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さまーべすと(あお) 入手法/作り方 緑のベスト、置く、かなり 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT サマーベスト(青) - 分ける 1日 ちょうちょ 腐ったFAIL GREAT サマーベスト(青) サマーショートパンツ(青) まぜる 1日 お嬢様のおでかけワンピ(黒) 腐ったFAIL GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐ったサマーベスト(青) - 分ける ちょっと 木綿の布 × 緑のベスト 名前 コメント
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エリク 「おはようございます。ちょっといいですか?」 「渡したいものがあってやってきました。冬にいただいたお返しです。 これ、とてもおいしいんですよ。どうぞ食べてくださいね。 それじゃあ、ボクはこれで。」 ヴァルツ 「………ちょっといいか?」 「○○に、渡したいものがある。 ………冬の、礼だ。うけとってくれ。 じゃあな。」 ダニー 「よう!ちょっと時間ええか?」 「○○に、渡したいものがあるんや。 冬のお礼持ってきたんや。このクッキーは絶品やで。疲れも吹っ飛ぶと思うで! ほな、仕事がんばってな。」 ピエール 「こんにちはデス。ちょっとおじゃましましマスよ。」 「とつぜんすみません。お渡したいものがあるのデス。」 「冬のお返しにクッキーを作りました。たくさん食べてください~。」 「それではこれで失礼しマス。」 シバ 「○○、入るぞ」 「いいもの、持ってきた。」 「○○、前にうまいものくれた。今度はシバがうまいものやる番」 「じゃ、シバ狩りに戻る。」 マルク 「こんにちわ、○○さん。ちょっと、おじゃまするよ。」 「渡したいものがあるんだ。」 「いつもいつも、お仕事ごくろうさま。これ冬の感謝祭のお礼なんだ。食べてくれるかな?」 「それじゃあ、邪魔してわるかったね。仕事がんばってね。」 女性キャラ ナタリー「おいおい…。ウチじゃなくて奥さんにあげろよ。まぁ、もらっておくけど…。」 マセル「また〜、オバさんをからかわないでよ。でも、いただくわね」 ジュリア「ありがとう。奥さんにもちゃんと渡した?渡さなきゃダメよ。」 フェレナ「まぁ!わたしに感謝祭のプレゼント?ありがとうねぇ」 リリー「奥さんには、あげたの?あげたなかったら、この事言っちゃうゾ〜☆」 エリザ「ホホホホホ。あたいに感謝祭のプレゼント?ありがと〜」 アリエラ「わぁ、わたしにですか?感謝祭のプレゼントってステキ♪ありがとうございます。」 女神さま「ぱんぱかぱーん。感謝祭ありがと〜〜〜。じゃね〜。」 魔女さま「はいはい…ギリね。ありがと、ありがと」 エリザ「ホホホホホ。あたいに感謝祭のプレゼント?ありがと〜」
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料理祭 エントリー前 ナタリー「ウチはどれに出ようかな・・・……。チェルシーは出場するのか?」 フェレナ「皆さんがどんな料理を出してくるか楽しみだわぁ。」 リリー「リッちゃん魚料理なら大得意よ♪」 チャーリー「おばちゃんは何を作るんだ?」 チェン「これでも料理は得意なのですよ。チャーリーはいつもおいしいと言ってくれますから。」 セフィーナ「わたくしも出場しますの。料理は好きなんです。」 ダルシャン「セフィーナがどうしても出たいと言ってきかなくてね…。わたしも仕方なく来ているだけなのだよ。」 ダニー「ワシなんか魚料理しか作れんから尊敬するわ~。」 ジュリア「何を作ろうか、とっても迷うわ。皆は何を作るのかしら?」 マセル「普段の腕が試されるというわけね。」 ヴァルツ「…仕事がひと段落ついて時間が余ったんだ。…ヒマつぶしにはなるだろう。」 エリク「ナタリーは出場する気マンマンみたいですよ。」 エントリー ピエール 「この料理祭では、出場する部門を選んでもらうのデス。どの部門で出場したいデスか?」 「○○部門に出場デスね。では料理を作って夕方6時までにここへ持ってきてください。」 「どんな料理が出てくるか、楽しみに待っていマスよ。」 審査前 ナタリー「かなりの自信作だぜ。誰にも負ける気がしないね。」 フェレナ「主婦としては負けるわけにはいかないわねぇ。」 リリー「うわ~~、皆の料理もおいしそうだなぁ…。」 チャーリー「オレ、お腹減った!おばちゃんの料理食わせてよ。」 チェン「出来具合はどうですかな?わたしは結構自信アリですよ。」 セフィーナ「お父様ったらすぐにわたくしを理由にするんですよ。出場したいならご自由に出場されればいいのに!」 ダルシャン「セフィーナがせっかくだと言うから、スープを作ってきたのだ。審査が楽しみだよ」 ダニー「肩に力入ってしもとるで。応援してるからな!」 ジュリア「作ってきたんだけど…、……ちょっと失敗しちゃったかもしれないわ。」 マセル「さて、お手並みはいけんといきましょうかね。」 ヴァルツ「皆、一生けんめいだな…。」 エリク「皆さん、どんな料理を作ってきたんでしょう。審査が楽しみです。」
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作・チー トリップ ◆4zPNxIYG0w とある休日・・・ 「うわあ~!やっぱり海はきれいだー!」 「はは、はしゃぎすぎて落ちないようにね。ララ。」 「ふふ・・・子供は元気ですね、あなた。」 僕と、シア、ララの三人は、家族で海の見える広場に来ていた。 「シアさんも十分元気だと思いますよ?」 「あなた・・・私が子供っぽいとでも・・・?」 「じょ、冗談ですよ・・・。アハハ・・・。」 「そうですよね・・・。ふふふフフフ・・・。」 「シ、シアさん?なんだか怖「パパ~!こっちこっちー!」 「ほら、お呼びですよ、お・う・じ・さ・ま。ふふ。」 「それはやめてくださいよ・・・ なんだい?ララ。」 「パパ!肩車して!」 「うん。いいよ。」 いや~・・・和む!いつもの疲れが嘘みたいだ。 ん?そうか。やっぱりララも女の子なんだな。 なんか・・こう、いいにおいが、身体からすぅ~っと・・・ 「あなた?何か変なこと考えたり・・・してませんよねぇ?」 「い、イヤイヤ!微塵も!これっぽっちも!毛の先ほども!」 「そうですよね・・・。ならいいです。」 はあ・・・危なかったぁ 「あ、ララちゃんだー!こんにちは!」 「こんにちは、ララちゃん。」 「ショコラお姉ちゃん!ラスクお兄ちゃん!」 「ショコラ、ラスク、二人そろってどうしたの?」 「食後の運動だよ!」 「僕は姉ちゃんに、野菜をたくさん食べさせられて・・・リフレッシュにね。」 「何よ!ラスクのためを思って食べさせてあげたんじゃない!」 「そう思ってるなら無理矢理はやめてよ!」 「う、うるさい!だいたいラスクが・・・」 全く、二人は相変わらずというか・・・ 「いいなー。私も兄弟がほしいな・・・」 なんて、ララがつぶやいているのを、シアさんも聞いていたらしい。 (つまりそれは、子供を作れと・・・って、いやいや、ララは深くは知らないよな。うん。) そんなことを考えながら、シアさんを見ると、顔が赤く、少しうつむいていた。 