約 3,176,635 件
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2713.html
作者:7MxQ6N4c0 461 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga ] 投稿日:2012/08/14(火) 15 50 20.00 ID 7MxQ6N4c0 小 中 大 あ 隔 ほむほむ1「ホムゥ・・・」エサナイ・・・ ほむほむ2「ホム・・」ホントダネ・・・ ほむほむにとって冬が近くなると本当に大変です 越冬のために食料を集めなくてはいけません ところがこのほむほむたちは食料が一切集まらずピンチでした、しかし ほむほむ1「ホム!」エサダ! ほむほむ2「ホムウウ!」オイシソウ! 食べ物(アイスクリーム)が落ちているではありませんか 甘くておいしそうな匂いがします これは持って帰らないわけにはいきません ほむほむ1「ホッム!ホッム!」ウンショウンショ ほむほむ2「ホッムホッムホッムホム!」セッセッセ もって帰ると賞賛の嵐 ほむほむ3「ホムウウ!」エイユウダ! まどまど1「マドオォ」カッコイイ ほむ1・2「//」テレテレ これで今年の冬は何とか持ちそうだと大喜びです あんあん「アンアンア・・」ゴハンガナイ・・・ さやさや「サヤ~・・・」コレカラフユナノニ・・・ どうやら近くのあんあんとさやさやはまだ越冬のための食料が溜め込めていません ほむほむs「ホムゥ~」フッフ~ン これにはほむほむ達は優越感に浸ります そして時は過ぎ・・・ ほむほむの巣 仔ほむ「ホミャァ・・・」オナカスイタ・・・ ほむほむ1「ホム」ジャア ほむほむ2「ホムホムホ!」エサヲダソウ! 厳しい季節に入りました しかしほむほむたちは浮き浮き気分 あんなに甘くて美味しそうな食べ物があるのだから 今まで食べたかったけど我慢しました それが今日やっと食べられるから本当にうれしそうです ほむまどs「♪~~」 ほむほむの巣 奥 食べ物は巣の奥に盗まれないよう厳重に保管していたはずでしたが・・・ ほむまどs「!?」 そこに食べ物はありませんでした 若干匂いはするけど肝心の食べ物が見当たりません それもそのはず、アイスクリームですから奥においておくと巣が暖かくてで溶けてしまいます うっかりしていたね!ほむほむ(アイスが溶けることを理解していなかった可能性も・・・) 結局この巣のほむほむたちは餓死してしまいました 「ホムゥ・・・」グルグルー「マドォォ・・・」ピー バタバタ ちなみに あんあん「アンアン!アンアンアン!」コノアナカダ!イイニオイガスル!! さやさや「サヤアア!」イコウ! あんあんとさやさやは匂いを頼りにほむほむたちの巣に潜入 餓死しているほむほむたちを食べて冬を越しました 良かったねあんあん、さやさや。 余談であるがしぶとく生き残っていたほむほむ達もいたとか きっと「ホビャアアアアアアアアア!」と鳴きながら食べられたに違いありませんね おしまい ジャンル:全滅 越冬 野生あんさや番 野生ほむまど群れ 間抜けほむ 食物連鎖 餓死 感想 すべてのコメントを見る ほむほむはざまぁ! しっかしあんさやはきめぇな
https://w.atwiki.jp/fureisann/pages/322.html
ボウガンは... ・費用がかさむ ・準備に時間がかかる ・威力が弱い というイメージを持つユーザーが多い。 確かに準備や費用は大変だが、使い方によってはその戦闘性能と利用価値は跳ね上がる。 秘密は知識にある。 どれだけ強いボウガンを持っていても、正しい知識がなければ宝の持ち腐れというもの。 ここでは、弾の使い方など、ボウガン全般の知識について書こうと思う。 ボウガンの長所と短所 【長所】 ・撃ち出す弾の種類によって、変幻自在の攻撃ができる →攻撃や属性弾、ST異常など、状況に適応しやすい。 ・相手によっては剣士よりも効率よくダメージを与えられる ・ディアなど、ハメが豊富 ・弱点部位を簡単に狙える ・火事場などを発動しても致死率が低い ・PT戦では、味方の邪魔になることが少ない →サポガン(サポートガン)が一人いるだけで戦況が大きく変わる。 ・肉質無視の弾が多い →ST異常弾や爆発ダメージは肉質の影響を受けない。 【短所】 ・準備と費用が大変 ・相性の悪い相手だと厳しい →ドドブランゴやザザミなどは天敵となりやすい。 ・調合素材を持っていない場合、弾切れの危険がある ・弱点部位を狙わないと威力不足になりやすい ・距離によって威力が変わる →最高で三倍もの差が出る。 ・スキルに左右されやすい →特にサポガンの場合、増弾や反動軽減などが必須となる。 事前知識 【クリティカルについて】 クリティカルが発生したときは、ヒット時のエフェクトも変わる。 これは剣士武器で斬りつけた際の出血に相当するが、白い光の大きさを見て判断するとよい。 よく分からない場合は、通常弾Lv1を距離を変えながら撃つと分かりやすい。相手はババコンガ辺りがおすすめ。 【武器倍率について】 攻撃によるモンスターへのダメージ計算の元となるのは、ステータスに表示される攻撃力ではなく、攻撃力を一定の倍率で割った 武器倍率 というものが元になる。 つまりこの武器倍率は、武器ごとの実際の攻撃力。 倍率表 大剣/太刀 4.8 片手剣/双剣 1.4 ハンマー/狩猟笛 5.2 ランス/ガンランス 2.3 ボウガン/弓 1.2 例)タンクメイジ 基本攻撃力;180(無強化) ボウガン倍率;1.2 基本攻撃力/倍率=武器倍率 180/1.2=150 よって、この場合の武器倍率は150となる。 弾の特徴 【攻撃弾】 単純にダメージを与える役割をもつ弾。 基本的にはこれをメインに使うことになる。 通常弾 これといって特徴のない普通の弾。威力が特別高めに設定されているというわけでもないので、無理に使う必要はない。 単発なので弱点を狙わないと厳しいが、Lv2があれば雑魚退治や弾切れの際に便利。 Lv3は跳弾が発生するが、距離によって威力は落ちるので、追加ダメージはあまり期待しないこと。 Lv1:わざわざ持ち歩く必要はない。威力6。 Lv2:弱点部位を狙えば威力は十分。威力12。 Lv3:シェンなどで使うと跳弾が分かりやすい。威力10x跳弾。 威力は時間経過(≒飛距離)により (発射直後)1.5倍 ⇒ 1.0倍 ⇒ 0.8倍 ⇒ 0.5倍 となる。 また、Lvが高いものは高威力の時間が長い。 『通常弾強化』スキルで威力が1.1倍される。 貫通弾 貫通して数回当たる弾。距離に影響されやすいが、クリティカル距離を掴めば絶大な破壊力を持つ。 威力効率の割に安価なので、対大型モンスター戦ではかなり便利。 調合が容易で絶対所持数が多いLv1貫通弾をいかにうまく使うかで、ガンナーの真価が問われると言っても過言ではない。 単純に破壊力が高いので、ボウガンの攻撃力が高めな場合、肉質の硬い相手でも無理矢理押し切れる場合もある。有効に使おう。 ちなみに、Lv3は2ndGでは反動無しとなっている。 Lv1:位置取りが難しいが、安価で汎用性が高い。威力10x3回。 Lv2:ヒット数、威力ともにバランスがとれていて、主力となりえる。威力9x4回。 Lv3:ヒット数は多いが、威力は控えめ。反動値が高いので注意。威力7x6回。 威力は時間経過により (発射直後)1.0倍 ⇒ 1.5倍 ⇒ 1.0倍 ⇒ 0.8倍 ⇒ 0.5倍 となる。 また、Lvが高いものは高威力の時間が長い。 『貫通弾強化』スキルで威力が1.1倍される。 散弾 射撃地点から放射状に弾が飛び散る弾。威力は低め。 近距離なら数回当たるが、威力は低いのであまり戦力にならない。 キリンやゲリョスに撃つと、何故か弱点(角や頭)に吸い寄せられるように飛ぶので便利。 わずかに水属性を持っているが、あまり効果はない。 『散弾強化』スキルで威力が大幅に増大される。うまく使おう。 散弾強化をつけたライトボウガンでLv3から順に撃てばキリンが簡単に倒せる。回避性能+2があるとよい。 散弾が速射できるライトボウガンで味方に散弾を撃つとかなり嫌がられる。 Lv1:威力とヒット数が低く使いづらい。(威力5+水属性5)x3回。 Lv2:威力は変わらず、ヒット数が増加。(威力5+水属性4)x4回。 Lv3:反動値がやや高い。散弾は基本的に戦力に考えないようにしよう。(威力5+水属性4)x5回。 時間経過による威力の変化は無いが、離れているとほとんど当たらない。 『散弾強化』スキルで威力が1.3倍される。 徹甲榴弾 標的に刺さった後、爆発する弾。反動は大きい。 爆発は基本肉質無視。爆発には火属性が一部含まれ、属性ダメージは肉質により軽減される。そのため、爆発のうちの一部は火耐性により軽減される。 やや遠くまで届く上、爆発の威力は距離に影響されない。