約 969,264 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6240.html
まとめ 設定 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27(完) 小ネタ 小ネタ1 小ネタ2 小ネタ3 小ネタ4 小ネタ5 小ネタ6 小ネタ7 小ネタ8 小ネタ9 小ネタ10 小ネタ11 小ネタ12 小ネタ13 小ネタ14 小ネタ15 小ネタ16 小ネタ17 小ネタ18 小ネタ19 小ネタ20 小ネタ21 小ネタ22 小ネタ23 小ネタ24 小ネタ25 小ネタ26 小ネタ27 小ネタ28 小ネタ29 小ネタ30 小ネタ31 小ネタ32 小ネタ33 小ネタ34 小ネタ35 小ネタ36 小ネタ37 小ネタ38 小ネタ39 小ネタ40 小ネタ41 小ネタ42 小ネタ43 小ネタ44 小ネタ45 本スレ 【安価スレ】京太郎「姉さんがたちがどうしたんだ?」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381620491/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」良子「part2」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382018297/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」健夜「Part3」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382302741/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」咏「Part4」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382684136/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」大沼「Part5」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382881541/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」靖子「Part6」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383048795/ 【安価】京太郎「義姉さんたちがどうしたんだ?」霞「Part7」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383175497/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」久「Part8」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383478691/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」桃子「Part9」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383742794/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」豊音「Part10」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384007103/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」塞「Part11」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384250526/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」白望「Part12」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384433583/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」エイスリン「Part13」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384689898/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」胡桃「Part14」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385025069/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」理沙「Part15」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385274799/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」慧宇「part16」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385457438/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」洋榎「Part17」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385904851/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」絹恵「Part18」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386538214/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」雅枝「Part19」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387281996/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」智葉「Part20」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387870974/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」マホ「Part21」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388480626/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」爽「Part22」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388843742/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」宥「Part23」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389272556/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」玄「Part24」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389755923/ 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」ネリー「Part25」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390307705/
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2110.html
hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346742846/ 京太郎「咲!お願いだ!おっぱい揉ませてくれ!」ドゲザ 咲「きょ、京ちゃん!?何言ってるの!?」 京太郎「お願いだ!咲のおっぱいが揉みたいんだ!」 咲「い、いきなりそんなこと言われても・・・というか頭上げて!」 京太郎「俺はお前のがどうしても揉みたいんだ!触りたいんだ!頼む!」 咲「・・・い、一回だけなら・・・」 京太郎「ほんとか!?」 咲「い、一瞬だけだよ!」 京太郎「ありがとう!やっぱ咲は優しいな!」 咲「い、いいから触るんなら早く!」 京太郎「では」ピト 咲「ふぁ・・・」 京太郎(ふむ・・・大きさはないが丁度手に収まるサイズだ・・・大きいのばかりではなく小さいのもいいものだ) 京太郎「咲!ありがとう!最高だったよ!」 咲「だ、誰にも言っちゃ駄目だからね!」 京太郎「頼むタコス!いや優希!おっぱい揉ませてくれ!」 優希「・・・いきなり何言ってるんだじょエロ犬」 京太郎「俺はどうしてもお前のが揉みたいんだ!」 優希「エロ犬がいつにも増してエロくなってるじぇ」 優希「まぁおっぱい位なら別にいいじょ」 京太郎「いいのか!」 優希「うむ!エロ犬の面倒見るのもご主人様の役目だからな!」 優希「その代わり後でタコス10個おごってもらう!」 京太郎「おし!わかった!では」ピト 優希「むっ・・・」 京太郎(咲よりもさらに小さい・・・が平面ではない・・・触らないとわからない感触がある・・・) 優希「きょ、きょーたろう・・・」 京太郎(とはいえ揉めるほどの大きさはないな・・・) 優希「エロ犬!」 京太郎「うおっ!どうした?」 優希「触りすぎだじょエロ犬!いい加減にしろー!」 京太郎「わ、悪い!でも良かったぞ!」 優希「当たり前だ!私はぱーふぇくとれでぃだからな!」 優希「さて犬!今度はこっちのお願いを叶える番だじょ!」 京太郎「ああタコスか、じゃ今から行くか」 優希「おーし食べまくるじょ!」 京太郎「部長!おっぱい揉ませてください!」 久「須賀くん・・・ごめんなさい。雑用させすぎておかしくなっちゃったのね・・・」 京太郎「俺は正常です!」 久「どっからどう見ても異常よ・・・どうしたの急に?」 京太郎「突然揉みたくなったんです!」 久(暑さでどこかやられたのかしら) 久(でも須賀くんには雑用ばっかりでろくに打たせてあげてないし) 久(このままほっといて逮捕されたら後味悪いし) 久(部員のために身を削るのも部長の役目よね!) 久「いいわよ、触っていい」 京太郎「ほんとですか!」 久「ええ、その代わり他の人にこんなこと言っちゃダメよ。あとちょっと後ろ向いてて」 京太郎「はい」 久「これをこうして・・・もういいわよー」 京太郎「何かしたんですか?」 久「何でもないわ」 久「じゃ、はいどうぞ。優しくしてね」 京太郎「はい!失礼します!」ムニュ 久「んぅ・・・」 京太郎(これは・・・大きすぎず小さすぎず・・・まさにベスト・・・それに) 久「ねぇ・・・まだぁ・・・?」 京太郎(顔を赤くしてる部長マジかわいい!狭いところに入れたい!) 京太郎「ありがとうございました!最高でした!」 久「そう・・・所でそこにあるビデオカメラ動いてるの気が付いてる?」 京太郎「も、もしかして今の録画して・・・」 久「さて、何してもらおうかしらね」ニコ 京太郎「和!おっぱい揉ませてくれ!」 和「・・・」 京太郎「無言で距離とらないでくれ」 和「須賀君ってそういう人だったんですね・・・」 京太郎「いきなり言って悪いとは思ってる!だがどうしても言わずにはいれなかったんだ!」 和「須賀君が私の胸をいつも凝視していたのは気付いていましたが男の人なので仕方ないと思い気付かない振りをしていましたが」 和「流石に今回のは見損ないました」 京太郎「・・・」 和「反省するまで話しかけないでください」 京太郎「すまない和・・・悪かったよ。でも伝えたかっただけなんだ」 和「だから・・・」 和(いや・・・もしここで須賀君をほっといたら・・・) 和(須賀君が誰かを無理矢理触る→逮捕→麻雀部廃部→転校→麻雀禁止→皆ともう会えない→咲さんともお別れ) 和(か、考えすぎですよね・・・いえ、確実ではありませんし・・・) 京太郎「取り敢えず今日は帰るよ・・・」 和「ちょ、ちょっと待ってください!」 京太郎「ん?」 和「す、少しだけなら・・・その・・・」 京太郎「いいのかっ!?」 和「須賀君が暴走しても困りますし・・・」 和「ちょ、ちょっとだけですからね!」 京太郎「わかった!失礼します!」ムニュ 和「んんっ・・・」 京太郎(素晴らしい・・・なんて柔らかさだ・・・それに肌もまるで絹のような・・・正に極上の逸品・・・) 和「す、須賀君・・・あの・・・」 京太郎(谷間に指を入れる・・・未知の感覚だ・・・) 和「須賀君・・・もう・・・」 京太郎(和の涙目・・・これもいい・・・もう少し虐めてみたいが・・・) 京太郎「すまん和!」ドゲザ 和「い、いえ・・・言ったのは私ですから・・・」 京太郎(拒否反応が出るかもしれないから徐々に・・・だな) 和「須賀君・・・こういうこと他の子にはしないでくださいね」 京太郎「染谷先輩!おっぱい揉ませてください!」 まこ「わりゃあアホなんか?」 京太郎「いえ、真面目に言ってます!」 まこ「もっとアホじゃ」 京太郎「それでも俺は揉みたいんです!」 まこ(わしのとか誰得じゃ・・・どうするか・・・そうじゃ) まこ「あっ!あんなところに永水女子が!」 京太郎「えっ!」 まこ「よし今じゃ!」 京太郎「どこにもいない・・・あっ!逃げられた!」 清澄メンバーカン ******************************************************************************* 京太郎「臼沢先輩!おっぱい揉ませてください!」 塞「ど、どうしたの須賀君!?」 京太郎「臼沢先輩のおっぱいが揉みたいんです!」 塞「声大きいって!それに私そんな胸大きくないし」 京太郎「大きさじゃないんです!臼沢先輩だから揉みたいんです!」 塞「いやそういうことじゃなくてえっと」 京太郎「先輩だからいいんです先輩じゃなきゃ駄目なんです!」 塞「そ、そうなの?」 京太郎「はい!」 塞「じ、じゃあ仕方ないよねうん・・・どうぞ・・・」 京太郎「失礼します!」ピト 塞「はうっ・・・」 京太郎(正直本人も言ってるように大きくはない・・・だが!) 京太郎「・・・」モミ 塞「っ!」 京太郎(揉むたびに手を握って頑張って耐えてる先輩最高っす!) 京太郎「お世話になりました!」 塞「も、もうこれっきりだからね!」 京太郎「鹿倉先輩!おっぱい揉ませてください!」 胡桃「な、なに言ってるの!」 胡桃「えっちなのは、めっ!だよ!」 京太郎「実は長野に伝わる秘伝の豊胸術を試してみたいんです」 胡桃「む」 胡桃(確かにおっきくなるのは嬉しいけど・・・) 胡桃「わかった、信用する」 胡桃「はい、ちゃっちゃとね!」 京太郎「失礼します」ピト 胡桃「きゃう・・・」 京太郎(ふむ・・・見事なまでの断崖絶壁だな・・・だがさっきの反応・・・もしかして・・・) 京太郎(ちょっと強めに)グニ 胡桃「ん・・・ちょ、ちょっと!痛いってば!」 京太郎「あ、すいません」 京太郎(間違いない・・・) 京太郎(今まで触った中で先輩が一番感度がいいぞ!) 京太郎「ありがとうございました!」 胡桃「須賀くん・・・これで大きくならなかったら」 胡桃「せ、責任とってね!」 京太郎「シロ先輩!おっぱい揉ませてください!」 シロ「・・・」 京太郎「・・・」 シロ「ダルい・・・」 シロ「ダルくしないんなら・・・いいよ・・・」 京太郎「い、いいんですか?」 シロ「うん・・・」 京太郎「じゃあ失礼しますね・・・」ムニュ シロ「・・・」 京太郎(サイズは手に収まる位で丁度いい・・・でも) 京太郎「・・・」ムニ シロ「・・・」 京太郎「・・・」グニ シロ「・・・」 京太郎(反応がないぞ・・・いや) シロ「・・・もういい?」 京太郎(揉むたびに顔がちょっとずつ赤くなってってるな) 京太郎「あ、はい、ありがとうございました」 シロ「京太郎・・・帰るからおんぶ」 京太郎「エイスリン先輩!おっぱい揉ませてください!」 エイスリン「ッ!?」 エイスリン「ナ、ナンデ」 京太郎「言うのはちょっと恥ずかしいんですけど・・・」 京太郎「エイスリン先輩が可愛すぎるからです!」 エイスリン「カ、カワイイ?」 京太郎「それで思いきって言ってみたんですけど・・・」 京太郎「気持ち悪いですよね・・・すいません・・・」 エイスリン「ダ、ダイジョウブ」 エイスリン「カワイイッテイワレテ、ウレシカッタカラ・・・ソノ」 エイスリン「・・・」カキカキ エイスリン『京太郎が胸揉んでる絵』バッ 京太郎「・・・いいんですか」 エイスリン「ドウゾ・・・」 京太郎「失礼します・・・」フニッ エイスリン「アッ・・・」 京太郎「・・・」モミモミ エイスリン「ヒャ・・・」 京太郎「・・・」グニグニ エイスリン「ンン・・・」 京太郎(外人さんはやっぱ声に出るんだな!あのDVDで見た通りだ!) 京太郎「満足しました!」 エイスリン「スガクン・・・ワタシライシュウクニニカエルンダケド」 エイスリン「イッショニコナイ?」ニコ 京太郎「姉帯先輩!おっぱい揉ませてください!」 豊音「ど、どどどうしたの京太郎君!」 豊音「え、えっちなのはだめなんだよ・・・」 京太郎「これはえっちなのじゃないんです!」 豊音「ふぇ・・・?」 京太郎「いいですか、姉帯先輩の身長でその胸だと」 京太郎「間違いなくたれます」 豊音「そ、そうなんだ!」 京太郎「しかし俺の出身地長野には秘伝のたれなくなるツボ押し技術が伝わっています」 豊音「へー長野ってすごいんだね!」 京太郎「姉帯先輩の将来のためにもお願いします!」 豊音「私のためか・・・うん!分かったよ!お願いするね!」 京太郎「お嬢さん重そうですね?持ちますよ」キラッ 霞「あら、助かります」 京太郎「よいしょっと!」ムニュ 霞「!?」 京太郎「なんじゃぁぁああ!コリア!」 京太郎「超でけえ!おっぱ、いや、これはもう惑星れべ」グシャッ 京太郎「…」バタッ 京太郎「じゃいきますね」モミ 豊音「んっ・・・」 京太郎(ほう・・・臼沢先輩と同じ位か・・・) 豊音「な、なんだかちょっとくすぐったいんだよー」 京太郎(身長は俺より高いが・・・反応が子供っぽくてすごくいい!) 京太郎「もうこれで大丈夫です!」 