同じ事を考えていたと思うと、僕まで赤くなってくる・・・ 「マイス君・・・顔赤いよ?大丈夫?」 うわっ! 「だ、だだだ大丈夫!ちちちょっと熱いだけだから!」 「暑いって・・・今、冬だよ?」 「う、運動したからね!そろそろ帰ろうかなー!アハハ!」 「そ、そう・・・。じゃあね!」 「あ、待ってよ姉ちゃん。じゃあね。」 「うん。さよなら。」 さてと・・・ 「シアさん、ララ、帰るよ?」 「はーい!」 「え、あ!はい・・・///」 すいません・・・ ↑の省略部分です。 なんて、ララがつぶやいているのを、シアさんも聞いていたらしい。 (つまりそれは、子供を作れと・・・って、いやいや、ララは深くは知らないよな。うん。) そんなことを考えながら、シアさんを見ると、顔が赤く、少しうつむいていた。 同じ事を考えていたと思うと、僕まで赤くなってくる・・・ 「マイス君・・・顔赤いよ?大丈夫?」 うわっ! 「だ、だだだ大丈夫!ちちちょっと熱いだけだから!」 「暑いって・・・今、冬だよ?」 「う、運動したからね!そろそろ帰ろうかなー!アハハ!」 「そ、そう・・・。じゃあね!」 「あ、待ってよ姉ちゃん。じゃあね。」 「うん。さよなら。」 さてと・・・ 「シアさん、ララ、帰るよ?」 「はーい!」 「え、あ!はい・・・///」 その後、自宅にて・・・ 「ZZz・・・」 「ふふふ・・・ララったら、ご飯を食べたらすぐに寝ちゃいました。」 「じゃあ、僕も寝ようかな・・・」 「そうしてください。おやすみなさい、あなた♪」 「うん。お休みなさい、シアさん。」 はぁ・・・ベッドは気持ちいいなあ・・・ もう・・・眠く・・・ <ゴソゴソ・・・>ん?何の音だろう? (ふにゅっ♪) ん?そんな擬音が似合う感触が・・背中に・・・。 寝ぼけてて良く分からないけど・・・気持ち良いなあ。 「んん・・何だ?」 寝ていた体を起こすと・・・ 「あん・・・ふふ、ちょっと感じちゃいました・・・」 そこには、生まれたままの姿のシアさんがいた。 たしかに、夫婦だし、一緒に寝ててもおかしくないけど、 「・・・なんで」 何で裸なんだ! 「今日ララが言ってましたよね・・・」 「えっと、確か{私も兄弟がほしいな・・・}でしたよね?」 つ、つまり、まさか・・!? 「ええ。なので・・・その、しましょう?」 どうしよう!あっちからのお誘いなんて、受けなきゃ男じゃない! けど・・・自分を抑える自信がない・・・ いや、でも!でも!ララのために、ここは! 「分かりました。それじゃあ・・」 僕は、シアさんを押し倒しながらキスをする。 「ん・・・ちゅっ・・」 一回目はソフトに、二回目はお互いの唾液をすい尽くすぐらい濃厚に。 「んん・・・じゅろぉ・・・ちゅるる・・はあっ・・ふふふ、」 互いの口から唾液が糸を引き、下のシアさんに垂れ落ちる。 「あなた・・・これでも今日のように子供っぽく見えますか?」 シアさんの顔は、妖艶で、淫らで、扇情的で・・・生唾モノだった。 「ふふふ・・・もう勃っちゃってますよ?」 僕のペニスを、シアさんが手でしごいてくる。 僕の先走りがあふれて、手の滑りをよくする。 「手だけでこんなに・・・ふふ、可愛い♪ちゅっ♪」 そういうとシアさんは、僕のペニスに口づけをした。 「うあっ・・・」 「あら?声が出ちゃってますよ・・・?」 だ、だって、溜まってたから、興奮しちゃって・・・ 「す、すいません・・・気持ちよくて、つい・・・」 「じゃあ、もっと気持ちよくしますね。れろ・・・」 と、シアさんは僕のペニスを舐め始めた。 「れろ・・・ふふ。ここも舐めちゃいます。ころ・・はむ・・・」 「シ、シアさん!そこは・・・あっ!」 シアさんが・・ぼ、僕の、睾丸を・・・これ、もう出そうだ・・・ 「ひゃっ・・・ビクビクして・・・もう出そうですか・・?」 「は、はい。もう・・・」 「ふふ・・・いつでもいいですよ?・・れろおおおおっ!」 僕の竿の根本から亀頭の先端まで、一気に舐めあげてきて・・ 「で、出る!」 ビクッ!ビュクゥッ! 「あっ!きゃあっ!」 瞬く間に精液がシアさんの顔を白く染め上げる。 「わあ・・・濃おぉい・・・」 トリップしたようなシアさんに興奮して、またペニスが硬くなる。 「ふふ・・・次は、一緒に気持ちよくなりましょう?」 「はい・・・いきますよ・・・」 軽く抱き合い、腰を一気に押し出す。 ズッ・・・ズブウウウウ! 「あっ!一気にそんな奥は・・・ひゃあああん!」 精液まみれの顔が、快楽で狂喜している。 シアさんの中は熱くて、気を緩めると出てしまいそうだ。 射精感を抑えながら、欲望のままピストンを始める。 ズン!ズン!と打ち付けるたびに、搾り取る様に膣が締め付ける。 「ああっ!ふあっ、あ、なた!あなたぁ!」 狂ったように僕を呼ぶシアさんに、僕は 「くうっ・・・シアさん、とてもエッチな顔ですよ?いたずらしたくなっちゃいます。」 と、人差し指と中指で、顔の精液を集め、シアさんの口へと運ぶ。 「あっ!んむっ!じゅ、じゅるううう!」 僕の指ごと、精をむさぼるシアさん。 それにあわせ、膣の収縮もきつくなる。でも・・・ ずるっっ! 「え?」 僕は、指とペニスを同時に引き抜いてしまった。 「なんで・・・あ、あなたぁ・・・あっ!」 そして、仰向けになった僕の上にシアさんをうつぶせに乗せる。 右手でシアさんの腰を持ち上げ、ペニスの角度を修正し・・・手を離した。 グチュッ! 「あああああ!ふあっ、いああああ!」 シアさんの全体重がペニスにかかり、そのまま中にはいる。 思いがけない衝撃に、シアさんはすぐイってしまう。 それに構わず、下から思いっきり突き上げる。 「やあっ!まっ、て!まだ・・ひゃあ!」 さっきよりも深く、子宮の奥まで突き上げる。 「~~~~~!」 (ギュウウ!) 声が出ないくらい気持ちいいようで、僕に強く抱きついてくる。 シアさんにキスをしながら、僕は腰を振り続ける。 「ん!んむっ!じゅっ!じゅるる!んんんんん!」 さらに締め付けるシアさんの中に、僕はもう限界だった。 「はあっ・・・シアさん!もう出ます!」 「ぷはっ!来て、ください!私、の!子宮を、精子で、一杯に!して!ふあああ!」 どぷっ!びゅく、びゅるるる! 「ああああ!熱いのが、中、中にいいいい!」 ビクビク・・ビク・・・ シアさんも一緒にイって、そのまま気を失ってしまったようだった。 はは・・ちょっとやりすぎたか・・・? でも、そんなことを考える間もなく、僕も眠ってしまった・・・ 「よかったね。大樹の坊や。可愛い女の子だよ。」 約一年後、シアさんに子供が生まれた。 「ふふふ。見てください。あなた。可愛いですよ?」 「当然ですよ。僕たちの子なんですから。」 「そうですね。そうだ、お名前をつけないと・・・」 「そうですね・・・トートなんてどうです?」 「トート・・・いい名前でよかったね。トート」 これでララも満足するだろう。よかったよかった。 「あなた、大事に育てましょうね?」 「もちろんだよ。」 トートを連れて家へ帰ると、ララはとても喜んでくれた。 「シアさん、無事生まれてよかったですね。」 「ええ、この調子で・・・三人目も頑張りましょう?」 「ふふふ・・・はい。」 僕はシアさんに、口づけをした。
