約 2,418,692 件
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/534.html
フロントミッション セカンド 5-441~443・462~465・481~485 441 フロントミッション2nd sage 04/03/22 17 00 ID cB0K7NaW 背景 2102年、世界は3つの巨大な政治・経済圏に分かれており、この物語の展開されるアロルデシュ人民共和国は、アジア・オセアニア政治・経済圏であるOCU(オシアナ共同連合)の傘下にある。 アロルデシュは貧しく、国内にはアロルデシュ軍の他、これを補う形でOCU軍が駐留している。 アロルデシュ人民の多くは、今日の国力の衰退は、OCUの都合に振り回されてきた結果だと感じており、その鬱積が爆発した形でアロルデシュ軍が独立を目指してクーデターを起こす。 主要登場人物 ●OCU海軍 アッシュ:腕の立つヴァンツァー(機動兵器。分かりやすくいえば飛ばないガン〇ム)パイロット。アロルデシュ人で、過去にアロルデシュ軍にいたが、除隊しOCU軍に入隊。 ジョイス:アッシュとともにリミアン基地に所属。金髪碧眼のプレイボーイ。後にリラと出会い、好意を持つ。 エイミア:リミアン基地所属。アロルデシュに対しては陰気な国としか思っておらず、常々早く帰国したいと思っている。 グリフ:リミアン基地所属。妻子持ちで、アッシュの年配の友人。 ●OCU陸軍 トマス:ラマンストン基地所属。声のでかいオヤジ。奇妙なコネを多く有する。 ロッキー:ラマンストン基地所属。真性の薔薇族。その割に無口でストイックな性格。 ロズウェル:ラマンストン基地所属。謎の女たらし。その謎はプレイ後も明かされない。 ●OCU情報部 リーザ:美人でまだ若いが、非常に優秀。現在、ある最高機密に関わる調査を任され、アロルデシュ内で動き回っている。 サユリ:リーザと共に行動している。多少感情的な性格。 ●アロルデシュ陸軍(革命軍) ヴェン:アロルデシュ陸軍中佐。今回のクーデターの首謀者。 メイラン:ヴェンの忠実な右腕。 ●その他 パイク:OCUから半独立し、内外に対し諜報活動を行なうCIUのエージェント。 コーディ:フリーの諜報員。サユリの友人。一見男のようだが、そうでもない。 サリバシュ:アロルデシュの有力武器商人。アロルデシュのOCUからの独立を望んでいるが、クーデターというやり方には反対の立場。 リラ:サリバシュの娘。ヴェンの幼馴染でもあり、彼に思いを寄せる。 442 フロントミッション2nd sage 04/03/22 17 04 ID cB0K7NaW アロルデシュのOCU海防軍総司令部・リミアン駐留基地。ある夜、アッシュはジョイス・エイミア・グリフら仲間と雑談を楽しみながら夜間警備に当たっていた。 何の変哲もない夜はしかし、アロルデシュ軍によるクーデターの突発に打ち破られる。 完全に不意を突かれたアッシュらは、退却の術すら失い、絶体絶命の危機に陥る。しかし、グリフが敵前に飛び出し、革命軍を引き付ける。 その間に、アッシュらは何とか逃走に成功する。 グリフの安否を気遣いつつ近辺の森に一旦潜み、合わせたラジオで、リミアン基地だけでなく国内のOCU基地全てが同じ状況であることを知る。一転して国内に敵が溢れる状況に、3人は国外脱出を決意する。 道中、同じように基地を追われた、OCU陸軍のトマス・ロッキー・ロズウェルに出会う。トマスが、国外脱出のためのいいコネを知っていると誘ってきたため、彼らに同行。アロルデシュ首都・ダカへと進路を変える。 「コネ」とは、非合法な武器取引を行なっている「バーグショミティ」のボス、サリバシュであった。自分の仕事を手伝えば、国外脱出を手引きしてくれるらしい。 ためらうアッシュらだったが、他に道はないと決断、依頼を遂行する。 仕事後サリバシュは、武力による革命に反対する立場から革命軍と戦うため、この国に残ってほしいという。トマスら陸軍組はその頼みを呑んで、以後サリバシュの私兵となることに。 アッシュらは彼らと別れ、無事国外脱出に成功し、沖合いのOCU制海艦モントに逃れた。 443 フロントミッション2nd sage 04/03/22 17 07 ID cB0K7NaW 一方。革命軍の支配下におちたリミアン基地を遠くから偵察する二人の女性がいた。名はリーザとサユリ。OCU情報部の諜報員である。 表向きの理由は、捕虜の奪還のためであったが、目的は実はもう1つある。彼女らは、ここに置かれていた「ある物」の所在を探していた。OCUの最高機密であるが、偵察の限りでは手がかりは得られなかった。 代わりに、捕虜を乗せて飛び立つ輸送ヘリを目撃。OCU陸空軍と連携してヘリを待ち伏せし、捕虜の奪還に成功する。その中には、あのグリフもいた。 「ある物」の所在をどうしても知りたい二人は、リミアンに所属していた捕虜らに尋ねるがはかばかしい答えは得られない。2人は、サユリの友人でフリーの諜報員であるコーディに助力を仰ぐことにする。 するとグリフが、自分も同行させてほしいという。彼はアッシュらが未だ国内を彷徨っていると考えており、彼らを探し出したいと思っていた。 グリフの同行を許し、コーディの協力を得て他の捕虜収容所へ向かうも成果はなく、意気消沈して捕虜救出作戦本部に戻る。 