約 216,243 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7105.html
氷焔龍機グレイザー・ボルメテウス SR 水/火文明 (9) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ポセイディア・ドラゴン/ハンター 16000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーがバトルに勝った時、相手の最もコストの小さいクリーチャーを1体破壊する。 ■T・ブレイカー ■このクリーチャーは「スレイヤー」では破壊されない。 ■このクリーチャーがバトルゾーンから自分の手札に戻された時、相手は、バトルゾーンにある自身のクリーチャーの中で最もコストが大きいクリーチャーのコストの数だけ、カードを1枚、自身のマナゾーンから選んで手札に戻す。 作者:マイルス 代理作成:ぐりぐら フレーバーテキスト グレイザー・・・私に力を貸して!!--光龍 明 参加 【企画】あつまれ!クラスメート!! 評価 投稿にあたって、既存カードのテキストなどを参考に若干編集させていただきました。あしからず。 -- ぐりぐら (2012-07-28 13 29 00) テキストは原案投稿者がよければそれでいいですけどカード名の半角中黒はリアルに禁止なのでむしろそちら修正しておきます -- 赤烏 (2012-07-28 13 33 30) 考えが至らず、コピペしたまま使用してしまいました・・・。お手数お掛けしてしまって申し訳ありません、以後注意します。 -- ぐりぐら (2012-07-28 13 45 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4141.html
93: 同志岡田真澄 :2016/11/26(土) 21 06 15 皆様の原作世界に対する様々なコメントを見て思いついたセリフ集 (オーブまたはプラント中心部にて) 「一歩も退くな!退いたら祖国、そしてラクス/カガリ様の裏切り者だから銃殺する」 侵略軍(ユーラシアまたは大洋軍)に対し〝勇敢にも”立ち上がった市民兵たちの後ろで、機関銃を構え援護射撃をする〝熱心な人”達の叫び 「何でこいつら政治将校もどきを殺しても、逃げずに真っすぐ突撃してくるんだ!?」 (逃げることを知らない民衆の波状攻撃に対し、原作世界を全く知らない一般のユーラシア&大洋の兵士たちの心の叫び1) 「やはり恐れていたことが起きたか……全部隊に告ぐ、たとえ一般人であろうとも武器を持っていれば殺して構わない。責任はすべて私が負う」 (プラント/オーブの民衆の突撃に対し、原作世界を知っている夢幻会メンバーの一人である将軍の指揮下部隊への指示) 「プラントはまだわかる。予めあの糞アマの言う事に従うようにコーディネートされたって説明がつくから。しかし、何故オーブの連中はあのガキの言う事に一切疑問を持たずに突撃してくるんだ!?」 (幾ら撃っても仲間の死骸を乗り越えて突撃してくる民衆の波に対し、原作世界を知らない一般のユーラシア&大洋の一般兵たちの心の叫び2) 「プラントもオーブも一般市民に対し麻薬や洗脳を施した痕跡が一切ない。しかしどうやったらあんなに激しい抵抗や忠誠心を発揮するのかが理解できない。もはや一種の狂信だ……」 (数少ない捕虜への尋問や検査を終えてユーラシア・大洋連合軍の医師たちの評価) 「私はラクス様(またはカガリ様)の裏切り者です」 (プラントやオーブのあちこちの街頭に吊るされている死体の首に掲げられた看板の文字。実際はユーラシア・大洋軍への突撃を拒否したり、降伏したり逃げようとしただけで裏切者扱いされた) 「絶対に降伏してはならない。一歩も退いてはならない。絶対に、絶対に。降伏するぐらいなら死ね。それこそラクス様(カガリ様)への忠義を示す事だ」 (追いつめられたザフト&オーブ軍の高官たちや兵士たちの合言葉。この言葉の通り、多くは戦争末期の帝国陸軍のように自爆攻撃や万歳突撃を敢行してきた) 「もういい!お前たちはよくやったんだ!だからこれ以上はやめるんだ!!」 (大陸世界SEEDから急遽説得のために送り込まれたカガリ渾身の叫び。訳も分からずオーブ攻略戦の前線に送り込まれた彼女が見て思わず叫んだ光景は、老人や子供が自分の名前を叫びながら手に包丁やバットを持って万歳突撃をしてくる光景) 「そんなに人殺しがしたいのか、アンタ達はー!!」 (大陸世界SEEDから送り込まれた大洋連合軍所属の新人パイロットであるシン・アスカ渾身の叫び。民衆を平気で攻撃に参加させて平然としているザフトやオーブ軍、そして両国の上層部に対して) 以上です。負債補正が死なない限り解除されない設定だったら、こんな地獄絵図が原作世界で繰り広げられるかも知れません。あくまで一発ネタです。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5955.html
919 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 16 20 39.75 ID ??? 916 いや、胸があると襟元が崩れるから、実は和服を合わせるのは難しい。 まぁしーちゃんさまはそれなりに着崩してあわせそうではあるが… 一番似合うのはカ 920 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 17 34 19.67 ID ??? カガリってあんまり胸ないんだっけ? キラに最初男と間違われてたから小さい方なのかな。 まあなぜか女の子枠で見れないけどw 921 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 18 40 04.33 ID ??? キラ「カガリは今泣いているんだ!」 922 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 19 26 44.86 ID ??? 919 カ…カヲルか!?いやそれともカミーユ? 923 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 21 07 45.02 ID ??? 919 カ、カトルきゅん……いや、カリスきゅん? そ、それともまさか… カラス先生!? 924 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 22 39 07.29 ID ??? カスペンさんだろ 925 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 22 58 37.21 ID ??? カイ(あっぶねー!俺でーす♪なんて無様な自爆かます所だったぜ。こういう時は、臆病なのが丁度良いのよね!) 926 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 23 08 12.69 ID ??? 916 一番着物が似合うのはマリナ様だ!振袖着れる歳かどうかは(ry 928 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 23 11 26.62 ID ??? いや普通に和服が似合うってんならローラだろ てか着て欲しい んでもって「ハイ、どうぞ♪」なんてお酌されたら射○する 929 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 23 20 43.01 ID ??? 928 ロラン「えっと、着物くらい別に構いませんけど…」←紋付袴 930 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/05(木) 23 41 20.74 ID ??? キラ「今回の振袖事件を検証してみよう」 ウッソ「はい、じゃあまずはシーマさん」 キラ「胸が大きくて着崩してみるとあるから、想像してみると…」 ウッソ「すごく…妖艶です…」 キラ「元が美人だからね、熟女の魅力とエロスが出てるよね」 ウッソ「ですね。次はマリナさんですが普通に似合いそうですね。胸もそんなに大きくないですし」 キラ「でもせっかくだから少し着崩した姿は…」 ウッソ「こ、これは…!普段見せそうにないこのギャップがたまりませんね!」 キラ「さすがウッソ。よくわかってる」 ウッソ「当然です。キラ兄さんの弟ですから」 キラ「次はセシリーさんだけど…」 ウッソ「セシリーさんで妄想するとシーブック兄さんに怒られますよ」 キラ「これは妄想じゃなくて検証だから。でもセシリーさんは西洋貴族のイメージが強いなぁ」 ウッソ「ですね。和服姿は想像しにくい…ですが美人なので当然似合うでしょう」 キラ「あとはルナマリアさんとメイリンとネーナちゃんだけど」 ウッソ「みんなおっぱい大きいですからねー。着崩したとすると…」 キラ「…ただのエロだね」 ウッソ「上品さは見当たりませんね。でもこういう健康的なエロは好きです」 キラ「で、最後にここにいるカガリなんだけど」 ウッソ「あ、よく似合ってますね!全く襟元乱れてないしww着崩す必要ナッシングですねww」 キラ「うんうん。帯で圧迫してる感じもないし、いやーよく似合ってるよww」 カガリ「じゃあどうして半笑いなんだろうなー」パキポキ キラ「いたた…おかしいな。フォローしたつもりなんだけど…」 ウッソ「いたた…女心は難しいって言いますからね…」 932 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/06(金) 00 19 51.11 ID ??? グラハム「諸君。私も振袖を着てみたが、どうかね。かつて天才女形と言われたこの私の振袖姿は」 シン「いやあんたのはただの声優ネタだろ?」 レイ「ところで、俺達はいつまで振袖姿でいれば……」 アホ毛「どうして私よりシン達の方が様になってるのよ!?」 935 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/06(金) 09 02 29.54 ID ??? カガリも胸小さい事からかわれてヘコむところは、普通の女の子らしくて健全だなw アスラン「あとはチリソース中毒さえ治ってくれれば……」 ヒイロ「人の味覚が簡単に変わるなら苦労はしない……」
https://w.atwiki.jp/yukimi0/pages/205.html