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作者・◆X4n5oaA6q. トリップ・◆X4n5oaA6q. 「……アリア」 「……パ、パパ!」 「アリアの魔法、パパに届いたよ」 「パパ……パパ~~!!」 アリシアが降りてくる。 「……あなた」 「ただいま、アリシア」 「……お帰りなさい、あなた」 「……長く家を空けてゴメンね」 「……ううん。必ず帰ってくると信じていたから」 「……もうどこにもいかないよ」 「……約束してくれる?」 「……ああ」 「……パパ、あのね、あたし、パパにいっぱい話したいことがあるの! 学校に行って、畑仕事をして、友達と遊んで、ママに怒られて……。それから……それから、あのね、あのね!」 「……アリア、慌てなくても大丈夫だよ」 「パパ……」 「……時間はたっぷりある。ゆっくり話を聞かせてくれるかい?」 「うん!」 カイルは娘のアリアから色々な事を聞いた。 学校の事、畑仕事の事、友達との事や数え切れないほどの経験を聞いた。 空白の期間を埋めるようにカイルも親身になって娘の事を知ろうとする。 その翌日からカイルが帰ってきた事を街の皆が知るのに時間はかからなかった。 それに、多くの人を心配させてしまったので、アルヴァーナの町の人に挨拶して回り 時には、ヴィヴィアーシュ邸で、街ぐるみの豪華なパーティーに招待されたりと休む暇もなかった。 ようやく、そんな日々が終わり、家族は自然とした生活を送れるようになった。 或る日の晩。 夫婦はすやすやと眠るアリアの頭を慈しむように撫でいた。 安心しきった娘の顔を見るたび、可愛いとしか思えないのも二人が子煩悩だからだろう。 「ねえ、カイル」 「ん?」 妻のアリシアは前かがみになってカイルの顔をのぞく。 カイルの目には、少し艶を含んだ顔を見つめる妻と、その姿勢から強調される大きな胸元が見えている。 アリシアにとっては夫に対するほんのちょっとした誘惑であった。 だがその行動はカイルにとって十分すぎる効果を発揮した。 自慰すらままならない環境で何年も性欲を満たせなかったカイルの前に、妖艶な妻が手の届く所にいるのだ。 表面では純朴な青年の顔だが、内心はアリシアとの行為の事ばかりを考えていた。 夫婦は無言でアリアの部屋を出る。 トビラを締め、そして―――――― 「アリシア!」 「カイル!」 二人はお互いに抱きつく。 カイルの胸板でアリシアの巨乳が変形する。顔を彼の肩に預けた。 心臓の鼓動が早くなるのを二人は互いの胸で感じた。 それが、だんだんと全身に振動となって伝わる。 アリシアは顔を少し上げて、カイルの首筋にキスをした。 ドアの中に雪崩れ込むように二人は寝室に入った。 ドアが閉まる。 同時にアリシアは彼を抱きしめたまま、その唇を奪う。 「んん……んちゅ……」 寝室で夫婦は逢っていなかった間に出来た溝を埋めるような深いキスを交わす。 舌が絡まり合う。 手も身体も、燃えるように熱い。 アリシアはキスとキスの間に、そっとつぶやく。 「逢いたかったの……んん、凄く逢いたかったの」 その言葉に彼自身が反応した。ズボンの中でまさにむくむくと、彼のモノが頭を持ち上げる。 それは彼の腰に絡めた脚の間、つまり、アリシアのスカートの中を力強く押し上げてきた。 「はぁっ……」 アリシアの背中に震えが走り、顎が自然に上がってしまう。 妻のその顔を見つめる夫が囁いた。 「アリシア。僕も逢いたかった」 アリシアは紅潮した。 「ありがとう……嬉しい」 本当に嬉しかった。気持ちの高まりを示すキスをした。 「ん! んんふ」 二人はキスをしながら、身体を少しだけ離す。 右手で、カイルの苦しそうなモノを拘束しているズボンを下げた。 彼の硬い陰茎がパンツの奥で息づいている。 彼の腹筋とパンツのゴムの間から手を入れ、手の甲でパンツを押し下げた。 手のひらで彼のモノがいきり立っている。先端部分が濡れていた。 アリシア優しく握る。熱い。ものすごく。 「ああ、我慢できないわ……、カイル。立ったまま、いい?」 彼が軽く頷いたのを見て。 アリシアは空いている左手で自分のスカートをまくり、パンツに手を掛けた。 彼に身体を預けた形になる。 パンツは、なかなか下がらない、もどかしい。 頬と胸が彼の身体に擦れる。 「ん!」 やっとの思いで太ももの途中まで、パンツを下げた。 愛液が糸を引く。 アリシアのクリトリスが外気に触れてひやりとした。 「はぁはぁ……挿れるわ……挿れるわよ……」 左手をカイルの肩に置き、脚をやや開くと、彼の熱い肉棒を妻の肉壺に導いて。 一気に差し込んだ。 「んんんっ! かはっ!」 イッてしまった。 一瞬で。 その挿入した瞬間に。 何年も使われなかった膣から来る衝撃によって。 「あ、あは……っ、ああ、あああ……」 アリシアの指先が彼の肩に食い込む。 腕は伸び切って踵は上がり、背中も突っ張る。 だらしないよだれが口元から垂れた。 小刻みな痙攣のあと、身体が一気に弛緩する。 「……っ、はぁっはぁっはぁっ……」 彼が心配そうな声を掛けてきた。 「ア、アリシア? 大丈夫?」 アリシアはカイルに貫かれたまま、もたれ掛かった。 「う、ん……はぁ、か、軽く、イッちゃた♪……んんっ?!」 カイルのモノが中でまた大きくなった。 言葉に反応したようだ。 「僕もイきたい」 アリシアもその言葉に反応した。 夫のモノに合わせるように膣内が動き、愛液が溢れる。 「ア、アリシアの中……うう、すっごく……ん、気持いい」 アリシアは興奮した。 激しく心臓から血液が全身に送られる。 顔が熱い。息が荒い。 「ん……カイルぅ。突いて……突き上げてぇ」 アリシアは腰を前に突き出し、彼のモノをより奥に挿入しようとした。 カイルもそれに合わせてアリシアのお尻を掴み、腰を下から突き上げるように奥へ差し込む。 「ふ、ううあぁっ! いいっ! そ、それ、奥にぃ、入るぅぅうう!」 アリシアがカイルの肩から首を強く抱く。 彼の顔がアリシアの胸に埋まる。 彼女にどこかで子供をあやすような気持ちが湧いた。 「ああっ、ああっ、あ、あっ、はっ」 お互いの腰が振られ、打ち付け合う。 肉のぶつかる音が寝室に響く。 「あ、カイル! カイル! ま、また、い、イク! イクの! カイルの、おちんちんで、イかされるんっんんん!」 激しい吐息。揺れる世界、繋がる世界。 「ん、ぼ、僕も……た、溜まってた、から、あ、はぁはぁっ、で、出る、出る出るよ、出る……!」 カイルの突き上げる速度が増した。 快感の波が二人に打ち寄せて来る。 「あ、中に、中にいっぱ、いっぱい、欲しいのぉ!」 「ん、いいんだね、出すよ、中に、出すっ」 「うん、いっぱい欲しい! はぁっ、中に、たくさんちょうだい!」 「あ、出すよ、出る、出る!」 「あ、イク、イグ、イグ、ん、イグイグ、いいいイグゥッ!」 「うあっ! 出るッ!」 「ああああぁぁ――ッ!」 どく、どく、どく。カイルの子種がアリシアの中へ、その精を注ぎ込むのを感じる。 「あ、で出てるぅ、カイルの、いーっぱい……うれしい……」 アリシアのほほを涙が伝った。 最愛の夫が目の前で私を愛してくれてる事に、この上ない愛情と再会の喜びを感じた。 「はぁっはぁっはぁっ……好きだよ、アリシア……」 カイルはアリシアの胸で大きく息をしている。 二人は互いを想った。 本当に愛おしい。 離したくない。離さない。離れない。 カイル・アリシア夫婦はアリアが目を覚ました事に気づくまでひたすら繋がり合った。 占い道具の水晶球がカタカタと音を立てながら揺れる。 何度も愛を囁き、何度も精を注ぎ、数え切れないくらい絶頂に達した。 二人は溝をひたすら埋めあい続けた。 数ヵ月後…… ソファーでゆっくりとくつろぐアリシアの隣に娘のアリアが腰を下ろす。 「ねえねえ、お母さん」 「なぁに?アリア」 「ひざまくら…いい?」 「いいわよ、いらっしゃい」 アリアは母アリシアの大きく膨らんだお腹に耳を当て、次に産まれてくる弟か妹の音を感じる。 「あ、けってるよ、お母さん」 「きっと、アリアにあいさつしてるのよ」 「キミのお姉ちゃんだよ、早く生まれてきてね」 数年後、仲睦まじい4人の家族が手をつないでアルヴァーナの街で買い物をしていた。 とても幸せな顔で…… 終