そこで指示により、4人は翌朝首都ダカで行なわれる大規模な要人救出作戦に参加せざるをえなくなる。ずさんな計画にリーザは眉を曇らせる。 果たして心配通り、危うく作戦失敗という憂き目を見る。しかしそこで、バーグショミティの私兵となったトマスらが手を貸し、なんとか首相ら要人の救出に成功する。 作戦後、郊外でトマスらに感謝の意を表すリーザ。そこでトマスは武器をつきつけ、自分たちがバーグショミティの傭兵である事を告げ、ボス(=サリバシュ)に会って貰おう、と言う。 目的は、彼女らの持っているかもしれない、革命軍についての情報である。 初めは捕虜扱いだったが、リーザは途中で、サリバシュが、「ある物」の情報を持っているかもしれないと思い直し、進んで彼らについていく事にする。 しかしサリバシュの居るディアラバの街につく前に、一行は革命軍に遭遇。トマスら傭兵3人は難を逃れたが、リーザらはそのまま革命軍の捕虜となってしまう。 462 フロントミッション2nd sage 04/03/23 14 04 ID BK1vTroj 441 442 443続き その頃、国外に逃れたアッシュらは、制海艦モント内で、帰国の時を待っていた。そこで、グリフと同じく捕虜となり、リーザに救出されたリミアン基地の同僚に再会する。 彼に、グリフが自分を探してアロルデシュに残ったことを聞かされ、動揺するアッシュ。自分も戻ってグリフを探す、というアッシュに、ジョイスが同意する。 彼は彼で、サリバシュの美しい娘、リラのことが気になっていたのだ。嫌がるエイミアを説き伏せ、彼女の操縦する輸送機でモントを抜け出すことに。 いざ発進の時、CIUの諜報員と名乗るパイクが、無理やり乗り込んできて、連れて行ってくれという。彼は「ある物(リーザらが探しているものと同じ)」の情報を集めており、リミアン基地出身のアッシュらに興味を持っていた。 彼の強引さにあきれつつ、アロルデシュに帰り着く。 とりあえず、サリバシュに再び協力を仰ぐことにし、ディアラバへ。再会したトマスは、グリフらが革命軍の捕虜になったことを話し、助けに行くときは力を貸すから、と頭を下げる。 とりあえずその時まで、サリバシュと革命軍の戦いに力を貸すことに。直後、革命軍がディアラバに侵攻してくる。 なんとか退けるが、これ以上ここにとどまるのは危険だ、とのサリバシュの判断で、ボーネアのアジトに移動することになる。 ボーネアへ向かう船の上で、サリバシュの娘リラはジョイスに語る。クーデターの張本人ヴェンの父とサリバシュは友人で、ヴェンの父が亡くなった後、サリバシュがヴェンを引き取り、兄妹のように育ってきたのだと。 サリバシュも彼に愛情を注いでいたが、性急に革命をのぞむヴェンと、国民自身が立ち上がって独立を目指すべきだというサリバシュの考えはすれ違い続けてきたのだと。 ジョイスはリラの声音から、リラがヴェンを愛しているのだと感じ取るが、口には出さなかった。 463 フロントミッション2nd sage 04/03/23 14 06 ID BK1vTroj ボーネア到着後、グリフ救出のため捕虜収容所を襲撃するが、グリフらはすでに別の場所へ移された後だった。落胆する間もなく、首都ダカに革命軍が進行しているとの情報が入る。 革命軍とOCU軍の、今後の展開を大きく左右する一戦。サリバシュは革命軍をこれ以上助長させないため、アッシュらを率いてダカへ向かう。 三つ巴の戦いは伯仲していたが、革命軍は爆撃機で首都を爆撃。首都のOCU軍は壊滅。1000人以上の民間人が死傷する。 しかし収穫もあった。ヴェンを捕らえたのである。 ヴェンをアジトへと連行するが、民間人を巻き込んだことで頭に血の上ったサリバシュは、まともに話が出来ない。とりあえず、ジョイスが見張りを任される。 ヴェンと二人で居るところに、リラがコーヒーを持ってくる。ジョイスは、リラの様子から、コーヒーに睡眠薬が入っており、その隙にヴェンを逃がすつもりなのだと察する。 面白くはないが、ジョイスはリラの為、ヴェンを逃がしてやる。「こんど戦場であったら、俺がお前を殺す」と言って。 464 フロントミッション2nd sage 04/03/23 14 07 ID BK1vTroj その頃リーザらは、ディーアン空軍基地に収容されていた。革命軍の首都爆撃の後、ヴェンの右腕であるメイランが4人の前に姿を現し、彼女らのヴァンツァーの保管されている場所へ連れて行って、逃げろ、という。驚くリーザらにメイランはいう。 中佐(ヴェン)は捕まり、自分はもうここにいる意味はない。革命は、初めに描いた理想とは全く違ってしまった、と。メイランとともに、リーザらは基地を脱走するが、OCU軍と連絡が通じないため、仕方なくサリバシュを頼ってボーネアを目指す。 そしてボーネアで初めて、アッシュら、トマスら、リーザらが一堂に会する。アッシュはグリフと再会し、この国に居る目的は果たしたかに見えた。 しかし、パイクがリーザにぶつけた質問から、雲行きが怪しくなり始める。 「ある物」―それはフェンリルと呼ばれている―は、無人兵器のコントロールシステムのことであった。その支配は、人工衛星にフェンリルを搭載することで、敵味方に関わらずありとあらゆる人工衛星に及ぶ。 フェンリルは、それを手にしたものに絶対の覇権をもたらす「悪魔の兵器」だったのである。 