約 682,328 件
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/31.html
昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ 10代 兄弟 半妖 圧倒的強者 大妖怪の血族 妖怪退治屋 封印されし者 無窮の生命力 犬夜叉一行 犬夜叉一行の関係者 男 登場人物 稀代の腕力 西国 過去の人物 鉄砕牙 かごめは俺に会う為に生まれてきてくれたんだ。そして俺も、かごめのために… 登場 1巻1話(1話)「封印された少年」 退場 特別編「あれから」 所属 犬夜叉一行 種族 半妖 性別 男 年齢 不明(人間換算15歳) 出身 西国 血縁者 犬夜叉の父、犬夜叉の母、殺生丸 職業 妖怪退治屋 想い人 日暮 かごめ、桔梗 装備 鉄砕牙、火鼠の衣 CV 山口 勝平 分類 原作/アニメ 【概要】 犬夜叉(いぬやしゃ)は、西国出身の犬の半妖である。犬夜叉の父と犬夜叉の母の間に生まれた半妖であり、殺生丸の異母弟。実年齢は明かされていないが100歳未満。半妖でありながら、完全な妖怪である兄・殺生丸を差し置いて犬夜叉の父の後継者、即ち「嫡男」という立場にある。そのため、犬夜叉の父の正統な後継者として鉄砕牙を相続しており、同時に父の直属の従者であった冥加も殺生丸ではなく犬夜叉に仕えている。朔の日には妖力を失い人間になり、命の危機が迫ると父から受け継いだ大妖怪の血が体を支配し完全な妖怪に変化する。 犬夜叉は犬妖怪特有の銀髪と鋭い爪、そして半妖としての特徴である半化けの犬耳を持っていた。犬耳はとても触り心地が良く、柔らかさは生の餃子の皮五枚分である。鼻は常に濡れており風邪をひくと乾燥するなど犬としての特徴を持つ。着用している赤い水干は犬夜叉の母から受け継いだ火鼠の衣である。火鼠の衣は元々、犬夜叉の父が鉄砕牙と共に犬夜叉の母へ贈った品であり、本来は犬夜叉の父の持ち物だった。 朔の日には妖力を失い人間になるが、その際には犬妖怪の特徴である銀髪は失われ黒髪になる。また、妖怪化すると犬夜叉の父の容姿を色濃く受け継いだ姿となり、赤い目と隈取りが顕現する。いずれの姿でも犬夜叉の容姿は非常に美形な部類に入り、かごめの友人達も犬夜叉を一目見て「カッコいい」と口を揃えて認めるほどである。半妖という種族において美しい容姿をしている者は珍しく、地念児の母からも「半妖にしちゃ綺麗な顔をしとる」とその容姿を評価されている。犬夜叉の耳は妖力に依存してその姿を変える。朔の日に人間と半妖に変化する際、犬夜叉の耳は一時的に妖怪や神族と同じエルフ耳の形態を取る事になる。 || 『変化中に限りエルフ耳になる犬夜叉』 犬夜叉は非常に粗野で暴虐な性格である。殺生丸ほど積極的ではないものの、必要があれば容赦なく人間や村を襲撃する事もあった。かごめと出会った当初もそれは変わらず、人間を襲うことに躊躇がなく、敵対する妖怪を倒すためならば人間の子供を巻き添えに引き裂こうとする姿も見られる。犬夜叉は半妖としての出自から幼少期よりひどいイジメを受けており、自分の居場所を手に入れる為の手段として暴力だけを信仰してきた。しかし、かごめとの旅を続ける内に犬夜叉は精神的に成長を遂げていく。弥勒と出会った頃には不器用なりにも人間に対する慈しみを見せるようになり、やがて旅の一行を、仲間として、また守るべき存在として意識するようになり、かつての暴虐な性格はなりを潜め、人間的な道徳を重視する人物へと変化していった。 【来歴】 犬夜叉は、大妖怪である犬夜叉の父と人間である犬夜叉の母との間に生まれた半妖だった。妖怪からは蔑まれ人間からは疎まれる半妖としての出自は犬夜叉の性根を大いに捻じれさせた。犬夜叉は西国から武蔵の国に至るまで暴虐の限りを尽くした。50年の時を経て封印から解かれた時点でも妖怪の間ではその名を知られており、雷獣兄弟の飛天は出会う前から犬夜叉の名前を知っていた。 50年前、犬夜叉は四魂の玉を守っていた桔梗と出会った。当時は凶暴な性格だった犬夜叉は、桔梗との交流により徐々に人間の心を取り戻していく。しかし、二人の関係が深まる直前、鬼蜘蛛の洞窟で邪妖・奈落が誕生した。奈落は四魂の玉を手に入れるために、犬夜叉の前では桔梗、桔梗の前では犬夜叉の姿で攻撃を仕掛け、二人を憎しみ合わせる事に成功した。奈落の陰謀により桔梗に裏切られたと思い込んだ犬夜叉は楓の村を襲撃した。犬夜叉は楓の村全域を炎上させるほどの攻撃を行い、それを迎撃した桔梗の封印の矢によって封印された。50年後、現代から戦国時代へやってきた日暮 かごめによって、長い封印から目覚める場面から物語は開始する。 本物の妖怪になる事を臨んでいた犬夜叉は、かごめが持つ四魂の玉を狙っていた。しかし、屍舞烏との戦いで四魂の玉が無数の四魂のかけらとなって飛散した結果、楓の指示によりかごめと共にかけらを集める旅に出る事になった。当初の犬夜叉は現代的な感覚を持つかごめを軽蔑しており、手間のかかる相棒としか見ていなかった。しかし、それでも人間の心を持つ半妖として一定の倫理観を持ち合わせていた犬夜叉は徐々にかごめに協力する素振りを見せるようになる。やがて、生死を境をさまよう危機を幾度も乗り越えた末に、かごめに深い想いを寄せるようになった。 【アニメ】 『犬夜叉 TVアニメ』全体的に基本設定が原作とは異なる。幼少期の時点では犬夜叉の母が没落しておらず、貴族の屋敷のような場所で毬遊びをしている姿が描かれている。しかし、そのような生活は短かったようで、同じ幼少期に無数の妖怪から逃げながら生活していた様子も登場する。 『犬夜叉 劇場版』第一作から第三作までは、監督である本橋秀之の認識から、「16~17歳(精神年齢はかごめ以下)」を意識したキャラクターデザインとして描かれている(*1)。第三作「天下覇道の剣」では、犬夜叉の父が犬夜叉の誕生と同時に死亡している他、犬夜叉の誕生が200年前と明言されている。劇場版における犬夜叉の年齢は200歳(うち50年間が桔梗による封印)となる。原作とは矛盾するが、アニメシリーズを通しての設定なのか、本作独自の設定か判断できる描写はない。 【能力】 犬夜叉は大妖怪の一人に名を連ねる、犬夜叉の父の血を色濃く受け継いでおり、並大抵の妖怪を凌駕する高い身体能力を誇った。水の上も走ることができ、その凄まじい腕力は鉄骨を容易にぶち破り、巨大な鉄砕牙をやすやすと振り回すほどである。生命力に至っては完全な妖怪である兄・殺生丸すら上回るほどであり、腹を貫通されても数日で完治し、例え眼球を潰されても、わずか数分で再生してしまう。犬夜叉は単純な戦闘力以上の力を発揮する優れた精神力と成長力を誇っており、危機に陥れば陥るほどその感覚は研ぎ澄まされ、敵が強ければ強いほど犬夜叉も力を増していく。実力では犬夜叉のはるか上をいく強敵達も、犬夜叉は戦いの中で成長する事で次々と撃破する事ができるのである。 並の妖怪など意に介さぬ強さを誇る犬夜叉だが、半妖の特性として月に一度だけ妖力を失い、人間になってしまう日がある。半妖は各々でその日が決まっており、犬夜叉は朔の日(新月の夜)に妖力を失う。犬夜叉の戦闘能力は犬夜叉の父から受け継いだ妖怪の力に完全に依存しており、人間状態の犬夜叉は特殊な能力は一切持たず、犬夜叉一行で最も非力な存在となる。人間状態の犬夜叉の身体能力は一般人レベルであり、修行を積んでいる弥勒や珊瑚に遠く及ばない。 反対に、絶体絶命の危機に陥った時や、強烈な邪気に晒された時には妖怪の血が肉体を支配し、一時的に完全な妖怪に変化する。これは、危機から身を守るために本能的に強力な妖怪としての力が呼び覚まされる半妖特有の現象である。犬夜叉の場合、本人の実力に対して犬夜叉の父から受け継いだ妖怪の力が余りに強大な為、妖怪の力を制御できずに暴走状態となる。妖怪の血を制御する方法は犬夜叉本人の成長以外にはないが、少なくとも48巻における神無との戦いの時点で、すでに妖怪化しても自我を保てるまでに成長している。妖怪化した犬夜叉は犬夜叉の父ゆずりとされる赤い目と隈取りが発現しており、その強烈な眼光には殺生丸すら恐れを感じるほどである。変化するまでに受けたダメージは瞬時に回復し、並大抵の攻撃を無力化し毒や瘴気も一切受け付けない。腕力も劇的に上昇しており、白兵戦の実力は曲霊にも匹敵する。妖怪化した犬夜叉と殺生丸が武器を持たずに戦えば犬夜叉が優勢となる。 || 【無手による戦闘力では殺生丸すら凌駕する。】 【技】※アニメオリジナル 散魂鉄爪 飛刃血爪 風の傷 爆流破 結界破り 金剛槍破 妖気吸収 妖穴斬り 冥道残月破 斬る冥道残月破 獄龍破※ 金剛爆流破※ 【戦闘録】 描写 相手 勝敗 決まり手 1巻1話 桔梗 -引き分け 桔梗の封印の矢 1巻2話 百足上臈 ○勝利 犬夜叉の散魂鉄爪 1巻3話 楓 かごめ ●敗北 楓の言霊の念珠、かごめのおすわり 1巻4話~5話(かごめと共闘) 屍舞烏 ○勝利 日暮 かごめの破魔の矢、犬夜叉のぶん殴り 1巻7話~2巻3話(かごめ)と共闘 逆さ髪の結羅 ○勝利 かごめの矢 2巻5話 殺生丸 -中断 無女の異世界転移 2巻8話~10話 殺生丸 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 3巻2話~4話 九十九の蝦蟇 ○勝利 犬夜叉の散魂鉄爪 3巻8話~9話 肉づきの面 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 3巻10話 七宝 ○勝利 犬夜叉のげんこつ 4巻2話~6話(かごめ、七宝、七宝の父と共闘) 飛天 満天 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 5巻2話~3話 蜘蛛頭 ●敗北 蜘蛛頭の毒 5巻4話~6話 蜘蛛頭 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 5巻10話~6巻2話 桔梗 -中断 なし(桔梗が転落) 6巻4話 阿波の八衛門狸 -中断 弥勒の風穴 6巻4話~5話(かごめと共闘) 弥勒 ○勝利 かごめの体当たり 6巻7話 紅達の鬼 -引き分け 犬夜叉の鉄砕牙、鬼の臭気 6巻9話~10話 紅達 -中断 なし(紅達が墨に食われ死亡) 7巻2話~5話(かごめ、弥勒と共闘) 殺生丸 ○勝利 なし(殺生丸が諦めて撤退) 7巻10話~8巻2話 狼野干 ○勝利 犬夜叉が巨木を狼野干の口に押し込む 8巻3話~4話 奈落 -中断 なし(奈落が撤退) 9巻2話~3話 桃果人 ●敗北 桃果人のボディプレス 9巻4話~7話(かごめと共闘) 桃果人 ○勝利 かごめと協力して崖から突き落とす 10巻1話~3話 珊瑚 ○勝利 なし(珊瑚の体力が尽きる) 10巻4話~5話 奈落の傀儡 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 10巻8話~9話(犬夜叉一行による共闘) 偽水神 ●敗北 偽水神の空間転移 10巻10話~11巻2話(犬夜叉一行による共闘) 偽水神 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙、珊瑚の飛来骨、弥勒の風穴 11巻6話~11巻7話(犬夜叉一行による共闘) 夢心 雑魚妖怪 ○勝利 犬夜叉の風の傷 11巻10話 珊瑚 ●敗北 珊瑚が鉄砕牙を奪う 12巻1話~3話(犬夜叉一行による共闘) 奈落 ○勝利 かごめの破魔の矢 12巻9話~13巻1話 蠱毒 -中断 桔梗の破魔の矢で巫蠱の術が破られる 13巻2話 奈落 -中断 なし(奈落が撤退) 13巻3話~6話(犬夜叉一行による共闘) 奈落の傀儡 桔梗 ●敗北 なし(桔梗に四魂のかけらを奪われる) 13巻7話 刀々斎 -中断 なし 13巻7話~8話 殺生丸 -中断 刀々斎の溶岩召還 13巻9話~14巻1話 殺生丸 ○勝利 犬夜叉の風の傷 14巻4話 鋼牙 -中断 なし(鋼牙が撤退) 14巻8話~9話 極楽鳥 ○勝利 犬夜叉の風の傷 15巻4話~5話 鋼牙 ●敗北 鋼牙のぶん殴り(犬夜叉は手加減していた) 15巻6話~7話 神楽 ○勝利 犬夜叉の風の傷 15巻10話~16巻2話 神楽 神無 ●敗北 神無の風の傷反射 16巻6話~8話 悟心鬼 ○勝利 妖怪化犬夜叉の爪攻撃 17巻2話~3話 灰刃坊 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 17巻4話 殺生丸 -中断 刀々斎の火炎放射 17巻7話~18巻2話(鋼牙と共闘) 獣郎丸 影郎丸 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 18巻3話~4話 巨大死魂虫 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 18巻10話~19巻2話 神楽 -中断 なし(神楽が撤退) 19巻5話~7話 蛾天丸 ○勝利 妖怪化犬夜叉の爪攻撃 19巻8話~9話 殺生丸 ●敗北 殺生丸の闘鬼神 19巻10話~20巻4話 竜骨精 ○勝利 犬夜叉の爆流破 20巻7話~10話(犬夜叉一行による共闘) 椿 ○勝利 かごめの呪い返し 21巻2話(七宝と共闘) トカゲ妖怪 ○勝利 犬夜叉のぶん殴り 21巻7話 神楽 雑魚妖怪 -中断 犬夜叉の風の傷(神楽が撤退) 22巻1話 鬼蜘蛛 ○勝利 犬夜叉の風の傷 22巻3話~4話 鬼蜘蛛 ○勝利 犬夜叉の風の傷 22巻5話 奈落 -中断 なし(奈落が撤退) 22巻7話 大獄丸 -中断 なし(犬夜叉が撤退) 22巻8話~9話 大獄丸 ○勝利 犬夜叉の爆流破 22巻10話(月夜丸と共闘) 大獄丸の妖力 ○勝利 犬夜叉の鉄砕牙 23巻3話~4話(殺生丸と共闘) 奈落 -中断 犬夜叉の風の傷、殺生丸の闘鬼神(奈落が撤退) 巻話 ]]||[[の[[]] 巻話 ]]||[[の[[]] 巻話 ]]||[[の[[]] 巻話 ]]||[[の[[]] 巻話 ]]||[[の[[]] コメント 黒真珠 -- 冨澤洸 (2022-01-22 07 27 07) 妖怪化した時の妖力は5でも良いのではないかと思っています。 -- michael (2022-11-20 00 59 28) ここは公式ガイドの能力を載せてあるので、妖怪化した犬夜叉は5ではないです。 -- 名無しさん (2022-11-20 18 29 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/25.html
昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ あの世 元凶 冥道残月破 冥道石 半妖の親 大妖怪 天生牙 夫婦 妖怪 妖怪の墓場 火鼠の衣 無窮の生命力 犬夜叉の父の関係者 犬妖怪 男 登場人物 稀代の腕力 究極的強者 絶大な妖力 至高の知力 西国 過去の人物 鉄砕牙 兄には天生牙を、弟には鉄砕牙を与えよ。 登場 2巻4話(12話)「半妖」 退場 33巻8話(326話)「帰還」 所属 犬夜叉の父の関係者 種族 妖怪 性別 男 年齢 不明 種族 西国 血縁者 犬夜叉、殺生丸 職業 君臨者 想い人 犬夜叉の母 装備 鉄砕牙 CV 大塚 明夫 分類 原作/アニメ 【概要】 犬夜叉(いぬやしゃ)の父(ちち)は、かつて西国に君臨していた犬の妖怪である。大妖怪の一人に数えられる。東国の大妖怪・竜骨精と覇権を争っていた。犬夜叉と殺生丸の父。犬夜叉の母と殺生丸の母の夫。殺生丸の母は同種族と明言されており、直系血族なのは兄の殺生丸であるが、彼は異種族である犬夜叉の母との子・犬夜叉を自らの後継者に選択した。殺生丸の父でもあるが、「殺生丸の父」とは一度も呼称されていない。基本的には犬夜叉主体で語られる事が多く、殺生丸の従者である邪見すら「犬夜叉と殺生丸様の父君」と呼称している。殺生丸を兄、犬夜叉を弟と呼び分けているため、犬夜叉と殺生丸以外に子供はいない様子である。直属の従者として冥加がいる。 数十年前、犬夜叉の母に護身用の武具として鉄砕牙と火鼠の衣を贈ったが、犬夜叉の母の死後は自ら鉄砕牙を用い、死神鬼と対決して撃破した。その後、強者との戦いを望んだ犬夜叉の父は、宿敵・竜骨精に戦いを挑むべく武蔵の国へ足を運んだ。竜骨精の迎撃は犬夜叉の父の想像を絶しており、激しい戦いの末に命を賭して竜骨精を封印する事はできたが、竜骨精による脇腹への攻撃が致命傷となった事で犬夜叉の父は命を落とした。彼が亡くなったのは犬夜叉が幼少の頃であり、犬夜叉が父を「あんまり覚えてねえ」と発言しているが、面識はあった様子を見せている。なお、作者は生前の犬夜叉の父を見上げる幼少期の犬夜叉を描いている。 本名は不明。正式なクレジットでは「犬夜叉の父」が用いられている。作者は設定を明かしていないのではなく、明かさないのが設定であるとしている。作中における犬夜叉の父の呼称は明確に設定されており、配下からは「お館様」、友人からは「犬の大将」、敵対者は「やつ」と呼称するよう定められている。作者は主に「お父さん」と呼ぶ事が多い。彼は、犬夜叉を「正統なる継承者」に選択した上、殺生丸に自らの本意を一切伝え残さなかった。結果的に犬夜叉と殺生丸の兄弟が相争う元凶となった人物である。原作者は彼が直系血族である殺生丸を順当に扱い鉄砕牙を与えていれば、犬夜叉と殺生丸が戦う事はなかっただろうとコメントしている。 【容姿】 犬夜叉の父は三つの姿を持っていたとされており、「人間の姿」と「妖犬の姿」、そして変化を解いた「真の姿」が存在する。生前の姿は「妖犬の姿」のみ描かれており、「人間の姿」は未登場。また、「真の姿」も死後の遺骨のみの登場となっている。「人間の姿」は登場していないものの、目は赤く、顔には隈取があったとされる。犬夜叉が妖怪化した際の赤い目と隈取りは父親譲りと説明されている。 「妖犬の姿」は十数メートルほどの体格であり、大妖怪としては比較的小さい。この姿で牛を咥える姿が目撃されている。殺生丸の本性である巨犬の姿に似ているが、耳や尻尾の形状が殺生丸とは全く異なっている。逆に、犬夜叉は父の耳の形状をそのまま受け継いでいる。作中では、生前の犬夜叉の父のほとんどがこの妖犬の姿で描かれている事から、犬夜叉の父の基本形態であったと考えられている。 「真の姿」は、作者曰く「二足歩行の犬だったんじゃないかな」。実際、彼の骨格は二足歩行の人間の物だったが頭蓋骨は獣の物となっており、その本性は獣人に近いものであったと考えられる。その体格は天を衝くほどに巨大であり、変化した殺生丸はもちろん、竜骨精さえも比較にならないほどの圧倒的な巨体を誇る。なお、犬夜叉の父の骸はサーベルタイガーの頭蓋骨を参考にしたとされている。 || 【犬夜叉の父は、妖犬の姿で活動する事が多かった】 【性格】 大妖怪特有の高い気位と、自らの強さへの自負に満ち溢れていたとされる。大妖怪の知人や友人を持ち、多くの妖怪から慕われていた。作者は「意外と人間を守るタイプだった」と評しており、人間を守る事が意外と言われる程度には、人間とは距離を置いていたと考えられる。実際のところ、犬夜叉の幼少期には生きていた彼が、犬夜叉や犬夜叉の母と家族らしい接触を行っていた様子は描かれていない。一方で、犬夜叉の母には鉄砕牙や火鼠の衣といった護身用の装備を贈るなど、自分で身を守る術だけは潤沢に用意している。作者はワイド版17巻において犬夜叉の母に関しては「恋仲だったのは確か」とコメントしており、犬夜叉の母には明確に恋愛感情を抱いていた。一方で殺生丸の母に対する感情は全く明らかになっておらず、息子の生死にすら興味が無い殺生丸の母に対して、「冥道石によって殺生丸が危険な目に遭っても悲しんだり恐れたりしてはならない」と言い残しており、彼が殺生丸の母の性格を全く理解していなかった事が示されている。 犬夜叉の父は、直系血族である殺生丸ではなく人間との子である犬夜叉を後継者に選んでいる。その最たる理由が殺生丸の冷酷な性格とされており、彼は単なる強さや種族よりも精神的な側面において自らの後継者足り得るかを重んじていた。単に殺生丸が後継者としてふさわしからざる者であった事を差し引いても、犬夜叉の半妖という弱い立場を強く憂慮していたのも事実である。作者は「お父さんは犬夜叉を甘やかした」と明言しており、彼は半妖である犬夜叉に対して極めて過保護な性格だった。一方で殺生丸に対しては弥勒や珊瑚も「残酷だ」と評するほどないがしろにしてしまっている。彼は自身の継承者の証である鉄砕牙を殺生丸に渡さなかったことにはじまり、鉄砕牙とは主従関係にある格下の刀・天生牙を殺生丸に与えた事も、殺生丸のプライドを傷つけた。天生牙を与えた理由は「大人になれよ、心を育てろよ。」という意味だったと作者は語っているが、殺生丸にそれは伝わらなかった。犬夜叉の父は、殺生丸への遺言として「敵に冥道残月破を使う心構え」を説いたにも関わらず、殺生丸に冥道残月破すら与えるつもりがなかった。それどころか、犬夜叉では育てられないであろう冥道残月破を殺生丸に育てさせ、完成した冥道残月破をも犬夜叉に与える手はずまで整えていた。彼の犬夜叉と殺生丸に対する扱いの差は、兄弟関係を大いにこじれさせた。 血気盛んであり、強者との戦いを好む性質も明らかになっている。彼にとって最大の強敵が東国に君臨した竜の大妖怪・竜骨精である。結果的に竜骨精との戦いで彼は命を落とす事になった。作者は戦いを挑んだのが犬夜叉の父である事を明かしており、その理由として「強い奴がいるから戦いにいった」としている。竜骨精との具体的な関係は不明だが、犬夜叉の父が竜骨精に興味を抱いたと明言されているのに対し、竜骨精の方は犬夜叉の父にほとんど興味を示しておらず、犬夜叉の父が自身の攻撃で死亡していた事を知った際にも竜骨精は大した反応を示さなかった。 【来歴】 犬夜叉の父は西国に君臨していた大妖怪の一人であり、東国に君臨する竜の大妖怪・竜骨精に比肩する唯一の妖怪であった。ある時、犬夜叉の父は竜骨精との勢力争いの末に武蔵の国まで侵攻し、竜骨精に直接対決を挑んだ。さしもの犬夜叉の父も竜骨精を倒す事はできず、竜骨精の攻撃によって致命傷を受けた犬夜叉の父は、命を賭して竜骨精を爪の封印によって谷へと封印し、撤退を余儀なくされた。作者は、犬夜叉の父が亡くなったのは犬夜叉封印の10年ほど前と想定しているという。原作においても、犬夜叉の父が亡くなった時期と犬夜叉が桔梗に封印された時期は、かなり近い事が明らかになっている。殺生丸は過去に犬夜叉に父の墓の在処を訊ねようとしたが、犬夜叉は封印されていた。本編では犬夜叉の封印が解けた事で、父の墓の在処を犬夜叉に訊ねるために姿を現している。必然的に殺生丸が以前犬夜叉を訊ねようとしたのは、父の死後であり、同時に犬夜叉が桔梗に封印されていた時期となる。 || 『犬夜叉の父も竜骨精だけは倒せなかった。』 犬夜叉の父は生前から自分が死した際の手はずを整えており、妻と子にそれぞれ3つの品を遺品として残した。殺生丸の母には冥道石を残し、やがて殺生丸が慈悲の心が芽生えた時にその手助けになるようにした。 殺生丸には天生牙を残し、慈悲の心を持つようにという教訓を与えた。 犬夜叉には鉄砕牙を残し、妖怪の血を抑え、敵から身を守る武器とさせ、同時に自分の継承者である証とした。犬夜叉には鉄砕牙を与えるにあたって、墓の在処である黒真珠を託しており「右の黒真珠」と言い残していたが、幼かった犬夜叉は父の言葉を覚えておらず、無女が潜在意識を探るまでその言葉を忘れていた。 犬夜叉の母は犬夜叉の父より先に逝去しているため、遺品は残されていない。 彼は殺生丸が鉄砕牙を狙う事を強く警戒し、友人である宝仙鬼から黒真珠を譲り受け、それを幼い頃の犬夜叉の右目に封じ込め、鉄砕牙が殺生丸の手に渡らないようにした。さらに、万が一にも殺生丸が鉄砕牙を手にしたとしても、決して扱う事ができないように強力な結界を施した。彼の亡骸はあの世の一角にある妖怪の墓場に鎮座された。妖怪の墓場は常に雲と霧に包まれており全貌が把握しづらい。そのため、一見は直立しているようにも見えるが、手前に見えている山のような部分が足であり、犬夜叉の父は座っている状態である。犬夜叉の父の脇腹には竜骨精から受けた致命傷となった大穴が空いていた。遺体の内部には、かつて犬夜叉の母に贈った妖刀・鉄砕牙が封印されており、真の継承者である犬夜叉の到来を待ちわびている。 || 【手前に足が確認できる】 【アニメ】 『犬夜叉 劇場版』第一作『時代を越える想い』では、敵キャラクターとして、かつて犬夜叉の父が倒した妖怪・飛妖蛾が登場する。 第三作『天下覇道の剣』で初めて人間形態が登場した。キャラクター設定は全て脚本家の隅沢克之によるものであり、実質的にはアニメオリジナルキャラクターである。外見もアニメオリジナルのデザインであり、原作では妖怪化した犬夜叉のように目が赤いとされているため、原作における人間形態とは異なる姿である。この作品では竜骨精との戦いは200年前とされており、竜骨精との戦いで致命傷を負った状態で、犬夜叉の母を助ける為に人間の侍・刹那 猛丸と戦って死亡した。ただし、コミカライズ版において彼の死因はあくまで竜骨精の攻撃によるものであると冥加が明言しており、猛丸との戦いが彼の死因となったわけではない。本作の描写は原作における犬夜叉の父の設定とは矛盾しており、犬夜叉の母に与えたはずの鉄砕牙を自分で使っている。また、犬夜叉誕生と同時に死亡しているため、犬夜叉の幼少期に犬夜叉の父が生きていたという原作者の設定とも食い違っている。 劇場版第四作『紅蓮の蓬莱島』では名前のみ登場。半妖を狙う四人の大妖怪・四闘神を倒すべき敵としていたが、打ち取るには至らなかったとされる。 || 【劇場版に登場する人間の姿】 『半妖の夜叉姫』アニメオリジナル作品『半妖の夜叉姫』は劇場版第三作と同じ、隅沢克之が原作と脚本を担当している。その為か、原作漫画『犬夜叉』ではなく劇場版第三作の設定が優先されている。劇場版第三作の設定が基準になっているため、実質的にはアニメオリジナルキャラクターと言える。 本作では、「犬の大将」という名前になっている。原作のように友人から犬の大将と呼ばれているという事ではなく、「犬の大将という名」という設定である。