シェンやミラ戦などで、相手が遠すぎて他の弾が有効に使えない場合に使えば効果的。 拡散弾の方が破壊力があるが、アイテム欄に余裕がある場合は持っておいても損はない。使い切るつもりで撃とう。 ちなみに、弾自体の威力はほとんど無い。 2ndGでは頭に撃つことでめまい状態の蓄積値が発生するようになった。連続して頭を狙おう。 Lv1:市販されているので容易に入手できる。威力3+爆発(20{肉質無視}30{火属性}) Lv2:市販されていないので、使いたければ調合して造ろう。威力3+爆発(30{肉質無視}45{火属性}) Lv3:破壊力はLv1の倍。対応するボウガンが少ないのが難点。威力3+爆発(40{肉質無視}60{火属性}) 時間経過により貫通弾と同じように威力が変化するが、弾自体の威力が低いので割愛。 『砲術師』スキルで爆発の威力が上がる。 拡散弾 物体に当たると爆弾を撒き散らす弾。Lvによって爆弾の数が変わる。反動はかなり大きい。 徹甲榴弾と同じく爆発には火属性が含まれ、爆発のうちの一部は火耐性により軽減される。 肉質の硬い相手には効果抜群。特にLv2は容易に調合できて威力が高いので、これを調合しながら撃てば多少無茶な戦いでも大抵は押し切れる。 ボウガン自体の威力に影響されにくい。 爆弾が飛び散る方向と爆発の位置は予測しづらい。仲間に当たる可能性があるため、拡散祭り以外ではかなり嫌がられる。 肉質無視なので、ミラ系などで拡散祭りをする際に主役になりうる。 Lv1:市販されているので容易に入手できる。威力6+爆発(32{肉質無視}2{火属性})x3発 Lv2:汎用性も高く、主力となりえる弾。威力6+爆発(32{肉質無視}2{火属性})x4発 Lv3:汎用性と調合素材の関係で扱いが難しい。威力6+爆発(32{肉質無視}2{火属性})x5発 時間経過による威力の変化は無い。 【属性弾】 強力な属性値を持った弾。肉質の硬い相手に有効。 物理的な威力は全く期待できないが、属性値が備わっており、弱点属性をうまく突けば高い威力が期待できる。 肉質の硬い相手にも有効だが、しっかりと弱点部位を狙わないと効果は薄い。 火属性に弱い相手でなくても、火炎弾はかなりの効果が期待できる。火が効かない相手でなければ通常弾がわりに使うのもよい。 基本的に装填速度と反動は貫通弾Lv1と等しいので扱いやすい。 滅龍弾のみ、装填速度と反動は拡散弾Lv2と等しい。スキル等で抑えよう。 与えるダメージには武器倍率が直接関与してくる(滅龍弾を除く)ので、できるだけ攻撃力の高いボウガンを使おう。 2ndGでは前作よりも威力が高く設定されている(らしい)。 水冷弾、電撃弾、氷結弾は貫通して3発ヒット。 滅龍弾は貫通して6発ヒット。 火炎弾は単発だが威力は高い。 火炎弾:破壊力は折り紙付き。火事場などがあれば鬼に金棒。威力1+火属性(武器倍率x0.4)。 水冷弾:一応グラビモスの腹破壊に使える。{威力1+水属性(武器倍率x0.1)}x3回。 電撃弾:水や氷に比べて威力が高めになっている。{威力1+雷属性(武器倍率x0.2)}x3回。 氷結弾:用途が少ない。弱点部位を狙うよう心がけよう。{威力1+氷属性(武器倍率x0.1)}x3回。 滅龍弾:運用できるボウガンは少ないが効果は高い。ダメージは攻撃力に影響されない。{威力1+龍属性(48)}x6回。 【ST異常弾】 各種ST異常の蓄積値をもつ弾。特にPT戦で重宝する。 麻痺、毒、睡眠の三種類があり、それぞれに2つのレベルがある。 Lv2は蓄積値が高いが反動と装填時間が長く、1回の装填でわずか1発しか撃てない。 サポガンの場合、反動軽減+2と装填数upの二つは絶対条件となる。この二つが無いサポガンは大きな力不足で、逆に迷惑がられることさえある。(ボウガンによっては一部例外もあり。) 基本的に仲間の邪魔になりにくく、3人以上のPT戦では凄まじい力を発揮する。 威力が高いのでダメージは狙えるが、怯ませにくい。これは敵が怒りにくいというメリット(?)もあり、部位破壊が難しいというデメリットもある。 弾の攻撃力は意外と高く、肉質無視の特性までついている。ただし例外として睡眠弾はダメージ0。 肉質無視なので、火事場を発動させればミラ系で使われることもある。 麻痺弾 一定時間モンスターの動きを止める麻痺効果を引き起こす弾。 ソロで使う機会は少ないが、PT戦ではこの数発が勝敗を分けることさえある。 麻痺属性は敵が麻痺状態だと蓄積させることができないので、麻痺している間は毒弾を撃つなど工夫しよう。 Lv1:あまり効果は期待しないこと。威力10+麻痺蓄積値25。 Lv2:高い蓄積値をもつ。仲間と協力して大ダメージを与えよう。威力15+麻痺蓄積値50。 毒弾 一定時間モンスターの体力を減らし続ける毒効果を引き起こす弾。 麻痺弾Lv2で敵を麻痺させている間にこれを撃ち込む戦法は安定したダメージ源となる。古龍戦では、風や炎の鎧を打ち消す効果もある。 毒に強い敵には貫通弾などを代わりに使うのも便利。 毒属性は敵が毒状態でも蓄積させられる。この特性をうまく使おう。 Lv1:あまり効果は期待しないこと。威力10+毒蓄積値25。 Lv2:高い蓄積値をもつ。一気に体力を奪ってしまおう。威力15+毒蓄積値50。 睡眠弾 一定時間モンスターを眠らせる睡眠効果を引き起こす弾。 弾自体のダメージは0だが、睡眠中の初撃は3倍のダメージとなる。大剣や爆弾など、一撃の威力が高い攻撃でうまく利用しよう。 ただし、眠らせた直後に仲間が起こしてしまうことも少なくないため、割り切って考える必要がある。 相手にもよるが、麻痺や毒に比べると使う機会は多くない。 他の弾と比べ、調合分を含める所持可能数が少ないため、できるだけ無駄がないように使う必要がある。 Lv1:睡眠弾は所持絶対数が少ない。無駄なく利用しよう。威力0+睡眠蓄積値25。 Lv2:高い蓄積値をもつ。調合に必要な眠魚はあまり多くは持てないので、確実に当てよう。威力0+睡眠蓄積値50。 【補助弾】 貫通して飛び、生物にプラス効果をもたらす弾。 (共通) 直接当たらなくても広い範囲に効果が及ぶ。 怯んだり回復モーションが発生することはない。 サポガンで相手を麻痺させた後、味方が敵に総攻撃を仕掛けているときに撃つとよい。 これらを状態異常弾とからめて撃つと、まさにサポガンの真骨頂という感じになる。 (回復弾) 火事場が発動しているプレイヤーを回復させないよう注意。 敵も回復させてしまうが、あまり気にする必要はない。 Lv1:できればLv2を用意しよう。威力0+回復量30。 Lv2:回復ばかりに気を取られて攻撃を疎かにしないように。威力0+回復量50。 (鬼人弾と硬化弾) プレイヤー以外には無効。 あまり高い効果はないが、味方に撃ってもらうと精神的に心強い。 鬼人弾:鬼人薬と同じ効果。威力0+武器倍率がプラス3。 硬化弾:効果薬と同じ効果。威力0+防御力上昇。 (執筆中)
https://w.atwiki.jp/kof2002/pages/634.html
基本方針 長所と短所がはっきりしている。地上牽制技は隙の大きいものが多いが、 逆に空中戦は強く、近距離用に特化した通常技や追撃可能なコマンド投げ、 早いダッシュと低く鋭いJをもつ庵は攻めに特化した、いわゆる荒らしキャラ である。 牽制技にとぼしいため、なるべく相手に付き合わず 自分の攻めを押し付けていったほうが結果的によくなることが多い。 バックステップ百合折りやダッシュ、各種ジャンプで動きまわり、的をしぼらせないようにしたい。 庵が動きまわっていてなかなか捕まらないからといって、Jで無理に近づこうとする相手にはJDで迎撃していくといいだろう。様子見したり、庵に空中で負けるのを警戒して地上から近づくことを意識している相手にはダッシュ近C前A、遠Dに闇払いなど、こちらも飛ばずにプレッシャーをかけていくのが有効。 庵側がJ以外にも攻め手があることを見せておくことは大事。 空中戦を勝った後などいったん近づくことに成功したら、近C前A(通常投げ仕込み)、下段の屈Bや近B(>前A)、屑風、中J百合折りなどを駆使して積極的にガードを崩しにいこう。 百合折りは、しゃがまれている、または姿勢が低くなる通常技を出されていると当たらないキャラが多数いる(反撃を受ける)ので注意。 近C>前A>八乙女>サイカで約5割の体力を奪うので、ゲージがあればどんどん狙っていきたい。 近C>琴月は、庵のノーゲージ基本連続技としては一番ダメージが高い。J攻撃ヒット時や屑風後など確定状況がねらい目。 葵花は隙が大きいので、ガードされたときは1段目でとめるのが安全。 先読み前JDで空対空を勝ちにいくときは、相手の屈Bの間合い外に着地するように飛べば 多少リスクが軽減される。
https://w.atwiki.jp/matonkh/pages/112.html
