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捕えた重罪人や捕虜に責め苦を与え、様々な情報を吐かせる専門家。 与える苦痛は苛烈にして陰惨を極めるが、情報を吐かせる事が目的の為に決して相手を殺してはならない。 なので時には敢えて自分が付けた傷を癒す回復魔法を習得している者もいる。 このように残虐極まる仕事ではあるが、実は国家直属の専門家。 案件の無い時は軍や諜報の部署の一員として普通に働いていたりする。 だが凄惨な拷問は相手だけでなく、それを行う自分自身の精神すらも削る為に当人の精神力の強さも重要となるだろう。 しかし、中にはあろう事か拷問によって苦しむ姿そのものに快感を憶えてしまう者も。 そのような歪んだ加虐性に目覚めた者はマフィア等の犯罪組織に加わり、一層残虐な拷問を行っているという。 関連 軍人(ミリタリーパーソナル) 処刑人(エクスキューショナー) 囚人(プリズナー) 棘蛇鞭 目次に戻る
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拷問具「星火」 【 性別 】:無性 【 学年 】:その他 【 所持武器 】:自分自身 【 攻撃/防御/体力/精神/FS(合計30以内) 】: 0/15/12/3/0 【 FS名 】:殺意 特殊能力 『倒錯解体(アサルトプレジャー)』 発動率 80% 牢獄「星火」の拷問具としての一面。 制約:同マス任意の味方一体を瀕死。 効果:周囲2マス敵全員精神マイナス3。 間諜の疑いありとして、同陣営のキャラを拷問&尋問。 たとえ風聞のみにでもそれを知った者は、そのあまりの悽惨さに気持ちが落ち込まざるをえない。 【 この能力は禅僧を対象にすることが 】:できない 【 能力タイプ 】:アクティブ キャラクター説明 とある神殿の誰も寄りつかないような回廊の奥深くに設けられた牢獄「星火」、 ならびにそれそのものに付与された疑似人格のことを指す。 半透明の幽体状ではあるものの、人に似せた姿を取ることも可能。 十代前半の、性に未分化な少女とも少年とも見える。
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54 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 11 55 07 ID ??? 46 アリョーナ「アムロさんは『攻め』よね。ワタシ「爪剥がすぞ」と脅されたことあるも~ん♪」 55 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 12 08 13 ID ??? 54 どちらもこなせそうだから困るw 61 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 13 39 46 ID ??? 54 小説で言ってた拷問例 1.爪をはがす 2.熱い鉄の棒で肌を焼く 3.ダイエットしている娘に無理矢理食べさせる 4.菜食主義者に豚肉を強要する 刹那「5.ガンダムに無理矢理乗せて加速Gで苦しめる、はないのか!」 アムロ「お前にはご褒美になってしまうじゃないか」 マリナ「3って拷問なのかしら」←貧乏経験者 アリョーナ「くやしいけど食べちゃう!という誘惑に耐える拷問です」←貧乏経験者 62 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 13 48 36 ID ??? 61 4もさして拷問には思えない件www マジレスすると本編じゃあ菜食主義なんて言ってられないしな。 63 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 13 53 07 ID ??? 菜食主義者程度ならな。だがムスリム、特に原理主義者に豚肉強要したりすると自殺されかねない。 64 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 13 59 29 ID ??? 62 理由が個人的な趣味ならともかく、 宗教とか体質とかの理由でやっている人間にそれをやると 最悪の人権侵害行為になる。 65 名前:62 :2009/05/06(水) 14 13 31 ID ??? 63 64 ごめん、俺が悪かった……潔くROMるわ…… 66 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 14 29 52 ID ??? 「勇午」であったなー。 ヒンズー教徒にビーフカレーを食わせようとするってやつ。 ハッタリだったんだが、大の大人がカレーライスにびびりまくるという絵面が秀逸だった。 ちなみに、イスラム教徒の豚食禁はそれほど厳しいものではないらしい。 他に食べるものがなければ食べてもいい、ってことだとか。 コウ「つまり、ニンジン嫌いにニンジン食を強要することは人権の侵害である!」 