そのため、友人だけでなく、敵も味方も第三者も、あらゆる人々が彼を犬の大将と呼んでいる。原作では「お館様」と呼んでいる冥加からは「御大将」と呼ばれるようになっている。 麒麟丸と並び称される獣王の一人であり、戦闘力では麒麟丸をはるかに上回る。作中では竜骨精によって深手を負わされたと渾沌に語られている。 『半妖の夜叉姫』では犬夜叉の母と殺生丸の母がどちらも東国出身という設定になっており、彼が活動していた場所も基本的に東国という設定になっている。 500年前に妖霊星を破壊するのに鉄砕牙による冥道残月破を使用している。アニメ版でも鉄砕牙は犬夜叉の母のために作ったと冥加が発言している。よって、500年前から鉄砕牙を使用している犬夜叉の父の描写は、犬夜叉の母が200年前の人物としていた劇場版第三作の設定とも矛盾している。 コミカライズ版では麒麟丸が西国の妖怪に変更されており、麒麟丸と西国の覇を競い勝利した犬夜叉の父が西国の王になったと語られている。アニメ版では麒麟丸に圧勝だったが、コミカライズ版では二人の力は完全に拮抗していたとされている。また、殺生丸が麒麟丸より格下になっているため、犬夜叉の父もまた殺生丸より格上の扱いである。是露に対してもある程度の愛情は持っており麒麟丸からも自分に気を使う事はないと言われていたが、自分はすでに妻に寂しい思いをさせているため是露にふさわしい男ではないと考えて断っている。 【能力】 彼は齢を重ねた大妖怪であり、あらゆる能力に秀でた強大な妖怪だった。彼に比肩する妖怪は当時、竜骨精以外には存在しなかった。彼はある時死神鬼と戦い、鉄砕牙によって冥道残月破を奪い取り、冥道残月破によって死神鬼に勝利している。死神鬼を相手に勝利している事、天生牙がまだ存在せず鉄砕牙が完全体であった事から、彼の冥道は最初から円を描いていたと考えられている。死神鬼や竜骨精と戦った時点では、すでに犬夜叉の母が亡くなっており、鉄砕牙は彼が使用していた。鉄砕牙では天生牙を誕生させるまでは冥道残月破を使う事はできたようだが、風の傷と爆流破については不明である。また、真の姿では爪の封印を用いた事が確認されている。 犬夜叉の父は死神鬼に完全な勝利を収めたが、そんな彼も竜骨精に勝利するまでには及ばず命を落とした。冥加は竜骨精との戦いを「封印するのがやっとだった」と述懐している。作者の高橋留美子は基本的に竜骨精と同等の実力者として彼を評価しており、同時にコミカライズ版天下覇道の剣には「精神、実力ともに殺生丸よりも一回り大きい」とコメントを寄せている。 【技】 爪の封印 冥道残月破 風の傷※アニメ版のみ 牙の封印※アニメ版のみ 死者蘇生※アニメ版のみ 獄龍破※アニメ版のみ 【戦闘録】 描写 相手 勝敗 決まり手 50巻1話(言及のみ) 死神鬼 ○勝利 犬夜叉の父の冥道残月破 19巻10話(言及のみ) 竜骨精 -引き分け 犬夜叉の父の爪の封印で竜骨精が封印、竜骨精の攻撃で犬夜叉の父が死亡する ---- ---- ---- ---- 『犬夜叉 TVアニメ』77話「豹猫族とふたつの牙の剣」(200年前) お館様 ○勝利 不明 『犬夜叉 劇場版』第一作「時代を越える想い」(200年前) 飛妖蛾 ○勝利 犬夜叉の父の牙の封印 『犬夜叉 劇場版』第三作「天下覇道の剣」(200年前) 刹那 猛丸 -引き分け なし(決着前に館が崩壊し双方死亡する) ---- ---- ---- ---- 『半妖の夜叉姫』(600年前) 麒麟丸 ○勝利 犬夜叉の父の鉄砕牙 『半妖の夜叉姫』(500年以上前) 死神鬼 ○勝利 犬夜叉の父の冥道残月破 『半妖の夜叉姫』(500年前・麒麟丸と共闘) 妖霊星の欠片 ○勝利 犬夜叉の父の冥道残月破、麒麟丸の爆砕槍破 『半妖の夜叉姫』(200年前) 死神鬼 ○勝利 不明 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/121.html
昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ グループ 七宝 冥加 弥勒 日暮 かごめ 犬夜叉 犬夜叉一行 珊瑚 用語 鋼牙 雲母 【概要】 犬夜叉一行(いぬやしゃいっこう)とは、武蔵の国を拠点に四魂のかけらを集めていた旅の一団である。西国出身の半妖、犬夜叉を中心としている。奈落一派と敵対しており、時には殺生丸一行と対立する事もあった。 当初は楓の命令により、砕け散った四魂の玉の完成を目的として、犬夜叉と日暮 かごめの二人で結成された。旅を続ける内に、50年前に犬夜叉を罠にかけた奈落の存在が明らかとなる。やがて、戦いの中で奈落との因縁を背負うものたちが集まり、奈落を倒すために四魂のかけらを収集するという方向へ収まっていった。神楽はかごめから一行に誘われた事があるが断っている。最終メンバーは犬夜叉、日暮 かごめ、七宝、弥勒、珊瑚、雲母。 冥加は序盤、犬夜叉一行として旅をしていたが、刀々斎登場以降は刀々斎の工房に身を寄せ離脱。鋼牙は終盤、犬夜叉一行として旅をしていたが、47巻における桔梗をめぐる戦いにおいて四魂のかけらを失い、奈落との戦いを犬夜叉たちに託して離脱した。 奈落との戦いが終わった後に一行は解散。犬夜叉、かごめ、弥勒、珊瑚は楓の村に居住。七宝は村を拠点にしているが、大抵は村を離れて修行しているという。雲母は琥珀と退治屋として活動しており村には留まらなかった。 【所属者】 犬夜叉 日暮 かごめ 七宝 弥勒 珊瑚 雲母 【離脱】 冥加 鋼牙 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/250.html
昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ アニメオリジナル 作品 犬夜叉 劇場版 監督 篠原 俊哉 脚本 隅沢 克之 キャラクターデザイン 本橋 秀之(第一作~第三作)、菱沼 義仁(第四作) 音楽 和田 薫 アニメーション制作 サンライズ 製作 「犬夜叉」製作委員会(*1) 【概要】 『犬夜叉 劇場版』とは、2001年~2004年にかけて制作された、『犬夜叉 TVアニメ』の劇場版シリーズである。第一作「時代を越える想い」、第二作「鏡の中の夢幻城」、第三作「天下覇道の剣」、第四作「紅蓮の蓬莱島」の全四作品。 『犬夜叉 完結編』制作時に、諏訪プロデューサーと脚本家・隅沢克之が劇場版を1本制作したいと申し出たが原作者の高橋にCD、ドラマ、劇場版といったメディア展開全てを断られている(*2)。高橋は以後も「犬夜叉は全てを描ききった漫画」と幾度も語り、続編や劇場版の制作を断固拒否する姿勢を徹底している。しかし、後に長年に渡るアニメスタッフからの説得を受け、2020年に『犬夜叉』をベースとしたオリジナルアニメ『半妖の夜叉姫』が制作を許可している。 【シナリオ】 ストーリーは全て脚本家である隅沢のオリジナルとなっている。第三作に登場する冥界をはじめ、後に原作と矛盾する事になる内容や設定が数多くあり、実質的にはパラレルワールドとして扱われる。隅沢は劇場版の脚本執筆にあたり、殺生丸にはアニメオリジナルの必殺技・蒼龍破を登場させたり、原作では不明であった犬夜叉の母の名前を「十六夜」に設定するといった独自のオリジナルを盛り込んでいる。劇場版の設定は『犬夜叉 TVアニメ』や『犬夜叉 完結編』のアニメオリジナル展開に流用されている。しかし、これらのアニメオリジナル設定は原作設定と明確に区別されているため、原作とアニメシリーズが世界観が違うIFワールドである証左にもなっている。具体的にはアニメオリジナル作品では一貫して「犬夜叉の母」の名が「十六夜」と設定にされているのに対し、原作の関連書籍では2022年現在も「犬夜叉の母」はあくまで「犬夜叉の母」としか記述されていない。 第二作を除いて、かつて犬夜叉の父と敵対していた妖怪が主要敵キャラクターとなっている。第一作ではかつて犬夜叉の父と戦った飛妖蛾が主要敵キャラクターとなる。第三作では犬夜叉の父の遺品である叢雲牙が主要敵キャラクターとなる。第四作でもかつて犬夜叉の父が大敵としていた四闘神が主要敵キャラクターとなっている。劇場版シリーズのシナリオを担当した隅沢は、犬夜叉の父の情報をできる限り廃する方針をとった原作の高橋留美子とは対照的に、犬夜叉の父にフォーカスを当てたシナリオを続けている。隅沢は後に『半妖の夜叉姫』においても、犬夜叉の父を中心に据えたストーリーを題材としている。 原作者である高橋留美子は、基本的に劇場版の制作に直接関わらないスタンスを取っている。設定面では原作と一線を画して作品と評価しており、概ね好意的な印象を持っている事を表明している。特に第四作・紅蓮の蓬莱島に関しては、桔梗が重要な役割を果たす事や半妖の島という舞台設定を高く評価している。高橋が雑談の中でアニメスタッフに断片的に話した設定が、劇場版にはいくつか採用されているという。第一作目で鍵となった、「骨喰いの井戸は時代樹と呼ばれる、時を超える力を持つ樹木で出来ている」という設定は高橋によるものとされている。 【ビジュアル】 アニメシリーズとは別のスタジオで制作されており、第一作~第三作までの最大の特徴として、キャラクターデザインがTVシリーズと異なる点が挙げられる。キャラクターデザインを担当した本橋は、原作のデザインを忠実にリファインする事にこだわった。結果的にTVシリーズとはキャラクターのデザインに相違が生まれている。第四作に限り、TVシリーズと同じ菱沼がキャラクターデザインを担当しておりTVシリーズと同じデザインとなる。劇場版の敵キャラクターのデザイン元は高橋留美子が書き起こしており、それを本橋と菱沼がアニメ用のキャラクターデザインとしてリファインする方式を取っている。これは、コミカライズ版において高橋本人がコメントしており、高橋がデザイン元を描いたと明言しているキャラクターは瑪瑙丸、瑠璃、玻璃、神久夜、四闘神の8名。一般的にはキャラクター原案と呼ばれる役職だが、正式にクレジットはされていないため、敵キャラクターの最終決定デザイン案とはある程度隔たりがあると考えられる。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/134.html
昨日 - 今日 - 合計 - カテゴリ 人間 半妖の親 夫婦 女 火鼠の衣 犬夜叉の父の関係者 登場人物 美女 西国 過去の人物 鉄砕牙 登場 2巻10話(18話)「形見」 退場 2巻10話(18話)「形見」 所属 犬夜叉の父の関係者 種族 人間 性別 女 年齢 不明 出身 西国 血縁者 犬夜叉 職業 没落貴族 想い人 犬夜叉の父 装備 鉄砕牙、火鼠の衣 CV 井上 喜久子 分類 原作/アニメ 【概要】 犬夜叉(いぬやしゃ)の母(はは)は、犬夜叉の父の妻である人間の女性である。本名は不明という設定である。作者は、設定を明かしていないのではなく、明かさないのが設定であるとしている。これは、犬夜叉と殺生丸の両親の全員に該当するという。犬夜叉の父は同族の子である殺生丸ではなく、人間である彼女との間の子である犬夜叉を自らの後継者に決めていた。犬夜叉の母は犬夜叉の父にとっては後妻であると同時に、犬夜叉の父の後継者(即ち嫡子)を産んだ正妻という複雑な立場にある。 殺生丸の母との間に殺生丸を儲けた犬夜叉の父は、しばらくの時を置いて彼女と交際し犬夜叉を授かった。作中では冥加の回想でのみ登場しているが、それより以前に妖怪・無女が彼女の姿に変化して登場していた。犬夜叉の母は、犬夜叉の父から鉄砕牙と火鼠の衣を贈り物として譲渡された。彼女は鉄砕牙の最初の所有者である。彼女が生きた時代は明言されていないが、犬夜叉が幼少期の頃までは生きていたと証言されている。また、彼女が逝去したのは、犬夜叉の父よりも先である。亡くなった理由は明かされていない。 作者は、犬夜叉の母を没落系貴族としており、「貧乏で一軒家でしょぼくれているイメージ」とコメントしている。また、犬夜叉の父との馴初めはわからないとされているが、種族が違う二人に子供がいる事から、恋仲だったのは確かだと明言されている。 【アニメ】 『犬夜叉 TVアニメ』主にアニメオリジナルの犬夜叉の回想に登場する。本作では、原作者が語っている没落したイメージとはかなり異なる。犬夜叉が幼少期には豪華な庭付きの屋敷に住んでいた。しかし、犬夜叉が半妖である事から、肩身の狭い思いをしていた様子である。犬夜叉に自分が使用していた口紅を形見として残しており、その形見は犬夜叉から桔梗への贈り物となった。しかし、その口紅は奈落に破壊されている。 『犬夜叉 劇場版』第三作『天下覇道の剣』に本人が登場。「十六夜(いざよい)」というオリジナルの名前が付けられている。十六夜という名前は後続のアニメ作品でも継承されているが、原作関連書籍では2022年現在も一貫して「犬夜叉の母」となっており、原作における正式名称としては扱われていない。この作品では犬夜叉の誕生が200年前という設定になっているため、彼女もまた200年前の人物という事になる。没落貴族というよりは武家の姫君という扱いで描かれている。本作でも、犬夜叉 TVアニメと同様に貧乏な一軒家といった作者のイメージとは正反対に、巨大な屋敷で数多の武士や従者に囲まれた生活を送っていた。 『半妖の夜叉姫』直接は登場しないが、なぜか上記のアニメオリジナルストーリーにおいて奈落に破壊されたはずの彼女の口紅が登場する。その他、彼女の口紅をつけるともろはが変化する設定があったりと謎設定が多い。 劇場版第三作と同じ設定で続投しており、原作漫画『犬夜叉』における彼女の設定は踏襲されていない。名前も劇場版と同じく十六夜になっている他、彼女の屋敷は鎌倉にあったとSNSで説明されている。現在の神奈川県であり、地理的には武蔵の国の隣国、つまり彼女の出身は東国という事になる。 『犬夜叉 TVアニメ』のオリジナルストーリーに登場した彼女の口紅が続投しており、それを用いる事でもろはは犬の大将の血が呼び覚まされ、「国崩しの紅夜叉」へと変化する。また、宝仙鬼が黒真珠を作る100年の歳月を彼女の紅の力で短縮したともされており、もろはが所有しているものとはまた別の紅が出現した。『犬夜叉 TVアニメ』オリジナルストーリー中での彼女の口紅は犬夜叉が桔梗に渡し、その後奈落によって破壊されているため、この作品の口紅は全て別物という事になる。つまり、「自分の母親の口紅をいくつも所有しており、様々な人に渡す犬夜叉」、というなんとも奇妙な設定という事になる。コミカライズ版の椎名高志は、紅が奈落に破壊されているアニメ版の矛盾を指摘し、もろはが用いる紅を「不知夜の紅」という似て非なる全く別のアイテムに置き換えたと公表している。 コメント アニメ設定ひどいな…笑 -- 名無しさん (2021-10-16 16 39 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/251.html
