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E-154 カイルの叫び イベント MP0 自分のターン この効果は、このゲーム中に1回でも、相手の効果によって自分のMPがへらされていれば使える。 以上、枠囲み 自分のMPの数と相手のMPの数を入れかえる。 お前が悪さをやめるまで、ずっと叫び続ける!わかったかぁ!!? LEVEL 12 MP枯渇魔本を使ってくる相手に有効なカード。 自分のMPを使い切ってから発動させよう! 細川《強盗》・E-228 ファウード強奪のような、MP枯渇とMP補給を両立させたようなカードであれば、カウンターとして面白い。 MPを入れ替える効果なので、ウォンレイ《愛のために》のようなMP枯渇にメタを張った相手にも通用するメリットがある。 ただし、あくまで「相手の効果」でMPが減らされた場合のみであり、能動的に使用する手段がない。 MP補給ならある程度、補給の目処が立つカードが多く存在しているので、そちらのカードを使用した方が良いだろう。 収録パック LEVEL:12 金断の魔導 タグ:MP0 イベント 入れかえる 自分のターン
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M-223 ウマゴン 魔物 3000 《涙の再会》使用を宣言する→自分の魔本の今のページのカード1枚と、好きなページの 「カフカ・サンビーム」1枚を選び、入れかえる。ゲーム中に1回だけ使える。 パートナー=カフカ・サンビーム 北海道に仕事に行ったサンビームを追って、ウマゴンは旅に出た。 LEVEL 9 R 好きなページの「カフカ・サンビーム」と入れ替えて、もう一度使おう! 貴重なページ入れ替え効果を持つカード。 別ページの入れ替える対象が「カフカ・サンビーム」だけと非常に限定的だが、ガッシュ・ベル《失われた記憶》やE-134 記憶の彼方と違って今より後のページのカードとも入れ替えられる。 今のページにあるプロモーションカード等を後のページに送って再利用を試みるのが効果的だろう。 ゲーム中に1回しか使えないので、効果使用後は速やかに変身形態を重ねたりW魔物等に替えられるようにしておくと良い。 ウマゴンは変身形態のカードが多彩な魔物なので、選択肢不足で困る事はないだろう。 収録パック LEVEL:9 黄金の力を継ぎしもの 金色のガッシュベル!!スナック 第5弾 タグ:3000 ウマゴン ゲーム中に1回だけ使える 入れかえる 魔物
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685 :「むかえ火1/5」900 ◆y4IHbHwTYY :2008/09/06(土) 15 35 38 ID n6Y+9k87 【BGM推奨】 ttp //jp.youtube.com/watch?v=dkTXYO3Hq3w NR=1 それは、8月13日の朝だった。 アパートのドアがノックされ、ドアノブをカチャリとあけると、 外はまぶしくうるさく鳴く蝉の声が聞こえた。 ドア越しには小柄なおじさんが立っているのがかいま見えた。 おじさんは日焼けした顔に深い皺、薄い色のシャツを首元までボタンをとめていた。 肩からかけた鞄と、ピカピカに磨いた革靴が印象的だった。 「すんません、突然ですが今晩泊めてもらえませんか」 「はあ?おれんちに?なんで?」 「娘の安否が気がかりで……私……」 「しらねえよっ」 俺は靴脱ぎ場のスニーカーを素足で踏んだまま、バタンと勢いよくドアを閉め、大きな音をたててロックをかけた。 「なんだよ、あのおっさん。なんで知らないおっさん泊めなきゃなんねーんだ」 そう吐き捨てると、昨日送られたままの荷物をまたぎ、ベッドに戻って携帯を手に取った。 着信をみると、メールが一通。お笑いの相方の誠が、新しい仕事を知らせてくれていた。 Re)仕事の件 うす。今週、そっちに ドッキリがいくらしい。 いいリアクションよろしく。 (・-・)/まこと 最近、ウツのためお笑いの仕事にいけないのを心配してくれて、相方が俺にでもできる仕事をなんとか取ってくれたのだ。 