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ロシア連邦軍軍管区に関する規程 I.総則 1.ロシア連邦軍軍管区(以下「軍管区」という。)は、ロシア連邦の基本軍事行政単位、ロシア連邦軍(以下「軍」という。)の諸兵科連合作戦・戦略領域連合部隊であり、定められた担任境界内におけるロシア連邦、その領土の保全及び不可侵性の武装防護の準備に関する措置の実施及び武装防護を使命とする。 軍管区の担任境界は、ロシア連邦軍参謀本部(以下「参謀本部」という。)が定める。 2.軍連合部隊としての軍管区の編成には、ロシア連邦国防相及び参謀総長が承認する一覧により、その領域内に存在する軍の軍事統制機関、連合部隊、編合部隊、軍部隊、組織及び軍事委員部が入る。 軍事行政単位としての軍管区の境界、並びにロシア連邦における軍管区の数は、ロシア連邦国防相の提示により、ロシア連邦大統領が定める。 軍管区の創設、再編及び廃止に関する決定は、ロシア連邦国防相の提示により、ロシア連邦大統領が採択する。 3.軍管区の指導は、ロシア連邦国防相が実施する。 参謀本部は、ロシア連邦国防相の決定に従い、軍管区の作戦統制を実施し、その執行に対する監督を保障する。 ロシア連邦国防次官たる地上軍総司令官は、その管轄に属する問題に関して、ロシア連邦国防相の決定に従い、軍管区の統制を実施する。 軍管区に対しては、その管轄に属する問題に関して、ロシア連邦国防次官の指令及び指示も義務的である。 4.その領域に駐屯するロシア連邦内務省国内軍、民間防衛軍の連合部隊、編合部隊、軍部隊及び組織並びにロシア連邦の技術工兵及び道路建設軍事部隊、連邦保安庁機関及び連邦国家警護機関(以下「準軍隊、軍事部隊及び機関」という。)と軍管区の相互関係は、連邦法、ロシア連邦大統領の命令及び指令、ロシア連邦軍最高司令官の命令及び指令、ロシア連邦国防相及び連邦省、その構成に上記準軍隊、軍事部隊及び機関が入るその他の連邦執行権力機関の共同規範法令、並びに参謀本部令に従い実施される。 II.軍管区の基本任務 III.軍管区の統制 6.軍管区の統制は、軍管区司令官が実施する。 軍管区司令官は、ロシア連邦国防相の提示により、ロシア連邦大統領が任免する。 軍管区司令官は、以下の者に従属する。 ロシア連邦国防相 ロシア連邦軍国防第一次官たるロシア連邦軍参謀総長及びその管轄に属する問題に関してロシア連邦国防次官たる地上軍総司令官 7.軍管区司令官は、軍管区全兵員の直接の長であり、軍管区部隊の戦闘及び動員準備、状態、訓練及び全面的保障、軍管区に委任された作戦(戦闘)その他の任務の遂行、並びに軍管区領域に駐屯する軍、準軍隊、軍事部隊及び機関の連合部隊、編合部隊及び軍部隊の国防領域における任務遂行の準備に対して責任を負う。 8.軍管区司令官には、軍管区の編成に入る軍の軍事統制機関、連合部隊、編合部隊、軍部隊、組織及び軍事委員部が直属する。 直属は、全問題に関する軍管区司令官への従属を規定する。 直属する軍の連合部隊、編合部隊、軍部隊、組織及び軍事委員部は、軍管区司令官の決定及び計画により使用され、付与された任務を遂行する。 9.ロシア連邦国防相(参謀本部)により、軍管区領域に配置(展開)される軍管区の編成に入らない軍の連合部隊、編合部隊、軍部隊を軍管区司令官の作戦従属下に移管することができる。 ロシア連邦軍使用計画、ロシア連邦大統領の命令及び指令、ロシア連邦軍最高司令官の命令及び指令、並びにロシア連邦国防相と連邦省、その構成に軍、軍事部隊及び機関を含むその他の連邦執行権力機関の共同規範法令に従い、国防領域における任務遂行のために、準軍隊、軍事部隊及び機関を軍管区司令官の作戦従属下に移管することができる。 作戦従属は、戦闘及び動員準備問題を含めて、訓練及び任務遂行期間における軍管区司令官への連合部隊、編合部隊及び軍部隊の常時又は一時従属を規定する。この際、その作戦従属下に移管された連合部隊、編合部隊及び軍部隊は、しかるべく軍種総司令部及び兵科司令部、ロシア連邦国防省の総局及び中央局、並びに準軍隊、軍事部隊及び機関の統制機関への直属を保持する。 軍管区司令官に作戦従属する部隊(戦力)は、その決定及び計画により使用される。 軍管区司令官は、その作戦従属部隊への任務(準軍隊、軍事部隊及び機関に対しては、戦闘任務)付与を実施し、その遂行を計画、組織及び監督し、他の部隊(戦力)との共同訓練及び協同を組織し、その統制(戦闘統制)を実施し、付与された任務の遂行に対して責任を負う。 12.軍管区局司令官は、軍管区局(作戦・戦略司令部)を指揮する。 軍管区局(作戦・戦略司令部)の組織・定員機構は、参謀本部が定める。 軍管区局の機構に入る責任者及び部署の機能義務は、軍管区司令官が規定及び承認する。 13.軍管区局は、軍種総司令部及び兵科司令部、ロシア連邦国防省の総局及び中央局並びにロシア連邦軍後方部と協同で、軍管区に委任された任務の遂行を組織及び保障する。 14.軍管区局は、その活動において、ロシア連邦憲法、連邦憲法法及び連邦法、ロシア連邦大統領の命令及び指令、ロシア連邦軍最高司令官の命令及び指令、ロシア連邦政府の決定及び指令、ロシア連邦国防相及び国防次官の命令及び指令、ロシア連邦国防相と連邦省、その構成に軍、軍事部隊及び機関を含むその他の連邦執行権力機関の共同規範法令、参謀本部令、ロシア連邦のその他の規範法令、並びに本規程により指導される。 19.軍管区局においては、定められた秩序において、軍事会議が創設される。 軍管区領域に駐屯する準軍隊、軍事部隊及び機関の統制機関の代表は、ロシア連邦国防相の提示に基づき、ロシア連邦大統領が軍管区軍事会議の構成に編入することができる。 必要な際、軍管区軍事会議の決定に基づき、軍管区司令官の命令及び指令を公布することができる。
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会社法基本通達完全対応問題集 -第2版- 解答解説編 第7部 商業登記に関するその他の改正 ( Q688 〜 Q699) についての訂正情報です。 p.178 Q690 正誤のところの 「会」 を削除 ▼根拠 ただの誤記です。
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無題 光源設定 カゲレイヤの分割(パーツごと) レイヤーマスク 彩度の高いカゲ 黄色-赤 白-青・紫 下のパーツの色を透過 テクスチャとクリッピング 紫のグラデーションレイヤで焼きこみカラー 暖色系のグラデーションレイヤで焼きこみカラー グロー効果 参考ページ 【色塗りテクニック】デジ絵の塗り方がわからなくなった お絵描きIRADUKAICLIP STUDIO PAINTNo.601CG・イラストメイキング No.601 DOMO様 No.598 桜木蓮様 広告
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open(IN, ./w_db/jikan_jiku_main.cgi ); @JJM = IN ; close(IN); ($keika_nen,$tuki_genzai,$m_tt,$kousinjyoutai,$tenkakaisuu,$outyou) = split(/ /,$JJM[0]); $m_tt 次の更新時間(全体) $tt 現在時間 全員のタイマーを次の更新時間にそろえるプログラム作成 スタート前の更新時間-は無くなった。(まだなんかあるのかな?w)
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データ エレメント一覧表(PSOSP(PhantasyStarOnlineSyndromePro.)) テクニック習得可能一覧および得意テクニック一覧(PSOSP(PhantasyStarOnlineSyndromePro.)) 技術 ソロ・パーティ時問わず使える戦術用語・パーティ時戦術解説(ラグオル放浪記)
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showrss プラグインエラー RSSが見つかりません。 保 管 庫 ここにあるのは氏の日記の保管庫です。 何らかの原因で氏のブログが表示できない場合にのみご利用下さい。 通常はオリジナルでご覧下さい。↓此方まで http //plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/ 愛犬ノ-リ-ドの42個の随想集!! 2005.11.10 公園での犬のノ-リ-ドについて、2005年2月から11月までに書いた随想をまとめました。 犬のノ-リ-ドの写真集や法律条例問題を詳述したものもあります。ご参考になれば幸いです。 ※過去日記へのリンクのみの為、以下略 ※添えられている写真2点はノーリードと表記されているが、リードを修正で消している形跡が容易に分かる Google検索トップの愛犬ブログ 2005.11.09 ブログ開設289日でアクセスが30万をこした。一日の平均アクセスが1、000をこす。 毎日、犬に関することばかりを書きつづって来た。犬に関してはいろんな問題点があるものだとあらためって思う。 楽天のブログだが、訪問者は楽天以外からのほうが圧倒的に多い。 愛犬について悩んでいる愛犬家などが検索エンジン経由でアクセスしているようだ。 検索エンジンの普及発展は情報化社会の情報収集に大きく寄与している。 このブログ【愛犬と登山】の掲載内容も検索エンジンに負うところが大きい。 検索エンジンで世界最大のエンジンはGoogle だ。検索内容が多いだけでなく、広告が目につかないことだ。 他の検索エンジンは広告が煩わしい面がある。 Googleには他の検索エンジンにない貴重な検索方法がある。 かなりのウェブサ-ファ-でも知らない人がいるので、紹介することにした。実に便利な検索方法だ。 Googleには普通の検索ボタンの「Google検索」ボタン以外に、「I’m Feelinng Lucky」ボタンが併設されている。 ほんとに便利で、幸せだと思う。 キ-ワ-ドとして「図書館」を入力し、「I’m Feelinng Lucky」ボタンを押すと、いきなり国会図書館が出てくる。 広告などはない。一発で、そのキ-ワ-ドで最も重要なホ-ムペ-ジが検索できる。 このブログ【愛犬と登山】も 「I’m Feelinng Lucky」ボタン で一発で検索できる。 キ-ワ-ドとして、愛犬と登山を入力すると、このブログに関連している普通のホ-ムペ-ジの 【愛犬と登山】が表示される。 キ-ワ-ドに楽天を追加すると、このブログ【愛犬と登山】が表示される。 次のキ-ワ-ドを入力して、「I’m Feelinng Lucky」ボタンを押すと、このブログの 随想が一発で出てくる。 キ-ワ-ド----------→ タイトル 1 フィラリア治療薬 ----→フィラリア予防はしない!治療薬がある! 2 フロントライン 副作用--→農水省フロントライン副作用の怖い情報! 3 狂犬病予防法 改廃---→狂犬病予防法の改廃に関する随想集 4 犬 塩分--------→犬塩分不要論のお粗末な誤り! 5 手作り食餌 手羽先 ---→ 愛犬の手作り食餌に関する質問への回答 6 ドッグフ-ド 防腐剤---→ ドッグフ-ドの防腐剤は猛毒だ! 7 公園 愛犬 写真集---→ ノ-リ-ドで遊ぶいろんな愛犬達の写真集 8 犬 ワクチン アレルギ- → 日本の愛犬は薬漬けでアレルギ-になる!? 9 断尾断耳 動物愛護法--→尾断耳は動物愛護法違反! 10 その他多数。 愛犬のノ-リ-ドに関する検索、例えば、公園 ノ-リ-ド 法律で検索すると、 普通のホ-ム-ペ-ジの【愛犬と登山】の記事が表示される。 検索エンジンはブログ記事よりも普通のホ-ム-ペ-ジの記事を優先しているようだ。 どういう記事を書けば、検索でトップ表示になるかとの質問があった。それを書き出すと、本一冊になる。 一言で言えば、重要な問題を「濃縮」して簡潔に書くことだ。 国立公園の一部は犬放し飼い禁止に!? 2005.11.08 環境省は自然公園法の施行令を改正して、「特別保護地区における景観の維持に影響を及ばすおそれのある行為」を禁止することを検討している。 稀少な高山植物のある尾瀬やと特別天然記念物のライチョウの生息地域の立山などの特別保護地区内での次の行為を禁止する。 1 木竹以外の植物を植栽し、又は植物の種子をまくこと 2 動物を放つこと(家畜の放牧を除く) 国立公園の特別保護地区に外来生物などを放つと、50万円以下の罰金又は6ヶ月以下の懲役だ。 犬に関係のある条文は「動物を放つこと」を禁止するという箇所だ。 審査基準には「遭難者の救助に係る業務を行うために犬を放つこと」は許可はいらないとしている。 つまり、犬は放し飼いは禁止だ。動物を放つとは、解放して自由にしてやることだから、 愛犬の場合、リ-ドをして、「放つこと」をしなければよいと言うことだ。 国立公園の特別保護地区内には民家もある。 犬を飼ってもよいが、放し飼いにすると、罰金刑か懲役になる。厳しい罰則だ。 犬の放し飼い禁止の条例には多くの例外規定があるだけでなく、違反しても、罰則規定はない。 つまり、放し飼いをしただけで、罰金刑になることはない。 犬による人身障害などのトラブルを起こし、知事から来た係留命令に違反すると、罰金刑が科される。 つまり、知事の命令違反になって初めて罰金が科される。 今回の自然公園法施行令の改正には気になることが3点ある。 その1 「動物を放つこと」が禁じられる地域は、国立公園や国定公園の特別保護地区だけだ。 国立公園全体ではない。 しかし、国立公園全体が禁止だと、故意に曲解して、犬の入山禁止を主張する不埒な観光登山業者が出て来そうだ。 禁止する法津はない現在でも、「国立公園だから犬は禁止だ」と平然と唱える観光業者がいるからだ。 その2 広大な国立公園に占める特別保護地区の面積は13%だ。 関東地方の登山愛好者がよく行く秩父多摩甲斐国立公園の中の特別保護地区の面積はわずか3%だ。 標識もないので、どこが特別保護地区かは一般の登山者にはわからない。 それでも、違反したら、50万円以下の罰金か、6ヶ月以下の懲役だ。 不合理、理不尽だ。善良な市民を犯罪者に仕立てるための法律かと聞きたい。 その3 「動物を放つこと」が禁止なのに、犬の入山が禁止されていると、拡大解釈以上の故意の曲解をする不埒者が出てきそうだ。 あるいは、遭難救助犬以外の犬は入山禁止だと主張しそうだ。 環境省の出先の小役人は、従来から、国立公園は犬は禁止だと主張していた。 登山中に激論したことがある。コンプライアンス(法令順守)の意識が欠落している。 観光業者の賄賂接待付け届けの好きな連中だ。詳細は 愛犬と登山の法律 に記述してある。 犬が自然環境を破壊した歴史は地球上にない。犬を規制する科学的な根拠もない。 犬を規制して喜ぶのは観光登山業者だ。自然環境破壊を犬のせいにして、自然環境保護者の顔をしている。 カモフラ-ジュだ。偽善だ。犬は自然環境を破壊したことはない。 景観の維持に影響を及ばした史実もない。あると言うなら、証拠を示してもらいたい。 参考随想 国立公園特別保護地区以外はノ-リ-ドでよい! 愛犬との登山を禁止する法律はない! 2005.11.07 国立公園を規定している自然公園法にも森林法にも犬の入山を規制する条文はない。 しかし、観光登山業者が環境省と結託して、犬の入山を規制している観光地もある。 かなり以前、軽井沢で、「環境省のご指導により犬の入山を禁止しています」との立て看板を目にしたことがある。 コンプライアンス(法令順守)の意識 が希薄な観光業者の横暴だ。 最近、話題になっているように、カミツキガメなどの外来生物による生態系の破壊を防止するために 海外から持ち込まれた動植物については、特定外来生物被害防止法が今年5月に成立した。 今後は政令で指定する動植物の輸入、飼育、野外放出が禁止される。 その動きと連動するかのように(ドサクサに紛れて)、環境省は、自然公園法の施行令を改正して、 平成18年1月1日から犬の入山を規制することにしている。 ほんとに自然環境を守るためなら賛成だ。しかし、犬規制は自然環境保護には何の効果もない。 犬が自然環境を破壊した歴史や科学的な証拠はないからだ。 国の特別保護鳥のライチョウが観光地の高山で絶滅又は激減したのは、野犬のせいだと観光登山業者は言っているが、 2400m以上の高山では犬は生きていけない。生存できるだけの食べ物がないからだ。 詳細は 野犬化した犬がライチョウの卵を食べるという怖い話 に記述してある。 ライチョウが絶滅激減した原因は犬ではなく、人だ。つまり、観光開発が進み、 登山者や観光客が激増したことが原因だ。ライチョウの生息地に観光客を誘致しすぎたためだ。 その次の原因は、高山まで立派な道路ができて、野性動物との棲み分けができなくなっていることだ。 サルやキツネなどが人の棄てる食べ物などにつられて、高山に移動している。 