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序章 ほの暗い洞窟の中、ミノタウロスが何かの肉を食べている。 (違う……食べられているのは自分だ) ぐちゃり、という音が洞窟の中を反響していく。 一旦記憶がブラックアウトする。 自分の体が引っ張られる感覚でぼんやりと意識を取り戻す。 ミノタウロスが吼える声と共に何かが倒れるような大きな音そして誰かの声がする。 「おお、急いで逃げたがいいなあ」 「ああ。それと」 「なるべく遠くに伝えてきてくれ。戦争しようと」 包み込むような暖かい笑い声が聞こえ、視界がホワイトアウトしていく。 ベットの上で、はっと目が覚める。まだ、心臓がドキドキしている。 「またあの夢か……」 どうも、E90で一旦死体になってからよく見るなぁ、と思う鴨瀬。 「前半は悪夢なんだけど、後半、あの声を聞くとなんか安心するんだよなぁ」 紅葉国の方たちに助けられた際、話を聞いてみると、どうやらミノタウロスを倒し、地上に戻してくれたのは黒オーマの人らしい。 「羅幻での戦いの際も、非戦闘員を非難させ、戦いに挑んだというし……」 なんとも漢気にあふれるお方らしい。 「間接的とは言え、命を救っていただいたわけだからお礼を一言申し上げたいな。それに……」 お仕えする主人をあれこれ言える立場ではない。けれども、 「執事としてあのような方を旦那様に出来れば、これほど名誉な事はないだろうなぁ」 物語背景 戦争準備で忙しい国民を尻目に、お見合いの話を聞いた鴨瀬は 「旦那様を探してきます」 と書置きを残して出て行ってしまった。 プロフィール(イラスト提供:橘) akiharu国 0200031 鴨瀬高次 執事見習いの眼鏡青少年。 趣味はアイロン。 彼の手にかかるとどんな皺の付いたワイシャツも一瞬にしてピンとする。 お見合い→旦那様探し=執事として旦那様に仕える→なら男だけど出ても大丈夫! という非常にゆるい思考でお見合いに参加する。 「いい旦那様にお仕えするぞ!」 アピールSS(作成:東西 天狐) akiharu国のとある路地裏。 二人の男が会話中である。 「正気ですか?」 「当然ですが?」 開いた口が塞がらない筋肉―東西天狐。 むん、と胸を張る執事見習い―鴨瀬高次。 天領から交付された黒オーマとの一大お見合い大会のお知らせ。 一人の少女(?)の何気ない発言が各国に激震を走らせる中、akiharu国の女性陣は特に騒がなかった。 理由は簡単で人数が少ない+彼女たちにはすでに想い人がいたからである。 さすがに男がお見合いはなー、と言う空気が流れる中、しかし彼は参加を表明した。 無論相手が漢の集まりである黒オーマと知っている。 下手すりゃ外交問題どころではないこともわかっている。 しかし彼はあのミノタウルスに食べられるという忌まわしい出来事の中で見たのだ。 彼が仕えるべき光を持っているかもしれない相手を。 それを確かめるには征くしかないではないか。 たとえそれが見合いの席であろうとも。 「あれか、やっぱり女装するのか」 「女装?そんな卑劣な真似をするわけが無いだろう。ちゃんと勝負服を用意した」 首を傾げる東西。 鴨瀬はそこそこに美系だ。 10人男を集めれば3番目には入るくらいである。 会話のセンスもあるし、よく気が利く。 うまく化ければ十分に女性として通用するだろう。 「私は結婚相手を探しに行くわけではない。ご主人様を探しに行くのだ。ならば当然」 「メイド服か?」 「執事服に決まってるだろうが!!」 「いやしかしやはり男の身としてはご主人様と呼ばれるなら執事よりかメイドさんだろう」 「喝!!私のご主人様はそんな軟弱な嗜好は持っていない・・・はずだ!!」 「いやそこは言い切っておこうよ、流れとして」 「うるさい!私のご主人様はきっと執事を選んでくれる!!」 「・・・なんとなくだが女子が喜びそうだな」 「黙れこの○○○○○○!」 「何だとお前こそ××××××だろうが!」 3分ほど殴りあった。 道に仰向けにぶっ倒れて荒い息を吐く二人。 むっくり身を起こす。 「まぁ、あれだ。一応応援はしてやる」 「どういう風の吹き回しだ?」 「お見合いを邪魔しようとしている連中がいるらしい。正直なところ気に食わん。お前が中にいればそうひどいことにもなるまい」 「ふむ、それは確かに問題だな。私のご主人様の選定を邪魔されるわけにはいかん」 顔を突き合わせてにやりと笑った。 「そろそろクリーニングがあがったころだ。ではな、これからアイロン掛けをせねばならん」 「ああ、健闘を祈る」 お見合い当日― 会場に横付けされた車両から一人の男が降り立った。 周りの来客の一部から感嘆の声が上がる。 一分の隙も無く着こなされた皺の無いシックな執事服。 首元をポイントする蝶ネクタイ、手を包む絹の手袋。 少なくとも外見はまさに非の打ち所の無い執事だ。 そしてその中身はこの後のお見合いの席で明らかにされるだろう。 晴れた空を見上げ鴨瀬は柔らかく微笑んだ。 ―待っててください、私のご主人様―
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plum がチャンネルに入室しました veiros is now called veirosGM /Invite dice #veiros dice にチャンネルへの招待が来ました。 dice がチャンネルに入室しました chocola がチャンネルに入室しました chocola is now called Clotilde 22 02 veirosGM おk 22 02 veirosGM では 22 03 veirosGM 前回から数ヶ月が経ちました 22 03 veirosGM もう夜型生活にも慣れて 22 03 Clotilde はい 22 04 veirosGM ご主人様のちょっとした好みや癖なども何となくわかってきた 22 04 veirosGM 今は図書室のなかで 22 04 veirosGM クロテは文字を勉強しています。 22 05 veirosGM 何しろ暇なのと 22 05 veirosGM 立派な下僕になるためには文字くらい読めないと伝令もできない 22 05 Clotilde はい 22 05 veirosGM 農村出身で文盲だったクロテで 22 06 veirosGM まだまだへにょへにょな文字しか書けないが 22 06 veirosGM 一生懸命勉強 22 07 veirosGM テーブルの向かい側でご主人様がテーブルに肘をつけてながら 22 07 veirosGM 書き取りしているクロテを眺めている 22 07 Clotilde はい 22 08 Clotilde 「この言葉は文字で書くとこうなって・・・」 22 08 veirosGM 「魔法書が読めなくては魔法は使えぬからのう?」 22 09 Clotilde 「はい」 22 09 veirosGM 羽根扇を広げて 22 10 veirosGM 「とりあえず、ここの本はあらかた読めるように」 22 11 Clotilde 「がんばります」 22 11 veirosGM 「焦る必要はないぞよ。時間はたっぷりあるのだから」 22 11 veirosGM 勉強が順調なのに安心したのか 22 11 veirosGM ご主人様は立ち上がって 22 12 veirosGM 「わらわは狩りに行ってくるぞよ。