豊音「ありがとーそれでね、さっき思い出したんだけど・・・」 豊音「お母さんに体は結婚する人だけに触らせなさいって言われてて・・・」 豊音「だ、だからその・・・」 豊音「お嫁さんにしてください」ニコ 宮守カン ******************************************************************************* 京太郎「花田先輩!おっぱい揉ませてください!」 煌「きょ、京太郎さん!?突然何ごとでしょうか!?」 京太郎「い、いや・・・可愛らしい花田先輩を見てるとつい・・・」 煌「成る程、京太郎さんは俗に言う欲求不満というやつなんですね!」 煌「私のような発育の良くない体で良ければどうぞ!」 京太郎「い、いや・・・でも・・・」 煌「ですが勘違いはしないで下さいね。京太郎さんだから良いんですよ」 煌「あなた以外ならお断りしています。すばらくないです」 京太郎「で、では・・・」フニュ 煌「きゃん・・・」 京太郎(柔らかくてサイズも問題ないんだが・・・) 京太郎(罪悪感が・・・) 京太郎「ありがとうございました・・・」 煌「どうです?すばらくなれましたか?」 京太郎「花田先輩ごめんなさい!」ドゲザ 煌「すばら?」 --- 煌「成る程、欲求不満ではなく触りたかっただけですか」 京太郎「はい!いくらでも怒ってください!」 煌「いえ、怒りませんよ?」 京太郎「へ?」 煌「私は女ですので分かりませんが男子高校生なら自然なことでしょう」 煌「でも他の人にやってはいけませんよ?私に正直に話せば出来るだけ頑張りますから!」 京太郎「は、花田先輩!大好きです!」ダキッ 煌「すばらっ!」 ******************************************************************************* 京太郎「小鍛冶プロ!おっぱい揉ませてください!」 健夜「なに言ってるの須賀君!?」 京太郎「揉みたいんです!」 健夜「ちょ、ちょっとここに正座して!」 --- 京太郎(めっちゃ説教された・・・) 健夜「分かった?もうこんなこと言っちゃだめだよ?」 京太郎「はい・・・」 健夜「うん、それなら・・・きゃ!?」 恒子「よし捕まえた!須賀くん今のうちに触るんだ!」 健夜「恒子ちゃんいつ来たの!?」 恒子「さっき!それより須賀くん早くっ!」 京太郎「は、はいっ!」モニュ 健夜「きゃあ!」 京太郎(おお・・・完熟した大人のおもちもいいものだ・・・そして意外にでかかった・・・) 京太郎(ってそうじゃない!) 京太郎「すいません!つい・・・」 健夜「二人とも、座って」 京太郎 恒子「はい」 京太郎(なんかすごいオーラみたいなの出てるぞ・・・) 健夜「二人とも、オシオキ」ニコ --- 咲「どうしたの京ちゃん・・・」 京太郎「アラサーダヨー」 --- 睦月「あれ?」 智美「どうしたむっきー」 睦月「こーこちゃんが長期休業らしいです」 智美「そうなのかー無事だといいな」ワハハ 京太郎「ふぅ・・・」 京太郎「みんな中々のおもちをおもちだった・・・」 京太郎「しかし何か足りない・・・」 京太郎「そう言えば胸以外見てなかったな」 京太郎「他には・・・尻とか・・・」 京太郎「尻・・・」 京太郎「よし決めた!」 京太郎「咲ーちょっといいかー!」 カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/655.html
清澄咲 久 優希 和 まこ 白糸台照 菫 淡 風越美穂子 池田 純代 鶴賀桃子 佳織 智美 龍門渕衣 透華 一 智紀 ハギヨシ 永水 千里山怜 宮守豊音 エイスリン 胡桃 姫松洋榎 絹恵 恭子 阿知賀穏乃 新道寺煌 その他 清澄 京太郎「安価で麻雀部員にセクハラする」 京・清澄メンバー 京太郎「県大会も終わったことだし、プール行かないか?」 京・清澄メンバー 三尋木「ん~仕事も終わったしプール行かね?知らんけど」 京・清澄メンバー 京太郎「レイプされた…」 京・清澄・風越・龍門渕・鶴賀・阿智賀・怜 京太郎「麻雀の点数計算…ですか?」 京・清澄メンバー 京太郎「…力抑えるの忘れてた」咲「」 京・清澄メンバー・照・美穂子・純代 京太郎「ハーレムもの!?」 京・清澄メンバー 咲 京太郎「咲と恋人同士になりたい」染谷「ほう…」 京・咲・優希・和・まこ 咲「京ちゃんうざい」 京・咲 京太郎「小説家を目指してみようと思う」 京・咲 京太郎「麻雀を教えてください!」ハギヨシ「はい?」 京・ハギヨシ・咲・衣 咲「京ちゃんって女ったらしだよね」 京太郎「は?」 京・咲 京太郎「オレ、麻雀修行に行ってくる」 京・咲 咲「愛宕絹恵さんが金玉を蹴り潰すという風潮」 京・咲・優希・和・絹恵・胡桃 咲「……え? 京ちゃんと優希ちゃん付き合ってるの?」 京・咲・優希 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 京太郎「岩戸さんの胸やばすぎだろ」 咲「京ちゃんのバカ・・・」 京・咲・照 京太郎「猫耳の女の子って可愛いよなぁ…」 池田「お? あれは…」 京・咲・池田 霞「須賀京太郎……ねぇ」 京・咲・永水 京太郎「力が……欲しい!」(ヘルカイザー) 京・咲 照「淡、咲を守るため須賀京太郎を寝取ってこい」 京・咲・淡 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 京太郎(29)「また家族麻雀の季節がやって来た」カタカタ 京・咲・照・衣 京太郎「咲はもう少しおっぱいあればなぁ・・・」 咲「・・・」 京・咲 京太郎「可愛い幼馴染みで幸せだぞ」咲「き、京ちゃんてばっ」 京・咲 咲「京ちゃんの指美味しい」 京・咲 照「咲が!私から京ちゃんをとったからいけないんだーーーっ!!」 京・咲・照・菫・淡・小蒔・初美 久 京太郎『部長!大事なお話があります!』 京・久・和・美穂子 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 優希 京太郎「咲と恋人同士になりたい」染谷「ほう…」 京・咲・優希・和・まこ 京太郎「触れた女の子を強制的に絶頂させる能力を手に入れた」 京・優希・一・穏乃・豊音・照・エイスリン 咲「愛宕絹恵さんが金玉を蹴り潰すという風潮」 京・咲・優希・和・絹恵・胡桃 咲「……え? 京ちゃんと優希ちゃん付き合ってるの?」 京・咲・優希 京太郎「優希…!」タコス「きょ、京太郎…なんか怖いじぇ?」 京・優希 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 京太郎「意外と可愛いとこあるのな」優希「い、犬のくせに」 京・優希 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 和 京太郎「咲と恋人同士になりたい」染谷「ほう…」 京・咲・優希・和・まこ 咲「愛宕絹恵さんが金玉を蹴り潰すという風潮」 京・咲・優希・和・絹恵・胡桃 京太郎『部長!大事なお話があります!』 京・久・和・美穂子 まこ 京太郎「咲と恋人同士になりたい」染谷「ほう…」 京・咲・優希・和・まこ 白糸台 照 京太郎「触れた女の子を強制的に絶頂させる能力を手に入れた」 京・優希・一・穏乃・豊音・照・エイスリン 京太郎「岩戸さんの胸やばすぎだろ」 咲「京ちゃんのバカ・・・」 京・咲・照 京太郎「…力抑えるの忘れてた」咲「」 京・清澄メンバー・照・美穂子・純代 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 京太郎(29)「また家族麻雀の季節がやって来た」カタカタ 京・咲・照・衣 照「咲が!私から京ちゃんをとったからいけないんだーーーっ!!」 京・咲・照・菫・淡・小蒔・初美 菫 照「咲に悪い虫がついてた」 京・菫 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 照「咲が!私から京ちゃんをとったからいけないんだーーーっ!!」 京・咲・照・菫・淡・小蒔・初美 淡 照「淡、咲を守るため須賀京太郎を寝取ってこい」 京・咲・淡 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 照「咲が!私から京ちゃんをとったからいけないんだーーーっ!!」 京・咲・照・菫・淡・小蒔・初美 風越 京太郎「レイプされた…」 京・清澄・風越・龍門渕・鶴賀・阿智賀・怜 美穂子 京太郎『部長!大事なお話があります!』 京・久・和・美穂子 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 京太郎「…力抑えるの忘れてた」咲「」 京・清澄メンバー・照・美穂子・純代 池田 京太郎「猫耳の女の子って可愛いよなぁ…」 池田「お? あれは…」 京・咲・池田 京太郎「あ、池田さん」 池田「あ?」 京・池田 純代 京太郎「…力抑えるの忘れてた」咲「」 京・清澄メンバー・照・美穂子・純代 鶴賀 京太郎「レイプされた…」 京・清澄・風越・龍門渕・鶴賀・阿智賀・怜 桃子 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 モモ「須賀京太郎……大っ嫌いっす!」 京・桃子 佳織 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 智美 京太郎「実は甘えん坊ですよね」蒲原「ワハハ...は、恥ずかしいよっ!」 京・智美 京太郎「意外に可愛いとこありますよね」蒲原「ワハハ...えっ? 京・智美 龍門渕 京太郎「上司に頭突きしてクビになった」透華「あら、貴方雑用係の」 京・龍門渕 京太郎「レイプされた…」 京・清澄・風越・龍門渕・鶴賀・阿智賀・怜 衣 京太郎「麻雀を教えてください!」ハギヨシ「はい?」 京・ハギヨシ・咲・衣 京太郎「麻雀部辞めようかな…」 京・衣・一 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 京太郎(29)「また家族麻雀の季節がやって来た」カタカタ 京・咲・照・衣 透華 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 一 京太郎「触れた女の子を強制的に絶頂させる能力を手に入れた」 京・優希・一・穏乃・豊音・照・エイスリン 京太郎「麻雀部辞めようかな…」 京・衣・一 京太郎「…今日はこれ、和了ってもいいんだよな?」 京・咲・久・優希・照・菫・淡・透華・衣・一 智紀 京太郎「合同合宿に潜入して咲たちのあられもない姿を覗いてやる」 京・咲・久・優希・美穂子・桃子・佳織・智紀 ハギヨシ エトペン「京太郎、イくぞ…ウッ!」 京・ハギヨシ・清澄メンバー 京太郎「もいっこ、カン!!」 京・ハギヨシ 京太郎「麻雀を教えてください!」ハギヨシ「はい?」 京・ハギヨシ・咲・衣 京太郎「オレを弟子にしてください」ハギヨシ「弟子ですか?」 京・ハギヨシ 永水 霞「須賀京太郎……ねぇ」 京・咲・永水 小蒔「京太郎さん、朝ごはんできましたよ」 京・永水 千里山 怜 京太郎「レイプされた…」 京・清澄・風越・龍門渕・鶴賀・阿智賀・怜 宮守 豊音 京太郎「触れた女の子を強制的に絶頂させる能力を手に入れた」 京・優希・一・穏乃・豊音・照・エイスリン 京太郎「ちょーかわいいです」姉帯「そ、そんなことないよー?」 京・豊音 エイスリン 京太郎「触れた女の子を強制的に絶頂させる能力を手に入れた」 京・優希・一・穏乃・豊音・照・エイスリン 胡桃 咲「愛宕絹恵さんが金玉を蹴り潰すという風潮」 京・咲・優希・和・絹恵・胡桃 姫松 洋榎 久「須賀君、大阪に行ってきなさい」 京・洋榎・絹恵・恭子 絹恵 咲「愛宕絹恵さんが金玉を蹴り潰すという風潮」 京・咲・優希・和・絹恵・胡桃 久「須賀君、大阪に行ってきなさい」 京・洋榎・絹恵・恭子 恭子 久「須賀君、大阪に行ってきなさい」 京・洋榎・絹恵・恭子 恭子「須賀君のことが好き過ぎてメゲルわ」 京・恭子 阿知賀 京太郎「レイプされた…」 京・清澄・風越・龍門渕・鶴賀・阿智賀・怜 穏乃 京太郎「触れた女の子を強制的に絶頂させる能力を手に入れた」 京・優希・一・穏乃・豊音・照・エイスリン 新道寺 煌 煌「里帰りをしましょう」1/2 京・煌 煌「里帰りをしましょう」2/2 ↑の続き その他 京太郎「大人の女って良いよな」アラフォー「!」ガタッ! 京・健夜 京太郎「まさかおれが迷子になるとは・・・」 京・咏 京太郎「なんだかんだで八月か……」 ↑の続き
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/9032.html
京太郎「……頭いってぇ……」 昨夜は羽目を外しすぎた。 いや、だって清澄インハイ優勝とか羽目も外すって それで宿舎で清澄だけの打ち上げをやってた。 それから長野のみんなが来て、 咲と和解した照さんと白糸台が来て、 和と仲良い阿知賀が来て、 そこからはもう知り合いの知り合いでどんどん人が集まってどんちゃん騒ぎ。 どのタイミングで酒が入った? アレか?臨海か? 誰かが持ってきたぶどうジュースとか炭酸飲料とかからか? まぁ、飲んだ。 うん、人は多かったが他にバレてないだろうから大丈夫だろう 多分。 でも 京太郎「全裸で目が覚めるってどういうことだよ……」 しかも脱いだ記憶が無い。 確認しよう。 ここは俺の部屋だ。俺1人が泊まっている部屋だ。 部屋には何か空きビンや空き缶が転がっている。 そして、俺が昨日来ていた服と、女物の服が散乱している。 京太郎「やっちまったのか……」 記憶は……無い。 そして、今、布団の隣には布団にくるまった誰かがいる。 顔は今は見えない。 誰だ、一体誰なんだ。 京太郎(知り合い……いや全くの初対面……とにかく誰だ、せめておもちのある娘であってくれ!!) 俺は隣の布団に手をかけた。 そして、そこには…… カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6920.html
ネリー「勿論、酷い事なんてしないよ…♪」 ネリー「今までどおり…一生一生…大事に、宝物のように愛してあげる…?」 ネリー「……でも、遠慮なんて要らないよね…♪」 ネリー「レイプしようとしてる私に…オネダリなんてしちゃった淫乱チンポには…?」 ネリー「一生、私に調教されて…アヘアヘにさせられちゃっても…?」 ネリー「文句なんて…言えるはずないよねぇ…♪」 京太郎「…っ」ゴク ネリー「…さぁ、どうするの…?」 ネリー「ゲームに乗る…?」 ネリー「それとも…このまま強引に犯されちゃう方が良い…?」 ネリー「私は…どっちでも良いよ…?」 ネリー「どっちであっても…お兄ちゃんの事を手に入れるつもりだから…?」 京太郎「(…ネリーの奴…マジだ)」 京太郎「(シャンプーの所為で目を開けられないけど…)」 京太郎「(今のは完全に…マジの声音だ…)」 京太郎「(コイツ…本気で俺の事を堕とそうとしている)」 京太郎「(俺を…奴隷にしようとしているんだ…)」 京太郎「(勿論、そんなの嫌だ)」 京太郎「(そんな巫山戯た二択なんて選びたくはない)」 京太郎「(でも…っ)」グッ ネリー「ふふ、だぁめ…♪」ガシ ネリー「…男のコが女に力で勝てるはずないでしょ…?」 ネリー「大人しくしてないと…このまま挿入れちゃうよ…♪」 京太郎「(…やっぱりか)」 京太郎「(悔しいけど…俺の力じゃネリーには勝てない)」 京太郎「(あの小さい身体とは思えないほどの力で身体を抑えこまれてる)」 京太郎「(そんなネリーを力づくでどうこうするのは無理だろう)」 京太郎「(…だったら、俺に選べる選択肢なんて一つしかない)」 京太郎「…分かった。乗るよ」 京太郎「でも、せめて制限時間はつけてくれ」 ネリー「良いよ、じゃあ、二十分ね?」 京太郎「それくらいなら…」 ネリー「…ふふ。それじゃあ…はじめようか…♪」クチュ 京太郎「うあ…ぁっ」 ネリー「あは…♪もう声出しちゃって…?」 ネリー「さっきまで止めてたオチンポいじりを再開しただけだよ…♪」 ネリー「それなのにそんな可愛い声出してちゃ…二十分も持たないと思うんだけどなぁ…?」 京太郎「そ、そう簡単に負けるかよ…」 ネリー「ふふ…強がっちゃって…?」 ネリー「まぁ…そういうお兄ちゃんも可愛いから良いけどね…♪」 ネリー「でも、早めにギブアップしちゃった方が良いと思うな…?」 ネリー「お兄ちゃんは絶対に私には勝てないんだから…ね♪」クチュクチュ 京太郎「ふ…う…っ」 ネリー「って言った途端に声を我慢しちゃって…?」 ネリー「幾ら声を我慢したところで…お兄ちゃんは気持ち良いのには勝てないよ…?」 ネリー「だって、お兄ちゃんの本性は淫乱なんだもん…♪」 ネリー「こんなエロいオチンポ持ってる人が…普通なはずないでしょ…♪」 ネリー「その声だって…すぐに出ちゃうんだからね…♪」カリ 京太郎「~~~っ!」 ネリー「どーぉ…?」 ネリー「オチンポの先っぽ、カリカリって指先でひっかかれるの良いでしょぉ…♪」 ネリー「もうローションとカウパーでグチョグチョのドロドロになってるもんね…?」 ネリー「今すぐにでもオマンコに挿入れちゃえそうな…グチョドロの勃起チンポぉ…?」 ネリー「もう熱くて熱くて堪らないオスチンポには…キくよね…ぇ♪」カリ 京太郎「は…ぁ…っ」 ネリー「…勿論、先っぽだけじゃないよ…?」 ネリー「ちゃぁんと…根本の方も可愛がってあげるね…♪」 ネリー「ほら…カリカリに合わせて…♪」 ネリー「こっちも…シコシコ…ぉ?」グチュグチュ ネリー「あはぁ…♪これじゃもうシコシコじゃないね…♪」 ネリー「ローションまみれになって…もうグチュグチュって音しか聞こえない…?」 ネリー「すっごいやらしい音だよねぇ…♪」 ネリー「まるで…エッチしてるみたいな音…鳴らしちゃってるよぉ…?」 京太郎「ちょ…お、おま…」 ネリー「ん?なぁに?」 京太郎「何処で…こんな…っ」 ネリー「あはぁ…♪ホント…お兄ちゃんの心は初心なんだね…?」 ネリー「今時、これくらいネットのハウツーサイトに載ってるよ…♪」 ネリー「それに…言ったでしょ…?」 ネリー「私も…お兄ちゃんの事欲しかったって…?」 ネリー「だから…何時お兄ちゃんとそういう事になっても言いように…♪」 ネリー「ずっとイメージトレーニングと練習は欠かさなかったんだよ…ぉ♪」 京太郎「熱意の方向性が…間違って…っ」 ネリー「私は間違ってるとは思わないけどなぁ…♪」 ネリー「だって、そのお陰で…今、お兄ちゃんは気持ち良くなってくれているんだし…?」 ネリー「処女の拙い技術で、こんなにエロくなってるのはお兄ちゃんの素質だけど…?」 