パーティ構成の基本タンクで受けて、ヒーラーで回復する耐久寄りの構成 全員をアタッカーにするアタッカー寄りの構成 誰を操作キャラにするか考えるNPCで立ち回りがしっかりしないキャラクター タンクの巻き添えを受けるキャラクター チェインアタック用にタレントアーツを確保しておきたいキャラクター 「未来を教える」が有効なキャラクターはNPCにする 敵の大技に対する対策が取れているか考える未来視について タレントアーツについて 基本的な対策 コメントはこちら パーティ構成の基本 この手のゲームのパーティ構成は、基本的にタンク(敵の攻撃を受けるための高耐久のキャラクター)、ヒーラー(タンクを回復するキャラクター)、アタッカー(敵を素早く掃討するキャラクター)の3構成になるが、ゼノブレイドDEではDPSチェッカーのような存在が少なく、アタッカーの重要度は低め。 火力を要求する戦闘は、集団戦や、「敵のHPを一定量削ることが勝利条件」になっている一部のイベント戦など限定的な状況であり、多くの戦闘ではアタッカーに役割がないことが多い。 また、火力のほとんどがチェインアタックに依存するため、アタッカーという役割自体が存在していない感もある。 そのため、パーティ構成の基本はタンクとヒーラーが中心。 しかし、パーティ全体をアタッカーで構成することで、いわゆる「殺られる前に殺るパーティ」を構成することができる。 構成難易度は高いが、戦闘を早く終わらせることができるので、シナリオ進行上レベリングなどに最適。 ということで、パーティ構成は主に下記の2種類に分かれる。 どんなパーティにするか考える際にはまずどちら寄りにするか考えると良い。 タンクで受けて、ヒーラーで回復する耐久寄りの構成 永久に耐えるための回復力や防御力で構成する。 耐え続けることが基本のため、攻撃面のアーツやジェムなどは最も優先度が低い。 もちろん、全くの不要ということはなく、パーティで最大限の回復力をしっかり引き出した上で火力を高めるべき。 特にチェインアタックで色を揃えてチェインをしっかり繋げられるかはかなり重要なダメージソースになる。 格上ユニークモンスター等は高体力のため、基本的にはこの構築の方が負けにくいのが強み。 また、最もオーソドックスな構成であり、ヘイト管理が簡単なので構成と立ち回りの難易度が比較的低い。 一戦一戦が長期戦になってしまうのが難点。 特にライン、カルナあたりは役割がはっきりしている分火力の不足が目立つ。 全員をアタッカーにするアタッカー寄りの構成 主にチェインアタックによるチェインを繋げて大ダメージを繰り返す構成。 回復ソースが全く不要ということはなく、各キャラの火力要素をしっかり引き出しつつ空き枠に耐久要素を投入するのが基本。 ダメージソースはチェインアタックに依存することがほとんどなので、「パーティゲージを蓄積する速度」と「チェインアタック時の火力」をどれだけ高められるかがパーティ構成の上で重要な要素。(パーティゲージやチェインアタックに関してはこちらを参照) 耐久型の構成と比較して掃討速度が非常に早いので、シナリオ進行やレベリングに特に向いている。 ただし、シナリオ進行上では攻撃面を強化することが難しい上、ヘイト管理や立ち回りも複雑になるため構成難易度は高い。 チェインアタックを繋げるためにはパーティ間のキズナの高さも重要になる点も敷居が高め。 誰を操作キャラにするか考える 操作するキャラによって、パーティ全体の耐久力、火力、その他具体的な対策可否などが変わってくることがある。 たとえば、ラインであればNPCにした方が【ラストスタンド】を「未来で教える」で使いやすかったり、シュルクを操作することで特効やモナドをしっかり活用することができ、戦闘の質が上がる。 具体的にどのキャラを操作キャラにするか悩む場合は下記のような点で考えると良い。 NPCで立ち回りがしっかりしないキャラクター NPCは単調な動きしかできないため、キャラクターやその構成・戦術によってはうまく動かないことがある。 そういったキャラクターを操作キャラにすることで、キャラクターやパーティの力を大きく向上させることができる。 主にシュルクやメリアが該当する。 もしNPCで機能しないキャラクターがパーティ内に複数人いるとしたら、操作キャラを誰にするか以前に、命令・キャラクターの型・パーティ構成を考え直したほうが良い。 タンクの巻き添えを受けるキャラクター NPCは敵の範囲攻撃外を意識して戦う思考が無いので、扇型や直線型の範囲攻撃の巻き添えを受けやすい場合がある。 そんなときに巻き添えを受けてしまうキャラクターを自操作にすることで、被害を最小限に抑えることができる。 (タンクを操作しても巻き添えを抑えることができる) 主にカルナ、リキ、フィオルンなどが該当しやすい。 チェインアタック用にタレントアーツを確保しておきたいキャラクター 特定のキャラクターのタレントゲージがしっかり溜まった状態でチェインアタックが開始することで、チェインを繋げやすくしたり火力を伸ばしたりできる。 強力なタレントアーツだがNPCだとすぐに消費してしまうシュルク、ダンバン、フィオルンなどが該当する。 「未来を教える」が有効なキャラクターはNPCにする 「未来を教える」は、パーティゲージ1ゲージでタレントアーツ含む各アーツをRCT状態に関係なく使用できる強力なシステム。 「未来を教える」を有効に活用できればパーティの力をさらに引き出せる。 ピンポイントでサポートを行うシュルク、強力な回復アーツを持つカルナ、リレイズ系アーツを使えるラインやダンバンなどが該当し、他にも様々な活用方法がある。 敵の大技に対する対策が取れているか考える 敵にもアーツやタレントアーツの概念があり、特にユニークモンスターやボス戦では即死級ダメージ、全体大ダメージ、強力なバフやデバフ付与などの厄介なアーツを所持していることが多く、対策有無が勝敗に直結する。 未来視について 前提知識として。 未来視は大技であれば必ず発生するものではなく、ターゲットされているキャラクターがダウンかHPギリギリのダメージを受ける際に発生する仕様がある。 そのため、タンクのHPに余裕があると未来視が発生しない。 ちなみに、オートアタックでも未来視は発生しないので、オートアタックが強力な敵に対しては未来視の相性が悪い。 また、複数体の敵がいる場合にすでに未来視が発生している場合、他の敵がどんなに強力なアーツを詠唱し始めたとしても未来視が出ない。 このように、未来視はピンチを必ず助けてくれるシステムではない。 パーティ構成の際には可能な限り未来視に頼らない方法で大技への対抗手段を用意しておくべきと言える。 タレントアーツについて 前提知識として。 敵のタレントアーツは「命中率100%」、「防御力無視」というかなり特殊な仕様となっている。ゲーム上では一切説明がなくわかりにくい。 そのため、通常のアーツと違い、素早さを上げて回避したり物理防御を上げてダメージを軽減することができないなど、対策手段に制限がある。 基本的な対策 パーティ内で可能な具体的な対策方法をこちらに記載。 コメントはこちら 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sundai_ocha/pages/107.html
吉田隆弘 吉田 隆弘(よしだ たかひろ)は駿台予備学校化学科講師。 東工大出身。 専門は物性物理化学(理学博士)。博士論文は「鉛系ペロブスカイト酸化物およびRCoO 3 (R=希土類元素)の相転移挙動に関する熱力学的研究」。 お茶の水では東大理系コースのSA・SBや東大演習コースのSX、高3Sα化学を担当し、またエミールの化学(高2,3)も近年任されている。 その他、市谷校舎や横浜校、あざみ野校などにも出講している。 講習会では特講や東工大、東大、日本医科大プレ化学など様々な講座を持つ。 直前期の東大化学プレ演習を2012年度からお茶ノ水で持ち始めた。 以上のような授業を担当することからもわかるように、物理科の笠原邦彦同様に若手実力派講師筆頭である。 人物・授業 化学は暗記でないという理念のもと、化学の考え方を理解させる授業を行う。 化学の現象や背景を解説した上で基礎を理解させることもあるが、物理科笠原邦彦同様に、どちらかというと受験での点取りを重視しているようで、有機を除いては理論を深く教えてくれることはあまりない。 深い解説が少ない分、通年の授業では追加演習問題を授業中に行うため、得点力向上につながる。 図を多用し、また4~5色程度の色チョークを上手く使うため視覚的にも理解出来る。 演習問題と平行して化学の説明が行われ、各分野ごとに★(星印)が打たれる。この時に『星印打ってもいいですかね?』と言うことが多い。関連事項や注意書きにおいても同様に『星印いってもいいですかね?』