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緑川 和輝(みどりかわ かずき) 社長令息だったが父親の会社が倒産。父親は失踪。 途方にくれていたらオーヴァードに覚醒、UGNのほうから迎えが来た。 高校生として学校に通いながら、UGNエージェントとして働いている。 バロールの力を使う時、硬玉翡翠のような球体が周囲に浮かぶ。 プロフィール コードネーム 硬玉の盾(シールド・オブ・ジェダイド) ワークス UGNエージェントA カヴァー 高校生 シンドローム バロール/キュマイラ 年齢 17歳 性別 男性 星座 双子座 身長 175cm 体重 72kg 血液型 O型 衝動 解放
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賀露 瑠衣子(かろ るいす) 人形師の少女。日がな一日人形を作り続けては、気が向いたら街まで出掛けて、自らが作った人形を踊らせる。人形に対する執着が過剰であり、三大欲求すら忘却する事も。 魔法少女になるまで父親と二人暮らしだった。父親は高名な人形師で、少女はそれを生き生きと動かす事に長けていた。ある日二人のいたアトリエで正体不明の事故が起こり、父親は死に、少女は両腕を失った。少女が魔法少女になったのはその時だ。少女が人形に取り憑かれたのもこの時だ。 魔法少女姿は二十面相とでも呼ぶような怪人。仮面を付けて、黒マントをはためかせる。少女の固有魔法は「操作」。指先から魔力の糸を出し、ありとあらゆるものを動かせる。最大捕捉は手の指の本数である10。またそれが生きていたり、独自に活動するものなら指三本分のリソースを割かねば動かせない。また、使い魔は可能だが、魔女や魔法少女を操作するのは難しい。前者は指が15本分は必要。後者は九本前後程も必要である。 動かせるというのは、文字通りの意味で各部の動作、それが生命ならその思考、涙を流させたりといった体内構造すらも操る事が出来る。なお、魔力の糸が切られた場合は即座に操作が打ち切られる。 戦闘では操作しているものを神風特攻させる。使い魔や魔法少女は魔力の塊とも言える為に、爆発させるとそれはもう、大した威力になる。 魔女 Mariam(マリアム)
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性別:女 年齢:24 職業:運び屋 二つ名:アイアンメイデン(鋼鉄の処女) VIP能力:Panzer(戦車) 外見:黒髪黒眼。肩口までのショートで気が強そうなツリ目。 所謂お抱え運転手のような服装にタクシー運転手の制帽を着用。 設定 フリーランスの運転手兼護衛。 一つ星なので、そこまで強い勧誘も受けず主にVIP能力者の輸送を生業にしている。 師にPanzer(戦車)とIronBlood(鉄血)の能力を持つネオナチのクライス・シェーンバッハを持つ。 ろくでなしの父と体の弱い母との間に生まれ、幼い頃に父は失踪。 その後、母子家庭で苦労しながらも父への恨みと敵愾心を糧にして育ち、 VIP能力の発現は大学時代ドライブ中に事故に合った際に発現。 山道を逆送していたバイクを軽自動車で完膚なきまでに弾き飛ばした。 それ以降、自身の能力を秘密にしたまま大学を卒業し就職した。 が、母が倒れ入院費を稼ぐ為、VIP能力を利用した後ろ暗い仕事に手を染め始める。そんな時に同じタイプの能力者である師匠と出会い、破壊以外への能力の使用法と制御法を学び、成長。 ゆっくりと裏の世界から抜け出し、最終的にフリーの運転手となった。 VIP(本来の意味で)の送迎が多い為、そこそこの高給取りではある。 性格は生真面目で強気。アクシデントに弱いが事務能力に長ける。 父親はヴィーナスで白面衆のリーダーをやっているらしく、 それもあってかなりの男性不信。 特に、ちゃらんぽらんだったり無責任だったり他者に頼る男が大嫌いである。 ホラー物も逆切れて砲撃する程度には嫌いであるが、 これは怪談マニアだった母のせいらしい。 父親にそっくりの兄がいる事が判明してからはかなり振り回され気味である。 父親を探す為にトリニティの横浜支部に所属したが、仕事は変わっていない。 3年ほど付き合っている恋人がいるが父親の一件に決着が付くまでは、 その先は考えていない模様。 能力 Panzer(戦車) 自身の乗っている車両を戦車に存在変換する能力。 能力の精緻さとは裏腹に彼女自身が戦車という物を理解していない為か、理不尽なまでの防御力と圧倒的な火力、そしてまともな機動性を誇る。能力への無知が強みになった稀有な例である。 彼女の二つ名『鋼鉄の処女』はその圧倒的な防御力を評しての言葉だが、彼女自身は気に入っていない。