ネリー「でも、少しくらいは…私の頑張りもあるよね…♪」チュ 京太郎「くひ…ぃっ」 ネリー「お兄ちゃんの乳首も…淫乱の素質バッチリだね…♪」レロォ ネリー「まるで女の子みたいに…ビンビンになってるよぉ…♪」チュゥ 京太郎「す、吸うな…ぁっ」 ネリー「やーだよぉ…♪」 ネリー「それに…元々、そういう約束れしょぉ…?」クニクニ ネリー「本番しない代わりに何をしても良いって…♪」 京太郎「そ、れは…」 ネリー「…だから、お兄ちゃんは大人しく私に乳首ペロペロされなきゃらめぇ…♪」チュゥ 京太郎「う…うぅぅぅ…」 ネリー「んふぅ…♪お兄ちゃんの乳首美味しいぃ…?」 ネリー「ほんのり…ミルクの味がする…ぅ♪」 京太郎「する訳ないだろ…!」 ネリー「分からないよ…ぉ♪」 ネリー「こうして一杯一杯ペロペロしてぇ…?」 ネリー「乳首だけでイけるようになっちゃったらぁ…♪」 ネリー「もしかしたら…びゅーびゅーってミルク出ちゃうかも…ぉ♪」 京太郎「ほ、保健体育の授業からやり直せ…よ…」 ネリー「ふふ…♪じゃあ…お兄ちゃんの身体で保健体育の授業しないと…ね…?」クリ 京太郎「うあぁっ」 ネリー「えーっと…ここは鈴口…だったかなぁ…♪」 ネリー「それで…この辺りは亀頭で…ぇ?」グリグリ ネリー「ここは…カリ首で良い…よねぇ…?」クルクル 京太郎「っ!」ビクン ネリー「ねぇ…お兄ちゃん合ってる…?」 ネリー「今、私の指がクリクリしてるのが鈴口で…ぇ♪」 ネリー「私の右手が覆いかぶさってるのが亀頭でぇ…♪」 ネリー「私の左手が締め付けてるのが…カリ首でいーぃ…?」 京太郎「あ、合ってる!合ってるから…っ!」 ネリー「そっかぁ…♪合ってるんだぁ…?」 ネリー「…でも、折角だから、もっともっと…勉強しないとね…♪」 ネリー「お兄ちゃんのオチンポは私のモノになるんだから…?」 ネリー「隅々までちゃんとチェックしてあげないと…ぉ?」ペロ 京太郎「うあぁあ…っ♪」 ネリー「まずは味のチェックからだね…?」 ネリー「もうローションでベトベトだけど…でも、少しくらいはお兄ちゃんの味も混ざってるだろう…ひぃ…♪」チュル 京太郎「(くぅ…な、なんだ…コレは…)」 京太郎「(雅枝さんのよりも遥かに拙いはずなのに…すっげぇビリビリ来る…!)」 京太郎「(本当にただ舐めてるだけなのが…余計に興奮するっていうか…)」 京太郎「(味わわれてるのが…気持ち良い…っ)」 京太郎「(雅枝さんの時とはまた違った気持ち良さに…もう頭の中が一杯で…)」 京太郎「(俺…もう追いつめられてる…!)」 京太郎「(ネリーの手にシコシコされながら…先っぽ舐められて…)」 京太郎「(もう…イきそうに…なってしまってる…っ)」 京太郎「(ま、まだ数分も経ってないのに…イきそうになるなんて…)」 京太郎「(雅枝さんの時は…まだテクが凄かったからって良い訳が出来たけど…)」 京太郎「(でも…今回はそんなのまったく関係なくて…っ)」 京太郎「(俺、自分じゃ早漏じゃないつもり…だったけど…)」 京太郎「(こんなに早くイきそうになるって事は…もしかして…マジなのか…?)」 京太郎「(本気でこのローションに媚薬成分混じってて…)」 京太郎「(それで…)」 ネリー「…じゅるぅうっ♪」 京太郎「ああぁあっ」 京太郎「(き、亀頭がネリーの口に…っ!)」 京太郎「(先っぽそのままペロペロして…!)」 京太郎「(ダメだ…これ…もうイく…!)」 京太郎「(ネリーにイかされて……)」 ネリー「…んふ♪」パッ 京太郎「……え?」 ネリー「…どうしたの、お兄ちゃん…?」 ネリー「まるでお預け喰らったような顔をしちゃって…?」 京太郎「あ…ぅ…」 ネリー「…もしかして、もうちょっとでイくところだった…?」 ネリー「ふふ…♪でも、ごめんね…?」 ネリー「私、お兄ちゃんのオチンポが大きすぎて…手と口が疲れちゃったから…♪」 ネリー「だから…ちょっと休憩させて…ね…♪」 京太郎「っ!」グッ 京太郎「(そ、そういう事かよ…)」 京太郎「(俺を徹底的に焦らして…それで本番させようって腹だったんだな…)」 京太郎「(くっそ…古典的な手を…)」 京太郎「(…だが、呆れるほど優秀な戦術だ…)」 京太郎「(男である俺は一回射精しなきゃ発散出来ないんだから…)」 京太郎「(このまま焦らされたら…間違いなく陥落してしまう…!)」 京太郎「(で、でも…希望はある)」 京太郎「(二十分だ)」 京太郎「(それだけ経てば…俺は解放される)」 京太郎「(そういう…そういう約束なんだ)」 京太郎「(だから、例え辛くてもココは耐えなきゃ…)」 京太郎「(これ以上…過ちを犯さない為にも…)」 ネリー「…でも、お兄ちゃん、つらそうだよね…?」 ネリー「私、お兄ちゃんが辛いの嫌だなぁ…?」 ネリー「…だから、代わりに…ココ可愛がってあげるね…♪」ムニ 京太郎「~~っ」 ネリー「あはぁ…?もうキュンキュンしてるぅ…♪」 ネリー「お兄ちゃんの金玉…すっごい興奮してるよ…?」 ネリー「この中に一杯泳いでるのが分かるよぉ…?」 ネリー「私を孕ませてくれる精子ぃ…?」 ネリー「私に初めての膣内射精教えてくれる精液がたぁっぷり詰まってるの…?」モミモミ 京太郎「く…ぁ…」 ネリー「ふふ…♪頑張れー金玉さーん…?」 ネリー「もっともっと…頑張って精子作ってね…♪」 ネリー「私の卵子に届くような…とっても元気な精子を…?」 ネリー「お兄ちゃんのココがはちきれそうになるくらい…いぃぃっぱい…?」サワサワ 京太郎「は…あぁ…」 ネリー「もう…お兄ちゃん敏感過ぎるよ…♪」 ネリー「ちょっとオチンポの根本なでただけじゃないの…?」 ネリー「それなのにそんなやらしい声出してちゃ…後が保たないよ…?」 ネリー「まだ始まってから三分しか経ってないんだからね…♪」 京太郎「(さ、三分…!?)」 京太郎「(まだ…それだけなのか!?)」 京太郎「(って事は最低でもこの七倍…)」 京太郎「(いや、後になればなるほど辛くなる事を考えればもっと…)」 京太郎「(だ、ダメだ、かんがえるな!)」 京太郎「(今はとりあえず先の事よりも…)」 京太郎「(目の前のネリーの愛撫にどう耐えるかを考えるんだ…!!)」 ネリー「お兄ちゃん頑張ってる…ぅ♪」 ネリー「でも、金玉さんはもっともっと頑張ってるよねぇ…?」モミモミ ネリー「私はそんな金玉さんの事が大好きだからぁ…♪」 ネリー「こうしてたっぷり揉みほぐして…応援したげる…ぅ?」 ネリー「頑張れぇ?頑張れっ?頑張れぇ…??」 ネリー「お兄ちゃんの理性になんて…負けるなぁ…♪」 ネリー「そんな窮屈なところよりも私の子宮の方が絶対に居心地が良いよ…?」 ネリー「だって、私の子宮は…お兄ちゃん専用なんだから…♪」 ネリー「お兄ちゃんの精子しか入っちゃいけないって…?」 ネリー「これまでずぅっと守ってた場所なんだもん…?」 ネリー「きっと…最高に幸せな場所だと思うなぁ…♪」 京太郎「…っ!」ビクン ネリー「…んふ♪そろそろオチンポの方も落ち着いたみたいだし…?」 ネリー「私の手もまた動くようになってきたから…♪」 ネリー「また…オチンポの方も可愛がってあげるね?」グチュグチュ 京太郎「くぁあ…っ」 ネリー「やっぱりオチンポの方が反応が良いね…♪」 ネリー「金玉さんは…まだあんまり気持ち良くないのかな…?」 ネリー「…まぁ、でも、それは大した問題じゃないよね…♪」 ネリー「私の奴隷になったら…こっちでもオチンポビクビクさせちゃうような淫乱オス奴隷に開発するんだから…?」 ネリー「今はその初々しい反応を楽しむとして…ぇ♪」レロォ 京太郎「ひあっ」 ネリー「ちゅる…♪もぉ…?」 ネリー「まだ裏筋をちょこっと舐めただけだよぉ…♪」 ネリー「それなのに可愛い声あげすぎ…ぃ?」 ネリー「そんな声出されたら約束とか関係なく犯したくなっちゃうよぉ…?」ハム 京太郎「んっひぃっ」 ネリー「はむ…♪皮も敏感にゃんら…♪」 ネリー「ちょっとアマガミしゃれただけでカウパートロって出らよぉ…?」 ネリー「ホント…淫乱チンポなんらからぁ…♪」 ネリー「焦らしゅのも…たいへんらよぉ…?」ハムハム 京太郎「(あぁぁ…ダメだ…)」 京太郎「(ネリーの手も舌も…気持ち良い…)」 京太郎「(ついさっき絶頂からようやく遠ざかったばっかりなのに…)」 京太郎「(また…俺イきそうになってる…)」 京太郎「(ローションでグチョグチョになった手で亀頭を撫で回されて…)」 京太郎「(裏筋を悪戯するように舐めたりアマガミされて…)」 京太郎「(気持ち良いのが…もう溜まってる…!)」 京太郎「(ダメだ…!)」 京太郎「(そんな風に気持ち良くなっちゃ…ダメなんだ…!)」 京太郎「(イきそうになればなるほど…後が辛くなる…!)」 京太郎「(ネリーの思う壺だって分かってるのに…!!)」 京太郎「(俺…俺…っ)」ビクン ネリー「はーい…♪」パッ 京太郎「あ…あぁぁ…っ」 ネリー「そんな寂しそうな顔をしないで…♪」 ネリー「…お兄ちゃんだって分かってるんでしょ…?」 ネリー「…たった一言だよ…♪」 ネリー「たった一言…私とエッチしたいって言ってくれれば…?」 ネリー「私と生セックスするって言ってくれれば…それで良いんだから…♪」 ネリー「そうしたら…私、たっくさんイかせてあげるよ…?」 ネリー「今まで焦らしてた分、気が狂うまで気持ち良くしてあげる…?」 ネリー「…だから、言って…♪」 ネリー「私としたいって…?」 ネリー「エッチしたいって…そう言って…?」 京太郎「~~~っ!」 京太郎「し…し……」 ネリー「そうだよ…?もうちょっと…?」 京太郎「したく…ない…っ」 ネリー「…もぉ?お兄ちゃんの頑固者…?」 ネリー「まぁ良いよ…♪それならそれで…私も頑張るだけだから…?」チュル 京太郎「ひうぅぅう」 京太郎「あ…ああぁぁ…っ」 京太郎「(アレから…何分経った…?)」 京太郎「(分からない…)」 京太郎「(相変わらず俺の頭は泡まみれで目を開けられないし…)」 京太郎「(それに…俺はもうずっと耐え続けていて…)」 ネリー「…はい♪ここまでぇ?」 京太郎「う…ぐ…ぐ……うぅぅ…」 ネリー「今のはちょっと危なかったなぁ…♪」 ネリー「まさか自分で腰動かしながら…イこうとするなんて思ってなかったよ…?」 ネリー「そんなに私の手でイきたかったの…?」 ネリー「…でも、だーめ?」ピン 京太郎「ひぃいんっ」 ネリー「お兄ちゃんがイくのは…私のオマンコだって決まってるの…?」 ネリー「私が…そう決めたんだよ…♪」 ネリー「それに逆らうなんて許さない…?」 ネリー「絶対に絶対に…私としたいって言うまで射精させてあげないんだから…?」 ネリー「…でも、これで十三回目だよ…♪」 ネリー「もう…お兄ちゃんの理性はボロボロでしょ?」 ネリー「さっきなんてなりふり構わずイこうとしてたし…♪」 ネリー「本当はもうイきたくてイきたくて堪らないんでしょ…?」 京太郎「う…うぅうぅぅ…」ブル ネリー「…意地張っても、何の良い事ないよ…♪」 ネリー「お兄ちゃんには勝ち目なんてないんだから…?」 ネリー「もう…負けちゃおう?」 ネリー「欲望に負けて…私と愛のあるエッチしよぉ…?」 ネリー「私…絶対に気持ち良いよ…♪」 ネリー「この真っ赤に腫れ上がったオチンチンをキュンキュン締め付けてぇ…?」 ネリー「さいっこうに気持ち良い種付けさせてあげられるんだよぉ…?」クリクリ 京太郎「い…ひぃ…っ」 京太郎「い、今…何…分…」 ネリー「え?」 京太郎「今、何分なんだ…?」 京太郎「もう…二十分経ったんじゃ…」 ネリー「んー…♪そうだねぇ…?」 ネリー「……………まだ五分かな?」 京太郎「そ、そんな馬鹿な…!」 ネリー「ふふ…♪でも、確かに五分だよ…♪」 ネリー「お兄ちゃんには確認なんて出来ないけど…お風呂場の時計はまだ五分しか経ってない…?」 ネリー「…この意味、分かるよね…?」 京太郎「(…じゃあ、何か)」 京太郎「(最初からネリーは時間をカウントするつもりなんてなくって…)」 京太郎「(時間制限なんて関係なく…俺の事を追い詰めるつもりだったって事か…?)」 京太郎「(じゃあ…俺が…)」 京太郎「(俺が今まで耐えてきた意味って一体…)」 ネリー「あは…♪じゃあ…そろそろトドメにいこっか…?」スッ ネリー「おじゃましまーぁす…?」ストン 京太郎「うぁ…っ」 ネリー「えへへ…♪お兄ちゃん…分かる…?」 ネリー「今ね、お兄ちゃんの上に…ネリーのオマンコがあるんだよ…?」 ネリー「もうずっとずっと焦らされ続けて…ぇ♪」 ネリー「子宮の奥まで…もうキュンキュンで…アヘアヘ目前のオマンコ…ぉ?」 京太郎「おま…んこ…」ゴクッ ネリー「そうだよ…♪」 ネリー「お兄ちゃん専用で…お兄ちゃんが欲しくて…?」 ネリー「もう限界だよーって泣いてる…寂しがり屋のオマンコなんだから…♪」 ネリー「それを…ほぉら…こうするとぉ…?」グチュ 京太郎「くううぅうっ!」 ネリー「んあぁぁ…っ♪」 ネリー「やだ…っ?これ私もすっごい…ぃっ♪」 ネリー「お兄ちゃんのオチンポにオマンコこするとすっごいクるううっ?」 ネリー「すご…いぃっ?」 ネリー「これオナニーと全然違うぅっ♪」 ネリー「オナニーよりもずっとずっと気持ち良くて…幸せで…っ♪」 ネリー「もう…これダメだよぉっ?」 ネリー「これ欲しいっ♪これ欲しいっ?お兄ちゃんが欲しいぃいっ?」 ネリー「エッチしたいよぉっ♪」 ネリー「ナマエッチぃっ?種付けセックスぅうっ??」 ネリー「このオチンポでイかされたいのっ♪」 ネリー「子宮の奥までメスにされたいのにぃっ♪」グリグリ ネリー「お兄ちゃんが良いって言ってくれなきゃ…出来ないぃっ♪」 ネリー「もう子宮限界なのに…まだ我慢しなきゃいけないなんてやだあっ♪」 ネリー「早く…言ってよぉおっ?」 ネリー「オマンコ…もう分かってるでしょぉっ♪」 ネリー「素股しながらキュンキュンして…っ?」 ネリー「オチンポ欲しがりながら吸い付いてるのお兄ちゃんだって分かってる癖に…ぃいっ♪」 ネリー「これ以上、意地悪しないでえっ?」 ネリー「もう…私、限界だからぁっ♪」 ネリー「こ、このまま…イっちゃうぅっ?」 ネリー「素股でイかされちゃううっ♪♪」 ネリー「エッチしたいのにっ?オマンコハメハメ楽しみにしてるのにいっ♪♪」 ネリー「あ、アクメ…抑えられなくて…ええっ??」 ネリー「イくぅうっ♪もう本気でイっくぅうううっ♪♪」 ネリー「本気アクメしちゃああぁあああああっ??」プッシャア ネリー「あ…あぁぁ…♪あぁあぁぁ…??」ブル 京太郎「(イ、イッてる・・・)」 京太郎「(ネリーが…俺のチンポの上で…)」 京太郎「(俺の上で何か暖かいもの漏らしながら…思いっきりイキ声あげてる…)」 京太郎「(なんて…エロい…)」 京太郎「(そして何より…)」 京太郎「(羨ましい…)」 京太郎「(俺も…我慢してるのに…)」 京太郎「(もう理性が限界だってのに…)」 京太郎「(こんな…こんな声見せられちゃ…)」 京太郎「(もう意味のない我慢なんて…出来ない…!)」 京太郎「(俺も…俺も…イきたい…!)」 京太郎「(ネリーみたいに…ネリーの中で…)」 京太郎「(射精して…種付けしたい…っ!)」グッ ネリー「…私、イっちゃった…よぉ…♪」 ネリー「我慢しなきゃいけないのに…マジイキ…しちゃったぁ…♪♪」 ネリー「潮まで吹いて…一人でイッっちゃって…?」 ネリー「ごめんね♪お兄ちゃん…?」 ネリー「我慢出来ない妹で…ごめんぅ…♪」 ネリー「でも…でも…まだ耐えるならぁ…?」 ネリー「お兄ちゃんが我慢するって言うのならぁ…♪」 ネリー「私…いくらでも…一人でイくよ…ぉ?」 ネリー「寂しいけど…ぉ?」 ネリー「本当は一緒にイきたいけど…ぉ♪」 ネリー「でも…それじゃお兄ちゃんが手に入らない…からぁ…??」 ネリー「だから…何度でも…焦らしちゃう…よぉ♪」グチュ ネリー「お兄ちゃんが良いって言ってくれるまで…ずっと素股で…ぇ♪」 京太郎「…っ」ガシ ネリー「ふぇ…」 京太郎「…おぉおおっ」ズプゥウゥ ネリー「お゛ほおぉおおぉおおおぉおお゛っ???」 京太郎「(挿入った…あぁあっ)」 京太郎「(ネリーの…オマンコ…っ!)」 京太郎「(キツキツで…ヌルヌルのマンコに…!)」 京太郎「(俺の先っぽが…グチュって…っ!!)」 京太郎「(気持ち…良い…)」 京太郎「(ネリーのマンコ…キツイくらい締め付けてきて…)」 京太郎「(これ…すぐにイける…!)」 京太郎「(絶対にすぐイくから…ぁ!)」 京太郎「ふ…ぅ…」グッ ネリー「だぁ…めぇ…?」ガシ 京太郎「あ…あぁあぁっ」 ネリー「もう…♪お兄ちゃんったら…ホント、油断も隙もないんだから…ぁ?」 ネリー「ちょっと気を抜いた瞬間にオチンポ挿入れるなんて…卑怯過ぎるよ…ぉ♪♪」 ネリー「お陰で…私、イっちゃったぁ…??」 ネリー「オチンポにグチョマン広げられて…一瞬でアクメさせられたよぉ…♪♪」 京太郎「う…うぅぅぅ」ジタバタ ネリー「あはぁ…♪暴れてもだーめ…?」 ネリー「ちゃんと言う事言わなきゃ…これ以上挿入させたげないよ…ぉ♪♪」 ネリー「んーん…?」 ネリー「寧ろ、今すぐ抜かなきゃいけないよね…♪♪」 ネリー「本番しないって約束なんだもん…?」 ネリー「オチンポ挿入れちゃ…約束違反になっちゃうよ…ぉ♪」 京太郎「うあ…あぁぁ…っ」 ネリー「それが嫌なら…分かるよねぇ…?」 ネリー「…言って…♪たった一言だけ…口にして…?」 ネリー「私とエッチしたいって…そう言ってよ…ぉ♪」 京太郎「(もう…無理だ…)」 京太郎「(理性とか…もう完全にぶっ飛んじゃってる…!)」 京太郎「(俺はもう…ネリーとエッチする事しか考えられない…!)」 京太郎「(ネリーのキツキツマンコでイかされる事しか考えてない…)」 京太郎「(ゴメン…ゴメン、皆…)」 京太郎「(俺…俺、もう…)」 京太郎「し…した…ぃ…」 ネリー「~っ?」ゾクゥ ネリー「何を…?」 ネリー「何をしたいの…?」 京太郎「ネリーとエッチしたい!」 京太郎「思いっきり膣内射精して孕ませたい!」 京太郎「生セックスで一杯一杯気持ち良くなりたい!!」 京太郎「だ、だから…っ」 ネリー「…はい♪」 ネリー「良く出来まし…たぁぁああぁあああんっ??」 京太郎「うああぁあああっ」ビクン 京太郎「(い、一気に奥まで…っ!)」 京太郎「(ネリーの身体に…根本までえ…!!)」 京太郎「(これ…ヤバイ…ぃいっ!)」 京太郎「(先っぽだけの時よりもずっとずっと気持ち良くって…)」 京太郎「(あっちこっちからキュンキュンって締め付けられるのを…感じる…!)」 京太郎「(ネリーのグルグルでアツアツのロリマンコに包まれてるのが…ぁ)」 京太郎「(こ、こんなの…すぐ…すぐイく…!)」 京太郎「(まだ挿入しただけなのに…お、俺もう頭、真っ白になって…)」 京太郎「(チンポからすごいの来る…!)」 京太郎「(き…ちまう…ぅぅ!!)」 京太郎「(今までの分の精液がっ!絶頂が…!)」 京太郎「(一気にチンポの中を駆け上がっていって…えぇえっ!!)」 京太郎「ひぃっぐうぅううううっ」ビクン ネリー「きゅぅうぅうううっ♪♪♪」プシャア ネリー「あはぁ…♪すっご…おぉぉ…?」 