約 3,422,284 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5550.html
登録日:2012/07/01(日) 00 57 17 更新日:2024/08/27 Tue 22 53 11NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味電波ソング つボイノリオ やたら殺される巨人 やたら目の敵にされる巨人 プロ野球 中日ドラゴンズ 交流戦にも対応 名古屋国歌 味噌 大男迫害ソング 山本昌 山本正之 応援歌 板東英二 楽曲 水木一郎 燃えよドラゴンズ 野球 音楽 「燃えよドラゴンズ!」とは、プロ野球球団中日ドラゴンズの応援歌である。 通称「燃えドラ」。燃えよドラゴンとは断じて関係ない……というわけでもなく、タイトルは同作のもじりである。 中日の得点時や7回に歌われる。 概要 タイムボカンシリーズの音楽を担当している山本正之の作詞・作曲デビュー作。同郷の先輩である斎藤吾朗(日本人で初めてモナリザの模写を描いたすごい画家)から「ラジオ番組でドラゴンズの応援歌を賞金付きで募集しているぞ」と教えられ、金欠だった山本がラジオ局にテープを送ったのがきっかけ。なお、賞金の件に関してはウソだったという。 中日の成績が良い年は、よく新しいバージョンが発表される。最新版は2022年の『燃えよドラゴンズ! 希望の果てに』。 数多くの選手が登場するため基本的に一人の選手が複数行に跨って紹介されることはなく、通常バージョンで過去にこの扱いを受けたのは中里篤史(*1)、立浪和義(*2)、岩瀬仁紀(*3)、谷繁元信(兼任監督時代)(*4)の4人のみである。 また、「'98」以前と応援用のショートバージョン「球場合唱編」では「他のセ・リーグ5球団を倒す」事を暗示する歌詞が含まれているのが特徴。 交流戦導入後はパ・リーグ6球団を倒す歌詞も追加された。 ただ、巨人だけは異様に敵視されており、多くの曲においてわざわざ「にっくきジャイアンツ」と名指し(他球団は「ツバメ」とか「虎」とか)で呼ばれた上に「息の根止めて」とわざわざ殺害を明言されている(*5)。 '90年代に入ってからは(抗議が来たのか)殺害予告はされなくなったが、どうやら中日ファンの巨人への恨みは消えなかったらしく、'00年代には「にっくき大男」の息の根を止める歌詞が復活した。 こんなアブナい歌だが名古屋では至る所で流れている。大柄な男性は名古屋に行くと間違いなく殺されてしまうだろう。 なお、巨人が弱い年は中日ファンの溜飲が下がっているのか、巨人に一切触れず他の強い球団だけを敵視する歌詞になったりする。 初代燃えドラが発売されてから様々な歌手によって歌われている。特に愛知県出身、ゆかりの歌手やタレントが多く、ご当地ソング的な側面もある。 通常バージョン以外の曲 ここでは年度ごとに発売された楽曲以外の特殊な楽曲を取り上げる。 燃えよドラゴンズ! 往年の名選手編(1991) 歌 山本正之・久野誠 当時唯一の日本一だった1954年の在籍選手を中心に、新しいところでは楽曲発表の2年前に引退したばかりの鈴木孝政・都裕次郎までの往年の名選手たちが登場する「燃えよドラゴンズ!」。3番に登場する5~8番の打者は全員「ホームラン」と歌われている。 2001年に山本単独歌唱でアレンジを変更し、歌詞の板東英二を国枝利通に入れ替えた上で名鉄グループドラゴンズ後援会の非売品CDに「名鉄グループドラゴンズ後援会スペシャルエディション」として再録されている。 燃えよドラゴンズ!'99 韓国三銃士(1999) 歌 舟木一夫('99)/山本正之('99 優勝記念盤) この年に大暴れしたサムソン・リー、宣銅烈、李鍾範の韓国人助っ人3人にスポットを当てた楽曲。 通常の楽曲ではお決まりである1番の「遠い夜空にこだまする」のパートがなくいきなり打線から始まり、4~6番は韓国三銃士の一人一人に丸々1コーラスを割いている。 燃えよドラゴンズ!ナゴヤドーム合唱編/球場合唱編 歌:水木一郎 「2002」以降のシングルにカップリングされているショートバージョン。何度かタイトルが変わったりしているがここではまとめて記載する。 球場での応援用に歌詞を短縮し、「遠い夜空にこだまする」から始まる(フル尺での)1番→セ・リーグ他球団打倒歌詞→パ・リーグ他球団打倒歌詞(2005年の交流戦開始以前は監督を胴上げする(フル尺での)8番)という構成となっている。 球場ではリーグ戦時は1番→2番、交流戦時は1番→3番で歌われる。 優勝記念盤 燃えよドラゴンズ!2006 歌 MoeDraGirl 中日のマジック点灯後に制作され、優勝9日後にリリースされた楽曲。 優勝記念ということで8番のお決まりの「僕もあなたも願ってる 祈る気持ちで待っている」が過去形(「願ってた」「待っていた」)になっているほか、先述したように中里篤史を歌う歌詞で初めて1人の選手に歌詞を2行使っている。 地味に落合監督時代では唯一「オレ竜監督」ではなく「落合監督」と歌われた楽曲だったりもする。 燃えよドラゴンズ!2007 日本一記念盤 歌 つボイノリオ/矢野きよ実(2バージョン制作) 中日ドラゴンズ53年ぶりの日本一を記念して制作されたバージョン。 7番は日本一が決まった日本シリーズ第5戦での山井大介・岩瀬仁紀の継投完全試合をモチーフとしている。 燃えよドラゴンズ!命の限り(2016) 歌 山本正之 山本のオリジナルアルバム「才能の熟成」に収録されている。 フル尺の「燃えよドラゴンズ!」としては初めて選手の実名が登場しない異例の楽曲(一部フレーズが名指しに近い表現をしているくらい)。 燃えよドラゴンズ!'21 熱血FOREVER(2021) 歌 山本正之 2021年にリリースされたDVD「山本正之・THE ジタクライブ」に収録されたのみのシングルカットされていない楽曲なのでここで記載。 この年のみ在籍したマイク・ガーバーが登場する唯一の楽曲であるが、それ以上に7番を丸々割いてこの年の6月に死去した「一発長打の大島君」こと大島康徳を歌っているのが最大の特徴。 