約 4,723 件
https://w.atwiki.jp/uenagi/pages/120.html
ひだまりの夢
https://w.atwiki.jp/noname-so/pages/39.html
自己紹介 FPS歴 なにか一言
https://w.atwiki.jp/fcgifuplayers/pages/40.html
プロフィール 25歳 CF 177cm 68kg 背番号10 岐阜県出身 アルテ高崎→FC岐阜(2006~) 2008年 38試合出場 9得点 写真 特徴 高校時代から話題をさらった「岐阜の象徴」 鋭いドリブル、大事なところで結果を出す決定力が武器。 パスセンスを活かした中盤でのプレーも可能
https://w.atwiki.jp/77878878/pages/36.html
_. へ、_ .. / /∠ミ,_ヽ_>=-、_ / /> ´ ̄ ` <}ハ_ , ' ,.ィ´ マヽ // ! ヽ} // / / \ // , / / } | l ヽ / ,' | / / / l l! | ヽ ヽ / l | -‐/―/、 / / / /l | r 、_ ', ', / |! | ,' / / / /-/‐ト!、ゝo ) | | / | /| _.ィチテ≧ミ. ' / ム、リ }ヽr | | / /| { | { 伐z爿 .ィ升} ///=l /| / / 〃/ /ヽ! | `ー ' ヒ少イ/ /| ∧.レ / // / /! /l| |. ' ' ' ' イ/ / j./} | , イ / / // ノ.イ l | iヽ ー . イ / /}l | |ト\ / / /{ !〃゙´゙´゙´゙´゙´゙ ヽ | | > -ァ<ノノ | / / .リ | || ヽ\ / ./ / | /;' ヽj゙´゙゙r―‐┴-、-‐; | /レ',、,j /|ハj\ ', ', ! {. | | | ゙ ,, 二.≧ 、 `<!' ゙;、lリ\ `} | | | | | ゙;、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,, \ ヽ‐' ヽ ; ヽl l\ | | | | ヽ . . . . . . ∧\ j>.、 ∨、,、,、,;' / /ヽ. \ ヽ | ヽ. | ヽ . . . . . . .', . ヽ..{. />、,、,、,、,、}、, \! / / \ ', ヽj \ ', . . . . . . ∨ . .Llー‐; ゙' ,ヽ /ノ Y} ヽ. ',ヽ . . . . . . ' , . . . . .゙ i゙´゙´゙´゙' ,、,、,; . .' , l l !} ヽ' , . . . . . . ヽ . . . . | . . . . . ./ . . .} リ \ヽ . . . . . \ . . .l . . . . . { . . ./ ', ヽ . . . . . ヽ;イ . . . . . .| . イ ○━・━・━・━・━・━・━・━□━・━・━・━…━・━・━・━☆━・━・━・━・━・━・━・━◇ 初登場2スレ目672 アリスの幼馴染のようだ
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/2554.html
タグ 作詞か 作詞 曲名 作品名 ジャンル 月華の螺旋 桃華月憚 おっとり
https://w.atwiki.jp/tyanoyu/pages/101.html
かたぎりせきしゅう(1605-1673) 江戸時代の大名茶人。 石州流茶道の祖。
https://w.atwiki.jp/nicoap16tsubasa/pages/1554.html