ロラン「体質も信教にも関係ないでしょ!」 コウ「うう~~~~~」 アル「ニンジン…おいしいのにねぇ?」モグモグ シュウト「そうだねぇ」モグモグ シロー「うーん、なんかちょっと物足りないな…何か…(ガチャッ お、ロラン、このニンジンもらうぞー」ボリボリ ロラン「あ! 風雲再起にあげようと思ってたのに…」 風雲再起「ぶひひん!」 シロー「ありゃ。 わかった、後で買っといてやるよ」 67 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 16 06 38 ID ??? 66 また食卓に上がる人数が増えたのか 68 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/06(水) 18 56 35 ID ??? 66 まあ、事実そういうことが起きると、冗談抜きで「神に召される」話になりかねないですわな。 某国でのおはなし。 シーク教徒の船長が海難審理の拘束目的で収監された際に、 船長が宗教上の理由で厳格な菜食主義を採っていることを当局に伝えたにも関わらず、 拘置所職員が却下して肉や魚を使った食事を出したもんで、 船長は数ヶ月近く米と水だけしか食せず、栄養失調寸前までいったとか。 シャクティ「私は家庭菜園があるだけ恵まれておりますね。人間食べられるものが身近にある事は幸せのひとつです」 ウッソ「春キャベツの出来具合はどうかな?」 シャクティ「(ポリポリ)みずみずしさがいい感じですね。これならサラダにもソテーにも煮込みにもいい味が期待できそうです」 マリナ「(春キャベツのソテー……じゅるり)」
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振(ふ)り子刃(こやいば)の拷問機械(ごうもんきかい):Pendulum Machine 通常モンスター 星6/闇属性/機械族/攻1750/守2000 大きな振り子の刃で相手をまっぷたつ!恐ろしい拷問機械。 解説 関連カード ゲーム別収録パック No.24433920 DS2010パック:パック:-(P)10 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:究極の中の究極(P)08 PSPTF3パック:パック:スリー・スワンプ・アース(P)TF3 DS2007パック:パック:究極の力(P)07:闇属性パック1(P)07:機械族パック1(P)07 DS SSパック:パック:究極の力(P)SS DS NTパック:パック:大自然の脅威(P)NT PSPTF2パック:パック:ディファレント・ロウ(P)TF2:樺山のクジ PSPTF1パック:パック:テクノロジー・マスター(P)TF1:樺山のクジ PS2TFEパック:パック:テクノロジー・マスター(P)TFE:樺山のクジ OCGパック:パック:LIMITED EDITION 2(OCG):Vol.7(OCG)
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拷問 -する[「拷」は刑具で打つ意][取り 調べの必要上自供を得る目的で]罪状を認めない容疑者にひどい肉体的苦痛を与え、 極限状態まで追い詰めて問いただすこと(『新明解国語辞典』第四版より) 火責め 水責め 鞭打ち 拘束具 晒し 股割き 切り裂き 絞殺 押し潰し 万力締め 折り畳み 引き伸ばし 突き刺し 口塞ぎ 性器関係 掴む 上に乗せる 動物 科学 魔女狩り
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登録日:2020/03/10 Tue 13 08 34 更新日:2024/06/15 Sat 14 23 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 ウォルフガング・ミッターマイヤー ゴーモン係 スキンヘッド モブキャラ 何故か立ってしまった項目 何故か立ってしまった項目 ← それもミッターマイヤーの項目の約4年2ヶ月前に 変質者 拷問係 江川央生 脇役 道原かつみのお気に入り 銀河帝国 銀河英雄伝説 銀河英雄伝説登場人物項目 間宮康弘 鞭 拷問係とは、田中芳樹の小説作品『銀河英雄伝説』の登場人物である。 出番が用意されたのは外伝第1巻「星を砕く者」で、同巻のエピソードを拾った道原かつみのコミカライズ版にも登場している。 アニメ媒体での担当声優はOVA版では江川央生氏、劇場映画『Die Neue These 激突 第一章』では間宮康弘氏。 人物 銀河帝国・内務省社会秩序維持局の雇員で、本名は不明。ちなみに平民出身。 外見は原作の地の文では「巨体の所有者」とだけ表現されており、道原かつみの漫画版ではブーメランパンツ一丁にスキンヘッドの、筋肉モリモリマッチョマンの変態といった容貌で描かれている。 得物は電磁鞭。 