約 1,167,113 件
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/632.html
「その子を帰してもらおうか」 「……何故止めようとする? 貴様がルーンを刻む目的、それこそが禁書目録を守り助け救うためだけだろうに」 哀れなアウレオルスにステイルは目を向けた。 アウレオルスの目的はもう達せられている。きっと最も望まない方法で最も望まない風にしてインデックスは救われてしまっている。 「…………なぁ、アウレオルスだっけか。お前は」 「しばらく君は黙ってろ。こいつは」 止めようとしたステイルを無視して当麻は告げた。 少女の為に全てを捨てた、錬金術師に。 「もう、それは無理なんだ。インデックスは、もう救われてんだよ」 残酷すぎる真実。 「……なんだ、と? それは一体」 アウレオルスの動きが止まる。当麻はそれを、悲しみと罪悪感を感じながら見つめた。 ステイルは舌打ちすると、当麻の言葉の補足説明をした。 「……ああ、そうだ。残念ながら三年も離れてた君には分からないだろうがこいつは今代のパートナーで、あの子を救ったんだよ。だからあの子はもう永遠にこっちを振り向かない」 「馬鹿な……、ありえん! いかなる方法にて禁書目録を救う方法がある!? 人の身で、それも魔術師でもなければ錬金術師でもない人間にいったい何ができると言うのだ!」 当麻はただ首を振った。ステイルは口を開いて、ふとインデックスに目をやる。 「……その子は、今君の望んだとおり、パートナーといてとても幸せそうだよ」 アウレオルスが愕然として、それから狂ったように笑い始めた。 当麻は何も言えなかった。ただ俯いて、そちらの方向がどうしても見れなかった。 だって、当麻は何も覚えていないのに、どうしてインデックスの側に在りつづけることができるのだ。 アウレオルスは三年間ずっとインデックスの為に————。 「とうま?」 「……イン、デックス」 どうしていいか分からなかった。不安そうにこちらを見つめてくるインデックスに、笑いかける事も、何か安心させられる言葉をかけてやる事も全くできなかった。 ただ首を振って、見つめ返して。それくらいしかできなかった。 アウレオルスが凍りつく。感情を失った目が、インデックスへと向けられる。 そしてやがて、それは強い炎をともして、アウレオルスは腕をインデックスに向けて振り上げた。 ステイルの口から煙草が落ちる。ジジジ、と小さく音がした。 当麻は必死でインデックスの元へと駆け寄ろうとした。インデックスはこちらを真っ直ぐに見つめて、不安そうに首を傾げて、でも他の方向を見もしない。 それがアウレオルスの心を炙る。振り上げられた手に力がこもり、当麻を見て笑った。 けれどその手は、振り下ろされることはなく。 少女の為に全てを捨てた男は、少女にもうかえりみられることがなくても傷つけることなどできなかった。 動けなかった。当麻に何ができる。アウレオルスはずっと、インデックスのことだけを思ってきたのに、上条当麻に何ができる。 当麻は。インデックスを救ってはいないのに。 「倒れ伏せ、侵入者共!」 怒りが、当麻とステイルの二人に向けられた。冷たい床の感触が伝わり、叩きつけられた体に痛みが走る。 右手をゆっくりと体に引き寄せる。その遅さにイライラしつつも、それでも他に方法はない。 けれど、これを解いて何をしようというのだろう、と頭の片隅で考えていた。 インデックスが立ち上がり、こちらに来ようとするのを見て叫んだ。 「動くなよ、インデックス!」 それと同時に、目の前に立ちふさがる影があった。 「待って」 姫神が、アウレオルスに向かい合う。 当麻がその背に声をかけようとして、そして何も言えなかった。 その背中から、姫神が本気で心配してるのが分かったから、もう姫神秋沙にも吸血殺しにもアウレオルスは興味がないという残酷な真実、言えなかった。 そして、それこそが、間違いだったのだ。 アウレオルスがその言葉を告げるのとどっちが早かったか遅かったのか。 「死ね」 体の戒めが外れた当麻は、姫神に駆け寄った。 倒れる寸前にその体を抱きとめ、息があるのを確認する。もう、壊れた錬金術師などどうでもよかった。 