等と言うのだが※印を打つことがある。 説明は板書 口頭=1 1ぐらい。口頭だけで説明されたことに意外と大事なことがあることがしばしばある。また、口頭説明が多く、眠くなることもある。 特に(板書中心ならばそうなって当然だが)、有機の構造決定の問題は、化合物の変化の流れや考えられる構造式などは板書するが、どう思考して決定して行くかが口頭説明だけの時が多い。 特に計算問題で難問へのアプローチがしっかりわかるような授業をする。物性化学出身なこともあってか、受験の理論化学については師に聞けばなんでも分かる気がする。 有機では有機電子論を用いる高度な授業をするが、基本を踏まえて説明するため理解が深まる。ただしあまり使用頻度が高くなかったり、覚えても意味のない電子の動きは説明しない(質問に行くと丁寧に説明してくれる)。 化学特講Ⅲで終始幸せそうに授業を展開し、非常に充実しており、分かりやすい。HG講座であるにも関わらずあっという間に時間が過ぎ、その授業は楽しく力もつくのでおすすめである。 雑談をすることは滅多にない。 化学の発展が人間の知の営みによることを実感させるため、時折化学史などの教養についても話してくださる。 師は大学受験の勉強がセンター試験直後に全体を通して分かるようになったとおっしゃっていた。 授業では「化学は一つ」であることを強調し、各分野を横断した有機的な繋がり示してくれることも多い。 授業中に、「う~~~ん……」とよく唸る。また、理解してほしいことには必ず、捉えて下さいね~とおっしゃる。 電子や分子、イオン等を差してこの子は~と呼称することもしばしばであり、周期表や化学グッズを好んでいたりと化学を愛しているのが伝わってくる。 授業態度が悪い生徒には厳しい。自習・内職と居眠りは厳禁! 授業中に予習してたり違うことをやっていると講習会であろうがなんであろうが激怒する。 諦めて休み時間中にやるかスッパリやらないかにした方がよい。一部でこれは「(吉田)ジャッジメント」と呼ばれる。 筆圧が非常に強く、講義では毎回チョークを何本も折っている。その強力な筆圧ゆえ、次の講義の際に文字が薄く残っていることもしばしばである。コバトシに次ぐチョーククラッシャーと言っても過言ではない よくよく見てみるとチョークの持ち方がかなりおかしい。手がヘンにならないのか心配である。 授業スタイルに大きなクセもなく、オールマイティーに良い講師なので、講習等で初めてでも安心して取れる。ただし字はやや癖がある。判読はしやすいがなんか変な字だないう感じ。 本人のTwitterにもある通り、板書するという行為にこだわり、基本的にはプリントを配らない(現役のSα一年間を通じて1枚程度。ただし追加問題などは除く)。 本人曰く、「うまく書けない時は立体図形は本当に書けない」らしい。 2015年のGW明けより左手の薬指が輝いている。授業等ではわざわざ言及しないが、そのことに関して訊ねるとニコニコと対応してくださった。ていうか凄く照れてて可愛い。祝婚活終了。 自身の顔を「志村けんとナオト・インティライミの顔を足して2で割った顔」と表現し、教室を沸かせた。渡辺裕太(渡辺徹と榊原郁恵の息子)にやや似ている気がする 声がコナンの高木刑事によく似ている……と思う。「~ですかね」と言う時などは本当にそっくり。 語彙力が乏しい というかややコミュ障っぽいところが... その他 駒橋輝圭の一歳年下。(twitterでは仲が良さそうなのが窺える。) 浪人時代、代ゼミで漢文の宮下典男に習っていた。 東大・東工大の青本執筆者の一人。 更に講習における東工大化学も担当し自身も東工大出身、更に開講前の東工大化学の体験授業までも受け持つなど何かと縁がある方なのだが、何故か通期授業(東工大コース)は担当していない。 師の人気自体はは言わずもがななので、このことを残念がる声もあるとかないとか。多忙が故仕方ないことではあるが。
https://w.atwiki.jp/genki644/pages/15.html
手を乾燥させないようにするためには保湿をしていかなくてはいけません。 しっかり保湿をするようにとハンドクリームを購入しました。 今まで私はたまにしかハンドクリームを使わなかったのですがこれからしっかりと使っていきたいと思います。 ちょっと前から手湿疹の症状が出てきていて手が乾燥をしてるのがよくないと聞きました。 考えれが手ががさがさと乾燥をしている時に手が痒くなったりもするのです。 なのでこれからちゃんと注意をしていけたらいいのかなと感じました。 冬などは乾燥しやすかったりするのですが、夏になると少しマシにはなると思います。 だから今ちょっと頑張って細目にケアをしていけたらいいのかなと感じています。 見た目もよくないのですごく悩んだりもしています。 見てボロボロの手だったりするとやはり恥ずかしいものなのです。 家事をしているからといってもきれいにケアをしていかなくてはいけないのかなと感じてしまいました。 これから頑張ってケアをできるだけしていきたいなと考えています。 あまり手が乾燥をする事を今まで考えた事がありませんでしたから十分に注意をしていきたいです。 そしてきれいにて湿疹を治し予防をしたいものです。 女性ですから手のケアはきちんとしなくてはいけないなと考えています。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2484.html
17 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 00 22 ドテラ撫子さんでわかる?戦間期 平和にぬくぬく編(5)差し替え版 パルテのん ギリシャ。パルテノン神殿より。汎ギリシャ主義の栄光を夢見る。 ソフィアさん ブルガリア。首都ソフィアより。大ブルガリアの栄光を夢見る。 グラードさん セルビア。首都ベオグラードより。大セルビアの栄光を夢見る。 モンテさん モンテネグロ。セルビアからの独立独歩を希求中。日本に宣戦布告したのに気づかれていない高すぎるステルス性。 ソフィアさん「マケドニア地方は、歴史的にいって、大ブルガリアである私の領土でありますなのですわよ!」 グラードさん「待ちゃれ!マケドニア地方のことで麿を差し置いて話すでない!これだからおつむの弱い鄙の輩は…」 パルテのん「うちも忘れてもろたら困るわ。マケドニア地方はギリシャ人も住んどる。だからギリシャが統治すべきや」 モンテさん「お、おいらも忘れて貰っちゃ困るんだ。だけどさ、肝心のマケドニア地方は一応、オスマン帝国が押さえてるんだけど…」 ソフィアさん「オスマン帝国などもはや落ち目でありますですわ!」 グラードさん「左様でおじゃる。オスマン帝国はもはや形骸…あれを恐れるなど無用。むしろ哀れむべき存在でおじゃる。ほほほ…」 パルテのん「せやせや。連敗続きでええところなしの時代遅れ国家や。恐れるには足らへんわ。希土戦争の恨みを返したる!」 モンテさん「そ、そうかなぁ…」 ちなみにイタリアは伊土戦争で意外に苦戦した事実を隠蔽するため、宣伝にはいろいろ苦心しているようです。 ベイルート沖海戦では『激戦の末巡洋艦二隻を失ったものの、スエズ運河を望むベイルートへ強い圧迫をかけることに成功』、西タラーブルス州における陸戦では『トリポリを始め沿岸都市群を早期に制圧。敵軍を内陸部に追い詰めた』、エーゲ海海戦では『オスマン海軍主力を誘出し大打撃を与えるという作戦目的を達成した』などなど。確かにあからさまな嘘はあまり言っていないんですが… しろくまくん「フゥ…そうやってにらみ合って手を出さないのは敵に利する愚かな行いクマ。欲しければ素早く奪い取るのが帝国主義の正義クマ。やれやれ、とんだチキンの集まりクマ。露土戦争の頃のよしみで寄ってみたクマが、とんだ時間の無駄だったクマ」 ソフィアさん「っく…そ、そうは申しましてもですのね、こいつが我を張るから良くないのでありますですわ!」 グラードさん「ほほほ。いいよるの。その胸には乳ではなくいいわけが詰まっているのでおじゃるな?」 パルテのん「お前らええ加減にしいや!実際、ロシアはんのいうことも一理あるわ。ここは一つ、まずオスマン帝国を打倒するため秘密同盟を結ぼやないか」 モンテさん「そ、そうだね…(でも終わったとたん、マケドニア地方を巡ってこの面子で殴り合う事になりそうなんだけど…)」 しろくまくん「忠告しておくクマが、オスマン帝国は日本帝国から兵器弾薬を購入しているクマ。気をつけるクマね。いっておくクマが、クマはいま立て直しで手一杯クマ。支援はできないクマよ?(近頃のオスマン帝国と日英の関係がちょっと気になるクマ)」 ソフィアさん「そ、それはひどいでありますのですわ!私たちは弱小国でありますのです!」 