主な歌手(歌った年) 板東英二(74,82,00) 元ドラゴンズのピッチャーでタレント。 ゆで卵好きをアピールしてブレイク。 なお、『世界ふしぎ発見!』のブルース・リー特集回で、大方の予想通りこの曲が流れた。 往年の名選手編では選手としても登場する。 南利明(75) ハヤシもあるでよ~のCMで有名だった名古屋出身の喜劇俳優。 ロイヤル・ナイツ(77) コーラスグループ。 山本正之関連では他にタイムボカンのEDやオタスケマンの挿入歌、そしてドラゴンズ賛歌がある。 因みに他球団の阪急ブレーブスの応援歌も歌っている。 山本正之(79,往年の名選手編,98,99優勝記念盤,希望の果てになど) 燃えドラの作詞作曲者であり、数々のコミックソングやアニメソングを生み出した。当然ながら一番歌った回数が多い。 因みにタイムボカンシリーズや無責任艦長タイラーのカセット文庫では声優もしている。 監督時代の落合博満を歌詞内で「オレ流(オレ竜)監督」にしていた(例外は2006優勝記念盤のみ)ことからアンチ落合疑惑があるが、少なくとも「落合監督」としなかったことに関しては球団とのやりとりの結果であるとのこと。 「2014」では前年からGMに就任した落合も取り入れた「谷繁兼任監督と 落合GMの胴上げだ」という歌詞を考えていたが「ベンチ入りしている人の名前が好ましい」という球団の意向で廃案になったという。 たいらいさお(87) おかあさんといっしょの3代目、歌のお兄さん。 伝説巨神イデオンや最強ロボ ダイオージャなどの主題歌を歌うアニソン歌手。山本正之作品では銀河旋風ブライガーを歌っている。 久野誠(88,91,往年の名選手編,平成FIVE) CBC中部日本放送のスポーツアナウンサー。 ここ最近はラジオやBSやCSでの実況が主。アンチ落合の一人。 舟木一夫 御三家の一人で歌謡曲界の大御所。代表曲は「高校三年生」。 因みに愛知県一宮市出身。 水木一郎(02,04,05,10,11,14,19,希望の果てに,球場合唱) ご存知アニソン界の帝王であるアニキ。持ち歌は1200曲以上。 余談だが85年にも勝利の叫びという球団応援歌を歌っている。 2022年12月6日に死去し、同年の「希望の果てに」が最後の「燃えよドラゴンズ!」歌唱となった。 MoeDraGirL(06,06優勝記念盤) オーディションで選ばれた女性でグループを構成。燃えドラ初の女性ボーカル。 燃えドラオールスターズ(07) 名古屋の放送局で活動しているラジオパーソナリティーによるグループ。 つボイノリオ(07日本一記念盤) 金太の大冒険で有名なラジオDJ。 モンスターファームや星のカービィ、真・女神転生デビチルとCBC制作のアニメによくゲスト声優として出演した。 矢野きよ実(07日本一記念盤) 名古屋で有名なタレント。元旦那は元中日の選手・コーチの前原博之。 松平健(08) 豊橋市出身の俳優。 ご存知暴れん坊将軍。 ピンク・ピッギーズ(91,往年の名選手編,平成FIVE) 山本正之のバックコーラスグループ。 川上とも子などが在籍していた。 コーラスは使い回し。 備考 過去には歌詞だけ作られた80年verやレコーディングしたものの成績降下で発売されなかった87年後期verなどがあった(後期verは後に続・山本正之大全集に収録)。 山本正之楽曲の中には燃えよドラゴンズのメロディーがいたる所に散りばめられている。「名古屋はええよ!やっとかめ」、「銀座のパキラV 新幹線編」や「安城七夕美少女」など、愛知県が絡む曲には燃えドラのメロディーがよく使われているのでよく聴いてみよう。 汎用性が高いため、他球団のファンがよく替え歌を作ったりもする。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 燃えよグランパス という替え歌もあるよ -- 名無しさん (2014-05-08 15 54 38) 古谷徹氏に「父ちゃん、俺はやるぜ!」と星飛雄馬ネタをやらせたうえで歌わせていた究極超人あ~る。しかも山本氏のセルフパロディ。 -- 名無しさん (2021-01-06 18 23 49) 巨人は燃える赤ヘル僕らのカープでも初っ端で龍はもちろん虎よりも先にねじ伏せられてしまう… -- 名無しさん (2024-01-31 09 38 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokaiindex/pages/168.html
もえよドラゴンズ【燃えよドラゴンズ!】 概要 中日ドラゴンズの応援歌。 昭和49年に初めて作られ、元中日ドラゴンズ投手である板東英二が歌った。 それ以降、選手の名前等を少しずつ変えながら、現在まで残っている。作詞作曲は山本正之。 関連リンク 燃えよドラゴンズ! - Wikipedia
https://w.atwiki.jp/ichirorpg51/pages/115.html
術技:燃えよドラゴンズ 概要 ドアラがレベル39で覚える最終奥義。 水木一郎を召喚し、熱い歌声で攻撃する。確率で炎上を付与する。 MPが高く連発は難しいが、全体を炎上させる効果は強力。 元ネタ 1974年にリリースされた山本正之作詞作曲の中日ドラゴンズ応援歌(*1)。山本正之の作曲家デビュー曲でもある。 時代に合わせて新しい歌詞が書かれていくのが特徴。水木一郎はこの曲を2022年現在の段階で1番多く歌っている歌手(*2)。 ちなみに本作ではドアラの技としての登場以外にも第2部の初音ミクによるライブでミクが歌唱している。ミクのバージョンは本家と微妙に歌詞が違う(*3)。 余談 曲の構成上、替え歌が作りやすく一時期はドラゴンズ以外の替え歌が作られたりしたが、現在はそのほとんどが「有限会社ベラ・ボーエンタテインメント 山本正之オフィス」から著作権の申し立てにより削除されている。 関連リンク http //www.ichihara.com/dragons/moedra/index.html