よい子にして留守番をしているように」 22 12 Clotilde 「はい、承知いたしました」 22 13 veirosGM ではご主人様が去って数時間後 22 13 veirosGM 取りあえず今の本は読破。 22 13 veirosGM 次は帝国の地理歴史などの本を読むように言われている。 22 14 veirosGM 教養がないとレディになれない。 22 14 veirosGM しかしうっかりしたことに 22 14 veirosGM この広い図書室のどこにその本があるかわからない 22 15 Clotilde 「と、とりあえず勘で探してみましょう・・・」 22 15 Clotilde 「けど広すぎます・・・」 22 15 veirosGM 部屋の奥にいくほど古い本棚があるようだ 22 16 veirosGM 奥に行きますか? y/n 22 16 Clotilde y 22 16 veirosGM では気になる本棚を見つけた。 22 17 veirosGM 歴史関係のラベルが結構貼ってある 22 17 veirosGM 古ぼけた本が並んでいる。 22 17 Clotilde 「おおここで合っていたんですね」 22 17 veirosGM 本は貴重品です。 22 17 Clotilde 「けど古そう・・破けないかな・・・?」 22 18 veirosGM 題名のない本を一つ見つける。 22 18 Clotilde 「無題ですか・・・」 22 18 veirosGM 本と言うより、ノートなのかもしれないが 22 18 Clotilde 「少し見てみようかな・・・?」 22 18 veirosGM 目を引いたのが 22 19 veirosGM 背表紙にアンネリーゼという署名がある。 Kirchen がチャンネルに入室しました 22 20 Clotilde 「あ・・これは・・」 22 20 veirosGM 最初のページには 22 21 veirosGM xxx年、私は悪魔と呼ばれる存在になってしまった。あのお方が愛したこの城に戻る。何度か試したが死ぬこともできない。 22 22 veirosGM 人目に触れないよう、この城で静かに暮らそう。 22 22 veirosGM とか書いてある。 22 22 Clotilde 「ん・・・」 22 23 Clotilde 「ということはご主人様は最初から悪魔だったのではないのかな・・・?」 22 23 Clotilde 「あのお方・・・?」 22 23 veirosGM xxx+100年、あのお方が集めた書斎の本棚は全て読んでしまった。 22 24 veirosGM 何もすることがない。これからどうすれば良いのだろう。 22 24 Clotilde 「ここの書物をご主人様はすべて読んでいるのですね・・」 22 24 Clotilde 「何百年もここにいるのかな」 22 25 veirosGM xxx+200年。暇なので近隣の街や村を荒らしてみた。人間とはこれほど脆弱なものだったのか。 22 25 veirosGM 怯える人間から血を吸うことは、、、楽しい。 22 25 Clotilde 「これは・・・」 22 26 veirosGM xxx+300年。そういえばもう、300年間太陽の姿を見ていない。 22 26 veirosGM もうほとんど思い出すことが出来ない。 22 26 veirosGM そのページから記述の間隔が開く。 22 27 veirosGM xxx+400年。ちょっと子供をさらってきて世話を初めてみた。 22 27 Clotilde 「さらった・・・?」 22 27 veirosGM 面白い反応をする。 22 28 veirosGM しかしうっかりして殺してしまった。人間の力加減など忘れた。 22 28 Clotilde 「うっかり・・・」 22 29 veirosGM あのお方がわらわを拾ったのもこういう心境だったのだろう 22 29 veirosGM xxx+500年。 22 29 veirosGM ここは暗い。 22 29 veirosGM ここは寒い。 22 29 veirosGM ここは寂しい。 22 29 veirosGM あとは白紙。 22 29 Clotilde 「・・・ずっと一人だったんですね」 22 29 Clotilde 「これで終わりかな」 22 30 veirosGM ちなみに今の年号はxxx+1000年 22 30 veirosGM 500年坊主 22 30 Clotilde 「この後からずっと書いてないんですね」 22 31 veirosGM そうみたいだ 22 31 veirosGM 目的の本はその側にあった。 22 31 Clotilde 「あ、こんなところにあったんですね」 22 31 veirosGM さて 22 31 Clotilde 「ではこの無題の日記は元の場所に戻しておきましょう」 22 32 veirosGM おk 22 32 veirosGM では元に戻して勉強を再開 22 32 veirosGM その数日後 22 32 veirosGM 寝室で 22 33 veirosGM ご主人様とクロテは寝そべって昔話などをしている 22 33 Clotilde はい 22 33 veirosGM すると玄関の扉を叩く音がして 22 34 veirosGM 「さて、客人とは珍しい」と 22 35 veirosGM ご主人様はクロテをつれて玄関に向かう 22 35 Clotilde はい 22 35 veirosGM クロテが鉄の扉をあけると 22 36 veirosGM 黒ずくめの鎧を着た騎士がそこに立っている。 22 37 veirosGM なんかヘルメットの目の部分が赤く光ってて 22 37 veirosGM しゅーこーしゅーこーいいそうな感じ 22 37 veirosGM 「…ほう、ベロースの手の者か?」 22 38 Clotilde (ベロース・・・?) 22 38 veirosGM クロテを背中からぎゅっとしてなでなでしつつ 22 39 veirosGM 「…我が主及びゲオルグ殿、アークデーモン殿からの贈り物でございます」 22 39 veirosGM 「魔齢1000歳をお慶び申し上げます」 22 40 veirosGM 黒魔騎士は敬礼して 22 40 veirosGM 馬車からドレスやら宝石やらを沢山持ってくる。 22 40 Clotilde (ご主人様は1000歳ですか・・・) 22 41 veirosGM 「…律儀なやつらじゃ。よかろう。適当に置いておくが良いぞ」 22 41 veirosGM 黒魔騎士は下僕に命令して運び込む。 22 42 veirosGM ご主人様はつまらなそうに 22 42 veirosGM 「さて、戻ろうかクロテや。さっきの話を聞かせておくれ」 22 43 Clotilde 「はい、かしこまりました」 22 43 veirosGM …… 22 43 veirosGM … 22 44 veirosGM クロテの話す童話が一区切りして 22 44 veirosGM 客人たちも帰った様子。 22 44 veirosGM 「悪魔が誕生日など祝いだしたらきりがないわ」 22 45 Clotilde 「そうなんですか」 22 45 veirosGM 「一年など瞬く間じゃ。……そういえば、クロテの歳はいくつだったかのう?」 22 45 Clotilde 「16です」 22 46 veirosGM 「そうかそうか。