原作 高橋留美子 監督 青木康直 副監督 佐藤照雄 シリーズ構成 隅沢克之 キャラクターデザイン 菱沼義仁 音楽 和田薫 アニメーション制作 サンライズ 製作 読売テレビ、小学館、サンライズ 放送期間 2000年10月16日~2004年9月13日 【概要】 2009年10月3日から2010年4月3日まで放送されたテレビアニメ。『犬夜叉 TVアニメ』の続編である。原作に追いついて終了した前シリーズから5年ぶりとなる新作として制作され、ゴールデンタイムに各週で放送された前作に対し、深夜の2クール放送となった。全26話。 原作者の高橋は本作の制作に際し、「神楽や桔梗、物語から退場していく人々を丁寧に描いて欲しい」と制作スタッフに唯一の要望を出した。そこさえ守られるなら、どのような改編も許容するとコメントし、「魍魎丸編は飛ばしても構わない」と自ら提案している。高橋の要望は受け入れられ、原作を高速で消化していく序盤の中でも、神楽や桔梗の退場シーンには大きな尺が使われた反面、残った原作の半分を占めていた魍魎丸編はわずか6話で消化された。 尺に併せた台詞や場面カットによる改変は多いが、『犬夜叉 TVアニメ』や『犬夜叉 劇場版』といった過去のアニメシリーズと違い、アニメオリジナル設定がほとんど登場しない作品である。唯一のオリジナルと言える展開が殺生丸が蒼龍破というアニメオリジナル技で魍魎丸に勝利するシーンである。 コメント 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/inuyasha50/pages/248.html
原作 高橋留美子 監督 池田成(1話~44話)青木康直(45話~167話) シリーズ構成 池田成(1話~44話)隅沢克之(45話~167話) キャラクターデザイン 菱沼義仁 音楽 和田薫 アニメーション制作 サンライズ 製作 読売テレビ・サンライズ 放送期間 2000年10月16日~2004年9月13日 【概要】 2000年10月16日から2004年9月13日まで放送されたテレビアニメ。劇場用アニメとして、『犬夜叉 劇場版』が4本制作されている。続編に『犬夜叉 完結編』がある。監督は1~44話を池田成、45~167話を青木康直が担当した。 【シナリオ・演出】 尺の都合やストーリー上の山場を構成するにあたって、アニメオリジナルの展開だけでなく完全な設定変更などが盛り込まれている。それらのアニメオリジナル設定は原作設定とは明確に区分されており、原作と矛盾する設定も数多い。そういったアニメオリジナルの設定がある一方で、原作者がいわゆる逆輸入と呼ばれる行為に否定的な方針である事から、原作者もアニメで先行した設定と矛盾するストーリーを描いている。具体的には、犬夜叉の父関連の時系列や、原作関連書籍においては犬夜叉の母にアニメでの呼称「十六夜」が決して使われないなどが例として挙げられる。そのため、原作に対しては実質的にはパラレルワールドと言える世界観の作品となる。 初代監督の池田は本作の完成度の高さに強い希望を持って着任しており、シリーズ構成や絵コンテなど、実務的にも積極的に関わった。池田は「原作の進行に関わらず、面白いストーリー構成にする事」を監督就任の条件として提示しており、アニメオリジナルストーリーを挟まず、44話にして当時ストックされていた原作の大半を消化している。45話からシリーズ構成を担当した隅沢克之は、「池田監督は4話分になる原作を1話でやっちゃった」と回想している。45話からは池田が降板し、従来型のアニメ制作に変更され、原作の進行に合わせてアニメオリジナルストーリーを挟みながらの放送となった。 アニメオリジナルストーリーは脚本家が持ち回りで担当したが、「ストーリーの根幹をいじらない事」「奈落が関わらない事」という縛りを条件に制作された。縛りの外にある犬夜叉の父や殺生丸はオリジナルストーリーを作る際に重宝され、主要キャラクターの中でも特にアニメオリジナル設定が多いキャラクターである。また、同じ理由から現代のエピソードも多数制作されている。 各週アニメの性質として、原作の台詞をメインキャラクターで分配する事がある。本作では犬夜叉一行が該当し、台詞が多い犬夜叉から出番の少ない一行に台詞が回される事が多かった。通常はさほど違和感がある場面は多くないが、本作では犬夜叉だけが発言する匂い関連の台詞を他のキャラクターが発言する事で、やや違和感のある演出になる場合がある。具体的には、原作では犬夜叉が奈落の傀儡から水と花の匂いを嗅ぎ取るシーンが存在するが、アニメでは珊瑚が水と花の匂いを嗅ぎ分けるシーンになってしまった。 【メディア展開】 1~26話を「壱の章」、27~56話を「弐の章」、57~86話を「参の章」、87~101話を「四の章」、102~125話を「五の章」、126~159話を「六の章」、160~167話を「七の章」と章分けしている。ネット配信では完結編と併せて編分けされ、池田が監督した1~44話を「出会い編」、青木が監督した44~87話を「成長編」、88~126話を「七人隊編(*1)」、127~167話を「激闘編」と銘打っている。現在はネット配信による四編分けが主流となっている。 壱の章-1 話数 サブタイトル 原作 放映日 第1話 時代を越えた少女と封印された少年 1巻1話~1巻2話 2000年10月16日 第2話 四魂の玉を狙う者たち 1巻3話~1巻5話 2000年10月23日 壱の章-2 話数 サブタイトル 原作 放映日 第3話 骨喰いの井戸からただいまっ! 1巻6話~1巻7話 2000年10月30日 第4話 逆髪の妖魔 結羅 1巻8話~2巻3話 2000年11月6日 第5話 戦慄の貴公子 殺生丸 2巻4話~2巻5話 2000年11月13日 壱の章-3 話数 サブタイトル 原作 放映日 第6話 不気味な妖刀 鉄砕牙 2巻6話~2巻8話 2000年11月20日 第7話 激対決! 殺生丸VS鉄砕牙!! 2巻9話~2巻10話 2000年11月27日 第8話 殿様妖怪 九十九の蝦蟇 3巻1話~3巻4話 2000年12月4日 壱の章-4 話数 サブタイトル 原作 放映日 第9話 七宝登場! 雷獣兄弟 飛天満天!! 3巻10話~4巻2話 2000年12月11日 第10話 妖刀激突! 雷撃刃VS鉄砕牙!! 4巻3話~4巻6話 2000年12月18日 第11話 現代によみがえる呪いの能面 3巻5話~3巻9話 2001年1月15日 壱の章-5 話数 サブタイトル 原作 放映日 第12話 タタリモッケと小さな悪霊 4巻7話~4巻10話 2001年1月22日 第13話 新月の謎 黒髪の犬夜叉 5巻1話~5巻6話 2001年1月29日 第14話 盗まれた桔梗の霊骨 5巻7話~5巻8話 2001年2月5日 壱の章-6 話数 サブタイトル 原作 放映日 第15話 悲運の巫女 桔梗復活 5巻9話~6巻2話 2001年2月12日 第16話 右手に風穴 不良法師 弥勒 6巻3話~6巻6話 2001年2月19日 第17話 地獄絵師の汚れた墨 6巻7話~6巻10話 2001年2月26日 壱の章-7 話数 サブタイトル 原作 放映日 第18話 手を組んだ奈落と殺生丸 7巻1話~7巻3話 2001年3月5日 第19話 帰れ、かごめ! お前の時代に 7巻4話~7巻6話 2001年3月12日 第20話 あさましき野盗 鬼蜘蛛の謎 7巻7話~7巻10話 2001年3月19日 壱の章-8 話数 サブタイトル 原作 放映日 第21話 50年前の真実 奈落の正体 8巻1話~8巻4話 2001年4月9日 第22話 悪しき微笑 さまよう桔梗の魂 8巻5話~8巻7話 2001年4月9日 第23話 かごめの声と桔梗の口づけ 8巻8話~8巻10話 2001年4月16日 壱の章-9 話数 サブタイトル 原作 放映日 第24話 妖怪退治屋 珊瑚登場! 9巻8話~9巻10話 2001年4月23日 第25話 奈落の謀略をうち破れ! 10巻1話~10巻5話 2001年5月7日 第26話 ついに明かされた四魂の秘密 10巻6話 2001年5月14日 弐の章-1 話数 サブタイトル 原作 放映日 第27話 水神が支配する闇の湖 10巻7話~11巻2話 2001年5月21日 第28話 過酷な罠にかかった弥勒 11巻3話~11巻7話 2001年5月28日 第29話 珊瑚の苦悩と琥珀の命 11巻8話~11巻9話 2001年6月4日 弐の章-2 話数 サブタイトル 原作 放映日 第30話 盗まれた鉄砕牙 対決 奈落の城! 11巻10話~12巻3話 2001年6月11日 第31話 心優しき哀愁の地念児 12巻4話~12巻7話 2001年6月18日 第32話 邪気に落ちた桔梗と犬夜叉 12巻8話~13巻2話 2001年6月25日 弐の章-3 話数 サブタイトル 原作 放映日 第33話 囚われた桔梗と奈落 13巻3話~13巻6話 2001年7月2日 第34話 鉄砕牙と天生牙 13巻7話~13巻9話 2001年7月9日 第35話 名刀が選ぶ真の使い手 13巻10話~14巻3話 2001年7月16日 弐の章-4 話数 サブタイトル 原作 放映日 第36話 かごめ略奪! 超速の妖狼 鋼牙 14巻4話~14巻6話 2001年7月23日 第37話 かごめに惚れたあいつ 14巻7話~14巻10話 2001年7月30日 第38話 はなれて通うふたりの気持ち 15巻1話~15巻2話 2001年8月6日 弐の章-5 話数 サブタイトル 原作 放映日 第39話 仕組まれた死闘 15巻3話~15巻4話 2001年8月13日 第40話 風使い神楽の妖艶なる罠 15巻5話~15巻7話 2001年8月20日 第41話 神楽の舞と神無の鏡 15巻8話~16巻1話 2001年8月27日 弐の章-6 話数 サブタイトル 原作 放映日 第42話 破られた風の傷 16巻2話~16巻4話 2001年9月3日 第43話 ついに折れた鉄砕牙! 16巻5話~16巻8話 2001年9月10日 第44話 灰刃坊の邪悪な剣 16巻9話~17巻2話 2001年9月17日 弐の章-7 話数 サブタイトル 原作 放映日 第45話 殺生丸、闘鬼神を振るう 17巻3話~17巻5話 2001年10月8日 第46話 獣郎丸と影郎丸 17巻6話~18巻2話 2001年10月15日 第47話 奈落に残る鬼蜘蛛の心 18巻3話~18巻5話 2001年10月22日 弐の章-8 話数 サブタイトル 原作 放映日 第48話 出会った場所に帰りたい! 18巻6話~18巻8話 2001年10月29日 第49話 失われた琥珀の記憶 18巻9話~19巻2話 2001年11月5日 第50話 あの顔が心から消えない 19巻3話~19巻4話 2001年11月12日 弐の章-9 話数 サブタイトル 原作 放映日 第51話 心を喰われた犬夜叉 19巻5話~19巻6話 2001年11月19日 第52話 止められない! 