G+ 片桐 [R] |?|LV10|||||||||||||||||46| |?|LV20|88|110|112|112|106|70|69|71|71|84|104|107|53|37|34||86| |?|LV30|93|115|117|117|111|75|74|76|76|89|109|111|54|39|35||126| -- (TOC) 2013-05-30 01 20 54 異名 甦る伝説のストライカー -- (名無しさん) 2013-06-10 22 21 52 ---ここまで入力済み--- -- (名無しさん) 2013-06-15 09 54 22 P片桐[R]- |FW|LV1|95|114|116|116|110|80|79|81|82|92|109|110|63|39|39| -- (名無しさん) 2013-07-25 21 51 41 G+ 片桐 [R] |?|LV40|97|119|122|122|115|79|78|79|80|93|114|115|58|40|38||166| |?|LV50|102|124|126|126|120|83|83|84|84|97|117|120|63|41|40||212| |?|LV60|106|128|130|130|125|88|87|89|89|102|122|124|67|43|41||262| |?|LV70|110|132|134|134|128|92|92|92|93|107|126|128|72|45|43||312| -- (TOC) 2013-11-04 04 08 26
https://w.atwiki.jp/waiga/pages/75.html
どこにでもいる女。 ヴォルデモートのことが好き(?)である。 本当にどこにでもいる
https://w.atwiki.jp/shareyari/pages/167.html
作者:◆EHFtm42Ck2 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 10年前、人類を、地球を襲った歴史上類を見ない大災害。あまりにも多くの命が失われた。死体も 見つからないままに、今も行方不明扱いの人たちも数え切れず。 その日、特大隕石の直撃を受けて全壊したある大病院。ERDO研究部門の活動はこの全壊した大病院 を再利用する形で、秘密結社でありながら、堂々と市街のど真ん中で行われている。 もちろん、表向きは再建された病院としての体裁を持つんだけど、再建時に密かに建物の増築を行っ て、『特殊能力の研究を目的とした施設』という裏の顔を付加したそうだ。ま、どちらかと言えばこ の裏の顔のほうが真の姿なわけだけどね。 あまり言いたくはないけど、研究チームによっては結構えげつないこともやってるって話だ。そう いう話を聞くと、僕は今のチームでよかったなって思う。 ドクトルJ(主任よりこっちのがしっくりくるようになった)はそういうダーティーな研究とは無縁 で、その手の研究チームとは関わりを持とうともしない人だから。 だから僕が他の研究チームとの折衝に当たるにも、そういう意味では気が楽とも言える。研究のため に別の何か大切なものを犠牲にするっていう方法は、やっぱりあまり気持ちいいものじゃないから。 「……でも、やっぱり気が重い。もっと別の次元で気が重い」 考え事をしながら歩いていると、道中っていうのはあまりにも短い。合間合間にあるICカードと指紋 認証ゲートも無意識でくぐり抜けてるもんだから、人間ってのはつくづく不思議だ。 そうして僕は、第4研究チームの扉までたどり着いてしまっていた。扉には『在室中』の掛札。ここ のリーダーはずぼらそうに見えてマメな人だから、在室中となっている以上は実際在室中なんだろう。 「……これが『外出中』だったらありがたかったんだけどなあ」 そんなことを呟いてみたって、突然掛札が『外出中』に取って代わるわけもない。まあ当然だ。いか な能力でなんでもありの時代とはいえ、『力』がかからなければ『変化』が起きることもない。 しょうもない妄想しながら突っ立っててもしかたがないか。とにかく資料だ。資料をもらってさっさ と帰れ。そうすればミッションコンプリートだ。もしかしたら犬でもできることかもしれないだろう。 そんなことに何を手こずってる片桐真悟。 自らを犬にまで卑下する悲しさをぐっとこらえ、僕は意を決してドアの横に設置されたインターホン を鳴らす。 ……応答なし。もっかい鳴らす。 …………返事がない。よし、次で出なかったら帰ろ。 最後のチャンス、というかむしろもう出なくていい、出るなという期待を込めてインターホンを押そ うとした、その時。 