「……ふざけんなよ」 錬金術師が何かを喋ってるが、聞こえない。 どうして、姫神を巻き込んだのだ。当麻は罰されるべきだったのかもしれないし、謝らなければならなかったかもしれない。 でも、何故、姫神にその思いをぶつける。 許せなかった。それだけは。だって、姫神は何もしていない。人を助けるために、ただあの錬金術師に協力しただけだ。 「……ふざけんな、こんなお前の幻想は俺がぶち殺す!」 ふと、消えてしまった上条当麻もこんな風だったのかもしれないな、と思った。 誰かの為とかかっこいいこと言えないけど。それでもゆずれないモノの為に、上条当麻は戦ったのかも知れなかった。
https://w.atwiki.jp/akatarusurereview/pages/218.html
その他SS投稿掲示板 記号・英数字・あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ タイトル 投稿者 我が師匠は××× (オリ主 鋼殻のレギオス) Tes 我輩は風紀委員(ジャッジメント)である。(とある魔術の禁書目録) 張春香万歳 我が家のお稲荷様。 ~宮部紅葉の結婚~ みどりん 私には主がいた(二次創作) さる わたしの幼なじみがこんなにモテるわけがない(俺の妹がこんなに可愛いわけがない) うどん ワルキューレの午睡 (舞-HiME) ドジスン 我が行く ウナピシュティム 【完結】我が名はシン・アスカ v&w 腕白関白 猛将伝 <暫定版> 賽子 青 漆黒の機竜(終わクロ・二次) aldog その他SS投稿掲示板 記号・英数字・あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/309.html
「えー、なにやら背後からアブない気配というか殺気のようなモノを感じるのですが気のせいでせう?」 学園都市の裏路地。 ”運悪く”こんな時間まで不良に追い掛け回され、ようやく撒いたと思った矢先のコト。 上条当麻はピンチの予感に身を強張らせていた。 「あー、これがあれですか。通り魔ってやつですか。しかしこういうのって普通は女を狙うヤツが多いんじゃないんですかー!?」 きゃー、と女々しい悲鳴を上げて上条は走り出す。 バタバタと音を立てて駆ける上条。 スタスタと着いて来る通り魔(?)。 「――――、やばッ!」 そして”運悪く”、上条は袋小路へと足を踏み入れてしまった。 逃げ場はない。入り口に戻ろうとしても、もう手遅れだ。 振り向けば袋小路の入り口に、通り魔(?)らしい男が立っている。 「よう、そんなに慌ててどうしたんだ?」 男は心底不思議そうにそう言って、不気味に口を歪めてシニカルに笑った。 その笑みを見て、自分が追い詰められたコトを上条は自覚する。 「どこの誰か知らねえけど、まあ”運が悪かった”と思って諦めてくれや」 袋小路の入り口にいるのは異様な外見の小柄な男。 色の抜け落ちた髪。顔全体を覆う禍々しい刺青。極め付けに、耳のピアス穴には携帯ストラップがぶら下がっている。 何かを勘違いしているような、非常に現実味のない刺青の男。 その男を現実と結び付けているのは、現実味があり過ぎるほどにあると言える程、鈍い光沢を放つナイフだった。 「そんじゃぁいっちょ……殺して解して並べて揃えて晒すとしますか」 とある魔術の禁書目録×戯言シリーズ(零崎シリーズ) なんとなく書きたかったから書いた。次は何にしようか迷っている。
https://w.atwiki.jp/karappo-hondana/pages/17.html
いままで読んだラノベじゃかなり高得点。 ちょっと設定を押しすぎているところや、流れに無理もあるけど、 それを補って余りあるくらい世界やキャラが魅力的だと思う。 描写も良い。端的な文章で、映像が瑞々しく脳裏に浮かぶ。 押しすぎなのは「神の奇跡すら殺せる」の行、 無理は「インデックスが一年逃げてた」とか。 まぁそれなりに説得力は持たせようとしてたし、 当たり前のこととはいえ15%が嘘だ、って明かすところも面白かった。 この辺りを上手く説明するために「先生」は凄く都合が良いキャラだったし。 最後の「本当は覚えていないんだろう」っていうのはどうなんだろう。 好きではあるけど、どこか救いがない気もする。 「あっはっはのーはーっ」で喜んだところにこれでは、 意外性とか以前にがっかりな気もする。 でも凄いな。戦慄した。 ステイルとカンザキが活きていないのが残念。 それ以前にビリビリ女はガン無視だが。 続巻を意識して描かれた物語は興醒めだなぁ。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/71.html