「なんとかがんばらなきゃ」 薄暗いアパートのはげた天井が目の前にひろがり、手に持った携帯画面だけが頼みの綱だった。 「ひょっとして、さっきのおじさん……」 連絡の文面を読むと、俺は今しがた起こったことが急に気になり、ベッドの脇にある出窓から外をのぞいてみた。 出窓の前にはアパートの横脇を通る道があって、首を伸ばすとさっきのおじさんがトボトボと帰っていくのがみえた。 「なんだか、悪いことしたのかな」 まるめた背中から目をそらすと、出窓に置いたアロマキャンドルの灯がフワリと揺れていた。 686 :「むかえ火2/5」900 ◆y4IHbHwTYY :2008/09/06(土) 15 37 27 ID n6Y+9k87 その日の夕方。気晴らしにパチスロを打って帰宅すると、郵便ポストあたりから俺のアパートに向かって行列ができていた。 やや小柄な老若男女が8~9人。着物の女性、ランニング一丁の男、防空頭巾の少女などが並んでいた。 「なんですか……この行列」 俺がそう問いかけると、年配の男女が不安そうな表情で口々に答えてくれた。 「帰るうちがわからなくて」 「とりあえずここに並んでいるんじゃが」 「このへんじゃ、ここしか目印がないのよ」 着物の女性がオレの部屋の出窓を指差していた。目印とはどうやらアロマキャンドルの灯のことらしい。 「やべえ」 無用心にも灯をともしたまま、俺は出かける時に灯を消し忘れたらしい。 行列を尻目にすぐさま部屋にもどってアロマキャンドルの灯をフッと吹き消すと、 さっきの行列がなぜかちりじりと離れていくのが出窓から見えた。 「むかえ火ってことか……ドッキリ、もうはじまってるのかな」 そうつぶやいてドアを開けて外の様子をうかがうと、 防空頭巾にモンペ姿の少女だけがドア前に立っていた。 年は16~17才といったところだろうか。 防空頭巾には「良子」と名札が縫い付けられていて、頭巾から見える顔はすす汚れているようだった。 「そんなとこに突っ立ってないで、はいんなよ。良子ちゃん」 「良子とちがうよ。これ、ねえちゃんの頭巾や」 「そか。お盆で帰ってきたのか」 「うん」 話をあわせるように少女を部屋に入れたものの何をどう聞いていいかわからなかった。 途方にくれて、俺は味噌汁とタマゴでありあわせのご飯をつくってやることにした。 それでも少女は、うれしそうな顔で夢中で食べていた。 「こんなのですまんな」 「ごちそうやよ。ありがとう」 「うまいか」 「うん」 少女は目を輝かして食べていた。名前は「清子」といった。 風呂からあがって、あらためて顔をみると、思ったよりも色白で、ほほは豊かで、垢抜けないが愛らしい瞳をしていた。 清子は貸した服をきて、短い黒髪をキチンと整えていた。 俺はだまされたフリをしながら、どんな時代に生きたかを清子に聞いたが、いくら問いかけても返事はなかった。 うなずいたり首を横にふったりが多く、まるで誰かと約束事をして口をつぐんでいるようだった。 「地獄ってどんなとこ?」 「暗くて、臭くて、苦しいところだよ」 「ははは、じゃ、オレの生活のまんまじゃん」 「洞窟で重い石をずっと運んでいる」 「そっか……」 やっと口を開いたかと思っても清子の真顔にオレは言葉をつまらせた。 687 :「むかえ火3/5」900 ◆y4IHbHwTYY :2008/09/06(土) 15 39 14 ID n6Y+9k87 翌朝、目をさますと、清子は洗面台でゴシゴシと服を洗っていた。 「洗濯機をつかえば?ほら、そこの」 「この機械で洗濯できるんか」 「洗濯物を投げ込んでー、洗剤を量ってー、いれたらボタンをぽん」 少々やり取りがめんどくさいと思いながら、 洗濯機の使い方、冷蔵庫の説明、掃除機の動かし方を教えると、清子はそのたびに笑顔を輝かせた。 清子は一日中、食器を洗い、机をふき、テキパキと片付けをしていた。 俺は寝転がってゲームをやっている間に片付くので、都合がよかった。 けれども、勝手にやってこられて、物を動かされて、あれこれ指示されるようになると、次第に腹がたってきた。 好きにしろとばかりに財布と新聞をもってでかけることにした。 「出かけてくる」 「どこいくんや」 「競馬」 「博打はあんまりせんほうがええよ」 俺はついにイラッときて、清子の肩を突き飛ばした。 「なんだ、おまえ!