それを探し出してどうするつもりだったんだ、と問い詰めるパイクに、リーザは、破壊するつもりだった、と答える。上からは回収を命じられていたが、その命に背いてでも、あれはあってはならない兵器だと。 リーザとパイクの意見が一致し、彼らは以後、フェンリルを探しだす為、ともに行動することにする。 465 フロントミッション2nd sage 04/03/23 14 08 ID BK1vTroj とはいえアッシュらには、これは無関係な話のはずだった。しかし、話を聞いていたグリフの顔が青ざめる。 彼は告白する。自分はリミアンにいた頃、金のため武器の横流しに携わっていた、そのコンテナの中にもしかしたらフェンリルがあったかもしれない、と。そしてそのコンテナは、今でもリミアン基地にある筈だと言う。 アッシュら、リーザらに加え、グリフの横流ししていた「お宝」に興味を示したトマスらも加わり、サリバシュに了解を得て一路リミアンへ。しかしあろうことか、フェンリルは先回りしていたヴェンによって奪われてしまっていた。 一方サリバシュは、革命軍から首都を取り戻すため、ダカへと向かった。リラも連れている。(リラはヴァンツァーの操縦資格を持っている) そこで、リミアンから戻ってきたアッシュらと合流。ヴェンと対峙するものの、彼を捉え、国会議事堂を開放することに成功する。 安堵し、いざヴェンと話そうとしたその時、上空に真っ青な謎の戦闘機が忽然と現れた。OCUのものでも、まして革命軍のものでもない。戦闘機は真っ直ぐにヴェンを目指し、襲い掛かった。 その時、誰よりも早くリラの機体がヴェンの機体の前に飛び出した。 二つの機体が、爆炎に消えた。 481 フロントミッション2nd sage 04/03/24 16 35 ID oPRPZJSa 441 442 443 462 463 464 465 続き 奪還した首都ダカに構えたバーグショミティの仮設司令部で、サリバシュはひたすら泣き続けていた。リラも、息子同様に育ててきたヴェンも、もういない。サリバシュは、戦いを続ける意欲を失いかけていた。 その時、死んだはずのヴェンが、ディーアン空軍基地に帰還したとの情報が入る。瞬間、サリバシュは咆哮をあげ、単独でもディーアンに乗り込んでヴェンを殺すと言い出す。 「俺はもう、死んだって構わないんだ!」 そう言い放ったサリバシュの頬に、サユリの平手打ちが飛んだ。 「あんたが死んだら、リラは今よりもっと悲しむのよ!」 それが分からないんなら、さっさと殺されちゃえばいいんだわ…、そう言いながら、サユリ自身泣きじゃくっている。その涙に、サリバシュはようやく一応の平静を取り戻した。 革命軍本部・ディーアン基地を攻めるには、現状の戦力差では無謀に過ぎる。そこで、まずは革命軍がインターゲーンと呼ばれる謎の組織から受けている物資の補給線を絶つ事にした。 メイランの情報に基づいて、物資の受け渡しが行なわれているブラフマプトラ川へ向かい、作業を行なっていたトラックを叩く。 意外にも受け渡しは輸送機で行なわれており、完全に補給を絶つ事は出来そうにもなかったが、少なくとも一時はディーアンに、新しい物資は運ばれないであろう。 いよいよ腹を決めたサリバシュ。ディーアンへの襲撃作戦が始まる。 ロズウェル発案の襲撃作戦は、輸送機で基地に低空接近・着陸し、敵の爆撃機を爆破し、基地を混乱させた後に地上部隊が突入するという、なんとも不安なものであった。 一方そのディーアンでは、ヴェンと革命軍総司令官のグィアンダが、手に入れたフェンリルをめぐって意見を異にしていた。フェンリルはあくまでも、OCUを脅すためのものだというヴェン。しかしグィアンダは、フェンリルを実際に使用するという。 ヴェンはこの時、革命を彼らの手に任せてはならないと感じ、ある決断をした。 482 フロントミッション2nd sage 04/03/24 16 37 ID oPRPZJSa ロズウェルの無謀な作戦は、奇跡的にも成功裏に終わった。 基地はバーグショミティによって落とされ、グィアンダは追い詰められ、ヘリに乗り込んで逃走しようとした。ヘリが嘲笑うように高く舞い上がりかけたその時、地上に残っていたヴェンの銃口が、ヘリに向けられた。 マシンガンによって蜂の巣にされたヘリが、炎に包まれながらゆっくりと墜落する。そして、撤退を命じるヴェンの声を乗せた無線が、その場にいた全ての者に届いた。 ヴェンはその後、一個中隊を率いてどこかへ消えていった。革命軍は事実上崩壊し、フェンリルもまだ回収しきれていないものの、当面の危機は去ったかに見える。 ヴェンとは個人的に決着をつけたいというサリバシュを残し、アッシュらはこの国を去ることを決意する。 汽車の中、アッシュは思い惑う。かつて自分は逃げるようにこの母国・アロルデシュを離れ、OCUに志願した。そして今再び、母国に背を向けようとしている。この国のため、自分は残ってするべきことが有ったのではないか、と。 その時、線路上に十数台の機動兵器が現れ、攻撃を開始してきた。ヴェンの命に背き、追って来たらしい。彼らを退けるものの、やはり自分たちもヴェンと決着をつけたい、とトマスらはサリバシュにいう。 彼らもまた、ここまで関わってきたこの国の行く末を見定めたい気持ちになっていたのだ。熱意に押され、サリバシュはそれを受け入れる。 