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アナマリア・マルシュナー / Ana-Maria Marschner 「わたくし今とっても冒険してる感が出ておりますわ!」 年齢:17歳 性別:女性 生年月日:創神歴982年5月27日 声優:伊藤美来 ジルドラ帝国二代目皇帝の娘。 生まれてから屋敷に軟禁状態だったため、外の世界や世間一般の基礎知識を知らずに育つ。 アウグストのクーデターにより父親が殺されたことがきっかけで、シャルルと国外へ逃亡することになる。 たまたま出会ったラウル、エド、リディ達と旅をすることで、外の世界と、世界の裏側を知っていく。 ルミナリアの21人の主人公の1人。一言で言うならナタリアとエステルを足して2で割ったようなキャラ。 父親であるジギスムント皇帝をクーデターで暗殺されるが、悲しみよりも戸惑いが大きいらしい。曰く父親とはほとんど会うこともなかった(博士の方がよっぽど会っていた)とか。 教わった料理を有り合わせの材料で見様見真似で作った結果、えげつない料理ができあがった。本作における××料理人だろうか? 武器は刀で、抜刀術を使う。攻撃ボタン長押しで居合の構えをし、離すことで敵に向けて斬り付ける。その際、敵が攻撃動作を行おうとしている場合、高威力・高ゲージ効率の「一閃」に変化する。一閃のタイミングはかなりシビア。彼女をメインで使っていきたいのであれば、一閃のタイミングを見切れるよう、彼女共々強くなっていこう。 アレクサンドラEP2で11歳のアナマリアが登場。この時に誘拐されたために屋敷に軟禁状態だったと思われる。誘拐が理由で屋敷に軟禁…という境遇がルークと似ている。
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【名前】マユズミ 【性別】女 【年齢】17 【容姿】黒髪ポニーテールに灰褐色のつり目。 普段は白のカットソーにデニムショートパンツとタイツ。 【備考】ジョウト地方から引っ越してきた現代っ子スマホ少女。 とある理由から父親は服役中、またその為かとある幻のポケモンにかなり執着している。 その口調からは想像できないが、非常に策士でトリッキーな戦術を好む傾向にある。 【手持ち1】デルビル 【備考】彼女の相棒。最初に貰ったポケモンであり、お互いに強い信頼がある。ポフィンやポケマメよりポロックが大好き。 本来はおくびょうな性格だったが、マユズミの戦略に信頼を寄せるうち、自信がついてきたのか非常に落ち着いたよい番犬になった。 得意技は『だいもんじ』だが、体力の消耗が激しい為、多用はできない。 【手持ち2】アリアドス 【備考】ジョウトで拾ったイトマルが進化した姿。 『どくのいと』や『ねばねばネット』、『ベノムトラップ』などのサポート技で、彼女の戦術の幅を広げる。 非常にようきでなつきっぽい性格だが、以前別のトレーナーに『虫ポケモンの見た目が嫌い』という理由で捨てられた過去があり、当初は人間を憎んでいた。 【手持ち3】アシマリ 【備考】かつて父親が他人から強奪してきたポケモン。マユズミが実家を飛び出す際に、元の飼い主を探すために連れてきた。 他の2匹と違い戦闘は得意では無いが、本人は役に立てるよう日々努力している。 マユズミは自分の父親のせいでこのポケモンの一生を狂わせてしまった事に引け目を感じており、やや過保護な面がある。
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第6話に出てきた美人な大富豪の娘……を騙って大富豪の父親から遺産をだまし取ろうとした、経営不安の病院によって本物のミス・マープルとして登場した医療擬人。 某元SAS出身のオックスフォード大卒業の考古学者兼保険外車のオプと同じく、父親が日本人、母親がイギリス人のハーフ(ダブル)。 ボスの出す質問に当たり障りなく上手く回答していったが、擬人特有の弱点を突かれ、ボスによって見事に彼女が擬人であるということが証明されてしまった。 本物のミス・マープル氏はスイスにて白血病によって倒れていた。享年22歳という若さだった……。