住宅地にイノシシやクマなどが出没するのと同じ原因だ。 環境省は観光業者の意向を採用して、犬を規制することにしている。 ほんとの自然環境保護になるかどうかは議論してない。ほんとに自然環境を保護したいなら、犬ではなく、 人の入山を規制するのが正しい。年間何万人までと、観光登山者の総量規制をすべきだ。 しかし、そんな規制をすると、業者からの賄賂接待付け届けが減るので、しない。 犬を規制することにより、環境庁は自然環境保護に熱心だと国民に思わせようとしている。 犬は濡れ衣を着せられている。犬が生け贄にされ、真犯人は野放しだ。 環境庁が実施しようとしている犬の規制の具体的な内容については、明日の随想に記述する。 観光業者が拡大解釈して、国立公園は、犬は入山禁止だと言い出しそうな内容だ。 つまり、規制地域は、特別保護地区だけなのに、国立公園全体だと平気でウソを言いそうだ。 次に、その特別保護地区で「動物を放つ」ことが禁止なのに、即ち、犬の場合は、ノ-リ-ドが禁止なのに、 愛犬との登山も禁止だと、拡大解釈するおそれがある。 法律や政令は拡大解釈ができないように制定すべきなのに、今回の施行令の改正はいい加減な条文が気になる。 賄賂接待付け届けが期待できる観光登山業者が喜ぶように施行令を制定しようとしている。明日の随想で詳述する。 断尾断耳は愛犬に必要なことか? 写真20枚! 2005.11.06 ※「ウエルッシュコーギー」 11/29 国際社会は断尾断耳を禁止する方向に進んでいる。 断尾断耳が禁止されている国はドイツ、オランダ、デンマ-ク、スウェ-デン、ノルウェー、 フィンランド、ニュ-ジ-ランドとイスラエルだ。 禁止運動の盛んな国はイギリス、オ-ストラリア、スイス、ルクセンブルグ、キプロス、 ギリシャだ。それに、最近アメリカ(カリフォルニア州)が加わった。 日本はJKC(日本ケンネルグラブ)などには全くその動きはない。 動物愛護団体なども断尾断耳の問題には素知らぬ顔だ。 日本は犬の文化に関しては後進国だ。犬で儲けようとする商売には熱心だが、 犬の立場に立って、犬の幸せを考えているような人や団体は少ない。 日本全国の世帯で犬を飼っている世帯の割合は18,8%だ。 欧米諸国が30%前後の国が多く、中には40%近い国もあることと異なる。 日本では、まだまだ愛犬たちが増えそうだ。 その中で、人間の身勝手な都合だけで、断尾断耳の愛犬が増えるのは好ましいことではない。 飼っている場所は室内が60%だ。単身世帯では70%に達するようだ。 室内で飼う愛犬が断尾断耳の犬である必要があるかどうかを、犬を買う前に静かに考えてみることが大切だ。 公園で会う愛犬達の中に、断尾断耳の愛犬が多い。 自分が断尾断耳されていることも知らないで、愛嬌を振りまいて、近寄ってくる愛犬を見ると、 人間とは残酷なことをするものだと思うことがある。 最近、撮影した断尾断耳の愛犬達の20枚の写真を掲載してある。 写真から何を感じ取るかは、人それぞれだろう。 将来生まれてくる愛犬達の幸せにつながることであることを願っている。 参考随想 断尾断耳は動物愛護法に違反! ※以下写真 消臭ドッグフ-ドと虚偽・誇大広告 2005.11.05 「我慢しないでやせる」などの広告は誇大広告に当たるとして、経済産業省は特定商取引法違反(誇大広告等の禁止)で、ダイエット飲料の「鈴蘭沙棘(すずらんさじー)」を販売していた通信販売業者のアサヒ産業(名古屋市)に3カ月の業務停止命令を出した。 同省は同社提出資料からは、効果の合理的な根拠が認められないとし、同法に基づき特定商取引法違反と判断した(日経新聞等11/3)。 科学的な合理的な根拠もないのに、飲むだけでやせると広告して、年間に約80億円も通信販売していたとのこと。 中国産グミ科植物の「魔法の果実」は、その果汁を飲んでも痩せないのだ。 全国的に通信販売を展開していたのだ。痩せたい願望につけ込む詐欺商法だ。 犬の世界のドッグフ-ドやサプリメントにも詐欺商法のあだ花が咲き誇っている。 消臭ドッグフ-ドもその一つだ。「緑茶消臭成分」を原料に混入してあるので、 犬の糞尿の匂いが「和らぐ」と広告している。匂いが消えるとは書いてない。 以前、ガンに関する健康食品を販売している悪徳業者が「ガンが消える」と宣伝しているのであり、 ガンが治るとは言ってないとテレビで言い逃れしていた。人を騙す手口が似ている。 犬の糞尿の匂いを和らげる「緑茶消臭成分」とは茶に含まれているカテキンだとのこと。 カテキンには血液中のコレステロ-ルや脂肪を低減する効果や歯の殺菌作用などがあることは知られているが、 糞尿の臭いに関する科学的な研究報告はない。 もし、カテキンに、消臭効果があるなら、お茶を沢山飲むと、 人の糞尿の臭いも少なくなるということになる。そのような科学的な研究報告はない。 それなのに、ドッグフ-ドに入れてあるから、犬の糞尿の臭いが和らぐと、平気で商品を販売している。 科学的合理的な根拠を示してないので、特定商取引法の虚偽広告・誇大広告に該当すると見るのが常識だ。 しかし、犬の世界は法律や行政から見放されている。 人の食べ物については食品衛生法(厚生労働省)で、 家畜の飼料については飼料安全法(農林水産省)で厳しく規制しているが、 犬は家畜でないので、つまり、人は犬を食べないので、犬の食べ物については野放しなのだ。 せめて、特定商取引法で愛犬の世界も取り締まることを経済産業省に望みたいが、その動きはないようだ。 愛犬の食べ物に関する業界はブラックマ-ケットだ。法律の光明のない暗黒の世界だ。 そのことを知らない愛犬家が多い。 愛犬の食べ物も、人や家畜の食べ物と同じように法律で保護されていると思っている。 知らないと怖くないのだ。安心しきっている。 愛犬家は自分で自分の愛犬を守るという意識が大切だ。 本やテレビの情報を鵜呑みにしないで、自分の頭で考えることが大切だ。 参考随想 1 臭いの消えるドッグフ-ドは詐欺商品!? 2 犬用消臭剤では臭いは消えない!? ノ-リ-ドのために子犬をしつけた写真集 46枚! 2005.11.04 ノ-リ-ドのできる愛犬にするには、どのようにしつけたらよいかという質問が多い。 一言でいうと、社会性の豊かな犬にすることだ。 特に、人に対して信頼感のある愛犬にすることだ。飼い主だけでなく、すべての人に対して友好的であり、 無闇に警戒心を持たない犬にすることだが大切だ。 一般的に、犬は子供を嫌がる。だから、子供好きな犬にするには、幼犬の頃から、しつけや訓練が必要だ。 公園などで初めて会った子供とも仲良く遊べる犬は、ノ-リ-ドにしても、他人に危害を加えるおそれはない。 飼い主としては安心だ。 愛犬のパピヨンのパナは生後50日の時から、公園に連れて行き、 ノ-リ-ドで子供達や大小各種の犬たちと遊ばせた。 2歳をすぎた今でも、公園などに連れていくと、他の犬ともな遊ぶが、犬よりも子供達と遊ぶのを好む。 犬嫌いの人には動物特有の感覚で識別しているらしく近寄ろうとはしない。 公園などで実地に訓練して習得した社会性だ。近隣に犬嫌いがいるが、決して近づかない。 避けている。一、二度、嫌な目にあったのかも知れない。 愛犬のパナが幼犬の頃、公園などで撮影した写真46枚を、楽天の写真容量の関係で別に保存してある。 下線のある太い文字をクリックしてください。 ノ-リ-ドのために子犬をしつけた写真集 46枚 参考随想 ノ-リ-ドのできる愛犬にするには?! 犬に野菜・ビタミンCは必須ではない!? 2005.11.03 犬は太古の昔、オオカミの子供を手なずけて、進化させた、いわば、人工的な動物だ。 日本ケンネル・クラブに登録されている犬種だけでも200種近い。 その全部が、自然界には、本来いない動物だ。 人に飼われているうちに、人と同じような雑食性の動物に進化してきた。 しかし、犬は本来、オオカミと同じで、肉食動物だ。つまり、野菜や果物を食べない動物だ。 ビタミンCはオオカミや犬にも必要な栄養素だが、自分の体内で生合成できるので、 必ずしも、外部から摂取する必要はない。 雑食動物の人はビタミンCを外部から摂取しないと、体調不良になる。 欠乏の兆候としては、歯ぐきの出血、肌荒れ、頭痛、肩こり、筋肉痛などが起こる。 欠乏が長期に続くと、壊血症になり、倦怠感、疲労感、関節の痛みを感ずるようになる。 完全に欠乏すると、生命の維持はできなくなる。 愛犬のパピヨンのパナは幼犬の頃から、2歳をすぎた現在まで、野菜や果物を全く食べてない。 食べさせようと、いろいろと食餌の工夫などをして努力したが、徒労に終わった。 鶏の手羽先主体の肉食だけで、2年以上を元気に過ごしている。 食餌に満足していて、普通の犬が喜ぶジャ-キ-さえ見向きもしない。 好きなおやつが殆どゼロに近い。だから、おやつでつって、しつけをしたり、 芸を仕込むようなことはできない。言葉で褒めちぎる方法を採っている。 ビタミンは周知のように、脂溶性のA、D、E,Kと水溶性のB1,B2、B6,B12、Cなどがあるが、 そのすべてが、鶏の手羽先に含まれていることになる。 KとCは含まれてなくても、犬は自分の体内で生合成できるので、食餌として食べさせる必要はない。 人の健康に関する本や愛犬の食餌に関する本などには、ビタミンに関する情報が満載で、 豊富に含まれている食材が数多くあげられている。愛犬に何を食べさせた方がよいか迷う。 しかし、実際は単純だ。鶏の手羽先に愛犬に必要なビタミンは全部含まれていると言うことだ。 自然界は、ある意味ではきわめて単純な仕組みなのだとあらためて思う。 鶏の手羽先は犬にとっては、人工的な「総合栄養食」以上の立派な食べ物ということだ。 ドッグフ-ドにしろ、サプリメントにしろ、ビタミンなどいろんな効用のありそうなものを人工的に添加して販売しているが、 自然界の食べ物が最良の食べ物だ。 人も犬も自然の恵みで得られる食材が最も良好で、安全な食べ物だ。 工業的に合成されたアスコルビン酸(ビタミンC)の錠剤を飲むよりも、 レモンやミカンでビタミンCを摂取した方が自然の摂理にかなう。 他の栄養素も一緒に摂取できる。天然の産物から摂取すると、過剰摂取の弊害も少ない。 健康で長生きしてもらいたいので、愛犬のパナには原料不明の人工物のドッグフ-ドを食べさせる気にはなれない。 たまには、人の食べ物の味の付いた牛肉や豚肉も食べさせるが、骨付きの鶏肉が大好きなようだ。 ガリガリ食べるので、歯磨きにも良いと思っている。 犬の平均寿命とドッグフ-ド 2005.11.02 東京農工大と日本愛玩動物協会の共同調査によると、1991年から2003年までの12年間で、 犬の平均寿命が3.3年伸びて、11,9年になったようだ。 人の平均寿命とは、生まれたばかりのゼロ歳児の平均余命のことだ。 その乳児が何年生き続けるかを示す数字だ。医療体制が不十分な国では、乳幼児の死亡率が高いので、 平均寿命は極端に低くなる。乳幼児も含め、すべての人の年齢を平均するからだ。 一方、平均余命とは、各年齢の人が、その後生存できると期待される年数のことだ。 たとえば、0歳は男女平均で82歳、30歳は53歳、60歳は25歳だ(平成15年)。 つまり、0歳の人は82歳まで、30歳の人は83歳まで、60歳の人は85歳まで生きる可能性がある。 即ち、平均寿命よりも、自分の年齢に平均余命を加算した年齢の方が高くなる。 一般に、犬の寿命は大型犬で12年、中小型犬で15年と言われている。その実生活で体験する中小型犬の寿命と、 上記の犬の平均寿命に差があるのは、犬の場合も平均寿命は0歳の平均余命を表示しているからだ。 人の場合も、自分があと何年生きるだろうかを考える時は、自分の年齢に、その年齢の平均余命を加算したほうがよい。 老齢な人ほど平均寿命よりも数字が高くなる。何か得したような気分になる。 国際的に見ても、日本の平均寿命が高いのは、乳幼児の死亡率が低いからだ。医療体制が良いと言うことだ。 老人が長生きできるようになったのも、医療の進歩とその活用のおかげだ。ありがたい話だ。 日本が豊かになり、食生活で贅沢できるようになったから、日本の平均寿命が伸びたと主張する人はいない。 ところが、犬の世界では、ドッグフ-ドが普及したから、犬の平均寿命が伸びたと主張する人が多い。 特に、ドッグフ-ドに関係のある人に多い。 それを証明する科学的なデ-タがあるのかと聞きたい。ないだろう。 犬の平均寿命が伸びたのも、人の場合と同じように、医療体制がよくなって、 それを活用する愛犬家が増えたことによるものと見るほうが正しい。 犬の飼育が小型犬に人気が集まり、室内で飼うなど飼育環境の向上も平均寿命を伸ばす要因になっているものと見ている。 ドッグフ-ドが犬の平均寿命の伸びに貢献しているとは見てない。 長寿犬の飼い主は異口同音に愛犬がドッグフ-ドを食べないので、人と同じものを食べさせているという。 ドッグフ-ドを止めて、手作り食餌にしたら、愛犬の皮膚病や涙やけが治ったという愛犬家も多い。 現在、獣医界で解決すべき緊急課題は犬のアレルギ-疾患の治療法の確立だ。 多くの愛犬が皮膚アレルギ-(アトピ-性皮膚炎)に悩まされている。原因の一つは、 ドッグフ-ドの防腐剤と見ている。毒性の強い防腐剤が使われている。 詳細は」「ドッグフ-ドの防腐剤は猛毒だ! 」 に記述してある。 愛犬のパピヨンのパナには健康で長生きしてもらいたいので、ドッグフ-ドは食べさせてない。 鶏の手羽先主体の手作り食餌だ。喜んで食べる。食べた後は満足そうな表情をする。 原料不明のドッグフ-ドではなく、何を食べさせているかがわかる手作り食餌は安心感がある。 健康で獣医知らずで、長生きすると、生涯コストで見ると安くもつく。 鶏の骨ハサミで切れば犬に良い食材! 2005.11.01 鶏の骨は犬がかみ砕くと、縦に裂けて先端がとがることを、わざわざ実験した物好きがいる。 その結果で鶏の骨は犬には食べさせてはいけないと結論づけている。 鶏の骨を油で揚げたり、ゆでたり、電子レンジで加熱したものなどを、ハンマ-でたたいて割ったりしている。 やっぱり、先がとがっていると期待の結果が出たと喜んでいる。 先のとがった骨の写真がいくつも掲載されている。こんなとがったものを犬に食べさせると、 犬の胃に刺さって、大変だから、犬には鶏の骨を食べさせてはいけないと、愛犬家に警告している。 実験者は大発見したつもりだろう。初めて見る先のとがった鶏の骨を見て、 しめた、うまくいったと思っているようだ。 これで、鶏の骨は犬の食材には不適だとブログに書けると喜んだようだ。 鶏の骨は食べさせないで、犬にはドッグフ-ドだけ食べてもらいたいとの思いがあるのかも知れない。 最近は、ドッグフ-ドの販売量が伸び悩んでいるので、何とかして、 販売量の落ち込みを取り戻したいと意図している商売熱心な会社の社員かも知れない。 鶏の骨が縦にわれて、先がとがるのは昔から広く知られていることだ。周知の事実だ。 誰も否定しない。愛犬のパピヨンのパナにケンタッキ-などの鶏の骨を食べさせると、 両端をかみ砕いて食べて、中央部分は残すのが普通だが、骨が少ないと、中央部分も砕いて食べる。 かなり尖っているものを細かくかみ砕いて美味しそうに食べている。 この鶏の骨の実験者は、自分では気がきいたことをしたと思い込んでいるようだ。 だから、ブログに鶏の骨は食べさせてはいけないと自慢げに公表している。 しかし、滑稽だ。間が抜けている。「鶏の骨はわれると尖る」、だから、 「犬には食べさせてはいけない」と短絡的に結論づけている。 八方破れの飛躍した論理だ。浅はかだ。 鶏の骨がわれると、とがるなら、尖らないようにすればいいだけの話だ。 100円ショップで販売している中国製の剪定ハサミでも、鶏の手羽先の骨は切れる。 高価だが、日本製の剪定ハサミはよく切れる。カニハサミでもよい。 愛犬のパナの食餌の手羽先は電子レンジで骨の髄が血の色がなくなるまで加熱した後で、 1センチほどの長さに切っている。切らなくても、良さそうだが、食べやすそうなので切っている。 人に比べ犬には何倍のカルシュ-ムが必要だ。そのための栄養源として、鶏の骨は入手しやすい食材だ。 豚のリブの骨を与えることもあるが、体重3kgもない小型犬なので、かみ砕くのは時間がかかる。 豚の骨を沢山入手できるなら、圧力鍋で処理して、冷凍保存しておくと愛犬が喜ぶ。 柔らかくなっているので、小犬でも喜んで食べる。立派なおやつになる。 大きな動物病院の犬の食道閉塞事故の原因物質は鶏の骨ではなく、犬用のガムだ。 胃の中でも溶けないからだ。鶏の骨は犬の胃の塩酸と酵素で容易にドロドロに溶ける。 胃壁に刺さって問題を起こすようなことは滅多にない。詳細は「愛犬のおやつによる食道閉塞事故!? 」 に記述してある。 参考随想 1 肉と鶏の骨だけの手作り食餌、野菜ゼロ!? 2 加熱した鶏の骨も愛犬の食餌に最適!? 3 推奨した鶏の骨の食餌にお礼続々! 4 愛犬は鶏の骨が大好きだ!? 5 鶏の骨付き肉で愛犬の皮膚病が治った!? 6 手作り食餌で愛犬の表情が豊かになる!! 7 手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意!