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恋愛イベント Edit 結婚候補及び恋愛ライバル関連ネタバレの可能性があります。ご利用は計画的に。 •ライバルイベント •女PC •男PC Table of Contents •恋愛イベントについて •仲良し度について •結婚について ◦結婚条件 ◾結婚関連イベント ◦結婚後 •前作と同じなら、恋愛イベントは断ったりすっぽかすと好感度が落ちる。 ただし再度条件を満たせばまた同じイベントが発生するのでわざとやっちゃうのもあり。(前作と同じなら) •ハート7の告白を受けると該当キャラ以外の結婚候補キャラのハートが1つ減る。 告白を断ると該当キャラのハートが1.5減る。 •プロポーズ以降は、他の候補者からのデートの誘いや告白は受けれなくなる。(前作の仕様) 恋愛イベントについて Edit 主人公との恋愛イベントについては 恋愛イベント/男PC ・ 恋愛イベント/女PC こちらを参照 仲良し度について Edit •恋愛イベントは条件の基本としてハートの数があります。 •仲良し度は主人公の行動に応じて上下し、それに応じてハートの数が増減します。 •ハート1つが内部パラメータで100、最大値1000(伴侶は最大2000、最小1000) ◦挨拶 1日1回、+5(祭りの日は+10) ◦プレゼント 1日1回、大好物で+10(誕生日なら+20)、好物で+5、嫌いな物で-3 ちなみにプレゼント時に話しかけるのは、挨拶としてカウントされません ◦2Pリモコン使用 1日1回、+5 アイテムしか渡せない状態や、神さま光臨前の女神さまにも有効 ◦道具で攻撃 1日何度でも、-10 ◦散歩 1時間毎に+3(晴れ)、+2(曇り) ◦恋愛イベント プレゼントを受け取ると+10 デートで+50 告白を受けると+50(他候補は-100)、断ると-150 ◦結婚時 結婚前の値によらず、1300になる ◦赤子の場合 抱っこで+1、ガラガラで+1 成長イベント毎に+10 •挨拶、プレゼント、2Pリモコン、全てを併用すると、5日でハートを1つ上げられます 結婚について Edit 結婚条件 Edit •自宅レベル2(25000G、石材100+木材100)、結婚相手のハート9以上にする •朝、ミオリが牧場に来て青い鳥の伝説を教えてくれる •夕方5〜7時に鉱山の頂きで青い羽を入手 ワープで行ってもOK。ただし達成感があるかどうかは、別の話。 •告白を受けている、ハート9以上、家Lv2以上、の条件を満たしているとプロポーズできる •プロポーズした翌日(祭りなどが被るとズレる)、結婚式 結婚関連イベント Edit •発生条件 •進行 結婚後 Edit •結婚時にハネムーンチケットが貰える ◦結婚指輪をして6時から12時までにチケットをポンペイに渡すとハネムーンへ。帰宅後は20時になる。 魔法使い、魔女さま、女神さま、神さまと結婚するとチケットは貰えない。 ◦その理由は四人の結婚式が特殊の為、でも一度は見ることをオススメする •自宅、動物小屋、鳥小屋の音楽が変化する •結婚した相手のハートの最大値が上昇(最大20)、それに伴いハートが13になる •結婚した相手は主人公の自宅に住むことになる ◦女神さま・神さまとは一緒に住むことが出来ない •呼ばれ方は自分で選ぶ 男主人公の場合、呼び捨て、あなた、ダーリン、だんなさま、から選ぶ 女主人公の場合、呼び捨て、きみ、ハニー、おくさん、から選ぶ •結婚相手にお手伝いを頼めるようになる(一度頼むと、その日は変更出来ない) ◦収穫を頼むと、全て出荷される(必要な物がある場合は、自分で収穫する必要がある) •結婚相手と散歩ができるようになる。散歩中はペットと同様に1時間毎に友好度が上がる。 •待ち合わせタイプのイベントの相手は家族で固定となる。事前に約束する必要は無し •道具で結婚相手を攻撃するとハートが減り、最終的には10でとまる。翌朝ちょっとしたイベントから弁当なしになる(このイベントを見た後、結婚相手のハートの数を12個以上にもどして自宅で寝ると、イベントが発生して一番上の選択肢をえらぶと結婚相手のハートが3個あがる。弁当も復活) •子供の成長イベントと共に、配偶者のハートが少し増加する模様 •配偶者のハートがMAXになると力の実がもらえる。 •深夜に自宅へ戻ると結婚相手がベットで寝ている(子どもも?)
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第一段階イベント 食材探し ナタリー「よう、ピエール!今日も食材探しか?」 ピエール「どうも。ナタリーさん。」 ピエール「もちろん、探しているところデスよ。どんな時に、どんな所に、どんな食材があるか…。」 ピエール「最高の食材を見過ごせない以上、食材探しは怠れません!」 ナタリー「本当に熱心だよな~。今日はどんなものが採れたんだ?」 ピエール「今日はデスね…これデス!」 ピエール「こんなにいっぱい、キノコが採れましたよ!」 ナタリー「…そ、それをウチに近付けるなっ!!!」 ピエール「…どうしたのデスか?」 ナタリー「うわわわわっ。」 ピエール「…もしかしなくても、キノコがダメなのデスか?」 ピエール「………それは残念デス。たき込みご飯にすると、とてもおいしいのデスのに。」 ナタリー「…昔、毒キノコを食べてしまったことがあってさ。」 ナタリー「…その時、苦しかったのが忘れられなくって。」 ナタリー「それ以来、キノコはもう見るだけでダメなんだよ………。」 ピエール「そ、そうなのデスか…。」 ピエール「…それじゃあ、ワタシ、ナタリーさんでも食べられる、キノコ料理を開発しましょう!」 ナタリー「…そんなことしなくていいぜ………どうせ食べられやしないんだから。」 ピエール「そんな、もったいないことを言わないでください。」 ピエール「食べられないものがあるほど、人生の何割かは損をしていることになるのデスよ!」 ピエール「大丈夫デス。キノコを使っているなんて、分からないような料理にして見せマスから!」 ナタリー「サンキュ。…なんか、ちょっと嬉しいや。」 イベント後会話 なし(通常に戻る) 第二段階イベント 食べ物は大切に ナタリー「ピエール、頼まれてた食材を持ってきてやったぞ。」 ナタリー「量が多いからとりあえず、アニキに外で待っててもらってるんだ。どこに運べばいい?」 ピエール「ありがとうございマス。手が離せなかったので助かりました、ナタリー。」 ピエール「じゃあ、そこの棚にお願いしてもいいデスか?」 ナタリー「………ん?」 ピエール「どうしたのデスか?」 ナタリー「なんだよ。いっぱい注文してたくせに、まだこんなに食材あるんじゃないか。」 ピエール「ああ、それは痛んでしまっているので、もう料理には使わないのデス。」 ピエール「なので、適当に捨ててください。」 ナタリー「使えないからって、捨ててしまうのかよ。」 ピエール「え?」 