チチチ……と遠くから小鳥のさえずる声が聞える。 少し開いた窓からは穏やかな風がカーテンを揺らし、ゆるやかに頬を撫でる。 広い広い寝室の中には眠り姫が一人。 読みかけの本を傍らに、大きなベッドの中で彼女はこんこんと眠り続けていた。 本のページがそよ風でパラパラとめくれていく。 木漏れ日よりの午後の風は、どこまでも優しくて心地よい。 そんな眠り姫の居室にもう一人の”姫”が入ってくる。 静かにベッドのそばまで来ると、眠り姫の寝顔をさぞ面白そうに眺めていた。 「――!?」 そばに立つ人の気配を察したのか不意に眠り姫は目を覚ます。 目覚めた彼女の目の前にあったのは王子のキスではなく、『平和の歌姫』ラクス=クラインの笑顔だった。 「あらあらごめんなさいね。起してしまったかしら?」 「ラ、ラクス様あ!?ど、どうして?」 「お部屋のそばまで来たものですから、一言ご挨拶をしていこうかと思いましたの。ところがソラさん眠っていたいらしたでしょう?つい……」 そこまでいうとラクスは自分の頬につんつんと人差し指を指す。 ジェスチャーだ。 何の事だろうとソラが自分の頬を触ってみると、濡れた感触がある。 よだれだ。 「!!!!!」 慌てて手で拭く。 どうやらソラはずいぶんみっともない顔で寝ていたようだったのだ。 恥ずかしい事この上ない。 そんな様子を見てクスクスと楽しげに歌姫は笑った。 「ソラさんの寝顔、とても可愛らしかったですわ」 「い、いじわるです。ラクス様」 朗らかな笑いが二人を包む。 「私、これからお仕事で官邸の方に出かけますの。しばらくの間お留守番をお願いいたしますね」 「は、はい!」 宮殿には多くのメイドや執事、御付の武官などがいる。 別にソラにことづける必要は無いのだが、それがラクスの心遣いというものなのだろう。 「では」と軽く会釈をして立ち去ろうするラクスにソラは思わず声をかけた。 「あ、あ、あのっ。ラクス様!」 「何でしょう?」 「い、行ってらっしゃい……」 「はい、行ってきます」 ニコリと微笑んでラクスは出かけていった。 まるで穏やかな姉が、慌てんぼうの妹を見送るような、そんな穏やかな匂いを残して。 ベッドの上でソラはまるで狐に摘まれたような表情をして、ぽかーんと佇んでいた。 ふと今の自分が置かれている境遇を思い返す。 今までソラは世界中の多くの人々がそうであるように、ラクスの事を学校の授業や新聞、TVといった人からの伝聞やメディアを通してしか知らなかった。 『平和の歌姫』『世界の救世主』……等など飽きるほど聞いたフレーズの上で、会った事もない彼女をひたすら敬愛していた。 まるで雲上の女神を敬うがごとく。 ところが自分は今ではそんな彼女と気さくに会話を交わしている。 しかもラクスが住む宮殿の中で。 そう、ここはキラとラクスが住む別邸――宮殿の一室なのだ。 アスランの手引きでソラは今ここの住人になっていた。 自分の今の境遇について、彼女の頭の中には一つの言葉しか思い浮かばなかった。 「……信じらんない」 枕の横でハロがで憎まれ口を叩いている。 「コラ、ソラ、オキタバカリデ寝惚ケテイルノカ? ウワノ空!」 でもその声はソラの耳には届いていなかった。 話は一週間前に遡る。 アスラン・メイリン夫妻と共に会食したあの夜、ソラは二人に連れられてアスランの運転する車でラクスが住む別邸へと向かった。 ラクス=クライン邸、巷で言われる『歌姫の館』はオロファトの郊外、首都の喧騒が嘘のような静寂で包まれた場所にある。 『歌姫の館』は世界の長が住むにふさわしい威風堂々とした宮殿になっており、オーブを包む大海を望む眺望良好な場所に立てられている。 またその周囲は深い森に囲まれ、自然のままの景色がふんだんに残されていた。 もちろん統一連合の平和と力の象徴である二人の重要人物を守るべく、万全のセキュリティが敷かれているが、ラクスの意向もあって暗視カメラや赤外線センサーの類は巧妙にカモフラージュされ、そうと知らされなければ自然公園としか思えないだろう。 森の中に作られたオロファト市街から続く、しっかりと舗装された二車線道路を走り抜けるとようやく正門が見えてくる。 厳重に警護された大きな正門の前に護衛兵達が詰めており、アスランの車を認めて近寄ってきた。 アスランがウィンドウを降ろして顔を見せ、軽く片手を上げるとすぐに敬礼して、門を開く。 中には真円を描く満月の下、月夜に眠る森林に開かれた一筋の道。 道を明るく照らす街灯の導きを頼りにずっと進むと、その奥には煌びやかな大きな館があった。 そこが三人の目指す場所、軍神キラ=ヤマトと平和の歌姫ラクス=クラインが住む宮殿だった。 TVの中でしか見た事のない豪華絢爛な宮殿を前に、ソラはアスランの運転する車の後部座席でカチガチに固まってしまっている。 「だ、大丈夫なんでしょうか……?」 「何が?」 「だってだってラクス様のご自宅でしょ?本当なら私なんかが行ける所じゃないはずですよ」 「平気だよ。もうラクスとキラには連絡を入れておいたから」 まるで友達の家に行くような気軽さでアスランは言う。 とはいうものの、ソラは気が気でない。 平和の歌姫にして、統一連合の象徴であるラクス=クライン。 世界の守護者にして、最強のMSパイロットである軍神キラ=ヤマト。 その二人に会いに行くのだ。 しかも二人の家に居候させてもらうという、常識なら考えられない願いを引っさげて。 これで緊張するなという方が無理だろう。 助手席に座るメイリンはコホンと咳払いをひとつして、そんな彼女に厳粛そうに話しかける。 「ソラ=ヒダカさん」 「は、はい!」 「今から貴方が会う御方は大変高貴な位の御方です。くれぐれも、粗相のないように」 「わ、わ、わ、わ、わ、分かってますっっっ」 そんなソラの慌てぶりにメイリンがぷっと笑い出す。 「あまりからかうなよ」 そんな妻のいたずらにアスランは苦笑する。 宮殿の前に車を止めるとアスランは携帯電話をかけ、宮殿に詰める担当官に伝える。 ――今到着した、と。 そして三人は宮殿の玄関をくぐる。 だがその瞬間、乾いた破裂音が数度響き渡った。 何事かと驚くソラをとっさにメイリンは抱きかかえて、その場にうずくまる。 反射的にアスランは懐の銃に手を伸ばしつつ、二人をかばうようにすばやくその身体の位置を変える。 三人の鼻腔に火薬の臭いが漂ってきた。 瞬間、辺りに緊迫した空気が漂う。 するとソラは頭に奇妙な違和感があるのに気付き、そっと手を伸ばす。 そこにあったのは―― 「……紙テープ?」 パーティ用のクラッカーだ。 それを見てアスランとメイリンはあっけに取られて互いの顔を見合わせる。 すると三人にこの喜劇を生み出した館の主達が声をかけて来た。 「こんばんわ、皆さん。アスラン、メイリンさん。それに……ソラ=ヒダカさん。」 宮殿の玄関ロビーで、百合の花の様な穏やかな笑顔が三人を迎える。 ラクス=クライン、その人だ。 隣には彼女の夫で世界の英雄、キラ=ヤマトがいる。 そして彼等の後ろには数人の執事やメイド達が控えていた。 ラクスの足元では「ソラガ来タ! ソラガ来タ!」とピンクハロがはしゃぎまわっている。 「ラ、ラクス……。い、一体どういう事なんだ?」 「どうかしたのですか?アスラン」 「いや、…その」 どうにも状況が読めない。 頭から紙テープを垂らしたままのアスランの前で、ラクスはまったく場の空気を読んだ様子も無くにっこり微笑んでいる。 傍らのキラがぎこちない笑顔で、説明する。 「ソラさんが来ると言うから、緊張をほぐして喜んでもらうためにはどうしたらといいかなって、ラクスが一生懸命に考えたんだよ。まあそれで……」 「せっかく、クリスマスの時の残りを倉庫から引っ張り出して来ましたのに。ねえ、キラ」 「苦労したんだよね、探し出すまで」 ひとつだけ残ったクラッカーをラクスが鳴らす。 間の抜けた空気に、間の抜けた音がパンっと弾けた。 「ま、ま、紛らわしい真似をするんじゃないっっ!!」 かくてようやく事情を理解したアスランの怒鳴り声が、宮殿ロビーに響き渡るのであった。 ――とりあえずメイド達が散らかった紙テープを片付ける。 そして周囲が落ち着くのを見計らうとキラがいつもの笑顔でアスランをなだめた。 「そう怒らないでよ。皆を喜ばそうと思ってやったんだから」 こういう顔をされるとアスランは弱い。 彼がキラに甘いといわれる所以だ。 「わかった、わかった。ったくもう気にしないよ」 「じゃ」 キラが右手を指し出す。 「しょうがないな」 二人の英雄はがっちりと握手をした。 そんな二人をメイリンはやれやれと思ってしまう。 「ところで話は聞いたけど、ずいぶん大変だったみたいだね。メイリンと二人で再開発地区でちょっとした捕り物までしたそうじゃない」 「でもケガ人も大して出なかったし、結果オーライってところね。キラにも見せてやりたかったわ、この人の大立ち回りを。ちょっとした武勇伝ね」 キラの問いにメイリンがアスランの代わりに答える。 「へえ……」 「ぜひお聞きしたいですわね」 「オイオイ、勘弁してくれよ」 はにかむアスランに周りは朗らかな笑いで溢れる。 「それでだな、キラ。さっき電話でラクスに相談したんだが……」 アスランは傍らに立つ茶色の髪の少女の肩に手をやり、二人に紹介する。 「もう知ってるだろうけど、この娘が俺が話したソラ=ヒダカだ。バルトフェルドさんがやり過ぎてしまってね。まあ騒ぎが収まるまでここで預かって欲しいんだ」 「ラクス」 「ええ、分かってますわ、キラ。お部屋の方はもう準備させてますから、安心して下さいね」 ラクスは快く快諾する。 「こんばんわ、ソラさん。ようこそ歓迎するよ」 「またお会いできましたわね、ソラ=ヒダカさん」 クラッカーの出迎えにあっけに取られていたソラだったが、キラとラクスから挨拶されて、はたと我に返る。 「は、はい!こんな夜遅く本当に申し訳ありません!」 緊張する自分と格闘するのが精一杯だという様子だ。 無理もない。 どうやらクラッカーだけでは彼女の緊張を解くにはまだまだ不十分だったようだ。 とはいえ空港での様に気絶してしまうわけではないから、一歩前進というところか。 そんな心境を察してか、キラとラクスはニコリと彼女に微笑んだ。 ラクスはまるで母親が子どもをあやす様に、静かになだめる。 「どうか気になさらないで。謝るべきは私の方なのですから。政府の方針とはいえずいぶんご迷惑をかけてしまったようで、本当にごめんなさいね」 「い、いえ!だ、大丈夫……!大丈夫ですから、私……」 「お強いのですね……。でももう無理をなさらないでいいのですよ。どうか好きなだけここでゆっくり休んで、疲れを癒して下さいね」 固く閉じられていた心の壁がゆっくりと解きほぐれていく。 安らぎが体中に染み渡っていく。 「はい……、ラクス様」 やっとソラも笑う事ができたようだ。 その様子を見ていたキラは控えていた執事を呼び、二三命じる。 「せっかくだから寝る前だけどお茶でもどうかな。皆、少し体も冷えてるだろう?」 「それはいいですわね、キラ。皆さんもぜひご一緒していただけますわよね」 満月を愛でながら親睦を深める深夜のお茶会。 キラとラクスの粋な計らいを、無論三人とも断るわけもなかった。 ――そしてあの夜から一週間。 ソラは今ここにいる。 翌日から彼女はラクス邸こと『歌姫の館』での生活を始めた。 政府の役人もマスコミも来る事はなく、部屋にある大型液晶テレビをつけてみると、まるで自分の事は忘れ去られたように、別の話題で画面は占められていた。 木漏れ日よりが心地いい。 窓から眺める景色は二色の青――遠く蒼い空と深く蒼い海に染まっている。 豪華ながらも過剰に華美ではない部屋は、まるで絵本の中のようだ。 まるで外の時から切り離されたような、そんな感じがする。 今日は何曜日だったけ? そんな当たり前のことすら忘れさせてしまう、静かで揺るやかな時間がここには流れていた。 (今日はどうしようかな……) 傍らには読み終わった文庫本が一冊転がっている。 (これ、図書室に返して新しいの読もうかな) 「図書室行ってくるから、ちょっとお留守番しててね」 ハロにそう言い残すと、ソラは本を手に取り部屋を出た。 そこでふともう一人の恩人の事を思い出す。 彼にも連絡を入れておこうとソラは思った。 「それにしても、激動の人生を歩んでいるなあ、ソラは」 《ジェスさん、他人事みたいに言わないでください。大変だったんですから》 「まさかそっちにいる事を報道の連中が嗅ぎ付けてないよな。俺が言うのも何だが奴らの鼻は犬より利くからな」 《変な冗談止めて下さい。大丈夫ですよ、誰も来ません》 ジェスには、電話口の向こうで口を尖らせているソラの表情が容易に想像できた。 あの日必死にソラを探していたジェスとカイトは、翌朝覚えのない番号からの着信を受けたのだった。 それはソラからの電話であり二人は安堵し胸をなでおろしたのだが、彼女の居場所を尋ねてみれば、窮地をアスラン=ザラに助けられて、今はラクス様の家にいますとの答えである。 一瞬、気持ちが錯乱して幻覚でも見ているのかと本気で心配したジェスとカイトであったが、メイリン=ザラが自ら電話に出て、正式にソラをラクス邸にて保護することとした、との説明を受けるに至って、仰天してしまったのであった。 「しかしラクス=クライン邸にこんなに簡単に入れるとはね。他のジャーナリスト達が聞いたら地団駄を踏んで悔しがるぜ。あそこは聖域扱いで、取材は一切拒否を貫いているからな。テレビや雑誌が今までいくらアタックしても、全部玉砕の有様だ」 《……ジェスさんも、やっぱり取材をしたいんですか?》 「まさか! 俺の専門は戦場ジャーナリストだぜ。平和の楽園は取材対象外ってね」 奇跡の少女が『歌姫の館』に招待されている。 この事実を明らかにすれば、編集長その他、色々な筋よりラクス邸を取材できないかと打診を受けることは確実であろう。 だがジェスは他人に漏らすつもりはない。 有名人の邸宅取材などという仕事にはまったく興味がないのも確かだが、ソラを取材のために利用するような真似は今後一切したくないのとの理由もあってのことだった。 「まあ、ともあれ無事に事がすんで良かったよ。今後はいくら頭に血が上っていても、軽率な行動は慎むようにな。馬鹿なコメンテーターを怒鳴りつけたいときは、俺が代役を務めてやるからさ」 《もう! そのことは忘れてください!》 あわただしいやり取りの中で電話を終えたジェスは、ソファーに身体を預けて大きな、とても大きなため息をついた。 「まったく、心配をかけさせるお嬢さんだ。もう勘弁して欲しいぜ!」 あの夜は結局、明け方まで散々ソラを探し回る羽目になり、連絡が入ったのは翌朝午前十時を回った頃だった。 思い出すだけでも本当に心底疲れきってしまうが、同時にこれで良かったのだとジェスは天井を仰いで見る。 その有様を見たカイトはハチに呟く。 「しかし“キング・オブ・自己中”『野次馬』のジェスをここまで振り回す女の子が二人もいるとはな……世界は広いもんだ」 《これを機会に、周囲に迷惑をかけている自分の無鉄砲さを反省してくれれば、幸いだな》 ジェスも良い友人を持っている。 『図書室』はこの宮殿内の一角に設けられた専用のもので、蔵書数は数万冊に上る。 百科事典や古典文学の全集、最新のベストセラーまで揃っておりその規模はちょっとした図書館並みだ。 ここに来たばかりの時、時間を持て余していたソラに、何人もいるメイドの一人が教えてくれたのだ。 以来、この『図書室』で一日一冊は本を借り、自室で読むのがソラの日課になっていた。 なんでもラクス邸『歌姫の館』建築の際に主席のカガリが用意させたらしい。 カガリ曰く「これだけの屋敷なら、一部屋ぐらいこういうところが無いと締まらないだろ」という事だという。 もっとも理由はそれだけでは無いらしいが。 ジェスに電話した後、もう行き慣れた長い長い廊下を先に進む。 そして幾つもの角を曲がると、そのうち『図書室』というプレートが掲げられた部屋に行き当たる。 扉を開けると数え切れないほどの無数の本がソラを出迎える。 何度か行き来して覚えた書棚に元通り読み終わった本を戻した。 そして天井まで届く棚に敷き詰められた数々の本を見ながら、「次はどれにしようかな?」とソラはもの楽しげに見ていた。 いくつもの本棚に並ぶ無数の本をざっと眺めたり、適当に一冊手にとって軽く読んでみる。 さながらウインドーショッピングのようだ。 ところが時間も忘れてそうしていると、他に誰かいるのに気づいた。 誰だろうと思って気配のする方を覗いてみる。 するとそこには静かに本を読むキラの姿があった。 「あ、キラ様」 「やあ、ソラさん。君もここにいたのかい」 「はい。本を読み終わったので返しに来たのと、また新しいのをと思って」 「何の本だい?」 「『渚の少年』っていう先月ベストセラーになった小説です。ここで借りて昨日読み終わったんです」 「そうなんだ」 「キラ様は?」 「僕は別に。ただ今日は休みなんで、何か本でも読みながらゆっくりと過ごそうかと思ってさ。そういえばソラさんはもうここの生活には慣れた?」 「はい、お陰様で」 「そう。良かった」 キラはニコリと笑う。 「ところでキラ様は今日はお仕事は?」 「今日は日曜日だよ」 「あ……」 ソラは思わず赤面してしまう。 浮世離れしすぎて日にちの感覚をすっかり忘れてしまったようだ。 「す、すいませんっっ、キラ様」 「いいよ、別に。僕にとってもまともな日曜日は久しぶりだし」 「そういえばラクス様はお仕事でお出かけされましたね」 「うん、今日はオロファト市内の孤児院の慰問だって」 「……そうなんですか」 孤児院と聞いてソラの表情が一瞬曇る。 するとどこにいたのか、不意に5歳ぐらいの男の子がキラに泣き付いてきた。 「キラ兄ちゃ~ん」 ベソをかいているその子をキラは優しくなだめながら抱き上げる。 「どうしたんだい?」 「ほんがたかいところにあってとれないの~」 「よしよし、僕が取ってあげるから。もう大丈夫だよ」 男の子を抱っこしたままキラは、男の子の指差す本棚へと歩いていく。 ソラもその後をついていった。 その子が欲しがっていた本は棚の真ん中あたりにあった。 キラは片手で男の子を抱いたまま本を取って渡してやる。 スポーツカーの写真集だった。 「これかい?」 「うん、ありがとう!キラ兄ちゃん!」 お気に入りの一冊なのか男の子は大事そうにそれを抱えると、二人に大きく手を振って走り去って行った。 笑顔で見送るキラの横で、ソラは複雑な表情を見せていた。 「どうしたの?」 「……あの子も私と同じなんですね」 「……うん。あの子も両親のいない孤児だよ。君と同じように戦争で親を失った子なんだ」 「……」 沈黙が二人を包む。 ソラがこの宮殿『歌姫の館』で子供の姿を見たのは翌朝の朝食の時だった。 案内された食堂では大勢の子供たちが登校前の慌しい朝食を取っており、その中には彼らとともに食事を取るキラやラクスの姿もあった。 その時までソラは宮殿での食事ということで、厳粛で堅苦しい雰囲気を想像していたのだが、目の前の光景は全く逆で、そこはどこの家庭でもある暖かい喧騒に満ちている。 見れば小さな子供たちだけでなく、自分と幾分年下ぐらいの子供もいる。 目を丸くするソラに、執事はラクスとキラは二度に渡る大戦で親を失った戦災孤児を引き取っている、とそっと教えてくれた。 昔、マルキオ導師という人と住んでいた頃からそうしていたのだそうだ。 そうした経緯があったせいか、ラクスは孤児の問題にとても熱心に取り組んでいて、それは統一地球圏連合の政治課題でも常に上位に来ていた。 戦災孤児救済と育成のために設立された『クライン基金』もその一つだ。 それらの取り組みはずっと以前からよくテレビで繰り返し報道されていて、自分と同じような境遇の子の事を懸命に気にかけるラクスの姿に当時、女学校の寮に入ったばかりのソラもいたく感動したものだった。 それがまた彼女の中のラクスへの敬愛の念に繋がっていたは当然だろう。 これまでソラがさして生活に困らず生きてこれたのも、彼女の政治的尽力ゆえともいえるのだから。 しかしそんなソラもあの朝の光景を見るまで、ラクス自身まで孤児引き取っているとは夢にも思わなかった。 「ラクスも7年前の最初の戦争でお父さんを亡くしてるんだ。だからきっとほっとけないんだよ。あんな子供たちが」 キラがポツリと呟く。 「……私もそうでした」 さっきの子供にソラもかつての自分の境遇を重ねた。 独り取り残されて寂しかった子供時代を。 「この図書館の建設もはじめに言い出したのはカガリなんだけど、ラクスがそれを凄く喜んで賛成してたんで作ったんだよ。何で彼女がそんなに喜ぶのか、最初は僕もよく分からなかった。本なんてあまり読まないし。でもあとでラクスに聞いたらこういうんだ。ここに住む子供たちが寂しくないようにって。一時でも本の中の世界に浸って、現実の辛さを忘れてくれればって」 「本当にお優しいんですね……。ラクス様は」 「……うん」 もし彼女がいなければ裕福なオーブとはいえ、自分も含めて多くの子供達が路頭に迷っただろうとソラは思う。 わずか7年の間に二度も世界中を巻き込んだ大戦が起きたのだ。 まともに生活できるだけでも奇跡に近い。 するとふとキラがソラに尋ねてきた。 「ソラさんは東ユーラシアでテロリストに捕まってたんだよね」 「……は、はい」 テロリストという言葉に、ソラは僅かに眉をひそめる。 シンをはじめとしたリヴァイブの面々の事が一瞬脳裏を過ぎった。 そんなソラの想いを知ってか知らずか、キラは続ける。 「どうしてあの人達は戦い続けるのかな?」 「え?」 「戦争を続ければたくさん人が死ぬ。親や兄弟を亡くしてなく子どももたくさん出てくる。自分の大切な人たちだって死んでしまうんだ。ラクスだけじゃない。カガリやアスランもそうだった」 キラはすっと静かに目を閉じる。 瞼の裏には7年前の戦争の光景が今でもありありと思い浮ぶ。 守ると決意したはずの最愛の少女を失ったあの戦争。 (……フレイ) あの時もっと自分がしっかりしていれば。 もっと強ければ。 気が遠くなるぐらい繰り返した苦悩。 後悔に苛まれ幾夜も過ごした眠れぬ夜。 常に自分を責める内なる声とそれへの懺悔。 一体誰がそれを判ろうか。 「キラ様……?」 「ん……。いや、大丈夫だよ。うん……、大丈夫」 いぶかしげに思ったソラに、キラは何事も無い様に返す。 そして静かに語り始めた。 「あの人たちだってそれが判っているはずなのに、どうして戦うんだろう?平和な世界の方がずっといいはずなのに……」 「……」 「ラクスやカガリはあんな子が二度と生まれないように、一生懸命平和な世界を作ろうとしているんだ。なのにそれを打ち砕こうとするなんて僕は許せない。僕は戦う事しかできないけど、それで平和な世界に一歩でも近づけるのなら、僕は戦い続けるよ。戦いは何も生み出さないかもしれないけど、でもきっといつか全ての戦いが終わって平和になれば、誰もが心から笑って手を取り合える時が来る。そう僕は信じてるんだ」 誇りと決意に満ちた笑顔でキラは語る。 そんな彼をソラはじっと静かに見詰めていた。 何も答えずに。 しかしキラのその言葉は彼女に一つの影を落としていたのだった。 その日の夜。 夕方から降り始めた雨は少し激しくなって、窓を強く叩いていた。 天気予報によるとにわか雨で、夜半には止むらしい。 