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スコア マーメイド・リーグ 熊本-横浜10回戦 藤崎台県営野球場(熊本6勝3敗1分) 横浜 100 000 020-3 熊本 010 000 40X-5 (横)●甘楽、宇迦乃-高城 (熊)○若林、赤井、S小村-溝渕 戦評 熊本先発は若林、横浜先発は甘楽。 1回表、失策と野選で思いがけず無死一・三塁のチャンスに4番小松が犠牲フライで横浜が先制。 対する熊本は2回裏、二死二塁から8番ドラエモフがタイムリーを放ち同点に追いつく。 3回から6回は投手が粘ってスコアは動かず。 7回裏、無死一・二塁で7番横川がタイムリー。併殺で二死三塁となるも9番溝渕がタイムリー。更に単打と四球でつなぎ二死満塁とすると3番四五七が2点タイムリー。この回一気に4点を取る。 8回表、横浜は一死満塁として再び4番小松が2点タイムリーを放ち詰め寄る。 しかし9回は小村が三者凡退で抑え、試合終了。 熊本がマーメイドリーグ首位に躍り出た。 責任投手・本塁打 [勝] 若 林 5勝2敗 [S] 小 村 1敗11S [敗] 甘 楽 2勝3敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ 札幌-熊本5回戦 札幌ドーム(2勝2敗1分) 熊本 000 500 000ー5 札幌 210 200 11×ー7 (熊)狛、●高倉、原田、小野塚ー葛木 (札)〇八十嶋、H柳生、S赤井ー美弥、碓氷 戦評 交流戦後半戦、オールスター明けのリーグ戦の初戦。ここからはペナントレース終盤戦ともあり、両チームともに110勝15敗の同率三位という事もあり、このスタートダッシュでは躓きたくはない。 その中で、先制したのは札幌。1回裏、熊本先発の狛相手に先頭打者一番ミコヤンが四球を選び、出塁するとすかさず盗塁。そして三番海老名はカットボールに詰まらされ、打球はボテボテのゴロとなる。 しかし、これを見た狛が三塁送球と果敢な守備を見せるも結果はセーフで野手選択。続く四番碓氷が狛の決め球パームをきっちりと捉え、先制の2点タイムリーとする。 札幌は更に続く2回裏にも八番フレイヤの二塁打、一番ミコヤンの単打で二死ながら一三塁とすると、二番金色がこれまたパームを強振して、タイムリーツーベースで点差を3点とする。 しかし、終わる訳にいかない熊本は4回表。ここまでのらりくらりと熊本打線を抑えていた札幌先発の八十嶋を捉え始める。一死から四番武雷に四球を許すと、五番水沢、六番姫ノ島が四球絡みで三連続の出塁で再びピンチ。 1つのアウトはとり、無死から一死満塁としたものの、続く八番クリスにセンターの頭を超える2点タイムリーヒット、九番氏家四球を挟んで一番葛木のレフトフェンスダイレクトの2点タイムリーで4点。更に続く二番蒼守もタイムリーヒットで続き、あれよあれよと累計5点の猛攻で熊本が試合をひっくり返す。 完全に流れは熊本かと思われたこの直後の4回裏。一死から二番金色に二塁打で走者を得点圏に置くと、続く海老名をストレートで押し込み、凡打性の当たりとしたが、これを一塁手クリスが野手選択。熊本らしからぬ守備の乱れでピンチを迎えると、ここで四番碓氷、五番相川による連続タイムリーヒットであっという間に2点差を追いつき、5対5の振出となる。 ここからさらなる猛攻が予想されたのだが、両投手はここからは奮起し、5回6回をともに無失点、7回表は札幌八十嶋が続投で無失点。その裏はしっかりと抑え、反撃といきたかったが、継投で登板した高倉がまさかの誤算。 一死から八番フレイアにヒットを許すと、なんと二者連続の四球で一死満塁。ここで代打水口がピンチバンターで器用。見事スクイズを成功させ、札幌が逆転に成功する。 8回裏には礒江のタイムリースリーベースもあって2点差とし、9回表は赤井がぴしゃっと三者凡退で締めてゲームセット。結果的に、札幌先発八十嶋は4回表の5失点以外は大崩れせず、投球内容は褒めにくいものの、粘投が効いた形となった。 対する熊本は1イニング5得点という理想的な攻撃があったが、逆に言えば他の回を抑えられてしまい、万事休す。これで熊本が単独最下位に転落、対する札幌は2位浮上。明暗がくっきりと分かれた。 