ネリー「お兄ちゃんの射精…ぃ?勢い凄すぎる…よおぉぉ…♪♪」 ネリー「私…ま、またイっちゃった…あぁ…??」 ネリー「お兄ちゃんの精液…?子宮にぶっかけられてぇ…♪♪」 ネリー「ナマ射精の…メスハメされてぇえ…??」 ネリー「またマジイキして…お潮拭いちゃった…よぉ…♪♪」 京太郎「はー…はー…あぁぁ…」グリィ ネリー「んひゅぅうっ♪♪」 ネリー「なのに…まだ続いてる…ぅうぅ♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんの射精…まだまだビュルビュルって射精てるのぉ…??」 ネリー「オチンポさんも金玉さんも…?一杯一杯頑張ってくれて…ぇ♪♪」 ネリー「ネリーの中をグリグリしながら…オチンポ汁出しまくりだよぉぉ…??」トローン ネリー「しあわ…せぇえ…??」 ネリー「こんな…ぁ♪こんなに幸せなの…私、始めて…だよ…おぉ…??」 ネリー「お兄ちゃんに抱っこされるよりも幸せなもの…あるなんて…ぇ♪♪」 ネリー「想像もしてなかった…くらい…なのにぃ…♪♪♪」 ネリー「これ…ぇ?これ…現実…うぅぅっ??」 ネリー「頭の中、おかしくなっちゃいそうなほど現実なのぉっ♪♪♪」 ネリー「も…もう私…これ忘れられないぃ…♪♪」 ネリー「絶対に…サルに…?サルになっちゃうぅ…??」 ネリー「お兄ちゃんのオチンポの虜になって…毎日、これ欲しがっちゃうよぉ…♪♪」 ネリー「処女明け特有の…メスサル堕ちぃぃぃ…??」 ネリー「ナマ射精アクメすごすぎて…抗えないぃ…っ♪♪」 ネリー「私…私…もぉぉ…??」 ネリー「完全に…お兄ちゃんのメスに…なったよぉぉ…???」ウットリ 京太郎「う…く…うぅぅ…」 ネリー「あぁぁ…♪だめぇえ?」 ネリー「弱くなっちゃ…ダメだよぉおっ♪♪」 ネリー「もっと射精してぇっ??」 ネリー「オチンポ射精してええっ???」 ネリー「お兄ちゃんの精液頂戴ぃっ♪♪♪」 ネリー「孕んでなくてもお腹ぽっこりするまでえっ♪♪」 ネリー「子宮が妊娠確実な精液プールになるまでピュッピュしてええっ???」グッチュグチュ 京太郎「ま、待って…!い、今動かれたら…ぁあ」 ネリー「敏感なんでしょぉおっ♪」 ネリー「そんなの…私だって知ってるよぉおっ??」 ネリー「でも…それなら射精せるよね…っ???」 ネリー「お兄ちゃんの幸せザーメンぅうっ♪♪♪」 ネリー「またすぐ私の中でドピュドピュってくれるよねぇえっ♪♪♪」ズッチュゥウ 京太郎「(あぁあぁ…っ!)」 京太郎「(ネリーの中…キツイのに…!)」 京太郎「(まるで無理矢理、挿入してるようなキツマンなのに…!)」 京太郎「(そんな風に激しく動かれると…やばい…ぃ!)」 京太郎「(雅枝さんの熟練したマンコとは違って…力で搾り取られる…)」 京太郎「(まるで抵抗とか無理だって言うみたいに…)」 京太郎「(無理矢理…イったばかりのチンポを絶頂に近づけられていって…ぇ)」 ネリー「んっくぅううぅっ♪♪♪」 ネリー「オチンポジュポジュポするの凄いぃいっ??」 ネリー「射精も気持ち良いけど…私、こっちも好きいぃぃっ??」 ネリー「お兄ちゃんに…一杯愛して貰ってるぅうっ???」 ネリー「ラブラブセックスしてるの…アソコ一杯で分かるからぁ…っ♪♪」ジュルル 京太郎「うあぁああっ」 ネリー「もう…お兄ちゃん…ったらぁあっ♪♪」 ネリー「オチンポジュポジュポされるのぉ…♪そんなに良いんだぁ…??」 ネリー「私のオマンコハメハメされるの…??そんなに気に入ったぁぁ?」 ネリー「嬉しい…なぁ…♪♪」 ネリー「お兄ちゃんに…そんなにエロい顔されてぇ…??」 ネリー「子宮疼くくらいのエロ声あげられると…ぉっ♪♪」 ネリー「私も…ぉっ?とってもとっても…嬉しくなっちゃうぅ…??」 ネリー「嬉しすぎて…腰…がぁっ♪♪」ジュルルル ネリー「もっともっと激しくなってぇっ??」スパン 京太郎「うひぃいいっ」 ネリー「お兄ちゃんの事をぉ…っ??」 ネリー「もっと愛して…ぇっ?搾ってぇえっ??弄んでぇえっ???」 ネリー「私の虜に…してあげたく…なっちゃうぅうう…♪♪♪」パンパンパン ネリー「んあ゛あぁああぁあっ♪♪♪」 ネリー「これ…私もすっごいキちゃうう…??」 ネリー「身体全部使ったエロピストンだから…ぁ♪♪」 ネリー「子宮にゴチュンって来る度にイっちゃうぅうっ???」 ネリー「もぉ…♪もう何度イったか分かんないぃ…??」 ネリー「アクメしっぱなしで…?子宮トロントロンになってるよぉ…ぉ♪♪♪」 ネリー「思ってたよりも…ずっとずっとダメになってるぅう??」 ネリー「私のオマンコはもうお兄ちゃんの虜だよぉ…おっ♪♪♪」 ネリー「女殺しのオチンポに…完全敗北しちゃったからぁあっ??」 ネリー「だから…私、もうこれから離れられないぃいっ♪♪」 ネリー「お兄ちゃんのオチンポ大好きなのぉっ??」 ネリー「ずっとずっとハメハメしてたいぃっ♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんとナマセックスしっぱなしが良いのぉっ??」 ネリー「このオチンポ手放すなんて…絶対にやなのぉおっ???」 京太郎「せ、せめてきゅうけ…休憩…っ!」 ネリー「ダメだよぉおっ♪♪」 ネリー「休憩なんかしたら…私狂っちゃうううぅ??」 ネリー「こんなに興奮した身体そのままなんて…ぇっ♪♪」 ネリー「私、絶対におかしくなって…っ??」 ネリー「お兄ちゃんの事犯しちゃう…うぅっ???」 ネリー「子宮にお兄ちゃんとの愛の証が生まれるまで…ぇ???」 ネリー「絶対に止まれなくなっちゃうよぉおっ♪♪♪」 京太郎「だ、だからって…こ、このまま…じゃあ…っ」 京太郎「気持ち良すぎて…俺が…つら…いぃ…っ」 ネリー「嘘つきぃいっ♪♪」 ネリー「お兄ちゃんのオチンポ、ガチガチだよおぉっ??」 ネリー「射精した時から全然、萎えてないぃいっ♪♪♪」 ネリー「何時も通りの…ガチガチエロチンポなんだよぉっ♪♪」 ネリー「本当は…良いんでしょぉっ??」 ネリー「こうやって犯されるのが大好きなんでしょぉっ???」パンパンパンパン 京太郎「ち、違…ぁあっ」 ネリー「何を言っても説得力ないよぉっ♪♪」 ネリー「だって…お兄ちゃんもうイきそうなんだもん…??」 ネリー「カリ首ビックンしながら大きくなってえぇ…♪♪」 ネリー「メスの中で射精する準備始めてるの分かるんだもんっ♪♪♪」 京太郎「う…うぅぅ…」 ネリー「ほんっと…♪♪お兄ちゃんって救えないよね…ぇっ??」 ネリー「淫乱で、堪え性がなくて、その上…マゾだなんて…ぇ♪♪」 ネリー「そんなの…皆が知ったら幻滅じゃすまないよぉ…??」 ネリー「絶対に…肉便器にされちゃうぅうっ♪♪♪」 ネリー「愛なんてないただの搾精セックスばっかりされてぇ…??」 ネリー「飽きたらそのままポイされちゃうようなぁ???」 ネリー「そんな…ダメチンポなんだからぁあっ♪♪♪」 ネリー「絶対に結婚なんてして貰えないよぉっ??」 ネリー「だって、こんなマゾチンポ…?誰にとられるか分からないもん…っ??」 ネリー「誰にでもすぐ勃起しちゃって♪♪屈服しちゃってぇえっ??」 ネリー「気持ち良い幸せザーメンをぉっ♪♪」 ネリー「他のメスにもあげちゃう浮気症チンポだって丸わかりなんだからぁ…???」 ネリー「こんなの…好きになったら辛いだけぇ…♪♪」 ネリー「尻軽マゾチンポなんて…誰も見向きしないよぉ…っ???」グチュゥウ 京太郎「うあ…あぁああっ」 ネリー「…で、もぉ…??」チュゥ ネリー「…私は違うよ…♪♪」 ネリー「私だけはお兄ちゃんの事愛してあげる…???」 ネリー「お兄ちゃんの本当の姿を知っても…?かわらず好きでいてあげるぅ…??」 ネリー「だから…このまま射精してぇ…♪♪♪」チュゥ ネリー「今…お兄ちゃんのオチンポと熱烈キスしてる子宮にぃ…??」 ネリー「お兄ちゃんの愛を…思いっきり注いでぇ…???」キュゥゥゥン 京太郎「っくぅううぅううっ」ビュルルルルル ネリー「ん゛あぁあぁああぁあああっ♪♪♪」 ネリー「やっぱりコレ…すっごいぃいいっ??」 ネリー「ゼロ距離射精ぃいっ???」 ネリー「逃げ場のない…ナマ射精ぃいっ♪♪♪」 ネリー「子宮から…イかされれるのがハッキリ分かる…うぅうっ??」 ネリー「射精の度に…私、メスイキしてえっ♪♪♪」 ネリー「堪らないいいっ??」 ネリー「これ…ホント、気持ち良すぎるよおぉおっ♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんのラブラブ射精…?ホント最高ぉおおぉっ???」グリングリン 京太郎「ネリー…こ、腰…ぃいっ」 ネリー「うんぅっ♪動かしてあげるううっ??」 ネリー「お兄ちゃんが気持ちよく射精出来るように…グリングリンってえっ♪♪♪」 ネリー「先っぽだけは子宮と密着しながら腰グラインドさせてぇ…??」 ネリー「幸せザーメンいっぱいいぃぃっぱい貰っちゃうから…ねぇ…???」 京太郎「あ…うぁああぁ…」フル ネリー「んふぅ…うぅ♪♪♪」 ネリー「二回目の射精も…♪♪とっても凄かったよぉ…???」 ネリー「もうお腹全部、アクメしちゃうくらい幸せだったぁ…♪♪」 京太郎「じゃあ…も、もう…」 ネリー「終わりになんてしないよ…??」 京太郎「い、いや、でも…」 ネリー「確かに幸せだったけどぉ…??」 ネリー「でも、私、まだまだ満足出来てないもん…♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんの精液…?もっともっと欲しい…ぃっ♪♪」 ネリー「それに…ぃいっ♪♪♪」キュ 京太郎「ふぁあっ」ビククン ネリー「もうギブアップみたいな事言いながら…オチンポはまだまだやる気十分だよ…??」 ネリー「ザーメンオネダリしてる子宮に吸い付かれながらピクンピクンってしてるし…♪♪」 ネリー「まだ幸せザーメン隠してるの・・分かってるんだよぉ…???」ペロ ネリー「……でも、ずっと腰フリっぱなしって言うのも芸がないよねぇ…♪♪」 ネリー「マゾのお兄ちゃんとしても…新しい刺激が欲しいだろうし…??」レロォ 京太郎「ナ、何をするつもりなんだ…?」 ネリー「んふ…♪大丈夫…?」 ネリー「最初はちょっと痛いかもしれないけど…?すぐ慣れるから…??」 ネリー「とぉっても気持ちよくなれるらしいし…期待してね…♪♪」 京太郎「ま、まさか…」 ネリー「えい…っ??」ツプ 京太郎「ふぉおおっ」ビックン 京太郎「(こ、肛門から何か細長いものが入って…来る…)」 京太郎「(これ…もしかして…いや、もしかしなくても…)」 京太郎「(ネリーの指が…お、俺の中に入ってきて…)」 京太郎「(異物感が…ハンパじゃない…)」 京太郎「(みぞおちの辺りまで拒否反応でグルグルするみたいだ…)」 ネリー「あは…♪お兄ちゃんのお尻…ぃ??」 ネリー「私の指を痛いくらい締め付けてきてる…ぅ♪♪」 ネリー「そんなにキュッキュって締めたら…お兄ちゃんが辛いだけだよぉ…??」 京太郎「んな事言われても…っ」 京太郎「つか…指…抜いて…っ」 ネリー「んふふ…♪♪やーだ…?」 ネリー「私、次はこっちでお兄ちゃんをイかせるって決めたんだから…♪♪」 京太郎「き、気持ち悪いだけだから…!」 ネリー「今はそうでも…後は違うよ…ぉ♪♪」 ネリー「ちゃんとこっちのやり方も勉強してきたから…ぁ??」グチュゥ 京太郎「お…おぉおっ」 ネリー「ふふ…♪オマンコで犯されるのとはまたちょっと違う声…??」 ネリー「でも…私、その声も好きだよ…♪♪」 ネリー「とっても無様で…ゾクゾクしちゃうぅ…??」 ネリー「私、あんまりSのつもりなかったんだけどなぁ…??」 ネリー「お兄ちゃんの所為で…イケナイ性癖に目覚めちゃってくよ…ぉ???」 ネリー「その責任はちゃんとお兄ちゃんの身体でとってもらわなきゃ…ね…♪♪」コリ 京太郎「んああっ」ビク 京太郎「(い、今のなんだ…)」 京太郎「(ネリーの指が触れた瞬間、快感よりもずっと強い電気がチンポに走って…)」 京太郎「(こ、これが…もしかして前立腺の刺激って奴なのか…?)」 京太郎「(で、でも、ただ強いって感じで、気持ち良いって訳ではなかったんだけれど…)」 ネリー「ふふ♪みーつけたぁ…??」 ネリー「ここが…お兄ちゃんのウィークスポットなんだね…♪♪」 ネリー「お兄ちゃんの前立腺…ぅ???」 ネリー「オチンポをダメにしちゃうスイッチ…見つけちゃったぁ…♪♪♪」スリスリ 京太郎「は…あぁぁ…っ」 京太郎「(な、なのに、どうしてだ…?)」 京太郎「(ネリーの指が動く度に…俺のチンポがビクンって反応して…)」 京太郎「(そこを擦られる度に声が出てしまう…)」 京太郎「(それに…少しずつ刺激に慣れてきたのか…)」 京太郎「(突き刺さるようなビリビリ感が…快感のように思えてきて…)」 ネリー「やっぱりお兄ちゃんの声は…感じてる声の方が良いよね…??」 ネリー「無様な声もクるけれど…ソレ以上に子宮と胸がキュンってしちゃうの…???」 ネリー「まぁ…どっちでも滅茶苦茶にしてあげたくなるから…ぁ??」 ネリー「結果は変わらないんだけどね…♪♪♪」 京太郎「お、俺は別に感じてなんかいないひぃいっ」 ネリー「ふふ…♪嘘ばっかりぃ…??」 ネリー「さっきから声がドンドン色っぽくなってるし…ぃ♪♪」 ネリー「それに…オチンポ駄々漏れだよぉ…??」 ネリー「私の指が前立腺スリスリする度に…ぃ♪♪♪」 ネリー「精液混じりのあまーいカウパーとろとろさせてるぅ…??」 京太郎「そ、それはただの生理的な反応で…っ」 ネリー「じゃあ…試してみる…?」 京太郎「た、試すって何を…?」 ネリー「ふふ…♪えいっ??」グイ 京太郎「うあぁあああああっ」ビックン ネリー「んあぁああっ♪♪」 ネリー「すっごぉおっ♪♪♪」 ネリー「前立腺押し込んだ瞬間、腰がビックンって跳ねたよぉ…っ??」 ネリー「私の身体…浮いちゃったぁ…♪♪」 ネリー「オチンポが子宮の中に入っちゃいそうなくらい…ズシンって来たよぉっ♪♪♪」スリスリ 京太郎「ひぃ…いぃいいっ」 ネリー「あっは…♪今のでもう目覚めちゃったかなぁ…??」 ネリー「さっきよりもさらに輪をかけて反応すごくなってるぅ…っ???」 ネリー「お兄ちゃんの腰がクイクイってエッチな動きしちゃってるよぉ…♪♪♪」 ネリー「これ…絶対、誘ってるよねぇ??」 ネリー「メスを誘って…ぇ♪♪射精させてくださーいって言ってるんだよねぇ…っ??」 ネリー「もう身体が負けちゃいましたーって…♪♪白旗あげてる無様な腰振りダンスなんだよねぇ…???」 ネリー「でーも…ぉ♪まだオチンポはお預けぇっ…♪♪」スリスリ 京太郎「ふぉおぉおおっ」 ネリー「お兄ちゃんが認めるまで…ずぅっとこのままだよぉ…♪♪」 ネリー「自分は前立腺責めで…ううん…??」 ネリー「ケツマンコで感じちゃう変態だって認めるまではぁ…???」 ネリー「オチンポはずぅぅぅっと私の子宮とチューしたままぁ…♪♪♪」ガシ ネリー「ピストンなんてさせてあげないし…抜く事なんてもっての他…??」 ネリー「それが嫌なら…ちゃぁんと自己申告しないと…ダメだよ…ぉ♪♪」 京太郎「か、感じてなんか…ない…!」 京太郎「誰が、アナルでなんか感じるもんか…!」 ネリー「うんうん…??」 ネリー「お兄ちゃんはそう言ってくれるって信じてたよ…♪♪♪」 ネリー「…だから、認めるまで…前立腺でイかせてあげるね…??」 ネリー「ケツマンコ負けちゃったエロダンスをどれだけ踊っても…ぉ♪♪」 ネリー「お兄ちゃんが認めるまでは…前立腺でアヘらせ続けちゃうからぁ…???」ヌッポヌッポ 京太郎「お…お゛ぉおっ」 ネリー「お兄ちゃん…さっきと声の感じがちがうよぉ…♪♪」 ネリー「挿入れた時と違って…色っぽいエロ声になっちゃってるじゃない…??」 ネリー「そんなにケツマンコジュポジュポしながら前立腺押されるのが良いの…?」 ネリー「前立腺からオチンポにビクビク来て…?」 ネリー「アナルがケツマンコに…なっちゃってるのかなぁ…???」グリン 京太郎「ひぐぅうううぅううっ」 ネリー「あっはぁっ♪♪すっごい反応…っ??」 ネリー「今、カウパーが射精みたいにビュルゥって来たよぉ…♪♪♪」 ネリー「何時ものトロォって感じじゃなくてすっごい勢いだったぁ…???」 ネリー「アレって…もしかして男の潮吹き…なのかなぁ…♪♪」 ネリー「ふふ…??オマンコに挿入っぱなしじゃそれも分からないや…???」 ネリー「また今度…それも見せてね…♪♪」 ネリー「今はそれよりもぉ…???」クリンクリン 京太郎「うあぁっ…あ…ふ…うぅぅうっ」 ネリー「んふ…♪分かるよ…??」 ネリー「お兄ちゃんのお尻、どんどん弱くなってる…♪♪」 ネリー「もう私がジュポジュポするのにも殆ど抵抗なくなってるよ…??」 ネリー「前立腺責め始めてから…まだ数分も経ってないのに…ぃ♪♪」 ネリー「お兄ちゃんのお尻はもうアヘアヘになっちゃってるじゃない…???」 京太郎「(違うって…そう言いたい…)」 京太郎「(肛門で感じるほど変態じゃないって言いたい…)」 京太郎「(でも…もう無理なんだ…)」 京太郎「(ネリーの手が…俺の前立腺をこする度に…)」 京太郎「(射精寸前のような気持ち良さが…チンポに伝わってくる…)」 京太郎「(しかも、それは…射精とは違ってずっと続いて…)」 京太郎「(もう…気持ち悪さとか殆どない)」 京太郎「(最初はただの刺激だったそれは…もう完全に快楽になってしまって…)」 京太郎「(声もチンポも…もう抑えられない…)」 京太郎「(このままじゃ…本当にイかされる…!)」 京太郎「(ネリーにアナルでイかされて…)」 京太郎「(本当に取り返しのつかないところにまで…調教されて…しまう…)」 京太郎「わ、分かった…」 京太郎「み、認める…!認めるから…!」 ネリー「…ふふ?何を…?」 京太郎「お、俺は…感じてる…」 京太郎「肛門で…確かに感じている…」 ネリー「…それだけ?」 京太郎「…あう……く…」 京太郎「へ、変態……だ」カァァァ 京太郎「確かに…俺は変態……なのかもしれない…」 ネリー「…それじゃあ…まだだーめっ♪♪」グリ 京太郎「うひぃいいっ」 京太郎「へ、変態だ!俺はアナルで…ケツマンコで感じる変態で…っ!!」 ネリー「…変態だ?」 京太郎「変態です…っ!」 ネリー「あはぁああ…???」ウットリ ネリー「…じゃあ、そんな変態なお兄ちゃんは…誰のモノ…?」 京太郎「ね、ネリーです…」 ネリー「そうだよ…??お兄ちゃんはネリーのモノなの…♪♪♪」 ネリー「だから、ちゃんとした言葉遣いを…しなきゃダメだよね…ぇ??」クリクリ 京太郎「ね…リー…様…っ」 ネリー「うんうん…?良く出来ましたぁ…♪♪」 ネリー「じゃーぁ…ご褒美に…ぃ??」スッ ネリー「……えいぃっ♪♪♪」ジュポジュポジュポ 京太郎「お゛ほぉおおぉおおっ」 ネリー「やだもぉ…♪♪」 ネリー「お兄ちゃんってば…もうココ本当にとろとろぉ…??」 