういった意味のない足掻きを准尉は繰り返していた。見る分には空し過ぎて失笑するが、准尉からすれば自分の命がかかっている真剣な問題だった。 彼にはまだ二本足で立つこともできない小さな息子がいたし、建築途中の我が家もあった。今度の週末、親戚一同を介して少しだけ業者を雇って、汗水垂らしながら作業しようと、そう思っている。 それになにより、准尉には妻がいた。飛行中になにかあるといけないからと、結婚指輪は胸ポケットに仕舞ってある。墜落して敵地に取り残された時は、奪われないように胃袋に飲み下すつもりだった。 それがどうだ。自分が今やっていることは、金で雇われたどことも知らない野郎に命をあずけているという、馬鹿馬鹿しいにもほどがある任務だ。 准尉は込み上げてくる怒りと恐怖を抑え切れず、更にヘリを加速させた。 ところ変わって、ダムのシステム管理区画に通じる小さな裏口のような通路に、1機のACが鎮座していた。 両肩の大きく迫り出した精密射撃用の腕部と、前面左側に増加装甲を施した胸部、そして四つのカメラアイを有する、どこか亀を連想させるデザインの頭部。 けれどそのACの特徴は、何と言ってもその脚部と腕部に装備した大型狙撃砲だった。 象のそれのように巨大で鈍そうな脚が、腰から四つ、それぞれ四方向に伸びたそれは、上半身が人型の戦闘兵器にしては、どこか不完全で兵器には不釣り合いな間抜けさを感じさせる。 それでも、装甲化された四脚はその間抜けさを弾き返すかのように、大きな積載量を持ち、射撃時の安定性に優れていると言うメリットを持っていた。同時に、四本の足を動かすためエネルギー消費量が大きいと言う欠点もあったが、それは許容範囲と言うものだ。 四脚の積載量を活かして機体の両腕部に装備された大型狙撃砲だが、これにも勿論欠点は存在する。長砲身のため使用可能な場所が限られると言うことと、移動しながらの仕様が不可能な点だ。移動しながらの射撃が不可能な点は至極簡単で、機体各部をある程度ロックして安定性を高めないと、ACが著しく体勢を崩すためだ。 だからこの機体―――ブラヴォー・フォーは、そのメリットだけを生かせる戦術をいつも取り続けてきた。ブラヴォー・フォーのコクピットに収まっている人間がそうするのだが、装甲越しに人間の顔は見えない。ブラヴォー・フォーは、自分に合った戦術を何時も使っていたのだ。 「……何やってるんだ、あのヘリは」 そのブラヴォー・フォーのコクピットに収まっているシメオン・ムーシェという青年は、FCSの設定と周辺の環境データがマッチングしているかどうかの最終確認をした後、ディスプレイ越しに准尉の操縦するヘリコプターを見て呆れたようにそう呟いた。 雇い主でもあるバンガード側の少佐は「熟練のパイロットが操縦するので、そちらが気にするほどのトラブルは起きないだろう」と言っていたのだが、どこか熟練パイロットなのかと直通回線を開いて問いただしたくなるような操縦の仕方だった。何より、ラダーペダルを無意味に踏み込んで、たまに体勢を崩しているように見えるのが、気になって仕方がない。 けれど依頼には支障がないのも、また事実だった。これで操縦ミスをして川に墜落とか、鉄橋目掛けてカミカゼとか、パニックを起こして健全なヘリを見捨てて脱出とか、そういったハプニングがあったら、それはそれで指定された額の報酬がなくなってしまうので、こちらにとって良い事は一つもない。 「まあ、俺には関係ないか」 そう呟きながら、ムーシェはいくつかの機器を操作して、ヘリが作戦領域に侵入する前に発見していた敵ACらしき物体に照準線を合わせた。 二つに折りたたまれていた大型狙撃砲の機関部と砲身が連結、固定され、四脚の後ろ二本足に組み込まれていたアイゼンが勢いよく射出されて、地面に深く突き刺さる。 ディスプレイに表示されていた映像の中心が拡大され、円形の照準線が新たに浮かび上がる。 狙撃体勢に移行したブラヴォー・フォーは、その筒先を遥か彼方に隠蔽された、敵四脚型ACに向けた。 けれどムーシェはなんの感慨も、感情も、興奮さえも抱かずに、淡々とその物体を見続けているだけだった。 生身で狙撃銃を担いで、スコープで人を捉えた時の感情が懐かしいと、ムーシェは束の間思った。 操縦桿を握り、幾多の機器に囲まれながら、NBC兵器対策と言うことで完全に与圧され、強制的に換気が行われるコクピットよりも、狙撃銃のグリップを握り、直に外界を感じながら地面に伏せる、その感触が懐かしいと思った。 だがそれも思うだけで終わる。今、ムーシェはパイロットなのだ。 一人の斥候狙撃兵ではなく、自動車なら初心者マークをつけて運転しているような、アマチュアのACパイロットなのだ。そして今は、依頼の最中だ。 渓谷を通る川の右側、崖沿いに伸びる通路に設置された、落石防御用の構造物に隠れるでもなく、その敵四脚型ACは、川の真ん中にぽつんと浮かぶ、島のようなところにアイゼンを打ちこみ、大きな隠蔽ネットと引き裂かれたキャンバス地を被って巧みに偽装されていた。 