『はわわわっ! ご、ごめんなさいごめんなさい! お待たせしちゃってごめんなさい! お、怒って ますか? ふぇぇん……すぐにドアのロック開けますから、許してくださいぃ』 僕の記憶に間違いがなければ、この研究室に女性はいなかった。最近新しく入ったという話も聞かな い。そもそも実はこの研究室には、リーダーさん一人しかいないんだ。間違いなく、成年男性。 こんな、インターホンで応答するなり「はわわわっ!」なんて奇怪な挨拶をする女性、というより女 の子なんて、たぶんいない。 でも僕にはわかってしまう。このインターホンから聞こえてきた、本来聞こえてくるはずのない声の 正体が。だからこそ僕は、この第4研究室を恐怖の対象にしているんだ。 ま、そうは言っても、残念ながら応答してくれやがったから、僕としてもこのまま帰るわけにもいか なくなった。 「何を見ても驚かない。片桐真悟は驚かない」 口に出すことによる自己暗示。なんでも声に出してみるのって効果的らしいからね。 気を引き締めて、家宅捜索に乗り込む刑事の気分でドアに手をかける。ん? 引っ掛かる感触? ……鍵、開いてない。さっきの子『すぐにドアのロック開けますから、許してくださいまし』とか言っ てなかったっけ。 すぐさまインターホンを連打する。今度はすぐに出る奇怪な挨拶の子。 『ひゃ、ひゃい! ど、どうかしましたか?』 「今度は『ひゃい』と来たか……ってんなことはどうでもいいけど、鍵、開いてないんですけど」 『あ、あれれ? ひゃあ、ごめんなさいぃ……。わたしったら、ドジでグズで、ドアのロックもろくに 開けれらないなんて……ボタン押すだけなのにぃ……うぅっ、ぐすっ……』 「あ、え? え? 何? なんで泣いてるの? い、いやいや、誰だって忘れることくらいあるからさ、 大丈夫だって! 僕だってたまにパンツはくの忘れてズボンはくことあるし……って何言ってんだよ僕。 あの、とにかくさ、早く開けてくれる?」 『ぐすっ、ひっく……は、はい、ごめんなさい。すぐに開けますね。よ、よしっ、今度こそっ』 彼女がそう言った数秒後、僕の手元でカチリと小気味よい金属音が聞こえた。すでに思い出したくも ない不毛なやり取りがあった気がするけど、正直こんなのは序の口だ。真の受難は、このドアを開けた 時から始まるんだ。揺らぎかけた決意を再度硬く引き締め直して、僕は敵地へと乗り込んだ。 尖崎鋭一郎(せんざきえいいちろう)、という名前を聞いて、まず思い浮かべるのはどんな人物像だ ろうか。僕なんかは思考が単純だからか、眼光が鋭くて髪の毛がハリネズミみたいにツンツンととんがっ た、いかにも切れ者風のシャープな男を想像した。 もちろん性格もとげとげしくて、下手に触るとけがしちゃいそうな、ちょっと危険そうな、そんな人。 翻って、今僕の前に立っている男性。残念ながらと言うべきなのかは判断しかねるけど、その体躯は どう見てもシャープとは言い難い。丁寧な表現をするならば、ぽってりとしていらっしゃる。とてもよ く脂が乗っていて、雪山で遭難しても確実に生き残れそうだ。 名は体を表すって言葉をその存在で否定する男、それがこの人、第4研究チームリーダーの尖崎鋭一郎 さんだ。 そして性格的に見ても、特段尖っているわけではないと思う。いや、でもね。「ちょっと危険そうな」っ て意味では、この人は十分に当てはまってると思うんだ僕は。ある意味ね。 「おっはもにんぐ! 片桐君! いや~ごめんねなんかゴタゴタしててへ」 「おはようございます、尖崎主任。朝から突然訪ねたのですから無理もありません。ところで尖崎主任、 『おっはもにんぐ』とはなんでしょうか」 「おいおいこらこら片桐君。その質問前に来た時もしたんじゃないかい? 今日本で最高にホットホット! なアニメ『冥土戦隊! モエルンジャー!』のヒロインの決まり文句じゃないかや」 こんな風に言われてみると、この人から前にもまったく同じ説明を聞いた気がした。もっとも、その時 は僕が聞いてもいないのに尖崎主任が勝手に喋りだしたと記憶している。 「ささささまあまあまあまあ。こんな出入り口付近で立ち話なんてのもなんだから、どぞどぞ中へ」 「い、いえ結構です。僕は資料を頂きに来ただけですので」 「ちょいこらちょいこら。