約 537,142 件
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1272.html
2ページ目 そして、彩音は音楽室に向かった。 なんだか、彩音はいつもより気持ちが高ぶっていた。 なぜかはわからないが、いつもより饒舌であった。 次の日、学校にいくと彩音は23番を見ていた。 普段外なんか滅多に見ない彩音。 キクエが近づいて声をかけてきた。 彩音はいつもどうり対応した。 時は過ぎテスト週間になった。 彩音はいつも勉強するが結果が出ないタイプだ。 今回のテストこそ! と密かに燃えていた。 そこで、あまり自分から話しかけることのない彩音だが、今回は23番の助けを借りることにした。 放課後、自習室で8時まで勉強する。 そこから教室に戻り一時間だけ点取りのテクニックを23番から教えてもらうことにした。 さすがにマンツーマンではということで、キクエもシブシブ参加した。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1274.html
4ページ目 時刻は4時50分。 彩音は迷っていたが、返事を心に決めた。 教室のドアが開く。 ガラガラ 時計を見る彩音。やはりまだ4時51分くらいだ。 ドアみるとサエキだった。 彩音の心臓が飛び出るくらい驚いた。 卓球部の練習は3時までのはず。 サエキがこの時間に学校にいる理由がわからなかった。 彩音「忘れ物?」 サエキ「うん。そんなとこ。テスト勉強の忘れ物かな」 彩音「え?」 サエキの表情が変わる。 彩音の顔がこわばる。 サエキ「お前23番に告られただろ?もう付き合ってんのか?それともあの日全てすましちまったか?」 彩音「まだ付き合ってない!それに、彼はいきなりそんなことする人じゃない!」 サエキ「俺はな23番みたいな奴が大っ嫌いなんだよ!多少カッコいいからって調子に乗りやがって。レギュラーにもなれないんだからサッカーだけしてりゃいいのに勉強も俺よりもできるしな!とにかくあいつがムカつくんだよ!」 彩音「なにそれ!ただのひがみじゃん。」 サエキ「卓球部の俺の気持ちがお前にわかってたまるか! そして、俺が今一番やらなきゃならないこと。調子に乗ってるあいつをどん底におとすんだよ!それが俺の最高の喜びだからな」 二人は声を荒げた。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1275.html
5ページ目 彩音は恐怖でなにも言えなかった。 サエキは彩音のブレザーを取る。 彩音も必死に抵抗する。 しかし、小さい身体である彩音はいくら卓球部といえど、運動部の男子に抵抗することなどできやしない。 サエキ「お前を傷物にすればあいつも頭冷やすだろ」 サエキは彩音のブラウスも剥ぎ取った。 口をガムテープで覆われ声も出せなくなった彩音。 ワイシャツから白いブラが透けている。 彩音は恐怖のど真ん中で、抵抗することすらできなくなっていた。 サエキの手がワイシャツにかかる。 ボタンを外していく。 しかし、女子のワイシャツひ男子のとはボタンの位置が逆で、取るのにてこずった。 齷齪しながらもなんとかワイシャツのボタンを全て外し、ワイシャツにを脱がした。 小柄な身体で胸も大きいとは言えないが、綺麗な肌であった。 サエキの逸物は勃ち初めていた。 サエキ「胸があるわけでもねーのにブラなんかしやがって。まあいい、次はスカートだ」 スカートのホックに手を掛けた。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/kagaminthread/pages/2.html
メニュー とっぷぺ~じ 歴代とっぷぺ~じ 遊び心の保管場所 関連リンク 検索 and or 【かがみんスレにおいてのジャンル別オヌヌメ】 ―この本がすごい!― ―頭脳戦「計算通り!」― ―泣きたいときに― ―少し優しい気分になるために― ―Nice boat― ―スポーツを読む― ―これはやられた!&伏線― ―おあとがよろしいようで― ―さあ自分探しの旅に― ―歴史とか政治の話が苦手なひとに― ―哲学ノススメ― ―☆バーローを巡る物語― ―独逸入門― ―堅そうな本・ダイヤモンドは砕けない― ―自然科学・社会科学・伝記― ―民俗学を齧りたい― ―戦記― ―SF入門書― ―SF参考書― ―マイナーなSF― ―SF― ―サイバーパンク・スチームパンク― ―時を駆ける長門有希― ―青空文庫でダウンロード― ―ライトノベルが苦手?― ―ライトノベル― ―ミステリー― ―ファンタジー・幻想小説― ―冒険小説― ―外国文学― ―飛び出すな青春― ―思春期・反抗期特有の言動小説大好き ―明るくて、平和― ―旅行に持っていく― ―元気が出る・爽快!― ―ハードボイルド― ―エッセイ― ―怖くないホラー― ―ホラー― ―踊る大群像劇― ―日本ヒキコモリ協会へようこそ!― ―官能小説― ―恋愛小説― ―歴史・時代小説― ―ほか国内文学― ―ノベライズ― ―短編作家― ―百合の花咲き乱れる― 【かがみんスレにおいての歴代課題図書一覧】 【みんなで探そう稀少本リスト~目指せ一攫千金~】 へるぷ @wikiご利用ガイド 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/myread02/pages/8.html