妖怪の本性 19巻7話~19巻9話 2001年11月26日 第53話 父の宿敵 竜骨精 19巻19話~20巻1話 2001年12月3日 弐の章-10 話数 サブタイトル 原作 放映日 第54話 鉄砕牙の奥義 爆流破 20巻2話~20巻4話 2001年12月10日 第55話 石の花と七宝の初恋 21巻1話~21巻2話 2001年12月17日 第56話 霧の奥に美女の誘惑 21巻8話~21巻9話 2002年1月14日 参の章-1 話数 サブタイトル 原作 放映日 第57話 すべては桃源郷の夜に(前編) 9巻1話~9巻4話 2002年1月21日 第58話 すべては桃源郷の夜に(後編) 9巻5話~9巻7話 2002年1月28日 第59話 美少女姉妹の弟子入り志願 アニメオリジナル 2002年2月4日 参の章-2 話数 サブタイトル 原作 放映日 第60話 黒巫女 五十年の呪い 20巻4話~20巻5話 2002年2月11日 第61話 現れた桔梗と式神使い 20巻5話~20巻8話 2002年2月18日 第62話 底知れぬ椿の呪縛 20巻9話~20巻10話 2002年3月4日 参の章-3 話数 サブタイトル 原作 放映日 第63話 行く手を阻む紅白巫女 アニメオリジナル 2002年3月11日 第64話 多宝塔の巨大な鬼 アニメオリジナル 2002年3月18日 第65話 さらば青春の日々 アニメオリジナル 2002年4月8日 参の章-4 話数 サブタイトル 原作 放映日 第66話 奈落の結界 神楽の決心 21巻3話~21巻5話 2002年4月15日 第67話 吹き荒れる裏切りの風 21巻6話~21巻7話 2002年4月22日 第68話 七宝へ怒りの挑戦状 アニメオリジナル 2002年5月6日 参の章-5 話数 サブタイトル 原作 放映日 第69話 顔のない男の恐怖 21巻10話~22巻1話 2002年5月13日 第70話 よみがえった鬼蜘蛛の記憶 22巻2話~22巻3話 2002年5月29日 第71話 三つ巴の死闘の果て 22巻4話~22巻5話 2002年5月27日 参の章-6 話数 サブタイトル 原作 放映日 第72話 刀々斎の珍妙な試練 アニメオリジナル 2002年6月3日 第73話 紫織母子とアイツの気持ち 22巻6話~22巻7話 2002年6月10日 第74話 結界破る赤い鉄砕牙 22巻8話~22巻10話 2002年6月17日 参の章-7 話数 サブタイトル 原作 放映日 第75話 豹猫四天王の陰謀 アニメオリジナル 2002年6月24日 第76話 標的(ターゲット)は殺生丸と犬夜叉! アニメオリジナル 2002年7月1日 第77話 豹猫族とふたつの牙の剣 アニメオリジナル 2002年7月8日 参の章-8 話数 サブタイトル 原作 放映日 第78話 珊瑚目指してオンリーユー アニメオリジナル 2002年7月15日 第79話 邪見の鉄砕牙ブン取り作戦 アニメオリジナル 2002年7月22日 第80話 殺生丸とさらわれたりん 23巻1話~23巻3話 2002年7月29日 参の章-9 話数 サブタイトル 原作 放映日 第81話 断ち切れる奈落の行方 23巻4話~23巻5話 2002年8月5日 第82話 現代と戦国のはざま 23巻6話 2002年8月12日 第83話 女妖狼族と月虹の約束 23巻7話+アニメオリジナル 2002年8月19日 参の章-10 話数 サブタイトル 原作 放映日 第84話 超速の花嫁候補 23巻8話~23巻9話+アニメオリジナル 2002年8月26日 第85話 邪気が満ちる鬼の首城 23巻10話~24巻1話 2002年9月2日 第86話 依り代の姫の秘密 24巻2話~24巻3話 2002年9月9日 四の章-1 話数 サブタイトル 原作 放映日 第87話 めぐる桔梗の孤独な旅路 23巻9話+アニメオリジナル 2002年9月16日 第88話 猿神さまの三精霊 24巻4話~24巻5話 2002年10月14日 第89話 アイツと彼のお見舞い対決 アニメオリジナル 2002年10月21日 四の章-2 話数 サブタイトル 原作 放映日 第90話 思い切った草太の告白 アニメオリジナル 2002年10月28日 第91話 怪しい祈祷師と黒い雲母 アニメオリジナル 2002年11月4日 第92話 復活した者たちの野望 アニメオリジナル 2002年11月18日 四の章-3 話数 サブタイトル 原作 放映日 第93話 出没する謎の助平法師 アニメオリジナル 2002年11月25日 第94話 四魂の玉を造る者(前編) アニメオリジナル 2002年12月2日 第95話 四魂の玉を造る者(後編) アニメオリジナル 2002年12月9日 四の章-4 話数 サブタイトル 原作 放映日 第96話 病気になったあの邪見 アニメオリジナル 2003年1月13日 第97話 帰ってこない雲母 アニメオリジナル 2003年1月20日 第98話 洞窟には桔梗とかごめの二人だけ アニメオリジナル 2003年1月27日 四の章-5 話数 サブタイトル 原作 放映日 第99話 鋼牙と殺生丸 危険な遭遇 アニメオリジナル 2003年2月3日 第100話 悪夢の真実 嘆きの森の戦い アニメオリジナル 2003年2月10日 第101話 あれから七年目のなごり雪 アニメオリジナル 2003年2月17日 五の章-1 話数 サブタイトル 原作 放映日 第102話 亡霊に襲われた妖狼族 24巻6話~24巻7話 2003年2月24日 第103話 よみがえった七人隊 24巻8話~24巻10話 2003年3月3日 第104話 しのびよる毒使い 霧骨 24巻1話~25巻2話 2003年3月10日 五の章-2 話数 サブタイトル 原作 放映日 第105話 不気味な鋼の重装備 25巻3話~25巻4話 2003年3月17日 第106話 かごめ、弥勒、珊瑚、絶体絶命 25巻5話~25巻6話 2003年4月14日 第107話 初めてみせる犬夜叉の涙 25巻7話 2003年4月21日 五の章-3 話数 サブタイトル 原作 放映日 第108話 けがれなき光の秘密 25巻8話~25巻9話 2003年4月28日 第109話 霧に隠れた白霊山へ向かえ 25巻10話~26巻1話 2003年5月5日 第110話 七人隊の首領 蛮骨登場 26巻1話~26巻2話 2003年5月12日 五の章-4 話数 サブタイトル 原作 放映日 第111話 激突! 蛮竜VS風の傷! 26巻3話~26巻5話 2003年5月19日 第112話 湖面に浮かぶ聖島の結界 26巻6話~26巻7話 2003年5月26日 第113話 聖なる独鈷と即身仏の謎 26巻8話~26巻9話 2003年6月2日 五の章-5 話数 サブタイトル 原作 放映日 第114話 鋼牙の孤高なる戦い 26巻10話~27巻1話 2003年6月9日 第115話 吸い込まれる黒い光 27巻2話~27巻3話 2003年6月16日 第116話 さらけだされた真実の顔 27巻4話~27巻5話 2003年6月23日 五の章-6 話数 サブタイトル 原作 放映日 第117話 炎の川に消えたアイツ 27巻6話~27巻7話 2003年6月30日 第118話 白霊山の奥の奥 27巻8話~27巻10話 2003年7月7日 第119話 神々しい悪意の聖者 28巻1話~28巻2話 2003年7月14日 五の章-7 話数 サブタイトル 原作 放映日 第120話 さよなら蛇骨の鎮魂歌 28巻3話~28巻4話 2003年7月28日 第121話 決戦! 最強最後の七人隊 28巻5話~28巻6話 2003年8月4日 第122話 強烈蛮竜 白霊山の死闘 28巻7話~28巻8話 2003年8月11日 五の章-8 話数 サブタイトル 原作 放映日 第123話 暗闇の先に新生奈落 28巻9話~29巻1話 2003年8月18日 第124話 さらば愛しき桔梗よ 29巻2話~29巻4話 2003年8月25日 第125話 かごめの心の闇 29巻5話~29巻6話 2003年9月1日 コメント 頭 使いなよ いい頭なんだから -- 大場玲於 (2022-05-06 17 58 38) 齋藤有輝 -- 大場玲於 (2023-01-04 18 19 33) 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/721.html
犬夜叉 登場人物犬夜叉一行犬夜叉 日暮かごめ その他 犬夜叉達の協力者 殺生丸一行 日暮家 桔梗関連 妖狼族 奈落一派七人隊 豹猫四天王 その他の登場人物人間 妖怪 半妖の夜叉姫 映画時代を越える想い 鏡の中の夢幻城 天下覇道の剣 紅蓮の蓬莱島四闘神 ゲームオリジナルキャラクター 主題歌 コメント 週刊少年サンデーに連載されていた、高橋留美子先生による漫画作品。テレビアニメや映画、ゲーム化もされた。 登場人物 犬夜叉一行 犬夜叉 ウインディorグランブルorルガルガン(まひるのすがた)orパルスワン:犬に相応しいポケモン。 メガヤンマ:犬ではないが、風系の技にぴったりか。 ルカリオ:イヌ科の人型ポケモン。 グレイシア:ブイズで統一するなら。見た目が似ている。 トリミアン(やせいのすがた):これも犬型のポケモン。見た目重視。 ルガルガン(まよなかのすがた):こちらも犬型のポケモン。雰囲気がぴったり? アギルダー:かごめと対になるので。ほとんど覚えられないのが悔しい。 性別:♂ NN:いぬやしゃ 性格:なまいきorいじっぱりorやんちゃ 努力値:攻撃、特攻 持ち物:するどいツメ、いのちのたま(四魂の玉)、ゴーストジュエル(四魂のかけら) 技:エアスラッシュorしんくうは(風の傷)、カウンター(爆流破) 備考:色々な意味でぴったり 日暮かごめ キュウコン:ウインディが犬夜叉の場合、犬夜叉と対なので。 トゲキッス:はどうだんを覚えるので。 パルシェン:矢の名人 つららばり必須 ジュナイパー:↑同上+色合いから かげぬい必須 ミミロル:声優ネタ。 ミミロップ:雰囲気から。 チラチーノ:飛び道具使いのポケモン。 ニンフィア:ブイズで統一するなら。使い手のマーシュとの声優繋がり。 シュバルゴ:槍が弓矢に見えるのは気のせい? ラティアスorマフォクシー:桔梗の生まれ変わりなので。 性別:♀ NN:かごめ 性格:がんばりやorむじゃき 努力値:特攻、素早さ 持ち物:シルクのスカーフ(セーラー服) 技:はどうだんorシャドーボールorひのこ(破魔の矢)、ふういんorじんつうりき(おすわり) 備考: その他 ゲッコウガorサマヨールorゲンガーorマーシャドーorヌケニンorダークライorドンカラス:弥勒 前者は図鑑説明より。黒い眼差しor「ポケモン+ノブナガの野望」での特性「ブラックホール」で風穴 ガラガラorサニーゴorキリキザン:珊瑚 ホネブーメラン必須 キリキザンならサイコカッター。 中者は名前ネタ。 ゾロアorロコンorフォッコorクスネ:七宝 イワンコorペルシアンorランドロス(れいじゅうフォルム)orシルヴァディ:雲母 後者は持ち物ファイアメモリ必須 犬夜叉達の協力者 イトマルorバチュル:冥加 とびはねる必須 ジグザグマ:阿波の八衛門狸 殺生丸一行 アブソルorレシラム:殺生丸 後者は見た目から。 ハスブレロ:邪見 ジヘッド:阿吽 日暮家 ジジーロン:じいちゃん ガルーラ:ママ トゲチックorシェルダーorフクスローorチラーミィorイーブイ:日暮草太 かごめの弟なので。 ブニャットorニャヒート:ブヨ 桔梗関連 ラティアスorジュナイパーorマフォクシー:桔梗 後者は雰囲気から。封印orかげぬい必須(犬夜叉を)。 バタフリー&ムクバード:胡蝶・飛鳥 妖狼族 ライコウorレントラーorゲッコウガ:鋼牙 前者二匹はワイルドボルト必須。ゲッコウガは名前が良く似ている。 プラスル マイナン:銀太 白角 奈落一派 ダークライorゼクロム:奈落 ダーテング:神楽 かまいたち必須 ドーブル:神無 スケッチ必須 スピアー:最猛勝 ランクルス:赤子 トゲチック:白童子 エンテイ:炎蹄 名前そのまんま ゾロアーク:夢幻の白夜 オノノクス:魍魎丸 使い手のシャガとの声優繋がり 七人隊 ダイケンキorサメハダーorバンギラス:蛮骨 前者は大剣持ち、後者は額の模様から いずれも辻斬りなどの斬り技必須 ダイケンキはヒスイのすがた推奨 マグカルゴorオクタンorブーバーンorバクフーン:煉骨 かえんほうしゃ必須 バクフーンはヒスイのすがた推奨 ハブネークorジャローダorサダイジャ:蛇骨 つじぎり等の斬り技必須 ボスゴドラorメタグロスorテッカグヤ:銀骨 はかいこうせん必須 前者は人型、中者は戦車型、後者は最終形態 マタドガスorフシギバナorガマゲロゲorヤドラン(ガラルのすがた):霧骨 後者の特性は「どくしゅ」必須 ザングースorサンドパンorシェイミorモルペコ:睡骨 前者は爪と顔に模様、後者2匹は二重人格より マッシブーンorアクジキングorレジギガスorイワーク:凶骨 後者2匹はでかいけど弱(→使いづらい)そうなので 豹猫四天王 こおりタイプのポケモン:冬嵐 はなびらのまいを覚えたポケモン:春嵐 ほのおタイプのポケモン:夏嵐 でんきタイプのポケモン:秋嵐 その他の登場人物 人間 色違いアブソル:琥珀 鎌つながり ニドキング:犬夜叉の父 マニューラ:鬼蜘蛛 ジュカイン:翠子 ルナアーラ:月黄泉 妖怪 ムウマージ:椿 色重視 プラスル&マイナン:紅葉・牡丹 ライチュウ:雷獣 サンダーorライコウ:飛天 ボルトロス:満天 クロバットorオンバーン:大獄丸 デオキシス(ノーマルフォルム)orカエンジシ♀:炎珠 前者は髪の色合いと目つきから 半妖の夜叉姫 キリキザン:とわ アーマーガア:せつな ヘルガー:もろは ジグザグマ:竹千代 ガラガラ:翡翠 ヨルノズク:夜爪 アルセウスorタイプ:ヌル:麒麟丸 マンムーorエンブオーorパオジアン:檮杌 アブソルorイーユイ:窮奇 前者はアブソルナイト必携(真の姿に変化) テラキオンorヤドキング(ガラルのすがた)orチオンジェン:渾沌 前者は声優繋がり。 