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39038.html
登録日:2018/03/12 Mon 10 33 36 更新日:2024/06/28 Fri 19 28 28NEW! 所要時間:約 60 分で読めます ▽タグ一覧 それいけ!アンパンマン アニメ ガンダム スタジオジブリ タレント ディズニー トムとジェリー ドラえもん ドラゴンボール ムーミン 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 都市伝説 ここでは都市伝説の中でも、アニメに関わる都市伝説を紹介する。 ほとんどはただのヨタ話やジョークの類であるが、一部真偽不明のものもある。 特にアニメなど映像作品に関しては「確かに自分は観た!!」と言う人が後を絶たないのが、これらの伝説がいつまでも消えない理由となっている。 実際には人間の記憶力はかなり曖昧で、繰り返し脳内で想像することによって実際の記憶だと思い込んでしまう現象(虚偽記憶と呼ばれる)が知られていることは述べておこう。 目次 スタジオジブリ ドラえもん アンパンマン ムーミン 日常系/微妙に非日常系作品群 巨大ロボット ディズニー ドラゴンボール トムとジェリー 魔法少女 その他 関連項目 マンガに関する都市伝説 ゲームに関する都市伝説ポケットモンスターに関する都市伝説 サブカルチャーに関する都市伝説 スタジオジブリ 『天空の城ラピュタ』には、別バージョンのエンディングがある 映画はパズーがドーラたちと別れるシーンで実質物語は終了しているが、昔あるテレビで放映された際に、 「パズーとシータが一緒にパズーの故郷まで戻る」シーンまで放送されたという伝説。 非常に有名で息の長い噂であり、アニメ系都市伝説の代表格とも言えるであろう。 ジブリ側はこの噂を否定している。 続編等を作ることを極力避けるジブリの制作体制や、一度のテレビ放映におけるほんのわずかなシーンのために新規にアニメを制作するコストなどを考えると、現実であるとは考えにくい。 ……ところが、実を言うとこの都市伝説は 半分実話 である。 日本テレビの「金曜ロードショー」で最初に放送された際、スタッフが尺の関係でエンディングの映像を差し替えていたのである。その一部に宮崎駿が書き下ろした後日談イラストが使われており、これが噂の根拠になったと考えられる。 スタッフが勝手に差し替えたのであればジブリ側はそれを知る由も無いだろう。つまり、「本来と違うエンディングが流れた事があるのは事実だが、非公式なもの」というのが真相である。 『千と千尋の神隠し』には、別バージョンのエンディングがある これも同じく、実は千尋とその両親が引っ越し先の家まで行くシーンがあるバージョンがあるという噂。 こちらは「公開当時、一部の映画館で上映されていた」と言われることが多い。 噂のシーン自体はシナリオの初期稿に存在していたが、これをそのまま映像化した場合上映時間四時間超えになるためカットされている。ジブリ公式曰く「(上映用フィルムも作られた、は)都市伝説です」「他にも宮崎さんたちが『やろうかと思ったけど、変えることにした』シーンはありますよ」とのこと。 例として、 2022年1月7日の『金曜ロードショー』枠での放映に伴ってのQ A では、宮崎監督からのお蔵出し情報として 「最初は千尋の家から始める予定だったんだよ。千尋の部屋が妖怪の通り道になっていて、お母さんと一緒に湯屋へいくって話」 「でもまどろっこしいからやめたんだよね」 と、少なくとも湯屋一帯の神様たちのテリトリーにつくまでは大きく内容が異なっていたことが示されている。ちなみに当該ツイートによれば監督曰く「そういった噂がファンの人達にあるなら面白いね」とのこと。 世代の変化に応じて、別の作品で同じような都市伝説が流布するのも、ジブリ作品が愛されている証拠だろうか。 なお本作のDVD版は、デジタルに不慣れだったスタッフのミスなのか全編で赤みがかっている。(*1) この「劇場版とソフト版とで映像が違う」という事実に尾ひれがついて噂が成立したのかどうかは定かではない。 『風の谷のナウシカ』のエンディングには安田成美の歌が流れるバージョンがある これまた別エンディングの噂。 公開当時の1984年から現在まで、安田成美が歌うテーマソング『風の谷のナウシカ』はナウシカ本編では使われず、テレビCMでのみ流れた、というのが定説になっている。 しかし2023年、本作を劇場で観た人が「エンディングで安田成美の歌を聴いたと思う」とTwitterで発信したことで論争となった。 ツイートには同意する意見が多数寄せられた他、「歌ありバージョンは当初存在したが、宮崎駿が激怒したため差し替えとなり、それが間に合わなかった映画館でのみ差し替え前のものが流れた」と(製作委員会のメンバーだった)鈴木敏夫が話した雑誌を見たという証言まで出ている。 上記の件を受け、ハフィントンポストがスタジオジブリに取材したところ、歌ありバージョンの存在・鈴木敏夫の発言ともに否定された。 前述のCMは当時何度も放送されており、また映画館の休憩時間に曲が流れた可能性もあるため、それらと混同されたのかもしれない。 なお本編で安田成美の歌を使わなかった理由については諸説あるが、プロデューサーの高畑勲が「ナウシカの作風に合う歌じゃない」と強硬に反対したためという説が有力(*2)。激怒したわけではないにせよ反対で流れたというのは都市伝説と共通しているので面白いところである。 『となりのトトロ』のラストシーンでサツキとメイは死んでいる これも非常に有名な噂。トトロの正体は実は死神だったと付け加えられることもある。 スタジオに問い合わせる人も多かったらしく、後にジブリ側がはっきり否定した。(*3) そもそもエンディングでは、姉妹の母が退院して以降の物語が描かれている。 よく根拠として挙げられる「途中からサツキとメイの影が無い」というのは、他の登場人物や物体の影も無かったり薄くなっていることからして、単に「日没が迫っている」ことを示す演出と考えられる。 ただし「恥ずかしながら…アレは単に影の描写を省略しただけで、手抜きである」という趣旨のスタッフ発言もある。 それぞれの作品記事にもあるが、『トトロ』の劇場公開時は『火垂るの墓』との同時上映という トラウマメーカー だったわけで、当時映画館で見た人たちが『火垂る』側のエンディングと記憶を混同したのでは?という説もあることはある。 なお、「姉妹の母親は物語の後結核で他界してしまう」と言っている人もたまに見かけるが、これも上記に書いているように間違いである。 『となりのトトロ』でトトロとお父さんは同一人物 最後まで同じ画面に現れることがないことや、お父さんが見ていない間にサツキとメイに何があったのか知っているような態度をとることが根拠として挙げられる。 しかし、トトロが去った直後にやってきたバスに乗っているなど無理があり、そもそもお父さんに限らずトトロはサツキとメイ以外の前には現れていない。 というかまず死亡説といい父さん=大トトロ説といい、ジブリ館の公式短編『めいとこねこバス』との整合性が取りづらい面がある(*4)のも考慮するべきであろう。 『となりのトトロ』は狭山事件をモチーフにしている これまた「衝撃の事実」などという煽り文句でしばしば拡散されている都市伝説であるが、共通点は「トトロの舞台と時代設定が狭山事件(*5)と被る」という点くらいであり、 他の類似点とされるものなどはこじつけの域を出るものではない。 例えば「サツキとメイの年齢を合計すると狭山事件の被害者の年齢になる」などと主張されているが、 そもそもトトロは企画当初は姉妹ではなく一人の少女が主人公であり、企画途中までは姉のサツキに相当するキャラクター自体が存在しなかった。 『となりのトトロ』で、お母さんは昔トトロに会ったことがある ほかの都市伝説に比べ刺激がまるでないため、マイナーな部類に含まれる話。 トトロの企画当初、主人公は一人の少女であったことは先述したとおりである。 彼女は初期に作られたポスター等に登場しており、サツキにもメイにも似ているがどちらでもない容姿で描かれていたため、「お母さんの子供のころではないか」という噂が存在した。 他の都市伝説と異なり、これについては(肯定もされていないが)明確に否定されていない。 ジブリ作品で宮崎監督作品のタイトルには「の」が入り、高畑監督の作品には「ほ(ぽ)」が入る 『もののけ姫』の頃まで、まことしやかに囁かれていた伝説。 その後、該当しない作品が増えたのはご存知の通り。 ジブリ作品でタイトルに「の」が入っている作品は大当たりし、逆に入っていない作品は振るわない 元々は「もののけ姫」公開当時、宮崎駿がテレビのインタビューに答えて、 「うちの作品はタイトルに『の』が入っていると当たるんですよ」、 「今回は『の』が2つも入っているから最強じゃないかと」と冗談めかして語っていたもの。 その言葉通り『もののけ姫』が大ヒットし、『千と千尋の神隠し』がジブリ歴代1位の興行収益を上げたことがダメ押しとなって広まった伝説。 しかし、実際には『平成狸合戦ぽんぽこ』も『紅の豚』には興行的には3億程度の差で負けてこそいるものの、動員数に至っては20万人以上勝っている。 さらには『風立ちぬ』がジブリ歴代5位(紅の豚は9位、魔女の宅急便は14位)の記録を打ち立てている。 そもそも2023年現在、ジブリ長編作品でタイトルに「の」が付かない作品はナウシカを含めた25作中9作品(*6)しかないので、この説を語るには少々乱暴な感も否めない。 因みに収益は、トトロ/火垂るの墓は18位、ラピュタは19位と発表されている。 『風の谷のナウシカ』にはゲーム化の企画があったが、その初期案が「ナウシカが蟲を撃つシューティングゲーム」という原作ぶち壊しのシロモノだったため、宮崎駿が激怒してお蔵入りとなり、以降はゲーム化の話はタブーとされている これも全く根拠のない都市伝説である。そもそもジブリに関連するゲームは数は少ないが登場する。 ナウシカのゲームは3作品出ていてそのうちSTGは『ナウシカ危機一髪』『忘れじのナウシカ』が存在。 撃つ相手は漫画版の飛行甕で、蟲は撃てないか、王蟲を撃つと怒りを鎮めなければゲームオーバーという仕様。 「土鬼を説得する」のが目的のゲームで、この伝説程には原作と離れてはいない。 これ以外にも、(ジブリとは少し離れるが)宮崎駿が監督した『ルパン三世 カリオストロの城』の関連ゲームは複数発売されている他、ジブリが制作協力した『ニノ国』が2010年に発売されている。 2015年の『太鼓の達人』とのコラボ時の記者会見において、鈴木敏夫プロデューサーは「ジブリはゲームが嫌いだって言われるんだけど、正確に言うと、よくわかってないんです」 「僕と宮崎駿で将棋を指したりはするけど、デジタルゲームは何が面白いのか、さっぱりわからない」というコメントを残しており、ゲーム自体は否定的に見ている。 とは言え上記の都市伝説とは全く関係なく、テレビゲームの楽しさがあまり理解できず興味が持てないというのは、特に彼らの世代では珍しくはないだろう。 また、「ワンダープロジェクトJ」を作った平野文鳥のTwitterによれば、「魔女の宅急便」の公開前後に宮崎と会った際、「記号化した命で遊ぶ行為やそれを作る人間の気がしれない」と、ゲーム制作者に対して(しかも初対面で)口にするとは思えない言葉を言われたらしい。 しかし約20年後、アニメーターの飯田馬之助の葬儀で再会した時に謝罪し、今はゲームを否定していないと発言したそうで、 要は’’昔は嫌いだったけど長い時間が経って考え方が変わった''ということだろう。 『魔女の宅急便』のジジはスポンサーのクロネコヤマトの意向で登場した 一昔前のネット上で広まった噂。原作にもしっかりと魔女と黒猫の深いつながりは設定されている。 原作準拠で実写化されたのを機に原作設定が周知されてからは下火になった。 映画製作中に「宅急便」がヤマト運輸の登録商標であることに気づいたジブリが「原作にも黒猫が登場する」という点で交渉した結果ヤマト運輸が『魔女の宅急便』のスポンサーに加わり、『魔女の宅急便』の映像を用いた宅急便のCMを当時放送していたことで広まったと思われる。 また、「商標権の理由でヤマト運輸がスポンサーに付いた」と囁かれることも多いがこれについても事実ではない。 補足しておくと、アニメのベースとなった原作第1巻が刊行された当時、実際にヤマト運輸から作者に対してクレームが付けられるという事態が起きた。 「宅急便」が登録商標された語句であることを原作者が知らなかったためで、「書籍の題号は『魔女の宅急便』であるため『宅急便』と同一の商標には当たらない」という判断が下り無事刊行を継続できたという経緯がある。 後にジブリが『魔女の宅急便』を商標登録しているが、これは映画版の題号に基づいた登録であり、書籍の題号自体には商標権は認められない(書籍のタイトルはその内容を表すものであって一般的な商標とは役割が異なるという解釈のため)。 ジブリ版『魔女の宅急便』でジジが喋らなくなったのは深刻な理由があるから 黒猫のジジは相棒のキキと会話出来ていたが、これはキキが魔法でジジの言ってる事がわかる為である。 が、キキの魔法が弱まったのを境にジジが喋らなくなってしまう。また、人間のような感情豊かな表情や仕草をしなくなり普通の猫のようになる。 その後、キキがなんとか魔力を取り戻しても結局言葉をしゃべることはなく普通の猫のままだった。 この事から「キキは完全に魔力を取り戻せなかったのでは?」「ジジに何かあったのでは?」と考えるファンが多かった。 後年、宮崎監督はこの事に対し「ジジの声が聞こえなくなった理由は、ジジが変わったからではなく、キキが変わったからである。そもそもジジの声はもともとがキキ自身の声であって、キキの成長に合わせてジジの声が必要なくなってしまったのだ」と説明している。 つまり、喋る猫のジジはキキのイマジナリーフレンドのような存在であり、人生経験が不足していた彼女の未熟さの表れであった。彼女自身が成長したからこそ猫と話す必要が無くなったのだ。 そもそもジジの台詞のほとんどは、キキへの返事や彼女の言動に対する反応であり、ジジの声=キキの心の声という証となっている。ジジの人間のような仕草も当時のキキの視点からそう見えただけかもしれない。 ちなみに最後まで喋らなくなるのはあくまでジブリ版で、原作では再び喋るようになっている。 『火垂るの墓』の節子の死因は栄養失調ではなく、汚染物質によるもの 節子は極貧の生活の中で、満足に食べ物を食べることが出来ず、栄養失調の果てに衰弱死したとされているが、実は全く別の死因があったという噂。 この噂では、本当は汚染物質が体内に入ってしまったことで免疫機能が低下したのが死因であり、清太がいくら手を尽くそうが妹の死は絶対に避けられなかったとされる。 栄養失調なら、消費エネルギーの大きさから兄の清太の方が先に衰弱している筈だというのが根拠とされる。 また奇妙なことに雨を目に受けた直後、明らかに栄養失調になる前から「お腹ビチビチ」が始まっており、これを伏線と解釈する見方もある。 いつ汚染物質が節子の体内に入ったかと言うと、物語序盤の雨を左目に受けたシーン。 その後も節子は左目の痛みを訴え続けており、汗疹も汚染物質による体調不良の初期症状と考えられている。 原爆でもない普通の爆弾でそこまでの汚染物質が発生するのはおかしいと思われるが、当時清太達がいた場所の近くには軍需工場が多数あり、そこに火災が発生したことでダイオキシンのような化学物質、あるいは重金属がまき散らされ、それに汚染された雨を目に受けてしまったときから、節子の死は確定してしまったと言われている。 これに関してはトトロの噂のような公式回答がないので、真相は不明であるが、原作小説でも栄養失調で亡くなったとされている他、 節子のモデルとなった作者の野坂昭如の妹は、満足に食べ物を与えられずに餓死したと語られており、映像化の際に設定変更がなされていなければ、死因は原作同様に栄養失調と思われる。 『千と千尋の神隠し』には「火垂るの墓」の節子が登場している 映画終盤で銭婆に判子を返すために千尋が電車に乗るシーンがあるが、途中の駅にいる人物の中に節子に似たシルエットの少女がいると指摘されたことで広まった噂。 駅で何をしているのかと言うと、千尋が乗った電車は死者を乗せる電車であり(これも明言はされていないため都市伝説の域を出ない)、節子は清太を待ち続けていると噂されている。 ただし、節子は約四頭身、シルエットの少女は約五頭身と体型に違いがある。 これは死後の世界で成長したから、と説明される場合もあるが、「火垂るの墓」のラストシーンで清太と節子は亡くなったときの姿で現代の街を眺めており、この後再会したと考えると矛盾が生じるとも言える。 ドラえもん 一切情報が残っていない『タレント』という謎の回がある 最終回の噂と並んで有名な都市伝説。 内容は「ドラえもんとのび太が通り抜けフープ(のような道具)で地底世界の町へ遊びに行き、そこで不気味な男と出会って、最後は二人が悲鳴を上げながら抱き合って唐突に終わる」というもの。 「謎の女の子に会う」「地球のミニチュアが割れる」「そのミニチュアの割れ目から血のような赤い液体が流れる」などという話が付け足されることもある。 「絵柄や色調が明らかにいつもと違っていた」などとされることも多い。 「誤編集した、もしくは著しく破損・変質したフィルムを間違って放送してしまった」という説もあるが、技術的に考えにくい。 