障害物に隠れるわけでもなく、あえて身を曝しながら隠蔽することで、素人の虚を突くという戦術は、敵が素人だと言う事を事前にした戦術であって、隠蔽の専門家を相手にできる戦術ではない。 そもそも全高5メートルのACを隠蔽する場合、それは大抵凹凸の激しい岩場か、森か砂漠になるだろうと、ムーシェは思っていた。 しかし素人相手の戦術をあえて取り、残念なことに隠蔽術の専門家を相手にしてしまった不幸な敵は、そういったことをしなかった。 低地に陣取り、地上からヘリを撃ち上げる体勢の敵ACは、ヘリが600メートルほどまで近づいてくると、おもむろに折りたたまれていた大型狙撃砲を展開した。 砲身が放熱用のジャケットで覆われ、短い砲身と優れた連射性能を持つその狙撃砲の筒先は、迷いなくヘリへと向いている。 こちらには気付いていないようだと、ムーシェは思った。 敵ACとブラヴォー・フォーの距離は、直線にして約1000メートル以上も離れている。高性能カメラアイを装備した機体でも、こちらは捕捉出来ていないはずだ。 ぴたりと敵ACに照準を合わせたまま、ムーシェは雇い主の少佐に向けて、回線を開いた。 「こちらブラヴォー・フォー。ヘリのパイロットに言ってくれ。アンタの方に砲弾は行かないだろう……とさ」 『それよりも早く敵ACを探し出して、撃破してくれ。あのヘリとパイロットには金がかかっているんだぞ、雇われ兵』 切迫した状況をモニターか何かで俯瞰している少佐が、平静そのものの声で言った。少佐はまだ、こちらが敵を捕捉しているということを知らない。 「分かってるよ。たかが歩兵よりも、数十倍の単位で金がかかってるんだろう? そっちの支出を無駄にはしないつもりだ。以上、通信終わり」 ぷつん、と通信を切ると、ムーシェは敵ACを捕らえたディスプレイを見つめ、深く深呼吸をした後、砲弾の下降具合と渓谷に吹く風のデータ―を頭に浮かびあげて、照準をやや修正する。 微かな駆動音を響かせながら、固定砲台と化したブラヴォー・フォーの上半身が少しだけ左に旋回し、右腕が上へと持ちあがる。 移動目標に対しての狙撃ならばもう少し照準修正に時間がかかったかもしれないが、今回の敵ははぴったりと静止している。 撃退するだけでも良いらしいが、ムーシェはあくまで撃破するつもりだった。その方が報酬が高くなる。 難民キャンプに落とす金は、多くて困ることはない。たとえ住民が全ていなくなった時に放棄する予定の施設でも、今はまだ使っているのだから。 「…………」 ACの引き金にムーシェが指先をそっと当てる。 銃の引き金と違って、随分おもちゃめいた感触が返ってきたが、それはもう仕方がないことなのだと、ムーシェは切り捨てることにした。 狙撃銃はエクシーレに帰ってから嫌と言うほど弄り回す。今は、この鋼鉄の巨馬がぶっ放す大砲に集中しなければならない。 人間どころか車にだって積めないサイズの巨砲を、眼前でのうのうと狩人を気取った敵にぶち込むのだ。 お前は狩る側なんかじゃない、とムーシェは小さく呟いた。 お前は狩られる側にいるのだ。 「……狩りの時間だ。相棒」 目の色を変え、にやりと口元に笑みを浮かべた狙撃兵に対し、四つ目四足の巨人は、唸るような主機音を響かせ続けるだけだった。 やっと来たかと、強面の曹長は操縦桿を手に取って指先を引き金に当てた。 慣れ親しんだ引き金が、押し込まれる瞬間を今か今かと待ちわびているような気がするほど、曹長の心は高揚しきっていた。 狙撃兵は待つのが仕事だ。それはACでも変わりない。普段は前衛が足止めして、撃てる時に撃つのが任務だったが、今回は違う。 馬鹿野郎どもの目を欺いて潜入し、隠蔽し、そして目標が来るのを待ち、最高のタイミングで一撃を見舞ってやる。 クールな任務だと、曹長は任務を受諾する時に思った。そして今でも、その思いは変わっていない。 未だに川の流れに不純物が無く、人の手の加わっていない、自然界の荒々しさをそのまま具現化したような渓谷に身を置いても、その闘争心に変化はなかった。 曹長は未だに根強く生き残ろうとする自然には目もくれず、こう思っていた。 こいつはクールな任務だ。最高にクールでイかす任務だ。バンガードのお高く構えた野郎どもに、渾身の右アッパーを喰らわせてやる任務だ、と。 だから曹長はその興奮を抑え切れずに、少しだけ早まって狙撃体勢に入った。 この場には敵などいない。お前と俺だけだ、フライングモンスター、と曹長は円形の照準の真ん中に大型ヘリの中腹を捉えながら、口元に笑みを浮かべて呟いた。 後ろ足から延びる鉄杭はしっかりと地面に突き刺さり、脚部の関節はロックされている。狙撃砲の反動を受け止める準備は出来ている。 輪郭をぼかし、機体の直線の露出を防ぐ隠蔽ネットと馬鹿でかいキャンバス地の切れ端たちのおかげで、隠蔽も完璧だ。 あとは、この大口径高初速砲弾を連続で、それも精密にあのヘリにぶち込めばいいだけだ。 