【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)引く手|数多《あ ま た》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)[#地付き] こんな翻訳で本当にいいいいいいいいのかよ(ぉぃ [#改ページ] 文字小簡project.RX 「ROCKMAN X STANDARD OPREATING PROCEDURE」 OP1 「cant be realized.」 1.1 赤い|幽霊《ゴースト》が街を|俯瞰《ふかん》している。 そう、見ているようだが、見《・》て《・》い《・》な《・》い《・》。 ゴーストが見ているのは街ではないようで、まるでこの世に存在しない物体を見ているようだ。 ゴースト自体の赤ですら、この世に存在しない赤だ。 赤いゴーストは突然街の真上に現れ、人々が気付かないうちに消えていく。 それにもかかわらず、ゴーストの存在を感じた人もいる。 いや、正確にいうとそれは人ではない、アンドロイドである。青のアンドロイド。彼は空中にいる赤いゴーストの存在に気付き、急いで視線を空へと向けてみたが、赤いゴーストはもういなかった。 青色のアンドロイド「|X《エックス》」は、確かにそれを感じた。 「|隊 長《キャプテン》」エックスは赤いゴーストに気付けない人間に言った。「さきほど、あるモノが空から我々を監視していました。」 「君には探知機能が装備されてないだろう」隊長は頭を振りもせず、当たり前のような口調で答えた。 「それは、ありませんが」 「だから、空にモノがあるかどうか、君には感じられないはずだ。どこかがエラーしているのだろう、後でケインに見てもらおう」 「了解」 エックスは”|隊 長《キャプテン》”と呼ばれる中年男と街中を歩いていた。この街で普通に暮らし、淡々と歩いていた人々は、この日常にある非日常なモノから目を離せなかった。アンドロイドはもはや珍しくない、街中のいたるところにある。販売機、無人商店、警察、レジ、病院、銀行、看護士、ペットなど、名前が挙げられるものはほとんどアンドロイドに取って代わられた。アンドロイドはまるで天敵が存在しないかのように繁殖した。それは科学家が人間を援助するために用途を多様化させた結果だった。 しかし、エックスは違う。 例えば、そこら辺にいる体中をカラフルに塗装された風船配りの太っちょのピエロアンドロイドが、いくら頑張って音楽を演奏しても、エックスが普通に歩くだけで、普通のアンドロイドではないことがわかる。 エックスはまるで人間が歩くように普通に歩いている。 外見もヒトそのもの。外付けのプロテクターさえなければ、その皮膚《ひふ》の作りからは、エックスを人かどうか区別できない。 よく見ると、その瞳もまた、ほかのアンドロイドと出来が違うことに気が付く。同じセンサーでも、後ろには光を探知できるチップが埋め込まれ、その奥には神経回路がある。しかし、脳部の最深部のもっと深くには、エックスの存在を強調する”壁”が守るように立っている。エックスの瞳は、肉眼では人のものかアンドロイドのものか区別できないほどだ。エックスのような特別な存在こそ、人々の好奇心をそそり、注目される。 「さてと、俺たちの目的地は…」 「はっ。我々が向かうのは最近テレビでとても有名なアンドロイドアーチスト、ラートのところです。ラートがそれを見たアンドロイドが皆「感動しすぎて涙が出そう」という擬似人間感情《ぎじにんげんかんじょう》を持たせた絵画を描いたので、人間の芸術界に大きな騒動を起こしました。しかし、人間にはその価値が理解できないとおっしゃって、ケイン博士は、隊長に頼んで私と一緒に見に行ってほしいというわけです。」 「あっ、そうだね。その通り」言いたいことを全部エックスに言われたために、隊長は寂しげに出そうとした手帳をしまった。まあ、エックスがいれば、その手帳はもう必要ないだろう。 しかし、その手帳は隊長が何十年も持っていた手帳で、彼にとって欠かせない存在であった。理解できないことをすべて手帳に書きいれれば、まるで自動的にまとめられたかのように、翌日には突然理解できるようになるのであった。この手帳があるからこそ、隊長はエックスに第十七小隊の隊長の地位を奪われず、今の地位にいられるわけである。しかし、ケインはなぜ、エックスを第十七小隊の副隊長に任命してくれないかと頼んだのだろう、どうも理解できない。 ただのアンドロイドじゃないか。 例え、今となって、警察ロボはもう欠かせなくなっているとしても、人間の経験そのものは永遠に取って代われないものだ。だからこそ、指揮管理の職は今でも生身の肉体と頭脳を持った人間が担当しているのだ。それに、今の警察ロボは警察組織の中でも、交通警察の仕事を一面的に任せられるだけである。これは実験だ。多分、ケイン博士はこれをきっかけに、警察ロボだけで事件を処理できるかどうか試したいのだと、隊長は思った。 「隊長、大都会美術館に着きました。」 「うむ、じゃ、入ろうか」 「隊長」 「なんだ」 「チケットを買わなくていいんですか」 「警察は買わなくていいんだ」 「確か、警察官は警察用チケットを買わなければならないのでは」エックスはやんわりと聞いた。 「捜査に来たんだから、美術館の係りに一言声を掛ければ入れるのだ、さあ、いくぞ」 「了解」 隊長はチケット売り場のアンドロイドに、館長をお願いしますと言うと、アンドロイドはセンサーの部分にレーザーを照らし、警察手帳を検査し始めた。検査が終わってから、「シバシオマチクダサイ」と応え、数分後に、館長が微笑ながらあいさつに来た。隊長が|単刀直入《たんとうちょくにゅう》にラートに会いたいと伝えると、親を見つけた迷子のように落ち着きを取り戻し、隊長たちを連れて美術館に入った。 郊外《こうがい》にある美術館の敷地はとても広くて、有名な人間建築家によって建てられた、いわば人類数千年の建築技術の結晶を集めて建てられた建物である。 世界中に似たような美術館はどこにもあるが、この大都会美術館はその中でも最も新しく、収集品も一番多く、セキュリティも一番厳密だと言えるだろう。 あらゆるデジタル技術を生かし、本物と同じような3Dデジタル映像が展示されている。盗まれる恐れもないので、柵や警報ベルもない。芸術品が時間と共に風化していくという保存の問題もない───本物はすべて地下数キロメートルにある秘密の芸術保存庫に保管されているから。 館長が先頭を導き、エックスはアーティストのラートに会えた。隊長が口を開く前に、ラートは言った。 「私は、あなた方が私の作品を見るために、ここにきたことを知っている。だが、そこのお二人さんにゃ分からんよ。これはな、アンドロイドにしか分からん芸術だ。たとえそこの館長殿が何千何万の芸術品が理解できてもな。これは自画自賛でもない、謙遜でもない。アンドロイドにしか分からん芸術がここに確かにある。神のお告げによって証明されたのだ!」 ラートが後ろに一歩下がると、彼が言った芸術は最新鋭の立体映像機から映し出され、館長、隊長、そしてエックスの目の前に現れた。 ただ、隊長はソレを見ても、何も言わなかった。 