片桐君、前に君は尖崎と約束をしたのだよ? 『次に来る時は、尖崎の趣味の 話にとことん付き合ってくれる』と」 ……これだ。これだよ。僕がずっと感じていた出どころのわからない恐怖の原因。うわー殺したい。前 にここに来た時こんな面倒くさい約束をしてきた当時の僕を絞め殺したい。 はあ、すいませんドクトルJ。資料は早くて夕方になりそうです。一度した約束を面倒だからって破るほ ど、僕は不道徳ではないのです。 「は、はあ。そういえばそんなこと言ってましたっけ。じゃあ、すみません。お邪魔します」 研究室内部を見渡せる位置まで歩いて、僕は「何を見ても驚かない」という言葉の無力さを思い知った。 この光景を見るのは初めてではないのに、何度見ても新鮮な驚きを感じる。 左に目を向けると、通路に面した壁。そこの本棚に隙間なく敷き詰められている、漫画とアニメのDVD。 一番下の段から最上段まで、すでにぴっちりと埋まっている。 正面に目をやると、これまた本棚のようなもの。そこにずらりと整列しているのは、十人十色の姿勢で たたずむ、美少女たちのフィギュア。数を数えるのもばからしくなるほどの数だ。 ピンクの髪の女の子は、僕を見てにっこりと笑っている。紫の髪をした黒い羽根を持つ女の子は、なん だか挑発的な感じだ。 右を見れば窓があるんだけど、そこに取り付けられたカーテンがこれまたデンジャラス。ほとんど裸じゃ んって感じの、しかも小さい女の子が、気だるい眼差しで僕を見つめてくる。僕は何も悪いことはしてな いはずなのに、なぜか湧きあがる罪悪感。こんなカーテンがどこに売ってるんだろうな。 そして上を見上げれば、僕にはよくわからないアニメやらゲームやらのポスターと思しきものが、天井 の地が見えないくらいに貼り揃えられている。まずまず健全そうなものから、見えちゃいけない何かが見 えてる(っていうより見せてる?)ものまでなんでもござれだ。 まだ終わらない。床を見れば、美少女の絵が描かれたクッションらしきものがぽろぽろ落ちている。こ れまた着衣に乱れの形跡。ここにいるとなぜか服を着ていることが不自然に思えてくるから不思議だ。 デスクの上には、なぜか胸の部分が膨らんだマウスパッドが散乱している。たまに胸ではなくお尻と思 しきものも混ざっている。 「お? おほほーほほほーん、片桐君、さては勉強してきたねん? このマウスパッドに目を付けるとは。 侮れないねえチミもお」 マズい。何か酷い誤解を受けてる。このままじゃ僕はズルズルと尖崎ワールドに引きずりこまれてしまう。 「あ、いえいえそんなことは。そ、それより尖崎主任。さっきインターホンで僕の応対をしてくれた子は……」 決していい手とは言えないけど、この状況で振れるネタはこれしかなかった。どちらにしても、尖崎ワー ルドの一角でしかないんだけど。 「んお? ああそういや。出てこないなシリルたん。おーいシリルたん、お客さんがシリルたんに会いた がってるよお。出ておいでえへ」 シリルタン。それが、鍵を開けると言って開け忘れたドジな女の子の名前らしい。ちなみに面倒だけど 一応解説しとくと、尖崎主任の語尾がなんだかおかしいのはいつものことなので気にしないほうがいい。 「おう、いたいた。ほら片桐君シリルたんいたよお。ちょいこらシリルたん、そんな恥ずかしがってない でちゃんと……ってでも恥じらってるシリルたんかわいいなあ。不肖尖崎、激、いやもう劇萌えだよおシ リルたん~」 頭を抱えて不気味に身をよじらせる尖崎主任を横目に見つつ、彼が視線を向けていると思しき方向へと 目をやる。 尖崎主任が使っている大きなタワー型PC。その筐体の向こうから、小さな顔らしきものを覗かせている 何か。ハの字に下がった眉と、自信なさげに垂れた瞳で、じっとこちらを見つめている。奇妙なことにそ の顔は、頭頂部からあごまで約3、4センチだと推測できた。 頭の上には、ステレオタイプな魔女の帽子らしきものがちょこんと乗っている。 それはもう完全にツッコミ待ちだろってレベルの、いろいろと不自然な子。 そんなものを前に僕が割と冷静なのは、彼女が存在できる理由をすでに知っているからだ。 「シリルタン、って言うんだね。鍵ありがとう」 「ふわ! そそそんなありがとうだなんて! 