勝手にやってきて、なんでもいいようにしやがって! 口だしするんじゃねえ!うるせーんだよ!」 ドタッと大きな音をたてて倒れた清子は、俺を見上げながら小さな声でつぶやいた。 「……ごめんなさい」 俺はドアを投げ捨てるように勢いよく閉めてでかけた。 夕方近くになって、清子にうまいもんでも食わしてやろうと 帰りにスーパーに寄った。 競馬にも勝ったので、米沢牛の大きなパックと発泡酒をたんまり買い込んだ。 その帰りがけに携帯をみてみると誠からメールがきていた。 Re)Re)Re)仕事の件 ごめん。ドッキリの収録は 来週だった(・-・)/まこと 688 :「むかえ火4/5」900 ◆y4IHbHwTYY :2008/09/06(土) 15 41 06 ID n6Y+9k87 買物袋をもって部屋に戻ると電気は消えていた。 部屋の明かりをつけると清子の姿は見えず、部屋は見違えるほど清潔で綺麗になっていた。 きっとイタズラで隠れているんだろうと、押入れの襖をあけてみたが 清子はいなかった。 ただ、服や本などが整理整頓されているだけだった。 「出かけたのかな」 ふと見ると、テーブルの上にふきんがかかっていた。 ふきんをとると輪島塗の丸盆に皿が置かれ、その上にいなり寿司が三個ならんでいた。 側におかれた手紙を手に取りながら、いなり寿司を一口食べると、懐かしい手作りの味がした。 子供の頃に親戚が集まると、いつもこの味だった。 「口出ししてごめん。がんばらんでもええ。生きてるだけでええんや。 達郎の不幸は、ばあちゃんが持っていくから。泊めてくれてありがとう。清子」 俺は震える手で手紙をクシャクシャとつぶし、畳に膝を落とすと唇を震わせていた。 689 :「むかえ火5/5」900 ◆y4IHbHwTYY :2008/09/06(土) 15 42 42 ID n6Y+9k87 俺はアパートを飛び出し、立ちこぎでチャリをかっとばしてめちゃくちゃに走った。 周囲を見渡すが清子の姿は見えなかった。信号でとまると携帯を取り出し、母親に電話をかけた。 「かあちゃん。おれ。ばあちゃんの名前って清子か」 「達郎?お盆くらい帰らなあかんよ」 「それより、ばあちゃんの名前は何?」 「突然、なに?私のお母さんは清子さんやよ」 「清子さんにねえさんっていた?」 「ああ、良子さんやね。空襲で死んだ人や。 源次郎さんが赤ちゃんの私を防空壕に運ぶ時にころんで、 助けようと飛び出した清子さんもろとも撃たれたんやよ。 それで清子さんのお姉さんの良子さんが母親がわりで、私を育ててくれたんよ。 良子さんも私が物心つく前に亡くなったって、後で聞いたけどな」 チャリで走り出すと電話は突然切れた。 周囲を見渡せる歩道橋へ登って、歩く人々の姿を一人ひとり確かめてみた。 清子の姿はどこにもみえなかったが、俺は叫ばすにいられなかった。 「ばあちゃん!いなり寿司なんてコンビニで売ってんだよ! 孫の罪まで……俺の罪まで持っていったら……、いつまでも地獄からでられねえじゃねえか!」 歩道橋の下には車のテールランプとライトがゆっくりと交差して流れ、 道路の向こうには輪郭の大きい夕陽が沈んでいた。 たなびく雲やビルの側面、標識まで西日に染まって色づいていた。 「ばあちゃん。俺、もうちょっと生きてみるよ」 俺は帰る道すがらそうつぶやいていた。 近所の家の窓からもれる温もりある光と、家族団らんの笑い声が聞こえてきた。 俺は母親にふたたび電話をかけてみた。 「あ、俺。それから源次郎さんって、どんな人だった?」 「私は、赤ちゃんだったからお父さんの顔を覚えてないんよ。笑顔のやさしい人やったって聞いとるよ」 「かあちゃんに似てるよ、きっと」 街は、すっかり暗くなっていた。