否、何《・》も《・》言《・》え《・》な《・》かっ《・》た《・》と言ったほうが正しいであろう。 ソレは普通の壁だった。記憶をたどると、どこかで見たことがあったような壁だった。壁も何も言わずに、ただ存在そのものが三人の心に訴えた。 「触ってみますか?これは我々の最新成型技術です」 館長まるで猫をなでるような声で、自分の発明品を薦めた。 エックスと隊長はほとんど同時に手を伸ばして壁を触った。 何の感触もない、ただの壁だった。 が、その時、エックスは他のアンドロイドと同じようなセリフ─── 「本当に感動して涙が出そうでした」と言った。 エックスはそう言っただけでなく、本当に涙を流した。隊長はそれを見て驚いた。だがすぐ警戒する目つきで、スクリーンの後ろに顔を隠し、まるで犯人を見るような目つきでエックスを睨んでいた。 「本当のことを言うと、これはただの壁です。しかし、私はこの壁を触った途端、この壁にこの身をすべてゆだねたい気分になります。この壁の向こうに何かがあるように感じます。しかし、向こうには何もない、私しかいない。この壁の向こうに行きたい。私には越えられるような気がします。」 「でもな、」ラートが言った。「あなたは人間じゃないが、アンドロイドでもないね。」 [#改ページ] 1.2 まるで天気雨のように、赤い|幽霊《ゴースト》はなんの前ぶれもなく唐突にエックスたちの後ろに現れた。 最初に気付いたのはエックスである。そして、今度はエックスだけではなく、館長、隊長、そしてラートも、みんなそのゴーストの姿を肉眼で確認できた。 時間は淀んだ泥水のように変わり、ゴーストはスローモーションで手を伸ばし、エックスに触れようとする。 隊長はソレを捕まえとしたが、なにせ相手は幽霊《ゴースト》なので、目の前のゴーストに触れようとしても、その手はゴーストの体を通り抜けるだけだった。 館長はゴーストに驚いてしまい、転げるように、体を空に浮かべていた。 ラートは動かなかった。ただその目は、アーティストである彼の目は、まるでこの世にない絶対的な美を持つ芸術品を愛しく見つめていた。 強いて言えば、ゴーストの存在自体、アーティストのラートにとって美しすぎて、逆に毒にもなる。 エックスは右手をバスターモードに切り替え、高密度のエネルギーが集積され、その光はかすかに銃口から漏れていた。 ラートはふたつの光に目を奪われ、それ以外のモノには、目がいかなくなっていた。 そして、エックスは銃口をゴーストに向け、警告する。 「おやめください!」 鋭い声が、流れる水を斬り裂く剣のように、時間の流れは加速して元に戻った。その瞬間、ゴーストの手はエックスの体を貫き、後ろにあったラートの壁に触れた。 やがて、壁を形成する物質は崩れはじめ、分解していった。 「これは...」隊長は我に返ると、ゴーストが壁に向って何をしているのかをじっと見ていた。 「あたた…」館長が床から立ち上がって、ぶつけたお尻をさすりながら、「こいつ、まさか、私《わたくし》たちの美術品を盗むつもりなんでしょうか?無駄ですよ、なにしろ私たちが今展示しているのは実物ではなく、すべて…」、 「違う、この壁をコ《・》ピ《・》ーしようとしているぞ」ラートが言った。 その声は弱く、顔には何の表情もない、ゴーストの行為を、全身全霊で見守っているといってもいいようだった。 エックスは再び銃口を幽霊に向け、隊長も対アンドロイド用の電気銃を構えた。銃の照準が、まっすぐに幽霊をとらえる。 しかし、赤いゴーストは動揺するどころか、何も怖れていない様子だ。 エックスも隊長も引鉄《ひきがね》に指を添えただけだった。撃っても当たらないだろう、とふたりはこの状況を熟知《じゅくち》している。まるであざ笑うかのような態度で、ゴーストは横目でエックスを見た。その顔はまるで解けてしまっているようで、目か鼻か口かを見分けることができないぐらいだ。エックスはゴーストの横顔から表情を読めない。 観察されている。 その視線はエックスの装甲を貫いていた。内部はもちろん、エックスの瞳の向こうにある壁にまで達しそうな視線である。 ラートの壁は崩れ続け、元々大人の身長くらいあった壁は、まるで巨大な”時間”によって潰され、破片は地面に落ちる前にさらに小さく分裂し、やがて、虫眼鏡を使っても見えなくなるほどまで粉々になって、消えた。 壁が完全に消えると、赤いゴーストはまるで最初からいなかったかのように、ただ強いイメージだけを残して、姿を消した。 「今のは幻?それとも幽霊ですか…?」 館長がつぶやいた。あれは真実か、それとも幻か、今はもう判断できなかった。 ただ彼は何か思い出したように、再びラートの壁を映し出そうとリモコンを操作したが、映写機のモニターには「empty」の文字が無情に映し出された。 「ない…ない…私の芸術品が!!!!」館長はリモコンを叩いて、ボタンを何度も押した、「私の芸術品はどこにいった!?」 「盗まれたんだよ…いや…むしろ」ラートが言った「奪われたんだよなぁ…私たちの目の前で」 「もう一枚描いてくれ!いますぐにだ!」館長は情けなくラートの襟を掴んで叫んだ。 「申し訳ない。データはすべてそちらに渡したんだ。もう一枚を描くんなんで無理な相談だ」 「じゃ、私の絵はどうするつもりだ!?私の美術館はどうなる!」 「ここにあるじゃないか」ラートはエックスを指差した。「彼は私の絵の価値を記録した。そして、他の無数のアンドロイドたちもそうだ。この絵の目的はもう達成した。私はもう満足だよ。」 「幽霊が私の絵を盗んだぞ!…このままじゃ、笑い話になりかねん…そうだ…警察!警察がいるじゃないか!」館長は隊長より身長が頭一つ分低かった。その館長が隊長の鼻を指差しながら、「貴様らが絵をちゃんと守っていないから盗まれたんだぞ!責任を取れ!」と言った。 「…人間にしろロボットにしろ、幽霊相手じゃどうしようもないぜ。」 「監視カメラの画面を見れば分かるだろう!全部貴様らのせいだ!」 館長はリモコンを持ちながら、人差し指で何桁もあるパスワードを入力して、再びカラとなった場所に向けてボタンを押した。すると、「empty」の表示は監視カメラのモニターに切り替わり、そこに映し出されたのは、エックスバスターを構っているエックス、手を伸ばして何かを掴もうとしたが何も掴まえられず、また壁に向かって銃を突きつけた隊長、転んだ館長、そして、じっとして動かないラートだった。 