さあ覚悟しろ、お前は俺に狩られるんだ、と曹長は冷笑を浮かべながら、ヘリの挙動に合わせて照準を修正した。 そして、狙撃砲の発射する高初速砲弾でヘリの装甲が確実に貫徹可能だと思われる距離まで引き寄せた時、呼吸も、瞬きも、一切の動作を止めた。 ただ動くのは、曹長の右人差し指だけだった。ねっとりと、じれったくも感じられる一動作が、無限に引き延ばされた時間の中、音速の死を叩きつけるためだけに進行していた。 彼は束の間、死神の代行者となっていた。 だが、彼が死神の鎌を振るおうとしたまさにその瞬間、彼の鎌はその右腕と共に引き千切られ、彼の世界が激震し、金属という金属が彼の耳元で断末魔の悲鳴をあげ、身体を固定していた器具が肩に喰い込み、激痛を発した。 なにがどうしたのだと、考える暇もなかった。 曹長は警告するCPUを無視して、ディスプレイを凝視した。 そして瞬間的に、遥か遠く、モニタ越しの視界のなか、渓谷のでこぼことした地形に紛れるように、しかし明らかにその部分だけ不自然に浮かび上がるラインがあるのが視認できた。 自然界に、本当の直線などというものは存在しない。 右腕はもぎ取られた。なら、左腕を使えばいい。ドラム缶によく似たマズルブレーキを先端に装着している、三点バーストの狙撃砲が左腕には装備されている。 一撃でコアを潰さなかった素人に、目にもの見せてやろうと、曹長は衝撃で額を深く切ったことにも気づかず、操縦桿を握りしめた。 赤い液体がどくどくと額の真一文字の傷から吹き出してくるが、それらはヘルメットがいくらか吸ってくれた。 だから曹長は、そのことに気遣ずに、円形の照準をごつごつした四脚の機体に向け、照準修正を行った。 引き金が言った。 「まだ撃たないのか、相棒?」 曹長が言った。 「ぶちかますぜ、相棒」 瞬間、轟音が世界を絶滅させ、すべての者を一瞬にして圧殺したかのような、そんな音が曹長に聴覚に届いた。 背筋が凍ったと言う程度で終わらせて良いものではないと、ムーシェは半ば本能的に、もしもの場合にと考えていた緊急手段を実行し、左腕部に装着された狙撃砲を展開させ、照準を合わせてから調整すると言うやり方はせず、すべて頭の中で計算し、その計算結果を信じて照準を合わせながら思った。 砲身内に刻まれた螺旋状の溝―――ライフリングによって砲弾は回転し、ジャイロ効果を得て直進するはずが、どういうわけか砲弾は左に大きく逸れて敵にぶち当たった。 しかも、右腕部の狙撃砲は機関部から薬莢を上手く排出する事ができず、発砲不能になったときた。 恐らく、ライフリングが擦り切れていて、砲弾にきちんと回転が掛からず、砲弾が撃発した瞬間に発生する爆発エネルギーこと発射ガスが、擦り切れた分だけ砲口から漏れ出したせいだろう。 本当ならこういう時、強制的に薬莢を排出する機能があった気もするのだが、そいつは今コーヒーでも飲んでいやがるらしい。 排莢不良の異音はどこで聞いても嫌なものだ。冗談でも比喩でもなく、心臓が凍りつき、血液の流れが完全に止まってしまったかのような衝撃を受ける。 傍から見れば、そんな様子ではなく淡々と排莢不良を処理していたと言われようとも、そう思うことは事実なのだ。 くそったれ、畜生、馬鹿野郎などと、悪態だけは山ほど出てくる割に、今やるべきことは非常にシンプルだった。 単に、相手より先に体勢を立て直し、相手を一撃で仕留めればいいだけのことだ。 焦燥に駆られて自体を把握しきれず、自滅するなど論外だ。状況など、眼前と手元に転がっているもので十分だ。 敵ACは狩られる側から狩る側へと変貌しつつあった。未発見の敵を瞬時に発見し、左腕部の三点バースト狙撃砲を展開し、こちらに砲口を向け、照準を調整している最中だ。 こうして何倍にも引き延ばされていると感じられる時間の間にも、いつその筒先が炎を上げて砲弾を射出するのか分からない。 この緊張感だ、とムーシェは引金を引きながら思った。 殺すか殺されるか、それだけが存在する戦場の、この緊張感。狩る側の人間と、狩る側の人間が、狩られる側へと相手を陥れようとする、この一瞬の駆け引きが一種の性的快感を引き起こす。 この感覚なんだと、ムーシェは思い、引金を引き切った。 表情筋を痙攣させ、引きつった笑みを浮かべたムーシェは、螺旋を描きながら大気を引き裂く砲弾が見えたような気がした。 その砲弾は瞬く間に敵ACのコアへと驀進し、正面装甲を突き破り、そして二度と外へと出てくることはなかった。 いったい何が起こったのだろうかと、准尉は思った。これは砲撃音か? 自分は被弾したのか? 計器はどうなっている? 身体はまだあるのか? 結論から言えば、それは砲撃音であり、自分は被弾せず、計器類はすべて正常な数値を示しており、自分に肉体はまだあった。少なくとも、まだ、であるが。 パニック寸前になったところで、准尉はずっと昔に自分が潜り抜けた訓練を思い出した。パニックになるくらいなら、状況を確認し、自分がどうすればいいのかを確認しろと、かつての教官はそう言っていた。 准尉は平静を取り戻し、ラダーペダルを操作し、操縦桿をしっかりと握りながら、ヘルメットから延びるマイクの位置を調整し、通信を開いた。 すると、少佐の声ではなく、まだ若い男の低く落ち着いた声が聞こえてきた。 誰とも分からない声は言った。 『こちらブラヴォー・フォー、任務修了。通信、アウト』 それきり、その声を准尉が耳にすることはなかった。 End. シメオン・ムーシェ 投稿者:狛犬エルス 登録タグ:小説 狛犬エルス 読み切り