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トップページ 世界観 登場人物 エルサ・ソティーラ 最終更新日:2013-01-24 エルサ・ソティーラ公式キャラプロフィール メモ エルサ・ソティーラ 公式キャラプロフィール 種族:人間 所属科:魔法史研究科・特殊魔法史研究コース 誕生日:8月10日 / 年齢:?? 身長:157cm / 体重:52kg 趣味:魔法生物 特技:緑魔法ニヒド 家族:父、母 魔法史研究科教授 地中海沿岸出身、年齢不詳の召喚魔法のスペシャリスト。 極度の出不精なため学会嫌い。 論文の発表なども苦手なため、召喚獣が声だけを届けて発表したこともある。 学内に秘密の部屋を作り生活をしており、存在を知らない生徒も多い…。 在学中のレジリア・ルウェルの面倒をよく見ていたため、 教員となった今でも懇意にしている。 新しい魔法生物を作る事を趣味としており、 部屋内には怪しい生き物が溢れかえっているというウワサ…。 使い魔の名前はヴェレーノ メモ エルサ・ソティーラさんのページ(ゲームにログインが必要) 教員用準備室(ゲームにログインが必要) ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:公式キャラクター 職員 自室あり
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【検索用 かえるのおとり 登録タグ ACE Studio か きくお ニコニコ外公開曲 曲 曲か 绮萱】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:きくお 作曲:きくお 編曲:きくお 唄:绮萱(ACE Studio) 曲紹介 曲名:『カエルのおどり』 歌詞 (UtaTenより転載) そしてまた卵がかえる ふたりはまたおんなじ池で 生まれて泳ぎ出した それからすぐに死んだ ほとんどの生き物の ほとんどの赤ん坊と おんなじおんなじように 皮が溶けて肉が崩れ お外のぼくと境 消えて解き放たれて ぼくは空高く膨らんだ 星よりでっかく膨らんだ 宇宙の端までぱんぱん 窮屈でもう膨らめない それでもおっきく息吸って 膨らみ続ける朗々と すると宇宙にヒビはいる ぱきぱき割れた どんどん割れて その裂け目から外に顔が出た そこはおんなじ池のなか そしてまた卵がかえる 死んで生まれて生まれて死に あるときふたりカエルになる ぼくときみは愛し合った 卵を生んで水が引いた ぼくらはカラカラ干からびた 黒く固くなり粉になり 土になったぼくらは 朗々と大きく膨らむ ふたりはまたおんなじ池で はじけて泳ぎ出した 宇宙がぱきぱき割れて 無限の卵と池 ふたりは生まれかえる 永遠に 永遠に・・・ ハ! 朧々(ろうろう) 朧々 まわるよ ふたつの魂 朗々 朗々 笑うよ まわる渦のなかで Roar roar Roar roar 叫ぶよ かえるのうたを 牢篭(ろうろう) 牢(ろう) 牢屋(ろうや) 屋(や) 嫌嫌 愛の渦はまわる 朧々(ろうろう) 朧々 まわるよ ふたつの魂 朗々 朗々 笑うよ まわる渦のなかで Roar roar Roar roar 叫ぶよ かえるのうたを 牢篭(ろうろう) 牢(ろう) 牢屋(ろうや) 屋(や) 嫌嫌 愛の渦はまわる ラララ・・・ 永遠に 永遠に 永遠に 永遠に コメント 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました リトルエデン 作詞/トドロキ(488スレ336-337) 作曲/quicksilver(規制用2スレ375)(545スレ231) 不思議な隙間に気付いてしまったんだ ありえない わからない 何が詰まっているんだ 間抜けな顔して覗き込んでみたんだ とめどない きりがない 溢れかえっていたんだ それは遠くて近い 明るくて暗い 宙を舞い踊る魚が泡を吐き出してさ ずっと抱え 手放して どうでもよくなくなくて 溺れ死んだ鳥が歌う 音色は戸惑い ああ リトルエデンに 僕の心は満ちていますか 恋 実るまででいい どうか口を噤んでいて下さい 何も無い時間に気付いてしまったんだ 届かない 通じない 何を望んでいるんだ 大切でぞんざいで 冷たくて熱い 全て逆さまに吊るせば元通りの日々さ そっと壊して直して 会いたくなくなくなくて 愁い帯びた神が告げる 言葉は曖昧 ああ リトルエデンに 二人の場所はあるのでしょうか 問い 解るまででいい どうか影を愛していて下さい 複雑で簡単で 白く真っ赤で黒い 括りつけたなら二度とは失わないはずさ もっと奪って返して 物足りなくなくなくて そこに意味があるのならば 証を下さい ああ リトルエデンに 僕の心は満ちていますか 宵 終わるまででいい どうか口を噤んでいて下さい どうか愛したふりを続けて下さい 音源 リトルエデン リトルエデン(歌:呉板) リトルエデン(歌:にんぢん)