まさに絵が盗まれる前の瞬間である。 ラートの壁は次の瞬間崩れ始め、そしてヒステリーを起こしかけた館長が画面に映し出された。すこしばつが悪いようで、館長は素早く監視カメラの画面をいくつもの角度に切り替え、赤いゴーストの姿を探そうとした。しかし、大都会美術館に12台ある、それぞれ異なる角度を監視しているはずの監視カメラは、ゴーストの姿を見つけることができなかった。 ラートが座っていた。 館長が隊長とエックスを連れてきた。 壁が現れた。 壁が倒れた。 「empty」。 「empty」「empty」「empty」「empty」「empty」「empty」 「empty」「empty」「empty」「empty」「empty」「empty」 十二の「empty」は赤いゴーストが壁を携えて消えたという事実を何よりも強く示していた。 「うちのほうで事件として受理してやってもいいが、しかし、たぶん機械のエラーによるデータの紛失として処理されるだろうな」隊長が言った。 機械のエラー、つまりそれは管理側のミスになる。 それを聞いて、館長は「いやいやいやいや、そうですね~この絵の展示は今日までで終わることにしてましたから、はい。ですから、もう展示は終わりですよ、はい」と慌てて言った。それからリモコンを操作し、別の作品が出てきたのを確認すると、ほっとした様子になった。が、ラートがまだ座っていたのを見て、「まだここに用があるってのか?ないならとっとと帰れ!」と手でラートを追い払った。 隊長とエックスはラートを連れて大都会美術館を出た。 その時、美術館にある巨大な看板には、メイン扱いのはず「だった」ラートの壁が、すでにほかの作品に変わっていた。 そして、その下には「当美術館にお越しくださり、誠にありがとうございました。ラート氏の作品は都合により、本日で展示を終了いたしました。次回展示予定の作品は…なお、ギフトショップでは同氏作品のレプリカキーホルダーを販売しており…」という小さな字幕が映っていた。 「これからどうするつもりですか?」エックスはラートに言った。 「まあ、美術館をクビになって、前の職場ももう戻れない…また職探しするってことだよ。」 「前の仕事はなんですか?」 「インテリアデザイナーさ」 「なるほど。だからあんなにいい壁絵を描けたんですね。」 なにもかも理解したような言草だが、隊長はいまだにあの壁がどこかいいんだか分らないままである。 [#改ページ] 1.3 「まあ、この件はそう簡単に終わる気がしないんだけどな」隊長が言った。 「なぜでしょう?」 「俺達のもうひとつの目的───あの芸術品が本物かどうか確かめたい。そしてラートの身分の確認もな。」 「そうですね。両方とも本物でした。」 「だからやっかいだ」 「なぜですか?」 「あの絵、いや、壁と言ったほうがいいかも知れん。あれを人間が理解できない原因は何だ。|人《・》間《・》だ《・》か《・》ら《・》こ《・》そ《・》理解できないんじゃないか?つまり、あの絵にはロボットにしかわからない情報が入ってる可能性もある。これらの情報が言語システムを通じて、君たちの感覚でいうと”感動”というメッセージが出てくるわけだ。」 「しかし、あの絵に文字らしきものを感じることはできませんでした」 「そう。文字じゃない、図《・》形《・》だ。文字と図形の区別は非常に微妙だ。そこでだ、エックス。なぜあれを文字と判断したのかな?」隊長は街中にある「最新電子器機」の看板を指して、聞いた。 「どの文字が一番似ているのかと照らし合わせて判断します。」 「照らし合わせのミスが起こることもあるだろう」 「はい、文字が読みづらければ。しかし、その時はメモリーにある古い経験データと照らし合わせます。」 「優等生だね君。だが、これらの動作のなかでひとつのプロセスが欠落《けつらく》してる。どこか分かるかね?」 「…?なんでしょう?」 「文字を文字としての意味を持たせずに、そのまま図形だと思って見ていると、違った解釈ができるんだよ。われわれが初めて英語を学んだときのように」 「意味わかりませんが」 「おっと、君はアンドロイドってことをすっかり忘れてた、ハッハッ」 「もう一度解説をお願いできませんか。」 「人間が英語を学ぶ時は、まずアルファベットの意味を暗記しなければならない、それから、より複雑な語彙《ごい》を学ぶことができる。だが、文字自身の意味も理解しないままで文を読んだら、どうなる?」 「なにひとつ情報を得られない?」 「そう、意味もわからないまま捨てしまうだろう。だが、記号にすれば話は別だ。象形文字《しょうけいもじ》とは文字を絵のように書いて、意味を伝えるもの。暗記する必要もない、自然な言葉だ。」 「なるほど」 「さて、本題に戻ろう。もし、ラートの作品がロボットにとって自然に読める言語だとしたら、その価値は計り知れないだろう。ロボットの象形言語《しょうけいげんご》、人間が一生かかっても理解できない理由は、これだろう」 「しかし、規則さえ分かれば、読めないことはないでしょう。」 「まあ、人間の分かる言語に訳すぐらいはできるだろう。とりあえず、ラートを連れてこよう。その後で、ケインに聞こう。」 隊長もまた、もう一つの疑問があった。だから後でケインにじっくり聞こうと思っていたのだ。 「どうやって彼を署に連れ戻すんですか?」 隊長はぽかんとした。こういう基本的な質問がエックスの口から出てくるとは予想もしなかったからだ。 まあ、それもそうだろ、いくらつくりが精巧であっても、エックスが新人という事実は変わらないのだ。警察ロボになるどころか、警察ロボとは何なのかも、ケインにちゃんと教えられていないのだろう。基本的な学習ソフトだとか何とかを適当にインストールするだけで、何もメンテナンスしてないってことはないだろう。 って、まさか、さっき美術館でエックスは威嚇するつもりじゃなく、本気で発砲するつもりだったのだろうか!?もし、本当にぶっ放したとしたら、大都会美術館はそのまま遺跡になったかも知れない。 隊長の額には冷や汗が流れた。 ダメだ、エックスはラート以上の問題児だ。とにかく二人をなるべく早くこの場から連れて行かなくては─── 「私が手本を見せてやろう」 「はい」 新人に手本を見せるのは久々なので(警察のロボ化が原因で、新「人」警察官は珍しい存在になっていた)、隊長も知らず知らずのうちに燃えてきた。