もっとも輝く年頃よのう」 22 47 Clotilde 「ありがとうございます」 22 47 veirosGM 「あやつらの贈り物、気に入ったものがあればクロテの物にしてよいぞよ」 22 48 Clotilde 「いえ、せっかく頂いたのですからご主人様が使ってみてはどうでしょうか・・・?」 22 49 veirosGM 「興味がないのじゃ。そうじゃな…」 22 49 veirosGM 「クロテや、お主はわらわを祝ってはくれないのかえ?」 22 50 Clotilde 「あ、失礼いたしました。魔齢1000歳おめでとうございます」 22 51 Clotilde 「悪魔の皆様はどのぐらいまで生きていられるのですか?」 22 52 veirosGM 「さあ…。力や格と歳は関係がないしの」 22 52 veirosGM 「最も古いものでは万を越えていたはずじゃ」 22 53 Clotilde 「私にとっては気の遠くなる年ですね・・・」 22 54 veirosGM 「わらわのように無為に時を過ごしているものが大半じゃ」 22 54 veirosGM ご主人様はにっこりと片目をつむって 22 54 veirosGM 「クロテや…。わらわはそなたからの贈り物が欲しいぞよ」 22 54 Clotilde 「え・・・」 22 55 Clotilde (といっても贈る物なんて・・・) 22 55 veirosGM 「一日だけ、外出を許そう。街へ行くがいい。そこで何か買ってくるのじゃ」 22 56 Clotilde 「はい、かしこまりました」 22 56 Clotilde (外に出るなんて久しぶりですね・・・) 22 58 veirosGM 「ふふ、期待しておるぞ」 22 58 veirosGM …… 22 58 veirosGM … 22 59 veirosGM 次の日 22 59 veirosGM 出入りの商人ボックルの馬車に乗って 22 59 veirosGM 近隣の港町まで到着。 23 00 veirosGM とはいえ、夜型生活だったり移動時間の関係でもう夕方。 23 00 veirosGM 人間は夜になると店を閉めるので 23 00 Clotilde はい 23 01 veirosGM きをつけよう。雑貨関係ならボックルから買える。 23 01 veirosGM クロテの服装はどんな感じ? 23 02 Clotilde ドレスのまま・・・? 23 02 veirosGM ではゴスでロリっぽいドレスに 23 02 Clotilde はい 23 02 veirosGM ご主人様から金のティアラを被せられる 23 03 veirosGM これは悪魔の所有物であるという証 23 03 veirosGM 傷つけたら恐ろしい事になる。 23 03 veirosGM さて、どこにいこう 23 04 veirosGM 服屋、宝石屋、骨董屋、食材屋 23 04 veirosGM それ以外 23 05 Clotilde (んーどこにいこうかな・・・) 23 05 Clotilde (物はご主人様たくさん持っていましたし・・・) 23 06 Clotilde (となると料理とかのほうがいいのかな・・・?) 23 06 veirosGM 商人「あのお方は血しか飲めないぞ」 23 06 Clotilde 「あ、そうなんですか」 23 06 veirosGM では商人を伴って 23 07 veirosGM いろいろ街をまわってみましょうか 23 07 Clotilde はい 23 07 veirosGM 久しぶりに人間が一杯いるところに来た 23 08 veirosGM 悪霊や降魔のおどろおどろしい気配はほとんど感じない 23 08 veirosGM 今まで別世界にいたんだなあという感じ 23 08 Clotilde 「こんなに人のいるところは久々です」 23 08 veirosGM 気になるお店を見つけた 23 09 veirosGM 「降魔の占い小屋」とある 23 10 veirosGM 占い師一人、客一人入れる小さい小屋だ 23 10 Clotilde 「んー少し見てきていいですか、商人さん?」 23 10 veirosGM 商人「待っている」(金貨銀貨を渡しながら) 23 11 Clotilde 「はい」 23 11 Clotilde 占い小屋に行ってみた 23 11 veirosGM 小屋の中は 23 12 veirosGM オルゴールと思わしき儚い音色と 23 12 veirosGM ぼうっと光る燭台 23 12 veirosGM フードを目深に被った占い師がいる 23 12 veirosGM 「待っていましたよ。お嬢さん」 23 13 veirosGM 女の声 23 13 Clotilde 「え、(待っていた?)は、はい」 23 13 veirosGM 「占い師とはそういうことをいうものなのです」 23 13 veirosGM 「おすわりなさい」 23 13 Clotilde 「はい」 23 13 Clotilde 座る 23 14 veirosGM 「貴方は何を迷っているのでしょうか?」 23 15 Clotilde 「えっと」 23 15 Clotilde 「ご主人様がお誕生日を迎えられたので、その贈り物を探しているのです」 23 15 veirosGM 観察すると、フードの下から美麗な顔と長い金髪がかいま見える。 23 16 veirosGM 「では、カードにしましょう」 23 16 veirosGM タロットをならべて 23 16 veirosGM いくつか表返す 23 16 veirosGM 悪魔のカード 23 17 veirosGM 「ご主人様は怖いお方?」 23 17 Clotilde 「えっと・・普段はやさしいお方です」 23 17 veirosGM 悪魔のカードを伏せて 23 17 veirosGM また別のカードを表返す 23 18 veirosGM 女教皇のカード 23 18 veirosGM 「貴方とご主人様の関係は? お金? 恩人? それとも家柄?」 23 19 Clotilde 「お金ともいえれば恩人とも言えるかもしれません 23 19 veirosGM となりのカードを表返す 23 20 veirosGM 恋人のカード 23 20 veirosGM 「貴方はご主人様をどう思っていますか?」 23 21 Clotilde 「ん・・・優しくて頼れるお方です」 23 22 veirosGM 「そう。側にいるのね」 23 22 veirosGM 「ご主人様の趣味は何かしら?」 23 23 Clotilde 「・・・読書ですかね」 23 23 veirosGM 過去ログを趣味で検索したまえw 23 23 Clotilde >< 23 26 Clotilde 「あ・・・花を育てるのが趣味と仰られていました」 23 26 veirosGM 「…そう」 23 26 veirosGM テーブルの横に箱があって 23 27 veirosGM 「…それ、あげるわ」 23 27 veirosGM 「七色の花弁を咲かせるリムディアの花とその種よ」 23 27 Clotilde 「え、あ・・ありがとうございます」 23 28 veirosGM 「とても珍しいから、ご主人様も持っていないんじゃないかしら」 23 28 Clotilde 「たぶん、そうだと思います」 23 28 Clotilde 「えっとお代のほうは・・・?」 23 28 veirosGM 「そう。