しかしそんな荒天もかき消す程、宮殿の食堂は賑やかな歓声が沸きあがっていた。 「リョウ君、シュウ君、トーマ君、クリスちゃん、サヤカちゃん、お誕生日おめでとー!」 「おめでとうー!!」 「はっぴーばーすでーとぅーゆー!!」 拍手が沸き起こり、初々しい子供達の喜び満ち満ちる。 「皆さん、お誕生日おめでとうございます」 「みんな、おめでとう」 ラクスやキラも生誕の日を迎えた子ども達を祝う。 今日は月に一度の孤児の誕生日を祝う『誕生日の日』だ。 孤児は大勢いるため、一人ひとりやっていたのではそれこそ”毎日が誕生日”になってしまう。 そこで月に一度の祝う日を決め、その月に誕生日を迎える子どもたちを祝う事異にしているのだ。 この種の行事は別に『歌姫の館』特有のものではなく、どこの孤児院でも大なり小なりやっているものだ。 それぞれテーブルは綺麗なレースで縁取られた純白テーブルクロスに覆われていて、こうこうと灯る蝋燭の燭台が周囲を暖かく照らす。 テーブルの上には様々なご馳走が並べられ、子供達がそれを囲むように座っている。 当然、この日のために用意したケーキもある。 ソラもその中で周りの子供達と一緒に祝っている。 だがその表情はどこか作ったような、腑に落ちないものだった。 どこか歪な違和感。 図書室でキラと話して以来、それはずっとソラの胸の奥底に横たわっていた。 「おっ、もう始まってるのか」 背広を着た金髪の令嬢が陽気な声とともに入ってくる。 控えていたメイド達は彼女に向かって一斉に恭しく礼をした。 統一地球連合の主席、カガリ=ユラ=アスハ、その人だ。 「あ、カガリさん。お帰りなさい」 「お帰り、カガリ」 「ああ、二人ともただいま」 いつもの様にラクスとキラは、カガリを出迎える。 まるで自宅のような穏やかさがそこにあった。 毎日というわけではないが公務が終わった後、彼女はよくこの『歌姫の館』にやってくる。 一泊して翌朝出勤というのも珍しくない。 ここには家族当然のキラやラクスがいる。 そう、カガリにとってはここは我が家のようなものなのだ。 とりあえずカガリはソラの近くの席が空いていたので、そこに座った。 両隣の子供達が「カガリおねーちゃん、お帰りなさい」となついて来る。 カガリはそんな子供達の頭をよしよしと撫でてやりながら、笑顔で答えていた。 まるで帰宅してきたお父さんの様だ。 「あー疲れた、疲れた。とりあえず冷えた生ビールをくれ。ジョッキでな」 「あらあら。カガリさんてば、まるでTVで見た居酒屋にいるサラリーマンさんみたいですわ」 「何とでも言ってくれ。仕事が終わった後のこの一杯が楽しみなんだから」 「ですけどあまり飲みすぎて、羽目を外されましても……。子ども達の教育にもよくありませんし。少しは抑えられた方がよろしくありません?」 ラクスの一言に食堂に同席している子ども達が全員カガリの方を見つめる。 世界を導く統一地球圏連合の主席が間の抜けた酔っ払いでは幻滅ものだ。 とはいってもカガリとしても仕事後の一杯ぐらいは気軽に飲みたい。 「むむむ……」 カガリは思わず渋い顔。 たまらずキラに助け舟を求めた。 「キラぁ、ラクスが私をいじめるんだぞ~。なんとかしてくれ~」 「はいはい、じゃ僕も付き合うから。これならいいだろ、ラクス」 「仕方ないですわね。でもほどほどにお願いしますわ。飲みすぎは体の毒ですから」 「わかってるよ」 苦笑しながらも、キラもカガリのそばに座って一杯を頼む。 しばらくしてメイドが冷えたビールを持ってきた。 「じゃ、カガリ。今日もお仕事お疲れ様」 「ああ。キラもお疲れ様」 カチンと乾杯。 ごきゅごきゅとカガリは喉に流し込む。 「か~っ!美味い!この一杯が五臓六腑に染み渡るなあ~」 「カガリ、その台詞親父臭いよ」 「ほっとけ」 どっと周囲から笑いが溢れる。 まるでどこにでもある円満な家庭のワンシーン。 でも今のソラはそれを複雑な思いで見つめている。 そんな彼女の様子に気づいたのか、カガリが声をかけてきた。 「どうしたんだ?元気がないぞ。何か気にかかる事でもあるのか?」 「い、いえ大丈夫です、カガリ様」 慌てて取り成すソラにカガリはまるで友達のような気さくさで話しかける。 国家元首だというのにそんな雰囲気を微塵も感じさせない。 「情報管理省のバルドフェルド達にはよく言っておいたから、もう心配する事はないぞ。全くあいつ等と来たらやりすぎなんだ。少しは加減ってものを考えろってんだ」 やれやれと少し大仰に肩をすくめて見せるカガリにソラは少し笑って「ありがとうございます」と礼を言った。 公の場と、こうした打ち解けた場での顔はまるで違うなあ、とソラは思った。 初めてこの館でカガリに出会った時もこんな感じで、気さくに話しかけてきたのが今でも印象に残っている。 TVの中ではいつも固い表情をしていた人がこうだったとはあの時、随分驚いたものだった。 衝撃といってもいい。 5年前は自分と対して変わらない若さで、オーブという国家を治め、今では統一地球圏連合の主席。 二度に渡る大戦を終戦に導いた英雄として、キラやラクスに並ぶ英雄の一人。 学校やTVで繰り返し教えられた事。 ”気骨ある若く優秀な指導者”それがソラが知るカガリという人物像だったのだが、蓋を開けてみればまるで面倒見のいい気さくなお姉さん、という感じだ。 あとでラクスに聞いてみたら 「素のカガリさんはいつもあんな感じですのよ。公務では正直な自分を出すわけにもいきませんし。」 との事らしい。 ふとソラは周囲を眺めてみる。 あちこちで子供達が笑顔で料理を食べたり、賑やかにおしゃべりをしている。 ラクスもキラもカガリもその中に混じって、楽しげに子供達の相手をしている。 暖かい家族がいて、暖かい食卓があって、暖かい笑いの輪があって――。 どこにでもある風景。 オーブだけでなく、世界中どこにでも必ずあると思っていた風景。 でもソラは知ってしまった。 そんなものとは全く無縁な世界がある事を。 (――ターニャ……) その日を生きる事が精一杯な世界、コーカサス州。 遠く離れたあの極寒の地で食べた一杯の薄い麦粥。 それはいつまでもソラの脳裏から離れる事がなかった。
https://w.atwiki.jp/moutanepo/pages/20.html
機動戦士ガンダムSEED改善案 キャラクター・演出・メカニック編 ◎地球連合側キャラ設定案、及び関連ストーリー案 まず前提として、物語を進める人物関係の基本は三角関係で描写するべきである、というのがあると思います。 つまり、二人ですと対決になってしまってそれ以上前に進まず、オチが提示されない。 次に、4人ですが、二人同士の関係が二つできあがってしまい、二人同士の対決の変形になってしまって、単なる対立で終わってしまう。 5人ですともうわやくちゃになってしまうわけです。 3人ですと、二人の対決を観察し、関与し、結論を提示するキャラが一人存在することになります。 つまり、お話が動くわけですね。 まずマリュー大尉ですが、彼女と対峙するべきキャラはナタル中尉ですね。 私なら、ナタル中尉は男性にし、その上で両者を完全に対極的なキャラにして二つの認識の軸を提示できるようにします。 つまり、 マリュー ナタル 理想主義 (子供を戦争に参加させるなんて反対) 現実主義 (地球連合という国家の枠組みが崩壊したら全てが終わる) 独断専行 (目の前にチャンスが転がっているのに利用しない手はない) 命令遵守 (軍隊はシビリアンコントロールと指揮命令で成り立っているもの) 善悪重視 (それは倫理にもとるからやるべきじゃない) 計算重視 (その方がトクだからやる) etc、etc この二人の対立を利用して、地球連合、ひいてはアークエンジェルという舞台世界の価値基準について視聴者に提示するわけです。 その上で、4クールある放映時間中に、最初の1クールは第三者として二人の上官である艦長を、残り3クールは主人公であるキラを参入させることで、視聴者にその対立についての説明を行うわけです。 ので、キラは2クール目が始まったあたりで士官に昇進させ、士官の世界、すなわち地球連合という主人公側の世界の枠組みや、ザフトという主人公と対立する世界の枠組み、すなわち作品世界の根幹について、情報を受け取り、視聴者に提示できる状態にもっていくわけです。 1クール目は、あくまで艦長というAA内での絶対者をマリューとナタルの対立に関与させ、視聴者にこの世界について概略を説明するに留めるべきであると私は考えるものです。 つまり、SF的戦争アニメである以上、視聴者は基本的に作品世界を説明されない限り理解できないわけです。 そして、理解できないならば、そこでどんな人物関係が繰り広げられようと、それに感情移入し共感し、長期の連載に最後まで付き合う気持ちになれなくなるのです。 こうした問題をクリアするため、艦長は、基本的に我々の世界における理想とする大人像を元としてキャラクターを作るべきでしょう。 そうした場合、まず自分の感情を不必要に発露しない人間であること。 子供である主人公の言葉にも誠実に耳を傾けること。 状況を素早く理解し、判断し、それを主人公および視聴者にわかりやすく説明すること。 困難な状況に陥ったときにも、冷静さを保ち、即座に解決策を提示できること。 厳格であるときは厳格に、しかし、慈愛を示すときはきちんと慈愛を示せること。 公正であり、えこひいきをしないこと。 脅迫はせず、誉めるときには誉め、罰するべきときは罰すること。 キラは、未完成なキャラクターであり、それ故に作品中の長期間に渡って、精神的に成長を続けることになります。 まず彼が直面する障害は、いかにして戦争に関与するのか、作品世界の状況を受け入れ、これに積極的に関与できるようになることでしょう。 こうした障害を乗り越えるためのサポートキャラとして、ムウ中尉が兄貴分として存在することになります。 キラは、ガンダムに乗ることが、親友であるアスランと殺しあうことであることを理解しています。 そのため、自分の生存と、親友の生存という選択を常に突きつけられることになるわけです。 そして、この葛藤から逃避しようとする場合、アークエンジェルを脱走してザフト側に参加し、葛藤そのものを解消するという誘惑にかられることになるでしょう。 この葛藤の根本的解消について、指摘し、その倫理的妥当性について説明し、それが最悪の選択であることを説明できるキャラ、それがムウ中尉なわけです。 また、ナチュラルとコーディネイターという対立軸の中間点に、キラは存在しますから、当然その対立によって葛藤が存在することになります。 この場合、友人との交友関係をもって、ナチュラル対コーディネイターという対立軸を提示することになるわけです。 この、友人達(ナチュラル)とキラ(コーディネイター)という二項対立に関与する第三者としても、ムウ大尉は存在することになります。 ただし、ナチュラル対コーディネイターという葛藤は、あくまでキラ自身が自分で4クールかけて解消するべき障害であり、ムウ大尉はあくまでその手助けをするに留めるべきでしょう。 さて、キラは、いくつかの葛藤を解決していくわけですが、この一つに、子供から大人への成長があげられるでしょう。 この大人になるためのイニシエーションとして、ムウ大尉の存在を利用するべきであると考えるものです。 