声のトーンもいつもより高く、先輩としての誇りと見栄が全身の細胞を奮い立たせるエネルギーになっていた。 隊長はスタスタとラートのところに歩み寄った。そして、ある事を思いつき、人を呼び止める。───という場面を演じ始めた。 「おい、ラート!」と声をかけた。 まさにシナリオ通り、ラートはこっちに振り向き、戸惑った顔をして「なんですか」と聞いてきた。 「悪い。突然だが、まだ終わってないことがあるんだよ。」腰に手を当てつつ、もう一つの腕は頭を掻くようにしていた。そして顔をしわくちゃにして微笑みながら「すまないが、もう一度我々とともに警察署に同行してもらえないかね。」と、いかにも”申しわけない”という風に演じた。 「まあ、いいですよ。どうせもうすることもありませんし。」相手の態度からすると、無礼のないかつ正しい態度で応えならないとならない。これは人柄がよく、礼儀正しいという印象を与えるためである。 「それは助かります。では、まいりましょう。」隊長は手を下に向けラートに先を歩くように示した。礼儀の中でもっとも重要なことの一つである。 「いやいや、あなたが先にどうぞ」ラートも同じように、体を前に少し傾けておじぎし、目上の人物に敬意を払った。 「では、一緒に行きましょう。」隊長は言った。 「そうですね」ラートもまた同じ動作をして、肩と肩を並び、共に歩く。 これが、礼儀正しい公民のあるべき姿。 「人を連行するのは本当に難しい…」エックスは感心した。 本来のマナーから言えば、エックスは二人の後ろを歩かなくてはならない、しかし、エックスは副隊長なので、隊長の反対側を歩くことができる。しかし、隊長とラートが話しているのを邪魔してはならない。 「もしもし?ケイン博士に回してくれ。」 隊長は、エックスにラートと話していろと言ってから、携帯でケイン博士に電話した。 『はい、少々お待ちください』 電話を待っている間に流れた音楽は、本来、待つ方の気分をリラックスさせるはずだが、しかし、同じメロディをずっと聞いていると逆にイライラしてきて、待つ人はさらに腹を立てることがある。 『はい、ケインだが』 「なぜエックスは流涙機能《りゅうるいきのう》がついているんだ!」隊長はストレートに問いた。 『エックス?おお、あのエックスか。青い色のアンドロイドだな?あいつは元気かね?』 「おお、ピンピンしてるぞ、早く質問に答えろ。」 『それはよかった。しかし、涙が出ることのどこが悪いんだ?』 「悪いもなにも、そもそもアンドロイドをより人間に近くするのはロボット禁止法の規定に明らかに違反するだろう。外見はいうまでもない、精巧すぎる。これはいったいどういうことだ!」 『まあ、落ち着いて』 「落ち着いてられっか!もし、美術館の館長に告訴されたら、俺は今、お前が保釈に来てくれるのを待つしかない破目になるところだったんだぞ、ケイン!」 『そうか、エックスは自然に涙をこぼしたのか、ハハ、いいぞいいぞ』 隊長は呆れて何も言えなくなった。 『───まあ、あまりはっきりといえないが、法律に引っかかるほどじゃない』 「やはり。エックスは感情回路を持っていたのか」 『普通の会話ならバレないさ』 「エックスの感情レベルはどのぐらいある?」 『まあ、標準レベルを基準にしたら、レベル3に達したかな』 レベル1は無感情。レベル4なら人間に近い感情を持っているのだ。 「そりゃ、けっこう高いじゃないか!いつ人工知能の賞を貰えるんだ?写真撮ってやるよこんちくしょう」 『えらい皮肉だね』 「もしお前が俺を売らなければな」 『安心しろ。今は大丈夫だよ。将来もきっと大丈夫さ』 「あいつ…」隊長は振りむいて、エックスとラートが話している様子を見た。 ふたりのアンドロイドがなにを話してるのか、よくわからない。ラートの素振りからすると、どうやらエックスにこの街に何があるのか、どのような規則があるのかを紹介しているらしい。 エックスは時に驚きの表情を作ったり、時には真剣な顔を見せたりする。また顔を下に向けて、ラートの言っていたことをメモする様子など、いろいろと変わる豊かな感情表現が、隊長には危険に思えて仕方なかった。 「…暴走はしないだろうな」 『だから君に任せたのだよ』 「適当にソフトをインストールすりゃいいんだろう」 『まあ、そうだ───子供の教育は君に任せる!って感じだ。愛にしろ鞭にしろ君次第だ!』 「エックスはアンドロイドだ」 『彼の思考力は人間の子供並みなんだ』 「エックスはヒトじゃない!アレはお前らが作ったアンドロイドだろう!」 『…エックスを作ったのは私たちじゃないぞ』 「…どういうことだ。エックスはお前が作ったアンドロイドじゃないっていうのか?」 『数ヶ月前に、土の中から出てきたんだよ。そして、我々のところに送られてきたので、解析を行った。まだ動くし、性能に関しては申し訳ない。特に異常はないのでそちらに派遣してみたという訳だ。』 「おいおい、ずいぶんいい加減なことをしてくれるな」 『まあ、調査は相当やったから。だが、あるブラックボックスだけは開けられなかった』 「ブラックボックス…」 『彼の感情の部分だよ。いじって壊したら大変だから、放っておいた。』 「お前たちでもどうしようもない部分があるって訳か?」 『そういうこと』 「───まあ、いいだろう。とりあえずラートを連れて帰る。このままじゃまた何かあったら心臓に悪い。いや、もう心臓病になりかけている感じだよ」 『救急車呼ぼうか』 「病因はお前だよ、このくそ医者め。治せよこんちくしょう」 隊長が電話を乱暴に切って、まだしゃべっているエックスとラートの所に戻った。 彼らがおしゃべりしている風景は、本当に妙なものなのだ。 アンドロイドの間には、もっと効率のいい通信手段がいくつもある。それにもかかわらず、なぜこうやっておしゃべりごっこを人間に見せないと、人間は安心できないのだろう。
https://w.atwiki.jp/sorasouyo/pages/27.html