責任投手・本塁打 [勝] 八十嶋 2勝2敗 [S] 赤 井 1勝1敗8S [敗] 狛 2勝2敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 熊本-大阪3回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1勝2敗) 大阪 020 000 000-2 熊本 060 010 00X-7 (大)●樋口、桃園、見城、アキラ、今村-鹿島 (熊)○狛、山村、野留加-葛木、エヴァ 戦評 熊本先発は狛、大阪先発は樋口。 この試合で先制したのは大阪。2回、ランナー二塁の場面で冴島。パームを上手くセンター前へ運び、これがタイムリーヒットとなり1点を先制する。さらにこの後満塁として神崎がカットボールを打ち損じるも全力疾走でタイムリー内野安打を勝ち取り追加点を奪う。 しかし熊本がすぐさま反撃に転じる。その裏、先頭の武雷がソロホームランを放ち一点差とすると、この後一・二塁のチャンスで、海老名舞が右中間を破るツーベースヒットが走者一掃のタイムリーとなり逆転に成功する。さらに法条がタイムリーヒットで続いた後、満塁機を作って秋間のタイムリーヒットと武雷の犠牲フライでこの回一挙6得点。試合をひっくり返す。 逆転に成功すると、熊本先発・狛も3回以降、大阪に得点を許さない見事な投球を見せ7回を2失点にまとめ上げる。その間も武雷が本日二本目となるソロホームランで援護するなど投打がガッチリとハマった熊本がそのまま逃げ切って勝利。大阪は3回以降打線が沈黙し、カード初黒星を喫した。 責任投手・本塁打 [勝] 狛 3勝2敗 [S] [敗] 樋 口 5敗 [本] 武 雷 7号 武 雷 8号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ戦 熊本-札幌3回戦 リブワーク藤崎台球場(0勝3敗) 札幌 000 200 002ー4 熊本 100 000 200ー3 (札)筑波、オーシェト、御堂、〇柳生、S赤井―美弥 (熊)若林、小野塚、H高倉、●小村―エヴァ、法条 戦評 17節、2位札幌と4位熊本の3回戦。ホームの熊本は若林、アウェーの札幌は筑波を先発のマウンドに送り出す。 先制したのは熊本。1回裏、先頭打者の水沢が二塁打でいきなりチャンスメイクすると、二死二塁の場面で四番武雷の打球はレフト前へ。好スタート、好走塁の水沢がそのまま本塁突入。際どいタイミングも生還が認められ、熊本が先制する。 ここから筑波は立ち直り、3回終了時点では熊本1点リードのままで迎えた4回表。先頭のミコヤンが失投を捉えて単打で出塁すると、続く五番碓氷も失投を一閃し、逆転の2ランホームランとなり札幌が逆転に成功する。 勢いに乗り追加点を得たい札幌打線だったが、両チームともに先発投手が好投を見せ、2対1のまま試合は終盤戦へ。 迎えた7回裏。先発筑波からマウンドを引き継いだオーシェトの出会い頭を広島打線の九番氏家、一番水沢が捉えて無死一二塁。ここで堪らず御堂へとスイッチするが、御堂からも二番秋間が単打で無死満塁。 三番クリスはセンターへの浅い飛球で抑えたものの、四番武雷へ投じた速球が僅かに外れて四球。押し出しで同点とすると、五番の海老名舞里南が右翼方向へ特大の飛球を放ち、捕球と同時に三塁走者がタッチアップ。犠牲フライとなりこの回2点で3対2として熊本が逆転する。 後は2イニングスを守り抜くだけとしたが、9回表、守護神小村がマウンドに登ったのだが、七番海老名の打球を左翼手が失策とし、走者二塁。直後の八番美弥が犠打できっちり一死三塁とすれば、九番竹之子が三塁打と一死三塁のまま1点を返す。 更に続く一番小瀬村がスクイズ。小村も投球直後ながら前進し、バントを捕球し本塁にトス。しかし、竹之子の本塁突入の方が勝り、まさかの逆転。 劇的な逆転の後を、札幌守護神の赤井は同点の走者を二塁に置きながらも無失点で締めてゲームセット。 別球場で首位広島が負けた事もあり、札幌にとっては大きなゲーム差を縮める1勝になった。 責任投手・本塁打 [勝] 柳生 2勝 [S] 赤井 5S [敗] 小村 2勝1敗1S [本] 碓氷 3号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 熊本-大阪4回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1勝3敗) 大阪 100 000 430-8 熊本 010 410 000-6 (大)低井、掛、○アキラ、H猪狩、S水野-鹿島 (熊)曙川、聖、H野留加、H小村、●高倉、辻堂-エヴァ 戦評 熊本先発は曙川、大阪先発は低井。 