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1818.html
燃えよドラゴンズ! 88 名前:燃えよ全選手!! :2008/06/29(日) 18 27 06 ID omAqz37i0 遠い夜空にこだまする 選手の叫びを耳にして 地下闘技場つめかけた ぼくらをじいんとしびれさす (※)いいぞ がんばれ 全選手 燃えよ 全選手! 愚地独歩が虎殺し 烈海王がベール脱ぐ 渋川剛気が達人の奥義 ジャック・ハンマー一切不明 (※ 繰り返し) 愚地克巳切り札だ 猪狩完至が燃える闘魂 鎬昂昇紐切りだ 柴千春タイマン勝負 (※ 繰り返し) 花山薫が喧嘩師だ 金竜山は協会に内緒 アイアン・マイケルヘヴィ級 ズールも三崎もハーロンも (※ 繰り返し) ベスト・ディフェンス イスタス君 日本拳法稲城君 リチャード・フィルスのプロのケンカ 説明不要 リーガン君 (※ 繰り返し) 紅葉 稔にデントラニー 本部にセルゲイ マイク・クイン 猛虎にシルバに公平も ロブにゲランに清澄も (※ 繰り返し) シャビエル 栗木 斗羽 夜叉猿 蛇を倒してガーレンだ そして弱きジャガッタが ジャガられてしまい天内だ (※ 繰り返し) 僕もあなたも願ってる いのる気持ちで待っている 若き王者の入場だ 範馬刃牙の入場だ がんばれ がんばれ 全選手 燃えよ 全選手! がんばれ がんばれ 全選手 燃えよ 全選手! 関連レス 89 名前:水先案名無い人 :2008/06/29(日) 20 41 13 ID 3E6zh5sE0 歌:山本正之 91 名前:水先案名無い人 :2008/06/30(月) 00 04 55 ID QBUWt11s0 88 その発想は無かったw コメント 名前
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/553.html
『燃えよドラゴンズ・ドリーム その1』 どれだけ学院内を探しても見つからないわけだ。 深い緑の中で動く桃色を発見し、空から近寄る。 朝の心地よい風を感じることを忘れ、そして朝食も忘れ、ルイズは草原で本日の予習をしているらしい。 キュルケもシャルロットも色々と忙しいことだろうから、今日は差し入れも無しだ。 「美容と健康のためニャ朝飯食わナきゃダメだゼ……小便も飲めばナオ良しダ」 唇を飛ばされた後遺症は見当たらず、寝不足気味に見えるところを除けばルイズは元気だ。 ドラゴンズ・ドリームはようやく一息ついた。 「こんだけ練習しトきゃ心配ネーな」 皆が失敗したと思い込んでいたが、前回の召喚魔法は成功していた。 ということは今回も成功するはず。 さらにこれだけ予習を重ねば成功しないわけがない。 「ルイズぅー、次もスタンド呼んでクレよな。スタンド使いでもイイケドよォー」 スタンドないしスタンド使いであれば、ドラゴンズ・ドリームを認識することができる。 存在さえ認めてもらえば、正式な使い魔になる方法も見つかる。 知恵物のメイジがこれだけ揃っているのだから、きっと見つかる。 「それはイインだけどよォー、マサカケンゾージジイ召喚シたりシネーだろウな」 ジジイはジジイで困るが、奸悪だったり暴力的な使い魔が召喚されればもっと困る。 ドラゴンズ・ドリームだけでなくルイズも困る。 「ソーいう時は先輩トシテキッチリしめてヤラナきゃあナ」 気や体が弱く、他の使い魔や底意地の悪いメイジからいじめられるようでも困る。 いちいちフォローしてやらなければならないからルイズも困る。 「ソーいう時は先輩トシテ助け舟のヒトツも出してやるゼ」 ルイズに飯を抜かれた時は、シエスタを紹介してやろう。 ルイズの洗濯物を任された時は、洗濯に関して絶対の方角を教えてやろう。 ドラゴンズ・ドリームはまだ見ぬ後輩に思いを馳せていたが、 ルイズにそこまでの余裕は無かった。 どんな形でもいい。とりあえず失敗でなければそれでいい。そう考えているようだ。 プレッシャーとコンプレックスに突き動かされ、 飯を抜き、睡眠時間を削り、脱いだ服をそのままにして、 本を読み、下見をして、本番で唱えるべく呪文を繰り返す。 それはまさに鬼気迫るという形容がぴたりくる有様で、 情熱に動かされというよりは、暗い熱情にうかされていた。 それでもドラゴンズ・ドリームは心配していない。 それらは全て自信の無さからきている。 皆が当たり前にできることを自分一人だけできない。自信も無くなる。 それでも負けず、挫けず、前向きに魔法の習得を目指している。ルイズは立派だ。 召喚に成功し、すでにドラゴンズ・ドリームを召喚していたことを知れば、 自分がゼロでは無かったことを知り、悠々と二学年に進学することができる。 他人の二倍の召喚数だ。これはむしろ自慢できることと言っていいのではないだろうか。 コンプレックスは吹き飛び、パーティーで踊る余裕も生まれ、楽しい学生生活を謳歌するだろう。 ルイズが楽しければドラゴンズ・ドリームも楽しい。 「なァーッルイズ。ドンナ野郎がクンノかな。イイヤツだといいなァー」 数時間後。 生徒達が学院前の草原に集まった。 朝の乱闘に巻き込まれた者も少なくはないはずだが、彼らには一切の怪我が無い。 糸やプランクトンよりは魔法で治療する方が早いのか。 ただし、ギーシュ、モンモランシー、キュルケ、シャルロットの四人が抜けていた。 ギーシュとキュルケは事情聴取、シャルロットとモンモランシーはその付き添いということでいない。 報告を受けた教師の表情と報告者の語調から判断するに、そう深刻な処分はなさそうだ。 少しほっとする。 「オ、イヨイヨか」 授業の開始合図を受けて召喚の儀式が始まった。 前回の授業で使い魔を手に入れた者が高みの見物を決め込む中、 使い魔を持たない生徒達が緊張の面持ちで挑戦する。 生徒達は次々に召喚を成功させていく。 「ヘビ、お化けみたいナノ、豚ッポイの、毛玉? ナンダありゃ石像カ?」 契約に手間取る生徒もいたが、禿げ上がった教師の手助けもあり、失敗するものはいなかった。 