ナイターが終わった夜分遅く、打撃マシンに一人の選手が相対している。鳥谷だ。 と、そこへ誰かが入ってくる。言わずと知れた阪神タイガース第30代監督、岡田彰布その人である。 「おう、調子はどうや?」 「はい!まだまだです!!」監督じきじきに声をかけられては、どんな選手でも緊張するというものだ。 増して鳥谷からみて岡田監督は早稲田の大先輩に当たる。直立不動で鳥谷は立ち尽くした。 と、 「・・・グフフ」監督が含み笑いをした。しばらくの間をおいて監督は鳥谷の腰に手をかけ、こういった 「ちょっと、行こか」 「どこへ、行くんですか?」恐る恐る鳥谷が尋ねる。まさか、鳴尾浜・・・? こんな夜分遅くにそれはないだろうと思う。が、阪神といえばかつて深夜に田淵にトレード通告した事もある球団だ。何が起こるかわからない。 一抹の不安を抱える鳥谷の顔を監督が覗き込む。見れば見るほど、ひょっとこにしか見えない。 「そんなもん、オマエ…5600円ぐらいのところに泊まったらええやん」 「・・・え?」5600円というキリがいいのか悪いのかよくわからない金額に、妙な胸騒ぎを覚える鳥谷ではあったが、監督の誘いだ、断るわけには行かない。 しかも、泊まる・・・? 監督は鳥谷を車に乗せ、とあるホテルへと向かった。「ホテル キッス」・・・見るからに怪しい。 打撃練習と、どう関係があるのだろう。ひょっとしたら、このホテルには、井川さんも使っているというベッカムマシーンがあるのだろうか。 監督は上機嫌でカウンターへ向かい、すぐ鍵を持って帰ってきた。 部屋にはいると、隣の部屋からすでに「アッー!アッー!」と妖しい声が響いている。 俺はこれからどうなるんだろう…鳥谷は恐怖におののいた。 監督は舐めるように鳥谷の全身を凝視した。視姦されるというのは、こういうことかもしれない。鳥谷は既に自分の置かれている状況を把握していた。と同時に、あることを思い出していた。 それは今年のキャンプ中のことだ。鳥谷は兄貴分と慕う葛城と砂浜で話をしていた。関西での生活にどうも馴染まないであるとか、色々な事を聞いてもらったのだが、 「葛城さんってなんていうんですか、その男が男に惚れるような男気をもってますよね」 鳥谷は葛城を褒めたつもりだったのだが、一瞬葛城の表情が曇った。そして 「いや、男に愛されるなんて、そんなの気持ち悪いだろ」と言い放った。 それから数日して葛城は二軍キャンプへの合流を命じられたため、何故そういう反応をしたのか理解できなかったが、今になってようやくわかった。 葛城もまた、岡田監督の男色の犠牲者となっていたのだ。 男色-聞くのも恐ろしい。早稲田の二年先輩の和田(ソフトバンク)も、某大学の男色野球部員によって犯されたという。そして今、俺が… と、岡田監督の手が鳥谷の股間に触れた。羞恥心のあまり涙を流す鳥谷に監督はこう言い放つ。 「ものすごく大きくなってるよね」 抵抗したい。早くここから逃げ出したい。が、相手は監督だ。逆らうことは出来ない。スポーツ界の上下関係というのは、我々一般人が想像するよりはるかに厳しいのだ。 下着も剥ぎ取られ、むき出しの状態になった鳥谷の男性自身は、自らの感情とは裏腹に膨れ上がっている。 「味を出してくれたらエエ」 そういって監督は鳥谷の男性自身を咥え込んだ。もはや鳥谷は何がなんだかわからず、ただただ涙を流すしかなかった。 卑猥な音が部屋中に響き渡る。「おいしいんよ。」そういって執拗に舐めまわされる。 悲しいかな、人間の体は性的刺激に対して自らの感情で100%コントロール出来るようには出来ていない。鳥谷もまた同じだった。 十分ほどたっただろうか、熱いものが鳥谷の怒棒を駆け巡り、監督の口内へと吐き出された。 口から白いものをたらす岡田監督。どう見ても気持ち悪い光景なのだが、一旦力を失ったはずの男性自身がまた大きく膨らむのを鳥谷は感じていた。 ゴクリ、と岡田監督の咽喉が動いた。 「飲んでもた」 そういうと岡田監督は立ち上がった。鳥谷はもう終わりだと思い安堵の表情を浮かべた。 が、次の瞬間岡田監督は自らのズボンを脱ぎ始めたのだ。 上半身も裸になり、さらに下着も脱ぎ捨て、全裸になった監督は鳥谷に正対してこういった。 「今更隠す必要はない。丸裸で受けて立つ。」 こんどは何をされるのだろう。鳥谷は諦めの境地に至っていた… 監督は自らの菊門を広げると鳥谷の股間にそれを近づけた。 「うずくんやろ?」 うずく?確かに悔しさのあまり体は疼く。だが今監督が意図しているのは体の疼きではないことは明らかだった。 「いや…です、こんなのは、止めましょう…」鳥谷は声を振り絞った。だが、 「ホンマのこと言えや!!トリよ、オマエは隠しているけど、わかるわ。もうタイムリミットやし、これまでやし、羞恥心なんか捨てたらええんとちゃうか」 「でも、やはりこういうのは…」 「葛城はオレと交わるのが嫌やと言いよった。」監督の一言に鳥谷は凍りついた。 葛城さんが二軍に行かされたのは、監督との関係を拒んだからなんだ…! もう逃げられない。鳥谷は観念して自身を監督の菊門へと向かわせた。先ほど監督に舐められた先端には、白いものが付着している。 「先走っているわ。」鏡に映ったそれを見て、監督はほくそ笑む。 「…いいんですか、監督」 「いちいち覚悟とか決めてできへんよ」 覚悟するな、といわれても…だが鳥谷は観念し、監督の汚らしい菊門に男性自身を挿入した。 「ええで、ええで」 監督の浮かべる恍惚の表情が鏡に映る。鳥谷もいやいやながら腰を使う。 しかし最初はいやいやだった腰使いも、だんだんと激しくなっていく。これが人間のもつ醜い本性なのだろうか。 「監督…!」 「そらもう、どこもイクイクやろ」 鳥谷は夢中で腰を振った。監督の菊門の中で鳥谷の分身は我慢の限界を越えていた。 そして… 「おお、もう…」 あれから何度かそういうことがあった。だから、監督のコメントで「鳥谷のは大きかった」と言われると今でも背中をぞくぞくした感触が駆け巡る。 それどころか、監督に自ら電話をかけることすらある。 もう、元には戻れない。男色の世界に深く入り込んだ鳥谷は、果たして幸せだったのだろうか。 いや、それは言うまい。周りから見て不幸でも、彼自身が幸せであれば、それでいいだろう。
https://w.atwiki.jp/freetool/pages/13.html