ドラえもんには雰囲気が不気味な回や、「地下の世界に行く」「怪しい男と遭う」など断片的に『タレント』と一致する回が少なくないため、それが元ネタになった可能性もある。 まず、「空き地で通り抜けフープのような道具を使って地底に行く」という話が実在する。 (5巻「地底の国探検」。通り抜けフープのような道具とは「ここほれワイヤー」のこと。厳密には「ここほれワイヤー」で掘る場所を探し、「地底探検車」で地底に向かっている) また、「ドラえもんとのび太が恐怖で互いに抱き合うシーンで唐突に終わる」回も実在する。 (39巻「風船がとどけた手紙」。「みんなで風船に手紙を付けて飛ばす」というファンタジックなシーンで始まる回なのに、ラストはかなりホラー) 「タレント」という謎のタイトルについては、「ゆめの町、ノビタランド」(3巻収録。ひみつ道具「ガリバートンネル」を通ってミニチュアの街へ行く、というストーリーは地底に行っているように見えなくもない)を見間違えたのではないかという説もある。 これらの記憶(ちなみに上記3作ともアニメ化されている)が混じり合ってしまい、さらにネット上で多くの人が意見交換する中で、伝説が自然形成されたと考えるのが自然だろうか。 原作者の藤子・F・不二雄が亡くなった日に、謎のアニメが放送された 亡くなった1996年9月23日の夜に、藤子を追悼する目的でドラえもんが放送されたという噂。 (なお当時のドラえもんは金曜放送で、この日は月曜だった) 後述の内容から『行かなきゃ』の通称で知られる。 ネットには多種多様な目撃情報が上がっているが、最もポピュラーなのは、 「暗い道をどこかに向かって歩くのび太の映像が延々と流れた末、彼が一言「行かなきゃ」と発して終わる」というもの。 (この一言はのび太役の小原乃梨子でなく、藤子自身の声だったとする証言もある) 「行かなきゃ」の意味は「天国へ行かなきゃ」であろうと言われている。 藤子の死去が報じられたのは翌24日だったことや、死去の直後にアニメを制作して放送枠を確保することの困難さを考えると、追悼番組として放送された可能性は低い(何の発表もせず密かに放送すること自体がそもそも不可解である)。 2023年に週刊女性が本件について問い合わせをしたところ、テレビ朝日側は「そのような番組を放送したことはない」と完全に否定している。 そのため何らかの試験映像や、ドラえもん本編の似た場面(*7)、藤子が出演した特番などの記憶がごっちゃになった結果、『タレント』と同様ネット上で伝説化したのかもしれない。 ちなみに、こうした経緯で都市伝説が発生するのは珍しくない。 例えば、怪談系都市伝説として有名な「NNN臨時放送」の話は、日航機123便墜落事故の際、乗客の安否確認のために流された映像と他の深夜番組とが混同されてできたとされている。 『2日後にどこでもドアを使うな』という不気味な回がある 2010年代から話題になり始めた、比較的新しい都市伝説。 『タレント』や『行かなきゃ』と異なり、ほぼ一貫して以下のようなストーリーが語られる。 「夜に野比家の電話が鳴り、のび太が取ったところ、「2日後・・・使うな!」という声が聞こえた。 恐怖を感じたものの、夢だと思いその場は忘れる。 2日後、のび太とドラえもんはどこでもドアで静香の家に行こうとするが、ドアを開いた先は何もない真っ白な空間。 慌てて戻ろうとするも、どこでもドアはただのドアになってしまっていた。 ドラえもんは「タイム電話」を使って過去の自分に警告しようとするが、突然辺りが暗くなり、ドラえもんも消滅してしまう。 のび太は手探りでタイム電話を探し出し、2日前の自分に「2日後にどこでもドアを使うな!」と叫んで終わる」 原作・アニメ共にこのようなエピソードは存在しない。 2008年頃の2ちゃんねるの書き込みが初出で、それがコピペ化されて広まったと考えられている。 こちらにも元ネタ候補はあり、「地平線テープ」(28巻収録。ドラえもんとのび太が異次元に取り残される話)・同作者のSF短編「影男」(主人公の生まれ変わりを名乗る男が主人公に警告する話)・サウスパーク第10シーズンの第12・13話「Go God Go」(Wiiの発売が待てずに雪山で氷漬けになったカートマンがゲームの無い未来から現代に向けて冬眠しないよう自分に連絡するがいたずら電話だと切られる話)等が挙げられている。 ドラえもん役の大山のぶ代とのび太役の小原乃梨子は不仲のため離れた距離でマイクを使っていた 90年代に『GON!』等のサブカル系雑誌を中心に囁かれていた噂…だが、当の小原がこれを否定。 確かに大山と小原のマイクの立ち位置は離れているが、それはヘビースモーカーの大山が入口側で、嫌煙家の小原が反対側のマイクを使っているだけの事だった。 そもそも大山版ドラえもんはジャイアン役のたてかべ和也やスネ夫役の肝付兼太、しずか役の野村道子を含め全員が旅行に行く程仲が良かった。そもそも声優陣間での仲が良くなければば2005年まで続けられなかっただろう。 なお、現在のわさドラ版でも水田わさびと大原めぐみの立ち位置が離れているが、これは両者の出番が多いため、互いの声がぶつからないようにしたもの。 アンパンマン ばいきんまんもジャムおじさんが作った 「ジャムおじさんが『ジャムパンマン』として作成したが廃棄され、悪の心が宿ってばいきんまんとなった」などともっともらしく説明される。 ネット上ではしばしば「事実」として記載されている。 だがこれはアニメ版の第1話を見れば事実でないことが明白である。実際はばいきんまんは宇宙からやってきた。ドキンちゃん以外に親戚が登場したこともある。 公式サイトにも「あんぱんまんをたおすためにバイキンせいからやってきた」とはっきり書かれているので、宇宙人とみなして良いだろう。CV 中尾隆聖の宇宙人ということでフリーザと同じである。 ちなみに2人の誕生の経緯を補足すると、「宇宙の遙か遠くから飛んできた『いのちの星』がパン工場のパンと合体して生まれた」のがアンパンマン、「いのちの星を追いかけて飛んできた卵から生まれた」のがばいきんまんである。 そして劇中においてばいきんまんは、「俺はお前(=アンパンマン)を倒すために生まれてきたのだ!」と発言している(*8)。 つまり厳密に言えばアンパンマンも宇宙人(地球のパンと合体したからハーフか?)であり、ばいきんまんは何らかの理由でアンパンマンを「いのちの星」状態から敵視していたことになる。 2人の関係性についてはこの通り曖昧な部分があるため、都市伝説に繋がりやすいのかもしれない。 めいけんチーズはばいきんまんのスパイだったが、バタコに懐いたため一旦パン工場を離れ、そのまま森を放浪していたら、2年後にアンパンマンに保護されてパン工場に住むようになった 原作の設定とアニメの設定がごっちゃになって作られた話。 「ばいきんまんのスパイだったがアンパンマン側に寝返った」というのは原作の話。そちらでは寝返り後、そのままパン工場に居ついている。 一方アニメ版では第1話で森で迷子になっていたところをアンパンマンに保護されてパン工場に居ついた。 アンパンマンのマーチは特攻隊で亡くなったやなせたかし先生の弟さんをモチーフに描いたもの 公式には否定されている説であるが、原作者であるやなせたかし先生の弟が特攻隊に志願し戦死されているのは真実。 また、先生自身は「そんなつもりはなかった」と否定しているが、同時に「弟と最後の言葉を交わした記憶が深く残っていた」とも語っている。 戦争は嫌いだけど、弟の死まで否定したくはない。 そんな先生の無意識の想いが「アンパンマンのマーチ」を生み出したのかもしれない。 ムーミン ムーミンは核戦争後の話で、ムーミンたちは放射線で生まれた奇形 「スナフキンは人類最後の生き残り」だとか、「最終話でムーミンたちが冬眠するのは『核の冬』の暗示」だとか、一見もっともらしい説明も加えられる。 そもそもトーベ・ヤンソンの原作が書かれたのは、「核戦争」などという概念が事実上存在しなかった1945年以前である(それまで断片的に発表されていた話をこの年にまとめて出版した)。 またムーミンたちは(スナフキンも含めて)身長30センチ程度のムーミントロールという妖精だという設定である。 冬眠についても、物語が北欧を舞台にしていることを考えれば、別段不自然な設定でもない(そもそも『核戦争後』なのに『核の冬』が来るのはおかしい)。 日常系/微妙に非日常系作品群 サザエさんの次回予告後のバンクが変更されたのは、真似をして窒息死した子供がいたため 長年親しまれていたバンクであっただけに様々な憶測を呼んだようだが、実際には番組を見ていた医師から指摘があった&「あのバンクももう長いから」という理由での変更であり、実際には死亡事故などは起きていない。 なお、この変更によって導入されたサザエさんじゃんけんは実際に多くの人間の運命を狂わせることになるのだが、それについては項目参照。 脚本家・三谷幸喜はサザエさんの脚本を書いたことがあるが、とんでもないものだったために没の上二度と呼ばれなくなった 現在はドラマ・舞台の脚本家というイメージの強い三谷幸喜だが、1980年代はバラエティ番組の構成やアニメの脚本も手掛けていた。 内容として挙げられるのは諸説あるが、 「タラちゃんが巨大化して街を練り歩く」 「薬を飲んで筋肉モリモリマッチョマンになったタラちゃんがオリンピックに出場する」 に大きく分けられる。 これについては事実で、本人が2019年9月13日放送の『ダウンタウンなう』で 「薬でマッチョマンになったタラちゃんがオリンピックに出る脚本を書いてプロデューサーに見せたらプロデューサーが激怒し、サザエさんの仕事から離された」 と語っている。実際にとんでもない代物であった。ちなみにこの話のサブタイトルは『タラちゃん成長期』としてテレビ放送されている。 なお三谷はこれ以外にもサザエさんの脚本を書いており、『ワカメの大変身』『波平つり指南』『妹思い、兄思い』の3本が放送されている。 ちびまる子ちゃんのゆみこちゃんは自殺した 最後に登場した回で「ばいばい」と言い残して去った、などともっともらしく語られる。 原作アニメ共に初期は現在のかよ子ちゃんポジションでレギュラー陣として登場していたが、いつからか全く登場しなくなったことから創作された、一種のネタに近い伝説。 ちなみに似たような立場のキャラに「えびすくん」がいる。 アニメ版『クレヨンしんちゃん』にはひろしが死亡した世界線が存在する アニメ版のオリジナルキャラクター、しんこちゃんに纏わる都市伝説の一つ。 このしんこちゃん、本人は「未来から来たひまわりの友達」と名乗っているが、作中描写(あと担当声優)からひまわり本人である事がほぼ確実視されている。 しかし彼女がひろしと出会った回「また!しんこちゃんだゾ」では、彼女がひろしの顔を知らない事を示唆するやり取りがあり(*9)、 さらにその回で彼女がひろしを交通事故から助ける描写があったため、「彼女はひろしが交通事故で死亡するのを阻止するために過去に来たのではないか」という説が浮上する事となった。 ちなみに彼女自身は後の回で過去に来た理由について「未来でひまわりがみさえに怒られたので、本当の母親か確かめるため」と語っているものの、 みさえにもひまわりにも会っていない前述の「また!しんこちゃんだゾ」等、それでは説明のつかない訪問も多く、その目的は謎に包まれている。 また、「彼女のタイムマシンは北与野博士という人物の手によるもの」と言われることもあるが、こちらも原作とアニメの設定がごっちゃになったもの。 北与野博士は原作にしか登場しないため、アニオリであるしんこちゃんとの接点の描写は当然存在しない。 『クレヨンしんちゃん』の「ケツだけ走り」は規制によって放送できなくなった アニメ版『しんちゃん』の話題には「今の時代は○○をできなくなった」という話が付き物であり、PTA等への叩き棒にされることが少なくない。 だが実際に放送されなくなったとされるのは「みさえを呼び捨てにする」だけとされており、表現規制を叩きたいがあまりデマが流布され続けている現状にある。 その中でも、この「ケツだけ走り」については発信した人間が近年の『しんちゃん』を一切見ていないことを一発で炙り出せるデマである。 というのも、2020年7月から使われているアイキャッチ(Aパート)では、しんのすけが生ケツバージョンの「ケツだけ走り」を毎週おこなっているのである。 2024年6月現在もこのアイキャッチは放送されているので、今からでもTVerの見逃し配信などを見れば容易に確認できる。 なおSwitchのゲーム作品では生ケツ版が規制された(と見られる)実例があるので、こちらと混同された可能性もある。 ゲーム作品とテレビ放送では可能な表現もバラバラであり、前者はどのレーティングで発売するか、後者はどの時間帯に放送するかによっても変わるので、同一視はできない。 あずまきよひこはアニメ『あずまんが大王』の出来の悪さに憤慨、そのせいで『よつばと!』のアニメ化を拒否している。 これは完全なデマであり、作者のあずまきよひこがブログで明言していた。 作者の言葉を簡単に要約すると「何も言わないのは自分がアニメに関しては素人だし、アレコレ指示する者が増えると逆に混乱するからアニメの製作には関わらなかった」というもの。 要するに『船頭多くして船山に登る』のを避けてただけなのである。 「関係者が何もコメントしない=口にしたくもないくらい怒ってる」という思い込みから発生したデマと言える。 そもそも2024年時点では『よつばと!』は休載が目立ち、原作者に負担がかかるアニメ化は難しそうだが…。 ただし、本当に怒っているからノーコメントを貫く人が居てもおかしくはないので、本人がハッキリと明言していない事は盲信すべきではないという例の一つ。 巨人の星のOPのせいで「ローラーをコンダラと呼ぶ」という勘違いが広まった 巨人の星の主題歌に「思い込んだら」という部分があるのだが、オープニングにおいてこの歌詞の部分と星飛雄馬がローラーを引くシーンが重なったため歌詞を「重いコンダラ」と勘違いし、ローラーの正式名称をコンダラと思い込む視聴者が続出したという都市伝説。 驚くべきことにこのコンダラの知名度はかなりのものであり、野球部の元部員にコンダラと言うとなんのことか通じると言う。 また「中島らもの明るい相談室」に「姉がローラーはコンダラと呼ぶのが正しいと言い張って困っている」という投書が寄せられたり、ラジオのコーナーの名前に流用されたりもしている。 だが、少なくともオープニングでこのような勘違いをすることはあり得ない。 なぜなら、件の歌詞の部分にローラーは登場しないからだ。 いやそもそも、オープニングにはローラー自体が登場しないのだ。 しかもオープニングにはちゃんと「思いこんだら」と歌詞が表示されている。 勘違いをする可能性があるとすれば、第12話だろう。 12話のクライマックスにて星飛雄馬が整地ローラーを1人で曳けと言われ力を入れているシーンがあるのだが、ここでちょうど「♪思い~込んだら~」の部分が流れる。 この場面は絵面的にもインパクトが強く印象深いシーンであり、ここのカットのみが切り取られてアニメ名場面特集などで使われることもしばしばあったことから、 こちらが広まっていく過程において、それが人から人へ伝わるうちに「巨人の星のオープニングで勘違いする人が続出した」と形を変えていったのではないかと思われる。 言わば「ちゃぶ台返し」のように巨人の星の本編を見ていない人たちにも広まってしまった刷り込みの一種である。 なお、上記のように「ローラー部分を背にして引きながら歩く」という使用法は誤りであり、勢いがついたローラーに轢かれてしまう可能性があるため非常に危険。 正しい使用法は「進行方向にローラー部分を向け、取っ手を押して使う」のが正解である。 ボボボーボ・ボーボボのアニメはスポンサーが全員降板した後もスタッフや声優が制作費を出し合って放送を半年継続させた。 2005年4月9日の放送回以降はスポンサーなしで放送されていた当アニメについて、いかにスタッフから愛されていたかを示すエピソードとして引き合いに出される。 ただ、アニメの制作費は最低でも1話1000万円はかかり、スポンサーなしの約半年間の放送期間だと4億円はかかったものと考えられる。例えスタッフや声優全員で出し合ったとしても少なくとも1人あたり10万円近い出費になることは避けられず、決して高収入とはいえない人も多いアニメ業界の人間が1アニメのためだけにこれだけの負担ができたかは怪しい。 そうなると今度は「じゃあなんでやれてたの?」という、別の疑問が沸いてくるのだが…。 公式の証言がないため、あくまでも仮説であるが、「予め放送に資金が用意されていた」という物は考えられるだろうか。 巨大ロボット 「赤い彗星」の異名に反してパーソナルカラーがピンクなのは、当時ピンク色が大量に余っていたため 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のインタビューで安彦良和が語るところによると、 アニメに使える色がそれまで70色だったのが、『機動戦士ガンダム』の製作当時80色ほどに増え、 シャアピンクもその中の一色で(一説にはそもそもザクの薄い緑色もその中の1色だった、とも)早速使用し、「赤い彗星」の設定の方がそれに合わせて作られたとのこと。 これにより、同じ色で塗ると保護色になってしまうパイロットの服と機体を同系色に合わせることができるようになった。 