ネリー「ケツマンコって認めて…もう身体も完全に堕ちちゃったのかなぁ…???」 ネリー「前立腺だけじゃなくて肛門で指が動く度にカウパーとエロ声出ちゃってるよぉ…♪♪♪」クスクス 京太郎「な、なん…でええっ」 京太郎「俺、言ったああっ!」 京太郎「ちゃんと言ったのにいいっ」 ネリー「えー…♪♪でも、私、言ったら止めるなんて言ってないよぉ…??」 ネリー「ただ、それまでオマンコの方はお預けって…そう言っただけだもん…ねっ♪♪♪」グチュゥ 京太郎「ん゛ああぁあああぁああっ」 ネリー「は…あぁあっ♪♪♪」 ネリー「やっぱり…お尻を虐めてあげるのも良いけどぉ…っ??」 ネリー「こっちのほうが…私は好み…かなぁ…っ♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんのデカマゾチンポでオマンコグリグリグチョグチョするのぉっ♪♪」 ネリー「これが…やっぱりいちばん、子宮にクるぅうっ???」 ネリー「やっぱり、ナマセックスが一番だよぉおっ♪♪♪」 ネリー「も…ちろん…ぅうっ♪♪」グリィ 京太郎「い゛ううぅううぅううっ」 ネリー「オマンコだけじゃ…ないよぉ…??」 ネリー「ちゃんと言えたご褒美に…ぃ♪♪」 ネリー「お兄ちゃんのケツマンコもいぃっぱい可愛がってあげるぅ…う??」 ネリー「お兄ちゃんも…そっちの方が嬉しい…でしょぉっ♪♪」 ネリー「イキマンコでマゾチンポしごいて貰えてぇっ??」 ネリー「開発されたケツマンコもグチュグチュして貰えてぇっ♪♪♪」 ネリー「それで壊れるくらいイっちゃうのが…良いんだよねぇ…っ???」 京太郎「あ゛おぉおっふお゛ぉおおっ」 ネリー「あはぁ…っ♪♪もう何言ってるか全然、わっかんなーい…??」 ネリー「…まぁ、どっちにしても…私、壊しちゃうつもりだった…けどねぇ…♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんもマゾだから…そっちの方が嬉しいと思うし…ぃ??」 ネリー「それに何より…そうすれば…他の女なんて目に入らなく…なるでしょぉ…???」 ネリー「好きだよぉ…?お兄ちゃん…っ??」 ネリー「本当に…本当に心から愛してるぅううぅっ???」 ネリー「例え、ケツマンコでアヘる変態マゾでも…♪♪」 ネリー「私、お兄ちゃんの事、大好きだよぉっ???」 ネリー「私だけが…お兄ちゃんの事を愛してるんだよぉおっ???」 ネリー「だから…このままイってぇっ♪♪♪」 ネリー「ケツマンコと…マゾチンポでぇっ??」 ネリー「私の中で…ダメになってぇっ???」 ネリー「もう元に戻れないくらい壊れてえええっ???」 ネリー「私、一生大事にするからあっ??」 ネリー「壊れちゃったお兄ちゃんの事、絶対に幸せにするからぁっ???」 ネリー「だから…このまま射精…してよぉおっ♪♪♪」 ネリー「私の子宮にぃっ??お兄ちゃんの赤ちゃん用の子袋にぃっ♪♪♪」 ネリー「特濃ザーメンぅっ??幸せ汁ぅうっ♪♪♪」 ネリー「理性と一緒に全部全部…ぅっ??吐き出していってえええええっ???」 京太郎「(イきたくない…っ)」 京太郎「(こんなイかされ方なんてしたくないいいっ)」 京太郎「(これがいやだから…あんな屈辱的なセリフまで口にしたのに…っ)」 京太郎「(イかされるなんて絶対に…嫌だあああっ)」 京太郎「(でも…お、俺の身体…もうダメになって…)」 京太郎「(ネリーに犯されながら…アナル出し入れされるの気持よくって…)」 京太郎「(いやなのに…!)」 京太郎「(こんなの…考えうる限り最悪のイき方なのに…っ)」 京太郎「(たえられ…ないぃ…)」 京太郎「(また…イくう…っ!)」 京太郎「(ネリーに…イかされる…!)」 京太郎「(いやだなんて気持ちごと吸い尽くすような腰使いに…っ)」ブルル 京太郎「(も…おぉぉお…)」ドプウウゥゥウウウ ネリー「あ…っ??あ゛ひぃいぃいぃいいぃいいいっ♪♪♪」 京太郎「(なん…だよ、コレ…)」 京太郎「(さっきまでよりも…射精の勢い強くて…)」 京太郎「(本気で何もかも搾り取られるような…絶頂…にぃい…)」 京太郎「(やば…い…)」 京太郎「(これ頭が真っ白に…染まって…)」 京太郎「(本気で…おかしく…なるぅう…)」 京太郎「(ネリーに犯される気持ち良さ…完全に覚えて…)」 京太郎「(ネリーに逆らえなく…なって…しまう…)」 京太郎「(いや…だ…)」 京太郎「(奴隷になんて…なりたくない…)」 京太郎「(こんな形で…俺の人生…決まって欲しくない…のに…)」 京太郎「(もう……俺、心の奥が…ドロドロになって…)」 京太郎「(ネリーに…勝てないってそう…思…って……)」ビクンビクン ネリー「ん…ふあぁあぁ…♪♪♪」 京太郎「あ…うあ…あぁぁああぁ…」ピクンピクン ネリー「ふふ…?さっきのよっぽど凄かったんだぁ…??」 ネリー「お兄ちゃん…涙まで漏らしちゃってるよぉ…♪♪」 ネリー「その上、白目向いて、唇も半開きでぇ…??」 ネリー「もう完全にレイプされた後って顔だよぉ…???」 ネリー「顔面崩壊…ぃ♪♪」 ネリー「そんな顔流出しちゃったら…もう生きてけないよ…??」 ネリー「どんなところに行っても…必ずうわさがつきまとっちゃう…???」 ネリー「レイプされてアヘ顔晒す淫乱だってそう決めつけられちゃうよぉ…♪♪♪」 京太郎「あ…゛お…おぉぉ…」 ネリー「…あは…♪もう完全にトんじゃってるんだぁ…??」 ネリー「マゾのお兄ちゃんには…ちょっと刺激が強かったのかなぁ…???」 ネリー「…でも、これだけヤれば…きっと私の勝ちだよね…♪♪♪」 ネリー「お兄ちゃんの初体験より…私の方がずっとずっと良かったでしょぉ…???」 ネリー「……それとも」 ネリー「それとも…あっちの方が良かった?」 ネリー「お兄ちゃんの初めての方が…特別だった?」 京太郎「う……うひ…いぃ…」 ネリー「……初めての人にもそんな顔見せたの?」 ネリー「もうアヘアヘになってわけわかんなくなってるイキ顔…」 ネリー「…それって私だけのモノじゃない?」 ネリー「…他の女にも…見せちゃうモノなの…?」ギュゥ ネリー「…………いやだよ」 ネリー「私…そんなのいや…」 ネリー「お兄ちゃんがそんな顔してるところ…他の女に見せたくない…」 ネリー「こんなにエロくてダメなお兄ちゃんを…独り占めしたい…」 ネリー「他の女にそんなところ見せてるお兄ちゃんなんて……私…私…っ」ギュゥ ネリー「……ごめんね、お兄ちゃん」 ネリー「私…やっぱりダメみたい」 ネリー「お兄ちゃんの事好き過ぎて…やっぱり我慢出来ないの」 ネリー「他の女のところになんて戻したくない…」 ネリー「他の女のところに行ったお兄ちゃんを…信じる事が出来ない」 ネリー「だって…処女の私でも…こんなにアヘアヘにできちゃうんだよ?」 ネリー「こんなにエッチな身体…調教されたら絶対に寝取られちゃう…」 ネリー「それを防ぐためには…お兄ちゃんを手元に置いておくしかない」 ネリー「……勿論、そんなのお兄ちゃんも望んでないよね」 ネリー「今日の朝、言われた事…私忘れてないよ」 ネリー「…でも、それでも私は…」 ネリー「…お兄ちゃんの事が欲しい」 ネリー「監禁しても…何をしてでも良い…」 ネリー「こうして身体を合わせて…余計にそう思ったから…」 ネリー「だから…」 京太郎「う…うぅぅ…」 京太郎「……アレ?ここは…」 ネリー「…お兄ちゃん、おはよう」 京太郎「ネリー…?…ってあれ?」チャラ 京太郎「(こ、これ…手錠!?)」 京太郎「お、おい、ネリー…これは…」 ネリー「……ごめんね」 ネリー「私…やっぱりダメだったよ」 ネリー「お兄ちゃんとエッチしたら落ち着くかと思ったけど…」 ネリー「余計にお兄ちゃんの事好きになって…おかしくなっちゃった…」 ネリー「朝、あんなに嬉しい事言われたのも忘れて…こんな事しちゃって…」 ネリー「本当に…ごめんね」シュン 京太郎「……ぅ」 ネリー「…でも、その分、私、お兄ちゃんの事幸せにする」 ネリー「エッチの時に言った言葉は…全部、嘘じゃないよ」 ネリー「私の人生を掛けて…お兄ちゃんに必要以上の不自由はさせないから」 京太郎「…って言っても、お前…どうするんだよ」 京太郎「このままずっとラブホの中で生活って訳にもいかないだろ」 京太郎「俺だって何時までも帰らなきゃ…捜索届けだって出される」 京太郎「何時か必ず見つかる事になるんだぞ」 ネリー「それなら」 ネリー「…それなら私、それまでで良い」 ネリー「その僅かな時間でも…私はお兄ちゃんの事独占したい…」 ネリー「あんな危険な女達のいるところにお兄ちゃんを返したくないよ…」ギュゥ 京太郎「……ネリー」 京太郎「……分かった」 ネリー「え?」 京太郎「…監禁でも何でも好きにしろよ」 京太郎「俺はネリーの好きなようにやらせてやるから」 ネリー「…………お兄ちゃん?」 京太郎「…朝も言ったけどさ」 京太郎「これでも結構、責任を感じてるんだぜ」 京太郎「ネリーがおかしくなったのは…俺の所為だってさ」 京太郎「だから…そんなお前が、そこまで俺の事を求めてくれるのなら」 京太郎「俺も…それに応える」 京太郎「お前のそのおかしくなりそうな気持ちを全部、受け止めてやるよ」 ネリー「………っ」グス ネリー「お兄ちゃんっ」ダキッ 京太郎「って…飛びつくなって」 京太郎「今、完全に大の字状態でベッドに縛られてるから受け身も何もとれないんだぞ」 ネリー「ごめん。でも…私、嬉しい…っ」ギュゥゥ 京太郎「…………まぁ、そう簡単に堕ちると思うなよ」 京太郎「俺はネリーとエッチする事になったけど…別に安い男って訳じゃないんだからな」 京太郎「ネリーの事はその…まぁ、友達って訳じゃないけれど」 京太郎「でも、まだ好きになった訳じゃないし」 ネリー「…それでも良いよっ」スリスリ ネリー「私…絶対にお兄ちゃんの事、好きにさせてみせるから…」 ネリー「心も身体も…私がいなきゃダメなくらいに…」 ネリー「私と同じように…してあげるから…!」 京太郎「ネリーと同じかぁ…」 ネリー「いや?」 京太郎「…どっちかってーと怖い…かな」 ネリー「…大丈夫だよ」 ネリー「お兄ちゃんは一人じゃないから」 ネリー「お兄ちゃんがそうしてくれたように…私がお兄ちゃんの事受け止めてあげる」 ネリー「お兄ちゃんの壊れそうな気持ちも欲情も…」 ネリー「全部全部…私が独り占めするから…っ!」ギュー 京太郎「(…それから俺は数日、ラブホで監禁生活を送った訳だけれど)」 京太郎「(少ししてから以前、監禁された部屋に戻った)」 京太郎「(まぁ、流石にあのままラブホの一部屋専有し続けるのはコストパフォーマンスが悪いしな)」 京太郎「(俺が監禁されてる間にプレイ用のとはまた別の手錠を仕入れたとかで、ラブホにこだわる理由もなくなったし)」 京太郎「(俺としてもアナルパールやローションその他で色々と開発される事がなくなったのは有り難いのだけれど)」 京太郎「(その監禁部屋での生活もそれほど長くは続かなかった)」 京太郎「(インハイで思いっきり無双して、全世界にその実力を知らしめたネリーが…)」 京太郎「(そのまま自分の故国へ帰るとそう言い出したからだ)」 京太郎「(一応、雑誌では日本じゃなくても麻雀は出来ると気づいたって…そんならしい事言っていたけれど)」 京太郎「(実際は、俺の家族や友人たちから俺を引き離す為なんだと知っているのは、きっと俺しかいないだろう)」 京太郎「(まぁ…そんなネリーの気持ちを受け止めるといった以上、俺が逆らえるはずもなく)」 京太郎「(俺は密入国のような形でネリーの故郷へとやってきた訳だけれど…)」 「おにーちゃん、遊んでー!」 京太郎「今、掃除中だから大人しくしてろって」 「やだー!」ダキッ 「私も私もーっ」ダキッ 京太郎「だー…っ!くっそ…!」 京太郎「掃除の邪魔だからはーなーれーろー」ブンブン 「キャー!」 「お兄ちゃんたくましーっ」 京太郎「おのれ…元気が有り余ってるちみっこどもめ…!!」 京太郎「(…今の俺はこうしてネリーがいた孤児院を手伝ってる)」 京太郎「(故郷に来てネリーも落ち着いたのか、俺が外に出るのを許してくれたけれど…)」 京太郎「(でも、完全に密入国で就労ビザもない俺が、マトモな場所で働けるはずもなく)」 京太郎「(こうしてガキどもの面倒を見るのが日課になっていた)」 ネリー「こーら、お兄ちゃんから離れなさーい!」 「あ、お姉ちゃんだー!」 「おかえりー。もう帰って来たの?」 ネリー「当然でしょ。世界戦なんて今の私にかかればチョチョイのチョイよ」 ネリー「バッチリ優勝して賞金持ち帰ってきたからね」 「じゃあ、お菓子はー?」 「お菓子お菓子ー!」 ネリー「ほーれ、お菓子あげるからお兄ちゃんから離れなさい」ポイッ ワーワーキャーキャー 京太郎「よう。おかえり」 ネリー「…おにいちゃーんっ?」ダキッ 京太郎「うぉ!?」 ネリー「はむ…?ちゅるぅ…♪」ムッチュウ ネリー「れろ…ぉ♪ん…ふぁぁあ…??」レロレロ 京太郎「~~~~~っ!?」 京太郎「~~~!」タップタップ ネリー「ふぅん…♪」チュル 京太郎「~~~!!」フルフル ネリー「ん…ちゅぅぅ…?」ギュゥゥ 京太郎「~~!!!」グイグイ ネリー「ちゅぷ…♪ふぁむぅぅ…?」 京太郎「~~~っ!!!」グググググ ネリー「ん…っくぅぅ♪♪♪」 京太郎「…………」アキラメタ ネリー「~~~っ??」キュゥゥン ネリー「ちゅぅ…♪ちゅるるぅぅう?」 ネリー「あむ…っ♪ぬろぉぉっ♪♪」 ネリー「ぺろ…っ?く…ふぅぅぅう??」ウットリ ネリー「ぷあぁ…?」 京太郎「はー…はー…」 ネリー「…お兄ちゃん、ただいまっ?」ニッコリ 京太郎「何故、ただいまの前にディープキスをしたんだ…!」 ネリー「だって、お兄ちゃんと離れていた間、寂しかったし…」 ネリー「それに…浮気してなかったかどうかの確認も兼ねて…ね♪」 京太郎「…浮気なんて出来るはずないだろ」 京太郎「つーか、ガキが見てるってのに激しすぎるわ」 ネリー「じゃあ、見てなかったら良いの?」スッ 京太郎「…あ、いや、それは…」カァァ 「……」ニヤニヤ 「……」ニヨニヨ 京太郎「ば、馬鹿!見てるんじゃねぇよ!!」 京太郎「つ、つーか、ネリーもそんなところ撫でるなって!!」 京太郎「ここ外だから!!」 ネリー「…でも、たまには外って言うのも興奮するよね…?」ペロ 京太郎「な、何言ってるんだよ…!?」 ネリー「…ほーら、そこのガキどもー」 ネリー「お菓子あげるから、この辺に他の子来ないように言っといて」ポーイ 京太郎「はい!?」 「りょうかーい」 「どれくらいって言っとけば良い?」 ネリー「んー…そうだねぇ…」 ネリー「…久しぶりだし、たっぷり三時間は楽しもっか♪」ペロ 京太郎「いやいやいやいやいや!?」 「あいよー」 「お菓子分はちゃんと働くから安心してね!」 京太郎「お前らもちょっと物分かり良すぎじゃないかなぁ!?」 ネリー「…はい♪これで邪魔者はいなくなったよ…?」 京太郎「いや、邪魔者ってさ」 京太郎「一応、お前の妹達だろ」 ネリー「恋の前には妹といえども容赦しちゃいけないんだよっ♪」 京太郎「恋って言うか肉欲な気がするけどなぁ…」 ネリー「あー…そんな事言っちゃうんだぁ…♪」クス 京太郎「…ぅ」 ネリー「…私が世界戦に行く前はあぁんなに激しく愛してあげたのに…?」チュ ネリー「お兄ちゃんもさ…♪あんあん鳴いて、射精してたじゃない…♪」 京太郎「そ、それは…」 ネリー「それに…何より…ぃ?」スッ 京太郎「っ」 ネリー「…この貞操帯、お兄ちゃんも外して欲しいでしょ…?」 ネリー「私が世界戦に出ている間…一回も射精できてなかった訳だし…♪」 ネリー「この中にたぁあっぷり詰まった精液を…私にぶちまけたくて堪らないんでしょぉ…??」 京太郎「はぁ…はぁ…」 ネリー「お兄ちゃんってば…ホント、淫乱だもんね…♪」 ネリー「一日に何十回も射精しても…まだ萎えないし…?」 ネリー「昔は三回でダウンしてたのに…今は三回は搾ってあげないと夢精しちゃうんだから…♪♪」ナデナデ 京太郎「ね、ネリー…」 ネリー「…違うでしょ、お兄ちゃん…?」 ネリー「…エッチする時はネリー様…??」 ネリー「ホント、何度言えば、覚えるのかなぁ…♪♪」 ネリー「そんなもの分かりの悪いお兄ちゃんには…ぁ?」カチャカチャ ズル 京太郎「う…」 ネリー「私のオマンコよりも前に…ぃ♪」カチャカチャ カチャン ネリー「まずは…アナルでイかせてあげるから…?」 ネリー「覚悟してよ…ね…っ??」ズボ 京太郎「あひぃいいぃいいっ」 カンッ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2921.html
なんか照さんが淡連れて帰省してきたから咲に呼ばれた 京太郎「はーい。お菓子が出来ましよー」 淡「わぁいお菓子! 淡キョータローのお菓子大好き!」 京太郎「どうどう。落ち着け」 照「京ちゃ! 京ちゃ! お菓子! お菓子!」 京太郎「はいはい。わかったから照さんも少し落ち着きましょうね」 京太郎「原始人みたいに単語だけ連呼なんて、文明人が持つべき叡智の光まったく感じられないから」 咲「手伝ってくれてありがとう京ちゃん。ごめんね? 急に呼んじゃって」 京太郎「いや、いいよ。俺も久し振りに2人に会いたかったしね」 照「〜♪」モッチャモッチャ 淡「テルーはホントに幸せそうにお菓子食べるね」ナデナデ 京太郎「見てるこっちがほっこりするな」ナデナデ 咲「あはは、たぶん京ちゃんが作ったから余計にじゃないかな」 京太郎「俺が作ったからね〜」 咲「? どうかしたの?」 京太郎「なぁ?」 淡「うん」 咲「?」 京太郎「いや、結構前にさ俺、白糸台に遊びに行ったじゃん?」 咲「うん」 京太郎「あの時も照さんにせがまれてお菓子作ったんだけど」 京太郎「マフィンでも作ろうかって時にこいつが来てな」 淡「ぶい!」 京太郎「自分もやりたいって言うから手伝ってもらったんだけど」 淡「一生懸命やりました」 京太郎「ちょっとねぇ、これは面白そうだと思って淡製のマフィンを外見だけ整えて、俺のと称して照さんに献上してみたんだ」 咲「そ、それで?」 京太郎「照さんに正座で2時間ガチ説教くらったよ。半泣きで」 淡「あの時のテルーは全力全開でとんでもなかったよ」ウンウン 京太郎「あんなしゃべってる照さん始めて見たかも」 淡「半月分くらいしゃべってたかも」 照「お菓子♪ お菓子♪」モッチャモッチャ 咲「こないだお姉ちゃんから、京ちゃんがグレたって電話で泣きつかれたんだけどそれが原因じゃないよね?」 京太郎「いやぁ、でもねぇ。あれはちょ、まぁやらざるを得なかったよね」 京太郎「俺、恐怖心より好奇心が勝っちゃう性質だから」 咲「淡ちゃんは何故、どうやってそんな危険物を……」 淡「だ、だってキョータローに手作りのお菓子食べてもらいたくて///」 淡「ごめんね? 美味しくなかった?」 京太郎「バカ野郎! 女の子が作ってくれたものを美味いとか不味いとかそんな画一的なものの見方をしませんよ」 京太郎「それにほら、良薬は口に苦しって言うだろ?」 淡「ほんとぅ?」 京太郎「ホントホント」 淡「わーい! やったー」アワアワ 咲(美味しいとは言わないんだ) 照「京ちゃん、お菓子無くなっちゃった」クイクイ 京太郎「え? もうですか? どうしような、他にお菓子は……あ」 京太郎「照さん、キャラメル食べます?」 照「うん! 食べる」 京太郎「ではどうぞ」ゴソゴソ 照「〜♪ …………う〜ん」バタン 淡「テルー!?」 咲「京ちゃんなに渡したの?」 京太郎「え? 北海道の知り合いが送ってきた北海道名物、罰ゲームに最適ジンギスカンキャラメル」 咲「それが原因だよ!」 淡「テルー! テルー!」 京太郎「あーこれ後でまた説教か。やっちゃたねー、やっちゃったねーこれ」 カン!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5749.html