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku2/pages/397.html
機械化歩兵 機械化歩兵 移動力 3 索敵範囲 3 燃料 50 索敵海中 1 生産資金 300 変形 不可 防御力 対空 20 対地 40 対艦 40 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 ライフル 80 0 10 40 0 0 1 3 4 - - - ATライフル 10 0 20 20 0 0 1 4 4 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - 輸送車に変形可能な自動車化兵。 狙撃兵から進化可、親衛赤軍に進化可能。 攻撃力は狙撃兵と同じ。 ATライフルはあるが気にしないでおこう。 他国だと歩兵から自動車化すると移動力が低下しがちだが、 本ユニットでは低下しないため、使いやすい。 しかし史実キャンペーン天候ONでは、地形に弱くなることと 変形しても全く進めないことから、狙撃兵よりも使えない ユニットになってしまう… 進軍路に凍った川が沿っていれば悪くないのだが、凍るほど 雪が降るならばスキー歩兵(ソ)の方が圧倒的に便利。 天候的に使えるころには最終盤。 なんとも不遇なユニット。 仮想キャンペーンではそんなこと無いので、順当に進化させると 良いだろう。そこそこの防御力も地味に生存力が高く便利。 進化先の親衛赤軍も順当にそこそこ強い。
https://w.atwiki.jp/2ch-ff13/pages/912.html
PSICOM飛空偵察兵 [#j66d460e] PSICOM飛空狙撃兵 [#mb4f31e6] PSICOM飛空竜騎兵 [#p324ef63] PSICOM飛空偵察兵 LV 名称 HP チェーン ブレイク ドロップアイテム レアドロップ 44 PSICOM飛空偵察兵 189 80 110.0% ポーション フェニックスの尾 弱守 弱心 遅延 猛毒 劣化 呪詛 激痛 忘却 虚脱 即死 デスペル - - - - - - - - - - - 火 氷 雷 水 風 土 物理 魔法 標準 標準 標準 標準 標準 標準 半減 標準 特性1 --- 特性2 --- 特性3 --- 特性4 --- PSICOM飛空狙撃兵 LV 名称 HP チェーン ブレイク ドロップアイテム レアドロップ 17 PSICOM飛空狙撃兵 7350 90 110.0% フェニックスの尾 プレミアムチップ 弱守 弱心 遅延 猛毒 劣化 呪詛 激痛 忘却 虚脱 即死 デスペル - - - - - - - - - - - 火 氷 雷 水 風 土 物理 魔法 標準 標準 標準 標準 標準 標準 標準 標準 特性1 強烈な物理攻撃をします。 特性2 --- 特性3 --- 特性4 --- PSICOM飛空竜騎兵 LV 名称 HP チェーン ブレイク ドロップアイテム レアドロップ 10 PSICOM飛空竜騎兵 12024 90 110.0% クレジットチップ プレミアムチップ 弱守 弱心 遅延 猛毒 劣化 呪詛 激痛 忘却 虚脱 即死 デスペル - - - - - - - - - - - 火 氷 雷 水 風 土 物理 魔法 標準 標準 標準 標準 半減 標準 標準 標準 特性1 強烈な物理攻撃をします。 特性2 スロウによるATBゲージの遅延が効果的です。 特性3 --- 特性4 ---
https://w.atwiki.jp/ps4borderbreakimage/pages/616.html