なお、同様の説が「リック・ディアス」「マラサイ」「ガルバルティβ」「ガザC」にもあり、 Z当時のサンライズの制作現場で赤が大量に余っていた(もしくは最も安価だった)ためだと言われることがある。 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』は劇中劇 「『08小隊』は後世に作られた映画であり、宇宙世紀で実際に起きた出来事ではない」とする都市伝説。 『08小隊』は後半のラブロマンス的展開や、連邦軍のMS開発時期の矛盾から未だにファンからは賛否両論ある作品であり、 否定派が、飯田馬之介監督の「(シローのことが)大嫌いだった」「ただの馬鹿ですよ」発言と合わせて、作品の否定に持ち出すことの多い説。 都市伝説には珍しく実在のソースが明示されており、 2003年に刊行された、「宇宙世紀0099年に発刊されたアナハイム社の社報」という設定の設定資料集「アナハイム・ジャーナル」において、 アナハイムの社員が「一年戦争のアジア戦線を舞台にしたロマンス映画で、MSが『歩く核爆弾』のように描かれていた。ひどい嘘だ」と言っていた、というもの。 「アナハイム・ジャーナル」が発売された2003年の時点で、一年戦争のアジア戦線を描いた映像作品は『08小隊』しかなく、 このことから、前述のように「『08小隊』は劇中劇」とする解釈や、 「ひどい”嘘”」という言葉を拡大解釈した「暗に『08小隊』は宇宙世紀の正史には含まれないと示唆している」という解釈が都市伝説のもとになっている。 しかし、この説には 「アナハイム社員の『ロマンス映画』発言の前に、『08小隊』の登場人物であるエレドア・マシスの存在が示唆されている(*10)」という決定的な矛盾がある。 逆に「エレドアの存在をこれ見よがしに出したということは、やはり『ロマンス映画』は『08小隊』のことだろう」というファンもいるが、若干苦しい擁護なのは否めない。 『08小隊』劇中でMSが核爆発したことはないが「MSが『歩く核爆弾』のように描かれていた」に近いものとしては、上官のイーサン・ライヤーが「事故でMSが核爆発したと発表しての核爆弾の使用」を指示したシーンが『歩く核爆弾』扱いというには少々微妙ではあるが実際にあるため、 「『08小隊』は実際に宇宙世紀で起きた出来事で、MSが核爆発するなどの脚色を加えて後世において映画化された」という解釈も十分にできる(*11)。 大河ドラマネタは「いくら初速が100m/sと砲として異様に低速とはいえ、ザクマシンガンを見てから躱すのが宇宙世紀の兵士に可能なのか?」でよく(そういう事を言うアンチがいるよね、という前提の)ネタにされることも。 ソースの不確かさと、何より公式の宇宙世紀年表に『08小隊』の出来事が載っていることから「こうも解釈できる」という域を出ない与太話ではあるが、 『08小隊』否定派のファンの中には、この説を事実と考える者、あるいは信じている者も未だ多い。 他、これと似た「『MS IGLOO』はジオンが作ったプロパガンダ映像」という都市伝説も存在する。 登場する地球連邦軍兵士の多くが悪辣・露悪的である事から、一方からは「過度にジオン賛美的である」として『IGLOO』もまた賛否が分かれがちな作品であり、 特に「エンジンに重大な欠陥を持つヅダより先に、性能上の欠点はあれど欠陥は無いジムが先に自爆した」(*12) 「ジオン視点の物語なのに、連邦兵の通信が聞こえてくる」、「コミカライズ版のこのシーンの連邦兵が『正規の軍教育を受けているとは思えない』レベルで口が悪い」といった描写からこのような説が提唱されている(*13)。 こちらも要するに整合性や不自然性を盾にした「嫌いな作品に対する蔑称としての『劇中劇』呼ばわり」であり、 中には「(ヅダの件から)『IGLOO』が劇中劇なのは明白」などと断定的に語られるが、 実際の所は『IGLOO』が宇宙世紀の劇中劇であるとする明確な根拠・資料、及びそれを示唆するスタッフからの証言は一切無く、 前述の「『08小隊』劇中劇説」と同じように、「その気になればこの様にこじつけられる」という域を出ない与太話にすぎない。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のラストでアムロとシャアは脱出した。 富野由悠季監督の見解では、「死亡した」とされているので誤り……と言いたいが、 本編でアクシズから離脱するMSらしき光がはっきり描写されているため(*14)、断言はできない。 富野監督も「あれで生きてたらすごいですよ」と語ってはいるが、明確に「アムロとシャアは死亡した」と言ったわけでもないため、 どちらにも取れるようにか、現在の公式設定においてアムロとシャアは「生死不明」となっている。 ただし富野監督の見解=公式設定という訳ではないので注意(*15)。 ちなみに現在(『ORIGIN』を除けば)最も新しいアムロとシャアを扱った映像作品である『UC』においては、 小説版著者の福井晴敏によって、 「基本的には死亡説前提という事で話を進めた」 「ただ、もしかすると生霊かもしれない。皆さんで解釈してください」 …と発表されている。 ネタバレは伏せるが、視聴した方であれば「生霊かもしれない(し、幽霊かもしれない)」がどのシーンを指すのかはご存知であろう。 また、同作にてアムロの階級が「中佐」になっている(*16)こと、そしてフル・フロンタルが「シャアはやっぱり生きてたんだ」と扱われていることから、 少なくとも作品世界内ではアムロが「書類上では『死亡扱い』」、シャアが「一般的には死んだとされているが生存説が囁かれている」という扱いなのは確かであるが、前述の通りサンライズの公式見解としては「生死不明」という事で落ち着いている。 同じガンダムで後に、監督から「あれで生きてたら気持ち悪い」とまで言われ公式設定でも死亡扱いされていたが実は生きていた気持ち悪い人が現れたので、文句なくすごい2人のこの設定が変更される日も来る……かもしれない。 なお、スパロボVなどのif展開では大抵「アクシズショックによって平行世界にふっ飛ばされて、宇宙世紀とは別の世界で自部隊に合流、そのまま生存する」というパターンが一般的になっている。 これもあってか、アムロが他のガンダムシリーズや他作品に異世界転移したと解釈する二次創作も多い。 『逆襲のシャア』が宇宙世紀二ケタ台の節目の物語であるためか、後発作品に関する都市伝説の中には本作と絡めたものがしばしば見受けられる。 「インドでクェスの修業に付き合っていたクリスティーナの正体は『0080』のクリス」、 「冒頭の5thルナ落としで『08小隊』のシローとアイナが子供たちともども死亡した」あたりは有名であろう。 宇宙世紀0083年、連邦は兵士のガス抜きのために「兵士達にコロニーの住人を虐殺させる作戦」を正式な命令として下した。 いわゆるグローブ事件にまつわる都市伝説。 実際の設定は「宇宙世紀0080年に占領軍が暴走して行った虐殺を上層部がもみ消した事件」なので年代も背景も何もかもが違う。 こんなデタラメな設定が出回った理由としては原作が小説媒体であったために本来の内容が知れ渡るまでにタイムラグがあり、 アンチが捏造した設定が先行して広まってしまったという説が有力。 ゲイツは作中での扱いがあまりに不遇だった事から、デザイン投稿者の愚痴が新聞に載った事がある 『機動戦士ガンダムSEED』終盤から登場するザフトの新型量産機として登場したゲイツは視聴者からの投稿デザインが元になっているのだが、 劇中では「終盤に於けるやられ役メカの一体」でしかなく目立った活躍が無かったため、それを不満に思った投稿者が零した愚痴が新聞に掲載されたというもの。 2021年現在「そういう事があったらしい」という話だけが残っている状況であり、物的証拠やデータ、目撃証言がほとんど無く、明確な証拠は確認できない。 『SEED』は当時から現在まで賛否が分かれがちであり、過激な行動を取るアンチも多く存在するため、それらによる捏造である可能性もある。 また確かにゲイツは華々しい戦果を上げたとは言い難いが、それはガンダムシリーズに於ける量産機全般に言える事であり、何もゲイツに限った話ではない。 むしろパイロットが主人公ではなかったとはいえガンダムに勝った場面すらあり、他の量産機よりはマシまである。 プロヴィデンスガンダムは1週間でデザインされた 『SEED』ラスボス機であり、劇中で登場するまで前情報が一切無かった事から視聴者を驚かせたというプロヴィデンスであるが、 それもそのはずプロヴィデンスは元々存在すらしておらず、終盤も終盤という所で「今のキラを止められるのはガンダムしかない」との福田監督の判断により、 急遽大河原にデザインを発注、それを受けた大河原はプロヴィデンスを僅か1週間で仕上げて来た、という噂。 実際には当初は存在しなかったどころか初期からデザインは上がっており、出番も情報も無かったのは単に秘匿されていただけだった事が語られている。 インパルスガンダムの合体機能は書類上「1機のMS」ではなく「3機の戦闘機」とすることでユニウス条約のMS保有数制限をすり抜けるのが目的 ガンダムファンの間ではかなり広く認知され、当wikiにも長い間記載されていたこの設定だが、実は公式にはそのような設定は存在しない。 インパルスシステムがユニウス条約対策のために開発されたシステムであること自体は事実だが、その目的は「1機のMSに複数機分の機能を扱える汎用性を付加すること」であることは『SEED DESTINY』の放送当時に発売されたプラモデルの説明書などで明記されている。 一応「戦闘機扱いにすることで条約逃れ」という記述自体は2007年から発売されていた「週刊ガンダムファクトファイル」の用語集における「インパルスシステム」の項で確認されているのだが、逆に他の資料では同書のインパルスガンダム特集にさえ一切言及がない。 その上、初出のはずの「ファクトファイル」発売の前年である2006年にWikipediaに同様の記述(*17)が見られ、言い回しなどにも類似があったことから、そもそもこの「ファクトファイル」の記述自体がWikipediaからの孫引きである疑いが強い。いい加減な話である。 また、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』でも言及があったが、これもカイト・マディガンの個人的な見解に過ぎず、 同行者のコートニー・ヒエロニムスとジェス・リブルもそれぞれ「母艦すら必要としない次世代型戦闘システム構築のための足掛かり」「納税者ウケ狙いのプロパガンダ」という別の説を挙げており、やはり根拠としては不十分と言わざるを得ないだろう。 イオリア・シュヘンベルグのモデルは富野由悠季 「ガンダムの開発者」「人間嫌い」「ハゲ頭」「友人がE・A・レイ(CV:古谷徹)」など共通点が多い事からまことしやかに語られている説。 しかし、実は彼はラフ稿の段階ではハゲどころかロングヘアであり、ハゲ頭は後に水島精二の提案を受けて変更された結果である。 そのため、少なくともキャラデザを発注した時点で彼を富野監督に似せる意図があったとは考えにくい。 それ以外の共通点にしても作中の役割を考えるとあくまで偶然の域を出る物ではなく(*18)、 仮に意識した部分があったとしても「意識して似せた」というよりは「結果的に似たキャラになったので意識するようになった」という流れだった可能性が高い。 初代『機動戦士ガンダム』は、選考者に「あれはSFじゃない」と拒否反応を示されていたため星雲賞を受賞できなかった。 星雲賞は、前年に発表・完結した優秀なSF作品やSF活動に贈られる賞である。 実際にはファングループによる投票制なので、その作品を嫌っているSFファンがよほど多くない限り「選考者に嫌われているから受賞できない」なんてケースは起こりえない。 そもそも現在ではコミック部門を「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(2012年)が、自由部門を「実物大ガンダム立像」(2010年)が受賞しているため、「ガンダムは受賞できない」という話自体が相当に時代遅れのネタと言える。 初代ガンダムが星雲賞を受賞できなかったのは事実だが、それは単に相手が悪すぎたというだけの話である。 もともと星雲賞自体がかなり「ノミネートされるだけならなんでもあり」なのもあり、1stガンダムに限らず『普通はSFとしては扱われないんだけどノミネート』『競合が激しくて取れなかった』ケースは散見されるし。2021年映画演劇・メディアの部(2020年の作品)とか(*19) 『機動戦士ガンダムF91』のカロッゾ・ロナの正体は『機動戦士ガンダムUC』のアンジェロ・ザウパー 『機動戦士ガンダムUC』が映像化されてから流布されるようになった都市伝説。 両者とも花を象った機体に乗る共通点があったりセシリーの異母兄であるドレルがアンジェロに酷似している事などから、この説が生まれたと思われる。 ただし、カロッゾの旧姓はビゲンゾンであり、バイオコンピューターの研究者だったのに対して、 アンジェロは悲惨な境遇だったところをフロンタルに救われて以来心酔している…と、大まかな経歴の設定からして異なる。 そもそも、アンジェロは原作・アニメ共に最終的には死亡したことが示唆されているので、『F91』の時代まで生き残っているという前提からして破綻しており、 この説以前に生存説自体が成り立たないという背景があるのだが、様々な理由を付けて現在でもこの説を支持する声はあるのだとか… 『機動戦士ガンダムUC』一話に登場したスタークジェガンのパイロットは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場したコウ・ウラキ 同じく、四話に登場したバイアラン・カスタムのパイロットはコウ・ウラキ こちらも『機動戦士ガンダムUC』が映像化されてから流布されるようになった都市伝説。 コウがオールドタイプでありながら凄腕のパイロットであることや『0083』以降その後の消息が不明であること、 スタークジェガンのパイロットも同じくオールドタイプであるにもかかわらず、強化人間であるマリーダの駆るクシャトリヤと互角に渡り合うその腕前からこの都市伝説が生まれたと思われる。 しかし『0083』を見ればわかる通り、彼は軍事裁判に掛けられたことがあり、 最終的に罪状を消されて釈放されたとはいえ軍事裁判の件を見る限り再び宇宙に出てモビルスーツのパイロットになったとは考え辛く、 その点からしても説自体が成り立たない上にガンダムUCの前日談を描いたとある漫画作品において 後のスタークジェガンのパイロットらしき人物が登場したので公式に否定された。 加えて『0083』から13年経過しているとはいえ、担当声優も堀川りょうではない。 同様の説にユウ・カジマ説もあるが、ゲームのEDや小説版の記述から、0093年にアクシズを押した後に退役したという事になっているので、 0096から始まるUC時にはすでに連邦には所属していない故に、スタークジェガンのパイロットであるとはやはり考えづらい。 また、トリントン基地でジオン残党の迎撃に出撃し八面六臂の活躍を見せたバイアラン・カスタムのパイロットがコウとする説も、 機体性能的に相手の多くが格下だったとはいえ異様な強さを見せた事、また豪州トリントン基地は北米オークリー基地に送られる前のコウにとっては古巣という、 宇宙で最新鋭機に乗っているというよりは説得力がある点もそのように噂された要因の一つだろう。 後にバイアラン・カスタムのパイロットが設定された事でコウ説は明確に否定されている。 ジェネシックガオガイガーはゾンダーに弱い 『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場したジェネシックガオガイガーはゾンダーに対する耐性が無くゾンダーと戦うと機界昇華されてしまう為『勇者王ガオガイガー』では対ゾンダー用に特化したガオガイガーに改修されたという噂。 しかしガオガイガーに携わった脚本家の竹田裕一郎はその噂を聞いた際にガオガイガーの監督である米たにヨシトモと共に困惑した事を自身のTwitter上で述べており公式設定ではない事がうかがえる。 ジェネシックガオガイガーが対ゾンダーに向いていないのは確かだが、それは弱いからではなく「強過ぎて核まで破壊してしまうから」という真逆の理由によるものである。 横山光輝は『超電動ロボ 鉄人28号FX』を認めていない 『鉄人28号』の原作者である横山光輝が、アニメ『超電動ロボ 鉄人28号FX』を酷評したという噂。 後述の通り間違ってはいないが、やや不正確な面もある。 この話の元ネタと思われる「『鉄人28号』大研究-操縦器の夢」の著者インタビューにて、確かに横山は『FX』を「あれは、最低だ。あんなになるとは思わなかった」と酷評している。 しかし全文をよく読むと、『FX』のみならず(インタビュー内で言及された)自作の映像化作品ほぼ全てにダメ出しを行っているということがわかる(*20)。 なので、『FX』を酷評したこと自体は事実だが、「横山はFXを特別に認めていない」というよりは、 「自作の映像化作品全体を大なり小なり否定的に見ている」と捉えた方が正確と言えるだろう。 また、その酷評の内容についてもそのインタビューで明言されているのは、それに続くインタビュアーからの質問に対する、 「(金田正太郎を成長させて家庭を持たせた設定に関して)シナリオ・ライターがつくったストーリーで嫌だった」とあくまで性癖作家性の違いの範疇でしかなく、 別に『FX』がアニメとして出来が悪いと言ったわけではない(もちろん本人の想いがどうだったかは別だが)という点にも注意。 