フリーメール 無料でメールアドレスを取得できるフリーメール Hotmail Microsoft の最先端テクノロジと世界最大のユーザー ベースにより、向上された迷惑/スパム メール対策セキュリティを実装。 Gmail Gmail には次のような機能があります 迷惑メールを徹底的に撃退!携帯端末のウェブ ブラウザから http //gmail.com にアクセスします。7GBを超える無料の保存容量が用意されています。 Yahoo!メール 携帯やパソコンからも利用できるフリーメールです。 Yahoo!メール アメリカ Flickrなど海外のサービス利用時に必要。日本のYahooメールとは別アカウントです。日本語も対応していますので、日本語のメールを受信したり、日本語でメール作成できます。 livedoor メール 大容量受信トレイ! 高度なメール検索! 迷惑メールに強い! 無料Webメールサービスです。インターフェースはGmailのものとほぼ同様! gooメール 携帯やパソコンで便利に使える無料メール、gooメール。迷惑メール・ウイルス対策も万全。21色のデザイン、170種類の絵文字、新着通知機能など。送信メールに広告無し。 Infoseek メール 迷惑メール、ウイルスへの対策も万全、便利に使える無料メール エキサイトメール ポータルサイト「Excite(エキサイト)」のパソコンで使える便利なフリーメール(無料) Inter7 フリーメール ウェブメール、転送、POP、IMAPすべて完全無料!どこからでも使えるフリーメール 250MB!送受信100MB!プロバイダに届いているメールも取り込める!RSSリーダ、メモ帳、スケジュール帳あり au one メール 迷惑メールのフィルタリング機能や検索機能など、基本的な機能はGmailと同様です。 のいプロ メールアドレスが無料で取得・利用できます。メールの送受信は、Webブラウザを使用して行ないます(=Webメール)。各種携帯電話(i-mode,ezweb等)からの利用はできません。着信通知機能は携帯電話のメールアドレスも利用可能です。 Smoug Mail POP3(メール送受信ソフト) / Web Mail(ブラウザ) のどちらからも使えます!無料版のMailBox容量は5MBです。 TOK2 Webメール 1アカウントあたりの受信メールボックスの容量は50メガバイトです。 @niftyメール 通常の使い方なら一生分のメールを保存できる3GBの大容量!また、いつでもどこでもメール送受信できるケータイWebメールも標準機能!もちろん嬉しい無料のメールアドレスです。
https://w.atwiki.jp/freetool/pages/54.html
無料で使える便利サービスサイト テキストを打ち込むとURLが発行される shorttext.com listalinks.com tny.cz 匿名で他のサイトへのリンク anonym.to テキスト共有サイト pastebin.com 短縮URLサービス adf.ly linkbucks.com inf.to goo.gl bitly.oshiire.org p.tl サイトの読込速度などを簡単に計測できる便利なサイト GTmetrix PageSpeed Insights Pingdom Website Speed Test 無料で利用可能なCDNサービス Cloud Flare サイト更新ツール 投稿支援ツール(やるにょ1号) 対応ブログ WP・FC2・ライブドア 対応サイト Xvideos Redtube xHamster FC2動画 TokyoTube ニコニコ動画 Youtube サーバー情報を調べる。調べたいサイトのURLを入力する。 netcraft.com WHOIS aguse.net URLを入力したサイトがどのようなサイトであるかを調べることができます。 画像サイズ変更ツール picresize.com PicResizeで簡単にトリミング、リサイズ、そして無料でオンラインで画像を編集 Resizr.com Resizrは無料のオンライン画像リサイズのウェブサイトです!簡単に言えば、画像のサイズ変更、変換、回転などの画像を編集するのに役立ちます。 LunaPic.com 無料オンラインフォトエディタ、3ステップで画像のサイズを変更します。 Supported Image Video Types GIF, JPG, BMP, PNG, AVI, MPG, MOV, FLV and RM upto 50Mb quickthumbnail.com あなたの写真や画像のサイズを変更するための最速の方法。 PICSLICE 画像のスライスを作成し、それはまたそれを切り抜くことができます、画像のサイズを変更できます。 Reshade コンピュータから画像をアップロードするか、画像のリンクを入力します。 Reshadeはあなたのためにそれをダウンロードして、オンラインで画像をリサイズします。 ※あなたは、アカウント(同じIP)で3つのイメージ/日までアップロードすることができます。より多くをアップロードするには今すぐサインアップ! JavaScriptオンラインエディタ JavaScriptオンラインエディタ スクリプトを入力ボックスに書いて「スクリプト実行」ボタンを押すとWEB上でJavaScriptを実行&動作確認できます。
https://w.atwiki.jp/bookenmou/pages/16.html
日本語の無料電子書籍配信サイト 青空文庫 http //www.aozora.gr.jp/ 著作権が消滅した作品を厨市に日本文学作品が公開されている。 主に明治~昭和初期の日本文学作品が無料で読める。 TXT(青空文庫フォーマット)とXHTMLのデータが利用できる。 青空キンドル http //a2k.aill.org/ 上記の青空文庫のファイルをKindleで読める形式に変換するサービス。 プロジェクト杉田玄白 http //www.genpaku.org/ 海外のさまざまな本や文書を翻訳して公開している「プロジェクト杉田玄白」。「伽藍とバザール」などの訳書でも知られる山形浩生氏が主宰している。上述の青空文庫が日本文学なら、こちらは海外文学で、比較的近年の作品も多い。 有志による活動、しかも翻訳が必要なため作品点数は必ずしも多くないが、ほかにないタイトルが多く見られる。正式参加作品のほか、再配布などに制限がついた協賛テキストも。メインはHTMLで、一部作品についてTXT、PDFが用意されている。 