それなら占いはこれでおしまいです」 23 29 veirosGM 「いりません」にっこり 23 29 veirosGM 「その代わり、伝言をお願いします」 23 29 Clotilde 「伝言・・・?」 23 29 veirosGM 「貴方のご主人様に『リュートミスティースが来た』と」 23 30 Clotilde 「リュートミスティースが来た・・・ですね」 23 30 Clotilde 「はいわかりました」 23 30 veirosGM 「お願いね」 23 30 Clotilde 「えっと、もしかしてですが」 23 31 veirosGM 「何かしら」 23 31 Clotilde 「貴方はご主人様のご知り合いでしょうか・・・?」 23 31 veirosGM 「そうね」 23 32 Clotilde 「なるほど、わかりました」 23 32 veirosGM …… 23 32 veirosGM … 23 32 veirosGM では戻ってきたら 23 32 veirosGM 夜更け 23 33 Clotilde はい 23 33 veirosGM ご主人様は広間の玉座に座っていて 23 33 veirosGM 物憂げに血の混ざったワイングラスを片手に 23 34 veirosGM 眠そうに微睡んでいる 23 34 veirosGM 「クロテや、戻ったのかえ?」 23 34 Clotilde 「はい、ただいま」 23 35 veirosGM 「そうか、逃げていくものかと思っておったぞよ」 23 36 veirosGM 「……ちこうよるがいい……」 23 36 Clotilde 「いえ、私はそのようなことは致しません」 23 36 Clotilde 「はい」 23 36 veirosGM かしづかせて 23 36 veirosGM 「何か、面白いものでもあったかえ?」 23 37 Clotilde 「えっと・・・」 23 37 Clotilde 「あ、ご主人様」 23 37 Clotilde 「贈り物をご用意いたしました」 23 37 veirosGM 「ほほう?」 23 38 Clotilde 「七色の花弁を咲かせるリムディアの花とその種というものです」 23 38 Clotilde 差し出す 23 38 veirosGM リムディアの花を愛でて 23 38 veirosGM 「…これを手に入れるには苦労したであろう」 23 38 Clotilde 「あ・・・すでに持っていたんですね」 23 38 veirosGM もってないw 23 39 Clotilde ><; 23 39 Clotilde 「えっと優しい占い師様に譲っていただきました」 23 39 Clotilde 「あ!あとその占い師様からご主人様に伝言が・・・」 23 39 veirosGM 「…クロテが戻ってきたことがわらわへの一番の贈り物じゃ」 23 40 Clotilde 「え・・・はい、有難うございます」 23 40 veirosGM 「そのクロテがリムディアを持ってくるとは……」 23 40 Clotilde 「えっと伝言の内容は・・・リュートミスティースが来た」 23 40 Clotilde 「と確か伝えてくださいと言われました」 23 40 veirosGM 「……」 23 41 Clotilde 「ご主人様?どうかなされましたか?」 23 41 veirosGM 「そうか。リュートミスティースが来た、か」 23 41 veirosGM 「なんでもないぞよ」 23 41 veirosGM 「クロテや」 23 42 veirosGM 「今、わらわは数百年ぶりに楽しい時間を過ごしておる」 23 42 Clotilde 「はい」 23 42 veirosGM 「すべて、お主がやってきてからじゃ」 23 42 veirosGM 「お前には感謝しなくてはのう」 23 43 Clotilde 「光栄でございます」 23 43 veirosGM 「この時間がずっと続くと良いの」 23 43 Clotilde 「私もご主人様のおかげで今日を生きています」 23 43 Clotilde 「はい」 23 43 veirosGM クロテの身体を寄せて 23 44 veirosGM 「今宵は、少し多めに吸うが良いかのう?」 23 44 Clotilde 「大丈夫です」 23 44 veirosGM がぶっ 23 44 veirosGM ちゅーちゅー 23 45 veirosGM 思う存分に血を味わい、味われ 23 46 veirosGM 吸われる陶酔感の中でゆっくりと睡魔に襲われる 23 47 veirosGM 全身に力が入らず、視界も暗くなる 23 47 veirosGM ただ、ご主人様がぎゅっと抱きしめてくれているのは感じる 23 47 veirosGM ……… 23 47 veirosGM …… 23 47 veirosGM … 23 47 veirosGM 目が覚めると 23 48 Clotilde はい 23 48 veirosGM 広間の赤絨緞の上で眠ってしまっていたらしく 23 48 veirosGM けだるい倦怠感とともに起き出す 23 49 veirosGM 視界はぼやっとしているけれども、次第にはっきりしてくる 23 49 veirosGM 玉座にはもうご主人様の姿がない 23 49 Clotilde はい 23 50 veirosGM なにか、城の雰囲気が変わったような気がする 23 50 veirosGM 何か大きな重圧が無くなったという感じ 23 51 veirosGM 「……」 23 51 veirosGM 誰かが立っている 23 51 Clotilde 「だ・・・だれですか?」 23 51 veirosGM http //ppp.atbbs.jp/photo/veiros/1212929035122.jpg 23 51 veirosGM こんな人 23 52 Clotilde 「あなたは一体・・?」 23 52 veirosGM 「アンネリーゼは滅びました」 23 52 Clotilde 「え・・・?」 23 53 Clotilde 「いまなんて?」 23 53 veirosGM 「貴方のご主人様は滅びました」 23 53 Clotilde 「・・・何故です?」 23 53 Clotilde 「なぜご主人様が・・・?」 23 54 veirosGM 「私の知っているアンネリーゼは、人の命も尊厳も何とも思わないような悪魔でした」 23 55 veirosGM 「彼女は世界にたくさんの死と、たくさんの悲哀をもたらしました」 23 55 veirosGM 「だから、私が滅ぼしました」 23 55 veirosGM 「でも、貴方にとっては優しいご主人様だったのかもしれません」 23 56 Clotilde 「そんな・・・・」 23 58 Clotilde 「私はどうなってしまうのですか?」 23 58 veirosGM 「本来は貴方もここで死んで貰うべきなのですが」 23 58 veirosGM 「アンネリーゼの最後の願いです。私は1000年間、貴方の前にはあらわれません」 23 59 veirosGM 「でも、この城から離れた方がよいでしょう。悪魔が消えれば、貴方は人々にどんな迫害を受けるかわかりません」 23 59 Clotilde 「あなたも悪魔なのですか?」 