つまり、ムウ大尉とキラの関係を、擬似的な父子関係とし、途中2クール目の終了時にムウ大尉をザフトのクルーゼに倒させ、残り2クールかけてキラがクルーゼを乗り越え倒すことで、ムウ大尉を間接的に超越し、心理学でいう「親殺し」を達成して大人になるというものです。 ◎キラとエルの関わりの改善案 本編ではキラとエルの関わりが十分に描けておらず、しかもその死ですらもう忘れていると言う扱いの軽さ。 ハッキリ言って「キラをフレイの手駒状態にするため」だけの存在になってしまっている。 そこで改善案を エル初登場 4話で脱出ポッドを拾ったときにAAで避難民の氏名などを登録している最中、母親から「あのお兄ちゃんが助けてくれたんだって」と言われ、列を離れてキラに「助けてくれて有り難う」と礼を言わせる。 (本編ではクローズアップが遅すぎる) その後のキラとの絡み フレイの無神経な発言が原因でキラがコーディだと難民達に知られる。恩人であるキラを正面から非難することはさすがに無いが、それまで感謝していた避難民達がキラに不信と嫌悪の情を見せる。エルも母親が「お兄ちゃんは急がしいから…」と表向き当たり障りのない言葉でキラに近づかせないようにする。 しかし狭い艦内で同年配の遊び友達のいないエルは、母親の目を盗んではキラに近づいてくる。 勿論、エルはただ単に「ナチュラルとコーディの違い」が理解できない幼女に過ぎないからだが、それ故にこそ親友や同胞に背いて戦うキラの心の支えの一つとなる。 ここではベタな触れ合いをさせればいい。 「大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになってあげるよ」と言わせたり、フレイに非難されて落ち込むキラに「元気になるおまじない」をかけたりする。 言っては何だが「ラクスのパンモロ」などの不自然なサービスカットより、余程こういった「自然な触れ合い」の方がキラという主人公キャラを立てるのに重要だろう。 そして10話でのアスランとの会話で「守りたい人がいる」とキラが言ったときの回想にエルも加えておく。無理矢理AAに乗せられたへリオポリス組だけでなく、やむなくとは言えキラがAAに乗せた(乗せてしまった)親しい人間がいる事はキラがAAを守る動機を強化出来る。 13話シャトル乗り込み時 本編ではキラと避難民との関わりがあまりに薄すぎて、シャトルを守れなかった事を悔やむ心理的要因が今ひとつ弱い(だからキラはもう忘れているのかも知れないが…)。 第八艦隊と合流しシャトルに乗り込む直前、それまでキラを避けてきた避難民達に 「いままでコーディネーターだと言うだけでアンタの事を誤解していた」 と言わせ、キラに感謝させる。 ここではキラにアスランとの決別を回想させ、皮肉にもキラが親友と袂を分かって戦った結果だという点を強調。 またエルには「今まで~」ではなく、まだ戦闘があるかも知れないと不安がる避難民に「お兄ちゃんが守ってくれるから大丈夫だよ」と言わせておく。 これらをキラがAAに戻る心理的要因の一つにする。 シャトルを打ち落としたのがイザークなのは、キラとイザークの仇敵関係を演出するためだろうが、後の話に全く生かせておらずどう見ても完全に失敗。 (以前に書いたが、制作者サイドがイザークというキャラをちゃんと「仇敵」「引き立て役」として感情移入し、演出する気が無いからのようだ)。 シャトルを撃墜したのはクルーゼのシグーとし、この事は大気圏突入後にキラはムウから聞かされる。 これは後にクルーゼがザフト内部で蠢動したときに、このシャトル撃墜を思い出させキラの戦う動機とするため。 ◎キャラクター関係等全般に関しての改善案 サイとフレイの婚約関係を最初に提示。 カズイに「いいよなあサイって。あの歳でもう婚約者いるんだぜ? しかも学園のアイドル、フレイ・アルスターときたもんだ」と言わせてキラに微妙な表情させれば事足りる。 ランチの約束をしたとかなんかで、教室に遊びに来るフレイ(カガリと面識持たせる) そこで襲撃。一緒に逃げる。 でもってキラがストライクの操縦を取って代わる切っ掛けになったモニター越しの映像を、ミリアリアからフレイに差し替えればキラの戦う動機はとりあえず鮮明になるかと。 ラクスは、キラと実際に出会うのは3クール後半からでも良い。 無理にキラと接点を持たせようとするよりアスランとの物語を緻密に描くほうが先決。 そして、ストライクが撃墜されてプラントで目を覚ました時が初対面で 「ずっとアスランからお話を聞いていましたの。ずっとお会いしたいと思ってましたわ」 とでも言わせとけば充分。 こうすれば、サブストーリーとして冗長にならないかと思われる。 またいっそ、サクっと砂漠と海を終わらせちゃって、カガリとはオーブで再会させときゃ良かったかも。 虎 > 出会うイベントがどうしても必要なら、街イベントは半パートでゲリラの誰かと一緒に(殺さずにアフメド使用) ※コーヒーだの、優しさ場面は削除。腕の良い軍人に。 フレイ > 今のフレイになるんだったら、それこそ体使わずに精神的にキラを陥落させていく キラ > 戦闘やフレイによって一時的に壊れていく。 もっとイヤなヤツに描き、ヘリポリ組との距離あからさまに。 (泣き笑いながら敵を殺す、とかの描写を入れる等) トール > 距離を置くヘリポリ組の中で唯一キラに親しげにし、意見を言える描写をする。みんなへの態度等にも苦言する。 ※「サイが僕に~」のような描写では無く、キラがトールを無視して去った後、トール「やれやれ…」、キラ自室でトールの言葉を思い出し、色々後悔、の描写を挟んでおけば、トールとの親友度やキラ自身の考えも多少伝わる カガリ > ゲリラ参加そのものがナシ。オーブにて再会させる。 ラクス、フレイと差をつけるためなら、今の野猿演出じゃなく、口調を貴族系の男性口調にする(~だわ等の女性言葉排除)。 ※ボーイッシュ=粗野で男っぽい、と言うのは間違い。 どうしても島編がやりたいなら、どっかからオーブに帰ってくるカガリ、事故(戦闘に巻き込まれたでも可)で、輸送機を落とされたアスランと無人島に漂着。 それから色々。とりあえず、支離滅裂な描写(先に攻撃しておいて、反撃されると「きゃあああああ」等)を無くす。お互いにザフトや地上や戦争について、ぽつぽつ話すだけで半パートで可能。 で、護衛のキサカがAAに拾われ事情を話してカガリ捜索を依頼する(勿論身分を明かして)。オーブじゃなく、この島でキラと再会。 そのままオーブへ(入港時、カガリ名乗りナシ) ◎ザフト側キャラ設定案 クルーゼを渋軍人役にして、彼を慕うアスラン。 自分の能力を過信するあまり二人に反発するイザーク。 イザーク利用しクルーゼ&アスランを排除、のし上がろうとするディアッカ。 優しさが裏目に出て優柔不断になり、迷うニコル。 クルーゼ: コーディを盲信し、それ故の過激的思想を持つ。が、それとは別に軍人としてはプロに徹する。 アスラン: 母の敵討ちに自分の能力を用いて軍人へ。クルーゼは一軍人として尊敬。 お坊ちゃま的性格のためどこか純真で、コーディはみんな優れてると思ってる。 イザーク: 孤児故に父が議長のアスランに反抗的で、父親的存在に飢え年上の上官に認めて欲しく戦いに徹する。 が、一方で愛を欲するが故に情的な一面もある。亡き親が自分をコーディにした意味を問う日々。 ディアッカ: 世間を斜に構えどこか冷めてる。戦闘はゲーム感覚で、戦争という非日常にある種の現実逃避。 ニコル: 基本的には優しい性格だが、心の奥ではそれ故の弱さから来る“絶対的な強さ”への憧れが存在する。 クルーゼ: コーディネーターでありながらコーディネートによる人間の強化に反対(腹の中で) 戦争を利用してプラントに叛旗を翻す機会をうかがっている (4機のGを本国に戻さないこともこの辺に関係) アスラン: 少年ゆえの純粋さで、コーディネーターの正しさナチュラルの卑劣さ、この戦争の正義を固く信じる。 クルーゼの表の顔(立派な軍人)を尊敬。 クルーゼの方は疎ましがっているが親の目もあって手が出しづらいと考えている。 イザーク: 大儀よりも自分の感情のために戦う。ユニウス7で家族を失ったトラウマがあり、ナチュラル皆殺しを誓うが… クルーゼ、アスランが(イザーク的には)生ぬるい作戦しか立てないことに腹を立て、しばしば独断専行する(そして部隊に迷惑をかける)も、反省の色を見せない。 大気圏突入で燃え尽きる寸前、ガモフの命がけの行為に救われる。 ディアッカ: 戦争を成り上がりの道具として考えている。 鋭いところもあり、クルーゼがプラントの利益よりも自分の利益のために動いているらしいことをつかんでからはクルーゼの裏の顔と積極的に接触し、利用しようとする。 しかし、クルーゼのプラントへの叛意までは読みきれず、クルーゼにとってはいざと言う時のスケープゴートにしか見られていない。 ニコル: 能力は高いが、心理的に弱い部分のために危機に瀕することが多い。アスランに依存しがち。 アスランをかばって戦死するまで、とうとう「自立」出来なかった。 アスランはキラのことを単純にコーディネーターはコーディネーター同士で暮らすのが一番いいと考えている。 キラはAAでの生活で、コーディとナチュの間の相互蔑視は何の理由も無い偏見だと知り、「君は、僕がナチュラルだったとしても友達でいてくれるのか!?」の叫びとともに二人の仲は(一時)決裂する。 仮にイザークが上官の加勢に行くが間に合わず、敵討ちにも返り討ちで顔に傷、だとして。 <イザークとディアッカの上官であるオッサンが死んだ時の二人の心境> イザーク: あのストライクめっ、隊長を良くもォッ!ゆるさぁぁ~~ん!! 隊長。あなたの命、この傷にしっかりと刻み込まれました・・・・ ディアッカ: やれやれ、ストライク達を逃したか。ま、小うるさい隊長も消えたしね~。 それより問題はイザーク、かな。情に流されやすいんだよね、アイツ。 黙ってMS動かしてりゃ良いヤツなのに、引きずられるとこっちが迷惑だよ・・・ 砂漠戦でのイザークの場合 本編での問題点:砂漠戦でのイザークは何の存在意義も無くただ「キラとの差」を視聴者に見せつけるだけに終わっている。 しかしこれではキラがイザークにどれだけ打ち勝とうと「単にイザークが弱いだけ」しか伝わってこない。 改善案:砂漠での両者の対峙を2回行わせ、初戦はそれでイザークが惨敗してもよいが、それで奮起して第二戦では対等に戦うという描写をいれるべきだった。 惨敗後に虎の部隊に更に馬鹿にされ、その屈辱を晴らすため一人でデュエルのOSを書き換え、シュミレーターにこもって特訓、更に「無理するな」と言うディアッカに「お前はストライクに出来たことが俺に出来ないというのか!」と怒り、それを見たディアッカがやれやれという態度ながら結局協力すると言ったドラマを入れれば両者のキャラが深まったろう。 それを「数日の付け焼刃で何が出来るか」と冷笑する周囲の人間やそれを「ストライクのパイロットは数分で出来たぞ」と諌める虎と言った話も造れた。 そして第二戦で見違えるような動きでストライクを追い詰めるイザーク&ディアッカコンビと言う展開ならそれに打ち勝つキラは更に映えただろう。 設定をつくっても制作者サイドが活かす気がないから、全く意味がない設定が多すぎるのが問題。 