サリバシュ達は、襲ってきた機動兵器のコックピット内に残されていたデータをもとに、ヴェンの居場所へと向かう。 そこでアッシュは、自らの過去を告白する。 アッシュがかつてアロルデシュ軍に所属していた4年前、偶然にも、クーデターが起ころうとしていた現場に居合わせる。それを知った彼は、クーデターを阻止するため、リーダーであるアザト大佐を撃ち殺してしまう。 その後彼は除隊し、OCU軍に入隊したのであった。だが彼は、自らの行為が正しかったのか、ずっと逡巡していた。あのままクーデターが起こっていたほうが、アロルデシュの為だったのではないのか。そしてその疑問は、今度の一連の出来事を通して、徐々に深まって来ていた… 483 フロントミッション2nd sage 04/03/24 16 38 ID oPRPZJSa アッシュの思いを断ち切るように、ヴェンの中隊との交戦が始まる。だが、ヴェンの元へたどり着く前に、リーザは上空に、打ち上げられたばかりのロケットを確認する。 まさか、打ち上げられたのはフェンリルなのか。 ヴェンも同じく動揺し、戦いを中断して夜の闇に消えていった。 ロケットを打ち上げたのは、インターゲーンであろう、とパイクが推測する。インターゲーンは、革命軍に物資を提供するだけではなく、まるで自ら何か重大な目的を持って行動しているかのように見える。インターゲーンとは何者か、目的は何だというのか。 その謎を探るにしても、ヴェンの情報を頼る他ない。サリバシュらは、ヴェンを追った。 ヴェンはその頃、インターゲーンの責任者、ヘンシェルと交信し、インターゲーンの手によりフェンリルが打ち上げられたことを確認する。フェンリルを使用しようとするヘンシェルに、ヴェンは激しい憎悪を燃やした。 その場所に、サリバシュらが辿りつく。今だヴェンへの愛情を残しているサリバシュは、お前がフェンリルを使うことを望んでいないならともにインターゲーンと戦おう、というが、ヴェンは強がって突っぱねる。そして、戦いが始まる。 ヴェンを追い詰めたアッシュに、ヴェンは殺せ、という。その時、上空に、見覚えのある青い戦闘機が現れる。かつて、ヴェンとリラを襲ったあの戦闘機だ。青い機体から放たれた砲弾は、今度こそ間違いなくヴェンの機体を直撃した… 虫の息で、ヴェンはサリバシュに、間違っていたのは、俺の方だったようだ、という。そしてアッシュに、こう言い残す。 「フェンリルを、止めてくれ…あれは、あってはならない兵器だ」 何故俺に?とアッシュが問うと、 「この国で起こった2つのクーデターを止めることが出来たのは、お前だけだからだ…」 アッシュはそれを了解した。 「リラを頼む…」 そうしてヴェンは、息を引き取る。 サリバシュは泣き崩れる。 しかしジョイスは、倉庫の奥に寝かされていたリラを発見する。怪我こそ負っていたが、彼女もまた、生きていたのだ。 484 フロントミッション2nd sage 04/03/24 16 40 ID oPRPZJSa リーザは無線を通じ、上司であるチャンジャン将軍に、フェンリル打ち上げの旨を報告する。それの対する将軍の答えは、あまりに意外なものだった。打ち上げは、予定の行動だった、と。リーザの胸に、疑惑の暗雲がたれこめる。 その時、無人兵器の一群が、彼らのキャンプに接近してきた。革命軍が既にない以上、インターゲーンのものであろう。無人兵器を退けた後も、あまりに手回しの良すぎるインターゲーンの行動に、不安が尽きない。 その時、その場にインターゲーンの責任者・ヘンシェルが現れ、真実を告げた。 フェンリルを作り、打ち上げたのは間違いなく我々だ。我々はテストを行なう必要があった。フェンリルの操る無人兵器が、本当に有人兵器を打ち破れるのか。その為にクーデターを利用し、OCUとの戦いでフェンリルを使用しようとしたのだ、と。 彼が立ち去った後、一行は、フェンリルを止める術を探してインターゲーン本部へ赴く。そこでヘンシェルは、最後の謎を明かす。インターゲーン、それはただの企業ではない。その実態は、OCU軍秘密工場。 つまりフェンリルは、OCUによって作られたものであり、今回のクーデターも、そして4年前のクーデターも、フェンリルの実戦テストのため、OCUの命を受けたヘンシェルの糸引きによって引き起こされたものだったのだ。 だが、とヘンシェルは続ける。今回の件で、フェンリルとOCUの関係が明るみに出るのを恐れたOCUは、真実を知るヘンシェルやヴェンを葬るため、傭兵部隊「ダークギース」を派遣した、と。 ヴェンを抹殺したのは、彼らだったのである。 だが、私には切り札がある…。無気味な言葉を残し、工場内に消えていくヘンシェル。アッシュ達は彼を追う。 「切り札」、それはフェンリルによる、アロルデシュを含むOCU諸国への核ミサイル攻撃であった。既にそれは、実行に移されようとしていた。もう引き返すことは出来ない、と薄く笑うヘンシェル。サリバシュのバズーカが、彼を粉砕した。 フェンリルを止める術はないのか。提案されたのは、ここから別のロケットを打ち上げ、フェンリルを撃墜する、という方法だった。 押し寄せる無人兵器を蹴散らしつつ、コントロールルームに辿り付き、ロケットを打ち上げる。一度目は、フェンリルの防衛システムに引っかかるものの、次のロケットに友軍信号を出させることで、フェンリルに再接近。 