「爬虫類、恐竜ミテーなの、虫、色の薄いヤツ、本ッ当にナーンでもアリだな」 意図的に最後に回されたのか、それとも偶然この順番になったのか。 「ヘッヘッへ、本命の出番ダ」 ルイズが進み出、一部の生徒がくすくすと笑い始めた。 「スゲーの出してビビらせてヤレヨ」 笑った方を睨んでからルイズが呪文を唱え始めた。 杖を振るい、前へ向け、向けた先で小規模な爆発が起こり草を薙ぎ払った。 「オオーッ、スゲーッ、一発成功ーッ!」 教師が眉根を寄せた。くすくす笑いは止まらない。 ルイズはさらなる詠唱を開始する。 「アレ? 成功したんジャネーの?」 再び爆発が起きた。笑い声が大きくなる。ルイズは三度詠唱を始めた。 「ナンダ? 成功じゃネーのか?」 詠唱。爆発。詠唱。爆発。詠唱。爆発。 失敗することによって爆発が生じているというわけか。たしかに何も召喚はされていない。 焦りの色が濃くなるが、練習の甲斐あってかルイズの詠唱は変わらず正確だ。また爆発。 「フン。マダマダ想定の内だっツーの! なールイズ? プランクトンの弾丸だって隕石だって魔法だって数撃チャ当たるンだヨ数撃チャ!」 ルイズは笑われながらも諦めない。詠唱、爆発、そして漏れる失笑。 昨日、ドラゴンズ・ドリームがここで見た光景を思い出す。 あの時は客観的な目で見て、宗教儀式か何かと勘違いしていた。 今は客観的ではなく、主観的な目で見ている。 詠唱、爆発、嘲笑。 教師がたしなめたが、笑いは小さくなってくれない。 「なァ、アンタラ貴族なんだろ? エライんダロ? だったら笑わないでやってクレよ」 詠唱、爆発。飽きがきたのか、笑いは少し小さくなった。だが無くなりはしない。 「なァー、笑うなヨー。ルイズの気が散ったらどうスンダ」 詠唱手順を間違えたのか、今度の爆発は今までになく近かった。 爆風のあおりを受け、ルイズが思わず尻餅をつく。 ルイズの失敗に飽きかけていたギャラリーも、この醜態には声をあげて笑った。 「ルイズも一生懸命なんダ。笑うナッテ」 ドラゴンズ・ドリームの懇願はもちろん、教師の注意も彼らの耳には入らない。 ルイズのスカートについた泥を指差して笑う。 「笑うなヨ」 詠唱、爆発。詠唱、爆発。詠唱、爆発。 爆発ではねた泥がルイズの頬を汚す。 一掬いの泥さえもギャラリーを喜ばせる材料にしかならない。 「笑うナ……」 誰よりも近くで応援していたドラゴンズ・ドリームは気がついた。 ルイズが頬の泥を拭き取り、目からこぼれ出ようとしていた液体も拭い取った。 誰にも気づかれないよう、こっそりと、注意深く拭い取った。 「笑うンじゃあネェ……」 ゼロ、ゼロと掛け声がかかった。早く帰らせろと揶揄する声もあがる。 ルイズが詠唱し、爆発を起こす。笑う生徒達。 「ルイズを……」 笑う生徒達。笑う生徒達。 指指し笑う生徒達。 「ルイズを笑うナッつッテンだろうがッ!」
https://w.atwiki.jp/fukunuki/pages/11.html
配信で中日の応援歌「燃えよドラゴンズ」を罵倒する。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/589.html
『燃えよドラゴンズ・ドリーム その2』 「ミテロヨオメーらッ!」 ドラゴンズ・ドリームは天高く飛翔した。 「ルイズはオレを召喚してル! その時点でゼロじゃネェーッ」 草原全体を見渡せる高度まで駆け昇る。 「ソシテオレがッ、もっとッ、もおっとルイズをプラスにシテヤるんダッツーの!」 見える。各所に点在している方角が見える。 風になびく草の先。突き出た岩。露出した泥土。今にも崩れそうな砂山。 ルイズに幸と力を与える方角が見える。 「乙の方角百七度二分十八秒ッ」 使い魔として召喚された時から中立は捨てた。 「辰の方角百二十一度十五分二十秒ッ」 風水は皆に幸せを運ぶためのものという信念は残していたが、 「丁の方角百八十九度零分十五秒ッ」 今はルイズを最優先にする。 「庚の方角二百六十度十四分五十六秒ッ」 風水の基本的な考え方にのっとり、 「亥の方角三百三十三度十分三十三秒ッ」 あらゆることには意味があった。 「この中デのベストは……四番目ッ、庚! 確認終了ッ」 ドラゴンズ・ドリームは自分がここにいる意味を考え、 役割を果たすため全力を尽くさんと燃え上がった。 上昇した時と同じ速度で下降、削り過ぎないよう細心の注意を払ってルイズに触れた。 何度となく生み出された爆発のおかげで、一面にもうもうと土煙が巻き上がっている。 皮膚の端を削った程度では本人すらも気づかない。 「ヨシヨシヨシッ」 前回の唇とは違い、確たる意思をもってルイズの皮膚を送り込んだ。 絶対の方角はルイズを成功へ押し上げてくれる。 押し上げてくれるが、まだ足りない。あと一歩がどこまでも遠い。 詠唱、爆発。詠唱、爆発。詠唱、爆発。ただただ繰り返す。 ルイズの召喚が成功する気配は未だ見えなかった。 「……ソウカよ」 やまない笑い声。「ゼロ」「実家に帰る準備」「使い魔無しがお似合い」 ドラゴンズ・ドリームは眩暈で倒れそうになる体を気力で支えた。 ここで意識を手放すような大間抜けではないつもりだ。 「まだダ……まだイケルよな?」 ルイズは望みを捨てていない。 杖を手放さず、折れそうになる膝を伸ばし、足を踏ん張って耐えている。 ルイズの姿勢がおかしかったのか、クラスメート達がまた笑う。 そんなはずはないのに、草原の中で笑いが木霊している。頭の中で延々と響き渡っている。 ルイズがよろめいた。杖を振り、右腕を戻し、なんとか体を戻す。 ドラゴンズ・ドリームの眩暈も続く。頭の中が回る。眩暈から酩酊へ。 人間が、草が、太陽が、風が、全てが歪む中で笑い声はまだ響いていた。 「ツイテこいヨォー、オレッ!」 続けざまに四度、ルイズの体を掠めて飛んだ。 視界内にある全ての「進むべき道」に体の一部を送り込む。 自然界に存在する目に見えないエネルギーを流し込む。 酩酊は混濁になり、混濁しながらも激しい痛みを伴った。 痛みには不慣れだが、それでもまだ我慢できる。 