23 59 veirosGM 「…ええ」 0 00 Clotilde 「しかし離れるといっても、私は故郷に戻る術が・・・」 0 00 veirosGM 「これをお持ちなさい」 0 01 veirosGM アンネリーゼの羽根扇が 0 01 veirosGM ネックレスに形を変える 0 02 veirosGM 「このクヴェルが貴方を護るでしょう。アンネリーゼの思いとともに」 0 03 Clotilde 「え・・・はい・・・」 0 03 veirosGM 「私はリュートミスティース。1000年後にまた会いましょう。貴方が輪廻を断ち切れていると信じます」 0 03 veirosGM そういって、リュートミスティースは去る。 0 04 Clotilde 「けど私は人間ですし・・・」 0 04 veirosGM 暗闇に残されたのはクロテ一人 0 05 veirosGM 0 05 veirosGM 0 05 veirosGM 0 05 veirosGM end 0 05 veirosGM お疲れ様でした 0 05 Clotilde お疲れ様でした 0 05 veirosGM ということで現在のキャラシートの能力になりました
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一 十一 ■キャラクター名 一 十一(にのまえ えるふ) ■特殊能力名 ONE GAIN MUSCLE ■キャラクター説明 第五世代系『戦斗素体』、高身長な成人女性型のアンドロイド。 骨格以外のボディはナノスキン素材でできており時間をかければある程度任意の体型変化が可能。持ち主の希望により胸部が肥大化している。 ご主人様第一主義で結果の為なら論理、倫理をすっ飛ばす思考の持ち主。 今回も突然消えたご主人様を求めスナック感覚でタイムワープしてきた。 「現在にいないのならば過去や平行世界のご主人様に会いに行けば良いじゃない?」
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【パーソナリテイ】 名前:戌狛 槇枝(いこま・まきえ) 性別:女性? 年齢:24歳 身長:170超 体重:?? BWH:ふつう。細いところは細くてメリハリがある。 【カラー】 明るい茶髪にふちなし色つき眼鏡。瞳は身体同様なんらかの疾患なのか紅い。 肌は浅黒いがサロンでもなんでもなく天然。 【ご主人様】三塚鷹美 【メイド属性】 《クールヒロイン》(熟練+1/根性+1/愛情-1/幸運-1) 【能力値】 行動[3]×D6=戦闘力 愛情[1]× 2 =初期寵愛値 熟練[3]×D6=メイド作業値 狡猾[2]×D6=妨害力 幸運[1]×D3=あらゆる判定 根性[2]×10=最大精神力 【寵愛度】4 【メイドルーツ】:《隠し子》 実は先代の隠し子です。ご主人様とは異母兄弟です。 それを隠してメイドしてます。ご主人様は知りません。 【ストレス爆発】:《暴食》 ストレスが溜まってぶち切れると暴飲暴食にふけります。ヤケ食いです。 【コンプレックス】 肉体:目や髪の色/紅い目に茶髪。 育った環境において目や髪が他の人と異なるものでした。それゆえ過去に何らかの差別があったのでしょう。 精神:同性への関心 あなたが同性に向ける視線に、愛欲が混じってしまっていることを知り愕然とすることが少なくありません。 自身が同性愛者であることを受けけ入れることができず、戸惑っているのです。 【口調ほか】仕事/オフ 一人称:私/あたし 二人称:あなた/あんた 口調:でしょう、ですね。/なの?じゃない? 【設定】 ご主人様の異母姉妹で義妹。 同性愛者だが表には出さない。 可愛い、綺麗より精悍というかワイルドな印象の女丈夫。 酒も煙草もするが仕事場では一切やらない。 茶髪のロングに赤目をカラーグラスで隠しているのが常態。 性格はかなりハスっぽい上人当たりが悪いが仕事はこなす。 ご主人様の前でだけはかなりフランクになることもある。
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「前回までのあらすじ! 大魔王ハゲチャビンの、絶対的太陽パワーに脆くも崩れ去る、我らヒーロー劣℃! しかし、そこにクレアラシル皇国の姫君、クレアラシル=ヤム茶姫が現れ、 劣℃の秘孔をバビロン神拳奥義にて貫く! たちまち弾け飛ぶ劣℃の体! だが、劣℃の体内には、今は亡きコラッタの子供が宿っていた! 生まれいでた劣℃の息子、ニドラン♂は必殺のつのドリルで 大魔王ハゲチャビンのお尻の秘孔を狙う! がんばれニドラン♂! 負けるなクレアラシル=ヤム茶! そして出番を掴むんだコラッタ! そーなのかー!」 「勝手にムチャクチャなストーリーを作らないでください!」 「わ、私の出番はないんですかぁ……?」 「大魔王ハゲチャビン、や ら な い か?」 ↓↓↓↓↓↓↓↓以下本編↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 「ご、ご主人様、なんでこんな所に!?」 「あうぅ……ご主人様ぁ……服着てくださぁい……」 突如現れた主人の姿に動揺を隠せないゼニガメ。 コラッタは驚くよりも先に、半裸状態の彼の姿を見て、顔を耳まで真っ赤にしてうつむいている。 「むむ! これは失礼、急いで着替えますぞ!」 と言うが早いが、劣℃はブリーフの中に手を突っ込んで、いつもの服を引っ張り出す。 「パンツの中に服を入れないでください! ……ってか、こんなに寒いのにそんな格好で平気なんですか?」 ヒュオオオォォォ…… 「そういえば…………アウチ! 寒い!」 今更になって、真っ青な顔でブルブルと震える劣℃。 ダメ押しのように冷たい北風が吹きぬけていく。 「この気温はおかしいですぞ! まさかエ○ーマンとフ○ーズマンがタッグを組んで地球寒冷化現象を起こそうと……」 「この寒空の下、パンツ一丁で外に居るほうがおかしいんですよ!」 「ご主人様……早く服を……」 主人の出現で、一気にいつもの雰囲気に引き戻されてしまう二人であった。 「あの……ご主人様、どうしてこんな所にいるんですか?」 「そうですよ、何か用事があるって言ってたのに……もうその用事とやらは終わったんですか?」 「おお、そうでした! 実は密かにこんなものを用意していたのです!」 そう言うと、劣℃はトラックの荷台から自分の背丈ほどもある、布に包まれた物を担ぎ出した。 「もしかして、それは…」 「フフフ……その通り、見つけるのに苦労したんですぞ! そぉれ!」 劣℃が布を取り去り、隠された『ソレ』が彼らの前に姿を現す。 現れた『ソレ』は光り輝き、宝石のような美しさをたずさえた…… 『おまる』 だった。 「なんで『おまる』なんですかーー!!」 「クリスマスツリーじゃなかったんですかぁ~!?」 ゼニガメとコラッタの絶叫が木霊した。 「ほえ? 我が家では毎年クリスマスには、おまるを飾るのですが……」 「どんな宗教ですかアンタは!?」 落胆と憤怒と哀愁を顔に浮かべる彼女らを他所に、劣℃は次なる準備を進めていく。 「ふむむ、仕方ないですなぁ……それでは、ポチっとな」 ガキーン ガシャガシャーン! 劣℃がおまるに付いているスイッチを押すと、なんと尻尾の部分からジェット機の噴射口のようなものが出現する。 「ささ、乗ってくだされ、お嬢様方! 座布団も用意しましたゆえ」 と、おまるの上に優雅に座布団を敷いて、そこへ座るように促がす劣℃。 「乗れるかー!!」 「そんな所に乗りたくないです~!」 