ただ読み.net http //www.tadayomi.net/ XMDF形式の無料作品をダウンロードできるサイト。青空文庫に掲載されている文学作品のほか、ライトノベル、恋愛小説、ボーイズラブ(BL)小説の商業誌未発表オリジナル作品を公開している。後者については書籍化を前提とした投票企画も行っている。 一部の作品はbookend形式やボイジャーの.Book形式などでも提供されているが、全文無料作品とサンプルの区別がややつきにくいのが難。サイトのデザインなどから気付くかもしれないが、パピレスとの連携が強く、ドメインも同社が取得している。 パブー http //p.booklog.jp/ paperboy co.が運営する、電子書籍をオンラインで作成、販売ができるサイト。エッセイや絵本を中心とした無料のコンテンツが数多く公開されており、プロ作家の投稿も多く見られる。また有料コンテンツについても10円からと安価で手軽に購入できる。ファイル形式はPDFとEPUBの2種類が用意されている。 Jコミ http //www.j-comi.jp/ 広告を挟んだ絶版漫画PDFを無料で配信するサイト。本稿執筆時点ではβテスト中であり、現時点での配信作品は主宰者である赤松健氏の「ラブひな」全14巻のみだが、1月からはさらに3作品が追加になる見込み。正式公開は2011年初頭を予定。ファイル形式はPDFで、高画質版と軽量版から選択できる。 ePubs.jp http //epubs.jp/ シナジー・ソフトウェアが運営するEPUBファイルの共有サイト。手持ちのEPUBファイルをアップロードし、自由に公開が行える。新着順や表示回数順、評価順などでソートが可能。将来的には既読位置の記録機能の実装や、各電子書籍端末ごとのインタフェースの最適化を行いたいとしている。
https://w.atwiki.jp/freetool/pages/21.html
無料のホームページホスティングサービス 国内 CGI PHP 可能 TOK2 容量無制限・商用無制限で、PHP・CGI ・FTP・ファイルマネージャーまで使えます。 @PAGES 大容量1GBでPHP/CGIが使える超安定サーバです。 PODBOY 独自ドメイン対応、無料で使えるレンタルサーバーです。商用利用OK!他社への広告掲載も可能な便利なサービスです。 SiteMix(サイトミックス) 無料ホームページ・ブログのSiteMix(サイトミックス)は、容量1.5G、ホームページスペースとブログ機能が標準装備。広告・商用利用可能、独自ドメイン可能、PHP・FTP・ファイルマネージャーまで使える今までにないお得なホームページポータルサイトです。 wkey.me 無料で高機能!!PHP、MySQL、Python、Ruby、Perl、SSL、Cronが利用可能 WebSite容量2GB、メール1GBが無料で利用可能。URLは独自ドメイン、もしくは***.wkeya.com 3分で無料レンタルサーバーが使用できまます。 スマートフォン用ウェブサイト smart4me(スマートフォーミー) 初心者でもパソコンがあれば、10分で即公開が出来ます。10ページまでは全くの無料で即公開が出来ます。 Tumblr Localizing themes 完全にカスタマイズ可能なテンプレート、ブックマーク、写真、携帯アプリ、ソーシャルネットワークとの統合を提供し、豊かで自由なブログホスティングプラットフォーム。 Google App Engineで独自ドメインを使う Google App Engineを使って無料でサイトを立ち上げる方法 無料サーバー比較一覧 広告無しで独自ドメイン、PHP、MySQL 利用可能、容量100MB以上の無料サーバー一覧 ドメインとレンタルサーバー 無料で節約 海外無料サーバー・無料ドメインなど free web hosting blog 無料のアダルトサーバー FREE.F-T-S.COM 完全無料のアダルトサーバーです、なんと!転送量無制限・容量無制限!!しかもCGI/SSI/PHP/FTPが使える! A-RINGS 有料サービス並の内容で無料サービス。cgi・SSI・PHP(PHP追加) 容量100M!転送無制限! 国内 CGI PHP 不可 FC2ホームページ 無料で1GB使えて広告がありません。 忍者ホームページ 容量無制限、ケータイ向けサイトにも完全対応です。その上、商用利用にも制限無し。 無料のアダルトサーバー freexy.net 100MBのホームページスペースを無料でレンタルできます。アダルト専用ですので、アダルトサイトを運営している方は急に追い出されるようなことはありません。商用利用も可能ですので、初期投資なしでアダルトビジネスを試すことも可能です。 アルテミス アダルト無料ホームページのレンタルサービス Storage8.com 自動生成WEBギャラリー/ギャラリーリンク集システム 無料のアダルトサーバー(海外) takehost.com unlimited sub-domain name 150Mb disk space for your web site unlimited bandwidth Free Hosting AllowedNet.Com unlimited bandwidth, unlimited disk space XFreeHosting.com Free adult web hosting Unlimited disk space Unlimited transfers X-RATED UNLIMITED DISK SPACE AND UNLIMITED BANDWIDTH 250KB MAX FILE SIZE PorkyHost NO BANNERS FOREVER No Bullshit XXX Host PHP is allowed. Wordpress phpBB pre-installed. servik.com Unlimited Space Bandwidth KingHost.Com 3Wisp freetgphost.net extreme.com netvfree.com 500 Mb disk space ZoomFree