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No.128 佐倉杏子 (Kyouko Sakura) 「心配すんなよさやか。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか」 情報 作品名 魔法少女まどか☆マギカ 価格 3,500円(税込) 発売日 2012年04月28日 商品全高 約125m 付属品 表情:笑顔、叫び顔、勝ち気顔(Rocky咥え) 手首:×11(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、持ち手(別角度、軸固定)×2、キュゥべえ掴み手・右、Rocky箱持ち手・右、タイヤキ持ち手・左) 武器:槍(穂先、柄、多節棍状態柄×6、多節棍用鎖×7) 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:スナック菓子「Rocky」(箱1、単品×2)、食べかけのタイヤキ、キュゥべえ(吊り下げられたポーズver.) 写真 キャラクター概要 マミの死後、見滝原を自分の縄張りにするために現れた魔法少女。赤髪のポニーテールと八重歯が特徴。好戦的な利己主義者で、自分とは相反する信条を持つさやかと対立する。 経験豊富な実力者であり、柄の部分が伸縮・湾曲・分割が自在な多節棍となっている槍を武器とする。防御面では意外な脆さも抱えているものの、技術とパワーに裏打ちされた高い攻撃力とスピードを持ち、武器の特性を最大限に生かした縦横無尽な動きで変幻自在な接近戦を得意とする。 過去の境遇から食べ物への執着が強く、常に何かを食べており、食べ物を粗末にする者には怒りを露にする。 「他人を助けたい」という信念を有する聖職者の父の下で育つ。しかし、教義に含まれない内容まで信者に説いた結果、信者や本部から見放された父の姿に心を痛め、「父の話に人々が耳を傾けてくれるように」という願いで魔法少女になる。教会は人々で溢れかえり一時は幸せを得るも、それが魔法によるものであることを知った父は酒浸りになった末に錯乱し、杏子一人を残して一家(父・母・妹)もろとも心中を図る。自分の善意が家族を破滅させたという後悔から「魔法は人のためにならない」という信念を持つに至り、以後は「魔法は自分のためだけに使う」という信条で行動している。契約時の願いから発現した本来の魔法は失っている。 自分と同じく「他人のための祈り」から魔法少女になったさやかに強い関心と反発を持ち、最初は敵対関係にあったが、徐々に助言を与えるなど気にかけるようになる。さやかを人間に戻す手段がないことを信じられず、魔法少女になった当初同様にハッピーエンドを信じ「人魚の魔女」と化したさやかと戦うが、最期は自爆魔法により「人魚の魔女」と共に爆発の中に消える。 商品解説 現状シリーズにおいて最後の一人。最後発だけあってか基本的な構造や品質は良好で、一見可動化は鬼門と思われるようなデザインだが意外にもシリーズ中一番可動に優れていたりする。 スカートは他の魔法少女と同じ軟質の非分割構造だが、非常に短いため股関節可動をほとんど妨げない。また、ノースリーブのため肩可動も最も優秀(ただしむき出しなので見栄えには少々難がある)、さらに前腕を覆うアームカバーも軟質素材であるため手首可動を妨げず、固定されているため脱落の不安もない。 figma本体に限れば、今まで何かしら小さからぬ不満点を抱えていた他の魔法少女よりも一歩抜きん出たレベルでまとまっており、シリーズ集大成的なクオリティと言えるかもしれない。 交換表情の一つ、勝ち気顔は付属のRocky単品パーツを差し込むための穴が開いており、Rockyを使用しない状態だと歯抜けのような感じになってしまい見栄えが悪い。また、Rockyパーツは非常に小さいため、紛失にも注意する必要がある(一応予備は付属する)。 Rocky箱、食べかけタイヤキはそれぞれ右手と左手に固定されているため、小物としての汎用性はそれほど高くない。 