グラードさん「武器弾薬は他国から手に入れればよいでおじゃるが、懐具合が厳しいでおじゃる」 パルテのん「支援込みの割引がないと支払いが大変やろな…(けど、ここで引くわけにはいかへん!近代ギリシャの力を見せたるわ!)」 モンテさん「ううう…(でもここで一抜けしたらあとで袋だたきだ。参加しないと…でも参加してもいい目が見られるかというと…)」 (対オスマン帝国戦争を想定したバルカン同盟が結成。ただしロシア帝国からの物的支援は僅少) ハプスブルクさん「ん、ロシアがバルカン諸国と接触…どうやらバルカン半島が炎上しそうですね。アルバニア地方の帰属の如何は、アドリア海の覇権に影響しますし。親ロシア勢力がエーゲ海に進出するのも困ります。どちらかというとオスマン帝国が負けると困りますね…」 ジョンブルさん「世界を盤面にしたこの偉大な遊戯…ふむ。まず、目下の問題は、ドイツだ。彼らの東方政策は我が世界戦略と最終的に衝突する。あちらは融和を第一にしていると口にはするが、とてもではないが信じられないね。ならばこちらとしてはそれに掣肘を加えねばならん。この盤面で、我が手札としてオスマン帝国が回ってきたのは、まさしく天佑と言って良い。とはいえ、我が友好国であるギリシャ王国の札と対立するが故に使えないが。今は、まだ、ね。ふむ…もしも、彼らが、この試練を跳ね返す事が出来たのなら、あるいは…」 18 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 01 31 ゲルマニアさん「ふむむ。オスマン帝国との関係がいささか冷却化したとはいえ、あとの事を考えるとバルカン諸国に肩入れしすぎるのはできんな。日本人どもはオスマン帝国の現状が手に負えないと分かったらさっさとアジアに逃げ帰るはずだ。我々の出番はそうなってからだ。困窮したオスマン帝国にこれまで以上の高値で売りつければ良い。素晴らしい考えだ!」 マリアンヌさん「バルカン諸国の皆様!ここは!わたくしが!いろいろとご用立ていたしますわよ!即金でしたら特価ですわよ!」 小人さん(あー、例によって兵器輸出に節操がない国がなんかやってる…。まあうちだってだぶついてた武器弾薬を大放出したけどさ。放出しないと次回の更新がいつになるやらってくらい山と積まれてたからねー…作りすぎなんだよばーろー) ドテラ撫子さん「むー、ごろごろしたいんですが…」 小人さん(だめ。浦塩港の拡張とかも急務なんだからね。進行中の極東シベリアでの資源探査は、前世と若干違う部分が少なくないし。ほとんどがいい方向に違うんだけど。シベリア・トラップが東に延びてるのかな、これ) ドテラ撫子さん「貴金属、宝石、重金属…その手の鉱山とか別にわたしのところでもたくさんあるのに…(ぷくー)」 小人さん(外地の資源地帯も押さえられるなら押さえておきたいんだよ。それに放っておいたら、状況が僕らの手を完全に離れるかもしれないんだ。なにせこの日本の資源開発力は前世の比じゃないから。せめて金・銀・ダイヤモンド相場への影響は当面は抑えないと。おかげで仕事が減らないんだけど……) ドテラ撫子さん「自業自得じゃないですか。まあいいです。さっさと片付けましょうか…はぁ、めんどくさい…」 日軍事顧問団「本土の陸軍部隊の錬成はそれなりには順調ですね」 オスマンさん「うむ。バルカン諸国の動きがきな臭い。早く仕上げなければならん…」 日軍事顧問団「西タラーブルス州からの兵力移動は、軍残留を希望する義勇兵ともどもそれなりに順調…とはいえ、周辺各国を刺激しないため陸揚げがメルスィン港ですから、時間がかかりますね」 オスマンさん「うむ。残念ながら、それも致し方なかろう。彼らは予備兵力に組み込もう。海軍の状況は?」 日軍事顧問団「中破状態の戦艦『トゥルグート・レイス』『ケマル・レイス』の修理はイスタンブルの工廠で行える範囲のようです。ただ修理にかかるにしても、工廠能力の問題もあります」 オスマンさん「ふむ……今は時間が惜しい。両艦の乗員を新型戦艦『レシャディエ』『スルタン・オスマン1世』に抽出して、そちらの戦力化を優先する。工廠の能力は、まずは浮きドック整備計画に優先投入とする」 日軍事顧問団「はい。順当かと。実際、レシャディエ型戦艦の本格補修には既存のドックでは規模が足りませんから」 オスマンさん「だがこれほどの巨艦を収容できる浮きドックなど、本当に我が国の設備で建造できるのか?購入した設計図を見ても信じられぬ」 日軍事顧問団「可能でしょう。本国には戦艦級でも補修可能な浮きドックがありますから」 オスマンさん「うむむ…日本人技師らは、英国人やドイツ人よりもよく働いている。日本が列強になれたのもこれがあってか…(日本への留学生枠の拡大も考えねばなるまい!)」 オスマンさん「うむむむむ。ここは、東洋の帝国にならって外交で戦略状況を変えなければ。とはいえ、列強の庇護を得るための材料などあるだろうか…」 ハプスブルクさん「その、よろしいでしょうか?」 オスマンさん「ぬっ…むう。よいが…(なぜオーストリアが?むう、なにかまたこちらに干渉するつもりか?)」 ハプスブルクさん「ブルガリアの件です。あそこ、今もロシアとの関係があるようでしてね」 オスマンさん「(ロシア!そうか!列強間の警戒心は利用できる!)うむ。そのようだな。こちらも対応に苦慮している。困ったことだ」 ハプスブルクさん「ええ。かつての大ブルガリア公国のようになられると、少々ね…(エーゲ海への出口を得られるのはね。ましてアドリア海などまっぴらですね)」 オスマンさん「(ふむ。狙いは間違いなさそうだ)正直に言おう。こちらとしても、アルバニア・マケドニア地方が、今後のバルカン半島の争点となると考えている…(青年トルコ革命以降、東洋の帝国を見習い穏健的に舵を取っていたから今のところはまだしもだが、中長期的には維持出来まい…)」 ハプスブルクさん「それはこまりますね。両地域がいずこかに取られるのはよろしくありません」 オスマンさん「(瀕死の重病人である我が帝国が押さえている現状なら問題はない…か。悔しいが…)うむ。だからこそこのような案を考えている…」 19 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 02 04 オスマンさん「我がオスマン帝国は、小アジアより西方、アルバニア及びマケドニアを含む地方に於いて広範な民族自治権を保障する!また3年後をめどに、両地域住民を対象とした住民投票をもって、独立可否を決するものである!(帝国再編の第一歩だ。これが引き金になる可能性はあるが…)」 ハプスブルクさん「あらあら。それはそれは。歓迎いたしますよ」 ソフィアさん「な、なんですってですの!?これでは両地域がオーストリアのいいようにされるかもしれませんですのよ!」 グラードさん「なんと。思い切ったことをしよる。これは認めるわけにはいかぬの。皆も同意でおじゃろ?」 パルテのん「ないわ!これはないわ!認められへんわ!!こうなったらロシアはんのいうとおり力尽くで我が物にするしかないわ!」 モンテさん「ちょ、ちょっと、独立するんだったら次善なんじゃ…って、ああ、もう、こうなったらおいらもやるしかないよー!」 ジョンブルさん「ふむ…これはあの熊の策謀かね?しかしロシアから武器弾薬等は余り流れていない。フランスなどからの購入はあるが…ロシアはバルカン諸国自体を使い捨ての試金石に使うつもりか。ふん、よくやる」 ソフィアさん「マケドニアは歴史的に私のものでございますです!その帰属を勝手に決めるなど許せませんのです!宣戦布告です!」 グラードさん「マケドニアは経緯からして麿が領すべきでおじゃる!宣戦布告するでおじゃるよ!」 パルテのん「マケドニアにはギリシャ人が住んでる以上、うちのもんや!宣戦布告するで!」 モンテさん「ちょ、ちょっと…ああ、もう、こうなったらおいらもやるしかないよー!宣戦布告だー!」 オスマンさん「ぐぬ…やはり来たか。バルカン諸国全てが敵とはな。事実上の本土決戦ではあるが、我が兵力は敵に劣るだろうんな。防衛計画はどうか…」 日軍事顧問団「はい。今回の状況を見るに、該当するのはケース1でしょうね。想定内容は、バルカン半島諸国による全方位同時侵攻」 オスマンさん「よし、やるからには勝つぞ!出し惜しみはせん!」 日軍事顧問団(ぶっちゃけていうと、野戦で全面的にぶつかり合ってたら兵力差からいずれ押し負けるだろうから、一歩引いて要衝を使って火力で殴れ…だが。うまくいけばいいが) ソフィアさん「進撃でありますですのよ!一気にコンスタンティノープルを突くのです!」 ド ワ オ ! ! ブルガリア陸軍「ぎゃん!!」 ソフィアさん「な、何事!?」 トラキア防衛線「凄い威力だ!さすが列車砲!」 オスマンさん「ようし!いいぞ!ここで弾薬を惜しんでおれるか!糸目をつけず放て!」 ソフィアさん「お、恐れることはありません!オスマン帝国など敵ではございませんです!と、突撃!」 (トラキアの戦い) 激戦の末、オスマン帝国が防衛に成功しました。この戦闘の結果、ブルガリア軍はエディルネ前面で大打撃を受け再編のため後退。トラキア地方の要衝を巡った争いとはいえ、財布の中身を考えない火力戦はオスマン帝国に「近代戦とは、こんなに金がかかるものだったのか」と憮然とした思いを植え付けました。 グラードさん「鄙の輩は発想からして駄目でおじゃるなあ。この戦争はマケドニアを真っ先に押さえたものの勝ちでおじゃるよ」 モンテさん「う、うん…(なんだか凄く悪い予感がする…)」 グラードさん「我らがマケドニアに一番乗りでおじゃる!」 マケドニア人義勇兵「苦闘の末やってきた、俺たちの自治、そして独立への希望…」 アルバニア人義勇兵「ここで諸国が侵攻してくるのは、それが気に食わぬからに他ならん」 マケドニア人義勇兵「積年の恨みはさておき、侵略者をたたき出さねば!」 (スコピエの戦い) 20 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 02 42 セルビア・モンテネグロ連合軍は、北部マケドニアを制圧しつつありました。マケドニア地方の要衝スコピエを攻略してさらに西進および南下を…と思いきや、スコピエに備えられた火力に悩まされることに。まあぶっちゃけ、アルバニア方面の防衛を半ば捨てて、スコピエ防衛に注力するという思い切りすぎた作戦案のためですが。連合軍は主力を拘束されたものの、クマノヴォを攻略し、じりじり南下しつつはありました。 パルテのん「イピロスはあっけなく占領や。ほんまオスマン帝国を恐れてたのがアホみたいやな!次はテッサロニキ(トルコ名セラーニク)やな!わたしがいただきや!」 日軍事顧問団「対ギリシャに関しては、陸では要衝セラーニクでの迎撃に専念。海に関しては北エーゲ海で迎撃する計画ですな。海軍は積極的に動かすためにあるものです。受動的になっては追い込まれるだけです」 オスマンさん「うむ。イピロス地方を敵に渡すのは痛いが、周辺国全てが襲いかかってくるようでは、陸ではかなり厳しいからな。まずは敵艦隊を撃破することが先決。それさえ出来れば、本土からの増援輸送も容易になる」 パルテのん「おっとその前に、まずはダーダネルス海峡を封鎖しやな。海軍出撃!オスマン海軍はイタリアに叩かれてぼろぼろや!ドイツ製の最新戦艦を加えたギリシャ海軍はエーゲ海最強やで!エーゲ海はもはや我が物に等しいわ!」 サラミス「といわれても、ドイツから来たばかりだぞ。まだ訓練が全然足りてないのだが」 アルテミシオン「そうであっても敵の主力戦艦は旧式の前弩級戦艦だそうだ。我らドイツ製新鋭戦艦の敵ではない」 イェロギオフ・アヴェロフ「噂では日本から新型の弩級戦艦がやってきたとか…」 パルテのん「心配することはあらへん。サツマ型戦艦の主砲を減らして安くした廉価版らしいわ。大したことないやろ」 オスマンさん「よし、全力出撃だ!」 レシャディエ「うーん。なにやら日本生まれの艦艇がおおいような」 スルタン・オスマン1世「ですね。というか、私たちを動かすための人員抽出で、旧式艦艇の多くが休業状態というか…」 バルバロス・ハイレッディン「まああたしはイギリス生まれの富士型戦艦だけどね」 ターイフ「浅間型装甲巡洋艦の元浅間です。流れながされ欧州まで…」 エルトゥールル「同じく元常磐です…いっちゃわるいですが、新しい名前がちょっと縁起悪くない?日土友好の架け橋とはいっても…」 サラミス「…艦隊規模の排煙だ。どうやら迎撃に出てきたような」 アルテミシオン「このまま海峡を封鎖されてから慌てて出てくるかと思ったが、こしゃくな」 イェロギオフ・アヴェロフ「あれ…なんだか煙の数が思ったより多くない?」 イドラ型海防戦艦×三「なんだか扱いが酷い気が!」 21 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 03 16 サラミス「まずは我々からいくぞ!我がドイツの戦艦は世界一ィ!撃ち方始め!」 アルテミシオン「主砲門数は我らは30.5cm砲連装五基で10門。そちらは連装三基で6門。同じ弩級戦艦でも歴然たる差だ!」 レシャディエ「(どがっ)あたっ。んー?」 スルタン・オスマン1世「えと、あれー?」 サラミス「思ったより堅いな!砲を減らした代わり装甲を強化したか?」 アルテミシオン「なるほど。愚かな!火力なくして勝利無し!……む?」 サラミス「ん、どうした?次発発砲まだか?」 アルテミシオン「いや…その……錬度の問題かで…廃莢に手間取っていてだな…うむっ…出そう出ない…んっ…ぅ…」 サラミス「な、何をやっているの!…そういえば私の砲もちょっと手間取って…」 レシャディエ「えーと、トラブルかな?まあいいや。誤解があるようでなんだけどねー」 スルタン・オスマン1世「私たち、弩級戦艦じゃないんですよねー」 サラミス「なんだ?弩級戦艦じゃない?(装填まだ!?)」 アルテミシオン「まさか統制射撃もできない前弩級だとでも?(んっ、んぅっ…よし出たぁっ!装填急いでぇっ!)」 レシャディエ「いやー…そうじゃなくってねー…私ら、小さくても超弩級戦艦なんだわ」 スルタン・オスマン1世「引きつけてのぉ…36センチすまーっしゅ☆」 アルテミシオン「こ、これは30センチ級の砲じゃないっ!?(ドムゴォッ)ぎゃーっ!」 サラミス「ア、アルテミシオンーッ!?超弩級だとっ…ばかな!そんな情報は聞いていないっ!」 レシャディエ「お、当たった当たった…錬度から近距離砲戦を選んだのは間違いじゃなかったな」 アルテミシオン「うきゅー…」 スルタン・オスマン1世「ってあれ?今ので?装甲薄すぎじゃないですか?」 レシャディエ「まあ、敵が弱い分にはいい。さっさと片付けるぞ!」 サラミス「あ、あああ…退避ーっ」 イェロギオフ・アヴェロフ「ラッシュラッシュラッシュ!例え戦艦でも!手数で押せば!何時かは!」 バルバロス・ハイレッディン「あたたた!あたしゃ前弩級だけど、殴り合いで装甲巡洋艦に負けるかボケェ!(ドオゴォ)」 イェロギオフ・アヴェロフ「あぐっ…き、効いたぜ…ッ、やべ!?こ、ここはお前の勝ちにしておいてやるっ!煙幕展開っ!」 バルバロス・ハイレッディン「あら、意外に堅い…っておいこら!逃げるな!くそ、装甲巡洋艦だけに足は速いな、畜生」 レシャディエ「よっしゃ、侵攻してきた敵を追い返したから勝ったどー」 スルタン・オスマン1世「完勝ではないとはいえ、初陣で勝利はめでたいな!」 バルバロス・ハイレッディン「このくらいで喜んで、若い子は可愛いね。ま、新生オスマン海軍にしたら大殊勲だろうしね。あたしゃ相手に逃げられたけどさ。そういや巡洋艦の連中は無事かい?」 エルトゥールル「あー、はい。敵の海防戦艦と殴り合ってました。うち2隻を中破に追い込みましたが…」 ターイフ「5000トンくらいの図体のくせに、砲が大口径で思ったより痛かったです。あと魚雷喰らって傾いてるんですが、あっあっ」 レシャディエ「あー…タイーフもあれだし、一端後退するか」 第二次エーゲ海海戦。本海戦に於いてオスマン帝国海軍は、カンペもとい行動指針「そう簡単に沈まないから先頭艦に続いていって、あとは気合い入れて殴れ」に沿って殴り合いを開始。防御力と錬度の不足もあった『アルテミシオン』を撃破(損害復旧に失敗し沈没)、ギリシャ艦隊司令部に大きな衝撃を与えることに成功し、撤退に追い込みました。とはいえ体制が乱れていたこともあり、追撃は断念していおます。 オスマン帝国側は超弩級戦艦2隻と前弩級戦艦が小破~中破。装甲巡洋艦1隻が大破。駆逐艦2隻を喪失。 ギリシャ側は弩級戦艦1隻を撃沈され、また1隻が砲塔2基を破損し中破。装甲巡洋艦1隻と海防戦艦2が中破判定。また撤退援護を行った際、駆逐艦2隻を失っています。 パルテのん「な、なんでやああああ!あのジャガイモ!欠陥戦艦を掴ませてよってからに!!あとで返金させたるわ!!!」 このときのギリシャの訴えは「建造費低減のために装甲を薄くしたのはそちらの要望によるものである」「勝てるっていったやろ!」「仮想敵が12インチ級砲の戦艦と想定した場合、十分といったまで」「そんないいわけなんかいらんわ!さっさと返金し!」「契約は完了済みである。むしろそちらの乗員の錬度と戦術に問題があったのだろう」「なんやてー!!」と取り付く島もなく却下されたのでした。なお、戦艦サラミスと装甲巡洋艦アヴェロフは、ギリシャ海軍に長らく在籍することになります。 22 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 03 48 オスマンさん「勝った…勝ったぞ!!今日を海軍記念日にするぞ!石碑も建立しよう!」 日軍事顧問団「こほん。失礼。まずは戦争を終えることを優先するべきでは」 オスマンさん「む…それもそうだな。