一度はドジッちゃいましたし……きっと怒ってらっしゃる と思っていたのに……」 そう言うと同時に、シリルタンはPCの筐体からピョコッと飛びあがって、その全身を僕の前に現した。 俯いたその顔はブリムの大きい藍色の魔女ハットでほとんど隠れていて、表情まではわからない。 小さなホウキにまたがって宙に浮かぶ、小さな魔女。シリルタンはそう形容する以外に手段を思いつか ない女の子だった。でもなんかおかしい。魔女っていうのはこんなに肌が見えるものなんだろうか。 とりあえず僕は、浮かんだ疑問をひとつひとつ潰していくことにする。 「尖崎主任。このシリルタンは、やはりあなたの能力で命を吹き込んだのですか?」 「もっちろーんそうゆーことお! かわいいでしょお? 萌えるでしょお?」 尖崎主任の昼間能力は、無生物に生命を与えるという恐ろしいもの。しかも単に生命を与えるだけじゃ なく、人格や感情といったものまで持つようになる。と言っても無生物ならなんでもOKってわけでもない そうだ。これ以上は面倒だし割愛。 つまりこのシリルタンは、本来は彼が持っているフィギュアの一つだってことだ。 「この子はどういうキャラクターなのですか?」 「んもー、片桐君勉強不足っ! 『冥土戦隊! モエルンジャー!』の敵組織の参謀で、『ドジっ娘参謀 シリル』だよお。その名の通り、お尻がかわいいんだよねえ。あ、もちろんお尻だけじゃないけどねえへ」 「シリル? シリルタンじゃないんですか? いやまあいいや。で、このシリルは魔女だとお見受けしま すが、どうしてこんな水着みたいな格好なんですか?」 「んのんのん! 魔女じゃなくって魔女っ娘ね。そこかなり重要なんだ。で、水着みたいじゃなくて、水 着なの。正確にはスク水ね。その上に羽織を着てるの。なんでそんな格好かなんてのはね、聞いちゃいけ ないなあ片桐君~ん」 チッチッチッみたいな感じで右手人差し指をぷらぷらさせつつ、得意げに語る尖崎主任。得ても何の得 にもならない知識が増えた。トリビアとか言って自慢することもできないレベルだ。 「さささとにかく座って座って。見せたいものとか話したいこととかどっさり溜めこんじゃってるからさあ。 すぐお茶淹れるからちょっとだけ待ってて。あ、ソファの上の枕、好きなの抱いていいからねえへ」 うちのドクトルJもそうだけど、各チームのリーダーはなぜかこんな風にひたすらにマイペースかつ強引 な人ばかりだ。僕のような凡人は彼らが巻き起こす荒波にただ飲まれるしかない。 座れと言われたソファを見やる。ふと、ついさっき見たようなキャラクターのクッションが目に留まった。 よく見ようと掴み上げる。 「わわっ! それは! そ、それ、わたしの抱き枕ですぅ! うう、恥ずかしいです……」 PCのあたりから甲高い悲鳴が聞こえてきた。そちらに目を向けると、なぜかシリルの姿がなくなってる。 よく見ると、PCの向こうからホウキの頭が見え隠れしている。どうやら恥ずかしくてまた隠れたらしい。 抱き枕にプリントされたシリルは、今PCの陰でモジモジしてるだろうシリルとまったく同じ服装で、ま あつまり抱き枕としてはたぶん健全寄りに分類できる姿だ。抱き枕の中でも恥ずかしそうにしてるけど。 つーかこの子、こんだけ恥ずかしがりなのになんで水着なんだ? 「お茶っ葉切れちゃってたからちょっとオサレに紅茶にしてみたよお。さささどうぞお」 上品な香りを漂わせるカップとともに、失礼ながらあまり紅茶が似合わない尖崎主任が僕の正面に腰掛 ける。ティーバッグじゃない、茶葉で淹れた紅茶の香り。彼のこだわりらしい。 すでに十分疲れてる僕だけど、本当の戦いはこれから。角砂糖を5個ほどぶち込んだ紅茶を味わいながら、 僕は己にそう喝を入れた。 つづく 登場キャラクター 片桐真悟 尖崎鋭一郎 上へ
https://w.atwiki.jp/fromg/pages/82.html