フェンリルを破壊する事に、とうとう成功したのである。 485 フロントミッション2nd sage 04/03/24 16 46 ID oPRPZJSa それから。 オーストラリアへ戻ろうとする制海艦モント上に、アッシュらはいた。 危難は去った。だが、全てが終わったわけではない。 突然鳴り響く警報。接近してきた戦闘機。それは間違いなく、全てを知ったアッシュらを抹殺すべく派遣された「ダークギース」であった。 彼らの攻撃をも、アッシュらは退ける。勿論、これからも同じように、命を狙われる日々が続くのだろう。だが、決して死ぬわけにはいかない。OCUの闇を暴くことが出来るのは、今は自分たちしかいないのだから。その日までは、決して。 見上げた空はどこまでも高く青く、アッシュの目に染みた。 サリバシュ邸でリラを探すサリバシュ。リラはヴェンを弔うための花を眺めている。サリバシュはリラと共に屋敷に戻る。 サリバシュ邸の庭にあるヴェンの大型機動兵器の残骸。 完 これで終わりです。長くなった割に、分かりにくくてスマソ。 後、セリフなんかはかなりうろ覚えです。雰囲気だけですが、かなり好きなタイトルなんで、興味持ってくれたら嬉しい。 って、それはスレの趣旨じゃないな。 とりあえず、分かりにくいところは、ごめんね。おれはじめてあらすじかいたから、ごめんね。
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10015.html
loading…>>>>>> error!error! エラー内容:ωドライブ、σドライブ、βドライブは存在しないドライブです・・・ systemcheck・・・>>>>OK! ωドライブ、σドライブ、βドライブを正常に認識しました… error!error! エラー内容:σドライブ・βドライブがωドライブに接続されていません! systemcheck・・・>>>>OK! σドライブ・βドライブがωドライブに正常に接続されました error!error! エラー内容:ωドライブから次のシステムディスクを取り出してください! 取り出し対象:OVERS System systemcheck・・・>>>>>>>>>>>OK! ωドライブからOVERS Systemのディスクの取り出しを確認しました loading・・・>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>OK! 第2次バトロイ大長編:予告編1の再生を開始します・・・ ・・・話をしよう。 この物語はあの戦いから1・・・いや3か月後か・・・突如起こった災害や事件・・・それはバトロイ改革を提唱するモビラー軍によるクーデターの幕開けにすぎなかった・・・ 啓志「なぜこんなことを!貴様らぁぁぁぁぁぁ!!」 輝水「許せねぇ・・・!」 レナード・マクラーレン「なんだと!?俺たちがやってきたことに反発して事態をここまで広げたのは君たちじゃないか!」 啓志「聞く耳なんて持たない!落ちやがれ!」(フォールティング・ソリッドカノン発砲) レナード・マクラーレン「な・・・」(命中後肉片すら残らず消し飛ぶ) 次第に広がる反モビラー軍勢力 ザインヴォルフ兵「行くぞ!集中攻撃ならば奴なんぞ恐れることはない!」(キャノリーモルガ5機およびストライカーMGS6両による集中砲撃) ケント・ハリソン「ぐわぁぁぁぁぁ!!」(ケント以外にも何名かのモビラー軍メンバーが消し飛ぶ) 次第に散るモビラー軍兵力 トレマ「弱いのぉ・・・」(トレマの後にはモビラー軍FFキャラ(ヴァン以外全員戦闘不能)が積み上げられている) 和樹&亮五他数名「オイオイヨwwwwオイオイヨwwwwオイオイヨwwwwオイオイヨwwwwオイオイヨwwwwオイオイヨwwwwオイオイヨwwwwオイオイヨwwww」 ヴァン「うわぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!」(精神的な意味でHP0) たまにはお遊びも入り・・・ スラリン「そぉい!」(ダークドレアムを投げる) ダークドレアム「なぜ私をぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」(時空の冒険者達へ向かって突っ込む。) カゴォォォォォン!(時空の冒険者達全滅) スラリン「ストライクッ!」(そのあとダークドレアムにお説教されました) そして遂に決戦・・・! Mr・H「モビラー・・・いや、モビラーマ、貴様を殺す!」 銀髪猫74「そして、バトロイを元に戻す!」 Mr・H&銀髪猫74「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」 モビラーマ「かかってこい!しょせんあなたたちなんて僕の足元にも及ばないさ!」 第2次バトロイ大長編 戦いは再び始まる・・・ ※これは予告編です。本編とは違うもしくは食い違う可能性があります。 後書き 第2次バトロイ大長編の予告編その1です。 とりあえず大まかに言うと前回ともいえる外敵との戦闘であるバトロイ大長編とは代わって今回は内ゲバ、しかもモビラー軍のクーデターによるバトロイ支配に対しレジスタンス勢力としての主役軍という構図です。 なぜモビラー軍がクーデターを起こしたのか、それは本編や予告編その2で明らかになるかもしれません・・・