武器である槍は非常に長大で、矛先を含めればなんと20㎝を超える長さ(それでも軽いため保持は容易)。差し替えで多節棍状態にできるが、その際に使用する短いシャフトの強度が脆弱であるため、軟質の鎖パーツを差し込むとあっさり割れてしまいやすく、これが本商品で一番の問題点となっている。鎖パーツの接続軸を削って細くするか、金属パイプを使って代用品を自作するなどの対策は必須である。 良い点 随所に可動部が設けられており、コスチュームデザインの割に可動範囲が広い。 付属品が充実している。 悪い点 スカートのフリル部分の白塗装が軟質素材の上にやや厚めに塗られているため大きく開脚させるなどすると塗装が割れる事がある。 多節棍シャフトの接続口が脆弱で破損しやすい。鎖パーツの先端を少し削る等の手を加えないとかなりの高確率で破損する。 専用掴み手の保持力が低く、キュゥべえが簡単に脱落してしまう。 不具合情報 関連商品 佐倉杏子 私服ver. 鹿目まどか 鹿目まどか 制服ver. アルティメットまどか 暁美ほむら 暁美ほむら 制服ver. 巴マミ 巴マミ 制服ver. 美樹さやか 美樹さやか 制服ver. コメント 槍のバリエーションがどのくらいあるか気になる。 -- 一ノ瀬唯 (2011-08-27 01 15 19) というより武器の鎖部分をどうするのか気になる。シュランゲフォルムみたいにされたらちょっと嫌だ -- 名無しさん (2011-09-24 10 54 33) 発売予定が変わってる…今月案内開始はないか… -- 名無しさん (2011-11-22 16 58 38) 12/1案内開始か -- 名無しさん (2011-11-22 20 12 32) 予約に失敗、見事手に入れ損ねた…マミさんは未だに店頭でも見かけるというのに。 -- 名無しさん (2012-05-26 18 15 36) 再販待ちきれんね -- ななし (2012-07-25 00 26 48) 今週のワンフェスで杏子私服ver.の原型公開とかあるかな?杏子だけ出さないなんてないよね? -- 名無しさん (2013-02-08 01 42 57) 名前 コメント
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僕は男が嫌いだ。 臭いし、汚いし、醜い。 狩猟のため、或いは防衛のために発達させたであろう筋肉も、今の社会ではスポーツや娯楽の中でしか大した意味を成さない。 それでも自分達が未だ社会の上層にいると欲に任せて、女を犯す。 もちろん全ての男が忌むべき存在でないことは、僕も理解している。 けれど未だ原始的な猿モドキから脱却できない男達が世の中に溢れかえっているのは、紛れもない事実だ。 毎年更新され続ける警察の作ったデータが、それを証明している。 そしてその数値の中には、僕の母も含まれているのだ。 僕はそんな下劣な男が存在していることの証で、そんな下劣な男の遺伝子を受け継ぐ――男だ。 だから僕は自分が嫌いでたまらなかった。 きっと僕が育つにつれ、あの男に似ている部分が現れているのだろう。 自分と奴との遺伝子が交わったという事実結果を間近で見せ付けられているのだ。そうだとしたら、母はどんなにつらいだろう。 けれど母は嫌な顔をするどころか、常に笑顔で僕に接してくれた。 それはとても美しかった。その裏にある過去を知らない、小さな子どもの頃でさえ、そう感じていた。 知った後で口にすることなく、自己を激しく憎む僕を、包み込んでくれた笑顔など、言葉に言い表せない。 しかしそんな母も、もういない。 死んだ。 殺された。 辱められた上でのものだった。 まただ。 また男だ。 それが別の男であったことが、余計に男というカテゴリを僕の中で貶めた。 しかし不思議と僕の中で、嫌い以上の気持ちは湧いてこなかった。 きっと自分自身を否定し尽くしてしまわないように、無意識に働きかけているのだろう。 くだらない保身。本当にくだらない。 男は嫌いだ。 男はくだらない。 僕は十五歳になって、機械工学の勉強に勤しんだ。 自分を含んだ男という存在を忘れようとした。 物事をシステムで捉え、合理的に処理しようとした。 それから格好も変えた。 