ナタリー「…料理人なら、そうなる前に使い切るとか、何とか出来たんじゃないのか?」 ピエール「ど、どうしたのデスか、ナタリー?」 ナタリー「ピエールの料理はうまいけど、なんか、ガッカリした。それじゃあな。」 エリク「…なんだかナタリーが怒って帰ってしまったんですけど…。何かあったのですか?」 イベント後会話 ピエール「ナタリーを怒らせてしまいました…ワタシ、そんなに悪いことをしてしまってたんでしょうか。」 エリク「ええっと…、運んできた食材とかは、どうすればいいんですかね…。」 第三段階イベント 見た目によらず? ピエール「やあ、ナタリー。どうもデス。」 ナタリー「ああ、ピエールか。」 ナタリー「今日も食材探しか?」 ピエール「ええ、ダニーさんの漁に連れてってもらってました。」 ピエール「ちょっと海に出て、獲りたい魚があったのデス。」 ナタリー「どんな魚なんだ?」 ピエール「サメ、デス。」 ナタリー「…サ、サメぇ!!?」 ナタリー「………サメって、あのサメか…?」 ピエール「多分そのサメデス。サメは高級食材のひとつなのデスよ。」 ナタリー「…あ、危ないなあ!ダニーの持ってる船って、そんな大きいものじゃなかっただろ?」 ピエール「心配には及びません。」 ピエール「一族に伝わる、確実にサメを捕まえてる方法を持ってすれば、危険は少ないデス。」 ピエール「…まあ、見つける方が大変で、結局獲れなかったのデスけれど。」 ナタリー「………なんだか、見かけによらないよな。ピエールって。」 ピエール「むっ。それあはワタシが、子供っぽいということデスか?」 ナタリー「そう怒るなよ。すごいなぁって、感心してるんだぜ?」 ピエール「フフン。グルメマン一族は、まだまだこんなものじゃないデスよ!」 ナタリー「威勢いいじゃん!」 イベント後会話 なし(通常に戻る) 第四段階イベント ここにいるといい ナタリー「あ、ウマかった!」 ピエール「それは良かったデス。」 ナタリー「本当に、なんでこんなに上手に作れるんだ?」 ナタリー「いつもウマいのに…、毎回食べる度にさらにウマくなってるってどういうことだ…。」 ピエール「フフン、ワタシも日々進化しているということデスよ!」 ナタリー「………ピエールと一緒にいたら、料理の腕、上達するかな?」 ピエール「もちろんデスよ!ワタシが一から料理の極意を、教えてあげるデス!」 ピエール「ずっと、ここにいるといいデスよ!」 ナタリー「…自分で言ってる意味、わかってんのかな…。」 ナタリー「………ま、いっか!」 ナタリー「お、おい、どこに行くんだよ?」 ピエール「どこって、もちろん調理場デス。」 ピエール「ナタリーに料理を教えるために、まずは片付けるのデス!」 ナタリー「…さ、早速かよ!………しょうがねぇなあ。」 ナタリー「ウチも手伝うよ、ピエール!」 イベント後会話 ピエール「いらっしゃいデース。これからナタリーに、料理を教えるのデスよ。」 ナタリー「よう、○○○!」 妊娠イベント ナタリーの異変? ピエール「…どうなのデスか?ナタリー、最近ずっと、具合が悪そうにしているのデス。」 ドクター「心配はいらないようだ。これは病気じゃなくて、おめでただよ。」 ドクター「おめでとう、ナタリーくん、ピエールくん。」 ナタリー「…だから、最近、妙に調子が良くなかったんだな。」 ピエール「ワ、ワタシ父親になるのデスか?す、すごく嬉しいデス!ちょ、ちょっと照れマスけど…。」 ナタリー「まだ生まれてもないのに、気の早いやつだなぁ。…でも、ウチもすっごく嬉しい。」 ドクター「それで、どうする?」 ドクター「今回は、すぐにボクに連絡が届いたから良かったものの………」 ドクター「出産の時は、街の病院に入院した方がいいと思うんだが。」 ピエール「どうしたいデスか、ナタリー?ワタシはナタリーの、したいようにさせてあげたいデスよ。」 ナタリー「街の病院にお世話になろうかな。そのほうが何かと便利だろうし、皆に迷惑かけたくないしな。」 ドクター「わかった。では、出産予定日が近づいたら、こちらからお迎えをよこそう。」 エリク「どうもありがとうございマス。…これからはもっと、色々お世話になりマス。」 ドクター「当然のことをしているまでだ。くれぐれも無理はしないように。それじゃあ、これで失礼するよ。」 イベント後会話 ピエール「家族が増えるんデスね!にぎやかになりそうで、すごく楽しみデス!」 ナタリー「も、もしかして、○○○、今の話聞いていたか?」 ナタリー「…まあそう言うわけだ。ウチ、赤ちゃんが出来たんだ…。実感はないけど、すごく嬉しい。」 出産後あいさつ おかえりピエール&ナタリー ピエール「お久しぶりデス!○○○さん!」 ピエール「子供も無事に産まれたので、島に帰って来たのデス。」 ピエール「ナタリーと子供も、一緒に帰っていマスから、また顔を見に来てください。」 ピエール「これからは家族三人で、よろしくお願しマス!」
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作・チー トリップ ◆4zPNxIYG0w ブクブクブク・・・ 「あとは特別に調合したこれを入れれば・・・」 ボコボコ・・・ボン! 「ケホッケホッ・・これで新薬の完成ね!」 これを使えば、やっとマイスが私のものに・・・/// (^_^)。o0(愛してるよ、マリオン★) とかなっちゃったり~!キャーー! 翌日 AM10:00 シアレンスの木にて・・・ 「お、依頼が来てるぞ。」 ポストを見ているのは、木の主、マイス。 「マイスへ 私のところへ来なさい! マリオン」 「マリオンからか・・・」 なんだか少し、いや、かなり嫌な予感が・・・ 「でも、丁度薬草もないしなあ・・・」 それに、マリオンの笑顔は結構可愛・・・ 「って、だめだだめだ!」 僕には、愛を誓った人がいるだろう! 「でも、依頼は受けようかな・・・」 バタン 「マリオン~?依頼受けてきたよー?」 来た来た!よし、後はいつもの手で・・・ 「あ、マイス。お疲れ様。わざわざありがとね。」 「いやいや。で、何の用?」 「まあ、お茶を一杯。」 「どうも。(ゴクゴク・・・)しまった!」 ふふ、しっかり飲んだわね!この薬は・・・ 「・・・あれ、美味しい。」 え、嘘!これは、飲んだ瞬間効果が出る、即効性の媚薬のはずよ! 「マ、マイス、美味しい・・・の?」 「うん。とても美味しいよ。」 何で?でも、マイスが私の手作りの物を喜んでくれるのも悪くは・・・ じゃなくて!どうして効果がないの! 「マリオン。大丈夫?そこの水でも飲んで落ち着いたら?」 「あ、ありがとう。」 マイスは私が動揺しているのも分かっているらしく、私の机の近くにあるコップを指さした。 「(ゴクゴク・・・)・・・ふう。あ、これ・・・」 それは、私がマイスにあげた(はずの)媚薬だった・・・。 「う・・・くあ・・・うん・・・」 「だ、大丈夫?マリオン?」ピタッ 「ふ、ふああっ!」 な、何これ・・・マイスの手が肩に触れただけなのに、身体が・・・ 「ご、ごめん!」 「だ・・・大丈夫・・・ゴメン、マイス。私、もう休むから・・・ベッドまで運んでくれない?」 マイスに抱きかかえられ、マリオンは2階へと上がっていった。 マリオン、どうしたんだろう・・・あれを飲んでから急に様子が・・・ まさか、あれって薬だった!?だったら、悪い事したなあ・・・ ギシッ 「大丈夫?マリオン。」 「うん・・・ありがと。」 マリオンをベッドにおろしながら、僕は言った。 