SSスレまとめ 並行世界(リアルワールド) 【本文】 1日目 序章 07 00 11 00-12 09 12 30-17 30 13 20-16 11 19 01-19 23 23 05 02 59-in London 2日目 序章 00 13 07 11 08 39-09 00 10 01 10 22-10 28 10 39 10 42 10 55-11 22 12 00 12 06 12 12 12 13 12 14 12 14 13 33-14 47 15 26 16 55-17 00 17 04 Epilogue 1 Epilogue 2 【初出】 2008/10/02 SSスレPart3で連載を開始 2010/01/05 SSスレPart7で完結 【著者】 toto (3-854 トリップなし) 【含有】 独自設定 オリジナルキャラあり 【あらすじ】 ある朝、いつものように目覚めた上条当麻。しかし、その状況は彼の知っているものとは一変していた。 料理のできるインデックス、自分の恋人であると主張する御坂美琴。 そして、自分は学園都市最強の「絶対能力者」であり、周囲から英雄と讃えられていて。 さらに「今日」は上条の知る「昨日」から1年が経っていた…。 【解説】 普段の「禁書目録」世界とは大きく異なる並行世界での物語。 それゆえ、禁書色は他のSSに比べてやや薄いが、高い自由度で、あたかも少年漫画のようなストーリーが展開されていく。 一日目は違和感に包まれる上条と一方通行、そして彼ら(おもに上条)のラブコメ、 二日目は巻き起こるとんでもない事件と彼に連なる者たちのバトルを描いている。 なお、こちらに掲載されているのは著者toto氏自身の手で加筆・修正がなされた訂正版である。 + 状況まとめ 状況まとめ 並行世界に迷い込んだのは上条当麻、一方通行の二人。 「1日目」は上条と一方通行の「昨日」から1年後の日付。 作品世界に「超能力」は存在しない。原作の能力者たちは上条を除いてほぼ、開発によって限定的な「魔術」が行使できる、という設定。これを「能力」として使用している。 「絶対能力者」は第一位『幻想殺し』上条当麻と第二位『一方通行』一方通行の二人。しかし、両者の能力間には大きな開きがある。 「超能力者」の総数は五名(7-1-1で『未元物質』垣根と『原子落し』麦野が死亡。「戦争」で第六位と第七位削板が死亡し、新規メンバーが三名存在する)一方通行の格上げと垣根帝督の死亡により、繰り上がりで御坂美琴が一位。 かつて魔術側と学園都市とで戦争がおこった。上条の活躍によって事態は終息を迎えたとされている。 主要キャラクター別 上条当麻 見た目はやや父親似になっており、短くなった分ツンツン頭ができない。 今季から以前の高校ではなく、長点上機学園に編入。 さらに「絶対能力者」第一位、第七学区風紀委員委員長の座に就いている。 禁書目録 成長。ただ食べるだけではなく、たまには料理もするようになった。 自動書記の完全破壊によって、一〇万三〇〇〇冊の魔道書を有する『魔神』となっている。 御坂美琴 ショートの髪の毛がロングヘアになっている。上条当麻の恋人。 ツンデレというより完全「デレ」。上条の女難に吠えることもしばしば。上条とすでに経験済み。 黒子からは「貧乳ツンデレお姉様が巨乳天然系お嬢様にクラスチェンジ」と評された。 一方通行 基本的に容姿面での変更は乏しい模様。 打ち止めとの意識共有により、単独での能力使用ができるようになっている。 作者オリジナルの設定が加えられているが、此処では割愛。 打ち止め 一年間の間で肉体を喪失。現在は一方通行の脳に意識のみで存在している。 【オリジナルキャラ】 羽平 くるる(はねひら くるる) 長点上機学園の女子生徒。