今日の試合も先制したのは大阪。初回、ツーアウトからエラーで出たランナーを二塁に置いて打席には川浦。ストレートを気迫でレフト前へ運ぶタイムリーヒットを放ち早々に1点を奪い取ることに成功する。 しかし熊本も2回、葛木がソロホームランを放ちすぐに同点とすると、4回にはランナー一・二塁から古美門が左中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースヒットで2点を勝ち越し。さらに水沢もタイムリーヒットで繋ぎ追加点を挙げると、この後相手のタイムリーエラーで1点を加えてこのイニング4得点を奪う。続く5回にも水沢の犠牲フライで1点を加え、前節と同様の展開で試合が進んでいく。 が、前節の二の舞は御免とばかりに大阪が熊本リリーフ陣に襲い掛かる。7回、まず先頭の涼宮がソロホームランで反撃の狼煙を上げると、この後ランナー一人を置いて今度は嘉祥寺がストレートをバックスクリーンに叩き込んで2点を返す。さらにランナー二塁とチャンスを作り宮本がライト前にタイムリーヒットを放ち一点差にまで追い上げる。 続く8回にはヒットと相手のエラー二つでツーアウトながら満塁の逆転機を作り出すと、先制タイムリーを放った川浦が変化球をセンター前へ運び同点のタイムリーヒットを放つ。続く鹿島が今度は失投を豪快に引っ張ると、鋭い打球はレフト線を破る2点タイムリーヒットになり大阪が五点差をひっくり返すことに成功する。リードを奪い返した大阪はこの後を猪狩・水野が無安打リレーで締めて試合終了。大阪が見事な大逆転劇でカード勝ち越し。熊本は大量リードをひっくり返される悔しい一敗となった。 責任投手・本塁打 [勝] アキラ 1勝 [S] 水 野 1敗6S [敗] 高 倉 1敗 [本] 葛 木 3号 涼 宮 1号 嘉祥寺 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ 横浜-熊本11回戦 横浜スタジアム(横浜5勝6敗) 熊本 500 100 000-6 横浜 200 012 000-5 (熊)○曙川、牧野、H白縫、H小村、H若林、Hアリス、S真壁-猪狩、黒丸 (横)●野村、釜石、唯川、小坂、久木野-高城、真中 戦評 横浜は長い調整を経て野村を2ヶ月ぶりの先発起用、3位からの浮上を狙う熊本はその立ち上がりから強襲をかけた。姫ノ島のタイムリーで先制し、直後武雷のツーラン、またランナーを2塁に置き福田もツーランでこの回5点。その後四死球を出した野村は1回途中で降板、不本意な投球に終わった。 大きく離された横浜だが同じく初回、こちらも1ヶ月ぶりの先発・曙川からアレックスがツーランを放ち追い上げる。その間は2番手・釜石が踏ん張るも、4回水沢に四球を出した所で唯川にスイッチ。その水沢はこの回武雷のタイムリーで生還、熊本に6点目が入る。 初回以降は好投を続けていた曙川も5回、今度は善行寺晴にソロを浴びて再び3点差。6回にはワンポイント・牧野の投入も実らずアレックスが今日2本目のツーラン、横浜が1点差に詰め寄る。 終盤は守備が互いに譲らず。直近2戦ではリリーフに黒星がついてしまった熊本も白縫、小村らが今日はきっちりと繋ぎ、真壁がランナーを溜めるも代打・蓬莱を打ち取り11セーブ目を挙げた。負ければ優勝の可能性が消滅という中で、瀬戸際の熊本が望みを繋ぐ勝利。横浜は首位広島とのゲーム差が2.0と開き、次戦の直接対決で勝利できない場合、広島にマジック2または3が点灯する。 責任投手・本塁打 [勝] 曙 川 (4勝) [S] 真 壁 (2敗11S) [敗] 野 村 (1勝2敗) [本] 武 雷 8号②(野 村) 福 田 4号②(野 村) アレックス 7号②(曙 川) 善行寺晴 4号②(曙 川) アレックス 8号②(牧 野) 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア オープン戦 広島-熊本 広島メモリアルスタジアム 熊本 000 101 000-2 広島 302 000 00X-5 (熊)●ナージャ、津田、犬飼、若林-黒丸、猪狩 (広)○赤田、H石井、S十和田-城下 戦評 広島の先発は、昨年の防御率1位・赤田。