例えば ザフトガンダムパイロットは全員議員の息子である コーディネーターはナチュラルを蔑視している ストライクのパイロットがコーディネーター(キラ)であることは極秘 br ・上の情報を隠蔽しているのはザラ親子 これらはどれ一つとっても重要な小道具であるはずなのにまるで本編には活かされていない。 これらを活かそうと思えばこんな感じ(時期的には大気圏突入直前あたり)。 ストライクつまりナチュラルに敗北続きである事に焦るイザーク達。その時、本国から復帰したアスランが合流、家族からのメールを三人に渡す。 そのメールは 「私の優秀な遺伝子を受け継いだ筈のお前がなぜナチュラルごときに敗北続きなのだ!」 となじるものであったり(イザークの場合)、 遠回しにザフトを辞めて帰ってくるようにいうものであったり(ディアッカの場合) 「立派に戦ってくれているお前は私達の誇りだ」と相変わらず励ましてくれているが、どうも表情がすぐれないものであったり(ニコルの場合)する。 憤激してストライクへの憎悪を更にたぎらせるイザーク。怪訝な顔をしつつも両親の「心配性」を笑い飛ばすディアッカ。 一方、少々気がかりは有れど、気分よく作業しているニコルは本国から新しく来た兵士の「自分の失敗のせいで親の地位も危ないのによく平気でいられるな」という陰口が耳に入る。 どう言う事か問い詰めると 「ストライクに敗北続きの三人の親が議会で政敵から『息子はナチュラルごときに負け続けの出来損ないコーディネーター。遺伝子に問題があるのではないか』と非難されており、その場は一応、ザラ委員長の取り成しで大事にならなかったが、かなり深刻な対立らしい」 と言う「本国で広まっている噂話」を聞かされる。 自分のせいで親が非難されている事に愕然とするニコル。 それを見たアスランはキラの事を告げるかどうか悩みつつ、結局は月並みな気休めしか言えず、戦友にウソをついている自分自身についてやはり悩む。 ◎オーブ側キャラ設定案 ▽カガリ描写の問題点その一 「性格」 本来描かれるカガリの性格とは、「オーブの姫」という立場でありながら、いじっぱり、純朴で信念を絶対に曲げないという性格のキャラではないだろうか。 だとすると本編の描写の仕方ではあまりにもツジツマがあわない。 ▽カガリ性格描写改善案:一例 本編:19話で虎の豪邸でドレス着せられて、頬を赤らめる。 問題点:アフメドの仇じゃないのか?カガリはあっさり戦友の死も忘れてしまういいかげんな女に見える。 改善案:「敵のものなんて着られるか!」なんて叫びながら濡れた髪で半裸で出てくるとか 効果:お色気サービスをしつつ(笑)、どんな状況でも信念は忘れないという純朴な性格をアピール。 AAに乗りこんだ直後描写。 本編問題点:何もせず。(何も考えていないように見える。AAの対応がいいかげんに見える。) 改善案:カガリ「キサカ、なんでお前までついて来るんだ!」 キサカ「自分の任務は、あなた様の護衛でありますから」 カガリ「勝手にしろっ、頑固者!」 とかいう会話を乗り込んだ直後に言わせる。 効果:キサカとカガリの立場のアピール。また一度やったらやり通すという、カガリの性格の一貫性のアピール。 AA苦戦時のエレベータでの描写。 本編問題点:何もせず。(何の為に用意されたシーンなのか?特に無くてもいい。) 改善案:エレベーターにキサカがカガリを引き込んで キサカ「オーブはもう目の前です。カガリ様、あなたがここでできる事は何だと思われますか?」 カガリ「私に、父の力を頼れと言うのか!私が何のためにオーブを出たと思っている!?」 キサカ「御自分の恥と、この艦に乗る者達の命!どちらが重要とお考えか!」 カガリ「!!そ、それは…」 キサカ「あなたはこれ以上、仲間を失いたいのですか!?」 (アフメド死亡シーン回想後)「…くっそお!」 効果:キサカのキャラ立ち(一見ゲリラ、実はSPだったという二面性も込み)。カガリの『若さ』ゆえの未熟アピール。 その他効果的描写:カガリの「戦い」に対する覚悟がアピールできる。 ナタルと会って ナタル「軍人になる覚悟も無い人間が、何故艦に乗ろうとする!?」 カガリ「黙れ!軍人だけが戦っているんじゃあないっ!」 なんて会話をさせてみるとか。 効果:これにより今後「オーブの姫」という立場でAAをどう支援していくのか、というアクションも取れる。 カガリのいう通り「軍人だけが戦っているんじゃあない」わけだ。 ▽カガリ描写の問題点その二 「立場」 問題点:カガリの演出で問題なのはこれまでのところ、カガリ自身が「自分の立場」をどう受け止めているのかサッパリ分からない点。 「オーブの姫」という自分の出自を否定的に見ているとしたら出来るだけオーブとは関わらないように行動するだろうが、画面を見る限りむしろ出自を肯定・利用しているように見える(キサカの存在、ゲリラへの援助、AAの受け入れなど) しかし「自分のやっていることは一歩間違えればオーブそのものの存亡に関わる重大問題となる」ことをどう考えているのかサッパリ分からない。 「実在する人間」として見れば異常なまでに無責任に見える。 改善案:カガリが「オーブの姫」という立場に対して、どう向き合うを明確にする。 効果:カガリという人物に深み、人間味を持たせ、ドラマが生まれる。 効果の具体例:例えばダグラムのクリンだったら良くも悪くも「デロイア独立を阻止しようとする地球側の要人の息子」であると言う自分の立場と向き合い、結局「未熟な若者」に過ぎないクリンは「超えるべき壁」だった父親を超えることが出来なかったというドラマになった。 ▽カガリ描写の問題点その三 「行動動機」 問題点:何で戦っているのか、ゲリラをしているのかさっぱり分からない。 改善案:自分がオーブの関係者であることを臭わせて、「ガンダムが敵に渡ったのは私(の国)が原因だ」みたいに自分を責める描写を入れたりすればいい。 それこそ、お得意の回想で1話の「お父様の裏切り者」とか言ってる場面を強調させれば良いわけで。 効果:カガリの行動原理が実は贖罪だったという強力なものになる。 また実はガンダムがザフトの手に渡ったのはオーブが関係していたという事から、物語の幅をさらに広げられる。 ◎演出関係 葛藤についての描写で、戦争では避けられない「民間人殺し」についての描写について、簡単に考えてみるとします。 私は、種の脚本家が実は反吐が出そうなほど嫌いなのですが、その最大の理由は、ろくに考える事なく民間人殺しを子供らにさせていることなんですね。 実際、私は友人知人に自衛官が数多くいるのですが、日本は専守防衛をうたっているために、本土決戦で国土防衛をせざるを得ないのですね。 そして、それ故に戦闘に民間人がまきこまれて死傷する事態が発生することが非常に大きな確率で存在し、それ故に彼らは非常に苦悩しているわけです。 こうした、現実に解答の存在しない命題を、軽軽しく扱われると、実際に自衛官諸氏の苦悩を見ている私としては、非常に不愉快にならざるを得ないのです。 例えば、第3話のコロニーでの戦闘。 あれはキラにとってはまさしく世界の崩壊にもつながりかねない大事件なんですね。 自分がこれまで生活してきた、子供にとっては実感としての世界を、自分で破壊してしまう。 もしかしたら、コロニーの壁面に穴をあけたことで、誰か知人が死んでしまったかもしれない。 これは、大きなトラウマになりますし、これが「ガンダムに乗ることの是非」という葛藤を描写する上では、非常に有効な材料になるわけです。 そして、連合とザフトが、物語の中では基本的に対称性を持つ以上、こうした「民間人殺し」という命題は、ザフト側にも発生するわけです。 それがイザークによる民間人の脱出シャトルの撃墜にあたるわけです。 このとき、軍人による「民間人殺し」という葛藤をいかに描写するか。 キラは、すぐ身近にムウ大尉という導いてくれる[[師匠」がいるわけです。 ですから、ムウ大尉が、キラに対してその葛藤の解決のためのヒントをアドバイスしてくれることになります。 それに対して、イザークの場合、地上に落ちてしまい、「師匠」であるクルーゼとは別れてしまったわけなのですね。 本来、イザークと一緒に地上に落ちるのは、ディアッカではなく、アスランなのではないかと思っています。 つまり、地上遍歴によって、アスランが多くの葛藤を抱き、それをいかに解決するか、宇宙へと戻って「師匠」であるクルーゼの下で苦悩することになる。 その葛藤の一つに、イザークによる「民間人殺し」を使うというのならば、まだ物語において「軍人による民間人殺し」という問題について語ることが許されるのではないかと考えるものです。 私なら、「師匠」のいないイザークが、この罪によって葛藤を抱き、自力では解決できずに苦悩し、その果てにキラによって倒されるという構成にしますね。 本来ならその罪はアスランが背負うべきなのですが、それでは「軍人による民間人殺し」という罪の大きさを視聴者に明示することはできなくなるわけです。 アスランは、もう一人の主人公であり、罪によって処罰するわけにはいかないのですから。 民間人が乗っているとは知らずにシャトルを撃墜してしまい、後の地球連合の宣伝でそれを知らされる。 周囲の視線は当然批判的であり、「師匠」のいないイザークは心理的に追い詰められ、それをアスランは救うことも出来ない。 そして、限界まで追い詰められたイザークは、無謀な攻撃をAAとキラの乗るガンダムに仕掛け、結果として倒され殺されてしまい、断罪される。 後味はよろしくないですが、しかし、そうするしかないネタなのですね。 地上のザフト部隊の将兵達が、イザークと目を合わせようとしない。 影で「子供殺し」「民間人殺し」「最近の子供は怖い」などと陰口を叩く。 皆がイザークを避け、話を聞こうとしない。 こうして徐々に孤立し、周囲の反応からイザークが自分がしでかしてしまったことを強制的に自覚させられるイベントは必要でしょう。 そして、そうした周囲に対して、アスランがイザークを庇おうとして、庇いきれずに一層イザークが孤立していくという描写があれば、なお良いわけです。 ちなみに、軍隊において民間人への暴行、略奪、殺人等は、あのソ連軍ですら即座に死刑というくらいの大罪です。 そして、その許されざる罪と、戦場での実際のギャップによって、米軍はヴェトナム戦争であれだけ苦悩する羽目になったわけです。 ちなみに、差別問題については、自分の中できちんと考察が終わっていませんので、あまり語れないので、書かないでおきます。 例えば、ユダヤ人問題は、レヴィナスなどを読んでいますが、どうしても納得がいかないでいる問題ですので。 ◎メカニック [[地球連合側MSを全機複座式にするというのはどうか?」 コーディは、おそらく遺伝子操作で脳内の能力がUPしてるため、視覚や情報処理能力は高いはず。 なら、一人一人では絶対的個人能力差があるのだから、例えば自分の現在位置、敵の位置、状況把握を一人に任せ、もう一人は操縦に専念するという“操縦者”と“オペレーター”の二人で、地球連合側はMS運用をはかる方が良さそう。 これで主人公を“過剰な超人”にする理由は半減する。 また、登場キャラが多くても1機につき二人乗るのだから、うまく“さばける”と思うのだが。 (例:フラガが操縦士をやりつつ、サイがオペレーターをする。その流れで操縦法を学び、いずれ独立) 引き分け以上になり難いG同士の戦いは、テンポが悪く、緊張感を生む展開もなく、間延びする。 1stを引き合いに出すが、ボールにアグニを付けて量産すれば戦争は終わる。 だが、縛りがあるので、ボールみたいな扱いの小型ガンダムを出してみるのはどうか? ガンダムはOSの頭文字だから可能だと言える。 オーブや連合に出来るのにザフトに出来ないというのも変なので、敵の量産機もガンダムにできるし、G対Gという縛りもクリアーできる、その上、それらが繰り広げる戦闘は、前に失敗した艦隊戦の埋め合わせ以上になる。 PS装甲とかのデータは、最初のブリッジと一緒に吹っ飛んだことにでもして、敵の実弾攻撃に耐えるが、ビームがかすっただけで破損すること等、画で説明するなり、「弾が当たったのに何ともない!?」、「ビームがかすっただけなのに!?」等、台詞で説明すれば良いと思う。 ミゲルが驚いたのと同様にキラ達も驚いていれば、良かったと思う。 もう種ぽ検証サイト(閉鎖)より転載 URL http //members.at.infoseek.co.jp/moutanepo/tanepo/kaizen2.html