武器ロット 機体ロット 第1世代・第2世代第3世代・第4世代第5世代・第6世代 第1世代・第2世代第3世代・第4世代第5世代・第6世代 ©SEGA ■公式サイト http //ps4.borderbreak.com/frame_lotto/NiCSEDWQXyPZ 提供武器種類 ★1 22 ★2 16 ★3 16 レアリティごとの提供割合 通常/10個同時購入の1~9個目 10個同時購入の10個目 ★1 65% 0% ★2 25% 85% ★3 10% 15% 10個同時購入時の期待個数/入手確率/特定の武器入手確率 ★1 5.85個 ≒100% 23.66% ★2 3.10個 98.9% 17.83% ★3 1.05個 67.1% 6.37% 第6世代武器★1 ★2 ★3 第6世代武器 強襲兵装 スイッチアサルト系統 スイッチアサルト スイッチアサルトC スイッチアサルトⅡ スイッチアサルトⅢSSA51 SA51C SA52 SA53S ©SEGA バーストチャクラム系統 バーストチャクラム バーストチャクラム バーストチャクラムVC9A-N C9A-S C9A-V ©SEGA アークスピナー系統 アークスピナー アークスピナーS アークスピナーV アークスピナーAAF25 F25S F25V F25AA ©SEGA カノンブレード系統 カノンブレード カノンブレードⅡ CB-レヴァティンVWS-120 VWS-220 VWS-320 ©SEGA 重火力兵装 LEC-シュトラル系統 LEC-シュトラル LEC-シュトラルβ LEC-シュトラルγ LEC-メテオールLEC-01 LEC-02 LEC-03T LEC-04 ©SEGA シーカーロケット系統 シーカーロケット トライシーカー パワードシーカー マルチシーカーM42T1 M42T3 M42T4 M42T5 ©SEGA PNC-ランサー系統 PNC-ランサー PNC-ランサーC PNC-ブリューナクPNC-27 PNC-27C PNC-43B ©SEGA インパクトボム系統 インパクトボム インパクトボムS インパクトボムV インパクトボムXP6T-N P6T-S P6T-V P6T-X ©SEGA 遊撃兵装 ワイドショット系統 ワイドショット ワイドショットX ワイドショットXC ワイドショットX2A27W A27WX A27WXC A27WX2 ワイドショットTF ワイドショットX7FC-A27W3 A27WX7F ©SEGA バルサムマイン系統 バルサムマイン バルサムマインS バルサムマインVL12N-N L12N-S L12N-V ©SEGA クリアリングソナー系統 クリアリングソナー クリアリングソナーM クリアリングソナーWC7S-N C7S-M C7S-W ©SEGA 高振動ブレード系統 高振動ブレード 新型高振動ブレード 強化高振動ブレードKB101 KB110 KB111 ©SEGA 支援兵装 ディフューズバスター系統 ディフューズバスター ディフューズバスターR ディフューズ・ミスト ディフューズ・ヴァルナ ディフューズ・ヴリトラDB501 DB502 DB504 DB507 DB509 ©SEGA インパクトマイン系統 インパクトマイン インパクトマインS インパクトマインVP6N-N P6N-S P6N-V ©SEGA スタナー系統 スタナーJ スタナーJ2 スタナーKFWS-J FWS-J2 FWS-K ©SEGA オートリペア系統 オートリペアシステム オートリペアβ オートリペアγ オートリペアμFXA-A FXA-B FXA-C FXA-L ©SEGA ★1 ★ 強襲兵装 重火力兵装 遊撃兵装 支援兵装 ★2 ★★ 強襲兵装 重火力兵装 遊撃兵装 支援兵装 ★3 ★★★ 強襲兵装 重火力兵装 遊撃兵装 支援兵装
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/918.html
ジュウシマツアイTF(TRANSFORMERS) (C)SEGA / ̄ ̄ ヽ, / ̄ ̄ ヽ, / ̄ ̄ ヽ, / ', / ', / ', {0} /¨`ヽ {0} {0} /¨`ヽ {0} {0} /¨`ヽ {0} l トェェェイ ', l トェェェイ ', l トェェェイ ', ノ `ー'′ ', ノ `ー'′ ', ノ `ー'′ ', /,, -ー 、 , -‐ 、 /,, -ー 、 , -‐ 、 /,, -ー 、 , -‐ 、 ( , -‐ '" ( , -‐ '" ( , -‐ '" ))) `;ー" ` ー- -ー;'" `;ー" ` ー- -ー;'" `;ー" ` ー- -ー;'" l l l l l l _/\_/\_/\/|_ \ / < トランスフォーム!! > / \  ̄|/⌒\/\/⌒\/ ̄ / ̄ ̄ ヽ / ', {0} /¨`ヽ {0} nnm l トェェェイ ', ) / ノ `ー'′ ' ( ノ /´ `\ i | / /ヽ ノ\ \ | | / / | | \ \ | | ,..u´/ i i \`u.、| / ̄ ̄ ヽ, / ̄ ̄ ヽ, / ミノ ) ( ヘミ. \ / ', / ', / /`´ / 、 , \ `i'\ \ {0} /¨`ヽ {0}, ,、{0} /¨`ヽ {0},,/ / /⌒ヽ、' /ヽ___ノ \ \ ノ | \ \l トェェェイ ', ノ/i トェェェイ ' イ / /⌒l | / \ ヽ 〈 | \ノ `ー'′ ,' ( ) `ー'′ `ー' / | |) ( / )  ̄ ̄ ヽ i' | ゝ γ ノ Ll、 l / ノ /ヽ | | ヽ⌒ ヽ____|__)____r⌒l l⌒i__,..!