熊本打線を完璧に抑える好調な立ち上がりを見せる。 対する熊本の先発はナージャ。そのナージャに、1回裏から好調・広島打線が襲い掛かる。なんと5連続のセンター返しで始まる猛攻で、青木のタイムリー2ベース、小清水のタイムリー、岡崎のタイムリーで早々に3点先制する。 広島は3回裏にも、宮瀬のタイムリー2ベース、城下のタイムリーで2点追加。ナージャを3イニングでKOし、5-0とリードを広げる。 一方の熊本は4回表、ここまでパーフェクトだった赤田から、なんとトゥーリがバックスクリーンへのホームラン。なんとか1点を返す。 さらに6回表、葛木が1死から3ベースを放つと、トゥーリが今度は得意のスクイズ。なかなかチャンスが作れない熊本が、粘って2点めを上げる。 ナージャの後を継いだ津田が3回を無失点に抑えるなか、熊本は7回表、無死2・3塁のチャンス。しかし赤田が、姫ノ島を三振、代打の前田をファーストフライ、代打の福田をセカンドゴロ、と打ちとって追い上げを阻止する。 8回表、1死から葛木が四球で出ると予想通り2盗。そして予想通り3盗するが、これはさすがに赤田がクイック投球して城下が阻止。 4回以降は点が取れなかった広島だが、8回途中から石井、最後は十和田がマウンドに上がって逃げ切り。 この日も先発メンバーのうち、伊達以外全員が安打をマークした広島。5打点すべてを異なる選手が挙げるという全員野球で、オープン戦3勝目をマークした。 責任投手・本塁打 [勝] 赤 田 (1勝) [S] 十和田 (1S) [敗] ナージャ (1敗) [本] トゥーリ 1号①(赤 田) 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ戦 横浜ー熊本 横浜スタジアム (横浜6勝1敗) 熊本 100 000 201-4 横浜 000 000 000-0 (熊)〇聖、H奥田、H若林、大森ー法条、エヴァ、法条 (横)●柳沼、ダルフ、黛、ルクレツィア、住吉、御剣ー高城 戦評 熊本は聖、横浜は柳沼が先発。 熊本は初回、四球で塁に出た水沢が三塁まで進むと、左田がライトへタイムリーを放ち先制。横浜は1回、3回、5回と上位打線でチャンスを作るが聖からあと1本を打つことができず。熊本は7回に水海道の2ランでリードを広げると、9回にも大獅とエヴァの連打で1点を追加。投手陣も聖が9度の出塁を許しながら6回無失点と好投し、リリーフ陣が完封リレーを完成させた。熊本は2連勝で再び2位に接近。敗れた柳沼は今季初黒星。 責任投手・本塁打 [勝] 聖 3勝5敗 [S] [敗] 柳 沼 5勝1敗 [本] 水海道 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 熊本-福岡3回戦 藤崎台県営球場(熊本1勝2敗) 福岡 200 000 040-6 熊本 102 000 000-3 (福)都吉、○高島、H宇佐美、S御剣龍-皇后崎、二神 (熊)●秋田、土神、牧野、アリス、糀本-溝渕 戦評 お互いが九州に本拠地を持つ熊本と福岡の第3戦目。 熊本の先発は現在防御率0点台の秋田、対する福岡はルーキーながら防御率をリーグ2位につけている都吉。 いきなり福岡は先制のチャンス。先頭の敷島がライトへのスリーベースを放ち無死三塁とすると、続く日野もライトへのスリーベースを放ち先制。さらには3番大友が放った打球はセンター姫ノ島がファインプレーでアウトを取るも、ランナータッチアップで2点目が追加。続くアリシアも打球は良かったがショート佐屋木のファインプレーでツーアウト、皇后崎がセンターへの凡打へと倒れチェンジ。しかし福岡はいきなり2点を先制した。 その裏熊本もチャンスをつくる。先頭の蒼守がヒットで出塁すると、2番水沢がバントで転がした打球をサード日野がまさかのエラー。一塁ランナーは三塁へ、バッターランナーも二塁へ進み同点のチャンス。続く四五七がライトへのフライを打つも、ランナータッチアップできず一死二三塁。しかし4番武雷がショートへの内野安打を放ちランナー還って1点を返す。なおも一死一三塁のチャンスだったが、続く姫ノ島が凡打に倒れ、佐屋木の打球はライト野村のファインプレーが飛び出てスリーアウトチェンジ。 3回裏にも熊本はチャンスを迎える。先頭の蒼守が四球で出塁すると、続く水沢の打球をショート竹之子がフィルダースチョイスで無視一二塁。