https://w.atwiki.jp/desertcombat/pages/141.html
Desert Combat Global Front トップページ 陣営 兵科 歩兵武器 陸上兵器 海上兵器 航空兵器 マップ DCGFのプレイアブル勢力 目次 ブルーチーム(Blue Faction)アメリカ合衆国(United States of America) カナダ(Canada) グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) メキシコ合衆国(Estados Unidos Mexicanos) ガイアナ共和国(Republic of Guyana) トルクメニスタン(Türkmenistan / Түркменистан) レッドチーム(Red Faction)ベネズエラ・ボリバル共和国(República Bolivariana de Venezuela) イラン・イスラム共和国(جمهوری اسلامی ایران) メキシコ麻薬カルテル イエメン軍事クーデター勢力 純正マップ未使用勢力(DCGF 0.2D Beta時点でデータのみ存在) ブルーチーム(Blue Faction) アメリカ合衆国(United States of America) 未執筆 カナダ(Canada) 未執筆 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) 未執筆 メキシコ合衆国(Estados Unidos Mexicanos) 未執筆 ガイアナ共和国(Republic of Guyana) 未執筆 トルクメニスタン(Türkmenistan / Түркменистан) 未執筆 レッドチーム(Red Faction) ベネズエラ・ボリバル共和国(República Bolivariana de Venezuela) 未執筆 イラン・イスラム共和国(جمهوری اسلامی ایران) 未執筆 メキシコ麻薬カルテル 未執筆 イエメン軍事クーデター勢力 未執筆 純正マップ未使用勢力(DCGF 0.2D Beta時点でデータのみ存在) グアテマラ共和国(República de Guatemala) 未執筆 コンゴ民主共和国(République Démocratique du Congo) 未執筆
https://w.atwiki.jp/siberia_specialforce/pages/110.html
それは、おっぱい星人との戦いの中起こった・・・ →おっぱい星人出没事件もみてね ~第一章・刺客、そして発覚~ おっぱい星人との戦いの最中、現れたのはイワレンコフという本部から出向してきたという上官。 「責任者を出せ」という言葉におっぱい星人が反応しイワレンコフはおっぱい星人が責任者と思い込む。 レナさんやシベりんごさんを査問委員会にかけようとしたりとまあ、いろいろあってアイヴァン大尉が対応。イワレンコフの話によると、モスクワでつかまった諜報員が国境警備隊の何者かの手引きによって入国したと証言したらしい。 その間にシベさんは隠密作戦を開始。やっぱりみんなイワレンコフのことをかなり疑っていたようだ。 しかし、意外な人物がスパイであった・・・ ――――――そう、アイヴァン大尉であった アイヴァン大尉は、アメリカCIAのスパイであった。 ~第二章・ロシア侵攻~ イワレンコフもスパイだった! そして国境警備隊は大混乱に陥った。みんなの攻撃はことごとく無効に、 その間にモスクワにミサイルが。 防ごうとしたけど間に合わず、モスクワは火の海に。 その間にシベリア陥落、防衛線突破、空母襲来、原住民大虐殺。 国境警備隊は臨時にSoapさんが指揮を執ることに、がここでヤノフスキー登場。ミヒャエラはヤノフスキー側につき、事実上反逆。 その間にも基地の軍隊が全滅、のこったロシア軍(国境警備隊じゃない)部隊はミヒャエラが指揮。 ・・・・・・後忘れた・・・ ~第三章・第三次世界大戦~ そうこうしていると、EUがアメリカに宣戦布告。 まあ、ここで策を発動・・・ ~第四章・アメリカでのクーデター~ 一応クーデターは成功、だがアラスカがEUに占領された・・・ このとき思った、「スレチじゃね?」 まあ・・・いいよね・・・? ~第五章・終結、そして・・・~ 編集・・・お願いします・・・ そしてもつ鍋が反逆を起こした!!! とりあえずはここまで。というよりも、誰か編集して
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1378.html
漢字表記:紅守 螺蓮 性別:男 所属:明星の国 職業:騎士 明星の国のエリート騎士だった。 一家が代々明星の国公家に仕えていたが世襲的に騎士の地位をえていた。 明星の国とウリエルの対立が明確になると仲間とともにクーデターを起こすがルシファーの前に完敗。 状況が絶望的になると残った仲間とともに投降勧告を無視し自害する
https://w.atwiki.jp/scie/pages/41.html