人物像については地の文ではっきり「変質者」と断ぜられており、他者への拷問を職務とすると同時に、自身の趣味にして生き甲斐としている。 自分の拷問相手を「素材」と看做し、芸術家気取りで痛めつけることを大いなる喜びとする、はっきり言って筋金入りの危険人物。 とはいえ、肩書の通り「拷問係」としては全くの無能という訳では無く、ゴールデンバウム王朝の貴族達にとって不都合な共和主義者や不敬罪を犯した者を拷問し、精神と肉体を痛めつけるという点に関してはむしろ有能な人物であるらしい。 とかく拷問に就いては秀でた技量の持ち主であり、麻酔無しで相手の歯を抜いたり、失血死しない程度に腕や脚の肉を切り取る術に長けているようで、地の文でも「仮に今の職場を追われるような事があっても、それらの技量を活かして歯医者の助手なり肉料理の名人なりで社会的に通用するであろう」と評されており、事実、拷問係の職務以外にもしばしば他の場所に招かれてその技倆を披露し、それ相応の報酬を受け取る機会も多かった模様。 反面、奴隷根性というべきか、抵抗しえない者、弱い者相手には限度を知らぬ残忍さで接する一方、権威を持った人間に対しては卑屈を極める態度で追従するというもので、ぶっちゃけるとその人間性は思想も理念もない「小物」の一言である。 来歴 元を辿れば帝国暦486年に発生した「クロプシュトック事件」が事の発端である(*1)。 家系の権威を盾にして民間人に暴虐を働いた挙句、虐殺したブラウンシュヴァイク公爵の縁者コルプト大尉を、当時少将だったウォルフガング・ミッターマイヤーが軍規に法り銃殺したことで、それを逆恨みしたブラウンシュヴァイク公オットーを始めとする門閥貴族がミッターマイヤーを陥れ、不当に監禁。 そして、電磁石式の手錠で自由を奪われ、毒が入っていてもおかしくないが故に食事も満足に取れないながらも、僚友ロイエンタールを信じて日々を過ごしていたミッターマイヤーの前に姿を現したのが彼、名も知れぬ拷問係である。 拷問係も元々ミッターマイヤー同様に平民出身であったが故に、その点で彼を憎悪する事すら無かったものの、「平民でありながら27歳の若さで少将となり、閣下と呼ばれるようになった男」という相手を拷問できるというのは、拷問係にとっては格別の素材そのものであった。 特に先日、別に与えられた「素材」が、麻酔無しで奥歯を3本抜かれただけで失神してしまった体たらくであったため、拷問係自身も欲求不満を抱えていたというのが、そのサデスティックな人間性に油を注いでいたといえよう。 ……以上の身の上を丁寧にミッターマイヤーに話した拷問係であったが、相手が恐怖の表情を顔色に一切出さず、不敵な態度を崩さずにいる事に対して不満を抱き、得物の電磁鞭をミッターマイヤーに振り下ろす。 ミッターマイヤーは俊敏に避けようとしたが、彼の回避先を見越していた拷問係の技量の方が一枚上手であり、鞭の一撃は無残にも彼の右肩から右胸にかけて、文字通り鞭打つこととなってしまった。 「ほう、悲鳴をあげられないのは、さすがですな。柔弱な若さまや坊ちゃん方とはものがちがう。だが、それだけに楽しみも多いというものです。 門地もなく二〇代で提督と呼ばれるような人が、いつ自尊心を放りすてて助けてくれと喚きたてるか、 その一変する瞬間が、それはそれは甘美なものなのですよ。理解していただけますかな」 そう自らのサデスティックな性癖全開な言葉をミッターマイヤーに告げると、電磁鞭による更なる一撃を相手の顔面に加えようとする拷問係。 ……が、既にミッターマイヤーは拷問係の動作の欠点、「相手に対する威嚇の必要のために振りかざす動作が大きく緩慢」をたった一撃で見抜いており、拷問係の脚を横払いで薙ぎ払う。 結果、相手が回避するものとばかり思いこんで、反撃に対して無策であった拷問係は、そのまま地べたに叩きつけられ、更に自身の得物であった電磁鞭が身体にまとわりついて横転、地の文で「コンクリートの壁ですら赤面するほど」まで評されるほどの無様な悲鳴を挙げる事となってしまった。 と、そこに現われたのは拷問係の雇い主であるフレーゲル男爵。 ひいひい呻きながらもようやく這い起きた拷問係は、男爵をにらみつけるミッターマイヤーに代わり、 「これは若さま、このような卑しい場所に、足をお運びいただきましょうとは」 と、権力者に対する露骨な媚び諂いを見せるのであった。 なお、当のフレーゲル男爵は拷問係に対しては侮蔑の目線で一撫でしたのみで、その関心は憎きミッターマイヤーへとすぐさま切り替わってしまった。哀れ。 以上、『銀河英雄伝説』における拷問係の出番はこれだけである。 作中での台詞は上記で紹介した二言のみ、文庫にして僅か4ページ足らずの出番に過ぎない。 この後フレーゲル男爵と共に牢を退出したものとは思われるが、地の文でも特にそのような言及すら省かれてしまっている有様。 早いが話、脇役とモブキャラの中間くらいの立ち位置……それが、この拷問係というキャラクターの全てである。 しかし、そういう微妙な立ち位置のキャラクターと言う点に対して魅力を感じる奇特な銀英伝ファンも少なくないようで、コミカライズ版を担当した道原かつみもヨブ・トリューニヒトと共にお気に入りのキャラクターとして挙げている。 