四五七はサードへの凡打へと終わるも送る形となって一死二三塁の一打逆転の大チャンス。迎えるバッターは4番武雷、最低でも犠牲フライを打ちたい状況。しかし都吉から投げられた球は暴投となりキャチャー皇后崎が取れずにランナーが還って同点。さらには武雷は凡打に終わるも続く姫ノ島がライトへのヒットを放ち熊本は逆転に成功した。 そこから試合は6回まで両投手の好投で進み、7回の表、福岡は同点のチャンスを迎える。一死から金色がサード水沢のエラーで出塁すると、盗塁を決め一死二塁。さらに続く竹之子がヒットを放ち一死一三塁のチャンス。しかしここは先発秋田が踏ん張り後続を切ってチェンジ。1点のリードを守る。 その裏、福岡は先発都吉に代わって高島がマウンドに上がる。立ち上がり、甘い変化球をドラエモフに捉えられるもセンター金色のファインプレーが飛び出しワンアウトを取るも、続く溝渕、蒼守に連打を許し一死一二塁。しかし粘りを見せ後続の水沢と福田を打ち取りスリーアウト。 そして8回試合は動く。一死から日野がヒットで出塁すると代走に入った長見根が盗塁を決め得点圏へとランナーを進める。同点のチャンスに迎えるバッターは大友、打ち返した打球はピッチャーへと転がり秋田がすかさず3塁へ送球するもセーフとなり渾身のフィルダースチョイスとなる。さらには4番アリシアがタイムリースリーベースを放ち福岡は逆転に成功。ここで先発の秋田はマウンドを降り土神がマウンドにあがる。しかし福岡の勢いは止まらない。皇后崎はレフトへの凡打となるも、続く金色がライトへのタイムリーヒットを放ちさらに1点追加。ここで熊本は左の牧野を送るも、すかさず金色が盗塁して二死二塁とすると、竹之子のタイムリーが出てさらに1点を追加。つづく野村も連打となるヒットを放ち二死二塁。牧野はアウトを一つも取れずにマウンドを降り、代わってアリスがあがると銀を三振に切ってとりようやくスリーアウト。福岡はこの回一挙4点を追加し逆転に成功した。 そして福岡は8回裏に宇佐美を投入、9回には御剣龍を投入し、二人共一人の走者も許さずにゲームセット。 守護神御剣龍は自己の最高セーブ記録を14と伸ばし、自身が持つS連続記録の連続14Sにも並んだ。 福岡は4連勝で貯金を11と更に伸ばす。一方熊本は連勝が止まってしまったものの、首位横浜も負けたためゲーム差に変化はなかった。 責任投手・本塁打 [勝] 高 島 1勝 [S] 御剣龍 14S [負] 秋 田 3勝3敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 熊本-名古屋1回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1敗) 名古屋 011 010 000-3 熊 本 100 000 000-1 (名)○アレッタ、H早乙女、H琴吹み、H真壁、H猪狩、S御剣-溝渕、日河 (熊)●狛、若林、鳶嶋、大森-エヴァ 戦評 九州ダービーを終えホームに戻った熊本、今節は連勝がストップした名古屋との一戦となる。熊本先発は狛、名古屋先発はアレッタ。 何としても勝利が欲しい熊本は初回、ノーアウトから連打で一・二塁と早々に先制のチャンスを作る。ワンアウト後、4番・武雷がセンター前ヒットを放つと、この間に二塁ランナーが生還、幸先良く1点を先制する。 しかし名古屋は直後の2回、ヒットと送りバントで手堅くワンアウト二塁と同点のチャンスを作ると、葦川のライト前タイムリーヒットですぐさま同点に追いつく。さらに3回に須田がツーベースヒットで出塁すると、続く豊川のセンター前ヒットでホームイン、あっという間に試合をひっくり返す。 一点差のまま試合は中盤5回。ここでも名古屋が二塁へ進んだ織田を送りバントで三塁へ進めてチャンスを広げて打席に須田を迎える。その須田はコースに決まるカットボールに詰まらされるが、このボテボテの当たりを佐屋木がファンブル。タイムリーエラーとなり貴重な追加点を挙げる。 このリードを先発・アレッタが7回途中11奪三振の投球で守ると、この後5人の投手リレーで熊本の反撃を許さず。名古屋が2点リードを守り切って敵地で勝利。熊本は狛が粘りの投球を見せたが、打線に2回以降元気が無かった。 責任投手・本塁打 [勝] アレッタ 2勝 [S] 御 剣 5S [敗] 狛 2敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...