黒い島々 新期造山帯 フィジー諸島共和国 以前はインド系住民が経済の実権 1987年クーデター後出国するインド人が多い パプアニューギニア 英女王を君主とする ブーゲンウィル島で独立運動、銅鉱産出 ニューギニア島は世界面積2位の島 ソロモン諸島 共和国へ移行の動き バヌアツ共和国 我々の土地の意味 ニューカレドニア 仏領 ニッケル鉱世界的産地
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/710.html
セシリア 封印の剣に登場したエトルリア王国の魔道軍将でクラスはヴァルキュリア。 オスティアに駐留し、ロイやリリーナを指導していた。 チュートリアルはロイへの指導が舞台となっている。 エトルリアでクーデターが起こった際には、他の三軍将の二人はクーデター側に屈した中で単身抵抗を続けていたが、ゼフィールのエッケザックスにより重傷を負ってしまう。 エトルリア最高軍位である三軍将の一人であるにもかかわらず、弱いことで有名。 15章に登場する無名のエトルリア兵ヴァルキュリアの方が強いという始末。 ゼフィールに負わされた傷の後遺症説や、先代魔道軍将エルクがヘタレだったせい説など、弱い理由を考察される程である。 走るライブと考えたら何とか使えなくもないのだが、初出陣となる14章は「急がないと外伝マップに進めないのに砂漠でろくに移動できない」と使えない印象に拍車をかけてしまう始末。 せめてリブローが使えれば…と惜しむ声も多い。 そんな印象なので「魔道軍将じゃなくて魔乳軍将だ」などヲルト等と同様ネタにされやすい。 次作の烈火の剣ではセシリアの設定に対する弱さが鑑みられたのか、先々代魔道軍将のパントは即戦力かつ最後まで使える強さを持っていた事が、更に彼女の使えない印象を強くしてしまっている。 支援会話ではロイの相手候補の一人だが、それっぽい素振りを見せていないにもかかわらず、支援Aが成立するとEDでちゃっかり結婚してしまう。 それによってショタ食いという不名誉な印象を持たれてしまうこともあるようだ。 覇者の剣でもエトルリア関係者と言う事で出番は多いが、アルに「おばさん」呼ばわりされショックを隠しきれなかったり、ゼフィールに大見得を切ったのに王者の劫渦の餌食になったりとどちらかというとネタ方面のインパクトが強い。 関連 【ベルンの三竜将にだって負けないんだ・・・ぜったい】
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/293.html
コーネリア・ウィンザー(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟の政治家。原作登場人物である。女性。 1外見 2略歴2-1 前世 2-2 逆行後 3能力 4性格 1外見 「上品な美貌」とある。美貌の淑女と考えられる。(82話) 2略歴 2-1 前世 宇宙歴796年7月31日、サンフォード政権で前任が不名誉な贈賄事件で失脚した為、新たに情報交通委員長に就任する。同年8月6日、政権浮揚を図る為に帝国領侵攻作戦・諸惑星の自由を可決する為に強く主張する。だが帝国元帥・ラインハルト・フォン・ローエングラム伯爵の焦土作戦で兵士の士気は低下や追加物資と食料による財政悪化で無理があるにも関わらず無謀にも侵攻を続けるように強調する。その結果、出兵した兵士・2115万9180人以上、占領地の民衆・3125万人以上の死者・重傷者・行方不明者を出し同盟を滅亡させる事態にまで至り僅か2か月近くで辞任するのであった。宇宙歴801年、オーベルシュタインの草刈りで収監される。 2-2 逆行後 宇宙歴795年4月、第三次ティアマト会戦で功績を挙げた第九艦隊司令官ウランフ中将を次期宇宙艦隊司令長官候補として称えた。(34話)この頃は第一国務副委員長を務めていた。国民平和会議(NPC)所属。(59話) 宇宙歴797年3月、ヤン・ウェンリー少将がイゼルローン要塞を陥落させ、「ヤン・ウェンリーの春」が訪れると、第三次ボナール政権でクリップスに代わり法秩序委員長に就任した。法秩序委員長としてトリューニヒト派議員の汚職調査、親トリューニヒトの極右民兵組織憂国騎士団の取締りに着手した。 イゼルローン失陥にもかかわらず内戦を続ける銀河帝国への出兵が取りざたされたときには、「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦をもっとも熱烈に支持した。(55話) 宇宙歴798年3月、帝国首星オーディン陥落後の上院選挙で遠征推進派であるNPC主流派として圧勝する。(59話)帝国領占領地で「革命戦士」を名乗る暴徒たちが貴族など支配階級に暴行を働くようになると、彼らを擁護し放置させた。この言動は高く評価され、第四次ボナール政権では国防委員長に抜擢された。(60話)しかし、戦局の悪化とともにその立場は揺らぎ始める。 宇宙歴799年1月、フェザーンから帝国に送られる支援を断ち切り、帝国軍を継戦不能に追い込むことを企図して、フェザーン出兵を主張した。(63話)当時の同盟軍が稼働戦力のほとんどを帝国領遠征につぎ込んでしまっていたのを考えると、机上の空論と言わざるを得ない。会見のたびに「解放区の治安は改善に向かっています」と繰り返し、政府の信頼を失墜させた。