この項目の作成者も、かの疾風ウォルフにすら4年2ヶ月も先んじてこの項目を作成した辺りその一人なのは間違いないだろう ちなみにフレーゲル男爵に雇われてミッターマイヤーを拷問して以降の彼の去就については当然と言えば当然だが全くの不明。 順当に考えれば、ラインハルトが銀河帝国を簒奪した後の国家清浄化によって粛清されたという解釈もできなくはないが…… 案外こっそり生き延びて、ローエングラム王朝の片隅で、地の文で示されたように肉料理の名人なり歯医者の助手なりの手に職付けて、細々と生活している可能性もなくはないのかもしれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラングの個別項目ないのに拷問係はできるのか… -- 名無しさん (2020-03-10 15 01 05) 肉料理の名人か。オフレッサー特製のフリカッセみたいなものかな? -- 名無しさん (2020-03-10 20 14 43) なんで今頃になって個別項目作ったんやw -- 名無しさん (2020-03-10 20 34 55) ミッターマイヤーすら項目無いのに…w -- 名無しさん (2020-03-10 22 21 30) あのコスチュームは自前なのかね -- 名無しさん (2020-03-18 22 42 39) 新作はしっかりプロっぽい。映画館だとミッターマイヤーの生い立ちをやってすぐコイツが出てくるから「貴族の下で働くある種の職人」同士の対決って図になって面白い。 -- 名無しさん (2022-03-23 22 34 54) 【朗報】ウォルフガング・ミッターマイヤー、個別項目作られる 【悲報】ミッターマイヤー元帥、「クロプシュトック事件」を機に無実の罪で監禁された彼の拷問を任せられた拷問官に個別記事の作成が約4年2ヶ月遅れる -- 名無しさん (2024-05-13 18 59 32) ある意味ではミッターマイヤーのもう一人の伴侶と言える漢♂ -- 名無しさん (2024-05-13 19 55 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13358.html
登録日:2010/02/19(金) 13 53 54 更新日:2023/09/06 Wed 18 23 20NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 カタルーニャ ガロット サルバドールの朝 スペイン 拷問 拷問器具 椅子 絞首 【がろっと】 主にスペインで使われていたという絞首用の拷問器具。 鉄製、もしくは木製の身体検査で座高を測る椅子のような形をしており首の部分に丸い絞首用の金具と手足を固定するための枷等が取り付けられている。 犠牲者はこの椅子に座らせられ首を金具で固定される。 金具の後ろにはネジがあり、このネジを回すと金具が締め付けられ犠牲者は窒息してしまう。 ネジの締め具合で苦しみを自由にコントロール出来るため非常に効果の高い拷問器具だったらしい。 締め付けを最大にすれば犠牲者の首の骨を砕いたり窒息死させる事も出来たという。 またその状態から火責めや親指潰し器等による拷問を加える事も多かった。 ちなみにこのガロットには「スペイン式」と「カタルーニャ式」があり上記の物は「スペイン式」に当たる。 「カタルーニャ式」のガロットは基本的に「スペイン式」と同じだが、 ネジを回す事により金具が締め付けられるのではなく首の後ろから鉄の楔がせり出てくる点が大きく異なる。 この楔が脛椎を圧迫しやがては破壊してしまうという。 また楔に押されて気管が前の金具にも圧迫される事にもなるため窒息の効果も期待出来る。 ダニエル・ブリュール主演の映画『サルバドールの朝』はガロットによる処刑を克明に描写している。 あらすじだけでも軽く鬱になるが、これが実話なのだからやりきれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アメリカでは使われてないぞ -- 名無しさん (2014-07-21 18 50 38) 『女神転生』シリーズでは『デビルサマナー ソウルハッカーズ』や『真・女神転生IV』に登場する悪魔の一体。種族は悪霊で、当項目で解説されている器具で処刑された囚人の亡霊という設定。こういう画期的な拷問、処刑方法を思いついた人は、偉い人だとされていたらしいあたり、昔の時代ってやっぱり怖いね。 -- 名無しさん (2017-11-26 23 39 40) 名前 コメント
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どこかにあるとされている部屋。 どこか1つの部屋からのみ繋がっているらしい(試合毎に変わる) 運よく見つける事が出来たら引き篭もろう。 後から運悪く見つけて入ってきた敵を拷問道具で抹殺できるぞ。 ただし、試合が一定以上進むと禁止エリアに指定されるので注意。 特殊コマンド 【処刑】 自分の後から誰かが入って来た時に使用可能。 入ってきた相手を、拷問道具を使用して抹殺する。 繋がっている場所 不明