「むむっ アナタ達は私の好意を無碍にすると言うのですね」 おまるの乗車を拒否する彼女らに、劣℃は渋い顔をする。 そして、おもむろにブリーフに手を突っ込み、輪っかのような物体を取り出す。 「フフリ、コレが何だか分かりますかな?」 「それは……犬猫用の首輪! ま、まさか、ご主人様! それで私達を……」 「うわ~ん! ご主人様変態ですぅ~!」 そう、劣℃が取り出したるは二つの犬猫用首輪(花柄)。 この少年は、彼女達に首輪をつけようというのだ! 「言うこと聞かない悪い子にはオシオキですぞー!」 哀れな少女達に飛び掛る劣℃! その毒牙が彼女達にかかる! 「いやーー!!」 「ご主人様、見損ないましたぁ~!!」 抵抗する暇も無く、一瞬のうちに彼女達は劣℃の手によって首輪を付けられてしまった…… ……おなかに 「へ? おなか?」 何故か彼女らのおなかに首輪を巻きつける劣℃であった。 「これで、今夜はお腹を冷やすことはないでしょう、えっへん!」 「いやいやいや、首輪はおなかに巻くものじゃないですよ」 誇らしげにふんぞり返る劣℃にツッコミを入れるゼニガメ。 しかし、劣℃はまったく聞いていない。 「さて、それでは行きませう」 「……どこにですか?」 「ネバーランドへ!」 明後日の方向を指差してポーズを取る劣℃。 「一人で行ってください」 「アウチ……そんな、冷たい……」 ゼニガメにバッサリと切り捨てられ、さめざめと泣き出す劣℃。 ところが、すぐに立ち直った。 「しかし、そうはイカのパスタ! アナタ達は首輪を付けているのをお忘れかな? フフリン、アナタ達は私から逃れることは出来ないのです!」 「もう取っちゃいましたぁ」 お腹に巻かれた首輪を取って見せるコラッタ。 「取っちゃイヤン!」 「すぐに取れるようなとこに巻いた、ご主人様がいけないんですよぅ……」 「アウチ……」 再び落胆する劣℃。 しかし、彼は涙を拭いて立ち上がる! 「ならば、私一人だけでも!」 そういうと、劣℃はおまるの上に飛び乗る。 「出発進行ですぞ! ポチッとな」 劣℃がおまるに付いているスイッチを押すと、ジェット機の噴射口のようなものが発光し始める。 シュゴゴゴ………ドヒュウゥゥゥン! 次の瞬間、おまると劣℃はものすごい勢いで雪降る夜空へ飛び立った。 「え、ちょっとまって! まだ私首輪外してないんです……っっって、ぎゃーーーーー!!」 首輪を外し損ねたゼニガメも飛び立った。 「ご主人様ぁ~~!! ゼニガメさぁ~~ん!!」 コラッタの声が寒空に空しく響いていった…… 所は変わって、タマムシデパートの屋上。 そこには劣℃のライバルである、愚理印とフシギダネが寄り添ってベンチに腰掛けていた。 「すっかりクリスマスだね~」 「……そうだな」 「ねぇグリーンさん、もうサンタさんにお願いはしたの?」 目を輝かせてフシギダネは愚理印を見つめる。 (サンタクロース、か……そういえば、俺にもそんなことを信じていた時期があったな……) サンタクロースを信じる純粋な瞳に、いつもは他者を疎ましく思っている愚理印も、思わず顔がほころぶ。 「……ああ、来年はみんな元気に過ごせるように、って、お願いしたよ」 「もーっ それは、お正月に神様へお願いすればいいのに……」 「別にいいだろ? それに俺は今欲しい物なんてないしさ」 まるで自分が損をしたかのように怒るフシギダネ。 愚理印はそんな彼女の頭を撫でる。 欲しいものは無い。 そう、彼の欲しかったものはここに居るからだ。 愚理印はフシギダネの手を軽く握る。 フシギダネの心臓が高鳴った。 (グ、グリーンさん、今日は何だか積極的だよ! これなら…ち、チューとか……) いつもと違う愚理印の様子に、フシギダネは顔を真っ赤にさせて愚理印を意識してしまう。 ……が、しかし、その良い雰囲気は、謎の声によって阻まれた。 「……ロレ……ヒ……」 「……? 今、何か聞こえなかったか?」 「え? 何も聞こえないけど……」 「……ヨロレ……ヒー……」 「いや、聞こえる! 誰かが歌を歌いながらこっちに近づいている!」 「えぇ!? だってここ、タマムシデパートの屋上だよ!」 雪と風が混じり始めた夜空で、その音はだんだんと近づいてくる。 「……ヨ~ロレ~イヒ~♪ …むむっ 誰かそこに居ますな!」 「レッド!?」 その声は愚理印のライバルで幼馴染の、劣℃の声であった。 「おお、そこに見えるは我がライバルの愚理印! さぁ、私と共に聖夜を祝おうではありませんか!」 暗闇の中に居る劣℃の姿をイルミネーションの光が映し出す! そして…… 「……俺には、この雪の中、パンツ一丁でおまるに乗りながら夜空を飛んでくる、 マサラタウン出身の、レッドなんていう名前のライバルはいねーよ」 「ウワアアアアン!!! モウコネエヨー!!」 会って即刻、ライバル失格宣言を下される劣℃であった。 「ひええええぇぇ グリーンさん、たすけてぇーー!!」 なんと、泣きながら飛び去る劣℃の後ろのほうに、ゼニガメらしき姿が見えた! 「……見なかったことにしよう」 「……うん」 「そんなあああぁぁぁぁ…………」 が、グリーンとフシギダネは見なかったことにした! 劣℃とおまるとゼニガメは、聖夜を彩る雪の中に消えていった…… その夜、空を翔る謎の飛行物体の目撃証言が後を絶たず、 サンタクロースは実在したという説、ただの見間違いだという説、プラズマ現象であるという説など、地元住民を騒がせた。 また、「ダレカタスケテ」と言う怪音を発していたとの情報もあり、UFOとの関連もあるのではないかということで、関連機関らの調査が開始されている。
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ガチャッ(店の扉が開く) こなた「おかえりなさいませ、ご主人さ……」 かがみ「おっす、こなた♪」 こなた「こちらへどうぞ……」 かがみ「飲み物はいつものアレでいいわ。あ!長門さん。今日も陰気そうね~」 こなた「……もう!かがみん!毎日毎日ウチのお店に通ってきて何のつもりなのさ!」 かがみ「今日は五時からまたハルヒダンスやるんでしょ?楽しみだわ」 こなた「無理矢理スルーしないでよ!私は本気で怒ってるんだよ!」 かがみ「バニーでGod knows...とかはやらないの?こなたのバニーも見たいんだけど」 こなた「無視しないでよ!もう!かがみんの馬鹿!うわあぁぁん!」 かがみ「うわ!ちょっとこなた!泣かないでよ!」 こなた「だ、だって……かがみんが……かがみんが……私に嫌がらせしてくるんだもん……」 かがみ「おお、よしよし。私の胸でたっぷり泣きなさい。泣いてるこなたも可愛いわね♪」 こなた「いや……かがみんのせいで泣いてるんだけど……」 かがみ「細かいこと気にしてると大きくなれないわよ。まあアンタのこの小さい身体は私にはベストフィットだし大きくなるのは禁止なんだけどね」 こなた「もう!また話そらそうとしてるでしょ!」 かがみ「ぐ……つかアンタも嘘泣きじゃない」 こなた「今日こそは答えてもらうよ!なんで毎日毎日ウチの店に通ってくるの!?」 かがみ「はぁ……本当にわからない訳?」 こなた「わかんないよ!そりゃお店的には来てくれるのは嬉しいし、私も見られるのは好きだからいいんだけど、こうも毎日来られると気になって仕方ないよ!」 かがみ「……『おかえりなさいませ、ご主人様』……」 こなた「……は?」 かがみ「アンタ、それ客全員に言ってるんでしょ?」 こなた「そりゃ、そういう仕様だから……」 かがみ「(遠い目をしながら)私ね……将来は弁護士になる予定なの。