(65話) ラグナロック戦役が失敗に終わると、国防委員長を引責辞任した。遠征推進派としての非難に対して責任転嫁に終始し、その声望を著しく落とした。(71話)結局新最高評議会議長に選ばれたのはジョアン・レベロであり、その後任はホワン・ルイとなり、一時は最高潮に達した名声は完全に凋落した。 宇宙歴801年4月、かつて法秩序委員長として叩いたヨブ・トリューニヒトの復権を許すこととなる。保守派の立場からトリューニヒト政権を批判したが、大勢に影響は与えなかった。この後、NPC下院院内総務を務めている。(79話) 同年11月、統合作戦本部長ウラディミール・ボロディン大将らが一〇月クーデター(民主政治再建会議のクーデター)を起こすと、復権を目指して再建会議派のNPC党執行部に離党届を叩き付けた。(81話)そして、首都防衛軍司令官エリヤ・フィリップス中将が結成した市民軍へ参加した。(82話)クーデターの天王山となるボーナム市での戦闘では自費で傭兵一〇〇人と放水車五台を集め、リンカーン義勇旅団第三大隊の第五中隊(通称ウィンザー隊)を率いて奮戦した。(84話) クーデター鎮圧後、義勇軍大尉から義勇軍少佐に昇進し、名誉戦傷章を授与された。また、NPC党執行部がクーデターを支持したため、NPCはテロ組織認定を受け、解散請求を下されるとNPC除名議員の指導者としてこれを受け入れた。その上で、市民軍で活躍した旧与党系政治家を集め、中道新党を結成すると発表した。(86話)中道新党民主主義防衛連盟(DDF)がそれにあたる。(87話) 多数の国会議員・地方議員・首長が失職したため、統一補欠選挙が同年12月22日に実施されることが決まると、エリヤに自党から出馬するなら、「好きな選挙区から出馬する権利」「党代表の地位」「選挙資金と別に裏金五〇万ディナール」を与えるともちかけた。(87話)結局、エリヤはどこからも立候補しなかったので、この話は流れた。 宇宙歴802年、市民軍に加わり右翼とリベラリストとの団結の必要性に目覚めたレベロが新党和解推進運動を結成し、党派の垣根を超えた議員連盟財政危機と戦う議員連盟を呼びかけるとその役員として加わっている。(96話) 同年10月、第九次イゼルローン要塞攻防戦が起こると、消極策を取り批判されているエリヤに対し 「勇者の中の勇者が臆病者のような戦い方を強いられているのです。フィリップス提督の苦衷を察すると、胸が張り裂けそうになります。一市民として、対帝国の聖戦を支持する者として、そしてフィリップス提督の戦友として、政府に要求します。今すぐ消極策を破棄し、フィリップス提督に新しい命令を与えてください。『ガイエスブルク要塞を総攻撃せよ!』と」 と、明後日の擁護を行った。 宇宙歴803年2月頃にハイメ・モンターニョ宇宙軍中将の辺境住民に対する横柄な態度が問題となると、モンターニョの言動を問題視する第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス上級大将に横やりを入れ、エリヤの激しい怒りを買った。(114話) 同年9月、ラグナロック戦犯裁判において見苦しい自己弁護を続けた末、追及を逃れた。マスコミに向けて満面の笑みでコメントしている。同日、機密文書を故意に破棄した疑いにより告発されている。(116話) 3能力 演説の名手であり、「透き通った声と計算された抑揚が荘厳さを醸し出す。」(55話)とエリヤは評した。 トリューニヒト議長のスピーチを軽快なポップスとすると、ウィンザー委員長のスピーチは美しい聖歌だろう 4性格 「トリューニヒト議長から自意識を差し引き、無鉄砲さを加えれば、この人になるのだろう。」とされている。ただ、市民軍での奮闘で見られたように、銃火器ではなく放水車を用意するあたり、相手を刺激して銃撃戦で死亡するリスクを低減させたうえで、最前線でのパフォーマンスに臨んでいる。無鉄砲なだけではなくリスク計算も行って、自らの身を危険に晒しているものと考えられる。かなり計算高い。 公職 先代:クリップス 自由惑星同盟法秩序委員長宇宙歴797年4月頃 - 宇宙歴798年4月頃 次代:不明 先代:パヴェル・ネドベド 自由惑星同盟国防委員長宇宙歴798年4月頃 - 宇宙歴799年5月頃 次代:シリトー 党職 先代:結成 民主主義防衛連盟(DDF)代表宇宙歴801年12月頃 - 次代:現職
https://w.atwiki.jp/tokua/pages/93.html
嫌特定アジア流氏の作品、『在日レジスタンス』の続編。通称中華戦争。 前回クーデターを起こした瀬戸弘幸は日本の首相に就任し、 上智大学名誉教授の渡部昇一とともに日本の復興に尽力していたが、 ある日突然、中国軍が侵攻してくる。 二人は前回活躍した在特会の桜井誠会長や、前回の軍功が認められた嫌特ア流を連れ、 日本を守るべく中国と戦う。
https://w.atwiki.jp/daiseinew/pages/203.html
自称名大院生の土日限定コテ。固定を生みだそうと画策する。 なかなか攻撃的なレスをする。無能ツマカス。大手食品会社に内定したらしい。 彼の煽り方は新参には効果てきめんだがマネしてはいけない。 「コテデビュー応援します^^^」「運営にTOTSUGEKIせよ」「デロンサロンは復帰せよ」 クーデターを起こそうとしたが失敗。