篠田「今日のゲストは片桐紗枝さんでーす!」 片桐「どうも~」 篠田「可愛い方ですねー」 片桐「いえ、そんな(笑)」 東「いらっしゃ~い」 篠田「あ、同じ事務所やん、多分」 東「そうで~っす」 石田「仲良いんですか?」 片桐「いいよね~?」 東「いいですよね~!」 篠田「ええな、仕事でお喋りできるやん」 石田「ツマちゃん一番楽しそうやもん、親戚の人が遊びに来たときの家の姪っ子によう似とりますわ(笑)」 篠田「ははは(笑)」 片桐「ツマちゃんって何ですか?」←キター! αβ「え!?」 篠田「仲いいんやないですの?」 片桐「あ、つかさちゃんのこと!?」 石田「みんなからそう呼ばれる言うてましたけどねー」 片桐「初耳」 篠田「えー、どういう事?(笑)」 東「親とかー・・・親戚の人によく呼ばれるの」 篠田「あー」 石田「ツマって・・・東のヅマから来とるのに・・・苗字なのに?」 篠田「おかしいやん、親から苗字で呼ばれるて(笑)」 東「(笑)」 片桐紗枝(かたぎりさえ) 1981年4月11日 埼玉県出身 血液型:A型 業界のオネェさん 電車恐怖症- 石田「お、これは(笑)・・・痴漢とかやないですか?(笑)」 片桐「うん、それもありますね」 αβ「うおおおお~~~!!」←αβテンションUP 片桐「まあ、その話は今日しないんだけど・・・」 石田「何や・・・」 片桐「私高校からずーっと電車乗ってるんですけどー・・・未だにあの、朝の満員電車、あれがだめなんですよ」 篠田「あーわかります。でも、それはみんな一緒でしょ?」 片桐「でもー、慣れた人とかだと本読んだり漫画読んだり、自分の世界に没頭できるじゃないですか」 篠田「いや・・・じゃあ漫画読めばいいじゃないですか自分も」 片桐「私、何度も挑戦したんですけどねー・・・全っ然集中できないの、携帯でテレビ見る人とかも最近いるんだけど、よく集中できるなーって思う」 篠田「集中っていう意味がよくわからないですけどねー・・・頭に入っていかないって事?内容が」 片桐「そう・・・なーんかソワソワしちゃって・・・」 石田「それは痴漢が来るかもーって事やないですか?」 片桐「それもあるかも・・・でもー、椅子に一人で座ってる時とかでもですよ」 石田「それは・・・椅子の下から顔が出てくるん思ってるんちゃうの?」 篠田「どういう事やねんそれは、バカ殿の世界やないか(笑)」 片桐「(笑)」 石田「もうええやん、早よー痴漢の話しよー」 東「・・・・・・」 篠田「僕はねー、この間・・・おもしろいというか・・・不思議なおばあさんがいまして」 篠田「僕の真後ろやったからねその人は、顔とかは知らんねんけど、なんかねえ、二人掛けの席やったんやけど、横に座る人に話し掛け捲るねん」 片桐「うんうん」 篠田「めっちゃ仲良く喋ってて、最初は知り合い同士かと思ったんやけど、その・・・横に乗った人が降りて、別の人が座ってもまた喋ってんねん」 石田「おー(笑)」 片桐「全然別の人でしょ?」 篠田「うん」 東「スゲェ~(笑)」 石田「はしたないわよ」 篠田「しかもさらにすごいのは、その会話のスタートね、いきなり「で、その姪がよ~」って、さっきの人との会話の続きをしとるわけよ(笑)」 石田「わけわからんやろーな、座った人(笑)」 篠田「な(笑)でも最後にはちゃんとありがとう、ってちゃんと頭下げてくんやで、みんな」 石田「何がありがとうなんかな(笑)」 東「私もおもしろい体験ありましたよー」 篠田「なに?」 東「前の席からあはんうふんって声がするから、覗いてみたら両方男だったの!」 石田「うん、それは後でゆっくり楽屋で聞くから」 東「はい(笑)」 篠田「何かあります?他に」 片桐「んーと・・・この間、私の列の・・・前のほうにいたおばあさんがいきなり立ち上がって、みんなにせんべえを配ってましたよ」 篠田「はぁ!?(笑)」 石田「もらったんですか?」 東「ちょ~だ~い!」 片桐「いや、離れてたから私のところまでは来なかったけど(笑)」 篠田「は~、楽しいですねー、電車って」 片桐「そうかなあ?」 続・電車ばなし- 篠田「うわ~・・・電車好きですねー(笑)」 片桐「・・・・・・(笑)」 石田「今度はどんなびっくり人間伝説を語ってくれるんですか?(笑)」 片桐「これはー・・・私の体験じゃなくて・・・叔母の体験なんですけどー・・・」 片桐「寝台車ってありますよね、あれに乗ったときに、2段ベッドの上が叔母で、下にまた別の女性・・・50くらいの女の人がいたらしいんですよ」 篠田「はい」 片桐「そしたら夜中の3時くらいに・・・お経が聞こえてきたらしいんですよ」←怖ッ! 