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23 55 33.23 ID EAx6Z6nO0 澪「・・・え?」 律「茜、その曲もしかして・・・・」 茜「Paboのデビュー曲ですよっ!最近超人気ですよね!めちゃくちゃかわいいですっ!」 澪「いや・・・Paboってなんだっけ・・・しかも結構前の曲だろ」 茜「Paboはヘキサゴンのユニットで・・・あと最近テレビ見れてないんですよ・・・テレビ回線を公園に引くのって結構大変で・・・」 律「待て、いろいろおかしいぞ」 唯「デビちゃん、勝手に他の家の回線使っちゃってるのー?」 茜「勝手にだなんて・・・ちょっと借りてるだけですよ」 律「完全に盗人の言い訳だな」 澪「でもこの間家におじゃましたときはちゃんと映ってたよな」 茜「あの後バッタが出て・・・」 律「あちゃー」 茜「バッタを潰すために大きな石を投げつけたら、テレビにぶつかって動かなくなっちゃったんです」 紬「あらあら」 唯「修理とかには出せないの?」 茜「もともと拾い物だったんで・・・しかも修理代は出せませんし」 茜「でも草むしりのアルバイトを始めたんで頑張ってお金貯めます!」 律「そんなバイトあるのか・・・お前にうってつけだな」 茜「そうなんですよ!もう楽しくお金が稼げるなんて最高です!」 澪「お給料はどのくらいなんだ?」 茜「小さい草は一本3円で、大きい草は一本5円ですかね」 律「なにその区分け」 茜「でもすっごく楽しいんですよ!上手く場所取りできると一時間に600円は稼げますし」 澪「上手くいってもそんなには稼げないんだな・・・」 律「上手くいかなかったら?」 茜「それは・・・100円くらいですかね・・・」 律「安っ!自給100円って訴えられるレベルだぞ」 茜「全然草がないさら地みたいな場所にあてられることもありますし・・・」 律「しっかりしろよ草むしり業者」 澪「そもそも歩合制っておかしいよな」 茜「でも上手く根から抜けるとすっごく楽しいんですよ!」 律「いや、聞いてないし」 唯「もっといいバイトあるよー?」 澪「そうそう、女の子が肉体労働は良くない」 茜「いいんですっ!楽しんでますから!」 紬「でも無理はしすぎないほうがいいわよ?」 紬「なんだったら私の家に・・・」 茜「大丈夫です!一人でも生き残らないと!」 律「戦場かよ」 紬「でも大変だったらいつでも頼ってね」 唯「辛くなったらいつでも相談してね!デビちゃん!」 澪「みんな助けになるからな」 」 律「頑張れよー!」 茜「ありがとうございます!精進します!」 律「硬派なんだな」 梓「こんにちはー」 唯「あっ、あずにゃんきたー」 ~バイト先~ 業者「えーとじゃあ三浦さん、これ今日のお仕事ね」ピラ 茜「ありがとうございます!えーと場所は・・・」 茜「おっ!学校の近くだ!」 茜「今日は頑張るぞ~」タタタ ~草むしり予定地~ 茜「よーし!今日こそは・・・」 茜「あっ・・・・」 茜「また・・・・さら地・・・・」ガクッ 茜「しかもこの草を焼き切ったような跡・・・たしか前にもあった・・・」 茜「触ってみるとちょっと温かい・・・」 茜「こんなことできるのは一人しかいない!」 茜「お父さん!」 振り向くと、そこには筋肉質な男の姿 父「伝説の傭兵と謳われているこの俺でも、娘の眼はごまかせんか・・・」 茜「なんでこんなことを・・・」 父「お前に楽させたかったんだ・・・だから望遠鏡で場所を覗き見たら、先回りしてレーザーで草を全部焼き切った」 茜「この仕事歩合制なんだよっ!抜いた草を持って帰らないとお金もらえないのっ!」 父「な、なんだってーーー!!」 茜「もう・・・」 父「この通り、悪かったよ。しかしたくましくなったな、茜」」 茜「お父さん!」 父「でももう時間のようだ!達者で暮らせよ!」 茜「うん!ありがとー!」 茜「あっ!」 茜「ユーフォニアム、ありがとうー!」 娘の感謝に無言で答え、父は去って行った ~部室~ 茜「ってことがあったんですよ!」 梓「すごいお父さんですね・・・」 唯「でもやさしいお父さんだね!デビにゃん!」 茜「はい!お父さんは伝説の傭兵ですから!」 律「それは関係ないと思うぞ」 澪「おーいそろそろ練習始めるぞー」 ~練習後~ 律「いまひとつみたいだな、茜」 澪「ユーフォニアムじゃ家で練習出来なそうだしなあ・・・」 唯「あの音じゃ近所迷惑になっちゃうからねー・・・」 茜「すいません・・・迷惑かけちゃって・・・」 梓「茜は目立つからね、練習しないとライブで大変かも・・・」 唯「でもどうしたら・・・」 紬「そうだわ!」 紬「うちの楽器店にサイレント・ユーフォニアムが置いてあったわ!」 唯「さいれんと・ゆーふぉにあむ?」 紬「ユーフォニアムの音を消音してくれる機械よ、これがあればこうえ・・・家でも練習できるわ!」 