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ブンブン(Boom Boom)/タバサ・スミス(Tobitha Smith) (キャラクター名、マーベル) 初出:Secret Wars II #5 (1985年11月) 種族:女性、ミュータント、地球人、アメリカ人 他のコードネーム:タイム・ボム(Time Bomb)、ブーマー(Boomer)、メルトダウン(Meltdown) 概要 バージニア州の生まれ。両親が離婚し、父親に引き取られたが、父親は後妻を迎える。しかしこの二人も仲が悪く、お互いに怒鳴り合っていないときには、タバサが怒鳴られるという状態だった。子供の時から「運転ができるようになったら、車を盗んで、この家を出て行ってやる」と考えていた。「ブンブン」(「ドンドン」というような爆発の擬音)という名前は、かんしゃくを起こしやすいところからきた、子供のころからのあだ名だとされる。 13歳でミュータント能力が発現、イタズラで「タイムボム」を父親に仕掛けたら、ひどく怒られた上、父親は(教養がないので)殴ればミュータント能力がなくなるのではないかと思い、こっぴどく殴った(この父親は「エクスティンクション・アジェンダ」事件の時、テレビのインタビューに出て「帰ったらぶん殴ってやる」と言っている)(*1)。 やがて、どこかに「ミュータントの学校」があるという噂を聞きつけ、電話ボックスや自動販売機をぶっ壊しながら小銭を集めて列車で旅をする。途中で、ビヨンダーに出会い、一緒に旅をすることになる。 プロフェッサーXの学園に着くと、学園の皆が一斉にビヨンダーと戦いはじめて、タバサを完全に無視、仕方がないのでビヨンダーとともにシークレットウォーズⅡに参戦し、最後はアベンジャー側についてビヨンダーを裏切る。 その後、バニッシャーの盗賊団に参加したりした後、X-Factorに保護を求める。その後、拡大したニューミュータンツに所属したあと、ケーブルが指揮するX-Factor、そしてX-Forceへ移る。 ジェノーシャで起こった「エクスティンクション・アジェンダ」事件の最中に、ジュビリーと会って、性格とパワーがもろに被っていたことで大げんかをする。 また同事件の最後に、死亡したウォーロックの灰をサイファーことダグ・ラムゼーの墓にかけてやった。しかしこれがダグロックを生み出す元となった。 一時期、ドミノの部隊と分かれて、NEXTWAVEに参加した。この時はコードネームではなく、本名で呼び合った。 さらにX-MENに復帰。コードネームをブンブンに戻している。 能力 三秒前後のカウントダウンの後に爆発するエネルギー爆弾(外見は黄色く光を放つ珠)、「タイムボム」を生成する。 タイムボムは珠の大きさで威力が変わり、トイレを凍らせたアイスマンへのお仕置きから、プレデターXの破壊まで、応用が利く。 また自分がつくった爆弾は吸収することができる。 人間関係 一時期、キャノンボールことサム・ガスリーと恋仲だったが、サムがレーン・シンクレア(ウルフスベーン)の方に気が行き、うまくいかなかった。 吸血鬼になる前のジュビリーとは、勝ち気な性格とパワーがもろに被っていたことで、お互い嫌い合っていた。 トリビア NEXTWAVEでは、インターネットスラングをしゃべるキャラクターになっていた。例えば"lol"(Lots of Laugh:大笑い、(大笑とか(wwwwwとかいう感じ)とか"omg"(Oh My God:なんてこったい)など。 爆弾を投げてから約三秒のカウントを口でする(「チック チック チック ボーン!」)ようになったのは、実はNEXTWAVEのとき。それまではカウントを口でやっていなかった。 パワーがもろ被りなわりにはジュビリーに比べてネタにされることが少ない。目くらましの花火(実は破壊力はあるが)と爆弾の差か。 一部の作品ではクレプトマニア(窃盗症)であることがほのめかされている。 アメコミ@wiki