なんだか顔が赤いような・・・薬のせいか? 「僕はもう帰った方が良さそうだね・・・お大事に。」 そういって、僕がドアに手をかけたとき 「マイス・・・ちょっと待って。」 そう呼ばれたので、僕は再びマリオンに近づいた。 「何?マリ・・・」 瞬間、僕は唐突に口の中をふさがれた。 「ん、んむう!?」 そこには、まだ赤い、マリオンの顔があった。 「ぷはあっ!ち、ちょっと!」 そのままマリオンに引っ張られ、僕はマリオンを押し倒したような体勢になった。 「ねえ・・・マイス・・・」 マリオンの顔は、とても淫らに見え、股間が少し反応してしまった。 「私・・・マイスが好きなの。」 「え、ええっ!」 突然の告白に、マイスは動転していた。 「マイスのことを考えるだけで・・・こんなになっちゃうんだよ・・・?」 と、マリオンが自らの秘部を見せてくる。 [そこ]は、もうすでに愛液があふれ出ていた。 「う、うわあっ!」 マイスは思わず目をそらす。 マイスの視線の先には、[ラブ飲みドリンク]があった。 (まさか、さっきの薬って・・・) 「ねえ・・・どうして私を見てくれないの?あなたが結婚する前も、私は・・・」 そういいながら、マイスのズボンのチャックに手をかけてくる。 「マ、マリオン!」 「これが・・・マイスの・・・」 あっけなくあらわになった男根は先ほどのキスとマリオンの裸で、もう堅くなっていた。 「ふふ・・・すごぉい・・・はむっ」 「ひゃっ!な、何を・・・」 マリオンは、マイスの男根を口に含むと、舌でまんべんなく刺激してきた。 「ちゅ・・じゅる・・・ああ・・・おいひぃ・・・」 「うっ・・・や、やめ・・・うあっ!」 亀頭、竿、裏筋・・・様々な場所をマリオンは刺激してくる。 「あああ・・・き、気持ちいい・・・」 マリオンの口淫に、マイスは思わず口にしてしまった。 「ふふ・・・ちゅるっ・・・まいふ、きもひいい?」 「マ、マリオン!もう出・・・」 ビクッ!ドピュルルル! 「ん、んむううううん!?」 男根を抜く暇もなく、マリオンの口に精子が発射される。 「んん・・・あはぁ・・・マイスの・・・いっぱい・・・飲みきれないよ・・・」 口から精液を垂らす淫らなマリオンの姿に、果てたばかりの男根は、再び勃ち始めていた。 「あっ・・・マイスがまたおっきくなってる・・・。」 マイスも、もう限界だった。 「あ・・・きゃあっ!」 マリオンをベッドへ押し倒し、再び勃った男根を、マリオンの秘部にあてがう。 「マ、マイス・・・いいよ・・・来て。」 その言葉を皮切りに、一気に押し込む。 「うあっ・・・」 「あっ、ひああああああん!」 挿入れられただけで軽く絶頂をむかえたようで、膣はビクビク痙攣していた。だが、 「うあっ、あっ、マ、マイス、ひゃあっ!」 マイスは構わず、腰を前後に動かし始める。 「ま、まっ・・ああん!」 イったばかりで敏感な膣を、マイスの男根がえぐる。 「いっ、きなりっ、ふあっ!はげしぃぃぃ!」 媚薬で過敏になっているマリオンは、2度目の絶頂を迎える。 それでも、マイスはピストンをやめない。 「だ、だめぇ!壊れるぅ!ふあっ、壊れちゃうぅ!」 マリオンが3度目の絶頂を迎えようとするときには、マイスも限界だった。 「うっ・・・マリオン・・・もう・・・」 「あっ・・・いいよ・・・ああっ!中で、中で出してぇ!」 マイスが腰を一番深くまで打ちつける。 「うっ・・イ、イク!」 「ふああああん!イク、イクうううう!」 マイスは、マリオンの中で精を解き放った。 「ひゃあああ!マイスの、マイスのが、熱いのが出てるうぅ!」 ゴポッ・・・ 「ああっ・・マイスの・・・あふれちゃってる・・よぉ・・・」 そのままマリオンは、意識を失った。 「あれ・・・私は・・・」 目が覚めると、自分のベッドの上だった。 「・・・はぁ」 身体が重い。 あれだけ激しくすれば、当然だろう。 「そうだ。私、マイスと・・・」 思い出すと、少し顔が赤くなる。 「マリオン!いるかい?」 と、マイスが病院の前で呼んでいる。 ガチャッ 「マ、マイス・・・」 「マリオン・・・昨日はごめん。その・・・あんな事しちゃって・・・」 マイスが頭を下げる。気のせいか顔が赤い。 「こ、こっちも・・・また薬の調合に失敗しちゃって・・・」 どうしても顔が合わせられない。 しばしの沈黙。 「「あ、あの!」」 「ゴ、ゴメンマイス。」 「あ、うん。・・・えっと、今日、あいてる?」 「へ?」 「マ、マリオンと、出かけたいんだけど・・・」 「・・・いいの?奥さんは何も言わないの?」 「出かけてるからね・・・いいかい?」 「う、うん!ぜひ」 二人は、ほおを赤らめながら、連れ添って歩いていった・・・ 終
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作・もものめ トリップ 無 暗闇の中で一本のろうそくが揺れている。 狭い部屋の中の、ちょっとした動きでも、ろうそくの明かりは敏感にとらえていた。 「・・・はぁ・・・はぁ・・」 暗闇の中で一糸まとわぬ姿の赤い髪の少女。 その少女に覆いかぶさるようにまとわりつく黒い影。 影の男は、不器用な手つきで少女の胸をまさぐっている。 その少女はトゥーナ。 「んっ・・・」 後ろから乳首を強引に引っ張られ、トゥーナは小さな声を出した。 黒い影の男は、同じ家の住人のガジである。 二人の交わりはとても簡素なものである。 トゥーナも感じるあまり、大きなあえぎ声を出すということもなく、 たまに、声が漏れる程度。 ガジの手つきも荒っぽく、乱暴なものだった。 交わり自体が一つの儀式のような流れができているのか トゥーナは跪き、ガジのそれを手に取った。 暗闇の中、黒光りしているそれを、トゥーナは口に咥える。 「おおっ」 ガジが少し声を出す。 トゥーナは舌を這わせながら、上下に動かした。 ガジがトゥーナの頭を軽く持ち、出し入れを手伝う。 その動きは次第に早まり、トゥーナはそれに従い、頭を動かす。 「ん・・ああっ・・出るっ」 ガジのイチモツが脈を打ち、白い液体がトゥーナの小さな口を汚した。 何も言わず、トゥーナはそれを綺麗に舐めまわす。 「はぁ・・はぁ・・トゥーナ、いつもすまなイ。でも・・何度も言うようだガ 別にこんなことしてくれなくていいんだゾ」 「・・・いいの・・・」 一体何がいいのか。気にしなくていいということなのか。 口数の少ないトゥーナの言葉から、相手は数々の可能性を考えなくてはならない。 もっとも、家族同然のガジにとっては、トゥーナの口調はもう、慣れっこであり それだけで意味が通じるのである。 ガジとトゥーナがこのような関係になったのは、数か月前からである。 いくら鉄マニアの、仕事人間のガジでも、年の若いオトコである。 生理的に処理しなければならないこともある。 その現場をトゥーナに見られてしまったのだ。 ガジはいつも、憧れのエリザのことを自分の思うがままに裸にして、 思うがままに扱うことを想像して自己処理をしていた。 たぶんそのとき、「エリザさんっ」・・なんて言っていたことも 聞かれたと思う。 まずいところを見られた・・落ち込みかけたガジに、トゥーナは 思いもよらない言葉をかけたのだ。 「あたしが手伝ってあげる」 もちろんそれはオトコのガジにとってうれしいことなのだろうが トゥーナがこの家に住むことに、負い目を感じてそう申し出たのであれば これは受け入れるわけにはいかない。 ガジはだから断固として断ったのだ。 しかし、このときのトゥーナは半ば強引だったといえよう。 