律「ユーフォニアムにもあるんだなーそういうやつ」 澪「よしっ!じゃあ今度の日曜日にみんなで見に行ってみよう!」 茜「い、いえっ!悪いですよそんなの!お値段はどのくらいですか?」 紬「定価は2万円くらいだったかしら・・・」 茜「2ま・・・ごめんなさい・・・ちょっとお金が・・・」 紬「いいじゃない!とりあえず見てみたら?」 茜「でも・・・」 紬「値・引・き、してくれるかもしれないわよ?」 茜「じゃあ・・・見てみるだけなら・・・」 澪(そうか・・・茜はムギの値引き交渉を見たことないんだったな・・・) ~日曜日、待ち合わせ場所~ 澪「茜遅いなあ、なにかあったんじゃ・・・」 茜「すいませーんっ!遅れちゃいましたー!」 律「おい遅いぞ!・・・ってお前なんだよその格好!」 茜「何って、服ですけど・・・?」 律「お前が来てるのは服じゃない!ただの布だっ!」 茜「ただの布じゃないです!タダの服です!」 澪「だれが上手いこと言えと・・・」 茜「あっ、タダって無料ってことですよ?」 律「説明しなくていい」 律「どちらにしても無料の布だろ・・・」 茜「なら無料の布で十分です!」 律「良いのかよ」 唯「でもデビちゃんはなに着てもかわいーよっ!」 茜「そんな・・・ありがとうございます!」 紬「うんうんっ!でもまずは茜ちゃんの服を見にいかない?」 律「おっ、それいーなっ!私も見たい服あったんだー!」 唯「よしっ!まずは服を見に行こう!」 梓「展開が見える気がする・・・」 ~夕方~ 律「いやー遊んだ遊んだ!」 唯「デビちゃんいっぱい買ってたね~」 茜「はいっ!全品300円なんてすごくラッキーでした!」 澪(私たちだけだけどな・・・) 唯「あれっ?そういえば今日は何しに来たんだっけ?」 梓「楽器屋さんでユーフォニウムを見るんですよ!」 紬「うふふ、じゃあ楽器屋さんに行きましょ?」 澪「既視感が・・・」 ~楽器屋~ 唯「さいれんとゆーふぉにうむさいれんとゆーふぉにうむ・・・」 律「おっ!これか?」 紬「これみたいね」 澪「でもこれ、ユーフォニウムに取り付けるみたいだぞ?自分のユーフォニウム持ってきたのか?」 茜「はいっ!これです!」 梓「こんな大きいもの今まで一体どこに・・・」 茜「さっき父が持ってきてくれました」 茜「というか、楽器屋さんの前に落ちてたんですけどね♪」 律「アクティブなとうちゃんだな」 紬「じゃあ早速つけてみましょ?」 澪「装着はこれで完了っと・・・イヤホンつけて、早速吹いてみろよ」 茜「はいっ!行きますよっ・・・」 すーすー 律「おおっ!音がしないなっ!」 茜「でもイヤホンで音が聞こえますっ!」 すーすー すーすー 茜「♪」 唯「デビにゃん嬉しそうだね~」 茜「これ欲しいなぁ・・・でもお金が・・・」 紬「何円もってるの?」 茜「今ちょうど3000円くらいですかね・・・・」 律「定価25000かー・・・さすがのムギでもこれは・・・」 紬「2000円にまけてくれるそうよ♪」 律「な、なんだってー」 紬「ねっ♪」 店員「はっ、はい!」 茜「2000円なら買えます!食費も残ります!」 律「全財産3000円だったのかよ」 紬「うふふ♪」 ~帰り道~ 唯「いや~買えて良かったね~」 茜「はいっ!ムギさんってすごい人だったんですね!」 澪「気づくのが遅いぞ」 紬「うふふ♪普通の女子高生よ?」 律「絶対嘘だ」 茜「でもこれで・・・家でいっぱい練習しますっ!」 律「家といってもすべりだ・・」 茜「風雨はしのげますから!」 澪「でも風はしのげなくないか?」 茜「しのげますよ!すべるとこにはまったように寝れば・・・」 澪「それだと雨がしのげないだろ」 茜「そこが問題なんですよね・・・雨をしのぐか風をしのぐか・・・」 律「もううちに泊まれ」 ~公園~ すーすー すーすー 茜「♪」 すーすー すーすー ピョン 茜「きゃあああああバッタっ、バッタっ・・・」 ~部室~ 澪「茜、寝不足みたいだな」 律「昨日そんなに練習したのか~?」 茜「練習もありますけど、バッタがでちゃって・・・」 律「そりゃ大変だったな・・・」 茜「でも練習したんで今日は少しまともになってますよっ!」 澪「はは・・一日くらいじゃそんなに変わらないよ」 律「せっかくだからちょっと吹いてみろよ~」 茜「わかりました!いきますよ~!」 ボーボー 律「これは・・・・」 澪「この猛々しい音色・・・」 唯「でもすごく繊細だよ」 紬「すごく美しいわ・・・」 梓「でも一日でこんなに上手くなるってことはユーフォニウムって・・・」 紬「いいえ梓ちゃん、ユーフォニウムはすごく上達の難しい楽器よ」 梓「じゃあまさかこの子・・・」 茜「ふー、どうでした・・・?」 唯「すごくかっこ良かったよ~デビちゃん!」 紬「ちょっと感動しちゃった♪」 澪「よし!早速みんなで合わせてみよう!」 律「ユーフォニアムでバッキングって難しそうだな、頑張れよー」 茜「はいっ!頑張ります!」 このおーぞらーにー♪ ボーボー 律(・・・!!)