セラーニクの戦況はどうかな」 ギリシャ陸軍「テッサロニキ奪取こそ我らの悲願!エーゲ海を我らのものに!」 セラーニク防衛線「むむ、来たな。海戦には勝ったそうだが、頼みの海軍も後退…うむむ、これは厳しい。しかしここを落とされることは、マケドニア戦線の崩壊につながる。負けられん」 セラーニクの戦い。この戦いでは、要衝防衛に傾注して兵力を集中したオスマントルコ側が備蓄弾薬をはき出す勢いで火力を投射。ギリシャ艦隊撃退の報によって向上した士気もあり、少なからぬ損害を出しつつも猛攻を加えるギリシャ軍への持久に成功。本土からの増援戦力の到着を待って逆侵攻を行う予定でした。 ソフィアさん「あいええええええ……(ぐったり)」 パルテのん「海軍が、海軍がぁぁ…」 グラードさん「ま、まだまだ、マケドニア北部は、麿が制圧してるでおじゃる…(スコピエを落とせなかった上、死傷者も少なくないでおじゃる。敵の火力を見る限り、増援が来たら厳しいでおじゃるな…)」 モンテさん「ふぎゅー…」 オスマンさん「ふ、ふう。まずは押さえたか。反撃を…(損害も少なからぬうえ、そろそろ弾薬備蓄が厳しくなってきたが)」 ハプスブルクさん「さすがにそろそろ終えたほうがいいのでは?講和を仲介いたしますよ?(ここで存在感を出さないと!)」 マカロニさん「僕のイタリア軍ですら苦戦したんだから、三流国の軍隊なんてあんなものさっ…ふんっ!」 ゲルマニアさん「なんだと!オスマン帝国が耐久に成功とは、予想外にもほどがある!これだと敗戦後のオスマン帝国につけいる目論みが!」 しろくまくん「クマー…この戦争の火力といい、オスマン帝国は日本が支援しているクマー…それに黒海対岸に超弩級戦艦が居座ることになってしまったクマ。裏目に出てどうしたものクマ…」 ジョンブルさん「ふむむ。やはり時代は火力戦か。日露の戦訓を考えても、来たるべき戦争には、私も対策を練っておかねば。ギリシャが負けすぎるのも困るしな…介入すべきだな。とはいえ、ただの一方的な肩入れでは、オスマン帝国をただドイツ側に追いやる事にしかならん。ここまでお膳出せされたのにそれでは、英国紳士の名が泣く。ここは一つ考えねば。ふむ。ラクゴでいう三者一ソブリン損ではどうだろうか…」 23 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 04 20 オスマンさん「国境線を旧に復すること。象徴的な賠償金支払い。アルバニア及びマケドニア地方の自治方針について了承すること。10年期限の相互不可侵。これにはアルバニア・マケドニア地方を含むものとする…これでどうだろうか?」 ハプスブルクさん「(私としては望ましいですが、厳しそうな…)バルカン半島諸国はどうでしょう?」 ソフィアさん「そ、そんな条件のめませんでありますです!歴史的にいって間違っているのですあります!」 グラードさん「まったくでおじゃ!マケドニアは我がキリスト教世界に戻すべきおでじゃっ!」 モンテさん「えーっと、なんかふたりとも口調が壊れてきてるような…」 パルテのん「げ、現状の領域を新国境にすべきや!それが一番にきまっとる!!(せめてイピロス地域だけはぶんどったる!)」 ハプスブルクさん「(ですよねえ…ここで押してもこじれるでしょうし。どうしたものでしょうか)そうですか」 オスマンさん「(面倒の坩堝となりかねぬアルバニアとマケドニアを円満に帝国から切り離して、いわゆるキリスト教世界に押しつけようとしたのだが…彼らにそれをいっても始まらぬか)そうか。交渉決裂か…残念だ。では増援を投入しようか。ギリシャ艦隊を撃退したし、洋上輸送にも問題はないぞ。(実際はいろいろと厳しいが…)」 ソフィアさん「そ、それは、ええっと、まだまけてませんし…」 グラードさん「か、かかってこいでおじゃるよ…(同盟による包囲網もあるでおじゃる。このまま続ければなんとか…)」 モンテさん「うわ…ふたりともぼうよみに…」 ルテのん「…せへん」 ハプスブルクさん「ギリシャはどうでしょうか?」 パルテのん「許せへん!マケドニアにはギリシャ人が住んでるんや!クレタ島にも!ドデカネス諸島にもや!我がギリシャに帰属せなあかんのや!」 ハプスブルクさん「は?さっきから要求が凄く前進してますけど…」 オスマンさん「ふむ。ギリシャ系住民が住んでいるから、領有すべきだと?」 パルテのん「あたりまえや!ギリシャ人がいるんやったら保護せなならんのや!」 ハプスブルクさん「うーん、ちょっとこれはどうかと…」 オスマンさん(ふむう…急進的なギリシャの欲望には限りがない。これを放置してはまたいつ侵攻してくるかわからん。かといってこれ以上の打撃を与えるのも厳しいし、こちらから譲歩をするのも難しい。だがイギリスの介入も怖い。なんとかバルカン半島からうまく足抜けできぬものか…) ジョンブルさん「ふむ。これでは双方とも収まるまい。私の案を出してよいかね?地中海の情勢については、私も関係しているのでね」 パルテのん「(よっしゃ来た来た!うちの援軍がきた~!これで勝つる!)」 ハプスブルクさん「あら…これを纏めてくださるのなら、よいですけど」 ジョンブルさん「うむ。任せたまえ。まず、ギリシャ王国はイピロス地域を領有する」 オスマンさん「むう…(やはりギリシャ寄りか。しかし実際、ギリシャの相手ばかりしておれん。もとよりアルバニア・マケドニアとあわせて切り離す予定の土地ではある。他国からそう扱われるのは癪ではあるが…)」 パルテのん「よしよし。これで最小限の面目はつくわ。もう一声!」 ジョンブルさん「またギリシャ王国とオスマン帝国の係争地であるクレタ島は、我が国が統治権を買い取る。後の住民投票で独立可否を決定する。独立となった場合は、我が国が独立を保証する」 パルテのん「え、ええっ!ちょっとそれは困るわ!」 ジョンブルさん「(まあ待ちたまえ。独立後、融和的に接していれば、双方の合意で併合することも可能なのだよ)」 パルテのん「(な、なるほど!お代官様も悪やなあ…)」 ジョンブルさん「(まあ独立投票を行う期日は決めていないし、独立となったとしても軍事拠点を永久に置くつもりだがね…)また、係争地であるアクシオス川以西はバルカン半島に平和が戻り次第、順次ギリシャへ売却とする。またテッサロニキ一帯は、マケドニアが独立した場合において、ギリシャとマケドニアに優先購入権が生じる。(オスマン帝国としても、欧州寄りの土地は維持できないとみているはず。資金に変わるのならまだ譲歩できる余地があるはずだ。ここで面子に固執しなければだが…)」 オスマンさん「うむむ。(ギリシャ戦線はやや優勢状態とはいえ包囲網もあって長期的に見ると厳しいしな。しかし、クレタ島の買い取りとは!我が帝国からの速やかな独立か、下手をすればギリシャへの一方的割譲を要求されると思ったが!おそらく日本のおかげだろう…それに客観的に考えるとバルカン半島からの足抜けというこちらの本音を一通り満たしている!うむ、これは唸るほかない…)」 24 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 05 03 ジョンブルさん「なお、ギリシャ王国とオスマン帝国間での係争となりうる居住民問題については、段階的な住民交換を行うことで中長期的に解決する。(ギリシャが膨張主義を抱いたままというのは我が世界戦略を乱す種になりかねんのでね。資金融資の条件にも膨張主義を抑止する種を仕込まねばな?悪く思わないでくれたまえ!)」 パルテのん「そらええな。(現状にしては好条件!マケドニアの独立はこれまでの経緯からして間違いなしやしな!これはいただきや!購入資金とかは融資を受けなあかんやろけど、ごね得万歳!)」 オスマンさん「うむ…飲めないことはないな。(小アジアへの撤収は既定路線ではあるし。切り離すはずの土地や係争地が売却という形になったから、まだしもか。国内の近代化にはまだまだ資金が必要だからな。それに住民交換というのは悪くない。ギリシャよりではあるが一応の第三者である英国の仲介というのも、国内への説明に使える。戦勝を以てこの結果になったことは『もはやアルバニア・マケドニアの面倒は見切れぬ』という戦前からの論の延長で宣撫するか)」 ジョンブルさん「またアルバニア及びマケドニア地方の扱いについてや、相互不可侵に関しては、先にオスマン帝国が提案した条件を受け入れる。ただし賠償金はなしだ。以上をもって、ギリシャ王国とオスマン帝国間での戦争『は』終結とする。どうかね?」 ハプスブルクさん「ふむふむ。その内容なら、私には異存はありませんね」 パルテのん「うーん…まあええやろ、いちぬけた!」 オスマンさん「なるほど。これで三方面戦が終わるわけか…了承した。(一見ギリシャに優位ではあるが、こちらにも益はある。帝国再編への重荷が減ったと考えれば悪くない。それに大英帝国がわざわざ身銭を切る仲裁案を出してきたのだ。