風紀委員の一人でもある。 至宝院 久蘭(しほういん くらん) 長点上機学園の女子生徒。 作品世界内における「超能力者(レベル5)」第3位『心理掌握(メンタルアウト)』。 制服の上には、常に黒のマントを着用しており、その端麗な風貌と優雅な振る舞いから『黒の女帝(ザ・クイーン)』と畏怖を込めて呼ばれている。 「常盤台嬢の恋愛競争」での折りに、上条当麻を恋い慕うようになる。 なお、toto氏の別作品「常盤台嬢の恋愛競争」からのカメオ出演である。 剣多 風水(けんだ ふうすい) 常盤台中学特有の遊戯、『派閥』の最大権力を持つ『久蘭派閥』の二代目当主であり、自称「終身久蘭専属メイド」でもある常盤台中学二年生。 久蘭には崇拝に近い忠誠心を抱いており、御坂美琴を敬愛する白井黒子と類似している点が多い。 学校時間以外は、常にメイド服を着用している。メイドとしての資質は、常盤台で働いているメイドたちにも一目おかれており、彼女たちからは『メイド長』とも呼ばれている。 能力は『大能力(レベル4)』の『金属使い(メタルオブオーナー)』。 金属を操る能力であり、原始的な剣や砲台を精製することができるが、周囲に金属が存在しなければ『無能力者』同然。 だが、純粋な武力としては『超能力者』と遜色がなく、御坂美琴に「レベル5の仲間入りをしてもおかしくはない」と言わせるほどの実力者でもある。 『ドラゴン』 物語のキーマン。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/67.html
【種別】 人名 【初出】 九巻 【CV】 柚木涼香 【解説】 運び屋として魔術業界では有名なフリーの魔術師。 追跡を振り切るためなら手段を選ばず、追手を確実に振り切ることから『追跡封じ』の異名を持つ。 魔法名は『礎を担いし者(Basis104)』。 【人物】 ロールをかけた金髪に青眼の美女で、前髪は右目を覆うほど長い。 極めて肉感的なスタイルを誇り、胸はHカップと作中屈指の爆乳。 身長は不明だが、上条との比較から170cmはある模様。 通称「歩く18禁」。 際どい服装でエロティックな表現の言葉遣いを多用し、それらを女の武器として惜しげもなく見せびらかす存在自体がセクハラなお姉さん。 何気に作中で初めて上条を口説き落とした人物でもある。 そんな彼女だが、上条の見立てによると18,9歳。実は結構若い。 本質は「人の為になること」を行おうとする女性なのだが、 『純粋な善意』が「偶然」相手を結果的に傷つけたり、 『正しいと思ったこと』が裏で悲劇を起こしたりした事に何度も遭遇した結果、 誰も確実に傷つかず幸せになれる「確かな基準点」が作られることを求めた。 それが誰のための基準であるかは問題ではなく、確実にそれが設けられることを望んでいる。 無償の善性や基準点のためなら科学魔術を問わない姿勢など上条と似ている点が多々あり、 ファンからは「行動が裏目にでる上条」と呼ばれることもある。 【能力・スキル】 使用する獲物は自作の簡易魔道書『速記原典』。 単語帳のような形をしており、一枚一枚に魔術が記されている。 詳細は項目に譲るが、これ一つで様々な魔術を使える上に汎用性も応用力も高い優れもの。 ただオリアナはその性質から、『一度使用した魔術は二度と使用しない』というポリシーを掲げている。 また魔術師としては珍しく格闘術も修めており、それも土御門と渡り合えるほどの腕前。 これに加えて魔術を搦め手で使うため、接近戦でも手強い。 相手の行動を分析する頭の回転の早さと速記原典の高い対応力を武器に、行動を先読みしてカウンターで封殺する。 上条、ステイル、土御門の三人相手に策略や戦闘で優位に立ち、準備さえすれば聖人とも戦えると豪語するなど、 一般的な戦闘系の魔術師としては上位に位置する実力者である。 【作中での行動】 善悪の基準点を定める大望のために リドヴィア=ロレンツェッティと手を組み、 『使徒十字』発動の陽動作戦に参加。 戦闘には敗北したが、それすらも計算の内だった。 敗北した後は捕縛されていたようだが、 14巻時点では学園都市とローマ正教の対立により発生した『事態』に対して、 『指導者リドヴィア=ロレンツェッティの手による弱者達の保護』 という取引を行い、イギリス清教との一時契約を結んでいる。 