https://w.atwiki.jp/himaitame/pages/204.html
暇だから女友達にイタメール その947 17 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 15 30.84 ID dGLUu8vC0 1 乙 一瞬949の行って混乱してたwwww 22 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 24 54.55 ID dGLUu8vC0 乳首写メこねぇええええええええw 25 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 26 15.96 ID Mn+eKarm0 22追撃じゃーーーーー 27 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 27 33.47 ID dGLUu8vC0 25 おkwwwwww 追撃のメール 40 40 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 30 18.43 ID YbjsUqoX0 前スレ最終実況../1136/1136705895.html#976 むっころ ◆pRBMvKqQmw スペック 86 送信 ガリ男 ◆8WUNOaGitI スペック 178 送信 40 月海 ◆NWJm2ofniM スペック 235 タゲとコンビに突撃中 ファミレス安価 「とにかく何があっても相手のおっぱい写メうp」 「実は君の事がずっと好きだったんだ 落ち着いた場所で二人で話したい と耳元で囁きながら自宅へ招待」 安価↓ 41 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 30 37.20 ID 4h1dQ8Us0 いっこくも早くおっぱいメール送ってくれないと落ち着きのない息子が 破 裂 し て し ま い ま す よ ? 46 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 32 56.37 ID dGLUu8vC0 41 ブラックメール送信☆ズキューン(キモ 47 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 33 11.84 ID dGLUu8vC0 おっとw 57 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 37 15.03 ID dGLUu8vC0 41 返信 件名:センター行ってた(汗 本文:…ガリ男ちゃんのも見せてくれるなら送るよ 65 お前の判断に任した!1 58 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 38 02.27 ID RQJYT19B0 57 当然、みせっこどうぶつだろwww ksk 64 名前: 初めての実況 2006/01/08(日) 22 39 24.99 ID YbjsUqoX0 『ガリ男』 ・性別:[男] ・年齢:[16] ・特徴:[178?60?外見普通? ] ・性交渉経験:[2人] ・相手との関係:[メル友] ・相手に送るメールの方向性など:[ きつい下系はなしで(マンコ見せろとか) ] 『相手の特徴』 ・ニックネーム:[SN] ・性別:[女] ・年齢:[22] ・特徴:[ノリがいい] ・性交渉経験:[わからん] 安価↓ 65 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 39 26.61 ID /ScUTiq50 (チンコ 肛門 乳首シャメ送付) はい 66 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 40 14.59 ID dGLUu8vC0 やっぱ立ってるモノ送るべきだよな? 67 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 40 15.05 ID RQJYT19B0 65 おまいかっこいいなww 124 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 22 56 44.84 ID dGLUu8vC0 65 送ったわけだが 126 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 22 58 47.02 ID Pbv4KyhO0 124 GJ! これでタゲの写メ待ちだなwww 132 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 01 08.04 ID dGLUu8vC0 65 返信 送ってきたし…w はいw おっぱいの写メきたが、興奮しね・・・w 140 134 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 01 34.62 ID zEUVsf9N0 132 UP!UP! 135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 01 43.59 ID 50c5qAez0 132 kwsk 138 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 02 08.39 ID gYb+QJX30 132 140かぶってる 安価鳴らした 140 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 02 29.93 ID RQJYT19B0 これから自殺します。 練炭が楽みたいなので 買ってきます。 小宇宙を恨みます。 あの世でも恨み続けます。 157 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 05 02.95 ID q8SXSLwZ0 あー。スマソ。 175で 175 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 07 04.03 ID RQJYT19B0 鰹節とコンドームを買ってきてくれ フリスクもたのむ。ジャンプもな 181 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 08 41.37 ID A4H1YUp10 もう意味わかんねwww ガリ男は何送るんだww 185 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 09 23.55 ID q8SXSLwZ0 なんか俺へのスナイプいねぇorz 190スナイプよろ 190 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 10 47.74 ID 2wMzB6N40 もう寝る。おやすみ 194 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 11 30.75 ID gYb+QJX30 185 ううううううppppppppp 安価鳴らした 195 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 11 32.01 ID q8SXSLwZ0 190 終わりか。送信 212 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 13 56.64 ID q8SXSLwZ0 190 返信 …なんもないのか(..) おやすみなさい~ おわっちまったぞこんにゃろうw 229 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 16 26.26 ID q8SXSLwZ0 http //j.pic.to/3qgdu きたおっぱい 232 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 16 53.35 ID 2wMzB6N40 229乙枯れ 236 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 17 37.43 ID Mn+eKarm0 229 輪がみえねぇ!! 乙カレー 241 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 18 17.89 ID A4H1YUp10 229 でかい!!! けどどうなんだ!!! 243 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 18 28.52 ID q8SXSLwZ0 んでは、貴様ら、またいつか(´_ゝ`)ノシ 253 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/01/08(日) 23 19 35.58 ID A4H1YUp10 243 乙 278 名前: ガリ男 ◆8WUNOaGitI 2006/01/08(日) 23 24 09.69 ID q8SXSLwZ0 と思ったら、最後にマジレスktkr 件名:うまくいえないけど… 本文:大事な人がいなくなるのって、ホントに何もしたくないほどに寂しい事だと思う。 私はそういった体験はしてないからガリ男ちゃんの気持ちは分からないよ。 でもね、いなくなった人の分もガリ男ちゃんには幸福になってほしいと思うです。 私にできることでガリ男ちゃんが落ち着けるなら、なんでもするよ。 だから、元気出してください。うまく言えないけど、頑張ってください。 おやすみなさ。また明日ね(顔文字) また明日送ってくるつもりかよorz あんかならした ガリ男3?