中者は見た目から。 ディンルーorアクジキングorゴーゴート:饕餮 コロトック:日暮萌 サメハダー:理玖 ニャスパー:りおん ブーバーン:六太 アームハンマー必須 カメール:冥福 キュウコン(アローラのすがた):是露 ヌケニン:二枯仙 特性ふしぎなまもり推奨 カメックス:冥王獣 バクーダ:焔 某幹部の名前から ルガルガン:凱風 ドレディア:亜矢姫 スピンロトム:明久留 映画 時代を越える想い モルフォンorガーメイル:瑪瑙丸 イメージ重視。ジュエル必携 シャワーズ:瑠璃 ものまね(複写)必須 エーフィ:玻璃 鏡の中の夢幻城 ゴチルゼル→クレセリア:神久夜 天女の羽衣を得る前ではミラーコート(命鏡)必須 サザンドラ:オロチ 天下覇道の剣 ハハコモリ:犬夜叉の母 イメージ重視 色違いキリキザン:刹那猛丸 パルキア:叢雲牙 狂気つながり 紅蓮の蓬莱島 四闘神 ギルガルド:龍羅 二刀流つながり ファイヤー:凶羅 ライコウ:獣羅 クレベース:剛羅 ゲームオリジナルキャラクター エルレイド サーナイト:枢木みちる/かなめ 主題歌 オープニングテーマ アルセウス:CHANGE THE WORLD ムシャーナ:終わりない夢 トゲチック:ANGELUS-アンジェラス- エンディングテーマ ネイティオorゴチルゼル:My will 劇場版 シャンデラ:ゆらゆら コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ポケモンLEGENSアルセウスって、ストーリーの冒頭が主人公がヒスイ他方へタイムスリップされているシーンがあったから、若干犬夜叉のストーリー性が似ている気がする。 -- (名無しさん) 2022-08-16 09 18 24 ゲッコウガ 弥勒 イケメンで -- (mimitan) 2022-01-04 16 40 36 ヘルガーorグラエナ 犬夜叉 -- (mimitan) 2021-12-29 21 48 11 イワンコorガーディorワンパチ 雲母 -- (mimitan) 2021-12-28 21 53 53 ゲッコウガ 弥勒 -- (mimitan) 2021-12-28 21 26 29 草案 半妖の夜叉姫 登場人物 スピンロトム:明久留 -- (ユリス) 2021-11-14 16 28 05 妖怪 ジュペッタ:逆髪の結羅 -- (名無しさん) 2021-11-09 17 58 34 七人隊 マニューラ:睡骨 -- (名無しさん) 2021-09-29 23 12 51 草案 半妖の夜叉姫 登場人物 イーブイズで統一するなら エーフィ:とわ ブラッキー:せつな ブースター:もろは -- (麻宮穹) 2021-09-28 20 18 16 草案 ゲームオリジナルキャラクター エルレイド サーナイト:枢木みちる/かなめ 主題歌 劇場版 シャンデラ:ゆらゆら シキジカ:Four Seasons -- (ユリス) 2021-05-03 21 30 49
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/60.html
『犬夜叉』(いぬやしゃ / ローマ字表記: Inu-Yasha) は、高橋留美子による少年漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品。また、本作の主人公の名前。 概要 1996年より週刊少年サンデー(小学館)に連載中で、2007年10月現在51巻まで発売中。第47回(平成13年度)小学館漫画賞受賞。高橋留美子の『らんま1/2』の次に週刊少年サンデーで連載された作品。 前作、前々作とは打って変って、内容はハードなストーリーで、戦国時代を舞台にした、人と妖怪の混血(半妖)である犬夜叉と現代から井戸を通してタイムスリップした女子中学生のかごめが「四魂の玉」のかけらを探す旅に出る冒険活劇である。作者の高橋留美子は『人魚シリーズ』や『炎トリッパー』といった、かなり攻撃的な描写の多い作品を読みきりでは描いていたが、週刊連載でこのような作品を描くのは初めてである。 少年誌連載ながら恋愛要素が強く少女漫画的なストーリーの為、主な読者にはヒロインかごめに自己投影するローティーン女子や、アニメの影響を受けた10代後半以降の男性が多く、少年読者の支持はやや薄い。愛憎模様を支持する年長読者も存在する。アクション要素も多く、高橋留美子がデビュー当時から目指してきた伝奇とギャグの融合も見所である。 劇場版などの情報 2000年には劇団☆新感線 + パルコ共同プロデュース公演として舞台化。2000年10月讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網系列(NNS加盟29局)でTVアニメ化。2004年9月まで放映。また、劇場版が東宝で4作上映された。 これは、追記ではあるが、犬夜叉や、高橋 留美子先生の作品には、個人ホームページを持つ人も多い。これは、この先生の作品の魅力が、満載だからではないかと思われる。 あらすじ 犬夜叉と巫女・桔梗は、あらゆる願いを叶えるという「四魂の玉」をめぐる陰謀に巻き込まれ、愛し合いながらも殺し合ってしまう。そして犬夜叉は50年間、かごめが現れるまで封印された。 現代の中学生・日暮かごめはある日、自宅の神社の祠の井戸から500年前の戦国時代 (犬夜叉のいた時代)へタイムスリップ。桔梗の生まれ変わりであるかごめは封印されていた犬夜叉を蘇らせ、四魂の玉を再び現世に戻してしまった。しかも玉は無数のかけらとなって飛び散ってしまった。そのかけらを集めるために旅することになった二人。最初は嫌々だったが、二人は次第に惹かれ合っていく。だがその旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。彼らは七宝、弥勒、珊瑚、雲母らと共に、奈落に立ち向かう。 登場人物 これは、アニメニュジュ別冊の登場人物を参照参照してほしい 作者に関しては、アニメニュジュ別冊の作者辞典を参照参照してほしい 用語 用語は、アニメジュ別冊用語辞典へ テレビアニメについては、クイックを 曲などもそこで紹介する 漫画版からの変更点については、クイックを 映画 2001年12月16日『映画 犬夜叉 時代を越える想い』 主題歌 浜崎あゆみ「no more words」 2002年12月21日『映画 犬夜叉 鏡の中の夢幻城』 主題歌 Every Little Thing「ゆらゆら」 2003年12月20日『映画 犬夜叉 天下覇道の剣』 主題歌 安室奈美恵「Four Seasons」 2004年12月23日『映画 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』 主題歌 Do As Infinity「楽園」 ゲーム作品について 下記の通り、ゲーム機に対応して、ゲームが、存在する 『犬夜叉 ~かごめの戦国日記~』:ワンダースワン(WS) (2001/11/02) 『犬夜叉』:プレイステーション(PS) (2001/12/27) 『犬夜叉 ~風雲絵巻~』:(WS) (2002/07/27) 『犬夜叉 ~かごめの夢日記~』:(WS) (2002/11/16) 『犬夜叉 ~戦国お伽合戦~』:(PS) (2002/12/05) 『犬夜叉 ~奈落の罠! 迷いの森の招待状~』:ゲームボーイアドバンス(GBA) (2003/01/23) 『犬夜叉 ~呪詛の仮面~』:プレイステーション2(PS2) (2004/03/18) 『犬夜叉 奥義乱舞』:(PS2) (2005/06/16) 『InuYasha Secret of the Divine Jewel 』 (DS) (2007/1/23) アメリカ 外部リンク 犬夜叉 official web ここは、公式のコミック系のページです。 犬夜叉読売テレビ テレビシリーズなら、ここを アニメジュ大辞典へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28135.html
登録日:2014/04/09 (水) 00 06 23 更新日:2024/07/26 Fri 20 47 41 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 00年秋アニメ 09年秋アニメ 1996年 アニメ サンライズ シリアス タイムスリップ パチスロ化 パチンコ化 ファンタジー 京都アニメーション 半妖 半妖の夜叉姫 哀しき戦い 四魂のかけら 四魂の玉 夫婦共演 妖怪 小学館 巫女 悲しき争い 戦国御伽草子 戦国時代 日本テレビ 漫画 犬夜叉 神BGM 群像劇 能力者バトル 舞台化 読売テレビ 豪華声優陣 週刊少年サンデー 驚愕のラスボス 骨喰いの井戸 高橋留美子 高橋留美子の本気 鬱展開 【概要】 高橋留美子による少年漫画、それを原作としたテレビアニメ。 1996年から2008年まで、小学館『週刊少年サンデー』にて連載された。単行本は全56巻でワイド版は全30巻。第47回(平成13年度)小学館漫画賞受賞。 (なお、作者前作『らんま1/2』の連載期間は11年7か月) 『週刊少年サンデー』2013年10号では、東日本大震災復興支援企画『ヒーローズ・カムバック』の一環として最終回の半年後を描いた読切(特別編)が5年ぶりに掲載された(後述するアニメ続編の前日譚としてのちに映像化される)。 戦国時代にタイムスリップしてきた中学生の少女・日暮かごめと、大妖怪の父と人間の母を持つ半妖の少年・犬夜叉の交流、手にした者に力を与え願いを叶えると言われる宝玉「四魂の玉」をめぐる戦いを軸にした戦国御伽草子。 これより以前のるーみっく作品と比べると、コメディやギャグ要素で中和されてはいるものの、人の四肢や首が当たり前に飛ぶ、心臓を食うなど全体的にハードな描写や、陰謀により引き裂かれる恋人や家族、時代背景故の差別といった鬱展開が多く見られる。例によって女性の乳首や裸体なんかもちらほら描かれてる。 作中で「織田のうつけ者・信長」に触れられている事から、舞台となった時代は吉法師が元服し「信長」になってから尾張統一まで(1546~1559)のどこかだと思われる。 2000年10月16日~2004年9月13日まで読売テレビ系でサンライズ製作(このほか京都アニメーションも下請け等で携わっている)のアニメが放送され、東宝系列で劇場アニメも四作公開されるなどかなり好評だった。 しかし、長期連載バトル漫画のアニメ化の宿命でアニメが原作に追いついてしまい、終盤は怒涛のオリジナルストーリーの連続の果てに最終回は何の落ちもつかない打ち切りに近い形での終了…という典型的なパターンは賛否両論だった。 しかし、原作者の意向で原作では殆ど触れられていなかったキャラの過去のエピソードの深掘りなどが多くなされており、原作では名無しだった犬夜叉の母親の名前や父親の過去、幾つかの特別編で犬夜叉と桔梗の馴れ初め、鬼蜘蛛が怪我をするまでの経緯等が描かれており、この点は好評である。 原作でのハードな描写などの多くが抑えられている他、一部展開をわざわざ否定させていたりする。特に倫理に反しまくった展開メインな桃果人の話はスタッフもかなり苦心したのか、中盤あたりまで映像化が見送られていた。 その後、原作終了後、2009年10月3日~2010年3月29日にかけて完結編が放送された。 しかし、こちらも残った原作約20巻分を2クール(26話)で収めている都合上、かなり端折られて・改変されているため、かなりハイペースで主要キャラ達が退場していく。 原作再現という点で批判もあるが、同時に 「実質機能していない鉄砕牙の一部の能力等、はっきり言ってしまえば引き伸ばし長期連載の都合上存在した無駄な部分が、丁度良い塩梅に削られている」 と評価する視聴者も居り、尺不足なりに纏め上げた点は概ね評価されている。 主題歌はOPED共にavex所属のアーティストで統一していた。 ドラマCDもいくつか出されている。市販されているものを挙げると 「地獄で待ってた七人隊!」 「紅と白の歌合戦!(2バージョン)」(*1) 「嵐と祭りの宝来島!」 の3つ。他にもワイド版予約購入特典やサンデー付録などでも幾つか出ている。 ドラマCDはどちらかと言えばキャラ個人・声優ファン向けな色が濃く、単純なキャラ崩壊は勿論(特に七人隊)、明らかに声優に焦点を当てた同人ノリな展開が多い。