時期を同じくして勃発した新たなる光によるテロ鎮圧に駆り出されることで 一時的に恩赦を得たが、その際に上条と再会。思わぬ成り行きでコンビを組むこととなった。 レッサーが狙撃され、その治療のために上条がイギリス清教女子寮を目指した段階で別れており、その後の消息は不明。 ただ、その後戦場で色黒の女魔術師を一撃でどつき倒してあっという間に担いで逃げていった、 やたら派手なエロい格好の女が見かけられたとかられなかったとか。 魔術サイドであるため超電磁砲への出演はない。…と思われていたが大覇星祭中の第四十五話「伏兵」にて一コマ登場。 モブに混じって、『刺突杭剣』(…に見せかけたアイスクリーム屋の看板)を運ぶ後ろ姿が描かれている。 【口調】 一人称は「お姉さん」。 言葉の一つ一つをエロい方向に持っていく。 大人のお姉さん的振る舞いで、溺れてしまいたいような優しさを感じさせる。 一方で魔法名を名乗る時など、シリアスな場面では一人称は「私」になる。 例)「うふふ。 魔力を使い意思を通した炎ならともかく、ただ物理的な燃焼だけではお姉さんを熱くする事はできないわね。 もっとも、少々焦って濡らしちゃったけど。見てみる? 下着までびちゃびちゃだよ」 「私の名は『礎を担いし者(Basis104)』。…宣言したからには、必ず勝たせてもらうわね。」 【余談】 とある魔術の禁書目録ノ全テで、 原作者の鎌池和馬が禁書キャラの中で付き合いたくない相手に選んだ。 声を充ててる柚木氏はアニメ「とある科学の超電磁砲」で柳迫碧美も演じた。 遠藤綾氏の鉄装とオルソラに並ぶ2度目の声優の使い回しで、同じく科学・魔術サイドに分けられている。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/691.html
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! どっこい神裂火織の第1巻は、発売未定です。 上条「チクショオオオオ!くらえヴェント!お前の幻想をぶち殺す!」 前方のヴェント「さあ来い上条当麻ぁぁ!私は実は一回殴られただけで死ぬぞオオ!」 (ばきぃ) 前方のヴェント「グアアアア!こ このザ・エキス○ランドと呼ばれる神の右席のヴェントが…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」 (ドドドドド) 前方のヴェント「グアアアア」 右方のフィアンマ「ヴェントがやられたようだな…」 後方のアックア「フフフ…奴は神の右席の中でも最弱…」 左方のテッラ「能力者ごときに負けるとは神の右席の面汚しですねー」 上条「くらええええ!」 (ばっきぃ!) 3人「グアアアアアアア(ですねー)」 上条「やった…ついに神の右席を倒したぞ…これでアレイスターのいる窓の無いビルの扉が開かれる!!」 アレイスター「よく来たな上条当麻…待っていたぞ…」 (ギイイイイイイ) 上条「こ…ここが窓の無いビルだったのかよ…!感じる…アレイスターの魔力を…」 アレイスター「上条当麻よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『十万三千冊の禁書目録』が必要だと思っている ようだが…別になくても倒せる」 上条「な 何だって!?」 アレイスター「そしてお前の担任はやせてきたので最寄りの学校へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」 (ゴゴゴゴ) 上条「フ…上等だ…俺も一つ言っておくことがある この俺にはフラグを立てた大量のヒロインがいるような気がしていたが 別にそんなことはなかったぜ!」 アレイスター「そうか」 上条「ウオオオいくぞオオオ!」 アレイスター「さあ来い上条当麻!」 上条の勇気が幻想(せかい)を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
https://w.atwiki.jp/hamelnmatome/pages/30.html
とある兵器の日常Ⅱ