-'一´ / \\ ゝ.ノ/\________________| |______,. -―――――‐イ cl_l_iゝ CS時の(単発)威力4000、レティクル収束速度:約1.95秒 。 CS大破…なし CSダウン…2脚はなし、ホバーはD-以下 CSよろけ…2脚はA以下、ホバーはS以下(フル路地EVEから不可) BSダウン…なし BSよろけ…なし いわいる狙撃銃版のクイスマにあたる。それを意識してか銃身が短くより軽量なモデル。 トライアドに次ぐ3点射タイプの狙撃銃であるが、従来式の狙撃銃とは異なりボディショットを徹底追及したモデルである。また、1マガジンで3点射を2射できるという独特の特徴を持つ。 反動はそこそこ大きいが、トライアドと同じく一瞬で掃射するため1射あたりのハネ上がりは反動吸収D+で強襲主武器サイト1個分。 ちなみにスコープの二段階目を使えば見かけ上の反動は半分になるが、その分敵機の動きも速くなる。 距離によってスコープを調節しよう。 最大のセールスポイントはわずか1秒ちょっとでマガジンを使いきっての9600という高火力。 マガジンがあるときの瞬間火力ならば遠雷やヴェスパインをしのぎ、リロードも早い。 特に真価を発揮するのが距離100〜30m程度でのQSを絡めた奇襲攻撃で、 無防備に直進や停止している敵を一瞬で葬り去るか大ダメージを与えられる。 その上全狙撃銃中最軽量である。軽くて強い!素敵!! 反面、CSの精度は望めない。 反動のお陰で最大レティクル収束時の狙撃ですら2、3射目が上方へ逸れる。 お陰で各種処刑椅子・砲撃阻止・ベース外シュートの阻止といった従来式のスナイパーの動きが出来なくなっているのが最大の欠点。 よろけも取れないので撃ちあいでQSがヒットして逆転することも少ない。 また、竹槍がバラけるため完全なゼロ距離戦闘への適応力は単発狙撃銃大威力系狙撃銃より低い。 竹槍が運良く頭に命中しない限り行動阻害を起こせず、 また敵弾に被弾すると話にならないほど竹槍がバラけるため、余程耐久が削れていない限り こいつの竹槍で敵を撃破、などとは考えないほうが無難である。 ……とはいえ、欠点と言えばCSの適正と、単発威力のなさぐらいであり、 長い有効射程を用いた削り・牽制という狙撃に求められる用法に関しては単発高火力の他機種に引けを取らない。 むしろ軽量さ、ジャンプマインの装備といった戦術効果でメリットも多いぐらいである。 更に迷彩を利用した潜入コア突を行った場合の火力は、腕のリロードにもよるが、時間火力的にアサルトにも引けを取らない。 刃β腕使用の場合の"リロード込みでの"戦術火力は4000近くあり、狙撃銃としてはかなりの高値。 (究極連射出来たとして3918.36…) メイン武器のみでコアを攻撃するならば、リロードを考えない分アサルトより強いという脅威の凸力を誇る。 また、QSが非常に行い易く、セントリーガンとのコンビネーションでハンドガン系統の必要性が薄れるため、 今まで玄人向けとされた前線でのジャンプマインを絡めた制圧を安心して振るうことができる。 そんな兵装の汎用性を高めることができる貴重な装備であろう。 光学迷彩中にJMをバラマキながらクイスマを叩き込む前衛砂の一例として、本銃を愛用するプレイ動画シリーズを紹介しておこう。 【ボーダーブレイク】砂麻でコアを目指す2【イーグルTFコア凸の可能性】 これらのことから「遠雷」「LZ-ヴェスパイン」に続く第三のハイエンド狙撃銃と目されている逸品である。 単純な狙撃では1発大破こそ取れないものの、非常に高い瞬間火力、中〜近距離への適応性、 果ては迷彩スネークからのコア凸までこなせてしまう「非常に高い汎用性」が特徴。 腕と頭を選べばブロアの丘から丘までの狙撃すらこなせてしまう超汎用! ステキ抱いて!(例フルE.D.G δ腕) ユニオンで、一気にお求め安くなった(勲章が不要に)。 やっぱり銃の性質が性質なのに、求められる勲章が狙撃章ってのが普及率が悪かった要員かもしれない。 ハードルが下がって以後はやはり人気の武器となった。 一時期Sランクの砂メインは悉くコイツを装備していた。38式しか市場に出回らなかった時期では使用率トップだった遠雷を絶滅危惧種に追いやった張本人。 現在は絶火やムーンレイRといったより使いやすい武器にトップの座をゆずったものの、未だに第3位と高い使用率を誇っている。 狙撃兵装主武器として高い近距離対応力がセールスポイントの一つだったが、 さらに高い近距離対応力を持つバトルライフルやムーンレイが支給されている。 こちらを使うからにはバトルライフルでは不可能な6倍ズームによる長距離からの削り、狙撃も視野に入れたい。 ――ここから高速精密射撃IIを付けた場合―― 高速精密射撃IIチップでレティクル収束を1.5倍した場合、再収束時間<次弾発射までの時間 となる。 どういう事かというと、3点射の全弾を最大収束で撃てるということ。 ぶっちゃけ、反動が大きくなった代わりにリロードが早くて初弾収束の早い鳴神になる。 δ腕等の反動吸収に優れる腕で運用すれば遠距離狙撃もお手の物。スモイ。 必要チップ数こそ多いものの、遠距離対応能力の低さを克服できるので一度試してみては? ただVer4.5で全ブラストにN-DEFが搭載されたのは逆風。 狙撃銃全体的に火力向上<N-DEF分な傾向なのだが、TFは他の狙撃銃と違いCSを積極的に狙う銃ではないためCSのダメージ増加が期待しにくい。 その分DEFによる体力増加のあおりをもろに受ける形になってしまった。 軽量級でも1マガジンで仕留め切れないことが多々ある。6連射による弾幕を過信せず今まで以上に慎重に狙っていく必要がある。 イーグルアイ系統 ジュウシマツアイV44← ジュウシマツアイTF(TRANSFORMERS) → ジュウシマツアイ・ZERO
https://w.atwiki.jp/core-connection/pages/51.html
アタッチメントカード(No.A-16) イラスト:からしクラッカー 総枚数:1枚 配置先:HQデッキ コスト:8 近接値:0 狙撃値:5 耐久値:0 効果: 戦闘時、ロボットの狙撃値が相手モンスター、ロボットの狙撃値より高い場合、自分は+0/+X/+0の修正を得る。Xは互いの狙撃値の差分に等しい。 アタッチメントカードの一つであり、神代兵装の一つ。相手より狙撃値が高い場合、その差分だけ狙撃値を強化できる効果を持つ。 狙撃値が最も高いアタッチメントカードであるが、コストが非常に高いためクレオ&パトラ・エルハームの効果を使用しない限り、コネクトできるのは終盤となる。 狙撃値が低い相手との戦闘では非常に狙撃値が高くなる。ヴリル・フォースはこのカードのみで撃破することができ、ヴリル・ウォールも狙撃値を+3すれは撃破できるようになる。 具体的は以下のモンスターカードのうち、撃破に必要な追加狙撃値が0であればこのカードをコネクトしただけで撃破することができる。 また、撃破に必要な追加狙撃値が0ではなくても、その数値分だけ狙撃値を上昇させることにより、足りない狙撃値はこのカードの効果でさらに上昇することで撃破することができる。 カード名 狙撃値 耐久値 撃破に必要な追加狙撃値 備考 アルマ・アトランティス 10 20 10 無邪気な追跡者 13 17 10 効果発動時は狙撃値が耐久を上回る ヴリル・ウォール 0 16 3 ヴリル・フォース 0 10 0 ヴリル・プリズム 10 12 6 ヴリル・ミドル 4 9 2 ヴリル・ブローカー 3 5 0 効果により高確率でこのカードがジャンクに送られた状態で戦闘 ヴリル・パラサイト 0 5 0 ヴリル・ユナイト 2 2 0 効果により変動 ヴリル・マイン 1 6 0 ヴリル・コマンダー 2 4 0 効果により変動 ヴリル・ディスラプター 2 6 0 ヴリル・コール 2 4 0 ヴリル・トループ 1 2 0 ラッキー・ラビット 0 1 0 ラッキー・バード 0 1 0 ヴリル・チルド 0 1 0 エナジーが5以下のモンスターカードのほとんどはパイロットカードなどで少し狙撃値を上げれば、すぐに撃破できるようになるため、撃破のみを考えると強力なアタッチメントカードと言える。逆にエナジー5以上のモンスターカードは狙撃値も耐久値も高いため、このカードをつけていても撃破できない恐れがある点も注意。 プレイヤーとの戦闘においても狙撃値を切り捨てるプレイヤーもいるため、高い狙撃値となる。特に黄龍を撃破することがかなり楽になる。 潜入工作などのカードが注意が必要。 他の神代兵装とは異なり、自分自身を守るすべがない点は注意 効果分類 戦闘値強化 関連カード 神代兵装 Q A 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/taigasoubi/pages/63.html