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刀語の登場人物てか主人公。 虚刀流七代目当主。 刀を使わない剣術「虚刀流」を父親から受け継いだ。 幼少の頃に家族と共に島流しに遭い、ずっと無人島で家族と 暮らしていたので世間知らず。また、考える事が苦手で極度の面倒くさがり。 父親からは、人間としてではなく一本の刀として育てられたために様々なことに 対して無頓着なところがある。 年齢 : 二十四 身長 : 六尺八寸 職業 : 剣士 体重 : 二十貫 所属 : 虚刀流 趣味 : 無趣味 身分 : 当主
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ル・パルバリ伯爵領 領主 ル・ジカ・バリバリ伯爵(二代目) 概要 帝国本星において発言力を持っていたル・ネゲ・パルバリが政争に敗れ、開拓惑星に追い出されたのがルーツ。初代領主であるル・ネゲ・パルバリは純血保衛主義に感化された人物であり、原住民に対して圧政を敷いていた。彼が病死した後、二代目領主として現在のルズ・ジカ・パルバリはそんな父親を嫌悪しており、父親の政策であった純血保衛主義政策等を撤廃、現地民や協定との関係を深めている。とは言え協定との交流は帝国では制限されており、ベルダビャ自由共和国等裏組織との関係が中心。
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●講演会の資料(10月29日) ++++++++++++++++++ 今日の講演会で使う資料について、整理してみた。 で、改めて、私が説明を加えるまでもない。 「数字」が、すべてを語っている。 あなたはこうした数字を見て、どのように感ずるだろうか。 それが今日の講演会の骨子ということにもなる。 育児、教育は、今、大きな曲がり角に来ている。 ++++++++++++++++++ 【資料集】 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●日本人の貯蓄額 50代で、貯金額ゼロの人は、約30%もいるそうだ。 また60歳の定年退職時で、貯金ゼロの人は、50%もいるそうだ(F投信調査)。 どこかの証券会社が、そんな調査結果を公表している。 ●第8回世界青年意識調査より (将来、親のめんどうをみるか?) 年老いた親を養うことの意識は、欧米に比べ、日・韓で弱い。 ★年老いた親を養うことについてどう思うか 『どんなことをしてでも親を養う』(1) イギリス 66.0%、 アメリカ 63.5%、 フランス 50.8%、 韓国 35.2%、 日本 28.3% ●男は仕事、女は家庭?(2008年、調査) Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 読売新聞社(2008年8月27日)が公表した意識調査によると、 女性は結婚しなくても幸せな人生を送ることができる……55% そうは思わない ……39%、 だったという。 この数字を、1978年(30年前)と比較してみると、 「女性は結婚しなくても幸せな人生を送ることができる」と答えた人は、26% だった。 つまりこの30年間で、26%から、55%にふえたことになる。 (以上、読売新聞社、年間連続調査「日本人」より) +++++++++++++++++++++++ こうした変化は、私も、ここ10年ほど、肌で感じていた。 旧来型の「男は仕事、女は家庭」という結婚観が、今、急速に崩壊しつつある。 そのことを裏づけるかのように、今回も、こんな調査結果が出ている。 +++++++++++++++++++++++ 結婚したら男性は仕事、女性は家庭のことに専念するのが望ましい……30% そうは思わない……68% この数字を、1978年と比べてみると、 「男性は仕事を追い求め、女性は家庭と家族の面倒をみる方が互いに幸福だ」については、 賛成……71% 反対……22%だった(同調査)。 つまり30年前には、「男は仕事、女は家庭」という考え方に賛成する人が、71%だったのに 対して、今回は、30%にまで激減したということ。 日本人の意識は、とくにこの10年、大きく変化しつつある。 まさに「サイレント革命」と呼ぶにふさわしい。 ただし「結婚」については、肯定的に考える人がふえている。 