(特に宝来島) 原作のようなシリアスなストーリーや本編の補完…などへの期待はあまりしない方が良いだろう。決してそういった要素も皆無ではないのだが。 逆にハマる人はとことんハマるはっちゃけぶりなので、中の人好きな諸君は一度手にとってみるのも悪くない。 ドラマCD全体を通してやたら「早口勝負」をしており、ここではキャラ達の演技も明らかにキャラではなく楽屋ノリな感じになっていたりするが、これも声優ファンを意識したものだろう。 総じて、前述したようなシリアスな描写や長期化ゆえの間延びした展開が苦手という意見もあるものの、人が抱える強さと弱さ、人と異形が紡ぐ絆といった王道なストーリー(特に複雑な恋愛模様は作者が女性だからこそ描けたとする声もある)に惹かれたファンは多く、今なお根強い人気を誇っている。 コミックの累計発行部数は4000万部を超えているほか、アメリカやヨーロッパなど海外約30ヶ国以上でもアニメが放送・配信されている(*2)。 2020年には10月より最終回から十数年後を舞台にしたアニメ『半妖の夜叉姫』が放送開始している。 【登場人物】 ~犬夜叉一行~ 主人公一行。 犬夜叉(CV:山口勝平) 主人公。 大妖である父と人間の母との間に生まれた半妖の少年。 ガラが悪く口より先に手が出てしまう性質だが性根は優しい。 どんどんパワーアップする鉄砕牙を武器に、今日も仲間たちとともに戦国の世を渡り歩く。 日暮かごめ(CV 雪野五月(現 ゆきのさつき)) ヒロイン。 実家の日暮神社にある井戸を介して戦国時代にタイムスリップしてきた女子中学生。 スカートが短すぎる。でもどれだけ動こうが中身は見せない鉄壁ぶりに定評がある。 気が強いが、心が広く優しい子。 七宝(CV 渡辺久美子) 子狐妖怪。 一行のマスコットその1。地味に初期は半妖を見下していた。 アニメを見て女の子と思っていた人が多いらしい。 度々妖術で珍妙なものに化ける。 弥勒(CV 辻谷耕史→保村真(*3)) 妖怪退治を生業とする流れの法師。祖父が受けた死に至る呪い(例によって出処は奈落)を代々受け継いでいる。 ……が、普段はそんな重さなんて微塵も感じさせないセクハラ三昧の毎日を送るエロ法師である。なお素の態度はかなりガラが悪い。 法師というありがたーい立場や他の面子(特に交渉力ゼロな犬夜叉とか)に代わって村人などとの交渉役を務める事が多い。 風穴以外にも一応錫杖による肉弾戦や簡単な法術や結界も扱えるがどれも微妙。戦闘では実質風穴係だが風穴も早い段階で封じられる事が多くなり一発屋気味な感がある。 珊瑚(CV 桑島法子) セクシーな妖怪退治屋。ポニテボディスーツ。 猫又の雲母が相棒。 序盤は敵討ちに、中盤以降は弥勒とのラブコメに奔走する。 大技&高スペック揃いの一行に埋もれ気味で長い間戦力的にパっとしなかったが、終盤パワーアップイベントがあり戦線復帰。 雲母 珊瑚が連れている猫又。 一行のマスコットその2。もふもふ。 普段は仔猫サイズだが、戦闘時は仲間を乗せ宙を駆けれるほど巨大化する。 ~犬夜叉一行の関係者~ 冥加(CV 緒方賢一) 犬夜叉の父に仕えていたノミじじい。 誰かの血を吸っては潰されて危なくなるとすぐ逃げる。がみょ~ん。 初期は一行として旅をしていた。途中から刀々斎のところへ移住。 刀々斎(CV 八奈見乗児) 刀鍛冶。 鉄砕牙・天生牙を作った。 とぼけた雰囲気だが腕前は本物。 桔梗(CV 日髙のり子) 犬夜叉の元カノでかごめの前世。もう一人のヒロインで鬱要因その1。 ある事件で生き返ってから犬夜叉とかごめの愛憎入り交ざる三角関係を完成させるが、本質はいい人。 その最期はあまりにも切ない。 楓(CV 京田尚子) 桔梗の妹の隻眼ババア。 影は薄いが結構実力者。 鬼蜘蛛曰く50年前ならヤレるらしい。50年前は10歳くらいなんですけど!? 鋼牙(CV 松野太紀) 妖狼族の若頭。 初期は人間を殺しまくっていたがかごめに惚れてからはやらなくなった。 後半で一行入りするも終盤欠片を奪われ戦力外となってフェードアウトしたっきり、最終回にも登場せず作者から忘れられた哀しき男。 アニメ版完結編の最終話では、まさかの展開があった。 日暮草太(CV:中川亜紀子→榎木淳弥(『半妖の夜叉姫』青年期)) かごめの弟。 犬夜叉になついている。 続編では結構重要なポジションになっている。 ママ(CV 百々麻子) かごめの母。 やや天然だが娘並に心が広い。 迷える娘をしばしば後押しをする。 じいちゃん(CV 松尾銀三→鈴木勝美) かごめ達姉弟の祖父。 日暮神社の神主。 河童の手のミイラ等色々怪しい物を持っている。 犬の大将(CV 大塚明夫) 犬夜叉と殺生丸の父親。故人。 生前は作中最強クラスの妖怪。 …なのだが、色々と説明が足りない&作品が進むにつれて強さ設定が曖昧になっていくためしばしば議論の種になっている。 十六夜(CV 井上喜久子) 犬夜叉の生母。 立場上色々辛い思いをしていた。 殺生丸の母(CV 榊原良子) 読んで字の通り。 おっかなそうに見えるが実際はいい御方。 ~殺生丸一行~ 何故か小さいキャラばかり集まってくる。 殺生丸(CV 成田剣) 犬夜叉の異母兄。妖怪同士の間に生まれた純粋な妖怪で強大な実力を誇る。 初期は通り道にいたという理由だけで躊躇なく人間を殺す通り魔だったが、りんとの出会いで少しずつ変化が生じる。 ある意味作中最も成長した御方。 邪見(CV 長島雄一(現 チョー)) 河童っぽい小妖怪。 いらん事を言ってはちょくちょくシバかれる。 生き返らせてもらえる程度には大事にされている。 出番を追っているとだんだん萌えてくる。 りん(CV 能登麻美子) 殺生丸に命を救われた人間の少女。 けな気なロリ。 かわいい。 アニメでは度々メイン回を製作されている。 琥珀(CV 矢島晶子→木村良平(青年期)) 珊瑚の弟。鬱要因その2。 奈落に操られていたが、記憶を取り戻し、桔梗のもとを経て途中から殺生丸一行に。 立場が色々複雑。 ショタ。着物の短さが、かごめのミニスカよりひどい。しかし見えそうで見えない。 阿吽 双頭の龍っぽい妖怪。 一行の乗り物代わり。 ~奈落一派~ 宿敵一味なのだがまるで結束力がない。 奈落(CV 家中宏/森川智之) 犬夜叉一行の宿敵。 全ての元凶にして無理ゲー極まりない強さを誇る怪物…なのだが、何かと理由をつけて決戦から逃げまくる。 全裸になった回数もナンバーワン。 神無(CV ゆかな) 第一妖怪。無属性。 ロリ。本体は鏡(色んな意味で)。 「光が奈落を殺す」ってなんだったの? 神楽(CV 大神いずみ) 第二妖怪。風属性。 嫌々奈落のパシリにされていたが…? 最後はかなり切ない。 悟心鬼(CV 佐藤正治) 第三妖怪。心属性。 相手の心理を読める凄いやつ。鉄砕牙をかみ砕くすごい人。というかすごい鬼。 死後も滅茶苦茶強い刀になって大活躍。寧ろ死んでから本番? 影郎丸(CV 山崎たくみ) 第四妖怪。影属性。 超素早くてちっちゃい回虫みたいな奴。 相方と違ってよく喋る。 獣郎丸(CV 山崎たくみ) 第五妖怪。獣属性。 喋れないし頭が悪いが獣のように強い。 奈落でさえ完全な制御が不可能なほど凶暴かつ無差別。唯一制御できるのは影郎丸だけ。 赤子(CV 小林愛) 第六妖怪。人属性。 最高位の分身。でも自分じゃ動けない。赤さんだから仕方ないね。 魍魎丸の本体でもある。いつしか自分が奈落になろうとか企むけどお見通しでした。 白童子(CV 小林愛) 第六妖怪の片割れでショタ。 奈落&赤子のパシリ。赤子の片割れなのに。 奈落と同じくらいチートだが風穴で吸われて終わりという雑魚妖怪並の最期を遂げた。 夢幻の白夜(CV 真殿光昭) 第七妖怪。幻属性。 神楽と白童子に代わるパシリ。 唯一、奈落を裏切らなかった分身。 特に最後の功績は分身の中でもトップクラス。 白心上人(CV 松岡文雄) 奈落に協力する高僧のミイラ(即身仏)。 聖人と呼ばれる程に徳を積みまくった高僧で、桔梗ですら若輩として敬語で接する。 広域に放つ浄化の気の威力は規格外で、弱い妖怪なら近づくだけで一瞬で浄化(消滅)させられ、殺生丸レベルであっても結界の中では満足に力を発揮出来ず、犬夜叉などの半妖はある程度近づくと人間に戻ってしまう程。オマケに弥勒の風穴にすら耐える。 ぶっちゃけぶっちりぎで作中最強キャラ。 仮に終盤の犬夜叉一行、覚醒した殺生丸、奈落一派、曲霊、桔梗が束になっても全く歯が立たず、コイツの立ち回り次第では奈落を即浄化して話のほとんどを終わらせることだって容易かった。 曲霊(CV 草尾毅) 四魂の玉の半分を占めていた邪気が具現化したような存在。 奈落を半妖風情と見下しているが協力はする。 生身の身体能力&毒の強さは殺生丸以上で、毒で殺生丸を侵し彼を「弱い」と嘲った。しかも本体は霊体なので天生牙でしか倒せない。 ~七人隊(奈落一派)~ 奈落が復活させた人間の傭兵集団なのだが、明らかに何人か人間をやめてる。 凶骨(CV 郷里大輔) 20メートルくらいの人間。…人間? デカすぎ。これでも七人隊最弱。 蛇骨(CV 折笠愛) 七人隊切り込み隊長(自称)。 実は最古参メンバー。それゆえか蛮骨と煉骨に差を付けず兄貴と呼んでいる。 霧骨(CV 稲田徹) 女をいたぶって殺すのが趣味。カエル。 「女の尻は、何故柔らかいのだろう?」 銀骨(CV 江川央生) 色々と時代を間違えている人間戦車。煉骨が大好き。 アニメ版での最期は切ない。 睡骨(CV 平田広明) 医者と殺人鬼の二重人格。 殺人鬼人格になると眉毛がなくなっちゃう。 煉骨(CV 杉田智和) やはり生きる時代を間違えている七人隊の副将。通称、兄貴。 頭はいいけど馬鹿。 蛮骨(CV 草尾毅) 七人隊首領。通称、大兄貴。頭の良い奴は馬鹿が信条。 犬夜叉と幾度となく死闘を演じた。 ~その他~ タタリモッケ みんなのトラウマ。 肉づきの面(CV 弥永和子) みんなのトラウマ。 竜骨精(CV 井上和彦) 犬夜叉の父の宿敵。作者曰く父とは東西でヤクザのような派閥抗争をしていたらしい。 奈落や殺生丸より妖気が強い(二人を知る珊瑚が「こんなとんでもない妖気は初めて」と発言する)。 死神鬼(CV 佐久田修) 犬夜叉の父に倒された若作り妖怪。 冥道残月破を使えるのに竜骨精より弱いというよくわからない設定。 アニメだと「思春期」にしか聞こえない。 四魂の玉(CV 古谷徹) この物語のキーアイテム。 序盤で幾多の欠片となりこれを集めるのが目的だった。 しかし、ラストでこの作品の真の黒幕であり真のラスボスと判明した。 【劇場版】 時代を超える想い 鏡の中の夢幻城 天下覇道の剣 紅蓮の蓬莱島 追記・修正は「四魂のかけら」を全て集めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 奈落の逃走回数が二十回以上なのは今考えると笑いが・・・ -- 名無しさん (2014-04-09 00 12 36) 犬夜叉、主人公なのに項目無い…… -- 名無しさん (2014-04-09 01 32 16) ↑作ろう(提案) 七人隊は全部あるんだな・・・ -- 名無しさん (2014-04-09 01 37 10) 正直、奈落はその悪行よりも逃亡とよく裸になることしか、印象がないんだよな…。もう露出狂かって突っ込みたくなるくらい脱ぐ。 -- 名無しさん (2014-04-09 01 42 54) 現代から四魂の玉の欠片持ち帰ったから タイムパラドックス発生してね? -- 名無しさん (2014-04-09 08 52 29) 奈落の中の人森川さんは、かごめの中の人雪野さんとともにゲゲゲの鬼太郎5期の50話で共演している。こちらは雪野さんが恋人兼妖怪役。 -- 名無しさん (2014-05-14 13 23 24) 地元のショッピングセンター、犬夜叉が好きなのかOP1、ED2、OP4のBGMがよくかかる。 -- 名無しさん (2014-05-18 12 44 13) 誰かが奈落を「言うこと全部聞いてくれる部下が虫しかいない、巫女萌えのヒョロガリ」って言っててワロタ -- 名無しさん (2014-05-18 13 57 14) 94、95話登場の半妖・牛王によれば犬夜叉一行は四魂の玉を作れる存在になっているらしい。かごめの魂と旧四魂の玉の欠片で核、犬夜叉=勇の荒魂、弥勒=智の奇魂、珊瑚=愛の幸魂、七宝=親の和魂。これで直霊を成さば新しい四魂の玉は完成するとのこと。 -- 名無しさん (2014-05-25 20 27 51) アニメでは奈落を生み出す元凶となった人間は、野盗鬼蜘蛛、椿、羅刹の勘助(煉骨のように爆薬を操り、鬼蜘蛛が所属していた野盗のお頭)の3人。 -- 名無しさん (2014-06-01 09 48 42) 完結編8話ではついに桔梗が二度目の死。これにより犬夜叉は完結編10話で植物妖怪・花皇に肉体・精神ともにいたぶられる。この回は初期100話の犬夜叉一行vs嘆きの森の蛾羅丸と同じで脚本も隅沢克之さん。初期100話ではかごめ、弥勒、珊瑚、七宝が蛾羅丸にいたぶられ、完結10話の犬夜叉がこのポジ。 -- 名無しさん (2014-06-17 13 42 18) 珊瑚の戦闘用と普段着のコスチュームの切り替えが妙に好きだった。他のキャラが基本着た切り雀(かごめは制服≒戦闘服だし)だしね。 -- 名無しさん (2014-06-23 21 49 38) アニメのモブキャラは何人か流用されており、よく殺される野盗のお頭(69話やその他の話)、69話で鬼蜘蛛の無双と87話で羅刹の勘助に斬られる村人、110話で蛮骨、133&134話のSPで殺生丸に殺される家臣(顔が同じで鎧と中の人が違う)などいろいろ確認できる。 -- 名無しさん (2014-07-05 03 45 06) 奈落の分身は1番目が神無、7番目が夢幻の白夜となっているが特別な無双、白童子、魍魎丸、曲霊(奈落が与えた借り物の身体)も入れれば11体。奈落が切り放した身体の一部が妖怪化した者も含めればかなりの数となる。また無双は心は人間の鬼蜘蛛、身体は妖怪なので奈落の分身の中で唯一の半妖。 -- 名無しさん (2014-07-10 11 47 04) 思ったのだが、奈落の雑魚妖怪って切り離した奴かな?白霊山のは大杉だろ -- 名無しさん (2014-07-10 11 59 19) 完結編では1話で白童子、2話で神楽、6話で赤子、8話で桔梗、11話で神無と初期アニメのレギュラーが次々と七人隊のように退場。そのキャラ達が死んだ後に次々登場してくる、夢幻の白夜、妖霊大聖、殺生丸の母、薬老毒仙、死神鬼、瞳子、曲霊達が新鮮だった。 -- 名無しさん (2014-07-10 16 54 07) 魍魎丸と御霊丸の関係については登場した回がアニメ最終回、完結編で唐突にかごめが「御霊丸は魍魎丸だったの!?」と言ったので理解に苦しんだ人もいるだろうが、御霊丸の右腕が魍魎丸(小型化した形態で奈落の心臓である赤子入り)で御霊丸=魍魎丸ではない。御霊丸のほうは子供を心配する優しい人間の行者で魍魎丸のほうは彼の声と肉体を奪ったにすぎない。 -- 名無しさん (2014-07-11 21 09 53) 奈落ほど早目に出て且つ防御面がしっかりしているラスボスなんて滅多にいない。 -- 名無しさん (2014-07-20 16 16 34) BGMは和田薫、鋼牙は金田一、草太は美雪、奈落は明智の中の人である。他にも共通点がいっぱいあり、犬夜叉、鋼牙、蛮骨の中の人はそれぞれ別の金田一も演じている。 -- 名無しさん (2014-07-29 14 39 14) 高橋留美子作品では珍しい全体的にシリアス調で暗い漫画。 -- 麻也 (2014-09-08 17 03 55) 何度見ても白心上人の説明もぶっ飛びっぷりがやべえ -- 名無しさん (2014-09-08 17 08 08) ↑×2 高橋留美子は人魚シリーズも描いてた人だからなあ。長編でのシリアスは犬夜叉が初めてなんだろうけど。 -- 名無しさん (2014-10-25 18 11 20) 鋼牙は完結編のエピローグにてアニオリ回登場のあやめと夫婦になったと救済処置があった -- 名無しさん (2014-10-25 19 12 27) そういや、戦国時代で生きた妖怪は現代ではどうしてるんだろう?絶滅したとかはなさそうだけど。 -- 名無しさん (2014-11-13 23 26 25) らんま終わってからすぐ新連載始めたんだよな。犬夜叉終わってもまた僅かなスパンで新連載スタートしたしそれ以前にらんまもうる星やつら終わってまだ半年程度でそのうる星と同時期にめぞん一刻も描き -- 名無しさん (2014-12-09 23 47 58) 項目できてないキャラも多いのに必要以上にlinkさせるのはどうなのよ -- 名無しさん (2015-04-29 16 36 蛮骨、夢幻の白夜はfigmaで出ないかな。2人共カッコいいから、結構期待してる。 -- 名無しさん (2015-06-23 15 50 17) ↑7メンタル弱いだけのジョーカーだったな。 -- 名無しさん (2015-07-26 09 26 38) キャラ紹介がほぼ悪口wwww -- 名無しさん (2015-08-22 00 48 11) ↑よし、追記修正しようか。 -- 名無しさん (2015-08-23 20 25 12) ↑7肉付きの面やタタリモッケのように、何処かで潜んでいるのではないですかね。 -- タユー (2015-08-24 20 26 35) 「犬夜叉の主題歌と言えば?」と聞かれると、お気に入りの曲はいっぱいあるけれど、自分はなんだかんだでV6の「CHANGE THE WORLD」と答えるな。 -- 吉沢 (2015-08-24 20 36 42) 現代に妖怪が出る話がもっと見たかったな。七宝くらいは生き残ってそうなのに -- 名無しさん (2015-12-09 21 49 32) ほとんどギャグ作品が多い高橋先生が、犬夜叉で、ギャグとシリアスが上手く調和出来る人である事がわかる作品。 -- 名無しさん (2016-01-12 22 21 07) 桔梗が犬夜叉に対する未練と、珊瑚が話が進む度、弥勒に依存している所が時々、怖く思うのは気のせい? -- 名無しさん (2016-01-30 09 03 29) ワイド版の作者インタビューを読む限り、設定はだいたいが後付けっぽかったのには驚いた。あんまり深く考えないで楽しむのが正解な作品と思う。 -- 名無しさん (2016-02-03 11 03 40) ↑2高橋大先生の女性キャラクターでは、よくあること。 -- 苦クルー (2016-04-18 20 49 29) 懐かしいなぁ。タイプの違う兄弟がこれ又魅力的。冷酷な殺生丸だけど好きだなぁ。 -- 名無しさん (2016-05-29 21 33 40) 殺生丸のあのモコモコの毛皮触ってみたい。 -- 名無しさん (2016-06-01 21 25 02) 買ってもない。 -- 名無しさん (2016-07-22 15 15 09) 犬夜叉を巡るかごめと桔梗の関係が延々と続いて疲れた。少年漫画にあんなドロドロした愛憎劇はいらないなと確信した。殺生丸は神楽の一方的な片思い、しかもあっさり終わった分まだマシだったけど。 -- 名無しさん (2016-08-15 10 27 57) ↑殆どが激しく同意。だからこそ、自分はドロドロした愛憎劇の要素が殆どない七人隊編が大好きなのかも。七人隊のメンバーのキャラ造形もストーリー展開も少年漫画らしい感じだったし。 -- 名無しさん (2016-08-24 16 51 31) でもかごめ(後世)と桔梗(前世)は魂が同じだからはっきり言って複雑過ぎ -- 名無しさん (2016-08-28 06 40 55) ちなみに境界のRINNE48の予告では鯖人と魂子が中の人ネタをやっている。その際、鯖人は犬みたいな耳が懐かしいと言ったり、魂子はおすわりと言うなど嬉しい事この上ない -- 名無しさん (2016-09-11 13 04 16) パチスロにアプリゲーム、ファン層がある程度金稼いでる年齢層になってきたってことなのか -- 名無しさん (2016-10-24 13 46 58) 確か鋼牙は震災の時に書かれた最終回の後の話になら出てたな -- 名無しさん (2016-10-24 20 26 03) 鋼牙は47巻以降原作には登場してないよ、読切りにも登場してない -- 名無しさん (2016-10-25 07 50 07) 改めて見てみると犬夜叉の父は実力・カリスマ性はチートなのに色々とツメが甘すぎ、竜骨精・豹猫族・死神鬼・飛妖蛾・四闘神と劇中の闘いを見る限り勝てそうなのに何故か全員息の根を止めない、挙句に爆流破で倒せるはずの竜骨精に致命傷を負わされる始末・・・ -- 名無しさん (2017-08-03 00 12 16) アニメ版のスタッフがガンバルガーと共通してるんだっけ。作風全く違うけど -- 名無しさん (2017-08-03 02 56 47) ↑2 竜骨精と死神鬼以外は全部アニメだけのオリジナルだから父親の実力は犬夜叉が主人公の本作だと直接関係ないから留美子は詳しく描く気無かったみたいだ -- 名無しさん (2017-08-10 16 13 44) 犬夜叉サイドの話より殺生丸が出てくる話のほうが面白いなと昔から感じてた あの白いモコモコは一体なんなんだろうか 話の面白さ的には七人隊がピークかなあ白心上人が出てきたときはゾクゾクした -- 名無しさん (2017-09-08 14 05 04) 過去に残ったかごめが日暮神社を作ったんじゃないか、つまりかごめの先祖はかごめとか妄想している。 -- 名無しさん (2018-03-11 22 24 06) 弥勒……… -- 名無しさん (2018-10-23 22 32 56) 犬夜叉で最後まで謎だった事がひとつある。それは何故かごめと犬夜叉だけが骨食いの井戸で現代と戦国時代を行き来出来たのかという事だ -- 名無しさん (2019-02-12 17 29 45) ↑8かごめに「犬っころが嫌になったら俺の所へ来い」って最終回後の回で言ってた気がするが… -- 名無しさん (2019-02-12 20 57 23) こうして見ると嘘八百事典で「奈落との八百長疑惑あり」とか言われるのも納得。 -- 名無しさん (2019-02-18 12 38 00) 高橋留美子が少年漫画を書いてみたという感じだったな 桔梗周りの恋愛面のこじれとかいかにもるーみっくで好き -- 名無しさん (2020-04-21 23 48 36) ジュニア世代が主役のアニメが製作決定 犬夜叉とかごめの子 殺生丸とりんの子 -- 名無しさん (2020-05-09 14 43 07) ↑違った殺生丸の方は相手の記載はまだない -- 名無しさん (2020-05-09 14 59 10) 20世紀に連載が開始され2000年代に連載が終わった作品の続編が令和時代に来るとか誰が予想しただろうか!? -- 名無しさん (2020-05-09 15 04 31) あの最終回の後どうやってストーリー作るんだろう…あの世界、もう犬夜叉と殺生丸を超えるキャラ居ないはずだし… -- 名無しさん (2020-05-09 16 03 21) もし弥勒が登場したら中の人はどうなるのか -- 名無しさん (2020-05-09 18 12 16) 今更だが記事の内容や文章が全体的に否寄りなのが気になる… -- 名無しさん (2020-05-18 00 29 18) 高橋留美子の出身地である新潟県の新潟市では、犬夜叉のラッピングバスが走っている。が、完結編は放送しないという嫌がらせ。新作というか続編が地上波なら新潟でも放送してほしいところだが…… -- 名無しさん (2020-05-23 00 12 28) 逃げまくるラスボスとか戦力外でフェードアウトする味方とか、良くも悪くも昔の漫画って感じの戦略性のなさが目に付く -- 名無しさん (2020-06-22 17 49 57) 三十六計逃げるに如かずをやるとこうなるって感じ、戦略としては間違ってはいないんだが... -- 名無しさん (2020-06-22 18 19 45) ↑2 逃げまくるラスボスに関しちゃ最近でもいるんだが、その生きるためならプライドすらなくネタ要員、でも強さはとんでもないって点では奈落よりいいボスではあったかなと。 -- 名無しさん (2020-10-01 08 54 21) 弥勒の台詞を聞いてもう20年も経ったのが実感できない…。 -- 名無しさん (2020-10-03 18 27 01) ↑2とんでもない強さなのにプライドがなくネタにされるくらい平気で逃げるって奈落と被ってるじゃん というか、無惨が逃げたのは緑壱戦と最終決戦の時だけだから逃げたときのインパクトは強かったが言うほどに逃げまくってはいない 奈落は実に24回も逃走してる 少しでも不利になったら迷わず逃げるから無惨よりもプライドがないと言える -- 名無しさん (2020-11-14 07 48 32) ↑無惨は「そもそも見つからない」立ち回りをしてたのに対し、奈落はしょっちゅうやって来ては逃げるから逃げる回数が多くなる…って違いはあるかも。あとそもそも巻数の違い -- 名無しさん (2021-01-24 05 15 16) 奈落は最後の欠片を見つけた後にすぐ決戦となって退場したほうがよかった。小物でボスキャラには相応しくないし。四魂の玉が完成してからの新展開を出した方がよかった。そこで犬夜叉の過去と犬夜叉の一族の謎、四魂の玉の真実、かごめと桔梗の意外な関係と真実を書いて欲しかった。あと、より濃い三角関係の話と、かごめの父と桔梗の過去や親についても見たかったな。犬夜叉は自分が高橋留美子先生の作品を読むようになったきっかけだから。 -- 名無し (2021-09-16 22 28 57) 俺犬夜叉のアニメ見た記憶ないんだよな。(やってた時3歳か4歳の時だったから) -- 名無しさん (2021-09-22 14 54 12) abemaTVで放送予定のはずが何故か取り消された -- 名無しさん (2023-04-30 18 20 20) 名前 コメント