https://w.atwiki.jp/kyogokurowa/pages/157.html
【浜面仕上】 000 オープニングーーー《地獄へようこそ》 ◆qvpO8h8YTg 010 ほんとのきもちはひみつだよ ◆ZbV3TMNKJw 014 Noblesse Oblige -BREAK IT- ◆2dNHP51a3Y 020 ワイルド・スピード ◆ZbV3TMNKJw 039 撫子乱舞 -女郎蜘蛛と白の魔王、そして悪魔襲撃撫子乱舞 -黒髪乱れし修羅となりて-撫子乱舞 -凛として咲く華の如く(前編)-撫子乱舞 -凛として咲く華の如く-(後編)- ◆2dNHP51a3Y 【フレンダ=セイヴェルン】 005 インフィニア ◆ZbV3TMNKJw 022 殺伐感情戦線 ◆ZbV3TMNKJw 036 闇を暴け(上)闇を暴け(中)闇を暴け(下) ◆ZbV3TMNKJw 069 Go frantic ◆2dNHP51a3Y 085 フレンダちゃんのドキドキ☆生存戦略! ◆qvpO8h8YTg 092 Liber AL vel Legis -the point of no return-Liber AL vel Legis -黒 VS 白-法の書・外典【テイルズオブベルセリア】Liber AL vel Legis -THE WORLD REVOLVING- ◆2dNHP51a3Y 106 生きる者達 ◆mvDj9p1Uug 112 過去が今、私の人生を収穫に来た ◆EPyDv9DKJs 114 裁定、そして災害(前編)裁定、そして災害(後編) ◆mvDj9p1Uug 122 夕暮れのかなたから ◆qvpO8h8YTg 【絹旗最愛】 012 禍ツ華が哭くころに ◆2dNHP51a3Y 039 撫子乱舞 -女郎蜘蛛と白の魔王、そして悪魔襲撃撫子乱舞 -黒髪乱れし修羅となりて-撫子乱舞 -凛として咲く華の如く(前編)-撫子乱舞 -凛として咲く華の如く-(後編)- ◆2dNHP51a3Y 060 人生は選択肢の連続だ ◆ZbV3TMNKJw 082 From the edge -Scarlet Ballet-From the edge -EreserRain-From the edge -Re:闇を暴け-From the edge -炎- ◆ZbV3TMNKJw 【麦野沈利】 012 禍ツ華が哭くころに ◆2dNHP51a3Y 039 撫子乱舞 -女郎蜘蛛と白の魔王、そして悪魔襲撃撫子乱舞 -黒髪乱れし修羅となりて-撫子乱舞 -凛として咲く華の如く(前編)-撫子乱舞 -凛として咲く華の如く-(後編)- ◆2dNHP51a3Y 063 ハナガサイタヨ ◆ZbV3TMNKJw 074 It s My Life ーTir na nOg ー(前編)It s My Life ーTir na nOg ー(後編)It s My Life ー永遠の銀(RickReMix)ーIt s My Life(前編)It s My Life(後編) ◆ZbV3TMNKJw 078 「会えてよかった」 ◆ZbV3TMNKJw 092 Liber AL vel Legis -the point of no return-Liber AL vel Legis -黒 VS 白-法の書・外典【テイルズオブベルセリア】Liber AL vel Legis -THE WORLD REVOLVING- ◆2dNHP51a3Y 105 Revive or Die Again(前編)Revive or Die Again(後編) ◆2dNHP51a3Y 115 ギャクマンガ虚獄 ~ムギノインパクト~ ◆2dNHP51a3Y 123 愛をとりもどせ!!(前編)愛をとりもどせ!!(後編) ◆ZbV3TMNKJw 127 魔獣戦線 ー黙示録の始まりー魔獣戦線 ー 人妖乱舞 ー魔獣戦線 ー進化の光ー魔獣戦線 ー愛されしものー魔獣戦線 ーDeep Redー魔獣戦線 ー生命の輝きー ◆ZbV3TMNKJw 【垣根帝督】 006 何れ花となるモノ ◆ハーメルンユーザー 050 病院へ行こう ◆ZbV3TMNKJw 065 病院での会敵 ◆ハーメルンユーザー 075 病院戦線 開幕 ◆ハーメルンユーザー 090 病院混戦~劇薬投下~ ◆ハーメルンユーザー 093 病院戦線、終幕(前編)病院戦線、終幕(後編) ◆ZbV3TMNKJw 096 最後に笑うは ◆ハーメルンユーザー 106 生きる者達 ◆mvDj9p1Uug 115 ギャクマンガ虚獄 ~ムギノインパクト~ ◆2dNHP51a3Y 123 愛をとりもどせ!!