読売新聞は、つぎのように伝える。 ++++++++++以下、読売新聞より+++++++++++ ただ、「人は結婚した方がよい」と思う人は65%で、「必ずしも結婚する必要はない」の33%を 大きく上回り、結婚そのものは肯定的に受け止められていた。「結婚した方がよい」は、5年前 の03年の54%から11ポイント増え、結婚は望ましいと考える人が急増した。 ++++++++++以上、読売新聞より+++++++++++ ●父親論 ●ああ、父親たるものは……! ++++++++++++++++++ 平成10年度の『青少年白書』によれば、 中高校生を対象にした調査で、「父親を尊敬していない」の問に、 「はい」と答えたのは54・9%、「母親を尊敬していない」の問に、 「はい」と答えたのは、51・5%。 また「父親のようになりたくない」は、78・8%、 「母親のようになりたくない」は、71・5%であった。 この調査で注意しなければならないことは、 「父親を尊敬していない」と答えた55%の子どもの中には、 「父親を軽蔑している」という子どもも含まれているということ。 また、では残りの約45%の子どもが、「父親を尊敬している」 ということにもならない。 この中には、「父親を何とも思っていない」という子どもも含まれている。 白書の性質上、まさか「父親を軽蔑していますか」という質問項目をつくれなかったのだろう。 それでこうした、どこか遠回しな質問項目になったものと思われる。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●私たちの老後 ●1・2人で、1人の老人 今朝のエッセーの中で、こう書いた。 『……この先何年かすると、1・2人の人が、1人の高齢者を支えなければならなくなるという(週刊現代)。 試算によれば、2050年以後。 逆算すると、現在、現在25~26歳の人が、65歳になるころということになる。 が、常識で考えても、不可能。 つまり満足な老人福祉など、とうてい不可能。 (現在の今でも、約2・6人の人が、1人の老人を支えている。)……』と。 今日は、一日中、この中の数字が気になった。 現在の今ですら、約2・6人の人が、1人の老人を支えている。 それがこの先(2050年)、約1・2人の人が、1人の老人を支えなければならなくなる。 2人の夫婦が、2人の老人を養う……というような単純な問題ではない。 医療費、介護費、生活費、すべてを含めて、1・2人に1人ということ。 が、そんなことは、常識で考えても、不可能。 実のところ私は、少子化が、そこまで深刻な問題をはらんでいるとは、知らなかった。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●家族崩壊 韓国の作家、申京淑氏の書いた小説、『ママをお願い』が、フランスで話題になっているという(韓国・東亞日報)。 申氏は、在フランス韓国文化院での出版記念館で、つぎのように述べている。 『「家族崩壊をいち早く経験した西洋人が、果たして韓国文化や情緒を理解できるだろうか」という質問に対し、「文学においては、同質であることが必ずしも良いものではない。見慣れないものとコミュニケーションを図り、それを受け入れる開かれた気持ちで共感することが、より重要かもしれない』(以上、東亞日報より抜粋)と。 ここで出てくる「家族崩壊」という言葉に注意してほしい。 「家庭崩壊」ではなく、「家族崩壊」である。 けっして他人ごとではない。 この浜松市でも、東海随一の工業都市でありながら、一度東京などの都会へ出た子どもは、戻ってこない。 「戻ってきても、10人に1人くらいかな」(浜北H中学校校長談)。 浜松市でも、家族崩壊は起きている。 いわんや過疎地と言われる地方の町や村では、この傾向は、さらに強い。 が、申氏は、そのことを言っているのではない。 申氏は、こう述べている。 『その後、「私たちは何時も、母親からの愛を溢れるほど受けてばかりいながら、何時も『ごめんね』という言葉を聞かされて育った。私たちが当たり前のように耳にしながら育ったこの言葉は、いざ両親に対してはかけたことがない。言葉の順番が変わるべきだという気がした』(同)と。 Hiroshi Hayashi++++++Oct. 2011++++++はやし浩司・林浩司