551 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/09(水) 22 24 30.73 ID BkpBaiMJo [33/41] まだ雪が濃く山々や田畑に残る通学路。 春の色未だ遠い宮守の町。 気だるげに足を進める私は何処までも変わらない風景に飽きが来ていた。 ダルい。 口を開けばそう出てくるだろう。 ただ、もう口を開くのもダルいんだけど。 どさり。 一時間に一本くらいしか来ないバス停。 そこに置かれた古いベンチに腰を降ろす。 学校は春休み。 私が学校に行くのは、部活動があるから。 それももう一時間くらい遅れてるんだけど、何時ものこと。 きっと、集合時間を前もって早く言ってるに違いない。 白望「………」 学校、行こう。 そう思い、腰を上げる。 そんな私の背中に、声がかかる。 ダルい。 小さく息を吐いて、振り返る。 見えたのは、金色。 何処かまだ困惑したような顔をした、あの子との出会いだった。 京太郎「すいません、宮守高校ってどこですか?」 これが、京太郎と私の出会い。 だる……くは、無い出会い。 多分。 それに事実、京太郎は優しい。 塞とか、胡桃が厳しくしても、「まぁまぁ」って言っては私に尽くしてくれる。 やっぱり。 うん。 ダルくは、ないな。 554 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/09(水) 22 46 04.16 ID BkpBaiMJo [34/41] 春になった。 寒さは薄れ、徐々に花々は実る春。 私たちの部活は一気に人数は倍になっていた。 私、胡桃、塞。 新しくエイスリン、豊音。 そして、京太郎。 この出会いを生んでくれた、熊倉先生。 全部で7人の仲間たち。 私の居場所。 そうして県大会へと挑んで、勝って。 全国の切符を掴んだ。 ダルい。 その口癖だけは変わらないけど。 不思議と。 京太郎。 あの子が、頑張って、と。 そう応援してくれると。 背中を押してくれると。 張り切って戦える。 そう思う。 だから。 私の背中を押していて欲しい。 うん。 そうすれば、頑張れるから。 【宮守高校編、開始します】 558 名前: ◆VB1fdkUTPA[!red_res] 投稿日:2013/01/09(水) 22 53 10.92 ID BkpBaiMJo [35/41] 夢を見た。 赤い夢だ。 俺は鎖に縛られ、身動き出来ないでいた。 映像は、三つ。 俺は三つの映像を見せられていた。 一つ。 鎖で縛られた女の人。 鎖で縛る女の人。 二つ。 ナイフを持つ人。 それを止める人。 三つ。 ビルと、女の人。 一つ目が変わる。 鎖で縛られた女の人と、同じように縛られた俺がそこにはいた。 二つ目が変わる。 まるで豹変したかのようなその女の人に殺される俺が居た。 三つ目。 一筋の涙を流し、伸ばした俺の手を握らず堕ちて行く女の人が見えた。 赤い色が、見えた。 何処までも赤い色が。 俺は何もできなくて、ただそれを拾い集めようとする。 でも、でも。 ばらばらになったそれは、元通りにはならなくて。 どうやっても壊れたままで。 俺も壊れる。 そんな、夢を見た。 572 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/09(水) 23 07 21.60 ID BkpBaiMJo [36/41] 【8月14日:朝】 京太郎「うわああああああああッ!?」 布団を跳ね、俺は起きる。 寝汗が酷く肌を伝う。 気づけば、俺はトイレに駆け込んでいた。 吐き出す。 胃に吐く物は入っていない。 ただ、胃液が喉を焼くだけの痛みだけがそこにあった。 息荒く、俺は座り込む。 周りを見た。 ここが俺の部屋じゃないのにはすぐに気づく。 ああ、そうか。 俺は呟く。 俺は今。 京太郎「東京に、来てるんだったっけ……」 豊音「京太郎くーん?」 朝。 トイレから出た俺を呼ぶ声がドアから聞こえる。 この声は姉帯さんだ。 俺は服装を正して、ドアを開く。 見えたのは、肩。 視線を少し上に上げれば、何時も通り微笑んだ姉帯さんの顔がそこにはあった。 豊音「おはよー京太郎君ー」 京太郎「お早うございます、姉帯さん」 豊音「うん、おはよー」 間延びした口調。 それも特徴的だけど、一番の特徴はこの人の身長だ。 身長197cm。 目を引く容姿に、その背もあるからこそ、この人はこういうギャップが強いという感じがする。 ただ、たまに“いいこ いいこ”されるのは非常に複雑なのだけれど。 豊音「朝ごはんだから、皆で食べようと思ってー」 京太郎「すぐ仕度します!」 いかんいかん。 先輩たちを待たせるのは不味い。 俺は直ぐに着替えると姉帯さんに声をかける。 嬉しげに、俺の手を引っ張るこの人。 やっぱり、ギャップあるよなぁ……? 小瀬川白望:レベル2(病み度0/3、従順度2/6) エイスリン・ウィシュアート:レベル2(病み度0/3、従順度1/6) 鹿倉胡桃 :レベル1(病み度0/3、従順度1/6) 臼沢塞:レベル1(病み度0/3、従順度1/6) 姉帯豊音:レベル0(病み度0/3、従順度3/6) に変化しました。 698 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/10(木) 22 22 24.01 ID IJYtrjoeo [2/14] 胡桃「須賀君!正座する!!」 京太郎「はいいぃぃ!!」 逆らえない。 そういう雰囲気を持つ人が身近に居る人は多いだろう。 俺もそんな人間の一人である。 場所はホテル。 全員が集まれるように広々とした、片隅には自動麻雀卓も置かれた部屋。 そこで繰り広げられるこの光景は、もはや宮守麻雀部名物というものだった。 俺がミスする。 鹿倉先輩が怒る。 俺がミスする。 先輩が怒る。 この繰り返し。 そして今、何で俺が怒られているか。 それを言えば、まぁこの人が俺の麻雀教育を担う一人だから、なんだけど。 胡桃「そこで何でドラ切るのかな?リーチ掛かった状態でスジだからって迷い無く切る牌じゃないよ!」 京太郎「スジくらいしか読めなかったし手が無かったんですってー!!」 胡桃「言い訳しない!」 ああ言えばこう言う。 こう言えばああ言う。 そんな押し問答。 というよりは一方的なやり取りが響く。 熊倉先生は先生でそんな光景を微笑ましそうに見てるだけ。 シロ先輩は「ダルい……」と呟きながら俺と鹿倉先輩のやり取りを眺めて。 ウィシュアート先輩は何か「ばかちんがー!」とか言いそうな見覚えある熱血教師の絵を描いていた。 臼澤部長と姉帯先輩は……ああ駄目だ、微笑ましそうに遠巻きに見てる。 救いは……救いは無いんですか!? 胡桃「うるさいそこ!」 京太郎「マジで救いがねぇ……」 胡桃の病み度が1上昇しました。 701 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/10(木) 22 29 53.32 ID IJYtrjoeo [3/14] 【8月14日:昼】 京太郎「うう、酷い目にあった……」 鹿倉先輩のありがたーい教育。 それを受けた俺は何処かよろよろとした足取りでホテルの廊下を歩いていた。 ああもう、あの人のお説教はとてもキツイ。 毒舌。 これが当てはまる、そんな人だ。 まぁ、間違ったことで怒らないのだから俺が一方的に悪者なのだけれど。 たまに説教中、正座する俺の膝の上に“充電&体罰”として座ってくる時なんかは可愛らしいのに。 正直、先輩が軽すぎてそんな負担でも何でもないし。 でもまぁ、慣れない正座の代償はあるもので。 俺は脚の痺れという脅威の敵と戦う必要があるのだ。 俺がそんな悲痛で孤独な、自分との戦いに没頭している中。 後ろに気配を感じる。 い、いかんッ! ・ ・ ・ ・ ・ “この感じは”……ッ!! 塞「あれ、須賀君?」 京太郎「う、臼沢部長……」 で、出会ってしまった。 宮守高校麻雀部。 鹿倉先輩と並ぶツッコミ係、臼沢部長! クールな笑みの裏にあるのはシロさんやたまに無自覚天然行動する鹿倉さんへのツッコミする一面。 そう、この人は典型的ないじられ役! だから、こうして“弄る”機会というものを得たこの人は……。 塞「―――ほほう?足が痺れているのか?」キュピーン 京太郎(こうして俺にちょっかいだすんだよなぁ~!?) モノクルをクイッと上げる部長。 弱い者いじめ、よくない! まぁ、そんな叫びは絶対に通用しないんだけど。 塞「えい」チョン 京太郎「あひぃ!?」 そこは駄目ぇぇぇえええ!? 塞「………ッ」ゾクッ 臼沢塞の病み度が1上昇しました。 731 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/10(木) 23 01 18.60 ID IJYtrjoeo [6/14] 【8月14日:夜】 さて。 朝と昼、俺は非常にえげつない後輩イビリを受けた。 それが愛ある指導であっても、まぁそれは置いといて。 俺は深く、それはもう深く傷ついたのだ! ……何?自業自得? 少なくとも臼沢部長のアレは自業自得の範疇じゃないと俺は主張したい。 それはまぁ置いておいて。 俺は今、傷ついているのだ。 大事なことなので2回言いました! だからこそそれを癒す必要があるのであるが、まぁそういう機会は望むと来るものである。 気づけば俺は、手を引かれて皆のレクレーション部屋に居た。 俺の手を引いてきたのは、この人だ。 エイスリン「~♪」 鼻歌交えつつ、軽やかにペンを奔らせる金髪の女性。 エイスリン・ウィッシュアート先輩。 ニュージーランドからの留学生で、片言の日本語と耳に挟んだペン、常に抱えたスケッチブックが特徴の人。 日本に馴染めなかったところをシロ先輩が麻雀部に連れてきた人で、今じゃこの部活には無くてはならない人だ。 そして、何でこの人が俺の癒しか。 お答えしようではないか。 エイスリン「キョウタロ!ウゴカナイ!」 京太郎「了解っす」 エイスリン「ウン!ヨロシ!」 ……分かるか? そうだ、この楽しげな表情である! 俺の似顔絵を絵書きの練習にしているのだが、こうして楽しげな姿は小動物を見ている気分になる。 我が家のアイドル、カピさん(カピバラ♂)のようなものである。 俺が顔を崩すと、「ダラケナイ!」と可愛らしい叱咤が飛ぶ。 だから慌ててキリッとすれば、スケッチブックを覗き込む先輩。 ………あれ、見えてるんだろうか? エイスリンの従順度が1上昇しました。 775 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/10(木) 23 38 40.75 ID IJYtrjoeo [10/14] 【8月15日:朝】試合当日 大会。 一回戦当日。 熊倉先生は一回戦で負けるようなお前たちじゃない。 胸を張っていけ、とそう笑って送り出していた。 俺も、それは疑っていない。 先輩たちの強さも、先生の指導力も身を以って経験しているのだ。 しかし、である。 俺の汗は止まらない。 暑いから、とか緊張しているから、とかじゃない。 いや、緊張しているにはしてるんだけどね? それはもう別種の緊張といいますか………。 シロ「………ダル…い……」 京太郎「………どうしてこうなってるんだ…」 ……説明、しよう。 俺の、背中。 そこには、シロ先輩が居る。 ああ、そうだ。 分かりやすくいえば、おんぶしてるのだ。 俺が、先輩を、会場で。 というか会場までずっと。 シロ「ん……」 京太郎「はいはい先輩、もう着きますから……」 俺が泣きそうな声で思わずそう告げる。 ああもう、あれだよ。 絶対に変な人見る目で見られてるよ。 ただ、先輩はそんなの全然気にしない人で。 聞いた話じゃ学校に炬燵持ち込むくらいは平気でするくらいに、人目は憚らない。 言っても聞かないのも、実感済みだ。 だってこの人からすれば俺、ぶっちゃけダルくないタクシーですし? いかん、悲しくなってきた。 京太郎「シロ先輩、もうどうせなら台車とか用意しません?」 俺が思わずそう尋ねてしまうのも、まぁ無理も無いと思ってほしい。 いや、別に本当に用意する訳じゃないんだけどさ。 808 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 00 02 18.33 ID /K5F0vEEo [1/22] その時だった。 きゅっ。 少し、抱きつく力が強くなった……ような気がした。 もぞり、と後ろで先輩が動く。 耳元の辺りに口があり、漏れ出た吐息が俺をくすぐる。 シロ「別に……いい」 京太郎「そうですか?」 シロ「うん……京太郎が居るから」 ………なんか、ずるい言い方だ。 俺がそう思っていると、ふと前方を見る。 見えたのは、おさげ髪が二つ? どきり。 俺の心臓が、跳ね打つ感覚があった。 あれは。 口内が乾く。 そのおさげの二人がそこに居るのは、偶然だ。 偶然に、過ぎない。 そこが自販機の傍で、二人とも飲み物を片手に持っている。 偶然だ。 だけど。 二人が同時に。 俺を見る。 俺を、見る。 俺、を………。 お、れ……… シロ「京太郎、落ちる」 京太郎「ぐえ!?」 その瞬間だった。 シロ先輩が、俺の首へとしっかりと抱きついた。 力が抜けかけていたのもあり、一瞬で絞まる首。 慌てて俺が背負い直して見ればもう、その女性二人は、居なかった。 シロ「―――――だるい」 840 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 00 28 08.08 ID /K5F0vEEo [6/22] 試合というものは、終わってしまえば呆気ないもの。 それを感じるのは、その瞬間を迎えてしまった人の特権だろう。 少なくとも。 俺が帰って来た姉帯先輩の微笑み。 それには、まだ続けていける。 皆との時間がある。 そういう、微笑みだ。 宮守高校、一回戦突破。 それを成した全員に俺はお疲れ様でしたと声をかける。 シロ先輩は帰ろうと言っては俺の背中を要求。 鹿倉先輩と臼沢部長はシロ先輩に歩くようにと口を酸っぱく。 エイスリン先輩は姉帯先輩と手をとって喜びを分かち合っていた。 その姉帯先輩の視線が、俺に向く。 嫌な予感。 それが次の瞬間には、現実になるんだけど。 豊音「勝ったよー京太郎くーんー!!」 京太郎「もがぁああああ!?」 思いっきりハグされる俺。 身長差のせいで胸元……というか鎖骨辺りに顔を押し付けるような体勢だ。 あと、この人、山育ちのせいかすっげぇ力が……! エイスリン「!」バッ ……エイスリン先輩。 バラバラになった筋○マンの○ート君の絵はシャレになってません。 俺がタップをしながら姉帯先輩に限界を告げる。 それに気づいたのか、「ご、ごめんねー!」と思いっきり離れる先輩。 俺は少し咳き込みながら。 少ししょんぼりとした先輩の俯いた頭を小さく、撫でる。 京太郎「――――本当に、お疲れさまでした」 豊音「―――――」 京太郎「って、すいません!頭撫でちゃってつい……!」 俺の弁明。 それに小さく、でもしっかりと。 ううん、と。 先輩は微笑み、否定した。 841 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 00 31 35.62 ID /K5F0vEEo [7/22] ‐======‐-二二二二二二二二\二二二二二二二二二\-=ニ二二二二二二二二∧ -=ニ二二二二ニニニニ∧ニ=- -=ニ二二二二 | _二二二二ニ=- -=ニ二ニ}/ \ / /<二二二二ニニ==- 〉_ /{/⌒1 /l ー=ニ二二二二ニ=----、 ','、___l/ | |∨ ー=ニ二二二二\/〃 ̄`ヾ 从 |_∨ | ∨ | `l / | ううん――――ちょーうれしいよー! '' ∨ ∨ / | ′ \ \ / | 、 __ / \ ∨ l |\. / ∧ ∨l |、 --- ァ/ / ∧ || . |. \_ _/ { / / ∧ l八 { /^Y^ \{ / / / | \ 従順度が1、上昇しました。 ヤンデレタイプが一つ判明! 姉帯豊音(監禁/??) 848 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 00 33 55.65 ID /K5F0vEEo [8/22] 【8月15日:夜】 気だるげな部長。 そういう姿を見ることは普段からある。 特にシロ先輩、姉帯先輩なんかを相手にした時に顕著な症状。 消耗してる。 それが一番の表現方法なんだろう。 臼沢部長は少し覚束ない、そんな足取りなのが俺は気になっていた。 京太郎「部長、大丈夫ですか?」 塞「須賀君……うん、大丈夫……今日は慎重に行きすぎたみたいだよ」 あはは、と笑う部長。 それに俺は手を貸しますよ、と片手を差し出す。 きっと、大丈夫だ。 そう言って断られるだろうなぁ、とか思いつつ。 そう思っていると、思案顔の部長。 それに何だろうと思っていると、部長は小さく笑みを浮かべた。 塞「じゃあ……任せようか」 京太郎「え?」 塞「……いや、須賀君がそう言ったじゃない」 京太郎「い、いやそうなんですけど」 予想外というか、なんというか。 俺がそういう顔をしていると、小さく溜息。 部長が何処か呆れた目で、俺を見上げていた。 塞「私だって疲れた時、人の好意は無駄にはしないよ。シロみたく頼りっぱなしは無いけれどもね」 京太郎「シロ先輩のは頼るというより依存なんじゃ……」 塞「かもね」 揃って、小さく笑う。 俺はそれから新たまるように、こほん。 小さく席を吐くと、手を差し出した。 京太郎「さてさて、距離短いなれどエスコートさせていただきます」 塞「ふふっ……よろしくね」 臼沢塞の病み度が1上昇しました! 875 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 00 51 13.28 ID /K5F0vEEo [12/22] 【8月16日:朝】試合無し 胡桃「特訓するよ!」 