(前編)愛をとりもどせ!!(後編) ◆ZbV3TMNKJw 127 魔獣戦線 ー黙示録の始まりー魔獣戦線 ー 人妖乱舞 ー魔獣戦線 ー進化の光ー魔獣戦線 ー愛されしものー魔獣戦線 ーDeep Redー魔獣戦線 ー生命の輝きー ◆ZbV3TMNKJw 132 その座標に黒を打て(前編)その座標に黒を打て(後編) ◆ZbV3TMNKJw
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/707.html
【種別】 人名(通称)・役職名 【元ネタ】 イタリア語。vento:風 【初出】 十一巻終章 名前は十二巻 【CV】 平松晶子 【解説】 ローマ正教・神の右席の一人である魔術師。 二つ名は『前方のヴェント』。 対応している天使は『神の火(ウリエル)』。 顔のあちこちと舌にピアスを留め、舌のピアスの先に腰の下まで伸びる細い鎖と小さな十字架を取り付けた若い女。 相手の神経を逆撫でするような、攻撃的な言動・口調で話す。 十九世紀のフランス市民に見られた格好をしているが、服の色は全身真黄色である。 自称『二〇億の中の最終兵器』。 切り札である魔術『天罰術式』によって戦闘以前に相手を無力化するため、例外を除いてそもそも彼女と戦闘すら行えない。 天罰を誘発するための「牽制用として」風の魔術を使用するが、 数十m規模のクレーターを作る風の砲弾や、対戦車ミサイル程度なら無傷で凌ぐ風の結界など、天罰抜きでも凄まじい戦闘力を持つ。 『刻限のロザリオ』を構築したりと、魔術師としての能力も高い。 神の右席として風に特化した極端な調整を受けているが、 風が関連するエピソードを介すことにより他の属性の力も部分的に発揮できる。 二〇巻では氷のような十字架の霊装と、 水と風の混合属性である「海の嵐」に関する神話を介することにより、 アドリア海の女王の護衛である『女王艦隊』の一部を現出させ行使した。 幼い頃に遊園地のアトラクションの試運転に弟と二人で参加したが、 科学的に安全とされていた乗り物が誤作動を起こし、事故に遭ってしまったという過去を持つ。 その治療に際して、必要な輸血が一人分しかなく、しかもこの2人の血液型はどちらもBのRh-(マイナス)。 Rh-はD抗原を持たない特殊な血液であり、日本人では同じ血液型を「200人探して1人いるかいないか」という極めて希少な存在。 故に二人分の血液の確保が間に合わず、ヴェントの弟が犠牲となり、ヴェントのみが助かったことから、科学を嫌い、憎むようになる。 そして、このことがきっかけとなり、彼女は神の右席として戦うことになった。 十二巻では単身で学園都市に潜入。 ほんの数十分で全警備員の七割を命を奪わずに戦闘不能に追い込み、 一晩でアレイスター・学園都市・上条・インデックスを潰すと宣言した。 続く十三巻でもその実力を遺憾なく発揮し、木原率いる猟犬部隊や上条を相手に立ち回ったが、 ヒューズ=カザキリの発現や幻想殺しにより追い詰められ、最終的には上条に倒された。 気絶した彼女は『後方のアックア』に回収され、一時撤退した。 上条に敗北した後、右席からは抜けたらしく、 サーシャを保護するなど、主にフィアンマの目論見を阻止するため行動していた。 フィアンマとの戦闘時は『0930』事件の影響で『天罰術式』は使用出来なくなっていたものの、 フィアンマの『第三の腕』が上条達との戦闘によって空中分解を起こした隙を突き、 『女王艦隊』の一部分を呼び出し、攻撃を仕掛ける。 しかしフィアンマは『自動書記』の遠隔制御霊装を介し、10万3000冊の知識で『空中分解』の固定化に成功しており、ヴェントを一蹴。 ヴェントは重傷を負わされ、サーシャの身柄を奪われてしまった。 その後は登場しておらず、現在の消息は不明。 『とある魔術の禁書目録たん』では、ヴェントが弁当をつくる話がある。