もちろんいくつもの大企業の顧問を兼任してるような大物弁護士よ。ヒルズのワンフロアを借り切るようなオフィスに勤めてて、最新型の外車を乗り回して、都内の一等地に豪邸を建てて……」 こなた「あの……かがみ様?」 かがみ「でも、そんな完璧な私も何かに支えられていたのよ……そう……それこそ日々の激務に疲れ果てた私が帰宅したときに、その疲れを癒してくれるような伴侶の存在……こなたがいなければきっとここまで私は成功することはなかった……」 こなた「……妄想?」 かがみ「私が帰宅すると、こなたはトテトテ走ってきて満面の笑みでこう言うの『おかえりなさいませ、ご主人様』と……」 こなた「えーと……」 かがみ「まあわかりやすく言うとこんな感じね。理解してくれた?」 こなた「ごめん、全然わかんないんだけど……」 かがみ「もう……普段からちゃんと勉強してないからよ?私の伴侶になるんだから相応の教養は身に付けてもらないと」 こなた「えっと……ごめんなさい……でいいのかな?この場合」 かがみ「じゃあうんとわかりやすく言うわよ?……コホン!『おかえりなさいませ、ご主人様』この場合、こなたにとってのご主人様は誰なのかしら?当然、アンタの伴侶の私よね。つまり、アンタにとってのご主人様は私であって他の誰でもない。すなわち、私以外に対して『おかえりなさいませ、ご主人様』はあり得ない訳なの。だからアンタがこの店で私以外の他の客を『ご主人様』と呼ぶことは間違いであると言わざるを得ない!私はこの間違いを正すために立ち上がった!アンタが『おかえりなさいませ、ご主人様』と私の家で私にだけ言うようになるまで私はここに通い続ける!」 こなた「……もう帰ってよ……」 長門「……これはもう出禁にした方がいいかもしれない……」 パティ「ご主人サマ、もうソロソロお時間デスヨ?」 かがみ「ちょっと!離しなさいよ!まだ話は……」 こなた「いってらっしゃいませ、ご主人様~♪」 かがみ「ちょっと!ちょっと待ちなさいよ!こなたったらアンタ誤解してるわよ!」 こなた「まだ何か?」 かがみ「アンタ、私がアンタのご主人様だからって、アンタを奴隷のように扱うとか思ってるでしょ!それは大きな間違いよ!アンタが家事が得意なのは知っているけど、アンタがやりたくないならやらなくてもいいのよ。お金ならたくさんあるし家政婦を雇うから、アンタはネトゲでもアニメでも好きなことしてなさい。ただし、この3つだけは守ってちょうだいね。1、私の留守中は家にいること。アンタ可愛いから外で変なのに狙われないようにするためね。2、お風呂は必ず私と一緒に入ること。疲れ果てた私の身体をアンタにほぐしてもらうためね。3、寝るときは二人一緒のベッドで寝ること。これさえあれば他の二ついらないやってくらい重要よ(はあと)……とにかくアンタは私の傍にいてくれるだけでいいのよ!わかった!?」 バタン!(店の扉が閉まる) かがみ「……くすん」 後日・泉邸にて ピンポーン こなた「おかえりなさいませ、ご主人様♪」 かがみ「こなたぁ♪」 こなた「……こういう事したいなら二人きりのときにたっぷりやってあげるから、もう他人の前で恥ずかしいことしないでね?」 かがみ「うん♪約束するわ。……じゃあ次はお風呂よね?」 こなた「ハイハイ……今日一日は言うこと聞いてあげる約束だからネ……(惚れた弱味ってヤツかな……私も甘いネ……)」 かがみ「こなたぁ♪こなたぁ♪こなたとお風呂♪」 (終わり) コメントフォーム 名前 コメント 陰気そうねってwww 何かおばさん臭いけど面白い。 -- 名無しさん (2012-11-12 20 47 37) 萌え死んだwwwwwww もう本当にこの二人は…っ -- 名無しさん (2008-12-22 23 27 05) どっちかっていうとかがみの方がハルヒっぽいなww -- 名無しさん (2008-11-25 02 13 47) 最後の「こなたぁ♪こなたぁ♪こなたとお風呂♪」の可愛さは反則もの。 -- 名無しさん (2008-11-08 01 02 00) 何回か死んだorz -- 名無しさん (2008-11-07 21 20 47)
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姫子「おかえりなさいませご主人様ー」メイド服姿 京太郎「おぉー、似合ってますね」 姫子「やろ?今度始めるバイト先のやけど、かわいかけん気に入ったとよ」 姫子「ご主人様、こちらでよかですか?とかね」 京太郎「ん?姫子さん、今の」 姫子「え?なんか変やった?」 京太郎「方言出てましたけど、標準語がいいんじゃないですか?」 姫子「えー、ばってん近所の店とか客相手でも方言やったよ?」 京太郎「それはそうですけど、こう、メイドカフェとかならやっぱり標準語がいいんじゃないですか?」 姫子「うーん、練習してみる」 姫子「こ、こちらでよかでしょうか?」 京太郎「はいダメです。というか変な感じになってきてますよ」 姫子「うー、慣れん。どーして違和感がある」 京太郎「もう明日からですし……これは荒治療ですね」 姫子「え?」 京太郎「次から今までミスした分だけ……お仕置きします」 姫子「ま、待って。そがんこつ……あ」 京太郎「……さて」 姫子「だ、駄目!これ明日から着ていくけん汚したら駄目!!」 京太郎「普段はむしろ自分から誘うじゃないですか……それと、今のもカウントしますね」 姫子「や、駄目……きょーたろー……」 京太郎「ご主人様、でしょう?」 姫子「おかえりなさいませご主人様。こちらのお席へどうぞ」 「姫子ちゃん初めてなのによくやれてるねー。接客もきっちりだし、言動も完璧だよ」 姫子「そ、そうですか?」 京太郎「お、やってますね」 姫子「きょ、京太郎……じゃなかった。おかえりなさいませ"ご主人様"」 京太郎「……いや、正直昨日はやりすぎたと思ってるんで」 姫子「いえ、まだ至らぬところがありますので」 姫子「また、お仕置きしてくださいね?」小声 京太郎「……やべぇやりすぎた」 カンッ
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【防御の要】 (先生 今日は特殊な読み方をする漢字について――― (裂邪 (うぅ・・・ミナワの事が気になり過ぎて授業に集中できない・・・) (裂邪 (そろそろ俺の想いを打ち明けるべきだろうか? いや待て、それだと契約者としての面目が立たない・・・ それにシェイド達の事を考えると・・・ん?もし契約者と都市伝説が関係を結んだら―――) (先生 黄昏君。 (裂邪 ドキッ!? (先生 この漢字を――― (裂邪 み、ミナワ!(あ、しまった!) (先生 流石黄昏君ですね! 『水泡』と書いて『みなわ』と読みます。 (男子A 即答かよ・・・すげぇ・・・ ざわざわ・・・ (裂邪 (・・・守ってくれたのか・・・やっぱ好きだよミナワ・・・) 【一方その頃】 (ミナワ ックシュン!・・・あ、すみません!私のターンですよね! (ミナワ 『氷結界の龍ブリューナク』で直接攻撃します! (ウィル うぉ!? 負けちまったぜい・・・ (バク バククク、やっぱりウィルの【ヴォルカニック】デッキは弱すぎるバクよ。 (ウィル てやんでい! バクの旦那の【岩石族】も、ミナワの姐さんに負けたでやしょ!? (バク 古傷を抉るなバク! (ミナワ あわわわ、やめて下さいよ二人とも~; (ミナワ 【邪神】使いのマスターシェイドさんの前ですよ? (シェイド ・・・イツカラソンナ呼ビ名ガ・・・ 【ご主人様の腕前】 (ウィル 確か旦那と決闘したのはシェイドの旦那だけでやしたね? (ミナワ そういえばそうですね。 