主が我慢している限り、使い魔が音を上げるわけにはいかない。 爪がささくれ、割れた。鱗が剥がれ、中空にとけ、消えていく。 自慢のヒゲが音も無く落ちた。牙の一本一本がぐらついている。 振り落とされそうな意識を保つ。寝るにはまだ早すぎる。 ドラゴンズ・ドリームは気づかなかった。 疲労感をはじめとして、眩暈、気絶、見るはずのない夢、それら全てがある一事を示していた。 何もせず、傍観者として静かに生きるべきだと教示してくれていた。 エネルギーの供給を絶たれたスタンドが力を振るえば、進むべき道は一つしかないのだから。 笑い声が聞こえない。 笑い声だけではなく、爆発音も聞こえない。全ての音が耳に入らない。 目の前が茫漠としてつかめない。 一つだけぼんやりと輝く黄色の球体が確認できた。 あれは太陽か。つまり、今は空を見ているということか。 「イケ……る……ゼ」 痛みを感じなくなった。これは都合がいい。 ドラゴンズ・ドリームはさらなる力を振り絞ってエネルギーを運び込む。 予測はつかない。だが結果が見える。燦然と輝くルイズの未来が見える。 「ヤッテ……やれ、ルイズ……ッ!」 見えず、聞こえない。だが感じることはできた。 全てのエネルギーが必然の角度で重なり合い、 絶対の方角を通して不安定な魔法を確かなものに変えた。 見えない目にも見える。濃い光が広がっていく。 「ヨッシャ……」 召喚は成功だ。この場にいなかったはずの気配を感じた。頼りないが、温かい。 「ヨシ……」 さすがルイズだ。この難局を見事に乗り切った。もうゼロと呼ぶものはいない。 「オメーら見ろッツーの……カッコいいダロ……自慢……ご……主……」 脳裏には微笑むルイズが見えた。 かわいらしい胸をそびやかし、腕と脚を高く上げ下ろしして食堂を行く。 その後ろにかしずくのはドラゴンズ・ドリームと後輩使い魔だ。 キュルケが分別くさく鼻を鳴らす。シャルロットは小さく拍手をしていた。 ギーシュは熱い視線をこちらへ送り、それを見たモンモランシーが憮然としている。 馬鹿にしていた連中も目を丸くしていた。 祝福と驚嘆と羨望と嫉妬の入り混じった視線が、ルイズとその僕達に降り注ぐ。 ひそひそと囁かれる噂話がここまで届く。 使い魔を二体も召喚するメイジがいるなんて! それもあんな美少女が! ドラゴンズ・ドリームは知らなかった。 あらゆる魔法には曲げることのできないルールがある。召喚に関しても例外ではない。 サモン・サーヴァントを再び使うためには、召喚した使い魔が――死ななければならない。 「これでヤーット話できるネ。オレさ、話シタイコトタクサンあってサ。 ルイズは知らなイだろうケド、コノ前食堂がスンゴカッタんだゼ……」 『ゼロの使い魔への道』 「ルイズ、お前は歩いてこいよ!」 「あいつ『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないんだぜ」 「その平民、あんたの使い魔にお似合いよ!」 口々にそう言って笑いながら飛び去っていく。 召喚の真っ最中にも散々ちゃちゃを入れてくれた連中だ。 いつもなら怒鳴り返すところだが、今日は機嫌がいい。 残されたのはルイズと、才人と名乗る平民だけになった。 「ふざけんな! なんであいつら飛んでんの!」 何を怒っているのか分からない。 「そりゃ飛ぶわよ。メイジが飛ばなくてどうするの」 「メイジ? いったいここはどこだ!」 優しく諭したのに怒鳴り返された。これにはルイズもムッとくる。 「トリステインよ! そしてここはかの有名なトリステイン魔法学院!」 「魔法学院?」 なぜ疑問系で聞き返す。まさか魔法も知らないというのだろうか。 いったいどこの蛮族なんだろう。頭が痛くなりそうだ 「わたしは二年生のルイズ・ド・ラ・ヴァリエール。 今日からあんたのご主人様よ。覚えておきなさい!」 「あの……ルイズさんよ」 「なによ」 「ほんとに、俺、召喚されたの?」 何度説明させるつもりなのか。 本来ならばルイズの堪忍袋はけして大きくない。 出会ったその日から喧嘩をしたくないため、大人の態度で抑えていたが、 これがどこまでもつのかは本人にさえも分からない。 「そう言ってるじゃない。何度も。口が酸っぱくなるほど。 もう、諦めなさい。わたしも諦めるから」 「諦めるって……勝手に人を呼び出しといてなんて言い草だよ」 「言い草とはなんて言い草よ。仮にもあなた使い魔なんでしょう? ……はぁ、なんでわたしの使い魔、こんなに冴えない生き物なのかしら」 あれだけ失敗してからやっとの思いで成功したのだから 贅沢は言えないのだが、それでも言ってやりたい。 「もっとカッコいいのがよかったのに。ドラゴンとか。ドラゴンとか。ドラゴンとか」 「なんだよドラゴンって。いるわけねえじゃん」 「口の利き方に気をつけなさい。使い魔たるもの主人に忠節を誓って……」 「んなもん知らねェッツーの」 しずくが一滴、ルイズの心中に落ちた。波紋が広がっていく。 「ちょっと待って。あなた今なんて?」 「な、なんだよ。だから、ほら、使い魔の心得なんて知らないって……」 急に肩を掴まれサイトは面食らったようだったが、ルイズ本人もまた驚いていた。 自分がなぜ驚いたのか分からないことが彼女を戸惑わせていた。 何に驚いた? 田舎ものが使い魔を知らないこと? なぜそんなことに驚く? 驚くだけの理由が無い。なら他の理由で驚いた? いったい何に? 「オ、オレそんなにおかしなこと言った? いくらなんでも泣くこたないだろ」 「は? 何言ってるの? 何でわたしが泣かなきゃ……」 頬に手をやると、濡れていた。 これもまた分からない。ここで泣く理由も無い。 悲しいことも無ければ悔しいことも辛いことも無い。 強いて言うなら嬉しいことだろうか。 失敗に失敗を重ねた挙句、ようやくサモン・サーヴァントを成功させることができた。 たとえ召喚した使い魔がただの平民だったとしても成功は成功だ。 生れ落ちてから初めてとなる魔法の成功。嬉しくないわけが無い。 ――なるほど。嬉し涙ってわけね。 これならば納得できる。 しかし使い魔――才人――にこれを悟らせてはならない。 サモン・サーヴァントに成功して嬉し泣きしているなどということが知られれば、 この使い魔はまず天狗になる。いかにも調子に乗りそうな顔をしている。 そんなことになればいい笑いものだ。 主人の立場を守るためにも、毅然とした姿勢を崩してはならない。 ルイズは誤魔化すことに決めた。ブラウスの袖口で涙を拭い、 「ほら、わけわかんないこと言ってないで黙ってついてくる。 グズグズしてたらご飯抜きだからね!」