同じようにこのインタビューが元ネタと思われる「横山光輝は『太陽の使者 鉄人28号』を褒めていた」という噂もあるが、 少なくともこのインタビューにおいては不満バリバリの白黒アニメ版・FX版と比べると「善玉の鉄人なので自分のイメージと違った」と優しめの評価であるが、 褒めていた、と言われると疑問の残る感想となっている。 『超電磁マシーン ボルテスV』は革命を連想させる作品だったため、フィリピンで打ち切りになった 日本ではスパロボぐらいでしか知名度がないが、フィリピンでは絶大な人気を誇るロボットアニメ『ボルテスV』。 放送当時のフィリピンはマルコス大統領による独裁政権だったため、 「ボアザン星の住民の中から皇帝ザンバジルを打ち倒そうという勢力が現れ、クーデターを起こす」という内容が問題になったという説があるが(*21)、 実際は「暴力的な内容」、「ボルテスを放送していたTV局が政治家に便宜を図っていなかった」、「子供が夢中になってしまい勉強をしなくなった」、 「親世代は第二次世界大戦を経験した人が殆どで、反日的な思想が多かった」などが理由として挙げられている事が当時や放送後の調査で分かっている。 事実、マルコス政権が退陣後にボルテスVの残りの話数が放送されたが、既にブームが過ぎ去っていたためか、国民からは特に熱狂も抗議もなく、良く言えば冷静かつ常識的な反応であった事が分かっている。 かと言ってボルテスV自体が不人気という事はなく、99年には再びリバイバルブームが起こり、主題歌を歌っていた堀江美都子はフィリピンで国賓級の対応を受けた上に、 2006年には安倍首相がフィリピンを訪問時に現地の子供たちに同番組のEDで迎えられたという逸話がある。 2020年には現地メディアが実写化を発表したこともあり、ボルテスの人気は根強いと言えよう。 この他、フィリピンでのボルテスV人気を裏付ける逸話として、国内の某遊園地にあるガンダム立像が作画崩壊レベルなのに対し、同園のボルテスV像の造形はガチすぎるというものがある。 (詳しくは、「フィリピン 遊園地 ボルテス」で画像検索してもらいたい) 真希波・マリ・イラストリアスのモデルは庵野秀明の妻である安野モヨコ 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開後から主に某自称関係者によって流布された都市伝説(*22)。 この項目ではあえて具体的に触れることを避けるが、ラストシーンについて劇中の描写からはあまりにも不自然な展開になったため、このような説が広まった背景があると考えられる。 なお、結論から言えばこれは真っ赤なデタラメであり、庵野や制作会社であるカラーはおろか、モヨコ本人すらも明確に否定している。 公式側もこの件については実在人物への影響もあることからこの風説の流布を非常に問題視しており、複数回に渡っての明確な否定を行っているものの、尚これが真実と主張して止まない人が少なくないのが現実である。 また異説として、若干ネタ交じりだが「マリのモデルは庵野の友人である島本和彦ではないか?」という考察もある。 『ZOIDS』で使用されたCG技術は現在ではロストテクノロジー ゾイドの躍動感を大迫力で描き、第二次ゾイドブームの火付け役となるほどの傑作アニメとなった『ZOIDS』だが、制作会社であるXEBECの解散に伴いそのCG技術は失われ、同じレベルのアニメを制作するのは現在の技術をもってしても不可能と言われている程のアニメ界のオーパーツと化している、という噂。 XEBECが解散したのは事実だが、そもそもこの会社はCG制作には関与していない。 CG制作を行った会社の多くは現在でも活動しており、おそらくガセネタと考えてよい。 実際、近年の展開をしっかり追っているファンであれば、現在でも『ゾイドワイルド』シリーズやAdvanced Zi(旧40th Anniversary Zoids)のスペシャルPVなどで当時にも引けを取らないクオリティのCGアニメーションが披露されているのは最早説明不要であろう。 恐らく、アニメシリーズ第3作『ゾイドフューザーズ』のCG制作の際、『ZOIDS』及び次作『ZOIDS新世紀/0』の技術が人事などの関係で再現不能になったエピソードに尾鰭がついて広まったものと思われる。 ライガーゼロイクスが『スラゼロ』に登場していないのは放送打ち切りのせい ライガーゼロの最強形態に相当するイクスアーマーは4つのアーマーユニットの中で唯一アニメに登場していないのだが、これは後番組である『ウルトラマンコスモス』の放送が決まったことで番組が打ち切られ、後半の目玉アイテムになるはずだったイクスアーマーもお蔵入りになってしまったから…という噂。 1年半のロングラン放送となった『ZOIDS』に対して『スラゼロ』は僅か半年の放送、かつライガーゼロイクスの発売日も10月3日とちょうど年末商戦にぶつかるくらいの時期だったこと、加えてライガーゼロのライバルに相当するバーサークフューラーの登場が放送終了間際と遅かったことなどが主な根拠とされる。 では実際はどうだったのかというと、そもそも『スラゼロ』は『ZOIDS』が人気を受けて放送延長されたことに伴い発生した放送枠のズレを埋めるために急遽企画された作品であり、短期間の放送だったのは打ち切りではなく当初からの予定通り。 一応、『コスモス』の放送が円谷英二生誕100周年を記念して前倒しされ、『スラゼロ』の放送期間が当初の想定より1クール短くなったいきさつはあるが、仮に当初の構想通り3クール放送であれば同年9月末くらいに完結しているはずであり、 イクスアーマーも出す予定だったと仮定すれば番組後半の目玉商品を放送終了と同時に発売というおかしなことになってしまう。 元々玩具主体で展開されているゾイドシリーズではアニメに出てこないバリエーション機体など珍しい話ではなく、イクスアーマーもそのひとつだったということだろう。 しかしながら、「大人気番組だった『スラゼロ』が後番組の圧力で打ち切られた」という噂のインパクトからか真に受けてしまった者も多く、残念ながら現在でも『コスモス』に対してお門違いの非難をぶつける心無いゾイダーは一定数存在する。 ディズニー グーフィー影武者説 項目参照。 ディズニーの二次創作を発表すると消される ブラック・ジョークを交えながら扱われる事も多い都市伝説。 海外には「無人島に取り残された男が砂浜にSOSを書いたが救出してもらえず、代わりに あのネズミ の絵を描いたら、ディズニーが著作権料を取りに来たので助かった」という小噺も存在する。 ディズニー社はかつて、版権管理が杜撰だったために『しあわせウサギのオズワルド』の版権を多数のスタッフもろとも配給会社に奪われてしまったという苦い経験があり、 その事実が、ディズニーの著作権侵害への異常なまでの神経質さに説得力を持たせた面もある(なお、オズワルドの版権自体は2006年を以ってディズニー側に返還された)。 ディズニー社が非常に著作権に対して厳しいのは事実であるが、 流石に現在ではネット上の二次創作の広がりに対応できておらず、海外ではディズニーを扱った二次創作サイトが多数確認できるのが実情である。 もちろん(無許可の二次創作は)法律などに反していることは言うまでもない。 日本でこのような認識が広まったのは、「ミッキープール事件」の影響も大きい。 これは「とある小学校の6年生が、卒業記念にプールの底にミッキーマウスの絵を描いた。 ところが後日、小学校にディズニーの社員が現れ『プールの絵は著作権を侵害している』として消去を要請してきた。 学校側はなんとか絵を残せるように手をつくしたが結局聞き入れられず、プールの絵は塗りつぶされた」というもの。 都市伝説のような逸話だが、これは1987年に起きた実話である。 検索すればこの事件を報じた新聞記事を見ることができる。 なお、イメージ悪化を防ぐため、ディズニーがこの小学生達をディズニーランドに無料招待した(もしくは「ディズニー世界名作全集」を寄贈した)という後日談も噂されているが、こちらは真偽不明。 小学校のプールを確認する労力と得られるメリットを考えると割に合わない気がするが、「日本の著作権法上、この数年後に『蒸気船ウィリ―』の保護期間が切れるため過敏になっていた」という説もある。 実際のところはディズニー曰く「無断使用だったからNGを出した」、文化庁曰く「営利目的ではないから事前に許可を求めればOKが出た可能性もある」とのこと。 プールの底にでかでかと書いた上、新聞まで取材をして広く知れ渡ってしまったため、黙認するわけにも行かなかったと言う事情もあるらしい。 「藪をつついて蛇を出した」結果であると言っても良いだろう。 余談だが、同じく「二次創作への対応が非常に厳しい」と言われることが多い作品に、「それいけ!アンパンマン」がある。 過去にアンパンマンの二次創作同人誌や映像作品を制作していた一部のサークルに公式サイドがクレームを入れ、 結果当該二次創作作品が打ち切りとなったという事例が実際に起きており、ここから「アンパンマンの二次創作は全く認められない」と認識している人も多い。 ただ、これはかなり例外的なケースであり、ほとんどのサークルに対しては事実上黙認状態である。 特にBL界隈では、アンパンマン擬人化ものは一大ジャンルとして確立している。 くまのプーさんの本名は「サンダース」 実際、当初発行された日本語版の絵本にはハッキリこう書かれているので誤解が加速した事情はあるが、実はこれは誤訳。 原文のニュアンスは「プーさんはサンダースという名の下に暮らしていました」というもので、その後「プーさんの家にサンダースという看板がかかっていました」と続く。 要は単なる言葉遊びであり、そもそもプーさん本人がなんで自分がサンダースという看板がかかっている家に暮らしているのかわかっていなかったりする。 ディズニーランドの地下には秘密の道や施設がある 有名どころでは、 ○キャスト移動・物資輸送用の地下通路網がある ○ネズミ耳のバニー(?)ガールのいる極秘のカジノがある ○冷凍保存されたウォルト・ディズニーが、シンデレラ城の地下で、蘇生する技術が完成する日を待って眠り続けている といった伝説がある。 この内、地下通路網はアメリカに実在し、日本にも小さいものならある(*23)。 スペースマウンテンには大量のお札が貼られている。 ある日、人気アトラクション「スペースマウンテン」の機械が異常を検知して緊急停止した。 乗客を一旦下ろすことになり、照明がついたのだが、直後に乗客は愕然とした。 普段は暗くて見えない天井や壁にお札がびっしりと貼られていたからだ。 以前スペースマウンテンで死亡事故が起きたことがあり、それ以来怪奇現象が多発するようになった。 このお札は霊の祟りを恐れたスタッフによって貼られたものだ、という噂。 スペースマウンテンでの死亡事故は1984年と87年に実際に起きており、事実である。 と言っても、走行の際の振動が原因で心臓麻痺や脳溢血が起きたという話であり、例えばこれのような大規模な事故が発生して死傷者が出た、というわけではない。 お札が貼ってあるという噂は完全なガセであり、怪奇現象が起こったりもしないのでご安心を。 またスペースマウンテンに限った話ではないが、心臓や脳の血管に疾患がある方は絶叫マシンに乗るのは控えよう。 ホーンテッドマンションやタワーオブテラーには本物の幽霊が出る お化け屋敷には付き物の、本物の幽霊が出るという噂。 ホーンテッドマンションで目撃情報が多いのは長い廊下の場所。 ゲストにどこが怖かったかアンケートを取ると、多くのゲストが「廊下で手招きする少女」と答えるのだが、そのような演出はなく、スタッフが肝を冷やした、という話がよく噂される。 同様に霊のダンスパーティーが行われる場所でも、手招きする少女が目撃されることがあるらしい。 タワーオブテラーでの目撃情報があるのは、鏡を見る場所。 霊感がある人が見ると、鏡に人ならざる者の姿が見えることがあるらしい。 この噂は前述のお札の噂と違い、ガセだと証明することが実質的に不可能であるが、営業に支障が出るような検証を行うのは絶対にやめていただきたい。 霊の祟りより賠償責任に発展するほうがずっと怖いと編集者は思う。 ディズニーランドには鳥類が寄り付かない カラスのような大きくうるさい鳥は夢の国のイメージを損なうため、鳥類が嫌う特殊超音波を流して寄り付かないようにしているという噂。 また、子供が園内でやたらとはしゃぐのは、子供の未発達な脳が超音波の影響を受けて一種の暴走状態になっているからだと説明されることもある。 結論から言うとこの噂は全くの出鱈目。 園内にはハトや小型の鳥がたくさんいるし、街中よりは少ないというだけでカラスも普通にいる。 街中より少ないのは、ゴミが徹底的に管理されて普段餌にしている生ごみがないからだと思われる。 『アラジン』の冒頭に出て来る行商人(ペドラー)の正体はジーニー 本作の語り部であり、客(=映画の観客)にランプを売りつけようとする行商人の正体は変装したジーニーである、というもの。 「人間キャラにもかかわらず彼のみジーニーと同じ4本指である」「本国版では声がジーニーと同じ」「ジーニーのランプを持っていたり、アラジンがこれを使って大成した事を知っている」といった点からファン間で囁かれていた説であるが、 2015年頃になって同作の監督がニュース番組に出演した際に事実である事が語られた。 当初の予定ではエンディングで明かされる予定だった所、編集の都合でカットされたとの事。 実写版では行商人の代わりに漁師が語り部となっているが、この漁師の正体もやはりジーニーである。これがペドラーの17年越しのリベンジであるかは不明。 ドラゴンボール ドラゴンボールGTの「GT」は「G=ごめんね(or ごめんなさい) T=鳥山先生」の意味 原作最終回から数年後の物語を描いたアニメオリジナル作品「ドラゴンボールGT」のタイトルに込められた意味に関する都市伝説。 このGTという作品は原作者である鳥山明は初期デザインの一部に関わったのみで、シナリオなどの製作面には殆どノータッチの完全オリジナル作品として作られた。 既に原作が終了した作品を商業的都合で続編を製作する事や原作者非関与の続編的作品という状況から、タイトルにこのような意味が込められたというGTに否定的な層によるブラックジョークだった。 ところが、GTというタイトルの具体的な意味が分かりにくい事や一部のアンチ層に悪意を込めて本当の話のように広めた者もいたことで、都市伝説としてかなり広まってしまった。 当然GTのファンやGTに好意的な人間には、アンチ的な意図も否定できないこの都市伝説を本気で嫌っている人間もいるので、話題に出す際には注意が必要である。 実際のGTというタイトルの理由は、宇宙を駆け回るという作品コンセプトを元に「グランドツーリング=壮大な旅」という意味合いが込められて名付けられた。 この説明は『DRAGONBALL GT DVD BOX』において原作者である鳥山自らが説明しており、またGTにおいて鳥山が関わった数少ない要素の一つがタイトルに関してだったりする。 ちなみに、GT最終回のある発言からもう一つ裏の意味合いが込められているのではという説もあるが、こちらも方向性こそ違うが都市伝説に近いか。 ちなみにその後、鳥山はある事情から自分でドラゴンボール作品を制作することを決めることになるのだが、それは別のお話。 海外オリジナルで『ドラゴンボールAF』という続編が製作された ドラゴンボールGTが終わった後、海外ではオリジナルの続編が放映されたという都市伝説。 天下一武道会のあと意気投合した悟空Jr.とベジータJr.がお互い家のことを話すうち、先祖同士の交流と邪悪龍(DBGT)との戦いの後の空白に気づき、その後に起きた事件を神龍(ドラゴンボール)から聞く…… など何パターンかのストーリーやパワーアップ形態やオリジナルキャラがドラゴンボールAFのものとして紹介されているが、 実際にはどこの国でも製作されておらず、スペインのDavid Montielと言う人物がアニメ雑誌に投稿した未来トランクスの世界のオリジナルキャラのイラストがネット時代になって何故かアニメのものと勘違いされ、 イラストに描かれていた「DRAGON BALL AF」(「AF」は「Alternative Future」(代替の未来)の略)の文字がシリーズ名と誤解され、 各国で「謎のドラゴンボールアニメ」を探す中で言葉の壁もあって外国の二次創作のコラ画像などが発掘されて『ドラゴンボールAF』のものとして広まっていったらしい。 そして海外では「日本でのみ作られた続編」、逆に日本では「海外オリジナルで作られた続編」といった言語の壁による誤解が発生したり等、しばらくの間その存在が信じ込まれていたこともある。 後に真相が判明して「AFが実在しない」という事実が判明した後も、それまでファンの間で膨らみ続けていた「AF」の共有幻想はそのまま残り続けたことで結果的に定番の二次創作ネタとなっており、 発端のDavid Montiel他、各国の有志が『ドラゴンボールAF』の漫画を描いていて、「現実になった都市伝説の例」でもある。 トムとジェリー トムとジェリーが死ぬ最終回がある 本家アメリカでの都市伝説で、訳されて日本にも出回っている。ググればすぐに出てくる。 老衰によりジェリーのもとを去ったトム。その後、ジェリーは別の猫にちょっかいをだそうとするもあっさり殺されてしまい、トムが自分に手加減をしていたのだと知る、というのが大筋。 