性嗜好でもなく、同一性障害でもなかったが、僕は女の格好をした。 勘違いをして寄ってくる男や女もいたが、それを除けば僕の視界はとてもクリアになった。 その一方で女の格好をする事により浮き彫りになる、肩やあばらや首や手足や、関節や臀部や、顔や皮膚の上などに巣食う僕の男の要素に目を瞑りたくもなった。 あるものは僕を社会不適合者だと笑った。 その通りだ。僕はこの男が蔓延る社会に適合できていない。 だから僕は自分の憂さを晴らすため逃避的に、機械社会に夢を抱いた。 僕の先生は年老いた老人だった。 老人は男だったが、そこには男特有の要素など殆ど残っていなかった。 年を取ってしまえば性別など何の意味もないのだろう。 そこに宿る人格も、とても美しいものだった。 僕は先生の持つ様々な面に憧れを抱き、勉強の原動力にした。 それから一年はあっという間に過ぎ、先生は僕の前から姿を消した。 年を考えれば無理もない、というのは命を落とす理由であって、失踪の理由にはならない。 何故だろう。 僕は明確な意味もなく、先生の家を訪ねた。 「あなたは誰ですか」 先生の家にいたのは、僕より少し若い子どもだった。 子どもというには少し抵抗のある年頃だが、他に言い表す言葉がない。 なぜならその子は、「彼」でもなく「彼女」でもなかったからだ。 はじめに僕の敏感な意識が、その子が男でないことを告げた。 それから先生が消える直前までに話していた言葉ひとつひとつを思い出していった時、女でもないことがわかった。 この子は機械なのだ。 「僕は君の親から、教えを受けていたものだよ」 アルコールで焼けた喉の奥から僕は声を捻り出し、「君の親は何処へいったの?」と続けた。 「私を作り、床に伏しました。それが自分にできる生命としてのできる限りであると」 かつて僕も持っていたソプラノの中に電子的な揺らぎがある。 きっと先生は、人の子が作れない身体である事を嘆き続けていたのだろう。 生命のシステムは世代を重ねることに集約される、と説いていた。 しかしこの子は次の世代を残すことは出来ない。 「結局はこの研究を私は自己満足のために使っているのだ。笑ってくれ」 ある日何気なく聞き流した言葉を思い返し、僕は先生という男の本質に真正面から触れられた気がした。 「私はここで父の最期を看取ります」 ラインを隠すブーツのまま、寝室まであがりこむ僕に、この子は自分に植え付けられた存在理由を示した。 延命のための装置など一切置かれていない真っ白なベッドの上で、先生はとても穏やかに眠っていた。 「その後は、どうするんだい」 「その後はありません。私に与えられた時間はそれだけのものです」 最先端の技術の塊を維持することは困難だった。 先生はそれでも、人の子として生み、人の子として自分の最期を看取らせたかったのだろう。 周りの技術や資金提供者は、あまりの無駄に呆れかえるだろう。 人の模倣をする、その場限りの不完全な命。 けれど男にも女にもなれない僕は、男でも女でもないその子を「生かしてやりたい」と思った。 人が願う美しさだけを詰め込んだ、穏やかな笑顔を見続けたくて。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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「…残念だわ」 「…!!」 グッと歪んだ空気。ぴたりと止まったスイネの動き。しかし玉置たちはそれを感じないのか、目の前の光景に顔をしかめた 「さすが、私の子。意識だけは時に逆らえなかった」 「…不本意だけれどね」 「今なら間に合うわ」 「…死んでもお断りよ」 「なら死になさい」 大気中に漂う『何か』を具現化して結晶を象ると、スイネの胸に深々と食い込んだ 鮮血は流れない 時の止まった身体は。静かに心臓の動きだけを停止させた 「あ…」 『ス…スイネ…!!』 ハヤトが身を乗り出す、それをシスイが押さえ込んで叫んだ 『落ち着け、映像だ』 『でも…さ迷ってるスイネがあれだったら、スイネは…!』 『大丈夫。よく見て』 またも光と共にその光景は歪み、見慣れた施設の中へと景色は移る。アースセイバーだ 「非常に稀なケースだ。お前は人間ですらないのに」 「不本意そうな表情ね」 「ああ。