ドンドン 澪(楽曲に自然に調和しつつも・・・)ベンベン 紬(独特のエッセンスを加えるセンス・・・)ピャーピャー 唯(すごいよデビにゃん・・・)ツバサヲヒロゲー 梓(やはり天才か・・・)ジャーン =演奏後= 唯「すごいよ~デビにゃん!」 茜「唯先輩もすごくかっこよかったです!」 律「おいみんなかっこよかっただろ~?」 澪「お前も調子に乗るなっ!」 紬「でもすごくよかったわ♪」 梓「これならライブも安心ですね!」 紬「そういえば、また曲を書いてきたから聞いてほしいの」 澪「よしっ、みんなで聞いてみよう」 ~♪ 紬「どうかしら?」 澪「おお!すごくいい曲だ!」 律「でもだれが歌うんだ?」 梓「茜がいいと思います!」 律「そういえば前、歌聞いたときやけに上手かったな」 茜「ちんぷんかんぷん元気よくっ♪ですか?」 澪「ああそれそれ」 梓「あれ?私が前聞いたのと違う・・・」 茜「しゅーちしんっ!しゅーちしんっ!じゃない?」 梓「それとも違うかも・・・」 茜「らくだらくだらくだ・・・♪」 梓「あ、それだ」 律「それも歌ってたのかよっ」 澪「そういえば今度の文化祭、私たちは3曲できるらしい」 律「おお!出世したな~!」 澪「ふわふわ時間と、ふでペン・ボールペンと・・・・」 茜「泣かないで!」 律「却下」 澪「さっきの曲でいいか?」 唯「さんせ~い」 澪「よしっ!じゃあ練習だ!」 ~一ヶ月後、本番直前~ 茜「唯先輩っ!緊張しますねっ!」 唯「緊張するね~でも澪ちゃんのほうが緊張してるよ~」 澪「怖くない怖くない・・・・」 澪「あ、茜・・・退場す、するとき・・・コードにはき、気をつけろよ・・・」 律「お前が一番気をつけるべきなんじゃないか~?」 澪「う、うるさいっ!」 和「出番よ」 さわ子「頑張って!」 わーわー 衣装が布wwww またこけろー わーわー でけー 憂は俺の嫁ー きゃーきゃー 茜(ドキドキ・・・・)ボーボー お気に入りのうさちゃんだいてー 茜(ドキドキ・・・)ボーボー 今夜もお休みっ! 茜(ドキドキ・・・・)ボボボ 茜(ドキドキ・・・・) 唯「次は新入部員の茜ちゃんが歌いまーす!」 わーわー わーわー かわいいー きゃーきゃー 茜「はじめまして!三浦茜です!」 かわいいー 結婚してー わーわー 茜「これから歌う曲は新曲ですっ!」 わーわー きゃーきゃー はぁはぁ 茜「聞いてください!ホームレス☆ゆーふぉにあむ!」 ――完――
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<通じない言葉>へ <拷問による尋問> 「もう1度だけ言おう。我々は君のポケモンとしての権利を尊重するつもりでいる」 椅子に座っている男が声を発する。 とても暗い部屋だ。小窓の1つもく、天井に吊るされた電球が照らすだけの暗い部屋。 電球に照らされた男の顔がやわらかい微笑みのかたちをつくる。 「さあ、なんの情報を流したのか正直に言うんだ。そうすれば、すぐにでも君を野生に返してあげよう」 軽く握り合わせた両手をテーブルの上に置き、テーブルの反対側にいる相手に優しく語りかける。 テーブルの反対側。そこにいるのは椅子に座っている――いや、座らされているタブンネだ。 手は後ろに回した状態で固定され、体を動かせないように、椅子の背もたれにロープで縛りつけられている。 最初はしびれていた足も、長時間の拘束によりすっかり感覚がなくなっている。 「ミッ……ミィィ……」 かろうじて動かせる顔を対面の男に向けて、必死に訴える。 自分は何もしていない。あそこにいたのは偶然で、敵の兵たちには暴行を受けていただけなのだと。 それは些かの誇張もない正当な主張。しかし―― バァン! 男が机をたたく。部屋全体が震えるかと思わせるほどの大きな音。 耳のいいタブンネにとって、その音はただ殴られるよりもつらいもの。目を閉じ、歯を食いしばる。 「さっきから言ってるだろう! 「ミィ」じゃわからん! 我々にもわかるように話せ!」 さきほどから何度も繰り返されるやり取り。 男は言っているのだ。鳴き声ではなく、人間の言葉を使って話せ、と。 もちろん、ただのポケモンであるタブンネにそんなことができるはずもない。 タブンネは涙を流しながら首を横に振る。 「ほう。首を横に振ったということは、教えるつもりはないってことか。なんとも見事な口の堅さだ。 スパイじゃなければ、看護兵として正規に使ってやってもいいぐらいだ」 タブンネはうつむく。 どうやったところで自分は解放されない。こうやって縛り付けられたまま生きていくしかないのだ。 タブンネは顔を上げると、部屋の中を見回して助けを求める。 部屋の中にいるのは男とタブンネだけではない。部屋の中には、男以外に数人の兵士がいる。 彼らは何かをするわけでもなく、ただじっと立ったまま、男とタブンネのやり取りを見つめている。 そして、その中の1人が前に出て発言する。 「あの……タブンネに尋問するということが無理な話なのではないでしょうか」 男はタブンネから、発言をした兵士のほうに目を向ける。 部屋の中が数瞬だけ沈黙し、男が口を開く。 「報告書は見たか? 