https://w.atwiki.jp/304toeb/pages/49.html
ソードマスター クラスチェンジ条件 アラインメント…L、STR…S以上、AGI…SS以上、DEX…SS以上 補正…攻+1 防-2 避+4 命+4 補助魔法行使 刀性能変化Lv2 剣技を極めることは戦場で生き残るためではなくおのれの魂を磨き、業を乗り越えるため。 固有技:ツバメ返し 攻撃回数:1、消費MP:100、麻痺と必殺がついてるのを確認 (2009/3/30 ジャスパー) ツバメ返しは必殺技では無いようです。 (2009/4/15) いえいえ、ツバメ返しは必殺技のようです。 (2009/6/6) STR+33 DEX+14 AGI+6でスタンスローターと使ってみた感想は「すべてが中途半端」でしたorz まずカガリビの火力について 、初期Fに通常攻撃で37000前後。NT相手だと防±0に29000程 カガリビは84ACEですが一応コレクよりはちょい火力が上です さすが刀性能変化Lv2といったところ 2キルの幅は狭くもなく、広くもなく、人並みだと思います。が、レヴァ剣やアダマント槍、某技使いのクマさん対策に火防具持ちもちらほら・・・(^o^) ただし命Sはかなり大きい 捨て身運用できるため消費230は軽いほうだと思います。 指輪によるDEX補正が消されなければまず外すことはない・・・でしょう そして一番の長所といえる補助魔法 カガリビとの関係でスタンスローターを選択しました 発動すれば被ダメ0(うっひょーww) 発動しなければ防-2なので手痛い反撃orワンキルをもらうでしょう(げげぇー!) 卑怯ともいえる効果、その発動率は3割程 初期のままとLv99での発動率の差は確かに感じるものの3割が35%になった位だと思います。 戦略で使えるかといえば微妙だと思います(^o^) ジャンケン強いよ!ギャンブル大好き!って人には合うかもかも 狙うはやわらかい魔法使いや回避系のクラス(※ジャンケンで勝つ必要あり) ガチムチなお兄さんは華麗にスルーしましょう。MPの無駄です。 ただし迎撃時はジャンケンも糞もありません。なすすべなく沈められます。どのタイプからも優先的に狙われる人気者だよ!orz=3 正直素直に回避クラスで怒り付きのエモノを振り回すほうが強いでしょう・・・ 避+4についてはAGI特化にしてないのもありますが、捨て身運用してると全く避けません。能動戦闘で真価を発揮するクラスにあるまじき補正苦で悶々とすることでしょう・・・ 固有技のツバメ返しについてはカガリビLv99ツバメ返しLv99で攻B程度。狩りするには苦労しませんが刀装備時しか使えない仕様になったため戦略時は防具埋めて特殊使う、狩りは固有技という途は閉ざされてしまいました。なんとも残念。 スランバーミストの防御低下については未調査です。発動率低すぎw やはり補助魔法成功率アップがないと・・・ そんな私はせっかく育てたスタンを切りコレクとクイックムーブでTオーブなみの先制を採ることにしました。やっぱり能動戦闘で撃破するの気持ちいいです^p^ このクラスをもっとマシに使うには304にメールを送ってペトロクラウド実装してもらってハボリム探索しかないと思います。 他の人のレビュー待ってます☆(ゝω・)v (09/10/3 無名の戦士)
https://w.atwiki.jp/mmmtarcade/pages/158.html
ペナガリ ぺナガリとは、ガリの派生である。 乱入対戦において、追い付いてきた対戦相手のクルマに壁に当てるようにガリを行い、追い抜きを妨害するブロックの一種。 状況によっては回避できるがC1や横羽線など、道幅が狭いところだと避けることが難しい。 対戦にあまり慣れていないプレイヤーが意図せずに行ってしまっている場合もある。 また、江戸橋JCTなどの赤コーナーでロケットを防ぐためにインペナする場合もこれに該当する。 これは戦略的要素も含まれるため、賛否両論あるだろう。極力、身内以外は控えたほうが吉。 時々、前を走っている車がペナってから後継車をガリすることをペナガリと呼ぶ人が出てくるが、これはペナガリではない。単にダルい走りである。 少しペナっただけならともかく、失速が大きいペナガリを何度も行うと実質粘着と変わらない。 マナー違反であると考える人もいるため、された側がキレて最悪の場合リアルファイトに発展することも。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4150.html
ブーストバレンタイン 2004年度CS予選中部C第1位デッキ デッキ名:カードの束=「紙束」 メインボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 8 UNIT 2 白 U-29 ガンダムデスサイズヘル 6th / BB3 2 白 U-30 アルトロンガンダム 6th 3 白 U-96 ウイングガンダム0 BB3 1 白 U-S42 レイダーガンダム 11th 2 CHARACTER 1 白 CH-24 ヒルデ・シュバイカー 6th 1 白 CH-S28 カガリ・ユラ 11th 21 COMMAND 3 赤 C-7 密約 1st / DS2 / BB1 / TS1 2 赤 C-8 サラサ再臨 1st / DS2 / BB1 3 赤 C-C3 女王の擁立 6th / BB3 3 白 C-9 中東国の支援 4th / BB1 3 白 C-19 新たな火種 5th / BB1 3 白 C-47 ハッキング BB1 3 白 C-S24 血のバレンタイン DB3 1 紫 C-2 戦場の鈴音 12th 2 OPERATION 2 赤 O-49 アフリカ独立解放戦線 10th 17 GENERATION 5 赤 G-* 赤基本G 1 赤 G-9 グレミー・トト支持派 4th 1 赤 G-16 ハマーン・カーン支持派 5th 6 白 G-* 白基本G 2 白 G-9 マリーメイア支持者 5th 2 白 G-15 ガンダム支持者 DB2 サイドボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 1 白 U-75 ピースミリオン 8th 1 白 CH-24 ヒルデ・シュバイカー 6th 1 白 CH-52 レディ・アン 8th 1 白 CH-S29 アンドリュー・バルトフェルド 11th 2 白 C-5 基地殲滅 4th / BB1 2 白 C-S38 サイクロプス 12th 2 白 O-S2 システムロック 10th
https://w.atwiki.jp/zecdrei/pages/25.html
地球連合軍 キラ・ヤマト ムウ・ラ・フラガ マリュー・ラミアス? フレイ・アルスター? サイ・アーガイル ミリアリア・ハウ? トール・ケーニヒ? カズイ・バスカーク? アーノルド・ノイマン? ジェラード・ガルシア? ジョージ・アルスター? デュエイン・ハルバートン? ホフマン? コープマン? ムルタ・アズラエル? ウィリアム・サザーランド? ナタル・バジルール? オルガ・サブナック? クロト・ブエル? シャニ・アンドラス? エドワード・ハレルソン? レナ・イメリア? ジェーン・ヒューストン? モーガン・シュバリエ? カナード・パルス メリオル・ピスティス? バルサム・アーレンド? イアン・リー? ステラ・ルーシェ? アウル・ニーダ? スティング・オークレー? ホアキン? スウェン・カル・バヤン ミューディー・ホルクロフト? シャムス・コーザ? ステファン・ウィルシャー? スカウト0984? イルド・ジョラール? エミリオ・ブロデリック? ダナ・スニップ? Z.A.F.T軍 アスラン・ザラ ラクス・クライン ルナマリア・ホーク レイ・ザ・バレル オーブ軍 ユウナ・ロマ・セイラン? シン・アスカ カガリ・ユラ・アスハ その他 サトー