ペット装備 このページはペット関係について記載してあります わんわん ペット-武器…複数装備可能(攻撃の際には使用する武器を宣言してください) 名前 価格 説明 備考 鋭い牙 5000G 攻撃値/武+1(属性…切) 鋭い爪 5000G 攻撃値/機+1(属性…切) 鋭いクチバシ 5000G 攻撃値/機+1(属性…突) 力強い蹴り 5000G 攻撃値/武+1(属性…打) 高い知性 5000G 攻撃値/精+1 遠距離攻撃 5000G 攻撃値/機+1(属性…突:射) フレーバー考えましょうっ ペット-防具…別の種類ならば3つまで装備可能 厚い毛皮 5000G 防御値/武+1 尻尾穴つき革製コート 5000G 防御値/武+1 素早い身のこなし 5000G 防御値/機+1 迷彩色 5000G 防御値/機+1 魔力への抵抗力 5000G 防御値/精+1 根性がある 5000G 防御値/精+1 軍馬鎧 5000G 防御値/武・機+1 歩行型のみ装備可能 鷹匠の胸当て 5000G 防御値/機+2 飛行型のみ装備可能 神秘のオーラ 5000G 防御値/武・精+1 精霊型のみ装備可能 ペット-装飾品…1つのみ装備可能 名匠の鞍 5000G 落馬への対抗&防御判定時:修正+2 突撃用鐙 5000G 騎乗時の「突撃」時:修正+2 隠密の首輪 5000G 外敵から姿を隠す判定時:修正+2 美しい身体 5000G 主人と一緒にいるとき、主人の魅了判定時:修正+2 栄養のある食事 5000G 最大HP+3 名匠の荷物袋 5000G ペット用装飾品 腕利きの魔法鍛冶が作成した道具。 消耗品を5つまで格納可能、収納品はペットが使用可能。 中身の入れ替えを戦闘中に行う場合は主人の手番を消費する。 ペット-その他 技能訓練 _______ 5000G 下記スキルの中から、1つ選んで習得できる 【必殺技・不屈・自己犠牲・射撃・急所狙い・回避・投射魔法・念話】 2つまで装備可能 技能訓練 必殺技 のように記載 耐性訓練 _______ 10000G 好きな属性の耐性を1/2にする 1つまで装備可能 耐性訓練 火 のように記載 合唱訓練 10000G 主人が属性/音の攻撃をする際、直後の手番を消費して使用できる。 その攻撃判定にペットの精神値を修正として加算する。 声に限らず、音さえ出せるペットなら可能 属性の欠片 _______ 10000G ペットが属性を使用した精神攻撃をできるようになる。 精霊の場合は属性が増える。1つまで装備可能属性の欠片 火 のように記載 芝生遊戯 5000G 主人が投擲した武器の回収ができるようになります。武器投擲時にペットが未行動であればペットの手番を消費して使用できます そのターン終了時に投擲された武器とペットは主人の隊列に移動します 要:歩行型 霊装 10000G 1セッション1回、HPが最大状態で自身を戦闘不能にすることで使用できる。主人に『属性魔法+1』&『属性半減』の効果を付与します。一場面有効。 要:精霊型 音楽感覚 5000G ペットが属性:音の精神攻撃をできるようになる。1つまで装備可能 隼の手綱 5000G 「ヒット&アウェイ」の技能書を騎乗者が装備している場合に、その効果をペットが使用することができる。 ペットが使っても、ヒット&アウェイの使用回数を消費する。
https://w.atwiki.jp/artofconcest/pages/24.html
ドワーフ部隊の遠距離アタッカー。 ドワーフには他にもロケット砲というアタッカーがいるが、こちらは物理属性による単体特化型で、ヘッドショットという殺傷能力の高いスキルを保持している。 不安定だが対戦相手からすると非常に嫌らしいユニット。 名称 消費資源 特殊能力 ドワーフ銃兵 ゴールド ヘッドショット(一定確率で50倍ダメージを与える)、弾薬消費者(弾薬が無くなると攻撃速度-65%)、人間ユニット ドワーフ狙撃者 ゴールド、ブラッドダイアモンド ヘッドショット(一定確率で50倍ダメージを与える)、弾薬消費者(弾薬が無くなると攻撃速度-65%)、人間ユニット ドワーフエリート狙撃兵 ゴールド、ブラッドダイアモンド ヘッドショット(一定確率で50倍ダメージを与える)、弾薬消費者(弾薬が無くなると攻撃速度-65%)、人間ユニット テクノロジー効果一覧 名称 研究LV 段階 研究効果 アンロック後解放能力 HP訓練 1 5 最大HP上昇 ドワーフ狙撃兵を訓練できる、ヘッドショット確率+1% 攻撃訓練 2 5 攻撃力アップ スマッシュ発動率+15% 城防御弾薬庫 3 10 城防御時1LVにつき弾薬量+4% 攻撃速度10% 初級HP研究 4 10 1LVにつき最大HP+1% ドワーフエリート狙撃兵を訓練できる 初級快速治療 5 15 1LVにつき治療速度+4% 城守部隊の治療速度+60% 中級HP研究 6 15 1LVにつき最大HP+1% ドワーフエリート狙撃兵のヘッドショットダメージ+50倍 城防御精通 7 20 1LVにつき城防御時HPと攻撃力+1% 雪地での戦闘時HPと攻撃力+20% 財源開拓と支出節約 8 20 1LVにつき訓練時通常資源-1% 訓練時レア資源-20% 高級攻撃研究 9 ? 1LVにつき攻撃力+1% 武器を優れた物に交換すると攻撃力+20% 高級快速治癒 10 ? 1LVにつき治療速度+3% 城守部隊の治療速度+90% 高級耐性研究 11 ? 1LVにつき弾薬量1% 攻撃速度+20% 高級HP研究 12 ? 1LVにつき最大HP+1% 部隊の編成上限が+2