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5517.html
「これからどうすんだよお前wwwww」 「都庁を攻略するのに必要な仲間を探してるに決まってるホル! お前は誰か知り合いとかいないんでホルか?」 「知り合いねぇwwwww」 バトロワ二日目の夜中、仲間集めに奔走するホルスコンビ。 彼らは既に神奈川県にまで飛んでいた。すると… 「久しぶりだなホルス、何やってんだよ」 駄目ドラゴン筆頭、オシリスの天空竜が現れた。 「オシリスさんwwww久しぶりwwwww9期以来wwwww」 「お前の知り合いホルか?こいつ」 「ロリコン野郎だけどなwwwww」 「ロリコンとは言えばさぁ、さっき氷竜がまどかを拉致して飛んでるの見たんだけど」 「マジかwwwwwあいつのロリコンっぷりはドラゴンネットワークじゃ有名だからなwwww」 「でも妥協しない限りまどかはロリじゃないと思うんだよねえ、中学生だし…正直氷竜にはがっかりだよ。 まぁ何が言いたいかっていうとさやっぱ小学生は最高だぜってことかな!」 「知らねーよwwww」 「それはそうと今回主催側にはロリがいなくて残念ったらありゃしないな。何がゆうかりんだよ…あんなんもうBBAだろうが」 「お前死んだわwwww」 (話についていけないホル…) オシリスとホルスの黒炎竜のハイレベルな会話に戸惑う中、オシリスが本題に入る。 「それとそうと野球やろうぜお前ら!!」 「は?」 「ちょwwwwなんでwwwww」 「野球で世界を救うのは誰だ…?俺だよ!!そして世界を救った俺はロリにモテモテなのだ!」 「ねーっつってんだろwwww前回ドゥバイ討伐するって言ってwwwwそのままスルーされて終わっただろwwww」 「今回は大丈夫だ、都庁の軍勢のおかげで今期はまさにドラゴンブームと来てやがる。 そして野球で世界を救うという流れ…乗るしかねえ、このビッグウェーブに!!」 「乗んなくていいからwwwww」 「ていうか竜がどうやって野球をするんでホルか?」 「多分気にしたら負けだと思うwwww」 「とりあえず今のところは俺とホルスとホル…名前ダブってんな黒炎竜じゃないほうは『B』でいいや。仲間集めんぞ」 「ホルもやることになってんでホルか…」 「てか『B』ってお前wwwwwニコロワのピエモンかよwwwww懐かしいwwww」 「じゃあホルホルうるせぇからホル・ホースにするか」 「『B』でいいホル…」 「俺拳王チームとやりたくねぇwwww昔ラオウにコテンパンにされてんだよwwww(6期参照) その後背中に乗られてwwww乗り物扱いwwww(6期参照)」 「今更6期をステマする必要あるホルか…?」 と、その時一つの影が現れた。 彼らの後輩であるヴァンガードのドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth”だ。 「あ、久しぶりっすね先輩達。9期ぶりっすね」 「ちょwwオバロwwwwwЯしてるwwww大丈夫かお前wwww」 「それがねホルス先輩。Я化してるのは最新弾の宣伝のためなんすよ。 そして俺のは自分を見失わず完全に呪縛の力を自分の意思で制御したЯって設定だから大丈夫っす。他のЯユニットとは違うんす」 「宣伝は基本だからねしょうがないね」 「よかったなwwww強化されてwwww」 「ていうか先輩ら野球やるってマジっすか?俺も混ぜてくださいよ。今期こそ主要出場者紹介に乗ってやりますよ!」 「お前の使い手の方は乗ってるけどなwwww」 「やる気あるのは相変わらずだな。いいよ」 「コラ!オーバーロード、何をやってるんです!」 突如響くどこか母性溢れる声がドラゴニック・オーバーロードを叱る。 すると上空からソウルセイバー・ドラゴン(♀)が現れた。 着地と同時に彼女の大きな乳が激しく揺れる。 「あ、ソウルセイバーさん」 「ソウルセイバーwwwwおっぱいドラゴンwwww 聖域の騎士達がwwww眠れぬ夜を悶々と過ごしているのはwwww大体こいつのせいwwww」 (うわ、大きなおっぱいホル…) 「何を言ってるんですか貴方は…ゴホン、オーバーロード!野球なんてやってる場合じゃないでしょ! 私達は都庁の軍勢を止めるために東京に向かってるんじゃないですか?」 (ソウルセイバーが動くたびにおっぱいが揺れるホル…) 「あ、そうだった…先輩達との再開に浮かれて忘れてたっす。 でも向こうの方はなるかみのディセンダントさんに任せていいんじゃないっすか?」 「オバロは知らんけどソウルセイバーが都庁に行くのはやめとけ。ドラゴンフェチが都庁の№2にいるから。 ♀、巨乳、溢れ出る母性…この三点セットが揃ったお前が突撃してみ? レストの股間のブラスター・ブレードはたちまちスタンドアップ・THE・ヴァンガード…手篭めにされちまうから」 「なっ…///私が人間のオチ○ポに負けることは決してありません!」 (ソウルセイバーのおっぱい…) 「うはww立ったwwww即落ちフラグが立ったwwwww」 「やかましい!大体なんですかさっきからオチ○ポ、オ○ンポ、オチン○って…下品ですからやめなさい!」 「連呼してるのはお前だろwwww」 (ソウルセイバーのおっぱい…) 「何騒いでんだお前ら…こんな真夜中によ」 また上空から一つの影が舞い降りる。 それはモンスターハンターの看板モンスターリオレウスだった。 「お前嫁のレイアに逃げられたへたレウスじゃんwwww」 「ハッ、あんなビッチくれてやるってんだよ。ていうかへたれ言うなや」 「丁度いい、お前も野球やる?