これを蹴るのは危険だ!)」 ジョンブルさん「うむ。よろしい。それと先の条件はギリシャ・オスマン帝国間のものだから、他の三国には適用されんよ。当然だろう?」 ソフィアさん「え…?」 グラードさん「おじゃ…?」 モンテさん「えー…えええ!?」 オスマンさん「どうする?私はまだやれるぞ…(もはやマケドニア防衛の必要性も弱くなったが、国威的にすぐに引くわけにもいかぬしな)」 ジョンブルさん(アルバニアとマケドニアの独立は決まった。親ロシア勢力の伸張も抑えられるだろう。あとはオーストリアに任せるか) ハプスブルクさん「どうします?最初の条件が有効なのはあと30秒です♪(アルバニアとマケドニアの独立は望ましいですしねー)」 モンテさん「あっ、はい。サインしますね」 ソフィアさん「ぐぬぬ……今回はそちらの勝ちにしておいてあげますっ!(オーストリアの介入は避けたいです…)」 グラードさん「ぐぬぬ、でおじゃる…(次は見ていろでおじゃる!)」 ジョンブルさん(よしよし。地中海の要衝の一つクレタ島を押さえるのに最良のタイミングで介入できた。オスマン帝国がここまでやったからこその好機。無駄にはできん。ギリシャ王国には、軍事的に劣勢な状況でありながら我が援護射撃で領土を獲得できる権利を得るという飴を与え。オスマン帝国にはバルカン半島からの利益のある撤退という飴と、さらに軍事的フリーハンドを用意することで名誉ある講和を得る。さらに私はクレタ島をさしたる摩擦もなく、適度な価格で入手できる。どちらかに肩入れするのではなく、両方をそれなりに満足させ、自らが一番の利益を取る。友好国の面倒も見つつ、さらにドイツの東方戦略の阻害も図る。世界帝国の戦略とはかくも面倒なものだ…ふふふ)」 (ウィーン講和条約、クレタ島の帰属に関する同意書、希土両国間の領土売却に関する同意書、希土住民交換条約など、成立) イギリスの援護射撃もあり、表面上ギリシャに有利な講和条約となりました。オスマン帝国としてはもともと切り離す予定の地域だったとはいえ、民意もあり英国とは若干距離を置くことになりました。ただし名誉もおおむね守られることもあり、反英への傾倒は避けられています。 これにはオスマン帝国が友好国と認識している日本が、英国と緊密な同盟関係にあることも加味しての判断も含まれています。 各地の領土を買収することになったギリシャの懐具合はしばらくの間、厳しいものになるでしょう。もしかするともうすぐ輸出ボーナス期がくるかもなので、そこでの挽回に期待しましょう。 25 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 05 36 ドテラ撫子さん「うーん、なんだか出番がぜんぜんなかったような。ロンドンから『軍事支援はしばらく控えてね。いまあそこデリケートだから』という電報は来てますが…」 小人さん(うーん。バルカン半島に火種は残ったか。いや消え去るわけがないような土地だけどさ。やはり大戦への準備は進めておくべきだね。あのテクニカル馬車から派生した戦車っぽいものの改良も進めないと。広い射界をもった旋回砲塔を備え、車体後部に隔離された内燃機関ルームを配置し、車長と操縦手と砲手の役割の分離をおこなうのが最適解だけども。人員・予算とも不足ないこともあって試行錯誤の幅が大きいのが逆に悩みだよ。最適解への道筋をそのまま開陳したら、ひたすら先を行き過ぎかねない。かといって放置しておいたら獣道へと分け入りかねない。世界の大半からしてみたら凄まじく贅沢な悩みだろうどさ…) おまけ。各国の対支那ビジョン。 マリアンヌさん(支那の美術品は素晴らしいものが多くて好ましいですけれど、それとこれとは話が違いますわ。わたくしの大切な利権を脅かすものなどあってはなりません) ゲルマニアさん(黄色人種の強国が誕生する余地などもはや許してはならん。むしろ支那分割会議各国を中心として、白色同盟として団結すべきだ!) ガンマンさん(支那分割は紛れもない悪事かもしれない。けど、これは俺にとって絶対に必要なことだ……なぜなら、儲かる臭いがぷんぷんするからだ!支那のどこかに保護国を設けるのもいいな!夢が広がる…薔薇色の未来が俺を待っている!) ネーデルさん(支那が近代化しても、日本のように話の分かる国になる可能性は絶無だね。彼らの民族意識の根幹にある中華思想じたい、欧州文明のエッセンスで作られた世界秩序とは相容れないだろう) ジョンブルさん(日本とアメリカだけでも世界の積載量は一杯一杯。これで統一された支那など定員オーバーなのだ。うむ、またも世界にとって良いことをした) カステラさん(どうしようこのままだとマカオを失ってしまう!だけど共和制に移行したらよけいぼろぼろになったしどうしよう!) つづく? 26 :わかる?の人:2014/05/13(火) 00 06 16 前版への指摘をうけて、バルカン情勢へのジョンブルさんの介入を追加しました。英国としての利益追求もあって、腹黒節発動ですが。 私の書くジョンブルさんはこうやって外交活動を装った策謀とかやらせると妙にてかてか輝くんですが、どうしてでしょうか。 ぶっちゃけドテラ撫子さん・小人さんペアより動かしやすいというか… 用語解説 三者一ソブリン損 三方一両損の英国風読み替え。大岡裁きの三方一両損は、結論だけを見れば、純粋に近代的な司法機関としてどうかという判決という指摘もありましたが『身近でのこじれたトラブルを当事者間で円満に解決してもらうために、社会的に上位の権威者に裁定を願う』という江戸期日本での一般習慣への対応であって、一般法の判決には影響しない、と説明を受けた模様です。この種の習慣は『お上の裁定』に対する一般庶民からの信頼を示すということでもありましたが。
https://w.atwiki.jp/ranobemagic/pages/508.html
空からしか出入りできない施設(DDD) 空からしか出入りできない施設(DDD) 土地 (T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。 (T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。 この能力は、あなたが飛行を持つ[[クリーチャー]]をコントロールしているときにのみ起動できる。 フェアリーなどの飛行持ちが多いデッキで使おう。 オリガ記念病院のこと。
https://w.atwiki.jp/kihonshobackup/pages/54.html
【公法系】 〔憲法〕 芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法』岩波書店(2015年3月・第6版) 〔行政法〕 中原茂樹『基本行政法』日本評論社(2015年3月・第2版) 【民事系】 〔民法(総則)〕 佐久間毅『民法の基礎1 総則』有斐閣(2008年3月・第3版) 〔民法(物権)〕 佐久間毅『民法の基礎2』有斐閣(2010年3月・補訂2版) 〔民法(担保物権)〕 松井宏興『担保物権法』成文堂(2011年10月・補訂2版) 〔民法(債権総論)〕 中田裕康『債権総論』岩波書店(2013年8月・第3版) 〔民法(債権各論)〕 潮見佳男『基本講義債権各論I・II』新世社(2009年12月・第2版,2009年10月・第2版) 〔民法(家族)〕 前田陽一・本山敦・浦野由紀子『民法Ⅵ 親族・相続(LEGAL QUEST)』有斐閣(2015年4月・第3版) 〔会社法〕 伊藤靖史・大杉謙一・田中亘・松井秀征『会社法(LEGAL QUEST)』有斐閣(2015年3月・第3版) 〔商法総則・商行為法〕 近藤光男『商法総則・商行為法』有斐閣(2013年4月・第6版) 〔手形・小切手法〕 早川徹『基本講義手形・小切手法』新世社(2007年3月) 〔民事訴訟法〕 和田吉弘『基礎からわかる民事訴訟法』商事法務(2012年8月) 【刑事系】 〔刑法(総論)〕 大塚裕史・十河太朗・塩谷毅・豊田兼彦『基本刑法I 総論』日本評論社(2016年3月・第2版) 〔刑法(各論)〕 西田典之『刑法各論』弘文堂(2012年3月・第6版) 〔刑事訴訟法〕 宇藤崇・松田岳士・堀江慎司『刑事訴訟法(LEGAL QUEST)』有斐閣(2012年12月)
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10838.html
【TOP】【←prev】【Nintendo DS】【next→】 意味までわかる 大人の熟語練習 角川類語新辞典から5万問 タイトル 意味までわかる 大人の熟語練習 角川類語新辞典から5万問 機種 ニンテンドーDS 型番 NTR-P-C5JJ ジャンル 教育・学習 発売元 任天堂 発売日 2009-1-15 価格 3990円(税込) 駿河屋で購入 ニンテンドーDS