「トムとジェリー」は老舗のアニメだけに、放送シーズン毎の最終回などは存在しているが、 「トムとジェリーの物語の終わり」というものは公式には全く存在しておらず、上記の最終回ももちろんファンの想像の産物。そもそもジェリーはトム以外の猫に勝つことも珍しくない。 ただし、 トムがジェリーを爆殺しようと用意した爆弾で自滅し、昇天してしまう。 トムが斬首されてしまったことを示唆する演出の後、ジェリーが冥福を祈る。 失恋したトムとジェリーが鉄道自殺を図る。 などというブラックなオチが描かれたエピソードはしばしばある。 トムとジェリーは第二次世界大戦の風刺 英語のスラングでトムは「英国人・欧米人」という意味であり、ジェリーは「ドイツ人」を意味している。 つまり、トムとジェリーそのものが「狡猾なドイツ軍がちょっかいを出し、図体がでかいイギリス軍はそれを間抜けに取り逃がしてしまう」 そんな様子を象徴するプロパガンダアニメだった、というのがこの都市伝説。 ちょうど1940年代に勃発した北アフリカ戦線にて、連合国は枢軸国にたいそう手を焼いていたという。 まさかアニメ歴最初期にして、昨今の擬人化、否、擬動物化ブームの先駆けだったのだろうか トムとジェリーは1940年頃に誕生したアニメ作品であり、当時テレビを見ることができたのはごく限られた教養のある富裕層のみだった。トムとジェリーの初期作品も、それら視聴層を狙いふんだんに社会風刺が盛り込まれていたという歴史がある。 1943年には、風刺どころかストレートに戦争を題材にした、「勝利は我に(The Yankee Doodle Mouse)(*24)」と言う作品まで制作されている。 もっともあの夢の国の人たちも似たような作品を送り出していた時代なので、第二次世界大戦においてはある種当然の結果ともいえるだろう。 ただ、彼らの名前が「トムとジェリー」になったのは2作目以降の話であり、第1作目では「ジャスパーとジンクス」だったという点は留意しておくべし。 魔法少女 ミンキーモモと地震 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』46話では放映中に三宅島の地震速報が入った。この話は大人の事情に振り回された末打ち切りは回避したものの既に物語の初期目的を果たすことは不可能となり、主人公がトラック転生 一旦事故死する という衝撃的な回であり「ミンキーモモの祟り」説が噂された。 更に最終回63話の放映日は日本海中部地震が発生し、再放送の46話には三陸沖で地震が起こったとも言われる。 終了当時の『ロマンアルバム・エクストラ』のスタッフ座談会でも「重要な回に限って録画にテロップが映り込んでしまった」 「今再放送やってるから二週間後また揺れるんじゃないか」と話題になっている。 更に阪神大震災の際に各局が特別番組を放送していた中、一局だけ通常放送をしていたテレビ大阪が放映していた番組がミンキーモモの再放送であったと付け足されることもある。 ミンキーモモが何度再放送されたか、地震速報がどの程度の頻度で入るかを考えれば重なることは低い確率ではないとも考えられ、 2代目である海モモ最終回も中々のバッドエンドながら何事もなかったこともあり平成の間にこの噂も消えていった。 その他 『忍たま乱太郎』のタイトルは、NHKの放送コードを回避するために付けられた ご存じNHKの最長寿アニメ番組『忍たま乱太郎』。原作は尼子騒兵衛の「落第忍者乱太郎」というタイトルだったが、NHKから「落第」の言葉にNGが出て「忍者の卵」を意味する「忍たま」になったというもの。 芸名すらも強制的に変えてしまった例(*25)があるNHKならやりそうに思われがちだが、アニメ版のOPクレジットには「落第忍者乱太郎」と初回からクレジットされているほか、初期には「落第忍者の段」というエピソードも放送されており、デマという見解も少なくない。 『宇宙の騎士 テッカマンブレード』は『DETONATOR オーガン』に触発されて制作された 『宇宙の騎士テッカマン』のオマージュ作品である『オーガン』へのオマージュとして、『テッカマン』のリメイク作品である『ブレード』が制作された……という話。 きれいなつながり方だが、どこからこのような話が出てきたのかは定かではない。 出どころと思われるものとして『月刊ホビージャパン』1992年2月号がある。この号では『オーガン』の記事において、『ブレード』の企画時に『オーガン』が参考にされたという噂があると記述している。この通りかなりあいまいな記述だが、この記事をもとに噂に尾ひれがついたのか、ほかに情報元があるのかは不明である。 ちなみに、『エンターテインメントアーカイブ 宇宙の騎士テッカマンブレード』では、『ブレード』を担当した植田もときプロデューサーによって同作の企画経緯が語られているが、『オーガン』には全く触れられていない。あくまでも他作品だから話題にしなかったのか、本当に無関係だからなのかは謎のままである。 アニメ版『ギャラクシーエンジェル』制作時、ゲーム版と異なる内容になることに対して、シリーズ構成の井上敏樹が「俺が責任を取るから好きなように書け」と脚本家たちに宣言した カオスギャグアニメとして知られる『ギャラクシーエンジェル』だが、ゲーム版とは大幅に異なる内容になっている。これはアニメ版の放送枠が1話10分しか取れず、ゲーム版の重厚な設定を描くことは困難と判断されたためだが、そのことに不安を覚えた脚本家陣に対して井上氏がこう言ったと言われる。 豪快な性格で知られる井上氏なら言いそうではあるが、いつどこでこのような発言をしたのかは全く不明である。 なお同じ脚本家による『仮面ライダー響鬼』後半は、上層部から路線変更を強いられてスタッフ達も不服に感じるなか憎まれ役を買って出た事を公表している(実際にこの後半は激しい賛否を巻き起こし、井上氏は今なお事情を知らないファンからこの件でバッシングを受けることがある)。もしかするとこちらの逸話が混同されたのかもしれない。 高橋留美子は映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の内容に激怒した 長らくまことしやかに語られていた高橋・押井不仲説だが、当の高橋氏によって否定されている。(参考:週刊少年サンデー 2020年44号) この説の傍証として、押井守監督のオーディオコメンタリーが挙げられる。押井氏曰く「原作者は1は好きだが2は嫌い」「2は原作者の逆鱗に触れた」とのことであり、両者の見解に微妙なズレがある模様。 また高橋氏は、かつて小説家・平井和正氏との対談で「2は押井さんの『うる星やつら』です」と語っており、おそらくはこの発言が「もはやこれは私の作品ではない」といった具合に曲解された末に生まれたのが上記の不仲説だったのだろう。 ……まぁ実際、押井氏はテレビ版のチーフディレクター時代から原作の魔改造を繰り返していたわけだし(その最たる例がラム親衛隊の4人)、当の映画も「うる星の映画でありながらうる星の作品世界(るーみっくわーるど)をメタ的に批判するストーリー」「諸星あたるが発したある決定的な一言」と原作ファンの反感を買いかねない要素がてんこ盛りだったため、こうした説が蔓延する土壌は十分に形成されていたと言える。 追記・修正は「タレント」の映像を発掘してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ここ https //www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36680.htmlからの独立 -- 名無しさん (2018-03-12 10 34 56) 三谷幸喜のサザエさんは都市伝説というか実話だな 三谷が20代の頃に書いた話で友人の清水ミチコが数年前に証言してたはず -- 名無しさん (2018-03-12 14 38 01) ナウシカのゲーム都市伝説はMSXで出た「忘れじのナウシカゲーム」ってSTGが元だと思う もちろんお蔵入りになってないし宮崎駿が怒ったという話もない(ただプレミアソフト) -- 名無しさん (2018-03-12 14 46 38) ドラえもんは「ドラえもんとのび太が恐怖で互いに抱き合ってるシーンで唐突に終わる」ではなく、「玄関を開けたら光のまぶしさに目がくらんで終了」っていう中途半端な終わり方だったと思うが -- 名無しさん (2018-03-12 20 56 48) ↑オレが知ってるバージョンだと記事に書かれてる通りの終わり方だった -- 名無しさん (2018-03-12 22 09 32) タケシのパラダイスそんな少なかったの?はっきり覚えてるのに… -- 名無しさん (2018-03-12 22 17 21) ↑5 実話だとしたら何で二パターンあるんだろう?二パターン書いたんだろうか -- 名無しさん (2018-03-13 06 54 33) ↑3 ごめん、なら俺の記憶違いだ -- 名無しさん (2018-03-13 21 01 30) ムーミン元ネタのキャラが出てくる某ゲームって何? -- 名無しさん (2018-03-14 08 30 42) ちびまる子のクラスメートで出なくなったキャラはモデルになった人が犯罪を犯したからとかあった -- 名無しさん (2018-03-14 09 55 35) アニポケXYでもそんなんあったのね。他にセレナが途中で髪切った理由や、サトシの手持ちのタイプ構成が誰かに指摘されなきゃダメな位に偏った事等も、制作面で何かあったりしたのかな? -- 名無しさん (2018-03-14 10 42 17) GTはアンチの定番ネタってだけで都市伝説とは違うだろ -- 名無しさん (2018-03-14 13 32 16) ガンダムシリーズだとウッソの母親の姓がナナイと同じ「ミゲル」なのでウッソはシャアの子孫という説(二人のミゲルは綴りが異なり、後に公式に否定される)があったり、ギレン・ザビのクローンでは?と囁かれるキャラが何人かいたりする -- 名無しさん (2018-03-14 14 23 10) ポケモンのやつは邪推ってレベルじゃないか? -- 名無しさん (2018-03-14 21 24 37) ↑12風船の手紙は、子供の頃は、続きが無い間々、終わったから、トラウマで気分が悪かったのう。そーいえば、カンヅメのひみつ道具の話も、続きが描かれるずに終わったね? -- 名無しさん (2018-03-14 22 28 01) 気に食わなかったからこうだったに違いない!みたいなXY関連の話はちょっと都市伝説と言うには悪く物を見過ぎだし、何より都市伝説と言うには早すぎるしここに記載しないほうが良いと思う。乗せる基準は何らかの結論がどこかから出てる場合のみに絞ったほうが良いんじゃないの?単なる噂レベルの話をアレモコレモと増やされそうだ -- 名無しさん (2018-03-15 19 03 58) ↑7えびす君だっけか。確か宿題しないと遠足でお菓子禁止みたいな回で小杉くんに胸倉つかまれてた覚えがあるな -- 名無しさん (2018-03-20 21 07 06) 海外版の遊戯王5D'sはWRGPで完結し、アーククレイドル落下はディヴァインが阻止。Z-ONEは失意のまま死亡、というのは本当なのかな?wikipediaかどっかに載っていてそれで遊戯王関連の掲示板とかではよく見る。WRGPで終わったのは本当みたいだけどそれ以降の展開は疑わしく感じる・・・ -- 名無しさん (2018-03-21 01 22 02) ミッキープール事件は「あの噂の真相に迫る」系の本(タイトル覚えてない)で解説されてた。確か著者が実際に小学校に取材して「招待はなかったけど本は送られた」みたいな説明を受けた記述が確かにあった。ただその手の本に捏造が多いのもまた事実だから、真偽不明には変わりないが -- 名無しさん (2018-03-24 13 16 39) 海外版5D’sのは本当だよ 当時まだ指鉄砲で悪名高い4kidsで海外放送されていたから規制が厳しかった -- 名無しさん (2018-03-28 04 02 04) 都市伝説だか叩きだか微妙な説といえば「アイドルマスターXENOGLOSSIAはアイドルたちが俳優として出演しているドラマ」とか「実写版進撃の巨人は原作の数世代前の話」ってのも聞いたことがあるな -- 名無しさん (2018-04-12 06 53 52) ↑それは明らかに黒歴史扱いしたいネタだと思う -- 名無しさん (2018-04-13 00 03 02) 犬夜叉で山口勝平さんが「かごめ」っていうところを「あかね」って言って雪野五月さんに怒られたって話嘘らしいね -- 名無しさん (2018-06-01 09 16 00) シャア専用のザクとかが余ったピンクで塗られたってのも関係者から否定されてるな→https //twitter.com/kitaoyasoji/status/823099773754318848 -- 名無しさん (2018-06-07 17 25 32) ドラえもんの都市伝説の1つの「行かなきゃ」も有名かな? -- 名無しさん (2018-07-20 21 40 25) トムとジェリーが風刺アニメ~っていう話戦争ネタが入っていたシーンもあった(「勝利は我に」のオチとか「寂しがりや」のヒトラーネタとか)から生まれたのかもしれないね -- 名無しさん (2018-07-20 23 59 42) 某ネット掲示板で、まどかマギカの建物の設備が一部現実離れしてるのはQB達の人類育成の影響でテクノロジーが実はこっちより発達してる。って言うのと、ガンダムWの世界は政治思想が君主貴族が支配するってのが普通で民主主義が全く発展しなかった世界って説?を聞いたんだけどこれは単なる考察なのかそれとも資料集とか信頼できる所から出た話なのか分からない -- 名無しさん (2018-09-11 13 33 48) ↑まどマギは「シャフトだからな」で終わりそう。 -- 名無しさん (2018-09-11 20 22 28) ↑2シャフトのデザインなら頻繁にそういうの見かけるし、考え過ぎのような気がする。ガンダムWだってコロニー発足から相当年数経過してるからその間に変わってもおかしくないし、別に旧世紀に民主主義だったとしても問題ないと思うけど -- 名無しさん (2018-09-11 20 52 26) ちなみにガンダムWの資料集に載ってるかというと、断言はできないが多分載ってない。(マニアックな人の多い考察サイトでも「兵器開発で成功した没落貴族」という前提で考察してるのが多いため) -- 名無しさん (2018-09-11 21 03 30) ネット掲示板の真偽不明な話で思い出したんだけど、実写パトレイバーは初代劇場版の方舟騒動の後方舟が壊れたせいで緩やかにレイバー産業と一緒に日本の景気も低迷した世界の話っての聞いたな -- 名無しさん (2018-09-12 06 06 15) ディズニーはむしろ近年は「二次創作に対する制限を厳しくしすぎる必要はない」って方針だったりするよね。あと任天堂も同じくらい厳しいって誤解してる人多い。 -- 名無しさん (2018-09-25 20 00 53) ↑任天堂が厳しいというのはポケモンのエロ同人事件のせいかな -- 名無しさん (2018-09-25 20 12 24) カリオストロのゲームなら、88年に発売されたダンジョンrpgもあったよ。 -- 名無しさん (2019-01-11 18 34 18) トムとジェリーの最終回の都市伝説についてツッコむなら「トムとは別の猫がジェリーに翻弄され、『ネズミ捕りの名人』としてトムが呼ばれる」という回も何度かあったよな。逆に「ジェリーを中々捕まえられないトムが『ネズミ捕りの名人』な猫を呼んでくるが、名人猫でも無理ゲー過ぎてブチ切れる」なんて回もあったような。 -- 名無しさん (2019-03-04 05 47 10) 「ミンキーモモの地震回で実際に地震が起きる」なんてのも昔は聞いたことがある -- 名無しさん (2019-11-10 07 28 48) 結局ムーミンが元ネタのキャラが放射能汚染地帯に登場するゲームって何なんだろう?検索しても全然出てこないけど…… -- 名無しさん (2020-01-15 08 23 37) となり「の」山田くんはさぞかしヒットしたんでしょうねぇ -- 名無しさん (2020-06-12 16 05 03) GTの件はお笑いコンビがネタにしてたな。名前も思い出せないし、ネタが先なのかどうかも分からんが。 -- 名無しさん (2020-06-12 18 04 34) そういやかつてネットで聞いたんだけど、けいおんのさわ子の先祖が盗賊?だったという都市伝説を知ったことがある -- 名無しさん (2020-08-01 16 13 28) プロパガンダとして作るならトムとジェリーの配役は逆じゃなきゃおかしいだろ -- 名無しさん (2020-09-02 11 57 50) 水島監督はグラハムが死んでたと明言してたっけ? -- 名無しさん (2020-09-28 13 13 02) アンパンマンアニメのとある回にてジャムおじさんとばいきんまんが二人きりで出会った時、いつもと雰囲気が違っていたり、 昔繋がりがあったようなよく分からない会話をしていたりする。 どの回だよ? -- 名無しさん (2020-11-07 06 34 08) ディズニーと違って任天堂は実際にポケモンエロ同人を刑事告訴してるんだよな -- 名無しさん (2020-12-04 15 06 25) ↑2 サブタイに「ジャムおじさん」が入っていて、特定のキャラと2人きりになる話はばいきんまんに限らず独特な会話が多かったりする。