試合の翌日。 未だ布団の中で呆然とする俺に対して告げられる起床のコール音。 そんなのが耳に入らないほど、俺は混乱していた。 ここ、俺の部屋。 俺、男子。 なんで、鹿倉先輩、いる。 ジェスチャーのような動きで思わずそう喋る。 いやだって、おかしいだろ。 ここ男子部屋で、使ってるのは俺だけだ。 そして見れば、鹿倉先輩の首。 そこにかかってる、一本の紐に結ばれた鍵。 ……あれー? 鹿倉「さぁ!早く行くよ!」 京太郎「ちょっと待ちましょうか」 先輩の脇下に手を入れ、ひょいっと持ち上げる。 「∑!?」というような反応を見せる先輩。 俺は文句を言われる前に、ベッドに正座させる。 俺も倣うように正座だ。 見れば、鹿倉先輩の頬には汗。 どうやら普段と様子が違うことに気づいたようである。 まぁ、当然なんだけどね? 兎に角、だ。 俺は有無を言えないほど素早く、場を整える。 その素早さと来たらもはや芸術芸だろう。 そんなくだらないことを考えつつ、俺は刑事ドラマ宜しく部屋の卓上ライトを先輩に放射し、詰め寄った。 京太郎「で、何で俺の部屋に入れてるんです?あとその鍵なんなんです?」 胡桃「………」 京太郎「答えてください」 胡桃「………シロ起してくる!」 京太郎「おう、逃げるなや」 胡桃の数値に変動はありませんでした 892 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 01 06 04.58 ID /K5F0vEEo [15/22] 【8月16日:昼】 鹿倉先輩の持っていた鍵。 それが熊倉先生が貸し出した、緊急招集用の鍵であると判明したのは少し前。 正座する俺と鹿倉先輩という珍しい光景を見て呆れたような視線を向ける部長。 切腹の絵を描く何気に黒いエイスリン先輩を回避して、俺は外に出ていた。 目的は無い。 強いて言えば、ぶらぶらするのが目的だ。 試合は明後日。 18日。 少なくとも俺にやれることはない。 ともなれば、俺は皆のサポートが手っ取り早いものだ。 効果は、サポートを受けた人の感想待ちなのだけれど。 俺がそんなことを考えつつ歩いていると、ちょうど曲がり角から出てくる人影があった。 しゃがんでいても、なお目立つ。 姉帯先輩だと、俺は声をかけた。 京太郎「姉帯先輩?」 豊音「はうあ!?」 跳ねるように立ち上がる先輩。 同時に聞こえる、猫の悲鳴。 見れば、一匹の野良らしき黒猫が猛ダッシュで逃げていくのが見えた。 もしかして。 俺はちらりと先輩を見る。 いや、まさか……まさか? 豊音「逃げられちゃったよー……」 京太郎(やっちまったぁぁぁぁああああ!?) そこには、どよーん、という感じで落ち込む先輩の姿。 サポートが俺の仕事(笑) 逆にメンタルをダウナーにしてどうするんだと俺は頭を抱える。 えーと。 猫じゃないけど……ううん。 京太郎「先輩、猫の代わりにはならないと思いますけど……岩手に帰ったら、俺の家のカピバラでも見にきます?」 豊音「カピバラ!?うん!見る見る見る!ちょー見たいよー!」 京太郎「あはは……ということで、どうにかさっきの猫の分は勘弁を」 なんかすまない、我が友よ。 お前の犠牲は無駄にはせんぞ……。 姉帯豊音の数値は変動しませんでした。 920 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 01 24 03.01 ID /K5F0vEEo [19/22] 【8月16日:夜】 自慢する訳ではないことを前もって置いておく。 俺は、先輩たちにかなり可愛がられているという自覚がある。 特に姉帯先輩、そしてエイスリン先輩にだ。 何でか、と問われれば単純だ。 今、麻雀部に居るのは3年生の先輩方と、一年の俺だけ。 加えて宮守高校も元々生徒数の絶対数は少ない。 男子と言えばなお更で、来年は麻雀部がどうなっているかどうかも不明だ。 つまり、多分。 俺は、来年から一人になる。 きっと。 それに過敏に反応しているのが、この二人の先輩だ。 エイスリン先輩はシロ先輩に出会うまでの孤独を知っている。 姉帯先輩は皆と出会うまでの孤独を知っている。 二人じゃなくても、部長も、鹿倉先輩も、シロ先輩も。 皆がそれを知っている。 だけど。 皆は言う。 もし全国で活躍すれば、来年は部員がきっと一杯来ると。 だから、寂しくなんかない、と。 俺は、助けるつもりで助けられている。 何処までも優しい、この人たちに。 エイスリン「キョータロ?」 京太郎「どわっ!?せ、先輩!?」 エイスリン「ドウシタノ?」 京太郎「な、何でもないっす!湯冷めしちゃいますから、早く戻った方がいいですよ」 そこで、覘きこまれているのに気づく。 小さく疑問符を浮かべたエイスリン先輩。 ほのかに赤い肌と浴衣。 風呂帰りなんだろうか。 俺は少し慌てながらもそう伝えるだけは伝える。 ただ、この人は絵を描くだけはあるというか……俺の変化を、逃してはいなかった。 エイスリン「―――ダイジョウブ!キョータロ、一人ジャナイ!」 京太郎「先輩……」 エイスリン「皆、マダオ別レシナイ!キョータロ、一緒!」 981 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 21 14 12.45 ID L0VPytv+o [4/6] 一緒、ダヨ 数値上昇しませんでした。 16 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 21 25 37.77 ID L0VPytv+o [3/22] 【8月17日:朝】 シロ「…………」 京太郎「…………」 シロ「………なに?」 京太郎「何じゃねーです」 朝目が覚めて目の前に女の人の顔がある時の俺の動揺。 それを考えてもみて欲しい。 心臓止まるかと思ったよ正直。 しかも、だ。 この人が首にかけてるのは昨日の鹿倉先輩と同じ鍵だ。 ということはシロ先輩が今日は起しに来たんだろう。 来たんだろう。 来た……ん? 京太郎「誰ですか貴女!?」 シロ「え」 京太郎「シロ先輩が俺を起しに来る訳ない!ダルい…とか行ってて絶対に来る訳ない!!」 何処の組の廻しモンじゃワレェ!といわんばかりの勢い。 俺がベッドから跳ねるように立ち上がると、シロ先輩らしき人も体を起す。 そして、俺を見る。 じっと。 訴えるように。 シロ「………」 京太郎「う、ぐ……そんな批難めいた目線を俺に向けないでください、混乱してたんです」 シロ「ふーん…」 スカートをぱさ、っと叩き、起き上がる。 そうだよな、先輩の偽者とか、んなアホみたいな話ないよな。 起しに来て、だるいから寝てしまったに違いない。 俺がそう一人で頷く。 その間に、先に行ってるよ、と先輩。 俺がすぐ行きます、そう答えるとドアを開く。 そして出ようとするその時。 思い出したように、俺へと顔を向けた。 シロ「………これ、別にダルくなかったよ…」 京太郎「へ?」 シロ「じゃね」 ………あれ? 40 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 21 52 29.39 ID L0VPytv+o [6/22] 【8月17日:昼】 豊音「猫さん、ねっこさん♪」 京太郎「ここいらだと、この公園に居そうなんですけどね」 朝食を終えて昼。 俺は姉帯先輩にお願いされ、彼女と一緒にこの間の猫を探していた。 どうやらここ数日の話し相手でもあったらしく、俺が出会って逃げてから会ってないそうな。 まぁ俺の責任でもあるのでこうして探索しているのだけど……。 京太郎「猫ー、お前は完全に包囲されてるぞー大人しく出てこーい」ガサゴソ 豊音「田舎のお袋さんが泣いてるよー」ガサゴソ こんな感じに、もはや良く分からないやり取りが起こっているのである。 いや、むしろこうして探しても逃げるだけなような。 野良とか、警戒心の塊だし。 京太郎「先輩、ふと思ったんですけど」ガサゴソ 豊音「んー?」ガサゴソ 京太郎「俺が居たら出てくるもんも出て来ない気がするんですが」ガサゴソ 豊音「あ」ピタッ あ、と固まる先輩。 にゅっと立ち上がり、俺を見る。 ……なんで涙目なんだろうか。 豊音「う、うう……じゃあ京太郎君は、ベンチで待っててー!」 京太郎「りょ、了解です」 うわぁぁぁぁぁん、と駆け出していく先輩。 俺はそれを見送って、ふと目に入った自販機に近寄る。 スポーツドリンクでいいかな。 2本購入。 一本の蓋を開き、少し喉に通す。 生き返るとはこのことだろう。 そのまま半分ほど飲み終えた頃、俺の前から小走りで戻ってくる先輩の姿があった。 豊音「京太郎君、居たよー!」 京太郎「お疲れさまです、それで猫は?」 豊音「今度ここで会う約束したよー」 約束できるんだ、すごいな先輩。 俺はそんなことを思いつつ、先輩にもう一本の方のジュースを渡す。 本当に、お疲れ様です。 豊音の従順度が1上昇しました 89 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 22 53 20.47 ID L0VPytv+o [10/22] 【8月17日:夜】 明日は2回戦。 対戦相手はそれぞれ永水、姫松、清澄という高校だ。 永水、姫松は昨年も大暴れした強豪。 それもあってか、夜の最終仕上げは時間は少ないが、密度濃くやっている。 負ける、という想像は出来ない。 俺が知る皆はそういう雀士たちだ。 応援、しよう。 それしか出来ない自分。 情けなさもあるけど、それは今考えることじゃない。 だって、一番大変なのは先輩たちなんだ。 俺はそう思いつつ、レクレーションルーム……練習部屋の掃除をしようと足を向ける。 明日も使う場所。 そう思って、俺は行く。 入って、気づいた。 誰かの声が聞こえる。 塞「ん……」スヤスヤ 京太郎「ぶ、部長……?」 そこに居るのは、椅子に座ったまま眠りについている部長の姿。 見れば、モノクルが落ちて繋がれたチェーンで宙ぶらりんになっている。 確か、さっきまでの練習でも塞いでいたから……。 京太郎「もう一時間くらいこのまま!?」 塞「はぅ!?」 俺が声を上げる。 それにびくん、と反応する部長。 慌てたように左右を見て、そして視線が俺に止まる。 ぴしり、と停止。 塞「………寝顔、見た?」 京太郎「………ちょっとだけ」 塞「うわぁあ……油断してた、恥ずかしい」 モノクルを外しながらそう言う部長。 俺は「なんかすいません」と謝罪。 部長は部長で、「いや気にしないで」と笑っているのだけど。 120 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 23 20 59.54 ID L0VPytv+o [13/22] 京太郎「部長、とりあえず明日に備えましょうか」 塞「ん、そうだね」 暫く沈黙が続き、次に俺がそう告げる。 明日の試合。 熊倉監督の言う作戦では部長が大きな役割を持つ。 永水の、薄墨初美。 ほぼ確定の役満使いという、恐ろしい選手。 その火力を真正面から塞ぐ。 それが先輩に課せられた、仕事だ。 それはきっとかなりの体力を消耗するだろう。 だから、先輩には少しでも英気を養ってもらわないと。 俺はそう思っている。 京太郎「部長、部屋まで着いていきましょうか?」 塞「シロじゃあるまいし、大丈夫。お休み、須賀君」 京太郎「お休みなさい、部長」 じゃあね、と部長。 足は前に向いている。 去っていく背中。 俺はあまり大きくはない声を出して、部長へと声かけた。 京太郎「明日……お願いします!」 __ / \ ... -―━━‐┴=ミ . ... ´ \ \ |. / \ \ \/ ん、任せなさい! / / / | \ \ .. ′ / l l l\ \ | | l l . ┌― 、 | l l 从 | \___|\ 」从 l | | Ⅵ「 ̄ \ | l L/ \| ´ ̄ ___,, l | | (__〉{ ̄__ ‘, | 从  ̄`,_ ´ィ芹心`ァl | ト ト、ヽ{_ァ , |/ } ∧ィ芹心、 乂゚ツ l | |ノ | { ′ / _∧{{乂゚ツ}} . . l | | | \‘ _ |. / ⌒辷_ノ' ′ 川| | / } } | | / / 人 -‐ ~) // | |/ | | l / | 个 .. ` - /}/l 」/ | | | | | > . __ // ̄\__ l | | | / ̄ ___厂 // \ | | l/}/ ̄ {Y ll| // \ | | / l_// / ∧ , | {// /l ∨ ∧ ,′ |. // {八 l|l \′ |. // ∧ Ⅵl ,′ | __彡く{ ∧‘ | __,′ | 臼沢塞の従順度が1、上昇しました 163 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/11(金) 23 43 22.83 ID L0VPytv+o [20/22] 【8月18日:朝】 さて、一つ言いたい。 これは非常に重要な案件で、俺にも関係する。 2回戦、先鋒戦。 それは卓に着く前からすでに戦いは始まっている、そういう試合だ。 そこに向かうからには、ある程度の威風堂々さ。 正確に言えば自信に満ちた姿を見せておくべきである。 弱さとは、つまりはその雰囲気からも分かってしまう。 ライオンなどの肉食獣が狙う獲物を子供の動物に変えるのも、その方が捕らえやすいからだ。 つまり、見た目は大事だ。 そういうことである。 ここで一つ、告げよう。 俺がなんでわざわざこうして語ったのか。 それが意味するもの。 それは。 シロ「」ダラーン 京太郎「試合でもこれですか、マジですか」 ……つまりは、こういうことなのだ。 背中で溶けているシロ先輩。 俺はその人を背負って思わずそう呟く。 むしろ呟かざるをえない。 選手召集のコールの後、この人の第一声を教えてやろう。 シロ『ダルい、おんぶ』 これである。 見れば、放送局のカメラさんらしき人が困惑した顔をしているのが分かる。 すいません、男ですいません。 きっとお茶の間に俺の姿が流れてるんだろうなー、と。 ああ、乾いた笑い声しかでねぇわ。 そんなことを思いつつ、俺は曲がり角を曲がる。 ここまで来ると、他に誰もいない。 カメラも他の選手を写しに行ったのだろう。 ぽつん。 そういう空間が、出来ていた。 京太郎「先輩、シロ先輩。着きましたよ」 シロ「中に入れて……」 京太郎「それは流石に無理ですって!」 197 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 00 10 38.58 ID IDg01zbNo [1/89] どっこいせ、と先輩を降ろす。 ああもう、最後までこれだ。 俺は小さく息を吐くと、頭をぽりぽりと掻いている先輩と向き合う。 ……この人、半分寝てたな? 俺は小さく、息を吐く。 同時に苦笑が浮かぶ。 なんというか、シロ先輩らしい。 俺はぼけっと、こちらを見上げるシロ先輩と目を合わせる。 小難しそうに歪んだ眉毛。 半分閉じられた眠たげな瞼。 何処か色が読めない瞳。 それが小さく閉じられた唇で纏まっている、そんな何処か先輩らしさを感じさせる顔。 それが俺を見て、小さく口を開いた。 シロ「行ってくる」 京太郎「うっす、お願いします」 ドアを開く。 体を半分入れた後、「あ」と呟いた。 シロ「京太郎」 京太郎「はい?」 シロ「終わったら、迎えにきて」 それだけ言って、卓に入っていく。 なんともマイペース。 俺はそう思いつつ、帰り道を行く。 シロの従順度が1上昇しました 198 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 00 11 38.75 ID IDg01zbNo [2/89] 【8月18日:昼】 『試合終了――ッ!!』 モニターが、アナウンサーが、それを告げる。 試合、終了。 試合、終了。 終わった。 試合が。 モニターの中で、姉帯先輩が泣いている。 シロ先輩が薄く目を閉じ、そして開く。 エイスリン先輩は連られたように、一筋の涙を流した。 臼沢部長は砕けたモノクルを片付けていて、何も語らない。 鹿倉先輩は小さく、スカートを握っていた。 負けた。 先輩たちが、負けた。 それをやったのが、咲。 中学時代の、そして幼馴染の、宮永咲。 なんだよ。 お前、麻雀嫌いって。 嫌いって言ってたのに、そんなんで俺たちの。 先輩の夢を――――!! トシ「京太郎、落ち着きなさい」 ぽん、と。 肩に手を置かれた。 振り返る。 京太郎「熊倉、先生……」 トシ「シロも、塞も、胡桃も、エイスリンも、そしてトヨネも……皆よく戦った。その結果が、これだよ」 勝負の世界。 その結果が、これ。 それに納得しないのは、筋が違う。 そう、当然のことを、先生は諭すように語る。 見れば、皆も。 俺に向けて、小さく笑顔を向けていた。 トシ「さぁ、頑張ったトヨネを迎えなきゃねぇ」 そう、カラカラと笑う先生の言葉。 皆が揃って、「はい」と答えた。 238 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 00 50 32.28 ID IDg01zbNo [6/89] 一路、足は帰路に向かう。 皆は、先輩たちは、何処か吹っ切れたように笑っている。 勝負。 その結果。 納得したから、そうして笑えるのだろうか。 気づけば、俺は薄く暗くなりつつある街中にいた。 納得、できない。 というか、それを言う資格が俺には無い。 俺は戦ってなかったから。 口出す権利はない。 はぁ、と溜息。 しかし、先輩たちが納得してるんだ。 俺も、意識を切り替えるべきなんだろう。 トシ「おや、京太郎?」 京太郎「へ?」 そこでいきなり声がかかる。 振り返れば、先生の姿。 そして、前髪が特徴的な女性。 俺が少し驚いていると、先生が「ああ」と口を開いた。 トシ「ああ、この子は私が監督してた社会人リーグの時の選手でね。偶然出会って、この後食事でもって」 晴絵「生徒さんね。私は赤土晴絵、奈良代表の監督してるわ」 京太郎「ど、どうもっす!」 奈良代表。 確か、Aブロックだったか。 俺がそう考えていると、赤土さんが俺の顔をマジマジと見る。 そして、うん、と頷いた。 晴絵「宮守の結果は見たわ。私は別の高校の監督だから、あんまり無責任に君には言えないんだけどさ」 京太郎「………」 晴絵「宮守の子たちのこと、自分のことみたいに悔しがれる。なら君はきっと、良い雀士になる」 それだけ、告げる。 意味を考えなさい、と先生。 意味。 それは……。 251 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 00 58 25.23 ID IDg01zbNo [8/89] 【8月18日:夜】 ホテルに戻る。 俺の足は迷い無く、レクレーションルームに向かっていた。 