トゥーナに見られたことで萎んでしまったガジのイチモツを 手に取り、口に咥えてしまったのだ。 現金なもので、ガジのイチモツは再びむくむくと元気になり あれよあれよという間に昇天してしまったのだ。 今まで自己処理しかしたことのなかったガジにとって 初めての女性との接触はこの上もない快感だったのだ。 その後ガジとトゥーナの関係は週に一度の割合で続いていた。 いつの間にか、それは日曜日と決まり、トゥーナの希望で ろうそく一本の明かりの上、行われた。 トゥーナには悪いが、トゥーナを抱きながら、ガジはエリザとしている のを想像していた。 たぶんトゥーナもそれを知っているのだろう。 トゥーナの「いいの」というセリフには、すべてに対して許していると ガジは解釈している。 トゥーナはトゥーナで、実はガジとすることで、マイスとしていることを 想像しているのではないかと、ガジは思っている。 マイスがこの村にやってきて、トゥーナは以前と比べものにならないくらい 明るくなった。それまでは誰に対しても距離を置いていたのに、マイスが現れて、友達のカリンやソフィアに 対しても距離が近くなり、笑顔も増えた。 店番をしながら、マイスが来るのを待っているかのように窓の外を眺めるトゥーナを見て、 ガジも少なからず、協力はしてきたつもりだ。 しかし数カ月前にマイスは村の別の女性と結婚してしまった。 マイスの結婚式の次の朝、トゥーナの目が赤くなっていたことは さすがのガジも気がついた。 気付かないふりをしたけれど・・ そんな訳で、トゥーナはマイスと結ばれることは、なくなってしまったのだ。 だからこそ、今の自分を受け入れてくれるのではないか・・ガジはそう思っていた。 「ガジは鍛冶に逃げてばかりいないで、エリザさんに告白すればいいのに」 トゥーナは言った。 告白・・は何度も試みている。 プレゼントも手紙も渡した。 わざと!? それとも本当に天然!? エリザさんにはその都度、のらりくらりと服の注文と誤解してくれる。 自分には全く脈がないのではないか・・と落ち込んでしまうのだった。 自分はまだいい。 トゥーナはどうする。 いつまでも自分の相手をさせて、トゥーナは報われる日が来るのだろうか。 ガジは珍しく、鍛冶の手を止めて、考えていた。 してある日曜日の夜のこと・・・ トゥーナがガジの部屋のドアを開けてみると、いつものように、暗くなっている。 いつもの合図だ。 トゥーナはガジの部屋に入り、着ている服を脱いだ。 そしてベットの方に近づく。 -*-*-*-*-*-*-*- 二人の間に言葉はいらない。 トゥーナはまず、ガジがさっそく胸を触ってこないところから おかしいな?と感じた。 今までのガジならムードもへったくれもなく さっさと事を始めるはずだ。 妙な間がある。 それでも「早く」とも言えず、トゥーナはそのまま待っていた。 急に手が伸びてきたかと思ったら抱きすくめられ、キスをされた。 おかしい。今までの流れじゃない。 でも・・・嫌いじゃない・・・ 舌を絡めてのキス。長い長いキス。舌がまるでひとつの生き物のように 巧みに動き、絡み合う。 キスだけで足ががくがくしてきてしまう。 こんなの、初めてだ。 そのままベットに押し倒され、首筋にキスをされる。 「んっ・・」 普段、めったに声なんて出ないのに、思わず声が漏れてしまう。 今日のガジは一体どうしたというのだろう。 胸を触る感覚もキスをする感覚もいつもとは全然違う。 基本的にすごく優しいのだ。 トゥーナは今までに感じたこともない感覚で体が支配されてしまう。 体の中の欲求が「もっと」「もっと」と欲しがっているのだ。 「っ!そこは・・ダメっ・・・」 ガジはいつもクンニなんてしないのに、 今日は自分の一番恥ずかしいところに、舌を這わせようとしているのだ。 ダメと言ってみても、体が求めてしまっている。 もっと感じたい。 もっと上に上りつめたい。 もっと気持ちよくして欲しい。 トゥーナはその欲求に勝つことができず、そのままされるがままとなってしまった。 「んっ・・・ああっ・・・」 自分の恥ずかしい部分のつぼみが今まで感じたこともないくらい 敏感になっているのがわかる。 いつの間にか、声をあげてしまっていることにトゥーナは気が付いていない。 いつもなら、男性自身が入ってくる部分に、今日は指を入れられ、かき回される。 自分の体液がとろとろに分泌されているのを感じながら、ぐちゅぐちゅと 音が響いている。 「あっ・・あっ・・・ああああっんっ・・」 クンニをされながら指でかき回され、トゥーナはイってしまった。 こんなに大声で喘いだのは、生まれて初めてだ。 というか、こんな声を出したこと自体が初めてではないか。 そのまま、異物があてがわれるのを感じる 今度は男性自身が入ってくるのだ。 ぐいっ 腰が浮き、体重がかかってくる 「ああっ・・」 中で動かれるたび、快感が湧いてくる。 ん・・・でも・・・やっぱり変・・・ トゥーナは感じながらも、頭の中にハテナがいっぱい 浮かんでいた。 今日のガジは、やっぱり変だ。 中に入ってくるサイズもいつもと違うのだ。 おかしい・・・おかしい・・・ 思えば、今日は初めからおかしかった。 もしかしたら・・考えたくないけど・・・ もしかして・・・・・別人っ? そう思ったら、さすがに感じるどころではない。 自分とセックスしているのは、一体誰!? 「トゥーナ・・・」 その声でわかってしまった。 「マイス!?」 ここで急にトゥーナの意識が飛んだ。 -*-*-*-*-*-*-*- 「ふぅ~。アブナイ・・・ マイス、声を出したらダメだって言ったじゃないカ」 「ガジさんっ!? ええっ!?もしかしたら、ずっと見てたんですか!? うわっ、悪趣味です。それ」 「悪趣味もなにも、俺がいなかったら、トゥーナに正体がばれるところだったじゃないカ。」 「・・っていうか、トゥーナも途中で何か違うって感づいていたみたいでしたよ。いくらトゥーナが ろうそくの光だけでは何も見えないからって、無理があったんじゃ・・」 トゥーナは半分が鳥のモンスターである。 まぁ要するに、鳥目なのであって、トゥーナは夜に目が利かなくなるのだ。 トゥーナが鳥のモンスターとハーフであることは、ガジは知らないはずだが 長年一緒に暮らしてきて、夜に目が見えなくなることは知っていたのだ。 「今日の相手がマイスだってわかったら、トゥーナはこの上なく落ち込むだろうからナ。俺との 関係をマイスには知られたくないだろうかラ」 「ばらしちゃってますし・・・」 「仕方ないじゃないカ。このまま俺だけの相手じゃ、トゥーナが気の毒でナ。それにしても マイスはさすがセックスの達人だナ」 「達人なんて言わないでくださいっ。」 「いや・・俺も見習わなくてはな・・と反省したヨ。 女性はああいう風に扱わないといけないのだナ。トゥーナ、ものすごく感じてたシ」 「はぁ・・セックス見られたなんて、ショックで立ち直れないですよ。。」 「まぁそう言うなって。俺が吹き矢でトゥーナを眠らせなかったら 今頃どうなってたカ・・・ぶるぶる」 「びっくりですよ。トゥーナの相手をしてくれって依頼がきたときは」 「一度だけでも、たとえ知らないままでも、マイスとの思い出を作ってやりたかったんダ。俺としている ときも、トゥーナはマイスを思いながら、してたんだから。つくづく罪つくりな男だな、マイスは」 「別にボクもトゥーナが嫌いなわけじゃないですし・・・でも、これっきりにしてくださいね」 「わかってる」 目が覚めたらトゥーナはガジのベットで寝ていることに気がついた。 いつのまにか、服を着ている。 「目が覚めたカ?おはよう」 「ガジ・・あたし・・・・」 「昨日は突然意識を失ってびっくりしたヨ。疲れていたのカ?」 「え・・・・」 昨日はガジとこの上もないエロティックなセックスをしたのだった。 そうだ・・途中でマイスの声がしたような・・? ん?どこまでが夢なんだろう? トゥーナは訳がわからなくなっていた。 自分は途中で眠ってしまったのだろうか でも・・暗闇の中で長いキスをしたあの感覚は 決して夢じゃなかったような気がするのだ。 「・・・なんかうれしい夢を見た気が・・する」 なんでかわからないけれど、トゥーナの中の一部が 満たされた、そんな感覚で、トゥーナは今まで以上にがんばれる気がしていた。 しかし、ガジとの関係もやめられそうもない。 (終わり)