不本意だ」 「ウスワイヤに収容したければそれでもいいわよ」 「………それをケイイチは望まないだろう」 「……」 にこりと笑っうスイネの表情は、『そうよ』と言いたげに満足そうなそれだった 今では全く見せることの無いその表情に、由衣はどきりとした 「アネキー!!」 「チャド?どうかしたの」 「聞いてくださいよアネキー!!アニキが鯉をじらしたんたぜ!」 「コイ?」 「ちっげーよ馬鹿!!『恋』だっつーの!ケイイチに好きなオンナができたんだってよ」 「…は…?」 KEAのその言葉から、ぐにゃりと世界がにじんで耳鳴りがあたりを支配した 『ぐっ…なんだこれ…!』 『頭が割れる…っ』 聞きなれた〈彼女〉の声が頭を埋める。泳ぐ、騒ぐ 〈どうして?〉 〈誰なの〉 〈わたしのほうがそばにいた〉 〈すきなのに〉 〈愛してるのに〉 〈わたしは『母さん』じゃない〉 『スイネ…っ』 『お願いケイイチ君、耐えて! 苦しいのは今だけよ!ここを越えたら 今の彼女の心理に行ける!』 『まだあんのかよ!』 『彼女の〈いちばん幸せな時〉へ行くの。きっと彼女はそこに…!』 ぐ あ ん 「けほっ、けほっ…」 先ほどの血なまぐさい光景たちから一変して、そこは学生たちには見覚えのある場所であった 『うちの教室…』 ケイイチが呟いて見据える先には、噎せているのかちいさな咳を繰り返すスイネ 『いつものスイネだ』 「おい」 「え…」 スイネの肩に手を置いているのは、その場にいる誰でもない。 能力者ですらない、クラスメイトのタカユキだった 驚きを隠せない彼らに追い討ちをかけるように、 その穏やかな記憶は流れていく 「風邪かよ」 「え、あ…うん。そう」 「ほらよ」 「え…なにこれ」 「飴」 はちみつ飴と書かれた、 タカユキには似つかわしくないそれがスイネの手の上に落ちると、 スイネは顔を真っ赤に染めて微笑んだ 「ありがとう…」 揺れる、流れる、記憶 手をつないだ 微笑みあった 頭を撫でられた 抱き締められた そんな優しい記憶 いつしか皆の瞳から伝い落ちた涙。それは「解放の涙」だ 『スイネ…』 『いたんだね、こんなところに』 『……ええ』 自嘲したように笑う彼女は、胸に真紅のそれを垂れ流したまま 力なく笑った 『…人間がうらやましくなってしまったの。死ねないわたしが、死にたいだなんて、 もっと生きたいだなんて… …誰かを愛するなんて』 『おかしくなんかねぇよ!』 スイネにかけより腕を掴むハヤト。それに続いてシスイもスイネの肩を抱いた リエは優しく頬をなで、玉置は頭に手を乗せた 『みんな待ってるよ。スイネが帰ってくるの』 『シスイ…』 『そーだよ。ここ息苦しいだろ、早く出ようぜ!』 『ハヤト…』 『…スイネ』 ケイイチは、すこし困ったように目を伏せて、小さな声で呟いた 『なんだか少し、後悔だな』 『今さらね』 『今さらだな』 小さく笑いあったのち、ケイイチは優しくスイネの手を握った 【春美】はにっこり笑うと、やれやれと言ったように続けた 『おかえり【あたし】』 『ええ…ありがとう【わたし】』 急に開けた視界 ああ、まぶしいひかり ねえ、あの光の扉の向こうの金色のシルエットは、あなたなの? おかえり (血に塗れた手術台の上目を覚ます) (泣きながらわたしを抱き締めるみんなに、忘れかけた涙がひとすじ流れた) (おかえりと、みんなが言ってくれてわたしは) (あなたに会いたくなったんだ)
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もりのおくでほほえむひすいのせかい【登録タグ も 何卒P 曲 橙屋コハナ】 作詞:何卒P 作曲:何卒P 唄:橙屋コハナ 曲紹介 「せかいのかけら」一曲目。温かい想い伝えるバラード 歌詞 (動画歌詞より転載) ひとつ重ねる度に 暖かくなるんだ 気付かない寂しがりやに 贈り物を ふたつ増えて 涙も増えた それでも戻りたいとは 思えないんだ みたび心から巡るいのちは よんどめのかたちで始まりを繋ぐ 見守って 受け取って きみのせかいは いしをもって続いていく 何度何度重ねたら足りるだろう 伝えきれないんだよ 教えた先から増えて 君が微笑うだけで溢れる ただいま おかえり 愛してるよりは伝わるかな コメント 名前 コメント