ドアをノック、開く。 見れば、麻雀を打つ音が響いている。 見れば、そこに居るのはシロ先輩、鹿倉先輩、エイスリン先輩、臼沢部長。 何時もの部活みたいに所々談笑を交えながら、麻雀を打っていた。 胡桃「あ、おかえり豊音。遅かった……あれ?」 シロ「京太郎?」 京太郎「え、はい、なんです?」 なんか、雰囲気は軽い。 何時も通りだけど、そこにあるのは想定外、というもの。 何でだろう、と俺が考える前。 臼沢部長が俺へと問うた。 塞「豊音と、すれ違う……いや、会わなかったか…?」 京太郎「―――――」 先輩が。 豊音先輩が、居ない? 気づけば、俺は妙な焦りに満たされていた。 足は、踏み出される。 一気に、駆け抜けるように。 俺の背中に、皆の驚愕の声を受けながら。 俺は気づけば、昨日の公園に、居た。 京太郎「先輩……ッ!」 駆け出す。 東京は狭いくせに、この公園が広い。 俺は荒い息を正す間も惜しむように走る。 走って、走って、走って。 見つけた。 姉帯先輩を。 膝に猫を乗せて、その背を静かに撫でている先輩を。 296 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 01 26 25.25 ID IDg01zbNo [13/89] 京太郎「せん、ぱい……ッ!」 息が整わない。 両手を膝に、肩で喘ぐような呼吸だ。 それで気づいたのだろうか。 ぴくり。 そう、先輩は肩を揺らした。 豊音「きょー、太郎、君?」 京太郎「やっぱりここでしたか。皆、心配してますよ。一緒に帰り―――」 言葉が詰まる。 帽子に隠れて見えた、顔。 赤い、泣きはらしたような眼。 まだそこには一筋の涙が残っていた。 ああ。 この人は。 皆の前でもう一度泣けなかったのだ。 だから、静かにここで泣いていた。 その顔を見られないように。 先輩は被っていた帽子を少し、前にずらした。 『にゃー』 そう、猫が俺に警告する。 近寄るな。 そう言うように。 俺に顔を向けて、鳴く。 それでも。 俺は。 俺は……。 豊音「ごめんね、京太郎君」 俺が口を開く、直前。 泣きはらした声が、俺の名前を呼ぶ。 それに俺が答えようと。 何かを言おうと言葉を必死に探しているその時。 先輩が、続けた。 豊音「京太郎君に、新しい部のお友達を作れるか分からないよ……」 京太郎「――――」 302 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 01 40 16.89 ID IDg01zbNo [14/89] ああ。 この人は優しい人だ。 結果が残せなかったから。 勝てなかったから。 まだ続けられなかったから。 来年の俺のために宮守に人を呼びたかったから。 部に、俺に、人を呼びたかったから。 勝ちたかった。 でも、負けてしまった。 それを、悔いている。 泣いている。 涙を流している。 誰にために? 俺のために。 優しい先輩は、泣いている。 京太郎「先輩」 気づけば、俺はもう先輩の前にいた。 帽子を手に。 抵抗は無い。 そっと退けると、先輩の顔が見えた。 猫は鳴かない。 見れば、くりりとした瞳で俺を見ていた。 京太郎「ありがとうございます、先輩の考えてることはすっげぇ嬉しいです」 でも。 続ける。 赤土さんの言葉を思い返す。 それは、他人を思えるということ。 誰かのために行動できるということ。 俺には今、これくらいしか出来ないけど。 京太郎「――――今は、胸くらい貸しますから」 豊音「あ――――あ、う、うわああああああああああん……っ!!」 京太郎「あはは、よしよし」 だから、今くらい。 存分に、泣いてください。 先輩。 305 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 01 44 34.48 ID IDg01zbNo [15/89] 俺のために泣いてくれるのなら。 思う存分。 泣いて、もう俺のことで泣かないでいいように。 今は……。 -───- 、 ... \ / \ . / | ヽ / / / | | | ヽ . / / / | | | | ' . ,' | i /{ { | | | | | i | ,'レ∧ | .、 ,' { | i ! ' 【姉帯豊音の従順度がMaxになりました】 | | |V-─ | '、 Vヾヾ | | . | イ |r´f'癶ヾ .\ Vミx! | | '; . | { { !ヽ夂_ソ \{ \ ',ソ | | | ヽ' ヾ } i | /// `' \ \! | | \ | | |ゝ, -───- 、 \ \ ! ! \ \ ノ /{ /ニニ三二ニ ニ \ 、 \| \ ` ‐ 、 / / } /二三三三三二ニニ \\ \ . ̄丶 } / /./´ニニ二三三三三三二ニニ\} .', \ }/ __./'/'ニニ ニ -─ ─‐- ,三二 ニ ニニ\ } .′ / 、 {ニ ニ 二/二三三三二ヽ 三三三ニ/¨\─ ‐- _ \ / 、 \| ニ ニ/二三三三三三二\三ニニ,'_ヽ \二二ニ\ . // 、 \/ニニ/三三三三三三三三三',三ニ{__ノ /‐ 、二二`、 . ,'ニ { ,、/二, '二三三三三三三三三三ニ,三 { ノ /二二 二二 | . {二ヽ /二二 ,'ニ二三三三三三三三ニニニi三.{´_ ,'二二二',二ニ! ', ',ニ Yニニ二.iニ二三三三三三三三三二ニ|三ゝ─ヽ,'二二二 |二ニ| |二.|ニニ二|ニ二三三三三三三三二ニニ|三二ニニ ,二二二.!二二! . |.二|ニニニ二, ニニ二三三三三三三 二ニニ|三二ニニ i二二二{二ニ.| . ,二.|ニニ二ハニニ二二三三三 三二二ニニ, 三二ニニ |二二二 }二ニ! | . V|二ニ/ Vニニ二二三三三二二二ニ,'三二二 ニ |二二二.|二ニ| | . V.',二./ |\ニニ二三三三三三二ニ/三二二ニニ.!ニ二二.|二二! | | | ,ニ/ / |ニ\ニニ二三三二ニニ/三三二二ニ,'二二二二二 ,' | | | V / !二二` ──── ´三二二ニニニ./二二二二二ニ, ! !【次回に続く】 378 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 14 18 58.66 ID IDg01zbNo [23/89] 【8月19日:朝】 京太郎「海……ですか?明日?」 塞「鹿児島の永水の所の皆とね、行くことになったの」 一夜明けて、朝。 朝食の席を皆で囲む中、俺は今さっき聞いた海水浴の予定に目を丸くする。 確かに、個人戦まで後一週間ほどある。 その間は暇だから、別に問題ないんだろうけど。 俺がそう思っていると隣でダルそうにしているシロ先輩がコテン、と俺の肩に頭を寄せていた。 びくりとして、見る。 ……この人、箸持ったまま寝てるよ。 胡桃「シロ、起きて!」 塞「昨日は須賀君が出てった後、豊音を真っ先に探しに行ったしね。きっと疲れてるのかな」 豊音「あうう、ごめんねー」 京太郎「ああ、豊音さん、泣かないで下さいって」 塞胡桃エイスリン「「「………豊音……さん?」」」 シロ「………」ピクッ 京太郎「あ」 トシ「おやおや、若いねぇ」 俺が口を押さえる。 しかもそこに熊倉先生のからかうような苦笑。 続いて、顔を赤くする豊音さんがそこには居る。 状況証拠。 それだけで俺はギルティらしい。 見れば、良い笑顔で俺の肩を掴む鹿倉先輩とエイスリン先輩の姿が。 胡桃「さーて、ちょっとお話しようね!」 エイスリン「ゴウモン!」 塞「逃げ道塞いどくよー」 豊音「あああああああ、京太郎くーん!?」 京太郎「いやぁあぁあああああああ!?」 俺は悪くない!俺は何も悪くないぞこれ!? . / / / . , `¨¨´ ノ ト、 ト、 } i | i 从 / ト、 | ヽ. ; } / l 人 ト、 ト、 _ rー-イ イ ! \ ! } / j/ ………ッ ∨ \! ∨V .> ` イ {ス人jヽノ jノ jノ j/ , ´∠ニニ>、 _ ... イ / \ / /ニニニニニ7 λ / /入 / {ニニニニニ7/「八. / //二\・シロの病み度が1上昇しました。 430 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 14 47 42.88 ID IDg01zbNo [26/89] 【8月19日:昼】 女の子の買い物は長い。 それは実に世界共通の真理である。 今、俺はそう告げたい。 エイスリン先輩(一応言っておくが、海外などではファミリーネームよりファーストネームで呼ぶのが基本普通だ)の買い物。 何でも、ペンのインクが切れたということで俺を連れて買いにきている。 日本語に不自由な点が多少ある先輩。 それを補うための筆談だ。 まぁ、その筆談が出来ないのだから俺が必要なんだろう。 そうして足を向けたのが駅前にあるような百貨店。 宮守にも百貨店みたいのはあるけど、ここまででかく広いのは見たことない。 こういうのはやっぱり都会だ。 俺はそう思う。 しかしあれだね。 色華やかで目に悪いね。 あそこにはハート柄。 こっちには花柄。 あれなんかシンプルな色だけど派手すぎる。 …………。 はは、ペンを買いに来たのに何言ってるんだ、と思ってるだろ? 今は、俺はな……。 エイスリン「キョータロー……?」 京太郎「はい……」 エイスリン「コレ、似合ウ……?///」 京太郎「(爽やかスマイル)」 ああそうだよ! 今水着買いに来てるんだよ!! そして俺の後ろに更衣室じゃ今先輩が着替えてるんだよ!!! 視線が痛いってレベルじゃないぞ正直! エイスリン「ン……」パサッ 京太郎(衣擦れ音やめてぇぇぇぇえええええええ!!) ああもう、これは拷問だ! しかも最初は恥ずかしげに更衣室の遮り布で体を必死に隠してた仕草のせいで、先輩の肢体が、肢体がぁぁ……! ………ふぅ。 すごく落ち着いた。 エイスリンの病み度が1上昇しました 459 名前: ◆VB1fdkUTPA[saga] 投稿日:2013/01/12(土) 15 09 42.58 ID IDg01zbNo [29/89] 【8月19日:夜】 誰かに欲される。 そういう、ことがあるとしよう。 女性が男性を欲する。 それにはきっと、色々あるだろう。 性、愛、孤独、便利、色々。 理由はそれぞれ、沢山あるだろう。 ああ。 でも。 この人が分からない。 そういう時は、絶対にある。 人は。 自分ですら理解できないのだから。 京太郎「随分、暗くなってきましたねー」 エイスリン「ウン、早ク帰ル!」 片手に先輩の荷物を持ち、俺はホテルへと脚を向けている。 明日は海水浴。 となると、男の俺は大変だ。 パラソル立てたり、荷物運んだりと仕事は色々あるだろう。 そう考えていると、ふと俺の視覚は白を捉える。 白い髪。 シロ先輩の後姿だ。 そして黒も。 豊音さんの姿が、そこにもある。 しかし。 なんだろうか。 あの二人の、空気。 普段と、違うような………。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4370.html
―――ラジオ局 恒子「さーって今週も始まりました『ふくよかすこやかインハイレディオ』の時間です!」 恒子「司会は私スーパーアナウンサー、ふくよかじゃない福与恒子と!」 健夜「すこやかじゃない?小鍛治健夜でお送りします。私は健やかです!」 恒子「それじゃリスナーが混乱しちゃうよすこやん!」 健夜「ええっ、でも私健康だし!」 恒子「すこやんの健康状態はともかく3週間ぶりにこの人を呼んじゃいましたっ!」 恒子「最近すこやんに勝ちまくってる戒能良子プロの付き人、須賀京太郎くん再びっ!」 京太郎「どうもー、また呼んでもらえて光栄です」 恒子「良子ちゃんに勝てないからって須賀君をいじめちゃダメだぞすこやん」 健夜「そんなことしないよ!?」 京太郎「お手柔らかにお願いします」ガクガク 健夜「なんで震えてるの!?」 京太郎「冗談ですよー」 恒子「絶好調だね!それじゃあお便りのコーナーだ!」 京太郎「えー、RNノーウェイさんからのお便りです」 京太郎(んんっ?) 京太郎『最近、彼氏が出来ました 彼と過ごす時間はとても幸せですが、悩みもあります 最近、彼の私の胸に対する視線が露骨です 初めては年上の私から誘うべきでしょうか?』 京太郎「だそうです」 健夜「そんなのわからないよ!」 恒子「すこやん、どうどう……」 健夜「だって高校の時からずっと麻雀ばっかしてたし皆私のこと怖いとか言ってくるし……」ブツブツ 恒子「あー、すこやんが暗黒面に落ちちゃった」 京太郎「大丈夫なんですかこれ」 恒子「番組が終わる頃には治ってると思うよ!」 京太郎「それは大丈夫じゃないです!」 恒子「須賀君、頼りにしてるから」ガシッ 京太郎「ええー。というかこのお便りの解答どうするんですか」 恒子「私に任せなさい!」 京太郎「それじゃあお願いします」 恒子「うだうだ悩んでる暇があったらさっさと誘え!以上!」 京太郎「ええー」 恒子(だって私もよくわからないし……) 恒子「はい次のお便り!」 京太郎「はいはい。RN感覚共有さんからの――」 ――― ―― ― 健夜「大変ご迷惑をお掛けしました……」 恒子「あれはあれで面白かったけどね!」 健夜「こーこちゃん!」 恒子「ごめんごめん」 京太郎「まあ何とかなりましたし、それに健夜さんにもいい人見つかりますよ」 健夜「慰めなんてっ!」ウワアアア 恒子「あー、行っちゃった」 京太郎「不味いこと言っちゃいましたかね」 恒子「病気みたいなものだと思うしほっといていいと思うよ。今日はありがとね」 京太郎「はい。お疲れ様です」 恒子「おつかれー」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4307.html
~咲ちゃんの場合~ 京太郎「それじゃ俺は行くから。またな、咲」 咲「うん、またね。京ちゃん」 キィ……パタン 咲「……」 咲(京ちゃん、私にもプレゼントくれた……忘れられてたわけじゃなかったんだ!) 咲(ふふ、嬉しいな。中身もちゃんと私の好みをわかってくれてるものだったし) 咲「ブックカバーか……使うのがもったいない気がするし、持って歩きたい気もするなぁ」 咲「ま、いいや。お部屋でゆっくり考えよーっと♪」 照「……咲、誰が来てたの?」 咲「お姉ちゃん……あ!」ササッ 咲(ブックカバー、思わず隠しちゃった。変に思われたかな) 咲「あの、えっと、京ちゃんがね?なんか用事があったみたいで」 照「そっか。呼ばれなかったってことは、特に私が関わる用事じゃなかったんだね?」 咲「そ、そうみたい。ちょっと話したら、すぐに帰っちゃったから」 照「それなら別にいいんだけど。……」 照「……よかったね、咲」 咲「えっ?」 照「ううん、何でも。じゃあ、私は部屋に戻るから……お風呂が終わったら教えて」 咲「あ、うん。わかったよ」 咲(あの様子だと、お姉ちゃんには全部お見通しだったみたい。……敵わないなぁ) 咲(きっと昨日の嘘も見抜かれてたんだろうな。気を使わせちゃってごめんね、お姉ちゃん) 咲「……うん、決めた。やっぱりこれは使わせてもらおう」 咲(その方が、お姉ちゃんも遠慮なく自分のクリスマスプレゼントに使ったりできるだろうしね) 咲「そうと決まったら、どの本に使うか早速考えなきゃ。私もお部屋に戻ろう……」 ~のどっちの場合~ 和「わざわざ家まで送っていただいてありがとうございました」 京太郎「いやいや、こっちこそこんな時間に呼び出してごめん。それじゃあ、俺はこれで帰るよ」 和「ええ。もう遅い時間ですし、帰り道には気をつけてくださいね」 京太郎「ああ、ありがとう。じゃあまたな」 和「……」 和(……よかった。私、嫌われたとかそういうわけではなかったんですね) 和(昨日はプレゼントを貰えなくて、少し寂しくも思いましたけど。なんだか安心しました) ガサガサ 和「ふふ、とっても綺麗。ここまで私好みのものをもらえるなんて、思いませんでした」 和(これって、須賀君がちゃんと私を見てくれているってことですよね。きっと) 和(そう思えば……嬉しさで昨日のこともちょっとは許せる気がします) 和「……くしゅんっ……とりあえず、喜ぶのはまた後にして家に入りましょうか」 和「このままだと風邪を引いてしまうかもしれませんし、そうしたら余計な心配を掛けてしまいかねないですからね」 和(さて、これはどこに飾りましょう?部屋に戻ったら、ゆっくり考えないと) 和(気持ちがこもったプレゼントって、仲がいい友人からもらえるのは嬉しいものなんですね……須賀君には感謝しないといけません)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4360.html
――――ラジオ局 はやり「今週もはじまりました!『教えて!牌のおねえさん』!」 はやり「司会は牌のおねえさんこと瑞原はやり!」 はやり「そして恒例のアシスタント京太郎くんでお送りします!」 京太郎「今週もお願いします」 はやり「さて、それでは早速お手紙の方行ってみましょう!」 京太郎「えー、RNハーベストの笑顔って何か不気味だよね、あれさんからのお便りです」 京太郎『牌のおねえさん、こんにちは。先日部活仲間とプールに行っていたのですが、私が落とした財布を拾ってくれた男の子が気になっています』 『迷子になっていてその様子を見ていた先輩曰く彼は先輩の知り合いでプロの付き人をしているそうです、その一件以来お茶も喉に通りません、どうすればよいのでしょうか?』 京太郎「だ、そうです。いやぁ、プロの付き人って案外そこら辺にいるもんなんですね」 はやり「付き人やってる京太郎くんが言っても説得力0だと思うなー」 京太郎「そうりゃそうですね」ニガワライ はやり「それじゃあ質問に答えていこうかな?」 はやり「それは、恋かもしれないしただ単にその人が気になってるだけかもしれない」 はやり「ただお茶も喉を通らないってことはかなりその人が気になってるんだね」 はやり「せっかい知り合いって言うなら先輩にその人の連絡先とか聞いてみたらどうかな?」 はやり「まずはあってみないとわからないからね!」 京太郎「だ、そうです。はーべすとの笑顔って何か不気味だよね、あれさん、参考にしてみてはいかがでしょうか」 京太郎「続いてのお便りはRN亜空間殺法さんからの――」 ――― ―― ― 京太郎「お疲れ様でしたー」 はやり「お疲れ様京太郎くん。そういえば今日のお便りだけどあれもしかして京太郎くんのことじゃない?」 京太郎「まっさかー。ありえませんよー」 はやり「でも、昨日プール行った時財布拾ったとか言ってなかった?」 京太郎「あー、そういえば拾いましたね。でもすぐに持ち主に返しましたよ」 はやり「その人、どんな感じだった?」 京太郎「確かメガネかけた女の子でしたね……」 はやり「やっぱり京太郎くんじゃない?」 京太郎「いやいや……」