年長者ポジとしてアドバイスはさりげない程度に留めて本人に自力で考えさせてるんで、思わせぶりっぽく聞こえるんだよね -- 名無しさん (2021-01-28 23 50 11) あれで生きてたらすごいですよ→つまりアムロとシャアはスゴイ!って意味かと思いました -- 名無しさん (2021-02-27 19 18 19) ↑似たようなので「あれで生きてたら気持ち悪い」・・・で気持ち悪いからこそ続編で生存確定した奴がいる。 -- 名無しさん (2021-06-06 16 12 16) ↑「あれで生きてたら気持ち悪い」→「グラハムは気持ち悪い」→「つまりグラハムは生きている!」 これほど根拠はないのに説得力のある言葉も珍しいよねw -- 名無しさん (2021-06-06 21 47 08) ↑2 幻覚(適当) -- 名無しさん (2021-06-11 20 37 31) 「ギギ・アンダルシアは15歳」も載せていいんじゃないか -- 名無しさん (2021-08-06 22 49 23) ↑そんな広く流布されてる? -- 名無しさん (2021-08-07 11 27 41) 宇宙戦艦ヤマトの主題歌には3番4番が存在する -- 名無しさん (2021-10-27 22 07 58) 「けものフレンズ(一期)」のOPのジャパリバスが走っているシーンで、よく見るとタイヤが回っていないのは「予算がなくてタイヤが回転しているアニメすら作れなかったから」という話をよく聞くが、その着眼点や胡散臭さは絶妙に都市伝説っぽいと思う。他の並みいるメジャータイトルに比べると流石にパンチが弱いかな? -- 名無しさん (2021-10-30 19 23 42) 「聖戦士ダンバインのビルバインはスポンサーからのゴリ押しで追加された機体で視聴者からもボロカスに叩かれた(実際はサンライズ側の提案で、スポンサーからの注文は「玩具化しやすいデザイン」くらい、当時発売された玩具も普通によく売れた)」もこのクチか -- 名無しさん (2021-11-17 21 01 54) 「 トトロの死神説 」の話は「 世界一受けたい授業 」でも触れられていた。その時、講師に来てくれたジブリの鈴木さんは「あぁ、そんなんがあるんだ...。」って言ってた.....それじゃ...ポニョの「 ポニョと友達になった地上の人間全員が「 あの津波 」で皆殺しにされた 」という事も間違い....かな? -- 名無しさん (2022-03-27 23 16 44) ようつべでは外人の創作したディズニーのクロスオーバーCP動画がわんさかある。BLも百合もNLも豊富。ディズニーをネタにした動画も山ほどあるし、著作権に厳しいなんて大ウソだよ -- 名無しさん (2022-04-26 08 13 12) プロヴィデンスガンダムの制作秘話についてはWikipediaの同項目に書いてあるけど… -- 名無しさん (2022-05-10 15 13 29) 違反コメントとそれに触れるコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-14 09 10 12) 横山御大のFXへの苦言って「音声登録すればリモコンを奪われても大丈夫ってジャイアントロボと間違えてない?」というものだと聞いてたけど違ったのか…… -- 名無しさん (2022-06-24 23 07 15) 阪口大助さんが富野監督に殴られたというデマもここに書ける? -- 名無しさん (2022-08-05 09 09 36) プリキュアに関する都市伝説は書けないのか? -- 名無しさん (2022-09-28 18 55 37) サザエさんのバンクの記事についてなんだけど、「あのバンクももう長いからという理由での変更であり」に線を引いた方がいいのでは? -- 名無しさん (2022-09-28 20 26 51) 「インパルスの合体システムは『1機のMS』ではなく『3機の戦闘機』にすることによる条約逃れ」もこれやな -- 名無しさん (2022-11-10 09 25 38) 「『デリシャスパーティ・プリキュア』の次作は不正アクセス事件のために当初の予定から変更になった」というものは......考えられないか。 -- 名無しさん (2022-11-10 20 13 56) 『アマダ一家5thルナ落としで全滅』にしても、立場上引っ越しはしばしばやってただろう、まして連邦首都の遷都なんかあるなら一目散が当然だと思うが… -- 名無しさん (2022-12-19 21 25 31) ↑そもそもあの人里離れた家じゃ学校なんて近くにないだろうから、ある程度ほとぼりが冷めたらちゃんとした街に引っ越すんじゃないかな?あの二人はそのあたりちゃんとしてそうだし。 -- 名無しさん (2023-01-13 22 14 02) 「ゴープリ以降のプリキュアには、前年の戦隊の要素が含まれている」とか -- 名無しさん (2023-01-24 21 51 13) ↑4 その辺の疑惑で有名な奴はヒープリじゃないの?元々ビョーゲンズと和解する展開を予定してたけどコロナ禍で病原体と和解する展開は不謹慎と判断されたって奴(もちろん公式から否定済み) -- 名無しさん (2023-02-15 15 11 50) この項目のタグってもっとあった気がする -- 名無しさん (2023-02-15 15 18 41) 『ミンキーモモ』では主人公が交通事故で亡くなる第46話がどこかの放送局で再放送されると必ず〇時46分に大地震が起こるっていう都市伝説を追記希望。 -- 名無しさん (2023-04-28 14 16 38) ↑聞いたことない -- 名無しさん (2023-04-28 15 10 47) NHKの特番を見てるとモヨコさんがモデルのキャラがいるとしたらマリじゃなくてケンスケだろうって思う(もちろんケンスケのモデルがモヨコさんと主張する意図はない) -- 名無しさん (2023-07-01 16 09 32) ↑5 プリキュアの都市伝説でつうかジンクスでまことしやかに語られていたのは「一度でもレギュラー妖精役に採用されると、翌年以降のレギュラープリキュア役のオーディションで100%落とされる。なぜなら、クロスーオーバー映画で一人二役をやることになると子供が混乱するから」ってやつだな。当の声優たちもそれを信じている人が多くて、今年に加隅亜衣がそのジンクス破ったことでファン界隈よりも声優業界に激震が走った様子。つかその加隅亜衣も実はこのジンクスを信じてて、ヒープリでラビリン役を受ける際に「プリキュア役になるチャンスがなくなる」と思い込んで躊躇してたことを告白している。このpときに「そういう噂は全部ウソだから安心してください」と制作関係者から諭されて役を受けたということ。 -- 名無しさん (2023-09-20 17 02 53) 「ゾイド無印でゴジュラスの出番が少なかったのは予算がかかり過ぎたから」もか(実際にかかったのは予算じゃなくて時間) -- 名無しさん (2023-10-22 19 52 22) たまごっちの欄、何を言ってるかよく分からないんだけど… -- 名無しさん (2023-10-27 17 48 36) ↑五行だの量子力学だのよくわからん理由づけしてるけど、たまごっちにそんな話ちょっとでも出てきてた? -- 名無しさん (2023-10-27 18 15 36) たまごっちについて記事の文章がかなり意味不明だったけど、5ちゃんねる辺りからのコピペと思われたのか削除されたようですね。 -- 名無しさん (2023-10-30 19 34 17) ↑5「プリキュア役の声優は、セーラームーン無印終盤の月野うさぎ役などとは違って、そう簡単に変更できるものではない」という噂もあるが...。 -- 名無しさん (2023-11-06 13 11 39) たまごっちの件、復活してるけど都市伝説の内容を書いてるだけで、実際のところはどうなのかが書いてないから内容の突飛さ(こじつけさ)も相まってただの怪文書となってるな。なんで復活した? -- 名無しさん (2023-11-06 14 57 23) たまごっちの件についてはまた削除されたけどね。 -- 名無しさん (2023-11-12 14 41 02) ゾイド新世紀/0が2クール放送なのも巷では「コスモスの放送が繰り上がったせいで打ち切られた」って時々言われてるね(もちろんガセで当初から2クールの予定) -- 名無しさん (2023-12-08 15 51 28) トトロが死神云々は普通に観てれば絶対有り得ないのをネット上で事実っぽく書いてる頭アレな人何回も見かけたし、公式が強く否定しなきゃいけない事態になったこと自体が不快だったな -- 名無しさん (2024-02-16 01 40 49) 要相談項目に関する相談用ページで、このページからポケモンに関する内容を分割するという提案が為されました。本日より1週間後の5/3までに反対がなければ実行します。なお、ゲームに関する都市伝説からも記述を分割予定であるため、文字数は問題ありません。 -- 名無しさん (2024-04-26 11 46 46) ↑2そんなん公式が勝手に言ってるだけやろとかいう迷言が生まれたりしたもんな… -- 名無しさん (2024-04-26 19 14 32) 少し前の金ローのすずめの戸締りもこのページのラピュタよろしくイラストを流す特別版エンディングだったな。エンディング曲を流したいけど映像は地味っていう映画のエンディングあるあるを打破するための単純な手法かもね -- 名無しさん (2024-04-30 21 20 46) あれ?逆シャアにカミーユご出た都市伝説は? -- ナナシ (2024-05-07 19 28 59) 『ギャラクシーエンジェル』の井上敏樹の話は当時のムック本か、DVDとかについてきた冊子で言われてた記憶あるけど全部手放しちゃったんで確証はない -- 名無しさん (2024-05-09 21 48 50) サツキとメイの年齢を合計すると狭山事件の被害者の年齢になるって勝手に数字足してる時点で話にならんと気付かないのか(笑)だから陰謀論者は下に見られるんだよなぁ -- 名無しさん (2024-05-14 02 59 38) まる子役だったTARAKO氏の死因は非公表だが、もしかしたら水谷優子氏とさくらももこ氏と同じく乳がんかもしれないよ(真偽不明)。 -- 名無しさん (2024-05-28 15 52 43) 『ゾイド -ZOIDS-』については「当時製作に使っていた3DCGデータは現在アニメ業界で主流の3DCGソフトとは互換性がないからもう使えないけど、当時のスタッフは今でも健在で3DCGアニメで活躍してて技術も健在(なんなら当時の製作スタッフの一人が2023年の商品CMのゾイド戦担当してたとのこと)だからまた同じようなものを作ることは問題なく可能だよ。あと特に機材も当時のアニメ業界から大きく違うものを使ってたわけでも特別なスタッフがいたわけでもないしオーパーツでもないよ」とのことで -- 名無しさん (2024-06-13 14 55 06) ↑実際ワイルドとかAZのPVとか見てても技術自体は進歩してるのは明らかよね。もちろん当時のCGも今見ても十分素晴らしい出来だけど、一番凄いのはむしろコンテだからCGとはまた別の話だと思う -- 名無しさん (2024-06-13 15 51 42) トムとジェリーのガセ最終回には「夢よもう一度」という副題が付いてたよね。実際この副題は別のエピソードのものなんだけど -- 名無しさん (2024-06-13 15 58 05) ゾイドの噂といえば「スラゼロが2クールで終わったのはウルトラマンコスモスの放送枠を確保したい円谷プロの圧力で打ち切られたから」ってのもあったよね(勿論デマで、実際は無印の放送が延長されてコスモスとの間に出来た半年の空白期間を埋める必要があったから、最初から2クールの予定で急遽スラゼロが作られた) -- 名無しさん (2024-06-13 19 22 34) 監督が言ってる事ではあるけど正直ジジの言葉がキキの思ってる事とはちょっと思えないな… -- 名無しさん (2024-06-13 19 26 26) ↑2 「『ウルトラマンコスモス』の開始時期が不明瞭だった(ウルトラマンの産みの親、円谷英二監督の実の誕生日である7月7日からの実際に採用された案と、秋放送の案があった)ために、どちらの放送時期でも穴埋めが務まるようスラゼロが作られた」と聞いたけど、ホントかなあ………?(一応スラゼロが基本一話完結で、話を畳みやすい作りになってるのは間違いないけど。ビットやバラッドなど主要人物すら過去や家族がほとんど言及されておらず放送延長されても膨らませられそうなところは用意されてたけど) -- 名無しさん (2024-06-13 19 45 45) 名前 コメント
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ゲーム内の期間はどれくらい? 219 :彼氏いない歴774年:2009/09/03(木) 11 47 54 ID J1y+gb0T みんなGJです! ところでこれ期間はどのくらいだろう? 引きこもって3ヶ月だから、七月開始なのかな 部活男子のエンディングが甲子園なら八月半ばまでで 新学期に喪女が登校できたりできなかったりで終わるとか 220 :彼氏いない歴774年:2009/09/03(木) 13 48 58 ID IBsMx5lG ≫219 それでいいと思う 七月から始まって新学期までで、実質60日間くらいの出来事でいいんじゃないだろうか とはいってもそんなに長い期間の話を丁寧に描写して作るのは無理だから 大きなイベント数個と 178のような小ネタでいいんじゃないかな ボリュームは最初だし少なめにして、とりあえず完成を目指したいよね 474 :彼氏いない歴774年:2009/09/12(土) 01 20 39 ID oy760f4a 夏休み以降の全体的な流れも最初に考えておいた方が良くないかな。 たとえば。 7月21日。強制イベント発生(そのキャラのルートに突入したことを示す) 外出イベ、幼馴染がケンカしてくる、部活男子のキャッチボール等、 今出てる案によってさまざま。できればスチル付。 7月24、27日は通常通りの部屋での会話。 7月30日。好感度が高い場合のみ特別イベント発生。(見なくてもEDには 差し支えない)思春期イベントなど萌え系。好感度が満たない場合はスルー。 できればスチル付だと嬉しい。 8月3、6日に通常通りの部屋での会話。 8月9日。好感度が高い場合のみ特別イベント発生。(イベントが発生しない 場合はBADEND)起承転結の「転」にあたる。 (不思議系でいえば、喪子に女子生徒が嫌味を言いにきて、さらに引きこもる、 部活男子なら引きこもりの原因に立ち会うなど) ここからより深いシナリオに進む。以降は好感度というよりも選択肢を間違えるとBADEND。 日付も(部活男子なら甲子園、不思議系ならお盆の里帰り)などシナリオにあわせて 独自に動いていく。 そしてED。
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(豚皮占い構成)http //hiroba.dqx.jp/sc/diary/974545029879/view/4915395/ (豚皮、リーフ、甲羅)http //hiroba.dqx.jp/sc/diary/974545029879/view/4872834/ (イカ涙占い装備)http //hiroba.dqx.jp/sc/diary/974545029879/view/4841145/ (イカ涙占いタロット)http //hiroba.dqx.jp/sc/diary/974545029879/view/4841312/ (まもの装備)http //hiroba.dqx.jp/sc/diary/974545029879/view/4832901/ (金策で使える宝珠一覧)http //hiroba.dqx.jp/sc/diary/974545029879/view/4871273/
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oir 十 10 ent 百 100 vant 千 1000 kant 万 10000 dans 十万 100000 oidans 百万 1000000 endans 千万 10000000 vedans 億 100000000 kadans 十億 1000000000 nank 百億 10000000000 oinank 千億 100000000000 ennank 兆 1000000000000 vanank 十兆 10000000000000 kanank 百兆 100000000000000 zast 千兆 1000000000000000 oizast 京10000000000000000 enzast 十京 100000000000000000 vanzast 百京 1000000000000000000 kanzast 千京 10000000000000000000 以上の0がたくさんつく数詞は廃止。 代わって、 00 ous 000 pis 0000 sis