世界を救ってやろうぜ」 「いいぜ、世の中のふんたー共に俺がヘタレじゃないことを見せてやるぜ! レイアの奴が惚れ直したって言っても聞いてやんねーぞ!」 「本当はwwww未練たらたらなんじゃねーのかwwwww 女々しくてwww女々しくてwww女々しくてwww辛いよwwww」 「うるせぇ!歌うな!下手くそなんだよてめーの歌はよ」 (何かキャラの濃い奴らが集まってきてホルの立場が危ういホル…というか話がぶれてきてるホル…) 「ま、これで6匹だな。最低でも後3匹集めねぇと。キメラテックとボルシャックはそこらにいるか?」 「オオナズチは仲間にすんなwwwwキャラが被るwwww」 「これから倒そうとしてたとこっすけど、都庁の軍勢の竜からスカウトするってのはどうっすか?DMC狂信者は?」 「都庁の竜は人間の文化嫌ってそうだからな。聞く耳持たなさそうだからやめたほうがよくね? まぁ竜同士だし駄目元で誘ってみるのもありかもわからんね」 「鎖国状態wwww江戸時代のJAPANかwwww」 「DMC狂信者とか論外だろ、キチ○イの集まりだろうが。俺はワールドツアーで逃げるぜ」 「できればロリもチームにほしいわ」 「自重しろよてめえwwww」 「何で私が野球なんか…でも、世界を救うためですから仕方ないですね」 (ソウルセイバーのおっぱい…イカン、キャラがおかしくなってるホル) こうして新たな野球チームが生まれたのであった。 「せっかくチームができたんだから名前付けるか。じゃあ全員ドラゴンだからシンプルに『ドラゴンズ』で」 「パクリじゃねーかwwww」 「ホルはドラゴンじゃないでホル…」 【二日目・0時30分/日本・神奈川県】 【ドラゴンズ】 【オシリスの天空竜@遊戯王デュエルモンスターズ】 【状態】ロリコン 【装備】バット、グローブ、ボールを多数 【道具】支給品一式 【思考】基本:ロリにモテるためにドラゴンズを優勝させて世界を救う 1:戦力を集める、ロリもほしい 2:どっかで練習しようぜ 【白光炎隼神ホルス@パズドラ】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:主人の代わりに都庁を攻略する…はずだった 1:流れでオシリスに着いていく 2:ホルスがうざいホル… 3:ソウルセイバーのおっぱい… 【ホルスの黒炎竜Lv8@遊戯王】 【状態】健康、常時魔法無効 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:オシリスの野球に付き合う 1:とりあえずホルスとはどちらが真のホルスかはっきりさせる 2;オシリスに着いていく 3:オオナズチは仲間にすんじゃねぇぞwwwwてか殺すwwww 【ドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth”@ヴァンガード】 【状態】健康、Я状態 【装備】オバロの二丁拳銃、オバロの剣 【道具】支給品一式 【思考】基本:ドラゴンズを優勝させる 1:オシリスに着いて行く 2:都庁軍討伐は後 【ソウルセイバー・ドラゴン@ヴァンガード】 【状態】健康、巨乳 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:世界を救うためにドラゴンズを優勝させる 1:何で野球なんか… 2:人間のオチ○ポには絶対に負けたりしない 3:都庁軍討伐は後 ※♀です 【リオレウス@モンスターハンターシリーズ】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:へたれイメージ払拭のために野球で優勝する 1:オシリスに着いて行く 2:実はレイアと仲直りしたい
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/189.html
いいぞがんばれ!ドラゴンズ! 燃えよドラゴンズ!! ◆jVERyrq1dU あてもなく、竜は飛ぶ。 波紋の効力が切れたのだろう。竜の体についた木々がぼろぼろと地上に落ちていく。 体は未だに全身ズタズタなまま。いずれは治るだろうから、竜はほとんど意に介していない。 竜の心中で、ある願望がしつこく渦巻く。 萌えもんぱっちによって一時の間だが、人間になれた竜。 常に飛びまわらなければ死んでしまう竜にとって、人間の肉体はこれ以上ないほどに快適で、心地よいものだった。 それ故に、どうしてもあの感覚を取り戻したくなる。もう一度人間になりたい。 人間として生まれ変わりたい。生まれ変われるなら、例え誰かを殺めても構わない。 優勝すれば願い事を叶えてくれるのだから。 (バクハツ……?) 竜のほぼ真正面に見える百貨店の上層で、唐突に爆発が起きる。濛々と白煙が舞うのが見て取れる。 誰かがあのビルにいるのかもしれない。人数を減らして、優勝するチャンスだ。 怪我人ならば簡単に殺せるだろう。怪我人でなかろうと、並みの相手に負けるほど竜は軟な存在ではない。 全身に力を入れ、百貨店へと飛ばす。 理性はほぼ消え、竜には本能と、そして願望のみが残っている。 今の竜には人間願望のみ…… そのため、背後に含み笑いをしながら追跡してくる恐竜がいる事に、竜は気づいていない。 【E-5/1日目-早朝】 【竜@オールジャンルバトルロワイアル】 [状態]:半狂乱、全身ボロボロ、波紋によるダメージ [装備]:なし [持物]:なし [方針/行動] 基本方針:人間として暮らしていくため、優勝を目指す。 1:百貨店に向かい、見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ) 2:飛ばなくては、飛ばなくては『死んでしまう』 3:見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ) [備考] 飛行中です。半狂乱なため、地上の物はほとんど眼に入りませんが、空中で何かを見つけた場合、それに特攻する可能性があります。 全身ボロボロになったのは、飛行していればそのうち癒えます。 飛び続けなければ死にます。 /ニYニヽ (ヽ /(。)(. ゚)ヽ /) (((i ) / ⌒`´⌒ \ ( i))) /∠_| ,-)トェェェェイ(-,|_ゝ \ ( ___、 |-┬-| ,__ ) | `ー-'´υ /´ | / ガツガツボリボリ ,■■■■■■■■■■■■、 ■■■■■■■■■■■■、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..!■■■■■■■■■ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./■■■■■■■■■/ . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ k.l,`-ァi '´ /∨ k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´ /ニYニヽ / (0)(0)ヽ 死体の匂いに引き寄せられてついつい寄り道してしまったっていう / ⌒`´⌒ \ だけどドラゴンの方も見失ってないっていう | ,-) (-、.| | l ヽ__ ノ l | \ ` ⌒´ /<ドカーン!!! ./ ニYニヽ r、r.rヽ / (0)(―)ヽr |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ あのビル爆発したっていう|_,|_,|_,|_,| , -) (-、.|おっ、ドラゴンが進行方向変えた|_,|_,|_人 (^ i ヽ__ ノ l || ) ヽノ | ` ⌒´ /| `".`´ ノ 入_ノ \_/ / / /=Yニ ヽ /(-)( 0) ヽ /⌒`´⌒ \ あのドラゴン、爆発を見た上であえてビルに突っ込んで行ってるっていう |-) (-、 | と言う事は、ただの馬鹿かもしれないけど、でっていうと同業者の可能性大っていう | ヽ__ ノ l | あやつも殺し合いに乗っておるな。さてどうしてくれようかっていう \ `⌒´ / / ニYニヽ / (●)(●)ヽ / ⌒`´⌒\ (高良みゆきブレイン発動中) / ,-) (-、\ | l __ l | \ ` ⌒´ / ,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、. | '; \_____ ノ.| ヽ i | \/゙(__)\,| i | > ヽ. ハ | || (ノ(ノ `゛''ィ.,_`゛''ィ..,_ /ニYニヽ _,.ィ''"´_,.ィ''"´ ヾ)ヾ) ミ,,(ノ(ノ./ /`゛''ィ., (ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)ィ´_,.ィ'"´\ \.ヾ)ヾ),,ミ ミ,,(ノ(ノ . / (((i ) / ⌒`´⌒ \ _,.( i)))\ \ . ヾ)ヾ),,ミ゙ だったらこのままバレないようにストーキングっていうwwww ゙ミ,,(ノ(ノ./ /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \ \.ヾ)ヾ),,ミ゙ あのドラゴンがビルで暴れた後、漁夫の利で全員纏めて食ってやるっていうwwww ゙ミ,,(ノ(ノ(ノ( ___、 |-┬-| ,__ )ヾ)ヾ)ヾ),,ミ゙ 横取り美味しいおっていうwwwww ミ,,(ノ(ノ(ノ(ノ/.| `ー'´ /´\ヾ)ヾ)ヾ)ヾ),,ミ" ゛ミ,, (ノ ,.` | / `、ヾ) ,,ミ" でっていうは娼館を飛び出し、こっそりと竜の後をつける。 今まで何も食べれていないので、でっていうの鬱憤は破裂寸前だ。 だが今回こそは、今回こそは食にありつけるはずだ。なんといったって圧倒的に有利な漁夫の利狙いなのだから。 自信満々にでっていうは竜を追う。 【D-6上空/1日目-早朝】 【でっていう@やる夫がバトル・ロワイアルに参加しているようです (やる夫ロワ)】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(小)特に全身と口周りに火傷の跡 [装備]:なし [持物]:デイパック、基本支給品一式、ランダム支給品1~3個 [方針/行動] 基本方針:優勝っていうwwwww 1:竜をストーキングっていうwwwwww漁夫の利狙うっていうwwwwww 2:とりあえず何か食って回復っていうwwwwww 3:高良みゆきをもう一回喰ったらさらに賢くなる気がするっていうwwwww ※キョンの死体を食べて体力回復しました。妹萌えが感染しているかもしれません 071:集結するカオス 投下順 073:ここにいるのは―― 071:集結するカオス 時系列順 073:ここにいるのは―― 041:人間賛歌 竜 087:ETERNAL DRAGON 057:Double-Action Rascal form(後編) でっていう 093:我がAA軍は永遠に不滅です
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3516.html
燃えよドラゴン キャスト コメント 1973年製作、公開のブルース・リー主演の映画。ゴールデン・ハーベスト傘下のコンコルド・プロダクション(香港)とワーナー・ブラザーズ(アメリカ)の合作。 キャスト チャーレム:リー コジョンド:スー・リン コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャスト モルフォン:ウイリアムス 使い手のキョウとの声優繋がり ハガネール:パーソンズ 使い手のタダカツとの声優繋がり アゲハント:メイ・リン 使い手のハルカの英語名(May)から -- (ユリス) 2020-11-17 22 49 13 草案 キャスト コジョンド:スー・リン デンチュラ:タニア カメックス:ボロ 声繋がり ドラピオン:メイ・リン -- (ユリス) 2015-05-23 22 22 30