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タイトル『狂い花』 作・キョウカ トリップ 無 『え・・・!?お姉ちゃん、お兄ちゃんと結婚するの!!?』 モニカは自分でもビックリするくらい大きな声で驚いた。 『えぇ、1週間後にね。モニカも、結婚式に来てね。』 ちなみに、お兄ちゃんというのはもちろんマイスのことだ。 マイスがこの町に着てから、だいぶ年月が流れ、モニカもまだ結婚はできないにしろ立派な女性となりつつあった。 (そんな・・・私のそばから、お兄ちゃんとおねえちゃんがいなくなっちゃう・・・!) モニカはまだ驚きでいっぱいの頭の中で、ぼんやりとそんなことを思っていた。 結婚の知らせを受けてから、もう4日がすぎていた。 (やだ、やだ。お兄ちゃんとお姉ちゃんがいなくなるなんていやだ!) (二人の結婚を邪魔すれば・・・ううん、だめ。二人の悲しむ姿は見たくない・・・) でも、 毎日夢を見る日々。二人が遠くへいっちゃう夢。 モニカだけを取り残して、幸せそうに。 モニカの心は確実におかしくなっていった。 (二人を結婚させるわけにはいかない。私がゆるさない。私が・・・邪魔してやる!!!) 結婚式当日。早朝 『ねえ、お姉ちゃん。話があるの。』 『なぁに?モニカ。』 そんなことを言って、モニカはシアを人気のない遺跡へ呼び出した・・・と思う。 思う。というのは、今のモニカの心はモニカのものではないからだ。 めでたい結婚式のはずなのに、心は怒りと嫉妬で満ちていた。 『?モニカ?早くして・・・マイスさんが待っているの。』 『お兄ちゃんのことばっかり・・・』 『え・・・?』 ドサッ モニカがシアを押し倒した次の瞬間、二人の薄いピンクの唇が重なり合っていた。 『んっ・・・ちゅるっ・・・はっあ・・・ぷはっ・・・・・・モニ・・・カっ!?』 モニカが耳元でささやく。 『最初はね、お兄ちゃんをこんなふうにして、お姉ちゃんから奪っちゃおうって思ったんだけど・・・ お姉ちゃんの悲しむ顔は見たくなかったから・・・・・・ね?』 ちゅっ・・・とシアの耳元にキスをする。 『ふぁっ』 するとモニカがちょっと驚いたような顔を見せた。 『お姉ちゃん、感じてるの?妹の私に?・・・ふふ、こういうのってね、ホントはダメなんだよ。親近相姦だっけ?その前に女の子同士だしね。』 『モニカ・・・っ』 涙目でシアが見てくる。その瞬間。 『・・・!!!』 モニカは身を伏せた。カルロスがいたのだ。 そのとき、お互いの胸同士が押し付けられるような形で身を隠すことになってしまった。 シアがモニカの拘束から逃れようと身をよじる。 『『ひゃう?!』』 腰がとろけるような感覚が支配した。体が、熱い。 『・・・っお姉ちゃんっ大きな声出したらだめ・・・・・・あ・・・・・・』 そうだ。もともとこの光景をマイスに見せ付けるためにこの計画を立てたのではないか。 じゃあ、今から予行練習をしよう。お姉ちゃんの恥ずかしい声や姿を見せ付けるための練習を・・・ モニカの表情が、ニヤリと笑った。 『お姉ちゃん、今そこにカルロスさんがいるよ。どうする?見つかったら大変だねっ・・・!』 シアの服をたくしあげ、桃色のかわいらしい突起に同じくピンク色の小さくやわらかい唇をあてた。 「んっ!・・・ひゃうっ!も・・モニカぁ・・・んぅ・・・やめ・・・あんっ」 「んむ・・・ぷぁっ、おひぇひゃんかぁいい・・・・・・でも、みちゅかっちゃうよぉ?」 「・・・!?んんっ!んっ・・・んんんっ!!!」 「んんっ・・・ちゅぱっ・・・はむっん・・ちゅうぅ・・・はぁっ」 カルロスは何回かこちらを確認したが、あちらからではこちらの様子は分からないようだ。 訝しげな顔をして、町のほうへ去っていった。 どんどん固くなってゆく突起を舌で転がしながら、モニカは下のほうへと手を伸ばしてゆく。 「ふぁぁあっだめぇっ!モニカっ・・・ひゃんっ!!!」 くちゅ・・・とシアの秘所に触れた。 「・・・んっ!んあっ!ああああああぁんっっ!!」 ビクッビクッとシアの体が痙攣し、その愛液で地面に水溜りができた。 「はぁ、はあ・・・お姉ちゃんイっちゃったんだね・・・。あはは、どう?妹にこういうことされるのって。」 「モニカ・・・お願い・・・マイスさんが、待っているの・・・だから・・・」 「・・・っっ!!マイスマイスうるさいなぁ!!もういい!もっともっといろんなことやって、探しに来たお兄ちゃんに見られちゃえばいいんだ!!!」 「モニカっっ」 「お姉ちゃんなんか、お兄ちゃんに嫌われちゃえ!!!私とこんなことやってるへんな奴だって思われて、嫌われてしまえ!!!」 目の前のお姉ちゃんは泣いてた。悲しい顔させたくなかったからこの道を選んだのに、ダメじゃないか。 でも、体が止まらない。狂気で壊れてしまったモニカには、目の前の姉を汚して自分の香りをすりつけて、マイスのもとへ帰らせないことしか頭の中になかった。 「あっあっ!ひゃうんっ!ぁん、モニっカぁっんあっ!!!あああんっ」 「お姉ちゃんっおねえちゃんっっ!!はぁっ!はぁあっっ!」 互いの秘所を擦り付けあい、なめらかな水音をたてる姉妹は、異様な空気と狂気で満ちていた。 「どおっ!?お姉ちゃんっ、もうこれでっ、お嫁さんには行けないねっ!?」 「うあっ、ふぁぁああん!!マイスさん!マイスさんーーーっっ!!!」 「まだ、マイスマイスって!!お姉ちゃんの・・・」 そのとき。 「シアさーーーん!!!どこですかーーー!!?シアさーーーん!!!!」 マイスだ。やっと、来た。 モニカはここぞとばかりにより一層速く秘所を擦り付け、最後に達しようとした。 ドンッ 「え・・・・っ」 シアが、そんな力がどこにあったのかと思うほど強い力でモニカを跳ね飛ばした。 そのままマイスの所へ駆け寄ろうとする。 「お姉ちゃんっ!だめっっ!!行かないで!やだっ!!」 オネエチャンガイナクナルナンテ、ゼッタイ許サナイ 世界が暗転した気がした。それと同時に、自分が取り返しの付かないことをしたことに気づいた。 ただ、気づいたときには、目の前にモニカの知っている姉の姿はなかった。 「あっ・・・モニカちゃん!シアさん知らない!?朝から姿が見えないんだ。」 マイスの目の前にいる少女は、少し驚いた顔をして、けれども笑って言った。 「きっとお花畑にいるんじゃないかな?大丈夫だよ。・・・それよりさ、ちょっと遺跡に来てくれないかな?お話があるんだ。」 少女の顔は、笑っていたけど悲しげで。 オニイチャンモ、オネエチャントズット一緒ニイサセテアゲルヨ 狂気に満ちていた。