篠田「はぁ!?」 片桐「らしい、です・・・らしい」 石田「怖ー、怖おもしろい」 篠田「怖おもろい?何やねんそれ(笑)」 片桐「(笑)」 東「私もこないだめっちゃ怖かった」 篠田「ん?どうした?」 東「私の乗ってる車両私以外全員黒人だった」 石田「はっはっは!!(笑)」 石田「それは、別にびっくりな人間ではないから、びっくり人間伝説としてはボーツ!」 東「あぁ・・・っ!(笑)」 篠田「お前、めっちゃ笑っとったやないか(笑)」 石田「あのー・・・するめ食うやつむかつくねー」 篠田「おるなー!するめおるなー!」 片桐「えー、ホントに?するめ?」 篠田「おるよ、俺の見たのはするめとビールやった(笑)」 石田「しかも立ってんのよな、そういうのは」 篠田「何もつかまってないから電車揺れるとぶつかって来よるねん(笑)」 石田「なのに」 αβ「こっちが怒られる(笑)」 片桐&東「あはは(笑)」 篠田「あと男の・・・男が男のケツを触んねん」 石田「は?」 篠田「後ろに立ってるおっさんすごいなんか・・・ケツの変触ってくるから・・・こいつハコ師か、って思って、財布抜かれたら手つかんでやろうと思ってたんよ」 篠田「そしたらいつまで経っても財布持ってかへんねん、ってか手が財布から遠ざかってんねん(笑)」 石田「まーじーでー?(笑)」 篠田「あれはびっくりしたわほんま・・・どーゆーことやねんなあ」 石田「あー、もうー、片桐さん!」 片桐「はい」 石田「片桐さん痴漢の話してくださいよー・・・下ネタだめな人ですか?」 片桐「だめじゃない人です」 石田「ほんま!?ツマちゃんは?」 東「だめじゃない人です」 石田「ぅわぁ~~~~いっ!!(笑)」←テンションMAX 深夜番組ですが、不適切なのでカーット!!- 篠田「石田くーん・・・」 石田「・・・?」 篠田「果てたなー・・・(笑)」 東「アルシンドに、なっちゃうよ~!!のコーナー!!」 篠田「待て、そんなコーナーちゃうわ」 篠田「激戦!トークBATTLEのコーナー!」 篠田&東「イェ~~イ!」 石田「いや、そんなコーナーでもないでしょ?」 篠田「そうなんですよね、前回まではスタータン・ジョーだったんでけど、あれやめます!」 石田「は?急な話やでー・・・あ、それでキャッシーおらんの?」 篠田「そうね、それもあるけど、キャッシーはちょうど人事部長に出世しまして・・・それどころじゃなくなったと、レギュラーを降板しました」 石田「えー、あの人何もやってないやん」 篠田「で、えーこの激戦!トークBATTLEなんですが、トークチャンピオンである石田くんとですね、トークバトルに勝てば、石田君の変わりに番組のレギュラーになれます」 石田「え、負けたら降板?」 篠田「そう、まあこのコーナーだけの話しやけどね」 石田「えー、そんなん別のチャンピオン用意してよー」 篠田「わかりました、じゃあチャンピオンは最初に応募してくれた人にします!」 石田「え?」 篠田「最初に応募してくれた人は挑戦者が来るまではレギュラーです」 石田「え、そんなん・・・お前決めていいの?(笑)」 篠田「はい、そうします」 石田「よく意味がわからんけど・・・やってみましょうか、百聞は一見にしかず」 篠田「はい、じゃあ早速、チャンピオンに入場してもらいましょう」 石田「え、来てるの?」 篠田「来てるよ、一応・・・何通かは来てたみたいよ」 石田「(笑)」 篠田「では行きましょう、田中美代子さんでーす!」 続きは次回!- 篠田「いやー、今日もこれで終わりですけど・・・今日はほんとにありがとうございました、夜も、お世話になります」 片桐「??(笑)」 石田「まあ・・・、そのへんにしとき(笑)」 篠田「何でやねん、お前が一番狂っとったやないかい(笑)」 石田「や、一番は・・・」 東「わたし?わたし一番?」 篠田「ツマっちゃんは・・・お嫁行かれへんでー(笑)」 東「(笑)」 篠田「何か・・・告知か何か」 片桐「えー・・・今日は・・・」 篠田「ないですか」 石田「スーパージョッキーやったらどうなるんかなー、水着着替えて回ってして熱湯入って「ないです」(笑)」 片桐「(笑)」 篠田「それでは胸キュンさようなら、また来週~!」