見た事ありませんけど・・・ (シェイド アイツ他人ニ教エルダケ教エテオイテ最近シテナイカラナ。 (バク 主はどんなデッキを使うバクか? (シェイド ム、流石ニ中身マデハ言ワナイデオクガ・・・ (シェイド 正直、闘ッテイテ疲レル。 (ウィル そ、そんなに強いんで!? (ミナワ 流石ご主人様です・・・ (シェイド イヤ、アニメノラスボスノヨウナ決闘ヲ仕掛ケテクルンデナ? (一同 あ~。(手をポンと叩く 【帰ってきたご主人様】 (裂邪 ただいま~。 (ミナワ あ! おかえりなさいませご主人様♪ (シェイド 「噂をすれば影がさす」、カ・・・ (バク さりげなく影だけにうまいこというバクね。 (ミナワ ご主人様、お疲れの所申し訳ありませんが、決闘してください! (裂邪 決闘か。 久しぶりだな~。いいよ。 (ウィル さっすが旦那、気前がいいぜい! (裂邪 暫くやってないから弱いかも知れんぞ。 (ミナワ そんなことないですよ! (バク ん? 何バク? その大きなケース・・・ ガチャッ (裂邪 0から13、好きな数字選んで? (ミ+バ デッキが14個!? (シェイド 裂邪ガ一番気ニ入ッテイルノガ0軍ダ。 (ウィル もしかして旦那、暇人? 【vsご主人様 1】 (裂邪 俺のターン、ドロー! (ミナワ (ご主人様のお気に入り・・・どんなデッキでしょうか?) (裂邪 ヒハハハハ! 『死皇帝の陵墓』の効果で、『地縛神Ccapac Apu』を召喚! (バ+ウィ じ、【地縛神】!? (ミナワ しかも1ターン目にいきなり・・・; そして数ターン後――― (ミナワ 『グングニール』の効果で『死皇帝の陵墓』を破壊します! (裂邪 なっ!? (ウィル お! 『Ccapac Apu』も破壊されて形勢逆転でい! (バク いよいよ主の泣きっ面が拝めるバク・・・ (裂邪 ウヒヒヒ、まだだ。まだ俺のデッキにはあと6体の『地縛神』がいる! (ミ+バ+ウィ 『地縛神』フルコンプ!? (シェイド ナ? 面倒クサイダロ? 【vsご主人様 2】 (裂邪 ウヒヒヒヒ、ターンエンド・・・ これで『光の護封剣』は消え、次の『Uru』の攻撃で終わりだ! (ミナワ うぅ・・・ (ミナワ (応えて下さい、私のデッキ・・・!)私のターン、ドロー・・・ッ! (ミナワ 『氷結界の風水師』を召喚して、『氷結界の龍トリシューラ』をシンクロ召喚します! (裂邪 何ィ!? 俺の『地縛神Uru』がぁ~! (ミナワ やったぁ!ご主人様に勝ちましたぁ♪ (ウィル 流石姐さんでい! (バク おめでとうバク~! (裂邪 (あぁ・・・はしゃいでるミナワも可愛い・・・) (シェイド (コイツ、目ガ危ナイ・・・) 【ミナワの想い】 (ミナワ あの・・・シェイドさん? (シェイド ム、何ダ? (ミナワ ご主人様の好きな食べ物ってご存知ですか? (シェイド 裂邪ノカ・・・アイツハ食ベ物デ好キ嫌イシナイカラナ。 (ミナワ ・・・チョコレートとか・・・好きでしょうか?/// (シェイド チョコレートナラ、ビターヲ好ンデイタナ。 翌日――― (ミナワ ご主人様、これ・・・よろしければ召し上がってください/// (裂邪 マジで!?ありがとう! (シェイド (ソウカ、今日ハ・・・) (バク (いいバクか!?こんな展開放置してていいのでバクか!?) 【ご主人様の想い】 (バク (主が珍しく静かバク。勉強バクか?) (黄昏父 おーい裂邪、飯だぞー? (裂邪 おーう、もうちょっと待って~ (ウィル (飯時には即行で下りていったのに・・・何かあったんでい?) 真夜中――― (裂邪 ・・・・・・よし、できた!よかった~間に合って。 (シェイド (ム、何カ作ッテイタノカ?) 翌日――― (裂邪 ミナワ、これ先月のお返し! 裂邪はオーラカラーのシャボン玉のようなビーズアートがついたネックレスをミナワに渡す。 (ミナワ えっ!?私に!? あ・・・ありがとうございますぅ・・・(半泣 (ウィル (うぅ・・・あっし涙が・・・) (シェ+バ (終わった・・・何モカモ・・・) 【迫り来る悪夢】 (裂邪 もうすぐ春休みか・・・ (シェイド コノ1年間ハ色々イベントガ多カッタナ。 (裂邪 1番のイベントは、ミナワとバクとウィルに出会ったことだな。 (ミナワ そ、そんなぁ・・・/// (バク 当然だバク。 (ウィル 嬉しいぜ旦那ァ! (裂邪 しかし、真の戦いはこれからだ。 (シェイド ム? 「組織」ヤ「首塚」ノコトカ? (裂邪 もうすぐ・・・正義がこの町に・・・ (四天王 そっち!? 【音】 ゴトッ・・・ (裂邪 ん? (シェイド ドウシタ裂邪? (裂邪 このマンホールの蓋が動いたような気がした。 (シェイド ソウカ? 私ハ何モ感ジナカッタガ・・・ (裂邪 う~ん、気の所為かな? しかしいい天気だ、今日はミナワと2人っきりで花見でも行こうかな? (シェイド オ前汚レ無キ少女ニ手ヲ出スツモリカ? 音の正体は後の話で・・・ ...Fin 前ページ次ページ連載 - 夢幻泡影
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日向坂で会いましょう #20 目指せ、始球式! 日向坂野球部の奇蹟! 後半 守備力チェックで魅せた高瀬の意気込み。 野球部の監督として日向坂メンバーに厳しい球を投げる春日。 初めは「怖いなあ」と不安を隠せない高瀬だったが、「監督派だから」と若林のフリを受けて「一生監督について行きます」と宣言した。 春日派の高瀬に日向坂メンバーも「いい笑顔」「愛のキャッチボール」と激励し、春日にも(特に富田から)「もっと気持ち込めてください」「愛が足りません」とガヤが飛ぶ盛り上がりを見せた。
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基本情報 名前 クシィ 道具名 翻訳機 性別 ♀ 所属 オルディネ 道具の年齢 15 年齢 14 能力 生まれたてのクラッシュの言葉、思いが少し分かる キャラクター製作者 ンノウ、 活動場所 うごピクのみ CSはこちら 詳細設定 現在は仮死状態 主人から酷い扱いを受け、捨てられ、でも「正しく翻訳できなかった私のせい」とテソロになってもその考えに囚われ、自虐癖がついている。 ただ人の前では元気な姿しか見せない。 前からオブリヴィオンにいたレザの影響でオルディネに所属した。 + ... ある日、「私なんかいらない」という考えに辿り着いた 人間界に行き、能力を使って密かに友達のクラッシュにコアを渡し 「ねぇ、私って最低限の翻訳さえもできない出来損ないでしょ?捨てられるのは当然だけれど、捨てられて、テソロになってしまって、ご主人様から離れてから幸せになっちゃあ、たとえご主人様が見ていなくてもその生活は“ご主人様が嫌いですよ”と訴え続けているようなもの、ご主人様の身にでもなってみてよ、そんな生活、耐えられる訳がないじゃない!……さあ、早く私のコアを奪って逃げていって!!」 仮死になった 関係 所属組織 キャラクター作成者 キャラクター名 所属組織 関係名 キャラクター作成者 ローマ オルディネ 友人 マホロア⭐️ ティア ディストル 隠れ親友(?) みるく メルノ オルディネ 友人 菊。 レザ オルディネ 血縁(姉) ンノウ、