戦場だというのに、このタブンネと敵の兵士が楽しそうに笑っていたらしいぞ。 タブンネが何か情報を流していたとしか考えられない。そうだろう?」 ちがう。 笑っていたのはあの男たちだけで、タブンネはひたすら叫び続けていただけだ。 まったく楽しくなんてなかったし、情報を流したりもしていない。 真実が正しく伝わっていないことにタブンネは悔し涙を流す。 そんなタブンネを無視して男は立ち上がると、前に出た兵士の肩にポンと手を置いて命令する。 「そうだな。どうも俺はタブンネの尋問には向かんようだ。お前が代わりに尋問しろ。 どんな方法を使ってもかまわん。1人でやってもダメなら、この部屋全員でやってもいいぞ。」 怪訝な顔をする兵士であったが、男の意図を察するとニタリと笑みを浮かべてうなずく。 兵士が部屋の中全体に呼びかけると、部屋にいた全員が集まりタブンネを囲む。 不穏な空気を感じたタブンネの表情が曇るのを確認すると、男は「殺さない程度にな」と言って部屋を出る。 男が扉を閉じる瞬間、兵士たちの怒鳴り声と、タブンネの「ギャァァァァァッ!」という叫びがかすかにもれたが、 完全に閉じた瞬間、不思議なことにその音はまったく聞こえなくなる。 「こんなことでもなきゃ、戦争なんぞやってられんよ」 男は晴れやかな顔で廊下を進む。 端から尋問する気などなかった。男がやったのはただのストレス解消だ。 戦争というものは想像以上にストレスがたまる。 だからこそ、何でもいいのでストレスを発散する方法を見つけなくてはならない。 今回、タブンネが何もしていないことなど理解している。 たまたま「タブンネと敵兵がいっしょにいて」「そこから笑い声が聞こえていた」という材料があったからこそ、 尋問する理由とするために事実を捻じ曲げて報告した。ただそれだけのことだ。 タブンネ狩りが当たり前に行われるイッシュにおいて、タブンネに暴力をふるうことに抵抗を持つ人は少ない。 あの防音性の高い部屋で行われている拷問、いや、尋問は相当に苛烈なものになっているだろう。 そんなことを考えながら男は廊下を進む。 尋問はまだ続いている。だから、部屋が使えないということを報告するために。 兵士たちのストレス解消を誰にも邪魔させないようにするために。 「ヒュー……ヒュー……」 人とポケモン。どちらが強いかと言われれば、誰もがポケモンだと答えるだろう。 ポケモンの力に人は及ばない。ポケモン相手に自分で直接戦わず、自分の持っているポケモンを戦わせる。 「ヒュー……ヒュー……」 だからこそ、人が直接ポケモンに攻撃を加えるとき、それは容赦のないものになることが多い。 そして、それは攻撃性が高いとは言えないタブンネ相手であっても例外ではない。 だがそれでも、この部屋でタブンネに対して行われた行為は、明らかに常軌を逸していた。 「ヒュー……ゴホッ、ゴホッ……ヒュー……ヒュー……」 木製のテーブルの上でうつぶせにされ、限界まで引っ張られた四肢を錆びた鉄釘が貫いている。 尻尾は引きちぎられ、背中には裂傷やみみず腫れが数えきれないほど大量に走る。 殴られ続けた顔面は目を開けられないほど腫れ上がり、舌にはいくつもの水ぶくれができている。 尋問という建前など完全に無視され、ただ一方的に暴力を振るわれたタブンネの姿。 男の言っていた「ポケモンとしての権利の尊重」など、そこにはひとかけらも存在していない。 「これ、そろそろ持ってっちゃっていいかな?」 白衣を着た老人が、部屋の中にいる兵士たちに尋ねる。 問いかけに対し、晴れ晴れとした笑顔を浮かべた兵士たちは「いいぜ」と言ってコクリとうなずく。 「じゃあ悪いけど、この台車に乗っけてもらえない? それ、けっこう重いからさ。 この歳になると、持ち上げるだけでもきついんだよ」 テーブルに固定されているタブンネの体を、兵士たちが力任せにテーブルから引きはがす。 鉄釘に貫かれていた四肢の一部が裂けていき、その激痛にタブンネが悲鳴を上げようとする。 しかし、その口からはかすれた叫び声が出るだけ。のどをつぶされて叫ぶことすらできないのだ。 「うるさいなぁ。……尻尾ってまだある?」 兵士の1人が部屋の隅に落ちていた尻尾を拾い、白衣の老人の方に持っていく。 老人は尻尾を受け取ると、必死に叫ぼうとしているタブンネの口の中にそれを突っ込む。 タブンネが静かになったことに満足そうにうなずくと、老人はタブンネを乗せた台車を押していく。 「さて、これの特性が『いやしのこころ』じゃないことを祈るばかりだ。 貴重な実験動物なんだから、簡単に死んでもらっちゃ困る。『さいせいりょく』だといいなぁ」 声を出すことすら封じられ、タブンネは台車の上で静かに涙を流す。 粗雑な扱いに加え、「これ」「それ」という言葉からはタブンネのことを物扱いしていることがわかる。 もはやポケモンとして扱ってもらうことすらできない。 そして「実験動物」という言葉。 これから何をされるかはわからない。 ただ―― 自分が仲間たちとの平穏な暮らしを送ることなど二度とできない。 それだけは、はっきりとわかった。 (<解剖実験>に続く)